妻は胸部外科医だ。彼女の友達が遊びに来た時に妻は名医だとほめてくれた。天皇陛下も受けられた心臓冠状血管バイパス手術は通常5時間はかかるのだが妻は3時間で完璧に終わらせているそうだ。8時半に入院棟から手術等に患者が運ばれ引き継ぎ点検が行われるそうだが妻のチームだけは12時ごろお昼ご飯が食べられてスタッフに好評だそうだ。だから自分の体調には非常に気を配っている。今日は熱っぽくて体がだるくて体調が変。最初内科に相談して最終的に産婦人科のお友達に相談したのだそうだ。今は検査技術が進歩して妊娠のごく初期をとらえる事が出来る。
結局妻は妊娠していることが判明した。妻は喜んだが「妊娠16週を迎え安定期に入るまでセックスは控えて」と言われて折角毎日僕に犯されて喜んでいたのにがっかりしたそうだ。その日の夕食の時に全部話を聞いた。僕はあんなテクニックも何もないペニスを突っ込むだけのセックスに妻が喜びを覚えていたとは正直驚いた。おまけにセックスできるようになっても妻の体に負担がかからないようにコントロールでき、挿入の深さも調整できる騎乗位で交われと言われて犯されるのが好きな妻は2度がっかりしたそうだ。
僕としてはお腹の大きな妻に乗ってもらえるだけで興奮ものだ。妻はセックスできない時期にはフェラチオをすると産婦人科の友人が推薦するフェラチオテクニックの教科書を買ってきたが、大切な妻にペニスをしゃぶってもらうのは不遜な感じで気持ち良くなれそうにもないので、手コキでお願いすると言った。妻はさあフェラチオだと張り切ったところでこけてしまった感じだった。早速大人のおもちゃ業者に電話して業務用の安価なコンドームと「おなつゆ」と言うローションに「ふわトロめいき」と言うオナホールを薦めて貰って通信販売してもらった。
荷物は翌日21時についた。なんでもクンニも禁止という事だったので床の中では妻と裸で抱き合ってディープキスと全身なめを楽しんだ。そして妻は通販の箱からローションを取り出し僕のペニスにタップリつけるとコンドームをしてオナホールに刺してゆっくりと動かした。「あなた、どう?気持ち良い?」と聞かれたがもう凄い快感だった。オナホールは全裸の美女に使ってもらうと真価を発揮すると思った。耐えきれずすぐに射精してしまった。オナホールを外しコンドームを抜いた妻は「射精って随分量が出るのね」と驚いた風だった。
翌日出勤すると会社の女の子がヒップを見せてくれようとしたので妻がもう妊娠した話をした。すると「今こそ私の出番です。わが社の頭脳が4週間も女抜きなんて不健全な状態で、もしミスが有ったらどうするんですか。今は第2工場に技術移転の大事な時期です。私を抱いて毎日すっきりお仕事をなさって下さい。それが会社のためです」と力説されてしまった。彼女は社長に「先生はご自身でコピーをとったり整理したりその他雑用をされています。お客様との技術会議でもご自分でマネジメントされています。これらは本来秘書の仕事です。私は接客業務が無いときは手が空きます。秘書につけて下さい」と直訴した。
社長は彼女の考えを見透かしたようにニヤリと笑って「ブレーンはブレーンの仕事に集中させるべきと言う君の訴えも当然だな」と答えた。結局彼女は総務兼秘書という事になって僕の隣の机に越してきた。彼女は「嬉しい。あなたのお側にいられるなんて。ねえ、今夜はこれを記念して私の夕食を召し上がりませんか?」「僕は妻しか知らない綺麗な男でいたい」「そんな女の様な事を仰らないで、私にも男を教えて下さい。私の体にあなたの愛を刻み、子供をなして下さいね」と早速ストレートに不倫を申し入れてきた。彼女は自分の部屋の鍵を押し付けてきた。
「もうとんでもない事になったな」「私は絶対にあなたを諦めませんから。でもあなたの家庭には絶対に波風は立てません。安心して私も愛してください」「君ほどの美人なら結婚ない手に不自由はないだろう。どうして普通の結婚を考えないんだ?」「それは何よりもあなたが愛おしいからです」その時第2工場から電話が入って心配していたジアゾ工程を93%の収率で突破し、このまま行けば20トンベースのサンプルを製薬会社に出せると興奮した声が伝えてきた。電話を社長と変わると「最後まで気を抜くな。いいな」と諭していた。
それから4日後、20トンのサンプルは完成し、その一部を抜いて営業が製薬大会社に持ち込んだ。半日でサンプルの分析が終わりスペックOKが出た。その間秘書の行為はエスカレートしディープキスは当たり前、ノーブラスケスケブラウスの乳房を押し付ける、ペニスをしごくなどとんでもなくなってきたので妻に相談した。すると「セックスしたり子供を作らない限り、会社で若い子といちゃつくのを、もういちいち嫉妬する歳じゃないの私」と笑われてしまって本当に困った。社長に直訴しても「若いうちだけだぞ、そんな事が出来るのは。それにあの子はしっかりした良い娘だろう。不倫してみろ。良く解るから」と言われてしまった。
第二工場の完成で小さな化学会社は大企業から製品を非常に高価でお買い上げ頂き予算的に潤った。社長は社員1人1人に「今まで苦労を掛けた。やっとこれが出せる」と臨時ボーナスの現金が入った茶封筒を手渡した。現場のおじさんたちは「不安だったけど先生を信じてついてきて良かった」と言ってくれた。僕は会社を大きく出来て収益も上がるようになって満足した。これも僕の適性は化学と見抜いた妻の力だ。その晩、秘書の誘惑を振り切って帰宅すると会社での成功物語を妻に聞いて貰った。妻は本当に大喜びした。床では全裸で全身なめのあと四つん這いになった妻の高感度になったお尻をなめてアナルもなめて喜んで貰った。妻はまたオナホールで射精させてくれた。
翌日は朝から美人秘書の過激な逆セクハラ攻撃が続いた。たまらず社長室に避難して今後を話し合った。社長は僕を夜学卒業後に東大理学部大学院へ国内留学させて博士号を取らせると言ってくれた。ノーベル化学賞を受けられた野依先生は博士の価値は人の世に貢献する新規性と学問を肥やす進捗性にあると言われた。博士になったらさらに会社を大きくして医薬品で世のために尽くしたい。この文章は「ニートの僕が結婚できたわけの補足」「ニートの僕が結婚して子供を作ることになった」「ニートの僕が結婚して子供を作ることになったの補足」の続きの物語です。しかし早朝出勤したのに昼休みがこんな時間になって腹ペコです。大盛り炒飯の出前を待ちながらこの文を書いています。