弟「おかえり……ってなにこのニオイお酒?」

姉「お姉ちゃんね?今日初めてお酒飲んじゃったのら?」ヒック

弟「そ、そーかよ」

姉「おとーさんとおかーさんはー?」

弟「外泊だろ。散々言ってたじゃん。相当酔ってんのな」

姉「ふーんそお」ヒック

弟(……うわーよく見るといー感じに服とか乱れてて色気やべーな……)ドキドキ

姉「そっか?今晩は弟君と二人っきりかぁ?」ヒクッ

弟「な、なんだよ」

姉「うふふのふぅ?」ニヘラ?

弟「なっなっ」

ガバチョッ

姉「きゃはは?弟君と二人っきりぃ?」スリスリ

弟「お、おい! やめっちょっ放せ!!」

姉「嫌だよ?だ」ギュ? スリスリ

弟「はっ放せ!」ドンッむにゅっ

姉「おりょ?」ポヨン

弟「あ……ご、ごめ……」

姉「ん?? ちょっとちょっと、顔赤くなっていってるにょ??」ウリウリ

弟「よせ」

姉「お姉ちゃんのおっぱい触りたい? 触りたいのかにゃ??」ジリジリ

弟「おいっとっととシャワー浴びてこいよ!」

姉「ごまかしてもダメダメ?。ホントはわざとだったんでしょ?? さっきのパイタッチ?」

弟「この酔っ払い、さっさとシャワー浴びてこいっ」

姉「弟君はー?」

弟「オレはとっくに出た、飯も食った、ハミガキもした、後は寝るだけ!」

姉「一緒にシャワー浴びよーぜー♪」

弟「バッ。言い出し。この」

姉「あはは?照れてる照れてる?」ケラケラ

弟「こ、この……」バックンバックン

姉「わかったわかった入ります?」

弟「はよいけ」

姉「フンフフーン♪」スタスタルンルン

弟「……」

弟「はぁ……何なんだよ……」ドキドキ

弟(もともとハイテンションだけど、あっこまで露骨な姉貴初めて見たわ……)

弟(……)

弟(姉貴あんなエロかったっけ……あんなフトモモ剥き出しにして……)ドキドキ

弟(胸はあんましなかったけど……マジでやーらけーのな……)ドキドキ

弟(くっそ……実の姉に欲情とかシャレんなってねーって……)

弟(ありえねーって……)ジ ジィ?

弟(くっそ収まんねー)ブルン

弟(姉貴……姉貴……!)シュッコ シュッコ…

姉「あ?弟?? 聞こえる??」

弟「!! な……なんだよ!?」バッ バッジィッ

姉『ちょっと私の部屋から下着取ってきて?』

弟「は? 下着?」

姉『洗面台、寝巻きしかないから?』

弟「ばっ……下着ィ!?」

姉『私の部屋の?タンスの二番目?』

弟「なっなんでオレがそんなもん」

姉『あそう? そんなにお姉ちゃんのヌード見たいんだ??』

弟「うっ……」

姉『仕方ないな?♪ ちょっと待ってね?もうすぐ上がるからにぇ?』

弟「と、取りに行きゃいんだろ、頼むからすっぽんぽんで出てくんな!」

姉『よろしく?』ヒック

弟「くっそいつまで酔ってんだよ……」タッタッタ

弟「……」…スタスタ

弟(姉貴の下着の場所……初めて知った……)ドキドキ

ガチャ

弟(……姉貴の匂いがする。タンスは……?)ススス

ガサー

弟「うぉ……」

弟(女のパンツってこんなに小せーのか……まるでお手玉だ)

弟(ひ、広げてみよ……) ピララ

弟(うわ……柄がいろいろあって……模様も細かい……)ドキドキ

弟(こんな薄いのが……姉貴のを覆って……)

弟(くそ……また勃ってきた)ビク…ビク…

弟(ブ、ブラジャーは……?)ゴソゴソ

弟(あった……)

弟(白いの……黒いの……肌色……全部エロっちい……)ゴソゴソ

弟(……)

弟「やべ。こんなことしてる場合じゃなかった」バッ

弟(こ、これとこれでいーや。とっとと戻ろ)バッ ガサー ……バタン

弟「こ、ここ置いくからなっ」

姉『遅い?お姉ちゃんふやけちゃうよ?』

弟「知るかっ」

姉『またまた?お姉ちゃんの部屋で何してたのかにゃ??』

弟「な、なにもしてない」

姉『う?ん? ホントにぃ?』ヒック

弟「あ、姉貴まだ酔ってんのかよ」

姉『うふふ?ん』

弟「勝手に酔ってろ、オレは寝るからな!」

姉『じゃあお姉ちゃんはあがろーっと』ガラガラ

弟「バ、バカッ!」ダッ

姉「じゃ?ん全裸?……ってあれれ。逃げるの早いんだから?」ヒック

姉「う?ん」

姉「弟君」フラフラ

姉「……弟君ッ」フラフラ

バタンッ

弟「ハァ……ハァ……」

弟(やっぱ今日の姉貴変だ……)

弟(酒に酔うとあんなんなるのか……)

弟(……姉貴……)

弟(普段明るくて元気いっぱいで優しい姉貴……)

弟(妙に子供っぽくて可愛くて、でももう大人な姉貴……)

弟(あんな……酒に酔っただけであんな淫らになって……)

弟(く……)モゾモゾ

弟(姉貴……下着……太もも……胸……)シコシコ

弟(姉貴……エロい姉貴ッ……)シコシコシコ

ガチャ

姉「きゃっほ?弟君?」

弟「○?▲□×!」バッバッ

姉「一緒に寝よ?」ヒック

姉「ん?布団の中でなにかやってたぁ?」

弟「や、やめろっ、部屋から出てけよっ」

姉「にゃはは?。とおっ」

ドシャッ

弟「おお、おおおいおい」

姉「失礼しまぁす」ゴソゴソ

弟「おま、おいっ、いつまで酔ってんだよっ」

姉「さあねえ」ヒック

弟「や、やめ、やめろっての」

姉「弟君かわいーなー」スリスリ

弟「こらおいコラまとわりつくなっ」ジリジリ

姉「気持ちいい?」フヤァ…

弟(くそ……髪おろして良い匂いとか反則……)ビク ビク

姉「ねー聞いてヨー今日飲み会でさー、サークルの男の子におっぱい触られちゃったー」

弟「えっ……?」

姉「生まれて初めてお酒飲んだら気持ち良くなっちゃってさー、それが悪ノリしちゃってさー」

姉「隣にいたチャラチャラした男の子におっぱい揉まれちゃったー」ヒック

弟「……マジで?」

姉「まじでまじでー。もーお姉ちゃんビックリしちゃってー」

弟「……それで?」

姉「まぁそんときは軽ーく笑って流したんだけどねー、内心はショックでショックで」

弟「……」

姉「でねーそいつ勘違いしたらしくてさー、飲み会の後、お姉ちゃんをお持ち帰りしようとしたんだー」

弟「お、お持ち帰り?」

姉「あいそよく『嫌だよ』っていっても『いーからいーから』ってしつこく言い寄ってきてねー」

弟「……」ギリ

姉「ずっと断ってたらいきなり手つかまれて引っ張られてさー、お姉ちゃん怖くて怖くて」

弟「……オレがいたらそんな奴ぶっ飛ばしてたのに……」

姉「ほんとー? 嬉しいナー♪」ギュウ

弟(う……わ……寝巻き薄くて……胸がはっきり押し付けられて……)ドックンドックン

眠い 寝る おやすみ

姉「まぁ結局お姉ちゃん笑いながら逃げ出してきちゃったー」

弟「どういう図だよ」

姉「馬鹿だよねー下心丸出しで堂々とねー」ヒクッ

弟「絶対そんなのについていくなよ?」

姉「いかないよぉ?お姉ちゃんには弟君がいるもんね?」ギュウウ

弟「おいおい」

姉「えへへ?弟君大好きだよ?」チュッチュッ

弟「う、わ、酔ってんじゃねーよ!」

姉「弟君ちょっちこっち顔こっちに向けてくれる??」

弟「はぁ? なんだンムッ」
チュー

弟「んん!?」

姉「ん??……ぷぁ」

弟「お、お、おま……///」

姉「きゃ?弟君とお口同士でキスしちゃた?」ヒック

姉「弟君?もうまどろっこしいのはナシだよ?」ファサ

弟「おお、おいっ」

姉「えっちしよ?ぜ?」ヌギヌギ

弟「バッ……おいっ! やめろ!」ガシッ

姉「えぇん?」

弟「姉貴は酔ってるだけだよっ。一時の気の迷いでそんな……」

姉「むふふ?。ジャーン!」バッ

弟「お……」

姉「っぱいブラジャーにキツキツパンティーだよ?」

弟「ばかよせ」

姉「弟君が選んできた下着だよぉ? ほれほれ」

弟「んなもんテキトーに選んだだけで……」

姉「弟君ってばこーゆー趣味のがお気に召すんだねー。白ブラ黒パンねー。へぇー」

弟「だ、だからそれは……」

姉「今夜は寝かせないぞぉ?♪」エヘラエヘラ

弟「おい、ふざけてんなら目ぇ醒ませよ! マズイっておい!」

姉「ええ?。弟君ってさぁ?、実はお姉ちゃんのこと嫌い?」

弟「そういう話じゃないだろ!」

姉「お姉ちゃんはねぇ。弟君のことがだ?い好きなんだよぉ?♪」

弟「よ、酔っ払ってコイツ……」

姉「もうね?。ちっちゃい頃ね?、ワンちゃんから助けてくれたとっから好きになっちゃって?」ヒック

弟「え。そんな幼稚園の時から……?」

姉「も?きゅうんってきてぇ?ゾッコンだったなぁ?♪」ニジリ

弟「お、おい」

姉「あのとき結婚したいとか言ってたアレさ?、今も本気だったりしてぇ?」エヘヘ

弟「姉貴……」

姉「弟君大好きだよぉ?♪」ヒシッ

弟「……お、おい……」

弟(え……これ……酔った勢いでつい本音漏らしちゃった的なアレなのか……?)ドキドキ

姉「ん?気持ちいぃ?♪」ヒック

弟「いやいややっぱダメだろ!」

姉「んー?」

弟「姉弟同士でこんな……誰かにバレたらマズイだろ……」

姉「おとーさんもおかーさんも帰ってこないんでしょー? 弟君のド忘れぇ?♪」

弟「そうじゃなくて……その……人生の倫理的にさ……」

姉「でも弟君さ?お姉ちゃんのこと、キョーミあるでしょ?」

弟「な、なんだよ急に」

姉「いっつもやらしー目でムネとかフトモモとかチラ見してさ?」

弟「し、してない!」

姉「一回寝たふりしてたときとかさ?、思いっきり触ってたよね?お姉ちゃんのこと」

弟「あ、あんときやっぱ寝てなかったのかずるいぞ!」

姉「バレてないと思ってたのかにゃ?? 弟君のキョドーってばいちいちムッツリなんだよねぇ?♪」

弟「なっなっ」

姉「お姉ちゃん恥ずかしかったな?でも嬉しかったな?♪」

弟「なっ」

姉「うふふ?ではそろそろ……」ソロ?

弟「や、やめろ!」バッ

姉「むふふ?ん、その手をどかしてくれないかにゃ??」グイグイ

弟「い、今はその……」

姉「今だけぇ? 今日最初から最後までだよねぇ??」ニヤニヤ

弟「姉貴、酔っ払ってるんだって!」

姉「も?そればっかり?。お姉ちゃんがいいって言ってんだからいーのー!」

弟「お、おい、取り返しのつかないことになるぞ!」

姉「お姉ちゃんはぁ?っ、弟君とえっちなことしたいの?!!」ヒック

弟「ヒックっておま、まーだ酔っ払ってんじゃねーか!!」

姉「いーでしょー、弟君だって興味あるんでしょー!」

弟「だからってそんな」

姉「うるさいなー、うるさいからちゅう?」ブチュ

弟「んっ! ん…………んん!?」

姉「♪」レロ  ヌルヌルレロレロ

弟(姉貴の舌がオレの舌を……これってディープ……)

姉「ん……ん……ふ……」レロレロヌリヌリ 

弟(酒の味……なんかくらくらする……)

姉「ん……ん……んん?……」モゾモゾ

弟「ん!?」(ゆ、油断した! いつのまに手が……)

姉「んふふ……んー………………ぷぁ」ツー

弟「ハァッ……ハ……ハ……」ツー

姉「ふふ、糸引いてる。弟君てばとろんとした顔でやらしーねぇー♪」

弟「ハァ……ハァ……」

姉「ベロチューは初めて? お姉ちゃんファーストキス奪っちゃった?」

弟「ハァ……ハァ……」…コクン

姉「わぁ?お姉ちゃんも初めてだったんだ?♪ うれしーなぁ♪」

弟「ハァ……ハ……」

姉「でここ、やっぱり硬くしてんじゃ?ん弟君のスケベ?」ニギニギ

弟(やべ……キスで力入らね……)ハァハァ

姉「はいはい開帳?布団オープーン!」バッ

弟「うぅ……やめ……」

姉「おーすごい。パジャマのズボンにはち切れんバカリの盛り上がりがっ」

弟「姉……貴……」

姉「ほりゃほりゃ」ツンツン

弟「うっ……く……」ピクン

姉「初々しい反応、たまんないなぁ?」ゴソゴソ

弟「やめっ」ブルン

姉「おおおお?すげ?♪」

弟(姉貴に……フルボッキのオレのを見られて……)ジワ…

姉「最後に一緒にオフロ入ったときよか数段おっきくなってるよぉ?」ツンツン

弟「ひくっ」ピクン

姉「ちょっと黒っぽいねぇ?何回お姉ちゃんを使ったのかな?うりうり」ナデナデ

弟「あっう」ビクビク

姉「可愛いなぁ?ちょっと可愛すぎるよぉ?」ゾクゾク

姉「じゃ、お姉ちゃんが優しくレクチャーしたげるねー♪」ギュッ

弟「うっ」

姉「といっても実体験はお姉ちゃんも初めてなんだけどねぇー。えと、こーかな?」モミモミ

弟「あうっ」ビクッ

姉「えっと確か、こうするんだっけ?」スコスコ

弟「あ、それヤバ……」

姉「んん? これがヤバイの??」シコシコシコ

弟「うわ……やっべ……」ビクビク

弟(自分でするより段違いに気持ちいいぞコレ……)

姉「でーフェラチンだっけ?」カポッ

弟「おわっ!」

姉「ん……んー……♪」チュパチュパ ペロペロ

弟「あ、姉貴! やめろ! こんままじゃ出るって!」

姉「んっ……んっ……ふ……ん……」チュパ チュップ チュパ

弟(く……カリ周りを重点的に……やば……気持ち良すぎ……)ビクビク

弟「姉貴、やばい、そろそろ出る!」

姉「出へは?」チュパチュパ

弟「そっ、吸うな、やばいホントに出るって!」

姉「ふふ」チュパチュパチュルチュル

弟「でる……も、やば、姉貴ごめん!」グイッ

姉「!」

 ビュルルルッルルルルルル ビューッ ビューッ

姉「んぷっ……けほっ、けほっ……」ドロロッ

弟「く……は……姉貴、ごめん……」

姉「けほっ。ふふ……出す瞬間お姉ちゃんの頭つかんだくせによくゆうよねぇ」

弟「あ……ごめ、ホントごめん……」

姉「あはっ、冗談だよ♪ お姉ちゃんこそ半分しか飲めなくてごめんね?」

弟「の、飲んだのか!?」

姉「うん、すっごく濃かったよぉ」トロ…

弟「姉貴……エロすぎ……」

姉「お姉ちゃんねぇ、弟君とずっとこんなエッチなことしたかったんだー」

弟「姉貴……姉貴……」ゾクゾク

姉「おっとぉ、やっとその気になってくれたかにゃー?」ヒック

弟「姉貴!」ガバッ

姉「やんっ」ドサッ

弟「あ、姉貴が悪いんだからな! こんなエロいことして!」モニュモニュ

姉「ふふ、スイッチ入っちゃったぁ?」

弟「こんな……こんなフリフリのブラジャーつけて!!」プツ… バッ ムニムニ

姉「もー、そんながっつかないのぉ、やっ、んっ」

弟「ちっちゃい頃からあんまり発育良くないよな、姉貴の胸は!」チュパッ

姉「あんっ……ひっどいな……ん……っ……あんっ……」ビクン

弟「このっ、今まで憧れてたおっぱいがこんな、大したことないよな!」チュパチュパチュクチュク

姉「んっ……あっ……そのちょーしだよ……もっと吸って……んん!」

弟「これが、くそ……エロい乳首め! この!!」コリコリ

姉「んっちょっ弟君だめっ、んっ!」ピクンピクン

弟「姉貴のココはどうなってんだよ!?」チュク…

姉「ひゃうっ」ピクッ

弟「大洪水じゃん、散々人をリードしといて自分はこのザマかよ!」チュクチュクチュク

姉「ちょっタンマ、待って、そんな激しくいじらな、ひゃんっ」ピクンピクン

弟「黒パンで良かったな、白パンだったら染みで水色なってるって!」チュウチュクジュクジュク

姉「あっあっやっそっ、やっ、こすらなっ、んぁっ」ビクン

弟「姉貴のパンツの中、やたらエロい感触なんだけどどうなんだよ実際!」コスコスコスコスコスコス

姉「ひゃっ、そんっ、なっ、あっ、分かんなっ、やっ」ビクン

弟「酔ってないんだろホントは!? この! 演技しやがってこの!」コスコスコスコスコス

姉「やっ、もっ、ダメっ、イっちゃう、イっちゃうって、や、やめ!」

弟「ほらっイけ!」キュウウウッ

姉「い”っ!!」ビクン

姉「やああああッ」

プシュウウウ ピュッピュッ!

弟「……姉貴……ホントにイきやがって……エロいっつの……」ギンギン

弟「……」ハァ ハァ

姉「……もう……女の子はもっとデリケートに扱わなきゃだよ……?」ハァ ハァ

弟「ご、ごめ……」

姉「ふふっ、でもお姉ちゃんはこのくらい激しい方が好きかな?」

弟「あ、姉貴……」

姉「…………ふふっ、じゃあ来ていいよ?」クパ…

弟「えっ?」

姉「お姉ちゃんのバージンあげる。おいで?」

弟「姉貴……いいのかホントに?」

姉「嫌って言っても入れるんでしょ? それ」

弟「いや……さっきあんな乱暴してなんだけど、ホントに嫌なら、そこまでやんないっつの」

姉「ホント? 優しいな、弟君は。大好きだよ」デコピン

弟「ほ、ほんとは入れたくて入れたくてたまんねーんだけどなっ」ウズウズ

姉「クスッ素直♪ いいに決まってるよ。ね? だから」

姉「来て……」

姉「そ……ゆっくり……」

チュプ…

弟「うぉ……先っぽ入った……」

姉「いいよ……その角度でね……」

弟「な、なんか柔らけー壁に当たる……」

姉「お姉ちゃんのバージンだね……じゃあ、力抜いてるから、いいよ」

弟「ほ、ほんとに突いちゃっていいのか? 人生初の――」

姉「いいよ。――ね?」

弟「わ、分かった……いくよ……」

姉「う、うん……」

弟「せーの……」

ミチミチ――ズンッ

姉「っ!! あ……痛……あ……ッ!!」ピクピク

弟「うあっ……だ、大丈夫か姉貴!?」

姉「う、うん、平気平気……」ブルブル

弟「な、涙目になってんぞ、大丈夫か?」

姉「え? そ、そーカナ? 別に痛くないんだけどナ」ウルウル

弟「そんな気を遣わなくていいから、痛いなら痛いって言えよ?」

姉「ふふっ、優しいな?弟君は?。ホント、大好きだなぁ……」ブルブル

弟「じゃ、じゃあ動くぜ」

姉「ん……」

ズッ ズリュッ ズッ ズッ

弟(や、やべーこの締め付け……コレいつでも出せるっての……)

姉「あ……あ……やっ……」

弟(あったけー……ぬるいローション塗ったキツキツのオナホって感じ……いやそれ以上に……)

姉「あ……あっ……はっ……」

弟(喘ぎがエロい……薄目の顔もエロい……髪の乱れも……全部エロい……)

ズッ ズッ ズリュッ

姉「あ……弟君……あっ……手、つないで……んっ……」ギュッ

弟「姉貴……」ギュッ

姉「弟君……聞いて……」

弟「な、なんだよ……?」ズ…ズ…

姉「お姉ちゃん今日ね……ん……お持ち帰りされそうになったとき……」

姉「怖かったんだぁ?……本当は……」

弟「……」ズ…ズ…

姉「ファーストキスも……んっ……バージンも……んっ……盗られちゃうかもってさ……」

姉「だからね……んぁ……早いうちに弟君に……んっ……全部あげたかったんだぁ……」

弟「……それで酔ったフリしてたのかよ……」ズ…ズ…

姉「ん?ん……まだホントに酔ってるよ?……? んっ……でも……」

姉「もぉそんなことはどうでもいーんだよ……あんっ……弟君と一つになれたから……」

弟「姉貴……」ズ…ズ…

姉「弟君も……初めてが……んっ……お姉ちゃんで……良かったかな? ……んっ」

弟「姉貴……姉貴!」ズッズッズッズッ

姉「やっ……激し……」ビクビク

弟「姉貴! 姉貴!!」ズンズンズンズンズン

姉「あっ、あっ、ああっ、やっ」

弟「姉貴! オレもずっと姉貴とセックスしたかったんだよ!!」ズップズップ

姉「やっ、あっ、やっ、あっ」

弟「ちっちゃいころからずっといやらしい目で見てたんだよ!」ジュプジュップジュプジュプ

姉「あっ、そっ、やっ、あんっ」

弟「こんな……こんな風になるなんて、夢みたいなんだよ!!」ズプズプズプ

姉「やっ、イっ、あっ、イッちゃ、あっ」

弟「オレも姉貴が好きだ! 大好きだ!!」ズンズンズンズンズンズン

姉「あっあっはっあっんっ嬉しっやっ」

弟「そろそろイク! 出すよ! 出すからな!?」ズズズズズズズズ

姉「きて……中にきてぇ!!」

弟「うおおおおおおっ」

姉「やあああああああああぁぁぁっ」

 ビュッ! ビュルルルルルルルルルrrrr―― ビュッ ビュッ!
                            ……ビュル……

姉「……」ハァ ハァ

弟「……」ハァ ハァ

姉「……」ハァ ハァ

弟「……」ハァ ハァ

姉「弟君……すごく良かったよ……」ハァ ハァ

弟「姉貴……オレも気持ちよかった……」ハァ ハァ

姉「……」ハァ ハァ

弟「……」ハァ ハァ

姉「ちょっと……お姉ちゃん疲れちゃったな……」ハァ ハァ

弟「オレも……すげー眠いわ……」ハァ ハァ

姉「じゃ、オヤスミしよっか……」ハァ ハァ

弟「ああ……おやすみ、姉貴……」

姉「おやすみ……♪」チュッ

 ――

 ――

姉「……ん……」

姉「寒い……」バサ…

姉「……ん……んんっ!?」ゴソゴソ

姉「あれっ?」

姉「なんで素っ裸で寝てんだろ……」コスコス

姉「うーケータイケータイ……あれ、ない」

姉「あ、あれっ? この部屋……」コツッ

姉「!!」ガバッ

弟「Zzz……」

姉「え……弟君……?」

姉「はれれ? えっナニコレ、どーゆーこと??」クラッ

姉「うあ……アタマ痛い……ガンガンする……」

姉「うう……なにこれぇ……」

姉「なんにも憶えてないよぉ……」クラクラ

姉「アタマ痛い……うう……昨日何があったっけ……」

姉「……お酒……そう、サークルの飲み会があって……」

姉「で……初めてなのにお酒飲みまくって……んっ?」

姉「『初めて』ってのが妙にアタマに引っ掛かるけど……うう……」

姉「えと……駄目、思い出せないよぉ」

姉「なんで弟君の部屋でハダカで……って」

姉「弟君もハダカ!? なんで? えっ、まさか一緒に寝てたの!?」

姉「ハダカ同士で!? えっえっ??」カアァ///

姉「あれ? ちょっ……これ……あれ……?」///

姉「さ、昨晩何があったの? ま、まさか……嘘だよね……?」///

弟「Zzz……」

姉「あ……寝顔かわいーな……」

弟「Zzz…………ん……」スッ…

姉「わわわっ!」///

弟「あ……姉貴……おはよ……」コスコス

姉「お……おはよ……」

弟「寒い……くっつこ」グイッ

姉「えっ? きゃっ」ギュッ

弟「あー……姉貴あったかいな……」スリスリ

姉「えっええええっ? えへっ、あ、ありり??」///

弟「んー……どうしたんだよ」

姉「ままま待って待って。一個ずつ順番にいこーよ、ね?」アワアワ

弟「また何を?」

姉「え、えっと、ね。昨日の夜のことなんだけど」

弟「お、おう何だよ」

姉「何があったのかな?」

弟「は?」

姉「昨日お姉ちゃん帰ってきて、何があったのかな?」

弟「……憶えてねーの?」

姉「う、うん。なにも」ドキドキ

弟「え……憶えてないって……あんなことしといてマジで?」

姉「あんなことって?」

弟「え……えっ?」

姉「ね、ねー。ホントは聞くのすごく怖いんだけどさ」

姉「何があったの? 昨日……」

弟「……」

姉「……えっ、ちょっと急に黙んないでよ、怖いって」

弟「あー……うん……」

姉「何でその、ハ、ハダカで二人で寝てるの?」

弟「そ、それは……」

姉「そ、それは?」

弟「姉貴、ホントに憶えてねーのかよ」

姉「ないって。勿体ぶらないで教えてよ。教えなさい」

弟「………………セ、セックス……とか……」

姉「   」

姉「こほん。そんな下ネタまがいのタチの悪い冗談お姉ちゃん嫌い」

弟「ほ、本当だって」

姉「な、なんで弟君とそんなこと……///」

弟「あ、姉貴から迫ってきたんじゃないか!」

姉「そ、そーやってお姉ちゃんのせいにするんだっ」

弟「いやだって『いいよ』って散々――」

姉「いっ、いい加減にしないとお姉ちゃん怒るよ?」

弟「そんなこと言われたってもう既成事実つくっちゃったし……」

姉「ちょっ、やめてよっ」

弟「やめてもなにも……ホントのこと……だし……」

姉「……ウソでしょ……姉弟同士でシャレになってないよ……」

弟「それ昨日オレが言った」

姉「……えーそんな……えええぇ?……///」キャー

弟「な、何だよその反応、こっちまで恥ずかしくなるって」

弟(やば……いきなり記憶にないこと告げられて混乱しつつ恥じらってる姉貴超可愛い……)

姉「で……そ、その……」

弟「な、なんだよ」

姉「どっどこまでいったのカナ……結局……」

弟「そ、それは……」

姉「ハ、ハダカってことはさ……キ、キ、キ、キス以上はいったんだよね……?」

弟「い、いったよ」

姉「回りくどいな、もうスパって言ってってよ」

弟「……そんなに言うなら分かった。前置きなしで言ってく」

姉「う、うん」

弟「最初にベロチューした」

弟「くわえてもらって出した」

弟「揉んだ。こすった。イかせた」

弟「破って入れた。手つないだ。最後は出した。中で」

弟「以上」

姉「………………えっ?」

姉「えと……よく分かんなかったけど……つまり?」

弟「姉貴の『初めて』オレがもらって中出しした」

姉「………………」

弟「……」

姉「な、中に?」サスサス

弟「……ご、ごめん……」

姉「そ……そう……」サスサスサスサス

弟「そ、そんなさすっても……中出しだし……」

姉「…………」

姉「//////////////」カアァ

姉「な、何にも知らないよっお姉ちゃんはっ!//////」

弟「う…………ご、ごめん」

姉「そ、そんな、飲み会から帰ってきて、一晩経ったら、しょ、処女喪失してるなんて!!////」

弟「ま、まぁ記憶飛んでたらそうなるだろな」

姉「しっ、しかも相手が、血の繋がった弟って! ど、どうするのコレ、取り返しつかないよぉ……」///

弟「…………」

姉「…………」///

弟「……とりあえず起きよっか」ムク…

姉「ま、待って」キュッ

弟「ん?」

姉「ず、ずるいヨ……お姉ちゃん、なんにも知らないんだよ?」

弟「う、うん……ごめん……」

姉「お姉ちゃんにも……は……初体験……させてヨ」ボソボソ

弟「え。今から?」

姉「う、うん」//

弟「…………しょーがねーな、姉貴は」グイッ

姉「きゃっ」

チュッ