【序章】
10月のある日、妻方の両親が孫(うちの子供)を連れ、泊まりがけでお出かけに行くというので、弓美と旦那を招いた。
弓美(35)は、俺の勤め先の会社の年下のエンジニア、池本君(25)と結婚し、今は妊娠6ヶ月の妊婦さん。前の夫が暴力を振るう人だったので、数いるエンジニアの中で奥手のおとなしい若者を選び、尻にしいている。
 
料理を囲んでの楽しい食事。数年前、この部屋で俺の逸物をしゃぶってよがっていた弓美の姿態が思いだされるが、今は池本君の奥さん。大きなお腹が幸せそうだ。
会話が一段落し、何となく皆でDVD映画を見だした。
と、俺は、来週の運動会で使う資料その他を仕上げていなかったのに気が付いた。明日、理事長先生の自宅に届ける約束になっている。
「ごめん、ちょっとPTA会長の仕事忘れてたから、眠くなる前に片づけてくる」と二階の書斎へ。
映画が単調になってきた頃、弓美は「ちょっとトイレ」とリビングを出ていった。
 

【●真帆と池本君、二人きりで●】
DVDが流れる中、池本君は、隣に座っている真帆(31)のことが気になっていた。
ぴったりとした白いニットに包まれている胸は、小さいながらもこんもりとふくらんでいる。
膝丈のタイトスカートから見える真っ白なふくらはぎは、細く引き締まっており、ワインを飲んで少し顔が赤らんでいるのがわかる。
プロジェクターをつけたため、室内は薄暗い。池本君は、真帆の胸を見ていたが、画面が暗くなったとき・・・・手を伸ばしてバストに触れ、ぐにっとつかんだ。
 
「池本君!!! 何やってるの??」真帆は池本君の方を振り向いた。
「ご、ごめんなさい・・・真帆さんの胸がきれいだから、つい触ってしまいました」
「もう、エッチ」真帆は、池本君のおでこを指ではじいた。そうしながらも「きれい」と言われてまんざらでもない。
「あのぉ、中部課長には・・」
「言わないわよ、ばかねぇ。ところで、弓美さんとは仲良くやってるの??」
「それが・・・」
赤ちゃんが出来てから、セックスレスだという。今までは毎晩のように求められていたのが、すっかり声がかからなくなった。本やネット上には(経過が順調なら)しても差し支えないと書いてあるのに。
赤ちゃんが出来ると、母親の愛情は子供に吸い取られてしまうに違いない。自分で処理するのはむなしいなぁ・・・
そんなことを池本君は言った。
 
「そんなこと無いわよ、うちはちゃんとしていたもん」と真帆。
池本君は、その一言で股間がいきり立つのを感じた。
 
真帆は、ワインのボトルを抱えて一人で飲んでいたが、つまみを取りに立とうとして池本君の上に倒れこんだ。
「ちょっと、立っているわよ」真帆は体を起こすとき彼の股間に触れて、膨らみに気が付いた。
池本君は、自分の上にのしかかっている真帆の体にさらに興奮した。
「なんか、大きくなってない??」真っ赤な顔をした真帆は、ズボンの上から池本君の肉棒を捏ねた。
 
「真帆さん、弓美と課長が来たらやばいですよ」
「弓美さんは、二階の主人の所に上がっていったから、来るときは階段の音で分かるわよ」そう言うと、真帆は、ズボンのベルトを外し、池本君の肉棒を取り出した。…(どうせすぐには下りてこないはずよ。真帆は思った)
「まあ、堅いわ・・・」真帆は、ローションを持ってきて垂らすと、手でコキ始めた。
(催したときに二階に取りに行くのが面倒なので、ローションはリビングにも隠してある)
 
「真帆さん、気持ちいいです・・・あのぅ」
「なに??」
「おっぱい触っていいですか??。ぼく、実は弓美しか知らないんです」
「うん、ちょっとだけよ」真帆は、初々しい若者の情欲に好奇心を示した。
池本君は、真帆のセーターとタンクトップをまくり上げる。そこにはピンク色のブラジャーが。
「かわいいブラジャーですね」
「かわいいなんて、失礼よ。私、Bカップしかないんだから」
「そうじゃなくて、ピンクのブラがかわいい・・・」
池本君は、真帆に後ろ向きになるように促すと、ホックを外す。なかなか手こずっていたが。
 
「真帆さんのおっぱい、かわいいですね。」真帆をソファに横たえた池本君はそう言うと、片手でバストを包み込んで揉み始めた。
「あんっ、あんっ」真帆は気持ちよくなってきた。
「やんっ、乳首はだめよぉ、声が出ちゃうわ。」池本君は乳首をこね始めたのだ。
 
さらに、彼は真帆がよがっている間に、スカートの裾に手をかけ、スカートをまくり上げた。
「真帆さんの足、細くてきれいですね。お尻もかわいい」
そう言うと、ショーツを膨らませている恥丘を、ショーツの上から撫ではじめた。
 
真帆は気持ちよくなって声も出したが、急ななりゆきにさすがに不安になってきた。
「お願い、パンツ脱がすのは勘弁して。」
「でも、僕、引っ込みが・・・」池本君の肉棒は、天を仰いでいた。
真帆は誘惑に負けそうになったが、ふと、視界に真帆が使っている「高齢者向けの通話専用携帯」が目に入った。そうだ、私、間尾前PTA会長との浮気がばれて(メール機能付の)携帯取り上げられたままだった。完全には許してもらっていないんだよね・・・・
 
「本当に、入れるのだけは許して。お願い。……絶対入れないって言うのなら触ってもいいわ。それに、ちゃんと抜いてあげるから。池本君も弓美さんに見つかるとまずいでしょ」
「はい」
 
池本君と真帆はソファに並んで座る。真帆は、池本君の右側から彼の肉棒をつかむとこきだした。しゃぶろうと思って肉棒に口を近づけるも、風呂に入っていないため匂うので、「チュッ」としただけで中断する。真帆はもともとおしゃぶりは苦手なのだ。
 
池本君は、右手で真帆の胸、左手で真帆の股間を触る。ショーツを脱がさず、クロッチの隙間から、ぬるぬるになった割れ目を優しく撫でるだけだが、真帆は喘ぎ声を出しっぱなし。
池本君は時々、真帆の乳首を吸い立てるものの、その間は手コキが止まるので、すぐに中断する。
 
池本君の肉棒からは、汗のように先走りが・・・股間を撫でられ、乳首も捏ねられている真帆も
「あんっ、あんっ」と声を出している。
「真帆さん、出そうです」
「いいわ、たっぷり出して・・・・」
 
 
【●書斎で…ケンと弓美●】
ここで話は少し戻る。
書斎で仕事もほぼ終わり、プリントアウトをしていると、ノックの音がした。弓美である。
「へぇ?っ、幼稚園の役員ってこんな仕事をするんだ。大変ねぇ」プリントされたものを見た弓美。
 
「弓美、どうして二階に??」
「下のトイレ、電球切れていたわよ。で、こっちに来たの。二人っきりになるのって、久しぶりね」弓美は、書斎のソファに座り込んだ。
「ああ」
二股になるとまずいので、弓美が池本君との交際を始めて間もなく、体の関係は絶っていた。(それまでは3Pも含めて時々やっていた)
 
「ケン」
「んっ」
「妊娠すると、夫からかまってもらえなくなるのかな」
「どしたの」
「妊娠してから、一度もしてないの。そりゃ、妊婦だからしたくない時もあるけど、やっぱりしたい時の方が多いし、したくないときだったら手や口でしてあげるのに。ケンの所は??」
「うちは、回数は減らしたけど普通にしてたよ」
「いいなぁ。もしかして、体の線が崩れたから相手にしてもらえないのかなぁ」
「・・・・・・」
 
弓美は、そういうと、マタニティドレスのボタンを外すと、はらしと床に落とした。そこには、DかEカップはあろうかという大きなバストに、ぽっこりとふくれたお腹、ゆったりとしたマタニティーショーツに包まれた腰に、むちむちの太ももが。
「うひゃあ、すっかり変わったね」
「ひどい!!」
「まあまあ、でも、不思議な魅力に溢れているよ」
 
「ねえ、おっぱい触って。真帆さんのよりずっと大きいでしょ。私としなくなってから、真帆さんのおっぱいしか触っていないんじゃないの??」
「ああ」
(最近では文集委員の直子さん(C)、授乳ママの千佳さん(E?)のおっぱい触ったことあるよ、なんて言えるわけがない)
弓美は、マタニティブラのホックを外すと、大きなバストが飛び出した。乳首は真っ黒。
 
ケンも、ソファベッドに並んで腰掛けると、まずはキス。さっきの料理の味が残っている。
次いで、バストを揉みはじめた。大きさと感触は昔と別人のようだ。
「ああんっ」弓美の甲高い声。
「おい、下に聞こえるよ」「ごめんなさい。というか、聞かせてみようか」
「(3P経験のある)真帆はいいかもしれないけど、池本君に殺されるよ。彼は君しか知らないんだろ。」「そうね」
 
先日の"授乳ママ"千佳さんほどではないが、中身のたっぷり詰まった大ぶりのバストは揉みごたえがある。
「んっ、んっ、」快感をこらえている弓美の下半身に手を滑らせる。ショーツの中に手を入れると、思いがけなく剛毛が。
「凄いね。ごわごわ」
「もう、ひどいわ。お腹がつっかえて剃れないの」
剛毛の奥はびしょぬれ。クリを見つけたので、剥いてこすると、「あんっ」とのけぞった。
久々に見る弓美の喘ぎ顔を見て、俺はクリを集中的に責める。
「んっ、あんっ、ああんっ、いやっ、やめて」
「どうしたの??」
「何か、凄く気持ちよくてイキそうだったの」・・・・妊婦さんは激しく逝くと胎児に良くないらしい。
「軽くイかせてもらえることって、出来る??」
「やってみようか」
割れ目を優しくこすりながら、クリを優しく刺激すると、
「んっ、んっ、……あんっ……久しぶりに逝ったわ」
 
「ねえっ、ケンの欲しい」弓美は、俺のズボンから逸物を取り出した。昔、さんざん嵌め合っているので慣れた手つき。唾を垂らして手でコキ始める。
「まずいよ、帰ったら池本君にいれてもらいなよ」
「うん、でも、その前にきちんと入るかどうか、ケンので実験したいの。ケンだってこんなに大きくなってる。妊婦の体見て勃起するなんて、いやらしい♪」
「おいおい、俺は実験台かよ」
ソファベッドの背もたれを倒し、平らにする。弓美のショーツを脱がせ、仰向けに寝かすが、腰をソファの端に載せ、足は垂らす格好。俺は、床にひざまづき、逸物を弓美の股間に挿入する。
「ああんっ」
「しーっ」
締まるというより、暖かい肉ひだで包み込まれる感じ。ゆっくりとピストンする。
大きなお腹と、真っ黒な乳首の上には、昔のまんまの弓美の喘ぎ顔。
「あっ、あっ、ケン?、気持ちいいよぉ、あんっイクっ」
久々の挿入のため、弓美はまた逝ってしまった。俺はピストンを再開するが、
「ごめん、ちょっと抜いて」……お腹が張ってきたとのこと。
「ごめんね、折角中に出してもらおうと思ったのに」……それはまずい。何とかという物質が精液に含まれていて、子宮の収縮を促すらしいから。
 
「ケン、横になって」弓美は、俺を横たえ、ウエットティッシュで逸物を拭くと、ぱくっとくわえた。軽く歯が当たる。相変わらずおしゃぶりは下手である、が、おっぱいの大きな妊婦さんのくわえる姿を見て、逝きそうになってきた。どのみち、あまりのんびりしてはいられない。
「弓美、逝くよ」「んん」「うっ・・・」弓美の口の中に発射した。昨晩、真帆としているので、量は多くないが。
 
弓美はティッシュを取ると、白濁液を吐き出した。
「相変わらず飲むのは苦手なの???」
「うん、旦那のは一回も飲んだことがないの」
 
まったりする間もなく、身繕いをし、ソファベッドを戻し、ティッシュなどはビニール袋に密封して鞄に隠した。明日コンビニで捨ててこよう。
出張でホテルの部屋からもってきた未使用の歯ブラシを弓美に渡し、洗面台にある俺の歯磨きコップで歯磨きをさせると、階下に降りていった。
 

【●池本君、フィニッシュ●】
リビングのドアを開けようとすると、室内からは二人の声が聞こえる。
「はあっ、はあっ、真帆さん、すごい気持ちいいです」
「あんっ、あんっ」
池本君と真帆が何かしているようである。
俺と弓美は、自分たちのしたことを棚に上げて凍り付いた。
弓美がドアノブに手を掛けるのを制し、廊下を大回りして台所へ。台所から様子を見ることにしよう。
 
ソファには池本君と真帆が並んで座っている。真帆は池本君の肉棒をこすり立て、池本君は気持ちよさそうな顔をした真帆のセーターをまくりあげて胸を揉んでいる。真帆の胸は揉まれるのに合わせて形を変えている。
「弓美・・・」「ケン・・・・」かつて、真帆がヒロシ(弓美の元旦那)に襲われたのを二人で覗いたことがある俺たちは顔を見合わせた。
見る限り、真帆も池本君も気持ちよさそうで、合意の上というのは明らか。でも・・・・・・
「どうする??」「はめる体勢になったら飛び出すか」「そうね」(全く自己中の二人だ…)
 
「真帆さん、気持ちいい。逝きそうです」
「逝ってっ、たっぷり出して」
「うおおおおおおおおっ」
「ああんっ 出た!! すごーいっ」
池本君の肉棒からは、噴水の如く大量の白濁液が噴き出した。
 
 
……………………………………………………
【見つかっちゃった】
「あなた、気持ちよかった???」と弓美。
「真帆、がんばったね」と俺。
俺たちは、にこにこしながら真帆たちの前に姿を現した。
 
「きゃぁ、見てたの?? ケン、弓美さん!!」真帆が驚愕の声を上げる。
「かっ課長…すいませんっ / ゆっ、弓美、あわわわ」池本君は、ソファから飛び降りると、陰茎丸出しでフローリングに正座した。
「ケン、ごめんなさい。私が誘ったんです。本当に出来心でした・・許して・・ケンの言うこと何でもききますから・・・・・ぐすっ」真帆はうなだれて、場の空気が重くなった。
 
次の瞬間「さあ、帰るわよ、そんなもの早く仕舞って。あなた」弓美が明るい声をかけた。
「あなた、真帆さん、私は怒ってないわよ。バツイチ女はこんなことではへこたれないわ。家帰って、かわいがってくれれば許してあげる」そう言うと、弓美夫妻はてきぱきと帰り支度をはじめた。
(自分のことは棚に上げて、よく言うよ・・・さっきまで俺の逸物で串刺しにされてよがり狂っていたのに)と俺は思った。

 
俺は使い古しのタオルを台所で濡らすと、おっぱいをはだけ、スカートもまくり上げたままでべそべそ泣いている真帆に渡す。真帆は、腕に付いた池本君の白濁液をごしごし拭き、ついでに床も拭いている。
さんざん揉まれたと思われるおっぱいは赤くなっていて、スカートの奥に見えるショーツは股間がシミになっていた。
 
二人が帰ったら、何があったのかベッドでかわいがりながら真帆に聞き出してみよう。正直に答えるかなぁ・・・・
(真帆から聞き出した内容が【●真帆と池本君、二人きりで●】である)