萌え体験談

萌え体験談、エッチな体験、投稿体験談を配信しています。

合コン

友達に誘われた合コンで

GW中に・・・
義姉(29) 俺(27) 
義姉は原田知世似の痩せ型。胸はAかBくらいの小さめです

連休初め、友達に誘われて合コンに行った。4:4の これといった当たりもない合コンでした
飲み始めて30分くらいして、この面子じゃ一次会で撤収だな。。と思い 店内をキョロキョロ見ていました。
よく見ると 自分達の席と対角のテーブル(少し離れてる)に義姉が3:3で飲んでいた。その席には義兄は居なく
俺と同じくらいか、もっと若い男が3人いてあきらかに合コンをやってるようだった。
義姉は普段 あまり肌をみせない格好が多いのだが。。その日はデニムのスカートに胸元が少し開いた服(名前がわからない・・可愛い感じの)を着ていた。
 

最初は見つからないように義姉とは反対方向を向いて話をしてたが、よく考えてみると立場は一緒だと気づき、
義姉の方を見てみた。すると義姉も気づいていたようで俺を見て笑っていた。
とりあえず、嫁には内緒にしてもらおうと思い席を立って一人になるのを待っていた。そして義姉がトイレに行くのを見計らって
自分もトイレの前に行って待っていた(この時から少し下心があったと思う・・)そして、
俺 「義姉ちゃんも?」
義姉「そう 合コンだよ」
俺 「そっか、お互い内緒にしようね」
義姉「うん。○○(嫁の名前)にばれないようにね」
?中略?

義姉「○○クン、可愛い子のメルアドとかゲットした?」
俺 「ううん、好みがいないから帰ろうと思って」
義姉「そっか じゃ交換しよっか」

義姉は少し酔っていて、その場でアド交換して席に戻った。
それから1時間くらいメールで「つまんない」とか「鼻の下伸びてるぞ?」など義姉とのメールで時間をつぶした
そして・・義姉達が先に店を出てその後俺達も解散した

シエンありがとうです

次の日の午前中、義姉からメールがきて合コンはどうだった?とか、お互い一次会で帰った事など
メールをやり取りしていた。途中「義姉ちゃんのスカート姿初めてだったかも」と送った時
「今日もそうだよ。これから買い物行くから」と・・想像して少し元気になってきた俺は
義兄が子供と出かけた事や、暇だから買い物行くことを聞き出し・・
「俺も一人なんだよね」と嘘をついてドライブをすることになった。

GW中なので静かなトコがいいと二人で話して、少し山の方のダムの駐車場(当方田舎です)へ車を止めました
周りには車も人影も無く隣には綺麗な脚を出した義姉が座っていると思うだけで、かなり興奮していた
合コンの話から始まって過去の浮気暦(義姉はしたことは無いらしい)や夫婦生活のグチなど話して、かなり盛り上がっていた
義姉「あっ!そうそう。ほらスカートでしょ?」(太ももに手を置いて)
俺 「そ、、そうだね・・」(凝視してしまった)
義姉「○○は(嫁)履かないもんね」
俺 「うん、義姉ちゃんみたいに脚綺麗じゃないからなぁ」
義姉「綺麗じゃないよ?。ほらココに傷の痕があるもん」(脛あたりを指さす)
俺 「あんまり見ると・・マズイから」
義姉「なんで?」
俺 「なんでもないけど・
義姉も少し気づいたのか・・
義姉「私にそんな気も起こらないでしょ?w」
俺 「ううん、その格好は危険だよ。しかも着てるの義姉ちゃんだし」
このときはもう やりたいだけだった・・あそこもカチカチ状態。
義姉「褒めてくれたからジュースおごってあげるよw帰ろう」
俺 「もう少し話したいな・・」
義姉「・・・・」
もう後の事は考えていなかった。少しの沈黙の後
義姉「もしかして・・興奮してる?」
俺 「うん。義姉ちゃんと話すときはいつもドキドキしてるよ」
義姉「ううん、そうじゃなくて・・・」
俺 「ぁ・・ま、まぁ・・」

俺もその先の一言がなかなか言えず・・
俺 「気にしないで、もう帰らないとマズイでしょ?」
義姉「チュウだけね・・」
その言葉だけで最高に興奮して思いっきり舌を絡ませ、唾を流し込んだり飲み込んだり
かなり長い時間キスをした。
わざと硬くなったのを義姉の腕の辺りに押し付けたりして リクライニングを倒した。

少し開き気味の太ももへ手を置きゆっくりと触り・・
俺 「義姉ちゃん・・・触っていい?」
義姉「うん・・少し触っていいよ・・」
太ももから膝・・たまに太ももから脚の付け根の方へ手を這わすと
俺の肩に置いた義姉の手に力が入った。。
俺 「ゴメン・・我慢できないよ」
義姉「・・・けど・・」
そのまま手をあの部分へ持っていった・・
義姉も興奮してたのか、「ぁっ・・」と声を漏らした
上の服を脱がしてブラだけになってもらい、捲り上げて小さい胸を舐め、揉んで
下も 下着の横から指を入れ濡れてる部分を責めまくった。

もうその時には義姉も興奮して 硬くなた物をしごいていた。
義姉も俺のジーンズを脱がせようとしてきたので自分で脱ぎボクサーパンツになった
長い時間起っていたので染みができていた・・。義姉は指で触ってわかったのか
義姉「○○クンも・・濡れちゃってるね」と・・
太ももの方から手を入れてきて優しくしごいて、もう片方の手でパンツをずらして
先っぽをチロチロ舐め始めた

義姉は明らかに顔が赤くなっていたのを思い出す。興奮なのか恥ずかしかったのか
その後 義姉を手で一回いかせて、、
俺 「もう。。入れたい」
義姉「うん・・・けど狭いよ」
俺 「外でやろ」
俺は助手席側に回って義姉を車に手をつかせて下着を履いたままの状態であそこを滑り込ませ 激しく突いた。
義姉は声が出るのを我慢していたのか 「ん・・はぁ・・」
くらいしか出さなかったけど・・俺が
俺 「義姉ちゃん・・すごい気持ちいい・・」
義姉「うん・・わ・私も・・」
俺 「出そうだよ・・」
と・・最後の高速突きのとき自分でも腰を振っていた。。最後は下着とスカートを汚してしまって 謝りました。

その後は送っていき、メールで「かなりまずい事しちゃったね、最初で最後にしよう。けどすっごく気持ちよかったね」
とメールが来ました。
最後にするつもりは無いので、また報告したいと思います。

無駄に長くなってしまい、また読みにくくてすみません。

だいぶ前に書き込んだものです。

あれから義姉とはこれといった進展も無く報告できませんでした。
それが昨日の仕事帰りに発展したので報告します。

昨日の仕事中嫁から「帰り姉ちゃんの家によって荷物持ってきて」とメールがきたのです。
そして、仕事も終り義姉の家に向かいました。
家の外には甥と姪と近所の子らが自転車に乗ったりして遊んでいたので、少し話してチャイムを押した。
「ぁ、○○クン?ごめんね わざわざよってもらって」
久しぶりに義姉とあってドキドキしていました。
「これ渡してくれればいいから」と紙袋を受け取り用事は済んだのだが、もう少し話したかったので、
「○ちゃん自転車乗れるようになったんだね」などと玄関で立ち話をしました。
そして・・・俺は思い切って「○○さんって何時ごろ帰って来るの?」と聞いた。
「えっ?えっと・・最近遅いから・・」びっくりした様子で答えてくれた。

すみません最後の○○さんは義理兄の事です。

自分が少し変なのが気づいたらしく、「○○クンが遅くなると心配するよ」と言って来ました。
自分「義姉ちゃんとメールする度あのこと思い出すんだよ」
義姉「忘れようって言ったじゃん・・・」
自分「忘れられないでしょ」
義姉「・・・・・」
自分「少しでいいから義姉ちゃんと話していたいよ」
手を引っ張って隣のリビングに移動した。さすがに玄関じゃ誰かが来た時見られると思い・・
リビングに移動して直ぐにキスをせまった。
義姉「ダメ・・外に二人ともいるから」
と、言い終わらないうちに舌を絡め濃厚なキスを繰り返した。

早くしなきゃ、、と焦ってた自分は義姉のシャツをまくりブラを押し上げ、可愛い乳首を舐め続けた。
義姉も終始「ダメ・・」「来ちゃうよ」と言いながら息遣いは荒くなっていた。
自分は義姉の手をとりベルトを外して硬くなった股間に押し当てた。義姉も素直に握って、細い綺麗な手でしごいてくれた。
その間 下手なりに指で愛撫したおかげで、義姉のあそこは濡れていたので楽しむ余裕など無く壁に手をついてもらい、
後ろから挿入した。
膝下まで下がったジーンズと白の下着、胸も乱暴にまくられたシャツで見え隠れしていた状況に、興奮して初めから激しく突いた。
義姉もパンッパンッと鳴る音にあわせて「ぁっ」「んっ」と感じていた。

続きは帰宅してから書き込みます。あまり期待しないでください。

すみません昨夜は嫁が遅くまで起きていて書き込みできませんでした
続き
外には甥と姪がいたので、いつ帰ってきてもおかしくないと焦りながら突きまくっていた。
義姉もこの前と違いかなり感じていた。
そろそろ自分も限界が近づいてきた時「ママー」・・・・甥が外で義姉を呼ぶ声がした。
義姉も「大丈夫、、そのまま・・・」と腕をつかんで離さなかった
しかし、ガラガラ・・・玄関のドアが開く音が「ママー タオル頂戴」甥が来てしまう!と思い
義姉の愛液がたっぷり付いたまま急いでズボンをはいた。義姉も急いで身支度すると洗濯物を取り込んだままの山から
タオルを取り甥に渡した。
義姉「ちょっと邪魔されたくなかったとこだったね」
自分「しょうがないよ」
急に臆病になってしまい、再開は出来なかった。
その後何回もお互いの舌を絡めあって帰ることにした。

それから、出せなかった欲求を夜嫁にぶつけた。
メールの内容は「危険だからもうダメだよ。家じゃ・・・」
今度ホテルにでも行ってきます。
また報告します。

つまらなくエロくない文章ですみません。実話なのでなかなか良い終わり方が出来ないのです
今度こそ皆さんに読んで頂ける内容になるよう頑張ってきます。

姉ちゃんの看病


俺が風邪をこじらせて寝込んだ時、姉ちゃんが面倒みてくれた。

うちは両親が共働き(二人とも先生!)だから、普段から姉ちゃんが母親がわりみたいなとこがある。
というと「面倒見のいい優しいお姉さん」てイメージを抱くかもしれないが、実際はけっこう怖いところもある。
それでも、一般的な普通の「姉」からすれば、よくできた姉なんだと思う。
俺はそんな姉ちゃんが大好きだし、「姉ちゃんがいないと…」ってところが確かにある。

2?3日前から調子は悪かったけど、大したことないと思ってた。
朝、両親が家を出た後、姉ちゃんに起こされて顔を洗っている時に、目まいがしてぶっ倒れた。
物音に驚いた姉ちゃんがとんできた。
「ちょ、勇太!どうしたのよ!」
かろうじて意識はあったが、動けない。
「すごい熱じゃないの!ソファに…」

華奢な姉ちゃんには俺は重すぎて、姉ちゃんも一緒にリビングのソファに倒れこんでしまった。
(ん?姉ちゃん?なんか柔らかくてきもちい…)
「ユウ?しっかりして…あ…あん…」

無意識に…本当に無意識だった。
姉ちゃんにしがみついてた。

「こ、こら。どさくさまぎれに胸触るんじゃない!離せ!熱、計らなきゃ。」
姉ちゃん、俺を振りほどくと体温計を持ってきてワキの下につっこんだ。
(もうちょっと優しく、やりようもあるだろに…)
ちょっとうらめしかった。
「なにこれ。39度越えてるじゃない!何やってんのよ!すぐ寝なさい!」
言われなくても、意識は朦朧としていて、そのままソファで寝てしまった。

どれくらいたったのか…
目を覚ました時、きちんと布団をかけられ、氷枕と冷やしたタオルで頭はスッキリしていた。
(姉ちゃんだ。ありがと…)
姉ちゃんは、床にすわって、ソファにもたれていねむりしてる。
俺の目の前に、向こうをむいた姉ちゃんの頭があって、いいにおいがする。

姉ちゃんの頭をなでてみたら、起きてしまった。
「ん…んんん…?…なに?…もおぉ。やめれキモい!」
おこられた…

「もう昼になるねぇ。なんかたべないとダメだね。めんどいなー。」
言いながら、キッチンに行った姉ちゃん、しばらくして戻ってきた。
トレーにお粥がのってる。
「ほら、起きて。たべれる?」
「ありがとう。あ…姉ちゃんのお昼は?」
「んなのあとでいいよ。」
「ごめん。あれ、姉ちゃん、学校は?今夜はサークルで合コンとか…」
「もー、そんなのいいから、黙って食べる!」
「ごめん。」
「いちいち謝らない!」
「ごめ…」
なんか嬉しくて、それを気付かれないように、ずっと下を向いてたべてた。

「食べ終わったら、もう一度熱計って。」
少しさがったが、まだ39度近くある。
汗をかいて少し寒けがして、連続でクシャミがでた。
姉ちゃん、俺のくびすじを触って
「汗かいてるねぇ。ふいて着替えなきゃ。」
洗面器にタオル、着替えを持ってきてくれた。

「ほら。パジャマ脱いで体を拭きな。」
体がだるくて、なかなか脱げない…ふりをして、つらそうにため息をついてみた。
…甘えてみました。

「もぉぉ、まったく、なに甘えてんのよぉ!ほら、ちょっと腰あげて!」
この時点で、少し勃ちかけてた。
「動かない!」
かなり荒っぽいけど、とりあえずパジャマを脱がせてくれた…
が、荒っぽすぎて、トランクスも一緒に下がってしまったもんだから、勃ちかけのチンコがむき出しに…
「うあ゛!あんた、なんでこんななってんのよお!」
…かなり恥ずかしい。
「い、いや…わからない…姉ちゃん、ごめん。」
「もう…また、あやまる…」
とかいいながら、姉ちゃん、ちょっと様子がおかしい。

それに、むき出しのまま、隠そうとしない…って、それは俺も同じだけど。
何となく、このまま見られてたかった。
恥ずかしいけど…

姉ちゃん、黙り込んで、洗面器のタオルを絞ると、俺の体を拭き始めた。
「あ、ありがと、姉ちゃん。あ?気持ちいい…」
「うん。」
拭きながらも、姉ちゃんの視線は明らかにチンコに固定。
俺の意識もチンコに固定。
で、ますます固く、MAXになってしまった。

一通り拭き終ったところで、姉ちゃん、意を決したみたいに
「ココも拭かないとね。」
「うん、拭いてくれるの?」
「し…しかたないじゃん…」
「うん、ごめんね。」

(どうされるんだろ)期待度MAXで待ってた。
姉ちゃん、左手で根元をつかんで固定し、チンコにタオルを被せてなで回す。
次にタオルでさきっちょをチョンチョン…

(うぁ、きもちい。)
明らかにそれは「拭く」行為ではなく、もてあそんでいる。
「ん、姉ちゃん、きもちいいよぉ。」
気持ちいいの意味が、さっきまでと全然違うんだが、なんだかもう、どうでもよくなってた。

姉ちゃんも完全におかしくなってる。
タオルははずしてしまって…根元を握ってた左手で、上下に…
俺は我慢できずに、姉ちゃんのおっぱいに手をのばした。
姉ちゃんは何も言わずに、触りやすいように、体のむきを変えてくれた。
(ね、姉ちゃんのおっぱいだ…)
そう思っただけで、逝きそうになるのを、ぐっと我慢。

姉ちゃんにも、俺が必死でこらえてるのがわかるみたいで、右手でチンコの先端をなでてきた。

(うぁ、姉ちゃん、上手すぎ。)
「ん、あぁぁぁ、姉ちゃん、出ちゃうよ…」
なんか、情けない声になってしまった。
「うん!」
って、右手に持ち替えると、強く、早く、
シコシコシコシコ…
「うっ!うぅぅぅ…!」

すごい勢いで飛び出したのを、姉ちゃん、絶妙のタイミングでタオルでうけとめた。

「ユウ…い、いたいよぉ。」
「あ、ごめん。」
俺、姉ちゃんのおっぱいを思いっきり握ってた。

俺、姉ちゃんに逝かせてもらったのが、めちゃめちゃ恥ずかしかった。
「姉ちゃん。お、俺、ごめん…」

「もぅ、謝らない!絶対誰にもないしょだからね!それから、こんなのは今日だけなんだからね。」

姉ちゃんは、いつものちょっとコワい姉ちゃんに戻ってた。
けど、姉ちゃんも明らかに恥ずかしそうで、そして、すごくかわいかった。

それに、今日だけなんて言ってたけど…

俺、やっぱり姉ちゃんが大好きだ。

A子の粘着

ちょっとした修羅場でしたが聞いてください。
事の始めは約半年前。おわったのが最近。
すごく長く、まとめるのが下手なのですがもしよければよんでください

私 ♀19フリーター
A子 ♀31フリーター?
B子 ♀16学生だけど引きこもり
C男 ♂20フリーター
D男 ♂21某有名大学生
E男 ♂25元ホストの現在NEET

全員知り合ったのは某有名MMOネットゲームで知り合い
よく話したり遊んだりしていました。
みんなリアルのことは干渉せず(年や住んでる場所などは話すけど)
普通にネットオンリーの友達でした。
うちらのグループのリーダー的存在のA子は多少下ネタ好きなこともあり
みんなからネカマ(ネットオカマ=リアルは男)と思われていました。
ですが、下ネタ以外はみんなをまとめてくれたり、思いやりのある人で
グループの中でも姉御的存在でもありました。
そんなある日の出来事。
グループにB子が入団してきました。
B子は自分は女の子で16歳なんです!というのを前面アピール。
それプラス、メッセやメールアドレスなんかを男キャラの人だけ交換して
顔写真なんかをさらすようになりました。
B子はかわいい子だったので他の男の人たちもメロメロに。
それをよく思わないのはA子でした。

A子は最初は「輪を崩すからそういうのはやめてほしい」と告げたところ
「A子はかわいくないから?」云々言いはじめ、それをほっておけばいいものの
A子は何を言い出すかと思えばオフ会(リアルで会うこと)をしようと言い出したのです。
ただ、開催場所が東京だったため東京から距離のある人は参加できず。
結局集まったのは私とA子(名古屋から)B子(大分から)、それとC男D男E男。
私とA子はネット上だけとはいえ1年以上親しかったため、A子とB子だけでは場がしんどいからという理由で
呼ばれて、埼玉に住んでいたので断るわけにもいかずついていきました。
そしてオフ会開始した瞬間、そこは何故か合コン会場に・・・
意図的ではないのですがA子とB子がまるで売れないアイドルのように男性陣に媚を売りまくる売りまくる。
それを悪く思わない男性陣。
そんな中で私は一人ぽつーん。(別にかまわなかったんですけど、ちょっと悲しかった
結局深夜までオフ会という名の合コン飲み会は続き、A子はC男に。B子はE男にお持ち帰り。
私とD男は終電もないので2人で別々のネカフェへ行きました。
次の日はTDLに行きたい!というB子の提案でTDLに行って来たそうです。
私とD男はしんどかったので不参加で帰路に着きました。

A子は帰路の途中新幹線の中で「C男と付き合うことになった!」とメールが来て
B子からは「E男と付き合うことになった!」とのこと。
しかし、自体が急変したのは2人が家に帰ってからでした。
B子はE男が遊び人だったため振られ
A子はなんと、旦那がいたことが判明。
旦那からC男に連絡が入り、裁判を起こす等々の騒ぎになりました。
そしてグループからC男が抜けたのですが、
ゲーム内でさらにA子vsC子の戦いがますますひどくなって
B子は天然を装いA子を攻撃し
A子はリーダーにもかかわらず、その立場を利用してグループ全体にB子の悪いうわさを流すという
最悪の悪循環ができてしまいました。
そしてA子派閥・B子派閥ができました。
最初はA子派閥が多かったのですが、
A子は150センチの100キロという恰幅のいい方。
B子は若くてスタイルよくて、笑顔のかわいい方(裏の笑顔も怖かったですが)
そしてなによりC男の裁判沙汰がE男によってばれてしまいA子派閥が一気にへり
B子に取り巻きを大量にとられ、B子と大量の取り巻きはA子のグループを抜けていきました。

残ったのはA子自身と、私とD男と数人の人達だけでした。
これでやっと平穏に遊べるわーとおもっていた矢先
A子からすごい剣幕で電話がかかってきました。
それがなにやら「1人だけ幸せになりやがって!!」とお怒りの様子・・・
実は私はD男とちゃっかり付き合うことになったのですが
「1人だけ幸せとかずるい」等々いわれ最終的には
6人でプリクラをオフ会のときとったのですが、それの私のところだけ
顔写真を2chにうpされ、すごい誹謗中傷をかかれました。
それに怖くなり私はゲームをやめ、D男はグループを抜けB子ともA子とも関係のない
グループに入りました。

そして月日はたって3ヶ月ほどしてからD男から真剣な話があると呼び出されました。
実はA子から粘着を受けており、電話で喘ぎ声を聞かされたり(すぐ切って着拒否にしたみたい)
メールで殺してやる・死んでやる等々いわれ(アドレスも変えました)
しまいには昨日からD男の家付近を徘徊し、夜中にチャイムを何度も押してるとのこと!
なんでそんなことになったかというと、ゲーム内でA子とたまたま話す機会があったらしく
月日もたってるし、とのことで他愛のない世間話をしてたところ、
D男の大学をきかれ、馬鹿正直に答えたそうです(行ってるとことは日本で一番頭のいいといわれてるところ)
するとそれから目の色を変えて粘着してくるということです。
しまいには那とは別れた。実はD男が好きだった。付き合ってほしいといわれたところ
私と付き合ってるため無理だと伝えたら・・・とのこと。

その日はたまたま次の日も私の仕事が休みだったのでD男の家に泊まることに。
すると案の定、A子が家にやってきチャイム連打。
チャイムが鳴って最初は怖くてがたがたしてたのですが20分もなってると体制がついてきて
私がチェーンをつけたままドアを開けることに。
私「どなた様ですか?」
A子「なんであんたがD男の家にいるのよ!」
私「彼氏ですから。大体こんな時間にチャイム連打とか非常識じゃないですか・・・」
A子「は?脳内の彼氏ですか?^^;きもいですよ」
私「A子・・大丈夫?」
A子「なにが?あんたよりは平気ですよ^^;」
私「・・・D男から話聞けば満足?」
A子「そうねwww」
そしていやがるD男をドアの前に立たせ話しをさせようとすると
いきなりA子逆上
A子「この裏切りもの!あんな女とは分かれたといったじゃない!」
D男「なにいってんだよ・・・」
A「裏切り者!裏切り者!裏切り者!裏切り者!うr(ry」
そのセリフに切れた私がいました。

「なにいってんじゃ!おめぇーがD男に粘着しよるんじゃろ!
 あんまがたがた言ってっと警察よぶっちゃ!ネット上に書いたのもおめぇーじゃろ!」

これを深夜の1時に玄関前で怒鳴りA子もD男もぽかーん。
そしてA子これ見よがしに号泣しD男に「○○がいじわるする・・・私はD男好きなだけなのに!」と涙の訴え。
しかし当然D男は聞く耳を持たず「そういうことだからまだいるようなら警察よぶから。俺は○○のほうが大事だし」といい
ドアを閉めました。
結局A子は警察という言葉に怖くなりかえった様子。
それから一ヶ月たちましたがもう連絡も家の近くによることもないらしいので
解決?したとおもいたいです。

駄目オチ・駄文・長文許してくださいorz
途中規制くらってあせりまくってました・・・申し訳ないです
ちなみに後日談ですがA子はやはり旦那と別れてなかったらしく
今回粘着したことがゲーム内でばれ、A子のグループは崩壊。
A子も消えたので私はD男と一緒に違うゲームを楽しんでます、っと!

レースクィーンの姉がオナニーを!

俺、現在三浪中。
田舎から出てきて世田谷にある姉のマンションに居候している。
ここから都心の予備校に通っているわけだ。
姉の仕事はイベントコンパニオン。
時には、レースクイーンにもなっている。
姉は弟の俺から見てもかなりイケてる。
バストはHカップ。形もよいし、何より張りがある。
それよりも素敵なのはお尻から太ももへかけての豊満さだ。
俺は細身の女よりムチムチの女のほうが好きなのだ。
それはきっと姉の影響だと思う。

姉は仕事が無い日は家のリビングで
ストレッチやらバレエやらの練習をしている。
その格好がまた俺を刺激する。
時にスケスケのキャミソールにパンティのままで、とか。
また、超ハイレグのレオタードだったり。
弟の俺のことなんか、男として意識していないのだろうか?
幸いリビングの扉はガラスのはめ込みになっていて
姉が練習中でも俺はこっそり姉の姿態を拝見できる
という仕組みになっている。

その日も俺は夕食後、姉のストレッチ姿を覗き見するため
リビングの入り口にやってきた。
「イチ、ニィ。イチ、ニィ…」
姉の声が部屋から漏れてきた。
ちょっと甲高いその声は声優にもなれるんじゃないかと
姉びいきの俺は思っている。
そんな熱い俺の視線があるとも知らず
姉はピンクのキャミソールにパンティといった大胆の格好で
ストレッチに励んでいる。

いつものように姉のストレッチが続く。
姉のムチムチの足が開いたり閉じたり…。
一瞬その奥に翳りが見えるッ。
(あぁ、あそこが姉さんのオ○○コ…)
姉は俺より6歳年上なので俺が小学校にあがるときには
もう中学生だった。
そんな姉と一緒にお風呂に入ったりすることもなかったので
姉のオ○○コを俺は見たことがないのだ。
(一度でいいから、見たいなぁ。)

(そろそろ終わりかな。)
いつもの流れからそう感じた俺は部屋に戻ろうとした。
と、その時だった!
(ッふぅむ。ぁあん。んんっゥ…)
普段の姉からは聞いたことが無い、なんとも艶のある声が
リビングから漏れてきたのだ。
(え? 何?)
俺はリビングの入り口の影に身を潜めた。
(はぁっ…。もぉう、くっぅうん)
姉の手が下半身の翳りの部分をまさぐっていた。
(まさか?姉さん!オ、オナニーしてるの!?)

間違いない。
姉の手は激しくソコをいじっていた。
(あぁむふぅ、ぅうん。イイぃ…)
姉のたかまりに応じて、俺のモノも天を突くように勃起していた。
(ぅう。姉ちゃん、俺もここでしちゃうよ。)
いつもだったら、リビングで見た姉の姿態を目に焼きつけ
部屋に戻り、こっそりオナニーするのだが、
今日はもう我慢できなかった。
憧れの姉が目の前でオナニーしているのだから!
(あぁ。姉ちゃんが、そ、そんなこと。
 や、やらしすぎるよう。姉ちゃんっ!)

(んあぅ。もうっ、ァア、駄目ェッ!)
姉が絶頂を迎えているようだった。
(あ、待って。姉ちゃんっ。お、俺もイッショにぃ!)
姉がイクのと一緒にイキたかった俺は
慌てて、チムポを激しく前後にピストンした。
(あぁ。俺ッ、ぅうむぅッ)
もうちょっとで、出る、ってその時
俺はバランスを崩してリビングのドアに倒れこんでしまった。
その拍子に俺は硬くなったチムポをしごきながらの体勢で
リビングに入り込んでしまったのだ。

「きゃぁあっ!ナ、何?
 何なのよ!?」
姉も自分がオナニーしてた真っ最中だっただけに
ややパニクっている。俺だってだ。
「ちょ、ちょっとォ!
 ○○ッ!その格好は何なの?」
「ね、姉さんだって、何なんだよ!」
俺は自分のことは棚に上げて、姉のことを攻撃していた。
「イイじゃない!
 私だって、オナニーぐらいするわよ!
 なんか、文句ある?」
姉は開き直って、俺の下半身に目をやった。

「あんたサァ、今までもそうやって
 お姉ちゃんのこと見てたんでしょ。
 今日だけじゃないんじゃない?」
するどいツッコミだった。
「ったく。お姉ちゃんがマジメに練習してるっていうのに
 この変態弟は…」
俺がうなだれていると更に姉は続けた。
「ホントに姉のこんな姿見て
 オチ○チ○、こんなにさせちゃうコ、いる?」
そう言って姉は俺のことを見下ろした。

「ちょっと、ほら。 
 今どうなってんのサ。見せなさいよ。」
「や、やだよ。何でだよ。」
「アンタは弟のクセに私のコトを盗み見してた変態なの!
 アンタに逆らう権利なんて、ないんだから…」
そう言うと姉は俺のチムポを踏んづけたのだ。
「あぁ。痛ェエ!」
思い切り踏まれて俺は悲鳴を上げた。
「な、何だよう。お姉ちゃんっ…
 痛いョう…」
俺は甘えるように声を漏らした。

「フンッ。そんな声を出してもダーメッェ!」
姉はそう言うとまた俺のチムポを踏みつけてきた。
でも今度はそーっと撫でてくれるかのような踏み方だった。
姉の足が俺のチムポを愛撫してくれている。
姉の指が俺のチムポの鬼頭やカリを!
そう思ったら、俺のチムポは猛然と勢いを増してきた。
「あぁぅ。ふぅーぅっ」
「何よ、変な声出して…
 ほらっ、こうよっ。こうしてやるっ!」
そう言って、さらに姉は俺のチムポに足攻めを続けた。

「そ、そんなにされたら。
 あぁっ。駄目だァ。」
「何?何がダメなの?
 はっきり答えなさい、○○」
「姉ちゃんのっ、姉ちゃんのが良くてぇ
 俺もう、うぅ。我慢ができないよ…」
「我慢できないって?
 射精するってコト?
 恥ずかしくないの?
 弟のクセにお姉ちゃんの前で射精するの?」
「だだだだってぇ。
 お姉ちゃんがぁぁっ。
 あぁ。あんっ」

「イクのね、○○。
 イキなさいよ!
 ほらっ!アタシのココに出させてアゲルわ!」
そう言って姉は手のひらを出した。
俺はもう最高にイイ気持ちになって
射精の時を迎えていた。
憧れの姉の目の前で射精するっ。
姉の手のひらで受け止めてもらえるッッ。
そして感激の瞬間は訪れた。
「ぁあおうぅっ。姉ちゃんっ。
 で、出るぅぅうぅっ!」

「凄いのね。
 こんないっぱい出したコ、初めて見たワよ…」
そう言うと姉はいとおしそうに
手のひらいっぱいのザーメンを見つめた。
「お、俺。今までで一番キモチよかった。
 ありがとう姉さん!」
「ううん。
 でもサ。アタシ……
 まだイッテないんだよね。
 ○○、見ててくれる?」
そう言うが早いか姉のオナニーが再開された!!!!

Y子

最近知り合いになったY子という子がいて、土曜にその子の家に遊びに行った。
Y子は見た目からして地味です。背は160くらいで髪は肩までしかも眼鏡で
痩せている訳でもなく太っているわけでもなく、特別かわいい事もない子です。
Y子と知り合ったのは、友人の彼女が男っ気の無い友達が何人かいるのでと
ほぼ無理やり企画されたコンパに参加したのがきっかけで。
たまたま隣になって話してるとどうもY子はアニオタなようで、彼女と別れて
家に帰ってから暇していたので、「今面白いアニメって何なの?」が始まりでした。
かなり人見知りするようで、2次会でもY子はほとんど俺の以外の男とは話をせず、
友人の彼女に半ば強引にアドレス交換させられて今に至ります。

それから暇だったのもあって、ちょくちょくメールをしながらY子に薦められた
アニメを見ていたのですが、レンタルではまだ途中までしか出ていなくて
「すっごい続きが気になるよ!」とメールしていると、
「家にHDDに保存してるのがありますよ見ますか?」との返事がきました。
DVDに落としてもらおうと思ったのですが、
「じゃあ土曜にでも家に行くね」と冗談のつもりで送ったら、
「がんばって朝から掃除しておきます」との返事が。
そして土曜日に最寄の駅で待ち合わせしてY子の家に本当に行きました。

その時まで知らなかったのですが、Y子は一人暮らしでコンパを企画した子とは
バイトで知り合ったそうで、その日も3時から7時までバイトがあると言う事でした。
そもそもY子の家に着いたのが2時で、あと1時間でバイトならすぐ帰らないとだねと
話していたら、「んと帰るまでテレビ見ててもいですよ」と言い出した。
いくら何でもと言ったけど、「他の友達とかはよく留守番してくれますよ」と
全くの無警戒で「帰ったら感想聞かせてくださいね」と言い出す始末でした。
その後2人で1話分だけ見てからY子は本当に俺に留守番させてバイトに行きました。
おいおいと思いつつも残り何話あるのか見たら、まだ20話近くあったので
とりあえず続きを見る事にしました。

4話くらい見終わった頃にはさすがに疲れて休憩する事に。
よく見たらY子の部屋は自称アニオタだと言う割りに普通の女の子の部屋みたいで、
そういう雑誌は多少あるなーと周りを見ていたら、少し色々見たくなって
部屋を物色することにしました。
卑猥な雑誌とか出てくるのを期待していたのですが、残念ながら出てこず下着やらに
それほど興味もそそられなかったので物色を終えまた続きを見ていました。

と予定より早くY子が帰ってきて「7時までだったんじゃないの?」と聞くと
「待たせてると思ったら気になって仕方なかったので早めに切り上げてもらいました」と
その後最後まで見るつもりは無かったけれど、Y子は見せる気まんまんだったようで
「晩御飯はどうします?」と言い出し、疲れたので外で食べる事にしました。
飯を食べながらY子と話していると、どうも友達でアニメに食いついたのは俺くらいで
どうしても最後まで見て欲しいという事らしく、その話をしている時は生き生きしていて
Y子の頼みを聞くからと言う理由で、コンビニでチュウハイをおごらせました。
帰って続きを見ていたのですが、飲んだせいなのか途中でY子が眠ってしまいました。
先に寝るなと何度か肩を揺すって起こしたら、眠そうにしている姿が何故かエロくて
正直それまでY子に色気なんか全く感じてなかったはずなのに、酔いの為か急に
襲いたくなってしまい、Y子に後ろから抱きつきました。

Y子は驚いたようで「え?え?」と言いながらあたふたしています。
「少しだけこのままでもいい?」と聞くと「え?あ・・・ええ!?」と言いながらも
決して拒否しなかったのでそのまま抱きしめながら、「このまま続きみようか」
と言うとだまって頷いたので少し見ていたのですが、このまま収まるはずも無く
首筋に息を吹きかけてみるも意外と反応が薄く、そのまま胸をそっと触るとビクッと
したものの抵抗も無く触らせてくれました。両手で胸を揉みながら耳を攻撃しても
反応がほとんど無く、あれ?と思いながらブラを外して生で胸を揉みながら
キスをしようとした時にY子が少し震えている事に気が付きました。

もしかしてと思い「初めて?」と聞くと小さく頷きました。
そんなY子が凄くかわいく見えてそのままギュッと抱きしめてやさしくキスをしました。
それからはされるがままで、乳首を舐ると小さく「んっ」と言い。あそこを触ると
「んんっ」とまた小さく反応していました。
ゴムなんか用意しているわけも無く生で挿入しましたが、それでもきつくて結構痛がり
ましたが、逆にそれが気持ちよくてあっという間に逝ってしまいました。
終わってから俺が「そんなつもりで来たんじゃないのにごめんね」というと、
「私もそんなつもりじゃなかったのにごめんなさい」と何故か謝られてしまい。
続きを見るのを辞めて抱き合って寝ました。

朝起きたらY子は先に起きていたようで、いつの間にか着替えていてバイトだ
というので帰る事にしました。
昨夜の事に全く触れなかったので嫌われたかなと思いながら駅まで2人で歩いた
のですが、別れ際にY子が
「ちゃんと続き見に来てくださいね」と少し恥ずかしそうに言うので、
「今度はお酒飲まない方がいいね」と俺が言うと
うんうんと小さく頷いて歩いていきました。
昨日の昼間までは全然かわいいと思わなかったのに惚れてしまったかもしれません。

ママ友と脱衣所で

今一人で飲んでて暇なので思い出し萌えしながら綴ってみようと思う。

ママ友は少し珍しい名字なのでイニシャルでKさんと表記させてもらう。
うちは以前は妻の地元で生活しており、3年程前に俺の転職の都合で
東京に出てきた。妻とKさんは当時のパート仲間であり、同じ歳の子供が
いるせいもあって今も連絡を取り合う仲だ。Kさんの旦那は中古車屋の
営業とかだったと思う。夏休みにKさんと子共&うちの妻子とで
浦安の例の施設へ遊びに行く為、うちに泊まったのだ。(確か金曜で
俺は行ってない)子供達も久しい友達と遊べて楽しめていたらしい。

その日、俺が仕事から帰ると妻とKさんは子供達を寝かし終わり、風呂も
済ませてリビングのテーブルでリラックスしながらチューハイを飲んでいた。
妻「お帰りー」
Kさん「おじゃましてまーす。お久しぶりです?」
俺「あ?どうもこんばんは。ご無沙汰してます」
てな挨拶だったと思う。
子供が寝静まった後のママ達のお喋りは盛り上がっていたらしく、
挨拶も程々に再び女のお喋りタイムが始まった。俺も缶ビールを持って来て
輪に加わった。とは言っても聞き役なわけだが。
その時の話しは主にKさんの旦那への愚痴がメインになっていて、どうやら
近ごろ旦那の若い女への興味が強まっていること、そして夫婦仲が薄れて
いることなどだった。当然俺には男の意見を求められ、ありがちな話しだな
とは思いつつ、適当に波風立てない答え方をしていた。ただ、Kさんはその時
35、6で(俺31妻30)適度に細くて大人の女の落ち着きも兼ね備えた、美人の
部類の女だ。俺はKさんは魅力あるのにもったいない、的なことを説いていた。
俺「Kさんの旦那さんは近くに居過ぎてわからないんですよ?」
Kさん「あらそうかしら、Tさん(俺の名)わかる??(笑)」
みたいな具合。口説いてるレベルではないから妻も気にしてない様子だった。

お喋り大会は俺が参加してからもしばらく続き、宴会のような状態で
お開きになったのは1時を回った頃だったかと思う。妻は酒に弱い訳では
ないが酔った様子で直ぐに子供達のいる寝室に向かい、Kさんもその部屋で
寝ることになったらしく一緒に寝に行った(ちなみに俺は普段から自室で
一人で寝ている)。俺はホロ酔いながら寝る前に風呂に入った。先程まで
隣に座っていたKさんの色気あるスウェット姿を思いつつ、洗濯物に下着でも
あれば抜いてしまおうかと思ったが、Kさんは1泊なので洗濯物が出てる
はずもなく、おとなしくドライヤーで髪を乾かしていた。

が、
何気なく洗面台の端に目をやると、そこには見慣れない黒の下着が小さく
まとめられて置いてあった。明らかに妻のものではない。瞬時にKさんの
下着だとわかった俺は、突然のサプライズに動揺しつつもバスタオルを
巻いただけの下半身が熱くなってくるのだった。

数秒間コンパクトに置かれた上下セットの黒の下着を眺め、背徳感と同時に
熱い喜びを感じつつ、完全に勃起したモノがバスタオルをほどきそうになった
その時、"コンコン"と洗面所の引き戸をノックする音が。
俺「……!!!!……ハイ」
Kさん「ごめんなさい今大丈夫?」
俺「あ、あー全然いいですよ」
と、いいわけないのに誤って入れてしまったのだ。
俺のバスタオルを巻いただけの後ろ姿を見たKさんは
「あ、ごめ・・」と洗面所を出ようとした。
「あ、別に大丈夫ですよ」と、もう大丈夫でない俺は前をKさんに見せない
姿勢を保つのにただ必死だった。
俺「どうしたんですか?」(全力の平常気取り)
Kさん「コンタクト外すの忘れてて」
俺「あ?、それか」と、洗面台に置いてあるコンタクトの保存液を見つつ
俺「どうぞ」とドライヤーをあてつつ一歩下がって洗面台の正面を譲った。
「失礼しま?す」と少し照れつつ前屈みになり、外したコンタクトをケースに
しまうKさん。
屈んだKさんを後ろからみると、スウェットの背中に薄らと背骨のラインが
浮き、Kさんが今ノーブラ状態であることがわかった。で、変な興奮から
余計モノを収めにくい状況になる俺。

俺「コンタクト大変ですね?」
Kさん「もう慣れちゃったけどね」と言いつつ俺をチラっと見、その瞬間に
俺の股間が完全にバスタオルを押し上げてる状態に気付いた。
Kさん「・・・!!」
俺「・・・」
Kさん「・・・エ?!?なんで?どうしたの?」
俺「イヤ、あのそういう変なつもりじゃなくて、風呂から上がったらそこに
下着があって、何だか興奮してきちゃって・・・その、マジで何もしてない
んです」
みたいな感じで言い訳どころかしどろもどろに正直な解説をしてしまった。
Kさんは俺に言われて洗面台の端を見て、下着を忘れていたことに初めて
気付いたらしく、
「あ!」
といいながら直ぐに手に取り恥ずかしそうにしていた。正直可愛かった。
少し気まずい空気と静寂が流れ、でも元気に起ったままの俺。
俺「・・・すみません」何故か謝ることしかできない。
Kさん「・・・下着見ただけでそんなに興奮するって、Tさん変態??」
俺「イヤ、それは、男はそういうもんです。」
Kさん「そうなの??」
俺「でも誰でもってわけじゃなくて、Kさんみたいに女の魅力がある人の
だから、こう、ソソられてしまって・・・」(もう必死)
Kさん「え?・・・・・」
Kさん「何かTさんも、男なんだね」
俺「そりゃ・・・溜ってますし」
Kさん「・・・Sちゃん(妻)とはしてないの?」
俺「・・・全然。俺はしたいんですけど」
Kさん「まあ子育て中だしね。したくならないってのもわかる」
俺「・・・男も結構ツライんですよ」

完全に俺の後ろを取った風のKさんは悪戯っぽく言った。
「で、私が来なかったらシテたの?」
俺「・・・そうかもしれません。」
Kさん「え?・・・じゃ、この後再開するんだ。」
俺「・・・バレバレでもうツライな?」
Kさん「じゃどうするの?」といいつつバスタオルを押し上げたままの
俺の股間をチラチラ見るKさん。
俺「恥を承知で正直に言うと、手伝ってくれたら、かなり嬉しいです。」
もう、この一言はかな?り勇気がいった。言った後は祈る気持ち。
Kさん「え?・・・」
俺「手でサクッと」(何がサクッとだ)
Kさん「どのくらいシテないの?」
俺「半年以上っすね」これはマジ
Kさん「ウソ?!それは男の子には長いかもね。」
俺「でしょ?この起ち方みて下さいよ」
Kさんは恥ずかしそうに笑っていた。
半ば親切心からだったのか、急に入ってきた軽い罪悪感からだったのか、
ちょっと諦めたかのような感じでKさんは言った。
「Sちゃんに絶対内緒にできる?」
俺即答「絶対言いません!」
「じゃ、はい」
と言って、洗面台の方に股間を向けるよう俺を促した。
俺はもうさっきまでの悪夢が最大限の喜びに変わり、ギンギンだった。

俺は自分でバスタオルを外し、洗面台にモノを向けた。Kさんは俺の左後ろ
から覗き込むようにモノを眺めた。
さっきまでの軽い虐めのスタンスからモードが変わり、
「凄ーい」と言いつつ、冷んやりした指先でモノをそっとつまんできた。
優しくシゴキ初め、俺のモノは緊張感から解き放たれた快感もあり、
かなり熱くなってた。
「すごい熱いよ」
俺「Kさんの手が気持ちイイからです。」
Kさん「そ?お?」
Kさんはそう言うと、今度は手のひらでしっかりと竿を握るように持ち替え、
人さし指と親指の輪っかをカリに当てながら、ちょっと早くしごきだした。
俺「超気持ちイイです」
俺はKさんに無言でしごき続けられ、快感に浸っていた。
数分経った頃だろうか。俺のモノを握ったKさんの体は俺の左半身と密接
した状態になり、Kさんの横乳を脇に感じられる姿勢になった。
俺はそれまで壁についていた左手をKさんの背中に下ろし、さっきみた
背骨のラインを手のひらで軽く撫でてみた。
Kさんはそれに気付いたが、何も言わなかった。
軽く力を入れてみたり、広く優しく撫でてみたりを繰り返しつつ、
俺はKさんの腰のあたりを重点的にさすった。エロめのツボを刺激するかの
ように。
多分俺のモノをシゴキ続けているKさんは、この時点で自分のしていることに
結構興奮していたんだと思う。俺がスウェットの裾から手を入れて地肌の
背中を愛撫し始めても、「コ?ラ!」と言う程度で抵抗しなかった。
ノーブラの背中を楽しんだ俺の左手は、背中では飽き足りず、Kさんの左から
徐々に乳房をめがけて進んでいった。・・・・そして、完全に揉んでいる
状態になった。
Kさんは何も言わなかったが、ほんの微量にだけ体を震わせたのがわかった。
もう、止まらない俺の左手である。

Kさんのオッパイは、妻のよりも一回り大きく、そして柔らかかった。
手は乳房を揉みながら乳首に到達し、硬くなってる乳首を指先でつまんで
優しく揉んでみた。Kさんはさっきよりもわかり易くビクッとして、その
瞬間は俺をしごいている手が止まった。
その洗面所でのエロイ状態が数分間続いた。俺は心地よい快感を股間に感じつつ
Kさんの左の乳房を堪能し、ついにKさんを向かい合わせる格好にした。
そして、今度は右の乳房をおもむろに揉みしだいた。
Kさんは目を細め「・・ハァ」と軽い吐息を漏らすようになっていた。俺の
モノを逆手に持ってしごき続けたままで。
俺は興奮が最高潮に達し、ついにKさんのスウェットをガバッと上げ、
さらけ出した乳房にむしゃぶりついてしまった。Kさんは「ハァっ」と息を
漏らしつつもマズイと思ったのか、
「Tさんダーメ」と咄嗟に言った。言ったが、俺はもうKさんを抱きかかえる
姿勢でむしゃぶりついている状態で、一心不乱に舌で乳首を転がしまくった。
Kさんは小刻みにビクッとしながら、「Tさん、ね、もう終わり!」など、
俺を懸命に諭していた。
男ならわかると思うが、こうなって止められる奴は殆どいない。例え
挿入ができなくても、それが妻の友人でも、深夜の洗面所で、美人人妻の乳首を
舐めまくっている状況に興奮してしまい、もう、性欲が理性を越えてしまって
いるのだ。
いや、散々舐めた。鎖骨から、乳房の全体から乳首の先まで。
Kさんも俺を諭しながらも快感だったらしく、もう吐息が言葉の数を上回っていた。
ひとしきり胸を舐め回した俺は、勇気を出してお願いしてみた。
「こんなに興奮してしまって・・・あの・・・口でしてもらえませんか?」
Kさんはギンギンな俺のモノと顔を見比べ、「やれやれ」的に軽く口もとを
歪めた後、黙って膝をついてくわえてくれた。

ナマ温かい感触がモノを包んだ。本当に快感だった。
Kさんは唇を根元から先に向かってゆっくりと前後させ、徐々に舌を
裏筋に這わせて絡めてきた。もう、こんなに気持ちいいフェラがあるものかと
思った。Kさんは前後するスピードを次第に早め、片手を俺の腰に、もう片方の
手で根元をしごきつつ頬をすぼませてしゃぶってくれた。
俺は限界が近付き、「Kさん、逝きそうです」と言うと
Kさんは動きを止めずに頷いてくれた。ジュッポジジュッポ「イヒヨ・・・!」
・・・ドバッと出た。Kさんは全てが出きるま口で受け止めてくれ、最後に
チュパッという音と共に俺のモノから口を離した。
洗面台で口を奇麗にすすぎ、
Kさん「良かった?」
俺「・・・・最高でした・・」
ビクンビクンさせながら放心状態の俺を洗面所に残し、Kさんは寝室に帰って
行ったのだった。
(次の朝、本当に何事もなかったかのようなKさんが、凄いと思った)
終わり

クリスマス

2××7年12月24日━━━

周囲はカップルの群れが行き来してる中、俺は一人この寒空の下で人を待っていた。
聞こえてくるのは陽気なクリスマスメロディ、俺と同じようにここで待ち合わせしてる奴らもいるが、
彼らには次々と待ち人がやってきて、この雪の降り始めた街へと繰り出していく。
それぞれのクリスマスイブを過ごす為に…
俺は去年は果たせなかった約束を守るために、ひたすら待っていたんだ…
実は、まだ約束の時間にさえなってないのだが、
去年渡しそびれたプレゼントを片手に、今から彼女を待っていたんだ。
去年のような愚行を繰り返さない為に、そして彼女のその時の辛さを少しでもわかる為に…
今日はクリスマスイブ、待ちに待った恋人達のイベントの日、
そう去年は散々だった…だけど今年は絶対に素敵な思い出になる日にしないとな!

2××6年12月1×日━━━

彼女と出会ったのは高校の入学式の時だった、
講堂で新入生が集まった時に、たまたま目が合ったのだけど…
その時にすでに何かを感じてたんだよ。
まるで漫画やドラマの運命の相手と出会った瞬間…そんな感じだった。
クラスでの自己紹介の時にも同じだ、何気なく彼女から目が離せなくなってた…
あのショートカットの髪をした幼い体型のつぶらな瞳をもった少女に、俺はすっかり心を奪われていた。
それでゴールデンウィーク前に勇気を出して俺は告白したのだけど、
何とそのときに両思いだとわかったんだ!!
あの時は狂乱し喜んでいたっけな、本当…まさかと思ったよ!
藤江歩美ちゃん…それが彼女の名前だった、
俺、長谷田恵一が好きになって…そして恋人にした女の子、
彼女とはそれからも色々と男女の仲として付き合ってきたんだ、
一緒に勉強をし、休日にはデートとして映画に行き、買い物をして…
しかも夏休みには二人で海に泳ぎに行き、
帰りに…したんだ、初めてのキスを!
まぁ、そこから先の肉体関係はまだもってないけど、我ながら時間の問題だなと思ってる。
12月に入るまでも、いくらかそうなりかけた事もあったしな…
何より目の前には恋人達のイベントであるクリスマスイブが近づいてる、
ちょうど今年は休日だし、俺らはその日にデートする約束してたんだ。
つまり…また一歩深い仲になる、いい機会なわけなんだ。
去年までは俺には関係ないイベントだったけど、今年は違うってわけだ。
友人の紹介で学校に内緒でバイトをして、立派なプレゼントを買う資金も稼いでるし、
もう当日のデートの計画もできてる、あとはその日が来るだけだという状況だった。

だけど…まさかあんな事が起きるなんて、この時の俺には予想もしてなかった。

:::::::::::::::

2××6年12月23日━━━

あたしは、明日のデートにウキウキしてました、
一目見ただけでこの胸をドキドキと高鳴らせてくれた男の子、
今は恋人である恵一君…その彼と明日のクリスマスイブにデートする予定なんだよ。
もしかしたらその日に一線超えちゃうかも…そんな予感を感じてたの、
すっと春から付き合ってきたあの人と…ついにって!

あたしって友人達からは、昔から成長が遅れているせいで幼い外見でね、
同級生なのに子供扱いされ続けてたし、大人の階段を登る行為…
つまり男性とそうなるのは夢だったのでした。
今なんか勝負下着を履いて行こうかなって、舞い上がってるぐらいだし。

その時にでした、突然に友達から電話がかかってきたのは。
何だろうと思って話を聞くと、それは驚くべき内容だったの!
「えっ!?」
『お願い!メンバーが足りないの??!!』
どうやらあたしの友達らが今日する予定である主に大学生の男の人メンバーとの合コンに、
今更にドタキャンした女の子が居てね、その子の代わりにと人数合わせの為に、
このあたしにも参加してって頼まれたのよ。
ちょうど今日は祝日で休みだから、明日の為に彼氏をゲットする為にって
友人らが前々から計画してたのは知ってたけどさ、
だからって恋人のいるあたしも召集するわけ?
もう仕方ないな…あたしはお気に入りで愛用してる上着のバーカーを着て、
その集合場所に向かいました。
場所は駅前のカラオケボックスという話でね、そこに着くとこの合コンを取り仕切ってる友人が、
私を平謝りして向かえたの。
あ…他にも相手の男性達も居るみたい。
「なんか、あっちの人達…凄い高レベルな面子だよね」
「でしょでしょ、あの人なんて素敵よね」
「ちょっと?あの人は私が先にマークしたんだから、横取りは駄目よ!」
あ…どうもみんな、それぞれ狙ってる人は決めてるみたい、
みんな被らないようにそれぞれ相談してるし、まぁ…あたしはもう彼氏居るし、
みんなの余りでいいんだけども…何か必死だよね。
ふとその時に、あたしは向こうのメンバーの一人が気になりました、
あの男性メンバーだけど、あきらかにイケメンの二枚目の人、明るいキャラで盛り上げる人、
それぞれが高いレベルの男性達だらけです…でもね、
そんな高レベルの人達の中に一人だけ、雰囲気が暗くて体型は太く、
メガネをかけてる大人しい人がいたの…いかにもって感じの人みたいだけど。
「ねぇ、歩美…ごめんだけど、あの人の相手をしてくれない?」
「え!あたし!?」
すると向こうの仕切りしてる人と話し込んでいた友人が、あたしにその人と相手する事を頼むの。
当然ながらに彼が余ったみたい…もうみんなそれぞれ獲物を決めてたわ。
「だって、歩美には彼氏いるでしょ?じゃあ、いいじゃん!」
「なぁ?俺からも頼むよ、あいつ…あんな風だけどいい奴だしさ、楽しませたいんだよ」
う?ん…あたしの好みと程遠いし、あんまり気乗りしなかったけど、まぁいいか。
「わかったわ…あの人と話をしてたらいいんでしょ?」
「うん、まぁjクリスマスだしモテない君に一時の夢の時間をプレゼントしても罰はあたらないわ」
もう人事だと思って!そんなわけで、合コンは無事に開始されます。
始まるなり全員それぞれ狙ってる男性の隣に席替えしていくの、もちろんあたしも…
みんなの為にも、彼の横に座って話かけました。
「ここいいですか」
「え!?う、うん…いいけど」
緊張してる…女の子に免疫ないのかも、顔が一気に赤くなっていくのだもん。
リョックが椅子の下に置かれてる、この人のかな…
あ、何だろう隙間から可愛い女の子のイラストが見えてたけど?
「ごめん、どけるよ…邪魔だよね」
たどたどしくこの人はリュックを後ろにどけて微笑むの、
う?ん照れてるな、きっと心臓が激しく高鳴っていると思うわ。

「あの…お話しません?」
「ぼ、僕でいいの?」
「うん」
あたしも彼に微笑みます、するとね…凄く喜んでた、
ちなみにさっきから場違いを感じてドキドキしてたんだって…
そうそうやっぱり、この相楽さんはオタクの人だったの、
彼の名は相良幾郎さん…CG関連の専門学校に通う学生さんでした。
あたしよりも歳が4つ上だった、けども話のリードは年下のあたしに分があったんだ。
だから色々と聞き出せて、そういう趣味の人だって事もわかったの。
話が合うか心配だったけども、実のとこあたしもマンガとか好きだから、
結構会話は続きます、他の人らとはあきらかに違う空間を作ってたけどね。
にしても話す漫画の内容って少女漫画物なのに…どうして詳しいのかな?
本当に話してて実感するの、恵一君とは全然タイプの違う人だって…
恵一君とはこんな話はしないもん、興味無いようだから…
だからこういう話できて、ちょっと楽しいかも。
だけど女の子にはモテないよね、やっぱり…
「ごめんな、頼まれたんだろ工藤に…僕の相手をさ」
「そ、それは…」
突然にそれを言われ、びっくりしました…気付いてたの?
「本当は他の奴と組みたかったんだろ、別にいいよ…藤江さんも楽しみたいだろうし」
そしてあたしを気遣ってくれるの、へぇ?優しいんだ、
そして知ってるんだね自分が女の子に好かれないのが。
「いえ…あたしは、数合わせだから、ここだけの話だけども彼氏居るの」
「そ、そうなんだ…あはは、なら安心したよ」
だからあたしは正直に告げたの、
本当…いい人なんだ、なんだか好意は持てた気がします。
だから余り組同士で結構楽しむ事ができたのでした。
段々と彼の緊張もほぐれて色々話せるようになってきた、そしてね彼氏の話もしたの。
「へぇ…春から交際してるんだ」
「うん…」
「キスはした?」
「夏にね…しちゃった」
こういう話は男女関係なく気になる話題みたいで、もう色々と聞かれちゃいます、
少し恥ずかしい話だったけど…何だろう頭がボーっとした感じがしてきて、
そのせいか結構恥ずかしい内容まで、スラスラ話をしてたみたい。
「まだ処女なんだよ…えへ、明日にどうなるかわかんないけど?」
「ふ、藤江さん?何か…顔が赤いよ、それに…」
「ほへ?うん…何だか熱いかも…」
さっきから頭がクラクラする…それに、この飲んでいるジュースどこか変な味が…あっ!
「ちょっ!お酒じゃないのこれ!!」
「えへへ、気にしない気にしない?」
どうやら悪戯好きの友達が、みんなの飲んでるジュースにアルコールを混ぜたらしいの。
お酒なんて初めて飲んだわ…まだ未成年だし。
「大丈夫?」
「う、うん…何とか」
やっぱりクラクラするかも…でもこれなら平気かな?
そしてアルコールの力もあってか、合コンは更に盛り上がっていきました、
ここでみんな参加のゲームも始まったの、ちなみに定番のアレね。
「王様ゲーム!三番が四番にキス!」
そう王様ゲーム、ただし命令され実行する相手は決まっていたの。
もちろん女側のイカサマクジなのは言うまでもありません、だってもしも狙ってる人以外に
エッチな命令があったら駄目じゃない、だからなんだけど…ん?
そういえば…あたし、三番だ!という事は…相良さんが四番なのよね。
え…えぇぇっ!!?

ドッキン…

心臓が高鳴ります、だってキスだよキス…彼氏である惠一君以外の男の人とキスなんて嫌よ、
でも…しないとせっかくの盛り上がりが沈んじゃうわ!
チラッと他の友達を見ると、申し訳ない顔してました…調子いい男性はキスキスと連呼してたけど、
何よりも相良さん…彼も申し訳ない表情してたの、きっとあたしが嫌がってるって思ってるんだよね。
だけど…これはゲームだし別に初めてじゃないし、そうあたしは思う事にしました、いいよね…うん。
それに相良さんにも…楽しんでほいいから。
「いいですよキス…」
「えっ!ん…」
他の男性によって立ち上げられる彼に、そっと呟く…相良さんはびっくりした表情してました。
そしてね皆の前で、あたしキスしちゃった…この恵一君以外の人と。
「んっ…えへっ」
こんな大胆なのをするのもアルコールのせいかも。
だってほら…頭の中がボーっとしてたし。
席に座ると友人の一人が耳元で囁きます。
「ねぇねぇ…ごめんね、辛い目にあわせちゃったかな…」
「いいよ、気にしてないし」
そう、こんなの何でもない…しちゃった後も、特に何とも…そうでもないかな、
やっぱり恵一君に申し訳ないと思うから、だけど…
ふとキスした相良さんを見ますと、彼の顔は今までで一番に真っ赤に染まってた。
あんな表情されたら、どこか満ちた気持ちになったの、変かな…こんな風に思っちゃうのって。
もしかしてあたしが初めての相手だったのかな?
「きゃっ!」
するとその時にでした、突然の悲鳴が近くから聞こえました…ふとそっちを見ると、
さっきの友人が上着に飲んでたジュースを零したみたいだったの。
「うわぁ…ベトベト…」
「ねぇ、大丈夫?」
「うん…でも、これじゃ…」
上着は完全にびっしょりと汚れていたわ、そして彼女の表情が暗くなります。
「これじゃ…この後に彼と歩けないよ?」
「はぁ…ねぇ、あたしの上着を貸そうか?」
どうやら一緒に話してた相手と、この後の予定を無事に約束できてたみたい、
それなのにこれじゃ可哀想だよね、だからあたしのこの上着を貸してあげる事にしました。
「いいの?」
「あたし、この後の予定ないし…でも必ず返してね、お気に入りだし」
「うん、ありがとう歩美!」
明日のデートは…まぁ、他ので我慢するしかないかな?
あれだけがお気に入りなわけじゃないし…
「優しいんだ…藤江さんって」
「そうでもないよ、相良さんだって優しい人だし…あたしは普通かな?」
「そうかな?あはは」
こうしてあたし達は盛り上がる、食べて飲んで歌って…で、盛り上がりすぎたあげく。

「う…うぇぇ…」
アルコールの飲み過ぎのせいで、すっかり気分が悪くなってトイレで吐いてました。
どうやらあたしって酒に弱い体質みたい…初めて知ったよ。
「大丈夫、藤江さん?」
「う、うん…うっ」
ちなみに相良さんがあたしを介抱してくれてたの、トイレから出てくると、優しく背を摩ってくれたわ。
そして部屋に戻ると、えっ!?
なんと誰も居なかったの!!…ただお金がテーブルに置かれてました。
そして携帯にメールが届きます…その内容はというと。
「先に行ったみたいですね」
「あはは、落ち着いたらこれで払っておいてだってさ」
もうそれぞれ仲が深まったみんなは、余り組で調子を崩したあたしらを置いて、
先にそれぞれに行ってしまったみたいでした。
だからこの部屋には相良さんと二人っきり状態…で、あたしはソファの上で横になってます。
まだフラフラしててね、幸いにまだ部屋を借りてる時間はあるし…
「あの…相良さん、熱い…」
「え、えっと水でも飲む?」
そんな時にあたしの心に、悪戯心が湧きあがったの…
この男女二人っきりの状態に、彼がドキドキしてるのわかってたから…
「んあっ…」
「え、藤江さん!!」
乱れている服の内側を少し見せるように脱いで、そして同じくスカートも
下着まで見えちゃうくらいに捲り上げて、この素肌を見せ付けたの、
彼の慌てて恥らう表情が見たくてね、いわゆる誘惑をしてたんだ。
すると彼は、あたしの期待通りに真っ赤にし、震えてたの。
えへへ…酔ってるからかな、あたし…けっこう普通に積極的な事をしてました、
だからかな…悪戯の限界を超えてるのに気付かなかったのは。
「えっと…その…わっ!」
「えへへ…」
さらにと相良さんの腕を掴み、抱きつくようにして腕を胸元に密着させる、
あまり立派じゃない膨らみだけどね、この女の子の胸の感触を感じさせたの…
こんな事は普通じゃできない事だよ、だって恵一君にもした事なかったもん。
でもそれが男性を…欲情させるのに十分なきっかけになるなんて知らなかった。
こんな密室で二人っきりで…こんな大胆な事してさ、
いくら優しい狼でも、ここまで無防備な羊に誘われて何もしないわけないのに…

ドサッ!

「えっ…きゃっ!あ…相良さん!!」
あたしは押し倒される事を覚悟しとかないといけなかったの、
どうしよう…襲われる!?と理解した時には、もう遅かったのでした。
急に目の前が暗くなったと思ったら、相良さんの顔が近づいて…
で、彼の体もソファの上に乗ってね、体の上に被さってこられたの!
一気にあたしの頭は酔いが醒めていく…どうしよう、どうしよう!!
「だ、だめ…んっ!」
頭の中がこんがらってきて、色々と困惑し動揺していく、
すると相良さんの手が、あたしの太ももに触ってきたの、しかも段々と上の方へ来てる…
「あ…あぁ…駄目ぇぇ!」
荒い息使いが聞こえる…あたしの顔にその荒々しく生暖かい息もかかってくるの、
あぁ興奮してる…きっと相良さんも自分で自分が抑制できてないみたい。
あの優しい目が、今は血走ってるし…あ、高鳴る鼓動も伝わってきてる!
そしてついに…あっ、嘘っ!パンツ脱がされてる…あっ!
暴走は続き、スカート下の下着を見られてるだけじゃなくて…
ついに恵一君にも見せてないとこまで見られていくの!
しかも頭はそっちに移動して…この恥ずかしいとこで鼻息を敏感に感じてしまってる…
「あ…あぁっ!だめぇ!!こんな…」
このままだとあたし…本当にされちゃう?
「んっ…あ…あぁ!!!」
そして強烈な刺激がこの股間から感じたの、舐めてる…アソコ舐められてるぅぅ!!

ピチャッベチャァ…

「あっ…あぁ…!!」
こんなの初めての感覚でした、柔らかくヌメヌメしたので摩られていく、
んっ!こんな大切で汚いとこを…異性の口の舌先で舐められてるなんて!
なんだか熱く感じてるの…あ…駄目、このままじゃ駄目ぇぇ!
飲まれていく…この感覚に、雰囲気に流されちゃいそう!!
「藤江さん…ぼ、僕!」
「だめ…あ…」
されちゃう、このままされちゃうよ!相良さんに…膜を破られちゃう!
大切にしてるのを奪われちゃいそう…
でも抵抗できないの…これって酔いが残ってるせい?
それともあまりに刺激的な感覚で身動きとれないの?
頭がボーっとしてきてるし…あ、相良さんがズボンを脱ごうとしてる…
だめ…される、あれを…ん!
何か黒い固まりが見えてきた…あれを入れられちゃうの?
「藤江さん…」
「あ…あぁ…」
あたし…目を閉じました、そう覚悟したの…でも次の瞬間!

プルルルルル!!!

「!?」
互いに突然の呼び出し音にびっくりし固まるの…
で、相良さんがあたしから離れて受話器をとります。
「もしもし?あ…そろそろお時間ですか」
どうやらカラオケボックスの部屋の貸し出し時間が、何時の間にかもう少しみたいだったの。
そして受話器をもどす相良さん、あたしに緊張が走ります…すると。
「ご、ごめん!ぼ…僕、思わず…!!」
振り向くなり、さっきとは態度を一変させ…ううん、元に戻ってね、
あたしに深く真剣に謝るのでした、どうやらそっちも我にかえったみたい…ふぅ。
「あの、いいです…だってあたしが悪戯心で誘惑したから…」
そう…これはあたしが悪いの、それにねほら…
あんなに真剣に謝ってるし、だからあたしは襲われそうになったのを許したの。
そう…襲われかけたけども、けっして目の前の彼を嫌いにはなりません…
それにね、こうして謝るとこ何だか可愛いから…
「そろそろ出ましょうか?」
「そうだね…うん」
ちょっと気まずい空気だったけど、外に出てまた話し込んでると、
また互いに気兼ねなく会話できるようになりました、彼は少し頬を染めてましたが、
あたしもそうかな…あんな事されちゃったし意識しないわけないもん、
そしてかなり時間も遅くなったし相良さんに、家にまで送ってもらいました
彼の家…離れてるそうなのに、律儀なんだよね。
「それじゃ、僕はこのへんで…メリークリスマス!」
「あ…待って!」
周囲をあたしは確認し、人目が無い事を確かめると…
彼の顔に、自分の顔を近づけます…そして唇を重ねたの。
「んっ…え!?」
「じゃあ…メリークリスマス!」
あははまたキスしちゃった…感謝の意味も込めてね。
彼は唖然とし、そして真っ赤に照れてしまいます…えへへ。
その顔を見れただけで、あたしは満足でした。

あたしは家に入って、自分の部屋に戻ると、しばらくボーっとしてた、
で…股間を触るの、ここはまだべっちょり濡れてました、相良さんの舐めた跡が塗りついてるの…
べちゃって粘った唾液で濡らされてたんだよ…ん、まだ熱く感じる…
そしてあたしのアソコ…彼のだけじゃない粘液でも濡れてたみたい。
あたし…恵一君以外に、しかも決して格好いい人じゃない年上の男性に、
あんな恥ずかしい事されて、こんな気持ちになるなんて…
イケナイのわかってても、ちょっと興奮しちゃったみたい。
そんな風に呆けていると、突然に携帯に電話がかかってきたの。
何だろうと思って見てみると、恵一君からでした。
もしかして明日の事かなと、電話に出ると…そこから聞こえたのは驚きの内容だったの!
「もしもし?恵一君?」
『なぁ…歩美、今日どこに行ってたんだ?』
「えっ…」
今日どこに行ったって…こんな風に聞くなんて、もしかして見られてたの?
「あ、あのね…友達の頼みで合コンに誘われたの…もちろんただの人数合わせでね」
『ただの?』
「そ、そう!だから何もなかったよ!!」
『……嘘だな』
「えっ!」
ドックン…心臓が高鳴りました、何で?何で嘘なんて言うの?
もしかして合コンで何があったかまで知ってるの?
キス…でもそれはゲームで仕方なくだし、まさか最後の…それは無いか。
『さっきまで何処に行ってたんだよ』
「だから合コンで…駅前のカラオケボックスに…」
『その後だ!!』
ちょ…その後って、何を言ってるの恵一君!?
『俺は見たんだよ、お前がその…ラブホテルに入っていくのを!!』
なっ!?
その驚く身に覚えのない内容に、あたしは全身が冷たく硬直してしまいました。

::::::::::::::::::::::::::::::::

そうだ、俺は見てしまったんだ、たまたま駅前本屋に立ち寄ってたんだけど、
歩美が複数の年上の男性らとカラオケボックスに入っていくのを見てしまった、
ただし他の女友達と一緒にだが、だからまぁ合コンに参加でも頼まれたんだろうと思って、
俺というものがあるのにと、少し嫌な気持ちを思いつつも納得できたんだ。
だが日が暮れた頃だ、また駅前を通ったとき…
イケメン野郎と歩美が裏道にあるホテルの中に入っていくのが見えたんだ。
見た角度のせいで顔は見えなかったけども、着ていた上着は先程に見た時の物だったし、
間違いは無い筈だ…いや見間違いだと何度も思ったさ、だけど…確実だったんだ!!
『ど、どうして…そんなとこ入ってないてば!』
「ふん、しらばっくても駄目だからな…この目で見たんだから」
『そ、そんな…』
ショックを受けたのだろうか、歩美の声が震えてる…泣いてるのか?
だけどショックなのは、こっちだ!
まさか歩美が…あれを見た瞬間に、頭の中は真っ白になって呆然としてた…
何度も疑った、もう一度確かめてみたいってホテルの中に侵入したくなったぐらいだ。
相手が二枚目の奴とはいえ、出会ったばかりの奴に体を許す女なんて思わなかったから、
しかも白々しい嘘までついて…畜生!!
「とにかく…終わりだな」
『待って、待ってよ!恵一君!!あたしの話を聞いて!!』

ブチッ!

もうこれ以上、俺の気持ちを裏切った女の声を聞きたくなかった…
携帯の電源も切って机に投げ、ベッドにおもいっきり寝転がる…
ただ心の中で何度も畜生と叫び続けてた…
明日はクリスマスイブか、まさか…こんな最悪な気分で迎えるなんてな、
そして俺はそのまま眠った…

:::::::::::

2××6年12月24日━━━

「酷いよ…恵一君」
あたしは、昼前から電車で五駅くらい離れたとこの、ちょっと離れた街の中を歩き続けてたの、
別に何処に行くわけでもなく目的はありません、ただ徘徊してたの…知らない街をフラフラとね。
本当なら今日は朝からデートする予定だった、でもその人と昨晩の電話で喧嘩しちゃった。
別れたなんて思わない、だって…あれは誤解なんだもん。
確かに裏切りのような事はしたかもしれない、彼氏じゃない人にキスしてたし…
でも心を完全に許したわけでも、抱かれたわけでも無いの。
ラブホテルなんて生まれてから一度も行った事ないんだから。
でも恵一君は誤解したままで弁明も聞いてくれない、あたしの言うことを何一つ聞く気がないの。
酷いよ…メールも何度しても返事は無いし、電話も…携帯を切ってるのかも。
「はぁ…」
朝から何度目かのため息をあたしはついてた、そしてふと大きな本屋に入り中を見回る、
別に欲しいものがあるわけじゃないけど、気を紛らわす読み物があればいいなって思ったの。
そんな時に、一冊の可愛らしい絵柄の漫画の単行本があったから、手に取ろうとしました。
「あっ!」
すると誰かの手と重なります、どうやら偶然に一緒に手に持とうとしたみたいね。
それで先を譲ろうとしたのだけど、その手を伸ばしてきた相手の顔を見て驚きました!
「あ…相良さん?」
「えっ!藤江さん…!?」
そう、昨日の彼だったの…

「そんな事が…」
「うん、あたしの話…聞いてくれなかったの」
それからあたしは、相良さんと話をしてました、
恵一君との事で愚痴を聞いてもらえる相手が欲しかったから。
「あんなに今日を楽しみにしてたのに…酷いよ」
「藤江さん…」
「ごめんね、こんな愚痴ばかり聞いてもらって…」
「別にいいよ、それで少しでも楽になるならさ、暇だし幾らでも聞くから」
相良さんは微笑んでくれてた、その笑顔に少しは心が楽になりそう…
だって辛かったもん、勘違いされて最悪な気持ちだったから…

だから自暴自棄になって当然だよね。

「あの…相良さん、昨日の続き…していいよ」
「えっ…!?」
恵一君があたしをもう誰か違う人に抱かれてると思うなら、
あたし…本当にしちゃうから。
貴方に捧げようと思ってたの、あげちゃうもん!
「でも…」
「相良さんになら、処女…あげてもいい」
ちょうどここに、そんな関係になってもいいと思った男性が居るのだから、
今からする過ちは全部ね、恵一君が悪いのよ、後になって後悔してもしらないから…
あたしも後悔しても知らないよ…だって一生に一度の事なんだから。
それを分かってて、あたしは…初めて入ったの、そういう事をするホテルに、
昨日出会ったばかりの男性と…
お互いにこんなの初めてだから、ただ部屋を借りるだけでも緊張してました。

ザァァァァ──────…

そしてあたしはシャワーを浴びてたの、こんな風になってるんだと
興味津々にホテルの浴室を見ながらに、
この身体を綺麗にしていきます、ゴシゴシって股もよく洗う…これからするんだよね、
昨日はここを舐められてたけど…それ以上の事するんだ。
もしかして早まったかも…でももう引けない、相良さんの事だから今からでも拒めば、
これで終わる事は可能だと思うけど…でも。
そしてあたしが浴室から出ると、恥じらいカチカチに緊張してる彼が使用します、
それであたしはこの設置されたベッドに腰掛けて、
同じように緊張してドキドキしながら待つの…その時が来るまで。
何度もやっぱり止めない?ともう一人の自分が囁いてた、
でも強情な別のあたしが意地を張り続けてね、そして…
「本当にいいんだよね?」
「うん…」
ついにその時がやって来るのでした、もう止めれない…後はただ流れに身を任せるの。

ペチャピチャァ…!

「んっ…あぁ!!」
「んんん??っ…はぁ、これが女の子のアソコ…」
相良さんの舌が、またあたしのアソコを舐めてる!!
昨日みたいにベロベロって…ただ今回は二人とも何も着てないの、
そう生まれたばかりの姿でエッチな行為してました。
だから見られてる…この身体を全部!アソコだけじゃなくて、おっぱいもお尻も…
「恥ずかしい…あんっ!あぁ!!」
死ぬ程に恥ずかしいけど、敏感なとこを弄られて、卑しくも気持ちよく感じちゃってた。
口からはやらしい声が自然に出てくるし…舐められてるアソコ、何だか凄く熱いの!
「はぁはぁ…おまんこ、こんな味なんだ…んちゅ」
「ひゃぅ!あはぁぁ??!!!」
あの太い舌が入ってきてるみたい、奥までしゃぶってるよ…やだ味わっちゃ!
そんな中であたしの頭の中は段々と霞んでくるの…何にも考えれない、
変になっちゃう!あたし…こんな…あぁ!!!
「んんんんっ!!!」
すると何かきたの!全身が震えちゃってそれで…

ビシャァァァ!!!!

「あぁぁ??!!!!あっ…あぁ…」
「うわっ!?」
そのままお漏らししちゃった…それにね頭の中が真っ白になっちゃてたの。
アソコの割れ目から透き通った黄色いおしっこが噴出していく、止めれない…でね、
かかっちゃたの、そこを舐めていた相良さんの顔に…
「ご、ごめんなさい!あ…あたし!?」
なんて事しちゃったのだろ、こんな汚いのをかけちゃうなんて!
だけど彼は怒りません、もちろんかなり驚いてたけども。
恥ずかしい…顔が思いっきり熱くなって赤く染まっていきそうだった。
「いや…こういうのあるって話は聞いてたけど…まさか本当にね」
「あ、あう…本当にすみません」
「あぁ、大丈夫だから…あはは」
胸がドキドキする、凄い羞恥心で…そしてね。
「つづきいい?」
「うん…」
股間から頭を離し、あたしの上に被さってくるの、それで手が伸びてきて…
「胸、触っていい?」
「うん、あっ!あんっ!!」
あたしの胸の膨らみに触ったの、指が膨らみの中に埋没して形を歪ませ、
小ぶりのおっぱいを揉んでいく、あ…何…感じてる?
「あんっ!あはぁ…あんっ!!」
胸で感じてるの…とても気持ちいい甘美な感触を!
やだ…恥ずかしい、こんないやらしい声を出すなんて…
「女の子の胸…藤江さんの…」
相良さんも初めて触れる女の子の胸の感触に、恥じらいと驚きの声を出してた。
声色がやらしい…気持ちいいの?あたしの胸が…
「気持ちいい…こんなにいいんだ!」
そんなあたしの心の質問に答えるように呟いてた、
おかげであたし…もっと恥ずかしく感じちゃう!
「んっ!あ…あんっ!!」
熱い…この触れられて揉まれてる場所が酷く熱く感じちゃってた、
それに舐められてたアソコも…もっと熱くなってきてる、何だろこの感じ…疼いてる?
「いい…かな?もう…」
「えっ?あ…」
だいぶ胸の感触を堪能してから相良さんは、あたしに聞くの…直ぐに言葉の意味が分からず、
戸惑ったけども、その彼の顔の下へと視線を向けて言葉の意図が理解できました。
あの時にチラッと見えた塊が、また大きく膨張させてる。
そう…男の人の、おちんちんが…
つまり入れたいのよね、あたしのアソコに…エッチ、セックスをしたいんだ。
いよいよと思い、一段と高鳴るあたしの胸の鼓動、もう待ちきれないとその黒い肉の塊は、
濡れ輝いてるアソコに間近に迫ってた、あと少し腰を前に動かしたらくっついちゃいそう、
でもそうしないのは、相良さんが必死に理性で欲望を抑えていたからなの。
もう彼がその気なら、この物体はあたしの中に入っててもおかしくない状況でした。
「あの…優しくしてね」
「うん、僕も初めてだから…下手ならごめん」
それで彼と目を合わせて、先を許したの…恵一君、あげちゃうよ…あたしの処女。
もう無くなっちゃうからね、本当は貴方にあげたかったけど…

ズ…ズチュゥ…チュプゥゥ…

「んっ!あぁっ!!」
「うわっ!あ…これが女の子の…」
あげれなくなったから、ほら…入ってきてる!!
あたしの濡れてた割れ目を拡げて、醜い形した黒いのが…
感じてる…敏感なとこを擦ってきてるから、激しく感じちゃって…
「あ…あぁ…」
段々中に入ってくるの、入り口を歪ませて…あっ!

ズキィィィッ!!!

「痛っ!」
「大丈夫!?藤江さん…」
まるで刺が刺さったかのような鋭い痛みが下半身に響いたの!
これが…処女喪失の、初めての痛みなのかな?
あたしの痛々しい反応に彼の動きも止まってた…
「だ、大丈夫…どうぞ相良さん」
「うん…」
心配な顔してる、そりゃそうよね…だって涙まで出てきてるみたいだし、
すると彼はじわじわとゆっくりゆっくりと腰を動かせていくの。
「ふわっ…あ…あぁ…」
「はぁ…あ…これくらいでいい?よくわかんないから、悪かったら言って…うっ!」
これは彼なりのあたしの体を気遣っての行為だったみたい、じわじわと入り込んでくる異物感、
裂けるような痛みも深くの場所で感じ出す…でも、さっきよりもマシかな?
「うん…だいぶマシ、あっ…いたっ…んくっ」
お互いに苦心して挿入を続けてたの、その繋がったとこからは赤い血が垂れてきてた…
これでもう初めて、あげちゃったんだよね…この昨日あったばかりの人に。
恵一君が悪いんだからね…あたしはまたそんな心の呟きを繰り返す、
こうする事で少しでも罪悪感を軽減させていくのでした。
「あともうちょっと…うっ!」
「あ…あんっ!あふぅ…」
徐々に入り込む、あの黒い塊もあと少しになってきてるみたい、
中は痛みと痺れた感覚がしてて、どうなってるのかよく分からなかったけど。
でもね、痛くて辛いけど…こうして男の人に抱かれて繋がってる事自体は、
けっして嫌な感じはしてませんでした…それは心地良いの。
だって相良さんは必死に、あたしの事を考えて優しく繊細に動いてるのが分かるから…
その優しい心遣いには感謝しているの。
本当なら自分の気持ち良さを優先して動いてもいいのにね。
「はぁ…あ…入ったよ」
「あ、あ…入っちゃた?」
そしてついに、完全にあたしは相良さんのおちんちんを、このお腹の中に挿入させる事ができたの、
ん…何だかお腹が膨れてる気がする、一つになっちゃたんだね…
「さ、相良さん…あたしの中、ど…どうかな?」
「あったかくて…気持ちいいよ、僕のが締めつけてきてるし…うっ!」
本当だ、相良さんの顔…気持ち良さそう、セックスの快感を楽しんでいるんだ。
あたしの身体で気持ちよくなってくれてる…その事実は痛みでまだ快感を楽しめないあたしに、
達成感をもたらしてくれました、嬉しい…
「動いて…いいよ?」
「えっ、でも…!」
「セックスってそうするんでしょ?あたしは大丈夫だから…」
もちろんそうする事で、痛みが悪化するのはわかってました。
でも彼には、どうせなら徹底的に気持ちよくなってほしかったの、
あたしの身体を使っての、初めてのエッチで気持ちよくさせたかった。
「わかった…でも辛かったら言ってね、んっ…」
「んあぁっ!」

ジュブゥゥ…ズブゥゥゥ…

卑猥な音が股間から聞こえます、動いてる…腰を引いて少し抜いて、腰を進み動かせてまた奥へと…
それを繰り返していくのでした、おちんちんが中で膣だっけ…
この狭い道を行き来し擦ってるから、当然に痛みもまた感じちゃうの!でも我慢…
「力を…あ、抜くといいらしいけど…あ!」
「う、うん…あっ!」
何とか脱力させていこうとするけど、上手くいかないもので…どうしても体に力が入っちゃう、
だけど少しずつだけど比較的にマシにはなってきてた、
「あっ…あぁ…んんんっ!!」
「うわっ!!」
そして…それは唐突に訪れました、彼が急に呻き声をあげて…何だろうと思ったら、
次に身体を震わせたのでした、そしてボソッと呟きました。
「ごめん…イっちゃた」
「えっ…あ…」
彼は荒い息をして、あたしと密着させていた身体を離します、それで股間の繋がってるのも、
おちんちんを抜いていくの…そこは真っ赤になので汚れてた、
だけどね一番先が出てくると、その赤黒い亀の頭のような先っぽに白いのが付着させてて、
同時に拡がってる真っ赤なアソコの膣口の奥からも、白いのが溢れてきてました。
それが何を意味するか、この光景を見た時は理解できなかったの、
だけどしばらくして気付きます…これって精子!
つまり相良さんは射精したんだ、男性が一番に気持ちよくなるとこういうの出すって習ったよね、
あたしの膣内でそれしちゃったってわけ、精子という赤ちゃんの素を出したんだ…
「な、中に…出しちゃったんだ」
「ご、ごめん!つい…その」
果てた恍惚した表情で、必死に謝る相良さん…その意味はわかってる、
つまりあたし…できちゃうかもしれないんだ、彼の赤ちゃんが…
そういえば避妊なんて考えてなかったよね、そこまで気がまわらなかったもん。
彼も射精する直前で外に抜くなんて余裕は無かったみたいだし。
「あの、別にいいですよ…相良さん」
これはトンでもない事かもしれなかった、だけど…あたしは彼を許します、
そうだよね…こうなったのは彼だけのせいじゃないもん、お互いの責任だから。
もちろん本当にこれで赤ちゃんできちゃったら、マズイけど…
でもそんな心配より、あたしでイっちゃた事に満足感がありました…えへ、
あたし本当にしちゃったんだ…セックスを、大人になっちゃた…
「あの…相良さん、名前で呼んでいいですか?」
「え…う、うん…」
「あたしの事も…歩美って呼んでいいですから、幾郎さん」
「わかったよ、えっと…歩美ちゃん」
互いに見つめるあたし達、そしてね…その顔の距離が自然に近づきました、
ここで唇が触れ合うのは当然の流れだったの。
「んっ…あ、まだ固い…」
「え、うん…あはは」
「もう一回…します?」
そんな事を普通に呟けたあたしに自分ながらびっくりしてた、それは彼も同じ、
そしてね…頷くの、だからまだこのアソコの中はひりひり痛いけど…
「じゃ…あんっ!」
「うっ!!」
またしちゃった、おちんちん…アソコで銜えたのでした。

「くっ!あぁ…!!」
「あ…あぁ…!!!」
二度目のセックスの中で、あたしは不思議な感覚を体感していく…
それはアソコやおっぱいを触られ弄られた時のような感覚、つまりね…快感だったの。
どうやら二回目で身体が慣れてきたから、辛さが減ったみたい…もちろん痛いよ。
だから相…じゃなくて幾郎さんがまたイっちゃう時には。
「うっ!くっ!!!」
「あ…あはぁ!!!」
イっちゃう…まではいけなくても、とても心地良くなる事ができました。
あは…お腹が熱い、これって…幾郎さんの出した精液の感触なのかも。
「ごめん、また中で…」
「んっ…いいですよ、もう出されちゃってるし…最初だし」
冷静に考えると危険性が高まる恐れあるのだけど、
ただ今は本来のセックスの体感を大事にしたかったの。
二度目ともなると疲れたのか、あたし達はそれぞれベッドに身を任せていました。

そしてね…ベッドの上で体力の回復をしていくと共に、エッチで高ぶっていた気持ちも、
どんどん冷静になってきます…あ、駄目…また考えちゃう、あの人の事を…
一時的に忘却してた筈の、恵一君の事を考えてしまうの!
もう彼の事を考えて辛い気持ちになりたくないから、
頭の中をエッチに快感に夢中になって忘れていたかったのに、
でもまた考えちゃうの…誤解され嫌われた事、そして他の男性に抱かれた罪悪感を…
「ねぇ、後悔してる?」
「えっ…?」
「その、何だか急に…出会ったときの辛そうな顔に戻ってたから」
あ…わかっちゃう顔してるんだ、今のあたしの顔…
するとあたしは隣で横になってる郁郎さんの胸にこの顔を埋めるの、
彼の胸はとっても汗臭かった…でも今更に体臭は気にしないよ。
今は人肌の温もりが何よりも欲しかったから…
「しちゃった僕が言うのも何だけど…好きなんだろ、その…彼氏の事」
「……うん、大好き」
酷い誤解をされて一方的に嫌われた、だけどね…嫌いにはなれませんでした。
この春からの一年の付き合いで積もった想いの深さは、決して浅くないもん。
恵一君の事は好き…初めてを違う人にあげちゃった今も、心の一番は彼だったの。
「大丈夫だよ、誤解は解けるって…」
「そうかな…でも」
「もう時間だよね、そろそろ出ようか…」

ホテルから出てくるあたし達、何時の間にか外は暗くなってきてた、
そしてね雪が降ってきてたんだよ…ホワイトクリスマスになるのかな?
「あれ?」
ふと時間を確認する為に携帯の画面を見たのだけど、何時の間にかメールが届いてきたの!
浴場でチラッと見たときは届いて無かったよね、誰からだろ…
するとそれは…恵一君からでした!?

::::::::::::::::::

どうやら俺はとんでもない誤解をしてたみたいなんだ!
それを知ったのは、予定も無くなって駅近くの商店街をブラブラしてた時だった、
「長谷田く?ん!待って!!」
急に後ろから呼ばれたから振り向くと、そこにはクラスメイトの女子が、
何かを持って駆け寄ってきてたんだ。
「はぁはぁ…長谷田君に出会えてよかったよ、ねぇ今日さ歩美とデートするんでしょ」
「え…いや、それが…」
「これ、返しといて!それと助かったからありがとうって言っておいて」
「え…え!?」
唐突に渡された紙袋を見てみた、それは女物の上着だった…あれ?
この柄たしか…昨日の!!
「なぁ…もしかしてこれ昨日の夕方に着てたのお前?」
「ん?そうだよ、私のさ…汚しちゃって、そしてら貸してくれたの」
「え…」
そして俺は聞いてしまったんだ…その昨日の事を、
確かに歩美はイケメン連中が集まる合コンに参加してたが、
彼氏持ちなのもあって、中でもまず不人気間違いなしの男の相手をしてもらっていたとか。
「あはは、まぁ…あの相手じゃ万が一なんてまずないよね?、だけどお陰で助かったよ」
「そ、そうなんだ…」
そしてその盛り上がった中で、偶然ジュースを零し上着を汚した友人の為に、
自分の上着を貸したとか…じゃあ、非は何処にも無いじゃないか!!

ズガァァァァ─────────ン!!!!

脳天に稲妻が落ちたような気持ちだった、なのに俺は…
お、俺は…!何て誤解をしてたんだ!!
あんな酷い事を言って…

「どうしたの、顔面蒼白だけど…」
「そうだったんだ…ごめんよ歩美!俺がバカだった!!」
「えっ、ちょっと…どうしたの!?」
俺は走った、あまりの自分の馬鹿加減にうんざりして…
そして後悔すると共に、携帯電話で歩美の携帯に電話する…早く謝りたくて、
だけど通じなかった…電波が届かない場所に居るか、電源が切られている為らしい…ちっ!
ちゃんと声で謝りたかったが、仕方ないのでメールを届ける事にした、
走りながら…そして焦りつつ文字を打ち込んでいたから、
誤字や意味不明な文章だらけになっていたかもしれない、
だけども早く誤解に対する謝罪を伝えて、そして…今からでも今日の約束を果たしたくて…
俺は素早く指を動かし書き上げてメールを送った…
もしも電波状態が悪い場所に居るなら、遅れてメールが届き見るかもしれないが…
とりあえず後は結果を信じ、そのメールに記入した場所へと足を急がせる。
そう…今日の待ち合わせとして選んでいた場所へ。

:::::::::::::

「彼氏からのメールかい?」
「うん…午後6時に、OPPA前にって!」
どうやら恵一君、あたしへの誤解が分かったらしいの、この送られてきたメールには、
謝罪の文章で溢れていました、こんな誤字だらけで今一つ纏まりのない文章だけど…
彼の気持ちが痛いほど伝わってきました、もう…馬鹿!
遅いよ!あたし…抱かれちゃったのに、もう処女じゃなくなったんだよ。
「あたし…どうしよう」
胸が痛む、誤解は解けたとはいえ…こんな今度こそ彼氏を裏切った行為をしたあたしが今更に、
恵一君に会っていいのか悩むの。
「行きなよ…」
「えっ!?」
でもそんなあたしの背中を押したのは、幾郎さんでした。
「僕が言うのもなんだけど…ここで彼氏に会わないと、今度こそ後悔すると思うんだ」
「幾郎さん…うん」
そうだよね、後悔する…もう初めては無くなっちゃたけど、それについてはその時に謝ろう。
考えてみればそうなったのは、恵一君のせいでもあるわけだし。
「じゃあ、駅に急ごう!まだ余裕で間に合うし」
「は、はい!」
だからあたしは戻る為に駅に向かうの、幾郎さんも一緒にね。
そして駅に着いたあたし達、すると…駅のホームは混雑してました。
「これって…あっ!?」
何だろうと戸惑っていると、駅のアナウンスが聞こえてきて…
どうやら電車は降り始めた雪でトラブルが発生し、今は運行が一時停車してたの!
「あっちゃ…直ぐに運行再開するかな?」
心に不安は過ぎっていく…そしてそのままホームで待ってたの、
だけども一向に再開する兆しはありませんでした。
振り出した雪は、もう大雪のレベルになり段々と積もってきてる…これじゃ再開なんて期待できない!
時間を見てみると、もう余裕あるどころか…これじゃ時間に間に合わないよ!!
「もう…駄目なのかな」
あたしは半ば諦めた風に呟きました、すると横に居た幾郎さんが聞きます。
「彼の事…好きなんだろ?」
「う、うん…」
「クリスマスイブ…一緒に過ごしたいのだろ?」
「うん!」
そう…やっぱり好き、だけどもう駄目なんだよね。
これはきっと神様が与えた罰なんだよ、彼の好意を裏切った罪…
すると落ち込むあたしの手を幾郎さんは引っ張ったの!

「じゃあ、行こう!例え間に合わなくても…」
「えっ…でも!」
「俺の住んでる所がここから近いんだ!」
そう言うと半ば無理やりに彼はあたしを引っ張り、足早に連れていきます。
その彼が住むという近くのアパートに…築何年建ってるかわからないけど、
かなりボロくなったアパートの前に連れてこられたの、そして彼は一人中に入り…
色々と自転車とかバイクの止めてある中から、一台の原付バイクを持ち出したのでした。
「雪が降ってるし、けっこう飛ばすけど…いいよね?」
「う、うん…」
そしてヘルメットをあたしに被せ、彼の後ろに座らせると走り出したの!
なんか…この格好、お巡りさんに見られたら怒られそう。
「まぁ、非常事態だからな…あはは」
そしてあたしを乗せて幾郎さんの原付バイクが、雪の降る道路を飛ばしていくの!
時間はもう…約束の時間に間に合うとは思えなくなってた、でも彼は一生懸命にバイクを運転していきます。
その彼にあたしは振り飛ばされないように、しっかり腰を抱き掴んでました。
暖かい…顔を見ると必死なのが、よくわかります。
…あたしの事なのに何で、こんなに懸命に助けてくれるのだろう?
エッチした仲になったといえ、あたしの心は別の男性に向いてるって知ってるのに…
こんなに自分の事のようにしてくれるなんて…
高鳴ってくる、胸が…かなり怖い走行に怯えてるのが理由じゃないよね、
この高鳴りはよく知ってるの…そう、恵一君の事が好きだって確信した時の高鳴りでした、
だから走る間に思いました、あたし…きっと幾郎さんの事、好きになってる…
ここまで優しくしてくれた外見は悪いけど、内面はとても素敵だと感じてたの。

待ち合わせ時間である6時…を少し過ぎた時間になってやっと目指す場所の近くにまで辿り着く事ができました。
「じゃあ、ここからは足で行って、彼氏に別の男に送ってもらったの見たら、また喧嘩になるだろ?」
「うん…あの!」
原付バイクから下りて、ヘルメットを返して…彼の顔をジッと見ました。
顔が熱い…きっと真っ赤なんだ。
「あたし…きっと先に恵一君と付き合ってなければ、幾郎さんと…」
「ほら、もう時間は過ぎてるよ」
あたしの呟いた声は小さかったから、彼に届いたか判断できなかった…
だけど彼は満面に微笑んで、そして手を振ったの…
あたしも微笑んで、振り向き走ります…あの人の下へ、
この胸を激しく痛めて…冷たい雪の振る中を走るの!

ありがとう…幾郎さん!!初めてが貴方で後悔はしないから…絶対!

6時10分…結局たった10分過ぎでした、でもね…恵一君は居ませんでした。
このOPPA前には、無数のカップルが待ち合わせの場に使ってます、
この街では一番の待ち合わせポイントだしね…でもね、居ないの…
携帯を見たけど、あれから連絡は無し…向こうも雪で遅れてるのかな?
そう思ってあたしはここで待ちました…
寒い…雪も本降りだし、日も沈んで寒くなってきてるんだ…
何より一人で居ると心細くてね、もっと寒いの…
周りの待ち合わせしてた人には、次々と相手がやってきてる、
あたしだけだよね、待ってから一時間…それだけ経っても相手が来ないのは。
何かあったのかな…そう思って、携帯で電話かメールしてみようと思った、
でもね…やめたの、このまま彼を信じて待っていようと思ったのでした。
そう信じないと…あたしは信じます、彼の事を…恵一君。
だけど寒いのはこたえる…体が震えてしかたないの、
店の中に入って少し暖まろうかなとも思いましたけど、
その僅かの間に恵一君がやってきたらいけないからね、我慢しないと…
そして時間は午後8時になってました。
するとその時です、スッと…あたしの前に温かそうな缶コーヒーと、
肉まんの入った袋がぶら下がったの、何だろうと思って横を見ると…
居たのは幾郎さんでした!
「まだ、待つ気だろ?」
「う、うん…でも、どうして?」
「まぁ…その心配でさ、じゃあ…」
するとそのまま、まるで周りの人が見たら他人のように、彼はこっちに顔を見ずに、
近くに居てくれました…もしかして幾郎さん、ずっと傍で見守ってくれてたのかな、
傍に知ってる人が居る…しかも時折に暖を差し入れてくれてる。
それだけでかなり待つ事が苦じゃなくなりました…
いつ恵一君に見られてもいいように、会話をする事はできなかったけどね。
そして午後11時…ついに店が閉まります、明かりが消えていく…
辺りに人は、あたし達以外に居なくなりました。
「もう…」
「うん…」
恵一君は来なかった…その事実だけが、あたしの心に残りました。
冷えちゃったな…体も、そして心も…
「送るよ、家の場所は何処かな?」
「幾郎さん…あの」
「えっ?」
だからかもしれない、あたしの口から大胆な言葉が出てきたのは…
「今日、幾郎さんの部屋に泊まっていいですか?」

またオンボロと言えば失礼だけども、幾郎さんの住むアパートの前にあたしは来てました。
「本当にいいんだね?」
「はい、親には友達の家に泊まるって言ってるから…」
「いや、僕の部屋さ…かなり汚いんだよ」
苦笑する幾郎さん、その理由はこの目で見て納得しました、
幾郎さんの部屋はまさしくオタクな部屋だったの。
色々雑誌が散らかって汚い、キッチン台もあるけど…腐海になってるし。
どうやら人の居る場所は中央の布団に、何とかスペースがある程度でした。
「ホテルで部屋を借りた方がいいんじゃ…あはは」
この現状を見たら、流石にあたしもそう思えてしまう…でも別にいいか、
だって…一人寝れるスペースがあるならね。
「えっ!」
そしてあたしは…彼の部屋に入るなり、その彼の唇を奪いました、
昨日から何度目になるだろうかというキス…そしてね。
「また抱いてください…エッチして」
「……う、うん」
男の人の部屋に泊まると言った時点で、彼もそれを覚悟してたみたいでした。
あたしもそのつもりで幾郎さんの部屋に泊まるって言ったのだし、
この冷える体と心を、人肌で暖めてほしかったから…
またあの精液という熱い粘液を注がれて、内からも温めてもらってもいいと望んだの。

「んっ…そこ気持ちいい!あぁ!!!」
「はぁはぁ…歩美ちゃんの乳首…んんっ!」
晒した胸の乳首を舐められて、激しく悶えるあたし…

今回はホテルの時よりも大胆に激しく責められていくの、
これで三度目だしね、恥ずかしい行為にも慣れちゃってるもん、
だから快感を感じるために色々と互いに試したくなっていたみたい。
そしてリラックスしてたからかもしれないけど、アソコも…
「あぁ!あんっ!あぁ…」
「どう…痛くない?んっ!!」
「あ…平気です、だから激しくしても…あぁぁ!!!」
昼に処女膜が破けたばかりなのに、だいぶ痛みが無くて逆に快感が増して感じちゃってたの、
あたしって…淫乱の素質でもあるのかな?
もちろんズキッて刺激を感じる時もあるけど、えへへ…それはそれでいいかも。
「もっと…あぁ、無茶苦茶にしてぇ!!」
「わかってる…歩美ちゃん…あぁ!!」

ドブゥゥゥゥ!!!!

「あはぁぁぁぁ────────!!!」
「うっ…んんっ!!」
そしてイっちゃた…同時に、膣内で射精されたようです。
「ご、ごめん、また…」
「平気です、気にしないで」
中に出されちゃった、でもすでにされちゃったし、心配なんて今更よね
それに感じたいの、体の内に熱いのを…もっとたくさん!
だからその後も出してもらいまくりました…そうもっと無茶苦茶にされたいから。
この暗い気持ちを感じたくないから、ただ無心に快楽に浸りたかったの…
もう今は恵一君の事は忘れていたかった…
ただ心を全てを幾郎さんに支配されていたかったのでした。

::::::::::::

俺は今晩友人の家に泊めてもらっていた、
そして一緒にクリスマスイブの夜を孤独に騒ぎ倒してたんだ。
「あはは、ご愁傷様?馬鹿だなお前も!」
「う、うるせぇ??!!!畜生…覚悟はしてたけどよ…うぅ…」
結局、彼女は来なかった…午後3時から三時間も粘ってOPPAの前で立ってたのに、
彼女は現れなかったんだ、連絡も無かったし…怒ったのかな、やっぱりさ…
雪が降り始め、目の前の光景が白いので積もっていくのを眺めていく中で、
すっかり身も心も凍り付いてしまってたわけだった。
「送ったメールに気付いてないか、それとも携帯を切ってるかだよな…きっと」
「もしくはこんな彼氏に呆れて、嫌われて…」
「言うなぁぁ????!!!」
それは考えたくない、だが納得いく理由だった。
それにそのせいで一日中携帯の電源をOFFにしてる可能性もあったし。
まったく俺は、とんだ過ちをしたものだ、情けなくて自分に対しての怒りが湧き上がってくる。
「待ってた時に連絡はとらなかったのか?」
「いや…考えたけども、何通も送るのは男らしくないみたいでさ…」
「変なとこで下らないプライドを持つなよな?はぁ、まぁ今日はヤケ酒といこうぜ!」
ちなみに俺らは未成年だ…だが、そんな法的な物に今は縛られたくない、
酒でも飲んでないとやってられないぜ!
「はは、男同士のクリスマスイブもいいもんんだな?…あ、部屋なのに雨が…」

クリスマスという事もあり、高アルコールのシャンパンを飲み、
近所のスーパーで買ったパーティ用おつまみをつまんで、寂しく夜を過ごしていく俺達…
やがて深夜となり、付けていたテレビもクリスマス特番の番組から、
通販番組が延々と流れるくらいになっていた。
「なぁ、携帯には向こうからの連絡入ってないのか?」
「ねぇよ…ほら、見てみるか?」
コタツに深々と入り、このまま寝てしまおうと思った時に、友人が尋ねてくるから、
百聞は一見にというわけで、ポケットの携帯自体を手渡してやった。
するとジロジロと操作していく…待て、どこまで見てるコイツ!
「くく…何だこの文章?ほとんど意味不明な文章だぜ!?」
「だぁぁ??!!!それは読むな??!!!」
コイツはあの時に急ぎで送った、謝罪…そしてデートの申し入れをしたメールを読んでやがった。
するとだ、唐突に興味津々と見つめてた目が、眉を潜めたんだ。
「午後3時??」
「ん?どうかしたのか??」
3時って待ち合わせの時間だよな、それがどうしたんだ?
「お前さ、この送ったメールな、午後6時って書いてあったぞ?」
「はい?」
俺は友人の言葉に耳を疑った、そんなまさか…誤字だらけといっても、
肝心の時間を間違えたわけ…え?ナニィィィィ!!!!!

ズガァァァァ!!!!

俺はその夜、再度の稲妻を頭に落雷を受けたのだった。
「何という大きなミスしたんだ、俺は…と言うことは?」
「あ?…ちょうど帰った時に、彼女がやってきてたかもしれないよな?」
「うわぁぁぁ????!!!」
「やって来ない彼氏を、ずっと待っていたかもな…こんな大雪の中を」
「言わないでぇぇ??!!!」
ただ俺はショックを感じてたんだ…そうだ謝らないと、友人から自分の携帯を強引に奪い、
歩美のアドレスを選ぶ…
「メールより直に電話した方がいいと思うぞ」
「だけど、こんな夜更けに…」
そう世間では、無数のサンタが活動を開始してる時間だった。
「また話がこじれるかもしれんからな、物は試しで一度電話してみろよ」
そうだよな…またメールで謝っても、それを読んでくれるかわからない、
それに心が伝わらないかもしれない…これだけ続けて酷い事をしたのだから。
だから俺は電話した…寝てるかもしれないけど、
そして長い呼び出し音が鳴っていく…やはり駄目だろうか?
そう思った時だった、電話に出たんだ…そして聞こえる。
『も、もしもし…』
彼女の…歩美の声が!そして俺は!!
「ごめん歩美!!」
『け、恵一君?』
「今日は…本当にごめん!いや昨日も…俺、実は!!」
そして俺は歩美が何か言う前に謝りまくり、そして今日の事を説明したんだ、
この情けない理由を…
「ほんとうにゴメン!待ってた…よな」
『うん…待ってたよ』
やっぱり…そういえば歩美の声はどこか変だった、震えてるようなそんな感じだ…
怒っているのか、それとも…泣いてたのか!

「もうこんな事を言う資格ないかもしれないけどさ…許してほしいんだ」
『恵一君…』
「俺…歩美の事が好きだから、今度の事はいつか埋め合わせする…だから許してくれ!!」
もし…ここで、俺の目の前に歩美が立ってたら平手の一発や二発は叩かれてたかもしれない、
いや…その方がスッキリしていいかもな。
『わかった…そういう理由だったなら、仕方ないよ』
「え…」
『で、でも…んっ…今度、何か高いのを奢って…もらうからね』
「じゃ!…」
『ま…また今度ね…恵一君、……メリークリスマス』

ガチャッ…

ここで電話は切れた、これって許してもらえたのかな?
はっきりとは言ってくれてないが、多分そうだろう…怒ってはいるみたいだけど。
はぁ、来月の小遣いはかなりピンチになりそうだな。
「おうおう、アツイねぇ?ヒック」
傍で一抹を見ていた友人は、またヤケ飲みしてたよ。

:::::::::::

「んっ…あっ…えいっ!」
あたしは携帯を、脱いだ服のある場所に投げた。
「彼氏からだったのかい?」
「うん…すごくマヌケな理由の行き違いでした…笑えないよね、あれだけ待ってたのに」
彼の上で、あたしはさっきの電話についての文句を呟くのでした、
たった一字違いで、こんな風になってしまったなんてね。
怒りを通り越して、何だか情けない気分でした。
「んっ…あぁ…幾郎さん、続き…しよ」
「いいのか?」
「うん!今晩は幾郎さんと…いっぱいしたいの、朝まで…」
あたしは自分からも腰を上下に動かせ、アソコいっぱいに幾郎さんのおちんちんを銜え込んでいました、
この状態で電話をしてたんだよ、エッチしてたの…恵一君、あたしこんな風になってるんだよ。
貴方との行き違いで、このクリスマスイブの夜…サンタさんが働いてる時間、
すっとセックスし続けてました、何回イっちゃたかな…そしてこの膣内、
すっかり幾郎さんの精液まみれになってました、ん…隙間から漏れてるし。
「キスして…んんっ」
そしてキス…しかも触れるだけじゃなくて、舌を入れて絡める事までさせてました。
高まる淫らな雰囲気に、かなり大胆な事を互いにして、乱れていくのでした。
そう…例え、幾郎さんのがもう弾切れになっても…
この全身の肌を密着させて、お互いに揉んで摩って…感じあってたの。
今は…何も考えず、ただ肉欲の虜になってたわけ。
いいよね…恵一君、そっちが悪いんだから。
彼の事を考えると胸が痛むけど、だからこそ今は忘れる…
ただこっちの彼氏の事だけ考えてました。

2××6年12月25日━━━

結局、朝までどころかクリスマスの昼まで、あたし達は一緒に居てエッチしまくってたの、
腰が凄く疲れちゃった…色んな体液まみれで全身の肌もドロドロだし。
でも…満足したかな?
そして少し汚かったけどもお風呂も貸してもらって、身体を綺麗にし帰る事にしたの。
「じゃあ…ありがとうございました」
「これから彼氏に会うんだろ?」
そう…この後に、デートのやり直しをしようってメールがあったの。
だからあたし行く事にしました。
「うん…やっぱり好きだから」
「そっか…」
そう好き…やっぱり酷い目あったけど、彼…恵一君の事が好き、それは変わらない。
彼の彼女でいたいって思ったの。
「それじゃ…あの、色々とありがとうございました」
「うん、彼氏と仲良くね…あっ!」
「んっ…」
そして去り際に…もう何回目になってるのかわからない、唇へのキス…
それで幾郎さんとサヨナラしたの…今日は。

::::::::::::::::::::

今年のクリスマスには、凄いプレゼントがあったんだ。
彼女の名は歩美ちゃん…ショートカットの似合う幼児体型で年下の、
ロリコンである僕にとって凄く好みの女の子、
そんな子と初めてのエッチをしたんだ。
しかも彼女は彼氏付なのに、初めてを僕にくれたんだ。
もちろん好意じゃなくて、たまたま落ち込んでた時に出会ったのが僕だったという、
そんな自暴自棄行為で処女をくれたのだけど。
でも、あの出会いと快感は忘れないよ、
だって…現実の世界であんなに優しく僕に触れてきた女の子は初めてだったから。
僕は…彼女が好きだった、だからあの時…ずっと待っていたのに現れず寒い夜空に彼女を置き去りにした、
歩美ちゃんの彼氏を許せず、イブの夜は狂ったように彼女を犯したっけ。
そう彼氏から奪うつもりで、テクなんて無い…ただ欲望に身を任せたセックスを続け、
傷心の彼女を抱き続け…そして膣内に出し続けた。
でも…彼女は彼氏の元へ帰った…こうして一夜の夢は終わったんだ。
そうだよな、こんな格好悪いデブなオタク男と付き合う事ないんだ、
誤解だった…不幸な行き違いだったんだから、ふさわしい相手の下に戻るのが一番なんだよ。
好きな子には、何より幸せになってもらいたい…だから。
ただ今回の事で、彼氏とまた不幸な衝突が起こらないのを望むだけだった。
僕は彼女の温もりが残る布団の上で、ボーっと呆けながらに、そう純粋に祈ってた。

そう…これで夢の時間は終わりだと思ったんだのだけど、

2××7年1月1日━━━

初詣で人が賑わう神社の中、賽銭箱の前で僕と…そして着物を着込んだ彼女が立ってたんだ!
そう歩美ちゃん、ちなみに彼女は二度目のお参りだったんだ、一回目は午前中に彼氏と行ったらしい、
そして家に帰ってから直ぐに、この僕のアパートに訪ねてきて、
近くの神社にやってきたというわけだった。
「今年も…よろしくおねがいします、幾郎さん」
「うん…よろしくね」
実は今日だけじゃない、あれからも歩美ちゃんと僕は会っていたんだ。しかもね…
「あん、あぁぁ!!えへ…気持ちいい…」
「歩美ちゃん…んんっ!」
僕と彼女は、僕のアパートの部屋に入るなり、またこの布団の上でエッチしてた。
これもあれから一週間ぶりというわけじゃなかったんだ、ほんの数日前から時々やってきて、
そして抱いて肉体関係を続けてる。
「はぁはぁ…彼氏としてないのかい?」
「うん…クリスマスの罰だもん!あっちの恋人にはまだ体を許さないの!」
というわけで、あっちの彼氏とはまだ肉体関係には至ってないそうだ、
ちなみにあっちの恋人と彼女が言ったのは理由がある、
実は僕と彼女も今は恋人という関係になってたんだ。

つまり歩美ちゃんは二股をかけているわけなんだ、しかも僕の公認で!

数日前、クリスマスの日に別れた彼女が再び部屋に訪れた時に、
僕は驚いた…だけど更に驚愕の告白をしてくれたんだよ。
目の前に現れた彼女は、僕の顔を見るなり胸元に飛び込んできて…
「あたし…幾郎さんの事が好きなの!」
告白…初めての体験で思考回路が一気に遮断し、呆然となったよ。
でもじきに回復し思い出すんだ、彼女には彼氏が居たはずだが…
「だけど…恵一君も好き…別れたくない」
「えっ…」
「二人とも本当に好きなの…こんなのいけないのに、だけど気持ちが止まらないの」
そして歩美ちゃんは、背徳心を抱きつつ発言したんだ。
「あたしと付き合って下さい…彼氏持ちだけど、恋人にしてほしいの!」
それは一般世間じゃ許されない、我侭な発言だった。
こんな事を言われて普通の男なら、ふざけるなと言いたくなるかもしれない、でも僕は…
「い、いいよ」
「えっ…」
「他に好きな男が居て、一人に絞れなくてもいいよ…僕も歩美ちゃんが好きだし」
「いいの?こんな…」
もちろん他に好きな奴が居る、その存在は疎ましかった。
でも…今まで女の子と付き合った事のない僕に、この誘惑を断つ事はできない、
何より…本当に彼女…歩美ちゃんが好きだったから!
「うん…愛してる歩美」
「あたしも…愛してます、幾郎さん…んっ」

こうして彼女は二人の男を好きなまま、現状で居ることを選んだ。
でも僕にだけ身体を許してくれるし…有利かもな。
いつか…一人を選ばないといけない日が必ず来るのだから…

::::::::::::::::

あたし…クリスマスに別れて、そして恵一君とデートし、
家に帰って部屋に篭ると…あれからずっと寂しい物足りない気持ちに襲われてたのを実感したの。
好きな人と一緒にデートしたのに、昨日の一件があるから体は許さなかったけど、
でも…足りない。
処女じゃなくなったアソコが疼く、この中にはまだ彼の…幾郎さんの精子で満ちてたよ。
そんな中をこの指で掻き回し、一人エッチして身体を慰めていく…
「あ…あぁ…」
そして思い浮かべるの、あの…年上の男性の事を。
すると身体が…中から燃えるように熱く火照っていくのがわかりました。
そして思い知るの、どれだけ彼に心を許し…そして好きになったかを。
恵一君は好き、でも…幾郎さんも、こんなに好き…
それからしばらくあたしは悩みました、ずっと悩むの…

そしてね、決めたの…両方の彼女になろうって。
それはとっても図々しい提案でした、だから…恵一君には告げてません。
ただ幾朗さんには告げて、そして…恋人になったの。

それからは大忙し、恵一君と今まで通りに付き合いながら、
幾郎さんとも付き合うのだもん…一人で帰る学校帰りに、
携帯で連絡とって、彼の家に遊びに行く事もよくあった。
遊ぶだけじゃなくて…またエッチもしてたっけ。
そして付き合う内にね、あたし…幾郎さんの趣味にも段々と理解していき、
そっちの世界に足を踏み込むようになってたんだ。
冬が終わり、春がきて、そして夏が訪れた時なんて、
その手の大きなイベントにあたし幾郎さんと一緒に参加して、
生まれて初めてのコスプレなんてのをしました。
そして…そのイベントの後には…

「んっ…こんな格好でするエッチもいですよね」
「う、うん…うっ!」
そのイベントで着た衣装で、エッチしてたんだ…
何だか違う自分になれたみたいで、ハマりそうかも。
そしてコスプレしてするエッチも、いつもと違う変化でいいと思えたんだよ。
「んんん??…あぁ…おいしい」
幾郎さんのおちんちんを口で銜えて、執拗にこの黒い竿を舌で舐めるの、
皮の裏側まで…付き合って数ヶ月、あたしは凄くエッチな女の子になっちゃたんだ。
「うっ…凄くやらしくなったよね、歩美ちゃんは…うくっ!」
「ん…だって、幾郎さんの部屋…その手の教科書の山だもん、覚えちゃった…」
「普通じゃないのが多いのに…んっ!」
口の中に熱く粘々した精液が放たれます、それを喉奥に飲み込むの…
こういうのもできるようになっちゃた、最初は大変だったけ…この粘った感触も慣れなかったし、
味も…今は美味しく感じるようになったけど、初めは辛かったんだ。
「次…おまんこにください」
「うん…んっ!!」
そしてセックスを始めたの、しかもバックから犬の交尾のように…
「あん…気持ちいい、幾郎さんだって、凄く上手になってると思うよ、あぁ!!」
「そうかな…んっ!くぅ!!」
あたしとエッチを何度も何度も繰り返してたから、上手くなって当然だと思う、
そしてあたしも…自分から腰を動かし捻って、腰使いが上手になってるかも。
もちろん比較する相手がいないから、本当はどうか分かんないけどもね、
そう…この時点では。
「う…そろそろ…」
「今日も…あ、中に…膣内に射精してぇ!」
「ん…でも、今日は確か危ない筈じゃ?」
「…んっ、うん…わかってるけど、いいの…駄目?」
「歩美ちゃんが望むなら…ううっ!!」

ドブゥゥゥゥ!!

「あぁぁ────────!!!」
幾郎さんの赤ちゃんの素、入ってきてる…危ない日なのに、
でもこの感触が好き、そしてスリルも…
ちなみにあたし達は、あんまり避妊具は使ってませんでした、
基本的にオギノ式で対策してたの、危ない日はアナルで…とか。
だけど稀に、それを危険を犯してしまう時もあったわけでした。
今みたいに…あ、たくさん出してる…彼も色々と言うけど、こんな状況で膣に出すの好きみたい。
「ん…赤ちゃんできちゃうかな…あぁ!!」

そんなエッチ三昧を繰り返してる、こっちの恋人との生活…
じゃあ、もう一人はというと、そろそろ許すつもりなんだけど…一度拒絶したら、
中々にその抱いてもらうきっかけがなくて、ズルズルと清らかな付き合いを続けていたの。
でも、それも秋まで…恵一君の家に招かれた時にでした。
「お、俺…もう…」
「…いいよ、恵一君」
しちゃったの、初めてのエッチを…突然にベッドに押し倒されて、
そのままズルズルとしていくの。
「んっ…いたっ!」
「あ、大丈夫か?」
「う、うん…平気」
処女だから痛い…という演出をする、だってあたしがとっくに処女じゃ無くなって、
しかもそういうのに慣れてるなんて知らないのだもん。
嘘ついてごめんね、だけど…恵一君をがっかりさせたくないから。
「あは、あたしって血が出ない方だったんだ…ん、だから強くしていいよ」
「あ、ああ…んっ!」
久しぶりの初々しいセックス、もう一人とはかなり激しい変態なプレイにはまってるし、
新鮮かもしれない…とはいえちょっと物足りけど、まぁ…最初だしね。
「うっ!!」

そして終わった…あたしはトイレを借りて、そこで後始末をしてました。
そういえば恵一君とのエッチで初の体験もあったの、それはコンドーム。
幾郎さんとは使った事なかったからね、うわ…中に精液が溜まってる。
これが恵一君の精子なんだよね、あたしは誰も見てないのを良いことに、
勿体無いからと中の粘液を口に含み入れました、んっ…男の人の味って、
それぞれちょっと違うんだ。
これで、あたし…二人と共と肉体関係をもったんだ、
そう考えると…不思議に充実感が湧き上がります。
あたし…本当にエッチな女の子になってる、こんなのイケナイのもいいとこなのにね。
そしてトイレから出ようとしました、すると!
「うっ!!」
突然の吐き気に襲われていく…この便器の中に嘔吐してた。
これって…?…やっぱりなの、ここ最近どこか体の調子が悪かったけど。
何だか熱ぽい時もあるし…それに無いし…
あたしはその体の変調が何を意味するのか、大体の見当はついてました。
ただ見て見ぬフリを続けてきてたの、でも限界なのかな…
そう考えて前もって買っておきながら、使わずにいた物を懐から取り出します。
そして…おしっこをしてから使うのでした、その結果は…

2××7年12月24日━━━

季節は巡り再び冬、街の中はクリスマスムードで盛り上がっています。
この彼と出会って、早一年が経過したのでした。
「あん!あぁ…」
「歩美ちゃん、また出すよ!!」
「うん…あ…お尻に出してぇぇ!!」

ドブゥゥ!!!

「あ…お尻、アナルが熱いよぉ…」
もうすっかり慣れた部屋の彼の住処、そこで昼前からエッチ三昧してました。
実は昨日の夜から泊まりで愛し合って乱れ続けていたの。
「はぁはぁ…お腹の中、幾郎さんのでいっぱい…幸せ」
恍惚した表情で、腸内で感じる粘液の温かさに身悶えさせてたの。
ちなみに…前のおまんこのとこは、比較的に綺麗でした、
それはこっちは今日だけじゃなく、最近ずっと使い込んでないから…
だって今は大事な時期だから、ちょっと寂しいけど仕方ないよ。
「もうだいぶ大きくなって目立ってきたよね」
「うん…」
そうそれは、このお腹が原因…あたしの腹部はボッコリと膨らみを見せてました、
まだ上着を着込んでいたら、外見上はわかり難いけど、
その内にどんどん目立って大きくなっていく筈、そして分かるの…あたしが妊娠してる事が。
あの日に使ったのは妊娠検査薬、そして結果は陽性…オメデタだったの。
つまり幾郎さんの赤ちゃんを、身篭ってしまったのでした。
まぁ…あんまり避妊に力を入れてなかったし、危険日に膣内出しした時もあったし、
当然といえば当然かもね。
幾郎さんは、その大きくなったあたしの腹部を愛しく撫でていたの…ん、やだ感じちゃう。
またその気になっちゃいそう、そろそろいかなきゃ駄目なのに…

今日は用事がありました、大事な約束…もう一人の恋人と会うの。
「じゃあ…いってきます」
「本当にいいのかい?」
「うん…だってもう隠せないし」
それはただのデートじゃありませんでした、
この二股を続けて一年…でもそれは今日で終わりかもしれない、
だってこれから恵一君に、全てを伝えるから…
あたしが去年のクリスマスに一人の男性と出会い、あの誤解で傷心した際に肉体関係を持ち、
そして今日の今まで関係を持ち続け妊娠しちゃった事、全てを伝えるつもりです。
きっと彼は怒る、そして別れるかもしれない…でも言わなきゃ。

こんなあたしでも貴方は好きでいられますかって…

外に出たら、街は雪が降り始めてました…
今年もホワイトクリスマスになりそうね。

【おわり】

京都の同級生とその彼氏達、およびその友達と俺・最終回

 付き合い始めた喜びよりも、これからの不安の方が大きいのは普通なのだろうか?
俺はなにしろ女性ときちんと付き合ったことがないので良くわからず、(まあきちんとじゃなくても付き合ったことなどない訳だが)色々考えてると明け方まで中々眠れなかった。
 2時間ほどで目が覚めてしまい、のどが渇いたので水を飲もうと身体を起こした。
ナルミさんは珍しくぐっすり寝ている。彼女は彼女で今まで不安だったのだろうか。そりゃそうだな。ここ半年で2回も彼氏と別れたのに、俺はぐずぐずはっきりしないままだったのだから。
 俺がそろそろとベッドを出ようとすると、ナルミさんは目を覚ましてしまった。
「ん・・・もう9時なんだ。おなかすいた?何かつくるね」
ナルミさんはベッドの下に脱ぎっぱなしになっている、機能着ていた俺のTシャツを取り上げて着ようとした。
 俺はそれをとめ、ナルミさんの腕を掴んでキスをして、たまにはゆっくりゴロゴロしよう、後で何か一緒に買いに行こうよ、といい後ろから抱きついて、彼女を布団の中に戻した。
「昨日のはなし・・・冗談とか言わないよね」
俺が付けたテレビの画面を眺めながら、ナルミさんは言った。
「冗談のほうがいい?」
「ううん・・」
「信用ないのかなあ。もう1回言おうか?俺の彼女のナルミさん?」
彼女は横になったままこちらを向き、ううん、大丈夫、といい、口元まで布団にもぐりこみ、今日は敬語じゃないんだね、と目だけで笑った。
「何でも形から入るタイプなもんで。敬語のままがよろしかったですか?」
と俺が笑うと、ナルミさんも笑って首を横に振った。

 ナルミさんを後ろから抱きながら、ベッドに入ったままぼんやりテレビを見ていた。
ハリさんが、アメリカのアイスホッケーの珍プレーに喝を喰らわせていた。親分のフォローを聞いたあと、もそもそザッピングをしていると、ベテランの夫婦芸人が台湾だか香港だかで大騒ぎをしている番組が映った。
 お世辞にも綺麗とはいいかねる女芸人が、チャイナドレスを試着して、ポーズを取り
はしゃいでいた。
「いいなあ・・」
ナルミさんがつぶやいた。
「中国行きたいの?」
「え?ううん、チャイナドレスかわいいなあ、と思って」
高校の修学旅行で長崎に行った時、ナルミさんのグループは男子と一緒に行動していたので、チャイナドレスで記念撮影をする写真館に寄れず、後で他の班の写真を見てとても羨ましかったらしい。
 俺はふうん、と言ったが、ふと不思議に思って聞いてみた。
「あれ?女子高じゃなかったっけ?」
「そうだよ」
「なんで男子が?」
「えっとね・・お昼ご飯を食べてる時にね、たまたま一緒になった東京の航行の人達と仲良くなって、午後は一緒にまわった、、ような気がする。」
 へえ・・。
 俺は信州のスキー合宿で、男同士ドロンパの雪だるまをつくって喜んでいた自分の修学旅行を思いだした。
「着てみる?チャイナドレス」
 え?今から?神戸とかに行くの?とナルミさんは少し驚いて、いいよいいよ、昔の話だし、あの頃より太ってるから恥ずかしいし、と言った。
「いや、俺が見たい。今すぐ見たい。受付の格好のナルミさんと同じくらい、チャイナドレスのナルミさんは見てみたい」
「受付の制服好きなの・」
えっと、それはまた別の話だね、と俺は言い、携帯の電話帳を調べた。
 俺は目的の番号を探し出し、電話をかけた。ナルミさんは不思議そうな顔で見ている。
 何回もコール音が続いた後、眠そうだが懐かしい声が聞こえた。
「ハダか?森や」
「・・・お前アホか・・今何時や思っとんねん」
「もう九時過ぎじゃ」
「まだっていうんやアホ。俺はお前みたいな企業戦士ガ○ダムちゃうぞ」
「20世紀のボケはやめてくれ」
「まだ20世紀じゃ、お前は辻○成か?冷静と情熱のあいだには、黒くて大きな川があるんか?」
 そんなわかりにくいツッコミはええから、と俺は院時代から何のギャップもなく会話に入れる自分を不思議に思いながら、お前今どこや?家か?研究室か?外か?、と聞いた。
 家や、おとんもおかんもおらへんから留守番や、とまだ眠そうな声で言った。
「そりゃちょうどよかった。今からお前の家まで行くからまっとけ。一時間ほどでつく」
 は?とハダは言ったが、俺は無視して電話を切った。

 状況のつかめないままのナルミさんと家を出て、近くのコインパーキングにとめてある彼女の車に乗り込み、京都の街を東西に横切りハダの家に向かった。
「友達?服屋さんなの?」
「いや、服屋というわけじゃ、、ここ右だったよな、あ、あそこあそこ」
 ちょうどハダがだるそうにシャッターを開けているところだった。
荷台に「温故知新」と大きく書かれた、ハダの家のトラックの横に車を止め、俺とナルミさんはハダに近づいた。
 就職してから始めて会うハダは、秋なのに短パン、野茂のTシャツにダイエーホークスのスタジャンを着ていた。
「おう、、なんやねん急に・・」
とハダは言いかけて、ナルミさんに気付き、こちらのかたは?とひっくり返り気味の声で聞いた。
「俺の彼女や。I本ナルミさん」
はじめまして、とナルミさんは頭を下げた。
「お前の何やって?」
「彼女や」
「誰の?」
「俺の」
「お前の何?」
お・れ・の・か・の・じょ、と俺はゆっくり言うと、店に入った。

 何十・いや何百もの色とりどりのチャイナドレスが並んでいる中を、ナルミさんは嬉しそうに一着一着手に取りながら真剣に選んでいた。
 ハダは丸椅子にすわり、タバコを咥えたまま虚空を漂う煙を見つめている。
「すまんなハダ。助かったわ」
ええよべつに・・とつぶやき、宇宙の真理を追求している俺の生き方は間違ってたんか・・と独り言を言った。
 薄い黄色をベースに、色々な花が刺繍してある半袖のチャイナドレスを選んだ彼女が、これ凄く可愛いんですけど、着てみても良いですか?とハダに聞いた。
 え?え?あ、もちろん・・。この奥の部屋で、、と言いかけたハダを制して、じゃあ持って帰ってうちで着よう、邪魔したなハダといい、俺は勝手に、近くにあった伊勢丹の紙袋にドレスを入れた。
「え?でも、それシルクだよ。お花も金糸とかだし全部手縫いだい、すごく高いよ」
ナルミさんは戸惑ったが、いいよいいよ、俺だけが見る、といい、チャイアンドレス部屋を出て、ごちゃごちゃしたわけのわからないものが転がっている店を抜け、車に乗り込んだ。
 出ようとすると、ハダが車に近づき、俺に錠剤の入った小さい小瓶を渡すと、今度ゆっくり説明してもらうからな、とりあえずお祝いや、といった。
「なんやこれ?毒殺でもする気か?うらやましいのはよくわかるが、こんなもんいらん」
アホ、とハダは言うと、これはわがハダ家に伝わる4000年の歴史を持つ秘薬や。始皇帝はこれを飲んで一万人の後宮の女どもを桃源郷へと導き、道鏡はこの薬の力で平安京を制したんや、俺の手に握らせた。成美さんが、本当にありがとうございます、と頭を下げると、慌てて深々と頭を下げ、また遊びに来てください、ぜひぜひといった。

 「森君・・。ハダさんの家は何屋さんなの?」
「なんだろ。質屋というか貿易商というか金貸しというか、俺もよく判らないんだ。
大学の時にもチャイナドレスを借りたことがあってさ」
ナルミさんはちらりと俺を見て、彼女に着せたの?と言った。
「いないもんに着せれないよ」
「じゃあなんで?」
「俺が着たんだ」
え?なんで?とナルミさんは、知り合ってから一番驚いたような顔をした。
「院にいたとき、性欲とは何ぞやって議論になって、各自が一番好きな服装を着て鍋を
したら、俺たちは欲情するのか、ってことになったんだ。酔っ払ってたんだ。」
 ナルミさんは、わけがわからないという顔をしている。そりゃそうだろう。
「それで誰かがチャイナドレスって言ったんだ。それだけの話し」
「・・・ふうん・・・。」
 車はマンションに着き、俺とナルミさんは部屋に入った。
「それで、、森君の一番好きな服は?」
「・・・・OLの制服・・・」
ナルミさんは、よく判らないけど楽しそうだね、と笑った。

 もういいよ、の声で俺はユニットバスを出た。
チャイナドレスの彼女は抜群に可愛かった、いや色っぽかった。スリットから見える白い脚、ぴったり身体に密着した腰から胸までのライン。半袖から覗く柔らかそうな腕。
「ちょっときつかった。ダイエットしようかな」
と彼女は笑って、おしりの辺りを触った。俺は我慢できずに抱きつき、体中をさわりまくったあとベッドに座らせ、横から胸を揉みながらキスをして、スリットから覗く脚を触った。
「しわになるよ・・・」
俺は無視して触り続け、ジーパンをおろし、トランクスの上から俺のものを握らせた。
ユニットバスで飲んだハダの薬のせいか、いつもより熱くて硬いような気がした。
 俺が頼むと、彼女は上半身をまげて、そのまま俺のモノを咥えてくれた。俺は手を伸ばし、スリットの中に手を突っ込み脚を触り、そのまま指を下着の仲間でのばし、彼女の中に入れたりもした。
「森君・・・ん・・・」
「え・・?あ・・・なに?」
彼女は口を離し、どうしたら森君一番きもちいいの?と聞いた。
「え、、あ、、っと、、今充分気持ちいい・・」
彼女は俺のモノをもう一度咥え、ゆっくり頭を上下に動かした後、あのね、せっかく彼女になったんだから、恥ずかしいけど教えて欲しいんだ、よく判らないことばっかりだし、、と俺の目を見て言った。
 そうですかねえ、、色々判ってるんじゃないでしょうか、、と俺は思ったが、ありがとう、じゃあ、と言い、足を大きく開いて、その間に入ってもらうようにナルミさんに伝えた。
 この部分が気持ちいいかも、と俺は括れの部分を自分で触った。彼女は舌をのばし、そこを丁寧に舐め始めた。俺はうう、、とうめき、それでさ、そのままそっから先だけ口に入れたり、そこのひっかかりに唇が当たるようにうごかしてくれたら、、あ、、
そう、、時々根本の方までいれ、、て、、ひょ、、そう、、もしよかったら手で持ってうごか、、うん、、そう、、ん、、、で、俺の顔も見、、うう、、
 俺の好き勝手な注文に、ナルミさんは忠実に、そしてそれ以上に上手に答えてくれた。俺のモノを深々と咥え、そのまま下を伸ばして玉の部分を舐めてくれたときには
おもわず腰を浮かした。そんなのは頼んでないよ、、、誰から教わったんだよ。。。と俺は襲ってくる心地よさに呼吸を荒くしながらそう思った。
 いつもよりかなり多いように思える量を、俺はナルミさんの口の中に出した。
まったく収まらない俺は、そのままベッドに横になり、上から乗ってくれるように頼んだ。
「これ着たまま?汚しちゃうよ・・」
彼女はためらったが、もともとチャイナドレスは馬に乗りやすいようにスリットがあるんだから、とよく判らないことを俺はいい、下から彼女の柔らかい体を突き上げた。
 最近酷使したせいだろうか、ベッドがギシギシと音を立てていた。

 もう一人新人が入ってくる、という噂は前からあったのだが、こんな時期になんで?と俺は不思議に思っていた。金曜日の朝、彼女はなぜか本社の人事部長と一緒に京都にやってきた。
 クルスミユキです。よろしくお願いします、とリスのような顔をした、かなり小柄の彼女は皆に挨拶した。
「クルスって、あいつバテレンか?」
と先輩が言った。その横にいるもう一人の先輩が、お前らあのこの母方の名字知らないのか?○○っていうんだよ、と言った。創業者と同じ名字だった。
 
その日の午後、その新人は、また指導係に任命された先輩と、なぜか俺と一緒に取引先へ挨拶に回った。俺の時と違うのは、人事部長も一緒についてきたことだ。先輩は不機嫌そうな顔をしていた。
 行く先々の会社で、社長や会長クラスの人が出てきて彼女に挨拶をした。おじいさまはお元気ですか?あなたがまだ小学生の時お会いしましたよ、なんていう会話を聞くたび、先輩はどんどん不機嫌になっていくようだった。
 その晩、さっそく歓迎会が開かれた。俺は酒や料理の注文、会計、席の案内、などで
くるくると忙しかった。形どおりに支社長の言葉があり、彼女の自己紹介になった。
 名前と経歴をいい、よろしくおねがいします、と無難に挨拶を終わらせ、座ろうとした彼女に、おい、それだけかよ、と誰かが言った。先輩だった。
「森はそのまま裸で踊ったぞ。全然つまらなかったけど。歌のひとつでも歌えへんのか?」
 先輩は早くも目が据わっていた。あいさつ回りの時から溜まっていた、特別扱いへの不満が爆発したらしかった。
 皆一瞬静まったが、彼女は落ち着いた声で、さすがに裸踊りは出来ませんが、何か歌えば喜んでいただけますか?と先輩をしっかり見て言った。
 まあまあ、、ととりなす副支社長に軽く手をあげ制すると、彼女は転がっているチャッカマンを両手に持ち、それでは、僭越ながら一曲、といい、野太い声で歌いだした。

 「それで?」
ベッドにもたれて横に座り、腰にまわした俺の右手を上からさすりながらナルミさんは聞いた。珍しく昨日の酒がまだ残っていて、少し頭がいたい。
 オフタートルのニットのワンピースの上から彼女の柔らかい体の感触を楽しみながら「歌ったんだよ。○○音頭を」
と俺は答えた。
「○○音頭?」
「うん。桜花の舳先は五大洲・・ってやつ」
オウカ?ゴタイシュウ?ナルミさんは聞き返した。
「うん。うちのグループの歌らしいよ。俺も始めて聞いた。こう、チャッカマンを両手に持って、あれ、なんていうのかな、、剣舞っていうのかな」
「ケンブ?」
うん、まあいいや、と俺はチャンネルを変え、麦茶を飲んだ。
「5番まであるんだ。とにかく続けて歌っていると妙に盛り上がる唄でさ。クルス・・えっとその娘の名前だけどね、は机の上に上がって、踊ってるし。副支社長があれだけ興奮して喜ぶのも始めて見た。」
 へえ、、私のところにも挨拶に来たけど、普通の子に見えたけどなあ、とナルミさんはオレンジジュースを飲みながら言った。
「そのあとさ、皆酔っ払ってどんどんクルスに酒をつぐんだけど、あいつグビグビ全部飲むんだよ。先輩達はどんどん倒れるし、タクシー呼んだりトイレにつれてったりしてた俺だけ生き残った感じだった」
 すごいねえ、とナルミさんは感心した。
うん、と俺が答えると、森君その、クルスさんってタイプなの?
とナルミさんが予想外の言葉を出した。
「え?なんで?」
「だって、さっきからクルスさんの話ばっかりなんだもん。」
俺は少し慌てて、面白いこというね、といい、肩に手を回してナルミさんにキスをして、そのまま床に押し倒して身体をまさぐった。
「この服、何かいいね。」
潤んだ目で俺を見つめながら、こっちの方が好き?一応持ってきたんだけど・・と部屋の隅においてある少し大きめのバッグを見た。
「いや、あっちがいい。」
 だんだんタガが外れてきた俺は、できるだけ遠まわしに受付の制服を着たまま、なんていうスレスレのお願いをナルミさんにしていたのだ。最近管理が厳しくなって、今の服は持ち出せないの、森君が入ってくる前に着ていたのならうちに置いてるけど、と彼女が言うので、俺は土下座して頼んで持ってきて貰ったのだ。
 だんだんナルミさんの昔の彼氏と同じことをしているような気がする。

 やっぱり少しきついな、といいながら彼女は恥ずかしそうに立っていた。
白のジャケットの下にはブルーのキャミソール、なんと同じ青色のスカーフまで巻いている。下はもちろん白のタイトスカートに、黒のストッキング。
「めちゃくちゃ色っぽい。。今のもいいけど、こっちの方が俺は大好きだな」
「私もこの服好きだったんだよ。でも、白は汚れが目立つからって人がいて、一年くらいで変わったんじゃなかったかな」
「すごくいい。ものすごく好み」
ハダの秘薬の効果か、すでに俺のモノは大変なことになっていた。

 ベッドの横に立つ俺の足元にナルミさんは膝まついて、時々俺の顔を見上げながら深々と咥えている。唇や舌や手、顔の動きは、もう何も伝えることはないほど気持ちがいい。スカーフが時々俺のももにあたり、そのさらさらとした感触もたまらない。
 チャイナドレスの時よりかなり早く、俺はギブアップして彼女の口にぶちまけた。
ごくり、と俺の出したものを飲み込んだ彼女を立たせ、机に手をつかせ、タイトスカートをまくりストッキングをおろし、後ろから突っ込んだ。
 時折甘い声を上げる彼女の腰を掴みながら、俺は腰を激しく動かした。ジャケットのボタンを外し、キャミソールの上から胸も揉んだ。これはたまらん、、俺は二度目とは思えない速さでゴムの中に発射した。
 最後にはベッドに入り、ナルミさんを裸にしてのしかかった。ちゃんと付き合いはじめてから、ナルミさんの上げる声は少し高く、大きくなったような気がする。俺は日が変わっても彼女の体を喰い散らかし続けた。

 疲れて寝てしまったナルミさんの顔を見ながら、昨日の夜の飲み会のあとのことを思い出した。

 「森先輩、このあと少しいいですか?」
珍しくヘロヘロになった副支社長をタクシーにのせ、俺とクルスだけになると、彼女は言った。全員無事に家に送り返してホッとしていた俺は、できれば家に帰りたかったのだが、彼女が真剣な顔をしているので、うん、とうなずいてしまった。
 河原町から北にあがり、錦市場のほうへと彼女はずんずん歩いていく。
もしかして、と俺は思った。困ったけどちょっと嬉しい。人生最大のモテ期なのか、と勝手な妄想を膨らましながら付いていく俺を振り向いて、ここでいいですか、と彼女は古ぼけた喫茶店の前で立ち止まった。
 
 席に着くと、彼女は分厚い大学ノートをカバンから取り出し、長方形と丸を描き始めた。こうだったかな、、などとつぶやきながら、これが私の席です、と俺に言った。
「何これ?」
「今日の歓迎会の席です。みなさん酔っ払っていたので、名前をおっしゃらない方ばかりで、憶えることが出来ませんでした。教えていただけませんか森先輩」
「え?ああ、、全部わかるかな」
俺は予想と違った展開に恥ずかしくなりながら、場を思い出しながら彼女に伝えた。
ここに座っていた髭の方がマツシタさん、、彼女はいちいち、あまり綺麗ではない字で書き込んでいた。
 一通り作業が終わると、彼女はぺこりと頭を下げ、遅くまですいませんでした森先輩、と言った。
「俺は市内だからいいけど、帰れるの?」
「私も市内です。大丈夫です」
「どこらへん?」
「野村美術館の近くです森先輩」
ああ、あのお屋敷ばっかりのところか、、と納得して、あのさ、少しずれてるけど一応同期だし、先輩はつけなくていいよ、俺も恥ずかしいし、というと、少し考えた後
「じゃあ、森、でいい?」
と表情を変えずに言った。
 呼び捨てかよ、、と思ったが、いいよ別に、と俺はコーヒーを飲んで、留学してたんだって?イギリス?語学留学?と聞いた。
「造船」
「ぞうせん?」
「そう。そのままこっちの大学に編入しろって言われたんだけど、嫌になって」
彼女はアイリッシュコーヒーを飲みながら答えた。こいつまだ酒のめるのかよ。
「見るのとつくるのは違うんだなってよく判ったから。急に働きたくなってっていったここに入れてもらえて」
 へえ、、。と俺はおかわりを頼んだ。恵まれてるよなあ、と思った。
「森も知ってると思うけど、コネなの。でも今日の歓迎会でこの会社凄く気に入った」
お前はすごいやつだ、うんすごいやつだ、さいたから森と一緒に叩き込んでやる、と酔っ払ってクルスの肩を叩く先輩の顔を思い出した。まあ、コネでもなんでも、いい奴っぽいし別にいいや、と思い、船が好きなん?と聞いた。
「特に軍艦」
「グンカン?グンカンって大和とか?」
彼女は顔見知りらしいマスターに声をかけ、ウイスキーのミニボトルを注文して首を振り、彼女は美しくないからあまり好きじゃない、と言った。
 俺は中学生のような顔と、グンカンという音の響きのギャップに戸惑いながら、じゃあ、何がいいのよ、と聞いた。
 クルスは、茶色のどこにでも売っているような地味な財布を取り出し、二枚の写真を取り出した。
「これが理想の男性。で、彼女が理想の船」
「ネルソン提督かよ・・・。こっちは、、ビクトリー?ポーツマツ行ったんだ。いいなあ・・・。」
 クルスは、知ってるとは思わなかった、と驚いた。
 実は俺も、軍艦が大好きだった。中学生までにタミヤのウォーターラインシリーズを完成させ、受験の時には部屋にZ旗をあげたほどだ。
「おまえの方がめずらしいよ、っていうか普通おらんやろ」
「よく言われる。でも気にしない。」
「なるほど・・。でも19世紀はあまり知らんなあ。」
ミニボトルのウイスキーをぼとぼととコーヒーに落としながら、別に帆船にこだわってるわけじゃないよ、レパルスは大好き、日本だったら最上かな、と恐ろしくマニアックなことを言い出した。
 俺は嬉しくなって、しゃべり続けた。彼女もうれしそうに話し続けた。気付くと外は明るくなりかけていた。

 ナルミさんの寝顔を見ながら、ああいう話をナルミさんと出来たらなあ、と無茶なことを思った。考えてみると、ナルミさんと何か熱くなって会話を交わしたことは余りないような気がする。趣味もまったくちがうし、というか、ナルミさんってどういう話が好きなんだろう、思った。
 ようはやりすぎなんだな、と反省して俺は寝た。

 それから数週間後、俺は気がむかないまま、阪急に乗って中学の時に住んでいた町へと向かっていた。
ナルミさんが中学の時の友達と近所で会った時に、俺と付き合っているという話をすると、久しぶりに集まろうよ、森君も連れてきてね、ということになったらしい。
 集まるメンバーを聞くと、俺がまったく交流のなかった連中ばっかりだ。
 森君も仲良かった人に声かけてみたら、とうれしそうに言う彼女に何も言えず、おれはうん、とうなずいた。
 携帯に残っている、数少ない中学の時の友人の番号を探し、俺はかけてみた。
「もしもしサカキ?、久しぶりやな。森やけど。モリユウタやけど」
「おう!ひさしぶりやなー。まだこっちおるの?」
サカキはサッカー部で、俺の連れの中でも比較的クラスでメジャーな方だった。俺は連れて行く友人を選んでいる自分自身がたまらなく嫌だった。何様のつもりなんだろう。
 俺は今までのナルミさんとのことを説明し、この週末の集まりのことも話し、一緒にいかないか、と誘ってみた。
「そうか、お前がI本さんとなあ。何か不思議な感じやな」
やろ?俺も不思議や、といい、何しろあんまり知らん奴ばっかりやから、一緒に来てくれると助かるんや、サカキ結構あのグループとしゃべってたやろ、と頼んだ。
「まあ、部の奴もおったしな。でもなあ、、正直仲良くなかったで、卒業してから全然会ってないし。確かにI本さんとかは見てみたい気もするけど、、」
頼むわ、と俺は情けない声を出したが、うーん、、やめとくわ、それより今度仲良かった奴で飲もうや、もちろんI本さんも連れて、といい、サカキは電話を切った。
 俺は途方にくれたが仕方がなかった。サカキでダメなら誰も来ないな、とあきらめた。

 ナルミさんと一緒に店に入ると、他の連中は既に集まっていて、既に赤い顔をしているのもいた。
 ひさしぶりーー、あいかわらずかわいいやんけー、と、連中は俺の存在を無視して
ナルミさんを迎えた。
「この店まだあったんや。でも焼肉なんてやってなかったやんな」
とナルミさんがコートをビニール袋に入れながら言った。俺に説明するように、
中学の時よく来たんだよ、と言い、店の中を見回して、机とかの場所はかわってないやん、と嬉しそうに座った。
 ナルミの席もあけといたで、と茶髪にピアスをした男が言った。えっと、こいつは、、アカイだ。ナルミさん、昔ちょっと付き合ってたって俺に言ったこと忘れたのだろうか。俺と話すときとは違う関西弁で、楽しそうに話している。
 そうそう、いつもここに座ってたわー、三学期なんか殆ど毎晩きとたんちゃうか?俺たち、森君はおらんかったやろ、勉強できたもんな、と連中はどんどん盛り上がった。
 そこにいる全員が俺のことを、森君、と呼んでいた。ナルミさんは時々俺に気を遣って話しかけるが、すぐ「懐かしい話」に戻され、でも楽しそうにはしゃいでいた。
 たまらなく苦痛な時間が過ぎていった。俺はまずい焼肉を喰いながら、時間が過ぎるのをひたすら耐えた。連中は車の話やショッピングモールの話や先生の話に夢中になっていた。
「ほら、合唱コンクールの時や、誰やったかな、いきったやつがアホみたいに怒って
練習しろやーとかいったことあったやん」
 俺は体が固まって、自分でもわかるくらいに顔が熱くなった。
 それしらん、とナルミさんがいい、ナルミ練習全さぼりやったやん、と突っ込まれていった。
 俺はひたすら祈った。お願いだから思い出すな、これ以上俺の過去に触れるな、と必死で願った。
 誰やったけなー、普段からむかつく奴やってん、顔思い出されへん、私も覚えてるー、などと連中はその話題で盛り上がり始めた。
 こいつらわざとやってるのか、と思い始めた頃、当時授業をまったく聞かずにヘッドホンをしていたサカモトという奴が、思い出した!エノモトや!あのへんな走り方してた奴や!と叫んだ。
 そうやそうや、と間違った名前で連中は盛り上がり始めた。エノモトはこよなくベートーベンを愛していた、俺の親友の一人だった。
 「そうやったっけ、、森君覚えてる?」
と、トレーナーを着た女が俺に聞いてきた。
「うん。。。エノモトやったんちゃうかな。あいつへんに真面目やったし・・」
俺はウソをついた。連中はエノモトや、クラスの「ヘンコ」な奴の話で盛り上がっていた。あがった名前には俺の親しかった奴も何人か入っていた。ナルミさんも笑って、そうそう、と言っていた。俺も笑った。

 もう無理だ・・。俺は携帯が掛かってきたふりをして外に出ると、しばらく時間を潰し、店に戻り、ごめん、取引先から急にクレームが来て、今すぐ京都に戻らなきゃいけないんだ、と言い席を立った。ナルミさんも一緒に帰ろうとしたが、いいよいいよ、ひさしぶるでしょ、と笑って逃げるように店を出た。ナルミさんは心配そうな顔をしたが、うなずくと席に座りなおした。

 自分は変わった気でいるけど、実は全然変わってなかった。
あんなふうに楽しそうにナルミさんと話す自分は想像できなかった。俺は友達まで裏切った自分を責め、誰か話が合う奴に合いたくなった。クルスみたいな奴に。

 そんな風に落ち込んでいられることも出来なくなることが起こった。
同じビルに入っている、グループ内の会社の、それも京都支社が、死者がでてしまうような不祥事を起こした。別会社とはいえクロスオーバーしている取り引きもあり、その日から先輩も俺も、まだまったく勝手がわかっていないクルスもほとんど家に帰れなくなった。
 ビルには毎日大勢のマスコミが押しかけ、得体の知れない連中も次々とやってきて、街宣車がビルの前に止まり、がなりたてた。
 ナルミさんも応対に追われ、夜中に会社から電話をしても、酷く疲れた声で2,3分はなすだけ、といった日々が続いた。
 会社の前にずらっと並んだ脚立に座る人達が、この会社の受付死ぬほど色っぽいな、となにげなく話す声を聞いて、俺は無性に腹が立ったりもした。
 生まれてはじめてといってもいい、きつい日が続いた。先輩や俺、もちろん他の先輩達やクルスも、腰が悪くなるまで頭を下げ続けた。ナルミさんと一言もしゃべれない日も何日かあった。

 年が明けても忙しい日は続いた。本当に久しぶりに休みが取れ、俺はマンションで
ナルミさんと会った。
「大阪に行けっていわれたの」
ナルミさんが言った。
「大阪?なんで?」
 グループ全体の業績がかつてないほど下がり、ナルミさんが所属している会社が
大阪にある、系列の人材派遣会社に吸収されることになったらしい。京都の受付も削減するが、もし希望すれば大阪の本社の方に勤務して欲しいといわれた、とナルミさんは俺に相談した。
「大阪支社で働くの?受付?」
ううん、とナルミさんは首を振り、秘書をやってほしいって、とナルミさんは言った。
秘書?
「うん。○○食品ってあるでしょ?」
うちのグループの会社だよね、あそこは大阪が本社だったよね、と俺が答えると、
私のとこと一緒になる会社がそこに人を出していて、秘書が出来る人をって言ってきたらしいの、と困った顔で話した。
「そんな難しいことできないよ。受付しかやったことないし。それも再来週からなんて・・」
彼女は言った。俺はナルミさんと離れることに少し不安になったが、でも、やめちゃうのもどうかと思う、と言った。
「頑張ってみて、どうしても嫌だったら」
と俺はナルミさんの顔を見て伝えた。
「嫌だったら?」
俺は少し黙って、またそのとき考えようよ、と言ってしまった。彼女は黙って俺の顔を見つめていたが、うん、、と淋しそうにうなずいた。

「森君、私のおかあさんのこと気にしてる?」
彼女は久しぶりに俺のモノを受け入れながら、下から言った。
「お母さんのこと?」
「うん、、お母さんが入ってるところのこと」
俺は腰の動きをとめ、いや別に、と答えた。
「森君が嫌だったら、おかあさんと話してみるけど、そうしてもだめだったら、、」
「どうしたの?」
「おうちでる」
俺は笑ったふりをして、別に気にしてないよ。新聞はとらないけど、といって、腰を動かし始めた。その日のナルミさんは、いつもより声を上げなかった。

 ナルミさんは大阪の会社に勤め始めた。検定試験を受けるために専門学校にも通い始めた。態度を決めかねている俺を見て、しばらく働く気になったのだろうか。始めのうちはグチが多かった電話の声も、だんだん仕事に慣れてきたらしく、勤めている会社のことを楽しげに話すようになった。
 何か淋しいな、と自分勝手なことを考えながら、今までべったり過ぎたんだ、とも思った。ただ離れてみると不安になる。俺は今更ながらふらふらした自分を情けなく思った。
 
 2月も終わりかけ、一連の騒動もようやく治まりかけ、取り引きも激減したこともあり、定時で帰らされる日が増えてきた。溜まっていた代休を消化する為に、平日に休みを取らされたりもした。
 俺は比較的時間ができたが、ナルミさんは忙しくなり会えない日が続いた。
H歩とさんから電話があったのはその頃だった。何かと思えばコンパの誘いだった。ナルミちゃんには絶対言わへん、もちろんヨシコにも絶対内緒や、と妙に強く誘ってきた。
「何で僕なんですか?」
「・・・ヨシコがな・・森君はナルミ一筋なのにあんたはフラフラしてる、ちょっとは見習え見習えってうるさいんや。俺的に、男は皆一緒やって得たいわけや。」
「それって、、、ヨシコさんにばらすんじゃないですか」
H本さんは、ちゃうちゃう、俺の信念だけの話や、とよくわからないことをいい、森君ナルミちゃんと結婚するんやろ、長い付き合いになる男が、コンパにもいかないような奴やったら考えてまうわ、と脅すようにいった。
 わかりました、それにナルミさんに話してもいいですよ、コンパくらい、と答えた。
「じゃ10時半にマンションに迎えにいくわ。朝の十時半やで」
朝の十時半?
 
 秘密作戦や、とH本さんは嬉しそうに話しながら名神を東に向かった。
「ここまできたら誰にもばれへん。なあオオムラよ」
ほんまですね。と俺と同じくらいの年の男が助手席で答えた。
実は6月に結婚するんや、とH本さんは俺に話した。悔いのない独身時代を送っとかんと、結婚してからフラフラ遊ぶようになる、今日のコンパはヨシコとナルミちゃんのためでもある、と、以外に安全運転のH本さんは一人でしゃべっていた。
 京都と彦根の真ん中あたりにある古い町で高速を降り、国道沿いのカラオケボックスのようなところに入った。

 個室に次々とお酒が運び込まれ、3対3のコンパは平日の午前中からいきなり盛り上がった。
 最近車を買ったという若い人妻の腰に手を回し、H本さんは彼女の唄を聴いていた。
オオムラという人は、キャバクラ嬢のような女の人に、ボディビルで鍛えた腕を触らせてはしゃいでいる。俺は久しぶりのコンパの雰囲気を楽しみながら、横に座った、くるくるした髪の毛の女の子と話していた。香水の匂いが新鮮だった。大き目のピアスが目立つ、顔の小さな子だった。クルスに少し似てるかもな、と俺は思ったが、ピアスをしているクルスが想像できず、俺はぼーっとそのこの顔を見ていた。
「森さんってH本さんとどういう知り合い?」
「え、、うーんとね、実は彼女同士は友達」
えーーっと彼女は大げさにいい、ダメじゃないですか、と笑った。長袖の白いセーターに、膝まで届くような緑のマフラーをチェックのミニスカートの上に置いた彼女は、
レモン酎ハイをおいしそうに飲みながら脚を組んだ。
 暫くしてないからかなあ、、俺は脚を無意識に見てしまいそうになる衝動をがんばって押さえた。
「そっちはどういう知り合いなの?」
上半身裸になったオオムラさんが熱唱している。膝の上にはいつのまにか女の人が乗っている。
「ヨウコちゃんと私が短大の時の友達で、マイちゃんはヨウコちゃんの中学からの友達なんだけど、私も始めてあったんだ」
マイちゃんというと、、と俺が言いかけると、全然名前覚えてないやん、とコロコロ笑って、ヒデオさんと出来上がってるのがヨウコ、オオムラさんの膝に乗ってるのが
マイ、と教えてくれ、私の名前は?と聞いてきた。
 セーターから盛り上がる胸をちらちら見ながら、サキちゃんやん、それだけ憶えてたら俺的にはOK、と学生時代の俺が聞けば殴りつけるだろう台詞を言った。
 
 2時間ほど立つと、もう他の4人はベロベロのベタベタだった。チキンやらポテトやら中途半端なものを昼飯代わりに食べただけの俺は腹が減っていた。
 7時までには家に帰らないと、という顔を真っ赤にしたヨウコちゃんと、オオムラさんと、大村さんと何回もディープキスをしていたマイちゃんを載せ、H本さんは車に乗り込んだ。
「森君、これから俺らはホテルに行く。そっちはどうやねん。」
ヨウコちゃん飲みすぎやで、と乱れた襟元を直してあげているサキちゃんを見ながら
H本さんは小声で言った。
「あ、俺は帰ります。すいません力不足で。」
なんや、残念やね、というとサキちゃんは?と聞いた。
「私は、、もう少し森君と歌っていこうかな、全然歌えなかったし、ね?」
というと俺を見た。う、、うん、と俺はうなずき、車を見送った。
「もう1回入るの?店の人不思議がるよね」
と俺が言うと、そんなわけないやん、もう少し飲みませんか?昼間っからお酒飲むのって何かええよね、と俺を見た。

俺は下半身にタオルをまいただけの格好で、ベッドに座ってシャワーの音を聞いていた。
昼間っからのむとこなんかここらへんないで、それやったらあそこに連れてくよ、と、
少し遠くに見えるホテルの看板を指差すと、ええよ、とサキちゃんはあっさり言って
ついてきた。
 なんなんだこれは、俺はいまいち理解出来なかった。ほんの2時間前にあったばかりだぞ。俺は冷蔵庫からビールを取り出し、落ち着こうと言い聞かせて飲んだ。
 サキちゃんがバスタオルを巻いて出てきた。俺の横に座って、私も飲むーておいい二ーるをついだ。
「明日は仕事?」
俺は間抜けな格好で間抜けな質問をした。
 そうやけど、なんで?とサキちゃんが部屋においてあるカラオケの本をぱらぱらと
眺めながら答えた。
「いや、別に・・。今度なんか買いに行こっかなって思ったから」
彼女にプレゼント?とサキちゃんはニヤニヤして、どうせやったら一緒にきてや、と言った。 
 何か歌う?と俺がおちゃらけていうと、うたわへんよ、といい部屋の電気を暗くした。
 「あのやね、俺、」
「彼女に悪い?私やって彼氏いるから大丈夫」
「じゃあ余計に・・」
サキちゃんは、森君みたいに真面目な人って新鮮やねん。なんか余裕あるみたいでちょとむかつくし。いやなん?いややったら帰るよ、といい立ちあがった。
 俺は彼女の手首を掴み、ベッドに押し倒した。大阪で仕事をしている成美さんの顔を一瞬浮かんだが、俺はそれをわすれてバスタオルを剥ぎ取った。

 サキちゃんの、想像していたよりは小さな胸の先を舌で転がしながら、指を彼女の中に入れてこねくり回した。
 長い髪を白いシーツに広げて、サキちゃんはあえいだ。手のひらがぐっしょり濡れるまで指で弄繰り回した後、舌をわき腹に這わせ、おへそを舐め、脚の間に顔を埋めて、指を入れたままポイントを舌で転がした。
 ええやんええやん・・サキちゃんは声をあげた。
「彼氏よりいい?」
「全然いい」彼女はまったくためらわずに言い切った。
「だから損やねん、、、。いろんな人としなと損やねん、って思ってんねん、いつも」
少しは後ろめたくなってくれたほうが俺は嬉しいんだけどな、と思ったが、そのまま舌を動かして、指をサキちゃんの中で曲げて、少し強めに動かした。
 サキちゃんは身体をくねらせ、めっちゃいいめっちゃいい、、つぶやいた。
俺は動きを止めずに、ひたすら舐め続け指を動かし続けた。サキちゃんは、あ、と言うとふうーーっと息をはいて、ちょう休憩、お願い、、と俺の手を握った。
「うそやん、、いったやん・・」
彼女はおなかを上下させてささやいた。俺はそれはよかった、といい、彼女の顔の近くにモノを近づけ、やってくれる?とちょっと偉そうに言った。
 サキちゃんは俺のモノを握って、うそ、めっちゃ太いやん、と笑い、躊躇なく咥えた。
俺は仰向きになってベッドに背中を持たれかけ、サキちゃんの口の中を楽しんだ。
悪いけどナルミさんの方が気持ちいいかもな、でもよだれが多い分これはこれでたまらん、と失礼なことを考えつつ、髪をかきあげながら音を出して啜るサキちゃんの口元を見ていた。
 咥えたままこっちを見て笑った彼女は、今日夜なにしてるん?と聞いた。
友達と飯、と俺がうそをつくと、じゃあ、もう、ね?と俺のモノを握ってこすりあげた。
 俺はホテルのゴムを無理矢理つけ、少しきついのを我慢しながらサキちゃんに挿れた。
大人やね、ゴムつけてくれるんや、と彼女は言いかけたが、俺が腰を深く突き入れると、ん、、と眉をひそめて、ゆっくり、、とかすれた声を出した。
言われたとおりゆっくり出し入れすると、サキちゃんは俺の二の腕に爪をたててうめいた。跡になったら困るな・・俺はそんなことを考えた。
 せっかくだから、と俺は思い、サキちゃんを四つんばいにさせ、ナルミさんやヨシコさんよりだいぶ細い腰をつかんで、ひたすら突きまくった。サキちゃんは大きな声をあげ、シーツを掴んだ。充分に楽しんで、彼女の中からモノをぬき、ゴムをはずして背中にぶちまけた。俺のモノにくっきりゴムの跡がついていた。

 服を着たサキちゃんは、めっちゃ遊んでるやん、と俺の人生では考えもつかない台詞を言った後、でも、正直私にはおっきすぎて少し痛いかも、彼女大変やね、と笑った。
携帯の番号を交換して、俺とサキちゃんは駅で別れた。

 3月になっても俺は結構暇だった。今年は新人はこないから、お前とクルスはまた下っ端だな、まあ、クルスの方がお前より偉そうだけど、と、出先でご飯を食べながら先輩が言った。
「今日夜開いてるか?」
「はい」
「お前、最近I本さんとはどうなんや。大阪に行って淋しいやろ?」
俺はそういえば二月は三回しか会えなかった。4月の検定試験が終わったら、色々ゆっくり話したい、と俺は思いながら、そうですねえ、と答えた。
「お前らにはうまくいってほしいんやけどな」と先輩は独り言のようにつぶやいた。

 仕事が終わり、先輩と飲みに行った。いつもとは様子が違い、俺の仕事に文句をつけるわけでもなければ、我が社のこれからについて演説するわけでもない。俺は少し不思議に思いながら、スローペースで飲んでいた。
 去年ナルミサンと先輩と三人で飲んだ店に場所を変えても、先輩の様子は変わらなかった。あらがきっかけだったな、いつまで俺はぐずぐずしてるんだろう、と思っていると、先輩が意を決したように俺の名前を呼んだ。
「なんでしょうか?」
今までとは違う話をするみたいだ。俺は少し緊張した。
「森。俺は4月からアメリカだ。3年は向こうにいる」
「え、、、」
先輩は、お前は一年でかなり成長した。目つきも態度も変わった。自分では分からんかもしれんが、もう一人でやれる、と俺は思う。それは心配してない、と、ブッシュミルを息に飲み干していった。
「そんな、、まだ全然ですよ、まだ全然。そんな、、」
情けないこというな、俺の指導役は副支社長だったんだぞ、教わったのはこの店くらいだ、まあ、それがあのひとのやり方だけどな、といい、お前に頼みがあるんだ、と改まった口調になった。
「なんですか?」
「クルスのことだ」
でも、俺何にも教えられないですよ、っていうかあいつの方がもう出来るような気もするんですが、と俺がいうと、何だ、知らないのか、お前ら中がいいから話してると思ってた、といいミックスナッツをかじった。
「何がですか?」
「付き合ってるんだ、俺とクルス」
「はい?!」
「何回も言わすな恥ずかしい。お前もずっとこっちにいるわけじゃないだろうが、近くにいる間は気にしてやってくれ。ああみえても意外に考え込むタイプなんだ

というと、始めて見る気持ち悪い笑顔で、「ミユキちゃんは」といった。

 その夜、先輩と俺は朝まで飲んだ。
俺はナルミさんとのこと、中学のこと、最低だった焼肉のこと、この前のコンパのことまで話した。フレーズごとの俺の最後の台詞は、だからね、ナルミさんとは結局分かり合えないような気がするんですよ、というものだった。
「アホかボケ。始めから会う奴がいるか。それだけ好き勝手しといてあれか?中学の時世界が違ったから無理だ?話が盛り上がらないから無理だ?読んでる本が違う?お前はクズか。成長したと思ってた俺が間違ってた。」
 すっかり目が据わった先輩は、誰もいなくなった店で大声で俺を叱り飛ばした。
「わかってます。でも、、例えばクルス・・さんとかと話すときは楽しいんですよ。俺は俺のままでいられるような気がするんですよ。でもナルミさんとはそうじゃないんです」
 先輩は俺の頭をはたき、さんはいらんクルスでいい、といい、ナルミさんが日本人やなあいとか、お母さんがあの会員だとか、ヤンキーだったとか」
「ヤンキーじゃないとは思いますが」
「うるさいだまれ。とにかくお前の言ってることはよく分からん。いやお前が考えてることはわかる、でもな、お前一人の世界で完結してるわけじゃないんだよ、この世界は」
 いきなり哲学的なことを先輩は言い出した。
「アクションがあればリアクションがあるんだ。一人だろうが二人だろうが同じだ。
お前のその、よくわからない拘りを捨てんと誰ともどうにもならんぞ」
 酔った頭には難しすぎた。でも先輩のいっていることは何となく理解できた。
とにかく、と先輩は言った。頑張れ、と。俺の頭をまたはたいた。
 
 5月の始めの日曜日、検定試験を終えたナルミさんと梅田で会った。
「一次試験でダメだと思ってたから、面接はあまり準備してなかったの。やっぱりいきなり準一級なんて無理だったのかな」
 と大きなエリがジャケットから覗く、青いスーツを着た彼女がスパゲティを食べながら言った。
 髪伸ばしてるんだ、と俺は思い、結果はいつ出るの?と聞いた。
来月、、でも8月にまたあるから気にするなってみんな言ってくれるんだ、と笑い、少し太ったね、と俺の顔を見た。
 先輩がいないからだらけてるのかも、と俺は答え、どことなく雰囲気の変わった彼女を見ていた。俺がぐずぐずしている間に、ナルミさんは変わってるのかも知れない。俺は急に色々なことが不安になった。
 今日は私が払うね、合格したら奢ってももらおうかな、とレジで取り出した財布の中に小さなお守りのようなものが見えた。
 店を出て二人で歩きながら、どこのお守り?と俺は聞いた。
彼女は俺が少し驚くほど表情を変え、え、あ、あれ?えっとね、北野天満宮、となぜかいいずらそうに答えた。
 言ってくれたら買ってきたのに、俺の家の帰りに寄ったの?と聞くと、彼女は前をむいたまま、フクダ君に貰ったの、と答え、話を変えるように、ここのお店美味しいんだよ、と通りの向かいを指差した。
 フクダ君、という名前は、彼女の会話にちょっと前までよく出てきた名前だった。彼女の会社に勤めている男で、本人はいつか自分でイタリア料理専門の食材輸入会社を開きたいと思っているらしい。年下なのに野望に燃えた奴が世間にはいるもんだ、と俺はたいそう感心したのものだ。
 フクダ君は高校しか出ていないけど、色んなことを教えてくれる、とか、こんな失敗をしたけどフクダ君がフォローしてくれた、などという話をしてくれたが、最近名前を聞かないので、少し不思議に思っていた。
 ふうん・・と俺が言うと、明日会社の友達とカヌーに行くんだよ、せっかくの休みなのに一緒に入れなくてごめんね、といい、もしそういう気分なら、今からでもマンションに、とナルミさんは言った。

 こんな声だったけ、、俺が腰を打ち込むと、彼女は甘い声であえいだ。でも、昔必ずいってくれた、好き、という言葉は聞けなかった。
 今日は帰らなきゃ、といいながら服を着始めた彼女に、結婚しよう、と俺は言った。
ナルミさんは俺に背中をむけたまま、何で急に、と動きを止め、こっちを向いてつくったように笑いながら、でも、まだ仕事続けないと皆に悪いし、、というとそのまま何を言っていいのかわからないように黙って立っていた。
 俺は、うん、わかった、とだけいい、部屋を出て行く彼女を見送った。

 ナルミさんからの電話はどんどん少なくなっていた。6月のH本さんとヨシコさんとの結婚式に、俺は招待されなかった。なんで森君呼ばへんのやって俺は言ったんやけどな、森君知らん人ばっかやと気つかうやろってヨシコが言うんや、H本さんはすまなそうに電話をかけてきた。

 その次の週の金曜日、ナルミさんから久しぶりに電話があった。明らかにいつもとは違う声の調子で、明日そっちにいってもいい?少し話をしたいの、とだけ言った。

 土曜日、俺の部屋に来たナルミさんは、30分ほど黙り込んで、そのあと、好きな人が出来たの、とだけいうとまた黙った。しばらくして、フクダ君が会社をやめるって。将来は一緒に会社を手伝って欲しいって、と小さな小さな声で話し、うつむいたまま又黙り込んだ。
 予想通りだったとはいえ、彼女の口からそれを聞くと身体が自然に熱くなった。
フクダ君?と聞くと彼女は、わかってたの?といい、そうだよね、と小さくつぶやきうなずいた。
 それから30分間、二人で黙ったまま向かい合って座っていた。
俺はようやく口を開いて、わかりました。でも、最後に一つだけお願いがあるんだ、と言った。なに?と彼女が聞いた。したい、とだけ俺は言った。
 ああ、俺はかつて笑って馬鹿にしてた奴と、まったく同じことをしている。
俺は笑い出したくなり、彼女が部屋を出るのを待った。しかし彼女は静かに立ち上がり、ゆっくり服を脱ぎ始めた。俺は止めることも出来ず、裸になる彼女を見ていた。
 ベッドに入り、俺は彼女の胸にしゃぶりついた。彼女の中に手を入れて弄繰り回した。顔をうずめ彼女の脚の間を舐めまわした。
 ナルミさんはほとんど声をださなかった。俺は殆ど泣きながら舌や指を動かしたが、彼女は小さく身体を振るわせたまま黙っていた。
 俺はゴムをつけ、ナルミさんの両脚を開いた。
「教えてよ」 
俺が聞くと、ナルミさんは目に涙をうかべたまま、え?と小さな声で答えた。
「もうしたの?」
「・・・」
「フクダ君とは、もうしたの?それくいらい聞く権利はあるよね?」
彼女は、ごめんなさいだけ言った、それを聞いた俺は彼女の中に乱暴に入った。
腰を激しく振っても、四つんばいにして後ろから突っ込んでも、ナルミさんは黙ったままだった。フクダがナルミさんの中に入れている様子を思い浮かべ、彼女を何回も裏返したり、立たしたりした。
俺は最後をむかえ、ゴムを外してナルミさんのおなかに出した。

ナルミさんは服を着て、ベッドに入ったままの俺に、ごめんなさい、とだけいうと
部屋を出た。

少し眠ってしまった俺は、目が覚めると先輩に電話をかけた。
「森、地球は丸くて回ってるって知ってるのか?時差って知ってるか?」
おそろしく不機嫌そうな先輩の声が聞こえた。
「振られました」
「あ?」
「今から4時間前、I本さんに振られました」
「そうか・・・。お前今に家か」
「はい」
「そのまま家にいろ」
「はい」
電話が切れた。

一時間ほど立つと、「玉の光」の一升瓶を両手に持ったクルスがやってきた。
「先輩から聞いた。まあ飲もうよ」
とだけいうと、クルスは一升瓶を床に置き、コップを二つ並べた。
「お前、先輩って呼んでるのか?」
「森に合わせた。いいから飲もう。おつまみも家から持ってきた」
といい、キャビアやらカラスミやらを机に並べた。

一晩中黙ったまま二人で飲んだ。クルスは特に質問もせず黙って飲んでいた。二本目がカラになったあたりで、俺は床にあおむけ倒れた。
「ありがとう・・・」
「もう寝るの?一緒に寝てやろうか?先輩はやられてもかまわんって言ってたぞ」
俺は大の字になったまま笑った。遠慮しとくわ、と俺が言うと、
じゃあ帰る、月曜日は会社にきなよ、といいクルスは部屋を出た。
クルスが廊下を歩いていく音とが消えると、俺は泣いた。

一年が過ぎ、俺は本社の研究室に異動になった。部屋を片付けていると段ボールの
底からテープが出てきた。
まあ、諦めなよ。俺とナルミさんが別れてから一週間後に、新婚旅行から帰ってきたヨシコさんからの電話を思い出した。
どうしても諦められなかったらテープでも使って脅したら?とヨシコさんは電話の向こうで笑った。考えておきます、と俺も笑った。まそれが出来るくらいだったら別れてなかったって話だよね、と言ってまた笑った。
 俺はテープを引き出し、丁寧にハサミで切り刻み始めた。最後にもう1回見ようかな、とも思ったが止めておいた。

 それから三年、俺のモテ期はすっかり去ってしまったようで、東京での俺の生活は
昔のような男らしいものになっている。会社の近くの寮なので、ほとんど毎日男ども
がやってきては、理系の集団らしい男らしい話をして酒を飲んで去っていく。
 結局何も進歩してないのかな、と思いつつも、今の生活にそれほど不満はないのは
恐ろしいことかも知らない。
 先輩とクルスは去年結婚した。俺はクルスから教わった「○○音頭を、創業者一族の
並ぶ前で披露した。

 ナルミさんとフクダ君の結婚は、ヨシコさんから聞いた。子供の泣き声が後ろから聞こえる電話で、きれいだったよー、とあいかわらず無神経なことを言っていた。
これでよかったのかな、これでよかったんだろうな。今度京都にいったらら、何かに使えるだろうと思って持ってきたチャイナドレスをそろそろ返しに行こう、と俺は思った。

長文すいません。ありがとうございました。

おもちゃにされちゃった

旅館の宴会コンパニオンのアルバイトで、おもちゃにされてしまった事があります。
犯されなかったのが不思議なぐらいで、とても恐くて、恥ずかしかったです。

その日のお客様は男性が5人で、少しガラの悪そうな…
ヤクザさんかなという感じで、始めから、気を付けてはいたんですが。

お酌をしていて、お客さんの膝にビールをこぼしてしまったのが、始まりでした。
「申し訳ありません。」
運悪く、おチンチンの所だったので、ハンカチを出して
「すみません。これ、使って下さい」
というと、怒りだしたんです。
「こういう場合は、ふつう、お前が拭くだろうが。」
仕方なく、拭き始めると、ニヤニヤしながら腰を突きだしてきました。
ワザと、おチンチンを私の手に押し付けるようにするんです。
彼のとか、触ったことがないわけじゃないけれど、
知らないオジサンの、ゴロッとした感触が、気持ちわるい…。

その上、肩に手を回して抱き寄せ、おっぱいを触ろうとします。
「あぁん、困りますぅ。」
これ位はたまにあることなので、『これも仕事の内』と割りきり、少し媚を売るような言い方になりました。
『おっぱい触られて済むのなら』という気持ちがあったことも、事実です。
ところが、そのお客さんは、調子に乗って、制服の襟元から手を入れ、おっぱいを揉もうとしてきました。

『これはマズイ。』と思い、
「やめて下さい、ピンクコンパニオンじゃないんですから。」
と、少し強めに抗議して、逃げようとしました。
「なにぃ?お高くとまってんじゃねーよ!」

腰に回した腕で、しっかりと捕まえられていて、身動きできませんでした。
とうとう、ブラの中まで手を入れられ、直接おっぱいを揉まれました。
指先が乳首に届いています。
「キャッ、やめてください!」

前のボタンもはずされてしまいました。
もみあっている内に、ブラがずれて、乳暈のはしっこが見えてしまっています。
「ちょっと、やだ!」
必死になって手で隠したんですが、後ろから羽交い絞めにされ、
別の男性が、前からブラを引っ張り、とうとうおっぱいがポロリ。
乳首を、ふたつとも、皆にみられてしまいました。

「やめて、助けて。」
叫んでも、宴会場は離れにあり、聞こえるはずもありません。
他のオジサン達も笑って見てるだけでした。
だれかの手が、タイトスカートの中に入ってきて、お尻を触りだしました。
「いやーーーっ!」

座りこんだ私の前に、別の男性が来て、押し倒されました。
両足の間に体を入れ、えっちをする真似をして、腰を振り、股間を擦りつけます。
周りの人はおかしそうに笑っています。
私は恐くて泣きだしてしまいました。

男性は腰を振りながら、私の体を押さえつけ、乳首を舐めはじめました。
悔しいけれど、乳首が固くなってくるのがわかりました。
「姉ちゃん、感じてるのか?」
と笑い、パンストを脱がそうとします。
体が離れた瞬間、逃げようとしました。

しかし、すぐに捕まえられ、両足首をつかんで仰向けにひっくりかえされました。
そのまま、逆さ吊りのような状態で引きずられ、元の場所に戻されてしまいました。
胸ははだけているし、スカートはお腹まで捲れ、パンストの股間は丸出しです。
「逃げようとした、お仕置きだ。引き回しの刑!」
ふたりがかりで、両足を掴んで、大股開きで、部屋の中を一周り引き回されました。
「きれいな、ええ脚や。」
「わし、パンストの光沢が、たまらんのや。触らせてくれ。」

よってたかって、両手両足を大の字に押さえつけられました。
何本もの手が、パンストの上から、脚やおしり、アソコを、いやらしく這い回ります。
泣きながら、哀願しました。
「もう、やめて。お願いだから…。」
けれどそれは、男の人たちを、余計に燃え上がらせてしまっただけでした。

そして、パンストとパンティを一緒に引き下ろされました。
私の反応を見ながら、少しずつ下げて行きます。
「姉ちゃん、毛が見えてきたで。」
「もうちょっとや…出たぁ!おまんこや!。」
「えっちな眺めやなぁ。」
「ちょっと見てみ。オマンコのビラビラが動いてるで。」
言葉で私を辱めます。
とうとう、パンストもパンティも、足から抜き取られてしまいました。
「脚を広げろ!」

両足を限界まで広げられ、すべてをさらけ出されてしまいました。
大声で「いやー!」って叫びました。
「大声を出すな!また、おしおきするぞ!」
と、アソコにビール瓶を入れようとします。
「いやー。やめて!」

冷たいビール瓶の口をアソコに押し込まれました。
予め、よく振ってあったので、体の中に、ビールが勢い良く入ってきました。
「あぁぁぁっ」悲鳴をあげてしまいました。
恥ずかしくて、悔しくて、涙が流れました。

私は、抵抗する気力も薄れ、ぐったりしてしまいました。
こんどは子供にオシッコをさせるような格好で、抱き上げられました。
体の中に残っていたビールが、タラタラと流れだします。
私を抱き上げたままで、私の脚を大きく開き、アソコを剥き出しにして、歩きはじめました。
他の人たち全員に、私のアソコを見せてまわりました。

口を押し付けて、中に残っていたビールを吸いだしています。
チュルチュルと、いやらしい音をたてて…
もう私は放心状態でした。
泣きながら、小さな声で「もうやめて、もうやめて」と繰り返していました。
アソコを手で広げて、中を覗きこみます。
「まだあんまり使いこんでないみたいで、きれいやなぁ。」
一番敏感なところ…クリちゃんを剥き出し、指先で擦ります。

「あん!」つい、恥ずかしい声が出てしまいました。
アソコの中を指でかきまわし、グチュグチュと、いやらしい音をたてます。
「ほーら、濡れてきたぞぉ。」
「お尻の穴も、かわいいわ。」
おしりの穴までなぶられて…
私はもうボロボロです。

ようやく降ろされたのは、大きなテーブルの上でした。
仰向けに寝かされ、肩に掛っていた制服を取られ、ブラもむしりとられて、全裸にされました。
「お願いです。もう許して…こんなひどいこと…」

布の様なものを口に詰め込まれました。
さっき脱がされたパンティです。

「縛りつけろ。浴衣の紐を使え。」
各々、自分の浴衣の紐をほどき、その紐で手足をテーブルの四隅の脚に、くくりつけられてしまいました。
涙は流れても、泣き声は出せません。
「うぅぅぅ…」
テーブルの上で、晒し者にされてしまいました。
何本もの手が伸びてきて、私の体を蹂躙します。

「よし、酒盛のやり直しだ。いくぞ。女体盛りー!」
私の体の上に、お刺身や天ぷら、デザートの果物など、手あたりしだいにならべていきます。
べたべたして、気持ちが悪く、また、食べ物の汁が体を伝って流れます。
思わず体を捻って逃れようとすると、
「食べ物が溢れるやろ。また、お仕置きや!」
今度は、口の中に日本酒を注ぎこまれました。
お酒は、口いっぱいのパンティに染み込んで、ぐちゃくちゃになりました。
苦しくて、涙が止まりません。

頭が、ぼーっとしてきました。
もう、怖くて、逆らうこともできません。
一通り並べると、「よし!くうぞぉ!」
皆がテーブルを…私を囲んで、お箸で摘みだしました。
「おっと、間違えた。」
乳首をひっぱったり、アソコのビラビラを摘んだりします。
お箸でクリトリスをつっつく人もいます。
「お姉ちゃん、ビショビショになってるでぇ。」
「このタレを着けるとうまいぞ。」
お刺身をアソコに突っ込まれました。
「うぅぅぅ!」
悲鳴が声になりません。

「おぃ。酒カンつけろや。」
「わかった。人肌、人肌。」
何をされるのか、想像できてしまいました。
『そんな…うそ…』
思ったとおり、中身がぬるくなった徳利が、私のアソコに押しつけられました。
『痛い…』
「湿りが足らんな。」
その人は、私のアソコに顔を近付けると、ペロペロと舐め始めました。
そして、指先でクリちゃんを弾いてきます。
「あ、あん」
感じてたまるかって、こらえてたんですけど…

右手でクリちゃんをこすりながら、左手の指をアソコに入れ、かきまわします。
「ほら、逝け。逝ってしまったら楽になれるぞ!」
右手の動きが、どんどん激しくなって…
「あぁぁぁぁぁー!」
とうとう、逝かされてしまいました。
「見てみ!すごいおツユや。これなら入るぞ。」
もう一度、徳利を押し付けます。「あっあっあっ!」
今度は、ヌルッという感触で、私のアソコは、太くてまるっこい徳利を飲み込んでしまいました。
一人が、倒れない様に押さえています。
「しっかり温めろよ。こぼしたら、また、お仕置きやからな。」

そして、その時、この、恐ろしい宴会に、ようやく終わりがきました。
仲居さんが来たのです。
何も知らない仲居さんは、
「そろそろ、お膳を下げさせていただきます。」
と言いながら、部屋に入ってきました。
そこに見たものは、テーブルの上に、全裸で大の字に縛られ、晒し者になっている私でした。
アソコから、奇妙な物を生やして…

仲居さんは、自分の身にも危険を感じたのか、すぐに、本館の方に走ってにげました。

「まずいぞ」
男たちは、あわてて部屋を出て行きました。
恥ずかしい格好の私を、放置したままで…

しばらくして、どやどやと、沢山の人が部屋に入ってきました。
『いや。こないで…』
パンティで猿轡をされていて、声を出せません。

おかみさんと支配人、仲居さんやその他の旅館の従業員等々…。
大勢の人が、私のまわりを取り囲んで、茫然と私を見ています。
『いや。見ないで…』
声が出ないので、涙を流して、『いやいや』と、首を左右に振ることしか出来ません。
男性の何人かは、あきらかに好色な目で、私の裸を見ています。
ふたつのおっぱいも、その先端でふるえている乳首も。
恥ずかしいところの毛も、徳利を押し込まれて、あえいでいるアソコも、全部を晒されてしまっています。
恥ずかしい…
助けてもらったけど、もう、おしまいだ…

最初におかみさんが、我に返り、私に駆け寄ると、
「かわいそうに、酷いことされたのね。」
まず、徳利をそっと抜き取ってくれました。
けれど、アソコから離れる瞬間、「スポッ」て音が出てしまいました。
その瞬間、何人かがビクッとしたようです。
抜いたあとから、タラタラとお汁が流れだしたのも、皆に見られたに決まっています。

次に、口の中の物を引っ張り出してくれました。
それがパンティだとわかると、あわてて、自分の着物の懐に隠してくれました。
ただ、私は、そんなことよりも、早く、恥ずかしい裸を隠してほしいんですけど。

若い男性の従業員…私も良く知っている人です…が、脚を縛った紐をほどいてくれていますが、その視線は、私のアソコに釘付けになっています。
クリちゃんも、おしっこの穴も、そして、アソコからしみ出してくるお汁も、全部見えているはずです。
紐をほどく手は、止まりがちです。
もう、このまま消えてなくなってしまいたいと思いました。

ようやく、仲居さんが気が付いてくれて、部屋の隅に落ちていた制服で、私の裸を覆い隠してくれました。
「とりあえず、男の人は外に出てあげてください。」
おかみさんが、男性を追い出してくれました。
けれど既に、たくさんの人に、恥ずかしい姿を見られてしまった後です。

泣きながら、ボロボロになった下着を着けました。
制服はボタンがなくなっていて、スカートはファスナーのところが千切れていたので、おかみさんが浴衣を着させてくれました。

こうして、やっとのことで、助け出されました。
男たちは、その後すぐに、警察に捕まりました。

京都の同級生とその彼氏達、およびその友達と俺4

目が覚めたらまだ6時だった
一瞬自分の置かれている状況が把握できなかったが、横で静かな
寝息を立てているナルミさんを見て、だんだん昨日のことを思い出してきた。

付き合ってるって、俺、言ったよなあ・・。

久しぶりに泥酔したので眠りが深かったのか、寝起きだというのに妙に
頭がクリアーだ。
俺はナルミさんの気持ちをわかった上で、こういう中途半端な状況
を楽しんでいるんだよな。ナルミさんに彼氏がいる状況で、彼氏の不満を
聞いたり優越感に浸ったりするのが楽しいわけで、
ナルミさんを滅茶苦茶好きになっているわけではないよな。
小学校・中学・高校・大学に渡って、ずっと好きな人はいたよな、俺。
全部片思い、というか相手に気持ち伝えたことすらないけど、今ナルミ
さんに対してもっている感情は、その時とはまったく違うよなあ・・。

でもそんな贅沢なこと言えた立場か?
ナルミさんは間違えなく美人だし、身体も(いやらしい言い方だが)大好きだ。
おしゃれだし、優しいし、料理も上手いし、人付き合いもいいし、なぜか俺に従順だし・・。
「もし、おまえでもいいからよめになってやるという人がいたら、ありがたくきていただくべきだぞ、女でさえあれば」
と言う骨川氏の言葉を思い出した。

一時間ほど横になって考えていると、また知らないうちに寝てしまった。

目が覚めると、ナルミさんが流しに立っていた。この前の日曜日(先輩に見られたひだ)の買い物の残りがあったっけ・・。
卵とベーコンが焼ける匂いがした。

「あ、おきた?大丈夫?昨日珍しく酔っ払ってたよ(笑)先輩には甘えるんだねー」
「まじすか・・なんか断片的にしか憶えてなくて・・」

ボサボサの頭のままベッドを降りると、エプロンをつけたナルミさんが、ベーコンエッグとご飯、みそ汁までもってきて並べてくれた。
「ごはん?ナルミさんそんなに早く起きたんですか?」
「ううん・・。やっぱり憶えてないんだ(笑)昨日、朝は白いご飯が食べたいんだー
って叫んでたよ」
「え、、そんなこと言いました?」
全然憶えていなかった。記憶が飛ぶまで酔ったことは殆どなかったのだが、俺は昨日
何をどこまでナルミさんに言ったんだろう、と少し不安になった。

向かい合って朝ごはんを食べた。
「森君・・きのうってどこまで覚えてるの?」
「ええっと・・。先斗町の店入ったのは憶えてます。店の外で俺が先輩に絡んだのも
なんとなく・・・。俺、そのあと迷惑掛けました?」
 ナルミさんはおみそ汁を飲んで、少し辛かったかな。といった後
「ううん。タクシー乗ったらすぐ寝ちゃってたよ。お部屋に入っても、ご飯が食べたい、くらいかな(笑)、あ、あと、先輩一生ついていきますって言ってた(笑)」
 あ、とナルミさんは声を上げ、だからね、森君のスーツと靴下を脱がすのに精一杯で、シャツとパンツはそのままなの、ごめんね、と言った。
 いやいや、、本当にスイマセン、そういえばベタベタしますねと俺は笑った。
 朝ごはんを食べ終わり、片づけくらいはしようと食器を片付け始めたが、ナルミさんは、いいよいいよ、シャワー浴びてきたら?といって流しの前に立った。
 シャワーから出てくると、ナルミさんは食器を拭いていた。
 ベッドに座って頭を拭き、テレビをつけると、ナルミさんがお皿を持ちながら、
「あのさ、バーで話したことは憶えてるんだよね?」
と聞いてきた。
「あ。。はい。。もちろん・・。俺勝手なこと言ってましたよね、すいません」
ナルミさんはエプロンをはずして、俺の横に座り、なんで謝るの?嬉しかったけど、
あれは本気なのかな?と俺を見て話した。いつもと違ってごまかせない表情をしている。
「本気・・・ですよもちろん。でも、、前から言ってるけど、自分に、というか、仕事も半人前、いや殆ど何も出来ないのに、それ以外のことをする余裕っていうか・・」
 俺はいい訳臭いなあ、と自分でも思った、でも、この理由はまるっきりウソではない俺の本心でもある。
「そんなの関係ないって、先輩は言ってたよ?」
「先輩は仕事が出来るからですよ。俺とは全然違います・・」
 ナルミさんは、森君真面目すぎるよ、と少し笑って、でも昨日は嬉しかったなー
と俺の肩に小さな顔を置いた。
 私のほうも、いろいろちゃんとしなきゃ駄目だね、うん、どっちかっていうとそっちの方が先だよね、とつぶやくと、ナルミさんはまた潤んだ目で俺を見た。

 俺の両耳に、ナルミさんの白い太ももが当たる。ナルミさんは俺の顔を跨いで、
四つんばいになり、ぽっちゃりした唇は俺の情けないほど立ったモノを咥えているが、時々我慢できないような息を漏らす。
 恥ずかしがるナルミさんを説得して、ほとんど強引にこの体勢をとらせた。とはいっても、
この体勢になってすぐ、俺のモノを咥えたのだから、この体勢が何を意味するかは分かっていたようだけど。 
 俺は女性のこの部分を、口でいろいろするのは初めてだ。
「どこらへんを、その、したらいいんですか・・・・」
 ナルミさんはこっちを向いてくれず、そんなんわからへん、、恥ずかしいよ・・と
珍しく関西弁で答え、俺のモノの先を咥えた。こういう角度からナルミさんを見るの
は新鮮で、垂れ下がった髪と、お尻から腰、肩のラインが凄く色っぽかった。
 俺はとりあえず、彼女の小ぶりのお尻を下から両手で掴んで、彼女のその部分を
満遍なく舐めることにした。しょっぱいなあ・・。それにあまり楽しいもんじゃないよな、鼻もくすぐったいし、と思いつつ、舌を伸ばして中に入れてみたりした。
 上の方に舌を伸ばした時、一瞬ナルミさんの体が震えて、彼女の口の動きが止まった。ここらへんにポイントがあるのか?俺は舌を伸ばして何か基点になるようなものを
探してみた。
 ナルミさんは俺の舌の動きを止めたいのか、ぽっちゃりとした唇ではさんだモノを
いつもより激しく頭を上下させて気持ちよくしてくれている。口の中で舌が絡むのが
分かる。
 ナルミさんも、色々な人に、ああせえこうせえって言われてきたんだろうな・・
俺はいつもより上手なナルミさんの唇の動きを楽しんでいた。ヨシコさんの時は
余裕なかったなあ・・。

 彼女のからだが震えるポイントが分かった。なにやら上の方にフリスクくらいの大きさの出っ張りのようなものがある。これだな。分かりやすいものでよかった。
 俺がこれを集中して舐めるようにすると、ナルミさんの口の動きはまったく止まってしまった。
「だめ、、森君、、お願い、、、普通にしよう、、ね?」
 とかすれた声でナルミさんがあえいで、脚を動かそうとする。せっかく見つけた
ポイントを見失っては嫌なので、俺は両手でがっちりナルミさんのお尻を下から
掴んで動かさなかった。
 俺がべろべろ舐め始めると、ナルミさんはのどの奥のほうから声をだして、完全に突っ伏してしまった。
 「やめて・・・・・あかんよ・・・・あ、、、」
こういう状態で関西弁を話すということは、普段は俺には気を遣ってるのだろうか?
そんな変なことを考えながら、俺は舌の動きを早めた。ついでに指を中に入れても見た。中のナルミさんのポイントは、何となく分かっていたからだ。
 とにかく、ナルミさんは口の動きをすっかりやめてしまって、俺の右ももに顔を
伏せて、身体を震わせて高い声を短い間隔であげるだけになったので、俺の方には
だいぶ余裕がある。
 中のポイントと外での舌の動きを早めていくと、突然ナルミさんが強い力で
俺から逃げようとした。
 「だめだめだめ・・・ほんとにあかん、、、やめてやめて・・・・」
やめるわけがない。痛いわけではないのは俺だってわかる。

突然、水のようなものが顔にかかった。1回、少し間を置いて2回、3回
なにやらしょっぱいけど、結構量はあった。顔が水浸しになったみたいだ。

ナルミさんはぐったりして動かない。予想外の出来事に、あの、、と話しかけると、
彼女は突然立ち上がって、ユニットバスに入り中から鍵を掛けてしまった。シャワーの音がして、トイレを流す音がした。しばらくしたらシャワーは止まったが、
ナルミさんは出てこない。
 ベッドのシーツにはCDくらいの大きさのシミがついている。

「ナルミさん?、、大丈夫ですか?」
返事がない。中で倒れたりしてないだろうか?俺は少し不安になって
少し強くドアを叩き、ナルミさーんと何回か呼んだ
「・・聞こえてる・・・・」
中から声がした。怒ったような声だ。
しばらく待ってると、裸のナルミさんが出てきた。目が赤くなっている。俺がバスタオルを渡すと少し
睨んで受け取り、身体に巻くと、ごろんと横になって向こうを向き、タオルケットに包まってしまった

 「えっと。。」
「やめてってゆうたやん・・・。キライや森君・・・」
突然解禁されたようなナルミさんの関西弁は面白かったが、これほど怒る理由が
今ひとつ分からなかった。
「痛かったですか?」
「痛くなんかない・・・・。恥ずかしい・・・赤ちゃんみたいやん・・・・」
 俺は彼女の体をなでながら、返事に困っていると、ナルミさんはタオルケットに包まったままこっちを向いて、キライになったりしない?いやらしいとか思わない?昔付き合ってた人とか気にならない?、と涙目で聞いてきた。
 まったくないです、と答え、それより今の彼氏は、、と言いかけてがやめた。
 俺は何をどう謝ったらいいのか分からないので、そのままキスをして覆いかぶさり、ごくごく普通に身体をあわせた。いつもと違うのはゴムをつけなかったことくらいだ。
この状況で流れを中断するのが怖かったのだが、そのままだとあったかいよね、という ナルミさんのセリフに少し興奮した。
 ナルミさんのおなかに出した後、横になってボーっとしていた。
 身体をくっつけたナルミさんが、ね、正直に答えてくれる?と聞いてきた。
また標準語に戻ったようだ。何をですか?答えると
「森君・・・私の知らない人と、こういうことしてるんでしょ?」
「え?」
「なんか、、上手くなりすぎてる・・。えっと、私もこういうのの上手下手とか良く
分からないけど、始めそんなに慣れてなかったよね?」
「慣れてなさそうでした?実際慣れてなかったですけど・」
「えっと、それが嫌だったわけじゃないよ。でも、最近、いつも、なんていうか、
上手っていうか・・」
 俺は身体を起こして、ナルミさんの目を見て言った。
「正直に言いましょうか?」
「え・・うん・・」
「ナルミさんの知らない人となんて、まったくこういうことはしていません。
絶対していません。信じてくれませんか?」
 ナルミさんは笑って、ううん、よく考えたら私が森君にこんなこと言えないよね、
ごめんね、でもありがとう、といってキスをしてくれた。それをきっかけに俺は
もう一度彼女の体にのしかかった。
 
 月曜日に出社すると、ナルミさんは髪を切っていた。俺は少し驚いたが先輩はもっと
驚いたようだった。 
 二人で取引先を回った後、喫茶店に入りハンバーグ定食を食べていると、先輩は
周りを見回した後、妙に小声で、おい森、あの後なんかあったのか?、と聞いてきた。
「え?いや別になにもありませんが」
「じゃあ、なんで髪切ってるんだ。もしかして俺が余計なことしたから、お前ら気まずくなったのか?」
 先輩は心配そうに俺の顔を見た。
「いや、大丈夫です。自分も少しびっくりしましたが関係ないと思います。実は、
あのあと、俺、I本さんを泊めてしまいました。ベロベロだったんで家まで遅れなかったんです。言いつけを守れずスイマセンでした」
 俺は頭を下げた。先輩は、ちっとは我慢せんか、と俺の頭をはたいたが、まあ、それなら良かった。とコーヒーを飲んで、「ON対決!松井VSニエベス」の記事を読みながら、報知は巨人ばっかりやんけ、とつぶやいた
「でも、あれだな」
「はいなんでしょう」
「I本さんはショートにするとますます可愛いな。」
「ハイ」
 何がハイじゃぼけ、と先輩はまた俺の頭をはたいた後、実はな、俺はI本さんがうちに来た頃からファンやったんや、絶対言うなよ、と記事に目を落としたまま言った。
 「だから」先輩は伝票を掴んで立ち上がり、「ちゃんとしろよ。」と言った。

 その週末、ナルミさんが彼氏と会って話をするといい、俺は何となく落ち着かない気分で京都の街をぶらぶらしていた。
 コンビニ弁当と焼酎を買ってマンションに戻ると、ポストに何やら名刺のような紙
が入っていた。聞いたことのない名前と電話番号が書いてあり、すぐに連絡しろ、と汚い字で書きなぐってあった。
 なんだこれ?と思いつつ、少し気味悪かったので机にほおって置き、「金属精錬技術の歴史」を読みながら、少し早いかな、と思いつつ、焼酎を飲み、弁当を食べた。
 ナルミさんから何か連絡あるのかな、と思いつつ飲んでいると止まらなくなり、いい感じに酔ってきた。
 ふとさっき見たへんな紙が気になり、少し酔った勢いで、書かれてある電話番号を、非通知にしてから携帯で掛けてみた。あ、俺って気が小さいよなあ。
 ワンコールで男が出た。とげのある声で、はいN、と言った。
 少しびびった俺が、あのですね、実は私の家のポストにこの番号が、、といいかけると、お前か、モリか?モリユウタやな?と野太い声がした。
「はい、、そうですけど、、。なんでしょうか?」
「なんでしょうかやと(笑)俺知らんか?Nや、N。ナルミから聞いてるんやろ?I本ナルミや、お前がハメたおしてる女や」
 俺は酔いが醒め、もしかして今の彼氏か?何かトラブルでも?と怖くなった。
 
「すいません、よく分からないんですけど」
「なにゆっとんねんボケ!俺はナルミの前の男や、あいつは勝手に春に別れたつもりらしいけど、俺は別れたつもりはないんや。お前人の彼女になにさらしとんねん」
 そうか、これは前の彼氏か。それなら別に引け目を感じることはないよな。
「何で俺のこと知ってるんですか?ナル・・I本さんが何か言いましたか?」
「そんなことどうでもええやろ、お前今どこやねん?家か?京都やろ?大阪まで出て来い」
 さすがに俺も少し腹が立ってきて、なんでやねん、と言うと、
「わかったわかった。じゃ、俺が京都にいったるわ。それとも家まで行った方がええんか?え?」
 じゃあ出てこいや、と俺は時計を見て、6時に、いや6時半に河原町にこれるか?
というと、おう、じゃあ、○×ってとこで待っとけ、俺もそっちは詳しいねん、と男は言い、ええもんみせたるわ、と嫌な笑い方をして電話を切った。

 男が指定した喫茶店は、木屋町を少し下がったところにある、薄暗い場所だった。
風俗帰りの客が何人かいるだけで、恐ろしく無愛想なマスターはまずいコーヒーを出すと、カウンターで常連らしいおっさんと競馬の話をしていた。
 カラン、とドアがあき、前にナルミさんの家で見た写真の男が現れた。男は店内を見回して、マスターに、ビールくれや、といい、俺を見つけてにやっと笑いながら前に座った。
「すぐわかったわ、報告書の写真と同じ服やんけ、お前服持ってへんのか?」
といい、中瓶を手酌でコップに入れ、飲み干した。
「報告書?」
おお、と男はいい、書類袋みたいなものから何枚かの紙を取り出すと、
「モリユウタ、K大工学部卒業、25歳、○○社京都支社勤務、住所は左京区・・」
 俺は驚いて、ちょっと、何ですかそれ、と紙を取り上げようとした。
男は俺の手を払い、お前探偵雇うのいくらかかるか知ってるか?5日で20万やぞ、ま、連れの紹介やから半額近くにしてもらったけどな、と言い、
ビールを注ぎだした。
 「探偵?どういうことですか?あんたが俺を?」
男は以外に小柄な身体を乗り出して、俺の顔に眉毛の薄い顔を近づけて、人の女を
ハメてる奴を調べて何がおかしいんや、と毒づいた。
「人の女って・・・。I本さんはあんたとは別れたんだろ?それに、俺とI本さんはまだ付き合ってるわけじゃない」
 ほおほお、と男はいい、それもわかっとる、ただ、あいつは今の男とは別れるゆうとった、もっと優しくてしっかりした男とちゃんとつきあうゆうとったわ、と舌で唇を舐めながら話した。
 「なる・・I本さんと連絡取ってるんですか?」
「あいつ、、電話してもすぐ切りよる。しゃあないからちょっと前に家まで行って死ぬほどクラクション鳴らしたったんや、ほんだら会社の人間ゆうやないか、今のしょぼい
男やったら、俺のところにもどってきよるやろ、とおもっとたが、お前とこみたいなええ会社の奴やったらちょっとまずいしな。あの女も今更収まろうなんてこと考えよったかって思ってな。」
 男は言葉を切って、おっさん、ビールもう一本や、といい、お前も飲むけ?と聞いてきた。
 俺は首を横にふり黙っていた。
「あいつ、どんだけ脅してもお前の名前も家もいいよらへん、それで調べさせてもらったんや、あいつの素行調査ってわけやな。ほんだら・・」
 と男は中指をこぶしから出して、ニヤニヤと笑いながら俺に突き出した。
「一週間もたたんうちに、お前の家にしけこんどんのや、おさかんやのー」
 男は二本目のビールをコップに継ぎ足した。
「俺とI本さんがどうしようと、あんたには関係ないでしょ?彼女は別れたって言ってるんだから。あんたがやってることは、いわゆるストーカーじゃないか」
 俺は男を睨んで言った。
「あんた、、法律出来たの知ってるんですか?捕まりますよ?」
 男は俺を睨んだ。カタギの目じゃない、百貨店関係にこんな男が勤めれるのか?
「ナルミは俺のことなんていってた?ん?」
「百貨店に勤めていて、乱暴だって、、。あんた殴るんだろ?」
男は薄笑いで、百貨店ねえ、ま、間違ってるわけやないけど、、言うと、胸のポケットから何やらバッチを出して俺に見せた。
「わかるかこれ?△△会や、俺はこのバッチをどう使ってもええって言われてるんやで。法律やなんやってしょーもないこと言ったら、お前のマンション、俺らの仲間の
店の商品で生臭くしてまうど、わかるか?」
 俺は何となく、Nの生業がわかってきたが、何を言っていいかわからず黙って睨んでいた。
「どうしろっていうんですか」
「別れろ」
「まだ付き合ってもいない」
「じゃあもう会うな」
「断る。あんたに言われる筋合いはない。」

男は俺を睨むと、以外に骨あるやんけ、坊っちゃん坊っちゃんした奴やと思っとったけどな、というと、おっさんポン酒くれや、と怒鳴った。
もう帰る、話すことはない、と俺が立ち上がろうとすると、まあ、まてやまてや、といい、俺の腕を掴んだ。小柄な身体からは想像できない強い力だった。
「あいつええ声出すやろ?ん?俺の女になる前はしょぼい男のチ○ポしか入れてなかったみたいやが、俺がだいぶ仕込んだからな」
「知らん」
「まあ怒るなや。俺があいつと知りおうたのは、まだあいつが短大の頃や。あいつの高校の連れと俺の連れが付きあっとってな、まあ、8人くらいで飲み会する、合コンみたいな感じや」
 合コン・・こいつの口からそんなセリフが出るか?
「そのときに一目ぼれや。ええ女やしな。でもあいつはそん時彼氏がいよったんや。ああみえて男切らせへんやっちゃからのお」
「聞きたくない」
「まあええやんけ、ほんでな、俺が何回も何回も誘ったのに全部断りよった。それがやな、なんかええ会社はいったと思ったら、向こうから電話してきよったんや。」
 俺はそっぽをむいて目の前の麻雀ゲームの画面を見ていた。
「Nさんドライブいかへん?ゆうてな(笑)話聞いたら男とうまくいってへんらしいやんけ、その日に即ハメ、どや?お前もそうやったんちゃうか?」
 俺は黙っていた。情けないことに、この男の話をもっと聞きたくなっていた。
「3年や3年、もう死ぬほどオメコしたで。あいつも上手になりよってな。ん?ええ反応するやろ?潮まで吹きよるしな、ぜーんぶ俺がしこんだんや、感謝せんかい」
 俺は目の前のコーヒーを飲もうとしたがカラだった。男は勝手にコップを頼み、俺の前において、ビールを注いだ。
「まあ飲めや。賢い学校でとっても酒くらい飲めるやろ?」
 といい、自分はそのまま出されたカップ酒をぐびっと飲んだ。
「あいつチョーセンやぞ」
え?と俺が視線をあげると、やっぱり知らんかったんか、あいつの死んだ親父はチョーセンや、オカンは○○やしな、お前何にも知らんやんけ、といい、タバコの灰をテーブルに直接落とした。
 「あいつの友達知ってるか?チョーセンばっかりやぞ、お前みたいなボンボンが責任
取れるんか?え?」
 俺はかなりショックだったが、表情を変えないように努力して、そんなことは関係ない、そういう言い方をするあんたの方がおかしい、と言った。
 格好ええのお、と男はいい、バッグからテープを取り出し俺の方に投げた。
「あいつとのハメ撮りや、それを見てからよーく考えろや」
といい、おっさん勘定はこのにーちゃんやぞ、といい立ち上がった。
「それを見てからよく考えろや。あいつはお前なんかとつきあうような女ちゃうんや。
ボンボンはボンボンの世界でやっとけや、ボケ」
 というと、店から出て行った。

 マンションに帰ると、何件も留守電が入っていた。全部ナルミさんからだった。男と話しているときにも何回か携帯がかかっていたが、俺は出る勇気がなかった。
俺は電話の着信音を0にし、携帯を切った。
 机の上にビデオがある。これは絶対見てはいけない。そのまま捨ててしまおう。
あの男がナルミさんに何を言っても、俺は知らないと言い張ろう、と俺は思った。
寝てしまおう、、おれは焼酎を急ピッチで飲み、布団に包まった。

二時間後、俺は男から渡されたビデオをデッキに入れ再生した。

画面が粗い上にカメラがぶれて、おまけに暗い。始めは何が写っているのかわからなかった。
なんやこれ、ササの奴ヤスモン渡しよった、という男の声と、画面の外から、ちょっと、何よそれ?やめてや、という声が聞こえる。ナルミさんの声だ。
ラブホテルの部屋だろうか、テレビの音もうるさい。男がカメラを手に持ったようで、画面に下着姿のナルミさんが映った。今よりだいぶ髪が長い。
 I本ナルミ、本名リ・ナルミ、今からヤラれるところです。
男のナレーションが入る。ふざけんといて!ちょっと、とナルミさんがカメラを
奪おうとするが、男はナルミさんのほっぺたを掴んで、黙っとけ、といいベッドに押さえつけた。
 ホンマにいややねん、やめてや・・と顔を撮られるのを避けようと、必死で横を向く
ナルミさん、いきなり画面が明るくざらついたものになった。このスイッチか、と男の声が入る。
 片手でビデオを持っているのに、力が強いのだろうか、夏美さんは逃げれないようだ。男はおそらくナルミさんに馬乗りになっていて、ブラジャーを剥ぎ取り、胸を揉む。
 やめてっていってるやろ!!殺すぞ!
聞いたことのないトーンでナルミさんが叫ぶ。男はうるさいんじゃ、と言うとナルミさんを殴った。
 ナルミさんが鼻をすすって泣き出した。もうやめよう、ビデオを止めろ、俺は自分に言い聞かせたが、リモコンを握り締めたまま動けない。
 男はナルミさんの脚の間を撮り始めた。
これがナルミのオメコです・・。つかいこまれています・・。チ○ポを今から入れます・・
 黙れ。。俺は画面に向かってつぶやいた。
 男は自分のモノを移し始めた。見たこともない出っ張りが、何個もの括れの部分に
埋め込んである。こいつ、、なんやねん・・。
 画面は男のモノがナルミさんの中に入っていくところを移し続けた。
ナルミさんのすすりなく声が薄く聞こえてくる。
 男は膝立ちになったようで、ナルミさんの体が画面に映る。男が動くたびに
画面が揺れ酔いそうになる。
 ナルミさん啜り泣きが、段々聞き覚えのある甘い声に変わってきた。
よがっております・・綺麗な顔をしてますが、ナルミはオメコ大好きです・・
男の声が入る。動きが激しくなり、画面が激しく揺れ、ナルミさんの声が高くなる。
男はうめくと、モノを抜いて、ナルミさんの顔にかけ、むりやり口に汚いものを
突っ込んだ。

 画面が途切れ、今度は違う場所になった。作業着のようなものがちらりと移り、車やバイクの雑誌が時々見える。こいつの部屋だろうか。
 カメラがぐるぐる部屋をまわったあと、下を向く。ナルミさん顔が映った。俺も見覚えのある角度からのナルミさんの顔だった。男はたっているのだろう、ナルミさんは目をつぶって膝まづき、男のモノをぽっちゃりとした唇に咥えこんでいる。
 ナルミでーす、京都の○○社で受付をしてまーす、コウジのチンポが大好きでーす
と頭の悪そうな声が入る。ナルミさんは動きを止め、やっぱりこんなん嫌や、もう帰る、と怒鳴る。カメラが転がり横になって、ガタゴト音がする。男の下半身が写り、ナルミさんの脚が見える、蹴り上げてるようだ。
 いうとおりせんかい!嫌やっていってるやろ!キチガイ!うるさいボケ!と怒号が飛び交い、男の足がちらちらと画面に映る。
 再び始めと同じ画面になる。ナルミさんは泣きながら男のモノを咥えて頭を動かしている。
 これは、、制服やんか、、受付の・・・
ナルミさんは、受付の制服のまま、男のモノを咥えて頭を動かしている。暫くすると
男はナルミさんの顔を片手で掴み、激しく腰を振った。ナルミさんのうめき声が聞こえる。うう、、と男がうめくと動きを止め、ナルミさんは激しく咳き込みながら男が口に出したものを床に吐き出した。
 のめやアホ・・声が入っている

 男はバックでナルミさんを責めている。水着の跡がよく分かる。ほりゃ、うりゃ、と身体の割りに太い腕でナルミさんの腰を掴んだり、お尻を叩いたり、髪を掴んで顔を
起こしたりしている。ナルミさんは時折高い声を上げ、嫌がっているようにはどうしても見えない。
 そのまま中に出すで・・アホ、やめてや・・お前俺が連れに頼んでもらったピル飲んでるやろ?・・・・でもいやや・・生がええんやろ?お・あ?
 男は腰を激しく打ちつけ、そのままうめいた。

 リモコンを握り締めた手が汗まみれになった。画面がいきなり変わり、ダウンタウンが写った。こいつ、、黒板テープにダビングしてるのかよ・・・。

 俺はビデオを繰り返し繰り返し見た。一睡もできず朝になっていた。



アクセスカウンター

    QRコード
    QRコード