萌え体験談

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2018年04月

秘め事

 あの日は、取引先の一人と上司二名(部長と課長)と俺との四人で居酒屋で飲んでいた。※因みに全員男。
取引先の人とは、途中でふけて別のグループに合流する事で既に示し合わせていた。その人と俺は、別のグループの連中に連絡し、合流すべく落ち合う場所に向かった。
 その場所には別の取引先の人二名と、さらに別の上司、部下三名(うち女性二名)とがおり、総勢8名でドンチャン騒ぎが始まった。相当に酒が入っていたが、当初の取引先の人に別の予定が入ったため、その場は一旦解散となった。
 その人を近くまで送って行き、帰ろうとして時計を見ると、まだ23時を少し回ったところだった。まだ少しだけ飲み足りないと感じたので、男性部下に電話を架けてみた所、彼の家で恵舞子(仮名・女性部下のうちの一人)と飲み直しており、家に来ないかと誘ってきた。彼の家には奥さんとまだ一才になるかならないかの赤ちゃんがいるはずなので、こんな時間に?と思ったが、大丈夫ですよと言われ、また何だか面白そうなので彼の家までタクシーを飛ばした。
 近所のコンビニで安い発泡ワインを買い、彼の家のチャイムを鳴らした。その後、彼の奥方を交え、俺がその日の当初飲んでいた二人の上司の欠席裁判が始まった。この手の話題は往々にして盛り上がるもので、気付いた時には1時を回っていた。いくら何でも非常識に思った俺は、恵舞子を促し部下の家を退出した。
 二人ともフラフラになりながら、マンションのエントランスに降りた。

 俺と恵舞子の話をしよう。
 俺は妻子持ちの、ごくありふれた30台後半のオッサンのナリカケである。私生活に不満は無いし、むしろかなり幸せな人生を送っている。勿論、妻を愛してもいるし、多分、妻も少なくとも好きでいてくれている様だ。
 恵舞子は20台後半、遠距離恋愛の彼氏がおり、またその彼氏は俺の去年までの部下だった。彼女の外的特徴は透き通る様に白い肌と柳眉に切長ながらも妖艶な目である。さらに、スレンダーながら(身長は161cm、体重はあっても50kg台前半)、Fカップ(アンダー不明)というスペック。勿論、社内でも取引先でも人気があり、俺も憎からず思っていた。更に、よく解らないが、俺が転勤してきて初めて出会った時から彼女にはタイプです、と何度か言われてきた。単なる社交辞令と思っていたが、悪い気はしなかった。ただ、彼氏は信頼の置ける部下であり、また公私共に世話になった事もあり、度を越した邪な感情を彼女に抱いた事は無かった。
 ただ二年程前に一度だけ酔いに委せてふざけて抱き合った事があったが、それ以来、それ以上、何もなかった。だけど、あの日あのエントランスで、その時の恵舞子の胸の感触を何故だか急に思いだし、俺は恵舞子を抱きしめてしまった。

 抱き寄せた両腕に力を込めると、恵舞子も両腕で俺の首にしがみついてきた。妻とは違う女の匂いを久しぶりに近くで感じた。
「キスしていいかな?」俺は聞いてみた。
「…したいけど、マズイです…やっぱり」恵舞子は答えた。
 それはそうだなと思い、体を放してエントランスの扉を開け、マンションの外へ出た。完全にセクハラじゃねえか…明日、どんな顔すりゃいいんだ。
「タクシー、呼ぶから」
「はい、お願いします」恵舞子はそう言って、近くのコンビニに入って行った。
 恵舞子の家と俺の家は全く別の方向なので、俺はタクシーを二台手配した。指定の場所で佇んでいると、恵舞子がコンビニから戻って俺の隣に来るなり抱きつき、そしてキスをしてきた。一度は拒絶して頭を冷やして来たのかと思ったら、全く逆の行動…正直な所、俺は少々混乱した。しかし、そのキスが余りにも情熱的だったせいか、頭の奥が痺れて、物凄く動物的な感性が刺激された。また深夜とはいえ、街角のコンビニ前の交差点で唇を求め合う光景を繰り広げるのは俺にとってはとてつもなくリスキーであったが、そんな事はどうでも良い位頭の中はぶっ飛んでいた。それ位、衝撃的なキスだった。こんなキスを最後にしたのは、いつ以来だろうか?とふと考えたが、あまりに昔すぎて思い出せずにいた。
 タクシーが来るまでの間、俺と恵舞子は何度も唇を重ね、舌を絡ませた。まるで、十代のコドモの様に無我夢中で求め合った。もはや、完全に前戯だった。
 タクシーが一台到着した。恵舞子を先に乗せて、俺も同乗した。行き先は恵舞子のアパート。頼んでいたもう一台のタクシーのキャンセルをドライバーに依頼した。
 後部座席で恵舞子の肩に手を回し、髪を撫でたり、耳たぶをいじったりした。そして、運転手にバレない様に、数回唇を重ねた。多分、バレてただろうが。

 アパートに着いた。彼女の部屋は二階にある。手を繋いで階段を昇り、部屋に入るなりまた激しくキスをした。もう、俺は自分を止める事は出来なかったし、彼女も止めようとしなかった。
 彼女の部屋に入るのは、勿論初めてだった。キスをしながら、恵舞子に俺はベッドルームに導かれた。お互いの着ているものをはぎとった後、もつれる様にしてベッドの上に倒れ、恵舞子は俺を求めたが、俺はシャワーを浴びる事を要求した。恵舞子はテンションが下がる事を懸念したようだが、俺は恵舞子のオマンコを思い切り味わいたかったし、俺自身を味わって欲しかったので、彼女を説得して二人でシャワーを浴びることになった。
  シャワーを浴びながらも、お互いの動きは止まらなかった。ずっと唇を合わすか舌を絡ませながら、お互いの性器をボディソープで洗った。洗い終わった後、俺は堪らず恵舞子自身を舐め始めた。左手は恵舞子の右の乳首を親指と人差し指でつまみながら転がし、右手は指をアソコの中に出し入れしながら、舌でクリを探した。ようやくクリを探し当て、刺激を与え始めて程なく恵舞子はイッた。
 恵舞子の声はかなり大きい。夜中に随分な近所迷惑とは思うが、仕方がない。むしろ、そのせいで、こちらの興奮度は高まるのだから、正直、知ったこっちゃないし、ある意味、感動を覚えたのも確かだ。
 体に付いた水滴を拭き取る時間も惜しむ様に、二人はベッドに転がり込んだ。恵舞子の肌には水滴がかなり残っていたし、髪の毛も、随分濡れていた。恵舞子の体から発せられる匂いは、さっきまで纏っていた香水の残り香だった。もう、何に興奮しているのか、全く分からない状態に俺は陥っていた。
 唇、耳、首筋、乳首へと俺の唇は移動し、両手は、恵舞子自身ともう一方の乳房とを刺激し続けた。おもむろに恵舞子は俺の肩に手をあて、寝転ぶ様に言った。
「ケイさんはMなんですか、Sなんですか?」
 俺が「ケースバイケースだよ」と答えるや否や、恵舞子は俺自身を口に含んだ。
 俺のチンコはずっと戦闘状態だったが、恵舞子の唇の動きに益々その硬度が増した。入れたいと思うや否や、恵舞子自身が俺の体にのしかかって来た。恵舞子はゆっくりと俺の身体の上で上下し始めた。次第にその動きは激しさを増し、恵舞子は再び昇りつめた。
 俺はまだイク気配がなかったし、途中、二度程元気がなくなりそうになった。泥酔していたせいで、やたらと、いやむしろこれまでにない位、鈍くなっていたようだ。
 恵舞子は自分が昇りつめた後、再び堅さを高めるが如く俺自身を口に含んだ。
「口のなかでもいいよ」
 いやいや勿体無い。「もう少し恵舞子の中にいたいよ」
 俺はそう言って、恵舞子を下にした。俺はこの姿勢が一番好きだ。髪を撫で、舌を絡ませ、見つめ合いながら、色んな話をした。
「ずっとケイさんの事が好きだったの。でも、結婚してるから我慢してたの」
恵舞子は少し涙ぐみながら俺に言った。オイオイ、マジかよ。この期に及んで嘘はないだろうとは思ったが、やはり複雑な気分だ。
 腰を動かしながら、「俺も、もう少し早く恵舞子さんに遇えていたら、今の自分じゃなかったかもしれない」と言っても、説得力ないなぁと思ったが、これは間違いなくその時の本音であって、今もそう思っている。
 それから何度か恵舞子は昇りつめたが、俺はそうはならなかった。彼氏の事は、その間お互いにずっと気にかけていた。しかし、結局は二人とも動物状態のまま、1時30分頃からおっ始めて、気付いたら3時30分位になっていた。こんな事はこれまで一度もなかった。むしろ、俺は早い方だと思っていたから、未だにチンプンカンプンだ。
 あたりはうすら明るくなってきていたが、とうとう俺はイケず終いだった。その日も仕事があるし、お泊まりはいくらなんでもまずいので、心残りだったが俺は家へ帰る事にした。
 帰る際に着替えようとした時、Tシャツとトランクスが行方不明となり、とうとう見つからなかった。ズボンとYシャツはあったので裸で帰る事にはならずに済んだが、彼氏に見つかったら事だから、彼女には見付けだして処分するように頼んだ。
 恵舞子の家を出る時に、また激しく唇を重ねた。もしかすると、もう二度と出来なくなるかもしれないと思いつつ。
 タクシーで自宅マンションに着くと、その建物が少しオレンジ色の朝日を浴びはじめていた。
 翌日、腕時計を忘れて来た事に気付いて、仕事前に持って来て貰う様にメールで依頼した。その腕時計をコソコソと受け取る時、彼女の普段通りの自然な様子にほっとすると同時に、ちょっぴり切なさを感じた。もしかすると、あの時に交した「これは夢かもな」と言う会話を忠実に実行に移しているのかもしれない。と言うよりも、多分酔っ払っててあんまり憶えてないんだろうな。
 それから数日・・・
 行方不明だったTシャツとトランクスが見つかったらしい。彼氏には見つかってないようだ。
 メールを送っていいか確認したが、問題は無いとの事。
 そしてまた飲みに行けるかを聞いた。今日なら大丈夫だというので、その日、会う事になった。

******

 少し頭が痛かった。ワインを少し飲みすぎたから、それが効いているのだろう。嫌な痛みだが、嫌な気分ではない。外は相変わらず良い天気だし、昨夜は望外の結果を得られたし。

 残業を少しだけして、八時に街で会う事にした。恵舞子は一度家に帰り、タクシーで待ち合わせの場所へやって来た。店は特に決めていなかった。待ち合わせ場所の近くにバーがあったので、そこで飲む事にした。
 実は、彼女を待っている間、少し時間があったので近くのオープンカフェでビールを一杯だけ腹に入れていた。緊張と手持ちぶさたをごまかすために。だからなのか、最初から少しだけ俺はテンションが高かったし、少しだけ緊張も解けて心に余裕があった。
 店に入り、ビールとそれから少しだけ腹の足しになるものをを頼んだ。腹は減っているのに食が進まない。アルコールばかりを胃に流し込んだ。次第にそれが全身を駆け巡る…
 俺と恵舞子は色んな事を話した。学生時代の事、恵舞子と彼氏との事、仕事の事、お互いの家族の事、そしてこの間の事、これからの事。店についてしばらくは向かいあって話していたが、気付いた時には俺は恵舞子の横にいて、そして彼女の手を握っていた。
  また、しちゃうのかなぁ、しちゃうだろうな。お互いにそういう空気を感じていたのだろう。俺は、猫に会いたいと恵舞子に言った。恵舞子は猫を二匹飼っている。恵舞子は「うん、いいよ」と言って、俺の手を握り締めた。
 タクシーはすぐに捕まった。後部座席で二人は、ドライバーに隠れていちゃついた。そんな事でも、少なくとも俺は、頭の中がグシャグシャになりつつあった。
 恵舞子の部屋に入ると、猫を飼っている家の独特の匂いを感じた。そしてそれが、つい四日前に感じたばかりの匂いだった事を思い出した。
 リビングで少しだけ飲み直した。肩を抱き恵舞子の髪の香を嗅ぎ、キスをする。恵舞子は、キスですぐにスイッチが入り息遣いが妖しくなる。俺はこの瞬間が好きだ、たまらなく。
 「今日は暑かったから、一緒にシャワー浴びよう」そう言って恵舞子は俺をシャワールームに導いた。恵舞子の体は本当にキレイだ。見ているだけでも幸せな気分になる。お互いの体を洗うだけでも、精神的なオルガズムに達しそうな気がした。
 時計の針は23時を回ったところだった。
 シャワーを浴びた後、ベッドルームで二人はセックスをした。恵舞子は、俺がまださほど高まってないタイミングで達してしまう。途中休憩を入れて、一時間位ダラダラとしながら、最後にようやく俺はイッた。
 一定の性的満足を得られた事もさる事ながら、その間に交した会話で精神的に満たされた事の方に意味を感じた。
 何故、恵舞子は俺の事が好きなのか?自己評価では、贔屓目で見ても中の中なのに。
「ケイさんには、ふとした時にとてもオスを感じるの」恵舞子はそう言うが、やはり意味が解らない。首を傾げていると、「女だけにしか解らないかも…」と。やっぱり意味が解らない。
 その夜は、そんなに遅くならずに彼女の家を離れた。
 
******

 薄れて行く記憶の中で、3回目の夜のことを思い出してみる。

 その夜、俺の送別会があった。
 俺が主賓だから、しこたま酒を飲まされた。二次会、三次会と場は進み、午前一時をまわるくらいに、一旦場はお開きとなった。俺と恵舞子はタクシーで彼女の家へ向かった。

 その前・・・
 三次会のカラオケボックスで、俺は好きな歌を好きなだけ歌っていた。
 もう既にその時期は、彼女への思いは自分の中でかなり整理されており、もちろん好きなことには違いは無かったが、彼女をどうこうするつもりは無くなっていた。酒宴でも、彼女に対して酔いに任せたセクハラまがいのことをし兼ねない危惧も自分の中にあるにはあったが、実際はそういう気持ちにはならなかったし、近づいて会話することすらも無かった。もしかすると、恵舞子の方も予防線を張っており、敏感に俺がそれを察していたからかもしれない。今となってはどうでも良いことではあるが。
 そんな状況であったにもかかわらず、場がお開きになる少し前、何故か恵舞子が俺の席に近づき隣に座ってきた。騒がしい店内で会話をするには、自然と二人の距離は近くならざるを得ない。気がつくと、彼女の顔は俺の目の前20センチ位のところにあった。久しぶりに感じる恵舞子の吐息。決して誘っているわけじゃないことは解っていた。単に酔っ払っていたのだろうと思う。
 「ケイさんにはお世話になってばかりで・・ずっと、お礼を言いたかった。でも・・・ごめんなさい。」どうしてそうなっているのか解らないが、そう言った恵舞子は既に半泣きだった。泣き上戸の気があるのだろうか?刹那、ものすごく愛しい気持ちに俺はなった。完全にその気持ちは俺の思い込み、勘違いだとわかっていた。でも、止めることはできなかった。二人が接近して会話していることは、周囲の誰も気にしていなかった(様に感じた)。店内の喧騒に加えて、みんながみんな相当に酔っ払っていたせいでもあろうか。
 「わかってる。ありがとう。」そう言って俺は恵舞子の手を引き寄せ、テーブルの下で彼女の手を握りしめた。「最後だから言う。このごろは君の事を考えないようにしてた。でも、こうしていると、やっぱり恵舞子のことが好きでたまらなくなる。最後に、もう一度だけ・・・抱きたい。」ドサクサ紛れにずいぶんむちゃな口説き文句である。まさしく火事場泥棒。恵舞子からは特に返事もなかった。
 三次会が終わり、外に出ると雨が降っていた。恵舞子は雨の街に飛び出しタクシーに乗り込んだ。俺は「恵舞子さんを送ってくわ」と言い残し、半ば強引にそのタクシーに乗り込んだ。恵舞子は俺の同乗を断ることは無かった。ただ、望んでいる訳でもなかったと思う。タクシーの中で俺は恵舞子の肩を抱きながら、以前のような愛撫は無かったが、必死で口説いていた。タクシーが恵舞子の部屋の前に止まると、俺と恵舞子は恵舞子の部屋へと向かった。恵舞子は否定も肯定もせずに俺を自分の部屋に迎え入れた。また、俺は首尾よく彼女の部屋に、およそ2ヶ月ぶりに潜り込む事ができた。
 玄関先で、俺たちは抱き合い、そしてキスをした。

?2回目と3回目との間に1?

 話は1?2ヶ月戻る。

 その間、部下としての恵舞子は有能に仕事をこなしていた。また、俺の方は俺の方で、それを一切考慮する事も評価する事もなく、彼女を自分にとって都合の良い女に仕立てあげようと無駄なエネルギーを使っていた。
 何故無駄だったかと言うと、自分に都合の良い女に彼女を作り変える事ができなかったからだ。それは、俺のスキル不足によるものに尽きる。時間とかモチベーションとか彼氏と恵舞子との愛情の深さなんかは、所詮、自分のスキルが足りていたらどうにかなったと俺は判断したし、そうだと思っている。
 何ひとつ壊さずに、首尾良く彼女を自分に都合の良い女にするグランドデザインを描けきれ無かったのは、それ以外の理由が見当たらなかった。
 とにかく、色々なスキルが俺には欠けていた。きれいに恋愛をしたいとかはあまり考えていなかった。恵舞子をオモチャにするために、どのタイミングでどういう事をすべきかを計りかねていた。恵舞子をどうしたいのか、自分はどうしたいのか、決定的、に思考するスキルと、仮にそれがあったとしても、それを裏付けとして実行に移す意思と準備が足りなかった。
 俺は、いわゆる鬼畜にはなりきれなかった。あらゆる局面で、最後はイモをひいた。腹の括り方が分からなかったのだ。
 
 流れを戻す。
 
 恵舞子の唇・・・
 およそ、2ヶ月ぶりのキス。それまでの間、それぞれの連れ合いと幾度と無く重ね合わせた唇。連れ合いの性器を愛撫した唇。自分のことは棚に上げて、俺は恵舞子の彼氏に嫉妬した。それと同時に、後ろめたさや無意味な優越感などが綯(な)い交ぜとなった。玄関先のコンクリートの上で、靴も脱がずに俺は恵舞子の髪の毛をまさぐりながら、恵舞子は俺の頬を両手で挟みながら、舌と舌とを絡ませた。
 舌そのものが個別の生き物のように絡み合い、幾度と繰り返される唾液の交換、漏れ聞こえる恵舞子の喘ぎ声・・・しびれるような刺激が頭の中を駆け巡り、尋常ならざる興奮状態にありながらも、割と頭の中は冷静だった。俺はそこではその他の一切の愛撫はしなかった。また、そうしたいという強い気持ちは確実にあったし、唇から伝わる以外の刺激を欲していたが、恵舞子にそれらを求めることもしなかった。そこから未来に向けての限りある共有時間を惜しんでいたからだ。飽きるまで恵舞子のそばにいたかったからだ。挿れて腰を動かすだけがセックスじゃないし、挿れたいという表現では表現しきれないほど理性がぶっ飛ぶまで、そのままで構わない。俺は強くそう感じていた。
 ふと、恵舞子の右手が俺の下半身に伸びてきた。時間経過の感じ方について、実際は思ったより長かったり、思ったより短かったりするのは往々にしてある。そのときまでの時間をストップウォッチで測った訳ではないので、正確にどのくらい時間が経過したのかはわからないが、恵舞子とは相当長いキスをしていたはずだ。これも錯覚かもしれないし、そういう風に格好をつけたいだけなのかもしれない。恵舞子が俺のモノに触れる瞬間に、俺は恵舞子のその手を掴んだ。ひんやりとした感覚が下半身に伝わった。先っちょが濡れていたからだ。頭の中が冷静でも、体はコントロールしきれない事に気づいて少し切なくなった。一方、恵舞子には俺の魂胆はわからなかっただろうから、彼女の気持ちのままに行動に移したのだろう。その掴んだ右手を恵舞子の背中に後ろ手にして、俺は彼女を彼女の玄関室の壁に押し付けた。すこし興奮が高まった。同時に、恵舞子の左手をねじり揚げるようにして、同じように壁に押し付けた。唇のレイプに起因する更なる興奮・・・結局のところ、俺は彼女の部屋に上がるべく靴を脱いだ。全く、耐性の無い人間だぜ。そう自嘲しながらも、それならそうと開き直って恵舞子のカラダを楽しもうと決めた。恵舞子の唇から離れ、束縛した恵舞子の両手を解放し、そしてもう一度キスをしながら恵舞子の髪の毛を弄った。程なく、俺は唇を恵舞子の耳元に移し「シャワー、一緒に浴びないか?」と提案した。
 それを受けて、恵舞子は黙って靴を脱いだ。

?タクシーの中で口説いたことと彼女の憂鬱?

 タクシーの中でのことを少し思い出したので書き留めたいと思う。いつまでも、うだうだしている自分の心の中を情けないものと感じつつも。
 とにかく必死で口説いた。口説いている俺も恵舞子も相当酔っ払っていたので、大声で会話をしていたものと思う。
 「俺のこと、好きか?」
 「好きに決まってるじゃないですか。でも、ケイさんには家族があるし、私には彼氏がいるし…すごく悩んで結論出したのに。」
 この間、随分口説いては彼女に精神的な迷惑をかけ、最終的にはこっぴどくふられた経過があった。あの夜はお互いの自我が崩壊するまで飲まなくては、あのような形で再び交わることなどなかったのだろう。
 「やっと、きれいにサヨナラできると思ってたのに。本当にお世話になったから、その気持ちだけを伝えたかっただけで、誘ったつもりはなかったのに…断りきれない自分も嫌いです。」
 ならば、俺をタクシーに乗せるなと、少しムッときたが、それよりもそのときの俺はなんとしてでも恵舞子を抱きたかったから、その言葉は性欲で無理やり押さえつけた。
 「うん。色々ごめんな。でも、好きだから仕方が無い。これも俺の単なるわがままだって事は自分でもわかっているんだ。でも、コントロールできない。」
 物は言いよう、嘘じゃない、方便だ。自分の本心を上手く包み込んで表現できたのだろう。首尾よく俺が恵舞子の家にあがりこめたのは前述した通りであることから、一応の成果があったといえる。
 そのときの恵舞子は諦めの心境で俺を自室に迎え入れたのだろうか。ただ、今となってはどうでもいいことなんだが。とにかく、三度秘密の扉を二人であけてしまった事実があるだけだ。
 
******

 恵舞子がシャワーの蛇口をひねるためにシャワールームに入るのを俺は目で追い、その作業を終え戻ってきた恵舞子を抱きしめ、少しだけタバコの匂いの染みた彼女の髪の香りを嗅いだ。シャワーの水温が適温になるまで他に何か性的なアクションを起こさなかった。気持ちを冷まさず、かといってあまりがっつくこともしたくなかった。もっと強く束縛することもできたのかもしれないけれど、そうしなかったのはやはり少しどこかで自分を着飾っているからだろうと思う。それでいて、恵舞子を束縛したいと思う気持ちが無いわけではないというジレンマもあった。そうこうしているうちに、セックスをするという即物的な欲求と、それと前後して沸き起こる愛しい気持ちとの整理がつかないまま、湯気がシャワールームを温め終わっている事に気付いた。俺は恵舞子の額に自分のそれをくっつけて、そして彼女の唇をもう一度求めながら、悪趣味だとは思ったが目を開けながらキスをした。恵舞子は目を閉じていた。
 シャワーを止め、恵舞子の衣服を脱がす。ブラウスのボタンを外すときも、ブラジャーのホックを外すときも、唇を彼女の唇からはずすことはしなかった。
 その間に、恵舞子の唇が次第に理性を失いつつある彼女自身を暴露し始めた。動物的に情熱的に動く唇。時折、苦しくなったように唇を離しては、荒く呼吸をする。恵舞子の手は俺のワイシャツのボタンを外し、それが終わるとTシャツを脱がしにかかり、捲り上げたところから俺の乳首を唇と舌で刺激し始めた。一方、俺は少し前かがみになり、両手で彼女の露になった乳房を、指先で乳首を刺激した。猫が水を飲んでいるときのような音と、時折の俺の深い吐息、そしてそれよりは高い頻度で漏れてくる恵舞子の喘ぎ声とがパウダールームを埋めていった。
 恵舞子のスカートのホックを何とか探し当て、あせったようにはずし、下着をずらし、そして外す。俺のスーツのズボンは、その後、そそくさとベルトを外され、パウダールームの外へ放り投げられた。トランクスは恵舞子が下げてくれた。
 再びシャワー水栓を開放すると、すぐに湯気が充満した。お互いにボディソープを手に取る。俺は恵舞子の乳房全体を包み込むように、そして恵舞子の陰毛で泡立てたそれを、内部に入り込まない様にして外陰部をなぞってみた。一層声が激しくなってきた恵舞子の手は、同じように俺自身をしごく様に洗っている。お互いに、少しずつ、そして一層深く動物的になってゆく。再び、二人の唇は求め合う。シャワーは二人の上から洗い流すせいで、次第に恵舞子自身の周囲からは泡が消え始めた。
「痛くないよね?」
 そう言いながら、俺は少し暖かく、そして湿っている恵舞子の中に指を入れてみた。2ヶ月前の感覚を思い出した。恵舞子の中は少し狭い気がすると、あの時も思った。恵舞子の喘ぎ声は性質が変わったように、少しペースが速くなりそしていやらしさを増したように思えた。右手人差し指の先の方を折り曲げたまま出し入れし、親指でクリトリスを探した。そして、すぐにそれは見つかった。恵舞子の手の動きは次第にゆっくりとなり、そして止まった。俺は左腕で恵舞子を支えるように抱きかかえ、親指で円を描くようにこすりながら刺激し続けたが、2?3分たったあたりで恵舞子は軽く仰け反り、そして体の力が抜けたようになった。
 髪の毛をたくしあげて、恵舞子は少し深呼吸をした。次第に自分を取り戻したのか、シャワーヘッドを手に取り、すっかり忘れていた俺への刺激を再開した。俺自身に纏わりついていた泡を洗い流し、シャワーヘッドを下の位置に差し込んだ。右手で愛撫を加えつつ、恵舞子は狭いシャワールームで屈み込み、俺のものを口に含んだ。ゆっくりと口から出し入れしながら、時折俺を見つめる。
「おいしい」
 まるで出来損ないのポルノのような台詞。いつも言わされてきたのだろうか、言うことによってお互いの性的興奮を高めることができた経験からくる言葉なのだろうか。どちらなのか、それ以外の理由なのかはわからないが、まんまと俺はその策略に嵌った。
「すげー気持ちいよ、恵舞。」
 俺は、シャワーヘッドを取り、彼女の背中にお湯を掛けながら、その刺激を楽しんだ。
 恵舞子のフェラチオで、俺自身は、このまま恵舞子の口の中で終えても良いくらいに意識が半ば陥りかけるほど、硬度を増してしまった。
「早く入れたいな。」
 恵舞子はそう言って、フェラチオを止めた。かなりぎりぎりのタイミングだったのかもしれない。
「少し、出てるよ。」
恵舞子はそう笑って体を伸ばし、俺にキスをした。少しその味を感じた。
 バスタオルで体を拭き腰にそれを巻いて、俺は恵舞子より先にシャワールームから出た。ベッドルームに移動する間に、鞄の中に忍ばせてあった、以前買っていて渡せずにいたピアスの小さい紙袋状になっている包みを取り出した。ピアスなら、送っても彼氏に不審がられることも無いと姑息に計算したうえで選択したものだった。渡そうと思っていたのだが、前述したとおり、こっぴどくふられ距離を置いてきたので渡せなかった。それは、鞄の中でその間“こやし”になっていたせいで、その包みは少しばかり皺が寄っていた。
猫の毛だらけになるので、放り投げてあったままのスーツをハンガーに掛けた。シャツは皺が残らないように、ソファーの背もたれに広げて置いた。恵舞子が髪を拭きながらシャワールームから出てくると、ピアスの包みを手渡した。
「夏に買っておいたんだけれど、中々渡せずにいたんだ。気に入らなかったら、捨ててもらっても構わない。」
 俺の性分なのか、どうしてもそういう卑屈な物の言い方になってしまう。自信が無いものならそもそも渡さなければいいのだし、そうでないなら黙って渡せばいい・・・どのような感じのものが似合うかと、センスが無いながらも考えながら選んだものだから、本心では使ってもらえることを願っているのに。紙袋を開いてそれを目にした恵舞子は、「かわいい」と一言だけ発した。その場でつけてくれることを少しだけ期待していたが、そうはならなかった。多分今頃は、彼女の小物入れの“こやし”になっていれば良い方で、最悪不燃ごみとなって埋立地の“こやし”になっているのだろう。ただ、社交辞令とはいえ、一定の前向きな評価にホッとした。
 その後、二人は手をつないでベッドルームへとむかい、彼女はベッドの端に腰を掛けた
 「来て」
 恵舞子はそう言って俺の手を引いた。左腕を恵舞子の首の後ろに右腕を腰に回し、抱きかかえるようにキスをしながらゆっくりと彼女の体をベッドに倒した。右腕をほどき、彼女の左胸を撫でると、彼女の両腕が俺の首に絡んできた。指先で乳首を刺激すると、恵舞子の両手に力が入り吐息が漏れ始めた。
「電気、消して・・・」
 俺の方がスイッチに近かった、というより恵舞子は起き上がらなければスイッチに触れることができなかったので、彼女は俺にそう依頼したが、俺はしばらくその白く均整の取れた彼女のカラダを見ていたかったので、全ての灯りを落とすことはせず常夜灯に切り替えた。しかし、それでも彼女は真っ暗にしてほしいと懇願してきたので、仕方なく常夜灯も消した。ただ、カーテンの隙間から漏れてくる道端の水銀灯の明かりは、かえって彼女のカラダを白く浮き立たせた。
 彼女の唇から伝わる小刻みな震えや、体温、肌の感じ、甘い声、髪の毛の香り、手の動き、揺れる胸、それら全てが快感とは別に心地よく俺の体の中に溶け込んでゆくと同時に劣情をそそられた。残ったアルコールと快感と興奮によって、次第に感覚がぼやけてくる。乳首を口に含み、左手でもう一つの乳房を弄り、右手は彼女自身の様子を探る。やはり湿っていて温かい。人差し指を差し込み、上の方の壁を前後に擦ってみる。恵舞子の声は間隔がより短く、そしてより大きくなっていく。指の動きのピッチを上げてみると、恵舞子は俺に巻きつけていた手に力を入れて、「何か、変。おしっこが出そう。」と言った。
 「出しちゃえよ」
 俺はそういったものの、それまでにそういう経験は無かった。そのまま動かしていれば噴き出すものかと思っていたが、「いや、やめて。」と言いしな恵舞子が俺の手の動きを遮ったので、結局それを経験することができなかった。
 初秋の部屋では、まだエアコンが微かに効いていたが、お互い汗をかかずにはいられなかったようだ。指の動きを止めた後、その汗を合わせるように恵舞子を抱き寄せた。
 「潮、噴いたことは無いの?」
 俺は自分のことを棚に上げて訊いてみた。
 「ないですよ。」と彼女は答えた。
 「恵舞はすごく感じやすいよね。声も大きいし。すげぇ興奮する。」
 腕枕しつつ、恵舞子の髪の毛を撫でながら、俺は言った。
 「そうですか?別に比べたこともないし、比べられたことも無いし。」
 彼女の彼氏は、人間的には非常にいい奴であることは知っている。彼に対する裏切り行為にまつわる罪悪感を、もちろん自分の妻に対してもだが、こういうふとしたやり取りの中で感じてしまう。しかし、セックスに関しては、なんとなく若さが出ているというか、自分本位のセックスをしているような気がしていた。悪いとは思っているが、恵舞子を楽しませているのかわからないし、そうでないのであれば勿体無いし、恵舞子が少しかわいそうだ、とも考えた。自分が本当はそうしておらず、彼氏が、実際はそうしているかもしれないという可能性を排除して、誠に勝手な思い込み、勘違いをしていたのかは棚上げしておいて。
 「恵舞子のお○○こ、舐めたい。」
 その勘違いからきた自信過剰の俺の台詞は、その4つの文字の羅列による劣情の喚起を少なからず意図したものだった。今となってみれば、あまり意味のあることとは思えない台詞の一つだと思うが、とにかく、もう一度恵舞子自身の様子を指先で、それがいつでも奥の方に指が進入できる状態であることを、確認した。そして、恵舞子の両腿を少し浮かせて、ゆっくりと彼女のクリトリスを舌先で撫でてみた。恵舞子の甘いあえぎ声が、ベッドルームに軽く響いた。
 恵舞子のクリトリスを舌で愛撫しながら、しばらくの間。中指で恵舞子を刺激し続けた。いつの間にか、恵舞子の声は大きくなり、その腰は痙攣したように幾度か波打った。

 恵舞子の表情は、部屋が暗いためはっきりとはわからなかったが、かろうじて眼を瞑っていることはわかった。また、彼女の髪の毛先が、汗で顔にまとわりついていた。個人的には、女の子がセックスの最中に汗だくになりながら感じている姿が大好きで、何故かというと本気で感じているのではないかという、これまた自分本位な願望からくるものだとは思うが、そんな彼女の姿態をうすぼんやりした部屋の中での半ば自制心を失いかけた状態では、さらに興奮の度合いが高くならないわけはなかった。
 愛撫を続けながら、俺は自分の下半身を恵舞子の上半身の方にずらし、そして恵舞子自身の体を少し斜めに起き上がらせた。一定のところで、恵舞子は息を荒げながら空いた手で俺の腰に手を這わせ、そしてペニスを探し当て、ゆっくりと上下に刺激始めた。
 「あぁん、すごいクチュクチュしてる。」
 まるで初めて手に入れたおもちゃで遊ぶかのように、恵舞子は俺のペニスに興奮を付加し続けた。俺は、その自分自身が発する猥雑な音に少し我を忘れてしまい、恵舞子への愛撫を怠ってしまった。その隙に、恵舞子が俺の体全体を下に押しやり、そして覆いかぶさってきた。
 加え続けられる愛撫。恵舞子の手の動きに、少しだけ自分をゆだねてみたが、そんな時間も経っていないうちに「口でして欲しい・・・」たまらずそう口走ってしまった。
「どうしよっかなぁ」
と恵舞子は少しサディスティックな言い方をしてきた。
 「ひどいことになってないか?俺のチンコ。」
 「うん。ぐちょぐちょだよ。ほら・・・」
 亀頭の周囲を中心に、恵舞子の掌がよりいっそうの刺激を加える。このあたりまで来ると、手で握られる圧力を加え続けられると、その頂上が近くなる。俺は、自分を取り戻すために恵舞子のクリトリスをもう一度舐めてみた。ビクンと恵舞子の腰が動き、そして一瞬その手の動きも止まった。畳み掛けるように、両手の中指を恵舞子の中に進入させた。
 「口でしろよ」
その言葉の終わりを待つまでもないくらいに、すぐに恵舞子は俺のペニスを口にし始めた。
 「欲しい・・・」
 お互いの性器を口で愛撫しながら、その時間が永遠に続くかのように流れたが、多分それは錯覚だっただろう。少し腰の周辺がムズムズしだし、そろそろかなというときに、そう恵舞子からの提案があった。お互いゆっくりと離れ、そして俺は恵舞子の体をゆっくりとベッドに寝かせ、そしてお互いの愛液を混ぜ合わせるように、やけに湿っぽいキスをした。お互いの体も少し湿っていたが、その湿り気具合は、やっぱり嫌いじゃなかった。恵舞子の唇を味わいながら、彼女のふくよかな胸を愛撫した。恵舞子の両手が俺の首に巻きついてきた。
 枕元においてあった俺の携帯が、午前2時を知らせるため、少し光った。 
 「少し、恵舞子のカラダを見たい」
 そう言って俺は枕元の照明のスイッチに手を伸ばし、そして蛍光灯を点した。と同時に、先ほど光った携帯電話を見て思いついた悪巧みを実行すべく、近くにあったそれを手に取った。目を瞑っている恵舞子を俺は左手で刺激し続け、右手で携帯のカメラ機能を呼び出した。部屋中を満たした恵舞子の荒い息遣いに紛れて、俺はカメラをムービーに切り替え恵舞子の痴態を記録した。やや集中を欠くのは慣れていないからなのか、どうにも色々ぎこちない。

 「もう、待てない。」

 恵舞子がそう言うと、俺はわざと「何が?」ととぼけてみた。もう少し恵舞子を客観的に記録したかったように記憶している。どうしてそんなことを思いつき、実行したのかはそもそも分からない。突発的な行動だったのかもしれない。だが、とにかく恵舞子をずっと近くに置いておきたかったのだろうと思う。それだけ俺は恵舞子を、ある意味屈折したものであったが、愛していたのかもしれない。

「いや。待てない。早くきて。」恵舞子はそう言って、右手で俺のペニスを恵舞子自身に導き入れようとした。慌てて俺はカメラのボタンを押し、撮影を中断した。
「随分、荒っぽいことするんだな。」と俺が言うと、「いいから、電気を消して早く入ってきて。」と言いしな、俺の尻をぐっと恵舞子は引き寄せた。
 ペニスの先端に感じる、唾液とはまた違った感じの粘液。それはずっと俺が恵舞子の中に侵入できるように待機していたのだろうか。とにかく、恵舞子の足を上げて俺は一気に恵舞子に挿入した。恵舞子の声がそれまでのものとは違う音色に変わった。恵舞子は俺の腰の動きに合わせるようにリズミカルに動いた。纏わりつくその感触が性的な意味とは違う感じでとても気持ちよかった。腰をグラインドしたり、単純に前後に動かしたり、乳房を少し乱暴に刺激しながら、俺は恵舞子とのコミュニケーションに没頭した。そして、一際大きく波を打つように恵舞子の体が弾け、恵舞子の喘ぎ声がその時を境に少し落ち着いた、性的なものが薄らいだ感じのものになった。
 恵舞子は髪の先に付いた汗を拭うことなく、ベッドに横たわり荒く息を続けていた。挿れたまま恵舞子の髪をすくように撫でてみた。「もう、こんな風に会うことは無いんだろうな・・・すこし、切なくて悲しい。」ふと、彼女のことをとてもいとおしくなり、柄にも無く弱音を吐いてみた。薄く目を開きながら恵舞子は「なんとなくだけど、ケイさんとはまた一緒になれる気がする。」と言った。
 「何で?」「だから、根拠はないわ。」「ふーん。よくわかんないけど、そう願いたいね。」そんな他愛のない言葉を2つ3つ交わし、「また動くよ」と言って俺は恵舞子を抱き上げ、キスをした。キスをしながら胸に愛撫を加えると、再び恵舞子の腰が動き始めた。恵舞子のカラダを支えるように背中に手を回すと、彼女の背中がほんのり汗で湿っていることに気づいた。その湿り気が却ってセックスには都合がよく、俺の腕と恵舞子の背中の摩擦係数を減じてくれていた。きつく抱きあって、無我夢中でお互いを擦り付けあう。恵舞子の喘ぎ声は次第に早くなり大きくなっていき、そして短く叫んで、次第に落ち着きを取り戻していった。
 それから、しばらく恵舞子を上にしたり下にしたりしながら、ふたりは数十分セックスをした。やがて、しびれる感覚に腰の辺りを襲われ、もう少しでオルガズムを迎えるだろうと予見できる状態になった。その時は、恵舞子の足を俺の肩に載せて、深く恵舞子を穿っていた形だった。
 「恵舞、俺、もうイキそうだ。」俺がかすれかけた声でそう言うと、「いいよ、好きなところに出して。」と恵舞子は答えた。中で出すことは道義的にできるはずが無いので、どこが良いのか迷っていた。実際は、あまり迷っていられる時間は無かったのだが。
 「顔でもいいんだよ。」
 この女は、一体どういう“育てられ方”をしたのだろうと思った。俺が付き合ってきた女性はそんなことを自ら口にすることも無かったし、俺からそういう提案をしたこともあったが、ことごとく拒否されてきたので、現実では積極的に採用される行為ではなくて、アダルトビデオの世界でだけの話だと思うようになっていた。それでも、そのことに対する密やかな願望を捨てきってはいなかったので、確認の上実行に移すことを決心した。
 「本当に、いいのか?」と言う俺の問いかけに、恵舞子は揺れながら首を縦に振った、様に思った。
 そのときが来た。
 俺は恵舞子の中から離れ、そして右手をペニスに添えて、それを恵舞子の顔に近づけ3?4度ほど強めに擦った。俺は彼女の口の周りに射精し、やにわに彼女の口にペニスをねじ込んでみた。ベッドに精液をこぼすことなく、最後は彼女の口で果て切った形になった。たいてい、俺はセックスが終わったときに相手にキスをするのだが、この時はさすがにそれはできなかった。ティッシュペーパーを引き寄せ、彼女の口の周りを軽く拭いて、新しいティッシュのかたまりを恵舞子に渡した。恵舞子はそれを口の周りにあてる前に、軽く飲み込んで見せた。やはり、彼女のこれまでの男性遍歴に少し疑問を感じた。だからといって、彼女を嫌いになるという気持ちにはならなかった。ただ、それまでの自分が関わりあってきた女達とは違うんだなという感覚を覚えたに過ぎなかった。
 そうして、俺と恵舞子の三度目の、そして結果的には最後となる交わりが終わった。
 恵舞子のアパートを退出する時、彼女はベッドで静かに寝息を立てていた。その寝顔にキスをし、タクシーを呼んだ。その日は転勤先での打ち合わせ日で、日中はさんざんだった。

 打ち合わせから戻って数日後、勤務先の最終日に、恵舞子から餞別代わりにプレゼントをもらった。三度目の夜からは、そんなこんなで会話らしいものもなかったし、その時も職場でのやり取りだったせいか、あっさりとしたものだった。
 「世話になったな。」
 「こちらこそ…がんばってください。」
 「あぁ。お互いにな。」
 大体こんな感じ。

 それ以来、メールを年に数回やり取りするくらいで、彼女とは何もない。また、彼女はその時の彼氏と別れ、高校時代に付き合っていた元彼とヨリを戻したらしい。
 ある時、結婚しないのか聞いてみたことがあった。
 「結婚はしたいですけどね・・・」
 と随分煮え切らない態度であったが、既に適齢期をやや上回っている現状を考えると、あまり迷っていはいられないんじゃないかと思っている。もちろんその言葉は飲み込んだが。
 とにかく、今現在は恵舞子とは全く何もない。あれから違う女とひと悶着あったが、その話しは別の機会に委ねるとして、今は恵舞子が幸せになることを願っている。
 少しだけ、またチャンスがねぇかな、と邪な希望を抱きつつ・・・

いじめ

僕が中学の時、男子にとってはものすごく恥ずかしいイジメが流行ったことがありました。
僕のテニス部でもあったのですが、上級生が下級生を集団で地面に押し倒して、短パンやジャージの上から猛烈にアソコをコスりあげるというものでした。
ぼくも何度かやられたことがありますが、これをやられた子は、ぼくを含めてまず勃ってしまうようでした。
いつしかこの光景はさほど珍しいものではなくなっていましたが、次第に女子がイタズラ半分にマネをするようになっていました。

教室で行われたときは、自分もエジキになってしまうせいか、誰もたすけてくれないことがありましたが、勃ったことがわかった時点で解放されていました。
しかし、不良の女子グループにつかまったときは悲惨でした。
ある時旧校舎の付近をクラスメートと歩いていると、3人ほどの先輩女子が、
「ちょっとこっちに来なよ」といって、僕たちを中に入れました。
そこには女子が7?8人ほど集まっていて、明らかにヤバい雰囲気でした。
が、逃げられなくなっておとなしくしていると、その中の1人が僕たちに、
「お前ら、見ててやるから、あたしらの前でオナニーしてみろよ」と言ってきました。
当然僕たちはできるわけもなく、ただ固まっていたのですが、友人の1人が3人ほどに押さえつけられ、短パンとパンツを脱がされ、僕たちの前でシゴかれ始めました。
友人は最初暴れていましたが、しばらくすると泣きはじめて、
「うわぁぁぁぁっ」と叫んだと思うと、白い液を勢いよく飛び散らせました。
そのときに不良の1人にかかってしまったので、僕とあと1人の友人は短パンの上からコスられてしまいました。
悲しくも、ぼくもあっという間にパンツの中に放出してしまい、とても気持ち悪かったことを覚えています。

しかしあと1人の友人がなかなかイカなかったようで、そのことが女子たちを一層、エスカレートさせたようでした。
その友人はわりと童顔で、女の子に人気のあるヤツだったので、不良の女子たちも前から目をつけていたようで、その中のリーダー格の女子が
「いただいちゃおうか」というと、いきなり自分のセーラー服のスカートを捲り上げて、ブルマとパンツを脱ぎ出したのです。
当時SEXについての十分な知識も無かった僕は、何が始まるのかと思ってハラハラしていましたが、そのうち他にも2?3人の女子がセーラー服を脱ぎ出して、体操着になっていました。
友人は短パンを脱がされて、同じようにシゴかれるのかと見ていたら、リーダー格の女子が、チ○ポをいきなり口の中に含んで顔を上下させました。
今だったらフェラチオと分かりますが、さすがに当時はアゼンでした。
チ○ポが口から出されると、唾液でヌルヌルになりつつも勃っていました。
スカートを穿いたままその女子が友人の股間に跨って、女子は
「んんっ・・・アンッ」などと色っぽい声を出している反面、やはり友人も最初のヤツと同じく泣いている顔が、とても印象に残っています。
そのうち、他の女子がブルマで彼の顔を塞ぐなど、ものすごい光景でした。

スカートで隠れていたので、実際にはどうなっているのかがわからなかったのですが、そのうち他の体操着の女子が僕たちの方に来て、残りのセーラー服女子に押さえつけられて、また勃起させられました。
僕ともう1人の友人は言われるがままで、とても怖かったのですが、しばらくすると2人がブルマとパンツを脱ぎ出して、僕たちのチ○ポに乗ってきました。
やっと事態が飲み込めた僕でしたが、すぐにセーラー服の女子に同じく顔を塞がれ、ブルマの上からアソコを舐めさせられて、2回目の発射でした。

僕たちが解放された頃はもう夕方近くなっていましたが、以降僕たちはあまり会話をしなくなりました。
数日後に分かったことでしたが、その旧校舎では、不良女子たちが男子を連れ込んでは、集団で犯しているようでした。
時にはムカつく女子生徒を連れ込んでレズの刑にしたり、弱い男子を連れてきて強制的にSEXショーを行ったりと、いろんなウワサが流れていました。
実際僕自身がそこに連れ込まれて犯されたのは3回ありました。
驚いたのは、クラスメートの女子や、2年時には下級生の女子がその中にまじっていたことで、特に後輩の女子に犯されたときは、ひたすら泣き続けていた記憶があります。
ちなみに先だって告白した“ブルマの刑”はそのときのクラスメート女子によってイジメの対象にされた頃で、以降、女子たちのイジメのアイテムにされてしまいました。

ブルマの刑

僕は平凡な中学生でしたが、あの日性的なイジメをされて、それ以来・・・・・・

中学2年生の時の話です。
やはり僕の学校でも“カイボウ”や“茶巾”など、性的なイジメが流行っていました。
僕はどちらかというとそういったものを周囲から見てるだけで、特に関わることもありませんでした。
ある時、放課後部活に出ようとして教室にラケット(テニス部でした。)を取りに行くと、4?5人の女子がブルマ下ろしをしていました。
一人の子が他の女の子に押さえつけられて(笑いながらやっていましたが)、悲鳴を上げながらブルマとパンツを脱がされているところでした。
男は自分だけだったので、どういう表情をしていいか分からず、そそくさと教室を出ようとしました。
その時、ブルマを剥ぎ取った女子が、笑いながら僕にそのブルマを投げつけてきたのです。
僕は慌てて教室を出て行きました。

部活が終わり教室に帰ってくると、もうそこには誰もいませんでした。
着替えが面倒だったので制服をカバンに入れようとして開けてみると、何とそこには濃紺のブルマが数着入っていたのです。
あの時は一体何が何だか頭の中がパニクったことを、今でも思い出します。
突然、先程の女子が入ってきて、この光景を見てキャアキャア笑い出しました。
「Y○K(私です)クン、顔真っ赤じゃん。ヘンタイだったんだぁ。」
明らかに彼女たちのワナでした。
その中のリーダー格のM美が、
「コレ私のブルマだよ。それにみんなのも。Y○Kクンにブルマ下ろしされちゃったって、明日みんなに言っちゃおっかな。」と、意地悪そうにムチャクチャなインネンをつけてきました。
恥ずかしくてまともに言い返せなかった私は、完全に彼女たちのペースに巻き込まれていきました。
そして、この日から恥ずかしい「ブルマの刑」が始まったのです。

最初の屈辱は今でも忘れることができません。
なんとM美に、
「明日から学生服の下にコレ穿いてきて。ちゃんと朝、チェックするからね。」といわれて、カバンの中のブルマを1枚渡されました。
誰のものかもわからないまま、その日は解放されました。

次の日、僕はいくらか正気に戻っていたのか、M美たちの命令を無視して学校に行きました。
教室の扉の前では3人が待っていたみたいで、ニヤニヤしながら近づいてきました。
空き教室に連れて行かれ、ズボンを脱ぐように命令されました。
僕はカバンから昨日渡されたブルマを出して、
「いいかげんにしろ!」と言い返しました。
するとM美は、
「ふーん、そう。」と言って、後ろを振り返りました。そして・・・
いきなりセーラー服のスカートを捲り上げると、何と、自分のブルマを膝まで下げたのです。
そして僕に突進して押し倒してきました。
起き上がろうとして何が何だか分からないままM美に覆いかぶさっていると、後ろで「パシャッ」と音がしました。
するともう一人の子がすかさず、
「やったぁ。ブルマ下ろしの証拠写真!」
M美が、
「あんたのブルマ姿を撮ろうとしてたんだけど、逆らうヤツはいつもこうしてるんだ。この写真みんなに見られたくなかったら・・・わかってるよね。」
すべて計画的だったようです。
朝の強気などもうありませんでした。
呆然としていると、
「早く穿いてよ。先生来ちゃうじゃん。」
屈辱の瞬間。
僕は短パンを脱いで、とうとうブルマを穿いてしまいました・・・
女子たちの反応が静かでした。
大笑いされると思っていましたが。
「パンツ脱いで穿いて。」もう言われるままでした。
「体育は水泳だよね。ブルマだとバレないようにね。ちゃんと言うこと聞くように、帰りまでこのパンツ預かっとくね。」

水泳の時間。海パンでなくブルマであることがバレないよう、ブルマの裾を伸ばしながら、とにかく人目を気にしながら授業を受けました。
最初更衣室からプールサイドに行った時の先生(男です)の一瞬の目が、今でも気にかかっています。
気づいていたかも・・・

幸運にも友人からは何も言われませんでしたが、なんだか女子たちが心なしにかこちらを見ているんです。
ちらちらと笑いながら。
僕は不安になり、いつも席が隣であるK子に、プールの中で近づいたときに、たわいのない話をしたんです。
するとK子が、ちょっとぎこちない素振りをして、気まずそうに、逃げるように行ってしまいました。
他の女子たちの視線は相変わらずでした。

その日の放課後、M美たちによって、女子にはほとんどバレてることを聞かされました。
僕は、もう学校には来れない位の恥ずかしさを感じていたことを覚えています。
事実、その時M美たちの前で、僕は涙を流していました。
 「明日はねぇ・・・」僕は逃げるように帰っていきました。

そしてまた次の日、社会の先生が休んで、プリント学習をしていた時のことです。
ちょっとヤンキーっぽいクラスメイトSが言いました。
「おい、M美。今“ブルマの刑”、誰?」
「えーとね・・・」
意地悪な視線がまた僕に向けられました。
一番恐れていたことが起こりました。
クラスの男女全員にバレたのです。
Sが、「じゃ、久しぶりにやるか。」と言って、男子仲間何人かと、僕のところに来ました。
クラスの雰囲気が一瞬変わったかと思うと、有無を言わさず、いよいよ僕がカイボウの餌食となりました。
見ないフリをする女子も何人かいましたが、僕は押さえつけられながらムダな抵抗をしていました。
「穿いてねぇ。短パンだぞ。」SがM美に言うと、
「そう? じゃ、こっちも久々に“ブルマ狩り”やろっか。」
M美が言うなり、女子仲間何人かが立ち上がって、教室の何箇所かでスカートめくりが始まりました。
おとなしい女の子のブルマが脱がされてこちらに数枚投げられてましたが、すすり泣きも聞こえていた気がしました。

私が腕を押さえつけられ下半身が裸になると、M美の仲間が一人近寄ってきて、抵抗する僕に集められたブルマを穿かせてようとしました。
サイズもまちまちで、3、4枚穿かされたときはきつくて苦しかったものでした。
全部穿くとM美がまた写真を撮っているではありませんか。
なんとなく、ほとんどの人がグルになっていることに気づいていました。
もう絶望的になっていると、数人の女子がセーラー服を脱ぎ出して体操服になりました。
そして、「一緒に体育の授業をやってる写真撮ろうよ。」と言って、数枚撮られました。

何枚か脱がしてもらい最後の一枚になると、その瞬間Sが電気あんまを仕掛けてきました。
「やめて、やめて。」と叫んでも止まりません。
そのうちに僕の股間ははっきりと形が分かるように膨らんできてしまったのです。
このままじゃ・・・と思っているところでバトンタッチするかのように、M美の仲間が僕を囲んでいました。
一体何が始まるのか?はっきり言って恐怖に近かったものです。
ふとM美を見てみるとスカートを脱いで、セーラーとブルマになっていました。
そして僕の股間にまたがってきたのです。
M美も僕もブルマを穿いていますから、今の風俗で言う素股状態でこすられていました。
M美の仲間は代わる代わる僕の顔にブルマのお尻を乗せてくるし・・・
そのうち何も考えられなくなって、初めての射精へと導かれていました。

私はこの日を境に学校には行かなくなりましたが、怖いのか恥ずかしいのか、両親や先生には言えませんでした。
現在、中学校の同窓会通知は一応来ますが、当然、行けるわけがありません。
中3の時はM美に昔のネタで脅され、M美の家に連れて行かれ、女子高生だったM美の姉たちに集団で犯されたりするなど、散々でした。
妄想小説かと思われる人もかなりいるかと思いますが、私は現実の被害者です。
一番驚いたのは、ある本屋で母校の女子中学生が「“ブルマの刑”って悲惨だよね。」などと話しているところを聞いてしまい、未だに継承されていて、被害者がいるのかと思ったことでした。

超生意気中学生

援交サイトで知り合った中学3年生の加奈子。
メールの時点でちょっとイライラするほど生意気。
だが折角見つかったし顔も上玉だったので耐えて会った。
会うと写メ以上に可愛いいがやはり口の聞き方なってなく生意気。
ホ別ゴム有りで1.5で確認してラブホへ。
行くとさっさと服を脱ぎシャワーを浴び俺も浴びた。
出ると裸ですでにベッドインしていた。

加奈子「早くして?時間ないんだけど?!」

俺はイラっとしながらベッドに行くと俺を横にしていきなり半勃起したチンポを握りしめ濃厚なフェラを始めた。

俺「おっ!うまいね!」

加奈子は無言でひたすらフェラしている。

俺「俺も舐めさせてよ!」

加奈子はまた無言で69体勢になる。

生意気だがやはり中学生で色はピンクで毛も薄い。
肉厚のマンコを指で広げて穴に舌を入れ指でクリを刺激するとお尻を浮かせる反応。
俺はお尻を押さえつけて舐め回した。
加奈子はフェラを中断したりし感じていた。
フェラをやめベッド脇のゴムを取り俺に装着する。
俺はまだマンコをいじりたかったので手マンで無理矢理高速でほじる。
加奈子はゴム装着を途中で止め寝ころび喘ぐ。

加奈子「あっ…ああっ…あぁ…うぅっ…あんっ…」

なかなか可愛い声。

俺は我慢できず挿入しようとすると股を開きながら入れる前の装着確認を加奈子はした。
しっかりゴムをつけ挿入した。

加奈子「んっ…あんっ…はぁ…はあんっ…」

基本、生派なのでゴムはつけずゴムつけるとかなり遅漏になる。
案の定正常位、バック、立ちバック、騎乗位と一通りしたがまだ気配はない。

加奈子「はぁはぁ…ま、まだイカないの?!長くないっ?!もうあたしイッたんだけどっ?!」

俺「いつも生だからゴムあると長いんだよね!まだまだかかるよ?!」

加奈子「もういい!終わりでいいでしょ?たくさん入れたんだからさ?!」

加奈子は体を引いてチンポを引き抜き立ち上がる。

俺「ふざけんなよ!まだイッてないんだからよ!」

加奈子「時間ないって言ったじゃん!終わりもう!お金早くちょうだい!」

加奈子は着替えを手に金を請求した。
俺はさすがにムカついてキレた。
加奈子を引っ張り倒しゴムを取り加奈子の胸に落として無理矢理に生で挿入した。

加奈子「ちょ、ふざけんなよ!生で入れんじゃねぇよ!」

加奈子は足をバタバタさせ俺を押すように抵抗。
俺もここで抜いたら終わりだと思い無理矢理加奈子の足を開いて体を入れ抱きしめるような体勢にした。
こうなれば突くだけ。

加奈子「やめっ…!抜けよ!ふざけんなよ!」

加奈子は俺の腕や背中を叩き抵抗。
そしてさらにつねる。

俺「痛って!」

俺は加奈子にビンタした。

加奈子は驚いたような怯えるような表情をして俺を見た。

加奈子「止めて!叩かないで…!」

俺「生意気なんだよ!いいから抜かせろ!」

加奈子は手は抵抗しながらも涙を流した。

加奈子「んっ…あっ…あんっ…」

俺「おらっ!気持ちいいんだろ!あ?」

加奈子「うん…気持ちいいです…」

俺は加奈子に抱きついてキスしながら中に大量出した。
さすがに中に精子が流れ込むのがわかったのかキスを止めて涙を流し手で顔を隠した。
俺はおっぱいを揉みながら出てる最中も奥までゆっくりピストンしマンコに精子を塗り込む。

加奈子「いやぁ…中はやだよ…うぅ…」

俺「あぁ…気持ちいい…途中で終わりにするほうがダメだろ!」

俺は抱きついてキスしようとすると手で拒否。
仕方なくチンポを抜くと精子が流れてきた。

俺「うわぁ…濃いし大量…」

俺は足を開いた状態で写メを撮る。
加奈子はすぐに足を閉じ隠した。
そして加奈子は言葉に反応して泣き始めた。

加奈子「うぅ…ヒック…」

俺「洗わないと妊娠するよ?してもいいならいいけど…」

加奈子はタオルを持ってシャワーを浴びに。
俺は着替えて金を置いて下着を持ち去りホテル代も払わずに帰った。
すぐに加奈子からメールが入りまくったがシカトしアドレス変更。
それから加奈子がどうしているかわからない。


妹「兄妹でエッチしちゃダメなの??」

前回:

妹「お兄ちゃん、久しぶり」
兄「久しぶりですね、妹」
妹「まだスレが残ってたんだね」
兄「そうですね。ところで妹、今までどこに?」
妹「卒業論文の発表やらなんやらで忙しくてVIPにすら来れなかったんだよ」
兄「それは作者の話でしょう」
妹「というわけで今度こそお兄ちゃんとエッチしてみせる!(ビシッ)」
兄「必死ですね(笑)」
妹「お兄ちゃん」
兄「なんですか?」
妹「お兄ちゃんはなんでいつも敬語なの?」
兄「この方が知的でかっこいいじゃないですか」
妹「ふーん、でも某稲妻11の五条みたいでキモイって意見もあるみたいだけど」
兄「なっ、あんなチョロ前髪のハゲキャラと一緒にしないでください」
妹「とにかく、お兄ちゃんはそんな言葉づかいしなくても十分かっこいいよ…」
兄「じゃあ、もうやめるか」
妹「お兄ちゃん」
兄「なんだ?」
妹「おいで、ほらほら(ぽんぽん)」
兄「膝枕…?」
妹「私のすべすべむちむちの太ももでねんねさせてあげる」
兄「ねんねしてる間に顔に落書きとかしないだろうな」
妹「落書き“は”しないよ」
兄「“は”…?」
妹「チューとかはしちゃうかもね」
兄「さぁて、ゲームして寝るか」
妹「あ、ちょっとぉ」

妹「私もゲームやるぅ」
兄「まぁいいけど」
妹「レ◯プものやNTRものはきついからダメだよ、
  学園ものか、できれば妹もので…」
兄「なぜ俺がエロゲをやると決めつける」
妹「違うの?」
兄「ちゃうわ」
妹「ほなこのパッケージはなんやねん(サッ)」
兄「なあっ!?どこからその某妹系エロゲ初回限定特典付を!」
妹「やっぱりお兄ちゃんは妹とエッチしたいんじゃん」
兄「違う…妹とエッチはできないから、
  代わりの欲望のはけ口をしっかりと確保してるだけだ…」
妹「だから違ってないじゃん、私とエッチしたいけど我慢してるってことでしょ」
兄「ダメだ…違うぅ…」
妹「大丈夫だって、ちゃんと避妊はするし、『中に出してぇ、お兄ちゃあん!』なんて
  二次元キャラみたいなこと言わないから」
兄「そういう問題じゃねえよ…」
妹「そういえば」
兄「なんだ?」
妹「お兄ちゃんは彼女はいなかったっけ?」
兄「今はいないが」
妹「今は?」
兄「まぁ俺はあんまり性格よくないしな、
  俺の見てくれがいいからって告白してくる子もいるが
  長続きはしないで別れちゃうんだ」
妹「じゃあ童貞?」
兄「どどどど童貞や!」
妹「しょしょしょしょ処女や!」
兄「無理がありすぎるだろ。妹こそ俺にロックオンしてないで、
  クラスのやつとでも付き合えよ」
妹「やだよ」
兄「なんでだよ、お前こそこんなにかわいいんだからよく告白とかされるだろ」
妹「たまに告白してくる男の子もいるけど、お兄ちゃんには遠く及ばないからねぇ」
兄「そうなのか?俺より性格いいやつなんていっぱいいるだろ」
妹「お兄ちゃんの魅力が53万なら、クラスで一番魅力がある男の子でも20万だね」
兄「フリーザ対べジータか、そりゃ敵わんな」
妹「お兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「挿れて」
兄「…」
妹「今ものすごくしたい」
兄「ストレートすぎるだろ」
妹「じゃあムードづくりもお願いするよ、お兄ちゃん」
兄「シャバダバダバ?…」
妹「えー」

妹「とにかくっ、…しよ…、お兄ちゃん」
兄「…ダメだ」
妹「お願い…、本当にしたくて…もう我慢できない」
兄「一人でやれ」
妹「じゃあ私が一人エッチしてるとこ見ててね、お兄ちゃん」
兄「…わかったよ」
妹「(チュパ…チュポ…)はふぅ…お兄ちゃん…」
兄「…」

もみもみ

妹「はぁ…」

もにゅ…むにゅ…

妹「はぁはぁ…」

ぬぎぬぎ

妹「はぁはぁ…あっ…」

もみもみ

兄「…(やっぱ…エロい…、いや、我慢だ我慢…)」

兄「(むくむく)(やばい、勃ってきた…妹にはバレてないよな?)」

妹「私、お兄ちゃんが見てるのに…こんなエッチなこと…あぁんっ」

妹「お兄ちゃん…お兄ちゃん…、もっと見てぇ」

妹「(ズイっ)んっ…んっ…」
兄「お、おいっ、そんなに近づいてくるなよ」
妹「だって…お兄ちゃんにもっと見てもらいたいんだもん…」

 するするっ

妹「ほら、私のアソコ、よく見て…、湿ってるのわかる?
  お兄ちゃんに見られて濡れちゃったんだよぉ」
 (ヒク…ヒク…ヒク…)
兄「ちょ…丸見えじゃねえか…(ギンギン)」
妹「(ヌチュっ…くちゅくちゅ)ふぁあ…気持ちいい…お兄ちゃん、気持ちいいよぉ」
兄「っ…」
妹「お兄ちゃん、いいのぉ、これすごくいいぃんっ…(くちゅくちゅくちゅっ)」
兄「っっ…!」
妹「(クチュ…クチュ…ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ!)
  ふぁああああっっ、イク…イクぅ…」
兄「(ガバっ)」
妹「!?…お、お兄ちゃん!?」
兄「もうダメだ…我慢の限界だ…」
妹「お兄…ちゃん…?」
兄「…お前を…抱く」
妹「!」

妹「お兄ちゃん…、私…イキかけてたから…早くイカせてぇ」
兄「イカせてほしいか」
妹「うん…、イキたい…イキたいよぉ…」
兄「今イカせてやるよ」

(くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ)

妹「んあああああぁぁぁぁぁ!イクっ、イっちゃうううううぅぅぅ!」

(ぷしゃああっ、ぷしゅっ…ぷしゅっ……ぴゅっ…)

妹「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
兄「気持ちよかったか?」
妹「…(こくん)」

妹「お兄ちゃん…コンドーム持ってる…?」
兄「ああ、なぜかちょうど1つ持ってる」

妹「ご都合主義だね、
  でも、これでいよいよお兄ちゃんと合体できる…(ドキドキ)」
兄「(イソイソ)よし、まだ十分濡れてるな?
  痛かったら無理しないで言うんだぞ?」
妹「うん…(ドキドキ)」
兄「それじゃあ…」

ぬぷぅ…

妹「!!…いっ…たぃ…!」
兄「やっぱ、痛いか…じゃあゆっくり挿れて…」
妹「大丈夫…大丈夫だから、早く挿れてぇ」
兄「大丈夫ったって…」
妹「お願い…」
兄「じゃあ本当に我慢できない時はちゃんと言うんだぞ?」
妹「うん…」

ぬぷぬぷ…

妹「んあああああああ!!」
兄「(くっ、きっつ…)」

兄「お、おい…本当に大丈夫か?」
妹「はぁ…はぁ…(こくん)」
兄「…そうだ、せめて…これでどうだ?」

(クリクリ)

妹「あっ…あっ…あっ…」

(ジュン…)

兄「よし、じゃあもう少し奥まで挿れるぞ…?」

ぬぷぬぷぅ…

妹「んんん…くぁぁあ…」
兄「妹…、よくがんばったな、全部入ったよ」
妹「ほ、ほんと…?私、お兄ちゃんと完全に合体したの…?」
兄「ああ、ほら、奥まで入ってる」
妹「ホントだ…、うれしい…やっとお兄ちゃんと結ばれた…」
兄「妹、動いても大丈夫か?」
妹「うん、もうほとんど痛くないから大丈夫」
兄「よし、いくぞ」

パンパンパンっ

妹「あっあっあっ・・・お兄ちゃん…おちんちんすごいぃぃ!」
兄「うぁぁ、すごい、すっげえ締めつけてくる…」
妹「お兄ちゃんっ…お兄ちゃんっ…(がしっ)」
兄「妹…妹…
  (妹の中のヒダヒダが絡みついてきて…すぐにイってしまいそうだ…)」
妹「お兄ちゃん…、キス…キスしたいよぉ…」
兄「ああ」

(ちゅうう…ペロペロ…チュパ…)

妹「はぁはぁ、幸せぇ…お兄ちゃあん…」
兄「妹…好きだ…」
妹「私も…好きだよぉ、お兄ちゃん…」

パンパンパンパンっ

パンパンパンパンっ

兄「っ…妹、そろそろ…出してもいいか…?もうヤバい…」
妹「いいよっ…私も…もうイキそう…」
兄「うあああ、イクっ…!」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパン

妹「あぁあああっ、お兄ちゃん、イクううううっっっ!!」

ビュルルルっ、ビュルルっ、ビュルっ………

妹「あっ……あっ……(びくん、びくん、びくん)」
兄「う…ふぅ………」
妹「……(びくん…びくん…)」

兄妹「…(ぎゅっ)」

妹「…しちゃったね」
兄「しちゃったな」
妹「兄妹でエッチしちゃダメなんじゃなかったっけ」
兄「そんなこと言ったっけ」
妹「最初に言ってるよ」
兄「覚えてないな」
妹「ふふっ」
兄「…ふぅ」
妹「気持ちよかったね」
兄「まぁな」
妹「なんか賢者タイム入ってるね」
兄「生物の身体機能のメカニズムには敵わないよ」
妹「私…お兄ちゃんに抱かれちゃったんだなぁ…」
兄「わかってると思うけど、誰にも秘密だぞ?」
妹「当たり前じゃん、お兄ちゃんと私だけの秘密っ」
兄「じゃあ、一緒に寝るか」
妹「うんっ」

(ベッドの中)

妹「お兄ちゃん」

兄「なんだ?」
妹「またエッチしてくれる?」
兄「さぁな」
妹「私はまたしたいな」
兄「そうか」
妹「まぁ、またお兄ちゃんがエッチしてくれるかなんて
  今はどうでもいいけど」
兄「ふうん?」
妹「こうしてお兄ちゃんと二人で一緒にいられる“今”が幸せだから」
兄「…そうだな」

?終わり?

嫁取り物語

高校を卒業間近のある日の午後。
『あっちゃ??』って思うくらい下品なクルマが、俺ん家の駐車場に停まった。
その下品なクルマの助手席には悪友が座っていて、俺を見ると気持ち悪い顔でニタニタした。
運転席には下品なクルマにふさわしい女が居た。
後で知ったのだが女は一歳年上で、髪がキンキン、タバコ臭い、と誠に困ったねーちゃんだった。

「チ○コのデカイ童貞が居る」
と聞いたねーちゃんが面白がって悪友のケツを叩き、俺の家にやって来たのだった。

悪友から経緯を伝えられ、ひと言「すまん そう言う事だ」と言われて、
そして、そのまま拉致られた。

拉致られた先は女の家でボロいアパート2階だった。
だが外見はボロいが、ねーちゃんの部屋は意外な事に片付いていて、なお且つ女の子の部屋だった。
部屋に入ると、「先に風呂だ」、「石鹸使って、チ○コを3回洗え」、「(チン)玉袋も洗え」と命令された。
俺は拉致られた上に、命令されるのが癪なので、チ○コを3回洗ううちの1回は高そうなシャンプーでチン毛を洗った。
そして身体を洗う為のタオルでチン玉袋と尻の穴周辺を重点的に洗った。
そのタオルに、少なくとも5本以上チン毛が付いたはずだがそのままにしておいた。
風呂を出ると悪友の姿は無かった。

その日に、オマ○コがトロトロに柔らかいと知りました。
その日に、膣の中があんなに気持ちが良いと知りました。
オスとしての本能で、ねーちゃんの中に出すと、へその辺りがなんとなく満足するんです。
そして女が逝き過ぎると静かになると知りました。

ねーちゃんの初物喰いのシュミレーションからすると、童貞相手だから、『アラよ!』って感じで1・2回もてあそび、
『なんだ オメー もうおしまいかよ』って偉そうに振舞う予定だったらしい。
でも俺、高校で陸上部だった。それも長距離専門で、部活引退していてエネルギーを発散したくてウズウズしてた。
だから射精しても直ぐにチ○コパワーは回復する。当然ねーちゃんの中でチ○コが暴れる時間が長くなる。
3回目に俺に乗られた時、ねーちゃんは『この男 マズイかも?』と思ったとの事。
そう 俺は猿になっていました。
「コラァ! もーアカンて!」と言われても乗かって腰を振っていた。
ねーちゃんは乗られるたびに、『コイツ またかよ』、『もう 知らん 寝かせて』と思ったとの事だった。

朝方、俺はうたた寝から目が覚めると、隣に寝ているねーちゃんに無言のまま乗った。
当然ねーちゃんのあそこは濡れてない。オレはつばをチ○コにまぶし、無言でズブズブと突っ込んだ。
ねーちゃんは「もう ゆるして」とか言っていたが、覚えたてのサルは許すわけなく、ひたすら腰を振る。
チ○コはMAX状態。そしてねーちゃんの中は相変わらず気持ちいい。
だがこの日、俺は随分射精していた。3回目に射精した時はチ○コの先から出る物がほとんど無かった。
だから気持ちは逝きたい、けど逝けない。逝けないのでねーちゃんに向って強烈に腰を振る。
ねーちゃんは、
「はやく逝ってぇ! もーいやぁぁぁ 死んじゃうよぉぉ」と泣きながら、身体がビク、ビクしていた。

家を出るまでに何回やったか覚えてないが、俺がボロいアパートから出る時は夕方だった。
ねーちゃんは熟睡していた。

それ以後4年の間、オレはねーちゃんとは恋人でも友人でもなくて、あくまで知人として接し続けていた。
でも時々SEXもした。
だいたい年に4・5回くらいだったかな、あのボロいアパートでチ○コがふやけるくらいした。
大概、当たり前の様に2晩くらい連泊だったが、もっと泊まってもねーちゃんは何も言わなかった。
いつの間にかオレ用の歯ブラシとか茶碗や箸とかも有ったし、大学3年の時泊り行ったらオレのパジャマも買ってあった。

その4年間の間に金髪バリバリだったねーちゃんは、同じ女とは思えないくらい清楚な女に脱皮した。
「俺の前では吸わないで」と言ったら、その日からタバコを辞めた。(らしい)
10人近くの男からコクられたらしいが、全員その場で断ってしまった。(らしい)

俺が大学を卒業し、就職先も決まると、
「お祝いしてあげるね」と言われ、ねーちゃん家で焼肉を食べた。
「今日だけは貴方の彼女になってもいい?」と聞いたので、
俺はうなずいた後、「俺の女って事で○○(ねーちゃん)の陰毛を剃る」と言った。
戸惑うねーちゃんを無視して、風呂場に連れ込みツルツルに剃ってしまった。

その後、ベットに戻ると赤の油性マジック(太字)で、
太ももの内側に「一生○○(俺の名前)の女」。
逆の太ももには「所有者○○」と書いた。

俺の変態行為を耐えていたねーちゃんは、下手くそな文字をじーっと見て、
「本気なの?」と聞いてきた。
俺は「うん」と答えると、
もう一回、怒った様な顔をして
「本当に本気なの?」
「しつこいよ。 今からお前は俺のモノだよ。 誰にも渡さんから」 
「もう一回言う。 オマエは一生涯俺だけのモノ。それがイヤなら今この場で言え!」

だが威張れたのはこの時だけだった。
現在は妻になったねーちゃんの尻に敷かれているが、その尻がやわらかいのでそれはそれで居心地が良い。
でも、ねーちゃんの本質はM気質みたいで、オレがベットに引っ張り込むと、途端にそのスイッチが入る。
だから逝く直前にじらしたり、言葉責めして遊んでしまう。
ねーちゃんは子犬みたいに、かわいい女になる。

俺にーにー

6年前のえちーな体験。
携帯からなので亀並だけど良かったら…

当時俺は大学4年で就活も終わってだらだら友達と遊んだりとかバイトに明け暮れてたんだけど、特に用事がなければ学校近くの友人の家でPS2やったりしてた。
そんで帰るのがめんどかったりするとそのまま泊まったりすることも多かったんよね。
で、たまーにその友達の妹が来たりしてて一緒に遊んだりしてた。
思いっきりかわいいとかではないんだけど、猫好きなにゃーにゃー言うような感じの子で、懐かれるとなんか

(*´д`*)
って感じになったりした。

実際、その友達と妹ちゃんはすっごく仲がよくて妹ちゃん曰わく
私、ブラコンで中学校までは本気でにーにーと結婚できると思ってた。
とのこと。

ちなみに、妹ちゃんのスペックですが、色白の160?くらい40?ないくらいでモデルみたいに華奢な感じ。
胸はBくらいだと思います。
たぶん19かなあ。

んで、俺は当時付き合ってた人もいたし、あくまで友達の妹として接してたつもり。
ただ何回か一緒に遊んでいるうちに何か様子がおかしくなってきた。
俺の事を「俺にーにー」と呼び始めたり、ロングスカートが好きと言ってたのにミニをはくようになったり…。
友人(以下M)はあまり派手な格好は好みでなかったのでよく妹ちゃんに「そんな格好してると電車で痴漢にあうぞ?」みたいな感じでたしなめたりしてたのを覚えてる。

そんなある日、いつものノリでM宅に泊まるのを前提に遊びに行ったら妹ちゃんがいた。
なんか大学が早めに終わったらしい。
M宅に泊まるときは暗黙の了解で俺が飯を作ることになっていてその日は餃子を作ることになった。
んで妹ちゃんが野菜切るのを手伝ってくれた。

妹「俺にーにーって料理うまいよね?」
俺「またまた?w
妹ちゃんも作ったら上手そうだけどなぁ」
妹「じゃあ今度何かつくってくるからそしたら俺にーにー食べてくれる?」

そんなこと言われて俺は
(*´д`*)
に。
妹っていたらこんな感じなのかなぁ。とかそんなこと思った。

妹「もし美味しかったら私とデートしてね」
そこまで言われたところでMが
M「俺くんは彼女いるんだからわがままいわないの?」
妹「えー」
そんなこんなで夕食になった。


机M


な配置でご飯を食べる。
思えばこのときには妹ちゃんは攻めに来てたのかも。
その日は妹ちゃん、ミニスカだったので座ってるだけでピンクの布が足の間から見え隠れしまくり。
かつ、季節も晩夏。
薄着です。
Mにも悪いし、あんまりみないようにはしたつもりなんだけど、10代の女の子のそんな姿イヤでも目で追ってしまうじゃないですか。

んで
Mがご飯のおかわり取りに席たったら妹ちゃん、まっすぐ俺のこと見て言ったのよ。
「俺くんのえっち」
なんか、負けた気がしたorz
ただちょっとイラっとしたのもあって特に何も答えなかった。
それで夕食が終わって、Mが妹ちゃんを帰らそうとするんだけど、妹ちゃんは今はゲームしてるからもう少ししたら、みたいな事を言ってたと思う。
まだその時は19時くらいだったし、Mも早めに帰れよ。ってなくらいだった。
んで俺が洗い物やってる間に酒買いに行くべってことで家主がいなくなった。
Mが家でると妹ちゃんはベランダにでてそこからMにチョコも買ってきて?、みたいに言ってた。
子供か!
んで俺は洗い物に集中。
妹「俺にーにー怒ってるの??」
呑気な声で聞かれたので、俺はぶすっとした風に
俺「怒ってないよ」
といった。
妹「怒ってるじゃん」
俺「ないって」
妹「怒っちゃヤ」

背中からぎゅってされた…

俺「妹ちゃ…ん?」
妹「俺にーにー、ごめんなさい…」

(*´д`*)

とりあえずこの状況をMに目撃されるのも微妙だったので引き離す。
ノースリーブからわずかにブラが見えて変にドキドキした。
そんで平常を装って洗い物続ける俺。
妹ちゃんはなんか言い掛けてたけどまたゲームに戻った。

しばらくしてM帰宅。
M「酒飲もうぜー」
妹「にーにーチョコは?」
M「ほらよ」
Mがチョコを投げた。
俺とMはビール片手に乾杯。
妹ちゃんはなっちゃん飲んでた。
妹「私も飲みたいなー」
M「お前は薬飲んでるからダメだろう」
妹「むー」
後々聞いた話だと持病があるらしくいつも薬飲んでたっぽい。
俺「もっと大人になったらね?(笑)」
妹「もう大人だもん。大学生だし」
こんなやりとり。
しばらくして酒足りなくなって俺が今度は買い出しに。

んで帰ってきたらMが電話してた。
M「あ?、わかった。母さんからも言っておいてくれよ。今日はこっちでなんとかするから」
俺「どしたん?」
M「妹が酒飲んじゃってさぁ」
聞くとMがトイレに行ってる間に飲んでたしまったらしい。
結構まともに怒られたらしく妹ちゃん涙目。
俺「もう反省してるみたいだし、いいんじゃね?今から帰らせてもそんなに遅くにならないだろうし…」
M「薬の兼ね合いもあるから下手に今から帰らせるなら泊まらせようかと思ってさぁ。だから親に電話したんさ」
俺「まじか。なら今日は俺がおいとまさせてもらうよ」
流石にこうなったら引くのが普通だろ。ってな風に思ったんだけど
M「いや、それはそれで申し訳ないから今日は泊まってけ。とりあえずまた飲もうぜ」
Mは妹ちゃんには目を光らせつつそう言った。
そんで宴会再開。
その後はゲームしたり飲んだり。
相変わらず妹ちゃんが無防備なところあったりしたけどMの兄貴的な一面を見たこともあって気にしないことにした。
日付では翌日になったころにそろそろ寝るかって感じになって、Mがシャワー浴びに行った。
M「妹、俺君に変なことすんなよ」
俺「逆だろ、普通w」
妹「しないもーん」
思えばこの言葉が物語ってたんだなぁ、って思う。

あ、ちなみに俺の名前が○△だとすると、Mは○くんって感じで呼んでる。
なんか書いてて違和感でてきたから念のため。

妹「俺にーにーの彼女さんってどんな人?」
俺「まぁ普通な感じだよ。」
妹「どこで知り合ったの?」
俺「大学の実習でだよ?」
妹「ラブラブ?」
俺「まぁそれなりかなぁ」
妹「そうなんだぁ。私今彼氏とかいないんだぁ」俺「妹ちゃんかわいいからすぐ彼氏できるでしょ」
妹「そんなことないもん。でもね、私、にーにーの事ホントに好きだったからにーにーに彼女出来たときはホントにつらかったんだぁ」
妹「ホントにっっ?ホントにそう思う?」
俺「うん」

妹「じゃあ、ちゅーして」

俺「えっ?」
妹「ホントにかわいいって思ってるんならしてほしいなぁ」
だんだん妹ちゃんが迫ってくる
妹「私じゃヤ?」
俺「妹ちゃん酔ってる…?;;」
妹「酔ってるのかなぁ?」
ニヤニヤしながら四つん這いで近づいてくる
俺「俺、彼女いるし…」妹「にーにーにも内緒にするから」
俺「そういうんじゃなくて」
妹「なら彼女さんがいなかったらしてくれるの?」

妹ちゃんの手が俺に触れる…

俺「それは…」
妹「ねっ?」

体は正直なもんですでに反応してた。
計算してるのかわかんないけど時折見えるブラと谷間が余計にエロい。
酒が入ってるのもあってかこのまま流されるのもありかな、などと思ってしまった。
シャワーの音は途切れない。

そして…、

M「妹ー、俺のパジャマもってきといてくれー」
金縛りがとけた。

妹「えー、にーにー、自分で用意しなよー」
そう言ってから妹ちゃんは俺に一回ぎゅって抱きついた。
妹「俺にーにー、かわいいっっ」
そう耳元で囁いて妹ちゃんはMの着替えを出しにいく。
俺は一息着くのがやっとでそのままごろんと横になった。
たたたっ、と妹ちゃんがMにパジャマを届けて、今度は俺の正面に座った。
そう。
今度はパンチラ(モロ)です。
しかもそんな俺を悩ましげに見てる妹ちゃん。

妹「俺にーにー、嬉しいんでしょ」

目を瞑らない限り淡い水色が目につく。

M「俺くんももう入っちゃうか??」

Mが風呂から出てくる。
正直助かったと思った。
だって友達の家で友達の妹に欲情するなんて普通に考えたらヤバいでしょ。

妹ちゃんはニヤニヤしながらアイコンタクトを送ってきたけどよくわからないからスルー。

シャワーは翌日に借りようと思う旨を伝えた。
そんで簡単に布団をしいて就寝タイム。
窓側から

俺M妹

で川の字。
なんかシュール。

電気を消して、おやすみなさいをした。
近くが林のせいか虫の音がよく聞こえて暑苦しい中にも風流を感じた。
しばらくはMとどうでもいいやりとりをしてた。
友達の家泊まる時ってこういうの楽しいよね。
妹ちゃんも最初は会話に入ってたけどそのうち声が聞こえなくなったから寝たんだと思う。

しばらくして隣からも寝息が聞こえてきてMも寝たんだな、と思った。

俺は…、

どうしよう。

ひとりでいるような錯覚を覚えていろいろ考えたり思いだしたりした。

そもそもなんで妹ちゃんはこんなに懐くんだ???

そんなことを考えたらさっきのこととかも思いだしちゃってむくむくきた(笑)
今まで浮気とかもしたことなかったし、こういうの初めてだったから改めて思い返したら興奮してきたらしい。
しばらく軽くにぎにぎしたけど欲求不満みたいになっちゃって逆に寝れないからやめた。

そうだ、トイレに行こう。

用をたしてまた寝床についたものの、寝れる気がせず気づいたら3時を回ってた。
どうすっかなー、って思うも眠くなるまで待つしかないな、と思い直したあたりで物音がした。

妹ちゃんだ。

トイレに行ってるみたいだった。
俺はとりあえず寝たフリ。
おしっこの音が聞こえてきてなんとも言えない気分になった。
じっとしながら寝たフリしてると妹ちゃんらしき人がだんだん俺に向かってくる。
足音と気配でこっちにくるのがわかる。
寝返りをうつようにして窓側に逃げた。
でももっと近寄ってくる。
近距離に顔がきてるのがわかった。

そして小声で、
妹「起きてる?」

俺は正直迷った。
起きてるって答えたら何するのかわからんし、隣でM寝てるし。
一瞬でもいろいろ考えたりできるもんだ。
俺は保身も考えちゃって寝たフリに徹した。

妹「俺にーにー?寝てるの?」
こういうときって寝たフリすらも難しいのな。
寝息の間隔が不自然でないかとかそんなことしか考えられなかった。

ふにっ

ほっぺをつんつんされた。
しばらくつんつんされた。

正直、早く寝床に戻ってくれって思った。

寝返りをうつ。
妹ちゃんに背中を向けた感じになる。
すると逆のほっぺをつんつんしだした。

ぉぃぉぃ。

変にドキドキしてるし、目も瞑ってなきゃだし、下半身も自制しなきゃだし。
生まれて初めて素数を数えたね。
でもすぐにわからなくなってホント一時しのぎにしかならなかった(苦笑)

そんなこと考えてるとつんつんが止んだ。
気が済んだかな?って思って少し安堵。

妹「寝てるの?」

ぽそっと妹ちゃんが呟いた。
Mはイビキかいてる。
まさか寝てないなどとも言えないのでそのままスルー。
妹ちゃんが動く気配がしたからやっと解放されるって思った。

でもその考えは甘かったらしい。

立ち上がってから妹ちゃんはそろりそろりと俺の向いてる側に歩いてきた。
俺はというと、なんかホラー映画でも見てるときくらいドキドキしてた。
でもドキドキっていうよりヒヤヒヤかも。
もしかして俺殺される?

一瞬、風を感じた。

妹ちゃんが顔を近づけたんだと思った。

めちゃくちゃドキドキしてるし、変な期待もしちゃうし、Mも隣にいるし、なんだかもの凄く時間が長く感じた。

妹「俺くん…、好き…。ごめんね…」

耳元でひっそりとそんなことを言われた。

なんでごめんなさいなんだ?
しかも好きって…
とか、俺、パニック。そして唇に柔らかさを感じた。
一瞬目を開けちゃったけど向こうが目を瞑ってたからばれてない。当事者なのにいやに客観的に思った。不思議だよね。

飛び起きる事もできないし、なすがままな感じになった。
唇をペロペロと舐められてるのもあってか下半身はもう大変な感じになってる。
ただどうしようもないのでまた寝返り。
ってかそれしか思いうかばなかった。
うつぶせに近い格好になってまた逆側を向いた。
ってか俺ワンパターンだな(苦笑)

でも妹ちゃんのが一歩も二歩も上手だったらしい。
俺のあいてる手をペロペロし始めた。
くすぐったいというか、変に気持ちいいというか…。
ってかどこでこんなの覚えたの???

指を一本一本丁寧に嘗めきったところで妹ちゃんは息をついた。
それで俺の腕に抱かれるように潜り込んできた。
俺はじっとり汗ばんでてなんとも言えない感じだった。ってか汗臭い。
妹ちゃんの肩に俺の手が回って、胸元にまで引っ張られてる。
俺(こんなんじゃ触れちゃうでしょーよ)
そしてまた寝返り。
ホント、ワンパターン。
えぇ、なじってもらっておおいに結構ですとも!!

でもそれが失敗だった手が自由になったのもあって、大胆に胸に手をもってかれた。
ブラはホックが外れててすぐに小さな塔に指が触れた。
ほのかに汗ばんだ肌と舐められてベトベトになった指がこすれて感触が生々しかった。

妹ちゃんの息づかいが乱れるのがよくわかった。
妹ちゃんの右手が俺の太ももに触れた。

太ももに触れた指がゆっくりと俺のモノに近づいてくる。
多分恐る恐るだからなんだろうけどそれがまたキてしまう。

妹「あ…」

とうとう触られてしまった。
妹ちゃんの胸元にあった俺の手も妹ちゃんの秘処へと導かれていった。

妹ちゃんの下着はしっとりとしていた。
きっと大分興奮していたんだろう。
心なしか女の匂いがした。
妹ちゃんは立て膝をするようにしながら俺の手に股間を擦り付けてきた。
粘り気のある水分が指にまとわりついた。

妹「んっ…、ふぅ……」

妹ちゃんがせつない声をもらした。
俺もだんだん理性がショートしそうになってくる。
しばらくして妹ちゃんは自分の愛液がついた俺の指を舐めはじめた。
もう、いやらしい音だけしか聞こえない。
そして(多分)右手で俺のパンツをズボンごとずりさげた。
はちきれそうな俺のが露わになる。

妹ちゃんが息を呑むのがわかった。
そして一気にくわえられた。
テクニックがあるわけでもなく、激しいわけでもない。
ただ一生懸命になってしている感じだった。

妹「おっきぃ…」

舌をたどたどしく這わせたりしながらくわえこんだりしている。
妹ちゃんの片手はズボンの中で自分の秘処を慰めていた。

妹「んっ、ふぅっ…、はぁ…」

いやらしい水の音と嬌声とも吐息とも言えるような音が部屋を支配していた。

Mは寝てるのだろうか…。
正直、腰も動かしたい。
入れたい。
でも今からでなんてやる勇気もなかった。
でもそんな気持ちをよそに妹ちゃんは相変わらずたどたどしく俺のを味わっている。

そして口が離れた。

ぐっと手で握られたと思いきや、騎乗位での突然の挿入。

完全にあそこの感触だった。
俺はびっくりしたのもあってガバッと起きてしまった。

時間が止まった…。

妹「!!」
俺「何…、してるの?」妹「ごめんなさい、ごめんなさい」

言いながらも腰を動かします妹ちゃん。
正直、Mが起きてると思ったのでここは大人の対応をせざるを得ないと思った。
乱暴にならないように体を引き離す。

妹「ごめん…なさ…い」
俺「俺、トイレ行くからもう休みなね。おやすみ。」

そういってトイレに向かう。
妹ちゃんは大人しくなりながら自分の寝床に向かった。

とは言ったものの、俺は俺で興奮が覚めるわけもなく、トイレで自分のものをまじまじとみていた。
妹ちゃんのがまとわりついていて触れるとローションみたいにネバネバした。
匂いは少女というよりも牝くさい感じで臭くはない独特の匂いだった。
深くため息をひとつついて、明日Mにも妹ちゃんにもどんな顔して会えばいいのか、とか考えた。
自然と興奮はおさまった。

トイレから戻ると妹ちゃんは横になっていた。
一瞬俺のことを見たけど、すぐに顔をそらしてた。
もう5時を回ってる。

俺はやっと眠りについた。

翌朝、Mと妹ちゃんの会話で目が覚めた。
なにやら朝食を買ってくるだのなんだの話していた。

妹「私、あんぱんと牛乳がいい?。あ、低脂肪じゃないやつね」
M「妹、お前買いに行ってこいよ」
妹「だってこの辺わかんにゃ?だもん」

Mは俺が起きたことに気づいたみたいだった。

M「俺くんもなんか食うっしょ?」
俺「あー、お願いしていいかな?」
M「なら適当に買ってくるわぁ」

俺(また妹ちゃんと二人きりだ。どうすっかなぁ…)

妹「にーにー、やっぱり私も一緒にいくー」

俺(おろろ?)

なんだかんだで二人で出て行ってしまった。
なんかコレはこれで寂しい気が…。
考えてても仕方ないのでまたゴロンと横になった。
睡魔が襲ってきた…。

M「買ってきたっぺよ?」

と、軽快なノリで帰ってきたM。
一緒に歯ブラシとかも買ってきてくれてありがたかった。
とりあえず歯を磨いて飯をかけ込む。
一通り食べ終わったあと、Mはシャワーを浴びにたった。

再び妹ちゃんと二人きり。
微妙な間が部屋を支配する。
先に口を開いたのは妹ちゃんだった。

妹「俺くん、昨日のこと覚えてる?」

突然の言葉にびっくりする俺。
妹ちゃんは少し恥ずかしそうにしながらも真っ直ぐに俺をみている。

俺「まぁ、覚えてはいるけど…」
妹「怒ってる?」
俺「怒るとか怒らないとかじゃなくて…」

続きの言葉を紡ぐ前に妹ちゃんが抱きついてきた。
そして無理矢理に舌を口にねじ込まれた。
妹「んっ!ふぅっ…」
理性が働きひとまず体を引き離す。
妹「嫌いになられたのかと思ったの。俺くん、ごめんね…、ごめんなさい。」
そういいながら俺のイチモツを取りだしてパクっとくわえた。

また俺パニック。

なんだ?俺はさっき起きて、飯食ったんだよな?
なんでこんなんになってるの?

そうは思いながらも体は正直。
一気に怒張な状態。

妹「私でたくさん気持ちよくなって!だから嫌いにならないで…」

そういってまた唇を重ねてきた。
ここらで俺のガマンも限界。
据え膳食わぬは男の恥、ではないけれどいい加減限界だった。
妹ちゃんの下半身はすでになにもつけてなかった。
軽く手を当ててみると今までの彼女とかでも見たことないくらい濡れていた。
それを察してか、

妹「俺にーにーのこと考えたからこんなになっちゃったんだよ」

そんな声をかけられた。
多分ホントに興奮しきってたんだろうな、俺。
妹ちゃんをひざまづかせて強引に口の中に突っ込んだ。
そんで大きく動く。

妹「んっ、ふっ」

妹ちゃんは少し苦しそうな息をもらしたけど顔は恍惚としてるようだった。
それをみたらなんかすぐにかき混ぜたくなっちゃって俺はあぐらをかくように座った。
そうするのが自然なように妹ちゃんは俺の正面にたって、そして腰を下ろした。
目の前で指を使って秘処を広げながら腰を下ろしたのでいやにいやらしく感じた。
お互いの普段見えない部分が触れ、妹ちゃんがせつなく息を吐く。
俺は興奮しながらもMが戻ってこないか心配になった。

妹「にーにーはいつも15分はシャワー浴びてるからまだ平気だよ」

そんな俺の視線を見透かしたような言葉だった。

Mの鼻歌をバックに俺と妹ちゃんは深く繋がった。
一瞬大きく声をだした妹ちゃんだったけどすぐに声をこらえていた。
中はあたたかく、ねっとりとしていて、なんだかすごく嬉しい気分になった。
お互い向き合って、抱っこをしているような感じで腰を振る。
声を堪えているのがかわいそうな気がしたので口でふさいでやった。

大きく妹ちゃんが仰け反った…。

俺「イっちゃった?」
妹「うん…」
俺「俺もイっていい?」
妹「うん…、でもおかしくなりそう…」

いちいちツボをくすぐる妹ちゃん。
今度はバッと押し倒したような形で、両足を肩の上に乗せて、覆い被さった。
妹「くっ…、うんっ…はぁっっ」
声が出ないように必死で耐えてる姿がまた被虐的でそそられる…。

でもそろそろ俺も限界だった。
俺「そろそろヤバいかも…」
妹「うん。私、俺くんの欲しい…」
俺「中はさすがに…」
妹「なら飲みたいから口にちょうだい…」

アソコから取りだして口に持って行こうと思ったけど、お腹に出した感じになっちゃった。

俺「ごめん、うまくできなかった…」
妹「平気だよ。でも俺くん、いっぱい出てるね(笑)」

なんか恥ずかしくなった。
少しお腹に出てた精子を見ていた妹ちゃんだったが、つまむようにしながらそれを口に入れた。
エロい…。
その光景にまたおっきおっきした。(←アホ)

妹「俺くんのってこんな味するんだね。おいしー。」

もの凄い笑顔で言われた。
今まで好んで精子飲んだりされたことなかったからさらに感動。
しかもちゃんと白い部分を残さず食べてる。

妹「へへー」

そういいながら今度はお掃除ふぇらまで。
おいしそうにくわえてストローで吸うようにした。

妹「まだちょっと残ってた(照)」

いちいち報告しなくてもいいのになぁ。
竿のまわりまで舌で舐めとってる。
そんなことされるとまたしたくなっちゃうじゃないか…

でもMもそろそろあがってきてしまいそうだった。
今度は玉の方まで舌が迫ってきてる。
自分の愛液も全然気にしない感じだ。

俺「自分の味もするでしょ?」
妹「うん。でも俺くんのと混ざっておいしい感じ」
やっぱりこの子エロい。
俺「そろそろM、出て来ちゃうんじゃない?」
妹「あっ!」
妹ちゃんは名残惜しそうに手と口を離すと
妹「ねぇ、私どうだった?」

と聞いてきた。

服を羽織りながら妹ちゃんがこっちを向いた。

正直、返答に困った。
内心はすごく良かった。
体の相性もバツグン。文句なし。
でも相手はMの妹。
Mと俺の彼女も顔見知り。

俺「良かったけど…」
妹「けど…?」

うつむく俺。

俺「…。」
妹「…。ねぇ、俺くん。」

妹「…。いや、やっぱりいいや。困らせてごめんね…」
俺「ごめん。でも嬉しかった」

パァーっと妹ちゃんの顔が明るくなった。

妹「それだけで充分!でも最後に一つわがままきいて!」
俺「できることなら…」妹「ちゅーして…」

そういって目を瞑った。
俺はやさしく口づけた。

舌もいれない普通のキス。
ただの口づけ。
すると妹ちゃんが両手で俺の顔を離した。

妹「へへっ。私も嬉しかったよ」

トイレに行ってくる、と告げられて妹ちゃんは立ち上がった。
俺は服を整えて、窓をあけた。新しい空気が室内に入って来て、体をまとっていた妹ちゃんの匂いが薄れていく。
少し寂しさを感じた。

ちなみにこの後はMが風呂からでてきて特になんと言うこともなく1日が始まりました。

ヨウコさんのエロ過ぎるフェラ

オレがまだ19歳の頃、カナダに語学留学した。住まいはフィリピン人の独身のおばさんの家だった。そのおばさんは自分の家の各部屋を、学生やらに貸して生計の足しにしていた。実際その時も三室あった部屋をどれも借りられていて、おれ以外に日本に嫁を残して夢求めて渡米してきた30代のケンさん。同じくアメリカ移住に憧れてチャンスを掴みに留学してきてた25歳のリョウタくんがいた。リョウタ君の部屋にはヨウコさんというかわいらしい25歳の関西人のお姉さんが一緒にくらしていた。どうやら夢を求めてアメリカに渡ってしまった恋人(リョウタくん)を追っかけてヨウコさんも渡米してきてしまったらしい。ヨウコさんは身長は155CMぐらいだが、胸はEカップは確実にありそうな身体でいかにもエロイ感じだったが、さすが関西の女性でトークが軽快ですぐに打ちとけた。
ある日オレは語学学校をサボって家で10:00くらいまで寝ていた。
やっと起きてみると、家にはだれもいない。皆学校やら仕事やら買い物やらに出かけてしまったらしい。
廊下に出てみると、すぐ隣のリョウタくんとヨウコさんの部屋のドアが開いていた。
ふと見てみると、洗濯物カゴが置いてあり、汚れものがたくさん入れてあった。
おれは「もしかすると」と思いカゴの中を見てみる。
するとヨウコさんのサテン地の黒いブラジャーとパンティーが。。。
オレはその時点で激しく興奮し、すぐに手にとり自分の部屋へ持っていった。
まずはブラジャーをベッドの上におき、チンコを出し、パイズリのようなかたちでブラジャーにチンコをこすりつける。
続いてパンティーのクロッチの部分を見ると、染みがかなりついていた。
匂いをかいでみると、信じられないくらいツンとするエロい臭いが。
オレは夢中になってにおいを嗅ぎ、クロッチの部分を自分のチンコにコスリつけてシコリ始めた。あまりの興奮に夢中でチンコをコスっていると、突然オレの部屋のドアが開いた。ヨウコさんが知らないうちに帰ってきていたのだ。
「○○君・・・・」「あ・・・ヨウコさん・・・」
うろたえるオレを最初は驚きの目で見つめていたヨウコさんだったが、すぐにいじわるそうな笑みを浮かべて近づいてきた。
「もしかして隣の部屋であたしとリョウタがHしてるのいつも想像してたの?」
そう言いながらヨウコさんは、自分のパンティが巻き付いている上からオレのチンポをやさしく握ってきた。
「あ・・・ちょ・・・」とオレ。
「どんなHなことされるの想像しながらチンポしこしこしてたの?」とヨウコさん。
そう言いながらも手はオレのチンポをパンティ越しに扱き上げる。
何も言えないオレを見つめながら、ヨウコさんは、パンテイが巻き付いているオレの亀頭を咥えてきた。パンティ越しに舌の動きを感じる。
妙な蒸れた感じがチンポをつつむ。
しばらくその状態でチンポを咥えた後、ヨウコさんはその時自分が穿いていたパンティを脱ぎだした。
そして「臭い嗅いでもいいよ」とオレに手渡してきた。
パンティのクロッチ部分はあきらかに今付いたばかりの愛液が染みていた。
ヨウコさんは「カナダに来てからさ、こっちのHビデオ結構リョウタと見たんだけど、こっちのってモザイクないじゃん。外人の女の人のフェラとかってなんかものすごい激しいし、モザイクないからすごい勉強になっちゃった。」と言って、オレのチンポからパンティを取り、直接チンポをしゃぶりだした。
確かに洋物で見るような激しいしゃぶり方で、ものすごい唾液の量だった。
オレ今しがたヨウコさんが脱いだばっかりのパンティのクロッチ部分を必死で嗅ぎながらオレのチンポをしゃぶり倒すヨウコさんを見つめた。
ヨウコさんは「んふ。。。○○君の、リョウタのより大きいよ。すごいビクビクしてるし。」と言いながらエロい目線を投げかけてくる。
「ヨウコさん!もう、、出る!」と叫ぶと、ヨウコさんは口からチンポを離し自分の顔の前でぬるぬるになったオレのチンポを激しくしごく。
次の瞬間、今までで間違いなく一番の量のザーメンがヨウコさんの顔に発射された。
AVのぶっかけものみたくヨウコさんのかわいい顔が精子まみれになっていく。
「すっごい。。。こんなに溜まってたの?」そう言いながらもう一度オレのチンコを咥え込むヨウコさん。
オレのチンコは一回発射しても、ますます固さを増していくかのようにギンギンだった。
するとヨウコさんはベッドの上でおれに向かって座り直し両足を大きく左右に開いた。
デニムのミニスカートがきつそうに開き、ヨウコさんのいやらしいオマンコが思いっきりオレの目の前にあらわれた。
すでに濡れてテラテラと光っている。
食いいるように見つめるオレにヨウコさんは、「あたしのオナニー見ながら○○くんもオナニーして。あたしのパンティに精子かけていいんだよ」
オレは「ヨウコさん。。。ヨウコさん!」と繰り返しながら激しく自分のチンコをしごく。左手にはヨウコさんの脱ぎたてのパンティ。目の前にはおマンコをくちゅくちゅするヨウコさんの姿。
すぐに二度目の限界に達したオレは、ベッドの上に立ち上がり、ヨウコさんの顔の前に再びチンコを突き出す。「いくっ!いくっ!ヨウコさん!いくっ!」
そういうと再び大量の精子がヨウコさんの顔に飛び散った。ヨウコさんの着ていたシャツはデニムのミニスカートにも精子が飛び散った。
ハァハァと息を切らしているオレのチンポを再びヨウコさんがお掃除フェラをしてくれた。
ぐったりとベッドに座り込むオレに「日本ではこんなHなことしないんだけど、外国に来るとなんか開放的になっちゃうね」と笑いかけるヨウコさん。
この時以後、ヨウコさんは一度もフェラもエロいこともしてくれなかったが、オレは定期的に隣の部屋からヨウコさんの使用済み下着を借用しては、ヨウコさんのおマンコのニオイを嗅ぎながら何度も何度もヌキまくった。

奥さんとその娘と関係をもってしまった。娘編 後編

重々しい空気だった。
なんでこんな事になったのか、由香ちゃんと2人でデート
途中までは兄妹のように仲良くいけてたのに

「タクヤ久しぶり・・・」
「ひさしぶり・・・」
ヨウコ・・・なんでよりにもよって今ここでお前に会うなんて・・・・
「その子妹さん?タクヤって妹いたっけ?」
「この子は・・」
家庭教師先の生徒さんだよと言うよりも早く
「私タッ君の彼女だよ!貴方だれ?」
と由香ちゃんが俺の腕を掴んで言う
「えっ!」俺とヨウコが同時に声を上げる

2人彼方此方お店を見て回った後、公園で順子さんのお弁当を食べて、お昼から
市内の小さい目の遊園地に行くために地下鉄のホームで電車を待っている時だった。
「タクヤ?」
凄く懐かしい声がして振り返るとヨウコだった。
ヨウコは俺の彼女・・だった・・別れてからずっと連絡をとっていなかったから
彼女を見るのは久しぶりだった。
ヨウコは少しやつれたみたいで昔のような明るい面影がなくなっていた。

「ちょ、違うだろこの子は家庭教師先の娘さんで俺の生徒、今日は親御さんの了解をもらって遊びに連れてきたんだ!」
慌てて訂正する
「えータッ君酷いよ!ーデートだっていったじゃん!!」
不満顔の由香ちゃん
「そっか・・ビックリしたw」
ヨウコはあっさり解ってくれた。

「そうだよね、流石に歳が違いすぎるもんね・・」
「なんかそれ失礼じゃない?」
由香ちゃんが厳しい目つきでヨウコに食って掛かる
「大体あんた誰よ、人の事とやかく言う前に名乗ったら?」
由香ちゃんは、子供扱いされたのがよほど気に入らなかったのか
なんだかヤンキーみたいな口の聞き方だ
「ゆ、由香ちゃん?!」
なだめようとする俺の手を振りほどく
「タッ君は黙ってて!」

「ごめんなさい、私は松崎ヨウコ・・あの・・タクヤと付き合ってたのよ」
年下の態度に落ち着いた態度で答えるヨウコ
「付き合ってたって昔の事でしょ、馴れ馴れしく話しかけてこないでよね」
「べ、別に良いじゃない・・話しかけるくらいw」
あーどうやらこの2人は相性最悪みたいだ
○○線に電車が?丁度良いタイミングで乗る予定の電車が来る
「ま、まあとにかく俺達は今から行く所あるから、ねっ由香ちゃんも早く電車きたし!」
「・・・・・・・・」
2人にらみ合っている・・
「ふん!タッ君の元カノだから私のお母さんみたいに素敵な人かと思ったら大した事無いのね」
「えっ?」
ヨウコが俺を見る
「由香ちゃん!?」
とにかく、余計な事を言う前に強引に手を引いて電車に乗り込む

「あっ、タクヤ!」
「ん?」
「私まだ貴方の事諦めてないから!」
「・・・・・・・・・・」
プシューッと音をたてて電車の扉が閉まる
ヨウコは扉越しに俺を見つめいたと思う
でも俺は顔をあげて真っ直ぐ彼女を見ることができなかった。

「ベーーーだ!」
走り出すと隣で由香ちゃんが舌を出してヨウコに丁重なお別れの挨拶をしていた。
ホームを過ぎてヨウコが見えなくなる
「由香ちゃん!君は本当に連れて歩くとろくな事しないな!」
「なにさ!元カノだからってあの態度、失礼しちゃうわ!」
聞いてない・・
「大体何?タッ君に捨てられた癖に未練タラタラでダッさい!」
「・・・・・・・・・」
「タッ君もああいう態度は良くないよ!もっとはっきりしないと!タッ君には私とお母さんがいるでしょ!」
「ちょっ由香ちゃん声でかい!!」
車内の視線が痛い・・・・

「ね、あの女の何処が良かったの?」
遊園地でも遊具そっちのけでヨウコの話題に
「何処がって・・言われてもな・・」
黒いロングの髪落ち着いた感じ・・とか・・
「別れたんでしょ?」
「別れたよ・・」
「何で別れたの?」
真剣な顔で聞いてくる由香ちゃん
「何でって・・ってなんて俺がそんなことまで由香ちゃんに教えないといけないわけ?」

「だってタッ君はお母さんの彼氏だし、一応気になるじゃん娘としてはね」
そんな風に言ってはいるけど目がランランと輝いててうそ臭い
「・・・・・・嘘だ、絶対興味本位だろ」
「まあ、それもない訳じゃないけどw」
「・・・・・・・・」
「別に、それこそ由香ちゃんが言ったとおり、ダサい話だよ」
「彼女が浮気して、許してくれって言われたけど俺が我慢できなくて終わっただけだよ・・」
「それで、あの女さっきあんなこと言ってたわけ?」
「まあ、そういう事だね・・」

「まだ好きなの?」
「え?」
「あの女のこと」
「まさかwもう俺は終わったと思ってたよ・・あんな所で久しぶりに会ってちょっと昔の事思い出したりはしたけどね、辛いだけだったし」

「ならいいけど・・・でも気になるなあの女・・」
「ほら、ヨウコの事はもう良いからせっかく来たんだから遊んで帰ろうぜ!」
「そうだね!いこっ!」

ヨウコとは、大学で知り合った。
同じサークルで活動してるうちに自然と付き合うようになった。
はっきりどっちかが告白したわけじゃなくて気がついたら一緒に居るようになって
デートしてキスしたりエッチしたり・・ちゃんと付き合おうって言おうとしてた矢先だった。
ヨウコに別の男が居るって知った。

俺と知り合う前からの関係だったらしい
ただ、ヨウコの気持ちは離れ初めていたけどズルズルと続いていたそうだ
そんな時に俺と出会って好きになった・・
別れようとしてる時だった・・そういう風に言われた。
好きなのは貴方だけなの・・ヨウコは泣いていた・・・・
今思うと、その言葉に嘘はなかったのかもしれない
でも、俺は結局我慢できなかった。
一方的に別れを告げてサークルもやめた。

大学でも遠くで見かけると回れ右をして回避した。
番号もアドレスも変更した。
空いた時間は家庭教師のバイトを入れた。

「ねえ、聞いてる?!」
由香ちゃんの声にハッとなる
2人の乗る観覧車は丁度頂上に来た所だった。
「あっ、ごめん・・なんだっけ?」
「もー!ちゃんと話聞いてよ!」
「ごめん!で、なんだっけ?」
「・・・・・・・・もういい・・」
これはいかん・・明らかに怒ってる・・・

「本当ごめん!色々考えちゃって、ごめん由香ちゃん!!」
拝み倒すようにして謝る
「じゃあチューして!」
「えっ?」
「前みたいにまたチューしてくれたら許す・・」
「そ、それは・・」
「いいから!!しなさい!」
由香ちゃんの眼から涙がポロリとこぼれおちた。

「由香ちゃん・・」
しまった!という感じで必死に涙をぬぐおうとする由香ちゃんだが
必死に手で涙を押さえようとすればするほど両目からポロポロと止め処なく
あふれてくる・・・
「もういやだぁ・・・・馬鹿みたいじゃん・・グスッ・・ずっと楽しみにしてたのに・・グスッ・・ううっ」
とうとう本格的にボロボロ涙が溢れ出す。
「由香ちゃんごめん!本当ごめん!!」
「馬鹿!タッ君の馬鹿!!うえぇぇええ」
大変だマジ泣きだ・・

「私だってタッ君大好きなのに!!」
「ごめん・・」
小さいからだで力いっぱい俺に抱きついてくる

「ごめん・・・」
馬鹿の一つ覚えみたいに同じ台詞しか出てこない俺
「ごめんばっか!」
「ごめん・・」
そういい続けるしかなくて・・由香ちゃんを抱きしめたままただ子供をあやすように
背中をさするしかない俺・・
「・・・・・・・・・・」
由香ちゃんが涙目のまま俺を見上げる、その表情が順子さんにそっくりだった。
そのまま顔を近づけてくる由香ちゃん・・・唇が触れ合う

何度も短いキスをもどかしそうに繰り返す由香ちゃん
「違う・・」
「違う?」
「違う・・」
由香ちゃんがキスしながら何度も言う
「何が?」
「こんな風じゃない・・もっと違うキスがいい・・」
「それは・・・」
「じゃないと許さない・・」
「でも・・」
「いい・・もう勝手にする・・タッ君は動かないで・・」
そういうと由香ちゃんは強引に舌を入れてくる
なんだか我武者羅なキスだ・・・
由香ちゃんが乗り出してくるように俺の口に吸い付いてくるから
徐々にのけ反って2人観覧車のシートにのびるようにころがる・・
「んっ・・ふっ・・」
2人の吐息だけが響く

由香ちゃんからなんだか順子さんと同じ匂いがする・・・そうか・・シャンプーの匂いか・・
そんな事を考えてしまう
「ふう・・はぁ・・はぁ・・」
夢中でキスを繰り返す由香ちゃん
「お母さんとタッ君ばっかり仲良くしてズルイよ・・」
「・・・・・・・・」

「私もタッ君の事好きだから・・」
「同じじゃなきゃヤダ・・」
「・・・・・・・・・・」
そういうと由香ちゃんが俺の手をとって自分の胸に置く
「お母さんみたいに大きくないけど・・直ぐに大きくなるよ・・」
「由香ちゃん・・・」

「タッ君だって男の人なんだから私の事好きじゃなくてもドキドキするでしょ?」
確かにドキドキする・・それに今の由香ちゃんは順子さんの若い頃みたいでなおさらだ・・
「・・・・・」
「私、タッ君が言うほどわがままじゃないよ・・私とお母さんどっちか選べとか言ったりしないよ・・」
「だから、私を仲間はずれにしないで・・」
泣きそうな目で俺を見つめる由香ちゃんは
いつものような強気で大人っぽい小悪魔な雰囲気はなく・・
どこか孤独に震えているようなそんな儚げな幼い少女にみえた。。

丁度観覧車が一回りして扉が開く
2人無言で観覧車を降りて歩く
由香ちゃんは本当は寂しいのだろうか・・・
お父さんに裏切られ自分を置いて出て行き・・母親は違う男を好きに成った。
たった一人孤立して、誰も側に居ないような気がしてるのかもしれない・・・
俺との関係に拘るのもお母さんと同じ男を好きで居ようとしているのも
本当はお母さんと離れたくない・・そういう気持ちからなのかも知れない・・

「由香ちゃん・・」
「・・・・」
俺の声に隣を歩く由香ちゃんはビクッと震える
「お母さんの事好き?」
「・・・・・前は嫌いだった・・お父さんもお母さんも嘘ばっかりだったし・・・・・でも今のお母さんは好き・・」
「・・・・・」

「でも、私は本当にタッ君も好きなの・・そういうこと関係なくタッ君が好き・・」
必死に手を握って訴える由香ちゃん
「わかった・・」
「今すぐじゃなくて良い・・今はお母さんの次でも良い・・でも、いつかは私だけを見て欲しい・・」

順子さんは許してくれるだろうか・・
多分許してくれる気がする・・もし俺が「由香ちゃんと付き合います・・・」
と言えば、あの人は笑ってそれを許してくれるだろう・・
なら、順子さんにとって俺はなんなんだろうか・・
歳が違いすぎる事がそんなに大きな事なのだろうか・・
俺には想像が付かない・・

帰り道2人はずっと無言だった。

「タッ君・・私今日は帰りたくない・・・」
電車の席で2人座っていると由香ちゃんが言い出す。
「なに言い出すんだ・・それは無理だよ・・・」
「今日はタッ君の隣で寝たい・・」
「無理に決まってるだろ・・第一お母さんになんて言うんだよ」
それこそ顔向けできない・・恋人としても先生としても・・
「お母さんには許可貰ったよ・・・」
「なっ・・そんな嘘・・」
「嘘じゃないよ」
由香ちゃんの眼はまっすぐ俺をみていた。

「昨日、離婚が正式に決まった後ね、お母さんと2人で話したの」
「はっきり言ったよ・・お母さんに、私はタッ君が好きだからお母さんにも渡したくないって」
「それで、順子さんは何て?」

「何も・・ただタクヤさんが決める事だからって・・それでお母さんは良いの?って聞いたら」
「世界で一番タクヤさんの事が好きだけど、私と一緒になる事はあの人の幸せじゃないって」
「そんな!俺は・・・」
俺にとっての幸せが何か・・俺にだったまだ解らない・・でも少なくとも今の俺には
順子さんと一緒に居る時間は何よりも大事なものだ
「本当は年齢の近い人と一緒に歳を重ねて行くのがいいの、私のわがままであの人を私の人生に巻き込んだけど私はそれ以上は求めちゃいけないって」
「本音を言えばしばらくの間、あの人の温もりを分けてくれるなら、あの人が最終的に誰を選んでも私は構わないって・・もし貴方とタクヤさんがそういう風になってくれるならむしろずっと側で見守っていきたいって・・」

「そんな・・そんなこと・・順子さん・・・」
順子さんは最初から俺の気持ちが冷めてしまうような先の未来まで見越して
別れが来る事も覚悟で関係を結んでいた。
だからそういう風に思うのだろうか・・
「私その話を聞いてやっぱり親子だって思った、私もそんな風だったら素敵だって思ってたから・・」

「でも、幾らなんでも可笑しいだろ君はまだ中学生で・・」

「うん、だから私が大人になるまではタッ君はお母さんのものでいいの」
「その間に私はタッ君に大好きに成ってもらえるように努力するから」
「私勉強も頑張るしお料理もお母さんに教えて貰うことにしたの」

駅を降りて携帯を取り出して順子さんに電話をかける
直ぐに順子さんが電話に出る
「はいwタクヤ君、娘とのデートどう?迷惑かけてるかしら?w」
なんとも暢気な声で順子さんが言う
「あの・・由香ちゃんが俺の家に泊まりたいって言い出したんですけど・・」
「あー言ったのね、あの子も大胆よね、私とあの人とどっちに似たのかしらねw」
「いや、そういう事じゃなくて!」
思わずイラッとしてしまう・・順子さんの気持ちがわからない・・本当に俺の事を真剣に思ってくれているのか

「うん、ごめんね・・・でも私としては何も言え無いのよ、だって説得力がないでしょう?」
「そ、それでも母親なんですから!」
「そうね・・母親失格かもね・・でもコレは私も由香も納得してる事なの」
「後はタクヤ君の判断に任せようと思ってるの」
「そ、そんな!」
「私は娘なら良いかなって思うし、娘も私なら良いかなって思ってるから」
「私もう無理に母親面するの止めたの、あの子とは姉妹とか友達関係で行くつもりよ」
「・・・・・・・」

「軽蔑した?」
「いえ・・」
「タクヤ君には私達我侭ばっかりよね・・でも、私にもあの子にも貴方が必要なの・・」
「それは愛情なんですか?」

「解らないわ・・私達親子が可笑しいのかもしれないわね・・私は娘を使ってでも貴方を繋ぎとめておきたいだけかもしれない・・」
「考えてみて・・・今は貴方に無条件で愛して貰えるけど、私は直ぐにお婆ちゃんになってしまうわ・・その時貴方が居なくなって一人になるのは寂しいし怖いの・・夫婦になって貴方が何時か私に飽きて、あの人のように女を作って二度と私の前に現れなくなるなんて考えたく無いの・・・」

「そんなことありません!!俺は順子さんの事!!」
「前にも言ったけど、貴方のその気持ち、私は少しも疑って無いわ凄く嬉しい・・でも先の未来は解らない貴方にも私にも誰にも解らない、それが凄く怖いの」
「それは、矛盾していますよ・・」
「そうかもしれないわ・・・でもソレが私の賭けね無しの本音なの」

「・・・・・・・・・・」
「・・・・・解りました・・でも泊めるだけです・・・それ以上の事は何もありませんから」
「ええ、そうして頂戴・・ありがとうタクヤ君・・この埋め合わせはするから・・」
そう言って電話を切る

「・・・・・・・・・」
「お母さん何て言ってた?」
由香ちゃんが聞いてくる
「娘をよろしくって・・」
「泊まって良い?」
「・・・・・・・・・・」

もうどうでも良くなっていた・・
はっきり言って俺は納得していない
何もかもが可笑しくて突っ込みどころ満載だ
この親子の考える事は俺の理解をはるかに超えている
でも、それでも俺が愛想を尽かさないのは他でもない
やっぱり順子さんが忘れられないからだ・・・
何の事はない結局俺も同じ穴の狢だったわけだ
むしゃくしゃする・・・由香ちゃんよりも順子さんよりもそんな俺に一番腹が立った。

由香ちゃんは準備が良かった。
お弁当を入れるにしても大きなバックだなと思ってたら
各種お泊りセットと着替えなんかも1日分しっかり入っていた。

「ここがタッ君の部屋かぁ、思ってたより綺麗だねw」
「・・・・・・・・・」
「臭くなるからお弁当箱洗っちゃうね」
そういうと勝手に台所で弁当箱を洗い出す。
「本当は晩御飯作ってあげないといけない所だけど、私料理下手だからピザでも頼もうよ♪」
洗物をしながら由香ちゃんが楽しそうに言う
「お金はお母さんから沢山貰ってるし御寿司でもいいよ?」
「・・・・・・・・」

「もータッ君!無視しないでよ!きゃっ!!」
怒りとか苛立ちとか色んなものが渦巻いてた。
気がつくと由香ちゃんを後ろから襲っていた。
「タッ君?・・」

「俺のこと好き?」
「うん・・たっくん痛いよ・・」
「本当?」
「そう言ったでしょ・・いたっ・・」
「男の家に泊まるってどういうことか解ってる?」

「・・・・・・」
黙り込む由香ちゃん・・水道の音だけがする
もうどうにでもなってしまえ・・そう思った・・
なにか綺麗なものを壊してやりたい・・そんな感情が俺の中を支配していた。
目の前に無邪気に笑う由香ちゃんを汚してやりたい・・

「はっ・・・はっ・・」
「んっ・・ぐっ・・・」
俺の吐息と必死に痛みを堪える由香ちゃんのくぐもった声
水道の水が出続ける音だけだった

由香ちゃんのそこは濡れてなかった・・
当たり前だ処女だったし・・・あんなふうにいきなり貫かれたら
誰だってそうなる・・・電話を切る時順子さんと約束した事を
こんなにあっさり裏切るなんて思わなかった。

ただ悶々とした気持ちのまま2人アパートについて
由香ちゃんが無邪気にはしゃいでいる姿をみたら急にカッと頭に血が上った。
こんな感情が自分の中にあったなんて・・・今まで知らなかった。

「ん・・ぐっ・・・・」
「はっ・・はっ・・」
由香ちゃんを流しに押し付けならがスカートを強引に捲り上げてショーツを脱がし
後ろから強引に突き入れた。
こんな事女性にしたのは初めてだった・・コレはもうレイプだった。

由香ちゃんは最初抵抗したけど・・入れた後は泣きながら痛みを耐えるようにして声を押し殺していた。

腰を振りながら・・・段々と正気になっていくと涙が止まらなくなってきた。
徐々に萎えてきて腰の動きもとまった。
涙が服を着たままの由香ちゃんの背中にぽたぽたと落ちた。
「ぐっ・・ふっ・・」
「タッ君・・」
由香ちゃんが俺が泣いている事に気がついた。
「ごめん・・・こんなはずじゃ・・・」
最悪の気分だった頭を抱えて床にうずくまる

由香ちゃんの手がそんな俺の頭に優しく置かれた。
「私達がタッ君を追い詰めたんだね・・」
「違う・・俺が・・俺は・・」
「大丈夫・・私は気にしてないよ・・ちょっと怖かったし痛かったけど・・」
「そんな・・違う・・俺は・・」
「タッ君は優しいから・・・私達が追い詰めたんだよ・・」

「ごめんね・・もう泣かないで・・」
まるで順子さんみたいに優しい顔だった。
俺は泣きながら由香ちゃんに抱きついていた。
そんな俺を由香ちゃんは優しくその小さい腕の中に精一杯抱きしめてくれた。

「ね、タッ君・・」
「・・・何・・」
「ちゃんとしよう・・」
「えっ・・」
「ちゃんとして欲しいの・・最後まで優しく・・大事な思い出にしたいから・・悲しいままにしてほしくないの・・」
「由香ちゃん・・・俺は君に・・・酷い事を・・」
「違うよ・・酷い事じゃないよ・・ね・・酷い事で終わらせないで・・お願い・・」

2人さっきまでの事を洗い流すようにシャワーを浴びた。
キスしながら優しく抱きしめた。
由香ちゃんの太ももから血が流れ落ちていく
自分のしてしまった事に心が締め付けられる・・

「私は後悔してない・・貴方が好きだから・・・だからタクヤ君も後悔しないで・・」
「ごめ・・」
謝ろうとした俺の唇を由香ちゃんが人差し指でさえぎる・・順子さんが俺にするように
「これ、お母さんが昔から良くやるの・・・」
「後悔は良いから・・良い思い出にしよ・・」

ベットで裸のまま抱き合う
細いからだ膨らみきれない胸、顔と声以外、順子さんと何もかもが違う・・・
優しく・・とにかく優しく・・ソレだけを考えて抱いた。
全身に舌を這わせ傷を癒すように丁寧に愛撫した。
「あっ・・タッ君・・はぁ・・はぁ」
由香ちゃんはさっきのような苦しそうな声ではなく可愛い声で反応してくれた。
綺麗な背中、お尻の溝、可愛い脇やオヘソ、足の指先、耳
順子さんにもまだしたことがない沢山のことを由香ちゃんにすることで
さっきまでの自分の罪に報いたいとおもった。
「うれしい・・タッ君・・とこうなれて・・・」
「由香ちゃん・・」

由香ちゃんのそこはさっきとは違って濡れている
俺はコンドームをつけるとゆっくりと入れていく
「んっうっうぐっ・・・・・」
やっぱり痛いのだろう・・・
「大丈夫?」
「うん・ちょっと痛いけど・・やめないで・・んっ・・」
少し休んでは前進する繰り返し
さっき強引に入れた事が嘘みたいに締め付けがキツイ
きっとさっきの事が恐怖感に繋がっていてからだが拒否しているのかも知れないと思った。

「入った・・」
数十分かけて何とか根元まで繋がった。
「よかった・・うれしい・・」
そう言って抱き合いキスする
「お母さんには内緒にしておくからね・・」
「うん・・・」
「タッ君も言わないでね・・2人だけの秘密だから・・」
「うん・・」
「痛いけど幸せ・・・一人じゃないって気持ちに成る・・お腹の中にタッ君がいるんだね・・」
「由香ちゃん・・・」
「なに?」
「俺・・君の事も好きだから・・・」
結局上手い言い回しが見つからずに平凡な台詞が口をついて出た。
聞き様によってはなんとも勝手な言い草だとおもった。

「うん・・知ってる・・いつもどんな事言っても、優しくお兄ちゃんみたいに接してくれてたから・・」
「私達がそんなタッ君に甘えすぎているの・・だから気にしてないよ・・」

「でも嬉しい・・タッ君に好きって言ってもらえて・・」
ふふふっと順子さんにそっくりの笑い方・・・でも順子さんとは違う無邪気で無垢な笑い声

「ねぇコレからは時々こうして一緒に寝てくれる?」
「えっ・・・」
「エッチはしてくれなくてもいいから・・っていうかたまにはいいけど・・暫くは痛いから無理だけど・・タッ君に抱っこされて寝てみたかったの・・」
「・・・・・うん・・・」
「本当?」
「ああ・・・」
覚悟を決めるしかないのかなと思った。

「毎日は無理だけどたまになら良いよ・・・そのかわり勉強とか頑張ってくれよ・・」
「うん!頑張る!あとデートももっと行こうね!」
「・・・・・大丈夫かなぁ・・・俺の人生・・・」
「なに大丈夫だよぉ♪私とお母さんが付いてるじゃないw」
「それが余計に不安だ・・・」

「ふふふw」
「はははw」
裸でベットの中手を握り合って2人一緒に笑った。
この妹みたいな女の子を本気で愛せる自信はまだない・・
順子さんとの関係もまだ完全に割り切れない・・
でも2人が俺を必要と思ってて、俺も2人が大事だから
なんとか今は前向きに考えていくしかない、そう思う事にした。

終わり

妹「兄妹でエッチしちゃダメなの?」

兄「ダメです」
妹「なんでー?」
兄「近親相姦だからです」
妹「なんで近親相姦はダメなの?」
兄「法律で禁止されてるからです」
妹「なんで法律で禁止されてるの?」
兄「生まれてくる子供が遺伝病にかかり易いからです」
妹「じゃあ子供生まなきゃエッチしてもいいよね」
兄「ぐぬぬ」
妹「エッチしようよ、お兄ちゃん」
兄「妹が好いている人としなさい」
妹「お兄ちゃんが一番好き」
兄「俺はお前のことは…」
妹「えっ?私のこと嫌いなの?(うるうる)」
兄「いや、そういうわけじゃ(くっ、かわいい…)」
妹「じゃあ両想いなんだ、やったー」
兄「論理の飛躍です」
妹「エッチしようよ、お兄ちゃん」
兄「また戻りましたね」
妹「こんなにかわいくて巨◯の妹が抱かれたいって言ってるのに」
兄「かわいくて巨◯のクラスメイトだったら、
  もうすでに服を引き剥がしてるところです」
妹「じゃあ明日からお兄ちゃんのクラスに編入する!」
兄「かわいいからオッケーみたいな漫画のような展開には絶対なりません」
妹「エッチしようよ、お兄ちゃん」
兄「3回目ですね」
妹「お兄ちゃんに見られてもはずかしくないように
  ウェストの引き締めもやってるんだよ」
兄「ダイエットはいいことです」
妹「ビリー○ズ・ブ○ト・○キャンプで体重も3キロ減ったんだ」
兄「中途半端な伏字はやめなさい」
妹「エッチしたいよ、お兄ちゃん」
兄「ちょっと変わりましたね」
妹「お兄ちゃんはかっこいいし優しいし、
  私のこと、すごく大切にしてくれるから大好き」
兄「ほめられると照れますね」
妹「おちん◯んもおっきいし」
兄「どこでそれを」
妹「お兄ちゃん、大好き」
兄「俺も妹のことは好きです」
妹「言葉だけじゃ物足りないよ」
兄「手に余るほどではないですか?」
妹「エッチがダメならキスしようよ」
兄「ダメです」
妹「えー」
兄「えー、じゃありません」
妹「じゃあ3秒だけ目を瞑って」
兄「その手には乗りません」
妹「もー、わかったよ、今日はもう寝るから部屋に戻るね」
兄「お休み」
妹「お休みー」
バタン

(妹の部屋)

妹「はぁ…」

どさっ

妹「お兄ちゃん…」

スリスリ

妹「あっ…んん…」

スリスリ

妹「あんっ…あんっ…」

(ぬぎっ)クチュ…クチュ…

妹「ふぁぁ…お兄ちゃん…」

<あっ…あっ…お兄ちゃあん

兄「うっ」

兄「妹のやつ…部屋が隣だからあえぎ声がまる聞こえじゃないですか」

<あん、乳首いいのぉ

兄「…」

<お兄ちゃんっ、気持ちいいよぉ…

兄「…」

スルスル

兄「はぁ、はぁ」

シコシコ

(妹の部屋)

妹「あんっ…やん…(お兄ちゃんに私のエッチな声聞こえてるかな)」

妹「んっ…んあぁ…(私のあえぎ声をおかずにしてオ◯ニーしてくれてないかなぁ)」

妹「ふわぁああっ!(やだ…想像したらすごく興奮する)」

妹「あっ…イク…イキそう…」

妹「イっちゃう…!お兄ちゃん…!」

ビクっビクっ

(兄の部屋)

<イっちゃう…!お兄ちゃん…!

シコシコシコ

兄「うっ」

びゅるるっ、びゅるっ

兄「はぁ…はぁ…」

兄「く…そぉ…妹で抜いてしまうとは…」

兄「なんという罪悪感…」

ふきふき

兄「…寝るか」

(翌朝)

妹「おはよう、お兄ちゃん」
兄「ああ、おはよう」
妹「今夜こそはエッチしようね」
兄「だからダメです」
妹「昨日抜いちゃったから…?」
兄「!…な、なんで…?」
妹「あっ、図星なんだー」
兄「しまった」
妹「私のあえぎ声、聞いてたんでしょ?」
兄「…はい、すごく興奮しました」
妹「うれしいな…私をおかずにしてくれたんだ」
兄「はい、そうです、すみませんでした(棒)」
妹「いいのいいの、…ねえ、声だけで抜きたくなっちゃうんだったらさ」
兄「?」
妹「私の裸をみたらどうなっちゃうのかな」
兄「まず服を着せます」
妹「ぶーぶー」

妹「エッチしようよ、お兄ちゃん」
兄「たしか4回目」
妹「お互いのオ◯ニーのサポートをしあってる仲じゃん」
兄「俺はお前のオ◯ニーをサポートした覚えはないです」
妹「そんなことないよ、私、お兄ちゃんのことを考えるだけで
  3回は絶頂に達しちゃうよ」
兄「俺は1回が限界です」
妹「まぁ絶倫すぎるのも引くけどねぇ」

(その日の夜)

妹「お兄ちゃん、お風呂入ろー」
兄「一人で入りなさい」
妹「洗いっこしようよ」
兄「一人で洗いなさい」
妹「妹のナイスバディをきれいに洗ってよ」
兄「自分で言わないでください」
妹「お兄ちゃんのナイスなおちん◯んも洗ってあげるから」
兄「暴発するからやめてください」

兄「もう先に入りますからね」
妹「ちぇー」

(風呂場)

ザバーン

兄「ふぃ?」

<お兄ちゃーん

兄「!な、なんですか」

<…

兄「…?」

<…今、私が裸で入ってくると思ったでしょー」

兄「お、思ってないです」

妹「なんだ、思わなかったの?」

ガラっ

兄「!!!」

兄「結局入ってくるんじゃないですか(モジモジ)」
妹「まぁお決まりというか、入らないと話も進まないし」
兄「メタ発言は甘えです」
妹「それよりお兄ちゃん、前かがみになってどうしたの?」
兄「察してください」
妹「勃起しちゃったの?」
兄「…」
妹「ふ?ん…、…お兄ちゃん見て見て(ムギュっ)」
兄「!!(ギンッ)」
妹「私のおっぱい、大きいでしょ?(ふにゅふにゅ)」
兄「うう…(ギンギン)」
妹「最近はEカップのブラも小さくなってきたんだぁ(ぷるん、ぷるん)」
兄「お、お願いだからその扇情的な胸を隠して下さい」
妹「でもタオル忘れちゃったし」
兄「手で隠してください」
妹「そんなことしたら、今隠してる
  私のアソコが丸見えになっちゃう(カァァ)」
兄「両手でうまく隠して下さい」
妹「ヌードよりも、なんとか隠そうとがんばってる方が興奮するんだね」
兄「誰もそんなことは言ってないです。」
妹「わかったよ、おっぱいの方はちゃんと隠すから(むにゅっ)」
兄「(うう…大きさが強調されて…、
  しかも乳首がチラチラ見えてて、逆にエロい…)」
妹「っ…そんなに見られると、さすがに恥ずかしいよ…」
兄「す、すみません」

(兄の視線↓)

兄「(うわ…、毛がほとんど生えてないから、本当に割れ目まで丸見え…)」
妹「ほらっ、お兄ちゃん、背中流してあげるから」
兄「お、お願いします」

ごしっごしっ

妹「お兄ちゃんの背中、すごくたくましいよね」
兄「まぁ、筋トレして身体は鍛えてますから」
妹「ちんトレはしてる?」
兄「昨日やりました…って何を言わせるんですか、ていうかどこでそんな言葉を」

しゃあああ…

妹「はい終わったよ」
兄「ありがとうございます(スクッ)」
妹「きゃっ、お兄ちゃんのおちん◯んが私の目の前に(カァァ)」
兄「あっ、すみません…」
妹「すごい勃起してるね、…私のせい?」
兄「否定はしません」
妹「じゃあ責任とって私がお兄ちゃんのおちん◯んの勃起を収めてあげる」
兄「洗うとかなんとかみたいな口実すら作らず至極ストレートですね」

しこしこ

妹「お兄ちゃんのおちん◯ん温かいね」
兄「はぁ、はぁ」
妹「(ドキドキ)」

しこしこしこ

兄「うぁあ…」

むぎゅっ

兄「うわっ、何を」
妹「パイズリってやつかな」

ずりずり

兄「うう…で、出る」

どぴゅっどぴゅっどぴゅううっ

妹「きゃあっ」
兄「はぁ…はぁ…はぁ…」
妹「んっ…お兄ちゃんの精液…(ペロペロ)」
兄「はぁ…はぁ…はぁ…」
妹「あっ、もったいない、垂れ落ちちゃう(すくいっ、ペロっ)」
兄「さぁ、もういいでしょう洗って下さい」
妹「急に賢者タイムに入らないでよー」

妹「じゃあ今度は私が洗ってもらう番(ストン)」
兄「…」
妹「あ、まだ物足りない?
  でもエッチするときの分もおち◯ちんの元気残しとかないと」
兄「そうじゃなくて…」
妹「洗ってもらったら今度は洗い返してあげる、ギブ&テイクだよ、お兄ちゃん」
兄「そうじゃなくて…」
妹「じゃあ何?」
兄「なんでこっちを向いて座ってるんですか?」
妹「そりゃあ全身をゴシゴシしてもらうために」
兄「しかも、もう上も下も隠さなくなってます」
妹「恥ずかしいけど…お兄ちゃんになら、もっと見てほしいから…」
兄「もう俺のちん◯、限界なんですけど」
妹「なんでお兄ちゃんだけおち◯ちんに伏字がつくの?」
兄「俺は清純派ですから、事務所が許さないんです」
妹「なにそれー」

妹「まぁいいや、早く洗って、お兄ちゃん(ぷるんっ)」
兄「わかりました…(ただ身体を洗うだけだ…いやらしいことをするわけじゃない)」

ごしごし…

妹「…っ…(ぴくっ)」

ごしごし…

妹「んっ…(ぴくんっ)」

兄「い、いやらしい声を出しちゃいけません!」
妹「だってくすぐったいんだもん、
  それに昨日はもっとエッチな声を聞いてたでしょ?」
兄「すみませんでした」

ごしごし…

兄「…」
妹「ねえ、お兄ちゃん、お腹や手足だけじゃなくって
  おっぱいも洗ってよ」
兄「で…でも」
妹「大丈夫っ、まだ男の子には誰にも触らせてない
  新鮮なおっぱいだよ」
兄「それはそれは」
妹「ねっ?お願いします」
兄「わかりました…」

むにゅっ、むにゅうっ

妹「んっ…ふぅ…」
兄「なるべく声は我慢してください(ギンギン)」
妹「んん…我慢すると余計興奮しちゃうよ…」
兄「全く…(ああ…すごく柔らかい…マシュマロみたいだ)」

コリッ

妹「あんっ…!」
兄「わわっ、すみません(ドキドキ)」
妹「……ねぇ、乳首汚れてるかもしれないから、重点的に洗って」
兄「よ、汚れてなんかないですよ」
妹「そうかな?」
兄「そうですよ、ピンク色でとってもきれいですよ、
  …はっ(しまった、動揺してつい本音が)」
妹「えへへ…」
兄「と、とにかくもう流しますよ」
妹「まだ洗ってないところがあるよ」
兄「…へ?」
妹「私のココ(くぱぁ)」
兄「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

兄「そんなはしたないことをしちゃダメです」
妹「でもまだ洗ってもらってないし」
兄「自分で洗いなさい」
妹「そんなぁ、…あっ、指に愛液が糸引いちゃった…」
兄「なっ…!」
妹「いつの間にかこんなに濡れてる…
  お兄ちゃんにおっぱい揉まれちゃったからかな」
兄「断じて揉んではないです!洗っただけです!」
妹「でも、前戯してもらってるみたいで、私すごく興奮したよ」
兄「…」
妹「ねぇ、今度は本当に汚れちゃったんだからちゃんと洗って」
兄「(くそっ、もうどうにでもなれ)」

兄「じゃあ洗ってあげます」
妹「あはっ」
兄「泡つけて沁みたりしないですか」
妹「うん、指先で優しく触ってくれれば大丈夫」
兄「(もう愛撫してるのと変わらない…)」

すりっすりっ

妹「あぁんっ」
兄「(ぅぅ…なんかネバネバしたものが指に…)」

すりっすりっ

妹「はうぅっ」
兄「(いくら洗っても溢れてくる…)」
妹「はぁはぁ、お兄ちゃん…」
兄「はぁはぁしちゃいけません」
妹「だって…気持ちいいから…」
兄「気持ちよくなっちゃいけません」
妹「そんなの無理だよぉ」

(とろぉ?…ヒク…ヒク…)

兄「(一気に洗わないとキリがないな…)」

すりすりすりすりすりすり

妹「ふあああぁぁぁ!?お兄ちゃん、ダメぇぇええ!(ビクッビクッビクッ)」
兄「えっ、あっ…」
妹「(くた…ぎゅっ)…はぁ…はぁ…はぁ…イっちゃったぁ…」
兄「妹…(ぎゅっ)」

兄「もう大丈夫ですか?」
妹「うん」
兄「その…すみません」
妹「なんで謝るの?私、お兄ちゃんにイかせてもらって、すごく幸せ」
兄「そうですか」
妹「そうだよっ、さっ、そろそろお湯に浸かろう」

ちゃぽん

妹「二人で入ると狭いね」
兄「俺が身長が高くて足が長いからしょうがないです」
妹「お、自慢ですか」
兄「そんなつもりは」
妹「私だって女の子にしては結構高い方だよ、クラスで4番目だし」
兄「はいはい、妹はかわいくて巨◯で
  身長も高くてナイスバディですね」
妹「ふっふ?ん(ドヤッ)」

(風呂上り)

妹「ところでお兄ちゃん」
兄「なんですか」
妹「そんなかわいくて巨◯で身長も高くて  ナイスバディな妹とエッチしようよ」
兄「5回目だったか」
妹「よく覚えてたね…、もういい加減観念して私とエッチしようよ」
兄「しません」
妹「私が言うのもなんだけど、お兄ちゃんよく理性を保てるね」
兄「当然です」
妹「なんで?」
兄「兄妹でエッチしちゃだめですから」

?終わり?

?番外編?

妹「終わっちゃったね」
兄「終わりましたね」
妹「お兄ちゃんとエッチしたかったなぁ」
兄「ダメです」
妹「お風呂場ではあんなにエッチなことまでしてくれたのに」
兄「本番は絶対にしません」
妹「ちぇー」
兄「ちぇー、じゃありません」
妹「でも、お兄ちゃんのそういう真面目なとこも大好きっ」
兄「はいはい」
妹「ふふっ」
妹「(お兄ちゃん、エッチはできなくても、ずーっと一緒だからね)」

?本当におわり?
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