中3の夏、家を一部改装(今でいうリフォーム)する事になって、母と弟と一緒に夏休みの殆どを田舎で過ごした事があった。

当時母の実家の周りは田んぼと山以外何もない田舎で、もちろんネットもなければ携帯電話・携帯ゲームもなかった。

なので受験勉強や自然探検したりして暇潰しをするしかなかった。

最初は弟と周囲を探検したりしてたが、小学校低学年の弟はどんどん友達を作っていったので、すぐに自分一人で暇を持て余すようになった。

母はそんな自分に気を使ってくれたのか、母の実家の隣の娘(高校3年)の麻美さんが勉強を見に来てくれるようになった。

麻美さんは声が小さくて内気な感じの人で、お互い気恥ずかしくて最初は会話もほとんどなかったけれど、僕が気恥ずかしくなったのは、麻美さんの胸とお尻がやたら大きくて、目のやりどころに困っていたからでもあった。

ややぽっちゃりではあったけれど特に胸の突き出し方は尋常じゃなく、歩くだけで上下に弾んでいたほどで、手元にエロ本もない生活をしていた思春期真っ盛りの自分には目の毒すぎた。

それでも少しでも長くその身体を見ていたくて、自分から隣の家を訪ねて毎日勉強しに行くような感じになってしまった。

周りから見れば変だったかもしれないが、その時の自分は毎日少しずつ麻美さんと話が出来るようになったり、身体の線が出る服や胸の開いたTシャツ姿の麻美さんを目に焼き付けてオナニーする事に夢中になってしまっていた。

麻美さんの家が、昼間は麻美さん以外の人が出かけて2人きりになれるというのも自分には大きなポイントだった。

夜の麻美さんは風呂上がりには薄いブラに寝間着の裾の長いTシャツだけの姿になり、胸のほぼ生に近い形や揺れ方が見れたり何とも言えない良い匂いがしたりするので、母が怒って呼びに来るまで一緒にいる事もあった。

毎日一緒にいて周りの大人に

「頼もしいボディガードだね」

等とからかわれていたので、下心なんかも見透かされていたんだろうし、、麻美さんも身体を凝視されてる事くらい気付いていただろうけど、ずっと優しく接してくれていた。

ある日弟に遊びに誘われ、さすがに毎日毎日麻美さんを訪ねるのも悪いと思った自分はついていく事にした。

そこで思った以上に大人数の地元の子供達に混ざって遊ぶ事になり、知ってる子もいない自分は浮いてしまって隅で弟の様子を見ているだけになってしまった。

しばらくすると、同じ歳くらいの数人が通りがかって近寄ってきた。

「どこからきた?」

「引っ越してきたのか?」

など質問され、彼らがヤンキーぽいのもあってビビリながら答えているとなぜか気に入られてしまって、リーダー格のマサの家に引っ張り込まれた。

そこで酒やタバコを勧められ、自分が断ると爆笑が起こる…というパターンで散々からかわれ、日が沈みきった頃にようやく帰る事が出来た。

それで外に遊びに行くのは懲りてしまい、また麻美さんを訪ねる日々に戻った。

8月も半分を過ぎた頃、麻美さんと一緒にバスで買い物に行く事になった。

勝手にデート気分になって買い物した帰り、途中でマサが1人でバスに乗ってきた。

バスが空いていたのもあってマサも近くに座り、話しかけてきた。

デート気分を台無しにされただけでなく、話はすぐに麻美さんの身体をネタにした事になり、

「1度でいいからやらせてくれよ」

「乳だけでも吸わせてくれよ」

「お前らできてるんだろ、俺も混ぜろ」

などと大声で楽しそうに言うマサに、僕も麻美さんも恥ずかしくて何も言えなくなってしまった。

バスを降りてもマサは着いてきて、麻美さんに的を絞っていろいろと下ネタを言ったり誘いをかけていた。

マサは見た目こそ怖かったが、話を聞いているとただの人懐っこいお調子者という感じで、エロネタを振られて困る麻美さんの様子を見ていつのまにか自分もこっそり一緒に楽しんでしまっていた。

マサは家の前までついてきたが

「いつの間にかこんなとこまで来ちまった」

と笑いながらあっさり帰ってくれたので、それまでエロトークと歩いて揺れる麻美さんのおっぱいで興奮していた自分もすぐに母の実家に帰った。

興奮したまま戻っていつも以上に興奮したオナニーで2回ほど抜くと、時計を見ていつもよりかなり早い時間に麻美さんと別れてしまった事に気付いた。

分からない問題があるから教えてくれと行けば教えてもらえるだろうし、寝間着の上からのおっぱいを正面から見て、帰ってからもう1度オナニーするというアイデアが浮かんで、教科書とノートと鉛筆を片手にダッシュで隣に向かった。

いつものように勝手に隣の家の戸を開けると、奥から男の声が聞こえた気がした。

靴は麻美さんのしかないので、家族が帰ったりお客さんが来ている様子はない。

ずっと一緒にいたけど、美さんに男友達や彼氏がいる様子もなかったので、僕は何だろうと思い、様子を見ようと気配を消しながら家に上がった。

脱衣所のほうから物音がしたので、わざと遠回りで近づいてフスマ越しに覗いてみた。

すると、全裸の麻美さんにマサも全裸でのしかかって激しく動いていた。

まっ白くて丸みのある麻美さんの裸の上に、細くて黒くて筋肉で引き締まったマサの裸ががっちりくっついていて、麻美さんのおっぱいは少し横に広がったまん丸のままタプンタプンと揺れまくっていた。

僕は状況を理解するより、麻美さんの凄く薄い色の乳輪や意外と大きくてぴんと立っている乳首、濃い陰毛の中に赤っぽい裂け目があってマサの黒いちんぽが入っている様子などを凝視するだけだった。

マサは麻美さんの口に当てていた手を外して両手でおっぱいをめちゃめちゃに潰すように揉み出すと、腰だけをゆっくり動かし出した。

麻美さんは腕で顔を隠してしまって表情は分からないが、だんだん息が荒くなっていくのがこっちにも聞こえてきて、いつの間にか僕は服の上からシコっていた。

そのうちマサが麻美さんを抱きしめて無理矢理キスをして、そのまま腰を激しく動かしてぐちゅぐちゅと音がして、ビクビクと射精したような動きの後も、じっと麻美さんを抱きしめていた。

僕もその場から動けず、興奮だか恐怖だか分からないけど心臓が口から飛び出るくらいドキドキしていた。

マサがまた動き出したので、さっきよりも見えにくいけど自分も見つかりにくいと思う角度から見ると、マサが麻美さんのあそこからチンポをゆっくり抜くのが見えた。

柔らかくなっているのに、自分の勃起したモノより長く太く見えて、何だか怖くなった。

マサが麻美さんに何か話しかけだしたので、自分はそろそろ逃げないとまずいと思ったけど、マサも今から帰ろうとしているなら外で見つかってしまうかもしれなくて一歩も動けなかった。

麻美さんの声がうっすら聞こえたのでそっと見ると、マサのチンポはまた大きくなっていて、その先の部分を麻美さんが咥え込まされて、声にならない声を上げているのだった。

でもすぐにマサは麻美さんを立ち上がらせ、おっぱいに吸い付いた。

谷間に顔が埋まるほどのおっぱいをマサは揉みながら、乳首を音を立てて吸ったり噛んだりしているようで、麻美さんはそのたびにビクッと身体を震わせている。

おっぱいを攻めながらマサが麻美さんのあそこにも指を擦ったり射し込んだりすると、麻美さんは泣いているような声を出しながらしゃがみこんでしまい、急にだっと駆けだしてこちらに向かってきた。

僕は心臓が爆発したような気がするほど驚いて、後ろに下がりながら腰が抜けたように座り込んだ。

一瞬気絶したような感じになって意識がはっきりすると、さっき聞こえたセックスの音がすぐ近くで聞こえてきた。

麻美さんはここまで走ってくる前に捕まってしまい、また挿入されているらしく、生々しい2人の息づかいとばっちんばっちんぐちゃぐちゃという音が襖一枚隔てたところから聞こえてくる。

やめればいいのについ覗いてしまうと、マサの背中とその向こうに正常位でおっぱいを揺らされている麻美さんの上半身があった。

AVで見る同じくらいの大きさのおっぱいは水が入っているような揺れ方だったけど、麻美さんのは丸みのあるおっぱいの形のままでぶるんぶるんと大きく揺れていて、乳首がそのたび規則的な線を描いているのがなんだか現実離れしたもののように見えた。

麻美さんは目を瞑っていたけど、もし開いたら見つかってしまうのではないかと気づいて、僕は音を立てないように見つからないよう祈りながら逃げ出した。

その日の夜は眠れなくて、さんざん抜いた後で麻美さんはどんな気持ちだろうかと心配したり、麻美さんの親にバレたりしてないだろうかと窓から隣の様子を伺ったりした。

次の日、急に会いに行かなくなるのも不自然だと思って麻美さんの部屋を訪ねると昼前なのに寝間着のままで、昨日の外出で疲れたみたいだと笑った。

僕はなるべく昨日の事を意識しないよう我慢してたけどやっぱり麻美さんの身体に目がいってしまう。

昨日この身体とマサはセックスしたんだと思うと、僕もせめて触りたいなどと思ってしまい、その日はいつもよりうまく話も出来なかった。