医者「歳はおいくつですか?」

患者「29歳です」

医者「あなたは女性が好きですか? 同性愛者ではない?」

患者「あ……はい、女性が……」

医者「マスターベーションは週に何回ぐらいしますか?」

患者「オナ、自慰行為のことですよね?」

医者「はいオナニーです、回数は?」

患者「えと……4回……ええと、5回、6回もありますかね……」

医者「毎日ですか? 毎日1回? もっとですか?」

患者「1回……かな、いや2回の時、も……色々……」

医者「じゃあ日に2回以上? 3回はする?」

患者「3回はあんまり……いや、どうだろ……」

医者「じゃ、週に15から20回ぐらいね?」

患者「……はい、それぐらいです」

医者「オナ20……と、ちょっと多いね。
職場の休憩時間とかトイレでやりますか?」

患者「え、いやその……む、無職、です……」

医者「仕事はいつからしてないですか?」

患者「3年……ちょっとぐらい、ですかね……」

医者「約4年?」

患者「……そんなものです」

医者「N4……と、ご家族は、同居している方は?」

患者「父と母です」

医者「ご家族にお姉さんか妹さんは?」

患者「いません」

医者「じゃあ脳内にお姉さんか妹さんは?」

患者「えっ?」

素晴らしい何かを感じる

医者「姉妹がいる想像してませんか?」

患者「あ……とくに……」

医者「本当にしてない?」

患者「え……いや……います」

医者「姉と妹どっち? 両方?」

患者「……妹です」

医者「妹は何人居ますか?」

患者「一人です」

医者「歳は? 設定年齢」

患者「……じゅう……13です」

医者「若いね。それで名前は?」

患者「はっ……?」

医者「あなたの妹さんの名前。名前付けてるんでしょ?」

患者「あのっ、そんなの関係あるんですか?」

医者「ええあります」

患者「プライバシーが……その……なんか馬鹿にされてるみたいで
嫌です……」

医者「あのね、私は別に興味本位であなたの性癖を聞いてるわけじゃ
ないの。あなたの病気を治すためには、あなたのそういう性的嗜好とか
全部聞かなくちゃいけないの。あなた病気を治したいからここにきたんですよね?」

患者「はい……」

医者「じゃあ私が聞いたことに全部答えてください、いいですね?」

患者「……わかりました」

医者「妹さんの名前は?」

患者「かぐら……です」

医者「かぐらさんはどういう字書くの?」

患者「神様の神に喜怒哀楽の楽です」

医者「神楽ね。これは何から取ったの? 自分でつけた?」

患者「なんとなくっていうか……感じで」

これは辛い

不覚にも吹いた

医者「神楽さんとセックスする?」

患者「……はい、します」

医者「主に普通のセックス? オーラルセックスやアナルセックスは
しますか?」

患者「はい、フェラチオはよく……アナルもたまにします……」

医者「複数人のセックスは? 3Pとか4P」

患者「3Pは……えっと、可憐とたまに……。
あ、可憐は脳内彼女で……15歳の……」

医者「うん、待ってね、かれんさんのことは後で聞くから。
神楽さんにはペニス生えてる?」

患者「ペニ……ふたなりってことですか? いや、ないです」

医者「生えてないのね? じゃあちょっと神楽さんの声を真似してみて。
ペニスを挿入されてオルガスムスの状態の声」

患者「オルガ……えっ?」

医者「イク時にどんなことをいいますか? 言ってみてください」

医者が鬼畜すぎるwwwwwww

患者「どうしても言わないと駄目ですか……?」

医者「はい、言って」

患者「さすがに言いたくないっていうか……何の意味があるんですか?」

医者「あなたの性的嗜好を分析して、適切な治療をするためです。
あなたはご自分の病気を治したくないんですか?」

患者「わかりました……言います……。
……ひゃああうぅっ。お兄ちゃんのおチンポ……奥に……
奥に……あの、もういいですよね?」

医者「しっかり最後までお願いします」

患者「はい……奥にあたるよぉぉうっ。あっ、あんっ、もうらめぇっ。
気持よすぎて、あんっ! おかしくなっちゃ……あっ、らめぇ!
イっちゃうイっちゃうイっちゃうイくうぅうううひゃああああぁぁっ!」

医者「はい結構です」

患者「あ、はい……」

医者「じゃあ恋人の可憐さんについて伺いましょう。
どんな女性ですか、できるだけ詳しく」

患者「ええと可憐は……純情可憐の可憐で、15歳の中学三年生で、
えっと、隣に住んでて……」

医者「幼なじみですか?」

患者「はい……そういう設定です」

医者「じゃあ可憐さんが小さいころから性的ないたずらをしましたか?」

患者「えっと……可憐小学四年生の時に……一緒にお風呂に……。
その時に……」

医者「具体的にどんなことをしましたか?」

患者「あの、可憐が僕の……ちん……あそこを触りだして……」

地獄の様な診察だなwwww

医者「ペニスを触って、それから?」

患者「気持よくて大きくなってしまって……で、可憐が『おにいちゃんのぞうさん
大きくなってるー』って……」

医者「お兄ちゃんの……なんですか?」

患者「ぞうさん、です」

医者「ぞうさん、象ですね? エレファント。わかりました、それで?」

患者「で、僕がぞうさんなめてみる? って……可憐にフェラチオをさせました」

医者「可憐さんのフェラチオは上手でしたか? それともぎこちない感じ?」

患者「最初は下手でしたが段々と上手くなってきて……出しました」

医者「上手になったのは最初のフェラチオでですか? そのお風呂の」

患者「はい、そうです」

治るの?これ

医者「あなたが射精したあとあと、可憐さんは精液をどうしましたか?」

患者「飲みました」

医者「飲んだ後可憐さんはなんて言いましたか?」

患者「ええと、んぅ……ん……ひろしのおしっこおいちぃ。と言いました」

医者「ひろし……ああ、あなたの名前ですね」

患者「はい」

背中むずむずしてきた

医者「はい、脳内の架空の人物については以上で結構です。
それではこのスライドを見てください」

患者「あ、はい」

医者「どうですか、なにか感じますか?」

(高校三年生女子・しゃがみパンチラ)

患者「……パンツですね」

医者「これは?」

(中学一年生女子・しゃがみパンチラ)

患者「さっきよりは……ちょっと……」

医者「ちょっと良い?」

患者「はい、良いです」

医者「じゃあこれは?」

(25歳OL・逆さパンチラ)

患者「うーん……」

医者「これはどう?」

(25歳OL・くぱぁ)

患者「う、う?ん……」

医者「大人の女性の下着や女性器にはあまり関心が、ない?」

患者「そう……ですね、あんまり」

医者「女性器を実際に見たことは?」

患者「ありません」

医者「見たいとは思わない?」

患者「うーん……微妙、ですね」

医者「私の下着は見たくないですか?」

患者「えっ」

医者「私の下着を見たいと思いますか?」

患者「ちょっと……いやかなり見たいです」

医者「では少しだけお見せしますね」

患者「あ……はいっ」

医者「はい、どうぞ」

患者「……はぁ、はぁ」

医者「何を感じますか?」

患者「エロくて……ドキドキします」

女医かよっ女医かよ!

医者「勃起しましたか?」

患者「はい……してます」

医者「いつから勃起?」

患者「先生が見せてくれると仰ったあたりから……」

医者「想像して勃起した?」

患者「はい、先生の体を想像して勃起しました」

医者「じゃあちょっと服を脱いでベッドに横になってください」

患者「え、あの……全部ですか?」

医者「はい全部です。脱いでください」

患者「あ、はい……」

医者「これは半勃ちですか?」

患者「いや……どうでしょう、結構勃起してると思います」

医者「じゃあちょっと触りますね」

患者「えっ、あ……はい……あひっ!」

医者「大きさにコンプレックスを感じたことは?」

患者「はい……割と……」

医者「仮性包茎にもコンプレックスを感じる?」

患者「そう……ですね」

医者「女性に見られるのが恥ずかしい?」

患者「はい、恥ずかしいです」

医者「私に見られるのも恥ずかしい?」

患者「恥ずかしいです……」

医者「興奮はしない?」

患者「結構……興奮します」

医者「私に対して性的興奮してる?」

患者「はい、しています……」

医者「今、脳内の人やアニメのキャラクターを思い浮かべてる? 
それとも私とセックスする妄想?」

患者「先生とセックスする妄想をしています……」

医者「手を動かしてほしい?」

患者「ほしいです……」

医者「射精介助は保険適用外ですがよろしいですか?」

患者「か、構いません……お願いします」

医者「じゃあ消毒しますね。ちょっと皮をむくけど痛かったら言ってね」

患者「は、はい……あひぃっ! あ、ああっ……」

医者「じゃあ動かします。射精しそうになったら言って下さい」

シュッ、シュッ、シュッ、

患者「あっ! あっ、ああ……あん……」

医者「気持ちいい?」

クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、

患者「気持ち、あひっ、いい、ですっ……あぁ……」

医者「私とセックスしたい?」

クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、

患者「し、したい……したいですっ……あっ、あっ、あぁっ……
い、イキそう、イクっ、イクッ! あぁぁあああっ!」

クチュクチュクチュクチュドクッ、ドクン、ドクン、

医者「いっぱい出たね」

クチュッ、クチュッ、クチュ……

患者「あぁ……あぁあ……ふぅ……」

医者「では綺麗に拭きますね」

患者「あ……はい」

医者「はい、服を着て結構です」

患者「どうも……」

医者「ひと通り診察した結果ですが」

患者「はい」

医者「童貞性疾患ですね。俗にいう童貞をこじらせた状態です」

患者「やっぱりそうですか……」

医者「ですかそれほど心配はいりません。あなたの病状ですと、
適切な処置とカウンセリングで回復します」

患者「そうなんですか? よかった……」

医者「あなたのぐらいの歳だと、テレビとかインターネットの影響で、
30歳過ぎて童貞だったらどうしようって焦る人が多いからね。
大事なのは、童貞だということを卑屈に感じないことです」

患者「はい……」

医者「それと、ちょっときついかもしれないけれど、女性への興味を
なるべく大人の女性へと向けていくこと。いい歳して小学生や中学生の
女の子とセックスしたいと思うのは、なるべくやめるべきですよ」

患者「ロリコンはやっぱ駄目ですかね……」

医者「少女とセックスしたいという理想と、自分の現実とのギャップで
余計に童貞が悪化するからね。最悪、大人の女性に全く興味が無くなってしまうし。
でもあなたは大丈夫ですよ、私に興奮してたでしょう?」

患者「は、はい、凄く……」

医者「次回の診察でもまた射精介助してほしいですか?」

患者「してほしいです!」

医者「じゃあ、なるべくロリコンは控えましょうね、そうしたら
次回はもっと気持よくなりますよ」

患者「は、はいっ」

医者「それではお大事に、次回は来週の木曜日に来て下さい」

患者「ありがとうございました!」

受付「ヤマダさーん、ヤマダヒロシさーん」

患者「はい」

受付「診察料と処置料こみで28600円になります」

患者「……うわ、高っ!」

とくにオチもなく 完

保険適用外って怖い

素晴らしい…