↑の続きっていうか、過去の話。

どのようにして、このような駄目人間が形成されたか。
萌えコピらしく、女性遍歴を中心に小学校から振り返ってみようと思う。
そんなものは誰も求めてはいないだろうが、とにかく今月から無職で暇なんだ。
チラシの裏に書くよりかは、多少なりとも批判でもされれば、
M男の欲望を満たせるというものだ。
下手糞の文章ではあるが、暇な奴は嘲笑してやってくれ。

初めて、家族以外の女のマムコを見たのは小学校4年生の時だった。

今現在もそうだが、俺は大人しく地味な子が好きだ。
小4の時、日陰に咲くスミレみたいな子と同じクラスになった。
名前は雅代、色白で、品のある顔立ちの綺麗な子だった。
性格はとても控え目で、いつも決まった友達と二人だけで
ひっそり教室の隅っこの方に居るような子だった。
俺は、この雅代のことが、すぐに好きになった。

なんとか親しくなろうとして、一生懸命、彼女に話し掛けた。
4月が終わり5月に入る頃には、人見知りだった雅代も徐々に打ち解けてくれて
笑顔で冗談を言い合えるまでになることができた。
しかし、雅代と俺の間には、突如、大きな障害が立ちふさがった。

学生時代のことを思い出せば、誰でも思い当たると思うが、
クラスというものには、必ず、それを仕切っているグループなるものが存在する。
このグループは活発な子達の集団で、我が物顔でクラスメイトや先生達まで、思い通りにしようとする。

そんな集団のリーダー的な女が、学級委員の礼子だった。
この礼子、顔が可愛いいし、勉強やスポーツもできたので、男女を問わず抜群の人気だった。
だがしかし、性格が男勝りで活発すぎたため、俺のタイプではなかった。

俺と礼子は、小1の時から同じクラスで腐れ縁だったのだが、
こともあろうに、礼子は俺のことが好きで好きで堪らなかったらしい。
ところが俺が雅代にジャレついている姿を見てしまったため、先手を打とうと慌てて告白してきた。
真っ赤な顔をして
「○○ちゃんのことが、好き。大好き。」

「俺は、お前のこと好きじゃない。俺は雅代のことが好きだ。」
今思えば、本当に馬鹿なことをしたと思うが、その時は、はっきり言うことが最善だと思っていた。

翌日から、雅代は、クラスで完全に浮いた存在になった。
いつも雅代と一緒に居た唯一の友達(たしか、和美という名前だった)も
礼子達グループに組み込まれていた。後で知ったことだが、和美も俺のことが好きだったらしい。

露骨な虐めはなかったが、クラスの誰も雅代と話そうとしない。
はじめのうちは、俺が毎日、雅代に話し掛けていた。

この辺が俺という人間の駄目なところなんだと分析するが
次第に『俺までクラスで浮いてしまうのは、嫌だ』と思うようになり、
『俺と話すと余計に状況が悪くなる』なんて勝手な理由を付けるようになった。
雅代の方も俺と同様に思ったのか、それとも俺を気遣ってか
「○○くん、もう私には構わないで。」と段々、俺と距離を置くようになっていった。

そんなことが1か月程度続いた後、雅代は学校に来なくなった。

俺は雅代が登校拒否児になっても、何もしなかった。
それどころか、雅代が学校に来なくなって、
クラスで浮きかけていた自分が元に戻れたので、ほっとする気持ちすら抱いていた。

そして、雅代の居ない夏が過ぎ、秋も終わろうとした頃、再び礼子が告白してきた。
今度の礼子は、顔も赤くならず、後ろに取り巻きを引き連れて、堂々としていた。
俺は礼子を受け入れ、クラス公認のカップルになった。

礼子の家は、学校のすぐ裏にあって、とても近かったが、俺たちは毎日手を繋いで一緒に帰った。
礼子も俺も鍵っ子で寂しかったため、自然に礼子の家にあがって一緒に遊ぶようになり、いつの間にか、キスまでするようになった。
俺の方はキスなど興味はなかったが、礼子は違った。礼子は二人だけになると、毎回キスしてきた。

そして、ある日、俺はキスをしていた唇を離して
「裸が見てみたい」と言ってみた。
スケベな気持ちというより、完全に興味本位だった。
礼子の気持ちを支配していたのは独占欲だったと思う。
「他の子には、絶対にしないでね」
そう何度も繰り返して、礼子は真っ赤になりながら服を脱いだ。
俺のも見たいと言われたが、恥ずかしかったので、無視して
服を着たまま礼子の体をじっくり観察した。
初めて見たマムコは、『へ?、こうなってるんだ』という程度の感想だった。
マンコや胸よりも、いつもクラスで威張っている礼子が、裸になって
恥ずかしそうに脚を広げているのが、なんだか面白かった。

それから雅代についてだが、
俺と付き合い出してから、礼子が友人達と自宅へ迎えに行くなど度々して
学校へ来るようになり、無事に5年へ進級できた。

これが初めての彼女(セクロスなしなので、彼女と言っていいのか分からないが)、礼子の話。

礼子とは小5で別のクラスになって、小5では理香という子と付き合った。
この理香も、やっぱり、クラスを仕切っている活発な子で中学の時には陸上で全国大会上位になる子。
そのことは、中学編で書くとして
理香は手足が長い子で、とにかく顔が小さくて可愛いい子だった。
小学校の時は、やっぱりセクロスは無しで裸で抱き合う程度だったのだけど、この理香とは中学でセクロスすることになる。
ただ、俺の初めての相手は理香ではないのだな、これが。

小学校では、礼子、理香以外に、典子って子がセクロスはしていないものの、
裸で抱き合ったり、性器を触りあったりした子。典子は弟の同級生で、
ちょっと古いと笑われてしまうけど算盤塾で知り合って、そういう関係になった。
小柄で少し色黒だけど、彫が深い美人だった。
この子は算盤塾の裏で、スカート捲ってパンツ降ろしたことを憶えてる。
いつ同級生が来るとも分からない場所で、マムコ出させて子供心に興奮した。
この子は、今は公認会計士をやってるそうだ。小4で2級受かってたから、あの頃からとても優秀だった。

中学校へ進学すると理香とは疎遠になり、俺は小沼先輩という2つ上の先輩と付き合いだした。
そう。この小沼先輩が俺の初めての相手になる。
中学時代、俺は、ある運動部に所属していた。人物特定を恐れて詳しくは書かないことにするが、
この部は全国大会へ行くような強い部で
小沼先輩のお兄さんが部長を務めてた時に、全国大会で準優勝していた。そんなこともあって、
既に卒業している兄の威光もあり、小沼先輩の人気と発言力は凄まじいものだった。

小沼先輩は、笑ってしまうくらい本当に分かりやすい人で、
俺が入部したその日から、男子の方に来ては何かとちょっかいを出してきた。
ストレッチなど二人組になる場合、通常は同学年の同性と組むものだが
俺だけは3年生で女子部の部長とペアを組む、という程、あからさまだった。

そんな風に露骨だったから、小沼先輩が俺に惚れていることは、他の部員にも当然バレバレで
女子部の先輩に「○○君、ちょっとこっち来て」とか「買い物に付き合え」とか言われて
行ってみると、いつも小沼先輩が居る状態で、
ほんと部をあげて、俺と小沼先輩が一緒になるように仕組まれた。
また、小沼先輩は、頭はあまり良くなかったが、美人でスポーツ万能、生徒会役員もやっていたので、
とても人気のある先輩だった。
他の男子たちと同様に、俺も小沼先輩のことは嫌いではなく、
むしろ、彼女にエッチなことをしてみたいという願望があった。
だから、部の皆さんの思惑に乗っかって、小沼先輩と付き合うことにした。

小沼先輩は、いつも飄々としている感じだったから
非処女だと思っていたのだけど、処女だった。
しかも予想外に凄く恥ずかしがり屋だった。
最初のエッチの時、皆の憧れている先輩の全裸を見てやれ?と思っていたのに
明るいところでは脱いでくれず、エッチの時も部屋を暗くして布団を掛けたままだった。

ところが、ある日
俺が女の先輩と楽しそうに話しているのを見て、小沼先輩が急に、ぶち切れた。
それまでは、いくら俺が女と話しても、全く気にするそぶりを見せなかったので、
皆びっくりしたと思う。
しかも、俺に切れたのではなく、女の先輩の方に物凄い剣幕で怒鳴った。
私の男を盗るな!という具合に。
後で聞いた話では、その先輩、俺のことが好きだって
小沼先輩に漏らしてしまって、もしも別れたら付き合いたいとまで言っていたらしい。

その日以降
小沼先輩は、俺に対して顔色を窺うかのように、下手に出るようになった。
当然のように、この日からエッチの時も、自由にさせてくれるようになった。
子供だった俺は、単純にラッキーと思って、
明るい所で真っ裸にさせて、当時の俺にとっては大人とさえ思われた中学三年生の裸体を存分に楽しんだ。

その頃、友達がうちに泊まりに来たとき、一緒にAVを見て、オナニーしてたのだが、
小沼先輩に全裸で仁王立ちさせてる話をしたら、皆、AVそっちのけで興奮して、
ハアハアしだして大変だった。
中学生というのは、そういう時代だった。

今にして思えば、この頃から年上女の身体に興味を持つようになったのだと思う。
小沼先輩が卒業して、少しの間は関係が続いたが、結局自然消滅してしまい、
その後、理香や明石という女とHした。
しかし、正式に付き合ったのは、小堺先生という社会科の教師だった。

成人してから、友人に、学校の先生と付き合ってたことがあると話すと、信じてくれない人が、たまに居る。
しかし、これは本当の話だ。

小堺先生は当時26歳で、男子生徒にとても人気があった。
今考えると、そこまで美人ではなかったと思うが、あの当時は、綺麗な大人の女というのは
身近に少なく、その中ではピカ一の存在だった。

また、小堺先生は地味で気が弱く、よく生徒にからかわれていた。
例えば、先生が「テストをします」というと。
いつも「100点取ったら、ヌード見せてよ?」というヤジが飛ぶ感じだった。
これは、うちのクラスだけでなく他のクラスでもそうだったらしい。

その日も、先生が期末試験について詳細を話している時だった。
「満点取ったらヌード見せてよ?」
「俺、ぜったい満点無理、クラス平均70以上いったら、裸にになれよ?」
「おっぱいだけでいいからさぁ」

たしか6月の下旬くらいで暑い日だったと思う。
白のブラウスからブラジャーが透けていて、少しきつめのシャツを着ていたのか
胸の形がよく分かって、興奮したのを覚えている。
だから、この日は、皆もいつにも増して、凄いヤジだったのだろう。

「わ、わかりました!」
突然、煩いヤジにかき消されることなく、小堺先生の声が妙によく通った。

「え?」という感じで、皆も一瞬、静まり返った。

「満点を取った人には、何かご褒美を考えます!だから少し静かにしてください!」

「マジかよ!」「な、なんだろご褒美って!」「すげー超スゲー」とクラス内は期待を胸に騒然となった。

期末試験が終わり、テストが返却された。
「約束どおり、満点を取った人には、ご褒美をあげます!」

「え?満点、居たんですか?」「誰、誰、誰だよ?」

「○○君、一人だけです。放課後、部活が終わった後で、先生のところへ来てください」

そう、俺は社会が得意だった。というか、全教科でも、だいたいいつも学年で3位くらいだった。

「まじで?、○○いつも社会できるよな?」「小堺のことが好きなんじゃね?」「いいな?おっぱい見せて貰えるのかあ」

「そんなわけないでしょ!」「最低!」「先生!そんなことないですよね!」「○○君に見せたりしないよね」
女子が一斉に反発し出した。

先生は、焦ったように「は、はい、そんなことあるわけないです」と答えて、俺をがっかりさせた。

ご褒美というのは、ご飯を御馳走してくれるというものだった。
先生は、俺をステーキの宮(まだ昭和なもので、当時はステーキの宮が高級レストランだった)に連れて行ってくれた。

ステーキ食べながら、いろんな話をしたが、
先生は何度も何度も「○○君は、いつも社会のテスト頑張ってて、先生嬉しい」と言ってた。
先生だいぶ機嫌が良さそうだったので、俺は思い切って言ってみることにした。

「おっぱい見せて貰えると思って、必死に勉強したのに、残念です・・・」
少し涙ぐむ素振りも見せたかも。

「え?み、見たいの? そんなに私の見たいの?」
スルーされると思ったが、食いついてきてくれた。

「見たいですよ。だから、いつも必死に勉強して、良い点取ってきたのに。」

「嬉しい・・あ、いえ、そうじゃなくて・・・。
 ○○君にだったら、いつも頑張ってくれるから、、見せても、、いいかな」

「本当ですか!!」

俺は躊躇うことなく、先生のお宅にお邪魔させて頂いた。

俺はこの時、既に3人の女を知っていたし、小沼先輩とは、ほぼ毎日やってた。
女のことをそこそこ知っていた俺が、胸を見るだけで終わらせるはずがなかった。
ちなみに、先生は元々年下が好きだったのだけど、
年上の男に言い寄られる形で付き合った男が一人居て、それだけしか経験がなく、
その男とも短い期間で分かれたので、ほぼ処女みたいなもんだった。

ただ、最初の頃は先生もプライドがあったのか、俺に経験の少なさを気づかれないように
震えそうになる身体を必死に抑えて、
堂々と胸を全開にして、大人の洗練された女を演じてた。

俺はというと、別に慣れてる振りなんてする必要もなかったので、
丸出しになった胸にむしゃぶりついて、スカート捲って下半身も撫で回した。

乳首しゃぶってマムコ触ってたら先生も喘ぎ出してきたので、キスに切り替えた。
ステーキ食べた後だったので、ちょっとニンニクが嫌だなと思ったが
構わず舌を吸いあげると、先生は目がトロンとなって、自分の股間を俺の太ももに擦るように腰を動かしてきた。
タイミングを逃さないように
「パンツ脱いで」耳元で囁いてみた。

先生は、躊躇う様子を全く見せずに、自らパンツを脱いで、生徒の目の前に剥き出しの秘部を晒した。
いや、正確にはパンツを脱いだだけで、脚を大きく広げさせたのは、俺だったか。

先生は、濡れたマムコ丸出しにさせて、さすがに恥ずかしそうに、一瞬隠そうとしたが
大人としてのプライドが邪魔したのだろうか、隠さずに全開にさせたまま
「ねえ、もっとキスして」とねだった。

その後はもう教師ではなく、完全に雌だった。
先生は狂ったように「入れて?入れて?」と叫びながら
俺の顔の上に跨り、激しく腰を動かして、鼻にマムコを擦り付けてきた。
後で、分かることだが、けっこうこれを好む女が多い。
小堺先生も言ってたが、他の女にも言われたことがある。
「○○君って鼻筋が真っ直ぐ通っていて、ほんと恰好良い鼻だよね。
 私、いけないと思いながらも、その鼻をアソコに埋めるのが、ずっと夢だったんだぁ」

この日、小堺先生を2回逝かせて、その翌日もセクロスしまくると、
先生は完全に何でも言うことを聞く女になっていた。、
やりたい時は、いつでもヤらせてくれるし、何でもしてくれる。

ある時、こんなことがあった。

「高橋さんと小島さんと仲良く話していたよね。あの二人、絶対に○○君のこと狙ってるよ
 先生、あまり話して欲しくないなぁ」

なんとなく干渉されているようで頭にきた。
「はい?何で、そんなこと言われなければならないの?
 俺が誰と話そうが自由でしょ? お互い干渉しないし、関係は皆に秘密にするって話だったよね?」

付き合って初めての言い争いだったのだが、先生は、すぐに、しゅんとなってしまった。
「ごめんなさい、そうだったよね。私ヤキモチ妬いちゃって恥ずかしいよね。」

俺はなんて答えて良いか分からなかったので、黙っていた。

「本当にごめんなさい。もう言わないから機嫌を直して。ねえ、許してよ(涙)」

少し拗ねた態度を取っただけで、涙目になってる先生が面白くなって
俺は、ずっとシカトしてた。

「ねえ、許して(涙)。嫉妬深い女だって思った? 嫌いにならないで(涙)」

泣き出してしまって、弱気になっている感じだったので、前から思っていたことを言ってみることにした。

「許すから。明日、スカート履いて、ノーパンで学校来てよ」

「え?そんな・・・」

「ミニじゃなくていいから、問題ないでしょ?」

翌日、職員用トイレでスカートを上げさせたら、本当にノーパンだった。
無茶なことをさせたのは、これだけだったが
この人、本当になんでもしてくれるんだなと思い、悦に入ったのを覚えている。

俺が高校を卒業するのを待って、結婚したい、なんて話していたのだが、
結局、翌年、中3の時に、別れることになった。
理由は単純だった。他に好きな女ができた。正確には好きだった女が再び現れたという感じだが。

3年のクラス替えで、なんと!あの雅代と同じクラスになったのだ。
久しぶりに間近で顔を合せた雅代だったが、よそよそしく俺と目を合せない感じだった。
当然と言えば当然の反応なので、仕方がないと思った。
ところが、ある日、帰宅のため通学路を歩いていると、途中の公園で雅代が一人佇んでいた。

「あ!」思わず変な声を出してしまった。

「ごめんなさい、どうしても話したいことがあって待っていました」

「あ、」小4の時、守れなかったことを謝ろうとしたが、うまく声が出てこない。

「今、付き合っている人が居ないって聞きました。本当?」

突然の質問に驚いたし、
先生とは付き合っていても、皆には内緒にしなければならない。
だから嘘をついてしまった。
「うん。いないよ。それより、なんで敬語なの?」

「ちょっと緊張しちゃって・・。」

「まあ、敬語でもなんでも良いけどね(笑)」

「だったら、今、決まった人が居ないのでしたら、、
 あの、その、わ、私と付き合ってください。」

「え?」 思わず聞き返してしまった。

「恋人にしてとか、彼女になろうなんて思ってません。
 誰も付き合ってない時だけでいいんです。そういうときだけ、私とも会ってください。
 好きなんです。小学校の時から、ずっと好きでした(涙)
 私のせいで、、私のせいで、、私のために礼子ちゃんと付き合ったんでしょ(涙)
 私が学校に行けるように色々動いてくれたんでしょ(涙)
 故意に私に冷たくして・・・貴方の優しさは全部知ってます(涙)
 好きです。愛しています。
 一緒に居て、貴方の役に立ちたいんです(涙)」

最後は号泣してた。
俺は自分の保身のために礼子と付き合い、エロイことも、たくさんした。
それなのに、雅代は俺が自分のために犠牲になったと思いこんでいた。
何年もそんなことを考えてるうちに、どんどん気持ちは大きくなっていったのだろう

なかなか言葉が出てこない俺に、雅代はしがみ付くようにして言い続けた。

「ごめんなさい。今まで知らんぷりしていて、本当にごめんなさい(涙)
 ずっと言いたかったのだけど、言えなかったの(涙)」

俺は、あまりのことに何も言葉が出てこなかったので、
雅代の泣き顔を俺の肩の辺りに埋めさせて、そっと頭を撫でてやった。
俺の肩に顔を埋めながら、雅代は「ごめんなさい」と言い続けていた。

ふと雅代に目をやると、
抜けるように白いうなじが目に入ってきて、思わず生唾を飲み込んだ。

こんな時に何を考えてるんだ!と思ったが、
うなじから胸元にかけて白い肌が覗き見できる体勢だった。
これはヤバいと思った、完全にフル勃起になっていた。

気づいた時には、雅代の顎を軽く持ち上げて、キスしてた。
雅代は全く嫌がらずに、俺が舌先で歯をつつくと、口を開けて自分の舌を舐めさてくれた。
興奮した。小4から5年越しの思いが叶ったのだ。
俺は興奮しすぎて、場所柄も考えずに、唇を吸いながら、胸に手を伸ばした。
ブラを付けていることに少し驚いた。雅代は全く嫌がらずに胸も触りたい放題だった。

アソコはぎんぎんで、すぐにヤリたかったが、既に母親が帰ってきている時間だったため
やる場所がなかった。少し考えたが、どうにもならず、諦めることにした。

それでも、ずっと気になっていたことだけは、させて貰おうと
俺はキョロキョロ周囲を確認してから、雅代の胸元に手を突っ込んだ。
滑らかな肌触りに手の平が蕩けそうなりながら、胸元から肩にかけて雅代の素肌を撫で回した。

じっとして、されるがままとなっている雅代と目が合った。
さすがに、照れてしまった。
「小学校の時から、綺麗な肌してるなと思っていて・・・」

雅代は「嬉しい」と小声で囁いた。

「明日、早く帰ろうか」無論、エッチのためだ。

「はい」雅代は頷いた。

「もう彼女なんだから、敬語は良いだろw まだ緊張する?」
俺は、あえてはっきり"彼女"という言葉を使ってみた。

雅代は嬉しそうに「うん」と頷いた。
俺は、雅代の可愛いい笑顔を見て、明日は早退することに決めた。

この後、中学では、雅代一筋だった。
雅代は、おしとやかで、あまり他人に逆らったりする性格ではなかったし、
キスもしたことがない処女で、友達もそういう話題は絶対タブーという潔癖な人だった。
だから、性に対して全く知識がなく、
本当の意味で、彼女の身体を自由にすることができた。

雅代とのセクロスはとても満足するものだった。