「おまたせ?。泥棒ってこいつら?」

「うん。屋敷に侵入したところをつかまえさせたの。」

「へぇ?。愛香の家に忍び込むなんてバカなことをする子たちもいたものね。
え?っと、1、2、3……5人もいたんだ。あれ? このコは……」

「オカマじゃないわよ。ちゃんと女の子のもついてるわよ。両性具有ってやつ?
ふたなりっていうんだっけ?」

「すごいなー。初めて見たよ。
んで、おもしろいことするって言ってたけど、何をするの?
すでにこの状態でおもしろいけどさwww」

「んー、やっぱね、泥棒には罰を与えないといけないでしょ?
警察に突き出しても懲役くらいじゃ、私が納得できないし」

「それでそれで? 拷問とかしちゃうワケ?w ムチでビシビシーっとか……ああん女王様?www」

「からかわないでよwww そんな生易しいもんじゃ済まさないわよ。
一歩間違えば私だってどうなるかわからなかったんだし。
大事なものを盗られてたかもしれないし、レイプされてたかもしれないわ。
だからお仕置きは、こいつらの一番大事なものをダメにしてやろうと思うの」

「おー怖い怖いwww ……あれっ? ちょっと待って、
この状態にしておいて、大事なモノってまさか……おちんちん……ってこと?」

「当たり。正確にはタマタマもね。
泥棒するくらいだから貧乏人だろうし、たいして価値のあるものなんて持ってないでしょ?
だから男なら誰もが持ってる、一番大事なモノで償ってもらおうかなって。」

「うっわ?……お嬢様ってばマジ怖! まあ、この屋敷に泥棒に入って捕まったってだけで、
殺(バラ)されて闇に葬られてもおかしくないし、金玉くらいで済むなら安いものかもね」

「そういうこと。本当は処刑した方が手っ取り早いんだけど、
ちょうど海外に売ろうとしてた債務者が自殺しちゃってね。
そのかわりが必要だったし、こういうのもいいかなって」

「なるほどね。ま、私も処刑より去勢の方がおもしろそうだし。
で、どうやってやるの? 愛香のことだから普通にチョン切るだけじゃないんでしょ?」

「もっちろん。まずはタマタマを潰すんだけど、
今日はこのボールを潰れるまでぶつけてゲームしようかなって思って」

「……重っ! これならすぐにグシャグシャに潰れちゃいそうね。
じゃあ、一球交代で私にもやらせてね!」

……といった感じで、町一番のお金持ちの家に侵入した泥棒の少年たちは、
2人の少女たちの手により男としての人生を絶たれることになったのでした……

「金玉10個目……よしっ! やっと当たった?!
うわ……金玉袋がすごい形になってる。
おちんちんの先っぽからも血が吹き出てるし……エグっ!www」

「ふー。これでやっと全員のタマタマが始末できたわね」

「う?ん! 金玉マジ潰しするのけっこうおもしろかったな?。私ってけっこうドSの気があるかも?」

「でしょ? あなたなら喜んでくれると思ってね。呼んでよかったわ。
それじゃ最後の仕上げも手伝ってくれるかしら?」

「もちろん! ここまで来たらおちんちんもいただいちゃうわよ!」

「頼もしいわ。でもその前に、買い手のリクエストで去勢中の写真を送らないといけないのよ。
インパクトがある方が向こうも喜ぶから、ちょっとラクガキでもしてみない?」

「オッケー。じゃあ一緒にやろうよ。ペンは2本ある?」

「ペン? そんなの使わないわよ。でも、赤の絵の具なら目の前に5本もあるじゃない」

「あ……なるほどね。さすが愛香! 確かにこれで描いた方がインパクトあるわね」

「出が悪くなったら、潰れたタマタマをグリグリすれば、いくらでも搾り出せるからね」

「どれどれ……あはは、ほんとだ。
グジュグジュしてて気持ち悪ーいwww
あ、ちょっと潰し損ねてるとこ発見。えいっ(プチュ)」

「……んー、こんなもんかな?」
「ばっちりよ。さあ、写真も撮ったし、あとはおちんちんだけど……」

こうして5人の少年(内、ふたなり1人)は、去勢されて海外に売り飛ばされてしまいましたとさ。