ボクの彼女(初エッチ)の続きです。

 彼女(Y子)とエッチした翌日、女友達の(H美)のアパートに遊びに行った。

 H美は少し怒った表情で顔を見るなり、
 「Y子から聞いたで、昨日エッチしたんだって。ほんま、節操ないな。」
 「フラれてから、一週間しかたってへんのに、ようするゎ?」と、呆れるように言い放った。

 H美とは長い付き合いだったが、今まで怒った表情を見せたこともなかったし、こんな言われ方をしたのも初めてだった。どう返したらよいかわからず、「お前が、付き合ってみるか。と言ったからチョットじゃれてみただけやんけ。」と答えた。

 「まぁ、私には関係ないけど、ちゃんと付き合ってあげや。」と素っ気なく言い放った。

 部屋中に、いやな雰囲気が漂い次の言葉が出てこなくなった。
 帰るにも帰られずに、どうしようかと思っていると、「うわさ通り、結構遊んでたやろ。」と、H美が言った。

 Y子からは、初めてだったことを言わないように念を押されていたので、

 「あぁ。結構遊んどったな。でも、色々と教えてもらって、いい勉強できたわ。」
 「いくら遊んでても女の子なんだから無茶しらたあかんで。」
 「了解しました。Y子の指導の元、SEXが上手になれるようガンバリます。」

 と答えると、呆れた表情で初めて笑ってくれた。
 その表情が、とても可愛かったので、「その笑顔を見せたら、男を一発で落とせるのにな。」と言うと、照れながら「バカ」と肩を叩こうとした。その手をつかんで握りしめた。

 しばらく沈黙が続いた後に、「なにするの。はなしてよ。」と言って手を振りほどこうとしたので、

 「この前、処女だと聞いてから女としか見れなくなってしまって...」
 「あんた。何、言って...」
 握り締めた手を引っ張り、唇を塞いだ。

 「いゃ。やめてよ。」と振り払おうとしたが、
 「何故、Y子とする前に言ってくれなかったの?」
 「私も、あれから意識してしまって...」

 H美を抱き上げるとベットへ向かった。
 ベットに下ろすと、Tシャツを脱がした。
 ブラジャーをはずすと、ベットに押し倒して、スカートを脱がした。

 「Y子に悪いから。もうやめよ。」

 無言のまま、パンティを剥ぎ取った。
 服を脱いでいる間、胸とアソコを押さえたまま微動だにしなかった。
 H美の手をどけると、どんぶりをひっくり返したようなオッパイがあらわになった。

 「イャ。お願いだからやめよう。」
 「ゴメン。もうムリ。」

 首筋に舌を這わせながらオッパイを揉んだ。足を広げ、アソコを触るとヌルヌルだった。
 少し、腰を浮かせるとアソコがはっきりと見えた。はずかしそうに顔を隠したので、クリトリスをなめた。

 「あっ、あっ、あぁ...」

 いっそう舐めまわしていると、アソコがヒクヒクするのがわかった。

 「あっ、ダメ。」

 H美の全身から力が抜けた。

 足を抱え、ペニスをアソコに差し込んだ。
 「ぐぅ」と言って、H美の全身に力が入った。ふとんを握りしめ必死に耐えている姿が印象的だった。

 ベッドで、恋人の時間を過ごしていると、

 「Y子とは、何回やったの?」と聞かれたので、
 「3回」と答えた。
 「じゃ、後3回ね!」と言って、キスされた。

 このとき、女の怖さを痛感した。

 一ヶ月ほど、不思議な関係を続けたが、SEXの後、H美に写真を見せられた。
 写真には、H美とおとなしそうな男が、ベットで記念撮影をしていた。

 「この子と付き合うことにしたので、これで終わりにしましょう。」

 今でも、H美とは友達だが、このことは二人だけの思い出となっている。