その日、私は久しぶりの休日を自宅でのんびりと過ごしていた。
「今から2時間しか時間がないけど、逢える?」
ミキから連絡が来た。

特に予定も無いので、お茶でも飲みに行こうかな。
いつもの待ち合わせの場所に行くと、普段よりオシャレをしたミキが待っていた。

「待った?」
「もぉ??、遅い!」
私は予期せぬミキの言葉に驚いた。
約束の場所までは、20分以上かかる。
でも、10分少々で走り抜けたので、早いねぇ?と言う言葉を期待していたのだ。
きょとんとしている私をせかすように、ミキは車に乗り込んだ。

「お茶でも飲むか?」
「運転手さん、○○ホテルへ・・・急いで!」
「あれれ、どうした?」
「良いからお願い。。。急いで!」
「了解!」
私はアクセルを踏み込んだ。
シートに激しいGを感じながら、愛車はタイヤを鳴らす。

ホテルの部屋にはいると、ミキはいきなり抱きつき唇を重ねる。
いつもより官能的なミキだが、それも可愛い。
私は官能的なミキに合わせるように、荒々しくミキの身体をまさぐった。

ウエストをギュッと引き寄せ、既に反応してしまった肉棒を押しつける。
ミキも身体を捩りながら、腰を押しつけてきた。
私はスカートのフックを外し、チャックを降ろした。
ミキのスカートがストンと落ちる。
パンストの上から優しく指を這わせると、ミキも私の肉棒を握りしめ擦り始める。
ミキが私のズボンを脱がし、いきり立った肉棒を取りだした。
私はミキをベッドに手を付かせ、パンストとパンティーを一気にずりさげた。

もう愛撫が不要なくらいにミキの蜜壺は潤っている。
私はいきり立った肉棒を一気に突き刺す。

「あっ・・・いい・・・」
ミキの口から歓喜が漏れた。
私はミキの腰を強く引き寄せ、奥深くまで肉棒を押し込む。

「いい・・・あぁぁ・・・欲しかった・・・」
「あぁぁ・・・いい・・・いい・・・あぁぁ・・」
ミキの腰を左右に大きく揺すってみる。

「なに・・・あぁ・・・これ・・・・」
蜜壺の入り口を支点にして、ペニスの先端がミキの左右の膣壁を擦る。
同時に私への刺激も強く、いつもよりヤバイ感じがしている。

私は時計を見た。
ホテルに入ってから15分しか経過していない。
理由は不明だが、ミキに時間が無いのは確かなようだ。
私は左右の揺さぶりを止め、前後に腰を動かし始めた。

「あぁぁぁ・・・これ・・・これ・・・」
さっきより感じ方が強い。
やはり左右の刺激より、奥深くまで押し込んだ方が感じるようだ。
私は深く・・・より深く腰を動かし続けた。
最深部は亀頭で押し込み、入り口付近は肉棒のカリでひっかき出すように
力強いロングストロークを続ける。

「あぁぁ・・・だめ・・・い・・・いい・・・」
「奥まで・・・奥まで・・・あぁ・・・いい・・・」
ミキは踏ん張っていた手を緩め、ベッドに顔を押しつけられる格好になる。
ジャケットやブラウスを汚さないように少したくし上げ、
突き出されたお尻を抱え込んで、尚もロングストロークを続けた。

「あぁ・・・狂っちゃう・・・ああぁ・・・うぅぅぅ・・・」
「いく・・・いく・・・いっちゃう・・・・あぁぁぁぁぁぁぁ」
私は絶頂を迎えるミキの一番深いところを肉棒で串刺しにしたまま、
お尻を力強く引き寄せていた。

はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・
いつもより短時間での決着に、肩で息をしながらミキは微笑む。

「服を脱いで、シャワー浴びようか?」
私はミキのジャケットを脱がせながら、足下にまとわりつくズボンを脱ぎ捨てた。

「はい。脱いでいてください。お湯張ってきます。」
ミキは膝に留まっていたパンストとパンティを脱ぎながら普段通りの口調だ。

シャワールームに入っても、ミキは私を求めてくる。
二人はシャワーを受けながら、抱き合っていた。
キスを繰り返し、ミキが私の背中にチカラを込める。。
私は中腰になり、肉棒の先端をミキの太股つたいに蜜壺に押しつけた。

「うっ・・・」
先ほど逝ったばかりの蜜壺は、私の太い肉棒をいとも簡単に飲み込む。
ミキは少し両足を開き、私の肉棒を挟みこむような格好で受け入れていた。
私は騎馬立ちの姿勢からスクワットのように、膝の屈伸を続けながら腰をねじ込んでいた。

「あぁ・・・あぁ・・・いい・・・」
「ミキ何処が当たってるんだ?」
「なんか・・・全体が・・・いい・・・はじめて・・・すごくいい・・・」
私はスクワットを続けながらミキに聞いてみた。
立ちかなえの足を上げないバージョンにスクワット付きだ。
私にとっても始めての体位だった。
私には負担が大きいが、ミキが感じるならとスクワットを続けた。

「いい・・いい・・・いいよぉ・・・・あぁぁ・・・」
狂うほど感じてくれるミキに、私は乳房に吸い付いた。

「感じる・・・感じるよ・・・あぁ・・・気持ちいい・・・」
逝くときのミキより、余裕があるように感じる。
そうか、こっちが余裕無いんだよね。
もっと身体を鍛えておかなきゃ(;^_^Aアセアセ…

多分、スクワットは100回以上続けたと思う。
もう限界だと、ミキに許しを恋うた。

「いやぁ・・・もっと続けて・・・」
ミキめ、余裕綽々で攻めてくる。
修行時代の補強より辛いかもしれない。
私は全体力を使い切るつもりで、尚も騎馬立ちスクワットを続けたのだった。

どのくらい続けたのだろう?意識ももうろうとして分からない。
肉棒もはち切れんばかりとなり、コントロールも限界だ。

「ミキ・・・逝く・・・逝っちゃうよ・・・うぅぅっ!」
さっと引き抜き、思いっきり射精した。
ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・何度も何度も射精を繰り返す。

やっと解放された私を、ミキは優しく洗ってくれた。

「あのね、今からお見合いなのよ。」
「えっ?お見合い?今からか?」
私には寝耳に水だった。

「うん、4時に待ち合わせです。」
「4時?だから2時間だったのか。」
「はい・・・。黙っていてごめんなさい。」
「謝ることは無いけど・・・で、相手は?」
「廻りがうるさいから・・・会うだけだと思う。。。」
流石に、複雑な心境だった。
ミキが付き合っている彼氏の事ならともかく、お見合いとは想像もしていなかった。
ましてや、自分の仲人姿を想像してしまったのだ。

私はミキを抱きしめ、そっと口づけをした。
シャワールームを出る時に足がぶるぶる震えていたのは、
騎馬立ちスクワットのせいだけではなさそうだ。

時計を見ると、後、30分くらいでホテルを出なければ間に合わない。
私はミキを最高に綺麗な状態でお見合いに行かせようと思っていた。

ベッドにミキを誘う。
布団に入ると、ミキが抱きついてきた。
そして私の身体に舌を這わせ始めた。

乳首を避けながら、徐々に下に移動する。
感じるじゃ無いか・・・俺の真似をしているんだな。
感じる部分を必要に刺激すると、先ほどまで酷使した肉棒がいきり立つ。

「うれしぃ・・もう元気になっちゃったよ。」
「おお、さっき鍛え上げられたからな(爆)」
「あれ感じたわ。ロンさんの大きいから届くんだよね。他の人じゃ無理だ。」
「そうかなぁ?でも次は勘弁してよ。」
「ダメぇ???。」
悪魔のようにミキが笑う。
そして、私の肉棒をしごきながら、フェラを始めた。

私も態勢を入れ替え、ミキの蜜壺に舌を這わせる。
下から見上げるような格好で、ミキのクリトリスをゆっくりと舐める。

「うっ・・・うぅぅ・・・」
肉棒をくわえたミキの口からイヤらしい声が漏れる。
私はミキの蜜壺に指を忍び込ませ、ゆっくりと膣壁を撫でた。

「あっ・・・・いい・・・」
ミキの口から肉棒が外れた。
私はここぞとばかり、態勢を入れ替えミキの上になった。

クリトリスを舐めながら、くの時に曲げた二本の指で膣壁に圧力を加えた。
程なくミキの蜜壺は収縮を始め、ピチャピチャと厭らしい音が鳴り響く。

「あぁぁぁ・・・ぁぁぁ・・・いい・・・・いい・・・」
「そこ・・・そこ・・・そこ・・・・」
ミキが狂い始めた。
先ほどのシャワー室では余裕の喘ぎ声だったが、今度はホンモノだ。
私は圧力をかけた指を、腕全体で小刻みに震わせる。

「すごい・・・あぁ・・・いいよ・・・あぁ・・・」
「だめ・・・ああ・・・だめだめ・・・あぁぁぁ・・・」
くの字に曲げた指の位置をずらし、膨らんでいるGスポットを指全体で押す。
そして親指でクリトリスを押さえ、ゴムマリを押しつぶす様に掴む。

「あああああああ・・・・」
「いくいくいくいく・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
ミキは大きく仰け反り、飛び散るほどの潮を吹き続ける。
それは射精の様に、何度も何度も繰り返された。

「ミキ、入るよ。」
もちろんミキは答えられない。
私は未だに衰えない肉棒をミキに挿入する。

「うぅぅ・・・あぁぁ・・・」
言葉にならない叫び声が部屋全体に響いた。
私は一心不乱に腰を動かし、そして程なく絶頂を迎えた。

約束通り、たっぷりと潤ったミキをお見合いに送り出せた。
しかし、ミキの心はしっかりとお見合いに行けたのだろうか?
報告を待つことにしよう。

つづく