萌え体験談

萌え体験談、エッチな体験、投稿体験談を配信しています。

上司

タイムカプセルを開けた日

 俺の名はコースケ。幼なじみのさくら(仮名)の話を書きたい。
俺は田舎町で育ったので、さくらとは幼稚園から中学校までずっと同じクラスだった。小さい頃は俺の遊び相手はほとんどさくらで、ままごととかをして遊んだ。初めて好きになった異性もさくらだった。親によると、俺は小学1年ぐらいから「さくらちゃんと結婚したい」とか言っていたそうだ。

月日は流れ、高校3年の終わり頃に告白してつきあい始めた。
大学に入ってからはお互い一人暮らしを始め、遠距離恋愛になった。バスで4時間ほどどの距離なので、めったに会えなくなった。

初めてさくらの家に泊まった時のことは今でも鮮明に覚えている。言うまでもなく、頭の中は「あれ」でいっぱいだったので、コンドームを買って荷物の中に入れておいた。
寝る時間になった。さくらはベッドに。俺は布団を敷いてもらって寝た。

ありったけの勇気を振り絞って言った。
「さくら、そっち行っていいかな?」
「ん、いいよ」
隣で寝た。チャンス到来と思い、さくらが好きでHがしたいことを伝えた。さくらは「でも(コンドームが)ないから、ちょっと今日は無理。」とのことだった。
「俺持ってきた。」と言うと、すごい長い間があって「いいよ」とのことだった。
だいぶ鈍い俺だが、これは恋人にするリアクションじゃないなと気が付いた。さくらの中の俺ってそういうことしない友達のポジションなんだなと。でもまあいいやと思い、始めた。

しかし、ぜんぜんうまくいかなかった。さくらの体は準備OKだったのに、俺のがうまく勃たなくてできなかった。内心打ちひしがれたが、さくらがやさしい言葉でフォローしてくれた。

1か月後ぐらいに、今度はさくらが俺のアパートに泊まっていき、そこでなんとかセックスができた。
だがこの幸福は長続きしなかった。後で冷静に考えると、単なるうつ病の症状だったとわかるのだが、その時俺は急激に死にたくなって恋愛どころでなくなったのだ。
当時の俺の頭の中は「死ぬ前にさくらと別れておけば、残されたさくらの心理的負担が減るはずだから、まず別れておかないと」とのことだけだった。

次にさくらに会ったときに、「司法試験に集中したいから、そのためには恋愛どころじゃないから、別れてほしい。」と言った。
さくらは割とあっさりと承諾した。
ただ、別れることはできたが、死ぬことはそう簡単ではなかった。ていうか死ねなかった。

俺の大学時代の成績はひどいもので、本気で退学を考えるほどだった。しかし何とか1年は留年したが卒業できる見込みになった。
そんな時、さくらから「会いたい」と連絡があった。

 さくらが俺のアパートに来るのは久々だ。会えるのはうれしいけど、何をしに来るのだろうと思っていた。
 主な用件は結婚の報告だった。あ、そういうことかと思った。
 さくらの話はこんな感じだった。
 「コースケに別れを切り出されたときに、本当は「捨てないで」って言いたかったけど、ちょっと私も意地になって、言えなかった。そのあともずっと好きで、雑誌の広告によくある、「願いがかなうネックレス」とか買って「コースケが戻ってきますように」とか祈ってたんだけど、効かなかったなあ。」
 「その後、大学の先輩(現ダンナ)から告白された。私は「忘れられない人がいるから」って断ったんだけど、それでもいいからって言われて付き合い始めた。あるときケンカして「アンタなんかどうせただの身代わりなんだから!」って言ったんだ。そしたらダンナが「別に(別れても)いいけど、その調子なら、この先もさくらは恋愛をするたびに同じことを繰り返すんじゃないか?」って言われた。そんなこともありつつ、付き合って、結婚に至ったんだ。」
 俺は聞いていて、ダンナの器の広さがすごいと思っていた。いい男だなと思った。

さくらに、本当は当時死ぬつもりだったことを話した。さくらは驚いていた。そして言った。「コースケが死ななくて本当に良かった。付き合っていようがいなかろうが、そんなことになっていたら私は一生立ち直れなかった。ねえ、ちゃんと言わなきゃ伝わらないんだから、大事なことはちゃんと言うんだよ。」
こう言われて、ようやく、ああ俺は死ななくてよかったんだと思えた。

こんな感じでさくらと話す機会も、もうあまりないだろうと思って、昔から気になっていたことを聞いてみた。
「一つ聞いていいかな。俺、さくらと付き合っているとき、さくらってセックスに積極的なのか、消極的なのかよくわかんなかったんだ。付き合っててその点が混乱したというか。その辺てどうなんだろう?いや、変な質問だけど。」
さくらの表情が一瞬曇った。
「うーん、コースケだから話すね。私ね、小5の時に法事で親戚のおじさんと2人きりになったのね。その時に押し倒されたんだ。まあそれ以上は何もなかったんだけど、それ以来、男の人がすごく怖くなって、「私は一生セックスとか怖くてできない」とか思ってた時期もあったんだ。でもコースケと付き合って、セックスも無事できて。初めてがコースケでよかったって思う。」
 俺はデリカシーのない質問をしてしまったことを詫びた。

 そろそろさくらが帰る時間だ。「ね、私の結婚式来てくれるよね?今日はそのお願いに来たんだ。」
 俺はそれって辛いなと内心で思ったが、それは自分なりにできる償いだと思い、了承した。

 結婚式は賑やかだった。出席者が多いので、同級生10人ほどのグループでさくらにおめでとうを言いに行った。
 ウエディングドレス姿のさくらはきれいだった。目が合ったときに口元が「ありがとう」と動いていたように見えた。
 それからさくらとは会うことなく、10年が経過した。その間に風の便りでさくらが離婚したらしいと聞いた。

そんなある日、これもまた小学校からの幼なじみのU子からメールが来た。
 件名は「タイムカプセル開けるけど来ない?」だった。意味わかんねえよと思いながらメールを読み進むと、自分たちが小5の時にタイムカプセルを埋めたのだが、このたび小学校が開校100年になるのを記念して、卒業生を集めてタイムカプセルを開封して式典を行う。で、せっかくなのでその日の夜にクラス会をしようとのことだった。

 ただ自分は長らくヒッキー中なので出席はためらった。というのも俺は大学を卒業後、就職はしたものの、パワハラな上司に当たってしまい、元々持病だったうつ病が再発して2年で辞めてしまった。その後は田舎で自営業の親の手伝いをしている。といえば聞こえはいいが、少し帳簿をつけるのと、ときどき料理を作るぐらいでほとんどヒッキーだ。というわけで断った。
 U子からレスが来た。「欠席ですね。残念ですが了解です。ちなみにさくらは出席とのことです。」
 もう一度U子にメールした。「すいません、やっぱり出席でお願いします。」
 
 タイムカプセル開封式の式典当日。天気にも恵まれ、みんなでタイムカプセルを開けた。集合して記念写真を撮ったり、体育館でお茶で乾杯したりした。大人数が集まったこともあり、さくらは見当たらなかった。見逃したのかもしれない。さくらに後で聞くと、このときは記念写真だけ撮って、速攻で仕事に戻ったとのことだった。

 そして夜になった。俺の田舎はクラス会をできるような店はないので、車で1時間ほどの隣町にあるGホテルの宴会場を会場にした。どうせ自分は暇なので、Gホテルに泊まることにした。
 会場には50人ぐらいいたと思う。隣のテーブルの少し遠い場所にさくらが座っていた。昔は地味だったが、今は金持ちマダムって感じだった。ただ顔色が悪い気がした。そのうちビールでも注ぎに行って雑談でもしようと思っていたが、久々に会った同級生と盛り上がってしまい、1時間ほどが経過した。

 ふと視線を感じたのでさくらの方を見ると、目が合った。さくらが「外に」と小さく指で示したので、会場を出た。さくらが追いかけてきた。
 「コースケ、おひさしぶり。」
 「どーも。さくら元気だった?」
 「まあまあかな。コースケは今日どこか泊まる?」
 「ここに泊まるよ。このあたりは他のホテルもないし。」
 「私もここに泊まるんだけど、良かったら後で遊びに来ない?」
 「いいよ。クラス会終わったら合流しよ。」
 と言ってはみたものの、こうなるとは思わなかったので気が動転した。

 クラス会が終わった。速攻でさくらに目で合図してエレベーターに乗った。エレベーターはうちら2人だけ。さくらが15階のボタンを押したので驚いた。最上階だ。金あるんだなあ。
 
 さくらの部屋に入った。予想通り豪華だった。デラックスツインの部屋だ。俺の泊まったシングルルームと同じホテルとは思えなかった。
 「どう?」と言ってさくらがカーテンを開けた。夜景が広がっていた。最上階だけあり、眺めがすごく良かった。調度品も高級そうだった。
 「すごい部屋に泊まってるんだね。正直驚いたわ。」
 「まあ、仕事の一環でもあってね。今、お店をやってるから、いい部屋に泊まって、部屋や家具の写真撮ったり、雰囲気をメモしておいたりしてるんだ。ま、それだけが理由じゃないけどね。」

 それからお互いの近況を話した。俺は先ほど書いたような事情で、現在はヒッキーなこと。さくらは離婚したときに慰謝料として家と現金をもらったので、その家を改装して輸入雑貨店を営んでいるとのことだった。

 トイレに行って戻ると、さくらが真っ青な顔色で床に座り込んでいた。「たぶんただの過労だと思うけど、病院に行きたい。」とのことだったので、フロントに当番医を聞いて、タクシーで行った。俺はいつも悪いほうに想像しがちなので、末期ガンとかだったらどうしようと気が気じゃなかった。

 医者はあっさりしていた。簡単な検査と問診をして、特に異常はなし。ただし過労と思われるので、栄養のある食べ物を食べて、しばらく休養するように言われたとのことだった。

 再度ホテルに戻ったころには日付が変わっていた。俺は自分の部屋に戻るか迷ったが、さくらの希望で隣のベッドで寝た。
 灯りを消した。疲れていたがなかなか寝付けない。
さくらが話しかけてきた。
「コースケ、もう寝た?」
「起きてる」
「今日はごめんなさい。お酒飲んでないから大丈夫だと思ってたんだけど」
「いいよ。重病じゃなかったから安心したわ。でも帰ったらちゃんと休めよ」
「うん。お店は3日ぐらい臨時休業するね。あとお願いなんだけど、明日、私の車をウチまで運転してもらっていいかな。この状態で運転すると危険だし。」
「いいよ。じゃあ明日は送って、その後でバスで帰るわ」
返事がなかった。

 冷蔵庫が開いたような音がした。
 プシュ。ゴク、ゴク、ゴク、ふう。と音がして、さらにもう一回プシュと音がした。ここでようやく、さくらが缶ビールを飲んでいることに気が付いた。
 「なに酒飲んでるんだよ?」と聞いた。さくらは無言で2缶目を飲み終え、3缶目を開けた。
 「だから、病人が酒飲んじゃいけないだろ!」と言って、ビールを取り上げた。
 「関係ないじゃん。」
 「え?」
 「コースケは私のことなんかどうでもいいんでしょ!ヤケ酒飲んでるんだから、邪魔しないで!」
 「いや、どうでもよくないし」
 「明日は早く家に帰りたいんでしょ。私はずっと一緒にいたいのに。コースケなんか大嫌い!」そう言ってさくらは頭から布団をかぶった。小さな泣き声が聞こえてきた。

 このとき俺は、「大事なことはちゃんと言うんだよ」というさくらの言葉を思い返していた。それで言った。
 「さくら、」
 「。。。」
 「大事な話だから、さくらの目を見て話したい。」
 さくらが布団から出てきた。目は真っ赤だ。
 「今日はさ、タイムカプセルはどうでもよかったんだ。さくらに会えるのがうれしくて。まさか部屋までおじゃまするなんて考えてなかったから、すごくびっくりしたけど、本当に楽しかったよ。で、俺もさくらのことが好きだから、本当はずっとそばにいたいよ。でも俺は、これから先も仕事はできないと思うんだ。そしたら年収0円じゃん。そんな奴がさくらと付き合う資格ってあるのかって考え出すと、すごく自信がない。これが正直な気持ち。」
 「付き合うのに資格とか関係ないよ。相手が受け入れられれば、それでいいんだと思う。
たとえばさ、私ね、赤ちゃん産めないんだ。離婚したのはそれが原因。ダンナに「代わりはいくらでもいるから」って言われて、すぐ離婚された。じゃあ私が恋愛する資格はないかな?コースケはそんな私を受け入れられる?」
「うん。さくらがいてくれれば十分すぎる。」
「ありがとう。」

さくらは少しの時間考えてから言った。
「コースケ、よければウチで家事やらない?私はたぶん稼ぐのは向いていると思うけど、家事はすごく苦手。コースケはさあ、料理上手だし、きれい好きだし、家事向いてると思うんだ。」
 その発想は今までなかった。でも、その時に真っ先に思ったのは、自分が作ったご飯をさくらと二人で食べれば、きっとおいしいだろうなということ。
「さくら。。。よろしくお願いします。」
 もう真夜中だった。さくらが俺のベットにやってきて、手をつないで寝た。

 翌朝、ご飯を食べてチェックアウトし、さくら宅での生活が始まった。
 たまに2人で店の準備をしていると、昔のままごとを思い出して懐かしくなる。
 数日後、タイムカプセルの前で撮った記念写真が届いた。その写真は額に入れられ、リビングの一番目立つ場所に飾られている。

だいぶ痛かったけど・・・

私が以前勤めていた会社は言葉には出さないが社内恋愛禁止で、ばれるとどちらかが飛ばされるので、みんな必死になって隠してた。
かくいう私も、24から30まで同じ人とずっと内緒で付き合ってた。

30になった時気を付けてたけど妊娠してしまい、彼に妊娠してしまったことを話すと、彼に
「わざと妊娠した」
と責められて、帰る時駅の階段でわざとぶつかられて階段から落ちてしまい、流産した。
会社の最寄り駅だったので、流産したことが会社にばれたうえ、彼が苦しんでる私を助けたヒーローになってた。
彼はそんな時に冷静に対応できたってことで、上司に目をかけられ、逆に私は結婚もしないのに妊娠するゆるゆるな女ってレッテルを張られた。

それからは引き受けていた仕事のチーフを外されたりと散々だった。
それでも、私は会社を辞めても何の解決にもならないし、正社員の職を得るのは難しいだろうってことで歯を食いしばって頑張ってた。
彼からは
「子供もいなくなったし俺たち別れたほうがいいよな。」
のメールが一通が来ただけだった。
正直もうその時には彼のことが怖かったし、好きではなくなってたので、
いつか私よりもつらい目に合わせてやろう
って思っただけで何もできなかった。

そして今年、彼の結婚が決まった。
彼のことを気に入ってくれていた上司の姪っ子とでした。
結婚が決まった途端、彼怖くなったんだろうね。私に
「仕事が終わった後会ってほしい。」
ってメールが来ました。

もちろん会いましたよ。ICレコーダーもって。

彼「昔のことはすまなかった。」
私「昔のことって?はっきり言ってみて。」
彼「一方的に別れて。」
私「それだけ?」
彼「その子供のこととか。」
私「子供なんていませんけど。」
彼「いや、妊娠させてしまったこととか。」
私「そういえばあの時私にわざとぶつかったんだよね。よかったね。赤ちゃん死んでくれて。」
彼「いや、ほんとにわざとしたわけじゃ…」
私「でも私の上に居て人の波に逆らうみたいに降りてきて私にぶつかったよね。
赤ちゃん死ねばいいと思ってたんでしょ。
それとも私が死ねばいいと思ってたのかなあ。」
彼「それだけはない。」
私「24から30まで付き合ってたらふつう赤ちゃんできたら責任取るよね。」
彼、机の上に封筒おいて、
「だからこれでなかったことにしてほしい。頼むから誰にも言わないでほしい。」
私「考えとく。」
と言ってそのまま店を出た。
こんなちょっとで許すはずがないだろバカ。

追いかけてこようとしたから、お店を出て肩に彼の手がかかった時に、
「や?め?て?。」
と叫びながら階段からダイブ。
ちゃんと受け身は取ったんですが、左肩の脱臼と鎖骨の骨折とアバラが2本折れました。
冬で厚着をしてなかったらやばかったかも。
でも今度は私が叫んだことで、堕ちるときの目撃者が大勢いたので、彼は傷害で警察に連れていかれました。

その後、彼は私を突き落したりしていないと言い張っていましたが
(まあ実際に自分でダイブしたわけだが)
私は涙ながらにICレコーダーを出して、マヤってやりました。
「3年前までお付き合いをしていたが、別れるために殺されかけて。
それから怖くて疎遠にしていたが、彼から呼び出されて、私が流産した子供の父親が自分だと誰にも言うなと言われ。
怖くなってお店を出たら彼から突き落とされた。」
そう言っときました。

その後彼は逮捕され、彼の両親が入院しているところにやってきて、示談書にサインをしてほしいと言ってきたので、今までの事情等をお話しし、お断りしておきました。

結局最終的には婚約不履行に対して500万、最初の流産に対する慰謝料で500万、そして今度の件で1000万いただきました。
私の10年が2000万かと思うとなんか納得がいかないような気もしますが、職場からも見舞金を結構いただきました。
自分たちが私に対して不当なことをしていたという自覚があったんでしょうね。

その後会社は彼を解雇、結婚も破談、でも示談を早めにしたことが効いて起訴猶予で実家に帰っているそうです。
まあその後どうなっているかは知りません。

私もそろそろ就職活動を始めようと思います。
階段からのダイブはちょっとやりすぎたのかなと思わないでもないですが、捨て身でしたからこその復讐だったのかなとも思います。

端折ってるところもあるので、おかしなところは見逃してください。
長くなってしまってすいません。

セクハラに応じてしまった妻

インフラ系のシステム会社に務める26歳の妻・麻由美は、少し前まで遅くの残業が続いていました。
とある案件の開発の追い込み作業だったようですが、気になるのはその開発チームのメンバーです。

担当レベルは2人で、妻ともう1人が25歳の小林という男の同僚なのですが、
妻の話を聞く限り、コイツが結構なチャラ男であり、麻由美が既婚者であってもお構いなしに
セクハラまがいのアプローチを仕掛けてくるそうなのです
(妻は「ハイハイうるさいうるさい」といった具合に処理しているそうですが、妻曰く「顔はイケメン」だそうです・・)

その小林が気になると言っても、嫉妬でヤキモキするというよりは、
私は嫉妬で興奮するタチなので、妻が小林に何か言われれば、それを事細かに報告してもらっては色々と責め立てていました。

ただついに先日、これまで適当にセクハラをあしらっていた妻が、そのセクハラに「乗る」対応に出たそうなのです。
私はこれまで散々乗るように煽ってきたので喜ばしいことではあるのですが、
普段の妻・・性的な奔放さの欠片もない妻しか知らない私としては、その内容はにわかに信じられないものでした。

舞台は前述の案件が本番稼働を迎えた数日後の金曜日、定時後の打ち上げ飲み会です。
協力会社や上司も含め10人近くで飲んだそうなのですが、例に漏れず妻の隣席を陣取っていた小林が妻だけに聞こえるように小声で
「障害も無く無事に稼働できてるご褒美として、おっぱい揉ませてくださいよ?姉さん」
といつもの様にセクハラ発言をすると、妻がそれに応じたというのです。

妻「おっぱい揉ませてくださいよ?姉さんって」

「おっぱい?」

妻「うん」

「それオーケーしたの?」

妻「そこでは、ノリで‥うん。」

「揉むったって、会社のどこで?」

妻「酔ってるし、勢いで言ってるだけだから詳しく決めてない。ただ月曜は(今日は金曜です)ノーブラで出勤ねとは言われた。」

「は??。」

ここでおもむろに妻の背後にまわりブラの中へ手を忍ばせると、既に乳首が起立しています。

「なんで固くなってるの?」

妻「さあ」

「揉まれたいの?」

妻「別に」

「ノーブラ出勤するの?」

妻「康介が認めるならね」

「俺は良いけど、ノーブラで出勤したらどうなるの?麻由美の予想として」

妻「使ってない会議室とかに呼び出されて、揉まれるかな」

「今みたいに後ろから?」

妻「うん」

一段と乳首が固くなるのがわかりました

「それで済むの?」

妻「さすがに社内でそれ以上は無いよ」

「じゃあ社外パターンで」

妻「知らないよ」

「何も考えずノーブラで出勤するわけないでしょ、想像してって」

妻「んー飲みに誘われるんじゃない?」

「詳しく」

妻「ただの飲みって名目で飲み屋さんに行って、軽く飲んで、ほろ酔いになったら切り出してきそう」

「なんて?」

妻「「そういえばおっぱい揉んで良いですよね?」みたいに」

「でお前は?

妻「「あー、じゃあ10秒だけね」とかかな」

「で、こんな感じで揉まれるんだ?」

ゆっくりと揉みしだきます

妻「うん」

「乳首立ってんじゃん」

妻「・・・」

「当日もこうやって乳首立たせちゃうんだ」

妻「・・さあ」

「乳首立っちゃったら10秒じゃ終わらないよ」

妻「ん・・あっ」

吐息も漏れ始めています

「ご褒美とはいえさ、人妻が命令通りノーブラでノコノコ飲み会にやってきて、
 おっぱい揉んだら乳首立っちゃってんだよ?」

妻「うんっあ?っ」

「お前が男だったらどう思う?10秒超えても揉み続けるだろ?」

妻「揉む・・うんっあんっ」

「揉みながら彼はどう思うの?」

妻「え・・お持ち帰りできるとか・・んっ」

「男目線で言って」

妻「うーん・・ヤレる?」

「ヤラれちゃうの?」

陰部をまさぐると既にぐちょぐちょです

妻「あっ??、やっヤラれない」

「無理でしょ、ヤラれるよ」

妻「ヤラれないよっあっ」

この後も執拗に「ヤラれる」と言わせるべく奮闘しましたが、
やはり(?)妻の中でおっぱいモミーとセックスには大きな一線があるらしく、
ついにそれを言わせることはできませんでした。

その後は互いの興奮のままセックスへとなだれ込み、
その最中には誘導に誘導を重ね以下のような発言を得ることが出来ました(半ば強制的に)。

妻「月曜はノーブラで出勤する」

妻「康介がダメって言っても絶対ノーブラで行く」

妻「会社に着いたら賢治(同僚)にメールする」

妻「「家にブラ忘れちゃった?」ってメールする」

妻「呼び出されたら絶対に断らないよ」

妻「揉まれる時は胸を突き出して揉みやすい体勢になる」

妻「10秒って制限はするけど、10秒のうちに乳首が立っちゃった場合は自分からは止めない」

妻「乳首立っちゃう方が悪いから」

妻「その場合は生乳を直に揉まれても拒否しない」

妻「たぶん乳首立っちゃう。というか呼び出された時点で立っちゃってる気がする」

果たして、妻はどこまで実践できるのか・・。

???

月曜朝、いつもの様に私より早く置きて出勤の準備をする妻に、おはようの挨拶よりも先に
「ノーブラ?」と聞きました。妻は「どうだかね?」と言いながら準備を続けるので、
妻の胸を揉みしだきにいくと、その感触は紛うことなきノーブラのそれでした。

「マジでそれで行くんだ」

妻「嬉しいんでしょ?」

「うん」

妻「あはは?」

「何か起きるたびメールちょうだいね」

妻「時間あればね。それじゃ行ってきます」

たまさんの仰る通りなかなか仕事に集中できませんでした。というか四六時中勃起してました・・。

しかしこちらの思いとは裏腹に、昼を過ぎても、夕方になってもメッセージ(LINE)は届きませんでした。

勃起しながら家路につくと、既に妻は帰宅していました。私が開口一番

「どどどうだった??」

と靴も脱がぬまま尋ねると、

妻「ちゃんと揉まれてきたよ笑」との答え!

「おおお…」

妻「なにそれ笑」

「どどんな感じで?」

妻「私が資料室でファイル探してたらあいつが来て、「メールの内容、マジ!?」って話しかけて来て」

「うん」

以下、話を聞いた限りのやりとりの流れです

妻「あんたが言ったんじゃん」

賢治「そうだったね?、じゃあ揉んで良いんだ?」

妻「顔、にやけ過ぎ」

賢治「揉むよ?」

妻「良いけど、10秒ね」

賢治「生で良いの?」

妻「それは無理!人来るから早くして」

賢治「はいはい」

そう言うと賢治は妻の背後に回り、ゆっくりと両手いっぱいにおっぱいを包み込みます。
そして一秒も経たぬうちに、妻の耳元で小声の叫びがありました

賢治「あー乳首ビンビンじゃん!!笑」

妻曰く、資料室に向かう時点で後ろに賢治の付いて来る気配があったらしく、その時点で実は乳首がビンビンであり、
資料室で賢治と会話をしている際はドキドキのあまり膝が震えていたそうです。

ノーブラで出社し、社内で乳揉みという非日常です。無理もありません。それでも妻は気丈に?振る舞います。

妻「ブラしてないと服とこすれて立ちやすいんだよ、それだけだよ」

賢治「いやいや、身体もピクピクしてるし笑」

適度なタイミングで乳首を攻められ、反応を抑えることができなかったそうです

妻「あっ・・・はっはい10秒経った!」

賢治「えー」

賢治はさらに体を密着させるようにして揉みを継続します

妻「んっ・・人来るから!」

賢治「じゃあじゃあ、やめるからチューして」

妻「は??」

賢治「早く!人来るよ!」

何故か妻が急かされる状況になっています

ウブな人妻が知った肉の喜び2

麻由香は、夫に抱いてもらえない欲求不満を”大人のおもちゃ”という、はしたないまがい物の淫棒で解消した。それは、夫しか知らない麻由香にとって、セックスへの固定概念を覆されてしまうほどの衝撃的なものだった。

それがもたらすあまりの快感に、麻由香は夫への罪悪感を覚えるほどだった。そして、純真で貞操観念の強い麻由香は、そのまがい物の淫棒を包丁で輪切りにして処分した。

麻由香は、晴れ晴れとした表情で夕食の準備を始めていた。まがい物の淫棒とはいえ、それにより欲求不満をある程度解消された麻由香は、今まで何をクヨクヨ悩んでいたのだろう? と思うほどに気持ちがリフレッシュされていた。

(今日は、私の方から抱いてもらおう。私が襲っちゃえば良いんだわ)
麻由香は、そんな風にある意味で開き直るように考えることが出来るようになっていた。
(あんなはしたないおもちゃでも、役に立ったわね)
麻由香は、キッチンの隅に置かれたビニールを見て笑った。あの中には、無惨に輪切りにされたまがい物の淫棒が収っている。もし、誰かが袋を開けたら、一瞬猟奇事件か? と、勘違いするかもしれない。

麻由香は鼻歌を歌いながら、楽しそうに夕食の下ごしらえを終えると、着替えを始めた。
(もっと、浩介さんに興奮してもらわないと)
麻由香はニコニコと楽しそうに笑いながら服を脱いでいった。

誰もいない寝室で、思い切り良く全裸になる麻由香。うなじが隠れる程度の艶やかな黒髪に、真っ白な肌。ソフトボールのように大きな胸は磁器のように真っ白で、35歳という年齢も、Eカップを超えるサイズもものともせずに、つんと上を向き重力にあらがっている。
出産と子育てを経験し、少し色づいてしまった乳輪と乳首は、それでもまだ濃いめの桜色をしている。

くびれの見えるウェストは、若い頃と比べて肉付きがよくなってしまい、麻由香はあまり好きではない。でも、男が見たら誰もが抱きたくなる、抱き心地のよさそうな柔らかな曲線を描いている。
そして、モデルと見まごうばかりの伸びやかに優美な曲線を描く脚。麻由香の身体は、そのすべてが男に愛でられるために造られたようだ。

麻由香と一夜を共に出来た男は、誰もが自らの幸運を神に感謝するはずだ。それなのに、夫はもう半年近くも麻由香を抱いていない。自ら会社を経営しているので、忙しい……。それは、言い訳にもならないはずだ。
麻由香は、自分が飽きられてしまったのではないかと心配する日々だった。昨日までは、その美しい顔に憂いの影をまとわりつかせ、気持ちが沈み込む日々だった。しかし麻由香は、まがい物相手とはいえ性欲を解消することが出来たことで、気持ちを切り替える事が出来た。今日こそは、自分から抱いてもらおう。自分から襲いかかってでも……。そんな気持になっていた。

麻由香は、クローゼットの奥に隠してあった薄いボルドーのショーツを身につけた。それは後ろはTバックで、フロントもかろうじてへアが隠れるほどの面積しかないセクシーなものだ。麻由香はそれを穿き、夫を誘惑しようと思い購入した。しかし、購入してもう4ヶ月以上経つのに、一度も穿いたことがなかった。夫にはしたない女と思われるのが怖くて、どうしても勇気が持てなかった。

いま初めてそれを身につけ、麻由香はドキドキしていた。生まれて初めて穿くTバックは、とても心許なく、なにも穿いてないように思えてしまう。そして、上まで引き上げても、微妙にへアがはみ出てしまうフロント。
(はしたないって、嫌われちゃうかしら……)
鏡に映る自分の姿を見て、一瞬ためらいを見せる麻由香。でも、首を左右に振り、ためらいを振りほどく。そして、はみ出ている部分のへアを、安全カミソリで処理をした。
夫に抱いてもらいたい……。たったそれだけのことに、ここまで一生懸命になり、心砕く麻由香。世の夫達が聞いたら、浩介に嫉妬するはずだ。
結婚して長い年月が経つと、夫が妻を抱こうとして妻に拒否されるケースの方が、逆よりも圧倒的に多い。そんな不満を抱える世の夫達は、もし麻由香が自分の妻ならば、喜んで毎日でも抱くことだろう。

そして麻由香は、白の清楚な感じのするブラウスを着始めた。ブラジャーを付けることなく素肌の上に直接ブラウスを着て、上の方はボタンを留めず、胸の谷間がはっきりと見えるようにしている。
ブラウスを盛り上げる二つの柔らかな曲線。その頂点には、はっきりと蕾の形が浮き出ている。麻由香は、これまでもブラジャーを身につけずに服を着て、夫を刺激しようとしたことが何度もあったが、ニットや厚手の服だったので、夫に気がついてもらえなかったフシがある。

ノーブラでこんなに薄い生地の服を着るのは、羞恥心が強く貞操観念の高い麻由香にとって、勇気のいる冒険だった。
(こんなに……。丸見えだわ……)
ほんのりと頬を桜色に染めながら、麻由香は鏡を見ていた。
(こんなの、はしたない……。まるっきり、淫乱みたい……)
身体をひねり、角度を変えながら鏡を見るが、どの角度から見ても胸の谷間はえげつないほど見えているし、ブラウスに浮いた蕾は、細部の形もわかるほどだった。

普段の麻由香ならば、鏡の中の自分の姿を見て思いとどまるはずだ。だが、不本意な形であっても、先ほど欲求不満の解消が出来た麻由香は、多少大胆になっていた。はしたないと思われるのもいとわず、夫にあからさまなまでに迫ろうと決めていた。

そして最後に、麻由香は膝上10cm程度のスカートをはいた。夫を誘惑するつもりにしては、中途半端な丈のスカートで、ミニスカートと言うよりはショートスカートという程度の丈だ。だが、このスカートには秘密があった。秘密というか、単に麻由香が買って失敗しただけの話なのだが、この純白のスカートはとにかく透けてしまう。
ふわっとした軽そうな生地のそのスカートは、部屋の照明程度でも、下着の色と形がはっきりとわかってしまうほどだ。

麻由香は、それをネットの通信販売で購入した。まさかこんなに透けるとは、麻由香は夢にも思っていなかった。商品が届き、それを穿いてみて麻由香は本当に驚いた。あまりの透け具合に、中の生地がないのかと思ってしまうほどだった。
普通ならば、そんな状況であれば返品をするはずだ。しかし、性格的にそれが出来ない麻由香は、タンスの肥やしにしてしまいこんだ。まさかそれが役に立つ時が来るとは、麻由香は夢にも思っていなかった。

鏡を見て、麻由香は顔を真っ赤にしていた。
(やりすぎかしら?)
麻由香のその姿は、痴女もののアダルトビデオ女優のようだった。もちろん、麻由香はアダルトビデオを見たことはないので、その自覚もない。

すると、玄関でガチャガチャとカギを開ける音がした。麻由香は、夫が帰ってきたことが本当に嬉しく、花が咲いたような笑顔になると、小躍りしながら玄関に急いだ。

ドアが開いていき、まだ夫の姿も見えていないのに、
『あなたっ、お帰りなさいっ!』
と、本当に嬉しそうな声で言った。麻由香に犬のような尻尾があれば、ブンブンと残像が残るほど激しく振っていることだろう。

そしてドアが開き、
「ただいま。お客さんいるけど、大丈夫かな?」
と、夫が申し訳なさそうに言う。その言葉と同時に夫の姿が見え、そのすぐ後ろに見覚えのある顔が見えた。それは、夫の友人の白井幸雄だった。

幸雄は夫の浩介と高校時代からの親友で、これまでも何度か家に遊びに来たこともある。浩介は背も高くガッシリした体格で、とにかく体を動かすことが好きなタイプだ。そのおかげで、40歳を越えた身でありながら無駄な肉も付いておらず、とても若々しい見た目を保っている。
そして、眼鏡が似合う温和な顔には、いつも笑顔が浮かんでいるような優しい男というイメージだ。
麻由香は、幸雄に対して好感を持っていた。話題も豊富で、何よりも聞き上手な彼との会話は、普段、夫や息子以外の人間とあまり会話をすることのない彼女にとって、本当に楽しいものだった。

いつもは家に誰かを連れてくる時は、夫は必ず連絡をくれる。こんな風に、いきなり連れてきたことは初めてだ。麻由香は幸雄の来訪を喜ぶと共に、少し戸惑っていた。
「ゴメンね、いきなり。ホント、すぐそこでバッタリ会ったもんだから……」
幸雄は、申し訳なさそうだ。そしてその後ろでは、幸雄がゴメンねという顔とジェスチャーをしている。

『大丈夫ですよ! お食事も、余分ありますから! どうぞどうぞ、上がって下さい!』
麻由香はスリッパを下駄箱から取り出し、床に並べる。
「ゴメンね」
夫はもう一度謝ると、家に上がる。
「お邪魔します。麻由ちゃん久しぶり!」
幸雄は、笑顔でスリッパを履いた。

麻由香は二人を先導するように歩き、自分はキッチンに入る。
『テーブルの、先に食べてて下さいね!』
麻由香は、キッチンから声をかける。そして、冷蔵庫からビールを取り出すと、二人が座った食卓に向かう。そして、二人にビールをつぎ始める。
『今日もお疲れ様でした!』
麻由香は、本当に良い笑顔で夫に言う。麻由香は、夫のことが今でも大好きだ。夫のために何かをすることが無上の喜びだったし、夫が望むことならば、どんなことでもしてあげたいと思っている。

そして、幸雄にもビールを注ぐ。
『今日は、どうしたんですか? どこか行ってたんですか?』
幸雄の家は、このあたりではない。麻由香は、なぜこんなところにいたのだろうと、疑問を口にした。
「すぐそこにボルダリングジムが出来たでしょ? そこ覗きに行ってたんだ」
幸雄は、いつもの優しい笑みを浮かべたまま説明をする。麻由香は、幸雄が独身ということをいつも不思議に思う。モテないはずがないと思うからだ。事実、幸雄は女性に人気がある。職場でも、誘われたりすることも多い。でも幸雄は、そういうのが苦手なタイプだ。ゲイというわけではないが、男友達と遊んでいる方が楽しいと思うタイプだ。

『ぼるだりんぐ?』
初めて耳にする単語に、麻由香は子供みたいな口調で聞き返した。
「あ、えっとね、クライミングってヤツ。ほら、カラフルな出っ張り掴みながら、どんどん上に登ってくヤツ」
幸雄は、かみ砕いて説明をする。それを聞いて、やっと麻由香は理解した。そして、もう少し話を聞いて驚いた。そのボルダリングジムは、麻由香の家のすぐ二つ隣のブロックにあるそうだ。歩いても、10分もかからない距離だ。
麻由香は、全然知らなかった。そんなものがすぐ近所に出来たなんて、聞いたこともなかった。

「まだやってるんだ」
夫が幸雄に聞く。
「たまにね。でも、サボりっぱなしで指がダメダメになっちゃったよ」
幸雄が苦笑いをしながら言う。女性誌でも取り上げられることが多いフリークライミングは、麻由香も知っていたし、興味を持っていた。

『あれって、凄く筋肉いるんですよね?』
麻由香は、そんな疑問を質問した。
「そんな事ないよ。はしごが登れれば、全然いけるよ。麻由ちゃん興味あるの?」
幸雄が聞く。
『なんか、オシャレっぽいから興味あります』
麻由香は、すっかりと会話に引き込まれている。

「おっ! 良いねぇ〜。浩介、今度久々に一緒に行くか? 麻由ちゃんと一緒に」
幸雄が嬉しそうに言う。

「いや、俺はいいや。お前と行くとクタクタになるし。麻由香連れてってくれるか?」
夫は、笑いながら言う。負けず嫌いな夫は、幸雄と何かするとかなりムキになってしまう。クライミングは幸雄には絶対に勝てないので、そんな風に言ったのだと思う。

「別に良いよ。どうする? いつがいい?」
幸雄は、麻由香に予定を聞いてきた。
『べ、別に、私はいつでも……。浩介さんは行かないんですか?』
麻由香は、夫以外の男性と二人でどこかに行ったことはない。クライミングは行ってみたいし、幸雄のことも嫌いではない。でも、二人きりで行くのは気が引ける。

「幸雄とは時間が合わないからね。昼間はちょっと無理かな?」
幸雄はいわゆる総合商社に勤務をしているが、英語とイタリア語に堪能な彼は、勤務時間が通常とかなり違う。昼過ぎから、深夜まで働くことが多い。取引先の時間にあわせてのことだ。ネットが発達した今ならば、そんな事はしなくてもなんとかなるはずだが、独身の彼にとっては今の勤務形態の方がありがたいとさえ思っているようだ。

「じゃあ、明日にしよう。11時に迎えに来るよ」
幸雄は、サッと予定を決めた。長く商社で海外相手に取引をしているだけあり、さすがに決断が早い。

『は、はい。わかりました。格好とか、どうすればいいですか?』
麻由香は、そう言って初めて思いだした。いま自分は、凄い格好をしていることを……。みるみる顔が赤くなっていく麻由香。それもそのはずだ。麻由香はセクシーなショーツを透けさせて、その上、ブラウスの胸の部分もざっくりと開いていて谷間がこぼれそうだし、その大きく官能的な二つの膨らみの頂きには、はっきりと蕾の形が浮き出てしまっている。

「普通のトレーナーとかジャージでいいよ。靴下は忘れないようにね。そんなもんかな……。あ、そうだ、明日クライミングするなら、夕食は作れないと思った方がいいよ。前腕とか、疲れ切ってボタンもはめられなくなるから。浩介と外食の予定しときなよ」
と説明してくれた。そんな説明一つとっても、幸雄の気配りと段取りの良さが垣間見える。

「そうだな。俺もお前に初めて連れて行かれた時、お前にシャツのボタンしてもらったもんな」
懐かしそうに夫が言う。麻由香は、そんな言葉に嫉妬してしまう。麻由香の知らない夫の過去。それが、麻由香には羨ましい。男の幸雄に嫉妬するのもおかしな話だが、幸雄が麻由香の知らない夫の過去を話すたびに、色々と知れて嬉しいなと思う反面、どうしても嫉妬してしまう。

『い、今、夕食用意しますね』
麻由香は、自分の格好に羞恥で顔を赤くし、口ごもりながらキッチンに入る。
(どうしよう……。こんな格好で……。はしたないって思われちゃう……)
麻由香は、本当ならば着替えたいところだが、逆に注目されてしまうと考えエプロンを身につけた。これで、前からショーツが透けることもないし、胸も隠すことが出来た。
(これでいいわ……。でも、気がつかれちゃったかしら?)
麻由香は、不安になっていた。幸雄に、乳首やショーツを見られてしまったのでは? そう考えると、顔が赤くなるし、穴を掘って隠れたい気持になる。

麻由香は、そんなことを考えながらも、料理を運び始める。
「凄いね。急に来たのにコレって、いつもこんななの? 凄く手が込んでて美味しそう!」
幸雄は、驚嘆の声をあげる。確かにそれは、お客さんが来訪する予定のない普段の夕食にしては、明らかに豪華すぎた。もちろん、いつもこうしているわけではない。
「あれ? 今日って、何か記念日だっけ?」
夫も、少し怪訝そうに言う。
麻由香は、新しレシピを覚えたからだ等と言い訳をしながら料理を運ぶ。
料理は、よくよく見れば、レバーとか牡蠣とかニンニクが多い。いわゆる、精のつくものばかりだ。麻由香は、セクシーな格好をして誘惑するだけではなく、食べ物でも夫をムラムラさせようと考えていた。その結果が、こんな豪勢な料理に繋がっただけだった。

「美味しいね! 麻由ちゃんの手料理とか食べると、結婚もいいかもって思うよ」
幸雄は、遠慮なくバクバク食べながら麻由香を誉める。麻由香は、誉められて本当に嬉しかった。家族以外に誉めてくれるのは、宅配業者の男の子くらいだ。

『本当ですか? 嬉しいです! いっぱい食べて、ゆっくりしてって下さいね!』
麻由香は、弾けるような笑顔で言う。
(でも、あんまり遅くなっちゃったら、浩介さんに抱いてもらえないかも……。適当に切り上げなきゃ)
そして夫は、やはり美味しそうに食べてくれている。
「本当に美味いよ。いつもありがとうね」
幸雄は、夫の優しい言葉に泣きそうになる。本当に優しい夫だと思う。15年以上連れ添っても、夕食のたびに”ありがとう”と言ってくれる夫。簡単なことに思えるが、なかなか出来ることではない。

そして、幸雄の口から夫の昔話を聞きながら、楽しい食事の時間が流れていく。そして食事も終盤、酒に弱い夫は、
「15分したら起こして」
と言うと、ソファに寝そべった。そして、すぐに寝息を立て始めてしまう。麻由香はクーラーの温度を少し上げると、薄いタオルケットを夫に掛けた。

「麻由ちゃんって、本当に完璧な奥さんだね」
感心したように言う幸雄。麻由香は誉めてもらえたことで、少し浮かれていた。
『そんな事ないですよ。まだまだダメなとこばっかりです』
謙遜しながらも、麻由香は気分がよくなっていた。

「麻由ちゃんも少し飲んだら? コレ、余っちゃいそうだし」
そう言って、ビールビンを軽く持ち上げる幸雄。麻由香は、夫が好むのでビンビールを常備している。夫いわく、炭酸の感じが違うそうだ。結構な重さなので酒屋さんに配達してもらっているが、今時は珍しいのかも知れない。実際、後継者がいないのか、配達はいつもおじいさんと言ってもいいくらいの年齢の男性が持ってきてくれる。

『じゃあ、少しだけ』
麻由香はそう言うと、エプロンを外してグラスを差し出した。食事の時は、麻由香は飲まなかった。それほどアルコールが好きというわけでもないし、古風なところがある彼女は、夫の他に男性がいる前で飲むのは、あまり良くないと考えるようなところがある。

麻由香は誉められて浮かれていたので、深く考えずにエプロンを外してしまった。あわててエプロンを身につけた理由も忘れて、何の気なく……。

そして、ビールを飲み始める麻由香。二人の会話は、寝ている夫の話になる。幸雄は、本当に会話が美味いと思う。麻由香は、すっかり夢中で聞いている。

「麻由香ちゃんは不満はないの?」
幸雄にそう聞かれて、一瞬口ごもる麻由香。夫に抱いてもらえないことが頭をよぎったが、そんな事は言えるはずもなく、言葉が出なかった。
「あるんだ。なになに? 教えてよ。力になるよ〜」
少しふざけたような感じで言う幸雄。少し酔っているようだ。すっかりと酔いつぶれて寝ている夫とは違い、アルコールに強い幸雄だが、今はほろ酔いになっている。

『あ、あんまり、相手してくれないってこと……くらいかな? でも、浩介さん忙いいから……』
美しい頬を赤く染めながら、濡れたようなセクシーな唇でそんな事を言う麻由香。その瞳には、少し寂しそうな影が見える。

「それって、あっちの話?」
幸雄が、少しにやけながら聞く。
『……うん……』
ごまかそうと思った麻由香だが、アルコールのせいもあってか、それとも幸雄の話術のせいなのか、結局認めてしまった。

「マジで!? もったいない。俺なら毎日……いや、一日2回も3回もしちゃうね」
と、笑顔で言う幸雄。少し行き過ぎな下ネタにも思えるが、幸雄が言うとまったくイヤらしく聞こえないのは不思議な感じがする。よく言われることだが、セクハラも相手による……。同じ事を言っても、醜男の上司が言うとセクハラで、イケメンの上司が言うとセーフ……。幸雄も、そんな感じなのかも知れない。

『む、昔は……浩介さんもそうでしたけど……。今は息子もいるし、お仕事忙しそうだし……』
麻由香はもごもごと言う。麻由香は、少し話を盛ってしまった。昔も、浩介に一日に何度も抱かれたことはない。浩介は、一回射精するともう満足してしまうタイプだ。

「それでそんな格好なんだ。後で浩介誘惑するんでしょ?」
幸雄にそう言われて、麻由香は再び思いだした。自分がはしたない格好をしていることに……。
『あ、そ、その、着替えてきます!』
麻由香は、羞恥で耳まで真っ赤にしながら、慌てて席を立とうとした。
「いや、今さらもういいでしょ。それに、その格好の方が俺も嬉しいし」
いやらしさの欠片もない爽やかな笑顔で言われ、麻由香は再び座ってしまった。押しに弱い……。麻由香には、昔からそういうところがある。麻由香は落ち着かなかった。今の麻由香の姿は、ブラウスに乳首も浮き出ているし、ショーツも透けて色も形もわかるようになっている。

「そんな格好したら、イチコロでしょ?」
幸雄は、優しい笑みを浮かべたまま言う。でも、実際には夫に気がついてもらえない麻由香は、悲しそうに首を振った。
「そっか……。アイツ忙しいからね……。でも、本当にもったいないなぁ」
幸雄は真剣な口調で言う。その様子は、本当にもったいないと感じているようだ。
『仕方ないです……』
麻由香は、牛乳をこぼしてしまった子供のような顔で、うつむきながら言った。

「だからこんなの買ったんだ……。辛いね」
幸雄はそう言うと、紙の輪っかみたいなものをポケットから取りだした。それを見た瞬間、麻由香はキャンプファイヤーに近づきすぎて顔が焼けそうになったみたいに顔が熱くなり、貧血でも起こしたように頭がフラぁっとした。

それは、あの大人のおもちゃの包装の一部だった。商品名が書いてある部分で、幅2~3センチの紙の輪だ。麻由香は、それをはさみで切り取って捨てたはずだ。

『な、ど、どうして?』
あまりのことに、失語症にでもなったように言葉が出てこない麻由香。
「え? そこに置いてあったよ」
と、リビングのテーブルを指さす幸雄。興奮状態だった麻由香は、無意識にそこに置いてしまったのだと思う。麻由香は、うつむいたまま少し震えていた。それをネタに脅されて……。そんなことまで考えてしまう麻由香。

20年ぶりに男に恋した顛末(7)

緊張しすぎて、完治したはずの心臓が再び悲鳴を上げていた。
それでも私は言わなければならなかった。

「達也、私と結婚しても子供は難しいと思うの・・・」

やっとの思いで振り絞った声は自分でも恥ずかしいくらい小さな声だった。
それでも達也の耳には届いたようだ。
私は大きく目を見開いた達也に向かってさらに言葉を続けた。

「年齢的な問題もあるし、心臓も・・・」

言い終わらないうちに、達也が笑いだした。

「何、そんなこと気にしていたの?w」
「俺、子供嫌いだから全然問題ないよw」

「え?でも・・」

「そんなことより、俺は仕事に生きる男だからw」
「今日は社長のお伴で、若葉さんの会社に行ったんだよ」
「田所部長と打ち合わせしたんだけどさ、俺、結構、評価されてるみたい」

え?ミーティングって達也も出席してたの?
昼間の屈辱が蘇った。そのミーティングのために、私は田所に屈したのだ。
腐敗臭のような足の匂いが、ずっと鼻に残っているようだった、
しかし、不思議なもので、
達也の役に立ったのだと分かると、すっと消えていった。

「子供のことなんて全然気にしてないからさ、
 そんなことより、田所部長に俺のことアピールしておいてよw」

「う、うん。言っておくよ」

「ばあか、冗談だよw、何、本気にしてんのさ、女の力なんて借りるかい」

そう言って達也は少年のように笑った。
その笑顔が眩しくて、私は目を細めながら、もう一度だけ聞いた。

「子供の産めない、こんなポンコツ女で、本当にいいの?」

途端に笑顔がすっと消え、達也は真顔になった。

「愛してるんだ。ポンコツなんて言うなよ」

言いながら思い切り抱きしめられた。
霧が晴れるがごとく私の中で迷いが消えて行った。

翌朝、出社すると、若いADの子達が深刻な顔をして傍に寄ってきた。

「若葉さん、すみません、少しよろしいでしょうか?」

「キモゴリラが若葉さんと付き合ってるなんてデマを流してるみたいなんです・・・」
「そうなんです。昨日、同期と飲んだのですが、マーケの男どもが自慢げに話してて、私、頭にきてすぐ帰ってきたんです」
「マーケの人達って本当にムカつきます」
「ろくな仕事もせずに私たちに嫉妬して、下らない嫌がらせばっかり・・」

"キモゴリラ"というのは、マーケティング部長、田所のあだ名だ。
マーケティング部と私たち制作の人間は非常に仲が悪く、度々いがみ合ったり、張り合ったりしていた。
トップである田所の不遜な性格もその一因ではあるが、何よりマーケティング部とは仕事上で意見をぶつけ合うことが多かった。

私は肯定するでも否定するでもなく、とりあえず彼女たちを宥めて、その場を凌いだ。
どういうことなのか、気にはなったが、田所に聞いてみようとまでは思わなかった。
できるだけ田所や清水とは顔を合わせたくはなかったからだ。
しかし、そんな私の気持ちなどお構いなしに、すぐに田所から呼び出しを受けた。
朝の非常に忙しい時間だった。
それでも、私には拒否することなどできず、なんとか調整してミーティングルームへ急いだ。

「なあ、若葉さん、暫く俺と付き合ってることにしないか?」

「え?」

「その方が何かと都合がいいだろ」

言いながら肩をがっしり掴まれ、そのまま抱き寄せられた。
ヤニと缶コーヒーが混ざったような臭い息が顔にかかると、咄嗟に田所を突き飛ばしそうになった。
しかし、脳裏には内田の冷厳な言葉がこびり付いていた。
もう二度と田所を怒らせるわけにはいかない。
『あともう少しの辛抱だ』そう自分に言い聞かせながら
私はなるべく余所行きの声で、質問した。

「暫くって?」

「あん?暫くってのは少しの間ってことだろ。アンタだって、一生、俺らの玩具ってわけじゃないだろw」

嫌な言い回しだった。そして、嫌な笑い方だった。

私は自分でも気づかないうちに、胸の前に腕を押し付けて
右手で左肩をギュッと掴んでいた。
それは自分の乳房をガードするかのようなポーズだった。
その右手首が田所に掴まれ、ゆっくりと下に降ろされていった。
すぐに無骨な手が伸びて来て、無防備にされた胸の上を自由に這いまわった。

「自分の立場は理解したんだったよな?」

主にマーケティング部が利用している会議室
暗黙の了解で他部署が予約をすることはほとんどない。
そんな場所を指定された時から、覚悟はしていた。

私は黙って頷いた。
途端に田所は、ニヤ?っと顔を崩した。

「ジャケット脱いで、スカートを捲り上げろ」

田所は両手を使って私を撫で回した。
ささくれ立った指先が太股を這いまわる度に、ストッキングに引っかかるような嫌な音がした。
伝線しないか心配だったが、それでも、脱がされて下半身を露出する屈辱よりは、マシだと諦めた。

「朝からムラムラして、困ってたんだよw」

太股から股間、お尻、胴回りやお腹、胸や脇、そして、顔、、
田所は私を満遍なく、何度も何度も撫で回した。

「服の上からでも、すげえ興奮するよ」
「やばい、こんなになっちゃったよw」

見せつけるように膨らんだ股間を指差した。

「さすってくれよ」

当然、そうなると思った。私は黙って手を伸ばした。

「いや、やっぱ、口でしてもらおうか」

嫌っ、嫌よ!
職場で奉仕させられる屈辱は堪えがたかったが
どうしても拒否することはできない。
無駄な問答をして、よけいに長引いたら、もっと最悪だ。
とにかく早く終わって欲しい、その一心で私は田所の足元に膝まづいた。

内田だったら私にやらせただろうが、田所は自分でチャックを下ろした。
そして、どうやったのか分からないが
器用にアソコだけがズボンからひょこっと顔を出した。
私はゆっくりと、その先端に顔を近づけていった。
内田から嫌というほど教え込まれた仕草も忘れない。
男から私の顔が見えるように、心もち顎を上げて、目を伏せた。
そして、唇がもう少しで届くという距離まで来ると、そっと舌先を突き出した。
私の柔らかな舌先が、赤黒く硬い肉の棒に触れた。
「うおうっ」
その瞬間、田所は、ぶるっと身を慄かせた。
私はチロチロっと先っぽを上品に舐めてから、ゆっくりと口に含んでいった。
そして、口いっぱいに頬張りながら、緩急つけて顔を前後に動かした。

「へ、へ、会社でやらせてるのが、堪らんわ」
「だけど、イマイチなんだよなぁ。」
「いつまでも上品ぶってないで。もっと、舌出して!竿を上から下まで舐めまわすんだよ!」

酷い言い方だったが気にはならなかった。
元々自分を大きく見せるために他人を怒鳴るような男だ。照れ隠しか何かだろう。
私は言われるままに、舌を大きく出して、惨めな顔を晒しながら、
田所の男根を丁寧に舐め上げていった。

「しっかし、これは、凄い征服感だなw」

しばらく舐めしゃぶらされて、やっと解放された時には
私の顔は自分の涎と田所の精液で汚れきっていた。

「じゃあ、今日から、俺の彼女ってことで!」

泣きそうになりながら、ハンカチで顔を拭う私の肩を
ポンっと叩いて、田所は会議室を出て行った。

ドアが閉められた瞬間、私は堪えきれず、泣いた。

私と田所が付き合っているという噂はすぐに広まることになった。
その日のうちに、突然マーケティング部の飲み会に参加させられたからだ。
普段、飲み会などには、ほとんど参加しない私の顔を、皆は不思議そうに見つめていたが、
田所が我が物顔で私の肩を抱きながら、彼女だと紹介すると、場は一瞬、騒然となった。

内田にとって重要人物は田所だけではない、
私と田所の噂は清水の耳にも届いているはず、清水は納得しているのだろうかと疑問に思っていると
すぐに回答は得られた。
その週の土曜日に、清水に呼び出されたからだ。
シンプルな話だった。
平日は田所が、そして、土日は清水が好きなだけ私を玩具にする、それだけのことだった。

清水は他の男とは違って、SEXよりも私との会話を好んだ。
毎回、雑誌に載っているようなレストランでランチをしてから、清水のマンションへ行き
世間話から経済や仕事の話まで様々な話題で会話をするのがお決まりのパターンだった。
これだけだったら普通のお友達と言って良い関係だったのかもしれない。
しかし、清水は変態だった。
SEXはしなくとも、必ず、私は全裸にさせられた。
丸裸になって、清水の眼前で脚を開きながらの会話は、屈辱以外の何ものでもなかった。

田所と清水の言いなりになる日々は、まさに生き地獄だった。
死んでしまった方がどれだけ楽だったか分からない。
しかし、それでも堪えていたのは達也が居たからだった。
達也は毎日のように、うちに来てくれた。
辛い思いも達也の腕の中で優しく包まれていると忘れることができた。
そして、なにより、田所や清水に玩ばれることが、
直接的に達也の役に立っているという事実は大きかった。
自分の屈辱が達也の役に立つと思えば、どんなことでも耐えられたし、
そこに幸せを感じることさえできた。

しかし、田所や清水の要求は、どんどんエスカレートしていった。

「部下が若葉さんの身体を見てみたいって言ってんだよ」

「身体って・・それって、まさか!」

「そう、当然ヌードに決まってんだろw 
 いつも自慢してる彼女の素敵なボディを一度拝んでみたいなんて可愛い部下に頼まれちゃあ断れないわな」

「そ、そんな、そんなことできるわけないでしょ!」

「分かってるって。俺だってそんな馬鹿じゃない。ちゃんと考えてるから安心しろ」

「か、考えてるって?何を?」

「さすがに、プロデューサーが自分からバッと脱ぐ訳にはいかんだろw
 だからさ、お前は酔って寝たふりしてれば良いんだよ。そのうちに脱がしてやっから」

「い、嫌よっ!絶対に嫌っ!」

「上だけでいいからさ、その美乳をちょこっと拝みたいんだとよw」

マーケティング部の若い男達に乳房を晒す。到底承服できないことだった。
こればっかりは絶対に譲るつもりはなかった。

しかし、、、、

「あの達也とかいうガキと結婚するんだって?」

一瞬何を言われたか分からなかった。

「知ってると思うが、来月から、うちに常駐するんだよな、彼。しかも俺の下に来るらしいぞw」

完全に固まってしまった私を見て、田所は嫌らしく笑った。

「あのイケメン君は、お前が、俺とやりまくってることとか知ってるのかよ」
「内田の言いなりになってるのも、その辺りが理由なんだろ?」
「おいおい。何黙ってんだ?内田から事情は聞いてんだよ」
「彼氏、やる気満々だけど、まさか、彼女が股開いたおかげで、仕事任されてるって知ったら、どうなるかな?」
「なんなら、来月からお前の彼氏、とことん虐めてやろうか?」

「ゃめて・・・」
なかなか、声が出て来なかった。

もう一度、今度はうまく出てきた。
「やめてよ!」
「なんでもするから、やめて・・・」

「まあまあ、落ち着けって。悪いようにはしないから」

そう言って、田所は私を抱き寄せ、
ウエストに回された手がゆっくり上がってきた。

「まったく、こんな身体を恥ずかしがる気が知れねえよ」

「で、どっちがいい? 個室居酒屋とカラオケルーム。居酒屋の方が明るくて、よーく見て貰えるかw」

下を向く私の顔を覗き込むようにして、田所は囁いた。

その日のうちに”席”が設けられることになり、
私はなんの準備もすることができずに、若い社員達に身体を晒すことになった。

田所は重い足取りの私を支えるようにして、
マーケティング部行きつけのカラオケルームへ連れていった。

部屋に入ると、5人の男達の視線が一斉に私に向けられた。
5人とも何度も仕事を一緒にしたことがある良く見知っている顔だった。
当然のことだが、カラオケに熱を入れる者は誰も居なかった。
元々歌を歌うことが目的ではないのだ。
マイクを持つ者でさえ、歌などどうでも良いという具合に、全員が私を気にしているのが丸分かりだった。
早く酔ってしまいたくて、私は勧められるままにお酒をあおった。

そして、ついにその時が来た。田所の合図を尻目に
私はゆっくりとソファにもたれ掛かり、目を閉じた。

何分もしないうちに「若葉さん、若葉さん」と揺り起こす声が聞こえた。
いくらなんでも早すぎるだろ!と思いながらも、
打ち合わせたとおり、私はピクリとも動かず、寝たふりを続けた。

「一度、寝たらなかなか起きないんだよ」

田所のわざとらしいセリフとともに、ジャケットに手を掛けられた。
そうっと肩から脱がされていった、私は腕を抜きやすいように力を抜いた。

「うわー、これは」
ジャケットを脱がされ、タンクトップ姿にさせられると
誰かが思わず口笛を吹いた。
それに呼応するように男達の歓声が聞こえた。

「うおおおぉ」「まじですげえ」「やばい、既にフル勃起だよ」
「おい、でかい声だすなよ!」

「大丈夫だってw」
歓声に混ざって田所の笑い声が聞こえ、
続いて、タンクトップの上から胸を鷲掴みにされた。

「ぶ、部長!だ、大丈夫なんですか? そんなにして・・」

「大丈夫、大丈夫w ほら、バンザーイ」

田所が私の両手を掴んでバンザイさせると
騒がしかった男達の声が止み、興奮する息遣いだけが生生しく伝わってきた。
恥ずかしい、悔しい・・・
このまま本当に意識を失ってしまえたら、どんなに良かったか。
しかし、そんな私の願いは叶うことはなく、
複数の手がタンクトップを掴かみ、胸の上まで捲り上げていくのを知りながら
私は、ただ、されるがままになるしかなかった。

「すげえ、俺、まじで憧れてたんだよ」 「俺だって・・・」
「みんな一度はオナネタにしてんだろ」
「しー!ここまできて、起きたらどうすんだよ!」
「だよな、静かにしようぜ」
「ちょ、おまw 必死すぎw そんなに見たいのかよw」

目を瞑っているので、声がしなくなると、あまり状況は分からない。
ただ、それでも、
自分がどんな姿にさせられようとしているかは分かった。
何より、男達の息遣いが、それを物語っていた。

私の手首を力強く掴んでいる田所の手とは
別の手が、ソフトなタッチで背中に回され、そっとホックを摘まんだ。
すぐに、ブラの圧迫から解放された乳房が、ぷるんと揺れるのを感じた。

若い男達は息を飲むように静かだった。
使い古され、肌に馴染んだハーフカップのブラが、タンクトップと一緒にゆっくり剥されていき、
完全に乳房が晒された。

恥ずかしすぎてバンザイさせられた腕が震えるのをどうしても抑えられなかった。

【泥酔】容姿が生理的にムリだと思ってた上司にお持ち帰りされてた

東京都/あやさん(20代)からの投稿
----

25歳の主婦です。

名前はあや(仮名)といいます。

私の結婚するまでの馴れ初めを投稿します。

当時24歳だった私は会社の先輩とお付き合いしていました。

ちょっと堂本光一君似のイケメンだった彼とは、入社して1年くらい経った頃からお付き合いを始め、ごく普通のお付き合いをしていました。

過去の恋愛も面食いだった私は、そこそこの見た目の方とお付き合いしていました。

自分で言うのもなんですが、学生の頃は2年生の時にミスキャンパスの準グランプリになったりしたので、見た目は普通よりちょっと良いくらいで、入社当時も色んな男性社員から口説かれていました。

会社の規則もあり、彼とのお付き合いは秘密での交際が続いていました。

彼氏とのSEXはごく普通でしたがノーマルの経験しかない私は満足しているつもりでした、彼と会うまでは・・・。

そんな中、その彼、山下部長が移動で彼氏の部署にやってきました。

仕事上彼氏の部署にも顔を出すこともあり、簡単な挨拶をすることはありましたが、彼氏からの色々な話と容姿からはちょっと生理的に無理な感覚を持っていました。

山下部長は独身で43歳、身長も私と同じくらいで小太りな方でした。

そんな中、部長同士の繋がりもあって私の部署と彼氏の部署で合同の飲み会が開催されました。

私も彼氏もお酒は好きですが、お酒は弱かったので

「ほどほどにして帰ろう」

ということにしていましたが、飲み会に常務がいらっしゃる事になって盛り上がり、私も彼氏もかなり酔っ払っていました。

一次会が終わり、二次会のカラオケへ。

人数が多かったのでカラオケでは10人くらいで別れ、彼氏とは別々の部屋でした。

部屋には私の上司の小林部長、山下部長も居ました。

女性は私を含めて3人居ましたが、2人はいつの間にか帰っていました。

私の記憶はこの辺から無いので、後から山下部長に聞いた内容をお話します。

部長二人に挟まれた私は、小林部長が歌っている時に山下部長から口説かれていたそうです。

山下部長は下ネタで盛り上げて私のノーマルな性生活を聞きだし

「色々しないと損だよ」

みたいな会話の中で私は

「してみたい」

と言っていたようです。

そうなれば後はお決まりのコース・・・。

山下部長は私を連れ出してラブホテルへ。

私も素直についてきたそうです。

しかし、私は彼氏と一緒に居るつもりだったようで、ホテルに入りキスをしているときも彼氏の名前を呼んでいたようです。

ホテルに入った私たちはむさぼる様なディープキスからシャワーも浴びずに私はフェラをしていたようです。

山下部長はホテルでバイブを購入し、私に自分でするように命令。

私は初めてのバイブに使い方が分からないでいると、使い方を教えながら私の大事な所に入れてきました。

私はあまりにもの気持ち良さに潮を噴いてしまいました。

もちろん初めてです。

そのままクンニされ、ここまでで3回もいってしまいました。

今までの彼氏で挿入前にいくことは無かったので初めての経験でした。

もう一度フェラをしていると部長も気持ちよくなり、私の口に大量の精子を出しました。

私が精子を出そうとしていると、山下部長に飲めと言われて素直に飲んでいたようです。

大量の精子を出した後にも関わらず、山下部長のおちんちんは大きなまま、私から入れてくださいと言っていたようです。

挿入されてしばらくして酔いが覚めたらしく、この辺から記憶があります。

まず目に入ったのは、正常位で挿入している山下部長の姿でした。

訳が分からず、びっくりしている間もなく、今までに経験のない凄まじい挿入感からの快感、そしてディープキスをされました。

とろけるようなキス・・・唾液の味・・・めちゃくちゃ私の好みでした。

私の体は、そのまま犯されることを選んでしまいました。

山下部長は体位を変えるときに口に私の愛液だらけの大きなおちんちんを入れてきました。

思わず、

「大きい・・・」

とつぶやいた瞬間にフェラさせられました。

しかも生・・・生でのSEXも、挿入中のフェラも初めての経験でした。

入れられた私のマンコの愛液はとてもスケベな匂いと味でした。

考える間もなく再び挿入、もちろん生でバックです。

今までの彼氏ではそろそろとっくにいっている時間ですが、山下部長は全然いく気配も無く、私を抜けられない快楽の世界へ引きずり込むものでした。

正常位→バック→背面座位→正面座位→正常位正面座位の時には私からキスをしていました。

山下部長は、挿入しながら私に

「付き合え」

とか

「結婚しよう」

とか呪文の様に言っていました。

私もだんだんその気になり、

「いいよ」

と言っていました。

そしていく時です。

「中に出すぞ」

と言われ、私が

「えっ?」

と言うと山下部長の動きが止まりました。

山下部長は、

「結婚するなら中出しだぞ」

と言われました。

私の脳内は完全に麻痺していて、このままいかされたかったので

「中に出していかせて」

と言ってしまいました。

それだけでは済まず

「孕ませて、あなたの子供が欲しい」

と言っていました。

そのまま絶頂とともに、二回目にも関わらず大量の精子が子宮の中に出されました。

初めての生SEXで中出し、生暖かい精子が発射される感覚も気持ちよかったです。

おちんちんを入れたまま抱き合いディープキスを繰り返しました。

その後は次の日の朝まで3回中出しされ、婚約状態に。

さらに延長し日曜の朝まで6回、このまま付き合い始めた私たちは結婚しました。

長男はこの時の子供です。

【寝取られ】王者 【体験談】

最近彼女の様子が何かおかしい。
僕には高校の時から付き合っている「さやか」という彼女がいるのだが、最近その彼女が全然僕と会ってくれない。

久々に会えると思っても、急に用事が入ったり、体調を崩してしまったりとかで、ここ数か月は本当に会えない日が続いている。

ちなみに僕も彼女も今年の春、大学に入学したばかりの大学1回生なのだが、残念ながら通っている大学が違う。

僕としては彼女と同じ大学に入りたかったのだが、向こうの親の方針で彼女は女子大へ行くことになり、それは不可能となってしまった。

しかし、お互いに大学には通いで、家もさほど遠くなかったこと、一番はお互いにラブラブだったこともあり、彼女と話し合った結果、もちろん大学に入っても恋人関係を続けていこうと言うことになった。

僕も彼女の行く大学が女子大だったこと、また彼女が本当にしっかりした性格だったこともあり、安心して今まで通りの関係を続けていけるだろうと何の気兼ねもなく思っていた。

また、彼女は誰にでも優しく、元気で、容姿も端麗で、僕からすれば本当に完璧な女性であった為、通う大学が違うからと言って、彼女を手放したくはなかった。

さやかは、顔もミタパンとかいうアナウンサーに似ており僕の好み中の好みで、本当に僕からすれば完璧の女性だった。

彼女とは高校の部活で知り合い、色々な苦難を乗り越え、切磋琢磨している内に自然と付き合うことになった。

彼女は男女いるうちの女子部長だった。もちろん僕は部長でなはい。男の部長は他の奴だ。

僕は特に運動神経が良いわけでもなく、しょっちゅう怪我をしてチームの足を引っ張ったりしていたのだが、そんな僕を毎回気にかけてくれたのがさやかだった。

僕は頼りなく、さやかは、おせっかいなぐらい責任感があり、今となっては情けないが、このお互いの特性の相性が良かったんだと思う。

彼女も僕と付き合ってくれた理由として、僕が危なっかしくて、ほっとけないし、過程はどうであれ接しているうちに僕が純粋で優しくていい人だとわかったから付き合ったと言ってくれた。

付き合えただけでも最高だったのだが、さやかの初めての人が僕だと知った日には本当に感極まって嬉しかった。

他の人のを見たことがないからわからないが、たぶん僕は性行為が下手な部類に入ると思う。すぐ逝ってしまうし、いまだに照れで正常位以外のことはできない。

しかし、そんな僕でも求めるとさやかはほとんどその要求に応えてくれていた。
初めは痛い思いをさせたし、今もさやかはあまり気持ちよくは感じていないと思う。

僕もバカじゃないのでそのことを察し、彼女との行為の回数を徐々に減らしていった。
それでも僕とさやかのラブラブが冷めることはなかったので、僕とさやかは記念日や旅行などの特別な時以外はしないようになっていた。
最後にしたのは去年の高3のクリスマスだったと思う。

それでもお互いの関係はやはり崩れず、このまま将来結婚できたらいいのにね、などと言う会話をするくらいラブラブだった。

僕も実際、社会人になるまで付き合ってゆくゆくは結婚したいと高校生ながら、本当に思ったりもしていた。

大学へ入学しても初めはお互いに休日にでかけたり、学校をさぼって遊びに行ったりもした。

………………しかし、問題は月日が経つと共に起こっていった。
入学し一か月、二か月が経つうちにお互いが会う頻度が減っていき、携帯でしか連絡が取れなくなっていき、しまいには夏休みも終わりを迎える今、携帯での連絡もあまり取れない様になってしまった。

僕も大学に入ったら、サークルやバイトや友達付き合いもあり、昔の様な頻度では遊べないことはわかっていたが、まさかここまでだとは思ってもなかった。
最近では彼女から連絡してくることもなくなってしまった。
僕は死ぬほど会いたいのに。

直接家に行ったりもしたが、運悪くいつも不在で結局彼女と会うことはできなかった。

そうこうしていると夏休みも過ぎ去り、後期の授業も始まったある日、地元のコンビニで紗子という高校の時の同級生に会った。

この紗子という女の子は俺の幼馴染で親友の健二の彼女で、さやかとも仲が良かったため僕とも少なからず親交があった。

健二はクラスに一人はいる顔はあんまりだが話術が巧みで、女の子からはそこそこモテるイケイケなムードーメーカー的な奴であり、そんな健二の彼女の紗子もイケイケで、さやかとは違うケバイ系の美人だった。

見たところ大学に入り、そのケバさがいっそう増した様に感じられ、若干話しかけずらかったが、どうしてもさやかの情報も欲しかったため、勇気をだして声をかけることにした。

そして、恐る恐る「久しぶり」と僕は紗子に声をかけた。
すると、あろうことか紗子はこちらを振り返り僕と目があった瞬間、全速力で僕の逆方向に逃げ出した。
気付けば僕も彼女を追いかけていた。脳より体がなぜか動き出した。
逃げる者を追いかけるのは人間の本能だろうか。

やがて脳も回るようになってきたが、とりあえず何かあると無我夢中で走り続けた。
傍から見ると異様な光景だったと思う。

そして数分後、ついに彼女の体力がつき
ようやく、僕は紗子を捕まえることに成功した。

しかし僕が彼女を捕まえると同時に
「止めて、健二のもとに連れていくのは止めてっ、あなたがさやかと私に怒るのもわかる」
「でも、お願い。見逃して、ごめんなさい、ごめんなさい」

といきなり紗子が意味のわからない事を叫びながら発狂しだした。
まるでライオンに捕えられたかのような必死っさだった。

僕はとにかく意味がわからなかったので
「何のことだ、全く意味が分からない。とりあえず落ち着け。」
「俺は怒ってないし、おまえが健二から逃げる理由もわからない」
と彼女をとりあえず落ち着かせることにした。

周りの目もあったので、とりあえず僕は彼女を落ち着かせることに集中した。
紗子もとりあえず僕が怒っていないことに気付き安堵したのか、しだいに冷静さを取り戻していった。

そして数分後、冷静になった紗子の口から出た言葉は、
「知らないの?」
という言葉だった。
僕はやっぱり、全く意味がわからない。

さらにさっきの紗子の「あなたがさやかと私に怒るのもわかる」という言葉が頭にずっと残っており
紗子が、健二や僕から逃げる理由、さやかになぜ僕が怒るのか、今この状況で自分が気になっていることを全て、しつこく紗子に問うた。
とにかくさやかのことについて知りたかった。

しかし何度きいても紗子は下を向いたまま黙っていた。
あろうことか、僕の目を盗んでまた逃げ出そうともした。

そして、僕が痺れを切らし
「質問に答えないんなら真剣に健二のもとに連れていく」
と彼女の手を引っ張ると、ようやく紗子は観念し、紗子が健二から逃げていること、さやかのこと、あらいざらい全て話すと言いおとなしくなった。

とりあえず場所も場所なので僕は紗子と近くの喫茶店に移り何が起きているのか、二人で話すことにした。

僕が全てを嘘なく話すなら、紗子をを健二のもとには連れて行かないと断言すると紗子は完全に落ち着きを取り戻し、自分が健二から逃げている経緯、さやかの事について話し始めた。

「ことの始まりは入学当初。」
「学校はそこら中でサークルの勧誘活動が盛り上がってて私もさやかも一緒にどこに入るかで迷ってたの」
「これでもない、あれでもないと迷っていると、あるサークルの勧誘の人に声をかけられたの」
「パンフレットのようなものを見せられて、色々説明を聞いていると、他大学と合同のサークルで、その他大学っていうのが近くの慶○大学医学部との合同スポーツサークルだった。」
「私は、あなたの知っているように彼氏はいたけど、慶○の医学部の男とお知り合いになれるならと、即決でそのサークルに入部を決めちゃった。」
「それで初めは、さやかも渋ってたんだけど、私の説得、そのサークルがスポーツ系でしっかりしてそうでもあって、さやかも私と一緒にそのサークルに入部したの。」
「それが歯車が狂いだす第一歩だったの。」
「私もさやかもあの人に出会ってしまった。」

すると彼女が数秒黙ったので、
僕は間髪入れずに「あの人?」と彼女に聞き返した。
すると彼女はまた口を開き話し始めた。

「あの人との出会いは、入部後の新歓コンパだった。」
「あの人は龍也っていう名前で私たちと同じ19歳だった。」
「龍也はとにかくイケメンで、たぶん私が生きて、出会ってきた中で一番イケメンだったと思う。
そして医学部とは思えないような色黒で背も高く、話もうまい、私からすれば完璧といえる男だった」
「さらに医学部ということもあって私はすぐに彼の虜になった。」
「もちろん私だけじゃない。サークルの女性ほとんどが虜になっていた。」
「同い年なのに彼が一回りも二回りも大きく見え、さらに彼のドSっ気の半端なさに引かれた女性はわんさかいた。」
「サークルとしてはちゃんとしたサークルだったんだけど彼のおかげで全てがめちゃくちゃになっちゃったの。」
「彼がすごいのは、その圧倒的な自信。」
「全てを掌握するような迫力。カリスマ性。目力」
「現にサークルに私たちの学年に女の子は30人いたんだけど、数週感もたたずに可愛い子はほとんど彼に喰われたわ。」
「そう彼はあのスペックな上に女好きなの。無敵よ」
「まぁ当然っちゃ当然よね。何もしなくても女の子がよってくるんだもん。」
「健二には申し訳ないけど、私もすぐに抱かれてしまったわ。」

「なぜっ!」と僕
「あの人に口説かれたらもう女の子なら心が蕩けちゃうのよ」と紗子
「あの目に見つめられてささやかれたらイチコロ」
「さらに彼はすごかった、彼、高級マンションに一人暮らししてるんだけど、私が誘われた部屋に行ったら、まず鍵を開けてくれたのが裸の女の子、
それだけでも十分びっくりなんだけど、その女の子についてさらに奥に行くと彼、さらに違う女の子と情事の真っ最中だったの。」
「しばらく目に前で、彼の洗練された体に抱かれている女の子を見せられた。」
「もう女の子の乱れ具合がすごいの、これでもかっていうぐらい激しい喘ぎ声に、彼の激しいピストンに身体を反らして抱かれてた。女の子の顔なんかももうトロトロで、すごくエロくてあれが私だったらって考えさせられるの。」
「私があっけにとられていると、次お前って彼が私に指さすの。」
「もう止まれない。健二のことなんて忘れて私の身体は操られたみたいに自然に彼の元に向かったわ。」

「そこからは一瞬だった。あっという間に脱がされて、今まで出したことのないような声だしながら、逝かされちゃった。SEXで腰が痙攣したのなんか初めて。本当に天国を味わった様だった。彼絶倫だから、その日のうちに何回も逝かされた。」

それらの話を聞いて私はすごく不安になり、すぐさま紗子に口を開いた。

「かわいい子はほとんどそいつに喰われたって言ってたけどさやかは?さやかはどうなんだ?」と

彼女は黙った。
数秒の沈黙の後彼女の口から発せられた言葉は
「さやかも頑張ったんだけど」だった
すかさず「どういうことだっ!!」と僕

紗子は苦しそうにまた語り始めた。
「さやかは私と違ってしっかりしてるし、あなたの事を大切にしてたから初めのうちは彼に目もくれなかったの。」
「でもそれがいけなかった。彼を本気にさせたの。」
「さやかみたいに彼に惑わされず、操を守って子たちも少なからずいた。」
「でもそんな子たちも結局龍也の魅力には勝てず徐々に彼に堕ちていき、夏休み前には龍也と関係をもってないのはさやかとお世辞でも可愛いと言えない子達だけになってた。」
「その頃には龍也の部屋には毎晩裸体の美人が10人はいた。もちろんサークルの女だけではない。」
「私も龍也に抱かれたい一心で彼の部屋に何度も脚を運んだ。龍也の部屋はまさに現代のハーレムだった。」
「いつ行っても、さやかがそのハーレムに現れることがなかったから、さやかは本当にすごいなぁと日々思ってた。本当に彼氏のこと愛してるんだなぁって」
「龍也に毎日の様に口説かれてたの知ってたから。」
「さやかに嫉妬してる人もいたぐらいよ。本当に龍也しつこくさやかに付きまとってたから」
「私も嫉妬しちゃった。」
「それでもさやかは龍也に堕ちるそぶりは見せなかった。」
「本当にさやか強いと思った。」

「でもやっぱりだめだった。龍也の魅力には逆らえる女なんていなかった。」
「夏休みも入って数日経った日、いつものように私が龍也の家に訪れると
(んあっっっっっっん…..!!!!!)と聞いたことのある声がピストン音と共に聞こえてきたの。」
「急いで私がその声の元に向かうと、案の定そこには胸を揉まれながらバックからこれでもかってぐらい龍也にパンパン突かれている さやか がいたわ。」
「わたしもあちゃ?ついに抱かれちゃったか?て思ったけど
「周りに他にも女がいたから、私と同じように目の前で激しいSEX見せられて、さすがのさやかもだめ押しで興奮しちゃったんだと思う。龍也のお決まりの手口よ。」
「どんなに警戒してても目の前で龍也のSEX見せられたら女は堕ちちゃう。」
「けど、サヤカスタイルも良いし、言っちゃ悪いけど本当にエロかった。喘いでる顔もすっごくヤバかった。」
「あのさやかが雌の顔で彼氏でもない男にきれいな全裸さらして抱かれてたんだから。」
「さらに、その日は龍也は他の女には目もくれずさやかを抱き続けたの。」
「さやかは、いろんな体位で龍也に抱かれたわ。」
「さやかもいつの間にか何の躊躇いもなく龍也のキスを受け入れるようになっていた」
「恥ずかしそうに、顔を赤くしながらチュッチュチュッチュ本当にエロかった」

「対面座位の形で龍也に見つめられながら快感の表情でチュッチュチュッッチュキスを繰り返すさやか。」
「正常位の体制で無意識だとは思うけど、彼に必死に抱きつき、そのきれいな足を龍也の腰にがっちりホールドさせるさやか」
「私たちはそんなさやかを見て一日中オナニーしたわ」
「本当にエロかった」

「朝が来ても龍也がさやかだけを抱き続けるもんだから。他のみんなはおもしろくなくなって帰っちゃた。私はもっとさやかが乱れるところが見たかったけどバイトだったんで結局みんなと帰った。」
「そしてバイトも終わり、また龍也の家に向かったんだけど、部屋に入った瞬間、またみんなオナニーしてるの。それで視線を奥にむけると、まださやか、龍也に抱かれてた。」
「そこら中に使用済みコンドームが散らばってるの」
「何回やったんだって」
「さやかの身体は電気ショックでもあびたかの如く痙攣してたわ。」
「大丈夫か本当に心配になったけど、えっろい顔でアンアン言ってるさやかみたら、心配なんてすぐ吹っ飛んじゃった。」
「結局さやかはその夜には家に返されたんだけどね。」
「一日中に龍也に抱かれてさやかの意識は朦朧としてた。」
「私がさやかを家まで送ったんだけど、さやか家に連絡してなかったみたいで大変だった。
結局私が何とか、さやかが急に体調崩して、友達の家で看病してたってことにしてことは収まったんだけどね。」

僕はさやかがSEXでそんな風な乱れ方をするなど考えてもみなかった。
もちろん僕とのSEXでは当然そんな乱れ方をしたことはない
女が逝くことや腰の痙攣などはAVだけの話だと思っていた。
まずさやかが僕以外と関係を持つなどありえない。

でも紗子がこの状況で嘘をつくとも思えない。
とにかく何とも言えない。信じがたい話に混乱していると
一呼吸おいてまた紗子が話し出した。

「とにかくさやか帰り道で泣いてた。大変なことしちゃった。君に悪いことしちゃったって」
「基本、私たちのサークルは夏休み中は毎日自由参加でやりたい人だけ参加するって感じなんだけど、さやかは当分サークルには来なかった。私は龍也に合いたいからほぼ毎日参加したけどね。」
「けど龍也もほとんど夏休みは顔をださなかった。」
「夜には結局会いにいくんだけど、あんまり私たちの相手をしてくれなくなった。」
「龍也の家に入れてくれない日もあった。」
「当然さやかを龍也の家で見ることはあれっきりなくなった」
「さやかは罪悪感からかいつのまにかサークルを止めていた。」
「私はちょっと複雑だったけどさやか的にも、もう龍也と会うこともなくなり良かったんだと思ってた。」
「でもそれは違ったの。」
「普段、龍也の家には夜遅くからしか行っちゃだめで、気に入った子にだけ、彼は合鍵を渡してるんだけど、私もその合鍵をもっている女の一人だった。」
「もちろん、合鍵を持ってるからといって彼の家に勝手に入れるわけではない。ちゃんと許可がいる。」
「でもある日、どうしても龍也に会いたくなって、我慢できずにお昼から龍也の家に向かったの。」
「私は、だめだとわかってるど龍也の家にいけば何だかんだで抱いてくれると思った。」
「それで私結局、龍也の家の部屋の前まで行ったんだ。とりあえずインターホンを鳴らしたんだけど返事がなかったの。」
「今はいないのかな?なんて思って扉に耳つけたりしてたんだけど、なんか音がするの」
「それでよくよく聞くと女の声」
「さらに耳を澄ますと(あっ!あっ!あっ!あんん…!!!)てやっぱり女の声がするの」
「エッロイ女の声が」
「私も抱いてもらいたいと思って来てるし、行為中だから私もチャンスだって思っちゃったの」
「今思ったら頭がおかしくなってたんだと思う」
「それで普通は絶対にやっちゃだめなことなんだろうけど結局私は勝手に龍也ん家の鍵開けてこっそり中に入っちゃたの」
「するとやっぱり(んあぁ…….!!だめぇ!!..おかしくなっちゃうぅ!!!んっ.
んっ.んっ.あんっ..だめなのにっ?…!!)
ってトッロトロに甘いメス声がするの」
「女のブラジャーやパンツ、龍也のトランクスなどが通路には脱ぎ捨てられてるし、さらにパンパンパン、ギシギシギシッってピストン音やベッドの擦れる音がして、もう100%やってんの」
「私はゆっくりと息を殺してとうとう喘ぎ声が聞こえる部屋まで来たんだけど…..」
「私はそこにいた人物があまりにも以外でめちゃくちゃ驚いちゃったの」
その言葉に僕は思わず唾を飲み込んだ。

「正直に話すけど」
「まぁ話の流れ的に、あなたもうすうす気付いてたでしょ。」
「そう、私の目に飛び込んできたのは間違いなくサヤカだった。」
「裸にひん剥かれ、ベットをギシギシ軋ませながら、寝バックの態勢で龍也に激しく攻められ、私が今までに見たことのないような悦楽の表情で喘いでいるサヤカだった。」
「すっごく激しいSEXで私が勝手に部屋に入ってきたことなんて二人とも全く気付いてなかったわ。」
「サヤカはサヤカで口では龍也との行為をダメダメ言ってるんだけど、身体は正直よ。」
「私が見る限りその顔はやっぱり完全に蕩けきった女の顔になって龍也に身体預けてた。」
「とてもじゃないけど他に彼氏がいる女の顔とは言えなかったわ。」
「その可憐な身体も龍也の激しい抽挿とスパンキングに、これでもかってぐらいよがり狂わされてた。」
「龍也に真っ赤になるまでお尻を叩かれて、これまた口ではその乱暴な行為を拒否するんだけど、やっぱり体は快楽には正直なのよ。」

「叩かれるたびに、いっそう気持ちよさそうなエッロイ声だすの。」
「んーー!!あん!あーーああああ。。。んんーああーん、あっあっあっあっ?????!!!
って感じで。」
「初めはやっぱり声をできるだけ出さない様、サヤカも我慢するんだけど、結局、龍也の激しいSEXによって最後は快楽に負けちゃってるの。」
「龍也のSEXは本当に激しくて、ベッドはもちろんのこと、サヤカまで壊れるんじゃないかと思ったわ。」
「でも実際はさっきから言ってるように激しくなればなるほどサヤカは龍也とのSEXに快感を感じてる様だったんだけどね………..」
「身体は完全に堕ちちゃってた。」
と言って紗子は苦しそうな顔で僕の顔を伺った。

正直今の紗子の話を聞いて、僕はますますこの話が嘘ではないかと思うようになっていた。
やはり、僕とのSEXの時のサヤカからして、どうしても紗子の言っていることは、にわかには信じられない。
サヤカはもっとSEXに奥手のはずだし。

それに根本的にあの、しっかりしたサヤカが僕をそんな形で裏切るわけがない。
現実的にあのサヤカがそんな不貞行為を働くわけがないのだ。
それにあまりにも話が現実離れしている。

僕は紗子に呆れはじめ、これ以上紗子の話を聞いてても不快になるだけだ。
ややこしいことには関わりたくない。
そうこう考え、とにかく紗子とはもう距離をおきたがったので
僕は「もう終わりか?」と紗子に告げ一刻も早くこの席を立とうとした。

しかし、そんな僕を背に、また紗子は話し始めた
「確かに信じられないとは思う。」
「サヤカは本来そんなことをする子にはどう考えてもみえないもん」
「元気で誰にでも優しくて、正義感が強い曲がったことが嫌いなしっかりとした女の子だよ。実際サヤカは。」
「でもこれを見て、嫌でも私の話が本当だと信じなくちゃならなくなるから。」
と紗子は自らの携帯をすぐさま僕の目のまえに突き出した。

僕は、(はいはい、もういいから)と思いながら
帰り支度をしながら、心底軽い気持ちでその携帯を覗き込んだ。
しかし、覗き込んだ瞬間
僕の
・・・・・・時が止まった・・・・・・・・・・・・・・
音や嗅覚は遮断され、今自分がどこにいるかもわからない感覚に体が急に包まれた。
完全に僕の脳は思考を停止した。

今、目の前の携帯に写ってる光景を脳が必死に奥へ奥へ追いやろうとしているのだろう。
しかし、実際はその光景を脳が理解するのに、さほど大した時間はかからなかった。
僕の脳が完全に理解した携帯に広がる光景は無情にも紗子の言う通り彼女の話を僕に信じさせるには十分すぎる効力を持っていた。

僕の目の前には今、生まれたままの姿で、その健康的で美しい肢体を僕の知らない色黒の裸の男の肉体にいやらしく包まれ、その美しい乳房を、まるで彼の物のように扱われながら僕の見たことにないような悦楽の表情を漏らす彼女の姿が写っていた。

また頭がおかしくなる
この色黒の男が龍也なのだろうか。確かに僕の何倍、いや何百倍も容姿が良い。
しかし、サヤカは容姿で男を選ぶような女ではない。
ましてや僕とサヤカは愛し合っているはずだ。
辛いこと、悲しいこと、いろんなことを2人で経験した。
もちろん楽しいことも、喜ばしいことも。

まず、サヤカは僕を差し置いて浮気なんてする女では絶対にないんだ。
でも、なぜこのような光景が目の前に広がってるんだ?

すると彼女は、目の前で混乱をしている僕を差し置き、僕に追い打ちをかける様に携帯の写真を次へ次へとスライドさせていく。

「超大きいですよ。。」彼女が会社の同期のデカチン男に寝取られる一部始終が録音されていた

彼女を会社の同期に寝取られた話です。
僕は24歳で会社員をしています。彼女のユウコは23歳で同じ会社の別の部署で働いています。
付き合い始めたのは学生の頃で、会社の内定者の飲み会で知り合ったのがきっかけでした。
なので付き合い始めて2年ぐらいです。
ユウコの良いところは、ノリが良くて誰とでも仲良くなれるところ、それからスタイルがいいところです。
人目を惹く容姿と愛嬌で会社でも人気の的でした。
細身ながらFカップある胸はブラウスの上からでもその豊満さがよくわかり、男性社員の間でいつも話題になっていました。
一方、僕は特にこれといった取り柄も無い普通の男です。
身長は高めですが、顔は普通。
今まで付き合った女性の数も、ユウコを含めて3人と少な目。経験人数も同じです。
また、恥ずかしながらお世辞にもセックスが上手とは言えません。
昔、元カノにストレートに下手クソと言われたこともあって、正直あまり自信がありません。
早漏なのとアレが小さめなのが原因だと思います。
もちろんユウコをセックスでいかせたこともなくて、いつもそれを気にしています。
けどユウコは「抱き合ってるだけで満足」とか「一生懸命してくれたらそれでいい」などと言ってくれて、本当によくできた子だなと思っていました。
僕には見合わないような、素敵な子だったので自分なりに一生懸命尽くしてきたし大事にしてきました。
もう彼女以上の子にはめぐり合えないと思って、ユウコが喜びそうなことはなんでもしてきました。
ある時、同期の仲のいい友達ケンジから連絡があって、どうもユウコの様子がおかしいと言ってきました。
ケンジはユウコと同じ部署なのですが、どうやらユウコが浮気してるかもしれないということでした。
浮気相手は部署の先輩。
体育会系で背が高くてガッチリしてて、僕とは対照的な人でした。
ケンジの話だと、最近2人が妙によそよそしいとのこと。
以前は2人は冗談を言い合う仲だったそうなのですが、最近は妙に意識しあっているということでした。
と言っても、浮気をしてる確証がないので、ユウコに直接問い詰めることもできません。
そもそも、ケンジの勘違いだってこともあるわけですから。。
しかし、ある日ケンジは間違いない証拠をつかみました!
先輩とケンジがたまたま残業していたとき、2人で飲みに行こうと誘われたそうです。
なんと、その飲みの席で先輩がユウコとの関係を話したのです!
おそらく、酔っていたこともあって、ユウコと僕が付き合っていることや、ケンジと僕が仲良いことを忘れていたのかもしれません。
ここ数週間、ユウコの部署は相当忙しかったらしく、先輩も毎日残業していたようですから疲れもあって酔いがすぐ廻ったのでしょう。
ケンジが聞いた話だと、先輩とユウコは1ヶ月ほど前、部署の飲み会の帰りに彼女の部屋で飲んでるときに一線を越えたらしく、それ以来、何度か彼女の部屋でヤッてるとのことでした。
つまり、セフレですね。。
しかも、先輩はセックスの様子を録音するのが好きらしく、携帯の中に録音データが入っているとのこと。
機転をきかせたケンジはその日先輩を潰れさせて、データを抜き取ってきました。
確たる証拠があれば、浮気を問いただすことができますからね。
ケンジは、「早くそんな女とは別れたほうがいい」と言って録音データを僕にくれました。
このデータをすぐにユウコに突きつけようかとも思いましたが、、、
どうしてもユウコが他の人とセックスしているのを聞いてみたいと思ってしまい、一度再生してみることにしました。
最初から再生すると、彼女の部屋で2人で飲んでいるところでした。
仕事の話とか上司の話とかをしていたと思います。
そして、途中から僕の話になりました。
先輩「彼氏とは最近どうなの?上手くいってる?」
ユウコ「上手くいってますよ。特に変わったこともないですけどね」
先輩「そうなんだ、マンネリ化してたりしないの?もう付き合って長いんでしょ?」
ユウコ「うーん、まあ少しは笑」
けど、気が付くと軽い下ネタを話していて、それがどんどんエスカレートしていきました。
先輩「夜のほうはどうなの?ちゃんとやってる?笑」
ユウコ「普通ですよ笑 変なこと聞かないでくださいよー笑」
先輩「普通ってなんだよw もしかしてあんまり満足してないんじゃない?」
ユウコ「うーん、、どうだろ笑 けどすごい愛情感じますよ」
先輩「あ、てことは不満だなw」
ユウコ「まあちょっと。笑」
満足してないのは一応わかってましたけど、実際に聞くと辛いですね。。
こんな感じの会話を、楽しそうに話してました。
他の男と下ネタを喋ってるのには軽くショックでしたが、、
先輩「なにが不満なの?」
ユウコ「うーん、、言いにくいですよ笑 けど、ちょっと早いところとかかな。。」
先輩「そうなんだ、何分ぐらい?」
ユウコ「たぶん、10分ぐらいかなー」
先輩「はやいねw俺だったら1時間ぐらいはするよw」
ユウコ「えー!やっぱ体育会系の人はすごいんですね。。」
さらにアソコのサイズの話題になった。
ユウコ「しかもちょっと小さいんですよね笑」
先輩「どれぐらいなの?」
ユウコ「うーん、、正直、今までしてきた中では一番小さいかな。。昔付き合ってた人がすごい大きくて、それになれてたからちょっと物足りなくて。。」
先輩「大きいってどれぐらい?」
ユウコ「これぐらい?」
どうやらユウコは手で大きさを示しているようでした。
先輩「俺と同じぐらいだねー笑」
ユウコ「そうなんですか笑 って言わなくていいです!笑」
どのくらいかは分からないけど、かなりの大きさだとわかりました。
自分のセックスに満足していないのはわかっていましたが、、こんな話を聞くとショックです。
先輩「亀頭で奥をグリグリされるとヤバいでしょ?」
ユウコ「うん、それ好き!気持ちいいですよね?」
先輩「けど彼氏のじゃ奥まで届かないでしょ?」
ユウコ「まあそうですけど笑 彼とのエッチではいっぱい愛情感じられるからいいんです!」
先輩「けどたまに大きいのが恋しくなるでしょ?」
ユウコ「ま?ね?笑 って何言わせてるんですか!笑」
とノリノリで話していました。
そのあたりから空気がおかしくなって、よくない方向に急展開していきました。
「んっ・・」
ユウコの呻く様な小さい声が聞こえました。
さらにピチャピチャって音が響き、2人の吐息交じりの声が聞こえました。
しかもその吐息がやらしい吐息で、明らかに喘ぎ声に近い吐息でした。
ユウコ「だめっ、、彼氏いるのに」
先輩「大丈夫だって、今日だけだから」
ユウコ「んはぁんっ、、んあぁっ」
ユウコのいやらしい声が聞こえます。
ユウコ「ちょっと、、だめですって、、、んあぁっんっ」
先輩「胸大きいね、、もう乳首こんなに硬くなってるよ」
ユウコ「もう、、だめですって、、ああぁ!」
ユウコの声は完全に喘ぎ声に変わってて、乳首を舐められているようでした。
一応、ユウコは抵抗しているようですが、、口先だけって感じで、本当はもっとして欲しいって感じだったんだと思います。
欲求不満だったんだろうし。
激しくキスをしてるらしく、チュパチュパと音が聞こえました。
乳首を吸って舐めまくってる時は、ジュルジュル音が響いていました。
手マンの時は明らかに音が変わりました。
クチョックチュッと連続した音が鳴ってて、ユウコのあえぎ声も次第に大きくなっていきました。
それと同時にグチョグチョという音も大きくなります。
5分ぐらいそんな状態が続いて、最後にはもうユウコの絶叫が聞こえてきました。
ユウコ「あぁ!すごい!いい!!イクううう!あああイク!!うあっうっうっう、、」
先輩「うわ!すごいね、、」
ユウコ「ごめんなさい、、だって、、」
シュッシュッとティッシュを取る音がして、先輩がユウコのまわりを拭いているようでした。
先輩「すごかったね、いつもこんなに潮ふくの?」
ユウコ「ううん、もう何年かぶりです」
先輩「マジで?今の彼氏は?」
ユウコ「わたし、彼にいかされたことないんです、、」
先輩「あ、そうだったんだ。なんかごめん笑」
ユウコ「も?!けど、すごい気持ちよかったです。」
僕ができないことをいとも簡単にやってのける先輩に嫉妬しまくりでした。
しばらくすると、ユウコが先輩を攻めているようでした。
耳やら乳首やらを舐めているらしく、先輩のうめき声も聞こえました。
先輩「ユウコちゃんまじ上手だね?」
ユウコ「そうですか?普通ですよ、チュパッ」
僕とするときは、こんなに積極的に攻めてはくれません。
どっちかというと僕が攻めてばっかりなので。。
彼女の違った一面を見てしまい、ショックでした。
先輩が立ち上がって、ズボンを脱ぐ音が聞こえました。
ユウコ「え、、、すごーい!」
先輩「どう?大きい?」
ユウコ「超大きいですよ。。こんなの見たことないです、、」
先輩「彼氏のよりも?笑」

「今日、一日ノーパンで過ごすから許して!」

実は後日談があったりする。

今まで人妻の話とかたくさん書いてきたけど、ほぼフィクションであって
自分の経験や体験談を書くことは滅多になかった。
なんの気まぐれか、初めて書いた本当の体験談だったのだが、
これにはいつもの様な大量イクナイが投下されなくて、なんとも言えない甘酸っぱい気持ちだ。
そんな訳で、気を良くしたので、
少し恥ずかしいけれど、蛇足的な後日談を書く気になったわけである。

前回、複数の男達に話題にされていながら、
なにゆえ吉田だけ名前が出てきたのだろうか?
もしかしたら勘の良い知恵者は、疑問に思ったやもしれない。

機密事項にあたるので詳しくは書けないが、
研修後、私は、とある仕組みを開発する部署に配属された。
上司は、私が女であることに気を使ったのか、私の教育係に同じ女性である洋子さんというベテラン職員を任命した。
初めて顔を見たときから、いや?な予感はしたのだけど・・・
洋子さんは、私以外の人間が居る時はいつも優しい笑顔なのだが、
他の人の死角になると、モロに敵意剥きだしになるという、なんとも素晴らしい性格の人だった。

洞察力に優れた人は「それって君の美貌を妬んでのことじゃないか?」などと思っただろう。
しかし、残念ながら、恐らく不正解だと思う。
彼女は、津田塾というマイナーな女子大学を出た人でコネ入社と噂されていたから、
何かにつけ「頭が良い」などと称されている新人に
嫌がらせの一つもしてやろうなどと思っていたに違いない。
私がちょいと失敗でもしようものなら、、どこかで見たコメのように
「東大の人って勉強はできるけど、仕事では使えないんだよね」などと言って、
低学歴からくる劣等感に、ささやかな抵抗をしたかったのだろう。
私が男であったならば、まだ許せたのだろうが、同じ女であるから、なおのこと敵愾心を抱いてしまったものと思われる。

当然のように、まともに情報も与えられずに、それでいて、面倒な仕事ばかりが押し付けられる毎日だった。

そんなある日のこと
その日は、生理の二日目で非常に体調が悪かった。
そんな時に限って、夕方の5時くらいになって、全く訳の分からない仕事を振られた。
分からないなりに、調べたり、洋子さんの目を盗んで、別の先輩に聞いたりして
なんとかやっていたが、途中で、これは当分帰れないなぁと悟って、医務室で薬を飲むことにした。

医務室から戻ってすぐ、びっくりした。
私の仕掛中ファイルが更新されていたからだ。
当然ファイルサーバはセキュリティが掛かっていたが、同じ部署の者であれば更新できてしまう。
『うわー落とさなきゃロックされていたのに、、失敗した?!』
と思いながら、ファイルを確認すると
下の方に赤い文字で、
非常に丁寧かつ簡潔に、仕事のヒントというか、やり方が書いてあった。

その内容は私が薬局に行ってる間では到底書ききれないレベルのもので
恐らく私が仕事を振られた直後から準備していたのだろう。
誰の仕業か、、、
名前などは全く書いてなかったが、
洋子さんお気に入りのイケメン君の顔がすぐに浮かんだ。
恐らくうまく洋子さんをヨイショして、聞きだしてくれたのだろう。

その後も何度かそういうことがあって、ある時
「親切なコビトさん、いつもありがとう!」と吉田君にメールを出してみた。

「なんのことか分かりませんが、きっとそのコビトさんは、いつも頑張ってる●●さんを応援したいのですよ」
と返信が来た。

「そっか、では私もコビトさんを応援するよ。私で役に立つことがあったら言ってみそ」

「コビトさんは、●●さんと食事がしたいみたいです」

そんなやり取りをして、食事に行くことになった。

吉田君はスマートにタクシーを止めると「五反田まで」なんて言いやがる。
え?五反田ですか、そうですかと若干ドキドキしながら乗ること数十分。
着いた先は、
今もあるのか、分からないが、ふく佳という河豚料理の店だった。
この店、入った瞬間、あまり綺麗に思えなくて
えー?ここ?初めての女子を連れて行くところか?
などと無礼なことを考えたのだけど。
正直言って、味は最高だった。特に白子が絶品。
あんなに大きいのは、お金に余裕がある今でも食べたことない。

帰る時、当然だけど、
「いつもお世話になっているから」と私が支払おうとした。
しかし、吉田君は「僕が誘ったんだから」とどうしても受け取ってくれなかった。
耳をダンボのようにして会計の様子を窺っていると
河豚コース二人で5万いくらだった。ヒエーとなってしまった。

このまま帰すのは、さすがにヤバイと思って
「もう一軒行きましょう、そっちは私が」なんて言ったら
吉田君、真顔になって
「ホテルへ行きたい」って言いやがった。

実はタクシーで五反田って聞いた時から、なんとなく、そうなるかなとか、
そうなっても良いかなと思っていたので
黙って頷いた。

五反田だし、ラブホを予想していたんだけど、吉田君、私をパシフィックまで連れて行った。
その気遣いに、感心したので、数カ月に渡る彼の願望を叶えてやろう!と意気込んでいたのに。。。
彼は、ひたすら私の裸を舐め回すだけで、自分もして欲しいとは、なかなか言ってこない。
咥えさせたいとか、顔に出したいとか、研修時、居酒屋で散々語ってたくせに
結局、普通に正常位でやってお終い。
私の性体験など聞きたくないと思うので、詳しい描写は省くけど、そんな感じだった。

最後の蛇足
彼とはそれから付き合うことになって
ある時、私が原因で大喧嘩になった。
明らかに私が悪くて、その時に、やっと切り札を使うことになった。
「舐めるから許して!」って股間を指さして言ってみたら
彼ったら物凄く激怒してたくせに「えっ!」とか変な声出しちゃってw
あっさり許されたw

男ってわりと単純で、そして基本的に変態なんだよね。

学生の時には、こんなこともあった。
当然、吉田君とは別の人の話だけど。。
当時付き合っていた彼氏が激怒して
「お前のことは一生許さない!」なんて言うもんだから
学校だったんだけど、
「今日、一日ノーパンで過ごすから許して!」って言ってトイレでパンツ脱いできた。
そしたら、彼氏、鼻の穴を膨らませて「マジで?」とか
「はいてないの?」とか言いながら上機嫌で太股を撫でてきた。
お前の一生、、短かっ!

結婚したばかりの頃
ネトゲで一月200万使ってしまった時も
あえて書かないけど、夫とも同じようなことがあった。

あまり回数は使えないけど、変態的なことをやる!って言うと
たいていの男は、どんなに激怒してても 一瞬、ぽかーんとなるか
慌ててたような、虚を突かれたような顔になり、次に、スケベな顔になって
機嫌がすこぶる良くなる。

これが、女の場合、怒ってると絶対にそういう気持ちにはならないのだけど
男って激怒してても、アソコは反応するんだよね。

まったく不思議な生き物だ。

「その大きさ…怖い」隠れ巨乳の新人OLと飲みにいったら告白された

社会人三年目の時。

当時、100人くらいの規模の会社で(今もあまりかわらないが)、新入社員として入ってきた正美(仮名)が、俺と同じ部署に入ることになった。自分にとっては初めての直接の部下となった。

大企業とかではないので、毎年の新入社員は、5、6名程度。その年は、男が4名で、女が2名。

当時の俺の部署は、営業で、ただ、営業といっても、俺の仕事は営業デスクというやつ。営業が取引先にもっていく資料作ったりデータ作ったり、内勤で地味な仕事。同じ営業デスク担当の同僚や上司も、ガヤガヤうるさい営業の隣で、静かに仕事に淡々と仕事している、そんな感じだった。

俺自身のスペックはいたって普通。イケメンってわけじゃないし、ブサ男でもない。学生時代含めて10人程度の女性と経験がある(風俗除く)。

で、正美も、研修後に営業部の営業デスク担当として配属されたわけだが、確かに、営業は無理だなって性格。

静かで、大人しくて、うるさい営業連中とは噛み合う雰囲気ではない。人事部、その変はちゃんとわかって配属してくれたんだろうな。

というか、経理とか財務とか、管理部でもよさそうな感じだけど。

歓迎会でお酒飲みに行っても、全然飲まなくて、歓迎会は、同じ部だからということで、営業連中も一緒で、それはまあうるさい会で、俺も酒は強い方だから、そういう会では、営業の連中に負けじとけっこうな量を飲んで騒いだりするんだけど、正美はそんなこともなかった。営業の男たちからからまれたりしても、笑って流すといった、そんな雰囲気の子だった。

ただ、この正美、人気はあった。

理由は、3つある。

一つは、正美の物静かな性格、静かといっても愛想が悪いとかってことでもなく、よくいえば清楚な雰囲気が営業部の中では貴重だったこと。営業の女子たちは、男子に負けず強気な女が多かったし、そんな中では、却って正美の物静かな性格が際立ち希少価値があがる。

二つめは、顔が可愛い。絶世の美女って感じではないのだけれど、ロリがはいっているというか、10代と言われても疑われないだろうなって顔で、俺も初見時の印象は、「可愛い」だった。男性社員の誰かが言っていたけど「眠たそうな顔」。それが的を得ていて、「眠たそうな顔」、それがまさにしっくりくる顔をしていた。

三つめ、これが実は大きいポイントなんだけど、「隠れ巨乳」なんじゃないか?ってこと。男性社員の中では、飲んだときの会話のネタになったりしていた。正美は、ぱっと見、160cmくらい?の細い体で、それに普段、身体のラインが目立つ服を着てきたりしないので、本当のところはわからないけど、確かに俺も気になっていた。確かに、胸の盛り上がりがないわけじゃないので、貧乳ってわけじゃないんだろうけど、かといって、特別、大きいって印象もない。

ちなみに俺は、巨乳大好き、巨乳以外受け付けませんってわけじゃない。だけど、「実はあの子、巨乳なんじゃないか」とか話を聞くと、どうしても気になってしまう。それが男ってもんだ。

正美とはお互い内勤で、顔を合わせる時間も多いし、時々、一緒にランチに行くときもある。何気なく、視線が正美の胸にいくようになる。だけど、身体のラインがわかりづらい服装が多く、いまいちわからない。といっても、時折、胸の厚みがわかる服装の時もあって、確かに、「隠れ巨乳」な感じもする。

それが、確信に変わる時があった。

まだ本番の夏になる前の初夏の時期、二人でランチに行くことになった。初夏といっても暑い。俺は当然ジャケットなんか着てないし、シャツも腕まくりしていた。

会社の他の女子社員は、早くもノースリーブを着てきたりする人もいたが、正美は、社内では、薄手のカーディガンみたいなのを、いつも、羽織っていた。

けれども、その日は、初夏にしてはやけに暑い日だった。さすがの正美も耐えかねたのか、店に向かう途中、交差点の信号機待ちをしている時、普段羽織っているカーディガンを脱いだ。脱いだ時は別にどうとも思わなかったんだけど、その時、正美の携帯電話が鳴ったんだ。仕事の電話のようで、交差点だとうるさいからと、少し離れた場所に移動して会話しはじめた。

その時も、特に何も思わなかった。

しばらくして、信号が青になった。正美は交差点から離れたビルの入り口みたいなところでまだ話している。青になったけど、交差点渡らず正美を待つ俺。そんな俺を意識してか、チラッと俺の方をみて、少しして、正美は電話を切った。

で、その後、小走りに俺の方に来たんだけど、その数歩だけの小走りの時に、確信したわけだ。

正美は巨乳だってことを。

カーディガン脱いで、その日は半袖のワンピースを着ていたんだけど、それもブカっとした感じのもので、普通にしていたら、身体のラインはわからない。だけど、小走りした時、風の抵抗を受けて、ワンピースが正美のボディラインをくっきりさせちゃったんだよね。

その時、普段だとわからない、胸の盛り上がりが見えてしまった。そして、それがまさに、ユサユサという感じ揺れて、ほんの数歩、ほんの数秒だけど、目に焼き付いてしまった。

そんな事があってから、俺は、必要以上に正美を意識するようになってしまった。繰り返すようだけど、俺は、特別巨乳好きってわけじゃない。一見すると、細身の体で、胸なんてなさそうな感じなのに、あの時の異様な胸の盛り上がりが、印象強すぎたというか…

それから2カ月くらいたったかな。真夏な時期。

その時正美と一緒に取り組んでいた大型の提案があって、遅くまで一緒に残業する事が多かった。地味なデータの集計とかで、心も身体も疲れてって日々が続いて、それは正美も同じだったんだろうな、しかもまだ研修あけすぐの一年目だし。

終電間際でもなく、22時過ぎとかに、とりあえず今日は切り上げようって日は、帰りに、二人でちょっと飲んで帰ったりした。

正美は、大勢の飲み会の時はほとんど飲まなかったけど、二人だと、意外と飲んでた。仕事も一緒だし、俺に対して、他の連中よりは心許しているとこもあったんだろうな。普通に一杯目にビール頼んで、二杯目からは何かのサワーとか飲んでた。

終電逃して、帰れなくなっちゃったね…今日どうしよっか? …みたいな展開を期待してもいなかったので、他愛のない会話して、ちょっと飲んで、ちょっと食べて、終電前にちゃんと帰っていた。翌日、また朝早くから仕事だしね。

ちなみに、残業代でないとかブラック企業ってわけではないです。時々、大型の提案時には、残業続きな日が続くこともあるけど、普段は、定時過ぎには帰れちゃう、至って普通な会社です。

それで、その大型の提案というやつのプレゼンの日。その日のプレゼンには、俺も同行した。実際しゃべるのはプレゼン術にたけた営業がやるんだけど、事前の準備や何かあったときのサポート的な感じで。

営業のやつって、チャラかったりうるさかったりするんだけど、プレゼン上手いなーと感心しながら眺めてた。特に問題発生することもなく、俺の出番もなく、無事プレゼン終わって、ひと段落。営業の男曰く、かなり反応よかったみたいで上機嫌。俺にもすごく感謝された。このときは、俺自身、充実感あってうれしかった。仕事で感謝されるって、いいよね。

「今度打ち上げしようなー」って感じで、プレゼン場所で営業連中とは別れて会社戻って、俺は、上司に報告と、それから、正美にプレゼンの様子を伝えた。プレゼン上手くいったこと、正美が作ったデータやプレゼン資料も褒めていたってこと。それで、”俺たち”にすごく感謝してたってこと。

その時の正美、うれしそうな表情していた。やっぱり、仕事で感謝されるって、いいよね。充実感。

その日は、金曜日だった。やりきった一種の虚脱感で、まだ定時前だったけど、やる気も起きてこなくて、ダラーっとしちゃっていた俺。そんな俺を見ても、咎めたりしない上司。その辺、わかってくれてたんだろうね、いい上司だったと思う。

虚脱感と同時に、何となくハイテンションになっていて、ちょうど、自分のデスクの周りに誰もいなくなって、正美と二人になる時があった。ちなみに正美の席は俺の隣です。一応、俺の唯一の部下なんで。

虚脱感と何となくハイテンションな俺が、周りに誰もいないその時、勢いで正美に、

「今日、定時であがって飲みたくない?」

って、声かけた。

「わたしも、飲みたいなーって思ってました」

嬉しそうに答える正美。このとき、妙にキュンとしたのを覚えてる。もしかすると、この時、俺は正美に恋に落ちたのかもしれない。

そして定時になって、早々に席を立つ俺。「お疲れ様でした!」と言って、さっそうと会社を出る俺。その後を追うように正美が会社を出てきた。

特に行く店も決めてなかったんで、以前に一度、二人で会社帰りに行った普通の居酒屋に行った。

この日の正美は、俺と一緒だけど、やりきった感と、残業続きのストレスから解放された感とで、ほんと、飲みたい気分だったんだろうな。最初からハイペースでとばしていた。会社帰りに二人に飲み入った時は、1、2杯飲んで「明日また」ってなってたから、だんだんと、4杯目、5杯目と進むうち、正美の酔いがまわりはじめてきているのに気付いた。

前にも書いたけど、俺は酒には強い。4杯や5杯じゃ酔わない。ウィスキーのストレートとかだったら別だけど。所詮、ビールとウーロンハイだからね。

酔いが回り始めた正美は、いきなりおしゃべりになるってわけじゃないんだけど、顔も赤くなって俺のどうしようもない話にも、よく笑うようになった。勢いづいた俺は、普段、正美に聞いたことのない質問をぶつけてみた。

「彼氏はいるの?」
「いませんよ」

あっさりと答える正美。

実際のところ、他の女子社員から正美はフリーってことを聞いていたんだけど、俺からそういう質問したことははじめてだった。

「好きな人は?」

この質問には、少し、間があった。

「…わかりません(笑)」

ん、可愛いぞ。このとき、思った。ちょっとうつむきかげんに、アルコールのせいではあるんだけど、頬を赤くして、乙女って感じ。

「わかんないって事はいないわけじゃないってことだよね?」

禅問答みたいな、変な質問ぶつけると、

「なんでそんなこと聞くんですか?…俺さんも彼女いないんですよね?好きな人はいるんですか?」

と、逆質問された。てかなんで、俺に彼女いないって知ってるんだろ。彼女いないこと隠してるわけじゃないし、営業の女子たちにも公然のことだから、誰かから聞いたんだろうな。けど、なんか、正美が俺のプライベートの事知ってるんだっていうのが、うれしかった。

それからまた、会話は別の流れになって、さらにお酒も進んで、気が付いたら、3時間以上飲み続けていた。けど、定時上がりから飲んでたので、まだ時間は21時頃。俺はまだまだ飲めるし、二軒目行ってもいい感じだったけど、正美は…けっこう酔ってる。ちょっと、呂律もまわらなくなりかけてる。

そんな時、

「…わかんないっていうのは本当なんです」

突然、話し始める正美。

一瞬、何のこと言ってんだろって思って、「ん?」と俺がいうと、

「好きな人いるのかって質問…好きなのか何なのかわかんないんです」
「ああ、その話。じゃあ、好きかもしれない人はいるってこと?」

それから、正美は、グラスに入っていたお酒飲みほして、グラスをテーブルにコンっと置き、

「家帰ってからとか…週末とか…俺さんの事、考えちゃうんです」

へ!?これって告白か!? 突然の話に動転しはじめる俺。心臓が一気にどくどくんと鼓動が早まった。

「でも、それが好きなのかどうかわからないんです…」

こんな時、男は一体どういう回答をするのが正しいのでしょう。返す言葉が見つからなくて、そのうち、正美は店員にお酒を追加注文して、やけにしどろもどろになりつつ、俺は、

「あの…あのさ、俺も、正美のこと考えるよ…」

これでいいのかな、男の回答としては。

「じゃあ…一緒ですね…」

何なんだ…この可愛い雰囲気は…。俺は確信した、この時、俺は正美が好きだと。そして、しどろもどろな俺を辞めて、はっきりと、言った。



アクセスカウンター

    QRコード
    QRコード