萌え体験談

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売春 ・援交・風俗

姉のハメ撮りビデオを見つけちゃって・・・

俺も昔、姉に見られたことがある。
でも、俺の話はみんなみたいにほのぼのとした、いい話じゃないし、エロい話でもない。

俺が中3で姉が高2のとき、姉の本を借りようと俺は姉の部屋に入った。
姉はいなかったので、ちょっとした好奇心で、姉のタンスをあさってしまった。
どんな下着つけてるのか興味あったからだ。けっこう派手な下着をいくつか見つけた。
すると、タンスの奥にビデオテープが隠してあるのに気づいた。シールとかは、なにも張ってない。
(はは?ん、これはエッチなビデオだな)
俺はピンと来た。姉がどんなエロビデオを見ているのか興味あって、このビデオを自分の部屋に持ち帰った。

早速再生してみると、まったく予想していなかったが、モニターに現れたのは姉の姿だった。
ただのAVをダビングしたビデオだと予想していたから、結構びっくりした。
姉は制服姿でホテルの一室と思われる部屋の中にいて、撮影している男と仲よさそうに話している。
姉は撮影者の男とキスし始めた。男は社会人っぽい年齢だった。どうみても、高校生には見えない。
「これって、援交か!?」

俺はマジで動揺した。
最近、こういう雰囲気のAVを見たことがある。
援交女子高生のハメドリビデオだった。
今見ている姉のビデオは、その援交ハメドリビデオに雰囲気がそっくりだった。
男「それじゃ、やろうか?」
姉「うん、やる?」
男は姉のブラウスのボタンを外し始めた。姉のブラジャーが見える。
男は姉のブラジャーもはずす。姉の乳首も見えた。
「おおっ!」
初めて見た姉の乳首に、俺はつい声を出してしまった。子供の頃ならともかく、もう高校生になった姉の乳首なんて見れないだろうと思っていたからだ。
姉のおっぱいは形がよく、乳首は茶色だった。
男「相変わらす、エッチなおっぱいだね?」
姉「はは、サダさん、おっぱい好きだよね」
姉と男は親しそうに会話している。援助交際なのか、本当に親密な仲なのかは微妙なところだった。
男は姉の乳首を吸い始めた。姉は小さな喘ぎ声を上げ始める。

それからキスをして、ねっとりと愛撫している。
結構スローなセックスだった。それに姉は確実に感じ始めていた。
額に眉がよって、顔が赤くなってる。
女の表情になっている。こんな顔した姉を見たのは初めてだった。
男は姉のパンツを脱がせて、姉のアソコをカメラで撮った。
もちろんモザイク無しで、姉のアソコがはっきり見えた。
女のアソコをモロに見たのは、俺は初めてだった。しかも、それは実の姉のだった。
姉「もう、そんなに撮らないでよ」
男「ははは、濡れてるじゃない。パンツにもシミができてる」
姉「もう!」
男は姉のスカートも脱がした。
姉は、はだけたブラウスだけの姿になる。その姿が弟の目から見ても正直エロかった。
男は姉に挿入した。ちゃんとコンドームはつけている。その結合部分もはっきりアップで映っていた。
男が揺れると、姉も声を漏らす。
おっぱいも乳首も揺れた。

男「お尻を向けて」
姉はなにも言わずにそれにしたがった。四つん這いになって、お尻を向ける。
その姿を男ははっきり撮影した。姉のお尻の穴まで見えた。
男はバックから姉を犯し始めた。
スローなセックスがだんだん激しくなって、パンパン肉のぶつかる音がし始めた。
姉も、外に漏れるんじゃないかというぐらい大きな声を出し始めた。
男は5分ほどで射精した。
姉を仰向けに寝かすと、まだ感じて、うつろになっている姉の姿を舐めるように撮影していた。
姉はそのカメラに笑顔を向けた。
ビデオはそこで終わった。
俺はすっかり興奮してしまい、もう一度まき戻して、オナニーし始めた。
姉の正常位での乳揺れシーンがいちばんエロくて、何回も巻き戻してチンコをしごいていた。
もう少しで射精しそうになったとき、
姉「ねえ、隆典?、あっ!」
いきなり足音も立てずに姉が入ってきた。

俺「ああっ!」
俺は本当にびっくりした。世界が終わったかと思うぐらいびっくりした。突然戦争が始まっても、こんなにはびっくりしなかっただろう。
俺はパンツを上げて、あわててビデオを停止した。
姉は深刻そうな顔で俺を見た。
姉に見られながら、俺はパンツの中で射精していた。ドクドクいって、股間に生暖かい感覚があった。
姉はなにも言わずに部屋から出た。
オナニーを見られたのはまだいい。しかし、見ていたオカズが姉のハメドリビデオ
だったのがばれたかどうかは微妙だった。姉が入ってきた2,3秒後に停止したから、もしかしたら気づいてなかったかもしれない。
俺はただオタオタしていた。
はっきり言って、こんなに危機感を感じたのは生まれて初めてだった。中学生のとき不良に絡まれたことなんか比じゃない。
20秒ぐらい後に、姉は今まで見たこともない怖い顔で、俺の部屋に戻ってきた。
俺を押しのけると、ビデオデッキから姉のハメドリビデオを取り出す。
姉は自分の部屋に帰って、タンスの中にビデオがなかったのを確認したんだろう。

姉「死ね!バカ!気持ち悪い!」
姉はビデオテープで本気で俺のこめかみを殴った。
こんなに怒りをむき出しにした姉を見たのは初めてだった。
それからビデオを持って部屋から出た。

おれは、もうこの家にはいられないと思った。
俺は着替えをかばんに詰めると、書置きを残し、自転車に乗って本気で家出した。
町をふらふら自転車でさまよう。とにかく逃げることしか考えられなかった。
本気で死ぬことも考えた。
手持ちの金でコンビニ弁当とか食べながら、4日ぐらい野宿を繰り返した。
途中、首が吊れるような枝や設備を探したりもした。
実家から40キロぐらい離れた公園で寝ていたら、どう見ても薄汚れた家出少年の俺は、警察に職務質問された。
腹が減って、疲れきっていた俺は、もう警察から逃げる気も起きなかった。
俺を保護した警察から、両親に連絡が行く。
両親は家出の理由を問いただしたが、俺は答えられなかった。姉のハメドリビデオを見ていたら、それが姉にばれたので家出したなんて言えるわけがなかった。

俺は、学校でいじめにあって、もう嫌になって家出した。家に問題があったわけじゃないと、適当にウソの言い訳をした。

家に連れ戻された俺が、鬱病寸前で部屋にこもっていると、姉が入ってきた。
俺「ごめん、姉ちゃん!ビデオのことは、絶対言わなかったから」
俺は土下座して謝った。
姉「いいよ。私も言い過ぎたわ。まさか本気で家出するなんて思わなかったから。本当に死んだんじゃないかと、本気で心配したわよ」
俺は、正直、本気で死のうと思ったことなども話した。
姉「そんなバカなこと考えないでよね。本当に生きててよかった」
姉は俺の頭を抱きしめてくれた。
俺「ごめんなさい。もう絶対姉ちゃんの部屋に入ったりしないから」
俺は涙が止まらなくなった。ただ申し訳に気持ちだった。
俺が泣き出すと姉も泣き始めた。ふたりで30分ぐらい、メソメソ泣いていた。
姉に許してもらえたのは救いだった。絶縁も覚悟していたからだ。

それから二人がそのことを口にすることはなかった。
俺も、もう二度と姉の部屋に黙って入ったりはしなかった。
姉は許してくれたが、その後も俺はあのビデオの映像が頭から離れなかった。
服の上から姉の胸を見たら、あの形のいいおっぱいと乳首が浮かんでくる。
お尻を見たら、あの白くてきれいなお尻が浮かんでくる。

姉のハメドリビデオの裸を思い出して何度もオナニーした。

本当に自分は最低の男だと思う。

女性として意識している

今月末で今の職場退職するんだが、よく話かけられる愚痴相手の熟を頂こうかと思い付いた。

世間話とか仕事の愚痴はよく話してたが、エロ話はしたことない。

たまに熟が職場で言えない愚痴を言いたいからと飯に誘って来る。

二人とも酒はほとんど飲まない。

なんか動きがあればここに書くかもしれん。
115です。
最近自分が熟好きということに気づいた。んで、どうやったら熟食えるかなと考えたら、その熟が一番接点が持ちやすかったからかな。
メアドも携番もゲット済だし、これまで何回か飯も食いに誘われて行ったしな。もっぱら職場の愚痴とか仕事の悩みを俺が聞いてる事が多いが。
以前は正直ちょっとウザかったが、頂くという目的があれば結構いいかもなとか思ってるw

向こうはどう思ってるかは分からんがなw
今まではエロ話とかは全くしたことない。でも、恥じらう姿や若い男の同僚と話す姿には女を感じるかな。
お願い事をしまくってウザがられてる人だよ。
余談だが、管理職に苛められた後の弱った姿がそそられるw

俺33キコン粉師。20代半ばくらいに見られる。
仕事は福祉関係だったが、この春で退職。転職に向けて資格取得中
嫁は7↓共働き。セクースはしてるし可愛いんだが、身内って感じが強くなってきた。

とりあえず今週は大きな進展は無いと思う。
熟はほぼ毎日管理職から攻撃されてるので、今週はメール&電話で愚痴聞きかな。
その日は嫁が夜勤でいないので…24日に飯食べに行く約束してるし、その時決行予定。

食事の後にもうちょっと話しませんか? とドライブに誘って夜景スポットに行き、ぶっちゃけ話を
しながら熟の涙腺が緩む方に持っていって、慰めるつつ「熟さん実は・・・」という感じにいけたらいいかなw

などと妄想ばかり膨らむorz

報告します。結果的に言うと成功した。
約束どおり晩飯を食べに行ったんだが、食事中に「女性として意識している」というニュアンス
の話題を何回か振った。んで食事の後お茶でもしませんか、と言われたのでドライブに誘った。
夜景スポットに連れて行き雑談しながら機会を待って、会話が途切れたとこで
「実は女性として見てました」「一度でいいから抱かせてくれませんか?」
と言うと、かなり悩んでいたので場所を移動し、ホテルのパーキングに入った。
観念したのか「中田氏なし」という条件でOKになった。
部屋に入ってソファに座ると熟がもたれかかってきたのでキスとボディタッチをする。
微かに声が出てきたので、俺がベッドに入ろう言うと熟は服を脱いでベッドへ。
チビぽちゃ体系で乳首がでかかった。最初はマグロ状態だった熟もキスとペッティングをしていると
徐々に息が荒くなってきて俺の身体に抱きついたりディープキスを返したりしてきた。
お礼にクンニして、その後69。ぎこちない舌使いだったが、それはそれで良かった。
いよいよ挿入となったが、俺もかなり興奮しているので動くとすぐにイキそうになった。
止めたり抜いたりしてなんとか粘ってたが、最後は熟の腹の上でフィニッシュ。

まあ、成功したわけなんだが・・・やっぱ出しちまうと冷めるから、終わった後は気まずかったw
今スゲー空しい気分だ。やっぱ俺にはこういうのは向いてないんだなあと思った。
俺的には風俗で金払ってやるほうが気楽に楽しめるわ。やっぱ金で買えるもののほうが楽だな。

以上報告終わり。

紀子【3】?脱出後のこと

三部作の第3話です。参考



前話(紀子【2】?山の中での遭難)のあらすじ
妻・真帆の不倫相手の元奥さん、紀子は中部工業に入社した。
夏、会社のキャンプに参加した俺と紀子は、1日目の夜、病気の子供と親を送るために山を下りたあと、帰り道に迷ってしまい、山中で車がパンクしたことから遭難状態に。
真っ暗な車の中で、あのときの俺の苦しみ、家族を引き裂かれた紀子の苦しみを語り合った二人は、山中に二人きりとなったこともあってHした。
翌朝、俺の友人で会社事務員の弓美と何とか連絡が取れた。助けに来てくれるという。

【脱出】
肩によりかかっている紀子とぼんやりしていると、バス停の方向から派手なクラクションの音が。
まさか・・・・
こちらもクラクションを鳴らすと、向こうも鳴らし返してきた。
程なく、白いクラウンがやってきた。義父で社長の真一郎氏の車だ。
「おうっ、お疲れさん。怪我とかはないか?」義父が降りてきた。
「やっほー、お待たせ」助手席から弓美が降りてきた。
「弓美、ドライバーってお義父(おやじ)だったのかよ」
「電話を切ったあと、外を見たら社長の家の明かりが付いたから、頼んだのよ」

義父は、ナビの画面を読みとって、どこかに電話していた。車を取りに来させる段取りをしていたらしい。次いで、最寄りの警察に電話をし、不審車ではないことも連絡していた。
「まず、家に帰ろう」と義父。
「すみません、ちょっと」と紀子が茂みに駆けていった。
俺は弓美に促されるまま、後部座席に乗り込み、弓美が俺の隣へ。あれ?

用足しから戻ってきた紀子は義父に促されて助手席に座ると、クラウンはしずしずと山を下りた。

「あっ、真帆ちゃん。弓美です。今から向かうから。二人とも無事よ」少し山を下りた頃、弓美が携帯をかけ始めた。
「そう、ふたりきりで。……。それは……。というより、そんなこと心配する場合じゃないでしょ!」
「弓美、真帆なの?、ちょっと貸して」俺は弓美から携帯を借りようとするが
「真帆ちゃん、泣かないでよ。泣きやむまで代わってあげないから。ほら、元気な声をかけてあげて」
・・・・・・
「はい、ケンさん、お待たせ」
「真帆、心配かけたな」「ケン、無事でよかったね」やっと話が出来た。でも、お互い言葉にならない。
「ケン・・・何か欲しいものある?」「眠いよ。あと、風呂に入りたい」
真帆との会話の間、助手席の紀子は固い表情のまま前を見ていた。

「ねえ、ケン」弓美が耳元で囁いた。「なに?」
「お疲れみたいだけど、紀子さんと、したの?」おいおい、義父の前でそんな質問するか?
俺がしどろもどろになっている様子を聞いて、紀子と義父はくすくす笑っていた。

しばらくすると、紀子が眠りにつき、弓美も俺の肩にもたれかかって眠ってしまった。
と、義父が口を開いた。ねぎらいの言葉の後、
「ケン、お前、ちょっとは考えろよな」
「えっ、その・・・紀子さんとは」
「そんなことではないんだ。さっきのことも、弓美さんとお前のことも察しはつく。まあ、相手や回りに迷惑をかけなければそんなことはどうでもいい。」
「・・・・・・」
「ただ、タクシーも来ないような山のまっただ中で、下の者と一緒に浮かれて酒盛りしてどうするんだ。危機管理がなっていないぞ。これからトップに立とうとする者の態度ではないな。みんなに迷惑かけたんだ。あとで山に戻るときには差し入れでも持っていけ」
「はい、すみません・・」
義父の背中が大きくみえた。

【真帆と再会】
車は、社長の家に着いた。
俺たちは車から降り立つが、紀子は宮本君の車に乗り換えるや否や、山に戻っていった。
さすがに、幼稚園児の子供を預けっぱなしとはいかないらしく、事務局の宮本君が狸山自然の家に戻るところに便乗したというわけ。(奥さんは体に別状無く、奥さんの両親に後をお願いしたとか)

真帆は、チビを抱っこしながら、険しい表情でその様子をじっと見ていた。

子供が抱っこをせがむので、抱え上げたまま自宅へ。
玄関に入ると同時に真帆が「ケン、無事で良かった・・・」とハグしてきたが「ただいまー」と弓美が入ってきたので中断する。
お腹も空いているし、眠いが、まず、汗まみれの体を何とかしたいので風呂に入ることにした。

服を脱ぎ、シャワーを浴びて体を洗おうとすると、脱衣室から全裸の弓美が入ってきた。
真帆よりは脂がのっているが、さっきHしたばかりの(太った)紀子と比べれば、良いプロポーションだと思う。真っ白な肌、Cカップの垂れていない胸、そんなに太くはないが、むっちりとした太もも・・・・

「おい、まだ俺が入っているのに」
「私だって朝から山に行って汗まみれなんだよ」
「居間には真帆と子供がいるんだぞ、子供の前でそんなことしていいのかよ!」
「いいの。真帆ちゃんから『ケンのこと、綺麗に洗ってあげて』と頼まれているから。チビちゃんはお義母さんが連れに来ていたし…」

そういうと、スポンジにボディソープを塗りたくり、背中から擦り始めた。背中、脚、胸、お腹・・・そのあとはお約束の逸物。
「あれ、あんまり元気ないわね。ねえ、何回したの、紀子さんと」
「・・・・・」
「やっばりしたんだ、いやらしい」
(あの時は、山中に取り残された異常な状況とか、真帆と渡会のHを思い出したりとかやむを得ない状況・・)言い訳をしようとすると、
「もう、白状しないのなら、扱いちゃうぞ」と言いながら、弓美は大きな胸を背中に押しつけ、前に回した手で俺の逸物を扱きだした。

昨晩から2回しているとはいえ、弓美の慣れた手つきにはかなわない。急に気持ちよくなってきた。
「弓美、出そうだよ、勘弁して」
「ねえ、教えて。教えてくれたら止めてあげる」

「に、二回」「えっ」「だから2回だよ」とうとう白状させられてしまった。
これが真帆にばれたら、きっと気分を悪くするだろうな・・・・
弓美はようやく手コキをやめてくれ、俺は湯船に浸かった。熱い湯が心地よい。

「やっぱりしたのね。エッチ。ていうか、紀子さん、前からやたらとケンに接触したがっていたから、仕方ないよね」 弓美はスポンジで自分の体を洗いながらしゃべった。
なんでも、ケンと個人的に会いたくて、弓美に何回もアプローチしてきたのを(真帆の気持ちを知っている)弓美が断ってくれていたのだそうだ。

体を洗い終わった弓美が湯船に入ってきて、俺に密着し、逸物をこね始めた。
さっきまで柔らかかったのに、また固くなる。
「ねえ、ケン」「?」「しようよ」
「いくらなんでもこんな時に」
「ケンを真帆さんに返す前に、私が清めてあげなきゃ」「何じゃそりゃ」

そう言いながら弓美は、俺の手を自分の胸にあてがった。
「ほら、朝っぱらから助けにいったんだから、お礼ぐらいしてよ。それが礼儀よ」(むちゃくちゃな・・)

でも、やっぱり紀子に比べて弓美のボディは色気があり、胸の張りも全然違う。
俺は、弓美の胸を揉み、乳首を捏ねた。
「んっ」弓美の鼻を鳴らす声がして、体がのけぞった。
水の味がする乳首を舐めながら股間に手を回すと、すでにぬるぬるになっている。

股間をしばらく撫でていたが「ケン、時間がないから、挿していいよ」「うん」
弓美は俺の上に向かい合わせにまたがって、股間に逸物を挿した。
「ああんっ」「声はまずいよ」「真帆ちゃんなら大丈夫よ」
「そうじゃなくて、隣はお義父(おやじ)の家・・・」「そうね」

弓美はほぼ1ヶ月ぶりのH。俺の上で激しく腰を振り立て、お湯がばしゃばしゃと波立っている。
「んんっ、んんっ、んんっ、んんんんんんんんんっ」
弓美は逝ってしまった。

「じゃあ、出ようか」「まって、もうちょっと」
そう言うと弓美は湯船の縁に手を突き、尻を突きだした。
肉が垂れているわけでもなく、それでいて柔らかく丸い弓美の尻。俺はむちむちの尻をかかえこむと、逸物を突き立てた。
「あっ、あっ」弓美が声を立てるが、俺も逝きそうになって弓美の口をふさぐどころではない。
「弓美、逝くよ」「うん、あっ、あっ」
「おおおおっ」俺は逸物を抜くと、弓美の尻に振りかけた。量は少な目。

湯船の縁に腰掛けて、逸物を流してもらっていると、真帆が呼びにきた。
「まあ、二人ともいつまでお風呂入っているの?? ごはんできたよ」
さっき、紀子を見つめていた険しい表情はなく、いつもの真帆だった。

【真帆と・・・一眠り】
ごはんと言っても、コーンフレークとサラダと目玉焼きぐらいの簡単なモノ。
冷たい牛乳と分厚く切られたトマトが疲れた体に心地よい。
「あれ、チビは?」真帆に尋ねると「お母さん(義母)が連れ出してくれたよ。午後、ケンを送っていかないとならないし」…真帆も徹夜して眠いかもしれないけど、こんなこと位で預けるかぁ。
弓美と3人で食卓を囲んだ後「ごちそうさま。私、眠くなっちゃった」と弓美は客間からタオルケットを持ち出し、居間のソファで大いびきをかきだした。

俺たちも寝室に移動し、エアコンをつける。真帆はTシャツとジーンズを脱ぎ、キャミソールとショーツ姿になって布団に潜り込んできた。

「真帆、ごめん。眠いよ」どのみち、昨夜からさっきの間、3発も発射しているので無理・・・
「ケン、寝ていいよ。でも、そばにいさせて」そう言うと、胸に顔を埋めてきた。
俺は真帆を抱きしめた。腕には大柄でふわふわの紀子、むちむちの弓美の感触が残っているが、抱きしめると折れそうな真帆が愛しい。本当に紀子を抱いたのは不可抗力だったのか・・・
急に罪悪感に襲われた。
「真帆…」
俺はその後に『ごめん』と続けようとした。が、紀子を抱いたことは、真帆に対して公になっていない。そう、謝るよりも他にすることがある。
「ケン、なぁに」真帆が聞いてきたので、こう続けた。「真帆、愛してるよ」

俺の胸に顔を埋めた真帆のすすり泣きが聞こえた。俺は真帆の髪の香りを嗅ぎながら、眠りについた。

お昼前、真帆と抱き合って寝ているところに、人が入ってきたので目を覚ます。
「ケン、起きた?。お昼作っておいたから。私帰るね。ちゃんと真帆ちゃんのことかわいがってあげなよ」と弓美。
よく言うよ、風呂場で俺のモノを絞り出しておいて………。

弓美を見送った後、台所に行くとおにぎりと焼鮭とみそ汁という簡単な食事が作ってあった。
洗い篭には、一人分の食器が重ねてある。弓美ったら、食費を浮かすために、自分の分も作って食べていきやがった……

【真帆と・・お出かけ前に】
真帆を起こし、お昼を食べた後、着替えるために寝室へ向かう。
短パンとキャミソールを脱ぎ、ブラとショーツ姿になった真帆が首っ玉にしがみついてきた。
「ケン……しようよ」「真帆……」そのままキスをする。
俺もパンツ1枚になると、二人でベッドに横たわった。
真帆のブラを外し、小ぶりの胸を舐める。片手ですっぽり収まるバストを揉むと、「あっあっ」と真帆の顔が真っ赤になる。
ほっそりした太ももや腰を撫でると、体をもぞもぞさせる仕草がかわいい。
そのままショーツの上から局部を軽く撫でると、すでに湿っぽくなっている。
脇から指を進めると、もうぬるぬる。割れ目を撫で、指でほじると「あんっ、気持ちいい」と鼻を鳴らしている。
そのまま真帆の股間に顔を近づけ、ショーツを脱がすと、すでに糸を引いていた。
「真帆、凄く濡れてる」「やだ」そのまま真帆の股間にむしゃぶりつき、舌で割れ目やクリをなめ回すと、「ケン、あん、凄い、しびれるうっ・・・・逝くっ、やだ・・あっ」
と体をのけぞらしてしまった。

「はあ、はあっ」
俺は呼吸が荒い真帆の隣に寄り添い、頭を撫でると、「ケンのはどう?」と真帆が俺の逸物に触れる。
「あれ、大きくないね。さっき弓美さんの前で出したの」「うん」
「それだけにしては変ねぇ。随分やわらかい」「………」
「まあいいわ。でも、こうなったら意地でも入れてもらうからね」
そう言うと、真帆は俺の逸物をくわえ込んだ。
んぷっ、んぷっ………おしゃぶりの苦手な真帆が、一生懸命くわえている姿を見て、俺の逸物は再び大きくなってきた。

「ケン、もういいんじゃない?」「ああ」
そう言うと、真帆は四つんばいになり、尻を突きだした。
紀子の巨尻、弓美の丸くてむちむちの尻とは違い、小ぶりでかわいらしい真帆の尻。片手ですっぽり収まりそうだ。
俺は一気に突き立てた。
「あんっ、あんっ」顔は見えないが、真帆は自分から尻を振って、逸物を擦りたてている。引き締まった真帆の背中が揺れている。
「ケン、気持ちいい・・・また逝きそう」「逝っちゃいなよ」「いや、ケンと逝くの……ああんっ」真帆はまた逝ってしまった。
真帆は前のめりに突っ伏し、息も荒い。

「真帆、疲れたたろ?」「いや、だめ。ケンが逝くまで離さない。今日は中で出してもいいから、お願い♪」
まあ、二人目も考えているとはいるとはいえ、「中で出していい」とは……
それよりも、出るかなぁ。
今度は真帆を仰向けに寝かせ、正常位で合体。
真帆の腰を抱え込み、ピストンすると真帆は真っ赤な喘ぎ顔をしていて、気持ちよさそうだ。
「ケン、ケン、何かとろけそう。ああんっ」そう言うと、真帆は自分でバストを揉み始めた。
と、俺も逝きそうになった。「真帆、逝きそうだ」「ケン、出して。あんっ、あんっ」
・・・・・・
「おおっ」俺は、逸物を抜くと、真帆のお腹にふりかけた。

「はあっ、はあっ。中で逝っても良かったのに……。あれ、少ないね。一体、さっきまでに何回出したのよ」真帆は、自分の腹にかけられた白濁液を指にすくいながら言った。

その後、再び熱いディープキス。普段だとこれだけで勃ってしまい、続けてということもあるが、今日はさすがに無理。
そう、それよりも山に出かけなくてはならない。俺と真帆は服を着始めた。
白いショーツに、パットのたっぷり入った、ピンクのモールドカップブラを付け、黒いキャミソールをかぶり、白いレース素材のカーディガンを羽織る。と、Cカップぐらいの丸い胸のふくらみとくびれたウエストラインがくっきりと。

更に、スーツ用のアイボリーのストレッチパンツを穿いたので、小ぶりの尻のラインも丸く見える。
化粧も念入りにし、髪も整えた。
何なんだ。俺を山まで送りに行くだけなのに、この気合いの入れ方は・・・

【自然の家で】
今から向かうのは、狸山自然の家。
事務局員として、もう1泊残っているキャンプの続きに参加するためだが、車を置きっ放しにしているので、真帆に送ってもらうわけだ。
(駐車場が狭く、中部工業関係者の車は雪隠詰めになっていて、子供たちより先行して着いていた俺の車は一番奥。昨夜は出すことができなかった)
愛車のLapinを運転する真帆は、無言で、寂しそうな目をしていた。車内にはナビの音声だけが響く。

狸山自然の家に着くと、子供たちはハイキングに行っており、大人たちは三々五々キャブファイヤーの準備をしていた。「課長、お疲れさま」とあちこちから声がかかる。

真帆は自然の家を見たい(というよりは俺から離れたくない?)とのことで、なかなか帰らない。それにしても、山での真帆の格好、思いっきり浮いているんだけど・・・・・
差し入れを持った俺は真帆と共に、宮本君をさがしてうろうろしていると・・・
「中部課長、お帰りなさ?い♪」と紀子が声をかけてきた。紀子は汗と埃まみれの顔に、髪もボサボサ。着ているのは薄汚れたTシャツと、泥まみれのジーンズ。
清楚なアンサンブルとスーツのパンツでかっちり固めた真帆の表情が一瞬にして険しくなる。

「あらあっ、中部常務(真帆のこと※)。ご心配をお掛けしました。どうも申し訳ございません。昨夜は課長さんにはたくさんお世話になりました。こちらに戻ってこないので心配でしたけど、無事に戻ってこられてよかったです」
「渡会さんも、無事でよかったです。埃まみれで大変ですね。昨晩は酔っぱらった主人がお世話になりましてありがとうございます。さぞかしお疲れのことでしょう。ゆっくり休めましたか?」

(※真帆は名前だけの常務取締役で、実際は常務としての仕事を任されていない。そのため、本人は「常務」と呼ばれるのを嫌がっている・・・もちろん、間違った役職ではないので紀子はわざと言ったのであるが)

真帆と紀子の間には、激しい火花が飛び散っていた。

そこに「おーい、紀子ちゃん。こっち手伝ってよぉ」「真帆さん、差し入れありがとうございましたぁ」と、社員たちがバタバタ駆け寄ってきて、一触即発の二人の間に割って入り、さりげなく紀子は連れて行かれた。ほっ。

「じゃ、私帰るから。がんばってね」「真帆も気を付けて帰るんだよ」社員に付き添われて、差し入れを冷蔵庫に入れた真帆は帰途につくことに。(真帆の運転技術だと、明るいうちに山を下りさせないと・・・)

【戦い第二部?】
「課長、手伝ってもらえますか?」真帆の姿が見えなくなると同時に、紀子が声をかけてきた。
「そっちを持ってください」とキャンプファイヤー会場で木製の丸太ベンチを並べる作業を手伝わされる。
さすが大柄な紀子。重いベンチも軽々と担ぐ。
Tシャツ越しに大きな胸が揺れているのが見え、ジーンズの尻ははち切れそうに大きく膨らんでいる。
「課長、あれからゆっくり休めましたか」「うん。紀子さんは?」
「宮本さんの車の中で寝させてもらい、あとはお昼の後からさっきまで休ませてもらいました」
そんなことを話していると、「課長、奥さんが呼んでますよ」と宮本君。
キャンプファイヤー会場の入口に、険しい顔をした真帆が立っている。
俺は真帆の所に駆け寄る。紀子もついてきて、少し離れた場所で待つ。

「真帆、どうしたの?」「ナビのセットの仕方が分からないの。そんなの後にして教えてよ。ナビが使えないと、私も遭難しちゃうかもね。私も運転ヘタだから」そう言いながらも、紀子の方をじっと見ていた。おお、怖っ。

真帆が帰った後、再び紀子は作業に俺を誘い、さっきの続きをした。
一方、駐車場では事務局長を含む数名の者が車を並べ替え。俺の車を含むナビ付きの4WD車がずらりと最前列に並んでいた。

【俺の悲しみ】
キャンプファイヤーが終わり、子供たちが寝た後は大人の時間。
シングルマザーとファザーたちは酒盛りをはじめていたが、事務局は全員禁酒。(「社長から大目玉を食らったよ」と事務局長はぼやいていた。車の並べ替えも社長の命令とか……)。
というよりも、牛馬の如くこき使われた事務局員は皆疲れ切っており、程なく事務局の大部屋では大いびきが鳴り響く。

が、俺だけ寝付けなかった。昼寝をしたこともあるが、真帆と紀子がいつまでも対立していることを考えると悲しくなってくるのだ。
今まで、真帆が他人を攻撃するのを見たこと無かったのに、今日の真帆ったら………。
俺がいることでみんなが辛い思いをしている。弓美にも世話になりっぱなしだし。情けなくて涙が出てきた。
(真帆にしてみれば、俺に対する愛情と過去の汚点への後悔、あの夜から翌日ケンに許してもらうまでの間のイヤな思い出がそのまま紀子への態度につながっている。渡会のスケベ心を押さえきれなかったのは紀子のせいと思っている……らしい……ということを、後日、弓美から教わった。)

部屋から抜け出し、酒盛りでにぎやかにしているシングルマザー、ファザーたちの部屋の前を通ると、紀子も酒盛りに加わっているのが見えたが、黙ってそのまま外に出る。
山の中からは男女のアノ声が聞こえてきた。あちこちから聞こえてくるので、一組だけではなさそうだ。声だけでは誰だか分からないけど……

【真帆たちからのメール】
ぼんやりと一人で外をぶらぶらしていると、メールが届いた。
弓美:何してますか?〈添付あり〉・・・ピンクのブラを付けた弓美の胸だった。
真帆:チビはさっき寝ました。あなたも今夜は早く寝てね♪〈添付あり〉・・・半ケツの弓美の尻
………あれ?真帆の携帯から弓美の尻画像?? それに、背景はウチの客間じゃん。。。。
to弓美・真帆:寝付けなくて外をぶらぶらしているよ。弓美こそどこにいるの?
弓美:さっきまで3人(弓美、真帆とチビ)で食事しに行ってきたよ?♪。今夜もこの娘の所に泊まりに来てまーす〈添付あり〉・・・水色のブラを付けた真帆の胸。

その後も、胸・尻・背中・股間など下着姿の二人のパーツが次々と送られてきた。(さすがにヌードや顔は無いが) しかも、途中で弓美の下着の柄が変わっていたし。
いったい、二人で何しているんだ??。楽しそうにしているのは分かるけど。
もし、俺が他の女性とロマンティックに過ごしているような状況だとしたら、これらのメールは雰囲気をぶちこわすのに最強のツールだと言える。ただ、こんなメールが続くようだと、事務局の大部屋にも戻れない。

to真帆:いいかげんにしてよ。これじゃ寝られないよ(玄関の薄明かりで疲れ切った自分の顔を撮って添付)
真帆:ごめんね。おやすみなさい。また、あ・し・た・♪〈ショーツが食い込んでいる真帆の股間〉
弓美;今度は二人まとめてかわいがってね。お・や・す・み・♪〈弓美の乳首のアップ〉

これじゃますます寝られないよ?っ

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半年後、少しスリムになった紀子はシングルファザーの社員とめでたく子連れ再婚。
結婚式には社長の真一郎氏も呼ばれたが、紀子の幸せそうな姿を見て、ぽろぽろと泣きっぱなしだったという。
さらに、二人の間に子供が授かり、紀子は退職した・・・・・・

先輩にサロンへ連れていってもらった

【先輩が連れて行ってくれたところ】
先輩のお供として大都市へ日帰り出張。仕事も終わり、郊外までの帰りの切符を買おうとすると、先輩が「まだ早いんだから、良いところ連れて行ってやるよ」と。
「はい」と、先輩と一緒に下町の駅で降りた。
先輩と細い路地を抜けていき、小さなビルの前へ。
 
「先輩、ここって??」
「お前、確か風俗は行ったことないんだろ」
「でも・・」
「おごってやるからつきあえよ。ここは本番厳禁だけど、その分いい子が揃っているんで、よく来ているんだ」
小さなエレベーターに乗り、降りたところの部屋のチャイムを鳴らすと、中からボーイが扉を開けてくれる。奥からはタバコの匂いと騒々しいユーロビートの音楽が鳴り響いていた。
俺は狭い待合室の片隅に座らされ、先輩はカウンターで何やら店の人と話している。
その間、ボーイが説明書を持ってきて、恭しくシステムの説明をしてくれた。「本番・スカウト・女の子の嫌がる事は禁止」「時間は45分・・・」etc。
手を消毒させられ、先輩に続いて薄暗い店内へ。前向きのソファがいくつか並んでいて、衝立のようなもので仕切られている。先輩とは別々の席に案内された。
 
【姫登場・・・あれ?】
待つこと数分
「こんばんわ、ミミでーす」と、メイド服姿の姫が入ってきて、隣に座った。
20代前半で、ウェーブの効いた黒いロングヘアーが目を引く。
「この店はじめて??」「はい」・・などとどうでもいいような会話のあと、女の子がキスの体勢に入るために俺の顔を見つめた・・・
「えっ」「えっ」同時に俺と姫は声を上げた。
そう、女の子は、いつも一緒に仕事している派遣の友香さんだった。
「ケンイチさん、どうしてここに?」「友香さんこそ…」ひそひそ声で話す。店内は騒々しい音楽が流れているので、自然と顔を寄せ合う体勢だ。
友香さんは、東京の下町にある実家からちょっとした田舎にある(俺の勤め先の)会社に派遣の受付事務係として働いていて、確か、結婚まで考えている彼氏がいるといううわさ。
「毎週水曜日が休みだから、週1回だけここに来ているの。ケンイチさんは?」先輩に無理矢理連れてこられたことを話し、会社や彼には内緒にすることを約束する。

「どうする?知り合いじゃいやでしょ。女の子替えてもらう?」
でも、店内は混んでいて、女の子は全部出払っているようだ。先輩を待たせるわけにはいかないし、それに・・・
「友香さん、じゃなくてミミさん。このまま続けてよ。いや?」
友香さんは少し考えた後「いいよ」と、目をつぶった。
俺は、友香さんを抱きしめると、唇を合わせた。
 
実は、友香さんが会社に入ってきたとき、いい子だなぁ、と密かにあこがれていたのだった。派遣の女の子をみだりに誘うことを禁止する社則があり、尻込みしているうちに、彼氏持ちという情報が入り、すぐにあきらめたけど。
 

唇からは、ミントの香りがした。舌を入れると、友香さんの舌も絡みついてくる。
しばらく舌を絡めていると「んっ、んっ」と息が荒くなる。演技なのか本気なのかは分からない。
舌を絡めながら背中に手を回し、胸を横から揉むと、「んんっ」と声が出て、唇を離す。
そのまま服の上から胸を揉む。Bカップぐらいの小ぶりの胸だが、弾力がある
「触ってもいいよ」俺は、メイド服のジッパーを下ろし、上半身をはだけた。
花柄のかわいいブラジャーが飛び出したが、すぐに取ってしまう。
そんなに大きくはないが、形のいいバストに、ピンク色の小さな乳首。胸を揉み上げ、乳首をひねると「あっ」と声を上げた。そのままむしゃぶりつくと、体をくねらせて気持ちよさそうだ。

友香さんの胸を触りながら、太ももの間に手を入れると、ゆっくり足を開いてくれた。
コットンのショーツの上から股間に触れると、すっかり熱くなっている。隙間から手を入れると、かなり濡れているようだ。
 
腰を上げるように促し、パンティを脱がせる。白いパンティだったが、レース部分がほつれているのを見逃さなかった。きっと、店で用意して何回も洗っているのだろう。ちょっとがっかり。
さすがに指入れは気が引けるので、ぬるぬるの割れ目をなぞりながらクリを攻めると、「ああんっ、ああんっ」と大きな声でよがりだした。
とはいっても、回りの席の女の子もみんなよがっているので、演技かも??。
胸を揉みながら友香さんの股間を攻めていると、友香さんは体をばたつかせ、「ああっ」と逝ってしまった。

【攻守交代】
「気持ちよかったぁ。ありがとね」と言って友香さんは首に腕を回し、再びディープキス。そして「ねえ、脱いで」
待ってました、とばかり、ズボンとパンツを下ろすと、不織布の使い捨ておしぼりでカリの部分を念入りにふき始める。ひんやりしているが、いつも会社で一緒に仕事をしている人に逸物を触られているので何か面映ゆく、気持ちいい。カリ、幹、玉まできれいに拭き、おしぼりを脇に寄せると、いきなりぱくりとくわえてくれた。
テクニックは・・・ただくわえて頭を上下するだけだが、あの友香さんがしゃぶってくれていると思うと、テクニックなんてどうでもよくなってくる。
俺は、友香さんの背中をなで、そのままお尻をなで回し、股間に指を進めると「んんっ」と口を逸物から離してしまう。
そして、唾を垂らして手コキへ。見つめられながらの手コキ。今度は胸を揉み、乳首を攻めると一瞬手コキがおろそかになるのがかわいい。

しばらく手コキとおしゃぶりをくり返していたが「どう、逝きそう?」と聞かれた。
時間の計算をしているのだろう。
どちらかというと遅めなので、それを伝えると、「じゃあ、行くね」と手コキのスピードを速めた。
俺は改めて友香さんの横顔を見て、胸を揉んだ。普段会社で胸なんて揉めるわけがなく、この機会に感触を覚えておこう。友香さんの体や口の感触も。

そして、「逝きそうです」と伝えると友香さんは手の動きを早め、フィニッシュ。
軽くしごきながら、最後の一滴まで搾り取り、おしぼりで後始末してくれた。

友香さんの後始末も済んだところで「ミミさん、フラワーです」と店内放送。
服を整えた後「キスしていいですか?」と言われ、時間ギリギリまで抱き合ってキスしていた。

友香さんに見送られて待合室へ。程なく先輩も出てきてビルの外へ。
「先輩、ありがとうございました」「よかっただろう。まったくお前は喰わず嫌いなんだから」「はい・・・」

【その後】
翌日、会社に行くと普段通り友香さんも仕事をしていて、軽く目配せ。
でも、やっぱり気になるなぁ。あの服の下に隠された小ぶりの胸。小さなクリトリスに濡れた股間。あれは一夜の夢だった。

ということはなかった。数日後、誰にも喋らなかったことのお礼(?)ということで呼び出され、一緒に食事をし、ホテルに付き合わされて、その後もセフレとして続いている。
いつもお客さんから中途半端にいやらしいことをされているので、友香さんのやりたいような形でHしている、というかさせられて(?)いる。
騎乗位、バック、極太バイブ・・・・色々と注文されながら、友香さんは何回も絶叫して逝ってしまうのだ。
彼氏は鈍感でわがままで自分本位の性格なので、俺とのHは気を遣わなくていいとのこと。
俺も、決まった相手はいないので、なんとなく続いている。

風俗で働くようになったのは、彼氏がちょっと前まで定職につかずにいて、結婚資金が足らず、友香さんがあてにされていたから・・・とのことらしい。
「結婚前に風俗なんて」と心配すると「本番禁止の店だから平気よ。」と友香さんは答えるが、このカップル、大丈夫か?。。。。。。

俺男と菜美と吉村(吉原)

俺男:都内大学生(18)
山田菜美:都内大学生(18)
吉村和夫:フリーター(27)

大学に入ってしばらくした頃、
今までバイトってものをやったことがなかった俺は
人生経験のためにバイトを始めた。

そのバイト先の先輩に吉村という男がいた。
小太りで、服や髪は秋葉系の人だった。
無口で冗談などはほとんど言わず
自分の興味のあることだけを延々と話すような人で
かなりとっつきにくい人だった。

俺とシフトが重なったとき、吉村はよく俺に彼女の話をしてた。

「もうすぐ俺、結婚するんだよ
彼女、ストレートの黒髪で、すごくかわいい子なんだ」

吉村はそんな話を延々と続けてた。
一応バイトの先輩だし、他にこの人と盛り上がれそうな話題もなかったので
俺はいつも聞き役に徹し、適当に相槌打ったりして時間が過ぎるのを待った。

ある日、バイト先近くのファミレスで友達と待ち合わせをした。
ファミレスに入って店内を見渡してみたけど、まだ友達は来てなかった。
しかし、ファミレスの一番奥の席には意外な人物がいた。
吉村だ。
こちらからでは後姿しか見えないが、吉村の前には女性が座っており
二人で話し込んでるようだった。

正直、吉村のプライベートに踏み込む気は全くなかったけど
ガラ空きの店内でバイト先の先輩がいるのに
あいさつしないのも不自然だと思って、吉村に声を掛けた。

俺「こんにちは。吉村さん。今日はデートですか?」
吉村「ああ。今ちょっと彼女と難しい話してるんだよ」
吉村は素っ気無くぶっきらぼうに答えた。
しかし、俺の声に反応して振り返った女性は、涙を流しながら首を振って
「違うんです。付き合ってないんです」と言った。
俺「え?…」

意味が分からない。
俺がしばらく固まってたら
「お願いです。助けて下さい」
と女性から泣きながらお願いされた。
この女性が菜美だ。

「おい、あんちゃん。おまえこいつの友達か?」

呆然としてる俺に、吉村たちの隣に座ってた男が話掛けて来た。
隣に座ってたのは、二人とも30代半ばぐらいのおじさんたちだった。
ガラの悪いシャツにパンチパーマ、オールバックといったファッションで
どう見ても健全な商売の人間には見えなかった。
どうも、吉村は彼女と二人だけじゃなくて
その横のテーブルに座る柄の悪い二人組とも連れだったみたいだ。

菜美は清楚で大人しそうな感じ。吉村はいつも通りの秋葉系。
吉村たち真面目組とこの柄の悪い二人とは全く接点無さそうだったんで、
連れだとは思いもしなかった。

手前側に座ってたやくざ風の男は立ち上がると
「あんちゃん、悪いことは言わねえよ。
そんなに仲良くないなら、こいつらとは関わらない方がいいよ」
と言って、俺の肩をポンと叩いた。

吉村は無言だった。
菜美の方は、涙をポロポロ流しながら、目から助けて光線を俺に発している

俺「あの、とりあえずトイレ行って来ますね」
そう言って、俺はトイレに向かった。

トイレに向かうまでに、状況を整理して考えた。
吉村&菜美組と、やくざ風の男×2組は、どう見ても友人関係ではない。
また、菜美が泣いているところからすると、
何らかの理由で彼らはやくざ組に脅されてるんだろう。
そうだ。きっと二人は、チンピラに絡まれてるんだ。
俺はそういう結論に達した。

俺はトイレの大きい方に入って、小声で警察に電話し
友達がヤクザに脅されてるから来て欲しいと伝えた。
電話を掛け終えた後、数分トイレで待機してから吉村たちの方へ向かった。
数分待ったのは、少しでもあの居心地の悪そうな場所にいる時間を減らすためだ。
吉村たちの席に向かったのは、
人数が増えれば、やくざ風の男たちも絡みにくいだろうと思ったからだ。
ぶっちゃけ、絡まれてるのを見捨てて
バイト先での人間関係を悪くしたくないという打算もあったけど。

もうすぐ警察も来るし、しばらく我慢すればいいだけだ。
そう自分に言い聞かせて、俺はトイレから出た。

俺「あの、俺も話聞きます」
ヤクザ男「いや、こっちはそれでもいいけどさ。
あんた、ホントにいいの?
こいつらの借金の話してるんだよ?」
俺「え?借金?この二人のですか?」
菜美「違うんです。お願いです。助けてください」
菜美は涙で化粧は落ちてまくりで、脂汗タラタラで顔は真っ青だった。

ヤクザたちは借金だと言い、菜美は違うと言う
とりあえず俺は、一番信用できそうな菜美を信用することにして
吉村たちの席に座った。

座ってから、俺は一言もしゃべらず吉村と菜美の話を聞いてるだけだった。
話を聞く限りでは、どうも吉村は、菜美に風俗で働くようお願いしてるようだった。
菜美は「無理です」とか「お願いです。もう帰してください」
とか、涙を流しながら平身低頭な懇願を繰り返すばかりだった。

俺が席についてから5分もしないうちに警官が到着して
俺たちは全員警察署に連れて行かれた。
ヤクザ風の男たちは
「俺たち何もしてねえよ?何でだよ?」
と抵抗してたけど、警察は問答無用だった。

警察署で事情聴取を受けて取り調べ用の部屋を出ると
別の部屋から菜美が出てきて、俺に話しかけてきた。

菜美「ありがとうございました。助かりました。
ぜひお礼をさせてください。連絡先教えてもらえませんか」

俺が携帯の番号を聞くと、菜美はまた部屋へと戻って行った。
別にお礼なんかいらなかったけど、それぞれ話が食い違ってた理由と
「付き合ってない」と言った意味が知りたくて、俺は番号を教えた。

その日の夜、菜美から電話があった。
お礼の品物を渡したいので自宅を教えてほしいと言われた。
俺は、お礼はいらないと言い、
代わりに少し話がしたいから喫茶店で会わないかと提案した。
菜美は承諾してくれ、俺の最寄り駅近くの喫茶店まで出てくると言った。

だが、待ち合わせ時間が夜になるし、
今日のこともあるので、菜美の自宅から遠いところでは危ないと思った。
結局、菜美の最寄り駅の一つ隣の駅の近くの喫茶店で会うことになった。

一つ駅をずらしたのは、
菜美の自宅の最寄り駅が、やくざ風の男たちに絡まれた駅、
つまりバイト先の最寄駅だったからだ。

喫茶店で見た菜美は
前日の泣き崩れた菜美とは別人のようで、吉村がよく話してるように、
きれいな黒髪のストレートがよく似合う、清楚な雰囲気の美人だった。

自己紹介を一通り終え
その後、お礼と謙遜を言い合ったりとか
菓子折りを渡そうとするので「結構です」と押し返したりなどの定例の社交辞令の後、
菜美から昨日の顛末を聞いた。

驚いたことに、菜美は吉村とは知り合いでもないと言う。
菜美が言うには、事件のあった日、路上で吉村に唐突に
「借金のことで話がある」と話しかけられたらしい。

菜美の家は母子家庭で、あまり裕福ではないそうだ。
このため、東京の大学に娘を進学させるために借金をし
菜美は、てっきりその話なのかと思って、
吉村の誘いに乗って喫茶店に着いて行ってしまったらしい。

本題に入らないままファミレスで茶飲み話をしていると
吉村に呼び出しに応じて後からヤクザ風の男たちがやって来て
吉村を含めた三人に囲まれてしまったらしい。

ヤクザ風の男たちは
「俺らここで待ってるからよ。二人で話をつけろや」
と言い、菜美たちの横のテーブルに陣取ったらしい。

やくざ風の男たちが来てから、初めて吉原は借金の話を始めた。
実は、吉原は街金から借金しており
返済資金に困っているので返済に力を貸して欲しいと、
泣きながらお願いされたとのことだった。
力を貸すってのは、つまり風俗で働くってことだ。

理不尽な話なので最初は
「何で私が…」とか「関係ありませんから」などと反論して
席を立って帰ろうとしたらしい。
だが、席を立とうとすると、吉村に腕を掴まれて無理やり引き戻され
また、やくざ風の男たちからも
「話のケリもつけずに帰ろうってのか?
なめてんのか?てめえは?」
と凄まれたりしたので、怖くて帰ることが出来なくなってしまったらしい。

あまりに意外なストーリーを俺は呆然と聞いてた。
だが、そのとき俺は、菜美の話をあまり信じてなかった。
見ず知らずの女に「自分の借金返済のために風俗で働いてくれ」と頼むやつなんて、
現実にいるわけないだろ、と思ってた。

俺「山田さん、もしかして○○駅近くの○○と
××駅近くの△△でバイトしてるんじゃないの?」
菜美「え?……何でご存知なんですか?」
俺「吉村さんから聞いてるからだけど。

山田さんは見ず知らずだって言ってるけど、
どうして吉村さんは、そのこと知ってるのかな?

それから、もしかして自宅近くにファミマあるんじゃない?
吉村さん、よくそこで山田さんが何買ったとか話してたよ。
本当に、見ず知らずの人なの?

吉村さん、山田さんとの結婚考えてるって言ってたよ。
トラブルに巻き込まれたくない気持ちはよく分かるけど
でも、見ず知らずの他人なんて言い方したら、吉村さん可哀想だよ」

菜美はきっと、トラブルから逃げたくて、吉村と赤の他人のふりしてるんだろう。
そう考えた俺は、菜美に不快感を感じて、つい意地悪なことを言ってしまった。
意地悪な問いかけによって
菜美は開き直って、少しは本当のことでも話すのかと思った。

だが菜美は、この話を聞いてガタガタ震え出し、泣き出してしまった。
涙も拭きもせずにうつむいたまま脂汗流しており、顔は真っ青だった。
とても演技とは思えない狼狽ぶりだった。

俺「………………
もしかして、本当に見ず知らずの他人なの?」

菜美は声も出さず、真っ青な顔を何度もたてに強く振るだけだった。
たてに振る顔は、いつの間にか、
初めて会ったときのようなグシャグシャの泣き顔だった。
あまりにも取り乱したので、
この話は中止して、俺は菜美を励まして少し落ち着かせた。

菜美は、まだ東京に来たばかりで、
頼れる友達もいないのにこんな事件に巻き込まれ
どうしたらいいか分からないと泣くばかりだった。

仕方なく俺は「俺でよければ、出来ることならするよ」
「力になるから」「大丈夫。少しは頼りにしてよ」
というようなことを言って、菜美を励ました。

だけど内心では「街金は、さすがに手に負えないなあ」と思ってた。
そんなわけで、俺は成り行き上、菜美とよく連絡をとるようになった。
ほぼ初対面の俺に頼らざるを得ないぐらい、菜美は困ってたんだろう。

その後すぐ分かったことだけど、
街金も吉村も「借金の返済方法について相談しただけ」
ということで、すぐに釈放された。

数日後、バイトで吉村と一緒になった
早速、吉村に菜美とのことを聞いてみた。

俺「吉村さん、山田さんとホントに付き合ってるんですか?」
吉村「そうだよ」
俺「でも、山田さん、吉村さんと話したこともないって言ってましたよ」
吉村「話さなくても、俺たちは心が通じ合ってるんだよ」
俺「……( ゚Д゚)」

俺「でも、まだ話したことない人とどうやって仲良くなるつもりなんですか」
吉村「それを考えるのは、相談に乗ってるおまえの仕事だろ」
俺「……(;゚Д゚)」

吉村「おまえ、赤い糸って信じるか?」
俺「はあ」
吉村「俺と菜美は、一つになるってことが運命で決まってるんだよ」
俺「……(;;゚Д゚)」
吉村「まだ、おまえには分かんないかもな。
お前も運命の人にめぐり合えば、きっと分かるよ
強く引かれ合う力ってのがさ」
俺「……(;;;゚Д゚)」

俺「山田さんとデートって、したことあります?」
吉村「あるよ。いつも帰り道、一緒に歩いてるよ」
俺「え?並んで歩いて、手なんか繋いだりするんですか?
じゃあ、おしゃべりしなくても十分ラブラブじゃないですか」
吉村「いや、手は繋いでない。まだ少し距離をおいて歩いてるよ
でも、俺たちには十分なぐらいの近い距離だよ。
その距離なら、俺たちは心が深く通じ合うんだよ」
俺「……で、どれぐらいの距離で歩いてるんですか?」
吉村「50メートルぐらいまで近づけば通じ合うよ」
俺「……(;;;゚Д゚;)」

俺「そんな大切な人を、どうして風俗に沈めようなんて思うんですか?」
吉村「これは俺たちの試練なんだよ。
だけど、俺たちは二人の力で、必ずこの試練を越えてみせるよ。
彼女も辛いだろうけど、俺だって辛いんだよ。
俺たちはこの試練を必ず乗り越える」
俺「……(;;;゚Д゚;;)」

吉村「俺たち二人のことを邪魔するやつらは、必ず俺が叩き潰すから
俺が、必ず菜美を守るから」
俺「……((((;;;゚Д゚;;)))ガクガクブルブル)」

吉村から話を聞くまで半信半疑だったけど、
菜美の言ってることは本当だった。
こんな危険なやつがいたんだ。
実際にこんな人がいるなんて思ってなかったから、手が震えるぐらい驚いた。

菜美に守ってやるといってしまった手前
俺は、有事に備えて飛び出し警棒を買った。

俺は店長に事件の顛末を話して
菜美の身の安全のために吉村の両親と話したいから
吉村の実家の住所を教えて欲しいと頼み込んだ。

店長は、吉村のおかしいところに心当たりがあるらしく
俺の話をすんなり信じてくれて
「いやー。予想以上にとんでもねえやつだなw」と笑ってた。
だが、個人情報の提供については、しばらく考えた後、
やはりバイトの個人情報を教えることはできないと言った

俺はしつこく食い下がった。
店長「うーん。大変なのは分かるけど、
やっぱり個人情報を教えることはできないよ」
俺「そこを何とかお願いします。
今はそんなことを言ってる場合じゃないんです
全く無関係の罪もない女の子が、犯罪に巻き込まれるかもしれないんですよ」
などと俺が延々と力説してたら

店長「話は変わるけどさ、この事務所の書類整理の仕事を頼むよ。
その棚にある履歴書なんかを、整理してファイリングしておいてくれないかな。
俺はこれから1時間ぐらい出かけるけど、その間にお願いね」
と言ってくれた。
店長に深くお礼を言って、俺は仕事に取り掛かった。

吉村はバイト仲間内でも屈指の働かないやつで、
ほとんどバイト収入なんてないくせに、都内一人暮らしだった。
自宅と実家がすぐ近くであるので、
菜美のように地理的理由で一人暮らしをしているのではない。
意外にも、吉原はいいご身分だった。

たぶん、俺が店長に話したからだと思うが
話した後すぐ、吉村はバイトをクビになった。
実際、ほとんど仕事しないし、よく休むし、
バイト仲間からも嫌われてるやつだったので
クビにする理由はいくらでもあった。

俺は、菜美にさっそくgetした吉村の個人情報を伝え
親御さんに話して、
もう近づかないよう吉村の親に警告してもらうことを提案した。

しかし、菜美は複雑な顔をして、親には話したくないと言った。
菜美を大学に通わせるために、菜美のお母さんはかなり無理をしてるようで
毎晩、体力的に限界近くまで働いているらしい。
疲れてるお母さんに余分な心配掛けたくないと菜美は言った。

菜美からの相談に乗ってるうちに、
俺たちは、次第に事件以外のことも色々と話すようになった。
菜美は母子家庭であまり裕福ではなく
仕送りが少ないために、生活費は自分のバイトで捻出していた。
また卒業のためには奨学金獲得が必須であるため、
大学の勉強で手を抜くわけにもいかず
家に帰ってからも自習をせざるを得ず
このため、普通の大学生のように楽しく遊ぶ時間なんて
ほとんどない生活だった。

東京でなかなか親しい友達ができないのは、
まだ来たばかりという理由以外に、
ほとんど遊ぶ時間がないというのも
関係してるんだろうと思った。
友達の少なさとは裏腹に、菜美はすごくいい子だった。

色々話すようになって分かったんだが
菜美は、とても同じ年とは思えないほどすごく大人で、
しっかり芯を持った人だった。
苦労してるだけあって、周りの人にも優しかった。
俺は、急速に菜美に惹かれていった。

バイト先でのヒアリングで吉村が危なすぎるやつだと分かったので、
俺は可能な限り菜美の送り迎えをするようになった。

菜美を自宅まで送った後、
一人で夜道を歩いているとき、目の前に吉村が現れた。

吉村「おまえ、どういうつもりだよ?
俺の女に手出すんじゃねえよ?」

超びびッた。
菜美がおまえを怖がってるとか
おまえから危害を加えられないために送り迎えしてるんだとか
いろいろ説明したけど、全く無駄だった。
「俺と菜美は心でつながってる」とか「菜美はおまえを迷惑がってる」とか
吉村は根拠のない反論し繰り返した。
もう「菜美と俺は相思相愛」てのを固く信じちゃってて
全く聞く耳持ってくれなかった。

話してるうちに
「殺すぞこの野郎!」
と吉村は俺に殴りかかってきた。
でも、俺と吉村では体格も全然違うし
吉村はかなり運動神経が鈍い方だったから、問題なくさばけた。

みぞおちを一発殴ったら、吉村はうずくまって動かなくなった。
うずくまる吉村に俺が、もう一度、
菜美は吉村を怖がってて、出来れば会いたくないと思ってると話したら
「おまえが、おまえがあああ、嘘を吹き込んでるんだろうううう!!!!」
と怒鳴って、その後
「ウウウウウウウウウウウ」とうなった。
うずくまってうなり声を上げる姿は、本当に獣みたいだった。
背筋に冷たいものを感じて、思わず走って逃げてしまった。

安全なところまで逃げてから、すぐ菜美に電話した。
吉村に会って喧嘩になったこと、
何やら物凄い執念だったから、戸締りはしっかりして、
今日はもう家から出ないようにということ
何かあったら、何時でもいいから、すぐに俺に電話するように
ということを言った。

菜美からの連絡はその日の夜にあった。
電話ではなくメールだった。

メールには
玄関前で音がしたので、菜美がドアの覗き穴から外を覗いたら
ちょうど吉村もその穴から部屋の中の様子をうかがってる最中で
うっかり目が合ってしまったとのことだった。
すぐ近くにいると思うと怖くて声が出せないから、
電話ではなくメールで連絡したらしい。

俺は、すぐに警察に連絡するように返信したら
警察に電話なんかしたら、通報する声が吉村に聞かれてしまって
それで逆上されて、とんでもないことになるかもしれないって返信が返って来た。

俺は、警察への通報は俺がするということ、
すぐ行くから部屋から出るなということをメールで伝えた。
俺は、昔、野球やってたときに使ってた金属バットをバットケースに入れ
そのまま菜美の家に向かった。

警察は、俺が着くより前に見回りに来てくれたらしいけど
周囲をざっと見て、菜美の部屋のベルを鳴らして
菜美の顔を見て無事を確認したらすぐ帰ってしまったらしい。

その日、俺は菜美の部屋に入れてもらった。
翌日、菜美は朝早くに出発する予定だったので
俺が寝ないで見張ってるから、とりあえず菜美は寝るように言った。

その日が、菜美の部屋に入った初めての日だった。
普通なら、俺たちの関係に少しぐらい進展があってもいいんだろうけど
結局、何事もなく終わった。

怯える菜美がなんとか寝付いたのは深夜2時過ぎ。
すやすやと寝る菜美を見てさすがにムラムラしたけど
今襲ったら、それこそ菜美を深く傷つける気がして
最後の一歩は踏み出せなかった。

その3日後ぐらいから、菜美のところにも街金が来るようになった。
そのため、俺と菜美は半同棲のような形になった。

だけど俺は、相変わらず菜美には手を出さなかった。
菜美が風呂上りにノーブラパジャマでいたりとか
パジャマのボタンとボタンの隙間から胸が見えそうだったりとか
かなり危ない状況はあった。
だけど俺は、菜美のいないときに狂ったようにオナニーして
精を搾り出したりすることで、なんとか理性を保つことができた。

吉村の一件以降、菜美は知らない男に対して強い警戒感を示すようになった。
これだけ無理して我慢してたのは
もし俺が襲ったら、菜美の男性恐怖症はさらに酷くなると思ったからだ。

俺が菜美の家に通い始めてから1週間ぐらいした頃
菜美の家に俺の歯ブラシを置いた。

歯を磨いた後、菜美は俺の歯ブラシを見ながら
「私たちって、変な関係だよねー
普通、家に男の人の歯ブラシ置くのって、
普通に付き合ってるってだけじゃなくて、
相当深く付き合ってる場合だけだよね?
でも、俺男君の歯ブラシはここにあるのに、
私たち付き合ってもいないんだよ?」
と言った。

返す言葉がなく無言でいる俺に、菜美は言葉を続けた。

菜美「ごめんね。俺男君。
私がもっと魅力的で、変なトラブルに巻き込まれるような女じゃなかったら
俺男君も、もう少し楽しかったんだろうね」

空元気に笑う菜美が無性に可愛く見えた。

本当は、この件が全部片付いた後、
俺から菜美に告るはずだった。
だけど俺は予定を繰り上げて、
その日に菜美に告って、その日に菜美を抱いた。

俺としては、菜美を傷つけないために我慢してたのにな。
だけど、俺が菜美を抱かないことが逆に
菜美を傷つけてるとは思わなかった。
女って、難しいな。

行為が終わって、俺がすぐに服を着ようとしたら菜美に止められた
菜美「もう少し、このままこうしてよう?」
何も着ていない菜美は、何も着ていない俺に抱きついてきた。
俺「ちょっとだけだぞ。襲撃に備えて服は着ておかなきゃだから」
菜美「もういいよ今日は。
今日だったら、このまま死んじゃってもいいや」
俺「何でだよ?今日が俺たちのスタートの日なんだぞ
スタート直後にゲームオーバーって、ださくない?」
菜美「ああ、そっか。
今日が始まりの日なんだ。
俺「そう。今日がミッション・コンプリートじゃない。今日が始まりだ」
菜美「うん。そだね。これからよろしくね」
そう言いながら菜美は俺にキスをしてきて、二回戦が始まった。

菜美の家に来る街金とドア越しに話すのは俺がやった。
警察にも相談したけど、
民事不介入ってことで取り合ってくれなかった。

街金とのやり取りは大体こんな感じ。

街金「山田さん、あなた吉村君の金使っていい思いしたんでしょ?
いい思いしたんだったら、その分のお金は払わないと。
それが世の中ってもんだよ。
世の中なめてると、怪我じゃすまねえよ(ここだけドスの効いた怒鳴り声)」

俺「山田が吉村と付き合った事実はありません」

街金「でも、債務整理の相談したとき乗ってきたんでしょ?
まるで無関係の女が、どうしてそんな相談の場に来るの?
そんなやついねえだろ?」

俺「あれは、大学進学の借金と勘違いしたからです」

街金「吉村君も、山田さんが払うべきだって言ってるよ
一度は、山田さんの涙に騙されて自分が払うって言ったんだけどね
やっぱり、山田さん。相当、吉村君のこと泣かせたんだろうね。
最近になって、やっぱり山田さんと二人で払うって言い出したよ。
まあ、自業自得だと思って、まずはこのドア開けてくれないかなあ」

俺「そもそも二人は付き合ってませんし、ドアは開けることはできません。
お帰りください」

街金「てめえに言ってんじゃねえんだよ(いきなり怒鳴り声)。
俺は山田さんに言ってんだよ。オイコラ。山田さん出せや」

俺「山田の代わりに僕が伺います」

街金「てめえは日本語わかんねえのか?コラ(怒鳴り声)
早く出せや。いい加減にせんかいコラ」
(ドーンというすごい音。たぶんドア蹴っ飛ばしたんだと思う)

街金が来ると、こういう冷や汗ものの会話が最低20分ぐらい
長いときは2時間以上も続きます。

街金の追い込みはさすがにきつかった。
さすがにもう、嵐が過ぎるのをただ耐えるだけなんて不可能だ。
何とか打開策を見つけなくてはならない。
だが、肝心の吉村とは、まるで話にならない。
それどころか、会えば命の危険さえある。

俺は吉村の実家に行って親と交渉することを考えた。
ゲットした吉村の実家の住所に行き、吉村の両親を訪ねた。
ちょうど両親ともに在宅で、俺は吉村の実家に招き入れれた

家に入って驚いた。
廊下の壁のあちこちが穴だらけだった。
ちょうど壁パンチをしたような跡がたくさんあった。
リビングに通されたが、リビングの電気の傘も割れたままで交換されていない。
壁も穴だらけだ。

ちょうど吉村の両親が二人ともいたので二人に話を聞いてもらった。
俺の要求は
・無関係の菜美に借金を払わせないでほしい。
・菜美が怖がっているので、もう吉村を近づけないようにしてほしい。
・吉村を一日も早く精神科に通わせてほしい。
というものだった。

借金について
「吉村はもう成人しているので、親の関知するところではない」

菜美に近づかないようにという依頼に対しては
「一応言ってみるが、最終的には本人が決めること。
保証はできない」

精神科に通わせてほしいとお願いしたんだが、
これがまずかった。母親は突然
「ふざけんじゃねえよ。うちの子は精神病か?はあ?てめえが精神病だろうが?」
と急にスイッチが入ったかのように下品な口調で怒鳴り散らし始めた。

さっきまでは普通のオバサンだったのに、急にこの口調ですよ( ゚Д゚)
母親は、リビングの壁などを蹴りまくり、
俺の顔に湯のみを投げつけた。

「俺男君、もう今日は帰りなさい」
呆然とする俺に、父親は静かな声で助け舟を出した。

簡単に一礼して、俺は玄関に向かった。
玄関で靴を履いていると、母親は俺に塩を投げつけ、
そのままブツブツ独り言を言いながら奥に消えていった。

父親は玄関の外まで俺を見送ってくれ
「すまなかった」
と最後に一言、深く頭を下げて謝った

帰る道すがら、俺は絶望で心が真っ暗だった。
唯一の希望だった吉村親もおかしな人で、まるで話にならない。
吉村はダメ、吉村親もダメなら、もう交渉相手がいないじゃないか。

それでも俺は希望を捨ててはダメだと思い、
一度家に帰って、その日のうちに病院に行った。
湯飲みをぶつけられたときに口を切ったんだが
病院で診断書をとれば、後で何かの役に立つかもと思って。

この頃になると、俺も菜美もさすがに精神的に限界近かった。
特に菜美は酷かった。
街金が来たとき家にいたりすると過呼吸になったりしてた。
俺も菜美も、夜中に悲鳴を上げて飛び起きることが増えた。
その頃の俺は、歩道橋などからふと下を見ると、いつの間にか
「飛び降りたらどうなるか」なんてことを考えていたりした。
自分の危険な思考に気付くと、慌ててその考えを否定した。
そんな感じの状態だった。

仕方なく俺は、父に全てを話して助力を要請した。
父「なんだ。最近、家にいないと思ったら、そんなことしてたのか?
まあ、いい勉強だ」
切迫してる俺とは対照的に、話を聞いた父親の態度はのん気なものだった。

父は、のん気な口調とは裏腹にしっかりした対処をしてくれた。
父の経営する会社の顧問弁護士を俺に紹介してくれた。

弁護士に相談してからは、話が早かった。
街金の取り立ては、相談してから3日後ぐらいにピタリと止んだ。
弁護士は、菜美の債務不存在確認と債務を片代わりする気がない旨
これ以上取り立てるなら、恐喝で告訴する用意がある旨などを書いた手紙を
弁護士名義の内容証明郵便で送った。

たったこれだけで、あれほどしつこかった街金は全く現れなくなった。
あまりに簡単に片付きすぎたので、俺は、
実は父が俺に隠れて、裏で人に言えないようなことをしたんじゃないか
と疑ったぐらいだ。

街金の取り立てがピタリと止んだことを電話で弁護士に伝え、お礼を言った。
「吉村和夫のストーカーの件は、来週ぐらいから始めます」
と弁護士は言った。

だが、弁護士の手続開始を待たずして事件が起こった。
夕方、俺と菜美が菜美の家の近くのスーパーで買い物をして帰る途中
突然、目の前に吉村が現れた。
突然、俺たちの前に立ちふさがった吉村は、俺を無言のまま睨み続けた。
菜美は怯えてしまい、ガタガタ震えながら俺の腕に抱きついてきた。
俺も足の震えが止まらなかった。
俺たちは、その場から動けなくなってしまった。

吉村「おまええがあああ、菜美を騙したんだあああ」
吉村はうなるような大声でそう言いながら、バックから包丁を取り出した。
目は完全に、人の目じゃなかった。
情けない話だが、俺はビビッて声も出なかった。

「ちょっと落ち着いて。話をしよう?ね?」
吉村に話しかけたのは、意外にも俺にしがみ付いて震えてる菜美だった。
吉村「菜美。俺のこと覚えてるか?俺だよ、俺」
菜美「あ、うん。吉村君だよね。憶えてるよ」
吉原「ありがとう。うれしいよ。やっぱりお前は、俺を見捨てられないんだな」
菜美「見捨てるとか、見捨てないとか、そんな話した憶えないよ」

吉原、しばらく号泣

吉村「菜美。お前はその男に騙されてるんだよ。
今俺が助けてやるからな」
菜美「ちょっと待ってね。二人で話そうか」

そう言うと菜美は俺の耳元に口を近づけて小声で
「逃げて。お願い。私なら大丈夫だから」と言った。
俺「出来るわけないだろ」
菜美「お願い。二人無事にすむのはこれしかないの。
私は大丈夫。今度は、私が俺男守るから。」
俺「……じゃあ俺は、2mほど後ろに下がる。
いいか。吉原との、この距離を保て。
この距離なら、万が一にも俺が対処できる。」
菜美「分かった」

俺は少し後ろに下がった。
驚くほど冷静な菜美の言葉を聞いて、体の震えが止まった。
今、自分が何をしなければならないかが、はっきり分かった。
「私が俺男守るから」と言う言葉を聞いて
刃物の前に飛び出す決心が固まった。
最悪の場合、俺は全力で菜美を守る。

菜美と吉原が話している最中、
騒ぎを見に来た40代ぐらいの男性と目が合った。
俺は声を出さずに「けいさつ」と口だけを動かした。
見物人の中年男性は、うなずいて渦中の場所から小走りに離れて行き
50mほど先で電話してくれた。

その間も吉原は「俺たちは結ばれるんだよ」とか
「お前は俺を酷い男だと思ってると思うけど、それは違う。
おまえはこの男に騙されてるんだよ。
こいつが、あることないこと吹き込んでるだけだから」とか
「結婚しよう。将来は生活保護もらって、お前を幸せにするよ」とか
聞くに耐えない話を延々と続けていた。
菜美は適当に話を合わせて、吉原の会話に付き合っていた。

それにしても、何なんだ吉原は。
以前も訳が分からないやつだったけど、今は前以上だ。
支離滅裂で会話にさえなってない。

それにここは、確かに商店街ほど人通りは多くないが
人通りが少ない場所じゃない。
俺たちは、なるべく人通りの多いところを歩くようにしてたけど
それにしても、よく使う道でもっと人気のない場所なんていくらでもある。
一体、何考えてんだ?

子供連れのお母さんなどは、刃物を持って大声出してる吉原に気付いて
大慌てて逃げて行く。

吉原が菜美に近づこうとしたときは少しあせったが
菜美が「まだそこで待ってて。まだ二人が近づくには早いの」
と言ったら、吉原は近づくのを止めた。
すごいと思った。
この短時間で、菜美は支離滅裂な吉原の話に上手く合わせていた。

しばらくして、8人ぐらいの警官が来た。
パトカーから降りると、警官たちは手際よく吉原を包囲した。
「刃物を捨てなさい」
警官の一人が穏やかで、しかし厳しい声で言った。

吉原は、警官は認識できるようで、
オロオロ周り警官を見渡しながら八方の警官に順に刃物を向けた。

菜美「吉原君、まずは包丁地面に置こうか。
吉原君、何か悪いことした?
もし、しちゃってたらもうダメだけど、してないなら捕まらないよ」

菜美は元気よく明るい声でそう言った。
吉原の注意がまた菜美だけに向かう。

菜美「吉原君、死にたくないでしょ。
早く置かないと、鉄砲で撃たれちゃうよ」

吉原は笑顔で包丁を捨てた。
不気味な、人間とは思えない笑顔だった。

吉原が包丁を捨てると、警官がドバっと吉原に襲い掛かって
吉原は地面に組み伏された。
俺と菜美は、泣きながら抱き合って喜んだ。

その後、吉村の父親がうちに謝罪に来た。
うちの両親は、二度と俺や俺の家に近づかせないようにと
それだけを固く約束させた。
母親は、一度も謝罪には来ていない。

予想通り、精神鑑定で見事に病気判定されたので刑事上、吉原は無罪だった。
俺たちは、損害賠償が請求できるだけだった。
民事の席で吉原の父親と会ったとき
父親に吉原の入院先と主治医を聞いた。

俺は予約を取って、その主治医に会って来た。
主治医に、吉原の言動が前からおかしく
事件になる前からのおかしかった言動があったことなどについて説明した。

吉原も、なりたくてああなったんじゃないと思ったから
吉原の治療の助けになればと思ったからだ。

主治医は一通り俺の話を聞いてくれ
「貴重な情報ありがとうございます。治療の参考になります」と言った。
吉原の病名について聞いたが、それは教えてくれなかった。

しかし主治医は「もちろん、吉原さんが統合失調症とは申し上げませんが」
と前置きした上で、
一般論として統合失調症という病気は
相手の思考が読めるとか、自分の思考が相手に通じるなどという妄想を生むことがあり
また前世や赤い糸などの妄想を強く信じたりすることもあり、
妄想を否定されると怒ったりするらしい。
統合失調症を発症すると支離滅裂になるのかと聞いたら、
そういう症状が出ることもあるとのことだった。

親がおかしいと子どもが統合失調症になるのかと聞いたら
はっきり分かっていないが
遺伝と環境の両方の要因が作用して発症するとのことだった。
つまり、遺伝だけではなく、そういう素質を持った人が
ストレスの強い環境におかれると発症しやすいらしい

その話を聞いて、吉原の母親がすぐに思い当たった。
結局、吉原も、病的にヒステリーな母親という
ストレスの強い環境におかれて発症してしまった被害者の一人なのかと思った。

今はもう、菜美との同棲は止めている。
婚前に一緒に住むことに対して、うちの母親が難色を示したからだ。
みんなに祝福されるような付き合いをして、
みんなに祝福される結婚をしようというのが、俺と菜美の出した結論だ。

少年実話 11

明日で12月ですが、12月が来ると彼女を思いだします。
彼女が今、どこで?何を?しているのか・・・見当がつきません。
彼女は指名1・2を争う人気者でした。加えて、出勤率も高く、
勤務態度も良好な風俗優等生でした。
忘年会シーズンもあり、朝から予約の電話が鳴りっぱなしでした。
街中が大騒ぎのこの頃は、風俗業界は一番のかき入れ時です。
「外国の方なんですが、接待で利用したいので…。」
東京で仕事する上でこういう依頼が年に数回あります。
既に特別会員の方から頼まれ、彼女に連絡をとりました。
彼女は帰国子女なので英語も堪能で、外人さんは、いつも担当でした。
「事務所で、どんな人か確認するけど、問題なければ受けてイイか?」
彼女は「○○さんの紹介なら、大丈夫でしょー。」とOKをくれました。
夕刻、電話してきた会員さんと180cmくらいの米国人が来ました。
彼は片言の日本語で「こんにちヘ」と挨拶をしてきました。
スリーピースのスーツを着込み、シガーを嗜むジェントルマンでした。

付き添いの会員さんが彼の名刺を見せました。そこには
”○○○証券 アジア部門 日本支社 ゼネラルマネージャー”と、
ごタイソウな肩書きが書いてあり、笑えました。
「入会金と本日分の料金、及び特別手数料です。」と270万を出すので、
「多過ぎるので、受け取れません。定額で結構です。」と断りました。
初めからチップを奮発する客にはロクなヤツはいません。
「それから、アップをご希望ですが、初回は1チャージしか無理です。」と
断ると米国人の男は「Why!!」と首を傾げました。
ここは、お金ではなく、信用だと説明しました。
「PLAY前に食事に付き合ってもらう位、イイだろ?」米国人が言うので、
「それは彼女に聞け。」と答えました。
「OK、俺の誘いを断るレディーはいないよ。」と自身満々にいいました。
彼女の紹介写真を見せると米国人は一気にノリノリになり、
「WOH!!本当か?本当に、この子が来るのか?」と何度も聞きました。
翌日、指定時刻の20分前に「おはようございます。」と彼女が着ました。
「ヤバイ時は、直ぐに電話!」と言うと「相変わらず心配性なんですね。」と
彼女は屈託のない笑顔で微笑みました。彼の宿泊先である品川駅前の
某ホテル駐車場で彼女を降ろし、暫く停車して様子待ちをした。
彼女から、「全然、OKでーす。」と連絡が入って安心して
事務所に戻りました。4時間後、精算をしに彼女が戻って来ました。
明日から2日間アップで、前金で支払うと米国人からの伝言があり、
彼女は全額と同額のチップまで貰っていました。

それでも、何か嫌な感じがする…。
彼女は思い過ごしだと俺に言い、自分はOKだから受けて欲しいと頼まれた。
その場で彼に電話を入れた。「アナタは素晴らしいスタッフをお持ちだ。」と
意味のない誉め言葉で感謝の意を表し、その後、彼女と何分か話していた。
無事に2日間過ぎてくれと思いながら、恐れていた事は最終日の夜に、
最悪の形で起こりました。彼女から唸り声で電話が入りました。
「・・・ぅう・・・ぬぅ・ぬぅ・抜け・・な・い・・いっ・いたいよ・・・。」!!!
喋れない程、危険な状況はありません。急いでホテルまで行きました。
前もって、勘でヤバイと感じる客には部屋のスペアキーをいつも
預けてもらう様にしていました。押し入った部屋の中では、
自分の想像を遥かに超える光景が待っていました。
彼女の股に米国人の右コブシがメリ込み、シーツに血が滲んでいました。
米国人は、いわゆるフィストマニアだったのです・・・。
そのまま米国人の股間を思いきり蹴り上げ、動けない彼女に落ちていた
バスローブを着せ、写真を撮り、闇医者に電話しました。
俺の到着後、彼女は”ひきつけ”を起こし出し、大変危険な状態でした。
彼女の口にフェイスタオルを入れ、舌を傷つけない様にして
体を摩りながら闇医者の到着を待ちました。30分後に到着した
闇医者は驚きながら処置をしました。麻酔を打ってチカラが抜けたところを
一気に引抜きました。「ぐぅーーーーーう。。」彼女が唸りました。
そのまま、闇医者が彼女を抱きかかえ病院に行くと言うので任せました。

部屋に残された米国人は
「アイム・ベリー・ソリ?。彼女とフィストしたのが…。」
言い終わる前にスタンドライトで殴っていました。泣きながら、
米国人は謝るだけでした。
2時間後、彼女は無事で、生殖器の機能も2ヶ月で完治すると
連絡があったので、紹介者と米国人をホテルのロビーに集めて、
彼女の怪我の保証をさせました。この時、怒りがおさまらずに
交渉した金額が生涯で一番大きな額でした。
その後、彼女の病室に行き、闇医者に様子を聞いて金を払い、
保証契約書を手に麻酔で眠っている彼女に一晩付き添いました。
「病人じゃない人はココで寝ないでよ。」と寝てしっまった俺に声を掛けて、
「ご迷惑掛けてスミマセン。○○さんの言う事聞いとけば…。」と言うので
「受けたのは俺の判断ミスやった。申し訳ない。」と保証契約書を渡しました。
内容を読むと彼女は「こんなに貰えるんですか?」と聞くので、
「当然や。全額、君の物や。」と伝えて帰りました。
それから、退院までの2ヶ月間、毎日見舞いに行きました。
お正月だけは外出許可を取り、ウチに招待して豪華な仕出し弁当を
2人でたべました。抜糸も済み、いよいよ退院の前日、彼女は一通の
手紙をくれました。後で読んで下さい。とお願されたので従いました。
自宅に戻り、彼女の手紙を読んで笑いました。文面には、
「色々、お世話になりました。勝手ですが、明日は一人で退院します。
 ガバガバ女になってしまったので、お仕事は辞めさせて頂きます。
 保証を取りつけて頂いたので、不自由なく暮らして行けそうです。
 お金に困ったら、無利息で貸してあげますよ。」
退院の日に”さよなら”と電話があり、そのまま彼女は姿を消しました。

少年実話 10

お店へ送迎は滅多にしない俺でしたが、その日は台風でお店が
余りにも暇なので「早上がりするから。」と彼女から連絡がありました。
店の近くに車を止め待っていると、彼女が傘をさし手を振りながら
やってきました。ところが彼女の前に、マンガのような中年男性が現れ
雨の中で土下座を始めました。彼女は男性を抱えて起こし、困惑の表情で
5分程話すとその人に傘を渡して車に掛け込んできました。
どう言う事情であれ、客との関係に一切、感知しない主義の俺は無言で
車を走らせました。1つ目の赤信号で彼女の方から切りだしました。
「あの人、長崎から毎週来る人なんだけど…」と言葉を詰まらせ泣きました。
お客のことでこの子が泣くなんて!とビックリしました。
彼女は「来週、長崎に行って来る…。」と予想外の発言をして、
そのまま黙り込んで、俺から顔をそむけ、窓の外ばかり見ていました。
3日後の朝、彼女は大きなカバンを持って長崎へ向いました。
彼女が玄関先で何秒か立ちすくんでるのが、寝ている俺にも分りました。
2日後、帰ってきた彼女は「どうして、何も聞かないの!」と激怒しました。
「君の考えで行動した事に意見する事は何も無い。」と答えました。
この日から彼女は俺に対し冷たくなりました。

翌週、彼女と買い物から一緒に戻り、駐車場に車を入れようとしたら、
目の前に男が立ち塞がりました。「車入れたいんで、そこを…!」
立っていたのは長崎の土下座男でした。
「●●●さん!どうしたのよ!何やってんのよ!止めてよ!」と
彼女が土下座男の袖口を揺すりながら言いました。
男は「彼女と別れて下さい。」と得意技?の土下座を始めました。
「あんた、何考えてんの?邪魔やから、どいてくれや!」と言うと
土下座男は「キサンのせいで!この子は!」と大声で叫ぶと、
彼女の制止を振りきり、何故かマイナスドライバー?を片手に、
迫力の無い腹の出た体で、涙目になり足をガタガタと震わせながら
必死で襲いかかってきました。取っ組み合いになり、急所を蹴り上げると、
土下座男はその場で蹲って大声で泣き出しました。余りにも不憫に感じて、
「あんた、何がしたいんや?」”情けなさの塊”になった男に声を掛けました。
男は、「彼女はアンタば好いとる。けど、結婚でけんちゅイイよる。」と
言うので「あんたに関係ないやろ!女の話を何でも鵜呑みにするな!」と
カッとなって切り返しました。彼女を呼び寄せ、男にもう一度声をかけ
「あんたの惚れたこの子の名前を言うてみぃよ?」と言うと
男は「バカにしとんのね!●●ちゃんやね!」と自信満々に答えました。

俺は彼女に「君の本名は?」と問いかけました。彼女は戸惑いながら、
「○○谷 ○○代」と答えました。
「あんたが惚れたのは”●●ちゃん”でココにいるのは”○○代”」
「俺が付き合っている、この子は○○代。」と伝えると男は暫く絶句して、
「そんなのヘリクツや。同じ子やなかね。」と俺を睨みつけました。
「お店の子に苗字があるか?この子にはちゃんとあるよ。」
「源氏名をいくらココで言うても、その名前はお店の中だけの話や!」
こう言う思い込みの激しい人がストーカーなんだと、始めて分りました。
「長崎にも来てくれたし、なぁ、●●ちゃん!言うてやって。」と言うので
仕方なく「おっさん、長崎に来てくれって、幾ら払ったんや!」と言いました。
彼女が驚いた顔して、こっちを見ながら「50万・・・。」と答えました。
男はそのまま立ち去りました。その後、彼女は俺に
「知ってたの?お金の事?」と聞くので、「知らんかった。」と言いました。
「おごれよ!お前!」と機嫌の直った彼女に冗談を言いながら、
正直、本気で会いに行ってたら・・・どうしよーと思いました。(藁
後日、彼女から、土下座男は”大好きなお父さん”に似ていたので、
どうしてもと頼まれて、断りきれなかった、可愛そうで。と告白されました。
風俗嬢の大半が、割り切って仕事する事に努めていると思いますが、
人間ですからタマに魔がさし、心が動く時があるみたいです。
でも・・・お父さんと普通、体の関係は無いよなぁ?(藁

彼氏と喧嘩した次の日

 先月の休みの日のことです。
 本当はその日、彼氏と遊びに行くはずだったんだけど、前の晩につまらないことで口論になって、結局大げんか。泊まっていくはずだった彼氏は怒って帰ってしまったのです。
 それで次の日、しょうがなく部屋で一人でごろごろしてたんですけど、退屈でしょうがなかったので(ちょっとした興味もあったし)ぐぐって捜した2ショットチャットに入ったんです。
 どこのチャットだったかはもう忘れちゃいましたけど、背景が黒だったのは覚えています。
 地域別に別れていたので、私の住んでる地域を選択して部屋を作って待っていました。
”退屈なのでお話ししませんか”って感じだったかな。
 作ってすぐに何人かの男の人が入ってきたけど、みんなすぐに電話とか会おうとかって話ばっかりだったので、(いきなり下着の色を聞いてきた人もいました。あと、やりたいの?とか濡れてるの?とか・・・)
 それはさすがにちょっと嫌だったので、そういうのが目的じゃないことをいって謝ったりしてたんですがいきなり落ちていく人や逆ギレする人、それでもしつこくソッチ方面の話する人ばっかりだったのです。
(あ?、なんかやだなぁ、でもこんなもんなのかなぁ)
って思って部屋を閉じかけた時でした。
 名前は確か、”かず”って名前だったと思います。一人の男の人が入ってきました。
「こんにちは。彼氏とケンカでもしたの?」
 いきなりずばりを言い当てられてびっくりしました。
「こんにちは。どうして分かったの?」
「何となくそんな気がしたんだ。よかったらちょっと話しませんか?」
 もう部屋を閉じようと思ってた筈なんだけど、その人の口調がソフトだったので
「いいですよ」
とつい返事してしまったのです。

「ゆんはいくつなの?」
「24才です。かずさんは?」
「僕は35だよ。君からすればおじさんかもね」
「そんなことないですよ」
 とまぁ、最初はこんな感じの他愛のない話から始まって、彼氏とのことや、どんな感じの仕事してるのかとか、そういう話題が30分くらい続きました。
「ゆんはよくここに来るの?」
「いえ、今日はじめて。かずさんは?」
「僕はちょくちょく来てるよ。ここはいろんな女の子が来るから」
「やっぱり出会ったりとか?」
「そうだね、相手が気に入ってくれればだけど」
「えっ、じゃあ私みたいなのはかずさんからしたらつまらないんじゃ・・・」
 ちょっと好感を持っただけになんだか申し訳ない気分になってついそんなことを聞いてしまったのです。

「いやぁ、そうでもないよ。出会いだけに拘ってるってこともないし。普通の世間話でも充分楽しいし、ソッチ方面ならチャットで気持ちよくさせてあげたりすることもあるし」
「え、チャットでですか?」
「そうだよ。テレフォンセックスって知ってるかな?アレのチャット版だよ」
「そうなんだ・・・」
 今にして思えば、前の日に彼氏とケンカしちゃったことでどこか満たされない気持ちがわたしの中にあったのかも知れません。次にかずさんが口にした言葉にわたしは迷いつつも同意をしてしまったのです。
「もしよかったら、ゆんも体験してみる?無理強いする気はないし、いやだったら
はっきりいやって言ってくれていいんだよ」
「え・・・」
 心臓が急にドキドキしてきました。

 どうしよう・・・そんなのできるわけない・・・・。そんな頭の中の声とは裏腹にわたしの指は全然違う言葉をタイプしていました。
「……本当にチャットだけでいいんなら」
「いやだと思ったらすぐに言ってくれていいからね。本当だよ」
 かずさんの念を押すような言葉にわたしは吸い込まれるように
「はい・・・お願いします」
とタイプしていました。
 心臓はもう、すごい勢いでドキドキしていて、胸が重くさえ感じられます。
「どうすればいいんですか?」
「僕が打ち込む言葉通りに君が実行するんだよ。僕が君のすぐそばに
いるって想像しながらね。怖くないから。リラックスして」
 その言葉が何故か、魔法のようにわたしの心に刻み込まれてしまったのです。
 かずさんはまず、わたしの身長や見た感じの外見、今の服装を聞いてきました。
 その時わたしは彼氏から電話があればいつでも出かけられるようにと思って、黒のニットのカットソーに、下はハーフ丈のワークパンツという服装でした。

「いいね、とても素敵だよ。黒が好きなの?」
「そうですね・・・多いかも」
「じゃあ、想像してね。僕は今君のすぐ後ろにいる。背中から、そっと君のことを抱きしめてるよ。脇から、手を前にまわしてね」
「はい」
 かずさんの言葉にわたしは想像をふくらませました。なんだか本当に背後から抱きしめられてるようで耳のあたりが熱くなってゾクゾクしてきます。
「耳たぶが赤いね、恥ずかしいのかい?」
 またもそのものズバリを言い当てられてわたしはどぎまぎしました。
「あ・・・はい。なんか緊張しちゃって」
「恥ずかしがり屋さんなんだね、可愛いよ。大丈夫だから、安心して」
 画面に浮かぶかずさんの言葉がまるで本当に耳元でささやかれてるように感じられます。
 背中から子宮にぞわぞわーって抜けるような感覚が走りました。
「君のおなかの前で組み合わせてた手がゆっくりとなぞるように胸の方に上がっていくよ」
「(今言ったことをほんとに君の手でしてごらん)」

 かずさんの言うとおりにおなかから指先でなぞるように胸の方へ動かしました。くすぐったいような違うような変な感触に思わずため息が漏れました。
「(ちなみに、胸のサイズはどれくらいかな?)」
「82の、Cです。あんまりおっきくないでしょう?」
「そんなことないよ。おっきければいいってもんじゃないからね。ゆんくらいのサイズが僕は好きだな」
「そうですか?」
 お世辞と分かっていてもどこか嬉しくて心が弾むのが自分でも分かりました。
「僕の手のひらはゆんの胸をそっと包み込むようにしているよ。指先がゆんの先っぽに触れているのがわかる?」
「はい」
 片手はキーボードでしたがもう一方の手はかずさんの言うとおりに胸を包むようにしています。心臓の鼓動が激しくなっているのが伝わってきました。
「指先がゆんの先っぽをそーっと転がすようになぞるよ・・・ゆっくり、そーっと」
 かずさんの言葉通り指先を触れるか触れないかくらいで動かします。

「んっ・・・・」
 さっきのぞわっとした感覚がさらに強くなってわたしの身体を抜けていきました。
「指先で押し込んだり、はじくようにもしてごらん」
 身体が少しびくっと震えました。
「ぁっ・・・・」
 ほんの少しですがあの時のような声が口から漏れてしまいます。
「感じるかい?」
「はい。ゾクゾクしてます」
「感じやすいんだね。(ささやきながら耳たぶを噛むよ、軽く)僕の指先はもう一度
おなかの方に戻ったよ」
 わたしは息をのんで次の言葉を待ちました。
「こんどはゆんのカットソーをゆーっくりとめくりあげていってるよ。少しづつ。ゆんのブラが見えるくらいまでめくるよ。(ブラはしてるよね?)」
「え、あの、はい・・・」
 わたしはとまどいつつも、かずさんの言葉に逆らうことが出来ませんでした。

 かずさんの言葉にしたがって、カットソーをゆっくりとめくっていきました。
おへそのあたりからエアコンのひんやりとした空気が伝わってきて、余計にゾクゾク感が強まっていきます。
「(どんなブラをつけてるの?)」
「白で、花柄の刺しゅうが全体に入ってて、レースが谷間のとこにちょこっと付いてるやつです」
「どれどれ・・・」
 ちょうどめくりあげてブラが顔を出したあたりでそんな風に言われたので、見えるはずはないのに本当に間近で見られてるような錯覚に陥ります。
「はぁぁ・・・・」
 自然と私は大きく息を吐いていました。
「ほんとだ。清楚だけどちょっとゴージャスな感じだね、いいじゃない、可愛いよ」
「あんまり、見ないでください・・・恥ずかしいです」
 私はその時、本気でそうタイプしていました。

 おなかの下の方がきゅっ、と重くなり、次にじわーっと熱くなってきました。身体が少し火照ってるような感覚に顔が赤くなります。
「恥ずかしがることないよ、とてもキレイだ」
「そんな・・・・。そんなこと言われたら」
 顔が赤くなります、と続けてタイプしたかったのですが、間違えてそこで送信してしまいました。
「ほんとに恥ずかしがり屋さんだね、顔、赤くなってるよ」
 すぐさま画面に浮かび上がったかずさんの言葉にドキッとさせられます。
「えっ」
 思わず声に出していました。
「何でもお見通しなんですね。ほんとにすぐそばにいるみたい」
「そうだよ、君のすぐそばにいるんだ。これは想像力のゲームなんだから」
 想像力のゲーム。かずさんのその言葉が魔法のように私の身体を縛り付けます。
「ブラ、とっちゃうよ(首筋にキスした唇をゆっくりと滑らせながら、僕はそっと君のブラのホックを外した)」
 何故か湧き起こるこそばゆい感覚に肩をすくめながら私は自分のブラのホックを外していました。

「(そして、僕は脇の下から差し込んだ指先でブラをずらし上げて、君の胸をむき出しにした)」
 かずさんの手と同化した私の手がゆるんだブラを上にずらしていました。
 男の人にわかってもらえるがどうか分からないけど、ブラを取ったときの変な開放感とひんやりとした空気にさらされた感覚に私は思わず身震いしていました。
「綺麗なおっぱいだね。形がすごく良い」
「そんなことないですよ・・・・」
 うそ。お世辞に間違いない。そう思いながらも何か心が満たされていく高揚感に指が震えました。
「そんなことあるよ(いいながら僕は君の胸を手でそっと包んだ)ほら、見てごらん」
 私は胸に視線を落としました。たくし上げられたカットソーとブラ、普段より一回り腫れあがって見える乳首はつんと尖っていて、とても自分の姿とは思えないほどいやらしく見えます。
「やだ・・・、すごい格好してる、私。恥ずかしい・・・」
 言いながら私は自分の呼吸が少し荒くなっていることに気づきました。
「そう言いながら息が荒くなっているね。いやらしい自分の姿に感じちゃってるんじゃない、ゆん?」
 またしても見透かすような彼のレス。

「そんなこと、ないですよ・・・」
「そうかな?さっきから足をもじもじさせているじゃない。わかるんだよ」
 彼のレスではじめて、無意識のうちにそうしていたことに気づきました。むずがゆいような、そんな奇妙な感覚がさっきから私の身体を支配しようとしていたのです。
「えっ・・・あの」
「それに、君のおっぱいの先っぽ、すごく尖ってる。ほら(僕の人差し指と親指が君の乳首をつまんで、転がすように弄ぶよ)」
「あ、ぁんっ・・・・」
 知らず知らずのうちに甘いうめきを私は漏らしていました。彼の言うように固く尖った自分の乳首をつまんだだけで、そこを中心に電撃のような快感が私の身体を駆け抜けたのです。それは、さっきまでのカットソーの上からのさわり心地とはまるで違う種類のものだったのです。
「(さっきもやったけど、指ではじいたり押し込むようにもしてごらん)」
「あん・・・っ」
 次の瞬間私は軽くのけぞっていました。

 内股の奥の方で、じわーっと熱い何かがしみ出てきているのが分かります。
「声出ちゃったね。気持ちよかったんだ?」
「はい」
 もう私は驚きませんでした。かずさんは間違いなく私のそばにいて、私を見ているのです。
「さっきよりも息が荒くなってるし、腰がくねくねしてるよ。すごく感じちゃってるんだ、ゆんはえっちだね。でも、すごく可愛いよ」
 聞こえるはずのないささやきが耳元に忍び込み、私は快感に身をよじっていました。
「だから、もっと可愛い姿を見せて(ワークパンツをゆっくりと脱がせていくよ)」
 私はいすの上で少し腰をずらすと前のボタンをゆっくりと外していきました。ブラと対になったデザインの白いショーツが少しずつ見えてきます。
「(ショーツはブラと同じ感じなのかな?)」
「はい」
 腰を浮かすと私は一気にひざの上までパンツを下げました。

 私は今、とんでもないことをしている。
 心の奥底の方に少しだけ残っていた理性のようなものがそう告げています。けれど、なんて言うんだろ、いけないことをしているという罪悪感みたいなものが逆に私の心に火をつけたような気がしました。
 そのまま完全にワークパンツを下ろして足を抜き取ってしまったのです。
「脚を広げて見せてごらん。ゆんの可愛いショーツをよく見たいから」
 私は少しだけ閉じていた脚を広げました。一五センチくらいの幅だったと思います。
「これくらい、ですか?」
「もう少し、いや、広げられる限り広げてごらん」
 大きく息を吸い込んだ私は思いきって脚を広げました。恥ずかしさに息をのんで、かずさんのレスを待っていました。
「良くできたね。すごくえっちだよ、ゆん。腰を前に突きだしてごらん」
 私は腰を前に突き出すようにずらしていすに座り直しました。

 頭の中がなんていうか、ぼわーっとしてきます。心臓のドキドキする音だけが聞こえてるような感じなのです。
「恥ずかしい?ゆん」
「はい」
「でも、すごくドキドキするでしょう?」
「はい。すごいです」
 ほんとはもっとちゃんとレスしたかったのですが、そんな単純なレスしか返せなくなっていました。
「そうだろうね。見れば分かるよ。すごくえっちな表情になってる。恥ずかしい姿を見られて感じてるんだね」
「そんなこと言わないで。すごく恥ずかしい」
「だって、ほら。ゆんのショーツにだんだんしみが出来てきてるよ」
「えっ、うそ」
 否定しながらわたしはショーツを確認していました。すごく濡れてきてるのはさっきから分かっていましたが、そこまでとは思ってなかったのです。

 かずさんの言ったことは本当でした。ちょうどあの部分をなぞるように、じわっと湿り気を帯びているのがはっきりと分かります。
「やだ・・・ほんとに、そうなってます」
「そうだよ。ちゃんと見てるんだからね」
 彼のその言葉におなかの下の方が熱く、締め付けられるような感覚が襲いました。ショーツのしみが少しだけ増えたような気がします。
 そうなんだ、本当に見られているんだ・・・。もはやわたしは完全にかずさんの虜となっていました。
「もっと見て欲しい?」
「えっ」
 相変わらず、わたしの本心を見透かすようなレス。
「はい・・・・見て欲しいです」
「何を見て欲しいのかな。ちゃんと言ってごらん、ゆん」
 わかっているくせに・・・焦らすような彼のレスはわたしの頭の中の何かをショートさせてしまったのかも知れません。わたしはその時、自分でも信じられないようなレスを返していました。
「わたしの・・・恥ずかしい姿を、かずさんに、いっぱい見て欲しい・・・」

「よく言えたね。可愛いよ、ゆん。じゃあ、ショーツ脱いじゃおうか。せっかくの可愛いショーツをこれ以上汚しちゃなんだし。そろそろ気持ち悪くなってきたでしょ?」
 確かに彼の言うとおりでした。自分でレスしたのに、あの言葉を打ち込んだ瞬間それまでと比較にならないくらいあの部分が溢れだしたのが自分でも分かったのです。
「はい。ちょっと待ってください」
「焦らなくてもいいよ」
 焦っていたわけではないのですが、なぜか自分の動作がひどくのろのろとしたものに感じられました。ふわふわとした感覚が支配していて、身体に力が入りません。
 ショーツを下ろすと、とたんにひんやりとした空気が湿り気を帯びた部分を襲います。けれど、不思議な高揚感と開放感にわたしはなんのためらいもせずショーツを脚から抜き取っていました。
 素肌がいすに触れる感触にやや気持ち悪さを感じつつ、わたしはそれまでと同じ姿勢で座りました。
「脱ぎました」
「脚を上に上げてひざの裏を手で持ち上げるようにできるかな」
「はい」

 わたしは彼の言葉を実行しました。ちょうど小さな子供がおしっこをさせられているような格好です。
「できる限りで良いんだけど、もう少し脚を広げることできるかな?」
 上手い具合にいすの座る部分が広かったので、その上に完全に座ることが出来ました。その状態から、脚がずり落ちないようにゆっくりとわたしは脚を広げていきました。あとから知ったのですが、そういう状態をM字開脚というのだそうですね。
 けれど、その時のわたしにそんなことを考えている余裕はありません。見ず知らずの彼氏でもない男性に言われるままに、自分の恥ずかしい姿を見て欲しがっている。
 そういうみだらな感情の虜になっているという自覚が余計にわたしを興奮させていたように思います。
「これでいいですか」
「いいよ。すごくえっちな格好だよ、可愛いよ、ゆん」
「はずかしい」
 言いながらもわたしはその格好をやめようとはしませんでした。もっと見て欲しい。そう思うたびに今むき出しにしている部分からどんどん熱いものが溢れてくるのが分かります。
「そのまま、自分の指で広げて見せて」

「はい、いっぱい見てください」
 自分の指が勝手にタイプしていくのを止めることはもう出来そうにありませんでした。
 おしりの方から手を差し入れて、湿り気を帯びたその部分に指先を触れます。ねっとりとした感触。粘りけのある液体をかきわますような音がかすかに聞こえました。
「きれいな色だよ・・・、ゆんのオマンコ。きれいなピンク色でいやらしく光ってる。ゆんのえっちなお汁で溢れかえってるよ。自分でも見てごらん」
「はい・・・・」
 今までこんな状況での自分のその部分を見たことなどありません。多分わたしだけでなくほとんどの女性がそうではないでしょうか?
「やだ・・・すごい・・・」
 元々薄めだったアンダーヘアーは湿り気を帯びて肌に張り付くようになっています。自分の指で広げられたあそこは、内側から盛り上がるような感じで中のピンク色をした部分が見えているのです。
「あぁ・・・」
 はじめて見る自分のみだらなあの部分に、わたしはため息とも付かぬ声を漏らしていました。

 たっぷりと湿り気を帯びたその部分はなまめかしさに充ち満ちていました。鮮やかなピンク色のビラビラがいやらしく光っています。その中央に白っぽいピンク色をした小さな肉片がぴょこんと出ているのが見えます。
(これがクリなのかな・・・。こんなになっちゃうんだ)
 見られてるだけでこんななのに。触ったらどうなるの・・。もう我慢出来ない・・・・。
「そろそろ、我慢出来なくなっちゃったかな」
 少し間をおいてかずさんのレス。
「はい」
 わたしはキーボードが汚れるのもかまわず無我夢中でレスしていました。
「なにが我慢出来ないの」
「いじわるいわないで」
「いじわるじゃないよ。どうして欲しいのかちゃんと言わないとわからないよ」
 淡々としたレスが余計にわたしを高ぶらせていました。自分が何を言おうとしてるのかなどと冷静に考えることすら出来ません。浅ましさに満ちたレスをわたしはためらいもせずに吐き出していました。
「オマンコ、触ってください。ゆんのオマンコを気持ちよくして欲しいの、お願い」
 わたしがそのレスを返してからどれくらいの時間が経ったでしょう。

 実際にはそれほど長い時間ではなかったと思います。けれど、その時のわたしにはとても長く感じられたのです。
「えっちな子だね、ゆんは。そんなおねだりをするなんて。でも、可愛いよ」
 かずさんがわたしをえっちにしたのよ。そうレスしたかったのですが、もう出来そうもありませんでした。
「よし。ゆんのオマンコ気持ちよくしてあげる。最初はクリを指先で転がすようにしてごらん。いっぱいいやらしいお汁をつけてね」
「はい」
 弾かれるように指が動いていました。クリに触れた瞬間、身体が飛び跳ねるようにびくんと震えたのを覚えています。
「ああっ、あああぁーっ、あああん!」
 それまで出したことのない声がわたしの口から漏れていました。自分で触ってこれほど大きな声が出たのもはじめてのことでした。
 熱い何かが指先にまとわりつきます。「にゅちゃ」とか「くちゅ」とか、そんないやらしい音が指先を動かすごとにわたしの耳をくすぐります。
 レスどころかPCの画面を見ることすら出来ません。かずさんのことを忘れてわたしは自分一人のみだらな行為に没頭していたのです。

 もう何がどうなっていたのか、その時のことは今のわたしには分かりません。
「んぁ、ああん、ああぁぁぁーっ!」
 ひときわ大きな声が漏れたと思ったとき、わたしは身体を大きく震わせてイッてしまっていたのです。
 もうろうとした意識の中、わたしの荒い息づかいだけが聞こえます。汗ばんだ身体が少しひんやりと感じはじめた頃、わたしはようやく平静を取り戻していました。
「大丈夫かい?」
 けだるい気分のまま、のそのそとわたしはキーボードに手を置きました。
「ごめんなさい・・・・ほったらかしにしてしまって」
「いいよ。それどころじゃなかったんだね、全部見ていたよ」
 その言葉にまたおなかの下の方がキュンとなります。
「はずかしい・・・です。すごく気持ちよくって、とまらなかったの」
「そうだろうね。すごく大きな声が出ていたよ」
 わたしは小さく息を吐いていました。頭がくらくらします。
「いっぱい感じれた?」
「はい、とっても。ありがとう」
「可愛いよ、ゆん。僕も君の感じてる姿が見れて嬉しかったよ」

「いえ、わたしこそ、途中からほったらかしにしてしまって、ほんとごめんなさい」
 もう一度わたしは謝罪のレスを打ち込んでいました。
「いいんだよ、気にしないで。それくらい感じてくれたのがほんとに嬉しいんだから」
「そんな・・・・」
「ちゃんと服は着たかな?風邪を引かないように気をつけてね」
「はい、ごめんなさい。大丈夫です」
 気遣いに溢れた彼のレスにわたしは心底感激していました。
 このまま終わっちゃうのはいやだな・・・・。
 漠然とそんな考えがわたしの心に浮かんできます。でも・・・・。
「今日は楽しかったよ。よければまたお話ししましょう」
 わたしの迷いを煽るようなレス。
「あ、あの」
「どうしたの」
 わたしは部屋の時計を見ました。午後二時過ぎでした。チャットをはじめてからまだ一時間半くらいしか経っていませんでした。

 わたしは無意識のうちに深呼吸していました。からからに乾いたのどがごくんとなります。
「あの・・・・。もし迷惑でなければなんですけど。今からお会い出来ませんか?」
 自分でも信じられないことをタイプしていました。
「えっ?」
 わたしの予想外のレスに彼も驚いているのが分かります。
「僕はかまわないけれど。いいのかい? からかってるんじゃないだろうね」
「本気です」
 わたしは携帯に手を伸ばしていました。結局昨日以来彼氏からの着信はありません。
 というより、その時はもう、彼氏のことなどどうでも良くなっている自分がいたのです。
「分かったよ。じゃあ、どこで待ち合わせしようか」
 わたしは自分の最寄り駅から二〇分ほどのターミナル駅を指定しました。そこの駅ビル内の噴水のそばで待っていると。
「分かった。では着いたらココに電話してくれるかな」
 携帯電話の番号が画面に表示されます。わたしはそれを自分の携帯に入力しました。
「では、またあとでね」
「はい、よろしくお願いします」

 わたしはすぐさま簡単にシャワーを浴びると新しい下着を身につけました。
 それまでつけていたのと似たような感じですが、レース部分の面積がより増えたものです。色はごく淡いブルー。
 同じ黒だけど襟ぐりが大きめで半袖のカシュクールに少し短めの白いプリーツスカート、お気に入りの銀のネックレスをつけるとメイク直しをしてわたしは家を出ました。
 電車が一駅、一駅と目的地に近づくたびに胸がはずむのが分かります。こんな気持ちで人に会うなんて、はじめてのデートの時以来じゃないでしょうか。久しぶりに履いたヒールの高いミュールのせいもあって、なんだかいつもと視界が違う気がします。
 待ち合わせの場所に着いたのは指定した時間の一〇分前でした。あたりには同じような待ち人がたくさんいます。
 わたしは肩にかけたトートバッグから携帯を取り出すと教えてもらった番号にかけてみました。
 発信音のあと、電話はすぐに繋がりました。
「はい」
 はじめて聞く彼の声は、なんて言うんでしょう、高すぎず、低すぎず、チャットのイメージそのままのクールさをたたえた、それでいてどこか暖かみを感じる声でした。

「あの、かずさんですか?ゆんです。さっき言っていた場所に着いたので、お電話させてもらいました」
 彼の声を聞いたときから明らかにわたしは舞い上がっていました。しどろもどろになりながら話すわたしに電話の向こうのかずさんが苦笑したような気がします。
「こんにちは。多分、君の後ろから歩いていると思う、そのまま待っていて」
 彼の言葉にわたしは慌てて後ろを振り返りました。
 携帯電話を畳みながらわたしの方に向かって近づいてくる一人の男性が見えました。
 ゆったりとした黒のジャケットに濃い緑のスタンドカラーのシャツ、淡いグレーのチノパンで身を包んでいて、身長は一七五くらいでしょうか。中肉で癖のない髪はきちっとセットされています。穏やかな微笑みを浮かべた彼は、わたしの目の前に立つと会釈をしました。
「こんにちは。失礼ですが、ゆんさん、ですか?」
「あ、はい、そうです、あの、はじめまして」
 わたしも慌てて会釈しました。思わず顔が赤くなります。

「かずです、はじめまして。結構待たせちゃったかな?」
「い、いえ、わたしも今さっき着いたところです。あの、今日は無理を言っちゃってごめんなさい」
「無理だなんてとんでもない。ヒマにしていたところだったし、お会い出来てうれしいですよ」
 相変わらず穏やかな笑顔のかずさん。特別かっこいいというわけではないのだけれど、笑顔がすごく魅力的で、わたしの方を見つめる瞳に吸い込まれそうになります。
「お昼はもうすんだの?」
「いえ、まだ、です」
「じゃあ、この近くに旨い蕎麦屋があるから行ってみない?蕎麦がいやなら他の店でもいいよ」
「あ、いえ、ご一緒します」
 近くのデパートの上階にあるそのお店は高級そうな感じで、普段のわたしなら絶対に入らないようなお店でした。
「ここは関西風のだしだからね。おいしいよ」
「そうなんですか」
 バカみたいな返事しかできない自分に少しいらだちながらも、わたしは緊張しきって黙りこくっていました。

「チャットじゃ似ている芸能人がいないとか言ってたけど、本上まなみと感じが似ているね」
「えっ、そ、そんなことないですよ」
 天ぷら蕎麦を豪快にすするかずさんの一言にわたしは口にしていたおそばを慌てて飲み込みました。
 そんなわたしにかずさんは、湯飲みにお茶を注ぎながらあの穏やかな微笑みを浮かべました。
「どうして僕と会おうと思ったの?」
「わたしにも、よく分からないんです。でも多分・・・」
 そこから先が上手く言えません。言っちゃうと、身体の力が抜けていきそうな予感がするのです。おなかの下の方がぎゅっとなるのが分かります。
 わたしの不審な態度にかずさんは何も言わずおかしそうに笑うだけでした。

「・・・ごちそうさまでした」
「いや、付き合わせて悪かったね」
 自分の分は払うつもりだったのですが、かずさんに止められて、結局おごってもらう形になりました。
「それじゃ、行こうか」
「・・・・はい」

 すたすたと歩いていくかずさんにわたしは黙って着いていきました。
 駅前ビルのパーキングに停めてあったかずさんの車に同乗して(レガシィだったかな)向かった先は海沿いにある有名な高級ホテルでした。
 すでに部屋は取っていたのでしょう。フロントでキーを受け取るとわたしとかずさんはエレベーターで最上階へ向かいました。
「さぁ、入って」
 かずさんに招かれて入ったお部屋は、とても広くて、これがスウィートって言うんでしょうか?
 中の調度品も高そうな物ばかりです。こんな部屋に入ったことのないわたしはひとりで目を丸くしていました。
「すごいお部屋ですね・・・」
 わたしはもう、それだけを言うので精一杯でした。
「気に入ってもらえたかな」
 ジャケットを洋服掛けにかけたかずさんはゆったりとした足取りでわたしに近づくと背後からわたしの肩に手をかけました。
「バッグはそこに置くといいよ。まぁ、ゆっくりしていって」
「は、はい」

 かずさんの手が肩に触れた瞬間、身体に電撃のようなものが走ったのをはっきりと覚えています。
 わたしのあの部分がじわっと湿り気を帯びていくのが分かりました。
 わたしは必死に平静を装ってバッグをソファの上に置きました。自分の身体の変化を悟られたくなくて、ごまかすようにわたしは窓辺に近づきました。
「ステキな景色ですね・・・」
 声が引っかかって最後のほうがかすれたようになります。
「海がよく見えるでしょう?だからここのホテルにしたんだ」
 いつの間にか背後にいたかずさんがごく自然にわたしの腰を抱いてわたしのそばに寄り添っていました。
 もう、ダメでした。全身の力が抜けて膝が笑いそうになります。ぐったりとなってかずさんにもたれかかるようになったわたしをそっと肩で支えて、かずさんはあの柔らかな微笑みをわたしに向けました。
「どうしたの?」
 わたしは何も言えず、無言でかずさんに見とれていました。
「可愛いよ。ゆん」
 かずさんはそういうとわたしの頬を撫でるようにして、そっとわたしにキスしました。

 触れるか触れないかくらいの優しいキス。それだけでわたしは息が止まりそうになりました。
 無我夢中で彼の身体にしがみつくと、今度は深々とキス。差し込まれた彼の舌先がソフトにわたしの舌を突いたかと思うと、歯の裏側や上あごなどをくすぐるように滑っていくのに、わたしは全身がとろけるような錯覚を覚えました。
「ん・・っ・・・んん」
 自然と声が漏れていきます。わたしがおずおずと舌を差し出すと、絡まった彼の舌先があくまでソフトにわたしの舌をなぞっていきます。そして、いきなり強い力で吸い上げられました。
 瞬間、頭の中が真っ白になります。
 気づいたときわたしは背後から抱きしめられていました。チャットの時のように、おなかのあたりから、すーっとなぞるような彼の指先。それと合わせるように首筋を生暖かい何かがゆっくりと這っていきます。
「はぁ・・・・んっ」
 身をよじるわたしに構わずに胸のふもとまでたどり着いた彼の指先が、ぞわぞわ・・・・という感触と共にわたしの敏感なポイントまで一気にたどり着きました。

 軽くつままれたかと思うと、じわっとかけられた力が、強くなったり弱くなったり・・・・。
 同時に耳たぶを甘噛みされ、舌先が耳全体を嬲っていきます。
「ふぁあっ・・・・んぁ」
 我慢していた声がどうしても漏れていきます。
「可愛いよ、ゆん。もっと可愛い声を聞かせて」
 彼の甘いささやきが耳から飛び込んできます。再び、彼の手がおなかの方へ戻っていました。
 彼の指先がそっとカシュクール風ブラウスの裾をめくりあげていきます。少しひんやりとした空気がわたしの火照った身体にとても心地良い感覚を与えてくれます。胸のすぐ上で引っかけたようにめくりあげられて、ブラがむき出しにされました。
「服装もそうだけど・・・。ブラもチャットの時とは違うんだね。清楚な感じは変わらないけど・・・とてもえっちだよ」
 少しトーンの低くなった彼のささやきに全身が熱くなります。
「はずかし・・・・い。でも、かずさんに見て欲しかったから・・・」
 自分のものとは思えないほど淫靡な声が出ていました。

「そんな風に言われるととても嬉しいよ、ゆん」
 ささやきながらついばむような軽いキス。同時に、滑らかな手つきでブラのホックが外されていました。
 あの奇妙な開放感と共にブラがすっとめくりあげられ、外気がわたしの胸をそっと包みました。
「思った通り、きれいなおっぱいだよ、ゆん。とてもキレイだよ」
「あぁん・・・、そんな・・・」
 手を触れずに、じっと見つめる彼の視線を感じてわたしは胸を震わせました。
「あまり見ないで。すごく、恥ずかしい・・・・」
「乳首の色も、淡いピンクだし・・・・とてもステキなおっぱいだよ」
 言いながらかずさんの温かい手がわたしの両胸を下から持ち上げるように掴んでいました。
「それに・・・ココが感じさせてって言ってる。すごくえっちなおっぱいだ」
 すでに固く尖っていたわたしの敏感な先っぽをつまみ上げると、服の上からの時の愛撫にくわえて、指先でかき回すようにしたり押し込んだり・・・。チャットと同様の責めがわたしの身体をさいなみました。
「んぁっ・・・・っくん・・・あああっ」
 びく、びくん、と身体が震えのけぞるのを止めることが出来ません。

 息も絶え絶えになったわたしはこれ以上立っていられそうにありませんでした。そのことを敏感に察した彼は、
「辛くなってきたみたいだね。ベッドに行こうか」
 彼の耳打ちにわたしは無言でうなずきました。次の瞬間、わたしはひょいと彼に抱え上げられたのです。
「えっ・・・」
 俗に言う、お姫様抱っこをされたわたしは慌てて彼の首根っこにしがみつきました。
 わたしはそう重い方ではないと思いますが、それでも普通の女の子くらいの体重は間違いなくあります。
 そんなわたしを飄々と抱き上げてベッドルームに運んでいく彼に驚きとときめきを隠せませんでした。
 そっと下ろされたわたしのミュールを黙々と脱がしていくと、呆然とベッドの上に座り込んでいるわたしのそばに彼もすっと腰をかけました。
「足を開いてごらん」
 膝を立てて座っていたわたしはゆったりと閉じていた脚を開いていきました。スカートがそれにつれてめくれていきますが、
 わたしはそれを隠すことが出来ませんでした。

 どうしよう・・・・恥ずかしいくらい濡れているあの部分を見られちゃう・・・。
 そう思いつつもどこかそれを見てもらいたがっている自分がいることにわたしははしたないくらい高ぶっていました。
 目を伏せ、息を吐いて脚をどんどん広げていきます。腰が勝手に揺れてしまうのが分かりました。
 横からわたしを抱くようにしていた彼の両手がわたしの両膝を掴んで、固定するかのように押さえられました。
「どれどれ・・・」
 目を閉じているために彼の声だけがわたしの耳元を駆け抜けていきます。
「えっちな匂いがするよ、ゆん。どうしたの」
 わざとらしく鼻を鳴らしたかずさんにわたしは視線を合わせることが出来ませんでした。かっとなった顔を反らして、かすれたような小さな声で、弱々しく否定するだけです。
「やだ・・・そんな・・・こと・・・ありません・・んっ」
 いつの間にかつま先立ちになった脚が震えていました。

「そんなことあるよ。ほら、ゆんの可愛いショーツがべとべとになってる。ゆんのいやらしいお汁でね」
 あくまでも淡々とした口調でわたしの羞恥心を煽るかずさんのささやき。
「やだ・・・・そんなこと・・・・言わないで・・・・恥ずかしいですぅ・・・・」
「恥ずかしいって言いながら、こんなに感じてるのはゆんだよ」
 のぞき込むような彼の視線を感じて、さらに熱いものが溢れ出していくおしっこにも似た脱力感を感じて、わたしは大きくため息をついていました。
(ああ・・・・もう・・・だめ・・・・)
 わたしの頭の片隅の理性のかけらがそう言ったような気がします。
「お願い・・・もう・・・たすけて・・・ください・・・」
 意味不明なつぶやきを漏らすわたしにかずさんはあくまでも淡々としていました。
「ん?どうして欲しいのかな。ちゃんと言わないと、どうしようもないよ」

「・・・おねが・・・い。いじわるいわないで・・・・わたしの・・・・・いやらしいオマンコ・・・・」
「どうするのかな」
「おまんこを・・・・きもちよくしてほし・・・・い・・の、んぅ・・・」
 自分の言葉にどうしようもないみだらさを感じて一人身体を震わせるわたしに、かずさんは冷淡に聞こえる言葉を告げたのです。
「もう一度きちんと言ってごらん。ちゃんと聞こえなかったよ」
 もどかしさと訳の分からない絶望感みたいなものに全身が熱くなります。
「わたしの・・・ゆんの・・・・いやらしい・・・オマンコ・・・かずさんに・・・気持ちよくして欲しいのぉ・・・・。お願い・・・・!」
 頭が変になりそうになって、わたしはもう、恥ずかしさに構っていられませんでした。吐き出すように漏れたわたしの言葉にかずさんはあの柔らかな微笑みをわたしに向けてくれました。
 へなへなとベッドに倒れ込むわたしのおしりを持ち上げたかと思うと、張り付いたショーツがあっというまに引きはがされました。
 力無く投げ出されたわたしの両脚が、かずさんの手で当然のように開かされます。
「あぁ・・・・」

 溢れたみだらな液体がおしりの方まで垂れてくるなんとも言えない感覚のあと、全身が小さく震えました。
 もうすぐやってくるであろう快感の期待に震えていたのです。
 けれど、その期待はすぐに裏切られました。
「きれいな色だね、ゆんのオマンコ。思ってた以上にきれいなピンク色だよ。ゆんのいやらしいお汁でてかてかに光ってる。クリもすごく大きく膨れあがってるね。すごくエッチで可愛いよ」
 わたしの両膝をがっちりと掴んだかずさんは、視線と言葉でわたしを嬲るだけで、指先を触れようともしませんでした。
 再びあのもどかしいような切ないような絶望感がよみがえります。
「んっ・・・やだ・・・お願い・・・・これ以上じらされたら・・・」
 びくん、びくんと自分の身体がうごめくのが分かりました。その時わたしは気づいたのです。
 快感を求めそのために浅ましく惨めな姿を晒す自分自身に快感を覚えていることに。
「やぁ・・・だ・・・・おかし・・ぃ・・の・・・ああっ」
 ひとりで高ぶり鋭敏になったその部分に何かが触れる感触がしました。

「あ、あ、あぁぁんぅ・・・・!!」
 爆発するような快感にわたしは絶叫していました。頭の中が真っ白になり、熱い何かが一番敏感な部分からはじけ飛んだような気がしました。
 そして、何も聞こえなくなりました。

「んん・・・」
 温かい何かが身体を包んでいました。ムッとするような熱気が顔に当たる、そんな感覚にわたしは目を開けました。
「大丈夫かい?」
 かずさんの声。痺れたような感覚がすっと消えていき、そこでわたしはかずさんに抱っこされていることに気づきました。
「え?」
 そこは浴槽の中でした。大きな浴槽の中でわたしはかずさんにお姫様抱っこされた状態でいたのです。
 わたしもかずさんも一糸まとわぬ姿です。急に気恥ずかしさがこみ上げてきました。
「ごめんなさい・・・、わたし」
 無意味な謝罪の言葉を口にしてわたしはかずさんの首にしがみついて胸に顔を埋めるようにしました。
「とても可愛かったよ。すごく気持ちよかったんだね」
 かずさんは微笑むとわたしの頬に軽いキスをしました。

「暖まったかい?身体を洗おうか」
「え、あの、はい」
 とまどうわたしをかずさんはそのまま抱き上げて浴槽から立ち上がりました。服の上からでは分からなかったかずさんの筋肉質の身体付きに目が奪われます。
 そっとわたしを床に下ろすと、かずさんはボディーソープのボトルから出した液体を手で泡立てました。
「そこに立って向こうを向いてごらん。身体を洗ってあげるよ」
「え、でも」
「いいから」
 かずさんはわたしを壁際に立たせると背中を泡だった手のひらで撫でるようにしました。ぬるりとしたかずさんの手のひらの感触に背筋がゾクゾクします。肩甲骨のあたりから首筋に回った手が肩、鎖骨ときて、脇腹をすり抜けたかと思うと前に回ってまだ興奮さめやらぬ体のわたしの二つの胸を持ち上げるようにしました。
「んっ・・・・そこ・・は」
 ボディーソープでぬめった手のひらで揉みしだかれて、わたしはたちまち普通に立っていられなくなりました。
 壁に手を突いて必死に身体を支えるわたしに構わず、なめらかに動く指先がまだ鋭敏さを失っていないわたしの先端を弾くように転がします。

「あっ、やっ、あぁっ」
 快感に震えるわたしの声が浴室内に反響して、普通よりも大きく聞こえます。
 強めにつままれた先端がぬめりで滑ってつるんと弾かれる、それを何度も繰りかえされて、わたしの声はどんどん大きくなってしまうのでした。
「はっ、ああ、あああぅっ」
 ひときわわたしの声が大きくなったところでかずさんの指先は脇からおなか、両肩に戻って二の腕、という風にわたしの敏感なポイントから逸れていきました。
「はぁ・・・・・・・」
 安心したような残念なような複雑な気分がわたしにため息をつかせました。
 しかし、ひと息つけたのはそこまででした。
「両脚を開き気味にして立ってごらん」
 淡々とした口調の彼の指示。とまどいつつもわたしは彼の言うとおりにしました。
 再びボトルからボディーソープを手にとって泡立てると、彼はわたしの足下にしゃがみ込みました。

「足を浮かせてごらん」
 彼に言われるままにそうすると、足の裏、指の間と彼の指先が動いていきます。くすぐったい感覚に身を任せながら反対側の足もそうしました。
 そしてアキレス腱から脛、ふくらはぎと今度は両方同時に指先が滑っていきます。
 太股の外側に回った手が少しづつ上昇してきました。
「きれいな脚だね。無駄な肉が全然付いてない」
「そうですか?そんなこと言われたのはじめてです」
 彼の賞賛の言葉にわたしは単純に喜んでいました。
「ほんとだよ」
 言いながら、彼の指先がちょうど腰の真横まで上がってきました。
「お世辞でも、うれしい・・・・ぁんっ!」
 不意を突かれてわたしは大きな声を出していました。
 何?そう思いながらも突然発生した奇妙な感覚をこらえきれず、腰をくねらせてわたしはもう一度壁に手を突いていました。

 ちょうど、骨盤の骨のラインを彼の親指が少し強めになぞっています。そんなところが感じるとは思っていなかったわたしは、驚きつつもふらつく身体を懸命に壁で支えていました。
「んっっ・・・・あっ、やっ」
 そんな彼の指先に翻弄されるわたしを尻目に、彼の指先は脚の付け根ヘ移動していました。
 ぐっ、ぐっ、と彼の指先が押し込むようになぞるたび、わたしはなすすべもなく腰をくねらせるだけです。
「んはぁ・・・・やぁっ」
 アンダーヘアーのあたりをやわやわとひっかくようにしたとき、わたしはこらえきれず泡だらけの身体のままその場にへたり込んでいました。
 大きく息を荒げているわたしの身体に、少しぬるめのシャワーが浴びせられました。流れ落ちた泡が床を流れていくのを呆然と見ているわたしに彼は相変わらず穏やかに微笑んでいました。
「座ったままでいいから、こっちを向いて両脚をひろげてごらん」
 優しい口調の彼にわたしはのろのろと言われるままに動きました。
 両手を床について身体を支え、腰を彼に向かって突き出した状態でゆっくりと脚を広げます。

 恥ずかしげもなくむき出しに晒されたわたしのその部分に、ぬるめに調整されたシャワーのお湯が浴びせかけられました。勢いよく吹き出すお湯の束に、むず痒いような甘い快感が走ります。
「あぁん・・・」
 軽くのけぞりながらわたしは声が出るのを我慢しようともしませんでした。
 いつの間にか差し込まれた彼の指先が、わたしのそこをそっとなぞるようにうごめいています。
 何もつけられていない指先に、ボディーソープとは違った種類のぬめりがまとわりついているのがはっきりと分かります。シャワーの水音にかき消されて聞こえない音が、わたしの身体の奥からかすかに伝わってくるのです。
 一瞬離れた指先が今度は下に潜り込みました。おしりの割れ目をなぞるように動いたかと思うと、少し上に戻ってお尻の穴の周囲をもみほぐすようになぞるのです。
「ふぁぁ、ぁん・・だ・・め・・・・きたな・・・・」
 くすぐったさに混じっておぞましくも感じる奇妙な感覚に力が抜け、わたしは声が出ませんでした。
 はしたなく腰をがくがくとうごめかして身もだえするだけです。

 そんな感覚がいつまでも続くかと思われたときでした。
「あぁんっ!」
 ようやく戻ってきた彼の指先が、シャワーに負けじとぬめりに溢れかえるわたしの中にそっと差し込まれました。
 びくん、と身体が震え、無意識のうちに差し込まれた指先をわたしのその部分が締め付けるようにうごめきました。
「はぁぅ・・・っ」
 震える爪先に自然と力が入ります。
「あっ、あっ、ああっ、あああっ」
 ほんの少し曲げられた彼の指先が、わたしの中のぬめりを掻き出すようにゆっくりと出し入れされていきます。
「はんっ、はぁんっ、あ、あ、あ、ああぁぁぁぁぅんっ!」
 そして、彼の指の動きと合わせるように漏れていた声が、浴室内いっぱいに響き渡った瞬間、その部分を中心にして痺れるような甘い、熱い感覚がほとばしりました。。
「あぁぁぁぁぁっ、あぁぁんっ!!」
 それは多分絶叫に近かったと思います。痺れと震えが全身を包んだとき、わたしは絶頂に達していました。
 しばらくして、ぐったりとなったわたしの身体を力強い腕が抱きかかえるのが分かりました。

 もうろうとした意識の中で、重力を失った身体がひんやりとした硬質感のある空気に包まれたのが分かりました。そのまま、そっと床に下ろされましたが身体に力が入らず、彼の身体にしがみついて寄りかかるように立つだけで精一杯です。
「大丈夫?しっかりして」
 遠くの方で優しい口調の彼の声が聞こえますが、わたしは返事すら出来ませんでした。
 やがて、バスタオルの柔らかな感触がわたしの身体をそっとぬぐっていきました。水滴がぬぐわれたわたしの身体は、再び下半身をすくい上げられて抱きかかえられました。そのまま部屋を横切った彼は、何も言わずわたしの身体をベッドに横たえて姿を消しました。
 シーツの冷たい感触がわたしの意識を少しづつはっきりさせていきます。けれど火照った身体からけだるい脱力感はなかなか抜けず、汗ばんだ身体が少しずつひんやりしていくのを感じながらわたしはぼんやりとベッドルームの天井を眺めていました。
 すぐに、水の滴る身体をバスタオルでぬぐいながら彼がベッドサイドに戻ってきました。 それを呆然と眺めるわたしにあの優しい微笑みを向けながらバスタオルで身体を拭いていました。

 身体を拭き終えたかずさんはわたしのそばに腰掛けると、わたしのおでこに手を伸ばしました。
 乱れておでこに張り付いたわたしの前髪をそっと撫でつけるとそのままおでこに軽いキス。
「いっぱい感じてたね、ゆん。もっといっぱい感じさせて欲しいかい?」
 もうこれ以上は無理。さっきまでそう思っていたはずなのに、耳に飛び込んでくる彼のささやきはそんな気持ちをどこかに追いやってしまっていました。
「・・・は、い・・・。もっと、いっぱい、感じさせてください・・・」
 かすれて弱々しい口調で発せられる自分の台詞に、わたしは完全に酔っていました。
「では、どうすれば感じさせてもらえるか、ゆんには分かるよね」
「はい・・・・」
 決めつけるような彼の口調は今のわたしにとってとても心地の良いものでした。
 何をすればいいのか、今のわたしには考えるまでもないことでした。

 わたしはのろのろと両膝を立てると、おしりのすぐ下のあたりを抱えて、大きく脚を開いていき、むき出しになった股間を彼に晒すように見せつけるポーズを取りました。
 何も言わず微笑を浮かべている彼の視線を感じるだけで、わたしのその部分に熱い何かが
どんどん溢れていくのが分かります。
「見て、ください・・・わたしのおまんこ、こんなに・・・・・えっちなお汁が・・・いっぱい、なの・・・・」
 言いながらわたしは右手をそこに当てて、溢れかえるみだらな液体を指先でなすりつけるように動かしました。
 自分でもあきれるくらい潤ったそこが、手の動きに合わせてみだらな音を響かせます。
「・・・・いやらしい子だね、ゆんは。さっきイッたばかりなのに、もうこんなになってるんだね」
 淡々とした彼の煽り。
「・・・そおなの・・・・・ゆんは、いやらしい、女の子なの、恥ずかしい姿をかずさんに見られて・・・いっぱい感じてるえっちな、女の子・・・・なんですっ・・・・」
 自分で自分を辱める言葉を口にして、わたしはもう、とまらなくなっていました。

「・・・・だから・・・かずさんに、ゆんのいやらしい、おまんこ・・・・いっぱい気持ちよくして欲しくて、我慢、できないの・・・・あぁんっ」
 そんな台詞を口にしているだけで、自分の中のみだらな欲望がどんどん追いつめられていくのが分かります。
 そして、そのことを自覚するだけでわたしの中の何かがどんどん加速していくのです。
「いけない子だね、ゆん。そんなことを初めて会ったばかりの男に自分で言うなんて、きっと淫乱なんだね」
「んっ・・・そう、なの、ゆんは、いけない淫乱娘ですっ・・・・とっても、悪い女の子なんですっ・・・・あっ」
 ビクン、とわたしの身体が揺れました。その後も時折びく、びく、と勝手に身体が震えてしまいます。
「じゃあ、そんな悪い子は、お仕置きしないといけないね」
 冷淡に聞こえる彼の言葉にわたしは歓喜していました。
「はい・・・っ、お仕置き、してください・・・もぉ、我慢、できない・・・・っ」
 無我夢中で、わたしはそんなことを口走っていました。

 なんてことを言っているんだろう。そう思いながらそういう自分自身の浅ましく惨めな姿に例えようのないくらい喜びを感じていました。
 そうなのです。辱め晒されることに喜びを覚え、それが達せられなければ自分で自分を辱め追い込むこともいとわない・・・・。
 今まで気付かなかっただけで、わたしはきっとそういう女だったのです。
「ゆん。四つんばいになっておしりを僕の方に向けて突きだしてごらん」
「はい・・・」
 屈辱的な姿勢をとる快感がますますわたしを揺さぶります。
「自分で自分のいやらしい場所を広げて見せなさい」
 無感動な彼の口調が逆にわたしを高ぶらせます。わたしはべとついた自分のそこを誇らしげに指で広げて見せました。
「すごいことになってるね、ゆん。自分でも分かっているんだろ、ほら」
「・・・んぅっ」
 突き立てられるように差し込まれた彼の指をなんの抵抗もせずにわたしは受け入れていました。

 とたんに、生卵をかき回すような、そんな激しい水音が聞こえてきました。
 同時にむず痒いようなじわじわとした感覚がわたしを苛むのです。
「んぅ・・・・ふぁああぁぁ・・・・・ん」
「ほら、すごいえっちな音がしてるよ、ゆん。こんなに溢れさせちゃうなんて、悪い子だねえ、いっぱいお仕置きしなきゃね」
「はいぃ・・・いっぱい・・・お仕置き、して、くださいっ・・・」
 今にも崩れ落ちそうな自分の姿勢を保つことに精一杯で、そんなことしか言えませんでした。
 すっと抜かれた彼の指がわたしの目の前に突き出されました。
「ほら・・・まだ何もしてないのに本気で感じてる証拠が着いてるね。ほら」
「いやぁ・・・・みせないで・・・」
 言いながらその彼の指先から視線をそらすことが出来ません。べっとりと濡れた彼の指先に、透明な液体に混じって、白っぽい、ねとねとしたものが混じっています。それが「本気汁」と呼ばれているものであることをかずさんに教えられた瞬間、わたしは全身が痺れるような錯覚を感じていました。

「んやぁ・・・・っ、はぁんっ」
 再び差し込まれた時、かずさんの指は二本に増えていました。曲げられた指先が、お風呂場の時とは逆の方向、おしり側の壁をこするように出し入れが始まりました。「ぐちゅっ」とか「じゅぼっ」とかいうようなみだらきわまりない音と共に、内臓をかきまわされるようなおぞましい快感がわたしの身体を蹂躙していきます。
「んああああっ・・・・はあぁっ、はぁぁぁあああああんっ」
 いままでに考えられないくらい、野太いって言うんでしょうか。とても自分の声だと信じられないくらい、ケモノじみた声がわたしの口から漏れていきます。
「あっ、あっ、ああっ、ああっ、あんっ、あああっんっ!」
 かずさんの指がぐるん、ぐるんと全体的にかき回すように動き出しました。
「いやっ、やっ、ああ、はぁぅッ、ああぁぁぁぁんっ!!」
「いいよ、ゆん、もっと可愛い声で鳴かせてあげようね」
 容赦のない彼の言葉。同時に、かずさんのもう一方の手が、わたしのクリを摘まんで、転がすように動き出しました。

「あっ!あっ!あぁぁぁぁんっっっ、ああぁぁぁぁっ!」
 そして、生暖かい何かが、わたしのお尻の穴を這うように、突くように、うごめきはじめたのです。
 それは彼の舌でした。何か別の生き物のようにうごめきだしたそれは、今までわたしが知らなかった快感と狂喜をわたしに与えるのです。
「ふぁあうぅっ、ふぁああぅぅっ!あっ、あっ、ああああっ、ダメ、ダメ、いやぁぁぁぁぁっ!!」
 ビクン、ビクン、ビクン、とわたしの身体が痙攣した気がしました。
 敏感なポイントを三カ所同時に責められるという未知の体験に、わたしの身体は何度も絶頂へ登りつめていたのです。
 意味の分からない絶叫が遠くの方で聞こえています。わたしの声のはずですが、それが、遠くなったり近くなったりしてやがて、何もかもが真っ白になってしまいました。

 そのとき何度達したのか、正確な回数は分かりません。わたしが覚えているだけで四回は間違いない筈です。
 小さな波が短い間隔で何度も訪れたあと、ゆるやかで大きな快感の波が訪れてきた、そういう印象なのです。
 けれど、そこで終わりではありませんでした。
「・・・・まだ終わりじゃないよ、ゆん」
 特に口調が変わったわけでもないのに、ひどく冷たく聞こえる彼の声がわたしを現実へ引き戻しました。
「ふぁんっ・・・・」
 四つんばいの姿勢を保てず、腰だけを突き出すような無様な姿勢でへたり込んでいたわたしの身体は、いつの間にか仰向けにされていました。彼の力強い腕がわたしの脚を掴んだかと思うと、おしめを換えてもらう赤ちゃんのような姿勢にさせられていました。そのままぐっと広げられ、折り曲げられた脚は膝がちょうど脇のあたりに押しつけられています。
「すごい格好だね、ゆん。でも、ゆんはこういう格好させられるのが大好きだものね」

「あぁ・・・」
 わたしは否定しませんでした。彼の言うとおりだったからです。浅ましい、とお思いになるかも知れません。
 けれど、その屈辱の一つ一つがその時のわたしにとっては至福の刻だったのです。
「かずさ・・・・ふぁうっっっ・・・あっ、ああっ、あああっっ」
 再び湧き起こった快感の波にわたしは翻弄されていました。彼の唇がわたしのあの部分に口づけたかと思うと、お尻の穴のあたりから上に向かって、溢れかえりしたたり落ちるわたしのみだらな液体をすくい取るかのように彼の舌がうごめいていました。
「あっ、あっ、あああっ、だめ、おかしく・・・・なる、おかしくなっちゃぅ・・・・・・っ!」
「いいとも、おかしくなってごらん」
 冷徹な言葉の後、彼の舌の動きがいっそう激しいものになりました。何か別の生き物がそこにいるのではないか、そう思えるほど緻密かつしなやかな動きから生み出される快感にわたしはひたすらうわごとめいた嬌声をあげることしかできませんでした。

「あんっ、ああん・・・っ、やだ、やだ、そんなに、された・・・ら、あんっ、いっ・・・ちゃう、あんっ、あああっ!」
 二回ほどの短い波の後、本命がやってきました。敏感すぎるほど敏感になったクリを、彼の唇ではさまれて吸い込むようにされながら、舌先でかき回すように舐められたのです。
 快感の波に飲み込まれてどこまでも落ちていく、そんな無重力感が今にも訪れる、そう実感した瞬間でした。
 彼の愛撫がスイッチが切れたようにとまったのです。
「・・・・んっ、んぅ?」
 高められていた欲望の疼きを突然放置されて、わたしはまたあの絶望にも似た焦燥感を味わうことになったのです。
「・・・・やだぁ・・・やめないで、お願い。何故止めるの・・・・」
 わたしがそう言うと再び波が襲ってくるのです。しかし、頂点に達するかどうか、というところで再び彼はその動きを放棄してしまうのです。それは数回、繰りかえされました。
「おねが・・い、お願い、ちゃんと・・・イかせて、ヒドい・・・・」

 そんな風にどうしようもない部分で焦らされて、はしたない懇願をせざるを得ないわたしのもうろうとした意識に、どこか含みのある微笑をたたえた彼の表情が飛び込んできました。
「続けて欲しいの?」
「はい、やめないで・・・・イかせて、ください、お願い」
「けど、こうやって焦らされるほうがすごく感じるんじゃない?」
 彼のいじわるな言いように納得しつつも、ますます焦燥感を煽られている自分がいました。
「いやだ、いじわる、言わないで、お願い、イかせて、イかせてください、ゆんをイかせてください・・・・!」
 まともな思考能力を放棄したかのように、わたしは夢中でそうつぶやいていました。
「しょうがない子だね、ゆんは。でも、可愛いよ、いっぱいイかせてあげようね」
 福音のような彼の言葉と同時に愛撫が再開されました。
「はぅぅッ、ああ、あああ、ああああぁんっ、気持ち、いい、気持ちいいよぉ・・・・・あぁんっ」
 そして、ほぼ瞬間的に、焦らされていたわたしは絶頂へと登りつめてしまったのです。

 荒い呼吸音が世界を支配していました。他には何も聞こえてきません。
 時折ビクン、と身体が震えるとき、わたしの中の牝の器官がそれに同調するように激しく収縮を繰りかえすのが分かります。
 それがおこる度に湧き上がる、激しい飢餓にも似た欲望の疼きをわたしはもはや押さえられそうにありませんでした。
 彼の熱く、固く膨れあがった雄の器官で貫かれ、苛まれ、弄んで欲しい。そして、彼の熱くたぎった精のしるしをわたしの牝の器官に注ぎ込んで欲しい。
 そのあまりにはしたなくあさましい、ケモノじみた望みを、わたしはいつの間にか口にしていました。
「・・・はぁ・・・・・・・。かず、さぁん・・・・お願・・・い。かずさんの、かたくて、 ふとくて・・・おっきくなった、おちんちん・・・・わたしの、おまんこに・・・・入れて、ください、お願い・・・」
 その時のわたしは、ぞっとするほど浅ましい表情をしていたことでしょう。
「おねがぁい・・・・。もぉ、我慢出来ない、おちん、ちん、欲しいの、おねがい・・・・・」

「これが欲しいの?ゆん」
 そんな冷ややかな言葉と共に、わたしの眼前にそそり立つ男性自身を、かずさんは見せびらかすかのように誇示していました。
「ぁん、それ・・・・それが、ほしい・・・・です」
 並はずれて大きいとはわたしも思いませんが、はち切れんばかりに膨れあがり、そそり立つかずさんのそれは、艶やかに輝いていて、わたしの中の牝の本能を刺激するには充分すぎました。
 差し出されたそれに、わたしは飢えた子供のようにむしゃぶりつきました。
「んぅ・・・・ンむっ、んはぁ・・・・んく・・・・」
 かずさんに何か言う暇も与えず、かずさんの膨れあがった欲望のしるしを口の中で舐め、しゃぶっていたのです。そんなことをそれも自分からしてしまったのはこれが初めてのことでした。
 テクニックなどないに等しいわたしのフェラを、かずさんは何も言わずに受け入れてくれました。ひたすらがむしゃらに彼の熱くかたい雄の器官をねぶり尽くそうとするわたしに、かずさんは苦笑したかも知れません。
「・・・おいしいかい?ゆん」
「んはっ・・・んっ、はひ・・・おいし・・・んんっむ」

 そんなわたしのつたないフェラでも、しないよりはマシだったということなのでしょうか、さらに膨れあがり脈打っているように感じられだした頃、かずさんはわたしの行為を止めました。
「・・・もう、いいよ、ゆん。それ以上されたらゆんのお口に出してしまうよ」
 お世辞だと分かっていても自分の行為をほめられて、わたしはとても嬉しくなりました。
「そんな・・・・下手くそでごめんなさい」
「下手なもんか、すごく上手だったよ、ゆん」
 口元に溢れていた自分のよだれを手で拭ったわたしに、かずさんはまたあの優しいキスをしてくれました。
「そんな・・・恥ずかしい、です」
「また溢れ出しているね。そろそろこれをゆんに入れてあげようね」
 淡々とした口調の彼の言葉に、わたしの牝の器官が勝手に反応していました。
「・・はい、入れて、ください。かずさんの固いので・・・・えっちなゆんにお仕置き、して・・・」
 膨れあがる期待に胸がきゅっとなるのがわかりました。

「また、さっきみたいに四つんばいになってごらん」
「はい・・・」
 感じすぎてフラフラの身体はのろのろとしか動いてはくれません。
 力が入らず、四つんばいの姿勢を保てないわたしは、腰だけを高く捧げたような無様きわまりない姿勢でかずさんを振り返りました。
「いいよ、それで。そっちの方がエッチでゆんには合ってるね」
「やぁ・・・・ん、そんな、こと、いわないで・・・・」
 不意に戻ってきた羞恥の感覚にわたしは一人身をよじりました。
「いくよ・・・ゆん」
 彼の指がわたしのあそこをぐっと広げるのが分かりました。
「すごいね・・・ゆんのオマンコ、すごく溢れてる・・・」
「あぁん・・・いわないで・・・」
 次の瞬間、何か熱く固いものが押し当てられました。そして、一気にわたしの牝の器官を貫いたのです。
「んっ、あっ、あああああぁぁっ!」
 どん、と何かがわたしの奥底に当たる感覚。そして、押し当てられた部分から湧き起こるそれまでとは比較出来ないくらいの快感に、わたしは悲鳴のような甘い叫びをあげていました。

「んんぁああっ、あああ、あああっっぅ!」
 同時に、求めていたものが収められた喜びに反応して、わたしのそこが何度も収縮を繰りかえすのが分かります。肉体が絡みつく快感は、わたし自身にも感じられるものだったのです。
 どん、どん、どん、奥底を突かれて湧き上がる快感のすさまじい波に、瞬時にわたしの中で何かが登りつめていきました。
「あ、あ、ダメ、いっちゃう、いっちゃうぅっ!」
 その言葉を口にした瞬間、また彼のあの冷酷な仕打ちがわたしを待っていました。
 奥まで突き入れず、中途半端なところで止められた彼のものを、激しく震えてわたしのそこがうごめいています。
「んーっ、やだ、やだぁっ、止めないで、止めちゃヤダッ、かずさぁん・・・っ」
 今度はゆっくりと、彼の熱く固いものがわたしの中で動いていきます。
 じわじわと再開された快感の翻弄に、わたしはびく、びくんと身体を震わせて、押さえつけられた高ぶりに焦らされ、焦燥感を煽られていったのです。
「あん、あん、もっと、もっと激しく、はげしくして・・・・おねがいっ・・・あああ」

「ダメだよ、ゆん。そう簡単にイかせたら、お仕置きにならないじゃないか」
 冷酷な彼の宣告に、わたしは余計に高ぶりを押さえられなくなりました。
「ひどい・・・いじわるしない・・・でッ、あっ、ああっ、ああああんぅっ!」
 その後も、激しい動きとゆるやかな動きをリズミカルに繰りかえされ、翻弄されたわたしの高ぶりが、勝手に爆発するまでそう時間はかかりませんでした。
「はぁぅぅぅんっ!!・・・ああんぅぅぅっ」
 彼の動きと関わりなく、耐えきれなくなったわたしは一人勝手に登りつめてしまったのです。
「・・・ダメだっていってるのに、いけない子だね、ゆん。もっとお仕置きしなきゃね」
 繋がったままの姿勢で、腰を抱えていた腕をわたしのひざの裏に回したかずさんは、驚いたことにわたしの身体をそのまま抱きかかえて立ち上がったのです。
「ひゃぅんっ・・・・んっ、ああんっ!」
 繋がった部分に圧力を受けて、わたしの奥底にどん、とそれまでを超える強い刺激が加わりました。
「ン、やぁッ、ダメ、ダメェッ、おかしくなる、いっちゃうよぉっ、かずさ・・・ああんっ」

 ずん、ずん、ずん、ずん。
 抱きかかえられたまま歩くだけで、奥底まで挿入されて突き上げられる部分に鈍いかすかな痛みと、それを上回るすさまじい快感が湧き起こります。
 わたしが連れて行かれたのは、最初に入った部屋にある大きな姿見の前でした。
「ほら、見てごらん、ゆん。見えるだろ、ゆんのいやらしい姿とえっちな表情が」
「いやっ、そんなのみたくない・・・」
 いいながらわたしは吸い寄せられるように鏡に映る自分の姿に見とれていました。
 抱きかかえられ、大きく広げられた脚の間にある、みだらな自分自身の肉の裂け目、そしてそこから溢れる液体にまみれていやらしく光る彼のものが、わたしの肉の裂け目を引き裂くようにねじ込まれていました。
 そして、とろんとしたどこか焦点のあって無いような目でそれを眺めている、肌をピンク色に上気させただらしない表情のわたし。
 究極にみだらな自分の姿を見せつけられて、わたしの羞恥の感覚が頂点に達した瞬間でした。

「すごい格好だね、ゆん。もっとすごいものを見せてあげようね」
 もう何度もいっていることですが、あくまでも優しく淡々とした口調の彼の言葉が、とてつもなく冷酷な宣告となってわたしを揺さぶりました。
「やっ、あっ、ああっ、ああぁぁっっんんっ!」
 抱きかかえている彼の腕が、ゆっくりとわたしの身体を上下に揺さぶりはじめました。
 そのたびに、わたしにねじ込まれている彼のものが、わたしの液体をかき混ぜるように、ぐちゅ、にちゃ、とみだらな音を部屋いっぱいに響かせてわたしの肉の裂け目を蹂躙するのが鏡を通してわたしに飛び込んでくるのです。
「あん、ああん、あん、あんっ、あっ、ああっ、ああんっ、あああああっ!!」
「いいよ、ゆん、もっと可愛い声で鳴いて、ほら、ほら、ほらっ」

「あっ、ああっ、ああん、ダメ、ダメぇ、そん・・なにっ、され・・・あああっ!あ、ああっ」
 彼の力強い抽送とすさまじい羞恥の責め苦の挟撃は、わたしの絶頂をいともたやすく呼び覚ますのです。わたしの牝の肉が、絶頂を迎えて激しく収縮をはじめました。
「・・・おっと」
 またしても、わたしは登りつめることにお預けをくらい、焦らされる悔しさに臍をかむ羽目になりました。
「・・・はっ、んっはぁ、も・・・・いかせて・・・・おねが・・・」
 抗議の声も満足に出ないわたしを尻目に、彼はわたしを抱え上げたまま再び移動し始めたのです。
「どうせなら、ゆんの恥ずかしい姿を、沢山の人に見てもらおう、ね?」
「・・・・んぁっ・・・や・・・・・・・」
 不安と羞恥におののくわたしに満足そうな微笑みを浮かべて、彼が連れてきた場所は最初に抱きしめられた窓辺でした。
 すでに日は落ちかけていて、窓から見える海は真っ赤に染まっていました。目に映る美しく開放的な光景と、自分の置かれた状況とのギャップにとまどっていると、やにわに彼の抽送が再開されたのです。

 わたしの視界が上下にゆるやかに揺れだしました。
「ほら、ゆん。ゆんがオチンチン嵌められていく姿を、ここから他の人にも見てもらおうよ、ほらっ」
 ここは最上階でしかも海に面した窓ですから、どう転んでも他の誰かに見られる心配はありません。
 けれど、開放的な外の風景がまともに視界に入る今の状況が、わたしの羞恥を激しく煽り、高ぶらせていったのです。
「そんな、やっ、・・・あん、あん、いやっ・・・ああんっ!」
 ときに激しく、ときにゆるやかに、リズミカルな彼の抽送に翻弄されて、いとも簡単にわたしの官能は臨界点まで高められてしまいました。
「ダメ、もぉ・・・ダメなの、イッちゃう、イッちゃうよぉ・・かずさ・・・ン、ああぁっ!」
「イッていいよ、ゆん、思いっきりイってその恥ずかしい姿を、外の人に見られちゃえ、ゆん!」
 かずさんの言葉にこれまで以上に羞恥を煽られたわたしは、あのケモノじみた絶叫に混じって、またしても信じられないような自分の言葉に酔うように絶頂へ登りつめてしまったのです。
「はぁああん、ああ、あああ、見て、見てぇっ、ゆんのオマンコ、イッちゃうのぉッ!あああっ!」

 なかば気を失うように達してしまったわたしを、かずさんはそっと引き抜くと、またベッドまで運んでくれました。
 もう、何がなんだか分からなくなっていました。焦らしに焦らして高ぶるだけ高ぶらせて、イかされてしまう彼の濃厚なセックスに、わたしはどっぷりと漬かってしまっていたのです。 何度イかされたのか分からないくらいイかされても、かずさんの濃厚な淫獄は、わたしの官能をどこまでも縛り続けているように思えました。
「気持ちいいかい?ゆん」
「・・・ン、ぁ・・・かず・・さん」
 息も絶え絶えのわたしはその時満足に受け答えすることすら出来ませんでした。あれだけわたしが繰り返し繰り返し何度も達したのに、彼はまだ一度も達していないのです。彼の淫獄は、まだまだ終わりではないはず。
「イきすぎて声も出ないみたいだね、ゆん。でも、まだ続くんだよ、ゆん」
 まだ続くっていうの?恐怖と焦燥と、それを覆すような期待と熱望。わたしは彼の淫獄の虜囚だったのです。
 そして、その宣言を聞いたときから、わたしがなすべきことは決まっていました。

 わたしはけだるい手足をのろのろと動かすと、両膝の裏を抱えるように抱きかかえました。
 みだらな虜囚のわたしが取るべき姿は、とどのつまりこれしかあり得ないのです。
 じんじんと痺れたようになっているわたしのあそこは、何もせずとも開ききって、みだらな液体をひたすらに溢れ、垂れさせていました。
「・・・・かず、さん・・・・・きて・・・淫乱な、ゆんを、犯し尽くして、ください、おねが、い・・・」
 絞り出すようなわたしの懇願を、かずさんは何も言わず見ていました。今のわたしの言い方では、まだ熱意が足りないのです。
「おねがい・・・します、かずさん、の、おっきくて、太くて、固いオチンチンで・・・・淫乱なゆんの、淫乱なオマンコ・・・を犯し・・尽くして、かず・・さんの、熱い・・・精液を、わたしの・・・・子宮のなかに・・・いっぱい、いっぱい出して・・・ください、お願い、お願い・・・・ッ」
 自然と頬が紅潮して、自分の瞳が欲情に潤むのが分かります。

 しばらく黙っていた彼が、ようやく口を開いてくれました。
「・・・・よく、言えたね、ゆん。とてもいい子だよ、君は。すごくステキだ、僕はずっと君のような女の子を捜していたのかも知れないね・・・・。よし、君の望むように君を犯し尽くして、僕の熱いほとばしりを君の中にたっぷり注いであげるよ」
 クールな表情でささやかれる、呪文の詠唱のような彼の言葉。
 わたしも、彼の言うようにこの瞬間をずっと待っていたのかも知れません。
「・・かずさん、来て、おねが・・・あんっ!」
 わたしの身体に覆い被さるのと同時に、彼のとても固いものが、潤みきったわたしの肉の裂け目に侵入してきました。
 ゆっくりと、押し込まれたそれは、わたしの絡みつく肉を味わうかのように、じわじわと奥へ進んでくるのです。
「かずさん・・・・固くて・・・・熱・・・い」
「あぁ・・とても、気持ちいいよ、ゆんのおまんこ・・・」
 一番奥にたどり着いたとき、ずんっ、と走った鈍い衝撃を受けて、それまで何度も貫かれているはずなのに、わたしは今日初めて彼と一つに繋がった、そういう実感を味わったのです。

「あぁ・・・・ン、きもちい・・・い」
「あぁ、すごいよ・・・・ゆん。びくんびくんって、僕のものを締め付けてる・・・」
 いいながら、かずさんはそっとわたしにキスをしてくれました。わたしも、それを待っていたかのように、差し込まれたかずさんの舌に自分の舌を絡め、まさぐりあったのです。
「ん・・・・っむ」
 そして、ゆったりと彼がわたしの中で動き始めました。
 わたしの折り曲げられていた脚をかずさんは自分の両肩に担ぐようにしました。折り曲げられた腰が、かずさんの腰と深く密着して、かずさんの分身がわたしの奥深い部分まで挿入されていきます。
「ふぁあ、あ、ああんっ、あん、あん、あんっ」
 ゆったりとしたリズムで、奥底をえぐり込むように、かずさんのものが抽送されていきます。そして、そのリズムに合わすようにわたしは甘い鳴き声を漏らしてしまうのでした。
「気持ちいい?ゆん・・・」
「はい・・・っ、あ、あぁ、ああん、ああん、ああっぅ」

 のの字を書くって言うんでしょうか、クルクルとかき回すような抽送の後、かずさんはわたしの脚を肩から外すと、もう一度、軽いキスをして、わたしの身体を抱きしめたかと思うと、くるりと回ってお互いの位置を入れ替えました。
「んっ・・・・んっ」
「ゆんの好きなように、うごいてごらん」
 わたしがかずさんの上になる、騎乗位の格好になったのです。
「は・・・い」
 自分の体重でさっきと同じくらい深くねじ込まれたかずさんのものの気持ちよさに身を震わせつつ、わたしはゆっくりと腰を揺すっていきました。
「あ・・・・ン、んっ、んっ、んんっ・・・・
 実のところ、わたしがこの体位を経験するのはこれが初めてのことでした。最初のうちはぎこちない自分の動きに気を取られてイマイチ集中出来なかったのですが、慣れてくると、自分の思うように突かれるような感覚をコントロールできることが、これほどすばらしいこととは思いませんでした。
「くぅ・・・・んっ、あん、ああぁ、ああん、ああん、あっ」
 より深く、より強く、自分の思いのままに、かずさんの分身を味わうことができるのです。

「あん・・・きもちい、い、ですか・・・・?んんっ」
 かずさんを見下ろすように腰を揺すっていると、まるで逆に男の人を犯しているような錯覚に捕らわれて、どこか倒錯したような気持ちが湧き上がってきます。
「きもちいいよ・・・ゆん。でも、こう言うのは、どうだい?」
 わたしの心中を見透かしたように、かずさんは荒い息づかいを隠さず、逆にわたしに反撃を加えてきました。
 づん、づんっ!わたし自身が深く押し込んだ、と思った所から、さらにかずさんが下から腰を突き上げてきたのです。
「んんっ、あんっ!・・・そんなのっ・・・ずる・・・あああっ!」
 一瞬手に入ったかのように思えた主導権は、結局かずさんの手元に戻ってしまったのです。
 わたしの腰を両手で抱えるようにしたかずさんに、下から逆に突き上げられて、わたしは大きく上半身をのけぞらせました。
「あぁっ、ああっ、あん!あん!ダメ、やだ、ああんっ!だめっ」
 みだらな鳴き声をかずさんにあげさせられて、わたしは彼にかなわないことを思い知らされたのです。

 不意に、わたしの下のかずさんが上半身を起こしました。もちろん繋がったままです。
 気持ちよさに脱力してこらえきれなくなったわたしが、かずさんの首に腕を巻き付けて抱きつくようにすると、かずさんはわたしのひざの裏から手をまわして、わたしの腰を抱き上げました。
「あぁん・・・かずさ・・・ん、あっ、ああっ、ああああ」
 そのまま軽く持ち上げるようにわたしの身体を上下に揺すりだしたのです。
「気持ちいいだろ?ゆん」
 目の前にかずさんが少し切なそうな、それでいて誇らしげな表情で微笑んでいました。
「あんっ・・・は、い、あっ、気持ち、んっ、いいっ、ああ、あああんっ!」

 快感にいななくわたしの唇をふさぐようにかずさんが唇を重ねてきました。
「ふぅん・・・・っむ、んっ、んんっ、んんん・・・」
 息苦しくなって、かずさんの背中にまわした手に自然と力が入ります。
 そのままパタンと押し倒されて、自然と最初の体勢と似た形に戻りました。
「んはっ・・・、あ、あ、ああ、あああっ」
「・・・・犯し尽くしてって言ったね、ゆん。望み通り、ゆんをめちゃめちゃにしちゃうよ、いいね」
「あんっ、あ、・・・・して、めちゃめちゃに・・・あああぁぁぁんっぅぅぅ!」
 そう宣言した彼は、わたしの足首を掴むと、何かに捧げるかのようにわたしの脚をVの字に広げ持ちました。
 そして、そのまま狂ったようにわたしの身体を突き上げました。
「ほら、ほら、いくよ、いくよ、ゆん、ゆんっ」
「あ、ああ、ああんっ、あん、あぁんっ、あん、ダメ、あん、ああ、ン、あん、ああっ」

 やがて彼は足首から手を滑らせてひざの裏に手をかけたかと思うと、そのままわたしの脚を折り曲げるようにしました。またしてもあの屈辱のポーズ。そして変わらぬ勢いでわたしの牝の器官を破壊せんばかりに突き続けるのです。
「ほら、ほら!ほらっ!」
「んンーッ!や、や、やっ、あ、んっ、ああん、ああああっ、すごい、すごいよぉ・・・・あああああ」
 暴れ回る彼の分身に身体の中をひたすらかき回される鈍い痛みと、それを超える痺れるような快感。気付いたときわたしの身体はさらに体勢を変えられて横倒しにされていました。
 もちろん、惨めな開脚の状態はそのままです。やや浅い角度で突き上げられながら、彼の指先がわたしのクリに伸びていました。
「あん、あん、あ、あ、くぅんっ!や、だ、だめっ、そこだめぇ・・・・・・・っ、イッちゃう、イッちゃうよぉ・・・・っ!!!」
 粘液にぬめった指先で、腫れあがったクリをつまみ上げられて、わたしは悲鳴とも絶叫ともつかぬ声をあげていました。

 びくびくん、と身体が揺れました。かずさんの猛攻にこらえきれず、わたしは自分の言葉通りイってしまったのです。
「もっともっとイかせてあげるからね、ゆん」
 のけぞり身を震わせるわたしに構わずに、かずさんはさらにわたしの体勢を変えました。
 横向きの姿勢から四つんばいに無理矢理持っていくと、イってしまったわたしをさらに突き上げるのです。
「はぅッ、んんっ、はぅぅぅぅんっ、ああ、あ、んはぁ・・・・・・・!!」
 もうろうとして声にならない声を挙げるわたしは、かずさんに腰をつかまれて引き上げられ、腰だけを突き出した格好で背後から肉の裂け目をかずさんの暴れ回る分身でかき回され、えぐられ、みだらな汁を掻き出されるのです。
「ンあっ、んぁっ、んんぁっ、はん、はぁン、も・・・・ダメ、あん、やぁ、あ、あ、あ、あ、ああ!!」
 全身がおこりのように震え、じんじんと痺れたような感覚がわたしを支配していました。

 頭の中に響くわたしの息づかいが大きくなったり小さくなったりしていました。
 ひたすらに身体を揺すられる奇妙な浮遊感。
 もうどうしようもない限界がわたしを待っていました。
「あ、あ、あ、あ、あ、だめ・・・、だめぇ、もぉ・・・・おね、が・・・いっ、きて・・・来て・・・・ッ!!」
 ケモノのような叫び声を誰かが遠くの方で叫んでいました。
「いくよ・・・・っ、ゆん、いくよ、いくよ、中に・・・・ゆんの中に、出すよ・・・・・ッ!」
 かずさんの声が、張り裂けんばかりに聞こえた瞬間、おなかの下の方を中心に、熱い何かが爆発しました。
「あぁぁぁぁぁんんっっっ、ああああぁぁぁっっっぅ!!!」
 真っ白な光が脳を直撃したような感覚の後、わたしの意識は闇の中に溶けていったのです。

 気がついたとき、わたしの中で、熱く固い塊がびくっ、びくん、と震えながら、もっと熱い何かを吐き出していました。
「・・・んん・・・っ、はぁぁ・・・・・・・っ」
 その熱い何か、を身体の奥底で受け止めている実感に、何故か心が震えました。
 痺れたようになっている身体は、深い脱力感に包まれていて、指一本動かせそうにありませんでした。
 すっ・・・とわたしを蹂躙していた熱く固い塊が引き抜かれました。
「んっ・・・・」
 惚けたようになってぐったりとしてるわたしを逞しい腕がそっと抱きしめて、身体を包むようにしてくれました。
「大丈夫かい?ゆん」
 ささやきながら、わたしの額、鼻先、そして唇への軽いキス。髪の毛を撫でつけるようにしてくれる優しい手つきがとてもくすぐったく感じます。
「・・・・ぅん、大丈夫・・・・です、ふはぁ・・・・」
 かずさんの、優しい微笑みが、そこにありました。微笑んで、もう一度キスをしたあと、わたしをさらに強く抱きしめて、そっと胸に押しつけるように抱いてくれたのです。
 わたしは、彼の心臓の音を聞きながら、いつの間にか、完全に眠りに落ちていました。

 どれくらい時間が経っていたのかはわたしもよく覚えていません。目が覚めたとき、ベッドに寝ていたのはわたしひとりでした。
「えっ・・・・」
 もそもそと上半身を起こしたとき、隣の部屋からかずさんが現れました。バスタオルで身体を拭きながら、わたしのそばに歩み寄ってきた彼は、あのいつもの優しい微笑みを浮かべていました。
「おはよう。お目覚めの御気分はいかがかな?」
 冗談めかした口調の彼に、何故かわたしは赤面していました。
「シャワーを浴びといで。汗をいっぱいかいて気持ちが悪いだろう?」
「あ、はい、そうします」
 かずさんのわたしてくれたバズローブを羽織ると、けだるさの残っている脚を引きずるようにして浴室に足を運びました。
 シャワーを浴びながら、まだ痺れたような感覚に包まれているあそこに触れると、ぬめった情事の残滓がまだ残っていました。
「・・・・んっ」
 意を決して指を差し入れると、かずさんの放った熱いしるしがたっぷりと指に絡みつきます。

 それを見た瞬間、湧き起こった寂しさにも似た感覚に身を震わせながら、ぬるくしたシャワーでそれを洗い流しました。
 それを終えて、お湯の張られたゆったりとした浴槽につかると、わたしは目をそっと閉じました。

 シャワーを浴び終わって外に出ると、かずさんは服を着て煙草をくゆらせながらソファでコーヒーを飲んでいました。
「・・・これ、デザインが君の好みに合うかどうか分からないけど、よかったら着てみて」
 わたしのバッグのそばに、小さな紙袋が一つ。中を開けてみるとブラとショーツが一セット入っていました。
「ホテルのショップにはそれしかなくてね。サイズ、おおよそだから合うといいんだけど」
 照れくさそうに言うかずさんにわたしはくすっと笑いました。わたしがシャワーを浴びている間にそんなものを買いに行っていたなんて。顔を真っ赤にして下着を選んでいるかずさんを想像してつい笑ってしまったのです。
「ありがとうございます。気を使ってもらって」
 彼の選んだ下着は派手すぎず、それでいてゴージャス。素材も良いものを使っているのが一目で分かって、きっと高かったに違いありません。

 服に着替えて、メイク直しと髪をセットしたわたしが化粧室を出ると、かずさんは一人、窓辺に立って外を眺めていました。すでに闇が外を支配していて、薄暗い中にかすかな明かりに反射した波間が見えるだけです。
「お待たせしました」
 そばに寄ったわたしをかずさんはそっと腰で抱いてくれました。
「ステキだったよ、ゆん」
「はい・・・かずさんこそ」
 わたしたちは正面から抱きしめ合って深いキスをしました。
「・・・・。送るよ、ゆん」
 何故か、とまどったような表情のかずさんは、すぐに表情を変えてわたしにそういったのでした。

 来たとき同様、かずさんの車に同乗したわたしは、自分の最寄りの駅まで送ってもらうことになりました。
 小一時間程の、軽いドライブ。わたしたちはほんとの恋人のように、その楽しい時間を過ごしたのです。

 駅前のロータリーで、わたしはかずさんの車を降りました。
 もう結構遅い時間だったので、あたりには客待ちのタクシーが数台と路上でギターを弾いている数人の男性くらいしか居ませんでした。
「今日は、あの・・・ほんとにありがとうございました。とても、楽しかったです」
「いいんだ。僕も、今日はとても楽しかった。ありがとう」
 頭を下げるわたしに、車のドアにもたれかかるように腰掛けているかずさんはあのいつもの微笑みでまぶしそうにわたしを見ていました。
「あの・・・次は、いつ会えますか?」
 一瞬の間のあと、意を決して発したわたしの言葉に、かずさんは何故か、あのホテルのときと同じ、とまどった表情を見せて、そしてわたしにこう言ったのです。
「・・・次は、ないよ。言ったろ、これはゲームなんだって。忘れなさい、僕のことは」
「だって・・・そんな」
 わたしは思わず胸の前でバッグを握りしめていました。
「君にはきちんとした彼氏もいるんだ。僕みたいな男のことは今日限りで忘れなさい。君みたいな女の子は、僕なんかと付き合っちゃ、いけない」
 突き放したような口調でそう言うかずさんに、わたしがなおも食い下がろうとしたときでした。
「いいね。忘れるんだ。あの電話番号も忘れて。君はとてもステキな女の子だったよ」
 それだけ言い放つと、かずさんはわたしの頬にそっと手を触れました。優しく顎を持ち上げて、そして、最後の優しいキス。

 一瞬のことに気をのまれて立ちつくしていたわたしが気付いたとき、かずさんは車の運転席に乗り込んでいました。
 そして、静かに走り去った彼の車のテールランプに見とれていたわたしの視界はいつの間にかぼやけ、滲んでいたのです。それでも、わたしは、いつまでも彼の走り去った方向を見つめていました。

 その後、わたしは彼氏と無事続いています。あの日のことは、決して言うわけにはいきませんけど。
 あれから、かずさんと会うことは二度とありませんでした。それでも時折、あの日のことを思い出すたび、わたしはパソコンを立ち上げ、どこか適当な2ショットチャットに入ります。
 そして、かずさんが入ってこないだろうか、そう思いながら待っているのです。

終わり。

高慢女上司の災難?

僕はもう一度リーダーをベッドに運びます。
いやはや、明日の朝になるころには重労働で腕がパンパンになりそうです。
リーダーをベッドの一番奥の隅に降ろすと、僕は部屋の電話器で電話をかけはじめました。
リーダーはどこになんの電話を掛けるのかといぶかしげにしています。

僕がかけたのはホテル内のサービス対応の電話でした。
「もしもし、××号室の○○ですが、ルームサービスを頼みたいんですが」
「ああそうですか軽食なら24時間できるんですね、それじゃあシャンパンとサンドイッチをお願いします。」

なぜ今頃ルームサービスを?という顔をしているリーダーに向かって、僕はにこやかに話します。

「あなたも小腹すいたり、咽かわいたりしたんじゃないですか?」
「ちょっと一服しましょう」

「なんだ」という顔をしながら僕の真意を探るかのような表情を浮かべていたリーダーが、あるひとつの想定にいたったのがわかりました。
「・・・・・まさか、○○君」

僕はニヤリとします。

「まさか・・・って、ああ、もちろん、サービスの方に部屋の中まで運んでもらいますよ」
「よかったですね、ご開帳です。やっとその姿になった甲斐があるというもんですよ」
「驚くだろうなボーイさん、それとも喜ぶかな?、チェックアウトの頃にはホテル従業員全員の噂になってたりなてこともあるかもしれませんね」

僕は楽しそうに言いますが、彼女のほうはそれどころではないようです。

「まさか本気で言っているんじゃないでしょうね」
「こんな格好のまま、本当にホテルの従業員に見せるつもり?」
「そんなことできるわけないじゃない。大変なことになるわよ」

彼女のほうは否が応でも、単なる僕の脅しだと思い込みたいようです。

「なんでですか?本気に決まってるじゃないですか」
「大変なことになんかなりませんよ、相手は接客業のプロですからね、パブリックスペースならともかく、客が部屋でどんな変態的なプレイを
していようと騒いだり文句言ったりはしませんね、賭けてもいいですよ」
「なんなら助けを求めてもいいんですよ、さすがに助けを求めれば大騒ぎになるかもしれませんねえ」
「警察も来るでしょうし、貴方の望みどおり、たくさんの人にその姿を見てもらえますよ」

「でも貴方が後から部屋に来たのは見てる人がいると思うし、暴力の跡もないから、合意だと僕が主張したらどうかなあ、
そんな手枷足枷を合意でもなけりゃ簡単につけられるものじゃありませんよ」
「いつも楽しんでる変態プレイがいきすぎたと主張したら、犯罪になるかなあ、実際にこれは合意で始めたんじゃなかったでしたっけ?」
「法廷にでるようなハメになったとしても、僕のほうが有利だと思うなあ」

リーダーは僕の言葉を怒りに燃える目つきで聞いていましたが、決意を固めたようでした。

「本当にボーイに見せる気なら、私も本気で助けを求めるわ、これ以上、君のいいなりになんて・・」

「そうですか、どうも本気のようですね、それは楽しみですねえ、それじゃあ大騒ぎだ。」

僕はそう言いながら、彼女をほうっておいてパソコンの編集にかかります。
こんどはちょっと時間がかかりましたが、ルームサービスなんて、すぐには来ないものです。

「さて、Sさん、本気で助けを求める気のようですから、どうしてこんな事になったのか、二人でもう一度おさらいをしてみましょうね」

そう言って僕は、また彼女の目の前でパソコンの画像を再生しました。

「お願いします、うまく説明できないのでスカートをまくってパンティーを見てください」
スカートをまくりあげてパンツ丸出しの画像にかぶさっている彼女のセリフです。

「お○んこよ、Sのお○んこを見てほしいんです」
・・・「お願いです、パンティーを脱がせて、Sのお○んこを見てください」
今度の画像は陰毛も、おっぱいも丸出しです。

「いや??ん、いじわる?、ああ?ん、はやく、はやくいれて、ふう?ん」
「ひい?っ、おねがい、Sは淫乱なの、はやくち○ぽをいれて」
「ち○ぽよ、ち○ぽをいれて、あああああん、はやくうううう」
これは強烈です、自分でまんぐり返しに大きく開いた両脚を両手で固定して男を誘っている画像です。

そしてその画像に盛大な男女の絡みの声が重なっていきます。
「あひい?っ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいっ、ひいいいいいいいいい」
「うっ、うっ、うっ、うっ、うあああああああああああ????」

最後は今さっき撮ったばかりの、拘束具での大股開きの画像と、立ちバックのときの彼女のセリフの合成です。
「○○君もこういうの好きなの、ああっ、そこいい、あっ、あっ」

まあ最後のは画像とセリフが別々のものなので、ちょっとインチキかもしれませんが、目的のためには十分でしょう。

彼女の細淵メガネの奥の瞳を覗き込みながら僕は言いました。

「さあ判定が楽しみですね、合意でしょうか? レイプでしょうか?」
「変態プレイを楽しんでたくせに、痴話喧嘩のはてに、冤罪でっちあげたと思われるんじゃないかな」
「皆さんに検証してもらいましょうね」

「そんなことする気ないくせに・・・」

つぶやきながらも彼女の肩ががっくりと落ちているのは、今や明らかでした。

「本当に見せる気なの?」
今度は怒りにまかせた口調ではなく、本当に不安そうな口調でした。

「あんたのその姿をボーイにですか? それともみんなにパソコンの証拠写真をかな?」
僕のからかうよう言葉には答えず、Sさんはじっと押し黙り、観念するように唇を噛んでいます。

どうやら今回の軍配は僕のほうにあがったようでした。

ルームサービスが到着するのには、それからまだ15分ほどかかりました。
彼女にとっては、長くつらい待ち時間であると同時に、決して訪れてほしくない瞬間のようでした。

「ピンポン」
高級ホテルには似つかわしくないアパートの玄関のようなチャイムが鳴りました。
さて、いよいよ見学者の登場というわけです。
ベツドの上のキャリアの女上司の顔色は見る間に蒼白になり、肩のあたりからガタガタと震えだしました。

「お願い、許して・・」

僕は彼女の懇願を無視して、ドアへと歩きます。
覗き穴からドアの外を確認すると、間違いなくルームサービスでした。

ドアのチェーンとロックをはずしてルームサービスを迎え入れます。
ルームサービスを運んできたのは、ボーイではなく若い女性のウエイトレスでした。

「シャンパンとサンドイッチをお持ちしました、ご注文に間違えはありませんでしょうか?」

まだ、Sリーダーの、助けを求めての叫びは気配もありません。
軟禁されていたと主張するのであれば、ドアを開けたとたんに叫ぶのでなくては信憑性がありません。
予想どおりでしたが、第一ラウンドは僕の勝ちです。

「ええ、これでいいです」
「それじゃあ、部屋の中まで運んでください」

特に言わなくても、ウエイトレスは部屋の中までワゴンを押して入りそうでしたが、わざわざ大きな声で僕は、その若いウエイトレスに言いました。

入口のドアの左手はバスルームになっており、ドアから部屋までは1mほどの幅の通路のようになっていて、
通路を抜けたところの左手がベッドになっています。
しかもSさんはベッドの一番、手前奥に置かれていますから、部屋の中ほどまで進まなければウエイトレスからSリーダーの姿は見えません。

「あのテーブルの脇のあたりに置いてください」

「かしこまりました、テーブルの脇ですね」
僕の言葉に、ウエイトレスは丁寧にこたえてワゴンに手わかけます。
ワゴンを押す、それほど大きくもないタイヤの音が部屋中にガラガラと響きます。

「いや??、だめ?、お願い、来ないで、そこでいいでしょ」

彼女の発声は救助を求める叫びではなく、ウエイトレスの入室を拒否する叫びでした。
見えないところからの突然のSリーダーの叫び声にウエイトレスがきょとんとした顔でこちらを見ます。

僕は彼女の悲鳴などなかったことのように、きょとんとしているサービスの女性に話しかけます。
「ああ気にしないで、そこまで運んでください」

「???はい」怪訝そうにしながらもウエイトレスは再度ワゴンを転がします。

「だめ?っ、来ないでって言ったでしょ、来ないでよ、服着てないの!!!」
今度は絶叫にも近い大きな制止の声でした。

「ああごめん、そこでいいや、後は自分で運ぶから、同性だからいいかと思ったんだけどね」
「ちょっとお楽しみ中だったんでね、ほら、なんていうか」

僕が意味ありげにウインクすると。
それには応えずサービスの女性は言いました。

「それではお願いいたします、終わりましたらワゴンごとドアの外へとお出しいただくようにお願いいたします、
それと、申し訳ございませんが、こちらにサインをいただけますでしょうか?」
部屋付けのレシートを出してサインを求めました。

僕がサインをするのを待ちながら、下を向きながらも若い彼女がクスッと小さく笑っているのを僕は見逃しませんでした。

さて、さぞ怒っているだろうとおもいながら、部屋の中へワゴンを運んでいくと、僕の予想とは違ってリーダーは疲れ果てたように
ガックリと頭をたれていました。

僕はそんな彼女の様子にも良心の呵責を感じることはありません。
良心の呵責を感じるには、普段の彼女の立ち居振る舞いは、目に余るというより、
僕たち契約社員の人権を無視しているというのに近い酷さだったからです。
ざまあみろという気持ちでした。

それはそうと、さすがに拘束具に固定された窮屈そうなその姿勢でずっといるのは辛そうな感じに見えました。
そろそろ外してやろうかな?などと考えながら囚人状態のSリーダーに話しかけます。

「ボーイじゃなくて、女の子だったから、そんなに怯えなくても平気だったのに」
「さて、せっかくルームサービスも来たから、一緒に乾杯でもしてサンドイッチでもつまもうか」
「といっても、そのすけべえな格好じゃ、手も動かせないんだね」

リーダーは力のない声で答えます。

「もういいでしょ」
「本気でさらし者にするつもりだったんだね、そこまでされるほど私ひどいことした?」
「お願いほどいてよ、私にどうしろっていうの」

もうかれてしまったのではないかと思っていたのに、大粒の涙をボロボロ流しながらの哀願でした。
やっとしおらしくなりました。
しめしめ、やっと僕の思い通りの展開です。
ここで初めて、彼女が僕に従うべき本当の命令をすることにしました。

「そこまで酷いこと? お前は本当にわかってないんだな、俺が何度辞めようと思ったことか」
「自分が俺たちに対して接してきた、やり方をもう一度よ?く思い出してみろよ」
「俺の立場で、やっと見つけた良い就職口を失うことの重さを考えてみろ、まあキャリアのS
リーダーには想像もできないことかもしれませんがね」
「自殺まで考えたんだよ、でも辞める勇気がなくて、毎日あんたの奴隷みたいな気持ちだったよ」

リーダーはポカンとした表情で僕の話を聞いていました。
この高慢女上司は本当に、自分の態度が僕たちにどんな思いをさせているかに気づいていなかったのでしょう。
僕からすれば、あきれかえってものが言えないという思いです。

僕は言葉を続けました、彼女への宣告です。

「どうしろって言うの? ですか」
「それじゃあ教えてあげましょう、僕たちと同じ扱いを受けて、同じ思いをしてもらいたいんですよ」
「つまり僕の奴隷になってもらう、その枷をはずして晒し者にするのをやめて欲しければ、僕の奴隷になると約束してもらいます。」
「まあどちらでもあまり変わらないかもしれませんがね」

リーダーが聞き返します。

「奴隷?」
「どういう意味?」

僕はさも面倒くさそうに応えます。

「どんな意味もこんな意味もないよ、奴隷は奴隷」
「これから先、僕の言うことには職場だろうがプライベートだろうが絶対服従」
「そういうこと」

「何それ?」
Sリーダーは無意識に疑問の言葉が口をつきます。

「僕の言うことには絶対服従それだけだよ、例えば会社でも僕が命令したら、素っ裸になってセックスでもなんでもさせる。 そういうことですよ」

今度は僕の言葉のもつ意味を、はっきりと理解したようでした。

「そんなことできるわけないでしょ」
「なんで私があなたの奴隷にならなきゃいけないわけ?」
「脅迫するんなら警察行くし、何言ってるんだか全然わからない」
「今の世の中で奴隷だなんて頭おかしいんじゃない?」

またしても、いつの間にか普段の高慢な口調に戻っています。

「口の利き方・・・もういい加減に覚えたらどうだ」

僕はいらだたしそうに、彼女を持ち上げるとバスルームのドアの前あたりまで運び、そこに降ろしました。
そうしておいて、部屋の入口のドアを開けて、部屋の外つまりホテルの廊下を確認しました。
エレベーターホールまで続く通路は途中で120度ほどに緩く曲がった形状になっており、どこまでも見通せるわけではありませんが、
パブリックスペースですから誰が通るかわかりません。

全裸で大股開きのまま置かれた状態で、部屋のドアを開けられて、誰かが通れば見られてしまうという恐怖にリーダーは
声にならない悲鳴をあげていました。

でも、こんな生易しいことでは、この高慢な女上司を屈服させることはできないと僕は思いました。
もう一度、リーダーのところに戻り、もちあげてドアの外へとでようとします。

「何考えてるの、冗談でしょ、早くもどして」

恐怖に目を見開きながらも、リーダーは通路に聞こえるのを気にしてか、押し殺したような声で文句を言います。
僕は裸で秘部丸出しに拘束されたリーダーをドアのすぐ横に下ろすと、冷たい目で見下ろして言いました。

「奴隷にならないんなら、お望み通り、晒し者にしてやるよ」
「そのうちにルームサービスのワゴン片付けにくるから、ワゴンのかわりに持って帰ってもらおう」

そう言って、リーダーがあまりのことに仰天しているうちにバタンとドアをしめてしまいました。

誰が通るかわからないホテルの廊下に素っ裸で放置されたリーダーの慌てふためく表情が観察できないのは残念ですが、
ドア一枚とはいえ放置されることの彼女に与える恐怖は少なくないでしょう。
かなりの荒鐐治ですが、これくらいしないと僕に対する彼女の姿勢というか気持ちを変えることはできないと思いました。

もう深夜もいいところですから、実際には誰かが通る可能性はほとんどないように思いました。
また、明け方近くにならなければ、ルームサービスの器を取りに来ないことも、自分で泊まって確認済でした。
それでも僕のほうも、誰かが通って彼女に気づく(まあ通れば必ず気づくでしょうが)可能性にドキドキしていました。

そのときは、「ちょっと秘め事の変態プレイがいきすぎた」と誤魔化すつもりでしたが、実際に騒ぎになればどんなことになるかは、やはりわかりません。

サウナで砂時計を見つめるような気持ちで5分間を待ちました。
ドアの外で死ぬような気持ちで彼女が人が通らないことを願っているのと同じくらいに、僕のほうも、すぐにでもドアのところにいって
彼女を回収したくなる気持ちをこらえていました。
やけに秒針が進むのが遅く感じられましたが、きっかり5分間を確認して、ドアを開けました。

無言で僕を見上げる彼女は、声を殺して泣いています。

「どうだ、少しは奴隷になることを受け入れる気持ちになったか?」

彼女は黙って、じっと僕の目を見たまま、小さく頭を左右にふります。
さすがは、Sリーダーです。 この状況で首を横に振る気の強さは僕には信じられないものでした。
気持ち的に気圧されるのを気づかれないように、すぐにバタンとドアを閉めました。

心臓はドキドキと早鐘を打つようになっています。
誤算でした。

「くそっ、本当は人が通って見られるのを死ぬほど怖がっているはずなのに」

僕のほうが試されているようです。
人が通らないことを願いながら必死に5分間を待ちました。

ドアを開けて再チャレンジです。
内心「これは何回やっても、彼女の心を折ることはできないかも」と思いはじめていました。

彼女はまた黙って、僕の目を見つめています。
僕も無言でじっと見つめ返しました。

ふいに、彼女がふっと目をとじました。 閉じた目じりから涙があふれます。
そして、搾り出すように言いました。

「わかったわ、好きにして。 だからもう部屋にいれて」

僕の胸に安堵の波が広がりますが、彼女は気づかないようでした。

「本当に奴隷になるんだな」
僕は念を押すように押しかぶせるように尋ねます。
Sリーダーはそれには答えず、黙って、こくりと首を縦に振りました。

僕は公共の場であるホテルの通路に、オールヌードに革の拘束具をつけて大股開きで座っている変態女の写真をデジカメに数枚収めると、
満足して彼女を抱えて部屋の中のベッドまで運びいれました。

「本当に奴隷になると約束するんだな」

「わかったわ、好きにしてって言ったでしょ、で、どうすればいいの」
彼女は吐き捨てるように言いました。

彼女にとっては無意識の言葉使いなのでしょうが、無意識に僕を見下していることをあらわしている、その口調が僕を苛立たせます。

「なんだその口の利き方は、奴隷がご主人様に使う言葉じゃないな」
「奴隷になることを認めた褒美に、今、その拘束具をはずしてやろうと思ったんだが、まだちょっと早かったようだな」

僕のその言葉に彼女が慌てて詫びます。

「ごめんなさい、そんなつもりじゃ・・・つい」

「つい・・何だ? つい契約社員を見下して・・か?」
「奴隷は何でも言うことをきくし、何されても文句言わないんだよ、拘束具を外す前に、おしおきして教育しておく必要がありそうだな」

「ごめんなさい、気をつけますから、おしおきなんて許して、お願いもう許して」

また部屋の外に出されるとでも思ったのか、リーダーは必死に謝ります。

「だめだな、ご主人様がおしおきだと言ったら、おしおきなんだ、それじゃあ行こうか」

何度も彼女を運んで棒のようになってきつつある腕の痛みをこらえて、またバスルームへと運びます。
トイレや洗面所とバスタブを隔てているガラスドアを開け、彼女を抱えたままバスタブの中に入って立ちました。
また廊下に晒されると思ったのか、体を揺すって抵抗していた彼女は、部屋の外ではなくバスルームだとわかって、
不安そうにしながらも少しは大人しくなりました。

「ちょっと狭いな」

そう言いながら、彼女をお湯のはいっていないバスタブの中にM字開脚固定のまま置きました。
彼女をそこに残したまま、。洗面所に戻り、用意の道具を取って戻ります。
バスルームの明るい照明の下で股間をさらけだしている彼女の前に、僕も服を脱ぎ全裸になって座りました。

「何なの?」
不安そうに聞く彼女の質問には答えず、僕はシャワーの蛇口をひねりました。
冷たいままでもよかったのですが、一応はジェントルシップを発揮して湯温を調節してから、彼女の股間に向けてシャワーします。

「ねえ何なの?どうするつもり」
もちろん僕は答えません。

黙ってスプレー缶を取り出すと、彼女の股間に向けてスプレーをしました。
青白いクリーム状のシェービングクリームの泡が、彼女の陰毛に山のように吹き付けられます。
ミント系のひんやりとした刺激におののく彼女の前で、僕は髭剃り用の2枚刃のカミソリをとりだしました。
シック・インジェクターとかいうやつです。
それを見て、僕の意図を察した彼女が、もう聞き飽きてきた悲鳴をまたあげます。

「いや???っ、何考えてるの変態!」
「変なことしないで、やめて??、ううううう・・・」
例によって最後は泣き声まじりです。

そんなことには僕は全くお構いなしに、おもむろに彼女のこんもりとした土手に密生する陰毛の生え際あたりに、カミソリの刃をあてました。
この瞬間を楽しみにしていたのです。
いつも偉そうにしている高慢女に赤っ恥をかかせてやる。

「奴隷になると言ったくせに、その時だけの口先女なんだからな」
「そうやっていつまでも口の利き方が直らないのも、俺を見下した態度が直らないのも、偉そうにモシャモシャとマン毛をはやしているからにちがいないんだ」
「赤ん坊みたいなツルツルま○こに戻って、謙虚さをとりもどすんだな」

真ん中から一直線にカミソリを滑らせました。
おろしたての2枚刃の切れ味はさすがで、密生した陰毛をものともせずに、抵抗もほとんど感じさせない
くらいの軽やかさで「ジョリ??」という感じで真っ直ぐに土手をはっていきました。
これは面白い虎刈りです。
土手の中央部に幅3cm程度の道路が開けて、その沿道にはあいかわらず黒い草むらが茂っています。

「いや???っ、やめて??っ」

下半身を虎刈りにされた姿で、今となっては威厳もへったくれもなくなってしまつたリーダーが妙に女らしい悲鳴をあげ続けますが、
僕のほうはまったく無視して作業を続けます。

「滅多に見られないザマだからな。 奴隷になった証にツルツルになる前の虎刈り姿も写真に残しておいてやろう」 
そう言いながらわざわざフラッシユをONにしてパシャパシヤとデジカメで撮影しました。

切れ味のいいカミソリはサクサクと簡単に陰毛を刈り取っていき、扱っている方は全く危険を感じませんが女性のムダ毛手入れのそれとは
比べ物にならないくらいにゴツイくて黒いシックインジェクターは女性としての大事な部分に傷をつけられるのではないかという不安を
彼女に与え続けているようです。

動かすと危険と感じたのか、腰を揺することもなく、僕のなすがままに刈り取られていきました。

「意外と尻のほうまで、びっしりと生やしてますねリーダー」

そう言って揶揄しながら、土手の生え際から菊の蕾のあたりまで一本残らず、ツルツルに剃りあげてやりました。

「尻毛の手入れまでしてもらうと、もう他人の気がしないでしょう」

紳士的な態度を忘れない僕は、カミソリ負けしてヒリヒリしては可哀相と思い、アフターシェーブローションまで塗ってあげます。
我ながら、なんて優しいんだろう。

ローションはわざわざ容易してきていたシャネルの「エゴイスト」という彼女にぴつたりの名前のものです。
少しだけ甘い香りをともなった、爽やかなローションの臭いと揮発性の感触に、Sさんは何を塗られたのかと不安そうに訊きます。

「何? 何を塗ったの?」

彼女のあまりにも不安そうな表情が面白くて、僕は少しからかってやることにしました。

「中国から帰ってきた友達に譲ってもらったんだけど、今向こうで流行ってる超強力な媚薬らしいんだよ」
「膣内に直接塗ると、威力が強すぎて、オナニーのしすぎで腫れたりする女性が続出したんで、中国政府の通達で太腿とかお尻、
恥丘とかにすりこんで使うように説明書に記載させられたんだって」

「まあこの手のものは、たいていは効果なんかないんだけど、口コミでも話題になってるくらいだからもしかしたら本当かもね、
1時間か2時間で効果が出始めるらしいから、Sさん身をもって本当かどうか体験できますよ」

普段の聡明な彼女であれば、そんなヨタ話しのようなことは一笑にふしたのでしょうが、今夜は異様な体験ずくめで弱りきっているのか、
真に受けて心配そうな顔をしています。

「そんなことしなくても好きにさせてあげてるじゃない。 お願いだから変なもの塗らないで」

そう言いながらも、赤ん坊のようにツルツルに剃り上げられた自分の股間を見ながら、怪しげな媚薬まで塗りこまれる屈辱に
がっくりと首をたれて力なく、うなだれるのでした。

僕の方は彼女の言葉など、今となってはほとんど無視して、次へ次へと作業を進めていきます。
あの高慢な鼻っ柱を、二度と立ち直れないくらいにこっぴどく、へし折ってやるための用意はまだまだ終わりではないのです。

部屋に戻り、次なる手順の道具類をとり揃えると、バスルームへと向かいました。
Sリーダーは頭をたれれば赤ん坊のようにツルツルにされた自分の股間と嫌でもご対面してしまうせいか、
横を向くようにしてうつむいて屈辱に耐えています。

僕は用意してきたオレンジ色の液体のはいったコップと、書初めに使うような太目の毛筆の筆を持って彼女のツルツルの股間の前に
座り正対しました。
彼女はもう質問する気力もないようでしたが、またもやの怪しげな液体を目にして、恐ろしそうに小さく質問します。

「それは何? もう変なものは塗らないで」

「さあてね、何だと思いますか? さっきのと二つで効果倍増の媚薬かな?」

僕は薄笑いを浮かべながら陳腐な嘘で、彼女の不安をあおります。
オレンジ色の液体のはいったコップに筆をいれて、たっぷりとしみこませると「びしゃっ」という感じで彼女の恥丘のあたりに筆を置いて、
恥丘から菊の蕾のあたりまで、もう乾いているさっきのローションの上にかぶせるように塗りこんでいきました。
手早く全体に塗り終えると、彼女の悲鳴を無視して陰唇のヒダを押し広げ、クリトリスも含めて陰部全体にも塗りこんでいきました。

性奴となることを受け入れさせられたSリーダーは、今夜のたび重なる責めで敏感になっている陰部を筆のやわらかい毛の感触で刺激を与えられて、
嫌がりながらも快感を隠すことができないでいました。
特にクリトリスを筆がはっている間は、目の前に僕がいるのも忘れたかのように薄く目をつぶり、切ないア行の喘ぎ声を
「アアン、イヤン」と間断なく上げ続けていました。
その淫らな様子は媚薬を塗られたという暗示効果も手伝っていたのかもしれませんでした。

すっかりと陰部を塗り上げると、僕は用意していた和紙の巻紙を彼女の開ききった陰部に押し当て、その上を丸めたハンドタオルで押さえるようにして、
和紙にオレンジの液を吸い取らせていきます。
すっかりと作業を終えて、和紙を引き剥がすと、朱色の書道用墨汁によって、クリトリスの形も陰唇の形状もはっきりとわかるマン拓ができあがりました。

「ようし、できたぞ、Sのマン汁をたっぷり吸い込んだ、マン拓のできあがりだ」
「奴隷になって、おま○こツルツルに剥き上げられた記念にはぴったりだな」

もうSリーダーはショックで悲鳴さえも上げられないようで、顔を背けますが、アゴをつかまれ和紙の方を向かされたうえで、
奴隷はご主人に絶対服従だと言い聞かされると、その無残な自分の肉絵をみつめ涙にくれていきました。

「さすがに、こんなものをとられてはSさんもおしまいじゃないんですか?」
「たとえこの後どんなことがあっても、Sさんが僕に、このマン拓を取られたという事実は消しようがありませんよ」
「例え僕を警察に突き出したとしても、奴隷として僕にマン拓をとられたという事実は貴方の記憶に永遠に残るでしょうね」
「奴隷にしかできない経験ですよ」

屈辱感と、毛筆から与えられた快感とがごちゃまぜになって、呆けたような視線で僕を見るともなく、見つめているリーダーの姿がそこにはありました。

「いいか? お前は奴隷で、俺はご主人様だ。答えるときは必ず「はい、ご主人様」と俺を呼ぶんだぞ」
「わかったか? わかったら返事をしろ」

「はい、ご主人様・・・うわ?ん」 
感極まったのか子供のように大声で泣き始めました。

それでも僕は許しません。

「もう一度聞くぞ、お前はなんだ?」

彼女のひっつめにした髪の毛をつかみ、こちらを向かせて目を覗き込み質問します。
そこには高慢な女上司の威厳は陰も形もなく、怯えたような目で私を見返す奴隷女がいるだけでした。

「うううう、私はご主人様の奴隷です。・・・うわ?ん、え?ん」

「いつでもどこでも、俺の命令はどんなことでも守ると約束するか?」

「はい、ご主人様、Sは奴隷になると約束します」

ついに完全に堕ちました。
僕はこの日はじめて納得して、彼女に優しく話しかけました。

「ようし、やっとよくわかったようだな。」
「それじゃあ、それを外してやろう。 初めからそうして従順にすればよかったのになあ」

手枷足枷をはずしてもらって、やっと開放されたというのに、彼女は全身の力が抜けたかのようにバスタブの中にペタリと座りこんだままでした。

「ようし奴隷になったご褒美にご主人様がお前を洗ってやろう」
「そこに立って、片足をバスタブのヘリに乗せて股を開きなさい」

「はい、ご主人様、あああ・・・・」
まだ自分の運命を租借しきれていないようですが、それでもいいつけを守り、犬が小便をするときのような惨めなポーズをとりました。

僕は彼女の股間にシャワーをあて、マン拓の名残りの墨汁をきれいに落としていきます。
陰部の亀裂のなかにも指をいれ、シャワーをあてながらきれいに落とし、続いてボディソープを使ってもう一度きれいに洗い流してやりました。
股間を洗い終わると、足をおろさせ、全身を手のひらでこするようにして洗ってやりました。
バスタオルできれいに水分をぬぐってやると、脱力している彼女に言いました。

「ちょっと、そのバスタブのヘリに腰掛けて待っていなさい」

僕が部屋に戻り、三脚付きのビデオカメラをとってバスルームに戻ると、彼女は言われたとおりに腰掛けてボウッとした感じで待っていました。
三脚付のビデオカメラを見ましたが、もう抗う気力もないのか、小さく自嘲するように左右に首をふりましたが、僕の作業を黙って見守っています。

僕はバスタブの中が写る位置にビデオカメラをセットすると、もう一度バスタブに戻りシャワーを浴びました。
アゴをしゃくって合図して、彼女を呼びます。
リーダーは私が目で股間を示し合図すると、すぐに理解してシャワーの雨の下に膝まづいてフェラチオをはじめました。

「よし、だいぶ、奴隷の立場が理解できてきたようだな、それじゃあ今度は腕を洗ってくれ」

リーダーは従順に僕の腕を持ち、もう片方の手にボディソープをとって洗いはじめます。
彼女の態度は悪くありませんが、僕は教え諭すように言いました。

「いや、奴隷の洗いかたはそうじゃないんだ。お前のそのツルツルになった道具で洗ってくれ」
「普通はタワシ洗いっていうんだが、タワシの毛がないからな、でもそれはそれでツルツルして気持ちよさそうだ」

そう言いながら僕は、彼女に要領を身振り手振りで教えていきました。

「ああ・・、こんな恥かしいことまでしなければならないのね」

ガニ股で中腰になり、僕の腕を跨いで、僕の腕ではなく自分の腰のほうをグラインドさせてツルツルになった股間をすりつけるようにして
ボディーソープで洗ってくれました。

「ようし、よくできたな」
「自分ではどんな格好かよく判らないと思うが、後でビデオを再生して一緒に見てみよう」
「お前が奴隷になった記念ビデオにはぴったりだと思うぞ」
「美人女上司のガニ股、スマタ洗いだ」

もう僕の揶揄する言葉に反抗する気概もなく、Sさんはシャワーで僕の腕と自分の股間の泡を流していました。

僕は彼女の頭からピンとゴムをはずしてやり、ひっつめにしていた髪を下ろしてやり、細淵メガネもはずしてやって、
今まで使っていた下側のシャワーではなく、頭上についているシャワーから勢いよくお湯を出して二人で頭から浴びました。
バスタブの中で彼女を座らせて上を向かせて、垂れ下がった黒髪をとりシャンプーしてやります。

頭皮の地肌もマッサージするように丁寧に洗って流してやってから、リンスを両手にたっぷりととって髪の根元から先まで
丹念にすりこんで流してやりました。
少しだけ茶のまじった、彼女の艶やかな髪は、濡れて少しペタリとしていますが、いつものアップにしたのに比べてずっと女らしい感じで、
メガネのない柔らかな目元の感じがそれを助長しています。

「ありかどう」
髪を流してもらった礼を彼女がいいます。

僕は鏡を指差して言います。

「この方がずっと女らしくて、素的じゃないか、なんでいつもこうしていないんだ?」

正直な感想でした。
いつものキャリアな雰囲気とは違う、鏡に映る姿に、はじめて少しだけ良心がチクリと痛みました。

「うん、メガネをはずしてるとよく見えないの、ごめんね」

彼女は恥かしそうに言うと、謝らなくてもよいことを謝ります。
まるで別人のようでした。

僕は弱気の虫を振り払うように、タオルで荒々しく全身の水滴をぬぐうと、バスローブを着込んでいいました。

「髪を乾かしたらベッドに来なさい、冷えているうちにシャンパンでも飲もう」

彼女はバスタオルで髪をぬぐいながらうなづきました。

「はい、ご主人様」

テーブルの上を片付けて、タオルできれいに拭いていると、思ったよりも早く、Sリーダーがバスルームから出てきました。
バスローブをはおい、タオルで襟足のあたりを拭くようにしながら歩いてきます。
細淵メガネはバスルームにおいてきたのか、はずしたままでした。

「ずいぶん早いじゃないか、髪を乾かしてから来なさいと言ったのに」

僕は怒っているわけではなく、無意識に彼女を気遣っているのを、声を出した瞬間に意識して後悔しました。

「ごめんなさい、ご主人様をお待たせしてはいけないと思って・・」

「まあいい、そこに掛けなさい」

髪をおろしてメガネをはずした、いつもと雰囲気の違う相手ではやりにくいのですが、心を鬼にしてシナリオ通りの行動を続けます。

「Sが奴隷になつた記念にシャンパンで乾杯と思ったけれど、ちょっとその前に済ませておかなければならないことがあるんだ」
「それから、まず、そのバスローブは脱ぎなさい。 僕と二人でいる時には奴隷には服は必要ないからね」

「はい、すみません、ご主人様、今脱ぎますから・・」

なんの文句も言わずに、言われたとおりにバスローブを脱ぎ、元通りの素っ裸に戻ります。
従順すぎて気味が悪いくらいです。

「よし、それじゃあ口約束ではなくて、Sが奴隷になったことの契約をきちんと結ぼう」

そう言って、僕は先程のマン拓の和紙の巻いてあった部分をクルクルと開いてテーブルに広げました。
和紙にはあらかじめ契約文が記載してあります。

奴隷契約書

私、○○○○(Sのフルネーム)は今この時より××××(私のフルネーム)の性奴隷となり、下記の事項を生涯、
遵守することを誓います。



1.性奴隷として、××××をご主人として尊敬し、いつ何時も「ご主人様」とお呼びすること。
2.いついかなる時でも、ご主人様の命あるときは脱衣、口唇奉仕、本番セックスほかご主人様の命令に従いご奉仕すること。
3.ご主人様の命あるときは、例え公衆の面前であっても、拘束具その他、ご主人様の望む服装または全裸などの姿でお仕えすること。
4.奴隷としての身分をわきまえ、ご主人様への口の利き方、態度に注意し、どのような命令にも即刻喜んで従うこと。
平成××年××月××日

年月日の後には空白があり、その後ろに朱々としたSリーダーの女性器のマン拓が押されていました。

子供だましですが、愛液混じりの墨汁で記されたマン拓がついていることで、契約者にとっては法的な効力以上
の圧迫感を与える契約書であるかもしれません。

「ここの年月日と、君の愛液混じりの朱色のマン拓との間の空間に直筆でサインをして欲しいんだ」
「これで君と僕の奴隷契約が確定するということだね」

Sリーダーはネガネがないせいか、顔を近づけるようにして、文面を読んでいましたが、左端に赤々と押された自分の肉の印にいきつくと、
ごくりとツバを飲んで、深く息を吸いこんでから、はっきりと言いました。

「はい、サインさせていただきます。 ご主人様」
気丈に言った後で数秒の沈黙があり、それでも堪えきれないのか閉じた口の奥で呻きました。「・・あああ」
   
私から渡された筆ペンで、契約文と肉印のあいだの空間に達筆なサインをゆっくりと書き上げました。
○○○○(Sのフルネーム)
自分の女性器の肉印の横に自筆のサインを書き込む気持ちはどんなものなのでしょう。

「ようし、いい覚悟だ。 よく出来たな」
見るまでもないそれを、もう一度わざとらしく読み返すように眺めてから僕は、それをサイドテーブルへと片付けました。

「次に、奴隷になった証というか記念に、アクセサリーをお前にやろう」

そう言って僕がテーブルの上に置いたのは、赤い革のリングに銀色の金属の鋲を打ったようなものです。
デパートのペットコーナーで買ってきた、犬用の首輪でした。
ベルトで留めるようになっており、首輪の端についた小さなフックから散歩用の細い皮のロープがついています。
僕はロープのはしをもって、赤い首輪のほうは彼女に手渡します。

「似合いそうだな、嬉しいだろう? 自分でつけてごらん」

奴隷になると気持ちの中で整理をつけていても、実際に目の前に差し出されたペット用の首輪は彼女の心を動揺させるものだつたのでしょう。
無意識にでしょうが、目の端に涙をため、唇を噛んでいます。
それでも意を決したように、自らの首にその赤い奴隷の証を巻きつけていきました。

「ありがとうございます。ご主人様。・・・うううっ」
「ごめんなさい、泣いたりして」
涙に鼻をつまらせた声で謝りました。

「よしっ、今度こそ口先だけではなく、本当に俺の奴隷になるというお前の決意がよくわかった」
「それでは二人の新しい関係にシャンパンで乾杯しよう」

僕はルームサービスのワゴンから、ワインクーラーにはいったシャンパンと、二つのシャンパングラス、
サンドイッチにかけられたラップを外して、テーブルの上にうつしました。

グラスにシャンパンをついでやり
「それじゃあ乾杯しよう」といいグラスを持ち上げると、彼女がポッと頬を染めているのがわかりました。

「どうした、頬が赤いぞ、どうかしたのか?」

「ごめんなさい。 もうご主人様の前で裸でいることには慣れたのですが、裸のままでシャンパンを飲むのが、
なんだかとても恥かしくなってしまって・・・」

そんなものなのでしょうか?
まあ、彼女の恥らう様子は僕にとっては、楽しい酒の肴というものなので、よしとすることにしました。
サンドイッチをつまんで彼女にもすすめます。
また真っ赤になり恥かしそうにサンドイッチを食べる彼女を見ながら話しかけました。

「しかし不思議なものだな、僕のほうもSのオールヌードに慣れてきたようだよ」
「ついさっきまではオフィスでお高くとまっていたSが、こうやってオールヌードで一緒にサンドイッチを食べてるってのも不思議な感じだけどな」

「今日こそ自分でわかったけど、俺は本物のサドらしいな、最初はお前をこらしめてやろうと思っただけだったんだけどな」
「上司であるお前を服従させて、普段のお前なら絶対にしないような恥かしいことをさせるってのがいいんだよな」
「心の底からゾクゾクするよ、俺のを突っ込んでピストンして出たり入ったりしてるのを見ながら、普段の偉そうなお前と、
目の前、腹の下で素っ裸で股を開ききっているお前の姿をだぶらせているんだ」

「たった半日前とはこんなにも違うことになってしまったが、お前のほうはどんな気持ちなんだ」
「怒らないから正直なところを言ってみろ」
「口惜しくて殺してやりたいと思っているのか?それとも恥かしくて死にたい? 本当はもっとかわいがって欲しいとか?」
「まあプライドの高いお前のことだろうから、無能な俺にこんな風に扱われるのはよっぽど口惜しいんだろうな」

首輪につながるロープをゆすり、返事をうながすと、彼女がポツリ、ポツリと話しはじめました。

「正直なところ、今でもすごく口惜しいし、もちろん恥かしいんだけど、さっきあそこ剃られて変な薬ぬられたときになんだか、
「もういいかあ、ここまでされちゃったら、もうどうでもいいや」みたいな気持ちになっちゃって・・・」
「そこに、あの・・・墨のやつでしょ、なんだかどこかの線が切れたのかな、どうでもよくなっちゃったみたい」

一瞬、つまるような感じでしたが、なにかを決心したように目をあげ、僕の目を見ながら話しを続けました。

「あのバイブ・・、あれひどいよね、なんていうんだろう、もうイク寸前までいかされるんだけど、なんていうか
そのままじゃイケないのよね・・・、なに言ってるんだろう私・・」
「イキたいのにイケなくておかしくなっちゃうかと思った。 ひどいとか言ったけど、あの後いれてもらったとき
最高にかんじちゃって、もうウワーンて飛んでいっちゃうっていうのかな、あんなの今までで初めて」

「本当はもっといつまででも突いてて欲しかったの、窓際でされたときも嫌だっていってたけど、本当はすごい感じてた。
エッチなやつだと思ってるでしょ、エッチだよねえ私、貴方のいうとおり淫乱かも」

「本当は前から、私ってすごくエッチかもって思ってたんだ」
「今まで誰にもバレないようにって思ってたんだけど、・・・あのバイブ、あれでなんかはじけちゃったかも」
「さっき、あの誓約書の墨のやつとられながら、ああもういいか、この人には私が淫乱かもって、みんなバレてるって、
なんだか、そんな風に思って・・・、いいよご主人さまって呼ばせてって」

「私エッチなの、今も、もっとセックスしてほしいの、貴方になら正直にそう言えるし」
「何言ってるんだろう私・・・、おかしいよね」

「縛られるの嫌だし、廊下や、窓際とかあんなの酷い、毛を剃られたりとか、変態!! って思ってるんだけど、なんていうか
これで抱いてもらえる・・みたいな、っていうかな、これを耐えなければ抱いてもらえないんなら耐えられる・・みたいな」
「私も本物のマゾかもね、嫌なんだけど・・・感じる気もする、すごく恥かしいんだけどなんだかゾクゾクするみたいな・・」

思わぬカミングアウトですが、悪い気はしません。
「それじゃあ、こんな目にあっても、今も俺にハメて欲しいと思って濡らしてるのか?」

「うん、奥まで入れて、頭のなかが真っ白になるまで突きまくってほしいの」
「さっきからずっと、いれて欲しくて、なんてエッチなんだろうね私」
「エッチなことを言う自分にも、なんだか感じてるのかも・・・」

「そうかあSはそんな淫乱女だったんだな、それならオフィスでも素っ裸でいて、みんなに順番につっこんでもらえばよかったじゃないか」

「ああん、意地悪、そんなことできないよ、ご主人さまにはみんなバレたから、お願いできるの・・・」
「ご主人様にはSがエッチなエッチな女だって知られてるからだよ」

なんだか、あまりの変身ぶりに気味が悪い気もしますが、まんざらでもありません。
本当はまだまだSMチックな責めを続ける用意があったのですが、いい気分になって、彼女の淫乱な願いを叶えてやることにしました。

「それでは、その首輪のとおり犬になって僕の足許に来て、そのままの姿勢で唇で奉仕しなさい」
「僕は、上司であるお前が僕の前に膝まづいて、僕のチ○ポを咥えるところが一番興奮するんだ、今日はもう何度目かな
僕のチ○ポを咥えるのは?もう口が僕のチ○ポの大きさも形も覚えたんじゃないか?」
「うまくフェラチオができたら望みどおりハメてやろう」

僕の言葉に、リーダーはイスからタイル貼りの床へと裸の尻を落とすと、四つんばいになり一歩、二歩とまさに犬のように這って、僕の足許へと来ました。
僕がイスに浅く座りなおしてやると、犬の姿勢の彼女の口がちょうどフェラチオの位置にきます。
犬の体勢のまま、手も添えずに頬と唇を使って僕の性器を誘導し、すっぽりと口に含むと、舌先でねっとりとした愛撫を肉棒に与え始めました。

もうすでにリーダーの膣内に一回発射したあとですが、バイアグラのせいか、それとも高慢な女上司を犬のようにはわせて口唇奉仕させる優越感からか、
僕の股間のものはパンパンというくらいに張り詰め硬く怒張しています。
その様子から、舌先などの小細工はいらないと察したのでしょう、Sさんは、顔の形が変わるくらいに、
すっぽりと僕の肉棒を深く咥えると、ねっとりとしたストスロークを繰り返していきます。

肉棒を咥えているせいで、普段は小さく閉じられている唇が大きく開いていて、頬をふくらませているリーダーの表情は、
いつもの毅然としたキツい雰囲気とは違って、なんとなく間が抜けたような感じにも見えますが、
普段は誰にも見せない、少し不細工ともいえるそんな表情にかえって僕の興奮は高まります。

僕の勃起したチ○ポが彼女の口から抜かれるたびに薄い唇の端が心なしかまくれあがるような感じになり、グツと腰をいれて口の中に押し戻すときには
唇の端も少しだけ口の中へと押し戻されるような感じになります。
うっとりとした目つきで無心に口唇奉仕を続けるリーダーは、奉仕しているとか、命令されたから、はたまた自分が楽しんでいる・・
そんな思惑をこえて、何も考えずに本能のまま、ただ無心にその行為に没頭しているように見えました。

Sリーダーは牝と化したかのように僕の肉棒を、これでもかと唇でしごきあげてきます。
赤い首輪を巻かれて、素っ裸で乳房を揺らしながら、手も添えずに上半身全体を前後させるようにして、唇を支点にして行われる、
その行為の視覚効果と、ぬめりと温かく柔らかい感触に、すぐにも絶頂感へと導かれそうでした。

ほどいた髪がたびたびハラリと落ちて顔にかかり、時々それを片手で掻きあげるようにする仕草も、被虐感を醸します。
そのまま、なし崩しに射精へと導かれそうになり、僕は慌てて腰を引き、淫靡な口唇から肉棒を引き抜きました。

「Sが俺のチ○ポをあんまり美味しそうにしゃぶるから、もう少しでだしてしまいそうだったよ」
「これから俺のザーメンを飲んでもらうけど、部下のザーメンを飲まされるのはどんな気分だい?」

「はい、ご主人さまの精子でしたら喜んで飲ませていただきます」

「うむ、奴隷らしい、よく出来た返事だな。だいぶお前も奴隷としての立場がわかってきたようだ」
「だけど、忠誠心はそれとして、本当のところのお前のプライドとか本心というのか、今はそういうのがききたいんだ」
「いつもアゴで使っている部下のチ○ポを、犬のように四つんばいの姿でしゃぶらせられた挙句に、口の中に出されて
、最後にはそれを飲み下さなければならないってことについての、リーダーとしての感想はどうなんだ」
「怒らないから、正直に言ってみなさい」

「そんな・・・・」

さすがに口ごもりながら、返事をしないことへの僕の反応を怖れてか反射的にあやまります。

「すみませんご主人様」
「M君に飲まされたのが、初めての経験だったの」
「好きな人にもしたことないのに、口惜しくて、情けなくて、うまく言葉にできないくらい屈辱的な気持ちだったわ」
「今もザーメンまで飲まされたら、明日からどんな顔をして・・って、そういう気持ちには変わりはないけど、口惜しいとか
情けないとか、そういう気持ちは今はしていないの」
「なんていうか、普段は絶対しない、絶対に人には見せられない、そういうことを貴方に無理矢理させられるのに、
どこかで悦んでいる私がいるのかも」

「昨日までは下品なことを言う人を蔑んでいて、自分は絶対に口にしないと思っていたんだけど」
「本当は卑猥な言葉を思いっきり言ってみたいという潜在意識とかがあったのかもしれないって、そう今は思ってる」

僕は女の性欲の深さを見たような気がしました。
「恥かしい」という気持ちは性感の裏返しなのでしょう。
性的なものを感じているからこそ恥かしいし、それを口にしたり行動したりすることで、自分がエッチな
女だとバレてしまうのを本能的に恐れて、恥かしいからしない・・そういうことなのかもしれません。

それとは裏腹に、女性の性感は男のそれよりもずっと強いといいます、高慢でキツくて隙などなさそうに見えたリーダーも
心の奥底では思いっきり「おま○こ」とか「チ○ポをはめて」というような卑猥な言葉を叫びながら、淫らな行為にふけることを、
無意識のうちに欲求していたのかもしれませんでした。

彼女も、もうそのつもりでいることが、かえってちょっと物足りない気もしましたが、そろそろ飲んでもらうことにしました。

「よし、それじゃあ、お望みどおり飲ませてやるよ」
「しかし、そうやって首輪もつけたことだし、その前に犬としての躾もさせてもらおうかな」

僕はペットショツプで買っておいた、餌用の白い皿を床に置きました。
犬にエサを与えるときに使う丸いドーナツ状の、プラスチックの皿です。
そこに飲み残しのシャンパンをドボドボと注ぐと、彼女にそれを飲むように命じました。
お皿を持ち上げてあおろうとする彼女を制して、当然の注文をつけます。

「そうじゃなくて、床に皿を置いたまま、手を使わずに、口だけで犬がするように飲むんだよ」
「ご主人様のザーメンを飲んで有頂天になるといけないからな、惨めな犬の立場をちゃんと理解してからにしよう」

もう抗う気力もないSさんですが、やはり一片のプライドはどこかに残っているのか無意識に唇を噛みます。
しかし、反抗しても仕方のないことは、もう十二分にわかっていて、そろそろと頭を下げてエサ皿に顔を近づけていきました。

「ああ、だめ、やっぱり惨めだわ、これでよろしいですか、ご主人様」

慣れないせいか、うまくできないようで「ズズズ」と無作法な音を立てながらすすりますが、ときどき鼻にはいるのかむせかえって止まったりしながら、
なんとかシャンパンを飲み干しました。

「ようし、よくできたな、それでは最後に皿をきれいに舐めて、後片付けをしなさい」

容赦のない要求に、あきらめたように皿をペロペロと舐めて掃除しますが、鼻にはいったシヤンパンのせいか
惨めさの為からなのか、音をたてずにボロボロと涙を流していました。

「ここまでやってきて、いまさら、それくらいのことで涙を流すこともないだろう」
「まあいい、よくできたから、ご褒美にザーメンを飲ませてあげよう、さあもう一度咥えなさい」

おずおずと言葉に従い、顔をあげて、再度それを口に咥えるリーダーの頭を僕は両手で抑えるようにします。

「さあ、それじゃあ、僕のほうも気持ち良くさせてもらおう」

そう言うと、彼女の頭を振っての奉仕を待たず、頭を両手で抑えておいて、ガンガンと腰を振って怒張を出し入れしました。

彼女は全く自由にならず、僕のペースで突き入れられる肉棒の暴挙に対応ができないようで、
咽に当たるのが苦しいのか、さきほどの涙の名残りのせいなのか目を潤ませて、泣き顔で必死に耐えています。
頭を鷲づかみにして、Sリーダーの丹精な顔立ちに、肉棒をつきたてていくのはレイプにも似た、暴力的な快感で一気に僕のボルテージは高まっていきます。

彼女は犬の体勢から、苦しさに耐え切れないのか、両手を僕の太腿に当てて、引き離そうとするかのように爪をたてますが、
僕の方はそんな彼女の抵抗を無視して、がっしりと頭を押さえつけ、最後のダッシユへと向かいました。

ついには、こみあげる絶頂感に耐えきれずに、彼女の頭をがっしりと押さえつけたまま、咽の奥まで達するのではないかというくらいに
深々と突きいれた瞬間に、どくどくっ という感じで、リーダーの口の中へと白濁したザーメンを発射していきました。

唾液でぬめ光る肉棒をSさんの口から引き抜いた瞬間に、ザーメンはたいした量ではなかったと思うのですが、
彼女がむせかえって、吐き出しそうになるのを制止しました。

「一滴もこぼすなよ!手で押さえて、全部飲み込むんだ」

私の制止の間にもポカリと開いた口の端から白いザーメンが唾液とないまぜになって、こぼれそうになるのを、慌てて彼女が手の平ですくうようにして、
口を押さえてとどめました。

彼女が命令どおり僕のザーメンを飲み干すか見届けようとしていた僕の瞳と、彼女の瞳が正面からぶつかりあうように一瞬見つめあった後、
こちらをじっと見つめたままゴクゴクと飲み干していきました。
目で僕の意志を確認して、観念して従ったのがわかりました。

「よし、よく飲んだな。 どうだ、僕のザーメンを飲まされた感想は?どんな味がした?」

「はい、ちょっと苦くて、少しだけ塩っぱくて、そしてやっぱり精子の匂い・・、あの・・うがいをしてもいいですか?ご主人様」
素っ裸で床にひれ伏したままのSリーダーが答えました。

「なにっ!うがいだと!ご主人さまのザーメンが気に入らないっていうのか?言葉つきだけ丁寧なら許されるなんて甘えてるんじゃない!そんなことは許さないぞ」

僕は大袈裟に怒って見せます、もちろんうがいなどさせるわけもありません。
高慢な女リーダーには、しっかりと部下のザーメンの匂いを脳裏にこびりつかせてやらなければならないのですから。
口内に充満するイカ臭いザーメンの香りが、しだいに口内から鼻腔に抜けて、彼女には忘れられない匂いになるでしょう。

「さて、約束だからな、今度はお前のお願いどおりに、お○んこにハメてやらなきゃならないんだけど、お前が無理矢理
フェラチオで発射させるものだから、さすがの僕もすぐには回復しそうもないじゃないか」
「仕方がないから、俺のがもう一度元気になるまでの間、お前の一番好きそうなウォーミングアップをもう一度させてやろう」

彼女にはすっかりお馴染みになった、先程使った手枷用のボンデージテープとバイブレーター固定用ベルトを僕が持ってくると、
表情を変えまいと努力しながらも、怯えた表情は隠しようもありません。
懸命に怯えているのを隠すように彼女が言いました。

「縛らなくても、なんでもご主人様の言うとおりにしますから、普通に愛していただけませんでしょうか・・・」

気持ちの中では、何でも僕の言いなりになろうと心には決めたのでしょうが、当然のことですが調教されつくした
奴隷女ではありませんから、拘束具に対する本能的な拒否感は遺憾ともしがたいようです。

「まあそう遠慮するな、ほら後ろを向いて」

彼女の肩に手をかけて、床にひざまづいたままで後ろを向かせて、背中のあたりで両手首をボンデージテープでとめました。
バイブ固定用の革バンドを取り出すと、彼女の狼狽が頂点に達しているのを感じながら言いました。

「どうやらこれが一番のお気に入りみたいだからね。さっきは失神するほどに気をやったみたいじゃないか」
「イキそうでイケないのがいいんだろ。 さっきは放ったらかしにして悪かったから、今度は君が「はめて、はめて」とわめきだすまで、
ずっと横についていて見ててあげるよ」
そういいながら、先程の小ぶりのバイブレーターよりは少し大きめのバイブをとりだしました。

その威力は先程いやというほど味わっている彼女です、従順に見せながらも、なんとかやめて欲しいと思っている心のうちは手に取るようにわかりました。 
まだまだ彼女にとっては快感へと導いてくれるという感覚よりも、
耐えられないほどに自分をおかしくしてしまう器具の固定に対する恐怖心のほうが強いようでした。
僕のほうは、そんな彼女の様子を観察しながらも、
心の中では「なあに、そのうち病み付きになって、これを自分からねだるようになるさ」などと考えています。

「あん、それを入れっぱなしにされると、おかしくなっちゃうっていうか、耐えられなくなっちゃうの。苦しくて・・・」
「お願いですから、普通にしてくださいませんかご主人様、好きなだけハメてくださっていいですから」

「別にお前に許可されなくても、奴隷にハメるときは好きなだけハメさせてもらうよ」
「でもまあ本当に遠慮することはない、あんなに感じて乱れまくったんだ、本当はこれが入れてほしいんだろう」
「お前はアマノジャクだからな、本当はバイブでこねくりまわされて、いい気持ちになりたいのに、わざと嫌がったフリをしてるんだろう」

「イケなくて苦しいっていうけど、ピンクローターでクリさすってるだけでも、あんなに何回もイケるんだから、慣れないだけで、慣れれば
ピストンがなくても、振動だけで、すぐに何回もイケるようにそのうちになるよ」

拒否すれば拒否するほど、僕が意地になることをようやっと彼女も理解しはじめていました。
どうあっても、絶頂の手前まで自分を追い込んでおいて頭がへんになるほどにじらされてしまう、
その器具をもう一度受け入れざるを得ないことに気づいて、抵抗をあきらめたようです。
そして恐怖心に支配されながらも、心の奥隅には、その器具の与えてくれる快感への好奇心も兆しはじめていたのかもしれません。

「わかったわ、でも最後はご主人様ので思いっきりイカせて欲しいので、そんなに大きいのではなくて、さっきの小さめのにして
いただけませんか?それから・・・、その前にお手洗いに行かせてほしいのですけど・・」

これでよくグループリーダーが務まるものです、まったく下手くそすぎる交渉術としかいいようがありません。
こんな頼み方で僕が本当に、バイブを替えてくれると思っているのでしょうか。
「よかった、小さいのだとイケそうもないから」くらい言ったほうがまだしも小さい物に替えてもらえる可能性があるというものです。

「なんだか俺のが租チンだから、でかいバイブで楽しんじゃうと俺のじゃイケないって言ってるように聞こえるがなあ」
「まあそれは許してやろう、Sは本当にエッチだからなあ、まあ俺に遠慮しないで、そのでっかいので十分に楽しみなよ」

「お手洗い?トイレに行って何をするんだ?」 僕はお決まりのようにわざとらしく聞き返しました。

「えっ・・・・、何って・・・・」 

思いがけない訊き返しに彼女が絶句します。 
まだまだ僕のことが理解しきれていなかったようですが、一瞬黙りこくったあと僕の意図を察して諦めたように口を開きました。

「・・・・」「・・おしっこがしたいの」「いやん、恥かしい」

快楽に際限がないのと同じくらいに、ここまでしてきても羞恥心にもなかなか諦めは訪れないようでした。

「おしっこ?ああなんだ、今度は小便するところがご主人様に見てもらいたいのか、つくづくSはすけべえな奴隷だな」
「よしわかった、臭いのは嫌いだが、ほかならぬ奴隷のお願いだからな」
「せつかく初めてご主人様に小便するところ見てもらえるんだから、普通じゃお前も不満だろう。」
「お気に入りの、そんな首輪もつけてることだし、犬のように片足をあげて小便するところをビデオにとってあげるよ」

言った瞬間に尿意を僕に伝えたことを後悔したでしょうが、もはや後の祭りというものです。

奴隷として従順になると心に決めたつもりでいても、マン拓まで取られていても、それでもこれはこれで彼女にとっては
耐え難い屈辱であり、到底素直に受け入れることはできない恥辱であったようです。

「お願い、ここまでしてるじゃない、これからもちゃんと奴隷として貴方の言うことをきくから・・・」
「もう許してよ、そこまで女にさせるのはひどすぎるよ、こんな風にして脅して・・卑怯だわ」
鼻をズルズルとすすりながら、ヒック、ヒックと大きな声で、今夜何度目でしょうか盛大に泣き崩れはじめました。

僕にとっても、ここが最後の正念場のように思えました。
彼女は頭では僕に屈服して諦めたように自分でも思っているのでしょうが、自分でも気づいていない自分の中に最後に残った
プライドのようなものが、何かにつけて、僕の新しい更なる不当な要求に出会うと反応して、拒否反応を誘発するのです。
心の奥底の無意識のところまで屈服させて完璧な奴隷女に仕上げてやりたい、そう心底思いました。
もとより、今夜ここに臨む以前に心は鬼になることに固く決めていたのです。

「なんだしたくないんならいいんだよ、言うこときくからとか、恩着せがましいんだよ」
「卑怯で悪かったな、卑怯な男のすることはどんなか、まだよく思い知っていないみたいだな、まあいいが」

そういうと僕はバイブ固定具をつけるかわりに、彼女の両足首まで手首と同じようにボンデージテープでぐるぐる巻きにしてしまいました。

「まったく、下出にでればつけあがりやがって、ぎゃあぎゃあうるさいんだよ」

手足の自由を奪われて抵抗できないリーダーに穴あきボールのついた口枷(SM道具でボールギャグ)というらしいを口に咥えさせて、
頭のうしろでバンドで止めました。
これで息はできても喋ることはできなくなりました。 小ざかしいことをほざいた報いというものです。

猿轡は彼女のプライドを砕くのにはいい道具かもしれませんでした。
どうやらSリーダーは自分の容姿にもそれなりに自信を持っているらしいことは僕も気づいていました。
ハッとするほどの美人というわけではありませんが、整った少し気の強そうな顔立ちは確かに男心をくすぐる部分もあります。

ボールギャグを咥えて、だらしなく口をあけた猿轡では自慢の顔立ちも、惨め以外のなにものでもありません。
仕上げに鼻フックをひっかけてやりました。
これもSM道具で2本のゴムが先についたフックを鼻の穴にひっかけて、そこから延びるバンドを頭の上を通して後頭部までひっぱり、
口枷のベルトについた、それ用の穴にひっかけてつないでやるとできあがりです。
鼻腔をブタのように天に向けて広げた、美人も台無しのブタ顔ができあがりました。

鏡をもってきて、その不細工な顔を映して見せてやると、ますます噎せ返るように泣き続けるのでした。

暴漢に縛られた人質のようになってしまったSリーダーをお姫様抱っこのようにして抱えて、僕はまたまたバスルームへと運びました。
バスタブを跨いで自分もバスタブの中に入り、慎重にSリーダーをバスタブの中に置きました。

バスタブの外に出て見下ろすと、Sリーダーは全裸拘束、鼻フック、猿轡の惨めな姿で、バスタブの底に横向きに寝そべるようにして
置かれている感じになりました。
手足の自由がきかないので、もちろん立ち上がることはできず、できるのは屈伸運動のように身をよじらせることだけです。

鼻フック、口枷のせいで表情は読み取れませんが、泣きはらした目の表情と、無駄とわかっていながらクネクネと体を動かして抵抗
してしまうその姿が、これから何をされるのだろうという、Sリーダーの怯えを雄弁に物語っていました。
バスタブの底で悲しげに身をくねらせているSリーダーを見下ろしながら、なぜか可哀相だという気持ちは全く持っていませんでした。

AVやエロ雑誌で見ることはあっても、実際にSMチックに拘束された女を自由にするなどという機会が自分の人生の中で訪れるとは、
ほんの2週間前までは考えもしなかったことです。
ましてや、それがソープやSMクラブの商売女ではなくて、こんなことがなければ、そんな格好を男に見せることなど一生なかったかもしれない普通の女、
実際には普通の女どころか国立大出の普段はお高くとまっている、男に弱味のひとつさえも見せなそうな自分の上司なのです。

あまりにも酷いそんな行為を自分が冷酷に続けていられることに自分自身で驚きながらも、普段の立場を逆転して徹底的に
Sリーダーを貶め、調教していくことに頭の芯が痺れるほどの興奮を感じていたのです。
冷たくバスタブの底を見下ろしながら、ぼんやりと、これは奴隷というより家畜と持ち主という感じだななどと考えていました。

「どうしてお前は素直に言うことが聞けないんだ?」
「逆立ちしろとか、二階から飛び降りろと言ってるわけじゃないんだ、片足あげて小便するくらい子供にだってできるだろう」
「女にそんなことをさせるのは卑怯だ だって?それは俺に恥かしいところを見せたくないっていうお前の思いあがりじゃないのか?」
「奴隷になると約束しておきながら、いまだに俺を見下しているんだよお前は。」
「どうだ、犬のように小便してみせる気になったか?」

そう訊かれても、ボールギャグを噛まされたSリーダーは返事の言葉を発することができません。
それでも気丈に首を左右に振るのでした。 どうしてそこまで犬しょん姿を見せるのを拒否するのかわかりません。
内心では、彼女が屈服して、片足を上げるだろうとタカをくくっていた僕のいらたぢは頂点に達しました。

「そうか、なんでそんなに小便するのを見せるのが嫌なのかわからないなあ」
「まあ、いつもお前ばかりに何でもやらせても気の毒だしな。 よし、それじゃあ、ご主人様が見本をみせてやろう」
僕はバスローブの前をはだけると、今では彼女も見慣れたであろうイチモツをとりだし、右手で支えてバスタブの底に
横たわるSリーダーに向けました。

さすがに彼女も、僕の意図を察したようで、ボールギャグのためにうまく発声できない口から「う?う?」というような
悲鳴をあげ、無駄な抵抗と知りながらも、なんとか逃げ出そうとするかのように身をくねらせるのでした。

「何度も言うようだけど本当にお前はバカだなあ、なんでこれくらいのことができないんだよ、簡単じゃないか」

ビールやシャンパンを大量に摂取した僕の膀胱はすでに満タンです。
全裸に拘束され、鼻フックに鼻腔をおっ広げられ、穴の開いたプラスチックボールを咥えながら、阿呆のようなブタ面
を歪めてバスタブの底で恐怖におののいている家畜に向かって、気持ちよく放尿を始めました。

必死になって背を向けているSさんの背中のあたりから、立派に張った安産型のお尻へ、それからムッチリとした太腿
を通過して、ふくらはぎのあたりまで小便を放っていきました。

じょぼ、じょほ、じょぼ

あまりのことに呆然自失となったのか、放尿を受けるまでは、もがき回っていたリーダーは今ではじっと、小便をかけられるがままになっています。

その様子を見て、僕は標的を変える事にしてして、彼女の顔にイチモツの先を向け、まだ勢いよく出つづけている小便を、
横後ろ向きになっている耳や頬のあたりから、柔らかな黒髪にも遠慮なく振りかけていきました。
さすがに今度は、必死になって体を揺すり、首を捻って逃れようとしますが、狭いバスタブの底に両手両脚を拘束された状態で置かれているのですから、
いくらも逃げられるものではありません。
結局は僕の思いのままに滝のような小便をたっぷりと顔面全体に浴びるハメになってしまったのでした。

ボールギャグにもたつぷりとかけてやりましたから、口を閉じられない彼女は否が応でも僕の小便の味も知ることになったでしょう。

「こんなことになるなら、素直に言うとおりにしておけば良かったと思ってるだろ、いつも気づくのが遅いんだよお前は」
「どうする、そうやって小便まみれのまま、朝までそこにいるか?その感じだと、いい具合に俺の小便味に漬けあがるかもしれないな」
「それとも、改めてもう一度、今後はどんなことでも、すぐにご主人様の言いつけどおりにすると約束するか?」

「もし、ご主人様のいいなりにならせてくださいと、額をそこの小便のたまった床にすりつけてお願いするんなら、シャワーで流して、
その猿轡もとってやろう」
「どうだ、お願いするか?」

今では顔のなかでは、それだけが自由な状態の目をいっぱいに見開き、僕の目を見つめていましたが、ついにはおずおずと
体をよじって首をたれ、バスタブの床の小便が水溜りのようになっている所に、ひたいをすりつけるようにしていきました。

ザアザアと勢いよくシャワーのノズルから噴出されるお湯を全身に浴びながら、Sリーダーは全身にふりかけられた汚物を洗い流すのと一緒に、
最後のひとかけらのプライドさえも勢いのいいシャワーに流されているかのような風情でした。
彼女の服従の土下座に満足した僕は、バスタブの淵に腰掛けて、横たわったままの彼女にひとわたりシャワーをかけて洗い流してやってから、
彼女の体勢を立て直してやり、今ではバスタブの中に体育座りのようになった女の頭から、相手の意志とは無関係に好き勝手にシャワーをかけて楽しんでいました。

自分でやっておいてなんですが、やはり汚物をきれいに洗い流していくのは気持ちのいいものです。

「余計なことを喋らないと約束するなら、そのボールギャグ・・猿轡をはずしてやってもいいけど、はずして欲しいかい?」

Sリーダーは僕の優しげな問いかけに、また何か邪悪な計略が隠されているのではないかとでもいうように、
僕の目の色を伺っているような感じをつかの間見せながらも、うんうんと頷くのでした。
僕のほうは、ちょっとやりすきだかと少し手を緩めただけで、特に計略などありません。
頭の後ろのところでボールギャグを固定しているバンドの留め金をはずして、久しぶりに高慢女上司の口を自由にしてやりました。

シャワーをかけ続けていると、彼女は天を向き、お湯の全てを口で受け止めようとするかのようにして、口をゆすいでいるようでした。
ゴボゴボというくらいにシャワーを口いっぱいにうけとめ、ガラガラとうがいをするようにして吐き出しては、また口でシャワーを受け止める、
あきないくらいにそれを繰り返しています。

「お願いするなら、シャンプーやボディソープもしてやるが、俺の手で洗われるのは嫌かな」

質問が終わるか終わらないかのうちに猛然と首を左右にふります。

「洗って欲しいんだな?」

今度は不必要なくらいに何度も首を縦に振るのでした。

淡く果実のような香りのするボディーソープを手のひらにとって、全身を撫でるように洗っていました。
乳房やお尻などは揉みこむように、ツルツルに剃り上げられた秘芯も割って蕾も弄ぶなどしながら洗っていきますが、
彼女は全く抵抗せず、永久脱毛したと思われる脇の下なども自ら広げるようにして協力します。
一点も残すところなく、どんなに楽しんでもいいから、隅から隅まできれいに洗ってもらいたいと思っているのが判ります。
その様子は洗っても洗っても汚れが落ちないと思っているかのように執拗なものでした。

最後に残ったプライドが汚れとともにシャワーに流されてしまったのとは対照的に、どんなに洗っても、僕のおしっこを全身
に浴びてしまったという屈辱感は一生ぬぐえない記憶となって彼女の心に残るであろうことは間違いのない事のようでした。

天を仰ぎ、垂れ下がった黒髪にシャンプーをたっぷりとまぶして洗い、リンスもして流してやると、そこで手枷、足枷となって
いたボンデージテープも剥がして、首輪も外してやりました。
彼女はしばらくの間、自由になった両手で、一生懸命に体を洗い続けていましたが、
「後でもう一度つけてもらうからな」と僕がいうと、革の首輪も洗面台で丁寧に洗っていました。

バスタオルを放ってやって、彼女が全身を拭き終わるのを待っていると、Sさんは自分で洗面所のドライヤーを取るとスイッチをいれ髪を乾かしはじめました。

「まさか、そのまま、髪を乾かすのが終わるまで、俺をここで待たせておくつもりじゃないだろうな」
僕の言葉に、はっと緊張してドライヤーを持つ手が止まり固まります。

「奴隷が髪をとかす必要なんてないんだよ、その前にして見せることがあるんじゃないのか?」
「せっかく俺が手本を見せてやったんだ、それともまだ片足あげて小便して見せるのは嫌なのか?」

彼女の表情が一瞬にしてひきつります。
それはそうでしょう、いくら屈辱的だからと言って犬の小用をしてみせるのを拒否すれば、
そのかわりに自分の体がトイレの便器のかわりにされてしまうのです。
考える余地もないはずなのに、なぜか彼女は躊躇するようにしていて、そうしておずおずと口を開きました。

「ご主人様のお言いつけなら、これからはいつでもそうしてみせます」
「でもごめんなさい、今はでそうもないので・・・・」

なんだかんだと言って、逃れようと言い訳しているのを知り、僕の方はまた一瞬カッと頭に血がのぼりかけます。
その雰囲気を瞬時に読み取ったのか、彼女は慌てたように言い足すのでした。

「ごめんなさい、嘘じゃないの、あの・・・、さっき、してしまったので出そうもないんです」

「何?、どういうことだ」

「さっきご主人様におしおきされているときに、一緒にバスタブのなかにしてしまったんです」
「ごめんなさい、これからはちゃんとしてみせますから許してください・・・本当にごめんなさい」

どうやら本当のようでした。

「なんだ、国立大出のキャリア女のくせに、お漏らししてたのか、しょうがないな」
「僕の許しもなく、勝手におしっこしてしまうなんて本当なら許さないところだが、正直に謝ったから今日のところは許してやろう」

そう言ってSリーダーのほうを見ると、本当にホッとしているのがありありとわかりました。
そんな彼女ですが、続く僕の言葉を聞いて、またすぐに暗い表情に戻らざるをえないのでした。

「それは許してやるが、そのかわり、この次はうんこするところも見せてもらうからな」
「それもトイレじゃなくて洗面器かなんかに、後ろに尻を突き出して、自分の手で尻の穴を開いて、
ひりだすところをビデオに撮ってやるから、したくなつたら必ず僕に言うんだぞ」

「・・・・・・・・」
それを聞いてSリーダーはあまりのことにショックで言葉がでないようでした。
おおい被せるように僕は続けます。

「まさか嫌なんじゃないだろうな、今さっき、ご主人のいうことをきかないとどうなるか身をもってわかったはずだが」
「もし嫌なら、それでもいい。 いうことを聞かない奴隷のその顔に今度は俺のでパックをしてやるよ」
「ちょっと臭いかもしらなんが、栄養豊富だから顔がつるつるになるかもしれないぞ」

Sリーダーは呆然と僕の言葉を聞いていましたが、睨むように返事を待っている僕の目に行き当たり、すくみあがりました。

「返事をしなよ、どういう風にお願いすれば僕が満足するかもう知ってるよね」
「まず、お漏らししたことを謝るんだ、自分はお漏らし女だってはっきり言うんだぞ、それから犬のようにおしっこする
のが好きだから見て欲しい、臭いかもしれないけどうんこするところも見てほしいって、そうお願いするんだな」
「いやならいいよ、それなら黄金パックだ。 どうした返事は」

主婦合コン!最高っすよ?

※見合い仲介&イベント企画会社の経営者(26歳男=自称)のブログより。
香ばしいのでコピペした。会社自体は、本当に去年まで営業してたけどな。
こんなこと本当にやってたのかどうかは知らね。

《転載開始》

題名:「40代奥様、お待ちしてます!」
○月×日(月)KATSU@管理人

いや???流行ってますねぇ、主婦合コン!
一時期、出会い系が流行りだした頃はどうなるかと思いましたが、
ここにきてようやく持ち直してきました。

ほら、少し前に出会い系絡みの犯罪やトラブルが続けて報じられたでしょ?
そのおかげと言っちゃなんですけど、あれで合コンに再び目が向いたというか。
うちみたいな会員制の方が、リスクが小さいと思ってもらえたみたいですね。
いやいや、ありがたいことです。

もちろん、我々も努力しましたよ。
独身者の出会い仲介は結婚相談に絞って、合コンは主婦層に特化しました。
男性会員も、フリーターとか身元証明できない人はご遠慮いただいたし。
おかげで会員は随分減りましたが、そのぶん信頼してもらえるようになりました。
何と言ってもこの商売、信用が命ですから。

もっとも一昔前だと、主婦合コンだけじゃ商売は成り立たなかったでしょうね。
それもこれも参加主婦の年代がぐっと広がったおかげ。喜ばしいことです。

合コンに参加する主婦といえば、昔なら「遊び足りな?い」っていう
20代の若奥様がほとんどでしたが、最近は30代、40代が急増中。
子育てが一段落して、改めて恋愛気分を味わいたいって人も多いみたいですね。
実際、うちの会員も今は半数近くが30代以上じゃないかな。

この間の合コンは、平均年齢40歳の山の手奥様たちが主役。
お相手は大卒新社会人の皆さんでした。どなたもエリート君ですよ?。
奥様たち、皆さんお子様がいらっしゃるんですが、上品な美人さんばかり。
VERY世代ってんですか?バブル期に青春時代を過ごされただけあって、
そろってノリが良かったですね?。

むしろ男性陣がおとなしめだったんですが、奥様たちが上手にリードしました。
2次会が終わる頃にはしっとりした雰囲気になって、カップルで寄り添う姿も。
その日のうちに結ばれたのは1組でしたが、他の方々もそれぞれ連絡を取り合って、
その後も仲良くしてらっしゃるようです。

これから期待できるのは、40代後半以上の奥様たちでしょうか。
VERY世代より上になると、コンパというより「宴会」になっちゃいますけどね。
まあ、中年男性の参加も増えてることですし、ちょっと形式を工夫して
企画してみる価値はあるかもしれません。

これからも色々な企画を打ち出して、会員の皆様にご満足いただけるよう
頑張りますので、ご期待ください!

            ※            ※

題名:「場所探しは一苦労?」
○月△日(木)KATSU@管理人

ども??っ、社長さんで?す!
前回の日記で「中年男性の参加が増えてる」と書いたところ、
会社に何件かお問い合わせを頂いたようです。注目されて感謝、感謝!

確かに男性会員の年齢層も広がってますね。
主婦合コンのお相手というと、昔は大学生や若いサラリーマンが大半でしたが、
このところ30代や40代、中には50代のおじさんグループもチラホラと。
既婚男性も多いんですが、そこは「割り切った大人のお付き合い」ってやつです。

ただ、やっぱり40代以上の男性はイマイチ需要が少ないというか…
「若い子がいい」って女性が多いんですよね。
この辺が女子大生や若いOLさんと、人妻さんの違いでしょうか。
とはいえ、これから高い年齢層の女性会員がさらに増えてくれば、
中年男性の出番も増えてくるかもしれませんよ。

その代わりじゃありませんが、急増してるのが男子高校生の会員です。
積極的に勧誘してることもあって、ここ2年で何倍にも増えました。
不良っぽい子はお断りしてるんで、奥様たちにも安心して楽しんでいただけます。
これまでのところ女性会員からの評判は上々ですね。

最近は男子中学生のグループも何組か登録してもらってるんですが、
これまたすごい人気ですね。年度末まで土日は予約で一杯だし、
今は夏休み中の割り振りをどうするか、嬉しい悲鳴を上げてます。

中高生のお相手、以前は20代が中心でしたが、最近は30代以上も増えてます。
30代後半以上の女性で、男子中学生との合コンを希望なさる方も結構いますよ。
自分の息子みたいな男の子と遊んで楽しいのかな…という気はしますが、
そこは会員さんのご希望ということで。

ただ、中高生は時間と場所の制約が大きいのがネックですね。
そうそう学校を休むわけにはいかないし、平日だと夜遅くなるのもマズい。
どうしても週末か長期休暇に限定されちゃいます。

それから、普通の合コンは居酒屋やレストランの個室が定番なんですが、
男性が中高生だと難しいんですよねぇ。というのも、最近は明らかに
未成年と分かると、お店の側がなかなか酒類を出してくれなくて。
カラオケボックスの個室だとまだ緩いんですが、それでも男の子の人数分の
コーラやジュースを注文したりと、それなりに気は使います。

ですから、安めのホテルのスイートを日中だけ借り切ることもあるし、
店員が出入りしない「貸し部屋」形式のパーティールームも重宝してます。
うちの社で都心や郊外に何カ所か、合コン用にマンションを借りてるんですが、
週末や長期休暇中はほとんど主婦と中高生の予約で埋まりますね。

これからは、若者と奥様が心置きなく楽しめる場所を開拓せねば。
どこかいい所ご存知ありませんか?皆さん、情報待ってま?す。

            ※            ※

題名:「お持ち帰りは花盛り♪」
○月☆日(火)KATSU@管理人

いや?、暑い日が続きますね?。
さて今回は、我が社が仲介する合コンの内容を紹介しましょう。
といっても、女性陣が主婦限定ってだけで、皆さんが日頃やってるコンパと
大して変わりませんよ。

違う点といえば、うちの社員が会場に控えて、会計とか酔った人の介抱とか、
ご希望があれば司会進行もやるってことでしょうか。
会員の皆様は面倒なことに煩わされず、親交を深めることに専念できます。
これは大きいかも??

コンパの進行は、男女それぞれのリーダーさんと相談して決めますが、
ノリに応じて臨機応変ってのが鉄則。まず自己紹介して、それから乾杯して、
あとはお喋りしたりゲームしたり…うちの社員は盛り上げのプロですから、
たいてい変な雰囲気になることなく仲良しになれますね。

ほとんどの方がその場でメアドを交換して、あとで2人きりで会って
親密さを増す方も多いですね。うちの場合、事前に希望のタイプを指定して
仲介しますから、「ハズレ」が少ないのが売りですよ?。

意気投合したカップルは、途中で抜け出し…
まあ「お持ち帰り」ってやつですが、これも普通の合コンと同じ。
ご希望とあれば、うちの社員が近場のホテルの空き部屋リサーチもやります。

時々ですが、盛り上がってちょっとエッチなことに及ぶグループもありますね。
うちの社員が店側と事前交渉して、危なくなると場所を移動しますから、
ハメを外しても叩き出される心配はありません。
わが社の合コン用マンションなら、最後まで行っても平気ですよ?。

その日にどこまで行くか?
これには年代差があって、男子高校生が相手だと、お持ち帰りとかその場で
…ってケースが多いですね。中学生なら、ほぼ100%そうなります。

これは推測ですが、主婦で中学生や高校生を希望する方って、
男女交際というより、ずばり若い男子とのエッチが主目的なんですよね。
同じことは男の子の側にも言えて、「ヤリたい!」って気持ちが正面に出ちゃう。
そのストレートさが好きな女性もいるわけで、まあバランスは取れてるのかな。

先日、我が社のマンションで30代主婦と男子高校生の5対5で合コンを
開いたんですが、お酒が進んでゲームになると男の子のテンションが上がって。
普通の「王様ゲーム」だったんですが、「服の上からオッパイ揉み揉み」だけで
男の子たち、股間を押さえてたそうです。

もちろん奥様たちも大喜び。
「パンツ越しにペニタッチ」→「ご開帳?」→「手コキ」→「フェラ」と
エスカレートして、あとは…。マンションの居間で2組、寝室で1組、
残る2組は近くのラブホへ移動して頑張ったようです。

あとで男女双方から「最高でした♪」という感想を頂きました。
会員さんの喜びの声は社員一同、何よりの励みです。
これからもサービス向上に努めますので、乞うご期待!!

            ※            ※

題名:「初体験!小学生男児」
△月×日(水)KATSU@管理人

そろそろ夏本番!男も女も汗が止まらない季節ですが、元気ですか??っ!?
前々回、中学生グループが人気と書いたんですが、奥様たちからのリクエストは
実際すごいですね?。男子たちも夏休み中、補習とか部活とか塾とか、
それなりに忙しいんですが、合間を埋めるように予約を入れてま?す。

なんでこんなに人気があるのか?
相手が若い子だと、女性側が主導権を握る楽しみがあるんでしょうね。
中学生相手だと、主婦の方が完全に「お持ち帰り」する側になりますから。
もっと若い子だとどうなるんだろう…?

実はこの間、知り合いのつてで試験的に小6男子のグループをセットしたんです。
相手は20代の若奥さんたちでしたが、それとなく打診すると
「小学生?行きま??す」と大いに乗り気。小学生は初めての試みだったんで、
ワタクシ社長自ら付き添い兼司会をやらせていただきました。今回はそのルポです!

結果から言えば大性交…もとい大成功!
うまい具合に我が社のマンションが使えたんで、
ちょっと趣向を凝らして「水着パーティー」に初挑戦してみました。

土曜の午前でしたが、男女4人ずつ、まずは別々の部屋で水着にお着替え。
水着は持ち込みでしたが、女性陣はリゾート用でしょうか、ビキニあり
ハイレグワンピありと華やかでしたなぁ?。男子は学校で使ってる競泳用です。

奥様は平均年齢28歳。4人中2人はお子様がいらっしゃるんですが、
いや?、最近のママさんはスタイルが良いですねぇ。
ちなみにワタクシは、アロハにバミューダパンツでした。聞いてないって?

お酒はカクテル中心で、小学生には軽?いやつを。トークはワタクシが
仕切らせていただいたんですが、ほとんど奥様たちの質問コーナーでしたね。
もちろん中身は「小学男子の性生活」です。

男の子たちも最初は恥ずかしがってましたが、慣れたら元気に答えてましたよ。
男子は全員童貞クンで、4人中3人は夢精経験アリ。オナニー経験は2人でした。

トーク後はゲーム大会でしたが、ワタクシの案でツイスターを選んだのが大正解。
水着美女と体を密着させるたび少年たちの股間が膨らんで、2周りもしたら
もうパンパンでしたね。

続く王様ゲームは「水着の上からオッパイタッチ」だけで、男子たちは大興奮。
奥様がサービスで水着をずらし、胸の谷間をチラリと見せただけで、
腹の部分から飛び出しちゃう子が続出しました。

とりあえず集合写真をアップしときます。
顔は隠しましたが、奥様たち皆さん、生唾もののボディーラインでしょう?
さて、盛り上がったコンパ後半のルポの続きは次回♪じらしてごめんね??。

            ※            ※

題名:「初体験!小学生男児・続き」
△月△日(金)KATSU@管理人

久々の現場だったもんで力が入りすぎて、1度で書ききれなかった社長でぇ?っす。
ご好評いただいた「20代若妻vs小学生男子」スペシャル合コン報告の第2弾!

オッパイタッチで興奮しまくりの少年たち。股間が窮屈そうなんで、
男女1人ずつペアにして奥様たちが水着を脱がせてあげました。
いやぁ?、小6の勃起オチンチンを見る機会なんてありませんからねぇ。
ワタクシ、そっちの趣味はないけど貴重な機会でした。

さすがにみんな無毛で、皮かぶりの子もいましたが、
サイズは一人前から半人前までバラエティー豊か。
ただ、共通してるのがお腹に平行になるくらい真上を向いてたことですね。
触った奥様たち、口をそろえて「小学生って、こんな硬くなるのねぇ」と
感動してました。

ここで攻守交替。パートナーに指示されながら、男子たちが少しずつ
奥様の水着を脱がせます。前回アップの写真で想像していただけるでしょうが、
どなたもオッパイプリプリ、マン毛モサモサ…生唾もののボディでしたよん。

全員マッパになったら、最初は「全体練習」で愛撫のレッスンです。
オッパイの揉み方、乳首の吸い方から始まって、全身愛撫に手マンのABC。
男の子たちは必死の形相でしたが、奥様たちは余裕です。さすが人妻。
「そう…上手よ」「気持ちいいワァ…」なんて励ましてましたね。
でも、クンニの練習に入ると、ちょっと本気でお汁を垂らしながら、
切ない声を漏らしてました。

一通りマスターしたらご褒美タイムです。
奥様たちがそれぞれ男の子を膝に座らせ、後ろから抱き締めるようにシコシコ。
フェラに移行すると、さすがに我慢も限界らしく、男子は次々と撃沈しました。
それまで射精経験ナシだった子も、最初はドライオーガズムでしたが、
何回目かで薄いザーメンが出るようになりましたね。よかったよかった♪

あとは同じ部屋で「個別レッスン」です。全員童貞と聞いて奥様たちも
興奮したらしく、騎乗位で挿入したら皆さんすごい声を出してましたよ。
もちろんすぐに発射しましたが、そこは若さ。パートナーを交代しながら
2回戦、3回戦…口内を入れたら1人平均7?8回は射精したんじゃないかな。

最後は男の子たちも慣れてきたらしく、教えられるまま正常位やバックで
腰を振ってましたね。奥様たちも感度が上がってたのか、幼いピストン運動で
皆さん何回かずつイッてくださったようで。セットした側も一安心?

夕方まで頑張って解散したんですが、部屋の臭いが凄くて掃除が大変でした。
でも、あとで寄せられた感想で「こんな興奮することあるんだって感動!」
「すっごく気持ち良かったです」と評判は上々でしたね。
ワタクシの苦労も報われた思いです。

今回の奥様たちからは「またお願い♪」とリクエストが来てますし、
実は別の奥様グループ(30代半ば)からも「小学生と」とお願いされてます。
男子の調達方法が課題ですが、有望分野なんで腰を据えて開拓するとしますか。
でも、30代って母親と同年代だし、男の子が勃つかなぁ…。

            ※            ※

題名:「今度は看護師さん♪」
△月◇日(月)KATSU@管理人

前回の小学生合コン、反響が大きくてビックリしてます。
ええと、誤解なさってる方もいるようですけど、うちの社は別に
援助交際や売春を斡旋してるわけじゃありませんよ。会費制だし。

深い関係になるカップルはいますが、すべて自由意思というか自由恋愛です。
お酒だけ飲んで帰る方もいますから。その辺、よ??くご理解お願いしますね。

さてさて本題。合コン会員の奥様開拓は、色んな方面で頑張ってます。
年齢層もそうですが、このところ力を入れてるのが「働く奥様」。
これまで女性会員は、ほとんど専業主婦かパート主婦でしたが、
仕事に家事に育児にと頑張ってる奥様にこそ癒しが必要!
というわけで今回、フルタイムの仕事持ち奥様限定の合コンを企画しました。

第1弾は女性看護師さん。激務の方も多いんですが、職場によっては
合コンの機会も結構あるそうです。既婚だと参加が難しいらしいんですが、
それでも4人の現役看護師が集まってくださいました。

平均年齢33歳で、もちろん全員が現役主婦。3人はお子様もいらっしゃいます。
癒し提供が目的ですから、男性は平均年齢27歳のアパレル社員さんたちです。

奥様たち、仕事と家庭でよっぽどストレスが溜まってらしたのか、
ものすごい飲みっぷり&弾けっぷりだったようですねぇ。
男性陣が上手に盛り上げてくれて、同行したうちの社員も楽させてもらいました。
いやぁ?、感謝いたしますデス。

白衣は着てらっしゃいませんでしたが、小道具は幾つか持参なさったようです。
盛り上がって、奥様の胸をはだけて聴診器を当てたり、「乳がん触診」したり。
いやはや羨ますぃ。今回は見事4組ともカップルとなり、全員お持ち帰り。
帰りに個室で、極太「お注射」付きのお医者さんごっこを楽しまれたそうです。

これ以外にも、ミセスのモデルさんやPAグループとの合コンも準備中ですよ。
独身なら我々が仲介せずとも引く手あまたの職業だと思うんですが、
結婚しちゃうとなかなか合コンもままならないようで。
これは女性側の頭数確保が課題ですが、人気は高そうなのでやってみます。

それから、できれば普通のOLさんや学校の先生、公務員の既婚女性にも
窓口を開きたいんですよねぇ。男性側の需要はあるし、「参加した?い」って声も
寄せられてるんですが、日時の調整が難しくて。
それでも、働く奥様にも楽しく濃密な時間を過ごしていただきたい!という一心で、
これからも社員一同、サービス向上に努めていきます。

            ※            ※

題名:「初企画!湯けむりツアー」
◇月×日(金)KATSU@管理人

「帰りを気にせず合コンを楽しみたい」という会員様の希望を叶えるべく、
着想から1年。ついについに「奥様と行く合コンツアー」が実現しました!
いやぁ??、企画段階から携わった身とすれば感無量です。

第1弾は、「奥様と有名私大生で行く1泊2日湯けむりの旅」。
家庭もあるし、泊りがけは…と心配したんですが、多数の応募がありました。
今回はご近所の主婦仲間(平均年齢31歳)4人組をご案内。
「お隣の○○さんたちと一緒に温泉行くの♪」という理由なら、
ご家族を説得しやすいかな…という魂胆です。

平日だったんで、男性陣は比較的時間が取りやすい大学生4人組。
もちろん宿の手配に観光案内、運転手まで、うちの社員がお世話しましたよ。

行きの車中から大盛り上がりの一行。
家族風呂のある宿の離れを貸し切りできたんで、邪魔されず楽しめたようです。
家族風呂が狭かったのが難点といえば難点でしたが、参加した奥様から
「その分、男の子と浴室で密着できたから良かったワ」と言っていただきました。
ありがたくて涙が出ますぅ?。

ご当地の名産品をふんだんに使った料理も、評判は上々。
ただ、宴会の途中から皆さん浴衣をはだけちゃったんで、
同行の社員が仲居さんに代わって料理や飲み物を上げ下げしました。
これくらいの手間、会員様が楽しんでいただけるのなら何でもありませんよ。

やっぱり、帰りを気にしなくていいってのは助かりますねぇ。
夕食準備も終電も関係ないし、隣の部屋には布団が4組敷いてあるし。
男女対抗の野球拳とかストリップ大会とか、凄いことになったようですけど、
日ごろの合コンじゃなかなかできませんからねぇ?。

仕上げは、浴衣を脱いだ奥様4人が並んで横になっての「女体盛り」。
男性陣は遊び慣れた学生さんでしたが、さすがに初体験だったらしく、
ワカメ酒も堪能してらっしゃいましたよ。

気が早いカップルは、食後のお風呂でもうイチャイチャ…というかヌチャヌチャ?
うまい具合に家族風呂から寝室へ直行できる造りでしたから、
4組とも裸で絡み合いながら布団へ直行なさいました。

翌朝、同行社員が片付けに行ったら「部屋中に据えた臭いが充満してた」との報告。
帰りの車じゃ皆さん爆睡なさってたそうですから、朝まで頑張ったんでしょうねぇ。

ちなみに夏休み中にもう1件、ちょっと趣向を変えたツアーを計画してます。
これはちょっと凄いですよ??。お楽しみに!!

            ※            ※

題名:「男性会員について」
×月△日(水)KATSU@管理人

合コンルポに多数のお問い合わせが来て、対応しきれない毎日です。
ご関心が高いのはありがたいんですが、まだ誤解があるみたいですね。

まず、うちの社はいわゆる「乱交サークル」じゃありませんし、
売春斡旋なんてもってのほか。もちろん深い仲になる方はいますけど、
すべて自由恋愛だし、会員同士で金銭をやり取りしてるわけでもありませんから。
ライバル業種ながら、出会い系の運営会社が売春で摘発されたりしないでしょ?
あれと同じです。

あと新規会員ですが、基本的にわが社のスタッフのつてか、他の会員様に
紹介いただいた方に限ってお誘いしてます。女性は皆さん既婚者ですから、
お相手になる男性会員は信用第一。身元審査は正直、かなり厳しいですよ。
特に男性は、申し込めば会員になれるわけじゃないので、その辺はご理解ください。

暴力団関係者はもちろん、フリーター、ホスト系、チンピラ系、オタク系の方々も
申し訳ないけど、ご遠慮願ってます。合コンの雰囲気が変わっちゃいますからね。
高校生以下の男の子は、あるルートで集めてますけど、不良系は最初から除外。
どの子もちゃんとした家庭のご子息たちです。

女性の側も、水商売や風俗関係の方は皆無で、普通の主婦ばかりです。
ホスト系の男性もそうですが、男女とも「プロ」はトラブルの元になるんですよ。

それから、未婚やバツ1で「出会い」を期待される女性が会員登録を希望なさる
ケースもありますが、そういう方は弊社の「お見合い仲介」をお勧めしてます。
こちらは基本、結婚相手を斡旋するマジメなサービスなんですが、
合コンはもちろん男女合同のイベントやパーティーもありますよ♪

もちろん結婚願望がなくて、単に合コンしたいという独身・バツイチ女性も
いらっしゃいます。ですが、やっぱり空気が違うというか…。
申し訳ありませんが、合コン専門は既婚女性専門ということでお願いしてます。

さて、明日からツアー第2弾。30代主婦と男子中学生の「リンカン学校」です。
小学生大会で現場の楽しさを思い出したワタクシ社長が、直々にお供いたします。
次回に報告をアップできると思いますので、お楽しみに??!

            ※            ※

題名:「行ってきましたリンカン学校!」
○月△日(月)KATSU@管理人

前回予告したリンカン学校、天気が心配でしたが雨も何とか前夜で上がり、
無事行ってまいりました。てるてる坊主つるした甲斐があったな?!
はい、ワタクシが運転手兼お世話係をしっかり務めさせていただきましたっ!

今回の主役は36?40歳(平均年齢38歳)と、ちょっとアダルトな主婦4人。
皆さん子持ち…というか、お子様同士が中学1年で同じクラスという
「ママ友」なんですね?。

で、合コン相手に指名なさったのが「中1の男子たち」。
う??ん、どう解釈すればいいか悩みますが、会員様のご希望に沿うべく
ベストを尽くすのがわが社のモットー。1年生4人、ちゃんと集めましたよ。

まあ、男女とも「同級生と一緒」「ママ友と一緒」ということなら
話も通じやすいですし。それでも一応、男子は「合宿勉強会」の名目だったんで、
ワタクシが引率者として事前にご両親に挨拶しましたよ。
これでも見た目、マジメな大学院生に見えなくも…ない?

さて、行きの車中は、ちょっと不思議な雰囲気でしたね。
男子の側が戸惑ったというか…まあ、女性陣が実の母と同年代ですからね。
それなりに打ち解けた頃、目的地の貸し別荘に到着。
もともとキャンプ場もあったんですが、閉鎖されて今じゃ閑静な保養地です。

別荘周囲はまったく人気なし。
キャンプ場跡を流れる川で釣りしたんですが、とにかく暑かった?。
水着は持ってこなかったんですけど、男子は次々と川へザブン!!
奥様たちも途中から加わって大はしゃぎです。

自然に囲まれて開放的になったんでしょう。戻る頃には8人ともずぶ濡れ。
奥様たちは皆さん薄着でしたが、下着が透けてセクシーでしたよ。
初め緊張気味だった男子も大喜びでした。

別荘に戻ってゲーム大会…の予定でしたが、ここで急きょ計画変更。
濡れたシャツやズボンを干すと、下着姿のままコンパ&トークに突入しました。
女性陣は皆さんセレブ系ばかりで、さすがに下着も高級品でしたが、
むしろ少年たちの目は年齢の割に体型を保った「中身」に向いてましたね。

お酒はワインとビールですが、男子には梅酒です。
トークはもちろんエロ主体ですが、前の小学生と違って奥様の側が積極的。
「オナニー何回してるの?」とか…さすが同年代のお子様がいるママさんですな。

男子は全員童貞でしたが、1日平均4?5回(!)という立派なオナニスト揃い。
ワタクシの進行で、奥様たちの性生活について男子に質問させたんですが、
女性陣はレス…というか「月1以下」って方ばかりでした。
皆さん美人でスタイルも良いのに、う??ん、もったいないですねぇ。

どれだけおキレイか、到着直後の集合写真をアップします。
奥様たち、とても中学生のお子様がいるようには見えないでしょう?
さてさて、この後どうなるか?怒涛の後半は次回に。

            ※            ※

題名:「リンカン学校!続きです♪」
○月◇日(水)KATSU@管理人

前回は尻切れになってスイマセン。
自分でお供したもんで、どうしても力が入って長くなっちゃいます。
さあさあ、能書きは飛ばしてルポの続きで?す!

お酒が回りトークも盛り上がってきたところで、男女ペアになってレッスン開始。
一応、「合宿勉強会」ですからね。男子たち、それぞれ奥様に教わりながら
ブラを外したんですが、熟れたオッパイに大興奮!
パンツの前がキツそうなんで、今度は奥様たちに脱がせてもらいました。

中1のオチンチン、小学生より一回り大きくて、ほぼ大人に近いサイズ。
オケケはチョボチョボでしたが、さすが勢いは凄いですねぇ。
奥様は「すっごい硬?い」なんて大喜びで握ったり咥えたりしてましたが、
先が長いのでここでは「寸止め」でお願いしました。

男子が奥様のパンティーを脱がせ、みんな全裸になったところで個別指導へ。
女性陣のお胸が豊かだったせいか、どの子も赤ん坊みたいに、
硬くなった乳首に吸い付いてましたね。

手マン→クンニで奥様たちは濡れ濡れ。はしたない声が漏れると、
あとは1人ずつ合体するだけです。
みんな騎乗位で無事童貞を卒業すると、前から後ろからハメまくってましたよ。

休憩を挟んで全員で入浴。ワタクシは外で待機ですが(泣)。
浴室は広くて、みんなで洗いっこしたそうです。
もちろん男子は自慢の「特製洗い棒」で、奥様の膣内もていねいに洗ったみたい。

風呂が済むと夕食です。
ワタクシの発案で女性陣全員、裸にエプロンで支度してもらいました。
「裸にエプロン」は男のロマンですが、中学生に分かるかなぁ…
と思ったら効果はテキメン。男子4人は奥様に寄り添ってお手伝い…というか、
興奮してエプロン姿で料理する奥様から挿入して腰を振る子もいましたけど。

栄養補充で元気も回復。夜はもう…あっちで始まりこっちで始まり、
1戦終わると相手を替えてまた1戦。ワタクシは途中で車に引き揚げましたが、
翌朝別荘に戻るとまだ何組かが「最中」でした。寝ては起き、起きてはハメて…
で一晩中頑張ったみたい。若いって凄いですねぇ?。

結局、2日目の昼ごろ帰路に就くまで、男女8人とも全裸のまま。
2日弱で1人平均10数回はなさったようです。
さすがに帰りの車じゃ疲れた様子でしたが、評判も良かったし、
帰ってからも個人的に連絡を取って会ってる人もいらっしゃるみたいですね。

前の「大学生&30代人妻、湯けむりツアー」もそうでしたが、
主婦だとなかなか泊りがけってわけにはいかないんですよねぇ。
それでも需要があると分かったのは収穫。そうしょっちゅうは無理でも、
また企画したいと思いますので、皆さんお楽しみに?!!

            ※            ※

題名:「鉢合わせ防止は万全!」
◇月△日(水)KATSU@管理人

夏休みも大詰め。
会員の皆さんはたっぷりと「夏の思い出」を蓄えられたことでしょう。
ふっふっふ。おかげで我が社も大忙し。
嬉しい悲鳴ってやつで、社長の夏休みは当分お預けになりそうです。

さてさて、合コンに参加いただいた方から「その後」の話が寄せられてます。
まあ、知り合った後は大人同士。我が社が関知する立場じゃないんですが、
それでも仲良くやってらっしゃるかは気になるところです。

全員を追跡調査してるわけじゃありませんが、深い仲になるのは
参加者の8割くらいかな。一般の合コンより、かなり比率が高いと思いますね。
中でも女性はほぼ全員に近い印象ですけど、どうしても男性陣…
それも年配の方は、モテる方とそうじゃない方のバラつきが出るみたいです。

その日のうちに合体するのは、合コンの時間帯にもよりますが、
平均したら半分くらいでしょうか。これも合コンにしては、かなりの高確率。
残りは連絡先を交換して、後日ゆっくり楽しむわけです。
中高生に「即日」が多いってのは、前に書いた通りですね。

その後のお二人がどうなるか…これはお便りから推測するしかないんですが、
意気投合しても「体の関係は1度きり」って人も結構多いみたいです。
2回以上お会いになる方が半分、本格的に交際なさる方が2?3割ってとこかな。
それでも普通の合コンより高確率でしょうけどね。

とはいえ女性陣は既婚ですから、セッティングには気を使ってますよ。
同じ会社の同僚とか、ご近所さんの会員様同士が鉢合わせにならないようにね。
ここだけの話、ご夫婦とか…中には母子で…それぞれ互いに秘密で登録してる
ケースもありますからね。バレたら大ごとです。

まあ、皆さん仲良くして、特に主婦の方々が心身とも満足していただきたい!
それだけがワタクシと社員一同の願いです。

            ※            ※

題名:「弊社ホームページの不具合について」
◇月×日(金)KATSU@管理人

弊社のホームページが、技術的問題でつながらなくなってます。
原因究明後、早い時期に再開しますので、しばらくお待ちください。

ところで、弊社の業務内容について、法令違反があるのではないかと
何件かご指摘を頂きました。確かに、青少年保護条例に抵触するケースは
あるかもしれませんが、我が社は基本的に合コンの場を提供しているだけ。
何度も申し上げたとおり、どういう関係を結ぶかは、参加者の自由意思です。
繰り返しますが、参加者同士の金銭のやり取りはありませんし、
売春行為とは全然違うということをご理解ください。

それから、未成年への酒類提供についてもご指摘がありました。
我が社は別に、子供に酒類を「販売」してるわけじゃありません。
仮に飲酒なさる未成年会員様がいたとして、それは弊社のあずかり知らぬこと。
自宅の冷蔵庫からビールを持ち出すのと何ら変わりませんし、
法律上の責任を問われる立場ではないと認識しています。

あと、弊社のデータベースに侵入を試みた形跡が発見されました。
ハッカー行為が横行しているのは、ネットの一利用者としても残念なことです。
会員様に不安が生じないよう、敢えて書かせていただきますが、
会員様からの連絡その他は外部と完全に遮断したパソコンに移し替え、
社長が一元管理してます。ファイル交換ソフト等で流出することはもちろん、
外部からアクセスすることもできません。

登録情報は我々にとって顧客情報は命です。
何があっても守り通しますので、その点はご安心ください。

さて、昨日も合コンを盛大に開催!
エリート若手独身社員と30代セレブ山手夫人の4対4の集まりでした。
若くて元気な男子もいいですが、遊び慣れた社会人男性もいいですねぇ。
スマートにリードしてくれて、奥様たちも安心して身を任せられるようです。

当日のお持ち帰りは2人でしたが、残る2人もまあ間違いなく…
というのが弊社社員の報告。
こういう幸せなカップルが、もっともっと増えることを願ってやみません。

《転載終了》

※ちなみに、この日記は1カ月後に削除。その後、ブログ自体が閉鎖された。
会社のHPもいつの間にか消えてたな。炎上した様子もないのに…なぜ?


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