美しすぎるB子に対する我々ブスのひがみ


去年の秋ごろ、
「寿退社する女子社員に贈り物を買おうとしたら
なぜか『美しすぎるB子ちゃんに対するブスどもの嫉妬』となじられ
婚約破棄を言い渡された」女です。

やっと解決したから簡単にご報告。
簡単な流れは以下。

X社のエリートイケメン彼氏と結婚して寿退社するのが夢だった
B社のアイドルB子、
「もうすぐ彼氏がプロポーズしてくれるみたいで、長くは勤めてられないから?」が
口癖だったのに、他の女子社員に先を越されて逆恨み
  ↓
退社にケチをつけてやろうと、その退社する社員へのA・B社合同のお祝いの買い物を
わざとブッチした上、あることないこと言って揉め事にする。
元請A社(わが社)の女子社員は元請だからってお高くとまってB子を誉めないし
気に入らないからちょうどいい!困れ!!
  ↓
B社にいるB子のとりまき男子社員がB子の言うことを真に受け
「A社のブスども、殴ってやる」とまで暴言。
その中に私の婚約者も含まれているという情けない事態。
私に「B子をねたむな、婚約破棄だ、慰謝料払え」と婚約者が通達してくる。
婚約者母まで尻馬にのって法外な慰謝料を要求してくる。

前回書き込んだのはここまでだったと思います。

B子、いつまでたってもプロポーズしてくれないX社のイケメンエリートに
逆プロポーズするも「専業主婦は×」と言われ撃沈。
それじゃ寿退社できない…!と、イケメンは諦め
B社内のキープくんCを彼氏に昇格。

しかしB子の取り巻きが
「なんでC?あんな仕事できないメガネピザになんで?」
とB子につめよる。
B子はのらくら逃げていたが、Cの実家が資産家であることが判明し
取り巻きたちも馬鹿らしくなって解散する。

てっきりB子は俺のことだけが好きなんだ!と思いこんでいた
減俸処分にまでなった二名(このうち一人が私の元彼)が
完全に意気消沈し、仕事にならなくなったため
改めてこの二名+B子に上から厳重注意と無給の休職処分。

B子「こんなうざい会社にいられない!」とそのまま会社に来なくなる。
Cとも連絡がとれなくなり、その後は不明。

一方、元男母、私に婚約破棄の罪として(破棄を言いだしたのは彼なんだが)
高額な慰謝料を要求
  ↓
A社上司から彼男父に連絡し
彼男父が彼男母を諌めるも止まらず、彼男母が「出るところへ出る」と言い
「裁判にいくらかかろうと、私が体を売って稼ぐわ!」とまで豪語した
彼男母(56歳)。
A社顧問弁護士に任せざるを得ないと上司が判断。
あとは私はいっさい直接接触することなく弁護士先生にお任せした。

彼男は私に復縁メールを寄こすようになった。
「俺は魔女にそそのかされ、大切なものが見えない魔法にかけられていた」
「俺はあわれな虜の王子だった」
「でも今はおまえだけのプリンスさ」
  ↓
私「プリンスとか、鏡見たことあんの?弁護士の先生に転送したから」と返信。
彼「ふざけんなブス!ぶっ殺してやる!!」
私「はい脅迫ね、先生に転送しますた」
彼「もうやめてくれよ。俺は目が覚めたんだ。俺は今、かけがえのないおまえだけのプリンs(ry」
私「だから鏡見ろよ」
ループ。

先に彼男母が白旗。
「これ以上は許して下さい。もうこの界隈で生きていけません」って
こっちは何もしてないんだけど。
町内中で相当に自爆したらしい。

彼男母から彼男をときふせて?もらい、先生と上司立会のもと、一筆書かせてやっと婚約破棄。
慰謝料はいらなかったけど、
「小額でももらっておけば、相手が有責だったという確たる証拠になる」
と言われ、ほんのちょっとだけもらった。
  ↓
彼男から「新たなスタートだな。もう一度、一目ぼれからはじめよう」と
メールが来たので弁護士先生と上司に転送したのち着信拒否。
婚姻届の不受理届?みたいなのも出したし、上司からB社の上層に話がいくはずなのでたぶん安心。

事の発端?の女子社員さんは無事に寿退社していきました。
それだけが唯一よかったことかな・・・