お客様の中央研究所に持ち込んだ製品サンプルは2時から5時半までかけて各種分析を受け純度、物性共にスペックインした。お客様は研究所の技術者の他に本社から営業、開発等の責任者も来ていた。お客様にとっても新薬は大型商品で多額の収益をもたらす期待があった。
スペックインの報に緊張していた場は一気になごみ握手を交わした。特に純度と色味は先方の予想をはるかに超える良好さで研究の責任者が驚いていた。それで、営業同士が売渡価格の交渉を始めた。工程表を作るときに原単価表も作って営業に渡してあるので彼は心に決めた高値を持っていた。
ところが先方の提示額は弊社営業の額の2.5倍だった。ポーカーフェースの営業課長が「結構です。その額で速やかに製品を御引き渡しましょう。」と答えるとお客様は安堵してくれた。そこまでは良かったのだがお客様の本社開発部がとんでもないことを言い出した。
「この医薬には全世界展開できるポテンシャルがあります。毒性試験から臨床試験まで考えると全工程1バッチで生産された品が10トン必要になります。その製造を受けて頂きたいのです。」弊社スタッフが一斉に僕の顔を見た。技術部長も僕を見て首を縦に振った。
「10トン1バッチとなると小規模な弊社の製造施設では手に余ります。大型反応釜の新調が必要です。」お客様の最高責任者と思しき人物が口を開いた。「我々は製薬会社に資本注入を行って新薬を完成しました。もし製造にも資本注入が必要なら弊社には用意があります。」
とにかくこれは社長の判断だと思ったので社長を交えて話し合いましょうという所で一度会社に帰って社長に報告した。社長は製品サンプルの売値に大いに満足したが、大量1バッチ製造の話には顔を曇らせ「先生出来るか?」と聞いてきた。僕は「どんな製造からも逃げないのが弊社のポリシーです。」と答えた。
社長は「資本注入を受けて、また会社をでかくするか。SUSとグラスライニングの大型反応釜が必要になるな。冷凍機もしっかりした物が必要だな。加圧ろ過機も現状では10トンベースは無理だ。とにかく先生がGOサインを出す以上、資本注入を受けて製造しようじゃないか。」と静かに言った。
事の成り行きをメールに書いて2人の女性に送った。妻から「良い製品サンプルが製造出来ておめでとうございます。私は常に次の大きな目標に立ち向かうあなたが大好きです。愛しています。」と返事が来た。秘書からは「有難う御座います。こうして難しいお仕事を引き受けて会社を潤し私達のお給金も上がってみんな感謝しています。」と返事が来た。
家に帰り妻の帰りを待って秘書の作った御馳走を食べた。美味しかった。妻が「私も負けないようにご馳走を並べなくちゃ。」と言っていた。秘書は「御姉様は患者の命を預かる重たい仕事をされています。家事で無理をさせる訳には行きません。私とは社会貢献度が違うのでお料理位お任せください。」と胸を張った。
今度は僕が御馳走する番だ。妻は産科に「妊娠は順調です。雑菌が入らないようにコンドームをすれば御主人とセックス可能です。ただし挿入は浅くして、お腹が張ったり冷えたら直ちに中断してください。」という許可を貰ったそうだ。全裸になった2人は本当に美しいと思った。茶髪やピアスとは縁のなかった本物の清楚さがある。
秘書が御姉様と言ってまずデープキスをした。すると妻がベッドの中で秘書の処女を調べ始めた。「これは処女を綺麗に貫通していないわね。私は外科ではっきり断言できないけれど今日も痛みと出血があるかもしれないわ。」と心配した。妻は「痛くない様におまじないよ。」と秘書にクンニをして真っ赤になって恥ずかしがる彼女から多量の愛液を引き出した。
それを僕はああいう手順でなめると効果的なのかと見学させて貰った。彼女の膣口の浅い所も良く舐めていた。「今度はあなたに妹を痛くさせないおまじないをかけなくてはね。」と軽いフェラでたっぷり唾液を付けてくれた。僕は秘書に「愛しているよ。」というとペニスをゆっくり膣口に沈めて行った。妻の予想は当たり彼女にはチクリと痛みが来て出血した。
妻は「あなた根元まで入れて頂戴。」と言ったのでそうした。彼女を苦しめてはまずいと思い早めに射精してペニスを引き抜こうとしたとき「あなた待って。もうしばらくこうしていて。私の中のあなたを感じたいの」と止められた。事後彼女から「セックスは痛みを超えると体の中から沸き上がる何かがあるのね。」と言われた。妻は「今日をあなたのレイプ記念日にするといいわ」と勧めた。
次に解禁の解けた妻の全身に散らばる性感帯をゆっくりなめて行った。セックスは彼女が挿入の深さをコントロールできる、女性上位系で交わった。ペニスの3分の1くらいしか膣で飲んで貰えなかったが久しぶりに妻に静かな逆ピストンをかけられて射精した。気持ちが良かった。秘書はまだ処女喪失が完了したっばかりなので妻との性交を見学してもらった。
妻は騎乗位から座位など色々な体位で射精させ続けた。本当に嬉しかった。秘書は妻の身のこなしを見てセックスを覚えるのは大変だと思ったらしい。妻が「安心して。私達もここまで来るのに十年以上かかったのよ。あなたは若いから女の性欲がピークに達する頃にはテクニックを身に付けられてよ。」と秘書を安心させていた。彼女はちょっと微笑んだ。