萌え体験談

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同窓会

保育園からの幼馴染と8年ぶりに再会して彼氏から奪った

わりと最近の話。
まずはスペック

俺  身長173センチ 体重70?  26歳のサラリーマン5年目
相手 身長165センチ 体重50くらい 同い年のOL(以下黛)

出会いは保育園まで遡る。うちは両親共働きだったので、保育園に行っていた。
同い年の友達は9人くらいだったと思う。男5人女4人くらいだったかな。
少ない人数のため仲も良くなり、幼いながらも楽しく遊び恋心も持った気がする。

その後、小学校に上がるのだが、みんな同じ小学校に入学した。
小学校に入ると、知り合いが一気に増え、みんなそれぞれに友達を作った。でも、男も
女も保育園から同じなのでそれなりに仲良くしていたように思う。

小学4年生になり、部活に入ることになった。
俺も黛も体育系の部活に入った。

黛は運動神経が良かった。それも尋常じゃない。5年に上がる頃にはそのスポーツで
県代表メンバー入りし、常連となった。うちの小学校が強かったのもあるが、全国という大きな舞台で輝いていた。

ただ、このころは別に好きとかそんな感情はなかった。かわいがられる性格の奴だったので、みんなから好かれていたが、俺もその程度の感情だった。まぁ、冬に同じスポーツを
する時にマッチアップするポジションだったから若干のライバル心は持っていたけど。

小学校を卒業し中学に入る。うちの中学はマンモス学校で、付近の小学校5校から集まる学校だった。全校生徒は1000人を超えていたかな。

中学校では同じクラスにならなかった。そう言えば、小学校の時も同じクラスになったことなかったな。

部活はお互いに小学校の時と同じ部活に入った。黛は1年からレギュラーになった。
別に自慢することではないが、うちの中学はスポーツが強くて有名だった。
野球、バスケ、サッカー、バレー、ハンドボール、テニス、相撲。どんなスポーツでもほとんど県大会常連で、文化部もそれなりの成績だったと思う。

その中でも、黛が入った部活は全国でもトップレベルだった。
県大会なんて当たり前に勝ち、地方大会も上位は当たり前。
全国からが本当の勝負みたいなかんじだった。

そんな部活のため、練習は相当に厳しく、女なんか捨ててるくらい走りまくってた。
肌は真っ黒で短髪。体中に擦り傷はたくさん作る。

でも、やっぱり中学生だから恋もした。

そんな中、1年の秋くらいだったが、俺のことを好きな女がいるという噂を聞いた。
色んな所から集まった情報によると、それは黛みたいだった。

これは後で分かった話だが、それは嘘で、黛が告白された時に断る際、とっさに好きな人
がいると言ってしまったらしい。それがわりと仲のいい俺だったというだけだった。

でも、思春期真っ只中の時に、自分に思いを寄せているという話を聞いて冷静でいられる
わけがない。その噂を聞いた日から黛のことを意識しっぱなしだった

しかし、そうなるとうまくいかないのが世の常で、意識し過ぎるあまりあまのじゃくな
対応を取ってしまい、だんだんと疎遠になった。
その間に、黛は彼氏ができ、俺は彼女ができることなく中学生活を終えた。

高校は別々の高校に進学した。
黛は、スポーツ推薦で県内の強豪校に進んだ。俺は地元の進学校に進んだ。

その後は全く会う事もなく、互いがどのような状況なのかはほとんど知らずに過ごした。

高校三年の秋、部活を引退して受験勉強に励む頃になった。その頃はもう黛のことはすっ
かり忘れていた。
大学は地元の国公立大学に推薦で行くことに決まったので、受験勉強はあまりやらな
かった。それでも、進学校で学級委員もやっていたからセンターまでは勉強していた。

センターが終わり、友達何人かで遊ぶことになった。中学の同級生も結構いたのでそいつらと遊んだ。
カラオケをオールしてからの帰り道、黛の家の近くを通った。保育園が同じなので、家も
近かったのだが、久しぶりに通ったその道は小さかった頃を思い出させた。

昔を思い出しながら帰る道すがら、ふと見覚えのある姿を見つけた。
黛だった。中学の頃と全然変わらず短髪の黒髪で、背が少し高くなっていた。

でも、向こうの側には彼氏がいたので、俺は特に話もすることなく二人の横を通り過ぎた。
黛は何か言いかけていたが、笑って手を振ってそのまま家に帰った。

話は一気に大学を卒業するところまで飛ぶ。
俺は地方の大学に進み、みんなと同じように就活し、無事に内定した。
就職先は東京の会社だったので、人生初の上京をすることになった。

うちの地方からはなかなか上京する奴はいなくて、大学で上京しても就職する時に地元に
帰る奴が大半だった。俺の大学時代の仲間もほとんど地元に残り、東京での知り合いは
中学の時に同じ部活だった奴だけだった。

ところが、状況して三年目の春くらいにフェイスブックを初めてから意外と中学や高校の
同級生が東京にいることを知った。なので、何人かと連絡を取り、東京で同窓会をやる
ことになった。と言っても、人数は10人ちょっとだが。
同窓会は俺と中学の時の同級生だった女が幹事をした。実際は向こうがほぼやってくれた
んだけどね。

そして迎えた当日、店に向かうと黛がいた。

という感じにはならず、何人か知った顔がいるという状況だった。
話はそれなりに盛り上がるのだが、その中で女幹事が黛も東京にいるということを言った。
仕事の都合で来れなかったらしい。中学校の時は女からも男からも好かれていた奴なので、
みんな残念がった。

その日はそこでお開きとなるのだが、みんなで連絡先を交換した。
そして家に帰り、FBを通じて何人かに友達申請をした。
すると、FBをやってる人なら分かると思うけど、
友達かも?みたいなリストがあり、その中に黛がいた。
早速友達申請をしてみる。

すると意外にもすぐに承認の連絡が入った。久しぶりにコンタクトを取る。
すぐに電話番号とアドレスを伝えて話をした。

話の内容は、この間の同窓会の話から始まった。
するとだんだん、中学から現在までどうしてたという話になり、
長くなりそうなので、会って話そうと言うことになった。
ここまでが、三年前の話。

黛は新宿で仕事をしており、向こうの方が仕事が終わるのが遅そうだったので新宿で会うことになった。
新宿三丁目の普通の居酒屋に入り、とりあえず乾杯する。
二人ともそれなりに大人になり、社会人になっていた。
黛は今営業だということで、ビールを頼んでいた。
正直、そういうイメージがなかったから少し驚いた。

久しぶりに会った黛は髪の色は黒いままだったが長くなっていた。
でも、それ以外は前と変わらないままだった。
笑うと目じりが下がり、柔らかい雰囲気は相変わらず人を惹きつ
ける。少し鼻にかかるような声も変わっていなかった。

酒の勢いも手伝い話が弾む。
黛は高校を卒業した後、スポーツ推薦でW大に入ったらしい。
高校時代も相変わらずそのスポーツの一線で活躍していて、
インターハイにも何度も出場していたんだと。
そして大学に入ってからも、それなりに活躍したらしいが、
今はそのスポーツとは無縁の会社に入り、現役も引退したらしい。

お互いの大学時代の話を一通りした後、この間の同窓会の話になった。
その時の参加メンバーについて話した時、ある男の名前に驚いた反応を示した。
話を聞いてみると元彼だったらしい。そう聞いて中学の時に黛が初めて付き合った相手
だったことを思い出した。当時何となく耳にして若干のショックを受けた。
しかし、随分前のことですっかり忘れていた。

さらに話を聞いてみると、何と高校を卒業してから二人は東京で会っていたらしい。
黛はW大に入学し、その元彼は東京の専門学校に入学した。
二人は中学の終わりから高校に入ってしばらく付き合ったが、互いに部活が忙しくなって
別れたそうだ。でも、元彼の方は黛をずっと好きだったらしく、同じタイミングで上京す
ることを知り、連絡を取ったとのことだった。

その後、二人は接近したらしいが、結局結ばれることはなかった。
その後黛には彼氏が
できた。その彼とずっと付き合うことになる。そう、俺が黛を奪った相手はそいつだった。

同窓会の話をした後、もっと小さい頃の話になった。
一番盛り上がったのは、二人は保育園から一緒なのにそこまで親密な話もせず、
中学の頃もほとんど話もしないまま終わってしまったのに、こうして地元から遠い東京で飲みながら話していることだった。

そんな話をしていると時間はあっという間に過ぎ、終電の時間になったので帰ることになった。俺と黛は新宿駅に向かい、西口改札付近で別れた。

その後、度々飲みに行くようになり、中学の同級生との交流も増えた。年末に地元に帰った時は二人で初詣に行き、三社参りもした。

黛は性格も昔と全然変わっておらず、人懐っこくて側にいると温かい気持ちになれた。
でも、再開した三年前の当時、俺も彼女がいたので好きになるということもなく、互いに単なる幼馴染として接しているという感覚でいた。

それから時が経ち、半年前の話になる。
黛は就職してからその彼氏と半同棲していた。家賃は彼氏持ちらしい。
詳しい事情は伏せるが、そういった事情のため、ケンカをしても中々別れることができないと話していた。
その結果、半ば惰性で付き合っていた二人の間に彼氏の浮気という問題が発生した。
これまでも、女性との関係について悩んでいたようだが、その我慢の限界ギリギリの一線を越えることが起きたのだ。

それは、彼氏が元カノと温泉旅行に行ったということだった。
彼女は25歳になっており、彼氏との結婚を真剣に考えていた。
しかし、相手は中々踏ん切れなかった。
でも、黛はその彼氏を信じて二人の結婚資金を必死に貯めていた。
家賃を出してもらっているので、それなりの金額をずっと貯めていたらしい。

ところが、そんな彼氏の裏切り。
しかもその元カノとは過去にも何度か旅行しているらしい。
らしい、と言えるのは、黛が彼氏から問いただしたからだ。
否定するならともかく肯定したのでまず間違いないだろう。

だが、話はこれでは終わらない。
なんとその彼氏と元カノには子どもがいて、その子どもも連れて旅行に行っていたのだ。
この情報は流石に彼氏は言わなかった。ところが、黛は共通の知人からその話を聞いた。

そんな話を昨年末に地元で飲んでる時に聞かされた。本人は平気そうに話していたが、だんだんと涙声になっていた。

俺の気持ちが恋心に変わっていったのはこの頃だった。
この頃の俺は彼女と別れて何人かの女性と遊んでいる頃で、正直彼女は必要ないと思っていた。
けど、黛のそんな姿を見てまず思ったことは、清算させることだと思った。

清算についてだが、この時二つの考えが浮かんだ。
一つ目は、彼氏を許させることだった。もちろん、彼氏にペナルティは課すが、彼氏とちゃんと話して二度とそのようなことをしないことを約束させる。
二つ目は、彼氏と分かれさせることだった。正直、俺はそんな彼氏と一緒にいても幸せになれっこないと思ったので、別れた方がいいと思った。
別に俺と付き合わなくてもいいが、とにかくその彼氏とは縁を切るべきだと思った。

だが、黛は許すことを選んだ。
俺もその時は真剣に色々と考え、仲のいい先輩や友達に相談してみた。
でも、俺にとって意外だったが、許す方がいいという人が大半だった。
それなりの年だし、結婚を真剣に考えられる相手なんてそうはいない。そういう相手と出会えたのであれば、その縁は大切にすべきだし、ここで恩を与えた方が後々いいという考えだった。

その考えについて、ほぼそのまま黛も俺に言った。
俺は自分の感情もあって別れた方がいいのではと話したが、黛はそれでも好きだからと彼氏を許した。

そう言われてしまえば、俺には黛を応援することしかできない。
何でも相談に乗るから、悩みを一人で抱え込むことだけはするなよ、応援してるから、と話して背中を押した。

その後、しばらくしてその後の状況を聞いた。
黛は彼氏と真剣に話しをし、彼氏の親とも話をしたらしい。
彼氏の親は彼氏の行動を知らなかったらしく、ひどく怒ったそうだ。
そして、彼氏の親からも、彼氏には二度とこのようなことはさせないようにすると約束してもらい、黛もしばらく様子を見ることにしたと言った。

この話をしているときの黛は笑顔だった。でも、目に力があった。
何と言うか、覚悟を決めた目だった。とても印象に残ったのを覚えている。

それからしばらくは幸せに生活していた。仕事も忙しくなり、遅く帰る日もあったが、料理を作って待っていたり、風呂を沸かしたりしていてくれたらしい。
そんな話を聞き、俺の中にあった黛への特別な感情はいつの間にか友達の感情に戻っていた。
あくまでも、仲のいい友達として接していた昔みたいに。

ところが1ヶ月前、彼氏の元カノが黛の家に乗り込んできた。
どうやら元カノは彼氏とよりを戻したかったらしい。
詳しい事情は分からないが、彼氏の親が元カノとの結婚を反対していたらしい。

そして元カノが乗り込んできた理由は、もちろん彼氏を取り戻すため話をつけにきたということ。
だが、卑怯にも子どもを連れてきていた。
そのため、黛は場所を変えようと水を向けた。
だが、元カノは頑なに拒み家から動かなかった。

黛は彼氏を連れて家を出て、外で話をした。
元カノとはもう会わないと約束したのではないのか。なぜ家を知っているのか。
私との約束はどうなったのか。
思いつくままに聞くがごめんと言うばかりだったらしい。

とりあえず夜も遅くなったので、元カノを強引に返し、その日は彼女は家に帰らなかった。

翌日から、元カノは毎日黛の家を訪れる。一人で来ることはなく、必ず子どもを連れて
きていた。彼氏も元カノに散々怒ったらしいが、それでも止めなかった。

さすがに我慢の限界に達した黛は警察に言うと彼氏に言った。しかし、彼氏はそれを
拒んだ。そこで黛は彼氏の親に電話した。すると、彼氏の親はすぐに警察に事情を話し
それ以降元カノは来なくなった。

しかし、翌日から別の人間が来るようになった。それは、子どもだった。
何度も連れてきていたため、子どもでも家は覚えていた。そして、毎日チャイムを鳴らし、パパはいつ帰ってくるのと聞いてきた。

これが壊れかけていた彼女の心を一気に全壊させた。

元カノとの話を聞いて以降、連絡をできるだけ取るようにしていたが、メールも電話も一向に反応がなかったため、俺は彼女の職場に向かった。
彼女は仕事には来ていたし、表向きは何事もなかったように見えた。
しかし、話を聞いているうちに彼女は涙を流し、抑揚のない話し方でそれでも何とか彼氏と元カノを引き離せないかと考えていた。

この瞬間、俺は黛はもうダメだと思った。今すぐにでも彼氏と引き離さないと、全てが壊れてしまう。

俺は黛に彼氏と別れろと言った。このまま付き合ってもいいことなんかない、それどころかお前が壊れてしまうと。
だが、黛はそれはできないと言った。黛の親にも紹介してるし、
結納の段取りを決め、結婚式場も何件か当りをつけているから、今更別れるわけにはいかないと。

俺は、それなら俺も手伝うから、とりあえず彼氏に合わせろと言った。黛では強く言えな
いことがあるだろうから俺が話すと伝えた。だが、黛は断った。これは私の問題で俺が
出る話ではないと。でも、俺もここで引けなかった。お前は大切な友達だ。その友達が
こんなに苦しんでいるのに見過ごすことはできない。

今考えれば、これは自分勝手な発言だったと思う。彼氏からしてみれば、突然知らない
男が来て攻め立てられたら確実に不快感を持つだろう。場合によっては逆効果になる。
でも、その時はそんなことは考えられず、とにかく黛を彼氏と別れさせるには直接会って
話をつけるしかないと思った。

黛を促し、彼氏に会いにいく。彼氏は実家にいるとのことなので、黛の家に呼び出して
もらった。

彼氏を待つ。その間、黛は無言だった。
俺は頭をフル回転させ、言葉の組み立てを考えた。この話のゴールは彼氏を見極めること、
その上で黛を彼氏から引き離すことだった。
もし、彼氏が真剣に黛のことを考えていても、一旦離すべきだと考えていた。だが、完全
に引き離すのか、様子見をすることにするのかを判断したかった。

彼氏が来た。入った途端に誰だよコイツと言うので、名前を名乗り黛の友達だと言った。
その後、黛が心を痛めているので元カノとの縁を切って欲しいと話す。
しかし、彼氏は、それは俺らの問題であなたには関係ない、また不法侵入だから警察呼ぶと脅してきた。
だが、ここではいそうですかと出て行くわけにはいかない。
何とか話を聞いてもらえないかと話す。
すると、とりあえず家を出て外に行くことになった。

近くの公園に行く。空が曇っていて少し寒かった。
俺は黛から聞いている話をし、彼氏に間違いないか確認した。彼氏はおおよそ間違いないと言った。
そこで私が再度、元カノとの関係を完全に清算し、縁を切って欲しいと頼んだ。
彼氏は元カノとは縁を切ると言ってくれた。

しかし、子どもの養育費は払わなければならないし、週に一度は子どもと会うことになっている。
そのため、完全に縁を切ることはできないと言ってきた。

向こうの言い分も少しは分かる。そりゃ子どもはかわいいし、子どもに罪はない。
しかし、それなら元カノと復縁すればいいのではと黛は言った。
なぜ、私との関係を維持しようとするのか?
好きだからという理由ならいらない。そんな当たり前の話ではなく、
ではなぜ好きなのに私を苦しめるのか?元カノとどちらが好きなのか?

その問いかけに対する彼氏の答えは残酷だった。
どちらも好きだと。
ただ、元カノとのことに関しては親が許してくれないから結婚できないと。

この瞬間、俺は完全に諦めた。黛は泣き崩れた。こいつにはもう何を話しても無駄だと
悟った。

だから、俺は黛を奪った。お前にはもう無理だ、こいつのことは俺が引き受けるから
お前は元カノと復縁できるように親を説得しろと。
彼氏はふざけるなと言った。俺はお前こそふざけるなと言った。お前なんかに黛を
幸せにすることなんてできない。元カノの二の舞どころか元カノ以上に悲惨な目に会う
ことは見えていると。

すると、彼氏は、でも俺は黛を愛しているし、黛も俺を愛してると言った。
それに対して黛は何も答えずただ、泣いていた。そこで俺はでたらめをでっち上げ、彼氏
にこう言った。お前が気づいてないだけで、実は黛は俺のことが好きになっていた。
だから、お前のことなんざもう愛してるわけないと。

当然、そんなはずあるかと彼氏は怒り狂った。だから、俺は黛にキスをした。
そして、黛の手を引き、その場を去った。

公園を去り、新宿行きの電車に乗った。黛はずっと泣いていた。
俺は新宿のビジネスホテルに黛を連れて行き、彼女に今日はそこに泊まるように言った。
そして、明日の朝迎えに来るからと言い、俺は家に帰った。

翌日、会社に休むことを伝え、ホテルに向かった。黛はまだチェックアウトしてなかった
のでホテルのロビーで待つことにした。
一時間ほど待つと、黛が現れた。そばに駆け寄るが、憔悴しきっていた。たぶん一睡も
できなかったのだろう。
ホテルをチェックアウトし、ファミレスに向かった。
そこで、今後についてどうするか聞いてみた。何も考えられないと答えが返ってくる。

とりあえず、何か口に入れないとこのままでは倒れてしまうと思い、スープを注文した。
黛に食べるように促すと、三口ほど食べた。すると少し和らいだ表情になり、少し
寝せて欲しいと言うので、寝せておいた。

三時間ほど経ち、黛は目覚めた。顔色もいくぶん良くなっているようだった。
改めて今後について聞いてみる。黛にも俺にも仕事があるため、このまま何もしない
わけにはいかなかった。

黛は、もう彼氏の家には戻らないつもりでいるみたいだが、そうも行かない。とりあえず、
家を探さなくてはいけないし、彼氏の家にあるいろいろなものを取りにいかなくてはいけない。

そこで、まずは彼氏の家から必要なものを取り返すことにした。おそらく今日は彼氏も
家で呆然としていることだろうと思い、翌日行くことにした。そのため、会社に翌日も
休むと伝えた。

黛はまだフラフラしていたので、休んだ方がいいと判断し、先ほどとは違うホテルを
探して泊まらせた。その間、俺は仲のいい女友達に頼み、服を何着か買ってきてもらった。

翌日、彼氏の家に向かった。幸い、彼氏はいなかったが部屋はめちゃくちゃに荒らされて
いた。
最低限のものを持ち出し、家を出た。俺は彼氏がここで来たらどうしようかと思っていた
が、取り越し苦労に終わってほっとした。

その後、ウィークリーマンションを探して契約し、この間ようやく新しい家が見つかった
と連絡が来た。皮肉にも彼氏との結婚用の貯金が役に立った。

円安で儲かってるんだろうな

私は37歳。父から引き継いだ祖父の代から続く工場を経営しています。
妻は31歳。学生の頃、彼女の家庭教師をしたことが縁で結婚しました。
妻は夫の私が言うのも変ですが、美形です。
アナウンサーの大江麻理子さんに似ていると、何度も言われている私の自慢の妻です。
工場経営と聞くと、昨今の不況で、大変だと思われるかもしれませんが、
当社は世界的企業である(伏字にしますが)○○自動車の仕事を直接受注しているため、無事に営業ができています。

先々月、私はストレスと糖尿病から網膜剥離になり、何度か手術をするために入院しました。
そして、私の入院中は妻が工場を切り盛りすることになりました。
妻に任せてから数日後、突然、数億円規模の大きな仕事が舞い込んできました。
妻から詳しく話を聞いたところ、新製品に使う部品で当社の技術がどうしても必要だとのことでした。
私は入院中で1ヶ月程度は目が見えないため、この仕事を請けるかどうか迷いました。
しかし、○○自動車の担当者である佐藤さんとは3年の付き合いで信頼関係が築かれており、
また、この度の新製品の資材関連の担当者は妻の学生時代の同級生である清水さんという人で、妻も安心しているようだったため、
何より大きな仕事が欲しいという気持ちが優先してしまい、この仕事を請けることにしました。
少し不安はありましたが、目の治療中の私に代わって妻が詳細の打ち合せや契約など全てを担当することになりました。

それから2ヶ月程経った先日、私は無事に退院し(目も少し視界が欠けた感じですが、見えるようになった)、翌日、工場へ出社しました。
大きな仕事を請けたため、機械はフル稼働していると思っていたのですが、通常通りの動きでした。不思議に思って
従業員に話を聞いたところ、先月初旬までは忙しかったのですが、その後、納期が変わったとかで通常の状態になったと言うのです。
妻から何も聞かされていなかった私は、すぐに事務室へ行き妻に確認しました。言いよどんで一向に話そうとしない妻に、粘りに粘って
やっと口を開かせました。妻が言うには契約書の納期を間違えたと言うのです。この時点では、私は「は?」という感じでした。
詳しく聞くと妻は(私も)最終納品日を2010年の11月末だと思っていました。ところが、実際は、2009年の11月末だったと言うのです。
思わず「何で確認しなかったんだ!」と怒鳴ってしまいました。妻は弱弱しく「きちんと確認しました」と言いましたが、
契約書の控えを見ると確かに2009年になっていました。心の中で、おかしいと思いました。今まで、このような短い納期は1度も無かったし、
うちの規模で、あれだけの量の生産を1ヶ月で上げることは到底無理だと佐藤さんも知っているはずだからです。
いずれにしろ、期日に納品できなかったのだから先方にも迷惑を掛けただろうし材料も発注したはず、
それらは、いったいどうなったのか?と妻に確認しました。
すると、やるはずだった仕事を2011年の5月までに分割して納品(分納)すれば良い様になったというのです。
「は?」と思いました。「1年以上も待ってくれたってこと?しかも、うちは10年11月には納品できるののに、11年5月って何?」と、
そんなこと有り得ないと思いました。
すぐに○○自動車の佐藤さんに確認しました。すると、妻の言うとおりで2011年の5月までの分納で良いことになっていました。
私は、そんなヌルいことは信じられず、、思わず「最終納期を1年以上待つなんて有り得ないでしょ?」と言ってしまいました。
すると、佐藤さんは「奥さんがいろいろと根回しをしてくれたので大丈夫です」と言うのです。これを聞いて、私は、
先月からの妻の様子などを思い出してピンと来ました、そして、すぐに妻を問い詰めました。やはり私の予感は的中していました。
妻は、私の妻は、私の入院中、佐藤や清水たちに好きなように抱かれていたのです。納期をずらす代わりに奴らの玩具になっていたのです。
腸が煮えくり返りましたが、土下座をして泣きながら謝る妻を責める気になれず、私はガムテープとサバイバルナイフ(うちの技術者が作成した本物そっくりの偽物、社の宴会で使った)を持ち出して○○自動車へ向かいました。
○○自動車の事務所の前で佐藤が出てくるのを待ち、佐藤を自宅まで尾行しました。
そして、佐藤がドアを開けたところでナイフで脅して、部屋に入りました。
佐藤は、私の形相とナイフ(偽)にびびったのか、大人しくガムテープで拘束され、「俺が何故来たか分かるな?」と聞くと、頷きました。
「全部話せ」と言うと、素直に話し出しました。さらに、無造作に置いてあったデジカムに気づいた私が、佐藤に追求すると
彼は、妻の恥ずかしい姿をデジカムで記録していたことも白状しました。
私は彼のPCから、それらの動画を再生し、その動画を見ながら佐藤に全てを白状させました。

佐藤は以前から妻の美貌に思いを寄せていて、佐藤と同期の清水は学生の頃からずっと妻に憧れていたようです。
そして、私が入院したのを切欠に、彼らは妻を落とす計画を実行しました。
彼らは本部から来たときは納期が1年以上あった例の仕事を、たった1ヵ月の納期に変更して妻と契約を交わしたのです。
仕事量や今までの取引歴から、月初めに11月末納期と言われれば妻が1年後の11月を納期だと思うのは、不思議なことではありません。
それに加え、佐藤は最初に妻に見せた契約書の(見本)とやらでは、1年後の11月を納期としていたことも白状しました。
最初に見せた雛形の納期と契約書の納期が違うことには、一切触れずに契約時、1ヵ月後を納期とした契約書で妻は契約させられたのです。
そんな罠に愚かにも嵌ってしまった妻は、自分の不注意で、自分の過失で、契約不履行に陥り、
賠償請求や仕入先への支払いなど、どうにもならなくなってしまったのです。
この時点で、妻は私に相談すべきだったのですが、手術を繰り返す私に心配をかけたくなかったのか・・・
よりによって佐藤と清水に、納期を待ってくれるよう相談してしまったのです。
そして、妻は、、、3代続いた工場や従業員達のために、奴らの前で裸になって償いをしたのです。

動画では妻が辛そうにストリップをしていました。ブラジャーを外すため両腕を背中に回し、後ろを向いた妻に
聞き取りにくかったですが、清水が何かを言っているようでした。それを聞くと妻は、びくっとしてカメラと彼らの方に向き直り、
恥ずかしそうにブラジャーを取ると、すぐに両腕を頭の後ろに回しました。まるで、どうぞ見て下さいと言わんばかりに
妻の小ぶりなバストが2人の男とカメラの前に晒されました。
2人の男の「おぉぉ!」とか「いいねぇ?」という声が聞こえると、妻は顔をそむけて辛そうな表情で、下半身を覆う下着に手を掛け
一気に下ろし脱ぎ去りました。服も下着も何もかも脱ぎさって羞恥に耐えられず、しゃがみ込んで
必死に体を隠す妻に清水が何かを言ってるようでした。
それを聞いて、妻は躊躇いがちに仁王立ちになり、両手を上に挙げて再び頭の後ろで組みました。
先程と違うのは、下半身が何も覆われておらず両足が肩幅程度に広げられている点でした。

妻の無防備な裸体が、至近距離で舐めるようなカメラワークで撮られていました。
硬く目を閉じた顔、乳房、腋の下と数秒かけて移動し、その後、
下に移り細い足が写しだされ、徐々に上へ移動して、ついに妻の慎ましいヘアが映し出されました。
ここで、画面に清水が登場しました。後ろから嫌がる妻の右足を持ち上げるように広げさせようとしていました。
清水が妻の耳元に何か囁いているように見えたかと思うと、すぐに妻の足が全開に開かされました。
そしてカメラは、妻の局部を容赦なく捕らえました。
画面には、妻の体の隠すべき全てが2人の男とカメラの前で開陳されていました。
すぐに、清水が後ろから抱きしめるように妻の乳房を撫で回し始めました。
抵抗しようと妻が腕を下ろそうとすると、「下ろすな」「動くな」といった命令口調の言葉が聞き取れました。

画面では、両腕を頭の後ろで組み、両足を広げて立っている無抵抗な妻が、あらわになった胸や腋の下などを
清水に撫で回し揉みしだかれていました。
苦痛で顔を歪める妻の顔が、どアップで映され、清水が正面に回り込み妻の顔を覗き込みながら、
胸をまさぐったり乳首を摘んだりして、何かを言っているようでした。
そして清水は、妻を抱きしめながら、まだ飽きないのかというくらい散々妻の唇を味わっていました。

それを見ていて、佐藤も我慢できなくなったのか、デジカムを妻に合わせて固定して、
清水に代わって、妻を抱きしめ胸を撫で回しながらキスをしはじめました。
しばらくそんなことをされた後、妻はテーブルの上に仰向けで横になり、体を全開にさせられて
二人の玩具のように嬲りモノにされていました。
私は、二人の男に様々な体位で好きなように抱かれている妻を見るのに、耐えられず、早送りをしました。

早送りをしていると場面が変わって、うちの自宅の中が写っていました。
私は早送りをやめ、再生にしました。
先程とは別の日の様です。うちの居間で宴席が行われている状況が映し出され、
突然「ヒューヒュー」とか「ゎおー」といった囃し立てるような声が聞こえたかと思うと、信じられない光景が・・・
なんと!裸にエプロンだけ着けた妻が、彼らの前に、恥ずかしそうに登場しました。
一人の男が「あの○○さんの、凄い姿です」などとナレーションをし、清水がカメラの前に来て
「これから、あの○○さんが裸で"何でも"してくれます、ここに居ないお前ら、羨ましいだろ」と言っていました。
私は佐藤を蹴り「これは何だ?」と尋ねました。
どうやら清水は、妻に憧れていた同級生達を、裏同窓会と称して呼び集めたようです。
私は怒りで震えながら画面を見ました。
よく見ると妻は泣いているようでした。そんな妻お様子に気づいたのか、同級生達も若干引いているようにも見えました。
しかし、清水は、妻に「もういいからエプロンも取れ」と言いました。
「妻は泣きながら許してください」と言っているようでした。

ここで画面が一旦切れたかと思うと、突然、
妻がエプロンを脱ぐシーンになりました。妻は泣いてはいないようでしたが、暗い表情でエプロンを脱ぎ去り
かつてのクラスメイト達の前に、オールヌードを披露しました。
私は、ここでまた佐藤を問い詰め、何があったかを詳細に尋ねました。佐藤が言うには
今ままで清水や佐藤には何度か抱かれていた妻でしたが、かつての同級生達に辱められることに、かなり抵抗したようです。
しかし、そんな妻に、清水は逆に切れて、ここで逆らえば、今までの努力は全てパー、納期は待たないし
妻の動画や写真なども社長(私)や従業員達に見せると脅したのです。あまりの酷い罰に、妻は必死で許しを請うたとのことですが、
清水は調子に乗って、これから1度でも命令に逆らえば、全て終わりにすると言ったそうです。
(散々抱いておいて、今更、酷い話だと佐藤も思ったと言っていました。)
そして、妻は泣くことを厳禁にされて、皆の見ている前で、エプロンを取り去ったのです。

泣きながら嫌がる妻の様子を見ていたからか、画面では、「マジで?」とか「信じられない」と言いながら、
全裸になった妻を見て、男達は躊躇っている様子でした。
しかし、清水は、私にも聞こえるくらいはっきりと「○○さんは、これからは絶対に逆らわないから大丈夫だよ」と彼らに言い、
妻には「そこで広げろ」と短く命令しました。妻は無言でダイニングテーブルの上のコップなどを片付けると、、
一瞬躊躇した表情になりましたが、すぐにダイニングテーブルの上に乗って仰向けになり、体を全開に広げました。
皆は無言の様でしたが、カメラは妻の局部を容赦なく捕らえ、清水が、「次」と言うと、妻は今度は、テーブルの上で四つん這いになり
足を広げながら、お尻を高く上げました。文字通り、妻は前も後ろも体の隅々までを、かつての同級生達に晒していました。
「こりゃ、本当に何でもするみたいだよ」と茶髪のチャラチャラした感じの男が言ったのを切欠に
皆、大胆に妻を弄びはじめました。佐藤のカメラワークは憎らしく陰険で、男達や妻の様子を至近距離で撮っていました。
ある男は「まさか、○○さんを人妻になってから抱けるとは思わなかったよ」と言いながら、
四つん這いの妻の片足を大きく上げさせて、剥き出しの股間を弄くり回し、またある男は、
辱められている妻の顔を覗き込んで「○○さん、感想はどう?、まさか、俺らとこんなことするなんて夢にも思わなかっただろ?」
「俺らは夢が叶ったよ、ほんと、美人だよな?」と言いながら、妻の顔を舐めたり、唇を吸ったりしていました。
妻は、私と共に楽しく食事をしていたダイニングテーブルの上で、体の隅々まで好きなだけ男達の玩具にされていました。
私は見るのが辛くなり早送りにしました。一通り妻の体を嬲り者して、6人の男が順番に妻に挿入しているのを
ぼうっと早送りの画面で見ていました。
この地獄の宴が終わっても、まだ他にも動画は続いていましたが・・・私は辛くなり、完全に画面を見るのをやめました。
私は、こんなものを見るために、目を治したのかと思い、悔しさで耐えられなくなりました。

ぼっちでコミュ障が3ヶ月でリア中になりやがった

私の中学の同級生の話です。

本名を書くわけにはいかないので仮に「ぼっち君」としましょう。
ぼっち君はその名の通り、いつも一人でした。
勉強も運動もパッとせず誰か友達といる所を見たこともありません。
私の学校の給食は自由に机を寄せ合って食べるスタイルでしたが、
コミュ障のぼっち君はいつも一人で、机も動かさずに給食を食べていました。

ぼっち君は身長も低く顔もお世辞にもイケメンとは言えず、
当然女の子とも全く縁が無い、
それどころか一部の女の子からは
「キモい」だの「汚い」だの「化石みたい」だのと
陰口をたたかれているようでした。

ぼっち君は決して、クラス内で大々的にイジメられているというわけではなく、
必要な時には皆ぼっち君と話をするのですが、
それ以外ではコミュ障のぼっち君も積極的に皆と交わろうとはせず、
皆も特に彼と関わろうとはしませんでした。

遠足などの班を決める時でも彼はいつもあぶれてしまい、
そんな時のぼっち君は正にコミュ障といった感じで、
かわいそうなくらいオロオロしていました。
仕方なく班同士でジャンケンやクジ引きをして、
ぼっち君をどの班で引き取るのかを決めるのですが、
今考えると非常に残酷に思える光景です。

しかし、そんなコミュ障でぼっちな彼に転機が訪れます。
突然やってきたリア充転校生が、
ぼっち君のコミュ障も、学校での地位も、人間関係も、内面さえも、
全てを変えてしまいました。

スクールカーストという言葉がありますが、
コミュ障でぼっちの彼は間違いなく最下層・最下位でした。
しかし、たった一つの変化で、
ほんの2、3カ月の間に、ぼっちでコミュ障の彼は最上位にまで切り込み、
ゆるぎない地位を手に入れたのです。

その転校生は夏休みの直前にやってきました。
見た目は……私が言うのもなんですがいかにも普通で、
顔も身長も髪型もよくいる中学生という感じ。
成績は非常に悪く、しかも頻繁に遅刻をしているようでした。
しかし、彼は転校してきて間もないというのに、
すぐにクラスでも人気者になりました。
なぜか女の子にもモテ始め、彼の事が好きだという女子も増え始めました。
絵に描いたようなリア充です。
またリア充の彼は男子にも友達が非常に多く、
自分のクラスだけでなく他のクラスにも仲の良い男子が大勢いるようでした。
友達の友達ともすぐに仲良くなり、
どんどんと輪が広がっていくのが私にもわかりました。
リア充がリア充を生んでいくのです。

一度だけ私もリア充転校生の家へ遊びに行ったことがあるのですが、
そこは、リア中の彼からは想像もつかないほどの薄汚れたボロ屋で、
私はそのアンバランスさに言葉を失ったのをよく覚えています。
彼の家は両親が離婚しており、彼は母親と母親の愛人らしき人と暮らしており、
家の中の様子からも決して裕福ではない様子がうかがえました。
いくら学校では華やかな転校生でも、彼の全てがリア充というわけではなく
むしろ、そうでない部分の方が断然多いのではないかと、私はその時に思いました。

しかしそんな彼も学校ではやはりリア充で、いつもニコニコとしており、
彼の周りには男女問わずいつも何名かのクラスメートが集まり、
笑い声が絶えませんでした。
また、彼は先生等にも好かれているようで、
決して成績の良くない彼でしたが、先生も頭ごなしに怒ったりはせず、
憎めない奴といった感じで面倒を見ているようでした。
世の中には「得なキャラクター」というものが存在するのです。

転校生は、コミュ障ぼっち君とも積極的に話をしているようでした。
ぼっち君と転校生は、
どうも好きなアニメの話でいつも盛り上がっているようでした。
転校生は結構なアニメ好きのようで、いつも熱心に話をしていました。
年頃の照れもあるでしょうが、
クラスにはあまり大ぴらにアニメや漫画の話を熱心にする人はいなかったので、
転校生も嬉しかったのかもしれません。
転校生が以前住んでいた場所にはアニメや漫画の専門店は少なかったようで、
ぼっち君は地元のそういったお店が集う場所を教えたり、
休日には一緒に買い物に出かけたりしているようでした。

私はぼっち君がアニメ好きだということも初めて知ったのですが、
何より誰かと楽しそうに話をしたり遊びに行ったりするのを初めて見たと思います。

転校生がぼっち君と一緒に
アニメや漫画の話をクラスで大っぴらにするようになっても、
転校生の人気は相変わらずで、
むしろ彼の好きなものに興味を持って
彼の好きなアニメを見始める男女が増えるくらいでした。
アニメや漫画が好きだということが、
孤立やイジメの直接の原因につながるのではないということを、
私はこの時に確信しました。

そして、夏休みが終わった9月の始め。
夏休みを境に大きく変わる生徒は珍しくありませんが、
私は彼ほどの変化を遂げた人物を他に見たことはありません。

ぼっち君は、もはや「ぼっち君」ではなくなっていました。

【外見】

顔や身長は変わるはず無いのですが、表情は劇的に変化しました。
今までの無表情でどこか不安げな感じは消え、
自信に満ちた度量さえ感じさせるオーラがありました。
人は普段言葉には言い表せないオーラで人を感じているのだと、
私はこの時に気づかされました。

【性格】

とにかく人と話をする機会は格段に増えました。
ほとんどが世間話程度の取りとめもない内容なのですが、
とにかく色々な人と会話を交わすようになり、
話をしている人は皆楽しそうに笑っていました。

【人間関係】

どう考えても友達と呼べる人は一人もおらず、
それどころかグループ別けでも厄介者扱いだった彼は、
今やスクールカーストの最上位なのではと思えるほどの存在感でした。
彼の陰口を叩いていた女の子達も、
積極的に会話をリードする彼にちょっと照れながらも楽しく話をしていました。
現金な話ですが(笑)。

何よりも、彼は毎日が楽しそうでした。
以前の、根暗で常に一人で過ごし、無表情、何を考えているのかわからない彼は、
はたから見ていても生きていてつまらなそうに、苦しそうに見えたのですが、
今の彼を見ているとそんな過去があったことさえも疑わしくなるほどでした。

転校生とぼっち君は、アニメ好きなのは相変わらずのようで、
同人誌を一緒に制作したりと、どんどん本格化していきました。
彼らは、スクールカーストの上位者で、
リア充で、オタクで、
何よりも毎日が楽しそうな人生の成功者でした。

先日、私の中学の同窓会があり、私は中学卒業以来初めて皆と顔を合わせたのですが、
そこでもまた、ぼっち君には驚かされました。

彼は何と、転校生と二人で企業の経営者になっていました。

アニメや漫画好きから発展し、動画制作や著作権管理の事業を営んでいるようで、
その業界では名の知れた会社のようです。
ぼっち君は今は美人の奥さんと2人の子供に恵まれて、
豪邸に家族で住んでいるという事実も友人から聞きました。

ぼっち君は、たった一人の転校生との出会いから、
わずか3ヶ月で人生の全てが好転し、
ぼっちでコミュ障からの完全脱出、
学校での地位、社会的地位、お金、美人の奥さんと子供たちとの幸せな家庭など……、
全てを手に入れました。

子供のころか分析好きだった私は、
早くからリア充転校生が周りの人間に与える影響力に気が付き、
どうやって人が人を変えていくのかを観察し続けていました。
そして同窓会で転校生とぼっち君の成功を目の当たりにして、
これは人が成功するための一番で唯一の方法なのだと確信、
文書にまとめることにしたのです。

すると彼らの成功にはある一定の法則が見られることを発見しました。
もっと言えば、たった1つのあることに気づいているのかどうか、
ということだけで、
成功者と敗北者の違いが生まれているのがわかりました。

↓ぼっち君はどうやって3ヶ月でリア充になったのか

本日終了【悲劇】お金にまつわる、2人の男の話

2013年、人生を変えようとした2人の男がいました。

1人はナオヤ、もう1人はユウキと言います。

2人は同じ地元で育ち、同じような学歴、
同じような会社に就職をしました。

幼い頃は、暗くなるまで外で遊び、
高校生まで同じ学校に通っていました。

ナオヤは地元の小さな工務店で働くサラリーマン。

持ち前の明るさで営業として活躍し、
多くのお客さんを持ち、営業課長にまで登りつめました。

一方、ユウキは大学卒業後、
地元の不動産会社に就職。

地道に実績をかさねて、
現在、課長職にまで出世しました。

2人は今年36歳。

男して、もっとも脂がのった時期。

同じような人生をたどってきた2人ですが、
1つだけまったく違う部分がありました。

ある日の同窓会で、2人は再会します。

ナオヤ「おお、ユウキ久しぶりだなー!」

ユウキ「ナオヤ、お前変わらないなぁ?」

ナオヤ「そうだな(笑)ちょっと腹回りに肉がついたくらいだな」

ユウキ「仕事のほうはどうだい?」

ナオヤ「まあ、ぼちぼちって感じだな。小さい会社だけど、やっと課長になれたよ」

ユウキ「おお、そうか?。ちょうど俺もこないだ課長に昇進したよ」

ナオヤ「お互いこういう話をする歳になったんだなぁ(笑)」

ユウキ「そうだよなぁ(笑)ところで、もう家とかは買ったのか?」

ナオヤ「おう買ったよ。家族もすごく喜んでくれてさ」

ユウキ「俺も去年ローン組んでさ。65歳まで返し続けるってうんざりするよな(笑)」

ナオヤ「あ、俺一括で買ったんだ」

ユウキ「えっ?一括で?」

ナオヤ「そうだよ。まあ4000万円くらいの家だけどな」

ユウキ「よ、4000万円を一括!?お前そんな給料いいのか!?」

ナオヤ「いや、給料は手取りで40万だけど、投資やってるからさ」

ユウキ「なんだよそれ?俺にも教えてくれよ」

と、2人は給料は同じくらいにもかかわらず、
家をローンで買うのと、一括で買うほどの違いがありました。

ナオヤの話していた投資とは?

それは、FXです。

ナオヤは毎月5万円を投資のための資金として使い、
それを毎月増やしていくことで、数年で家を一括で買うほどの
資産を作ることができました。

実はナオヤは、日々の忙しい仕事の合間を縫って、
ある人からFXを教わっていました。

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同窓会という復讐

少し前に、何かの本かネットで読んだ復讐劇が、すげえ印象に残っている。
うろ覚えなので多少の違いはあるだろうし、読みにくいだろうが、
とりあえず書いてみる。

ある小学校に、給食を絶対に残すな! を標語とする男性教師がいた。
その男は、給食を食べきれない生徒がいると、いつまでも教室に残して、
全て食べきるまで食べさせ続けた。
生徒が何を言っても聞く耳を持たず、時には箸で無理やり押し込み、
時には牛乳で無理やり
流し込んで、とにかく全部食べさせた。
(今の子供には信じられないかもしれないが、
2?30年前にはどこの学校にもこういう教師がいた。
かくいう俺も、この手の教師に泣かされた記憶がいっぱいある)

それから十数年後。定年退職した男は、かつての生徒たちから、
小学校の同窓会をやるので
出席してほしいという手紙を受け取った。
ちょうど退職後で暇を持て余していたので男は
これに出席することにした。会場はどこにでもある居酒屋で、
生徒のほぼ全員が出席していた。
同窓会は午後6時に始まり、
酒を飲んだりつまみを食べたりしながら、とても盛り上がった。
そして2時間ほどが過ぎたころ、かなり酒を飲んだ男は酔っ払い、
腹も膨れてきた。年齢が60を超えていることもあり、
男の食べられる量は前と比べて減っていたのも原因だった。
そんなとき、元生徒の一人が男に近づき、
唐揚げの入った皿を差し出して、言った。

「さあ先生、次はこれを食べてください」
もう満腹になっていた男は、顔の前で掌を振りながら、
「いや、もう腹いっぱいだ。悪いけど、君たちで食べなさい」
「何を言うんですか。ほら先生、食べてくださいよ」
「いやいや、もう無理だ。せっかくだが、もう食べられないよ」
「・・・食べてくださいとい言ってるでしょう」
不意に生徒の声が低くなったのを聞き、男はドキリとした。
見ると、生徒の目は、まっすぐに鋭く自分を睨み付けている。
さらに見ると、周囲の生徒たちもいっせいに自分のことを見ていた。
しかも、どこかしら憎しみのこもった眼差しで。
生徒は唐揚げの入った皿を差し出しながら、さらに言った。
「先生、僕たちが給食を食べられないといっても、
無理やりに押し込んできましたよね?
食べ物を粗末にすると罰が当たる、それが先生の口癖でしたね? 
ほら、ちゃんと食べないと、罰が当たりますよ。さっさと食べてください」
「だから無理だって・・・」
「僕たちがいくら無理といっても、先生は聞いてくれませんでしたよね? 
だから僕たちも、聞く耳持ちませんよ。ほら、さっさと食べてください」

「あー、あの・・・それは冷凍のから揚げを揚げただけだよね? 
そんなできあいのもの、魂がこもってないから給食と一緒にされては困るよ」
「給食だってできあいのものでしょう! 先生は給食室で牛ミンチ肉をこねてからハンバーグをつくってるのを見たことあるんですか!」
「いや、もう、本当に無理だよ!」
「はいはい分かりました。それなら、先生のやり方を真似させてもらいます」
そう言うと生徒は、男の口を無理やりこじ開け、唐揚げを押し込み始めた。
男は必死に抵抗したが、他に数名の生徒に体をつかまれ、されるがままになった。
けっきょく男は、吐きそうになりながらも、
山盛りのから揚げを全て食べる羽目になった。
唐揚げを食べ終わったのを見ると、生徒はビールのつがれたジョッキを手にした。
「はい先生、喉が乾いたでしょう? ビール飲んでください」
「い、いや、もうダメだ・・・」
「ははあ、ダメですか。僕たちがそう言ったとき、先生はどんなふうにしたか、覚えて
いますか?」
「い、いや・・・」
「こうしたんですよ」
そう言って生徒は、男の鼻をつまみ、口からビールを無理やりに流し込んだ。
いきなり大量のビールが注ぎ込まれ、男は途中で吐き出し、床が汚れてしまった。

「あーあ、吐いちゃいましたね。僕たちが牛乳をちょっとでもこぼしたら、
先生はもう一杯、無理やりに飲ませてくれましたよね。
先生、もう一杯、ビール飲んでください」
そう言うと生徒は、男の口に再びビールを流し込み始めた。
もう抵抗する力もなかった男は、されるがままにビールを飲まされた。
全て飲み終えると、過度の満腹とアルコールで、もはや朦朧となっていた。
そんな男の目の前に、生徒は何かを差し出した。
「さあ先生、キムチ鍋ですよ。ビールの後の鍋は最高ですよね、遠慮なく食べて下さい」
「うっ、あ、あ・・・!」
グツグツのキムチ鍋を見て、男は思わず吐きそうになった。
もう、これ以上は絶対に無理だ。そう考えた男は、その場で土下座し、言った。
「すまないみんな、確かに私はやりすぎた。決まりに合わせようとするあまり、
みんなの体調や気持ちも考えずに、無理強いしすぎた。
あのときの私は本当に馬鹿だった、申し訳なかった。
この場で謝る、どうか許してくれ」
男は涙を流しながら、土下座して何度も頭を下げた。
男はプライドが高く、教え子達に頭を下げるのは我慢ならなかったが、
それよりとにかく一刻も早く、この場を収めたかった。
それを聞いた生徒が、男に向かって言った。
「先生、僕たちが、もう無理です、食べられません、と泣きながら言ったとき、
先生は何をしたか、覚えてますか?」
「え・・・」
「こうしたんですよ」
そう言うと生徒は、鍋をつかみ、中身を男の口に流し込んだ。
いきなりの熱湯に、男は悲鳴を上げた。
しかし、数人の生徒に体を拘束されていた男は、
それを防ぐことができなかった。
男は口の周りや首や腹に大やけどを負い、その場に倒れこんだ。
それを見ながら、生徒は言った。
「先生、この店は何時までやってると思います?朝の5時までですよ。
まだあと8時間ありますよ、それまでゆっくり楽しんでくださいね」
そう言うと、周囲の生徒たちは声をあげて笑った。

だいたいこんな感じだけど、読んでてゾッとしたわ。
本当かどうか分からないけど、俺も小学校の時、
教師から給食を無理やり食べさせられ、
いつかやり返してやる! と思ったことがある。
もちろんそんなことやってないけど、
本当にやってる奴がいたら・・・と考えると、背筋が寒くなるね。

あ、途中で回線が途切れて、投下が遅れた。すんません。

高校時代の彼と20年ぶりに

高校時代に付き合ってた彼と20年ぶりに同窓会で出会いました。 
あの頃はお互いに初めての関係で、若さもありお互いの体を求めあっていました。 
大学に入ってもしばらくは付き合ってましたが、何せ福島、神奈川の遠距離恋愛ということもあり、自然消滅。 
成人式には私が盲腸で入院してたため出席できず、その後も何度か地元の集まりで会う機会もあったはずなのに、お互いの仕事等々で会えないでいました。 

ところがこの間の正月に企画された同窓会で、冒頭にも書いたように20年ぶりに再開できたのです。
同窓会が始まるとお互いやっぱり意識してしまったのか、近からず遠からずの距離をおいて、他の誰かとお酒を交えてお話してましたが、酔いも回った頃、彼から話し掛けてくれました。 
お酒も手伝ってか、変に意識もせず話もできました。 
まあ、お互い40も過ぎて20年前の事を意識するのも変ですしね。 
話も盛り上がり、聞くとまだ彼は未婚との事。 
私も実は未婚で、今は彼もいない身だったので、話も下ネタも交えた会話になりました。 
同窓会も終わりに近づき、幹事の人が2次会の出欠をとりにきました。
彼は出席に○を書いてたので、私は最初は行くつもりもなかったのですが、まだ彼とお話したかったので出席に○をつけました。 
そして、2次会に行ったのですが、2次会でもずっと彼とお酒を飲みながら一緒にいました。 
2次会も終わりに近づきましたが、彼ともっと一緒にいたい気持ちが強くなって、ついつい 
『私の家で飲みなおそ』
って誘いました。 
彼も二つ返事でOKしてくれて、私の家に来てくれました。
私の家に着くなり、彼は後ろから私に抱きついてきて 
『ずっと会いたかった』
といって私を無理やり振り向かせると激しくキスをしてきました。 
私も期待というより、確信していたので彼の舌が入ってくるより先に私から舌をねじいれました。
そして深いキスをしながら、どちらからとなく服を脱ぎ捨て全裸になりました。 
狭い玄関での出来事だったから普通はベッドに行きたいところでしたが、お互いに我慢出来ず、彼は私を後ろ向きにして壁に手をつかせ、挿入し、立ちバックで激しく突き上げてきました。 
久しぶりに彼の大きなおちんちんを受け入れると多少の痛みがありましたが、快感に変わるまでに時間はかかりませんでした。 
彼は私の耳元で激しい息遣いをしてるので、耳が感じる私を思い出してくれてるんだ って思いました。
そして彼は
『もうイキそうだよ。』 と言うので、まだ私はイッてませんでしたが、 
『我慢しないで中にちょうだい。ただその後私もイカせてね』
と言ったらすぐに、ため息のようなうめき声のような声とともに彼は私の中で果てました。 
私も彼に中出しされた事で充実感でいっぱいになりました。 
私はさっきは
『後でイカせてね』
なんて言ったものの、彼の息遣いを聞いていると幸せな気分になりイカなくてもいいや 
って思ってました。
ちょっとして彼がゆっくり彼の肉棒を引き抜くと、玄関の床に彼の精子が垂れていきました。 
『ごめん…。久々だったから早かったね。今度は○○をイカせるからね』
と言われ、私も久々だったので、一度はイカなくてもいいやって思ったのにまた性欲がムラムラと湧いてきました。
もう、したくてしたくてたまらなくなった私は彼の手をひいてベッドルームへいきました。 
『んじゃ、今度はちゃんとイカせてね。』
と言うと、舌で私の胸を舐め、手で私のアソコを激しく愛撫してきました。 
とても気持ちが良すぎて、イッてしまいそうでしたが、イキそうになると彼は手の動きをヤメじらします。
思わず
『お願いだからイカせて!』
と言いましたが、 
『入れた方がいいでしょ』
と言われ、 
『…うん』
『入れたい!!』
つい、大声で彼に向かって叫びました。 
彼は嬉しそうな笑みを浮かべてうなずくと後ろ向きになって四つんばいになり、両手でお尻をいっぱいに広げて 
『おいで!』
私は我慢が効かなくなった肉棒を彼のお尻にズブズブッと沈めた瞬間、彼の中でイッてしまいました。
これが私の一番の早漏記録です。 
多分、2擦りもしてないと思います。

こんなこと初めてなんだよ、誤解しないでね

ちょっと前の話だけど

今年のGWに、高校卒業後10年の、学年全体での同窓会がありまして
俺はもう結婚もしてたし、変な期待も無く参加してみた
流石に10年も経つと、女なんて派手な化粧したり、すっかり地味なオカンに
なってたりで、仲良かった子達以外は誰が誰か全くわからない

そんな中、昔と変わらず清楚な雰囲気の女子を発見
クラスが違ったし、大人しい子だったから話もしたことなかったが、
少し気になっていた子だからすぐに思い出した
話しかけてみると意外と気さくに会話が出来て、楽しいひと時に

彼女も結婚していて派遣の事務仕事なんだけど、俺と同じ水曜休みとのこと
そのうちランチでもとメアドを渡したけど、連絡来るとは思ってなかった

翌日の日曜日、早速ランチのお誘いメールが届いた
なんでも、旦那さんが生魚が苦手な為、たまにはお鮨を食べたいとのこと
まあランチならと安上がり、ちょっと良い店を予約して水曜日を迎えた

待ち合わせ場所に現れた彼女は、濃紺のワンピースに白いバッグを合わせ
どこから見てもいいとこの清楚な奥様
良い店にして良かったなと思いながら、何点かお好みで頼み、軽くビールで乾杯
が、鮨をリクエストしたのに、彼女はあまり食べない
職人さんが離れた隙に、美味しくないかと聞いてみると…

彼女は小さな声で「この後服を脱いだ時に、お腹が出てたら恥ずかしいから」と

理解するのに10秒はかかったが、冗談ではないらしい
彼女が化粧直しに行ってる間に、携帯で近くのホテルのデイユースを予約した

部屋に入ると、玄関から動かない彼女
俯いて小さい声で、「こんなこと初めてなんだよ、誤解しないでね」と繰り返している

現実感に乏しかった俺も、二人きりになると火がついて、彼女の唇を強引に塞ぐ
最初は閉じていた唇が徐々に開き、彼女も俺の舌の動きに答えてくれた
清楚なワンピースを着せたまま犯そうと、エレベーターの中から考えていた
お互い何も脱がないまま、彼女の真ん中に堅くなった物を押しつけると
俺より強い力で擦りつけてくる

そのまま壁に手をつかせ、尻を突き出させる
恥ずかしがる彼女の手を払い、スカートを捲りあげると、シルクの下着が色を変えていた
荒っぽく下着を脱がせ腰を抱えると、彼女の口からは期待感に満ちた吐息が漏れる

怒張を裂け目にあてがうと、思った通り充分以上の潤いがあった
遠慮なく一気に突き入れる
お互いに愛撫も無いまま、核心だけが繋がっている
彼女は右手で体を支えながら、左手を口にあて必死に声を殺していた
その姿に興奮して、5分ともたずに彼女の尻の割れ目に射精した

俺が果てると、彼女は白濁で服を汚さないよう、首の方からワンピースを脱ぐ
背中を向けた彼女の尻から太股を伝っていく精液を眺めていると、すぐに硬直してきた
シャワーを浴びようとする彼女をベッドに押し倒すと、すぐに抵抗は止む
彼女も腹が据わったのか、「今度は私が」と囁きながら、俺の上に乗ってくる

俺に跨りながらシルクのブラを外すと、掌からはみ出す程度、丁度好みの乳房が現れる
中心にある尖りは小さく、少女のように淡い色だった
彼女は身体を倒し、俺の口元に乳房を寄せてくる
吐息がかかるだけで震える背中を抱えて、先端を口に含む
上目遣いに見ると、彼女は眼を閉じて瞼を震わせながら、快感を噛みしめていた

左右をじっくりと愛撫すると、彼女が擦りつけてくる部分からは湿った音が響きだす
すぐに入れたくなったが、彼女は腰をずらして俺への愛撫を始めた
長いキスをし、首筋から胸、股間を過ぎて内腿を愛撫され、最後に硬直を舐めあげる
どこで覚えたのか、袋まで丁寧に口に含んだ
旦那さんの仕込みか確認すると、家庭ではほとんど行為がなく、彼がPCに貯め込んだ
卑猥な動画を、こっそり盗み見て勉強したのだと告白した

俺の物を自分の中に納めると、目を瞑り、口に手を押しあて、腰を使いだす
しばらくの間、自分の欲求に素直な動きに没頭する彼女を見上げていたが…
彼女の経験が浅いのは本当らしく、その動きはどこかぎこちない
腰を掴み、下から打ちつけると、彼女は少し大げさなくらいにのけ反った
声を押し殺すことも忘れ、俺の上で踊る彼女はぞくぞくするほどの色気があった

その言葉を信じるなら、彼女は二、三度達したらしく、その後は俺のされるがまま
上から覆いかぶさり、揺さぶられながら俺の首にしがみついていた
爆発しそうになり、身体を離そうとすると彼女は更に強く俺を引き寄せる
それでいいのならと動きを速め、彼女の奥で普段より永い放出を堪能した

枕話に聞くと、彼女の嫁ぎ先はなかなかの名家らしい
結婚後すぐに跡継ぎの話ばかりされ、1年もしないうちから不妊治療の話まで出た
1人息子の旦那はだんまりを決め込み、周期の日のみ、おざなりに身体を合わせた
普段は別室で休むようになるのに時間はかからなかったそうだ

3年が経っても月一の行為は続いているが、彼女は旦那に原因があると信じていた
嫁ぎ先の重圧もあり、妊娠すればそこから解放されると思いも強かったようだ
同窓会で血液型を聞いてきた段階で、彼女は俺を選んでたのかも

名家の清楚な人妻に種付け出来るとなれば、細かい感傷はなかった
それから夏の終わりまで、殆どの水曜日を彼女と過ごした
「ありがとう」の簡単なメールで終わりだったが、俺はその意味をまだ聞いていない

工場のため

私は37歳。父から引き継いだ祖父の代から続く工場を経営しています。
妻は31歳。学生の頃、彼女の家庭教師をしたことが縁で結婚しました。
妻は夫の私が言うのも変ですが、美形です。
アナウンサーの大江麻理子さんに似ていると、何度も言われている私の自慢の妻です。
工場経営と聞くと、昨今の不況で、大変だと思われるかもしれませんが、
当社は世界的企業である(伏字にしますが)○○自動車の仕事を直接受注しているため、無事に営業ができています。

先々月、私はストレスと糖尿病から網膜剥離になり、何度か手術をするために入院しました。
そして、私の入院中は妻が工場を切り盛りすることになりました。
妻に任せてから数日後、突然、数億円規模の大きな仕事が舞い込んできました。
妻から詳しく話を聞いたところ、新製品に使う部品で当社の技術がどうしても必要だとのことでした。
私は入院中で1ヶ月程度は目が見えないため、この仕事を請けるかどうか迷いました。
しかし、○○自動車の担当者である佐藤さんとは3年の付き合いで信頼関係が築かれており、
また、この度の新製品の資材関連の担当者は妻の学生時代の同級生である清水さんという人で、妻も安心しているようだったため、
何より大きな仕事が欲しいという気持ちが優先してしまい、この仕事を請けることにしました。
少し不安はありましたが、目の治療中の私に代わって妻が詳細の打ち合せや契約など全てを担当することになりました。

それから2ヶ月程経った先日、私は無事に退院し(目も少し視界が欠けた感じですが、見えるようになった)、翌日、工場へ出社しました。
大きな仕事を請けたため、機械はフル稼働していると思っていたのですが、通常通りの動きでした。不思議に思って
従業員に話を聞いたところ、先月初旬までは忙しかったのですが、その後、納期が変わったとかで通常の状態になったと言うのです。
妻から何も聞かされていなかった私は、すぐに事務室へ行き妻に確認しました。言いよどんで一向に話そうとしない妻に、粘りに粘って
やっと口を開かせました。妻が言うには契約書の納期を間違えたと言うのです。この時点では、私は「は?」という感じでした。
詳しく聞くと妻は(私も)最終納品日を2010年の11月末だと思っていました。ところが、実際は、2009年の11月末だったと言うのです。
思わず「何で確認しなかったんだ!」と怒鳴ってしまいました。妻は弱弱しく「きちんと確認しました」と言いましたが、
契約書の控えを見ると確かに2009年になっていました。心の中で、おかしいと思いました。今まで、このような短い納期は1度も無かったし、
うちの規模で、あれだけの量の生産を1ヶ月で上げることは到底無理だと佐藤さんも知っているはずだからです。
いずれにしろ、期日に納品できなかったのだから先方にも迷惑を掛けただろうし材料も発注したはず、
それらは、いったいどうなったのか?と妻に確認しました。
すると、やるはずだった仕事を2011年の5月までに分割して納品(分納)すれば良い様になったというのです。
「は?」と思いました。「1年以上も待ってくれたってこと?しかも、うちは10年11月には納品できるののに、11年5月って何?」と、
そんなこと有り得ないと思いました。
すぐに○○自動車の佐藤さんに確認しました。すると、妻の言うとおりで2011年の5月までの分納で良いことになっていました。
私は、そんなヌルいことは信じられず、、思わず「最終納期を1年以上待つなんて有り得ないでしょ?」と言ってしまいました。
すると、佐藤さんは「奥さんがいろいろと根回しをしてくれたので大丈夫です」と言うのです。これを聞いて、私は、
先月からの妻の様子などを思い出してピンと来ました、そして、すぐに妻を問い詰めました。やはり私の予感は的中していました。
妻は、私の妻は、私の入院中、佐藤や清水たちに好きなように抱かれていたのです。納期をずらす代わりに奴らの玩具になっていたのです。
腸が煮えくり返りましたが、土下座をして泣きながら謝る妻を責める気になれず、私はガムテープとサバイバルナイフ(うちの技術者が作成した本物そっくりの偽物、社の宴会で使った)を持ち出して○○自動車へ向かいました。
○○自動車の事務所の前で佐藤が出てくるのを待ち、佐藤を自宅まで尾行しました。
そして、佐藤がドアを開けたところでナイフで脅して、部屋に入りました。
佐藤は、私の形相とナイフ(偽)にびびったのか、大人しくガムテープで拘束され、「俺が何故来たか分かるな?」と聞くと、頷きました。
「全部話せ」と言うと、素直に話し出しました。さらに、無造作に置いてあったデジカムに気づいた私が、佐藤に追求すると
彼は、妻の恥ずかしい姿をデジカムで記録していたことも白状しました。
私は彼のPCから、それらの動画を再生し、その動画を見ながら佐藤に全てを白状させました。

佐藤は以前から妻の美貌に思いを寄せていて、佐藤と同期の清水は学生の頃からずっと妻に憧れていたようです。
そして、私が入院したのを切欠に、彼らは妻を落とす計画を実行しました。
彼らは本部から来たときは納期が1年以上あった例の仕事を、たった1ヵ月の納期に変更して妻と契約を交わしたのです。
仕事量や今までの取引歴から、月初めに11月末納期と言われれば妻が1年後の11月を納期だと思うのは、不思議なことではありません。
それに加え、佐藤は最初に妻に見せた契約書の(見本)とやらでは、1年後の11月を納期としていたことも白状しました。
最初に見せた雛形の納期と契約書の納期が違うことには、一切触れずに契約時、1ヵ月後を納期とした契約書で妻は契約させられたのです。
そんな罠に愚かにも嵌ってしまった妻は、自分の不注意で、自分の過失で、契約不履行に陥り、
賠償請求や仕入先への支払いなど、どうにもならなくなってしまったのです。
この時点で、妻は私に相談すべきだったのですが、手術を繰り返す私に心配をかけたくなかったのか・・・
よりによって佐藤と清水に、納期を待ってくれるよう相談してしまったのです。
そして、妻は、、、3代続いた工場や従業員達のために、奴らの前で裸になって償いをしたのです。

動画では妻が辛そうにストリップをしていました。ブラジャーを外すため両腕を背中に回し、後ろを向いた妻に
聞き取りにくかったですが、清水が何かを言っているようでした。それを聞くと妻は、びくっとしてカメラと彼らの方に向き直り、
恥ずかしそうにブラジャーを取ると、すぐに両腕を頭の後ろに回しました。まるで、どうぞ見て下さいと言わんばかりに
妻の小ぶりなバストが2人の男とカメラの前に晒されました。
2人の男の「おぉぉ!」とか「いいねぇ?」という声が聞こえると、妻は顔をそむけて辛そうな表情で、下半身を覆う下着に手を掛け
一気に下ろし脱ぎ去りました。服も下着も何もかも脱ぎさって羞恥に耐えられず、しゃがみ込んで
必死に体を隠す妻に清水が何かを言ってるようでした。
それを聞いて、妻は躊躇いがちに仁王立ちになり、両手を上に挙げて再び頭の後ろで組みました。
先程と違うのは、下半身が何も覆われておらず両足が肩幅程度に広げられている点でした。

妻の無防備な裸体が、至近距離で舐めるようなカメラワークで撮られていました。
硬く目を閉じた顔、乳房、腋の下と数秒かけて移動し、その後、
下に移り細い足が写しだされ、徐々に上へ移動して、ついに妻の慎ましいヘアが映し出されました。
ここで、画面に清水が登場しました。後ろから嫌がる妻の右足を持ち上げるように広げさせようとしていました。
清水が妻の耳元に何か囁いているように見えたかと思うと、すぐに妻の足が全開に開かされました。
そしてカメラは、妻の局部を容赦なく捕らえました。
画面には、妻の体の隠すべき全てが2人の男とカメラの前で開陳されていました。
すぐに、清水が後ろから抱きしめるように妻の乳房を撫で回し始めました。
抵抗しようと妻が腕を下ろそうとすると、「下ろすな」「動くな」といった命令口調の言葉が聞き取れました。

画面では、両腕を頭の後ろで組み、両足を広げて立っている無抵抗な妻が、あらわになった胸や腋の下などを
清水に撫で回し揉みしだかれていました。
苦痛で顔を歪める妻の顔が、どアップで映され、清水が正面に回り込み妻の顔を覗き込みながら、
胸をまさぐったり乳首を摘んだりして、何かを言っているようでした。
そして清水は、妻を抱きしめながら、まだ飽きないのかというくらい散々妻の唇を味わっていました。

それを見ていて、佐藤も我慢できなくなったのか、デジカムを妻に合わせて固定して、
清水に代わって、妻を抱きしめ胸を撫で回しながらキスをしはじめました。
しばらくそんなことをされた後、妻はテーブルの上に仰向けで横になり、体を全開にさせられて
二人の玩具のように嬲りモノにされていました。
私は、二人の男に様々な体位で好きなように抱かれている妻を見るのに、耐えられず、早送りをしました。

早送りをしていると場面が変わって、うちの自宅の中が写っていました。
私は早送りをやめ、再生にしました。
先程とは別の日の様です。うちの居間で宴席が行われている状況が映し出され、
突然「ヒューヒュー」とか「ゎおー」といった囃し立てるような声が聞こえたかと思うと、信じられない光景が・・・
なんと!裸にエプロンだけ着けた妻が、彼らの前に、恥ずかしそうに登場しました。
一人の男が「あの○○さんの、凄い姿です」などとナレーションをし、清水がカメラの前に来て
「これから、あの○○さんが裸で"何でも"してくれます、ここに居ないお前ら、羨ましいだろ」と言っていました。
私は佐藤を蹴り「これは何だ?」と尋ねました。
どうやら清水は、妻に憧れていた同級生達を、裏同窓会と称して呼び集めたようです。
私は怒りで震えながら画面を見ました。
よく見ると妻は泣いているようでした。そんな妻お様子に気づいたのか、同級生達も若干引いているようにも見えました。
しかし、清水は、妻に「もういいからエプロンも取れ」と言いました。
「妻は泣きながら許してください」と言っているようでした。

ここで画面が一旦切れたかと思うと、突然、
妻がエプロンを脱ぐシーンになりました。妻は泣いてはいないようでしたが、暗い表情でエプロンを脱ぎ去り
かつてのクラスメイト達の前に、オールヌードを披露しました。
私は、ここでまた佐藤を問い詰め、何があったかを詳細に尋ねました。佐藤が言うには
今ままで清水や佐藤には何度か抱かれていた妻でしたが、かつての同級生達に辱められることに、かなり抵抗したようです。
しかし、そんな妻に、清水は逆に切れて、ここで逆らえば、今までの努力は全てパー、納期は待たないし
妻の動画や写真なども社長(私)や従業員達に見せると脅したのです。あまりの酷い罰に、妻は必死で許しを請うたとのことですが、
清水は調子に乗って、これから1度でも命令に逆らえば、全て終わりにすると言ったそうです。
(散々抱いておいて、今更、酷い話だと佐藤も思ったと言っていました。)
そして、妻は泣くことを厳禁にされて、皆の見ている前で、エプロンを取り去ったのです。

泣きながら嫌がる妻の様子を見ていたからか、画面では、「マジで?」とか「信じられない」と言いながら、
全裸になった妻を見て、男達は躊躇っている様子でした。
しかし、清水は、私にも聞こえるくらいはっきりと「○○さんは、これからは絶対に逆らわないから大丈夫だよ」と彼らに言い、
妻には「そこで広げろ」と短く命令しました。妻は無言でダイニングテーブルの上のコップなどを片付けると、、
一瞬躊躇した表情になりましたが、すぐにダイニングテーブルの上に乗って仰向けになり、体を全開に広げました。
皆は無言の様でしたが、カメラは妻の局部を容赦なく捕らえ、清水が、「次」と言うと、妻は今度は、テーブルの上で四つん這いになり
足を広げながら、お尻を高く上げました。文字通り、妻は前も後ろも体の隅々までを、かつての同級生達に晒していました。
「こりゃ、本当に何でもするみたいだよ」と茶髪のチャラチャラした感じの男が言ったのを切欠に
皆、大胆に妻を弄びはじめました。佐藤のカメラワークは憎らしく陰険で、男達や妻の様子を至近距離で撮っていました。
ある男は「まさか、○○さんを人妻になってから抱けるとは思わなかったよ」と言いながら、
四つん這いの妻の片足を大きく上げさせて、剥き出しの股間を弄くり回し、またある男は、
辱められている妻の顔を覗き込んで「○○さん、感想はどう?、まさか、俺らとこんなことするなんて夢にも思わなかっただろ?」
「俺らは夢が叶ったよ、ほんと、美人だよな?」と言いながら、妻の顔を舐めたり、唇を吸ったりしていました。
妻は、私と共に楽しく食事をしていたダイニングテーブルの上で、体の隅々まで好きなだけ男達の玩具にされていました。
私は見るのが辛くなり早送りにしました。一通り妻の体を嬲り者して、6人の男が順番に妻に挿入しているのを
ぼうっと早送りの画面で見ていました。
この地獄の宴が終わっても、まだ他にも動画は続いていましたが・・・私は辛くなり、完全に画面を見るのをやめました。
私は、こんなものを見るために、目を治したのかと思い、悔しさで耐えられなくなりました。

酷いものです。佐藤が言うには、
この日の他にも、何度も何度も、清水は妻を同級生や知人等と玩具にしたそうです。

【微改変】リストラ代妻(4)


 つづき(全編載せてます)

昨年リストラされて転職活動してきたが
箸にも棒にもかからず
OA機器の営業で15年やってきたけどどうにも潰しがきかない
他業種の営業にもチャレンジしてみたがやはり畑違いとのことで
門前払い受けることも多々あった
家族は妻と5歳の娘の三人暮らし
妻には失業してることも転職活動してることも内緒だった
今夜は妻の得意料理「ロールキャベツのボルシチ」が夕食
家族みんなで箸をつつきながらいつもの団らんを過ごしていたが
もう限界だった 俺は食事中泣いてしまいとうとう妻に打ち明けてしまった
でも妻は既に察していたというか気付かれていた
ここしばらく銀行口座に入金が無いからと
そして妻は来週から夜の仕事を始めるからとあまり思い詰めないでくれと言ってくれた
俺自身情けなさ過ぎるのと俺にはもったいないくらい出来た妻を持った幸せのあまり
妻の膝の上で数時間涙を流したのは2カ月前。

妻は33歳
そこそこ年齢はいってるが容姿には自信があったのだと思う
特別慌てた様子も緊張した様子もまったくなく
パートでレジ打ちやってるスーパーから帰宅後
雑誌片手に気楽に電話し始めた
しかし何度か電話を掛けるうちに自信満々だった妻の表情が曇っていくのが分かった
求人情報を探してPCに貼りついてる妻の背中を俺はぼんやり眺めることしかできなかった

そんなことが1週間ほど続いて妻から無事に夜の仕事が決まったと報告を受けた
普通のフロアレディだという
33歳未経験・・・
見事採用されたことは凄いが慣れない仕事をするのは非常に辛いのではないかと心配する俺に
「お酒飲んで馬鹿話してればお金がもらえる楽な仕事よ」と強がりを言う妻がいじらしかった
その翌日から妻は16時にスーパーから帰宅するとすぐに夕食の準備をして夜の仕事へ出かけるようになった
夜の仕事が妻を変えてしまうのではないかと
とても心配だった
しかし1週間が過ぎ2週間が過ぎても妻はいつもどうりの清楚で凛とした妻だった

ある晩
目が覚めてトイレへ行くと娘の部屋に薄明かりが点いていた
何気なく部屋の中を覗いてみると
そこに妻が居た
危うく声を出しそうになった
妻は泣いていた
娘の手を握りながら泣いていた
貯金は底をつき家のローンもある
夜の仕事が辛くても辞められないのだろう 
この時俺は1日も早く仕事を探そうと心に誓った

翌日から俺はプライドを捨て親類や友人などに頭を下げ
伝手を頼ることにした
今まで馬鹿にしていたハロワにも行くことにした

しかし死に物狂いで1か月頑張ったが求職活動は全くうまくいかなかった
俺がもたもたしているうちに
いつも活き活きと自信に満ちていた妻の表情は曇り
空元気だけが目立つようになっていった

プライドでは飯は食えない家族も守れない
思いきって学生時代の知人に連絡をすることにした

田近佳一
親から事業を引き継ぎ不動産や貸しビルなど手広くやっている男
俺はこの男に連絡した
予想に反してあっさりアポイントが取れた 
約束の時間に訪ねていくと
秘書が出てきて急な用事で田近は外出したと封筒を差し出してきた 
封筒の中身は会社案内で
その会社を応募してみろということだった
その会社は上場こそしていないが今流行りのエコ関連ビジネスで財務内容もしっかりしていた
俺は田近に感謝しながらその会社にすぐに連絡した
電話をすると社長が直接面接してくれるという話になって翌日面接に行った
社長は45歳だと言っていたが年齢よりも若く見える男だった
簡単な自己紹介から大塚○会での営業実績や苦労話などを語ると頷きながら真剣に聞いてくれた
そして帰り際に年収は前職と同じで前向きに話を進めると採用を匂わされた
会社を出てすぐに俺はお礼を言いたくて田近に連絡した
忙しいだろうからいいよと断ったが田近が会いたいというので会社にお邪魔した
久々に会う田近は学生時代と変わりない不敵な笑みを浮かべていた

「仕事決まりそうで良かったな」
「お前のおかげだよ、ありがとう。本当にありがとう。」
「いや、いいよ。それより菜緒ちゃんに夜の仕事は辞めさせてやれよ。」
え?!
これを聞いた瞬間に俺は頭をハンマーで殴られたかのような衝撃を受けた
「な、なんで知って・・」

「当然だろ。菜緒ちゃんに店を紹介したの、俺なんだから。」
「え?それ、本当なのか?」
「本当だよ。いくら仕事を探しても、まともな店は年齢言っただけで門前払いされると相談されてね。昔のよしみで紹介した。」

その後
何をどう話したか覚えていない
ただ1枚の名刺が掌に握られていた
私の妻 
菜緒の名刺だ 
源氏名も菜緒のままだった
「一度、菜緒ちゃんに気づかれないように様子を見に行ったらいいよ。会員制で一見じゃ入れないから、店には話を通しといてやる。」
田近の言葉を思い出しながら俺は名刺を握り締めた

夜になって店へ行くとママと思われる人が応対してくれた
既に田近から話を聞いているらしくフロアの一角に案内してくれた
俺はキョロキョロしながら妻の菜緒を探した

「真面目でウブな所が良いって、かなり人気あるのよ」
俺はママと思われる人が視線を向ける先を目で追った

そこに妻が居た
男二人に挟まれて座っていた
細い肩紐だけのワンピース姿で剥き出しの肩を抱かれていた

男の手がスカートの中に入る度に
愛想笑いを浮かべながら、さり気なく手を押し戻して必死にがんばっていた

俺は見ていられなくなって視線を逸らせた
何気なく隣のテーブルを見てみた
思わず目を見張った
隣のテーブルでは20代と思われる若い女性が胸を半分出したような服を着て
男に首筋を吸われていたのだ

「こ、この店はいったい・・」
「ご覧の通り、普通のバー。多少のお触りは有りだけどね。」
「多少って・・」
「決して無理強いはしないのが紳士のルール。全ては女の子の気持ち次第。」
唖然とした 妻がこんなところで働いていたなんて

「仕方ないんじゃないのかな??菜緒ちゃん年も年だし借金もあるんでしょ?」
「借金って?住宅ローン?」
「違うわよ? 前の店がちょっと問題のある店だったみたいね。これ以上は私からは言えないけど。」
「え?前の店って、この店いつから働いてます?」
「2週間ちょっとかな?」
俺は驚いた
妻は少なくても1か月は夜の仕事をしているはずだった
何か問題があって最初の店を辞めたのか、借金まで作って・・・
それで仕方なく田近に紹介してもらい、この店で働いてるというのか

突然
妻の席が盛り上がった
そちらを見ると
妻と二人の男が立ち上がっていた
「社長さんの登場よ」

え?!えー!?
社長だった・・・
俺が面接してもらった、あの社長だった
あの社長が二人の男に促されるようにして妻の隣に座った

社長は妻から水割りを受け取ると妻の耳元で何か囁いた
妻はそれを聞くとすぐに、社長の方へ身体ごと向けて丁寧に頭を下げた
社長がまた妻の耳元で何かを囁いた
「そろそろ帰った方が良いんじゃないの?」
ママの言葉が聞こえたのと同時に、妻がコクリと頷くのが見えた

次の瞬間、俺は我が目を疑った
社長の手が妻の胸へ真っ直ぐ伸び、ギュッと掴んだのだ
妻はその手を払いのけるでもなく、手をだらんと横に垂らしたままだった
社長は妻の顔を見ながら軽く頷くような仕草をした後、
左手で妻の肩を抱き、自分の方へ引き寄せた
そして、右手で妻の胸の形を確認するかのように、
ゆっくり手の平で包み込むように揉んだり
下から持ち上げるように揉んだり、左右の胸を好き放題にした
その間、妻は全く抵抗もせずに好きなようにさせていた
そして、ついに胸を揉みまくっていた社長の手が
胸元からスルッとワンピースの中に入った
この瞬間、妻が猛烈に抵抗し、社長は慌てて妻の胸元から手を抜いた

いったい、どうなるんだ?
妻が叱られるのではないかと不安に思ったが
社長は気分を害した様子も見えず、妻に水割りを作らせながら談笑している様だった

俺は身動きも取れずに、ただ息を飲んで見守るしかできなかった。
「本当にそろそろ帰った方が良いんじゃない?ここが変な店じゃないことは、充分に分かったでしょ?」

俺はママの声で我に返った
確かに、このままここに居ても今の俺にはどうすることもできない
帰ろうと腰を浮かしかけた時、
「お?!」とか「ヒュ?」という下卑た男の声が聞こえてきたような気がした
俺は慌てて妻のテーブルの方を振り向いた

妻がバンザイしていた、両腕を頭上に真っ直ぐ伸ばして・・・
剥き出しにされた妻の腋の下を社長はニヤつきながら、指でなぞっていた
まるで、腋の毛穴を一つ一つ確認するかのように

遠目にも妻が顔を赤らめているのが判別できた
学生時代から付き合っているのに妻のこんな表情を見たのは初めてだった

腋の下を撫でられて、たまらず腕を降ろした妻に
社長の部下と思われる二人の男のうちの一人が近づいていった
そして、すぐ隣までくると妻を身体ごと社長の方に向かせてから
手首を掴んで、頭上に高々と挙げさせた
再び腋の下を全開にさせた妻を見て
社長が軽く頷くと、部下の男は妻の手首を開放した
え?!違った!
解放したかと思ったが、違った
男は、社長に見せ付けるように妻の胸を背後から鷲掴みにした

それでも、妻は少し顔を歪めただけで、バンザイし続けていた

男は少しの間、自由に妻の胸を揉みながら耳元で何か囁いた後
妻から離れて、手拍子を打ち始めた
もう一人の男も同じように囃し立てた

社長は手拍子につられるように、妻の腋の下に、徐々に顔を寄せていった
鼻が妻の腋の下に、くっつくくらい、近づけられると手拍子が一層激しくなった

「あれ、社長の趣味なのよ。腋舐められるのって女はけっこう恥ずかしいのよね。」

俺は耐えられなくなって止めさせようと腰を浮かせた
するとママが太ももに手を置いてきた
「やめときなさいって。菜緒ちゃん、今まで1度だって、あんなことさせたことないのよ。
 いったい誰のために、あんなこと許してると思ってるのよ。」

お、俺のためか・・・俺のためとでも言うのか・・・

「悪いこと言わないから、今日は、もうお帰りなさい。」

どうにもできないのか・・・俺は悔しくて気が変になりそうだった
「あなたが出ていったら、辛いのは菜緒ちゃんよ。今までの屈辱も無駄になっちゃう。」

ママの言葉が胸に染みた
菜緒は俺や娘のために、自分を押し殺して黙って耐えているんだ

「心配しなくて大丈夫よ。この店は本番は絶対ないから! 私が責任持つから!」

ママの言うとおりだと思った
俺は知らないフリをしていた方がいい
菜緒の苦労を無駄にしないためにも、早く仕事を決めて稼ごう、そして菜緒に楽をさせよう
俺は、ママに促されるように席を立ち、店の出口へ向かった
そして、最後にもう一度だけと、妻のテーブルの方を振り返った。

妻のテーブルでは、妻だけがたった一人だけ椅子から立ち上がっていた
場は更にいっそう盛り上がって
周囲のテーブルの客までが、菜緒に注目し、女の子達と一緒に囃し立てていた

妻のワンピースのチャックが、社長によっに徐々に下ろされていった
それでも妻は両腕を頭上に高々とあげたままだった

「心配しなくて大丈夫よ。あのワンピースは、横のチャック外しただけでは脱げないから。さあ、行きましょ」

俺は「はい」と元気なく頷くだけしかできなかった

「元気だして!絶対大丈夫だから!あの田近社長だって
 まだ脱がしてないのよ。高橋社長が絶対に先にやるわけないから。」

「え?!田近もよく来ているのですか?」

ママは一瞬しまったという表情をした 
そして諦めたような顔をした
「決まってるじゃないの。誰がこの店のオーナーだと思ってるの。
 菜緒ちゃんが働くようになってから、より頻繁に顔を出すようになったわね。
 田近社長の学生時代のご友人達も、よくいらっしゃいますよ。」

俺は言葉を失った
菜緒は
俺の妻は学生時代の仲間達にも
あのような醜態を晒していたのか・・・

家に帰った後も妻の痴態が頭から離れなかった
静かな寝室で一人横になると不安が雪崩のように押し寄せてくる
腋を全開にさせた妻とニヤついた男達の顔を
追い払おうと必死になって首を振る
妻はきっと大丈夫だ 
ママも断言していたじゃないか
「ここはセクキャバみたいな下品な店じゃないから大丈夫よ!」と

固く目をつむり、一生懸命寝ようとするが、寝れるもんじゃない
少し気を緩めただけでも
無防備な腋を舐められて喘ぐ妻の姿が鮮烈に蘇ってくる
舐めていたのは高橋社長だったはずなのに、いつのまにか、その顔が田近に代わり、
そのうち藤田、石田など学生時代の友人達に代わっていった
自分がおかしくなってしまいそうで、どうにもならず、ウイスキーの角瓶を掴んで一気に飲み干した

朝、目が覚めると枕元にある目覚まし時計のアラームを消した
ウイスキーのせいだろうか、設定よりもかなり早く目が覚めていた
良く眠れたものだなと自分でも感心した
ベッドの隣には妻の菜緒が横になっていた
昨夜、男に散々胸を揉まれ、腋の下まで舐めさせていた女が
こうも穏やかな寝顔で良いのだろうか?と、一瞬だけ思ったが
全ては”俺のせい”、”俺のため”か、と自嘲した

菜緒は掛布団にくるまり、横を向きながら眠っていた
鼻筋がスッと通り、まつ毛が長い、肌は白磁のように滑らかで、
とうに30歳を超え、出産までしている女とは思えない程、全身に張りがあった
俺は妻の掛布団を無理やり剥いで、
背中から腰までの柔らかくも、優雅な体の線を眺めながら、妻の身体をまさぐった
尻を撫で回し、太ももの間に手を潜り込ませて強引に股間をさすった
「え?、あ、あなた、どうしたの?」
妻の眠たげな表情を見た瞬間、心が冷えてくるのを感じた
俺の頭の中で妻はバンザイしていた
整った顔を恥ずかしげに赤らめて
”どうぞ好きにして下さい”と言わんばかりに両手を上げて
ワンピースのチャックを下ろされていた
吐きそうになった
一晩明けたというのに妻の痴態は、しっかり瞼にこびり付いていた
「い、いや何でもない。起して悪かったな。」
やっとの思いで言葉を絞りだして、洗面所に逃げこんだ

その日、俺は内定を貰った。
1年以上もの間、待ち焦がれた内定だった
年収は以前と同じ
しかも、無職の俺を気遣ってか、翌日からすぐに働いても良いという
給与は当月締め25日払い、すぐに給与を貰うことができる
配属先は、大企業で営業をしていた知識が欲しいということで
経営企画部という社長直轄の部署になった
何から何まで驚くべき好待遇だった

内定の報告をすると妻は飛び上がって喜んでくれた
娘まで「パパおめでとう」とほっぺにチュッとしてくれた
昨夜の妻の痴態を思い出すと胸にわだかまりがないわけではないが、内定は非常に嬉しかった
仕事に慣れてきたら家族旅行にでも行こうか!などと家族の団欒に花を咲かせながらテーブルを囲んだ
楽しい晩餐が終わると直ぐに、
妻は「仕事、今日で辞めてくるね!」と言って夜の仕事に出て行った

妻の帰りを起きて待っているつもりだったが、いつの間にか眠ってしまった
目が覚めて時計を見ると、午前3時を回っていた
普段だったら、妻はとっくに帰って来ている時間だった

ふいに腋を全開にさせた無防備な妻が頭に浮んだ
とても不安になった
俺は深夜で非常識だとは思ったが田近に電話することにした
何コールも鳴らして、諦めかけたころ、やっと田近は電話に出た

「何、おまえまだ起きてたの?」田近の第一声だった
田近は、こんな時間まで起きていたようだ
「ごめん、こんな夜遅くに」
「別にいいよ、びんびんに起きてたからw」
「菜緒がまだ帰ってきてなくて・・・」
「そりゃ、そうだろなw」
「え?」
「あ、いや、店に出てるんだから当然だろって意味だよ。」
なんだか、しっくりこない言い方だった
「いつもは、とっくに帰ってきてる時間なんだよ」
「そっか。じゃあ、そろそろ帰ってくるんじゃないか。」
田近とはそんなやり取りをして電話を切った。
それから30分もすると妻は無事に帰ってきた
特別おかしい様子もなく、俺は、その日の朝が初出社だったためすぐに寝た

初出社は緊張した。特に高橋社長と顔を合せるのは気まずかったが、
妻はもう2度と夜の仕事に行くことはないのだから、あの晩のことは割り切って、
仕事を一生懸命頑張ろうと考えた。
一通り挨拶を済ませると、同じ部署の小夜子さんというパートのおばちゃんから、いきなり外線電話に出るよう言われた。
どうやら、このパートのおばちゃんが俺の指導係的な役割になるようだ。
会社の顔とも言える外線電話に、何も分からない自分が出ても良いものかと戸惑ったが言われた通りにした。
電話に出る度に、おばちゃんから、細かい指摘をされるのがウザかった。

あっと言う間に12時になり、皆さん昼食はどうするのかな?とキョロキョロしていると
見覚えのある顔に声を掛けられた。
”例の晩”妻の席に高橋と一緒にいた二人の男のうちの一人、柳だった。
柳が妻の双乳を鷲掴みにした場面を思い出し、複雑な気持ちになった。
しかし、あの晩のことは既に割り切ると決めていたし、
初日から昼食を一人で取るのも侘しかったため、柳の誘いに乗って昼食を共にした。
昼食は柳の他に2人の男と一緒に取った。
俺のことを気にしてくれたのか、俺でも会話に参加しやすい話題ではあったが・・・。

「小夜子さん、40近いけど、いい身体してるでしょ?」
「そうそう。あのロケット揉みまくりたいね?」
「ムチムチした脚もたまんねえ。」
席について第一声から、これだった。他の皆さんも非常に食いつきが良かった。
この会社の民度の低さに少し呆れながら昼食を取った。

特別トラブルもなく、久しぶりの仕事は無事に終わった。
途中、コピーを取ってる時に後ろへ下がったら、すぐ後ろで俺の様子を見ていた小夜子さんの
おっぱいに肘が当たるアクシデントがあったが、それは詳しく書き留めることもないだろう。

その後も、俺は雑用をしながら会社の業務を覚えていった。
月の途中で、小夜子さんに誘われ、飲みに行って、ひたすら愚痴られるなんてイベントもあったが、
なんだかんだで入社して1か月程が経った。
この頃になると、無職になって疎遠にしていた友人とも連絡を取りたくなってきた

久しぶりに友人と飲んだのだが、この時、とても嫌な話を耳にした。

「あくまで噂だからな。聞いてしまった限りは、お前に黙ってるわけにもいかんので、言うけど、
 あまり気にするなよ。」
そう前置きを言ってから、そいつは話し始めた。

「藤田が菜緒ちゃんと寝たって言ってるらしい。」

「え?!」

「あいつ、昔から菜緒ちゃんにゾッコンだったろ?まあ、あいつだけじゃないか。
 出ればミス立教になってもおかしくないと俺も思ってたくらいだから。
 そんな菜緒ちゃんと、藤田の奴、長年の念願が叶って、やりまくったって、あちこちで自慢してるらしい。」
「・・・」

「で、続きはまだある。気を悪くするなよ。俺の所にも話が回って来た。
 菜緒ちゃんとやりたいなら、田近に連絡すれば、やらせて貰えるみたいな・・
 田近も相当、菜緒ちゃんに惚れていたよな・・・」

あの晩の悪夢が蘇った
俺はバンザイしている菜緒を追い払おうと必死になりながら質問した。
「それって、最後までなのか?、いや、胸を触らせるとか、腋を・・とか、までじゃなくて?」

「真実かどうかは知らんが、真昼間から打ちまくったって話だから、最後までじゃないかな・・・」

俺は胸が締め付けられるような苦しみを覚えながら、
菜緒に確認しようと急いで帰宅した。
家に帰ると、菜緒は居た。普通に居た。「あれ?早かったわね。夕ご飯、余ってるから食べる?」などと聞いてくる。
俺は、妻を目の前にして、どうしても言い出すことができなかった。
結局、妻に確認もせずに、悶々としたまま夜が明けた。

翌日、ちょうど小夜子さんが午後休だった。
まだ新人の俺は勤務中に私用で席を離れることなどなかったが
小夜子さんが居ない時間を利用しない手はないと、考え、携帯片手に外に出た。

家に電話を掛けた。妻が家にいる時間帯だった。出てくれ、頼む!と願ったが出てはくれなかった。
続いて、妻の携帯に掛けようとしたが、思い直して、田近の携帯に電話した。
仕事真っ最中の時間帯だが、構うことはないと思った。
何コールも鳴らして、やっと田近は電話に出た。

「何だよ、どうした?」少し慌てている様子だった。

「菜緒のこと聞いたよ。どういうことだ?」俺は、かまを掛けてみようと思った

少しの沈黙が流れた後、田近は不敵に笑った。
「ん?なんのことだ?w 
 ああ、もういいや面倒くせ。菜緒ちゃんには内緒にしろよ。」
田近がそう言ったきり耳元が無音になった。田近は何か操作をしているようだった。
しばらくして音が聞こえた。
「あん、あん、あん、あぁん」リズミカルな喘ぎ声だった。
「あん、ああぁぁん、ああ、あん、あん」
突然地面がゆがんで、倒れそうになった。間違うことのない妻の声だった。

「どういうことだよ!、おい!、どうゆうことだ!」

「どうゆうことって、そういうことだろw」

「おまえ!」

「今まで、何人も女を抱いたけど、やっぱ思い入れた女は別格だな。
 あの菜緒に自分から股を広げさせた時は、人生で一番興奮したよ。
 大っきな目を潤ませて、佳一さん入れてって俺の目を見ながら言わせたよ。
 で、何処に?って聞いたら、おっぴろげた脚を・・」

「うるさい!黙れ!今、何処にいる?会社か?」

「菜緒の奴、お前とずっと一緒だった割には、あまり使い込んでないのなw 
 けつの穴なんか、オチョボ口みたいで、藤田が「か、可憐だ」って感動してたぞw」

「いいから場所を教えろ!」

「か細い菜緒が、あのデブに抱かれてると、まるで肉に埋もれてるみたいでさぁ」

「田近あああぁぁ!」

「場所教えてやるから、そんなに興奮するなよw 
 通称:ヤリ部屋なw 高級家具揃えてあるから、物に当たるなよ。
 自分の甲斐性の無さに当たれw
 オートロックじゃないから、そのまま入れるから。」

俺は電話を切ると直ぐに駆け出した。
部屋はすぐに分かった。玄関のドアは施錠していなかった。
部屋に入って、目に飛び込んできたものは・・・

猫だった。テーブルの上で猫が伸びをしていた。
涙で視界が霞んだ。
俺の妻は、
菜緒は、猫の様に伸びをしていた。
素っ裸で四つん這いになって、尻を突き上げていた
その尻の前で、男が二人、顔をひしめき合って覗きこんでた

「すげえ、あの菜緒ちゃんのアソコが丸出しだよ」
一人が臀丘を割り開いて、その下の方にある肉の合わせ目を撫でていた。

二人とも、よく知っている男だった。

「何やってんだよ!お前ら!」
「○○!!」「え?○○、なんで?」

男達の慌てふためく声に反応して、
菜緒がゆっくりと振り向いた。
焦点の合わない虚ろな眼差しが、俺を捕える。

「あ、あなた!!」

菜緒は飛び上がるように起き上がって、裸の身体を両手で隠した。

妻は裸身を必死に隠そうと体を縮めてブルブル震えていた。
それを見て俺は段々心が冷めていった
あかの他人である男達の前では、大股開いて何もかもを見せていたのに
夫である俺の前では、そんなに必死に隠すのか。
そんなことを考えていると、いつのまにか完全に冷静になっていた。

「これは、どういうこと?」既に声は幾分穏やかなものになっていた。
妻はぶるっと身を震わせただけだったが、男達は互いに顔を見合わせてから口を歪めた

「冷静に聞けよ。田近から5万で菜緒ちゃんを抱けるって聞いて」
「そ、そうだよ。5万は高過ぎると思ったけど、あの菜緒ちゃんが何でもしてくれるって聞いたから」
俺はテーブルの隅に置いてあった一万円札をくしゃくしゃにして床に投げつけた

「ま、まだ、何もしてないんだ、本当だよ、なあ木島」
「そ、そうなんだ、やる前に、じっくり菜緒ちゃんを隅々まで鑑賞してからって・・」
私が睨みつけると、二人は尻りつぼみになっていき、口をモゴモゴさせるだけになっていった。

「菜緒!どうゆうことだよ?」
菜緒は泣きながら震えていた。

なかなか言葉を発しようとしない菜緒を俺は根気よく待った。
いつの間にか木島達が消え、さらに暫く時間が経って、ようやく菜緒は重たい口を開いた。

俺が内定を貰い、菜緒が最後にすると言って夜の仕事に出かけた晩
あの晩、菜緒は田近と高橋に好きなように抱かれていたのだ。

「どうしても断れなかったのよ。あなたが高橋の会社でお世話になることになったし。
 それに、店で、夜の仕事で、私、、高橋や田近に、、ううん、もっと他の人にも
 私、身体を触られて・・・店のルールで、どうしようもなくて・・
 そのこと、どうしても、あなたに知られたくなかった。」

そんなこと知ってたよ!と喉元まで出かかったが、俺は黙っていた。

「1度だけって言われたのよ。あの晩、最後の仕事の日、一晩だけ好きにさせれば、
 店での仕事のことも黙ってるし、
 あなたの仕事のことを高橋にお願いしたことも黙っててくれるって。
 全て無かったことにして、何もかも忘れて、また家族で楽しくやり直せると思ったのよ」

「じゃあ、なんでこんなことしてんだよ!!」思わず大きな声が出た。

「そ、それは・・・ごめんなさい・・本当に・・ごめんなさい、私、馬鹿だった・・死にたいくらい馬鹿だったの」

俺は泣きじゃくる妻を待った。妻が話してくれるのを、ひたすら待った

「最初の店で騙されたの・・」と、囁くように妻は話始めた。

ネットで探した最初の店で妻は、衣装だなんだと理由を付けられて50万の借金をしてしまった
その挙句、顧客に逃げられて、その客の売掛金まで肩代わりする羽目になってしまった

「そのお客さん、新人で何も分からない私を凄く可愛がってくれて・・・
 店の先輩も太い客だから大事にするようにって・・だから、私、信じてしまったの。馬鹿だった・・本当に馬鹿だった」

「そんな大切なこと、なんで俺に黙ってたんだ!その時、相談してくれてたら・・・」
「ごめんなさい・・貯金全部なくなって、カードでローンまでしているの・・
 そんな状態で、店に借金してるなんて・・・どうしても言えなかった・・どうしても言えなかったのよ」
「だからって、なんで田近なんかに・・」
「怖かったのよ。前の店の怖い人達にお金を返せって言われて、どうしょうもなくて。
 最初は、ただ働く店を紹介してもらいたかったの。それだけだったのよ。
 でも、田近が前の店と話を付けてくれて、借金も肩代わりして・・・」

『そんなの、お前を落すために決まってるだろ!金だって
 100万とかそんなもんだろ?
そんな僅かな金のために、お前は昔の仲間達の慰み者になったのか!』
そう叫びたかったが・・できなかった。
俺は、「ごめんなさい・・本当にごめんなさい・・馬鹿だった、私が馬鹿だったの」
と泣き崩れる妻の剥き出しの肩をただ眺めるしかできなかった。

俺は菜緒を家まで送り届けてから、田近の会社へ向かった
既に受付は閉まっていたので、守衛さんに田近に会いに来たと言うと
意外にも、すぐに会社の人間が降りてきて、応接室に通された
部屋に入って5分もしないうちに、携帯が鳴った
田近からだった
「うちの会社に来てるんだって?俺、今、おまえの会社に居るよ。
 高橋社長が心配しているぞ、勤務中に黙って居なくなったんだってな
 紹介した俺の顔に泥を塗るなよw」
しれっとそんなことを言いやがる
正論なだけに、激しくむかついた。
「田近あぁぁ、てめー、今すぐ、こっちに来い!殺してやる」
「おいおい、ヤクザみたいだなw」
「どっちがだ!」
「まあいいや、俺だけじゃなくて
 高橋社長にも言いたいことがあるんじゃないか? 
 お前がこっちへ来いよ。てか、自分の会社だろw、
 もうとっくに勤務時間終わってるけど、自社に戻るのが筋だろ
 まあ、待ってるから、ゆっくり来いや」
俺は「分かった」と一言だけ告げて電話を切った。

会社の前まで来て、そっとビルを見上げた
自社ビルだという7階建ての汚らしいビルだった
この会社で俺は一生を捧げるつもりだった
怒りと悲しみで壊れそうになるのを必死に抑えて、俺は社員通用口から中に入った
社内は静まり返り暗くなっていた。
21時。遅い時間ではあるが、まだ全員が帰るような時間でもないはずだった。

俺はエレベータを使わずに階段を上がっていった。
経営企画部があるのは6階だったが、なんとなくエレベータを使うのは躊躇われた。
6階まで来ると、同じフロアにある社長室の明かりが付いているのが見えた。
社長室はガラス張りだったがブラインドが降ろされていたので、中までは見えなかった。
俺はノックをしてから中に入っていった。

社長室では田近と高橋が二人して俺を待っていた。
俺は部屋に入ると挨拶もせずに、高橋社長に質問した
「妻から全て聞きました。どうゆうことですか?」

「それは何に対しての質問かな? 
 仕事のできない人間にありがちな、5W1Hが明確でない質問だ。
 何が聞きたい?
 君が無能だから奥さんの力を使わないと仕事も見つけられないってことかな?」

「高橋社長?、ちょいと訂正、”奥さんの力”じゃなくて、”奥さんの身体ね” か・ら・だw
 高橋さんも美味しい美味しい言いながら舐めまくってたじゃん
 あの素敵なボディw、素晴らしかったよw」

「てめー、田近!!」俺は気づいた時には田近に掴みかかっていた。
田近を何発か殴ることはできた
しかし、俺はすぐにガードマンに取り押さえられてしまった。

高橋がガードマンに軽く頷くような合図をした
すると二人のガードマンが素早く動き出した。
俺は、あっという間に身動き取れない様にガムテープで拘束されてしまった。

「うるさいから口も塞いでおいてよ!」田近だった。
その言葉に合わせるように、柳が部屋に入ってきて、俺の口をタオルで塞いだ。

「さてと、殴られてしまいましたね、田近社長、どうします?」
「そうですね。ちょっと待っててくださいね」
そう言うと田近は携帯電話を取り出した。
『田近、てめー、今すぐ、こっちに来い!殺してやる』
俺の声が再生された。
「あ、間違ったw あ、でも、これ証拠になるね、これって重要犯罪だよね」
田近は、そう言いながら電話を掛け始めた。

「あ、待ってよ、切らないで!、ってか切らない方が良いと思うよ。
 そんなに喚かないでよ、あいつにバレちゃったみたいだね。
 俺のせいじゃないって、俺は約束を守ったよ。そっちのせいじゃないの?
 ああ。。いや、でも、借金まだ残ってるよ。 そんな態度だと、
 菜緒ちゃんの実家とか、旦那の実家にまで取り立てに行かないとならないけどw
 お!やっと、話ができる態度になったね?
 じゃ、提案だけど、残金と利息と口止め料なんだかんだ全て、今日一日で清算でいいよ。
 本当に本当にこれが最後だから、今晩、一晩言うことを聞けば、全部チャラ、どう?」

こいつら、また菜緒を玩具にしようというのか!
「うう・・うう・・」俺は身を捩って必死に暴れた、しかし、どうにも動けなかった
そんな俺を見て田近が愉快そうに笑った。

「菜緒ちゃんさあ、どうする? 今日が終われば、借金はチャラ。
 俺たちは最初の約束、ちゃんと守って口にチャックするよ。
 だけどさあ、菜緒ちゃんが約束破って、借金返さないって言うなら、俺たちも約束守る義理はないなあ
 あいつにバレちゃったけどさ、ご近所や幼稚園の奥さん達は菜緒ちゃんのこと知らないんじゃない?」

田近は手でOKサインをしてから、俺の方を見てニヤ?とした
「じゃあさ、場所だけど高橋社長の会社に来てよ。
 そうだよ。何、やり部屋の方がいいって?w
 おい!100万近い金、一晩でチャラにするって言ってんだ!
 ゴチャゴチャ言ってんじゃねえよ!
 嫌なら来るな!その代わり分かってるだろうな?
 おっと、ごめんね、菜緒ちゃん、怒鳴ったりして。
 分かって貰えれば良いんだよ。
 愛する旦那と娘のため、もう一踏ん張りしようや!、じゃあ待ってるから」

ちきしょーちきしょー、こいつら、ここで菜緒を・・・

「あ、そうだ、菜緒ちゃん!、シャワー浴びて、身体綺麗に磨いてきなね。
 今日はゲスト多いと思うからw じゃあねえ」

「本当に最後なのか、残念だな。あんな良い女」
「たしかに、あのツンっとした表情が堪らないんですよね」
「俺は昔から、ああいう高飛車系の美女に目がないんだよ」
「社長のど真ん中、完全なストライクゾーンですもんね」
「こらこら、俺なんか学生の頃から思い続けて3千年ってw」
「まったく、羨ましい奴だ」柳が俺の頭を小突いた

「じゃあ、ちゃっちゃと電話しちゃうかなw 同窓会の幹事の気分だw」
俺はこのピンチをどうやって逃れるか必死に考えた。
しかし、空しく時間はどんどん過ぎていった。

「さてと、まずは、ここから始めるか」
そう言うと、柳と田近は俺を社長の机の上に座らせた
「こっちは準備OKだぞ」高橋の声だった
高橋がブラインドを操作したのか、前方に広がる管理部や総務の机の島が丸見えになった。
「で、この電気消しておけば、向こうからは全く見えないから」
「ちょうどあの辺りかな」柳が指さす場所は目の前の管理部だった。
「あの辺りで、お前の奥さんの花が開くから」
「満開w」「特等席だなw」
こ、こいつら・・
「うう・・うう・・」
どんなに暴れても身動き一つ出来ないほど、俺の体はガムテープで固定されていた。
「暴れても無理無理w」「我々はそろそろ、あっちらへ行きましょう」「そうだな」
「おっと、忘れるところだった」社長室の電気が消された。

周りが真っ暗闇になったため、正面の管理部の島がやけに明るく感じられた
既に2人の男が来ていた。どちらも知ってる奴だった。
ゼミで菜緒と俺と一緒に机を並べていたこともある奴らだった。
田近に案内されて、また一人の男が入ってきた。
『な!ど、どうして!』
本間だった、先日二人で飲んだ時、菜緒のことを教えてくれた、あの本間だった。
親友だと思っていたのに・・

田近が半笑いで社長室に戻って来た
「忘れてたよ。これじゃ面白くないよな。ここちゃんと開けといてやるからw」
社長室の扉を全開にして田近は出て行った。皆の話し声が、聞きたくもない会話が自然と耳に入ってきた
「予約入れてたのに、今日で終わりって酷いな。楽しみにしてたのに」
本間の声だった。俺は耳を塞ぎたかった。しかし、それさえも叶わなかった。

柳達によって、管理部の机の上が綺麗に片付けられていった。
「悪いけど、こっち持ってもらえるかな?」
「何、これ毛布?」
「菜緒ちゃんの綺麗な背中に傷が付いたら大変だからね」
「え?そうなの?」
「素晴らしく綺麗な背中だよ?、まっちろスベスベ、絹のような肌触り舐めると甘?いw」
「いや、そうじゃなくて、ここに敷くの?」
田近がこちらを向いた
「そうだよ。ここで菜緒ちゃんが、おっぴろげるからね」
「え?まじで?まさか自分で開かせるの?」
「まじか、あの菜緒がここでか・・・うわっ俺、想像しただけで勃ってきた」

「おっと、噂をすれば、だw」田近の携帯が鳴った。
「遅かったね。迎えに行くよ」
「姫様のご到着?!」田近が叫んだ
「うおおお!「キターーーー!」
菜緒が来たのか、本当に来たのか、俺は胸が張り裂けそうになった。

「ああそうだ。全く打ち合わせてなかったけど、
 どうする?服着たままの方がいい奴いる?」
「どういう意味だ?」
「あそこの高橋社長とかは、色々と趣味がウルサイからね。」
「任せますよ!夜は長い!」高橋の太い声だった。
「じゃあ、見たことない奴も複数居るし・・・ とりあえず、マッパでいっか」
「意義なーし」「意義なし!」「まじかよ。もうすぐあの菜緒が全部晒すのか」
「じゃあ、迎えに行って来る!
 では、皆の衆!
 お澄まし菜緒ちゃんの裸体、隅から隅までじっくりと堪能してやろうぜぃ!」

(つづく)と思う。

性奴に堕ちる時

1年程前のことだが、40近くのいい年になって中学の同窓会とやらに出席した。
この年になって初めて出席する事にした理由は、唯一会いたい女性がいて、当時クラスのマドンナ、いや学年のマドンナの美由紀が来ると聞いたからであった。

当日来たのは15名で、美由紀の容姿は変わりなく綺麗で、また長身もあってジーパン姿でもスタイル抜群なのは一目瞭然、中校生の子供がいるとはとても思えない。
元々中学時から年上に見られ、早熟で大人っぽい顔立ち、スタイルも一見細く見えるのだが、太腿などは中学時代から成熟しきっていて、他の女子の下半身と比べると大人と子供の差に見えるほど。顔立ちは勿論、年を重ねた今がさらに綺麗で、当日も他の女性達から嫉妬の視線を浴びるほどだった。

中学当時男子の中で一番もてていた村松とは卒業以来の再会で、「高橋久しぶりだな、おまえも美由紀か」と明らかに自分同様に美由紀との再会が目的である。
美由紀は「村松君も高橋君も久しぶりよね」変わらぬ明るく、昔から姉御肌で、そして横には彼女の親友の寛子だ。
美由紀と寛子は卒業後もずっとつき合っているらしく、寛子は美由紀と逆に物静かな性格の記憶であったが背が高いのは共通だった。また二人とも離婚経験していたが寛子には子供がなく、我々男二人は未だに独身を通している。

宴もたけなわ、村松が「高橋よ、美由紀と寛子を連れて4人で飲みなおそうぜ」すでに村松は二人にコンタクトをとっていて、俺は勿論イエスの返事。
ある意味クラスの中心的だった私達4人が先に会を抜けてしまうと、同窓会自体が寂しくなるのは目に見えていたのだけど、嫉妬の視線を感じながら4人は一足早く同窓会を後にして二件目に向かう。

女性陣「何処でもいいよね」の言葉にとりあえず歩いて店を探すことに、外から覗くとたまたま4人掛けのテーブルが空いている店があったので早速入る。そうここから地獄体験の始まりに。

我々4人が座っているテーブル横のカウンターに1人の男、はっきり言って冴えない風貌で、年は推定65歳位だろうか、髪の毛も白いものがほとんどを占めて当然セットはされてない、太目のオヤジだ。
テーブルとオヤジのカウンターは近く、最初から美由紀に興味を持っているのは明らかで、時々TVを見ている振りをしながら半身の体勢で美由紀に目をやっていたり、また店の御用聞き女性に話をかけていたりしていたので、相当な女好きだなと感じる程度で、最初のうちはあまり気にしてなかった。
時間の経過に比例してどうしても気になるのか、美由紀を見る頻度が多く長くなっていく、奴の席から一番近いのが美由紀で、細い通路から無理して近づくと手が届く距離で、その視線は我々の存在を無視するほど美由紀に夢中になっていた。

40才近くなったとはいえ、我々のマドンナに、親ぐらい離れた冴えないオヤジが興味を持つことが許せなく、次第に村松と共にイラついてくるのだが、何故か見られている美由紀本人は、オヤジのほうを向かずに知らん顔を装い辛抱していた。
中学時代の美由紀だったら「何ずっとこっちを見てんだよ、このオヤジ!」と必ず喝を入れているはずなのだ。
まあ我々で一喝するのが道理だが、まさかこんな爺に文句を言うほど俺も落ちぶれてないぞと、この場は相手にしないほうがいいと思っているうちに事件は起きた。

気が強いはずの美由紀が長く直視されていても何も注意をしないので、村松が堪忍袋の緒が切れて立ち上がり、オヤジに「何見てんだよ、いい加減にしなよ」と肩を掴んでしまう。
触られた瞬間に男は右手で村松の手を振りはらうのだが、その仕草が他の誰が見ても屈辱的に見えて、今度は頭に来た村松が男の胸元をつかんで立たせ、押し倒してしまった。
倒れたオヤジは腕をおさえて激痛の表情になり、店内が騒然となってしまう。店主が出てきて事情を聞くが、村松が「このオヤジが美由紀をずっと見ていてそれで・・」そんなことで手を上げてしまうことに筋が通るはずは無いことが、我々もわかっていたのだが、店主は「よしわかった」と言い店奥に消えてしまった。

そしてしばらくすると警察官が来て我々を連行し、その後結局事情聴取の後、村松は留置所に入ることになってしまうのだが、店に入るところからそこまでが、本当に一瞬の出来事だったので、残された3人は呆然とするだけだった。

仕方なく警察署を出た私達3人に名案が浮かぶはずも無く、さっき問題を起こした店に戻ることにした。
自然と店に向かうしか道がなかったからで、着くと店にはまだ電気がついていて店主とあの男が私たちの来るのを待っているかのようにカウンターに座っていた。
一足早く店に帰ったばかりの男に、当然村松を助けてほしいと3人でお願いしたのだが、奥から出てきた店主が「なにふざけた事言ってるんだよ、こっちはそれどころじゃないんだよ、店内であんな事になっちまったから俺も警察に呼ばれるし、お客には帰られるし、踏んだり蹴ったりだよ、どうしてくれるんだよ」仕方なく3人の持金6万円を店主に渡して、再度オヤジに村松の釈放をお願いした。

すると驚愕の提案をされたのである。

「単刀直入だが、今晩そちらのレディとご一緒させてくれたら明日の朝、彼は自由になる?誤解してほしくないけど、あくまでも提案だよ1つの。」私は初め何を言っているのか理解できなかったのだが、美由紀と寛子はある程度は覚悟していて、想定内の言葉だったのか、お互い見合ってどっちなの?という表情をしていた。
元々美由紀を視姦していたのが事件になったわけで当然男は美由紀を指差し「あんたのほうだ。

別に俺はどうでもいいんだ、もう帰ろうと思っていたところだし」と言いながら、目や口元は美由紀がまんざらでもない表情をしていることから嬉しさを隠せないでいる。実は私はその時の寛子のわずかな落胆の目を忘れることができない。
まさか美由紀ではなく自分が選択されるとでも思っていたのか・・しかもこんなオヤジとだぞ。

私は「なにされるかわからないから拒否しよう美由紀、しかもあのオヤジ絶対気味悪いよ」すると美由紀は決心したかのように男に向い「いいよ今夜だけだったら、私もこう見えてもう40近い年のオバサンだし、それでもよかったら・・」そう寛子の微妙な態度からも、断ると寛子が変わりにと言うような雰囲気で思わずイエスの返事をしてしまう。

オヤジは「本当にいいのか、今晩だけだけど、わしとするんだぞ」覚悟している美由紀は、意識的に寛子の反対側の横を向き「そのかわり約束は果たしてよ」
と履き捨てた。
オヤジから少しの笑みも消えて、立ち上がり「それじゃ夜も遅いし早速行くか、まあ君たちも一緒に来たまえ、彼女もそれのほうが安心だろ」そして4人は仕切られたレールに乗るようにホテルに向かった。」



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