エアコンが効いているとはいえ、当時、妻が住んでいた小さなマンションの部屋は若い男と女の絡み合う熱気で蒸しかえるようでした。

その淫靡な空気は男の精液や女の分泌液、お互いの香水やその体臭が混じりあった独特の匂いに包まれていました。

犯す男の荒い息遣いや犯される女の悔しさに啜り泣きながら、耐え切れずに漏れる喘ぎ声が深夜の闇に飲み込まれていきます。

「それからどうなったの?」
妻「携帯がかかってきてから、あいつは異常に性感が昂ぶったみたいで、なんていうか、もう性のターミネーターみたくなっちゃって、おちんちんはずっと鉄みたいに、かちんかちんだったわ」

「鉄?かちかちね、あはは」
妻「もう異常な硬さだったよ、うふふ」

「それって輩の彼氏に嫉妬したのかね?」
妻「変な話だけど、私っていう女を所有してる男に対してのプチ嫉妬みたいな?、それにプラスして、そのリアルで声を聞いた男の女を寝取ってるっていう興奮で完全におかしくなってたんだと思うよ」

男が妻の腰の辺りを太腿で挟むように固定してその身体を弄り廻しています。

白い乳房を痕が付くほど抓りあげ、乳首をちゅう、ちゅうと吸いながら、男の指は的確に両腿の真ん中の秘蜜の場所を弄っていました。

そして妻のすらっと伸びた脚をこれどもかと拡げさせると濡れそぼる性器を舌で舐めあげています。

執拗に舐めていた男は、やがて満足したのでしょうか?

その醜いほど硬く尖ったものを入り口に宛がい、我慢汁が滴るその先っぽを、ずぶずぶと濡れそぼる妻の中に挿入してきたのです。

男の攻勢を少しでもかわそうと身を捩りますが、そのことがかえって、男に体位の自由度を与えてしまいまい、その性のパワーを正面から受け止めることになりました。

男に組み敷かれながら、妻は嫌々するように顔を横に振っていました。

部屋の灯りは小さな照明だけを残して消され、カーテンの隙間からかろうじて薄明かりが漏れ入るだけでしたが、ちょうどその明かりに照らされる妻の顔は泣いてるようにも見えました。

しかし・・・、

自らが望まない相手との強制性交、その嫌悪感とは裏腹に、何度も中出し射精や口淫性交をされて感度が上がっていたのか、激しく責められるうちに妻も完全に「女」モードが入ってしまったみたいでした。

男の太く膨らんだ先が膣内を擦るたび、妻は堪らないようで、その腰に自ら両脚を絡めると、「うっ、うっ、うっ、ああっ???」と声を上げながら狂ったように頭を振り始めていました。

妻「おちんちんの動きに合わせて腰をクイックイッって、自然に体が動いちゃった」

成城くん(仮名)は、妻のそのエロい腰の動きに我慢できず、またしても射精の瞬間を迎えたのです。

「その後もずっとセックスしてたの?」
妻「自分がいきたくなったら、勝手にオナニーするみたいに射精して、精子まみれのをそのまま私の口に突っ込んで勃起するまで舐めさせて、また挿入するみたいな?、もう女を征服した感に酔ってる感じ」

「そんなにすごかったの?」
妻「私がいくら、少し休ませて、ってお願いしても完全に無視されたわ、何度も何度も、何度も出されて、もう終いには諦めて、いくらでも好きにしろみたいな?・・・うふふっふ」

「どんだけの性欲なんだろうね?」
妻「まったくよ、やりたい放題だったわ、短時間で、これでもかって位、連続で出されたよ、私の人生の中で後にも先にも、あんな短い時間であれ程、精子出す奴を見た事ないわ」

「それから、どうなったの?」
妻「その時、私、お尻の穴でやられてたの」

「その時って?」
妻「その時よ、うふふ・・・」

「なんかあったんだね?・・それでお尻は痛くなかったの?」
妻「男の精液とか、私のマン汁とか、クンニされた時のそいつの唾液とかでドロドロだったから痛くはなかったけど、やっぱり鉄のちんちん状態だから、内蔵をえぐられる感じで辛かった、でも・・・」

「でも?」
妻「やっぱり、少しは感じてたかも?うふふ」

「少し?あはは」
妻「正直、どうしても我慢できなくて、うっ、うっ、うっ、って獣みたいな声が出てたと思う」

男は妻を四つん這いにしてバックからアナルを責めていました。
腰を持たれぐりん、ぐりんと尻を振られるようにして穴の粘膜を楽しまれているのです。

妻「バックで楽しまれから、今度は、成城くん(仮名)に上に乗られて正常位でやられたの、あいつ、少しずつおちんちんの角度を変えて私のお尻の穴を楽しいんでたわ」

「その時ね、私の顔はお部屋の入口のドアの方を向いてて、そしたらカチっ、て本当に小さな小さな音がしたの」

「え?なにが?」
妻「後で確かめたら、携帯がかかって来てから正確には55分後だったんだけど」

「え?え?それって、まさか?スーパー輩の人?」
妻「そう、合鍵でドアの鍵を開ける音だったの、それからドアのノブがゆっくり、ゆっくりと廻り始めたの」

「え?え?え?」
妻「部屋は薄暗かったし、成城くん(仮名)は、ドアに背を向けてて、ちょうど射精しそうなタイミングだったから全然気がつかなくて・・・」

「うん、うん、うん」
妻「成城くんが、私の脚を大きく押し広げて、凄いスピードで打ち込んできて、もうお尻の穴が壊れそうなくらい、それで、おっ、おっ、おっ、おっ、って、まるでオットセイみたいな声を上げ始めた」

「オットセイ?あっ、動物のねw」
妻「それで、いくって、私の目を見ながら言った瞬間に、しゅっ、っていう金属音がしたの」

「それは、なに???」
妻「スーパー輩の彼氏が、なんていうの?伸び縮みする棒、あっそう、特殊警棒を伸ばした音だったの」

「えーーーー!」
妻「そのまま、音もなく近づいて、あいつが気配に気がついた瞬間・・」

「うわーー!!」
妻「そのまま成城くんの側頭部をバキーンって・・」

「ああーー!!!」
妻「頭をかち割られるって、ああいう時に使うんだね、あはは」

「それで???」
妻「成城くんは、当然なにが起こったのか分からなくて、スローモーションみたいにがっくりって崩れ落ちたわ」

「うん、それで?」
妻「あいつ、丁度、射精するタイミングだったから、殴られて、私の体から離れた瞬間に精子をまき散らしながら倒れて、そしたら彼氏が汚ねーな、てめー、って完ギレして・・」

「うん、うん、うん」
妻「フルスイングで特殊警棒をあいつの顔面に叩き込んだの、パチーンって前歯が折れて、ぎゃーって悲鳴上げてたけど、スーパー輩の彼氏は無表情で、また体勢を入れ替えて今度は馬乗りになったの」

「それで?」
妻「成城くん(仮名)は本能的に手で顔を守ろうとしたんだけど、その手を剣道の「こて?」みたいにはらわれて、あっ、後で聞いたけど指の骨3本を粉砕骨折だって、あはは、それで顔面打ちされて歯がまた飛んでたよ」

「それ凄そうだね、あはは」
妻「もう笑えないくらいのメッタ突き、あの頑丈な特殊警棒が少し曲がるくらい殴られて、顔面や腹にサッカーキックを無数に入れられてた、すぐに全身血まみれで、ゲロ吐きまくり、うふふ・・」

「凄い・・」
妻「最初の一撃をくらった時、床にまき散らした自分の精子の上で精液まみれで呻いてたよ」

「因果応報だね」
妻「当たり前だけど、私、同情とかは全くなくて、心からざまー、ざまーみろ、って思っちゃった」

「よく死ななかったね?」
妻「普通あんなにやったら簡単に死んじゃうんだけど、ある意味プロだから、あはは」

「そうかプロか?スーパー輩だもんね、あはは」
妻「そうなの、成城くんの意識が飛びそうになったら時間をあけて、また最初から制裁のやり直し、もうまったく抵抗できないくらいボコボコにしたら今度は脅迫、あはは」

「脅迫?」
妻「そう、ここで言えないくらいの脅迫、あはは、で、脅迫が終わるとまたタコ殴り、プロだわ、あはは」

「キツいお仕置きだね」
妻「恐ろしいよ、あはは、人が人をあれほど制裁するのを初めて見たよ、前歯は1本も無いし、私の部屋は9階だったんだけど、そこのベランダから吊るされて落とされそうにされたり・・」

「そりゃ、怖いだろうね」
妻「成城くん、絶対殺されるって心からビビってたと思うよ」

「ところでなんで彼氏が?諏訪じゃなかったの??」
妻「うん、あなたにさっき聞いたあの7200CC、あの車で飛ばしてきたって」

「え?ちょっと待って、諏訪から初台って、えーーと、スマホで見るから待ってね」
妻「遠いんでしょ?」

「えーー?距離合計179.8km、所要時間合計2時間19分って、それを55分ってなに?」
妻「うん、だから300キロ出る?って聞いたでしょ、うふふ」

「あ?それね、あはは」
妻「なんか途中300キロ3回くらい出したって言ってた、成城くん(仮名)は距離と時間を自分なりに計算して彼氏が絶対に来ないうちに逃げるつもりだったのよ」

「55分は早いね」
妻「そう、他人の女を犯すなら最後まで油断するなって話よ、あはは」

「それで成城くん(仮名)は、どうなったの?」
妻「彼氏が私に、大丈夫かって声をかけてる隙に逃亡しようとしたのよ、全裸で裸足のままでドアの外に飛び出したんだけど、マンションの廊下ですぐ、スーパー輩の彼氏に捕まって、また文字どうりのボコボコのバキンバキンにされてた」

「周りの部屋の住人は平気だったの?」
妻「あの部屋、場所が初台だったから、新宿にも渋谷にも近いから、お隣とか、ほとんどお水か、風俗っぽい女の人とかばっかりだったから、深夜にならないと誰も帰って来ないの」

「なるほどね」
妻「それで成城くん(仮名)、廊下でまた半殺しの目にあったんだけど、ぱって見たら、おちんちんがフル勃起してるのよ」

「はあ?なにそれ?」
妻「後で看護師の女の子に聞いたら男の人って死にかけると、結構立ってる人いるよって」

「そうなの?、あはは」
妻「で、勃起したちんこ丸出しのまんまで、例の7200CCの車のトランクに積まれてどっか連れていかれちゃった、あははは」

「ああ?終了だね、あはは」
妻「結局、とんでもない脅迫されたらしくて、でも薬飲まして、私を犯した弱みがあるから警察に言えなくて、ほら、やっぱり、将来とか考えて、お金で解決ってなって親が出したらしいよ」

「へー、そうなんだ」
妻「慰謝料5000万、ガソリン代と高速代が1000万だって」

「えええ?5000万??ガソリン代、高速代で1000万???」
妻「ま、親にしてみれば、未来の社長の大不祥事だから・・・でも、やられたのは私なのに、1000万しかくれなかったよ、6発か?7発?8発?やられて1000万、うーーん、微妙、うふふふ」

「ええええ?そんだけ?」
妻「だってスーパー輩だから、あははは」

私達の乗った車は、妻のいつもながら衝撃的な話を聞いているうちに自宅の近くに・・・

妻「あなた、今夜する?」
「うん」
妻「いっぱい、してね、うふふ!」

私はもうすでに我慢できずに助手席に座っている妻のスカートを手繰り上げ、太腿に手を這わしていました。
妻にしても話してるうちに、その時の光景が甦ってきたのでしょうか?

その太腿は汗で、じとっと湿っていました。

今夜は、成城在住の猪豚男に、まんこもお尻もお口も犯された話と会ったことも、見たこともない、スーパー輩の彼氏をおかずにして、男達の代わりに妻を喰らいます。

「でもスーパー輩ってなんだ?w」

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