俺が嫁のユキと結婚して間もない頃

近所で一人暮らしをしていた
俺の姉ちゃんが頻繁に俺達のアパートへ遊びにきていた

姉ちゃんは容姿端麗で、性格も明るく、学生時代はかなりモテていた

そんな姉ちゃんだが、俺の知る限り一度も男のうわさを聞いた事が無い

以前、その事を聞いたところ
”良い男がいない”の一言


その日も、ユキとくつろいでいると、アパートの呼び鈴がなり、姉ちゃんが夕食の材料を持ち立っていた

そして、嫁と姉ちゃんで夕食を作り三人で、食事を楽しんだ

その当時、俺は夜勤の工場で働いていて、夕食の後片付けを二人に任せ、仕事場である工場へ
一時間近くかけ向かった

工場へ着くと、何やら人集りが出来ていて、工場長や関係者が
何か話しているが、人が多くて聞こえない

暫くすると一枚の紙が配られてきた

その内容は、本社の生産トラブルにより一週間、工場を閉鎖する

尚、その間の保証や今後のシフトなどは明後日、説明会が行われるそうだ

何人かの従業員は、工場長や関係者に詰め寄っていたが、俺は
また一時間近くかけ、嫁のいるアパートへ急いだ

アパートに着くと時間は既に深夜2時、嫁を起こさぬよう音を殺し鍵を開ける

すると、俺の外出時と同じように姉ちゃんの靴がある

不思議に思い部屋にに入ると、奥の部屋から薄明かりが、そして、嫁の声が

「ハァハァ...お姉さん...もう許して...アッ...ダメ...また...くる...くる...ウ~ン...アッ...アッ...アッーーー!」

俺はその時、全てがわかった

勿論、今扉の向こうで行われている事も

何故、姉ちゃんが今まで男を作らなかったのかも

頻繁に俺達のアパートに訪れたのかも

全てが繋がったような気がした

そして、薄明かりの漏れる扉の隙間から部屋の中を覗いた

頭ではわかっていたが、実際にその光景を目にすると、正直心が折れそうになった

びしょびしょのシーツの上で
全裸で絡み合う美女二人

そして、俺は衝撃の光景を目の当たりにした

姉ちゃんの愛撫は、決して激しいものではなく、むしろ
ゆっくりと嫁の身体を、撫でるように

それでも、俺とのセックスでは殆ど達した事がない嫁が

姉ちゃんが嫁を、可愛いとほめながら、乳首を軽く転がすだけで

「アッ...アッ...ダメ...ハァウゥーーー」

姉ちゃんが首筋を撫でながら、
脇の下を舐めるだけで

「イヤァ...ダメ...イヤァ...ウゥーーー」

そして、姉ちゃんが両手で乳首を転がし、嫁のクリトリスを舌先でゆっくり舐めあげると

「アッ...ダメ...イヤ...おかしくなっちゃう...どうしよう...またキちゃう...キタ...キタ...アッ...アッ...ウアァァァーー」

何度も背を仰け反らせ、腹を波打たせ、潮を噴き果てていた

俺はもう、耐えきれなくなり
部屋の扉を開けた

嫁も姉ちゃんもこちらを向き、何が起こったか解らず呆然としていた

暫くすると、姉ちゃんは何も言わず服を着だし、嫁は裸のまま

「違うの・違うの・違うの」

ずっとその言葉を繰り返していた

そして、俺は怒る気にもなれず、嫁に服を着せ三人で話し合った

嫁も姉ちゃんも、今日が初めてを繰り返し、俺に謝り続けた

そして、姉ちゃんは

「お願いします!全て私が悪いの、だからユキちゃんだけは、お願いします!」

俺は嫁に二度と姉ちゃんとは会わないと約束させ、愛する嫁を仕方なく許した

それから暫くして、勤めていた工場の本社が傾き、工場が閉鎖した

そして今現在、俺は嫁の実家の家業を手伝い、幸せな家庭を築いている

姉ちゃんとは、実家の法事以外は会っていない