わたしには歳の離れた弟がいます。
両親が共働きだったので弟の面倒をよく見ていました。
弟にとってわたしは姉と母親をミックスしたような存在でした。
わたしが中1の頃のお話です。弟はまだ保育園児でした。

その頃の弟は素直で可愛いかと思えば、生意気だったり、やんちゃだったり、お利口だったり、コロコロと変わるので面白かったです。

二人でお風呂に入っていたとき、ふと見たらオチンチンが立っていました。小さい子でもおしっこが出たいときだけでなく、よく立ったりするようです。

知らないフリをしてもよかったのですが。
私「おしっこ出るなら隅っこでしていいわよ」
弟「うーん」と少し上を向いて「出ないや」。

わたしが腰掛けて洗っているとき、弟がオチンチンを顔の前に突きだして。
弟「(オチンチン)鼻のなかに入る?」
私「入るわけないでしょ」
弟「お口の中は?」
私「おしっこするところでしょ、そんなことしちゃダメ」
弟は少し考えて視線が下に・・・・。
弟「おへそは?」
私「ばかね、くすぐったいじゃない」
わたしは叱りながら次に何を言うのか少し興味がありました。
弟「じゃあお尻の穴は?」
ガクッ(笑)あらっと思いました。
私「ウンチ付くわよ」
弟「やだぁ、バッチイ」とキャキャ笑っていました。
これで終わりかなと思ったら、弟がここは?と指をさしました。
私「ここってどこ?」
弟「おしっこのところ、あー、おしっことおしっこだから、ぜったい入るよ」
と、子供の天然の発想なのか本能なのか、どちらもありで少し驚きました。
当時のわたしの性知識は浅かったのですが、漠然とその程度は理解していました。

そこで適当にやめておけばよかったのですが、
私の頭の中でイタズラっぽい気持が芽生えました。

ためしてみようか、と言うと弟はおおはしゃぎです。
自然にというか、喜びの表現でしょうか、
自分でオチンチンを引っ張ったり、ピコピコやって、
さらにピーンと立てちゃった(笑)。

弟のオチンチンとわたしのお股を付けるのはお互い体勢的に難しかったです。
弟はオチンチンが入るかどうか見たいので密着はイヤだと言われました。
「体位」という言葉を使うと語弊がありますが(笑)、わたしが体育座りで足を広げてはヤバすぎます(笑)。わたしが膝立ちで足を軽く開き、弟は腰を突き出す形でお互いの位置を決めてうまくいきました。

入るといってもマジではなく、わたしの割れ目の中にもぐるような、挟まっているような変な感じでした。弟はオチンチンがわたしの割れ目の中に隠れただけで大喜びでした。わたしも笑っていましたが胸がドキドキしていました。

触れる程度でもわたしの中に自分ではない異物(というとまた適切ではありませんが)が入っている感覚は不思議でした。当時のわたしはオナニーの意味を知りません。触っていて気持が良くなったことは何度かありましたが、そのときも弟のオチンチンがクリに触れて同じ感覚を覚えました。いけない秘密の遊びをしている後ろめたさの一方である意味快感もありました。すでに弟の体は離れていましたが余韻が残っていました。

わたしは弟に「おしっことおしっこ付けたからぬるぬるしちゃった」と笑って言いました。
弟「変なの、ボク平気だよ」
私「そっか、えらいなあ」
弟「あー、おねえちゃん、おもらししたの」とキャハハと笑われてしまいました。
私「ちがうわよ、ぬるぬるしてるだけ」
弟「ふぅーん、おねえちゃんのおしっこのところ、ぷにゅぷにゅしてた」
私「ぷにゅぷにゅ?」
弟「うん」
私「どこ?」
弟「ここ」
弟がいきなりわたしの割れ目のとじ目を両方からつまみました。
私「あはは、うん、ぷにゅぷにゅしてるね」(当時のわたしは下の毛は全然ありませんでした)弟はついでに?(笑)割れ目の中に指を入れてました。
弟「わっ、ほんとだ、にゅるにゅるしてる」
弟「おねえちゃん、おもらしー」
私「違うってば、おしっここんなにぬるぬるしてないじゃん」
弟「うん、じゃなに?」
私「わかんない」

弟に触られたせいでもないでしょうけど、本当におしっこがしたくなりました。それまでもお風呂場で何度も同じシーンはありましたが、弟は興味なさそうでした。わたしはおしっこするねと言って隅っこに移動しました。こういう時にかぎって弟が覗き込んで来ます(笑)

わたしが恥ずかしがると意識させてしまうので、知らないフリをしてました。弟が割れ目をふさぐように手を出しておしっこがかかりました。「もぉ、きたないでしょう」言うと、「ほんとだ、にゅるにゅるしてない」だって(笑)

弟とはいえ他人から自分の割れ目の中に指を入れられたり、とじ目をつままれる感覚は不思議に新鮮でした。

わたしは、弟におしっことおしっこを付けたことを両親に言うと「汚い」と叱られるので内緒にしようと約束しました。
さらに、おなじことを他の女の子にしてもそのお母さんから怒られるから絶対にダメと言いました。弟とゆびきりしました。
その後、弟から再びされることはありませんでした。

わたしのなんちゃって初体験のお話でした。