子供の頃、野球をしに行こうと家を出る時、閉まっていることに気づかずにガラス戸に突進して割ってしまったことがあるが、そのまま何事も無かったように野球に行った。

小学生の時に、全校集会で癲癇持ちのジュニアのクラスメートが暴れだし、椅子を持ち上げて「お前ら、包丁で刺し殺したろかー!」と叫んだ際に、「だったら、椅子要らんやんけー!」とつっこみ、体育館中を爆笑の渦に巻き込み、事態を沈静化させた。ジュニアはとても恥ずかしかったという。

2丁目劇場の楽屋で、誰かを相手にプロ野球の話を喋っているようだった。かなり熱く語っていたので、相手は誰かと覗いたら、靖史一人だった。

上戸彩と山本寛斎のショーに共演した際、上戸が彼の刀を見て「それ本物ですか?」と聞いたところ「おお、そうや」と言い、「へぇ?スゴいですねぇ」と言われた直後「ウソに決まってるやろぉぉ!」と叫んだ(大声でつっこむために、敢えて一度泳がせたのである)。なお、哀川翔はそのやり取りを見て大爆笑していた。

山本寛斎のショーに出演した際、千原兄弟が舞台に到着した際まだ黒子が作業をしていた。その際にそこの監督が黒子を思いっ切り怒鳴りつけていたら「見ろ!ジュニア!!黒子めっちゃ怒られとんぞ!!」とデリカシーがまるでない大声で言った。
そしてそのショーの本番前、一緒に出演していた女の子たちがひな壇で会話していたところにズカズカと会話に入り込み「ってゆうかお前らの話、全然おもろないやんけ!!」と言った。

ロケでベトナムに行った際、ジュニアがホテルの前でたむろしているバイクタクシーの運転手に「お兄さん、乗る?」と聞かれ、断っていたところ、ふと辺りを見回すと、靖史がバイクタクシーの運転手を後ろに乗せて、街を疾走していた。

川に銛を持って潜り、何か動いたと思い突き刺したら、自分の左足のももだったことがある。

中高生時代はパティシエに憧れ両親から誕生日プレゼントに電動泡立て器を買ってもらった。ジュニアが中学時代に深夜に家に戻ると、靖史が起きて待っていて「どこ行ってたんや!0時過ぎたやないかっ!」と怒るので、「親でもないのになんだ」と思っていると、照れながら「おめでとう」と手作りケーキを差し出した。ジュニアの誕生日だったのだ。

部屋の中が汚く、陣内智則に部屋の床に唾を吐かれたことがある。

ある日靖史が公園のブランコに座り地面を眺めて泣いていた。ジュニアが「どないしてん」と聞くと「アリが一生懸命エサ運んでんねん」と答えた。ジュニアはその話を「こんなに心優しい男はいませんよ!」と熱弁した。
同じく公園で、オンブバッタがお互い離れていく様子を見たときは「バッタが離れ離れに?!」と言いながら泣いていたという。

品川庄司が舞台終わりに漫才の出来で大喧嘩をしていた際、通りかかった靖史は喧嘩を止めようとせず「おぉ、やれやれ!俺らの頃二丁目ではみーんなケンカしたもんや!今ルミネ見てみ?誰がケンカしとる?ケンカして上手くなっていくもんや」と言い去っていった。品川が感動していると楽屋から「ワッハハハ!まーた阪神勝った!」と靖史の叫び声が聞こえた。

ルミネtheよしもとで千原兄弟は2冊の辞書を読むというネタで辞書の位置が重要なのでジュニアは暗転中にセッティングする靖史に「赤の辞書を右、白の辞書を左に置いてな」と言いに行った。すると靖史はスタッフを呼び「俺、はけたら袖でこうしてるから(両手を前に出す仕草)右手に赤、左手に白を渡せ、見えへんから。分かったな!」と偉そうに言っていた。いざ本番になると案の定辞書が逆に置かれていたので終わってからジュニアが「靖史、あれ逆やで」と言うと「そうやあいつ!おい!」とスタッフを呼び出し「お前あんだけ言うたやろ!何で逆やねん!」とスタッフを怒った。しかし実はスタッフは指示されたとおり渡したのを途中で靖史が重ねてしまったのだった。そのことが分かった靖史は「お互い気ぃつけよ?」と悪びれた様子もなく言った。

番組のロケ中、野良犬が靖史の顔を二度見していた。

小さい頃弟のジュニアを風呂に閉じ込めたが、ジュニアがすりガラスを蹴りガラスが割れると泣き出し、「どんだけビックリしたか」と泣きながら言った。

ジャリズムの渡辺と千原兄弟で公園に行った際、ジュニアが木に登りサングラスとヘッドフォンをして寝ていると子供が集まってきて、ジュニアに向かって「かっこ つけ男!」と言い出した。それを見た渡辺が「俺もあだ名つけてくれや」と言うと「めだちた がり男や?」と言っていたが、靖史の顔を見たとたん「あっ、ブサイク です男」と言った。

駅の改札で右手に雑誌、左手に切符を持っていて、駅員に雑誌を渡した。

同級生の青木くんが傘を投げたら同級生の子の額に当たった。教室中がシーンとなっているのに靖史だけ笑いながら「俺にもやらしてくれ」と言った(ジュニア談)。後で青木くんと一緒にお菓子を持って謝りに行ったという(靖史談)。

暗所恐怖症で、幼い頃靖史は一人で2階に行くのが怖かったという。2階に行くときはジュニアに「2階行くぞ」といいジュニアが手を引いて2階に行っていた。ジュニアが部屋の中を確認し「誰も居てへんよ」と言うと「ありがとう」と礼を言ったという。

2階に行くのが怖いから付いてきてと言うのは恥ずかしいので「お前は体を鍛えなきゃいけないから、俺をおんぶして2階に行け!」と言っておぶらせるが、ジュニアが階段の踊り場で休むと「なに休んどるんじゃ!」とジュニアをどつき、頭を壁にめり込ませた。

高校時代には、8回に亘り停学処分を受けた。そのうち7回はカンニングをしたためで、残りの1回は、その学校の毎年恒例のマラソン大会で、わざと途中でコースを外れ、親戚の女性が運転する車でゴールの付近まで送迎してもらい、そのままゴールするという不正を働いたため。その結果、10kmを6分切るという決して有り得ないタイムを叩き出し、当然ながら不正は即座にバレた。
また、停学処分になると、母親の機嫌をとるため、風呂を沸かしていた。しかし、その後7回もまったく同じように、このことを繰り返したため、その内、沸いている風呂を母親に見られただけで「靖史?!!」とキレられていたという。これらのエピソードを聞いたダウンタウンからは、異口同音に「アホや!」「お前、ホンマにアホやな!!」と連呼されていた。

学校の帰りに、ジュニアがいたずらで靖史の帽子を踏切の遮断機棒の先端に引っ掛け、電車が通過したら遮断機が上がってしまい取れなくなってしまったのを見て「お前、俺あの帽子めっちゃ気に入ってるねんぞ!どうすんねん」と言いながら泣いていた。再度電車が接近すれば遮断機が降り、帽子を取ることが出来るのだが、ジュニアがそれを教えたところ「その方法以外無理やろ!」と言いながらまた泣いたという。

膝でうんこを踏んだことがあり、「なんで膝やねん!」と言いながら泣いていたという。これらの話を聞いた松本人志からは「ホンマに美点が見つかれへんな!」と言われていた。

学校に行く時にうんこを踏み、帰りにまた同じうんこを踏んだことがあるという。

弟のジュニアは祖母に溺愛されているが、せいじはあまり愛されてもらえていない。
高校1年生の時の英語の期末テストで、アルファベットを小文字でAからZまで書けば満点のテストだったが、97点だった。

芸人として売れないことが原因でストレスとなり円形脱毛症になったことがある。

顔の作りは大雑把だが、尋常じゃないぐらい繊細なハートの持ち主と宮迫に称されていた。

海外に行くとホテルの空調機が日本と違うことでもテンションがあがる

昔ジュニアと河原でいろいろな形の石を探していてジュニアがバナナの形の石を見つけたとせいじに言ったところ、せいじはそれはちんちんだと主張して言い合いになりジュニアの腕を折った。