「卑猥目的じゃあ、ないですからね。グラビアや写真集のような女性本来の美しさを追求しようというのが目的なんです。」
S社の佐藤は貧相な顔に満面の笑みを浮かべて力説しました。

先日の単価漏れトラブルで若葉さんはS社のメイン担当から外され、
トラブル直後、一時的に僕がS社の営業担当をやるよう指示されていました。
ただ、前述のように若葉さんはすぐに許されたため、この当時は若干担当者が誰なのか曖昧になっていました。
(現在は、若葉さんが完全にメイン担当者として復帰しています。強い人です。)

その日は、上からの指示があって、若葉さんと二人でS社を訪れました。
S社の佐藤は若葉さんと顔を合わせるやいなや、上から下まで舐めるように見ながら
「撮影会の日程が決まりましたよ」と切り出しました。
いったい何のために僕達がS社を訪問したのか疑問に思うほど、
佐藤は一人で盛り上がり勝手に撮影会のことばかりを話し始めました。
「うちの課の男連中に話したら全員参加になりましたよ。妹の結婚式すっぽかす馬鹿もいます(笑
 吉田って知ってるでしょ?あいつなんて写真サークルでもないのに、10万のカメラ買ったそうですよ」
「え?参加するのは写真サークルの方々だけではないのですか?」僕は思わず口を挟んでしまいました。
あんまりだと思ったからです。サークル関係なく、誰でも参加できるのでは、
若葉さんと仕事上の付き合いがある顔見知りの男だったら、絶対参加するに決まっています。
そんな僕の疑問に、佐藤は全く悪びれずにへらへらしながら答えました。
「せっかく○○さん(若葉さんの苗字)が、当社の写真サークルのために一肌脱いでくれるというのに、
 人数が集まらなかったら失礼ですからね?、一応、知り合いに声を掛けているんですよ。
 まあ、問題があると言うのでしたら、1日だけ体験入部ということで届けを出させますけどね。
 そこら辺は当社内のサークルの話ですし、御社から何か言われる筋合いもないとは思いますがね?」
そう言われてしまっては、僕も若葉さんも何も言い返せるはずがありません。
結局、この件も、そして佐藤が
「親愛の意を込めて、○○専務と同じように”若葉ちゃん”と名前で呼ばせて下さい」などと非常識なことを言った時も
若葉さんは、ただ「はい」「分かりました」「承知致しました」などと肯定の返事をするだけでした。

佐藤は、こちらの気持ちなどお構い無しに、一人で、はしゃぎ続けました。
「皆さん、今から緊張してますよ。ヌード撮影は久しぶりですからね?。
 しかも業界随一の美女と噂される、切れ者としても有名な憧れの○○さんが被写体になってくれるなんてね(笑」
「誤解しないで下さいね。今度の撮影は卑猥目的じゃあ、ないですからね。
 グラビアや写真集のような女性本来の美しさを追求しようというのが目的なんです。
 一生の記念になるような素晴らしいヌードを撮って差し上げますよ。」
若葉さんは途中から相槌を打つのをやめて、完全に俯いてしまい、
「衣装はこちらで用意しますので、普段の格好で来てください。」と言われた時だけ、弱弱しく「はい」と答えていました。
そのような無意味な話をしていると、コンコンとノックする音がして、見知らぬイケメンがお茶を運んできました。
今までお茶を出してもらったことは1度もなかったので、僕達だけでなく佐藤も驚いた顔をしていましたが、すぐに立ち上がって
「私の手伝いをしている新人の村瀬です。」とイケメン君を紹介しました。
村瀬は型どおりのビジネス挨拶をした後、「佐藤さん、新人じゃないですよ。2年目になったんですよ。」とフランクに話し、
何を思ったか佐藤の横の席に座ってしまいました。

「あれ?村瀬、打ち合わせに出たいの?」
このイケメン君は部屋に入ってきた時から若葉さんのことをジロジロと不躾に見ていました。
「はい。物凄い綺麗な人だと聞いていたので、少し見に来たのですが、予想以上でした。」
「あ、○○さん(若葉さんの苗字)、この村瀬は写真部の雑用係りのようなこともしているんですよ。今度の撮影会で幹事をします。」
若葉さんは、びくっとして、まるで彼らの視線から身体を守るかのように
両手を胸の前で交差して自分を抱きしめるような体勢をとりました。
村瀬はそんな若葉さんから全く視線を外さず、
僕のことなどまるで眼中にない様子で、若葉さんの方へ体ごと向けて白い歯を見せました。
「はい。佐藤さんに、無理やり手伝わされています。でも、今回はラッキーでしたよw」
彼女の悲痛の表情など、このイケメンは全く意に介さないのでしょう。
「とんでもなく高額なお金を取るような事務所の高級モデルさんでも、こんな綺麗な人はいないですよ
 なんか、穢れ無き感じ?の美しさっていうのかな。知的とか清楚とか、ありきたりの表現は使いたくないですけどね。」
佐藤が村瀬の長広舌をさえぎって意味深に呟きました。
「PFで、接写ありってことになってるから」
「マジッすか!」村瀬は驚いて思わず学生言葉を使ってしまったようでした。
「ですよね?」佐藤は若葉さんに確認を取りました。
若葉さんが黙っていると、僕の方を向いて「ですよね?」と訊ねました。
僕はPFってなんだろ?と答えられずに汗っていると、若葉さんが「はい」と答えてくれました。
若葉さんは撮影会のこと専務と打ち合わせ済みだったのかもしれません。
村瀬は「うは!本当ですか!」と興奮冷めやらない様子で、若葉さんの身体を露骨に眺めました。
「それじゃ、スタジオよりもホテルに部屋とったほうがいいですね」
「ホテルじゃ、全員入りきらないだろ」
「スイートとっちゃいましょうよ」
「高いよ。100?超えだと系列グループでも20万位するぞ」
「会費取りましょうよ。こんな素敵な人が、”あれ”なんですから」
あれが何か、気になりましたが、村瀬達の様子や
先程の知らない単語”PF”を調べてみて、自ずと想像できました。
PF:ポーズフリー『モデルが撮影者の要望(どんなポーズでも)を聞いてくれること
一般的にはモデルに開脚させて性器の写真が撮れることを指します。』と書いてありました。

撮影会の話題に耐えられなかったのか
若葉さんは少し体調が悪いので化粧室へ行くと言って席を立ちました。
若葉さんが席を外しても、村瀬のくだらない会話は続き、むしろエスカレートしていきました。
僕のことなど空気とでも思っているのでしょう。
「あの人、一般人じゃないでしょ。とんでもない美形ですね。さっきから勃起しっぱなしですよ。」
「お前、興奮しすぎ、少し落ち着け。」
「高野さんも会ったことないって言ってましたから、この興奮をお裾分けしてみます。」
村瀬は電話を取って内線を掛けました。(僕の存在は、この男の頭の中にはいないのでしょうか)
『お疲れさまです。村瀬です。高野さん、今、○○さんが来てるんですよ。
 例のモデルやってくれる・・。はい、そうです、○○社の営業の方です・・。噂以上ですよ。
 高野さん好みのスレンダーな清楚系美人です。自分なんて、話してただけで、ぼっきんきんですよ。
 え?そんな細かいことまで言葉では説明できませんよ。自分で見にきて下さいよ。ええ。そうです。』

村瀬は電話を切ると、なんの恥じらいもなく佐藤との会話を再開しました
「高野さん、涎垂らしそうな勢いでしたよw」
「あのおっさんもスケベだからな?」
「皆さん色々言ってきそうですから、ポージングは事前にシナリオを作った方がいいかもしれないですね」
佐藤は僕の方をチラッと見た後で、真顔になりました。
「そうだな。とりあえず、手開きご開帳は基本項目だけどな。」
「あんな美しい人が、みんなの前で穴&尿道までバッチリ晒しちゃうんですねw」
こいつら鬼かと思いました。完全な素人で普通のOL、しかも取引先の女性に特出しショーをさせようというのです。
「日曜日が待ち遠しすぎです。そうだ! 今すぐ見てみたくないですか?
 戻ってきたら、リハーサルってことにして、上だけでも行けないですかね?」
こいつ何言ってんだ!と思いました。
佐藤は、また僕の表情をちらっと見て「馬鹿、無理に決まってるだろ」とあっさり却下しました。
「えー?佐藤さん、あの人のおっぱい見たくないんですかー?」
僕は聞いていられなくなって、「○○さん(若葉さんの苗字)遅いですね。様子を見てきます!」と言って席を立ちました。

女子トイレの前まで来ましたが、入るわけにもいかず、少し時間を潰そうと廊下の隅にある非常階段のドアを開けました。
開けた瞬間、びっくりしました。若葉さんが居たのです。
正面から見たわけではないので、確かではないですが、携帯を握り締めて息子さんの写真を見ているようでした。
ただ確かだったのは、若葉さんが泣いていたということです。いい大人が声を出して泣いていたのです。
僕は、慌ててドアを閉めました。たぶん、気づかれなかったと思います。
なんて声を掛けていいのか、分かりませんでした。
この僕も先日、若葉さんの気持ちを無視して彼女を抱きました。彼女にとっては僕も敵でしょう。
僕は考えました。なぜ、若葉さんのような人がこんな目に遭うのか。
毎日一生懸命仕事をして、他人に対して思いやりがあって、人一倍真面目でルールを破ったり羽目を外したり絶対にしません。
飲み会にも参加せず、遊びにも行かず、一人で必死に幼い息子さんを育てています。そんな人がなぜ?
綺麗だからでしょうか?美くし過ぎるから男たちは放っておかないのでしょうか?
そうではないでしょう。綺麗な人は、他にも多くいます。
多くの美人が泣きながら取引先の前で体を晒し、嫌々部下や後輩に抱かれてるのでしょうか。
そんなはずは、ありません。単純に美人だからという理由ではないのだと思います。
若葉さんは外面が美人なだけではなく、内面がとても清清しくて謙虚で慎ましく、品があるのです。
内面の清楚な美しさが表面に現れて、若葉さんに凛とした可憐さを漂わせているのだと思います。
男は、そういう女性を辱め、汚したいと思うのだと思います。
だから若葉さんが、僕の大好きな若葉さんである限り、この非情な現実から逃れ出るのは難しいのかもしれません。

僕が一足先に戻って「若葉さん具合が悪そうなので、本日の会議は終了にできませんか?」と提案をした後で、
涙に濡れた頬をしっかり拭って、泣いていたことを気づかれないようにしてから、若葉さんは戻ってきました。
すぐに解散となったのですが、いつもは会議室で解散なのに、なぜだか、エントランスまで送ると言うのです。
エントランスまで来ると、まるで待っていたかのように、3人の男達が現れ、佐藤さんに紹介されて、名刺交換をしました。
若葉さんが彼らに引き止められ立ち話をしている間、僕は取り残されて、少し外れた場所に突っ立っていました。

「あんな綺麗な人と毎日一緒に仕事ができて羨ましいな」声の方を振り返ると村瀬でした。
この日初めて話かけられました。僕は空気じゃなかったんだ。村瀬は僕が黙っていると勝手に話し出しました。
「あの3人、購買とは全く関係ない部署の奴らだよ。評判の素人モデルさんを下見にきたんだと思う。」
こいつ、ため口かよ?いったいどんな教育されてるのでしょう。僕は相槌もうたずに黙ったままを決め込みました。
「あのオヤジども顔赤らめちゃって!でもまあ、当然と言えば当然か、
 今、目の前で、澄ました顔で話をしてる真面目そうなOLが、
 日曜日には素っ裸で脚開いて写真を撮らせてくれるっていうんだから・・・・・・」
突然、村瀬が黙ってしまったので、僕は無意識に村瀬の顔に視線を移してしまいました。
村瀬は真剣な顔をしていました。そして、身振り手振りを交えて笑顔で話している若葉さんをじーーっと見つめていました。
「裸になって謝罪するなんて話だったから、どんなケバイ女が来るのかと思った。
 美人だ美人だと佐藤さんが言ってたけど、その辺の水商売レベルだと思ってた・・・。
 あんな人が、なんでヌードなんてやるの?仕事のミスの償いって、そんなの有り得ないだろ・・。
 よっぽど何か事情があるんだろうな、可哀想だな・・・。」
村瀬は僕の方を向いて「そうは言っても、せっかく与えられた機会だから、俺は楽しむけどね。」。
この時、僕は専務と佐藤に撮影会に参加できるようお願いすることを心に決めました。
庄司のせいで、いえ僕達のせいで、若葉さんがどんな目に遭うのか、僕達はちゃんと見る必要があると思ったのです。

撮影会当日、僕達は12時半くらいに御成門で待ち合わせて、指定のホテルに向かいました。
当然ロイヤルスイートルームなんて入るのは初めてです。
庄司達といくらするんだろ?などと話していると、すぐに目的のホテルに到着しました。
なぜか物凄く緊張しながら、部屋まで行きました。部屋は、、、とんでもなくゴージャスでしたよ。
部屋の説明など聞きたくないでしょうが、、とにかく広いのです。後で聞いたところ120?くらいあるようです。
窓が大きく2面あるうえに壁に大きな鏡が貼ってあって、室内がすごく明るいのです。
ふわりとした赤の絨毯に、10人くらい座れるダイニングテーブル、これもピカピカ光ってる。
寝室は白を基調とされていて、ベッドは5人寝れるくらい広かったです。もういいですね^^;
とにかく部屋を見ただけで興奮してしまいました。

僕達は30分前くらいに着いたのですが、既に若葉さんは来ていて寝室の隅に置かれたソファに座っていました。
若葉さんは、やはり律儀な人で、こんな日だというのに、普段どおりの黒のスーツをきちんと着ていました。
普段と大きく違っていたのはメイクで、ナチュラルな感じでしたが、
素人の僕が見ても分かるほど、きちんとされていて、整った顔が引き立ち、美しさを増していました。

13時近くになると皆さん、ぞくぞくと到着してきて
顔見知りの佐藤や村瀬、知らない人も含め、20人くらいの人がいるようでした。
どうやら、2部に分けていたようで、村瀬や佐藤などの幹事達以外は入れ替わるようです。
総じて、目に付く人のほとんどが高そうなカメラを携えていました。
室内だというのに、なぜか望遠レンズを装着した人も多かったのには驚かされました。

たぶん不躾な視線が辛かったのでしょう、若葉さんは居場所を
寝室からアメニティルームに変えていました。そんな若葉さんの元へ
先程までセット(スポットライトなど)の点検と箱の中(小道具?)をチェックしていた村瀬が向かいました。

いよいよ開始されるのか!心なし会場がざわついたように感じられました。
着替えたりしないのかな?と思いましたが、若葉さんは地味なスーツのままリビングへ入ってきました。
皆の息を飲むような音にならない音が聞こえたような気がしました。
とりあえずの撮影用に準備されたと思われるステージ(?)へ
若葉さんが背筋を伸ばして立つと、スラリとした肢体がスポットライトに照らされました。

「よーし、じゃあ始めましょうか」
佐藤の声で撮影会が開始されました。
若葉さんは佐藤の指示で、腰に手を置いたり、腕を組んだり、爪先立ちになったりして
どんどん写真を撮られていきました。

綺麗でした、本物のモデルさんの様に輝いていました。
いい感じの雰囲気で撮影が進み始めたところで、佐藤が大きな声で言いました。
「はい、じゃあ次はスカート上げてみて!段々、脚が出て行くようにして、ゆっくりね?」
いよいよか、と思いました。普通に撮られるのは、ものの3分だったか。。。

若葉さんはスカートの裾に手を掛け、上げていきました。
スーツだからストッキングを履いているものと勝手に思っていましたが、生足でした。
白いスラリとした脚が露になっていきます。いつもローヒールの若葉さんがハイヒールを履いていたから
脚の長さが際立って美しすぎます。会場の脚フェチ諸君はこれだけで昇天していたかもしれません。
誰もが目を奪われる美脚に自然と生唾が出てきました。
綺麗な脚が完全に晒され、もう少しでパンツが見えるか、といったところで、動きが止まりました。
パシャッ パシャッとカメラの音は鳴り止みません。狙いなのかな?と思っていると
「そこで止まらないで!!もう、ゆっくりじゃなくていいから!一気に全部捲くりあげましょうか。はい!」
若葉さんの白い頬が朱に染まりました。
カメラ小僧達(と言っても年配者が多い)は、そんな恥じらいの表情も見逃さず、写真に収めていきます。

スカートの裾を掴んだ手が震えていました。
「早くしましょうか!はい!」もう一度、指示が飛びました。

「おおおぉ!」「すげぇ」横にいる庄司から、いえ周り中から声が聞こえました。
僕は我が目を疑いました。若葉さんが、、あの真面目で清楚な若葉さんが・・。
紐でした。守るべき大事な所が一本の紐だけで覆われている紐だけショーツを履いていたのです。
(説明が難しいのでイメージ画像です。↓↓ )


パシャッ パシャッ
必死に目を瞑って、真っ赤になっている若葉さんが、次々と写真に撮られていきます。
「佐藤さんやるな、誰が見ても清楚な雰囲気の若葉さんと、紐パンとのギャップがたまらんなw
 陰毛が濃いから、見映えするよな。」庄司はかなり興奮していましたが、
僕は涙を滲ませて、スカートを上げ続ける若葉さんを哀れに思いました。

「その顔は、もういいから笑顔ちょうだい!笑顔で、、ゆっくり一周しようか」
若葉さんは固く瞑っていた目をようやく開けましたが、笑顔などできるわけがありません。
彼女は素人なのです。撮影会など初めての、普通のOLです。
「スマイル!スマイル!一応、仕事でしょ?割り切って来たんじゃないの?」
若葉さんは、なんとかぎこちない笑顔を作ると、よろよろと周りはじめました。
当然ですが、後ろも紐一本です。若葉さんがゆっくり向きを変えるにつれ、シミ一つない可愛らしいお尻が晒されていきます。
細い身体とのバランスから若干大きめに感じるボリューム感に会場は釘付けになり、
ぴったりと閉じ合わされながらも、少しだけ空間のあいた柔らかそうな内股に涎を啜りながら、
僕も携帯カメラのシャッターを押しました。
「今すぐ吸い付きたくなるな」庄司の呟きに僕は反論できませんでした。
スポットライトに照らされて、肌のきめ細かさが際立ち、上品に整った顔と紐パンとのギャップに
誰もが欲望を抑えているのが分かりました。残念ですが僕も例外ではありませんでした。

若葉さんは、一通り撮らせると正面を向き、恥かしさで上気した顔、
恥辱に震える脚と、それにつられて、小さくゆらめく陰毛にシャッターが降り注がれました。
佐藤は、そんな若葉さんを楽しそうに見つめながら非情な指示を出しました。
「それじゃあ、そのまま脚を大きく開きましょうか。笑顔でね。早くしてね、はい!」

若葉さんはあまりの恥ずかしさに、赤から青に変わった顔に微妙な笑顔を浮かべて、脚を少しづつ開いていきました。
スーツをキッチリ着込んだ清楚そのものの女性が
一本の紐だけにさせられた下半身を思い切り広げた姿に、その場の全員が息を飲みました。
「そ、そのくらいでいいです!たぶんスカート落ちてこないから、そんなにしっかり握ってなくていいです!
 両手を頭の後ろで組んで、ポーズきめて! 股間少し前に突き出そうか!」

パシャッ パシャッ
若葉さんが腕を頭の後ろに回したと同時に次々とシャッターが押され、若葉さんの恥辱の姿が多くのカメラに記録されていきました。

イイが100以上入っていてびっくり、嬉しくなって、少し頑張って投稿しました。
今日は眠くてもう文章書けないので、寝ますけど、、
撮影会では、いろいろあったので、、もし嫌でなければ、、、撮影会の続き書きます。