俺は最低!!!(奴隷編)

五回生(留年含)の俺、彼女なし。しかし性生活には不自由はしていない。
ケイコ姉さんの月1、2回の夕食会(接待セックス付き)。

同じアパートの18歳の小娘、アキ。おかしなきっかけでセフレみたいな関係になった。
安アパートの薄い壁では、セックスを愉しめない。隣部屋のミナミにも遠慮する。
アキの仕事はデパートの洋服屋なので、休みが合わず、月1回あるか、ないか。

アキの気持ちを知っていながら、アキを恋人にする考えは無かった。
タイムマシンがあれば、その頃の俺を殴っていたと思う。“身の程を知れ!”と。
同じ屋根の下に住んでいるから、俺、アキ、ミナミ、この3人の関係を
必要以上にややこしく考えたのかもしれない。

喫茶店のバイトは、昌江のこともあって、辞めた。遭うのが辛いから。
学校もあるし、バイトは夜へシフトした。

マージャンで知り合った政さんとカズさんは、893予備軍。
矢代のおばちゃんは、堅気の俺を巻き込むのは嫌がっていたため、
そんなに深くは入り込まなかったが、バイトは二人の手伝い。
ビデオのダビングと配達。もちろん“裏”だ。

当時やっとビデオが普及しだし、こういったビデオの需要は大きかった。
バイクの機動性を買われて、配達もやった。
携帯電話がなかった時代だから、相手の確認はいつもビクビクしていた。
幸い客とのトラブルはなかったので、警察沙汰にならなかった。
今考えると無茶してるよなぁ。「初犯は大丈夫!」っていう政さんの言葉を信じてた。

マージャンの負けを払うため、横流ししてもらった裏ビデオをクラスメートに販売した。
そのクラスメートの友だち、またその友だち、と販売ルートは拡大した。
俺の部屋にも、裏ビデオがたくさん並んでいた。

ある日、住人の俺が、鍵が掛かった自室に入れないという事件があった。
ビデオデッキを持たないアキが、俺の部屋で鑑賞オナニーというオチだ。
苦笑いしながら、その日は部屋で交わった。声を上げられないよう、口を塞ぎながら。

その年の夏休みも、テキ屋のバイトをした。縁日でたこ焼きを売る。
もう2年のキャリアがある。お盆、正月は政さん、カズさんの屋台を手伝ってきた。
この二人の893予備軍さんと一緒に連んでた時の武勇伝はいっぱいあるが、
ここでは割愛させてもらう。もったいないけど、、、。

黒のセドリックに乗るカズさんより、外車のカマロを乗り回す政さんと話が合った。
政さんの運転は豪快だ。信号なんてあったもんじゃない。

屋台セットを積んだワゴンを運転している俺が、赤信号で停まろうとすると、
「行けーー!」とシートの後ろを蹴ってくる。車が迫ってくる。
その頃、人間的に毀れていた俺は、そんな毎日が楽しかった。

お盆が終わり、まだ海に行ってない俺と政さんは、
ナンパしに行こう!ということになった。

お盆過ぎの海水浴場、しかも平日。選り好みが出来る状況ではなかった。
やっと、という感じで見つけた二人組。木陰で涼んでいた。
小泉今日子を黒くした感じの娘と普通のどこにでもいそうな娘。

当然、政さんが小泉今日子にいく。俺の相手はもうひとりの方。

政さんはジャニーズ系の顔立ち、そして危険な匂いをさせている。100%、女は釣れる。
小泉今日子は「彼氏がいます」と言いつつも、政さんと楽しく会話。
俺はもうひとりの方と、当たり障りのない会話をしていた。

何が嫌いって、俺は歯並びの悪い女が大嫌いなのだ。
その娘は出っ歯。上顎と下顎の噛み合わせが悪い。上顎が少し浮いている。
その歯が隠れれば、芸能人だと矢沢心、あれの目を細くした感じ。
名を陽子という。

だが、水着からはみ出す乳房は形が良さそうだ。
少しO脚という点を除けば、スタイルは抜群といっても良かった。

小泉今日子のガードが堅く、結局その日は俺も政さんも、メスにありつけなかった。

Page:[1]

俺は最低!!!(奴隷編)(No.1)

電話がかかってきた。陽子だ。

陽子の顔が好みではなかった俺は、“顔には目をつぶって、身体だけは喰っちまおー!”
赤いビートルを転がし、彼女を迎えに行った。

「あの娘(小泉今日子)、彼氏とのつきあい長いから。」助手席の陽子が喋る。
“ナンパしても無理よ”そう言いたいらしい。
政さんは、別にあの女をどうかしようとは考えてはいないだろう。
女友達はいっぱいいる。むしろ、彼女のいない俺のためのナンパだった。

「オマエはどうなのよ?」わかりきった事を訊いていた。
「私は…。」言葉に詰まった。
この前の海で、彼氏がいないのは聞き出してある。

無言でラヴホテルへ車を入れた。

「え?私、そんな女じゃ無いよ。」降りようとしない。
むかついた。出っ歯のくせに!(出っ歯は関係ないか)
「俺は身体で相性を測る人なんだ。深い意味は無いよ。」そう言い放って、車を降りた。

部屋で待った。
10分待って来なかったら、女はこの場所に捨てて、帰るつもりだ。
7分ぐらいだろうか、ドアが開いて陽子が入ってきた。

「私、そんなんじゃ無いから。」
まだ言うか。
「オマエがどう思おうと、俺はこういう人間だ。あきらめろ。」
ドアに立ったまま、こちらへやって来ようとしない。
「服を脱げ。脱いでこっちへ来い。」平静だ。怒鳴ったりはしない。

そのまま3分は根比べが続いた。
あきらめたように陽子が、Tシャツを脱いだ。ジーンズも脱ぐ。
“これも?”という目を、こちらに向けてくる。黙って俺は頷いた。
泣きそうな顔をこちらに向け、ブラジャーを外す。色は上下とも白。

ボロンと乳房がこぼれた。予想通りの大きさはある。
「何カップだ?」
Dと答えた。昔は表記が今と違って、今の表記だとEかFというところだろうか。
「これも?」最後の一枚のことを言っている。

「もちろん。それも脱いで、こっちに来なよ。」
大きなオッパイを見て、やさしい口調になっている俺。

パンティを脱ぐため前屈みになると、大きなオッパイがダランとぶら下がる。
片脚ずつパンティを外す。陰毛は多く広がっている。

「隠すな。」胸と股間を押さえてる両腕を降ろさせた。
水着の跡が生々しい。白と黒の肌がくっきり別れている。

「来い。」クイ、クイと手招く。
歩く度に、オッパイがユサリ、ユサリと揺れる。

「ちょっとグルって回ってみな。」
恥ずかしげに身体を回転する彼女を、じっくり目で舐め回す。

O脚を除けば、確かに良い身体だ。無駄な肉もなさそうだ。
ボリューム感は足りないが、大きなオッパイ。乳首の色は乳褐色。
お尻の肉付きも良い。もう少し大きなお尻が好みだが、形は良い。
太股、ふくらはぎも、太すぎず痩せすぎず。足首がキュッとしていないのが残念だ。

「良い身体だな。」“身体だけは…”と言いそうになった。
「お風呂、入れてきてくれ。」陽子の目を見つめて、そう言った。
俺は最低!!!(奴隷編)(No.2)

陽子が風呂の用意をしている間、俺は全裸になった。
風呂場から裸で戻ってきた陽子は、俺の前に立つ。

「咥えろ。」まだ洗っていない愚息を指差して、言った。
困惑した目を向けてくるが、睨み返した。
ベッドに腰掛ける俺の膝元に、あきらめたように跪く。

俺は今まで、洗っていない愚息にフェラチオさせた事がなかった。

臭いそうな愚息だった。洗っていない上、包茎の愚息。
勃起しても手を添えない限り、亀頭が露わにならない。
そして今の愚息は、半分ほどまだ皮が被ったままだ。

上目遣いで俺に訴えてくるが、顎で促した。
愚息を握り、亀頭の先端に舌をそろりと付ける。
「咥えるんだ。」頭を後ろから押して、股間へ押しつけた。

陽子の手が、皮を剥いて亀頭を露出させる。白いカスが付いていた。
それでも頭に添えた手に、力を加える。
「うう、、、」無理矢理、咥えさせられた感じだ。

咥えてしまえば、顔を上下させ吸った。舌を這わせ、舐める。
俺の両手は、その豊かな乳房へと伸びていく。
ちょっと硬かったので、力を入れて鷲掴みにした。
「うっ、、、」愚息から口を離し、呻く。
掌から乳房の肉がはみ出る。

「もう風呂、OKだろ。」乳首にギュッと力を加えた。
「痛っ!」
「風呂入るぞ。」無視して言った。

海水浴場で日焼けした顔を見ていたせいだろう。
化粧の落ちた顔を見ても、そんなに印象が変わらない。
出っ歯さえ無けりゃ、美人とは言えないがそこそこの顔かもしれない。

いつもなら俺が女性の身体を洗ってあげるのだが、どうも気が乗らない。
「洗ってくれ。」と、スケベイスに腰を降ろした。
陽子は従順に片膝をついて、スポンジで泡立てる。

「スポンジなら、オマエ持ってるじゃないか。大きなスポンジ。」
乳房を鷲掴みにして言った。陽子は細い目を丸くする。

スポンジの泡を自分の胸に移し、身体をすり寄せてきた。
ぷにゅっと大きな乳房が当たる。乳首が硬く、ゴリゴリする。
滑るように背中を洗い、乳房に腕を挟んで上下する。
正面に来て、太股も同じように挟んで洗う。
さすがにスネを洗うには、体勢に無理がある。あきらめたようだ。

俺の股に割り入って、胸に乳房を擦り合わせてくる。気持ちが良い。
大きな乳房が、俺の胸の上で押しつぶされている様は、圧巻だ。
お腹、そして股間へ乳房が移動していく。陽子の頬も上気している。
泡だらけの愚息を、挟むように乳房を両手で寄せる。
石けんも手伝って、滑りが良い。胸の谷間に亀頭が洗われていく。

一度立った陽子は、俺の太股に腰を降ろし、自らの股間を擦るように前後する。
「ハッ、、ハッ、、」天井を見上げ、荒い息を吐く。陰毛が泡立つ。

「誰がそっちのスポンジ使えって言った。」乳首を転がしながら言った。
陽子が動きを止め、俺の顔を覗く。
「そのスポンジはまだ早い。」陽子の股間に手を滑り込ます。
「うっ…」陽子は背中に爪を立てた。

爪は痛くなかったが、少しむかついた。
そしてこのとき、俺は、新しい感覚に目覚めだした。

いわゆる  “S”

「オマエ、オナニーしてみろ。」
びっくりしたように体を離し、俺の顔を見る。
「オナニーぐらい、してんだろ。なに照れてるんだよ。やってみせてくれ。」

「で、、、出来ないわよ。」間が少しあって言った。
「出来ないわけないだろ。いつもやってるヤツだよ。」
「ム・・無理よ、、、、出来ないわ。」
「さっき俺の腿を使って、オナってたじゃないか。」
乳首を力一杯、引っ張った。
「きゃー」滑って、尻餅をついた。オメコは泡だらけだ。

「やるんだよ。」そう言って、浴槽の縁を指差した。
Re:俺は最低!!!(奴隷編)(No.3)

続きが読みたいです。。。
俺は最低!!!(奴隷編)(No.4)

多少、男なら覚えがあるだろう。女を征服する悦び。
ただこの時の俺のベクトルは、違う方向を向いていた。
ただ虐める。サディズムの欲望。

愛情は、無い。

目で陽子を威圧する。
あきらめた陽子は、指差された浴槽の縁に腰を降ろす。
後ろは壁で、ひっくり返ることはない。座るための幅もある。
恐らくそういったプレイをも想定した造りだ。

俺は泡のまま、湯船に浸かる。目の前には泡だらけのオメコ。
風呂の水をそこに掛け、泡を流した。だらしなく陰毛が垂れ下がる。

「始めな。」言った。
「ほんとにするの?」
顎で促しただけだった。

オナニーショーが始まった。
まずワレメの上、クリトリスがあるだろう場所を、左手中指で圧迫しだした。
右手は胸を掴み、人差し指は乳首を擦っている。
「・・・・」無言で手を、指を動かしている。

右手が降りていって、陰毛の中へ消えた。
左指で小陰唇を開いて、クリトリスを露出させたようだ。
そこへ右手人差し指と中指が伸びる。二本の指でクリを押さえる。
しかし濃い陰毛で、クリの姿は拝めない。

「はぁ、、、はぁ、、、くっ、、、」右手が激しく動いている。
「あぁ、、あぁ、、うぁ、、」逝った、そういう動きだった。
白々しい演技に見えた。
上気した顔をこちらに向ける。“どう?してあげたでしょ”そう見える。

「剃ろう。」
「 ?! 」何言ってるの?という顔をする。
「マン毛が邪魔で、よく見えなかった。」
「えっ?」
「オマエ濃くて、よく見えん。剃れ!」
「えぇーーー?」
「洗面行って、カミソリ持ってこい。」

「剃ってやるよ。」戻ってきた陽子を、再び浴槽の縁に座らせた。
「水着着るときなんか、剃るっていうじゃないか。」
大陰唇には、明らかに新しく生えてきたような陰毛がある。
石けんを塗って、安全カミソリを当てた。

サーっとカミソリの跡が、白い肌になっていく。
陰毛混じりの泡が湯船に落ちて、ふわぁ?と拡がる。黒い陰毛が浮く。

「動くなよ。動くと切れるぞ。」
男性ならわかると思うが、石けんでの毛剃りは痛い。
刃が当たる度に、腰をビクンとさせる。

カミソリの切れ味が悪くなってきた。刃に大量の陰毛が絡まっている。
「ツぅーーー」痛そうだった。しかし中途半端では止められない。

小陰唇の裏、肛門の付近、丁寧に剃っていった。
ツルツルにはならなかった。所々、ポツポツと毛根がある。
カミソリ負けをおこしたのか、オメコの周りが赤く腫れている。

陰毛の無くなったオメコは、貝殻から身をはみ出している赤貝のようだ。
俺は最低!!!(奴隷編)(No.5)

ベッドに椅子を寄せ、そこに座った。
長い間湯船に浸かっていたせいで、のぼせている。
缶ビールのプルトップを引く。

「そこで脚を自分で広げるんだ。」ベッドを促す。
ベッドに座り、ゆっくりM字に開脚していく。
睨みが効いているのか、意外に従順だ。
目の前に無毛のオメコが鎮座する。

「続きだ。ちゃんと見えるよう、するんだ。」
訴えるような目を向けてくる。
「パイパンのマンコで、オナるんだよ!」ベッドを蹴った。

ワレメの合わせ目、そこに指が伸びてくる。
クリトリスを圧迫するように、指をゆっくり回転させる。
オナニーのやり方は、いつも決まっているようだ。先ほどと同じ動きをする。
「フッ、、、フッ、、、」息を荒くし、腰を浮かせる。

俺は裏ビデオでも観てるように、その行為を眺めていた。
バスローブの下は愚息がいきり起っているが、まだ性欲が湧いてこない。
「逝けよ。逝っちゃえよ。」冷静な声で言う俺がいた。

「イヤッ、、、変態、、、だめ、、あぁ、あぁ、あぁ、」
指の動きが激しくなった。視姦されていることに興奮しているのだろう。
邪魔な毛がないオメコ。小陰唇が少し開いて膣口が覗いている。
粘りけのある透明な液体が、次から次へと溢れる様子がよくわかる。
「あぁ、あぁ、イヤーーーー!!」
ドスンとベッドに倒れ込んだ。

バスローブを脱ぎ、足首を掴む。陽子は首を持ち上げ、こちらを見た。
目は“今度は何? 何すんの?”そう訴えてる。
足首をグッと引っ張り、オメコを寄せた。
ベッドの縁に立つ俺にオメコが届いたとき、俺は愚息を沈めた。

「うぅぅぅ???ん。」色っぽい声で喘ぐ。膣穴はかなりの温度だ。
脚を目一杯開き、パイパンのオメコに出入りする愚息を眺めた。
膣穴から出てくる度に、新たな愛液を絡ませてくる。
「あぁ、あぁ、あぁ、」動きに合わせて喘ぐ陽子。白濁していく愚息。

「イク、イク、イクッ、…、…、…」痙攣が、掴んだ足首から伝わってくる。
逝ったそばの挿入で逝きやすかったのだろう。
脚を投げ出した陽子に腕を伸ばし、乳房を乱暴に鷲掴みにする。
肌はきめ細かく、触った感じが良い。

腰の押し込みに合わせて、乳房に力が加わる。
「ぐっ、、ぐっ、、、」苦痛のような呻きをあげる。
揉み心地の良い乳房。指の間から肉がはみ出るようだ。

ベッドの縁に前屈みに立たせる。オメコは開きっぱなしだ。
抵抗無く、滑るように愚息が沈んだ。乳房を下から揉みしだく。
「ウッ、ウッ、ウッ、」たっぷりとした重量感だ。

股間に手を差し入れ、毛の無いザラッとしたドテをまさぐり、クリを剥く。
露わになったクリを擦る。指を回転させ、クリの根本を刺激する。
「あぁぁぁーー」後ろ手に俺の尻を掴んで、引き寄せてくる。
愛液は腿を伝っている。グショグショだ。
「イ、イク、、イク、、…、…、…」お尻を密着させて逝く。

「乗れ。」ベッドに仰向けになり、言った。
陽子は股間に跨る。手が愚息を掴もうとする。
「手は使うな。自分の腰だけで挿入れろ。」
膣口に亀頭をあてがおうと、腰をくねらす。

愚息を捉え沈めると、激しく腰を振ってきた。ベッドが軋む。
「あぐっ、あぐっ、あぐっ、」乳房も激しく上下に揺れる。
クリトリスを俺の恥骨に当ててくる。
「あぐっ、あぐっ、あぐっ、ぐ、…、…、…」倒れ込んできた。

潰れた乳房を横から揉み、俺は腰を突き上げる。
「ぐっ、…、…、…」声を発さなくなった。
俺は最低!!!(奴隷編)(No.6)

力の抜けた陽子を上にし、下から腰を突き上げていた。
陽子は疲れたように、「まだなの?」と気怠く言った。
この言葉を聞いた俺は、乗っていた陽子を荒々しく払い落とした。

堕胎させた精神的ショックからか、妊娠の恐怖からか、俺は遅漏だった。
自慢したこともあったが、基本的には辛い。何しろ相手の女性との一体感に欠ける。
射精感は昂ぶる。しかし、いざその瞬間になると、栓をされたように止まる。
初体験の相手、姫子の処女を破った時の、彼女の喘ぎ声「ァ、ア、アッ!」
その瞬間の喘ぎ声を頭の中で思い出すことによって、俺は精液を体外へ放出できる。

そんな変な癖がついてしまった俺にとって、俺の遅漏に業を煮やした女の
この「まだ?」は、俺を蔑む言葉として聞こえてしまう。

「ふざけんなぁ?!」
怒りにまかせて陽子の片脚を持ち上げ、オメコへ手を突っ込んだ。
「ぎゃぁーーーーっ!」つんざくような叫び。
指3本が、第二関節まで入っていた。

一度指を抜いて、再び勢いを付けて指を挿入れ直した。今度は親指を除く4本。
「ぐぎゃぁぁぁぁーーーーーっ!」叫ぶ。かまわず押し込む。
指の根本までは入らない。それでも、グッ、グッっと押し込む。
「やめてーっ!痛いー!!あ゛ーーーーーーー!」長い叫び声。

「ふざけんな、、、ふざけんな、、、」呪文のようにつぶやいていた。
ミシミシ、音が聞こえるような感じで、膣穴が拡がっていく。
左手は乳房を潰すように握り、空いている親指の爪を立ててクリトリスへ。
爪で割くように、強く親指を圧迫していった。憎しみがこもっている。

「イギィィィィーーーーー!」恐怖の目をこちらに向けている。
俺はどんな顔をしていたのだろう。歯が砕けるぐらい、俺は歯を噛み締めていた。

ジョロジョロジョローーー、、、手に生暖かい水を感じた。
恐怖で失禁したようである。

「テメェー!」
「許してっ。」身体が震えていた。
小水で濡れた指を、陽子の口の中へ入れた。

ペッ、ペッ、唾を吐いて、拒否する。

さらに手を喉奥へ押し込む。
グガッ、ゴガッ、、、苦しそうにもがく顔に愚息を近づけ、左手でしごいた。
頭の中には、姫子の例の喘ぎ声を響かせる。「ァ、ア、アッ!」

鼻、口、大量にぶちまけた。

陽子の口に突っ込んでいた手にも、精子が降り掛かる。
その手を伝って、精子が陽子の口の中へ流れていく。
自分の小水、俺の精液、俺の右手。ゲホッ、ゲホッ、、、口の中にそれらがある。

「ふざけやがって。」
起きあがると、ひとりシャワーに向かう。
シャワーで、小水、自分の精液を洗い流しながら、俺はまだ怒りが収まらないでいた。

ベッドには、まだぐったり横たわった陽子がいた。
俺が風呂場からあがった音に、身体を縮める。

「ここ、払っとけよ。」服を着ながら言った。
「待って!」
「車、臭くなるから、ちゃんと洗ってこいよ。」
「待って、ねぇ、待って!」
「俺は気が短いんだ。早くしろっ!」部屋を出た。
俺は最低!!!(奴隷編)(No.7)

電話に出ると、陽子だった。
なぜ?という思いが強い。

あの日、帰りの車内は重い空気だった。
会話があるはずもなく、家まで送る道順を訊いただけだ。
当然、陽子とはあの日が最後となるはずだった。
それが、何故?

「謝りたい」そういうことらしい。
謝るも何も、非道いことをしたのは俺の方だ。謝るのは俺だ。
だが口から出たのは、全然違うセリフだった。
「焼き肉が喰いたい。焼き肉おごってくれるなら、許す。」

政さんのせいもあって、スピード違反やら信号無視やら、なにやらで
次やったら免許取消となる俺は、飲んで運転するわけにはい。
駅前で待ち合わせをした。韓国人街で安くて美味い店がある。
現れた陽子は、胸元のあいたサマーセーターにジーンズ。髪はポニーテール。

「俺、スカートの方が好きだなぁ。ちょっとスカートに履き替えようよ。」
有無をも言わさず、適当な洋服屋に入った。
更衣室に向かう陽子の耳元でささやいた。
「パンツは脱いで、俺に渡すように。」

「これ、履いて帰ります。」更衣室から店員にそう言わせた。
レジに向かった店員と入れ替わり、更衣室に手を差し入れる。
黒のパンティだった。その小さなパンティを丸め、ジーンズのポケットに仕舞った。

丈は膝上5cmぐらい。正直、26歳の娘にミニスカートはキツい。
ちょっとふわっとした感じの、白のスカートだ。俺が選んだ。
ノーパンになったお礼だ、プレゼントして進ぜよう。
もともと洒落た店ではない。5千円も出せばおつりが来る。

階段を登るとき、スカートの後ろを手で押さえるような仕草をした。
それにはかまわず、スカートの中へ手を入れ、お尻を触った。
「やめて。後ろの人に見られる。」小声でそう言ったが、無視した。
後ろに人がいないのは確認してある。よしんば人がいたとしても、構わなかった。
肉の厚みを愉しむよう、揉みながら階段をゆっくり登った。

夕食にはまだ早い時間で、客は俺たちだけ。
店内では、わざと隣に腰を降ろした。

「食べさして。」口をあ?んとジェスチャーする。
端から見ればバカップルだろうが、俺の右手はノーパンのスカートの中。箸は使えない。
新しく毛が生えてきたのだろう。チクチクするドテを愛撫する。
掘りコタツのため、店員からは簡単に見られない。

「それはやめて…。」指が小陰唇を割って直に触れると、腕を上から押さえて言う。
「美味しい肉だろ、ここ。」関係ない話題を続ける。
陽子は俺へ肉を運び、自分へ肉を運び、俺の空いたグラスへビールをつぎ足す。

「ちょっと待って。」指の動きでオメコから愛液がにじみ出した頃、そう言うと、
スカートを後ろに持ち上げ、腰を降ろした。座布団の上に、直にお尻を降ろしたことになる。
スカートにシミになるのを避けたのだろう。
そんな安物のスカート、汚してしまえばいい。指を膣穴へと沈める。

身をよじりながらも、声は出さない。愛液はドクドク流れる。
「お願い、止めて。」まだ懇願する。しかし止めない。
クリトリスをもみほぐす頃には、とうとう軽く喘ぎ出す。
「うっ、、うっ、、うっ、、」箸を置き、俺の股間へ手を伸ばしてくる。
仕返しのつもりか。

「肉、焦がすんじゃない。俺はレアが好きなんだよ。血が滴るような。」
股間の手を払いのけるように言う。
再び肉が運ばれてくる。左手のビールを煽る。

「クッ、、、」歯を食いしばって耐えているようだ。
さすがに冷麺は食べさせてもらう訳にはいかず、スカートの中から手を抜いた。
「ふぅーーーー。」陽子は長いため息をついた。
顔は真っ赤だ。酒のせいでは無さそうだ。

冷麺の氷をすくうと、それを陽子の膣内へ挿入れた。
「ひゃっ!」後ろの下がったが、そのまま氷を押し込んだ。
「熱いんだろ、冷ましてやるよ。」追加の氷を頼んだ。

おもしろいように氷が溶ける。座布団の前は水浸しになる。
ガチガチ歯を鳴らして震えだした。「寒い、、、。」
俺の身体にしがみついて、暖をとろうとする。

「どうしたい?」
「どこかで暖めて、、、。」
「どこで?」
「ホテル…。」
しがみついていた腕に、乳房を押しつけてきた。
俺は最低!!!(奴隷編)(No.9)

「どこ行くんだ?」
「え?トイレ、、、。」
「トイレはそこじゃない、こっちだ。」浴場を指した。
陽子は細い目を丸くした。
「スカートをめくって、そこでするんだ。」

オメコがふくらむ。チョロ、、、、、チョロチョロ、、シャャャーーー
溜まっていたのだろう、スカートを勢いよく捲るとしゃがんで直ぐだった。
「み、、見ないで、、、」か細い声だった。

長い放水が続いた。タイルに水溜まりが出来ている。
辱めは与えるだろうが、俺は正直あまり興奮しなかった。

「トイレットペーパー取ってきてくれない?」
「そんなもんはいらない。ここは風呂場だ、シャワーでいいだろ。」
「スカートが汚れちゃう。」
上着を脱ぐようにスカートを脱ぐと、下半身は裸で風呂の用意をした。

俺の方へ振り向くと、服を脱がそうと両手を伸ばしてくる。
黙って受け入れた。
俺を裸にすると、陽子も残りの服を脱いでいった。
脱衣所に服を置くと、仁王立ちの俺の前にしゃがみ込んで、愚息を口に含んだ。

「今日はずいぶんと素直だな。」
それには答えず、丁寧に愚息を舐めあげていく。
「気持ち良いよ、陽子。」陽子の頭を撫でていた。

「初めてね。私のこと、名前で呼んでくれたの。」愚息を離し言った。

「調子に乗るんじゃないよ。」頭を引き寄せ、愚息を喉の奥へ突っ込んだ。
グガゴゴ、、、苦しそうに咽せる。
身体を離すと、湯がこぼれだした浴槽へ飛び込んだ。
遠慮がちに陽子も身体を入れてくる。

「俺がコンビニで何買ってたか、見てたよな?」
「カミソリ…。」
「そういうことだ。2枚刃だから、綺麗に剃れそうだ。」
「もう少し暖まってから。」首に湯を掛けながら言う。

たいして伸びていない陰毛を剃るのは簡単だった。
今日はシェービングクリームも買ってある。綺麗に剃り上がった。
カミソリ負けもなく、幼女の股間のようだ。
ただ、はみ出した小陰唇の大きさが、グロテスクに複雑な形を呈してた。

ベッドに押し倒すと、オメコを両手で広げ、いきなり愚息を突き刺した。
「くっ!」まだ濡れていない膣穴は、摩擦で擦れた引っかかりがある。
「痛、、、」小さな悲鳴を上げる。構わずピストンを繰り返す。

ほどなく湿ってきた。
「スケベな女だな。」
「いや。」横を向いた。その口へ手を差し入れた。
指を舐めながら、先週の光景を思い出したのだろうか、自ら腰を激しく振り出す。
小水で濡れた手を咥えさせられ、精液を顔にぶっかけられた、あの日の異様な光景。

「あぁーー、あぁーー、あぁーー」グリグリ腰を押しつけてくる。
自ら快感を貪る陽子に、腹が立ってきた。愚息を抜いた。
抜いた愚息とオメコが糸で結ばれたように、愛液がツーっと繋がっていた。
「抜かないでっ!」陽子の手が俺の腰を探したが、すでに俺は離れている。

「立て。」立たせた陽子をそのまま壁に押しつけ、立ったまま挿入した。
陽子は身長162cm、少し腰を沈める形だが、重力もあって密着度は高い。
「ぐあっ、ぐあっ、、」下から乳房を乱暴に揉みしだく

俺の顔を両手で挟み、唇を貪ろうとする。
だが俺は顔を横に向け、それを拒否する。
じれったいように顔を激しく押しつけてくるが、唇は重なり合わない。

キスを迫ってくるのが鬱陶しくなったので、壁に手をつかせ後ろ向きにさせた。
オメコはバックリ開いている。ズリュっと愚息が突き刺さる。
「あぁーーー。」背中を仰け反らせ、歓喜に浸っている。
手を股間に伸ばし、クリトリスを引っ張る。力一杯。
「ぎゃゃゃゃーーーー!!」髪を振り回して叫ぶ。

潰さんばかりの力をクリトリスに加える。
「ーーーーーーーっ!」声にならない叫びを上げる。

ダッチワイフってこんな感じなのだろうか。力の抜けた陽子に反応はない。
締まりのないオメコでは感じず、両脚を閉じて、膣内の圧迫感を足す。
玉袋が太股に圧迫されて、少し気持ちが良い。
乳房は押しつぶすような感じで揉み、そのボリュームを愉しんでいる。

なんとか射精感が昂ぶってきた。いい加減、腰も疲れてきている。
俺は例の声を再生させた。「ァ、ア、アッ!」姫子の貫通したときの喘ぎ声。

死体の上にぶちまけているようなもんだった。
無表情の陽子を見下ろしながら、俺は愚息をしごいて発射した。
顔に掛かった精子を、物憂い仕草で指ですくい、舐める。

「私たちの相性、良いでしょう?」
背筋がゾッとした。
俺は最低!!!(奴隷編)(No.10)

不思議な関係が続いた。

俺の方からは陽子のことを誘わないが、陽子からの誘いには出かけていった。
逢うときには必ず陰毛を剃ってくる。
俺は“S”というわけではなく、ただ陽子に冷たく接していただけだ。
それでも誘ってくる。

陽子が“M”ということは考えられたが、確かめることはしない。
つき合いについて考えるのを止めにしただけだ。

卒業すると、陽子には連絡先を伝えず、逃げるように東京を離れた。

時間軸が前後して申し訳ありませんが、次回は俺が4回生の時。
今の俺に繋がる大きな事件が起きたのです。
Re:俺は最低!!!(奴隷編)(No.12)

 !!!最低!!!

むかつく 読めない
Re:俺は最低!!!(奴隷編)(No.13)

読まなきゃいいじゃん。
強制じゃないんだから。

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