なっちゃんを女の子座りさせて、その後ろから俺が手を回す。あのときの胸の感触が手に伝わってきた。

夏なので薄着。まだ小5だったせいか、なっちゃんは十分に膨らんでいるにもかかわらず、ブラをしていなかった。
くすぐり対決のとき、なっちゃんはわきの下を防御するように両腕をぴったりと体のくっつけていたけど、今はわきの下から腕を回していた。

「じゃあ、いくよ……」
なっちゃんはコクンと無言でうなづいた。あの日と同じポニーテールが揺れる。

俺の両手にほどよい感触が伝わってくる……下から持ち上げるように感じで揉んでみた。

もみ もみ もみ もみ

数分くらい揉んでただろうか、なっちゃんはとくに何も言わない。後ろからなので表情もわからない。

「なっちゃん……どう?」

「ん……ちょっと気持ちいい……」

「そっか……ちょっとやり方変えてみようか」

「うん……」

今度は両手でおっぱいをぎゅっとつかむように揉んでみた。

「んあ」

なっちゃんが声を上げる。

「どうした?」

「ちょっと痛い……けど、気持ちいい……おにいちゃん」
「ご、ごめんな、もうちょっとゆるくしてみる…」

「うん……あぁぁ……んぁ……」

なっちゃんの腰には俺のギンギンのアレが当たっていて、それだけで気持ちいい。てか、このままだとやばい。これだけで出そうだ。自分の鼻息も強くなってくる。なっちゃんの息も深くなってきていた。

「これ、気持ちいいの? なっちゃん」
「……うん……気持ちいいの……」

「なあ、なっちゃん」
「……ん?」
「おっぱい見せて……」

なっちゃんのスペック
身長150センチくらい。色は少し黒いけど、健康的な日焼けという感じ。
おっぱいは小5にしては大きいBカップくらいだと思う。体は痩せてる。
髪は当然黒で肩から10センチくらい長い。顔は小さくて目がおっきい。
利発そうな美少女だと思う。

ついでに妹は色は白い。胸はなっちゃんよりは小さいけど、小5にしてはそこそこあるんじゃないだろうか。体は中肉中背。髪はおかっぱ。目は大きいほう。
小さい頃から喧嘩してた俺は認めたくないのだが、中学に入ったとたん男に言い寄られていたくらいだから、まあかわいいほうだろう。

要するになっちゃんは「きれい系」で妹は「かわいい系」だった。
家でさんざん妹を見ているので、「きれい系」のなっちゃんが俺の手でおっぱいを揉まれて感じてる顔を見てみたいし、さっきから手のひらにつんつん当たっている「何か」を見てみたい……。

「おっぱい見せて……」
「え……」
「なっちゃんのおっぱい、見てみたい……」
「……見るだけね……」
「うん」

なっちゃんに向き合って座る。なっちゃんはノースリーブのすそを持って自分でたくし上げていった……。

下乳のふくらみが見えてきた。浅黒いと思っていた体はそれほどでもなく、妹より少し黒いくらい。うちは家系のせいか親戚中が色白なので、なっちゃんの肌が普通なんだと思う。

なっちゃんの息を呑む音が聞こえた。

「は……恥ずかしい……おにいちゃん……」
「あと、もうちょっとだから……」

俺の鷹のような目がなっちゃんのおっぱいを射抜いていた。
その視線を感じてたのだろうか……なっちゃんはぶるぶる震えながらたくし上げた。

!!

そこにはきれいなピンク色の乳首が見えていた。勃起している。
揉んでたときに手のひらでこねるような感じになっていたので、感じさせてしまったのかもしれない。まあ、そのときはそんなことに頭はまわっていなかったが。

乳首を見てしまった俺のリミッターが壊れた。

目の前のなっちゃんに覆いかぶさり、なっちゃんの……小5美少女の……の乳首に口をつけてしまったのだ。

「んやあ、おにいちゃん、だめぇ」
そんな声を無視して、なっちゃんのかわいいピンク色の乳首を舌でころがした。
すこし陥没気味になっていたそれはまたたくまに勃起した。乳首も勃起することをこのとき知ったが、次は唇でちゅうちゅう吸ってみる。

「おにいちゃん、だめぇぇ、やめてぇぇぇ」

俺の頭や背中ほぼこぼこ殴るなっちゃんのか細い手首を両手でつかんで動きを封じ、俺はなっちゃんの乳首を吸い続けた。

なっちゃんは泣き声になっていた。でも、頭の中が鬼畜状態になっている俺はそのまま続けていた。舌でベロベロなめる。吸う。
もう抵抗する力を無くしたのか、なっちゃんの腕に力はなくなっていたので、両手でおっぱいを揉みながら乳首を吸った。
そのうちなっちゃんの様子が変わってきた。

「ひゃあんんんん……んぁぁぁぁ……あぅ……ううんん……おにい……ちゃあん……」
俺のギンギンのアレはなっちゃんの太ももに押し付けられていた。柔らかい太ももにアレをこすりつけながら、おっぱいをもみ、吸い続ける。

「んあ……あん……んあんぅぅぅ……おにいちゃあああんんんん……だめぇぇ」

小5にしてはものすごい色気のある言葉が、俺の頭に衝撃を与えた。

うっ

俺はスボンの中に射精してしまった。と同時に我に返った。

バッと起き上がり、とにかく謝った。

「ごめん、なっちゃん。こんなことするつもりじゃなかった。ほんと、ごめん」

上気した泣き顔のなっちゃんは寝転んだまま、胸をはだけたまま俺を見ていた。
膨らみ始めた胸は仰向けになっても崩れることなくきれいな円錐形だ。
俺の手の型が赤く残る、幼いおっぱい。まるでレイプされたあとのようだ。

スクッと起き上がったなっちゃんは、「誰にも絶対いわないで……」と言う。
当たり前だ。こんなこと知られたらここに住んでいられない。

「絶対に言わん。ごめんな。もうこんなこと絶対にしないから……」
「……それはやだ……」
「……へ?」
「たまに……たまにだったらいいよ……もうちょっとやさしくだったら……」

なっちゃんは顔を真っ赤にしながら、上目遣いで俺を見た。

(続く)