のつづき。

由紀の食いしばった歯がカチカチ鳴っていた。

由紀は毛嫌いしている男の前に自身の女を全て晒し、精神的にも屈服させられようとしていた。
16歳から社会に出て男顔負けの仕事をしてきた。
かつての由紀は、、店長は、誰にも媚びなかった、社内の権力者にさえ啖呵を切るほど気高く生きていた。
そんな店長が、夫でもない男の、、自分が振った男の指先によって、潤い、完全に花開かされていた。
どれほど悔しく屈辱的なことだっただろうか。

「あぁ、あぁ、あぁぁ」

食いしばっていた歯はいつのまにか開かれ、由紀の口から荒く、そして甘い息が漏れ出ていた。

平田の指先は容赦がなかった。
女の部分が潤ったのを確認するや否や、優しく摩っていた中指を秘部に挿入した。
そして、人差し指はクリトリスを捕らえて離さない。

「あ、あぁぁ、あぁん、ああぁ、あぁ、あぁ」

「店長・・」私は思わず、声に出していた。
由紀が手マンに弱いことは知っていたが
あの気丈な由紀がテーブルの上で全開になって喘ぐ姿は、とても見ていられなかった。

「うぉ、けつ振りだしたか?」
平田は狂喜した。
手の動きがさらに巧妙になる。

由紀は、のけぞり、さらに屈辱の声をあげ、
旅館の広々した部屋に、由紀の悲しい喘ぎ声がこだましていた。

「小倉君、さっそく1回目、イっておくかね。平田君、イかせてあげようか。」
副社長は由紀の乱れ様に相好を崩し、ご機嫌だった。

喘ぎ声の音量は大きくなり、間隔も短くなっていった。

「あぁぁぁ、ああああぁぁん、あああああん、あああああ」

「んでは、由紀ちゃんの絶頂シーン拝ませてもらいますか?。おりゃっ?!」
平田は両手を使いだした。そして一気に由紀を絶頂へ追い上げる。

「あ、あ、あ?、ああああ、あん、あっあっあっ、あっあっあっああああ」
「はぁぁあああん!」
由紀は絶頂の声を上げて、頭を垂れた。
すぐに平田が足首を掴んだため、由紀の下半身は大きく開ききったままで
肉壁が震える様子までもが、はっきり見えた。

「あの由紀ちゃんの絶頂シーンか・・・自分でやっておいてなんだけど、エグイね?」

「君は小倉君が16の時から知ってるからね。平田君よくやった、素晴らしい。なかなか素晴らしかったよ。」

突然、項垂れていた由紀はビクッとした。
副社長がご機嫌になって、逝った後で開ききった由紀の秘部を優しく撫でたのだ。

「そういえば、○○君、○森駅前店の店長は退職に応じたそうだね。」
突然、副社長が仕事の話をしだした。
「はい。そうですが・・」

「小倉君に、そこの店長をやってもらうのは、どうだろうか?」

あ!○森駅前店は、由紀が立ち上げ、かつてランキング上位店にまでした店だった。
規模も由紀にはちょうど良いはずだ。

「いいと思います。副社長、名案だと思います!」

「小倉君どうかね? ○森駅前店で夫婦揃ってやり直すというのは、どうかね?」

「え?」顔を上げた由紀と私、同時に疑問の声を発してしまった。

「ん?小倉君のご主人も優秀だそうじゃないか?自信さえ取り戻せばデキルんだろ?違うのかね?」

「いえ、その通りです。主人は自信を失ってるだけです。」

「だったら、君の元で自信を取り戻して貰ったらどうかね? 君自身が面倒を見てやるのが一番良いだろ。」

「ほ、本当ですか!大変ありがたいことです。主人まで・・・。それが本当でしたら、副社長に、どんなに感謝しても、したりないです。」

「リストラをしているとはいえ、新卒も採用するし、優秀な方だったら採用するさ、なあ、○○君」

馬鹿な・・、鬱病の人に、うちの支店が務まるわけがない、店長の由紀が全て背負い込むことになるのは目に見えていた。
あの聡明な店長が、なんで、そんなことに気付かない。平田の顔を見てみろ、ニヤニヤ笑ってるじゃないか。
ご主人を店長の足枷にしようとしていることは明白だった。
私はそんなことを考えて黙っていた。

「○○君、どうしたね? そんな高給を与えるわけじゃないし、問題ないだろ?」

「高給なんて、とんでもないです。私の給与から出しても良いくらいです。ぜひお願いします!」

お願いします!という言葉と裏腹に、由紀は黙っている私を鋭い目で睨みつけた。
なんで、分からないんだ!そう思いながら由紀の目を見返すと、由紀の鋭い目つきが、だんだん縋るような目つきに代わっていった。

「主人は自信さえ取り戻せれば仕事ができる人です。○森駅前店でしたら、よく知っていますし、私がフォローできます。なんとかお願いします。」

自分が知り尽くした○森駅前店で再び店長ができる、そしてご主人まで社会復帰できる・・由紀は美味しい話に完全に逝ってしまったようだった。

私は、もう店長は終わってしまったな、と思った。

「まあ、人事の実力者のお二人が付いてるんだし、採用試験は免除ってことで?」
平田が勝手に話を締めくくり、由紀は、その日、初めて嬉しそうな表情を浮かべた。

しかし、その嬉しそうな表情もすぐに凍りついた。

「それじゃあ、小倉さん夫婦の門出を祝って、一枚」
平田が、突然、一眼レフカメラを取り出した。

「なっ、やめて!!」
由紀は慌てて全裸の身体を隠して身を縮めた。

「あれ??副社長、今まで撮ったことなかったのですか?」

あるわけないだろ、いくらなんでも、あの由紀が撮らせるはずがなかった。

「そうか平田君は、写真が趣味なのかね? 今まで思いつかなかったが楽しそうだね。」

「これ動画も撮れるんですよ、副社長」

平田はカメラを構えた。
「由紀ちゃん、そんな縮こまってないでw
 脚開いて、○森駅前店、店長、小倉由紀です。って自己紹介しようよw」

「平田君、なかなか良い趣向だね。動画のタイトルは、元レディースリーダーの自慰ショックなんてどうだね?」

「冗談じゃない!、だ、誰がそんなこと!」
平田と副社長の酷い会話に耐えられなくなったのか、由紀が叫んだ。

「そうか、だったら、今すぐ帰りなさい! なんでもすると言ったのは君だろ!
 君が頑張っていたからこそ、私もご主人のことまで便宜を図ろうとしていたのに、残念だな!」

私は、心の中で、店長帰ってください!帰った方がいい!
こいつらは、あなたはを辱めたいだけ、逆恨みを晴らしたいだけなんだ!と叫んだ。

「いくらなんでも、それは、許してください。写真を撮るのは許してください。」
由紀の言い様は、先ほど怒鳴ったことから考えると、かなり弱腰の言い方に代わっていた。
それでも由紀は許可しなかった。
写真など撮られたら、どのように使われるか分からない、拒否するのは当然だった。

だが、それが許される程、甘い世の中ではなかった・・・

「だから、帰っていいと言ってるだろ!我々は強制しているわけではないのだよ。
 私が職権を利用しているのではない、あくまで、君が我々の職権を利用しているんだろ?
 君に頼まれて、我々は時間を割いてるんだ、違うか? もういいから、早く帰りなさい!」

「あらら、怒らせちゃったね?」

「小倉さん、帰った方が良いですよ。そこまで送りますよ。」
私は平田のふざけた物言いいを打ち消そうと発言した。
しかし、これは逆効果だった。
由紀は、副社長だけじゃなく、私までも怒らせたと思ったようだった。

「帰りません・・」

そう言って、由紀は縮めていた身体を、開いた。
平田のカメラは、既に赤ランプが点いていた。

「由紀ちゃん、あんな態度取っておいて、それだけで許されると思ってないよね??」

コクリと由紀は頷いた。

「じゃあ、笑顔でお願いしますよ? 
 ○森駅前店 店長の小倉由紀です。鬼の取り立て屋です。レディースのヘッドをやってました。
 男勝りの私のオナニー見て? と言って、自分でオマンコ広げようか?」

「なっ・・」

「平田君、なかなか良いけど、セリフの途中に、”今まで、いきがって生きてました。 生意気ですみません”、というフレーズを入れようか」
「それから、レディースのヘッドやってましたと言うときは、ヤンキー座りがいいね。 素っ裸で股広げて貰おうか。」

「おお?、副社長さすが!良いアイデアですね?。それで行きましょ?!」

「じゃあ、由紀ちゃ?ん、最初からね?
 ○森駅前店 店長の小倉由紀です。でニッコリしながら、鬼の取り立て屋です。で、ウンチングスタイルになってカメラにガン付けながら
 レディースのリーダーやってました。その後、土下座して、今までいきがって生きてました。生意気ですみません。と言ってから
 男勝りですが、私のオナニー見て?で、M字になって、自分の手でオマンコ左右に広げようか?」

「どうした?小倉君、その顔は、不満でもあるのかね?」

「やります・・やりますが、本当に主人も採用して貰えるのですよね?」

「そんなの分からんよ」

「それは酷すぎます!ちゃんと約束してください!」

「由紀ちゃん、その話は、気合いの入ったオナニー見せてからでしょ」

「その通り!君が、さっきの態度を詫びて、きちんと誠意を見せてからだ。
 悪いようにはしないから、まずは恥じらいを捨てて、飛び込みなさい。」

「鬱病って性欲なくなるんだよね?? 2年も由紀ちゃん一人でやってたんでしょwそれを見せたら良いよ?w」

そして、由紀の悲しいオナニーショーが始まった。

カメラの前で由紀は乱れた。
恥ずかしいセリフをたどたどしく言ってから
由紀の手は、乳首や秘所、そして尻の割れ目まで這いまわった。

尻の割れ目の奥にある蕾を弄る由紀を見て、平田も副社長も相好を崩した。
「あそこ気持ちいいんだw」

最初は演技で出していたと思われる喘ぎ声も段々熱を帯びてきて、本気になっていった。
「ああぁん、ああああん、あん、あぁん」

人差し指と中指まで、指二本を秘所に埋め込んで自身の中をかき回しながら、
もう一方の手で乳輪から乳首までを揉みまくって、激しく喘ぎまくった。

眼前で魅せる、あの高飛車な店長の壮絶な姿に
副社長も平田も、軽口を止めて食い入るように見入っていた。
由紀が恥ずかしそうな表情をすればするほど、興奮は高まる。
私は、不覚ながら自分が先にイッてしまわないように耐えるので精一杯だった。

それでも、由紀の頬を伝う涙には気づいた。
由紀は自分で自分を慰める惨めな姿を男達に見せ、動画にまで記録されなければならなかった。
喘ぎながら、すすり泣いていた。
それは、毛嫌いしている男達に恥辱を晒す口惜しさからくる涙でもあり
また、女の反応を見られる羞恥からくる涙でもあり、
そして、徐々に秘所を擦る自分の指によってもたらされる快感からくる涙でもあったと思う。

いずれにしても、副社長も認めざるを得ない、気合いの入ったオナニーだった。

「ふ、副社長、そろそろ頂きませんか??」
平田が興奮を無理やり抑えたような声を出した。

「そうだね。あれだけ濡れていれば、良いだろう。」

「自分は、上の口でいいですよ?。下の口は副社長が1番槍で?w ○○さんは、どうします??」

今はいいと答えた私に、カメラが渡された。
由紀が平田のモノを咥える瞬間を撮れというのだ。

「平田君、私が撮影するよ。私が小倉君の屈辱を撮影してやろう。君は一人で舞台に上がりなさい。」

平田は嬉々としてテーブルに上がった。
そしてオナニーしていた由紀の胸を鷲掴みにした。
「あっん!」

「由紀ちゃん、自分のマンコ触りながらでもいいからw、しゃぶりな。」
既にフル勃起して先っぽが濡れたペニスを由紀の目の前に突き出した。

由紀は平田のペニスを見て、顔を引き攣らせながら
仁王立ちする平田の前に跪いた。
いきり勃ったペニスをそのまま口に含むのは難しかったのだろう
自分の愛液で濡れた手を自身の腹で拭ってから、ペニスを押し下げて、口に含んだ。

「お!気持ちいい!」
平田は由紀の頭を撫でた。

「タカピーのあんたに、こっぴどく拒否された、かわいそうな男達がたくさんいたよな?」

平田の手は由紀の頭から顔に降りていって、自分のモノを頬張る頬を優しく撫でた。
「同期の島田さん酔わせて、ヤッちゃった時、あんたにボコられた所が、今でも疼くよ。」

「まあ、たっぷり可愛がってやる。」
そう言うと平田は由紀の頭を掴んで腰を激しく振りだした。
「んんっ・・」
由紀は苦しそうに声を漏らしたが、構わず平田は打ち付けた。
そして、由紀の口の中で放出させた。
「いいね?、由紀ちゃんのお口」
平田は、完全に射精し終わるまで、由紀の口の中に入れっぱなしで腰を振った。
そして、最後に、由紀の唇でペニスの先っぽを拭った。

平田が射精し終わると由紀には休む間も与えらえず、副社長がテーブルに上がった。
平田は降りずに、テーブルに上がったままだった。
「仰向けに寝な」

由紀を仰向けに寝させると。
平田は自分の服で由紀の口元を拭ってやってから、ポケットに手を突っ込んだ。
由紀の顔が若干歪んだように見えた。

「おお!それでこそ平田君だ、君を呼んで良かった」

「○○さんは、ヨガが好きなんですよね?w 僕は”これ”ですよ。」
平田は私に紐を二本見せた。
「鞄の中には、縄も入っていたりして?」

「わっはっは。通称、縛りの平田だよ、○○君、驚かないようにな。 
 小倉君は、大人しくしていなさい!」

「副社長、なんですか、その通称は?w」
平田はそう言いながら、器用に由紀の両手をそれぞれテーブルの脚に括り付けた。

あっと言う間に、由紀はテーブルに”張り付け”にされてしまった。
「この旅館の良い点は、このテーブルなんですよね?ちょうど良い大きさなんです?」

「これは、なかなか扇情的な恰好だ」
副社長は由紀に跨り乳首を摘まんだ。
「足は縛らなくていいのかね、平田君」

「そうですね?。×の字に張り付けも良いですが、由紀ちゃんには足を上げてもらおうかと。
 せっかくですし、まんぐりで色々突っ込むのも、良い絵になりますよ?」

「まあ、その前に、踊って貰いましょうかw」
平田はそう言いながら、由紀の腋をさすった。
「あっ、あっ」
腋を撫でられて、すぐに由紀は反応した。

「あああ、ああ、あ、だめ」
平田は由紀の剥き出しの腋の下を両手で、まさぐっていた。

「ああ、ああああ、やめて、あ、ああっ、、あああん」
「あああ、ああん、あああん、あああ、ああん、あああん」

「これは凄い、平田君、私にもやらせてくれ」
由紀は二人かかりで、腋や首筋、二の腕をくすぐるように、微妙に攻められた。

この攻めに由紀は悶え苦しみ、狂ったように暴れた。
手首は紐でテーブルと結ばれ、腹には副社長がどかんと跨って座っている。
手首に血がにじむほど暴れても、由紀にはどうすることもできなかった。

「あああ、やめて、やめてよ、あああん、あああ」

「乳首がビンビンに立ってるな」

「小倉君、止めてもいいのかね?本当にいいいのかね?ここまで頑張ってきたのに、全部、ぱあだよ(笑)」

酷い話だった、くすぐりの計にまで耐えなければ、約束は無しというのだ。

「あああ。あああん、ああ、ああ、だめ、許して、もう許して、ああん」
由紀は悶えながらも、”止めて”という言葉は言わなくなった。
「あああぁぁぁっ、あああん、ああ、許して、何でもするから、もう許して、ああん、ああん」

散々、くすぐられて許された時には、由紀はぐったりしていた。
手首には痛々しく血が滲んでいた。

平田は副社長に耳打ちしてからテーブルを降りた。
副社長は嫌らしい笑みを浮かべて、ズボンとパンツを脱いだ。
私は、副社長の毛むくじゃらの下半身から目をそらした。

平田がカメラを構えながら由紀の腋に手を置くと由紀が反応した。
またあの地獄が繰り返されるのかと思ったに違いない。

「え?」私は思わず声を漏らした。
副社長が、由紀の顔の上に跨って腰を落としていったのだ。
由紀の目の前に副社長の汚い尻が近づいていった。
由紀は溜まらず、顔を背けた。
その時、平田は腋に置いた手を動かしがら
「舐めな」と一言だけ言った。
酷い話だった。

「いかがです??副社長??」
由紀の美しい顔が副社長の汚い尻に埋まっていた。

「悪くないね。」

「副社長、悪くないねって、前、ビンビンじゃないですか?w
 由紀ちゃんの可愛いい舌が、ちょろっと副社長のケツメドを捉える瞬間
 ばっちり撮ったので、後で見てくださいね?w」

「由紀ちゃん、ちゃんと、けつの穴をほじるように舌を突き出せよ?、それとも、また腋の方がいい?」

由紀が必死に舌を這わせてる間、平田はカメラ片手に、由紀を撮りまくった。
掴んで変形した乳を撮り、膝を立たせて、股間を接写した。
もう由紀は終わってしまった。

副社長の汚いけつの穴にしゃぶりついてる由紀を見ながら、私は思った。
由紀は、もう完全に堕ちてしまった。
この後、朝まで玩具にされ、東京に帰ってからも、いや、御主人が入社した後も
由紀は遊ばれるだろう。
ご主人が入社したら、今度はご主人も由紀の弱みになる。
副社長に逆らえるはずはなかった。
副社長や平田以外にも、由紀を抱きたいと思ってる奴はたくさんいるはず。
社内に残っている由紀の同期もいる、美人で頼りがいのある店長を抱いてみたいと思っている者もいるだろう。
副社長は、由紀をそんなやつらの慰み者とさせるだろう。

ふいに若い営業社員の股間に顔を埋める由紀の姿が頭に浮かんだ。
それを振り払おうと
私は店長と初めて会った時の、あの背筋をピンと伸ばして颯爽としていた美しい店長の姿を思い出した。