萌え体験談

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クサレマ○コの修羅場(らしきもの)

登場人物…私♀27歳
彼氏…元同僚27歳
遊び相手…♂元同僚39歳既婚
去年のお盆休み中、既婚同僚と一泊で箱根に旅行に行きました。
帰りに私のアパートまで車で送ってもらったら、彼氏が待ち伏せしてました。
ヤバイと思って何故か私達は車で逃走。彼氏は猛スピードで追い掛けてきました。
映画さながらのカーチェイス。心臓がバクバクです。

ついに彼氏の車が私達の車を追越しお互い急停車。
彼氏は車を降り、私達の車の窓ガラスを強打。てめーふざけんな出てこい、と。
なぜか怒りの矛先は私じゃなく既婚同僚♂に。半殺しにされると思い私達は
ロックをして出ませんでした。私はその日妹と旅行に行くと言ってありました。
私は言い訳を考えるのに一生懸命。まだ心臓はバクバク、手が震えてました。
これじゃ帰宅できないと思い警察を呼びました。彼氏は興奮しています。

警察が来たら、彼氏は不倫だ犯罪だなどと警官にわめき散らしていました。
警察も困った様で、いやぁ証拠もないし、もし不倫だとしても
僕達に言われても何もしてあげられないからねぇ、と言ってました。
後日、彼氏からは散々問い詰められましたが、旅行の事は否定しまくりました。
彼氏は既婚同僚の家まで行き、もう絶対に会うなと言ったそうです。

今後会ったら奥さんにバラすし、会社にも言うぞと言ったみたいです。
現に彼氏は会社に話してしまい、私は居辛くなり退職。
その後も既婚同僚とは会っていましたが、彼氏のチェックがかなり厳しいため
会えなくなりました。セックス現場を見た訳じゃないのに
会社に不倫してると話す彼氏も恐いです。気持ちはわかりますが…。

旅行中は既婚彼と初めてのHでした。
別れるまで合計10回くらいは会ってしたと思います。
彼氏には、好きなのはあなたで、既婚同僚は友達だしご飯を食べただけと
言いました。納得してくれるまで2か月かかりました。
それからは毎日会うことを義務付けられています。
彼氏は、私のことが好きなので別れたくないから信じるそうです。

旅行には妹と行ったけど、帰ってきてから既婚同僚とご飯を食べたと言いました。
手にはたくさんのお土産や着替えは持っていましたが、そう言い切りました。
今もまだ彼氏とは付き合っています。

家には行きましたが、呼び出しただけで話は外でした様です。
私が絶対奥さんには話すなと言いましたので。
特別不倫をしたかった訳ではなく、彼女ありの人でも良かったんです。
割り切って密会したいという浅はかな考えがあったんだと思います。
最近でもまだウズウズしますが、とりあえずおとなしくしています。

余談ですが私はものすごくベタベタしたがりで、なのに彼氏には出来ません。
その欲求を他に求めてしまうのでしょう。
彼氏とは対等な感じで友達の様。だから悶々としてしまう訳です。

お腹すいちゃった。グーグー鳴ってるし。
モーニング食べに行ってきます。では!

浮気相手の復讐

私の経験した修羅場を。

私M高3
彼氏J大2
兄D大2
浮気相手E♀大2(多分)
Eの友人S♀

私には二つ年上の兄がいます。高1の時に兄の親友のJに出会い付き合うことになりました。
Jは初めての彼氏でしたが、順調に付き合いは続き、私が高3になった時に修羅場が起きました。

あ、あげちゃいました。すみません。

エスカレーター式の学校で受験もなく、私は割りと時間が空いてたんですが、Jが忙しくなりなかなか会えなくなりました。

その頃Jは一人暮らしをしていてその近くを通りかかったんです。
そしたらJが。
嬉しくて声をかけて近付こうと歩き出した瞬間、見ちゃったんです。

女の子と手を繋いでいるのを。

投稿できない・・。

二人はそのままJの部屋へ。
私はあまりのショックに気が付いたら兄に泣きながら電話していました。

兄はバイクで駆け付けてくれました。合鍵を持っていたのですが、動揺して開けられなくて兄にあけてもらいました。

扉を開けると裸のJと女の人が。
J「え!M!D!違うんだこれは!」
私「どうして!この人誰なの!?」

結構わめいてたと思います。その間悪いというような様子もない女。だけど何も言わない兄。

私「お兄ちゃん!何とか言ってよ!」

ここからが本当の修羅場でした。

兄「とにかく服着ろ。J、それにE」

へ?なんでお兄ちゃんこの人の名前知ってるの?

そう不思議に思ったのはJも一緒のようでした。

兄「Eどういうつもりだ」
E「Dだって私の親友のSと付き合ったじゃない。同じことをしただけよ。バイト先にあなたが来たときあなたは気付かなかったかもしれないけど私もそこにいたの。Jが友人だって言ってたから!」と言っていきなり泣き出しました。

すみません。規制にひっかかってました。続きです。

E「なんでSなの!?私の友達好きになるなんて!私はまだDが好き!困らせたくてこんなことしただけなの!私の傷付いた気持ちわかってほしかったの」
そして号泣。

そしたらそれまで冷静だった兄が

「お前と戻ることはないよ。Jはなぁコイツ(私)と付き合ってるんだよ!コイツは俺の妹だ!」と言ってJを殴りました。そして私の腕を掴むと
「帰るぞ!」と引っ張って行きました。
その時のEの引きつったような顔はうまく形容できない・・。すごい顔で知らなかったの!とかわめいて泣いていました。

よく見るとお兄ちゃん涙目だった・・。

なんか意味不明な日本語でしかもたいした修羅場でもないのに投稿してすみませんでした。

あと規制にはじめてかかったのですが、まとめて一気に投下も危険ですね。

では終ります。

中学生の真弥ちゃんと

長くなるので、トリップつけておきます。
高校2年の頃の話。小学校からクラスもずっと一緒で高校も同じだった親友がいた。
その親友には申し訳ないと思った体験談。
A(親友)と妹は仲のとても良い兄弟だった。昔からよく遊びに行ってたりしてたので、
Aと遊んでる時とかも妹も一緒に混ぜて遊んでるそんな仲だった。
妹の名前は真弥ちゃん。俺達の3つ年下。
小学生の頃は俺を名前で呼んでいたが、彼女も中学生なると「先輩」と呼ぶようになった。
古くからの付き合いだから名前でもいいよと言ったが、彼女は先輩と呼ぶようになった。
中学にも入れば小学生の頃は普通の幼い子供のようだった真弥ちゃんも胸は多少膨らみ、
顔も大人っぽくなってきた。でも身長は小さかった。150?はなかったと思う。

休日は毎週のように遊びに行ってたりしてた。Aと真弥ちゃんの部屋は2階で、
Aの部屋に着くまでに真弥ちゃんの部屋を通る事になっていた。
いつだったか朝の8時くらいにAと遊ぶ約束をした日があって、
いつも通り2階のAの部屋に行こうとした時だった。
何気なく真弥ちゃんの部屋をチラッと見ると、パジャマ姿で着衣が乱れて彼女が眠っていた。
それに驚き、真弥ちゃんの部屋に立ち止まってずっと眺めていた。
すると真弥ちゃんが寝返りをうったのか「う?ん…。」と言いながらゴロリと転がった。
すると更に着衣が乱れ、ブラが丸見えに!
小さい胸に着けていたのは純白のかわいいブラだった。
さすがに俺の股間も反応してしまい、このまま見てるとマズいと思ってすぐにAの部屋に向かった。
Aには、
「階段上る音したけど足音しなかったような…。どうかしたん?」
と怪しまれたが、何もないと笑ってごまかした。
俺はAと喋ってても真弥ちゃんの下着姿が頭から離れなかった。

9時を過ぎる頃に廊下から足音が聞こえた。
2階にはAと真弥ちゃん以外の部屋は無いから、彼女が起きたみたいだった。
次にバタバタと階段をおりる音がした。
何分か経つと、また階段をあがり部屋に戻ったみたいだった。
あいさつくらいしてくるかと思い、トイレ借りるねとAに言い部屋を出た。
真弥ちゃんはまだパジャマ姿で眠そうな目でテレビをジーッと眺めていた。
真弥ちゃんの部屋の前に着くと
「あ、真弥ちゃんおはよう。お邪魔してるね。」
みたいな言葉をかけた。彼女も、俺を見て
「先輩おはようございます。結構早くから来てたんですね。」
と軽く会釈をしながら言った。
そのあと軽く喋り、トイレを済ませAの部屋に戻った。

後は、帰り際にも真弥ちゃんに一言声をかけてAの家をあとにした。
あの下着姿は本当に刺激的だった。
別に性的な関係はなかったし、真弥ちゃんはすごく清純な子だったのでエロい話とかもしなかったが、
その1週間後くらいに真弥ちゃんと忘れられない事をしてしまった。

夏休み、俺を含めた友達6人でAの家に泊まる事になった。
夜、全員でカラオケに行く事になり街へ出掛けた。
未成年だから酒は注文できなかったので、近くのコンビニから酎ハイと日本酒やビールを購入し、
カラオケで飲み会みたいな感じのをひらいた。
俺を除く6人はテンション上がりまくりで歌ったり、飲みまくっていたのだが酒が弱い俺は、
行って1時間後に具合が悪くなってダウンしてしまった。
Aに、
「大丈夫か?先に家帰ってろよ。後から俺らも行くからさ。」
Aの言葉に甘え一人Aの家に帰る事にした。
12時くらいだったかな。Aに鍵を借り、泥棒だと間違えられると厄介だから静かに家に入り2階の部屋に行った。

真弥ちゃんの部屋からは明かりが付いていたのでまだ起きているみたいだった。
そして、真弥ちゃんに水をもらえるよう頼んだ。
「あのさ、悪いんだけど水もらっていいかな?ちょっと飲み過ぎちゃって…。」
真弥ちゃんは気を使ってくれたのか俺を部屋に招き入れ、水を持って来てくれた。
そこら辺に、寝そべり彼女が戻ってくるのを待った。
すぐに真弥ちゃんは戻って水をくれた。
「どうぞ。大丈夫ですか?」お礼を言いコップの水を一気に飲み干した。
今までの事情を話し、Aに部屋に戻ろうとした時だった。
「先輩…。待ってください。せっかく二人っきりなんだから話しましょうよ。」
真弥ちゃんに誘われた。眠かったが、親切にしてくれたのに行くのは失礼だと思い、話を聞いた。
何の話しかと思ったら、今まで俺には話した事がない事を話し出した。
学校の話しから始まり、俺が付き合ってるのかとか最後は性的な質問もはいってきた。

「先輩って彼女とかいますか?エッチとかした事あります?」
などの質問。俺は最近別れたが半年以上付き合ってた彼女がいたので、セックスは済ませていた。でも3?4回だが…。
どんどん質問の内容が濃くなってくる。ファーストキスの感想やセックスの事まで聞いてきた。
今までそんな話をした事がなかったので、真弥ちゃんの真剣な話にどんどん気持ちがエロい方へすすんできた。
しまいには、
「先輩は私の事はどう思ってます?ただの友達ですか?」
「いや?真弥ちゃんはかわいいし、とってもいい子だと思うよ。」
それ以外なんて言ったからいいか分からなかった。

すると真弥ちゃんは、俺の上に覆いかぶさりながら言ってきた。
「私、先輩が好きです。先輩は友達以上の感情は持ってないですか?それとも私じゃダメですか?私は先輩とならいいかも…。」と…。
その言葉に超ドキッとした。前の彼女にもそんなに言われた事はなかった。
あんなに酔ってたのに、気分がスッと軽くなった。
「いや、ダメとかじゃなくて…。真弥ちゃんまだ中2だろ?俺よりいい人なんで腐るほどいるんだからさ。」
そう言って迫ってきた彼女を引き離したが、彼女は聞かなかった。
でも真弥ちゃんは、
「恋愛に年差なんて関係ないです。私は先輩とならいいです。先輩だって私の事かわいいって言ってくれたじゃないですか。」
甘えるような声で言ってくる真弥ちゃん。もう自制心が持たなかった。
その言葉に超ドキッとした。前の彼女にもそんなに言われた事はなかった。
あんなに酔ってたのに、気分がスッと軽くなった。
「いや、ダメとかじゃなくて…。真弥ちゃんまだ中2だろ?俺よりいい人なんで腐るほどいるんだからさ。」
そう言って迫ってきた彼女を引き離したが、彼女は聞かなかった。
でも真弥ちゃんは、
「恋愛に年差なんて関係ないです。私は先輩とならいいです。先輩だって私の事かわいいって言ってくれたじゃないですか。」
甘えるような声で言ってくる真弥ちゃん。もう自制心が持たなかった。
「…本当に俺となんかでいいの?後悔しない?」
真弥ちゃんは大きくうなずいた。
真弥ちゃんはさっきの話で言っていたのだが、彼氏は今まで一度もいない。
つまり、キスはした事はあるかは分からないが、処女なのは確実である。
「あのさ、ちょっと変なこと聞くかもしれないけど初めて?」
「もちろんです。ってかキスもした事ないです。…色々教えてください。」
その言葉に一気にスイッチが入った。

時間は深夜12時30分過ぎ。A達が帰ってくる前に済まさなければならない。
俺が初めての時は前の彼女が処女じゃなかったので、1時間ちょっとで終わった。
しかし今度は相手の真弥ちゃんが処女だし、しかも中学生。どんな感じになるか分からなかった。
静まりかえっている夜中、俺達はSEXを始めた。
俺にとっては2人目。彼女にとっては始めてのSEXを…。
ベッドに真弥ちゃんを横たわらせ、俺は手をつきながら上に覆いかぶさった。
最初に目が胸にいった。前に見たブラが急に思い浮かんできた。ムラムラしてきた俺は、
「真弥ちゃん…。おっぱい触るね。いいかい?」
真弥ちゃんも、
「私小さいですけど、先輩が触りたいっていうなら…。」
まずはパジャマの上の胸の部分に軽く手をおいた。彼女はビクッと反応した。
軽く揉み始めた。真弥ちゃんも「アッ…。」と小さく声を漏らしていた。
パジャマのボタンを1つずつゆっくりと外して行く。
その日は前に見た白いブラではなく、水色のブラだった。白もよかったが、水色もなかなか萌えた。
ブラの上から揉むと、さっきより少し大きい声をあげた。
背中に手を伸ばし、ブラのホックを外し、肩のヒモもおろしブラを取った。
小さい胸に乳首がポチポチと2つある。小さくてかわいかった。
「恥ずかしい・・。」
顔を赤くし、手で顔を隠した。
「小さくてかわいいよ。真弥ちゃん。」
どっちかと言うと、巨乳より小さい微乳が好きだった俺はかなり興奮した。
乳首を軽くクリクリとつまみ、胸を触っていく。
「…んっ、んぅ…」
触り続けてるうちに真弥ちゃんの乳首はさっきより固くなってきた。
「真弥ちゃんって感じやすいんだね。こんなに固くなってるよ。」
「だって?。そんなに触ったらなっちゃいますよ。先輩キス…キスしてください。」
「じゃあ目あけてると恥ずかしいから目つぶってくれる?」
真弥ちゃんは軽く目を閉じた。
ツバをゴクりと飲み、ゆっくり顔を近付け、真弥ちゃんの唇に軽くキスをした。
「キスって何か暖かい…。なんか頭がボーッとしてきた…」

ドサッとベッドに倒れ込んだ。パジャマのズボンを下ろし、やはりパンツの上から触っていった。
「せ、先輩、恥ずかしいです。電気消してください。」
さすがに明るい中でやるのは恥ずかしいと思うので、すぐに電気を消して小さい電球だけ残した。
パンツに手をかけ、ゆっくりと下にさげる。
そこには、毛のまだ生えそろえていない処女の真弥ちゃんのマンコ。
我慢できず、俺もすべて服を脱いだ。もちろんパンツも。
真弥ちゃんは俺のビンビンにたったチンポを見て、
「…さっきまで全然膨らんでなかったのに、ものすごく大きくなってる。」
ちょっと苦笑いしながら見ていた。
「あんま見ないで。余計立ちそうだ。」
俺は手でサッと隠した。
フェラはさすがに初めての子にやらせるのはどうかと思い、あえて言わなかった。
真弥ちゃんのマンコにそ?っと指を入れてみる。
穴はまだ大きく開いていなかったので指を入れるのが少し厄介だった。
「痛いかい?痛かったらすぐ止めるから言ってね。」
真弥ちゃんは最初は痛いと言っていたが、止めてとは言わなかった。
彼女があまり痛がらないように優しく指で手マンをした。
さっきまで乾いていた真弥ちゃんのマンコがどんどん濡れていく。
「もう慣れたみたいだね。すごく濡れてる。」
真弥ちゃんは気持良いと連呼していた。
「アソコに指入れるってすごく気持良いんですね。もっとしてください…。」

その言葉に安心し、さっきより激しく手マンをした。
「クチュクチュクチュ…」などすごい音がした。
真弥ちゃんも指を動かす度にさらに声をあげていた。
「アン…アア…ア…さっきよりすごいです…!」などと。
そのまま足を広げ、クンニ。「ジュプ…ジュル…ジュルル…プハッ。どう?指より気持良いでしょ?」
真弥ちゃんにとっての初クンニ。すごく気持良いと言ってくれた。
真弥ちゃんのマンコは本当に無臭だった。ずっと舐めてても飽きがこない。
処女だったからよく手入れしてたのか、その日たまたまなのかは分らないが。

それで前戯は終了。
いよいよ挿入。俺のズボンの財布からコンドームを取り出し、装着。その場面は真弥ちゃんもよく見てた。
真弥ちゃんをまたベッドに寝かせ、股を開いた。
「指でやった時より多分痛いよ?痛かったらちゃんと言うんだよ?」
「はい。先輩来て…。」
入れようとしたが中々入らない。
「真弥ちゃん、力抜いて。リラックスするんだよ。」
頭をなでながら、またやってみる。
先っぽを少しだけ入った。だが、真弥ちゃんは痛がっていた。
一端抜き、指でもう1回手マンをしまた先っぽを入れた。真弥ちゃんは目を閉じていた。
とりあえず、このままじゃ終われないのでさっきより奥に入れてみる。
真弥ちゃんのマンコは入口が狭く思うように入ってくれない。
「き、きつい。入らん…!」
そう思っていた。
「真弥ちゃん、痛いと思うけど少し耐えて。入れば少しは和らぐから。」
首をたてに振り
「はい。頑張ります。」
と言ってくれた。真弥ちゃんにキスをしながらズズズと、やっと入るところまで入った。ちょっと血も出てたかな。

「ふぅ?入ったよ。真弥ちゃんよく頑張ったね。後は俺に任せて。」
ゆっくり彼女がまた痛がらないように腰を動かした。
数回すると無言だった真弥ちゃんも声をだすようになった。
もう大丈夫だ。そう確信し、腰を動かしまくった。
「先輩…!すごく気持良いです…!!アン…アッ…アッ…フゥハァ…」
とてもかわいいあえぎ声をだしていた。ちょっと押さえ気味だったが。
「真弥ちゃん、声大きく出すともっと気持良くなるよ。我慢しなくてもいいよ。」
「はい…。あんっ!あっう…う…はぁっ…はあ…あぐっ…あぁぁ…はぁひっホントにすご…い」
「ヌポッ、ニュポ…プププ…」
マンコに空気の入ったり出たりする音がした。
数秒後、射精。かなり出てた。正常位だけしかしてないが、俺も真弥ちゃんもすごく興奮した。
射精した後も、ずっと呼吸が整わずヒクヒクしビクビクと痙攣もしてた。
ゴムは真弥ちゃんが外してくれた。
「先輩ありがとう。気持良かったです。」
と言い、抱き付いて来た。
感想を言うと、狭かったので中で皮が擦れまくって、しかもかなり締まりがよく、前の彼女より良かった。
そのまま帰った事にしようと思い、玄関の靴を隠してまた真弥ちゃんの部屋で全裸のままベッドの中で抱き合っていた。
数分後、A達が帰宅。俺が部屋にいないのを知るとあれこれ言っていた。
まさか隣の部屋で自分の妹と裸で抱き合っているなんて想像もしてなかっただろう。
彼らが寝静まったのを確認してから、俺と真弥ちゃんも眠りについた。

翌日、9時に起きたがまだA達は寝ていた。
真弥ちゃんは俺が起きると起きた。A達に一緒に寝ていた事がバレるとマズいのでそのまま家を後にした。
よくよく考えてみれば、Aには悪いと思った。
妹のファーストキスや処女を貰ったのは俺だから…。
それからしばらくAの家には行かなかった。
だが、その後もちょくちょく行くようになり数年たった今もその兄弟とは仲良くやっています。
長々とすいませんでした。以上で終わりです。

妊娠させちまった!

俺今26歳、妹23歳と21歳と16歳、親父36歳(再婚相手)、母親39歳です。

次から1番上の妹がYで真ん中の妹がSで1番下の妹がHとします。

俺が小2だった頃から、毎晩「あぁ?ん、 いっいい?!そこが気持ち良いの??!」

と変な声が聞こえてきてた。3年になってからは良く覗いて親のSEXを見てた。

で、妹が小学生になってもやめようとせず、毎晩SEXしてた。

翌年の4月、俺が5年でYが2年になったばかりの事でした。

俺はグッスリ寝てたんだけど、急にアソコが温かくなって目を覚ましました。

俺は「ヤバイ、夢精したっ。と思いました。が、横を見ると、

横に居るはずのYが居ませんでした。「あれっ?」と思っていると

また生温かな感じになり、布団の中を覗いて見るとYが俺のアソコを

しゃぶっていました。「Y。何してるんだよ?」と聞くと

「ママがパパにしてたのを見て真似をしてみたかった。」とYは答えました。

「Yにはまだ早い!もっと大人になってからするんだよ?!」と疑問系で言いました。

「いいじゃん!別に。私のも舐めて良いから。」とYは答えました。

何とビックリ。俺よりも妹の方が先に性行為に興味を持ち実行してきたのです。

最初は抵抗があったけど、やってるうちに抵抗がなくなり、

昼間とか親の部屋に入り、バイブやローターを見つけてYの大事な部分を刺激し

Yも1ヶ月ほどで感じるようになり、アソコもキラキラと濡れるようになりました。

夏休みになってからは親が共働きの為、毎日親が帰ってくるギリギリまで

エッチな事をしていました。8月になってから、俺はYのアソコに指を

入れるようになり、夏休みが終わり頃に「Y。お前のアソコに兄ちゃんのアソコを入れ

たい。」と言うと、Yは「お兄ちゃんなら良いよ。」と言ってくれました。

俺は「じゃあ入れるよ。」と言い、Yは「うん。」と言って頷きました。

最初はやっぱり処女だからかYのアソコは大分濡れているのに

なかなかはいりませんでした。

運良くYの愛液と俺の我慢汁が滑って亀頭部分だけYのアソコに入りました。

亀頭部分が入ってからは、ゆっくりそのまま挿入しました。

俺のアソコの根元の部分に到達した時にはすでにYは涙を流していました。

「痛かったのか?」と聞くとYは「うん。」と答え、「じゃあ今日はもう止めるか?」

と言うとYは「せっかく我慢して入れたんだから最後までしてよ。」と言いました。

俺は「わかった。」と言って、ゆっくり腰を動かし始め3分程でイきそうになり、

「やばい出るっ!」と言った瞬間、Yの膣内に大量の精子を出しました。

Yのアソコから自分の物を抜くと俺のアソコは血まみれ、

Yのアソコは絵の具で塗ったかのようにとにかく真っ赤で肛門もわかりませんでした。

床にも大量の血が付いていたけど、床はフローリングだから処理は簡単でした。

それからは毎日のようにYとSEXをしました。

というより、Yとの遊びがSEXでした。もちろんイくときは中出しです。

そして、俺の知らない間(Yが4年の夏)に妊娠していて30周に達しており

もう中絶できない状態でした。

それまで、おれも親も全く気付かなかった。俺たちバカ?

Yは9月に俺の子供を産んで女の子だった。

でも、さすがに親でも母親は13歳で俺を産んでるし

親父も毎晩SEXをしている為か強くは怒れないようで、Sに「お姉ちゃんみたいに

なったらダメよ!」としか言いませんでした。

親も親だし、親公認の近親相姦だったから、俺も好き放題やらしてもらっていた。

結局、Yはまた、5年の夏に妊娠して6年で出産して次女でした。

その頃Sが4年でオナニーをしてる事は知っていました。

俺が中3で、Yが中1で、Sが小5になった時から毎日3Pをする様になりました。

で、Sが6年の冬に妊娠しました。長男でした。

Sが無事出産を終え退院したら、なぜか親父も加わって4Pをすることもありました。

Yは結局その後、15歳で三女を産んで、17歳で長男を産んで、

20歳で四女を産んで22歳で次男をうみました。

Sは14歳で長女を産み、17歳で次男を産み、20歳で三男を生みました。

Hは10歳の誕生日に俺とヤって処女喪失しました。

Hは11歳で長女を産み、13歳で次女を産み、16歳で長男を産みました。

Yの娘の長女も11歳で初SEXをして11歳で長女をうにました。

図書館で会った子3

図書館で会った子

図書館で会った子2


いきなりでなんですが、相談に乗ってもらえないでしょうか。

最近、妹さんに避けられています。
彼女と頻繁に会っていたわけではありませんが、
Hちゃんと三人でよく遊んでいたし、彼女の家に遊びに行った時も、
妹さんはしっかりと挨拶をしてくれました。

しかし、最近では遊ぶことがなくなり、妹さんにメールをしても
一言、二言の短いメールが返ってくるだけで、
露骨に避けられている感じがします。

これってやっぱり嫌われちゃったのでしょうか。
嫌われたにしても、理由や思い当たる節が全くありません。

Hちゃんも妹さんにどことなく聞いてくれたらしいですが、
妹さんは素気ない返事をするだけで、まともに話をしてくれないとの事でした。
「すぐ仲直りできますよ。元気出してください。」と、
Hちゃんは言ってくれましたが、
妹さんとは仲が良かっただけに、相当へこんでいます。

妹さんと仲直りするにはどうしたらいいでしょうか。
アドバイスを一つお願いします。

みなさんレスありがとうございます。そしてごめんなさい。
前の投稿では幸せだとかほざいていたくせに、
急に相談なんか持ち込んでしまいました。

妹さんが僕の事を好きって言うのは、あまり考えていませんでした。
妹さんには彼氏がいるらしいし、付き合いも長いとHちゃんが言っていました。
なので、好きというのは多分ないと思います。

とりあえずここは様子見が一番でしょうか。

あーたしかにうざったく思われてるかも。
よくよく考えてみれば、妹さん受験生だし
こんなときにイチャつかれたら誰だってムカつきますよね。

しばらくそっとしておくことにします。
でもちょっと気まずい

うおー!挨拶どころかシカトされたよ!!
すげーショック!!ということで100ゲット!!

うれしくねーよなんか・・・

続き読みたい人まだいるかなー。

以前「図書館で会った子」という名前でスレッドを立たせてもらった者です。

前スレで妹さんとの仲が悪くなって困っていると相談を持ちかけましたが、
どうにかして妹さんと和解(?)することが出来ました。
前のような仲のいい関係に戻れてホッとしています。

相談に乗ってくれた皆さん本当にありがとうございました。
前の終わり方がスッキリしない終わり方だったので一応報告させてもらいました。

Hちゃんとは相変わらず仲良くやってます。

たくさんのレスありがとうございます。
期待に答え、とりあえず妹さんと和解した事について書いてみようと思います。
報告だけしてトンズラかまそうとしていたのは内緒。

大学の授業が終わりアパートに戻ると、
うちの部屋のドアにもたれかかっている女子高生風な子がいました。
Hちゃんかと思いましたが、Hちゃんよりも背が低く、制服も違っていました。
困惑してたたずんでいるとその子は僕のことに気がつき、僕の方に顔を向けました。

僕は驚きました。
「・・・Yちゃん?」
「お久しぶりですNさん。」

ここの体験談で相談して以来、妹さんと会わなくなったandメールもしなくなり、
すっかり疎遠状態になっていました。なので、久しぶりの彼女とのご対面に、
緊張のボルテージが一気にギューン!と上がりました。
ギューンとね。

「どうしたの?何か、おれに、用事でも?」
動揺しまくりで声が震えました。おれカッコワル。
「・・・大事な、大事な話があるんです。」
「大事な話?大事な話って?」

「ここじゃあ、ちょっと・・・。」
「あ、そうだね。ちょっと待ってて、すぐ鍵開けるから。」
「あの、近くの公園で・・・。」
「・・・・・。」ダメダメだおれー。

公園へ向かうまでの間、僕たちは一言も言葉を交わさず、
気まずい気分をたっぷり堪能しました。
大事な話ってなんだろうか・・・。

「あんたマジキモイからメールとかよこさないでくれる?」
とか言われたら一生立ち直れませんよ?覚悟はよろしくて?

公園に着くと、妹さんは僕から少し離れ距離を置きました。
「Nさんはそこにいて下さい。動いちゃダメですよ。」
彼女はキョロキョロと辺りを見渡し、小さく深呼吸をしていました。
僕は妹さんをじっと見つめました。これから何が始まるんだか・・・。
彼女は顔を上げ僕と視線を合わせました。ドキッ。

「あたしNさんが好きです。」
「・・・・・・・・・・え?」
「あたしNさんのことが好きなんです。」
えっ、なんつった?おじいちゃん耳が遠くてよく聞こえなかったよ。

「好きって、何、人として?年上として?えっ、ちょっ、ナニ、待って!えっ?」
「愛してるって意味です・・・。」
「・・・・・・・・・。」
嫌われているとずっと思っていたのに、実は好きでしたって・・・何それ。

「本気で、言ってるの?」
「本気です。」

「でも、彼氏いるんでしょ。」
「別れました。」
「別れた?」
「Nさんの方が、ずっと好きだったから・・・。」
「・・・・・。」
絶句でした。

「いや、でも、おれ、君のお姉ちゃんと付き合ってるんだよ?
 好きって言われても・・・・。」
「分かってます。Nさんはお姉ちゃんの彼氏だもん、好きになっていいわけがない・・・。
 でも好きになっちゃったんです。どうしようもないくらい好きなんです。
 お姉ちゃんに負けないくらいずっと・・・。」
「・・・・・・。」

「でも、お姉ちゃんからNさんをとるなんてこと絶対したくない。
 お姉ちゃんの幸せを壊したくないし、お姉ちゃんのつらい顔はもう見たくない。
 でも、Nさんのことは好き・・・。」

「・・・・・・・。」
「Nさん、あたしのこと振ってください。」

「振る・・・?」

「あたしが今から本当の告白をしますから、Nさんにそれを断ってほしいんです。」
「・・・・・・。」

「もう、こんな気持ち耐えられないんです。叶わない恋だって分かりきってるのに、
 それでも諦めきれない自分がいて・・・。だから・・・・」

彼女の声が震えました。

「Nさんの口から・・・好きな人がいるって。とても大切な人がいるから、
 だからあたしとは付き合えないって。 Nさんにそう言ってほしいんです。
 そしたら、Nさんのこと、諦めることが、出来るから・・・・。」

妹さんの頬を涙がつたいました。彼女は声を漏らさないように必死に下唇を噛み、
震える身体を手で抑えました。

ああ、この子の気持ちは本物なんだ。
僕はその彼女の想いを全て否定してやらなければいけないのか。
胸がすごく苦しくなりました。本当に胸が張り裂けそうな、そんな苦しみでした。

でも、彼女のためにも言ってあげないと・・・・・。

僕は小さく頷きました。「分かった・・・・。」
彼女は涙をぬぐい、精一杯の笑顔をつくりました。

「いいですか、本気で断ってくださいね。
 ちょっとの事じゃぁ、Nさんのこと諦められないと思うから・・・。」

僕はもう一度頷きました。うん。
妹さんはもう一度涙をぬぐい、目を閉じました。
そして彼女は目を開け、僕に言いました。

「あたし、Nさんのことがずっと前から好きでした。
 初めて会ったあの日からずっとです。一目惚れしちゃったんです。
 その日からずっとNさんのことが頭から離れない。
 
 家に居るときも、学校にいるときも、友達と遊んでいるときも、
 ずっと、ずっとです。Nさんを忘れたことなんか一日もありません。
 Nさんとデートしたり、キスしたり・・・エッチしたり、
 そんなこと毎日考えちゃいます。そのぐらい好きなんです。大好き・・・。

 こんなに人を好きになったのは初めて。好き過ぎておかしくなりそうなんです。
 Nさんに愛してもらいたい。ずっと一緒にいてもらいたい。
 Nさんと付き合いたい。Nさんの彼女になりたい・・・・。」

・・・・・・・・・Hちゃん。

「あたしと、付き合ってください。」

「・・・・おれ、好きな人がいるんだ。だから、君とは、付き合えない。」

「あたしは、その人なんかよりも、ずっとNさんのことを愛しています。」
「そうかもしれないけど、君とは付き合えない・・・。」
「あたしは、その人よりも、Nさんを幸せにしてあげられます。」
「それでも、出来ない・・・・。」

「・・・・・・・そんな言い方じゃ、あたしの気持ちは変わりませんよ。」
「・・・・・・・。」

・・・・・・・・・Hちゃん。

「・・・・・おれも、こんなに人を好きになったのは初めてなんだ。
 その子のことが好きで、好きで、どうしようもないくらい大好きで。
 好きって言葉じゃ表現しきれないほど好き。」

「・・・・・・。」

「もう、その子じゃないとだめみたいなんだ。
 彼女といるとすごくホッとするし、キスをすると気持ちがすごく震える。
 抱き合うと涙が出そうになる。他の子じゃ、こんな風に感じることが出来ないと思う。
 だから、彼女を離したくないし、離れたくもない。ずっと一緒にいたい。
 他の子じゃだめなんだ。Hちゃんじゃないと・・・・。Yちゃんじゃだめなんだ。」

「・・・・・・・・・。」

「だから、Yちゃんとは付き合えない・・・・。」
「ごめん」って言いそうになったけど、ぐっと堪えて呑み込みました。

「・・・・・・・分かりました。よかった、これでNさんのこと・・・・諦められます。」
妹さんは笑いました。「お姉ちゃんには敵わないな。」

その後彼女は盛大に泣いて、泣いて。道行く人に不審な眼で見られても、それでも泣いて。
僕は彼女の傍にいてあげて。でも、彼女には一切触れなくて。
今、優しくしてあげてはだめなんだと思って。
彼女の気持ちが落ち着いてきて。ブランコにゆられて・・・。

「・・・・はあ、すごくスッキリしました。こんなに泣いたの久しぶり。」
「・・・・・・。」
「失恋ってこんなに辛かったっけ。・・・でも全然嫌な気分じゃないです。」
「そっか・・・。」
「でも、当分はブルーな気持ちで過ごすと思います。」
「そう・・・。」

彼女は立ち上がりました。
「じゃあ、帰ります・・・・。」
「あのさ。」
僕も立ち上がりました。

「これからは、友達としてやっていけるよね?」
「はい。今は無理だけど、絶対なれます。」
「・・・笑ってバイバイしよっか。」

僕は手をひらひらと振り、ぎこちない笑顔をつくりました。
「またね。」

妹さんもにっこり笑い、何も言わず公園を出て行きました。
彼女の姿が見えなくなった後、僕は泣きながらアパートに戻りました。
ちょっ、あんた、こっち見ないでよ。恥ずかしいだろ。

次の日、Hちゃんがうちのアパートに来ました。
彼女はやたらと機嫌がよく、僕の顔のいたるところにキスを浴びせました。
そのまま僕をベッドに押し倒し、唇にちゅっとキスをしました。

「なに、どうしたの?」
「あたしもNさんじゃないとだめです。」
「え?」
「あたしもNさん以外のヒトは考えられません。」
あっ!と思いました。妹さん昨日のこと言っちゃったの!!?

「Yちゃんから聞きましたよ。Nさんがあたしのこと、
 どうしようもないくらい好きだって。ずっと一緒にいたいって。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「あたしも好きです。死にそうなくらい大好きです。
 Nさんとずっと一緒にいたいです。」
「・・・・・・・・・・・・。」

Hちゃん・・・・・・。

「Nさん、涙が・・・・。」
僕は彼女を抱きしめました。

「ごめんね、おれ、Hちゃんが好きだよ。大好きだよ。うそじゃ、ないから。」
「大丈夫ですよ。Nさんの気持ち、ちゃんと伝わってますよ。」
彼女は僕の涙をぺろっと舐めました。
止めようと思っても涙は止まってくれませんでした。

どうやら妹さんは僕と仲直りすることが出来たと言ったようです。
機嫌がよかったのはこれもあったみたい。

それからの僕と妹さんは、以前のような親しい関係に戻りつつあります。
この前、Hちゃんの家に遊びに行ったとき、妹さんが笑顔で、
「いらっしゃいNさん。ゆっくりしていってね。」と言ってくれました。

強い子だなって思いました。

まだギクシャクしたところはあるけれど、
大丈夫、うまくやっていけます。

いつか妹さんに大切な人ができますように。

本当のことを言えば、妹さんに告白されたとき、その場から逃げ出したかったんですよ。
代わってくれる人がいるなら、僕は喜んで代わりました。
だってあのとき、僕は彼女のことを好きになりかけていましたから。

妹さんの告白でHちゃんへの想いが嘘のように薄れていったんです。
今までHちゃんを本当に愛していたのかっていうぐらい簡単に。
妹さんのことで頭がいっぱいになりました。

「おれはHちゃんが好きなんだ、Yちゃんじゃない」って必死に思いました。
そう思っていないと本当に妹さんを好きになりそうだったからです。

独りになった後すごくこわくなりました。
妹さんを振ったときの言葉は、本当に僕の本心なのかって。
咄嗟に出てきた嘘をそれらしく言っただけじゃないのかって。
本当はHちゃんを愛していないんじゃないかって。
何度も自分に問いかけました。

でも次の日、Hちゃんと会って、彼女に抱きしめられ、僕は泣きました。
「ああ、やっぱりこの子が大好きだ。離したくない。」心からそう思えたからです。
そう思えたことがとても嬉しくて、涙が止まりませんでした。
Hちゃんが愛おしくてたまりませんでした。

もしYちゃんと付き合うことになったとしても、
うまくやっていけると思います。幸せになれると思います。

でも、やっぱりHちゃんじゃないとだめなんです。
一緒にいるだけで幸せって、そう感じたのはHちゃんが初めてだったから。

自分の気持ち全てをさらけ出してみました。
なんだかスッキリ爽快です。少し恥ずかしいけど。

Mって微妙ながらも皆さんには人気なのでしょうか。
今回は番外編ってことでMのことについて書いてみます。

最近彼氏とケンカしたらしく、その八つ当たりの矛先が僕に向けられています。
何か嫌なことがある度に、「お酒飲むわよ。」と問答無用で僕の部屋に上がりこみます。
いつもの事だから慣れているんですけどね。

根気よく彼女の愚痴を聞いては、うんうんと頷き、空になったコップにお酒の注いでやる。
完全にやけ酒状態です。しかもこの子、酔うとキス魔になるの。

誰でも構わずってわけじゃなく、一応相手を選んでいるみたいですが、
僕は彼女のキスの許容範囲内にいるらしく、
飲む → チュっ → 飲む → チュっ のループ&ループです。

しかし僕も彼女がいる身。
Hちゃんと付き合うようになってからMのキスを一度も許していません。
付き合う前まではMのキスを快く受け入れていましたけどね。
これ、男の悲しい性。

でも最近、キスを拒むと代わりに拳が飛んでくるようになりました。
「ちょっと、何かわしてんのよ!殴るよ!!」
もう殴ってますよ!ちょっ、やめてっ、顔抓んないで、蹴らないで!
ドメスティックバイオレンス!ドッキュン、ドッキュン!

そして、一通り暴れ終わると今度は、
気持ち悪い → トイレ → 気持ち悪い → トイレ のエンドレスです。
それも落ち着くと眠りに就き、起きたときには綺麗さっぱり記憶が消えています。

でもこのやけ酒は、彼女の気持ちの切り替えの儀式みたいなもので、
大抵のことであれば、このやけ酒でいつもの元気なMに戻れます。
恐ろしく切り替えの早い子です。そして羨ましい。

「おっし、もう大丈夫。じゃあねN。Hちゃんと仲良くやんなよ!」
「お前もな・・・・・。」

図書館で会った子2

花火大会の告白で晴れて付き合うことになったわけですけど、
関係的には以前とそれほど変わりませんでした。

デートも図書館へ行ったり、買い物したり、
僕にはつらいカラオケに行ったりと、以前と同じように遊びました。
変わったといえば手を握るようになったことぐらいです。

恋人同士なんだから手を握ることぐらい当たり前だと思うんですけど、
初めて手を繋いだとき、彼女はえらく緊張していたみたいで
少々錯乱状態に陥ってました。ウフフフフみたいな。

今では彼女も慣れて、余裕で手を握れるようになりましたが、
彼女曰く「キスよりも恥ずかしい。」とのことでした。
キスの方が数千倍恥ずかしいと思うけどなあ。

あと夏休みだったこともあり、
海やら縁日やら遠征したり色々な体験をしたんですが、
全て書き上げる気力がないので勝手ながらも
思い出深いエピソードを二つだけ書くことにします。

?海編? 
「海に行きましょう!」となぜか妹さんに催促され、
僕とHちゃん、妹さんの三人で海へ行きました。
水着姿の姉妹はべらぼうにかわいくて、すれ違う男みんなチラ見してました。

「何か視線感じる。」とHちゃんは恥ずかしそうに身を縮め、
女の子って大変だなーと思いましたが、妹さんはあまり気にしてない様子で、
「Nさんどう、あたしセクスィー?」と小ぶりな胸を寄せて
グラビアアイドルみたいな挑発的なポーズをとってきました。
勘弁して下さい・・・かわいすぎだよ妹さん。

目の保養もできたところで、さっそく海に入りましたが、姉妹二人は
浅瀬の所で浮き輪にもたれて、深い所に行こうとしません。
実は姉妹揃って泳げないらしく、二人に泳ぎ方を教えることになりましたが、
練習の成果は得られず結局泳げませんでした。

でも浮き輪につかまって脚をバタつかせている姿が何とも微笑ましく、
別に泳げなくてもいいんじゃないかと思いました。

その後二人の浮き輪を引っ張ってあっちこっち泳がさられました。
「Nさんあっち行って!」「違う違う、あっちあっち!」
「どっち?」「Nさんもっと速く、速く泳いで!」
「あ、魚、魚がいる!Nさん追っかけて!」「え、どこ?」
「すぐそこ!あ、逃げちゃう逃げちゃう!」

きゃーきゃー姉妹で楽しそうにはしゃいでいましたが、
僕は二人の注文どおり泳ぐのに精一杯でした。

くたくたになるまで泳がされ、限界にきた僕は休憩を取りました。
砂浜で死人のように倒れていると、
Hちゃんがジュースを何本か持って隣に座ってきました。
「Nさん生きてますか、飲み物買ってきましたよ。」
ああ、さすがMy彼女、ここに女神様が降臨されましたよ・・・。

僕はジュースを飲みながら1人ぷかぷか浮いている妹さんを眺め、
Hちゃんは隣でせっせと砂を掘っていました。
「あ、Nさん、水、海水が出てきた!」

1人勝手に盛り上がってる彼女に「君はお子ちゃまですか。」と問うと、
「17歳のおこちゃまです。」と恥ずかしそうに答え、
湧き出た海水をパシャパシャかけてきました。
こんにゃろ、かわいくて反撃できねえ。

楽しい一時があっという間に過ぎ、気づけば帰りの電車の中でした。
妹さんは遊び疲れたせいか、Hちゃんにもたれ掛かって
いつの間にか寝てしまいました。
Hちゃんはタオルケットを出し、妹さんにかけてあげました。

「やっぱりHちゃんがお姉ちゃんだね。」と言うと、彼女はにっこり笑い、
妹さんが起きないようゆっくり席を立ち、僕の隣に座りました。
「ずっと三人一緒だったから、最後ぐらい二人だけの思い出がほしいです。」
そう言うと彼女は僕の手を握り、そっと唇を重ねてきました。

「何か、大胆になったね。」と言うと、
「Nさんのせいでこんな風になっちゃったんですよ。」と
恥ずかしそうに微笑み、もう一度キスをしました。

そして彼女も僕にもたれ掛かり、静かに眠りに就きました。
駅に着くまでの間、僕は妹さんの寝顔をぼんやり眺めながら、
Hちゃんとそっくりな部分を探していました。

?初めてのお泊り編?

ここ数日のHちゃんはやたらと元気で、いつも控えめな彼女とは
あきらかに雰囲気が違っていました。

何かあったのかなと思いましたが、
元気なところ以外は普段の彼女と一緒だったので、
口には出さずにいました。

そんな彼女がうちに来たのは夜の11時頃で、それは突然の訪問でした。
「・・・どしたの、こんな遅い時間に。」
「泊まりにきました。」にっこり笑う彼女。
「へ?泊まり?」

「おじゃましまーす。」彼女は僕を押しのけて部屋に上がりこみました。
「30分も歩いたからくたくたですよ。ああ、クーラーが涼しい。」
彼女は小さなリュックを放り投げ、ベッドにちょこんと座りました。

「ちょっ、何、何なの、お泊りって?」
「あ、シャワー浴びてもいいですか?汗かいちゃってベトベトなんです。」
彼女は僕の話を無視して風呂場に行ってしまいました。
・・・本当に何なの?

とりあえず座って待つこと数十分。
「Nさーん、タオルどこー?」
「洗濯機の隣の棚ー。」
「あっ、ありましたー。」

さらに待つこと数分。
「Nさーんドライヤーはー?」
「えーと・・・。」
「あ、あった、ありましたー。」
「・・・。」

「ふう、さっぱりした。」
風呂から上がった彼女は、キャミソールにショートパンツの姿でした。

「どうぞ。」彼女に麦茶を出すと、
「わあ、ありがとうございます。」と言って、ぐびっと一気に飲み干しました。

「で、どうしたの?いきなり泊まりに来たなんて。」
彼女はテーブルにコップを置き、近くにあったクッションを取り寄せました。

「・・・急にNさんに会いたくなったんです。」
「急に?」
「はい、急にです。」
「や、意味わかんないんだけど。」

「じゃあ、そろそろ寝ましょうか?」
「は?」僕は彼女に引っ張られ、ベッドに向かいました。

「ちょ、ちょっと待って。本当に意味がわかんないよ。
いきなりうちに来て、泊まらせてくれで、シャワー浴びて、もう寝るって、
全然状況がつかめないんだけど、何かあったの?」

「別に何もありませんよ。」
「何もないなら、普通こんな遅くに来ないでしょ。」
「理由がないと来ちゃだめなんですか?」

「別に、だめじゃないけどさ。」
「ならいいじゃないですか。ほら、横になってください。」
彼女は強引に僕を押し倒し、ベッドから身を乗り出して照明を消しました。

「ねえ、最近様子が変だったけど、それと関係あるの?」
「・・・おやすみなさい。」
彼女は僕に背を向けて横になりました。
その後も話しかけましたが、彼女は一言も喋ってくれませんでした。

とりあえず黙っていること数十分。薄暗い部屋の中、
彼女は静かに起き上がり僕の顔を見据えていました。

「どうしたの?」
「・・・襲ってくれないんですね。」
「え!!?」

彼女は僕の上に跨り、唇を重ねてきました。唇を離すと、
彼女は僕の髪を優しく撫でまわし、耳元で小さく囁きました。
「襲ってくれないなら、あたしが襲っちゃいます。」

こんな台詞を彼女が口にするなんて信じられませんでした。
僕が動揺して固まっていると、彼女がおでこにそっとキスをしました。

「愛してます、死にそうなくらい・・・。」
彼女はちゅっちゅと小さな音を立てて僕の頬にキスをし、
次第に彼女のキスは頬から唇へと伝って行きました。

「好き・・大好き・・・。」彼女は舌先で唇をちろちろと舐め、
少しずつ舌をねじ込ませてきました。彼女はぎこちないながらも
丁寧に口の中をかき回し、僕の口まわりは彼女の唾液でベドベドになりました。

彼女は唇を離すと、僕の手を握りキャミソールの上から胸を触らせてきました。
僕はどうすることも出来ず、彼女の胸に手を当てて固まってしまいしたが、
それを見兼ねた彼女は、僕の手を持ち自分の胸をゆっくり揉ませました。

彼女は息を弾ませながら、もう片方の僕の手をとり、
両手で胸を揉ませてきました。僕が遠慮がちに胸を触っていると、
「もっとちゃんと触ってください。」と、僕の手に胸を強く押し当ててきました。

僕は戸惑いながらも、少し力を入れて円を描くように揉みだすと、
彼女はピクリと反応し、さらに息が荒くなりました。

「ん・・・んっ・・・」と、甘い息を漏らす彼女に、だんだん興奮してきた僕は、
キャミソールの中に手を突っ込み、ブラの上から揉みだしました。
彼女は「いやっ・・・。」と体を強張らせましたが、
今度は僕が押し倒し、彼女の上に覆い被さりました。

キャミソールとブラを胸の上までたくし上げ、彼女の胸を露出させました。
それほど大きさはありませんでしたが、形の整った綺麗な胸をしていました。
僕はキスをしながらゆっくり胸を揉みだしました。

乳首をきゅっと摘むと「あんっ!」と甲高い声を出し、
こねくり回すように撫で続けると、彼女の乳首は硬く勃起しました。
キスをやめ、乳首をチロッと一舐めすると「やああんっ!」とさっきよりも
大きな声を上げ、ビクッと体を反応させました。

レロレロと舌先で乳首を転がし、ちゅうっと強めに吸い上げました。
彼女は喘ぎ声を出さないように必死で耐えていましたが、
空いている手でもう片方の胸を揉みだすと、我慢できずに
小さく喘ぎ声を漏らしました。

胸を愛撫しながら、ショートパンツに手を掛けると、
彼女は強く股を閉ざし侵入を拒みました。

僕は胸の愛撫と一緒に太ももを優しく撫で回し、
何度も唇にキスをしました。

既に僕の気持ちには動揺も困惑もありませんでした。
もう彼女とヤリたい一心それだけでして、
頭の中はSEX!SEX!!SEX!!!の一色に染まっていました。
はい、アホですね。

(彼女の胸はCカップぐらいだと思います。)

根気よく愛撫を続けていると、
力いっぱい閉じていた脚の力は次第に弱まっていき、
僕は撫でながら太ももの付け根まで手を進行させました。

ショートパンツの上から軽く割れ目をなぞり、
中に手を入れて直に触れてみると、
彼女のアソコは愛液でヌルヌルに濡れていました。

クリトリスに愛液を塗りつけ、円を描くように撫でまわすと、
彼女は腰をくねらせ、「っん・・っん・・」と小さく喘ぎました。
さらに愛撫を続けると、彼女のアソコからどんどん愛液が溢れ出し、
くちゅくちゅと音が鳴りました。

「はあ・・はあ・・・Nさん・・・キスっ、キスして・・・。」
彼女は消え入りそうな声でキスを懇願しました。唇を重ねると、
彼女は僕の背中に腕をまわし、体をぎゅっと密着させました。

「っん・・ああ・・・Nさん・・・・。」
激しいキスに暫らく夢中でしたが、僕はふと気がつきました。
「・・・からだ」
「・・・え?」

唇を離し、僕は彼女を抱えて一緒に起き上がりました。
「身体、震えてるよ。」
「・・・・。」

「どうしたの、怖いの?」
「怖くありません・・・。」

「無理してない?」
「無理なんかしてません・・・・。」
「・・・・・。」

少しの間、沈黙が流れました。

「・・・ねえ、やっぱり何かおかしいよ、Hちゃんらしくない。」
「別におかしくなんかありませんよ。いつもと同じです。」
「じゃあ、何でこんなに震えてるの?嫌なことでもあった?」
「・・・別に、何も・・・。」

「・・・Hちゃん、本当のこと言ってよ。本当は何かあったんでしょ。」
「だから何もないって言ってるじゃないですか、もう、どうだっていいでしょ?
 あたしはNさんと・・・SEXがしたいだけです・・・。」

そう言うと、彼女は僕に抱きつき唇を重ねてきましたが、僕は彼女を離しました。
「よくないよ。Hちゃんが辛そうにしているのに、
 おれだけ気持ちよくなるなんてこと、出来るわけがないじゃん・・・。」

「・・・何で、何で抱いてくれないんですか?
あたしの身体ってそんなに魅力ないですか?」
「Hちゃん・・・?」
「あたし達付き合ってるんですよね?何か拒む理由でもあるんですか?」

「ないよ。ないけど、このまま抱いちゃってHちゃんは本当にいいの?
 おれは嫌だよ、Hちゃんとの大切な想い出になるのに、
 こんな気持ちのまま抱きたくないよ。」

「だから何もないって、さっきから言ってるじゃないですか!
 Nさんこそ、あたしに何か隠し事をしているんじゃないですか?」
「おれは隠し事なんかしてないよ・・・。」

「うそ!本当はあたしの他に好きな人がいるんでしょ!!」
「そんなのいないよ。おれはHちゃんが一番好きなんだよ?」
「だったら、一緒にいたあの人は誰なんですか?!!」
「あの人?」

「あたしのこと飽きちゃったんですか?!嫌いになったんですか?!!」
「ちょっと、Hちゃん落ち着いて。言っていることがよくわかんないよ・・・。」

「お願いです、あたしのこと嫌いにならないで下さい!!
 嫌なところがあるのならちゃんと直します、
 Nさんを困らせるようなことは絶対しません。
 
 だから、これからもNさんの彼女でいさせて下さい!!
 Nさんに嫌われたら、あたし、どうしたらいいか・・・・・・。」

彼女は声を上げて泣き出しました。
僕は彼女を抱きしめ、泣き止むのをひたすら待ちました。

背中をポンポンとたたいたり、優しく撫でてやること数分、
ようやく彼女が泣き止んできました。鼻をグスグスさせていたので
ティッシュを渡してやると、彼女は思いっ切り鼻をかみました。ちーん。

「どう、少しは落ち着いた?」
彼女は鼻をかみながらコクコクと頷き、
肩をヒクつかせながらも以下の様な事をぽつぽつと話し始めました。

数日前、僕と見知らぬ女性が仲良さそうに
話しているところを喫茶店で目撃してしまった事。
それはまるでカップルかのようなラブラブぶりで、
僕が浮気をしているのだと思った事。
(かなりショックだったそうです。)

最近になって明るくなったのは僕の気を引くためであり、
振られたくない一心で必死に振舞っていたが、
いつ別れ話が来るのかとても怖くて、
不安に思う日々が続いていた事。

そして今日泊まりに来たのは、
僕の本当の気持ちを確かめるためであり、
もし別れるのであれば最後の思い出として、
無理にでも抱いてもらおうとしていたとの事でした。
(実際にはもう抱いちゃってますが・・・。)

一通り話した彼女は涙声になっていました。
僕は彼女の話を聞いて、その女性のことを思い浮かべました。

その女性とはMのことです。もちろん浮気なんかしていません。
あの日偶然Mと会い、立ち話もなんだから喫茶店に入りましょうかってことで、
ラブラブな雰囲気とは程遠いアホな雰囲気でした。

「Nちゃ?ん、あたしにも遂に彼氏が出来ちゃいました?。
 同じサークルの先輩でね、めっちゃモテる人でね、
 笑うとやいばがニコって・・・・超かわいいの?!」
自慢ばなしかコラアアッ!!って感じでした。

「・・・Hちゃんよく聞いて。あいつはおれの腐れ縁的なヤツでさ、
 恋愛感情とかそういうのは全くないんだ。だから浮気なんかしてないよ。」

「・・・・本当ですか?」
「本当。」

「本当の本当?」
「本当の本当。」

「絶対?」
「絶対。」

「命かけられますか?」
・・・・・疑い深いな。
「かけます。」

「じゃあ、えっと・・・・」
彼女は何か言葉を探していましたが、
僕は彼女の手をそっと握り優しく言いました。

「ごめんねHちゃん、つらい思いをさせちゃって。
 おれはHちゃんのことが大好きだから・・・・。」
「・・・・あたしも、Nさんが大好きです。
 ずっと、ずっと、一緒にいてください・・・・。」

彼女はわっと泣き出しました。
僕はさっきと同じように彼女を抱き寄せ、
彼女が泣き止むまで背中を優しくさすってあげました。

携帯を取り寄せ、時間を確認すると既に2時を過ぎ、
僕たちは静かに抱き合っていました。

「これからどうする?寝ちゃう?」
彼女は横に首を振りました。
「続きを・・・最後までしたいです。」
「・・・いいの?無理してない?」
「大丈夫です。あたし、もっとNさんを好きになりたいです。」

彼女は僕の首に腕を絡ませ唇を重ねました。
「たくさん、たくさん愛してください・・・。」
「うん、Hちゃんもたくさん愛してね。」
ちゅっと軽くキスをし、彼女を押し倒しました。

いつの間にか二人とも裸になっていて、
彼女のアソコはぐっしょりするほど濡れ、
そろそろ入れてみようと思ったら・・・・

コンドームがない!!

しまった!いきなりの訪問だし、
SEXなんてまだまだ先の事だと思っていたから
避妊具なんか用意してねえよ!!

あぁ、おれのバカ・・・・。

「どうしたんですか。」
「えっ、あ、いや・・その・・・。」

やばい、ここにきてやめようなんて言ったら、
きっとHちゃん失望するだろうな。
でも言わないとだよなー。あー・・・。

「・・・・実は、避妊具用意してなくてさ、
 だから、その・・やるのはまた今度ってことで。・・・・・・・ごめん。」
ははっと笑ってみたり。・・・ああ、情けない・・・。

そんな僕をよそに、彼女は自分のリュックを取り寄せ、中をゴソゴソ。
何?荷造り?ひょっとして帰っちゃう?

「これ・・・。」
手渡されたのは、なんとコンドーム!
え、何で持ってるの?
Hちゃんがこれを買うところなんか全く想像つかないんだけど。

「Yちゃんの部屋から盗ってきました。」
えー!妹さんが持ってたの?!あの子中学生でしょ?
妹さん経験者?すごいよ中学生!
てか、Hちゃんは何で妹さんがコンドーム持ってるの知ってんの?
すげーやこの姉妹!!

まあ理由はどうあれ、Hちゃんが用意してきた事に僕は感動しました。
感極まって彼女をぎゅうっと抱きしめましたが、
「あの、苦しいです。」と、最後までダメダメな僕でした。

とりあえずゴムをつけ、彼女のアソコにあてがいました。
「我慢できなかったら言ってね。」
「はい、大丈夫です。」

ゆっくり、ゆっくりと挿入し、根元まで入れることが出来ました。
処女とやるなんて初めての経験でしたから慎重に腰を動かしましたが、
彼女は痛がる気配を見せません。痛がるどころか小さく喘いでいました。

「あれ、痛くない?」
「はい・・・気持ちいいです・・・。」

「え、気持ちいいの?」
「・・・・・。」

「・・・もしかして、したことある?」
「・・・・・はい。」
「うっそぉぉ・・・」

めちゃくちゃショックでした。
好きな子の初めてを奪うことが出来たと思ったら、
実は経験済みでしたーって、あんまりだよ・・・。

「Nさん、動いて・・・。」
「え?ああ、ごめん。」

彼女の言葉で我に返った僕は止めていた腰を動かしました。
「あっ・・あっ・・・。」彼女はピストンする度に声を漏らし、
何度も何度も唇を重ねました。

「Nさんっ、Nさんっ、好きです。大好きです。」
「おれも好きだよ。大好きだよ。」
「ああ、うれしいです。もっと好きになって下さい・・・。」

「ああ、Hちゃん・・もうイキそう・・・。」
「いいですよ。イッてもいいですよ。たくさん気持ちよくなって下さい・・・。」
僕は彼女を抱きしめ、激しく腰を振りました。

「くっ・・あっ・・・だめっ・・好きっ・・・ああっ!!」
「あっ、イクっ!ああっ!!」

僕は彼女を固く抱きしめ、さらに腰を打ちつけて精子を搾り出しました。
お互い肩をならし、彼女の横に倒れこみました。

「Nさん・・・・。」
「・・・ん?」
「好き・・・。」

「おれも好きだよ。大好き。」
「あたしも大好きです。Nさんだけです。」

キスをしながら何度も「好き」と言い合い、
いつの間にか深い眠りに就いていました。

これで初めてのお泊り編は終わりです。
めっさ疲れた。

なんかHちゃんが非処女だったことに
落胆の声がちらほら聞こえますが、
僕も相当ショックでしたよ。

実は、中3の頃に付き合っていた男がいて、
そいつと初体験を済ませ、何度かしちゃったそうです。

そりゃもう嫉妬しましたよ。
Hちゃんの処女を奪った野郎にめちゃくちゃ嫉妬しました。
でも彼女から、「Nさんに初めてをあげたかったな。」と、
素敵な爆弾が投下され、その言葉だけで心が清められました。
単純な僕でごめんなさい。

あと、Hちゃん姉妹を魔性の女っぽく見られているみたいですが、
決してそんなことはありませんのであしからず。

処女話で盛り下がっちゃったみたいなので、近況の報告をしてみようと思います。
萌えれるかどうかは微妙なところですが、大目に見てやってください。

?友達?
Hちゃんに友達ができました!
うわべだけの友達じゃなくてマジの友達です!もちろん女の子です。
その子とは性格も趣味も正反対で、接点が全くないらしいのですが、
なぜか彼女とはとても気が合い、悩み事も言い合える仲だといっていました。

が、その子は少しヤンキーがはいっているそうです。
結構悪いうわさも立っていたみたいで、
最初はそんな子といて大丈夫かとても不安でした。

しかし、その子は誰ともつるまないタイプで、
学校では一匹狼みたいな存在でいつも1人ぼっちだったそうです。
Hちゃんは、どうやって仲良くなったのかよく分からないと言っていましたが、
どことなく波長が合ったんだろうと思いました。
似たもの同士って感じがしますし。

学校もサボりがちだったそうですが、Hちゃんの必死の説得で
好きな教科(美術と体育)だけは必ず出るようになったそうです。
少しずつ更正させるとHちゃんは闘志を燃やしていました。
か、かっこいい!

何はともあれ、Hちゃんに友達が出来て本当に嬉しかったです。
友達がいないことに悩んでいたのは痛いほど分かっていましたから、
初めて聞かされたとき本当に嬉しくて、不覚にも涙が滲みました。

本当はこの事をもっと早く報告したかったのですが、
忙しい&初体験編で書き込むことが出来ず、かなりムズムズしていました。

?M襲来?
うちのアパートでHちゃんと遊んでいたら、Mが襲来しました。
Hちゃんは緊張していて言葉数少なく気まずそうにしていましたが、
ここでMの魔の手が・・・・・。

「え?なになに?この子がHちゃん?うっそ、超かわいいじゃん!」
「こりゃNにはもったいないね。Hちゃん、あたしがオトコ紹介してあげるから
 もっとかっこいい野郎と付き合いなさい!」
「Hちゃんマジかわいいね・・・。襲っちゃっていい?うへへへ、観念しやがれっ!」

きゃーとか言って二人で身体を触りあっていました。主にMが。
でもHちゃんが楽しそうに笑っていてホッとしました。

その夜、Mに電話をしました。
「今日はありがとね。Hちゃんすごく楽しそうだった。
 ・・・あの、それでさ、できればこれからも彼女と一緒に遊んでくれないかな?」
「うんいいよ。Hちゃんいい子だし全然オッケーだよ。
 あたしもHちゃんと仲良くなりたいなーって思っていたし。」

「ほんとに?うわーありがとね。
 お前と友達やっててよかったって心の底から思うよ。」
「おっとー、だからって惚れんなよ!」
「・・・はあ。」

Mは誰とでも仲良くなれるところが長所なんです。
その後、MとHちゃんは二人だけで遊ぶようになり結構早く仲良くなりました。
Hちゃんに友達が出来たのはMのおかげかもしれないです。感謝感謝。

?エッチとHちゃん?
Hちゃんはエッチ大好きです。最近気がつきました。
僕から誘った回数よりも、彼女から誘ってきた回数の方が遥かに多いし、
休みの日は何度も求めてきます。

しかも感じやすい体質みたいで簡単にイッちゃいます。
乳首いじっているだけでも軽くイッちゃうほどです。
でも、愛のあるSEXじゃないとダメっぽいです。

どういう意味かというと、彼女がイクときは必ず僕が、
「愛している」とか「好き」と言葉をかけているときで、または、
心が通い合ってるなーと感じられるときしかイッてくれないからです。

普通にやっててもイキますが、本当に満足するのは
「好き」と言葉を掛け合っているときだけみたいです。
えっちが好きなのは以外でしたが、SEX嫌イナ男ハイナイ。
無論あたすも!なので、求めてきたら喜んで襲っています。

でも、HちゃんとのSEXは
本当に愛し合っているんだなと実感できるから好きなんです。
身体も気持ちいいですが、心もすごく満たされます。だから好きなんです。

今日はここまでにします。
最近の彼女は本当に変わりました。
以前よりもぐっと明るくなり、笑顔も絶えません。
出会った頃の謙虚過ぎるHちゃんが嘘のようです。

変わってきている自分にHちゃん自身も喜んでいますが、
僕は彼女以上に喜んでいます。
よく分からないけど神様に感謝したい気分です。

神さんありがと。Hちゃんが大好きです。

図書館で会った子

別にえっちぃ出来事は出てこないかもしれませんが書かせてください。
僕は大学生で最近女子高生の子と知り合いました。

その日僕は課題のレポートのため、参考書を求め図書館に行きました。
細かい字ばかりでげっぷの出そうなぶ厚い参考書をいくつか手に取り、
一人用の机でレポートをやろうとしたんですが生憎全て使われてまして
一般のテーブルで取り組みました。

それで黙々とレポートを書いていると隣に女子高生が座って来たんですよ。
チラッと見ると長髪の少し茶髪がかった今風な綺麗な子でした。

こんな子が彼女になったらなーと思いながらもレポートを再開しました。
参考書ほとんど丸写しでしたがレポートを書き終えて
しばらくボケッとしていました。彼女の方を見てみると、
彼女も参考書らしきものを見ながらノートに何やら書いてました。

宿題でもしてんのかなーと思いその本を見てみるとそれは
人体デッサンと漫画の描き方講座?見たいな本でした。
しかもノートを見てみると漫画のコツみたいなものを書き出した
マル秘ノートみたいで絵がべらぼうに上手でした。

実は僕はとある美大に通っている身でして、2年通っている僕よりも
遥かに上手で正直ショックでした。
まあ、それほどたいした腕ではないんですが。

が、それよりもこんな子でも漫画とかに興味あるんだなーと思い
ちょっと意外な感じがしました。人は見かけによらないものですね。

僕も絵を描いている端くれとして
ちょっと彼女に小声で話しかけてみました。「絵上手いですね。」
と言うと、彼女はちょっとビックリしたみたいで、ノートをちょっと
隠しましたが遠慮がちに笑いながら小さくお辞儀しました。

美大生で自分も絵を描いている事や、漫画の事など話したんですが
やっぱり漫画を描いているのを見られるとオタク系とかと
思われるのが嫌なのでしょうか。彼女は遠慮がちに笑うだけで
何だか僕が邪魔そうでした。

しょうがなく僕は少し落ち込みながらも最後に「がんばって下さい。」
と言って図書館を出ました。

それから何日か経ってまた図書館へ行きました。
別に彼女目当てで行った訳ではなくて、小説を読みに行ったんですが
そこでまた彼女に会いました。僕のこと覚えているか不安でしたが
目が合った時彼女からお辞儀をしてきてくれました。
またもや遠慮がちにですが。

嬉しかったんでまた話しかけてみたんですが反応は薄く会話は
直ぐに途切れました。仕方なく小説のコーナーに行ったんですが、
どうやら彼女も小説を読みにきたみたいで無言ながらも一緒に
読みたい本を探して無言ながらも隣どおしで読み始めました。

今までに感じたことのない変な雰囲気でした。
ていうか気まずさ100%でした。
こんなに絡みづらい子は初めてでしたが、でも本当に可愛い子でして
彼女となんとか仲良くなれないかと思いました。

それからも僕は図書館に通って彼女に会いました。
会う度、弾まない会話を展開させましたが
がんばって話しかけました。そのせいか最近になってようやく
彼女と仲良くなってきました。

彼女との仲が深まった決め手は彼女の名前でした。
最近やっている某ヒーロー番組の主役と同じ名前で、
僕はその番組が結構好きだったのでその事について彼女に話してみたら
彼女もその番組が大好きだって事ですっかり意気投合したのが
決め手でした。

今まで沈んだ会話ばかりでしたが、初めて会話が盛り上がり、
満面の笑顔で彼女が笑ってくれたのが本当に嬉しかったです。

もっと普通の会話から仲良くなっていくと思いましたが、
こんな会話から仲が深まっていくとは予想外でして
やっぱり一味違う子だなと思いました。

それからの僕は毎日(平日だけですが)図書館へ通いました。
彼女もほぼ毎日来てくれて二人で図書館の外のベンチで
喋っていました。

会話の内容はほとんど漫画の話しでしたがもう全然OKでした。
こんなに可愛い子と親密になれて、さらには毎日会っていい雰囲気の中
彼女と喋れる事がとても幸せでした。

もしかするとこのまま行けば、彼女と付き合うことが出来るかもしれない。
そんな淡い妄想を膨らませていましたが現実そうもいきませんね。

いつからか彼女との会話が途中で途切れる事が多くなり、
ぎこちない雰囲気が流れるようになりました。

彼女が一生懸命喋っていると急に思い出したように彼女は
元気がなくなり、あまり長く話さないようになり、
そうなると僕だけが一方的に喋っているみたいで
気まずい気分になりました。

なんで彼女が喋らなくなったのかわかりませんでした。
もともとはつらつとした感じの子ではなかったんですが、
それでも前までは本当に楽しそうに喋ってくれてたので、
何か僕に原因があるのではないかと思いましたが
全く思いつきませんでした。

もしかして僕に愛想を尽かしてしまったのでは
ないかと思うと少し落ち込んできました。

とにかく、こんな関係が続くのは嫌だったんで
彼女に思い切って聞いてみる事にしました。
しかし、僕が切り出す前に彼女の話から展開してきました。

その日いつも通り彼女とベンチで喋っていました。
彼女になぜ喋らなくなったのか尋ねようとタイミングを計っていましたが、
なんだかその日は会話が結構弾んでいたものですから
なかなか言い出せませんでした。

しかし、暫らく話していると彼女は少し俯いて黙り込みました。
僕が「どうしたの?」と言うと彼女は不安そうな声で、
「あの、私と喋っていて楽しいですか?」と聞いてきました。

僕は「?」って感じだったんでどういう意味か聞いてみました。
彼女は、あたしは口下手だし漫画のことしか喋れない、
Nさん(僕の名前です)があたしのことを暗い子だとか思っているのでは
ないか気になっていたと言いました。

僕はそんな事は思っていない、Hちゃん(彼女の名前)と喋っていて
楽しいし、別に暗い子なんて思っていないよと言いました。
彼女は本当ですかと聞いてきたんで、
僕は本当です、それにHちゃんのことが嫌いだったら毎日会いになんか
来ないでしょと返しました。

彼女は、「あ、そっか、そうですよね。よかった・・・。」と、
笑いながら言いました。その後僕らは少し喋ってその日は別れました。
僕は彼女が喋らなくなった理由が分かって、これでまた今まで通り
楽しく喋れると思うと安心しました。

しかし、翌日彼女は図書館に来ませんでした。
やっぱり僕と喋るのが気まずくて嫌なのかとガックリしました。
一応毎日図書館に通いましたが、彼女と会ったのは一週間後ぐらいでした。

久々に会ってみた彼女はめちゃくちゃブルーでした。
僕の目には彼女に纏わりつく負のオーラがはっきり見えました。
もう本当にそのくらい彼女は落ち込んでいました。

とりあえず彼女をベンチに座らせてどうしたのか聞いてみました。
彼女は死にそうな瞳でぽつりと言いました。
「あたし学校へ行くのが辛いんです。」
もしかしてイジメに遭ってるの?と聞くと彼女は横に首を振りました。
じゃあ何が辛いの?と言うと、彼女は静かに喋りだしました。

「あたし友達がいないんです。いないって言っても、本当に親身な友達
がいないっていう意味で、うわべだけの付き合いの友達しかいないんです。」
彼女は話を続けました。

「あたしこの前Nさんに口下手で漫画の事しか喋れないって言ったでしょ?
テレビは全然見なくなったし、流行物とかにも興味ないから
うまく人の会話に入れないし、入ってもあたしが気まずい雰囲気に
しちゃうから喋れないんです。だから自分から一線引いちゃって・・・。」
彼女をチラッと見ると悲しそうに笑っていました。

「前はこんなんじゃなかったんですよ。中学の時は普通に喋れたし、
仲の良い子は沢山いました。けど中学って上中下ってランクがあるでしょ?
可愛い女子、かっこいい男子は上で、オタクとかマニアっぽく見られる人
は下って感じで。」
僕の当時はそんなのなかったんですが何となくイメージできました。

「あたしはその時中の上らへんにいたんですよ。だからそれなりの毎日が
送れたし結構充実してました。でもね、ある日友達と話してて
ふと気づいたんですよ。会話の内容のほとんどがあいつキモイとか、
ウザイとか、そんな話ばっかりだって。
それにちょうどその時あたしのいたグループで仲間はずれに
なった子がいたんですよ。

その子はすごくわがままだったんでみんなでシカトしたり、
その子になるべく関わらない様になったんですが、その時から会話の
話題はほとんどその子の事で、あいつウザイとか、消えて欲しいとか、
どうやってあの子から逃れようかとかそんな話ばっかりで。

だからその子は自分が嫌われている事に気づいて自分からグループを
離れていったんです。それでその時思ったんですよ。
あたしもいつかこうなるんじゃないかって。あたしがマンガ好きな事
みんなに知れてないから、もしその事がばれたら今度はあたしが
オタクとかキモイとか陰口言われてグループから外されるんじゃないかって。

そう思うとすごく不安で、あまり喋らなくなったんですよ。
悪口言うのも嫌になったし、他の事も喋れなくなったし。
その頃から人付き合いが下手になっていったんです。

高校生になったらそれも変わるかなって思ったけど、相手のことが
気になっちゃって相変わらず喋れないし、人といると疲れるだけだし。
ほんと、毎日が辛いです・・・。」

彼女は一通り喋ると、「すみません、こんな話引きますよね。」と言って
謝って来ました。僕は慌てて、「や、そんなことないよ。」と
返しましたが、ぶっちゃけ思いっきり引いてました。

まさかこういう子だったなんて思ってもいませんでした。これからも会い
続けるのには気が引けてましたが、でもこのまま関係を終わらせたら、
尚更彼女は喋らなくなるだろうなと思いました。

もしかしたら彼女と付き合えるかもなどと、あほな事しか考えていなかった
自分が情けなく思えました。そして僕はふと決意しました。
「じゃあ、僕と友達になってよ。」

暫らくの沈黙の後僕がそう言うと、
彼女が「え?」っていう顔で僕を見ました。
「前にも言ったけどHちゃんといると楽しいし、
もっとHちゃんと仲良くなりたいからさ。
それに嫌なことがあったらオレに構わず言ってよ。
ちゃんと聞くから。」

そう言うと彼女は照れながらも
「ありがとうございます。」と言って顔を綻ばせていました。
耳が赤くなっていて可愛かったです。

当初は付き合う目的で親密になろうとしましたが、
路線変更で彼女の大事な友達になることに予定を変更しました。
今の彼女には恋人とかよりも頼りになる友達をつくる方が大事なんじゃ
ないかと思いましたもので。

まあ、これはこれでいいかなと。

彼女と友達になってからも毎日図書館(のベンチ)で会いました。
彼女は毎日、僕に悩み事を吐き出しました。
僕は彼女に勇気付ける言葉が見つからなくて聞いてあげることぐらいしか
出来ませんでしたが、それでも彼女は、

「聞いてくれるだけでも気持ちがすごく楽になる。」
「ずっと本音の言える友達が欲しかった。」
「Nさんと会うとまた明日がんばろうっていう気になれる。」
などと笑顔で言ってくれました。

彼女と親密になってまだ短いですが、
以前よりも彼女は笑顔でいることが多くなりました。
特に友達宣言してからは、笑顔が絶えなくなったし、
携帯の番号を交換した時も、彼女がすごく嬉しそうにニコニコしていて
感情がモロに出ていたものだから、こっちも照れ臭くて
ニコニコ笑ってしまいました。

それから休みの日も彼女と会うようになりました。
一緒に買い物したり、映画を観に行ったりしましたが、
さすが漫画に精通しているといいますか、
買い物は画材や本(主に漫画や小説)、映画は某人気ロボットアニメ
などを観に、あまり女の子と一緒に行かないような所へ行きました。

まあ、それはそれで楽しかったから良かったんですけどね。

Hちゃんとの友情は確実にめきめき上がっていましたが、
僕の方は彼女にどんどん惹かれていく一方でした。
今まで付き合っきた女性(二人)とは正反対にあたる子でしたし、
僕が生きてきた中で一番可愛いく、一番魅力的な子でもありました。

二十歳になってようやく初恋か?ってほど彼女が気になりました。
ですが、彼女にとって僕は友達という存在であり、
それ以上の存在には多分なりえないだろうなと思いました。

もし告白したとしても、それでふられて、また以前のような
ギクシャクした関係に戻るのは怖かったですし、
今の関係に十分満足している自分がいました。

なのでこのまま初恋にして初失恋ってことで、ほろ苦い思い出の
1ページにしまい込むことにしました。

映画観に行った帰り道、俯きながら恥ずかしそうに、
「あたし、Nさんと出会えて本当に良かったです。」
と言ってくれた彼女がなんとも可愛くて、嬉しくて。
でもちょっと寂しく感じている自分がいて。

毎日彼女と遊ぶようになって友達関係は以前のままですが、
Hちゃんとはかなり仲良しになりました。

互いに好きなバンドグループ限定でいい唄をお勧めしあったり、
重力や引力について真面目に語り合ったり、
霊や宇宙人は本当にいるかなど、話のプレバリューも増えました。
(でもなぜか語ることはマニアック。)

それからマック・ロッテリア・モスバーガーのどれが一番うまい店か
食べまわったりしました。結果的にテリヤキバーガーはロッテ、
ポテトはマック、店の雰囲気はモスがいいなどと、
部門別の評価に変わっていましたが。
次はマイベストラーメン屋を決める予定です。

あと一緒にカラオケに通う様になりました。彼女の方から誘ってきて
くれたんですが、僕はすごく音痴で最初はちょっと拒んだんですが、
彼女から誘ってくれたのは初めてだったんで渋々OKしました。

彼女は意外なことに唄を歌うことが好きみたいで、
お気に入りの曲を入れて結構ノリノリで歌っていました。
すごくイキイキしていてキャラが変わっていました。
僕は少々呆気にとられてましたが、
これはこれでかわいいからよし!!としました。
でも、こんな彼女は見たことない。

彼女は歌い上げ、余裕で高得点を出していました。
そしてこなくてもいいのに僕の番がきました。
彼女が「期待してますよ。」みたいな顔つきので僕を見つめていましたが、
本当、勘弁して欲しかったです。

僕は精一杯歌いました。精一杯歌いましたが案の定、
全くあっていない音程とやたら裏返る歌声に笑われてしまいました。
彼女は「ジャ○アンだ!」「こんな身近に生息してたんだ!」と言って、
御腹がよじれるほど笑っていました。
こんな彼女は見たことない。

僕が歌い終わっても彼女は、
「ごめんなさい」、「すいません」と言いながら笑い転げていました。
ここまで音痴だと逆に惚れ惚れしちゃいますねと、
真剣な顔つきで言われましたが、そうですか、としか言い様がありませんでした。

そんなこんなで僕の音痴を直すため、週に一回はカラオケに
通うことになり、彼女と一緒に歌い続けました。
彼女はすごく楽しそうに教えてくれましたが
僕はとてもしんどかったです。

こんな感じでほぼ毎日会っては遊んでました。
会っているうちにふと気づいたんですが、
彼女は一度気の許した人には素の明るい自分が出せるみたいなんです。

本人が中学の時は明るい子だったと言っていたんで、
それはそれで当然なんですが、それを高校で出せないかと
言ってみたんです。

僕と話しているみたいにやってみれば
絶対嫌われることはないから大丈夫だよと。
しかし、どうも彼女にはそうなる勇気がないみたいで、
「怖くて出来ない。」と落ち込んでしまいます。

そりゃあ、そんな簡単に出来たらこんなに
悩んでるわけないでしょって事になるんですけどね。

Hちゃんと毎日会って充実した日々を過ごしてきた僕ですが、
日に日に募る彼女への想いがどうしても抑えきれず、
思い切って告白してみようと決心しました。

しかしもし断られたら
その後の関係がどうなってしまうのかと思うと、
とてつもなく不安で行動に移せませんでした。

それで1人で悩んでいてもしょうがないと思ったので、
僕の親友っていうか腐れ縁的な関係のMに相談してみました。
ちなみにMは女の子です。

僕は昔から親密な関係になるのは男子よりも女子の方が比較的に
多く、何となく女子の方が楽に会話出来ます。
でも悲しいことに、そこからは絶対に恋愛には発展しませんでしたが。

Mは僕とは違う大学に通っており、
メールや電話はしょっちゅうしていましたが、
ここ数ヶ月はお互い忙しくて会っていませんでした。
なので、相談事のついでに久々に会ってみようとMに電話してみました。

「もっしもーし、ただいまテストと課題の嵐で死ぬ寸前のMでーす。」
と、やたらとハスキーな声のMが出てきました。
僕はとりあえずシカトして、久々に会えないかと尋ねてみました。

するとMはわざとらしく「チッ。反応なしかよっ。」と言い、
課題手伝ってくれるなら会ってもいいよと返してきました。

僕はそれもシカトして、「じゃあ、今週の土曜にうちに来て。」と言うと、
「えー、それじゃー意味ないよ、課題今週の金曜までなんだから。」と、
不満たらたらな返事が返ってきました。

「Nはテストとかないの?」と聞かれましたが、
死にたくなるほどはないよと返すと
「うわっ、N君うざっ、うざ男じゃん、うざ美大生、うざ美君。」と
八つ当たり(?)されました。

とりあえずMと土曜日に会う約束を取り付けましたが、
「めんどくさいからNがうちに来てよ。あとマックのハッピーセット
買ってきて!今のおもちゃがおじゃ○丸でね、
それの子鬼トリオのおもちゃが超カワイーの。だからそれたのんできてね。
絶対買ってきてよ。買ってこなかったらうちに入れないから。」
ってことになりましたとさ。

土曜日、マックのハッピーセットを買ってMのアパートに行きました。
チャイムを押すとMはすぐ出てきて、
「マックは?」と笑顔で言ってきました。
久々に会ったのに第一声がそれでした。

僕の手に持ってるマックの紙袋を見つけると
「やったー、Nちゃん大ちゅき!ありがとねー。」
と、ルンルン気分なMでしたが、半分しか形のないハンバーガーを
見ると怒りだしました。

久々にMと会って色々と世間話をしていましたが、今日はただ遊びに
来たわけじゃないので早速本題に入りました。

僕はHちゃんの性格や、知り合ってから好きになった成り行きまで
簡単に説明しました。するとMは不審な眼で、
「Nってさ、女子高生とか趣味だったの?実はロリコン?」
と言ってきました。僕は即否定しましたが、
案外そうかもしれないと心の中では否定しきれませんでした。
この子に相談したのは間違いだったかな。

とりあえず彼女にとって僕はどんな存在に位置しているのか、
告白しても大丈夫かMに伺ってみると、
「まあ、とりあえずは友達の位置にいるんじゃない?Nが友達になって
くれって言ったんだから。告白はまあ、やってみれば?」
マックのおもちゃをいじりながら、淡々と言われました。
僕はもう少し考えて喋ってくれよと怒ると

「だって、あたしと正反対に位置する子であんまりわかんないんだもん。
てかさー、仮にその子がNのこと好きだったとしても
Nが友達って銘打っちゃったから、その子も友達としてしか
あんたと付き合えないんじゃないの?

そのネガティブ子ちゃんから告白なんかしてくるわけないし
Nが行動を起こさない限り関係が発展するわけないじゃん!ばかじゃん!

ふられた後の関係が嫌だったら好きにならなければいいじゃん!
誰だってふられた後の関係は気まずいに決まってるでしょ!
そんな後のことなんか考えてないでさっさと告っちゃえ!
告ってふられろ、このネガティブ男め!」

逆ギレされました。ネガティブ子ちゃんと振られろは余計でしたけど、
彼女の言っていることは確かに的を射ていたんで素直に認めました。
その後来週末までに告白することを無理やり誓わせられましたが、
Mなりに応援してくれているのかと思うと嬉しかったです。
やっぱりこの子に相談して良かった。

Mはその後も僕の前の彼女の時もそうだったとか、
あたしだったら速攻で告白するとか僕が帰るまで
エンドレスに喋っていました。

帰り際にMが、振られたらあたしが貰ってあげるよと言ってきたんで、
僕は丁重に断ったんですが、Mは怒って部屋を追い出されるかたちで
退出しました。最後に告白する勇気が出た礼を言って
その日はサヨナラしました。

Hちゃんに告白を決意し、場所とムードの力を借りないと告白できない
僕は、毎年ある花火大会の日に想いを伝えることにしました。

Mと会った翌日、早速Hちゃんと会って花火を一緒に見ようと誘ってみました。
すると彼女は喜んでOKしてくれましたが、人が混雑している所は
苦手なので、なるべく人が少ない所で見たいとの要望がありました。

僕はしまったと思いました。
当初、花火が大きく見える人気の場所で見ようと思っていまして、
当然そこは人で混雑しており、毎年場所取り合戦の修羅場が繰り広げられています。

そんな場所では彼女は嫌がるだろうし、これじゃあ場所とムードの
パワーを借りることがない!と内心焦っていると
彼女がうちで一緒に見ませんか?と、とんでも発言をしてきました。
実は僕達はまだ一度もお互いの家に行ったことがなく、
家族構成とか基本的なことは紹介していませんでした。

とても彼女の家、その他もろもろに興味はありましたが、
彼女の家だと親もいるだろうし、緊張して告白どころでは
なくなるんじゃないかと、どうしようか迷っていましたが、
「あたしの部屋のベランダからよく花火が見えるんです。
それに親がちょうど旅行でいないし気まずいことはないと思いますよ」
と、彼女が付け足してきました。

何だこの漫画みたいなおいしい展開はと思いましたが、
彼女の家で一緒に花火が見れる最高のシチュエーションが用意されている
ならば当然断る理由もなく、今度は僕が喜んでOKしました。

そして花火大会当日、彼女と待ち合わせしてHちゃん宅へ向かいました。
向かう途中、仲良く手を繋いだカップルと何度かすれ違い、
彼女の手を握ってみようかと思いましたが、結局彼女の手を握ることが
出来ず、何も出来ないまま彼女の家に着いたチキンな僕でした。

おじゃましますと言って家に上がらせてもらい、彼女の部屋に向かいました。
ここがHちゃんの家かと思うと、よくわかんないけど感動しました。
Mの家に初めて入れてもらった時は、特に感動とかしなかったのになー。
Mちゃんごめんね。

とりあえず花火の時間まで、まだ余裕があったので適当に雑談していました。
暫らくすると彼女が御腹減りませんかと聞いてきたんで、
減った!と無駄に元気に答えると、簡単なものならご飯つくれますけど
食べますか?と頬を赤くしながら聞いてきました。

僕はもちろん喜んでお願いしました。
手伝うことはないかと尋ねてみましたが、特にないから大丈夫です、
Nさんは部屋で適当にくつろいでいて下さいと言って彼女は
部屋を出て行きました。

何だか今日の彼女は積極的で、彼女も何かしら期待しているのではないか
と思うとたまらない気持ちでいっぱいでした。
これなら告白は成功するんじゃないかと1人舞い上がっていましたが、
ドアがノックされてふと我に返りました。

返事をするとドアが開きました。するとHちゃんかと思いきや
全く知らない女性が現れ、数秒二人で「誰コイツ?」って感じで
ポカーンと見詰め合っていました。

どう切り出そうか迷っていると彼女がはっと思い出したように
「あの、もしかしてNさんですか?」と尋ねてきました。
僕が「はいそうです。」と答えると、彼女はぱあっと笑顔になり
「うわー、やったーNさんだ。ずっと会いたかったんですよ!」と
嬉しそうに部屋に入ってきました。

すると僕の目の前に座り「初めまして、あたしHの妹のYっていいます。」
と自己紹介してきました。「妹さん?」僕は驚いて聞き返すと
彼女はニッコリ頷き返しました。
確かに彼女は顔立ちやルックスがHちゃんに似ていて、
さすがHちゃんの妹、かなりかわいい子でした。

これが美人姉妹ってやつか・・・。ていうか妹いるなら言っておいてよ。
とりあえず自己紹介もすんだんで何故僕に会いたかったのか
聞いてみました。

「お姉ちゃんNさんに友達がいないってこと相談していたと
思うんですけど、あたしも以前からお姉ちゃんの相談に
乗って上げてたんです。お姉ちゃん毎日がつらい、ほんとの友達が
ほしいっていつも言ってました。相談受ける度に私が大丈夫だよって
励ましてたんですけど、Nさんも初めてお姉ちゃんの悩み事聞いたとき
こんな感じだったでしょ?」
僕は大きく頷きました。

「それでいつの日だったかな、あたしが自分の部屋でくつろいでいでたら、
お姉ちゃんがいきなりあたしの部屋に飛び込んで泣きながら
抱きついてきたんですよ。あたしもすごくビックリして
どうしたの?学校でやなことされたの?って聞いたんですよ。
そしたらお姉ちゃん顔中ぐしゃぐしゃにして泣きながら、
『友達ができたよー』って。」
妹さんはその時のHちゃんの泣き顔を真似しました。

「その後お姉ちゃん、わーんって大声で泣き続けたんですよ。
あたしお姉ちゃんが泣き止むまでずっと背中さすってあげました。
よしよし、よかったねって。何か姉と妹の立場逆ですよね。

で、その日からお姉ちゃんだんだん元気になっていって、
いつからか、喋ることはずっとNさんのことだけ。
今日は映画見に行ったとか、一緒にカラオケに行ったとか、
永遠に喋るんですよ?友達っていうより彼氏自慢って感じ。
それで思ったんですよ、お姉ちゃんをここまで変えさせたNさんって
どんな人なのかなーって。だから会ってみたいなって思ったんです。」

何だか照れ臭くて笑っちゃいました。Hちゃんがそんなに喜んでいたとは
思いもしませんでしたし。彼氏自慢・・・。
それで妹さんに僕と会ってみてどんな印象を持ったのか聞いてみました。
そしたら「頼りなさそう!」と元気よく答えられました。
ちょっとへこみました。

その後、色々喋っていましたが、妹さんも友達と花火を見る約束をしている
とのことだったので、区切りの良いところで話をやめてさよならしました。
別れ際に妹さんが、今度はあたしと一緒に遊んで下さいと言って部屋を
出て行きました。

数分後、Hちゃんが夕食を持って部屋に入ってきました。

チャーハンを持ってHちゃんが戻ってきました。
「すいません、余った材料で作ったんですけど簡単すぎたかな・・・。」
いえいえそんな滅相もない、僕は喜んでチャーハンを食べました。
パラついてないけどうまいよー。

「そういえば妹さんに会ったよ。」
チャーハンを口いっぱいに頬張りながら言いました。
するとHちゃん「え?Yちゃんいたんですか?」とビックリしてました。
どうやらHちゃんも妹さんが家にいた事を知らなかったようで
やられたって顔をしてました。

「何か、変なこといってませんでした?」
大泣きエピソードのことが頭に浮かびましたが、
これを言ったらかわいそうだなと思ったのでてけとーに
誤魔化し話を進めました。

「妹さん結構しっかりしてるね。」
「ああ、そうなんですよね。Yちゃん中学生なんですけど
高校生のあたしよりとてもしっかりしてるんですよ。
生徒会の役員やってるし、部活の部長も務めてたし。
それにスポーツも勉強もできて友達も沢山いて・・・・
非の打ち所がないんですよ。ほんとにあたしの妹なの?っていうくらい。
何かYちゃんのほうが姉って感じ・・・、立場が逆ですよね。」
それ妹さんも言ってたな。

「時々Yちゃんに嫉妬しちゃうんですけどね。
血の繋がった姉妹なのに何でこうまで違ってるのかなって。
でもこんなこと思うのって罰当たりかな。Yちゃんにはいつも
相談に乗ってもらっていたし、もしYちゃんがあたしの妹じゃなかったら
今頃あたしどうなっていたかわかんない・・・。」

暫らく話に夢中でしたが、気づけば花火を打ち上げる時間になり、
家の外から花火のドーンという大きな音が聞こえたので
ベランダに出てみました。

Hちゃんの家は周りの家よりも一際高く、最上階にあるHちゃんの
部屋から建物や木々に隠れることなく、花火がとてもよく見えました。
「綺麗ですね・・・。」Hちゃんのうっとりした表情にドキッとしました。
そうだ、告白しなきゃ・・・・・。

僕たちは一言二言、言葉を交わしながら、次々打ち上げられる花火を
眺めていました。今までにないほどのとてもいい雰囲気で、
彼女に想いを伝えるならいましかないと思いました。
僕は告白する最後の覚悟を決め、Hちゃんに気づかれない様に軽く
深呼吸をして気持ちを落ち着かせました。

・・・・よし。

「あのさ、Hちゃん。」
「はい。」
「あの、実は・・・・」
「・・・はい」

「好き」って言葉がもうそこまできてるのに、
緊張のせいか喉につっかえてなかなか出てきません。
「その実は・・・・・」やばい、本当に出てこない・・・。
「Hちゃんのことが・・・・」がんばれ!がんばれオレ!

「好きです。」
「へ?」
「あたし、Nさんのことが好きです。あたしと、付き合ってください。」
「・・・・。」

まさかの展開で彼女から告白されちゃいました。
予想だにしなかったことなのでぽかーんって感じでした。
「え?もしかして、告白じゃなかったですか?」
彼女は顔を真っ赤にして尋ねてきました。

「いや、はい、告白です。」
「あ、そう、ですよね。良かった・・・。」
「・・・・・。」
「あの、よろしくお願いします。」
「あ、や、うん、こちらこそ・・・。」

僕も顔が真っ赤でした。状況が良く理解できませんでしたが、
死ぬほど嬉しかったのは覚えてます。
もう彼女をがばっと抱きしめて押し倒したい衝動に駆られましたが、
そこは抑えて「とりあえず花火を見ましょうか」ってことになりました。

告白した後、お互い気恥ずかしくて言葉は交わしませんでしたが、
とてもいい雰囲気でした。普段チキンな僕でもその時はノリにまかせて
軽くキスをこなせる様な気がしました。ていうかしちゃいました。

「ごめん、キスしていい?」いきなりこんな発言するものだから、
Hちゃんかなり驚いていました。でも、彼女もこの雰囲気に
押されていたのか、恥ずかしそうに俯きながら
「はい、あたしもしたいです。」とOKしてくれました。

お互い向き合い、彼女は少し顔を上げ、目を瞑ってキスを待ちました。
その時の彼女の表情ときたらとてつもなく色っぽくて
心臓が早鐘を打ちました。

そして彼女の肩をそっと抱き、ゆっくり唇を重ねました。
2、3秒の短い間でしたが僕には十分長い間キスをした感じがしました。
唇を離すと、彼女はそっと目を開け、唇に手を当て感触を確かめていました。
僕と目が合うと、彼女は恥ずかしそうに微笑み、
「キス・・・しちゃいましたね。」と嬉しそうに呟きました。

その仕草がとてつもなくかわいくて、思わずガバッと抱いてしまいました。
抱いた後、はっと我に返って直ぐ離しました。しまった、やり過ぎたかも・・・。
「ごめん、ほんっとにごめん!!」僕は直ぐ謝りました。
呆気にとられた彼女はポカーンと固まっていましたが、
「ふふっ」と小さく微笑み、静かに寄り掛かってきました。

うわっ、今日のHちゃん何か違う。
僕もさっきみたいに強く抱きしめず、優しく包むようにして抱き返すと、
彼女からふうっと甘いため息が漏れました。ああ、めっちゃかわいい・・・。

もう花火とかお構いなしに二人で抱き合ってました。
こんなに幸せになった気分は久しぶりで、
明日死んでも悔いはなしって感じでした。
いや、ごめんなさい、まだ死にたくないです。

最後に抱きながらもう一度キスをし、ゆっくりと体を離しました。
彼女は胸元でぎゅっと手を握り、深く深呼吸をしました。
大丈夫?僕がそう聞くと彼女は微笑み、「うん。」と頷きました。
ああ、本気でかわいい・・・。

その後、二人寄り添いあって花火を見ていたんですが、
突然、「ただいまー。」と声がして、ビックリした僕らは急いで体を離しました。
ドアがノックされ、現れたのはまたも妹さんでした。
えー帰ってくるのはえー。

「おじゃましまーす。お姉ちゃんうまくやってるー?」
妹さん意味深ににやり。
Hちゃんは何事もなかったように取り繕って
「もう、うまくやるって何よ」と、ちょっと怒った感じで返しました。
さっきまでの甘いムードが妹さんの乱入で、
楽しい花火鑑賞会に変更されたわけですが、
これはこれで楽しかったです。いやしかし、かなり焦った・・・。

花火も最後の一発が打ち上げられました。
ラストに相応しい大迫力の花火を作ってくれた職人さんに、
敬意を表し三人でパチパチと拍手、外からも歓喜の声が
ちらほら聞こえました。
今年も無事花火大会の幕を閉じることができました。
まあ、次の日もありましたが。

「Nさんこれからどうするんですか?」妹さんがふと聞いてきました。
Hちゃんとはもっと一緒にいたかったけど、妹さんが介入した今、
二人だけになるってことは困難に思えたので
「あんまり長居するのも悪いから帰るよ。」と、
退散することにしました。

が、ここで妹さんが一言ぽつり、
「泊まってけばいいのに・・・・。」えー!!?
「あたしもっとNさんと話したいし、お姉ちゃんもその方がいいでしょ?」
「え?!!あ、えっ・・・。」慌てるお姉ちゃん。
「それに今親いないし、いいでしょNさん?泊まってってください。」

こんなおいしい状況に置かれた男子なら迷わず泊まっていくと思うんですが、
さすがにそこまで心の準備が出来ていなかったので帰ることにしました。
泊まることを期待していたのか、Hちゃんが少し残念そうな顔をしたので、
明日も花火を一緒に見る約束をし、帰宅してから電話で明日の予定のついでに
謝っておきました。

しかし妹さんよ、以前から僕の事を聞いていたといっても、
今日初めて会ったんだから少しは警戒しようよ。僕も一応オトコですよ?
最近の中学生は皆こんな感じなんでしょうか。
時代は変わっていくのね・・・。
まだ二十歳なのに着実と時代遅れのオッサン化している僕でした。

「また来てくださいね。」妹さんは元気よく手を振り、
Hちゃんも控えめに手を振って僕を見送ってくれました。
帰り道早速Mに電話して告白の報告をしました。

「もしもしM?やったよ!付き合うことになりましたよ!」
「マジで?やったじゃん、おめでとー。Nもやればできんじゃん。」

「ありがとう、あー本当に嬉しいよ・・・。もう幸せで胸いっぱい。
この気持ちMにわかるかなー?わかんないだろうなー、
この幸せいっぱいのあたたかーい気持ちが。それっ、幸せのおそそわけ!」

「・・・は?」
「どう、届いた?」
「何か・・・・うまくいったはいったでムカつくな・・・・。」

NとY

はじまりは中学2年の時。

当時、俺は高校受験のために塾に通ってた。
その塾にはクラスが幾つかあって、(自分で言うのも何だけど)成績の良かった俺は「難関私学受験クラス(通称“特進”)」にいた。
特進には、県内各地から集まった生徒が全部で15人。
彼女(Y)もそのうちの一人だった。

背の順でいうと後ろから数えたほうが早いだろう、全体的に細身のすらっとしたシルエット。
さらさらとしてつやのある髪は、少し長めのストレートレイヤー。
おそらく地毛なのだろうが、ほんのりとブラウンが入っていた。
性格はおとなしい。
自分から話題を提供することは(少なくとも俺には)ほとんど無く、クラス中が馬鹿話で盛り上がっている中でも静かに笑っているような…
…Yはそんな女の子だった。
その年の2月14日。
いつも通り授業が終わって帰る準備をしていると、同じく特進の女子(N)に声をかけられた。
「みんなが帰ったら、ちょっと駅まで来てくんない?」
当時、Nに片思いしてた俺は喜んだ。…ところが、はやる気持ちを押さえて駅まで行くと、様子が違った。
そこにはNと、なぜかYも一緒にいた。

N「ほら、来たよ」
Y「…ん」

なるほど理解した。
これって、間接的にNに振られたんだ、と。

なんだか絶望感が一気に押し寄せてきて…その後のことはハッキリとは覚えていない。ただ、気付いた時にはYから渡された白い紙袋を持って歩いていた。
開けてみたのは、その翌日だった。
中にはゲームキューブくらいの白い箱に入った、手作りのハート型したチョコレートケーキ。箱には『好きです。』とだけ書かれたカードが添えられていた。

付き合い始めてからもYは相変わらず静かで、賑やかだった俺とは対照的だった。
こちらから話題を振らなければおとなしいままだわ、特進のみんなからは茶化されるわで、俺はちょっと鬱陶しく思ってたけど、勢いで付き合い始たという負い目もあり、そのままズルズルと過ごしていた。

付き合い始めてから半年が経った中学3年のある日、俺は彼女の家に呼ばれた。
まだキスもしたことのない奥手な彼女が、「明日から1週間、家族みんな居ないんだ…」と言ってきた時は、正直驚いた。
もちろんそれはそういう意味だと思ったし、そういう事に興味もあったが、俺は「ここでしてしまったら、このままズルズルと関係が続く。絶対にだめだ。」と心に留めて家に行った。

いつになくニコニコと楽しそうに振舞う彼女の姿にあてられ、なかなか「帰る」と言い出せず、そのまま彼女の作った晩御飯まで食べてしまった。

時計が19時を示した頃になって、俺はさすがに焦りを感じ、「そろそろ帰る…」と切り出した。
玄関で靴を履いていると、彼女は、
「…いや」
と言って俺の服の裾を引いた。

振り返ると、彼女は真っ赤になって俯いていた。
風呂からあがり2階にあるYの部屋に行くと、電気スタンドの明かりだけが灯る薄暗い中に、タオルを巻いた姿でベッドの縁に座る彼女がいた。
俺が隣に座ると、彼女からキスをしてきた。

どれくらいの時間かは判らないが、何度も何度もキスをした。
彼女の纏うタオルを除けると、予想に反して下着姿の彼女が現れた。どうやら風呂からあがった後に再び着けたようだ。
薄暗くてよくわからなかったが、白か薄いブルーだろう。レースをあしらった、年相応のかわいい下着だった。

俺はブラを外そうとしたが、外し方を知らなかっためにまごついた。すると彼女は俺の手をそっと払い、自分で外した。

思わず息を飲んだ。それは小ぶりながら、透き通るように白く、整っていた。

隣に座る彼女の背中から右手を回し、向こう側のツンとした小さな突起に触れてみた。

それまで無言だった彼女は、かみ殺したように小さく声をあげ、ピクッと反応した。
その声をスイッチに、俺の中で何かがキレた。無我夢中で揉み、舐め、吸った。

「…怖いっ…」

彼女は小さな声でそう言って身をかがめた。
我に返った。

俺「…ごめん。はじめてだから…」
Y「…うん。私もはじめてだから…」
俺「…もう少し…さわっていい…?」
Y「…うん」

俺は彼女にそっとキスをし、そのままベッドに横たえた。そして自分の体を上から重ね、胸を愛撫した。
(といっても、まだまだ拙いものだったが…)

やがて右手を下半身に向かって這わせ、下着に手を入れた。
熱い感触。指先に触れ、濡れた。
そこがそうなることは知ってはいたものの、正直ここまでとは知らず、失禁したのかと思った。

下着に両手をかけると、彼女は少し腰を浮かせた。
抵抗はほとんど無く、スルリと脱げた。
目の前には、なだらかな丘がある。
体毛の薄い体質なのだろう。
そこには、少し濃い産毛といった感じの陰毛が、申し訳程度に生えていた。

俺の知識はエロ本のそれしかなかった。
(この流れは、口でするのか…?)
太股の内側に手をあて、足を開こうとする。
始めは少しの抵抗をみせるも、やがておずおずと開いていった。

親指と親指の間にあるそれは、分泌された彼女の液体によって、ぬらぬらと輝いていた。
モザイクのないそれを見るのは初めてだった。
綺麗だと思った。
それを目の前にすると、もう我慢ができなかった。
もういいか訪ねると、Yは無言で頷いた。

彼女の部分にあてがうも、入り口がよく分からない。
ぬるぬるとした感触に、幾度も滑らせることになった。
そうこうしているうちに突然何かが押し寄せ、果ててしまった。
挿れる前に。

俺「…ごめん。」
Y「…うん。」

情けなかった。
彼女が飛散した白い液体をティッシュで拭う間、気持ちは沈んでいた。
すると、彼女は俺自身にそっと触れてきた。

俺「えっ!?あっ!!?」
Y「…。」

彼女の細い指先に触れ、すぐに元気が戻った。

俺「…」
Y「…」
俺「…いい?」
Y「…おねがい。」
彼女のガイドで、ようやく入り口に導かれた。
ゆっくりと押し進める。
やはり抵抗があったが、最後まで挿れることができた。
圧力がかかり、熱い。

俺「痛い?」
Y「少し…でも、平気…」

もっと大量に出るものだと思っていたが、思っていたより血は出ていなかったようだ。
俺はゆっくりと動き出した。
壁が、絡みつき、そして、熱い。
うまく動けずに、抜けそうになる。
動かすたびに彼女が反応する。
はッはッという荒い息にまぎれ、時折押し殺したような「んっ」という声が漏れる。
どうやらAV女優の喘ぎ声が演技というのは本当のようだ。
目の前の彼女は、口を固く閉じ、声を押し殺している。

「…ふぁぁぁ…」
ふいに彼女が静かに長い息を吐いた。
彼女の中がふっと緩み、一瞬キュッと閉まった。
これが致命傷だった。

何が起きたか、よくわからなかった。
2度目は、中で、果てていた。
(妊娠したらどうしよう…)血の気が引く音を初めて聴いた気がする。

Y「…気持ち、良かった?」
俺「うん、あ、中であの…」
Y「…うん」

彼女は俺のしでかしたミスをティッシュで拭うと、俺の背中に寄り添ってきた。そうしてそのまましばらく経った後、彼女が口を開いた。

「…シャワー浴びてくるね」

薄暗い部屋に1人残された。
セックスしてしまった。しかも中に出してしまった。
俺は、自分の優柔不断さを呪っていた。

こうして、バレンタインのあの日から始まった悪夢は、幕を進めていった。
いくら背伸びをしてみても、中学生なんて所詮はまだまだ子供だ。
俺は責任が怖かった。そしてその責任から逃れたかった。

あんな事があったというのに、あんな事をしてしまったというのに、Yと話すのが気まずくなった俺は、彼女を避けるようになっていた。

そしてあれから数日経ったある日、授業が終わった後で彼女に呼びとめられた。

(ついに来た…)

暗澹とした心持ちで、彼女と近くの公園へ向かった。
並んでベンチに越しかけるも、どう切り出してよいかわからず、しばらく重い沈黙が続いた。
先に沈黙を破ったのは、彼女だった。

Y「…あのね」
俺「…うん」
Y「…大丈夫だった」
俺「え…?」
Y「生理…きたから…」
俺「??」(←その意味がよくわからなかった)
Y「できてなかったってこと」

そう…できてなかった、か。大丈夫だったのか…!
体の力が一気に抜けた。…と同時に、自分でもなんだかよくわからない感情が込み上げてきた。
それは「怒り」に近かったと思う。その溢れる感情の勢いに任せて俺は切り出した。

俺「…なぁ。別れよう?」
Y「…」
俺「俺、もう、前みたいには戻れない…」
Y「……いやだ(泣き出す彼女)」
俺「ごめん…」

彼女はしばらく泣いていた。そして、一言一言紡ぐように言った。

Y「…私は…それでも好き…」
俺「俺もYの事好きだけど、もう無理だよ…」

結局Yとは別れことになった。
一方的で、最悪な別れ方。このことはずっと胸の奥に罪悪感の黒い塊として残ることになった…。
秋になって、俺は塾を辞めた。東京の私立高校に、推薦での入学が決まったためだ。
部活を引退し、学校に毎日通う以外に特にやることの無かった俺は、ダラダラと過ごしていた。

そして、はじまりのあの日からちょうど1年経った、中学3年の2月14日。
俺はその日、学校のクラスの友人達と、卒業旅行と称して今は無きドリームランドへ遊びに行った。
さんざん遊び尽くし、夜になって家に帰ってきた俺に、妹がやけに明るい声で言った。

「にいちゃーん」
「お届け者でーす」

ニコニコと無邪気に微笑む妹の手には、去年と同じ“白い箱”があった。
そして箱には、カードが添えられていた。

『好きです。』

俺は妹の手から箱をひったくるように奪い、部屋へ駆け込んだ。後ろで妹の冷やかしの声が聞こえた。
妹は知らなかった。俺たちはもう別れたということを。

結局、俺は恐ろしくなり、箱を開けることなく捨てた。
俺もYも当時は携帯を持ってなかったし、彼女のことはそのまま放置した。
何もしないことが解決になると、信じた。
高校生になった。
今まで官舎住まいだった我が家も、俺が東京の高校に入学したのを機に、横浜に家を立てて移り住んだ。
あの町には思い入れがあったが、Yと疎遠になることに内心ほっとしていた。

俺の高校は某大学の付属校のひとつで、男子校だ。
エスカレーター式に大学に行けるし、周りは野郎ばかりで気を使う事もないし、毎日がとても楽しかった。
弓道部に入部した俺はそれに打ちこみ、汗を流して毎日を過ごした。

さすがに次の2月14日前後は重い気分だったが、杞憂だった。
引っ越しの際は、本当に親しかった学校の友人以外の誰にも新しい住所を教えなかったから“白い箱”が届くことはありえなかった。
高校2年の夏、関東大会に出場した。会場は前に住んでいた県の、とある公立高校だった。
結果は…残念ながら勝ち残ることはできなかった。
自分なりに全力で臨んだ大会だったから、その実力が及ばなかったことがとても悔しく、仲間と離れてひとり中庭でふてくされながら飯を食っていた。

「○○くん…?」

不意に後ろから呼びかけられ、俺は振り返った。

そこにはアイツがいた。
「びっくりしたよ!弓道始めたんだね!私ここの学校に入ったんだよ!」

そこには俺と同じく弓道着の身を包んだNが立っていた。

スラムダンクで感激して以来ずっとバスケ部員だった俺が、高校に入ってから突然に弓道を始めた理由は、正直なところ、Nの存在があったからだ。
彼女は中学の時からずっと弓道をやっていた。…といっても、うちの中学には弓道部がなかったため道場に通っていたのだが。
それを覚えていた俺は、引越しの寂しさと、まだ捨てきれない初恋の気持ちから、彼女の影を追うようにして弓道を始めたのだった。

でもまさか再会できるとは思わなかった。
しかしよくよく考えてみれば、この公立高校は県下トップ校である。特進の生徒だった彼女なら、ここも当然、射程圏内なのだ。

片手に弓を持ち、仁王立ちで俺の後ろに立つNは、あのころと何ひとつ変わっていないように思えた。
俺「N!△△高だったの!?」
N「うん。××に落ちちゃってねー。」

あっけらかんに答える彼女。
やっぱり変わってない。

小学校の時からそうだった。
明るくて、人懐っこく、豪放で、男勝りで、ちょっと頑固。
特進では、Yといつも一緒にいた。
Yが女の子らしい女の子だったからその陰に隠れていたけれど、Nだって、俺の色眼鏡をはずしてもレベルは高いほうだったと思う。
俺「そっか。まさかこんなとこで再会するとは…」
N「ねー。世の中せまいねー」

彼女は「よっこらせ」と、おばさんみたいに言いながらおれの斜め前に腰掛けた。
なつかしかった。彼女の口癖だ。

俺「おばちゃん、変わってないなぁ」
N「あらーうれしいこと言うじゃないwこれでも年取ったのよーw」
俺「1年ちょいじゃんかw」

新しい学校のこと、俺の新しい地元のことなど、しばらく話をした。
すると彼女が唐突に切り出した。
N「…ところで、Yとはどうなったの?」
俺「え…?聞いてないの?」
N「アンタと付き合い始めてから、そっとしとこうと思ってあんまり連絡取らないようにしたの」
俺「えと…別れたよ。夏頃」
N「…そっか」

ふと気になって聞いてみた。まだ罪悪感は残っていた。

俺「…Yはどうしてる?」
N「お互い高校決まってから、ぜんぜん連絡とってないよ?」

少しホッとした。
YがNに俺のことを話していたら、Nにも嫌われるんじゃないかと思ったから。

…ところが、ホッとしたのもつかの間。俺はこの後とんでもないことを知らされることになった。
N「そうそう、Yは“△△付属女子高校”に行ったんだよ」
俺「…え!?」

その時、後ろでNを呼ぶ声がした。

「あ、いかなきゃ。じゃまたね。そうだ、番号教えてよ!」

彼女と携帯の番号・アドレスを交換し「またね」といって別れた。Nと会えたことで敗けた悔しさは忘れていたが、今度はまた別のモヤモヤが残っていた。

“△△付属女子高校” …俺と同じ大学の付属女子高校で、同じ大学に進学する。

俺のいた学校から、俺の高校に進学したのは、俺の代では俺ひとりだ。
それくらい、あの地区から遠いあの学校に進学することは珍しい。もしかして…

…これ以上は考えたくなかった。湧き上がる不安を覚えつつも、俺はNとの再会であの時あきらめたあの想いが蘇るのを感じていた。
「はい!…お返しとかぜんぜん気にしなくていいからねw」

高校2年のその日、Nからチョコレートをもらった。

夏に再会を果たし、その後連絡をとって何度か会うようになった。
Nとの関係が友達から恋人へと昇華した時の詳しい経緯は、思い出すだけでも赤面してしまう。

ともかく、俺は幸せだった。…でもやっぱり、その日が近づくとどうしても不安になってきた。
かといってNには心配をかけたくなかったし、Yにしてしまったことへの罪悪感もあって、俺の抱える“罪”や“不安”は、Nには黙っていた。

その年も杞憂に終わった。“白い箱”は届かなかった。
チョコレートは、料理のあまり得意ではないNが苦心して作ったであろう、ちょっといびつなトリュフだった。
かなり苦かったが、嬉しくて誰にもあげずに全部食べた。
ホワイトデーのお返しには、バイトで稼いだなけなしの金をはたいてペアリングを送った。
「うわー。無理すんなって…w」とか言いつつも、安物の指輪に涙を流してくれたNを見て、もらい泣き寸前だった。

そして何事も無く高校3年生になった。

Nは大学受験を控え、部活を辞めた。
俺は、高校に入学したときに大学進学が決定していたので部活を続けることはできたが、彼女が大好きな弓道を辞めたから、俺も辞めた。
それでも、バイトしたり何なりで、忙しいことには変わりなかった。
彼女は受験勉強の合間にちょくちょく電話をかけてきた。
ほとんどは学校での出来事・テレビ・デートの約束といったなんでもないような話題だったが、時折暗いトーンで受験への不安を話したり、日々のストレスを怒りという形で俺にぶつけることもあった。
受験をしない俺にはどうしていいかわからないというのもあったけど、とにかく「うん、うん」と聞き役に回るよう努めた。

梅雨のある日、彼女は泣きながら電話をしてきた。大雨の向こう、桜木町まで来ているという。
「すぐに行くから、近くの店に入って待ってて」と言い、あわてて家を出た。

駅に着くと、Nは屋外にある大きな案内板の前に傘を差して立っていた。
俺「店で待ってろっていったのに…」
N「うん」
俺「…大丈夫?」
N「…うん」
俺「…とにかく、歩こう?」

彼女の手を引き、汽車道を歩いた。この辺りには、デートで何回か来た事があった。
ワールドポーターズまで来てみたものの、とてもじゃないが映画を見る気分ではなかったので、とりあえずお店に入ることにした。

運ばれてきたハニートーストを見ても、彼女は手をつけようとしなかった。
本来なら、甘いものが大好きで、ケーキやパフェを見るとテンションが1段階高くなる子だけに…その様子から重症であることが伺えた。

俺は慌てて薄着で出てきたため、店の空調は少し肌寒く感じた。コーヒーを飲みながら、彼女が自分から話すまで待つことにした。
「ごめんね」

彼女がようやく口を開いた。

「高校受験に失敗した事、思い出しちゃったw」

努めて明るく振舞おうとする姿が痛々しい。

「なんか毎日勉強ばっかりしてたら、気が滅入っちゃってさ。イヤなことばっかり考えちゃう。でも、元気でたよ。ありがと」

結局、ハニートーストを半分残したまま店を出た。

ワールドポーターズを、手をつないで歩く。
彼女はまだいつもの元気を取り戻していなかった。

そんな様子を見て俺は、一抹の不安を感じていた。
「…あのさ、前からあれに乗ってみたかったんだけど、いい?」…嘘だ。
俺は高いところが大嫌いだ。観覧車なんて、絶叫マシーンだ。でも彼女のためなら…。

俺「ごめん…やっぱり怖い…」…ダメだった。まだ1/4くらいのところで。
N「はぁ?高い所ダメなの?w」

彼女が席を立った。ストップ。揺らさないでくれ。頼む。
向かいに座っていた彼女は、隣に座って腕にしがみついてきた。
普通の男なら腕に当たる柔らかい感触にドギマギするとこなのだろうが、俺はそれどころではなかった。
窓の外は雨。イルミネーションがキラキラとしていた。

ようやく地面に足を着いたとき、俺はもうグッタリしていた。
桜木町駅へと向かう間もずっと、彼女は腕にしがみついていた。
どうやら少しだけ元気を取り戻したようだ。体を張った甲斐があったというものだ。
俺「じゃあ、もう遅いし、帰ろうか?」
N「…イヤだ」

どこかで見たようなシチュエーション。…そうか、Yと初めて繋がったあの日か。

…根岸線の下り電車で石川町まで行き、そそくさと建物の中に入った。

「…わかんないよ…」俺だってわからない。

とりあえず案内板を読んでボタンを押すと、鍵が出てきた。エレベーターに乗って0503号室へ向かう。

「へぇ。結構広いじゃん…」彼女はなんだか楽しそうだ。
こっちは心臓がバクバクしてるというのに。いざとなったら女のほうが肝が据わっているそうだが、なるほど実感した。
とりあえず並んでベッドに腰掛けた。

俺「…いいの?」われながらアホな質問をしてしまった。
N「なにをいまさらw」

彼女は頬にキスをし、「シャワー浴びてくるね」と言ってバスルームへ向かった。
…と、すぐに「お風呂ためていい?」と、大きな声が聞こえてきた。

お風呂に湯を張っている間はずっと、キスしたり、有線をいじったり、テレビをつけたり、ふたりして初めてのラブホテルを楽しんだ。

お風呂が溜まった。俺が先に入ることになった。
歯を磨いて体を洗っていると突然「はいるよー」という声がした。
このときばかりは油断していたから、不意打ちをくらって慌ててしまった。
彼女が入ってきた。
小さなタオルで肝心な部分は隠しているものの、その女性的なラインはくっきりと表れており、思わず見とれてしまった。

N「こら、見すぎだってw」
俺「N、おっぱい大きいな…」
N「なにそれ皮肉?どーせBカップだよッ!w」

彼女いわく「そんなことない」そうだが、それでも俺が彼女の胸をみて大きいと素直に思った理由は、Yとの事があったからだろう。
まだ幼さの残るYの体型に比べ、Nのそれはまさに大人だった。

N「いいからあっち向いてよ。背中洗ってあげるからさ。」
俺「…ん」

その後、交代して彼女の背中を洗い、俺は一足先に湯船に浸かって彼女を見ていた。
やがて彼女も体を洗い終えた。俺は交代するつもりで湯船から出ようとしたが「え?まってよ、一緒にはいろうよ?」と止められた。
俺と同じ向きで、俺に寄りかかる形で彼女が入った。
俺は彼女の体に手を回し、彼女のおなかの前で組み、しばらくそのまま無言で抱っこしていた。

ふと、彼女が言葉を漏らした。

N「…好きだよ」
俺「…俺も好きだよ」

俺「…そろそろあがろう?もう俺やばいよ」
N「知ってるwずっと背中にあたってるw」

そういう意味ではなく、単にのぼせそうなだけだったのだが、黙っていた。
風呂から上がると、体もよく拭かずにベッドに入った。そして、初めてディープキスをした。
のぼせるような感覚は、長いこと湯船に浸かっていたせいだけではなかった。

しばらく舌を絡めた後、俺は彼女の首筋に軽くキスをした。
噛み付きたいくらいきれいな首筋。あのときばかりはドラキュラの気持ちが理解できた。
時折漏れる彼女の「んっ」というくぐもった声を聴いていると、なんだか不思議な感覚になった。

そうしている間もずっと、手は胸をまさぐっていた。
例えようの無い柔らかさ。ふわっとしていて、ハリがあって、先端はもうピンピンに勃っている。

彼女は背中側から抱かれる態勢が好きみたいだ。風呂の時と同じ態勢で、ひたすら彼女に触っていた。
N「ん…ね、おっぱい気に入った?」
俺「…」必死だった。
N[ふふっ…w]

左手で胸を弄ったまま、彼女を横たえた。
そして荒くなってきた息のもれる彼女の口を口で塞ぎ、その後は徐々に下がって、彼女の胸の先端にある突起にしゃぶりついた。

「ふぁ…」彼女は時折、可愛い声をあげた。
俺は俺で夢中になって、それはもう乳首がふやけるのではないかと思うぐらい、むさぼっていた。

「こらこら、おっぱいばっかり…w」舌の動きを止めて顔を上げると、ピンク色に上気した彼女の笑顔があった。
よかった。いつもの明るい笑顔だ。思わず俺も微笑んでしまう。
すると彼女は、俺の首に手を回し、上体を起こしてキスをしてきた。
そのまま少し体勢をかえ、向かい合う座位の形になった。相変わらず彼女は俺の首を引き寄せて舌を絡めていた。
そうしている間ずっと、俺のあそこは彼女の腹部に触れており、その感覚がとても気持ちよかった。
彼女の舌が俺の舌から離れ、糸を引いた。それを見て彼女とふたりでクスッと笑った。
そのままゆっくり彼女を倒した。たまたまそこにあった大きな枕が彼女の背中の下でクッションになり、彼女の上体が少し起きた形になった。
俺の両足は、その状態では、彼女の両足の間に入っていた。つまり、彼女は自然と股を開いていた。
俺の舌は、口、首、鎖骨、胸、乳首、脇腹、へそ、そして茂みへと這っていった。
彼女の茂みに差しかかったところで「はむっ」と茂みをくわえ、引っ張ってみた。彼女は一瞬腰をピクッと浮かし、反応した。嬉しかった。

やがて俺の目の前に、彼女の最も秘密で、そして最も濡れている部分が現れた。
クリトリス…。想像していたより小さい。
とりあえず、舌先で小突いてみた。

「ふあッ…!」彼女は大きな反応を見せた。

俺「…気持ちいいの?」
N「バカwそんなこときくなっ!」
俺「ってか、すごい、綺麗だ…」
N「…ちゃんと顔見て言えって…!」

彼女は何か言っていたが、俺は最後まで聞かずにそこにしゃぶりついた。
汗の味のする愛液と、ほんのり香る彼女自身の匂いのなかで、全神経を口に集中させて刺激した。
小さな突起を吸い上げ、舌先で摩る。ヒクヒクと蠢くヒダにキスをし、膣口に舌を這わせる。そして彼女の反応を楽しんだ。
すぐに彼女の腰は俺の舌から逃げるようにビクビクとうねり、やがて彼女は俺の頭を手で強く押さえ、その大きな波を迎えたようだった。
大粒の涙を目に、時折ビクッと痙攣しながらも必死で呼吸を整える彼女を、俺は黙って見ていた。
そして彼女と目が合った。俺は彼女と目を合わせ、無言で置いてあったコンドームを被せ、今にも破裂しそうなペニスをあてがった。

苦痛と快楽が入り混じる彼女の表情に、俺はある種の達成感を感じていたように思う。
俺の全てが深々と突き刺さったそこは狭く、灼けるようだった。
少しでも気を抜くと意識をすべて根こそぎもってかれそうな、そんな快感の中で必死に耐えていた。

やがて射精の予兆は少し収まり、俺の中に多少の余裕がうまれた。
と同時に、それまで自分の事に精一杯で彼女への気遣いを忘れていた事を思い出した。
俺「…痛いのは収まってきた?」
N「…うん」
俺「じゃ、動かすよ」
N「あ…待って…!」

そう言うと彼女は両腕を大きく広げた。俺はそれに答えるように上体を屈め、彼女にキスをした。
彼女は俺の脇の下から腕を入れ、両肩をしっかりと掴んだ。

上半身も、下半身も、全身が繋がった。
俺はゆっくりと腰を動かした。
そのたびに結合部からは、水気を帯びた淫靡な音が響いた。
俺が奥を突くと、彼女はより強く肩を掴んだ。時折立てた爪が食い込む痛ささえも気持ちよかった。

そうこうしないうちに、おおきな予兆が俺を襲った。
俺は最後の力を振り絞るようにして彼女の奥まで突き立て、果てた。
膣でなおドクドクと湧き上がってくる感覚は、まさに快感そのものだった。

やがて射精がおさまり、ゆっくりと彼女の膣から引き抜いた。驚くべき量の精液が放出されていた。

俺は全身の力が抜ける感覚を味わい、彼女の胸の上に体を預けた。
しばらくふたりで呼吸を整えていると、彼女が俺の頭をそっと撫でた。

目をつぶるとすぐに睡魔に襲われた。
目を覚ますと、彼女は俺の腕を枕にすやすやと眠っていた。あれからどれくらい時間がたったのだろうか。右腕はとうに痺れている。
彼女の額に軽くキスをすると、彼女は目を覚ました。

その後、しばらく思い出話をした。
ずっと片思いをしてたこと。あのときNがYを助けたことに落胆したこと。
どこか面影を求めて弓道部に入ったこと。再会したときは本当に嬉しかったということ。
戸惑うNに何度もお願いして付き合ってもらったとき必死だったこと。

そして、心から「好きだよ」と言い、もう一度キスをして再び眠りについた。

この時俺は、幸せの絶頂にいた。NといればYのことも吹っ切ることができると信じていた。
…まさかあんな事件が起こるとは、これっぽっちも思っていなかった。
例年よりも長く続いた梅雨が明け、また暑い夏がやってきた。
俺とNは、一線を越えた後もそれまでと同じように付き合うことが出来た。

Yとは体で結ばれても、俺の心がYの方を向いていなかった。だからうまくいかなかった。
ゆえにNとの関係がこれまで通りであった(あるいはそれ以上に近しくなった)ことは、嬉しかった。
文字通り「身も心も結ばれた」と、俺は思っていた。

Nは大学受験を控えていたため、四六時中一緒にいるということはなかったが、たまに気分転換と称してデートしたり、身体を重ねたりすることで、俺はYの事を忘れる…とはいかないまでも、気にしないようになった。
件名:HappyBirthday!!
本文:誕生日おめでとー☆これからもよろしく!

Nからメールが届いた。
(Nらしいな、日付が変わる瞬間を狙ってメールしてくるなんて)
俺はすぐに返信のメールを送った。

俺[Thanx。18歳かー。年取ったなー]
N[それはとっくに18になってる私へのあてつけですかコラ(^^#)]
俺[……。…そんなことより、今日ついでに買い物したいんだけど、いい?]

今日は彼女と会う予定だった。
N[OK。じゃあ、ちょっと時間早めにしよっか。3時でいい?]
俺[おう。それじゃ、おやすみー]
N[おやすみー]

読みかけの文庫本にしおりを挟み、枕元にあるスタンドの明かりを落とした。
真っ暗な部屋の中。夕方になって降りはじめた雨の音が、しとしとと響いていた。

ベッドに入ると、すぐに眠気が襲ってきた。意識が夢と現実の間をゆらゆらと泳いでいたその時…

『*********!!』

携帯が鳴った。メールだ。
突然の電子音に少し驚き、悪態をつきながら眼鏡をかけ、携帯を手に取った。
眠気が一気に吹き飛んだ。

件名:(NoTitle)
本文:ひさしぶり。誕生日おめでとう。 ――Y

知らないアドレスからのそのメール、送り主は…Yだった。

俺は混乱した。
なんで突然メールを…?
なんで俺のアドレスを…?
これは返信したほうがいいのか…それとも、そのまま放置するほうがいいのか…?
確かにあのとき別れたよな…?
子供もできなかったし、あんなひどい別れ方をした俺に固執する理由もないよな…?
いろいろと悩んだ結果、とりあえず保留することにした。
その場は“もう寝てた”ことにすればいい。そして、明日Nに相談しよう…。

Nには極力、迷惑や心配をかけたくなかった。
…しかしながら、俺ひとりではもうどうしようもないと思った。
今までの俺の対処法は、どうやら裏目にでている。現にYはこうしてメールを送ってきた。

明日Nに全てを話そう。俺の罪を知って、Nが俺のことを嫌いになっても…辛いけど、仕方の無いことだ。

そう決意し、眠ろうとした。
雨のおかげで部屋の中は涼しかったが、なかなか眠ることはできなかった…。
「おにーちゃん…?もう昼だよ。今日はデートでしょ…?」

ドアを少しだけ開けて、妹が顔を覗かせていた。時計を見ると、もう12時を回っていた。

俺「…ん。目覚しかけるの忘れた…。サンキュ」
妹「ごはんできてるよ」

結局、昨夜は何時くらいに眠りについたのだろう…?昼まで寝ていたというのに、まだ眠かった。
シャワーを浴びて食卓につくと、母が話しかけてきた。

母「あんた、今日のデート終わったらNちゃん連れてきなさい」
俺「…はぁ?」
母「Nちゃんにも一緒にケーキ食べてもらったら?」

初めてNをうちに連れてきて以来、家族はNに好意的だった。
両親ともNのことをえらく気に入っているし、妹とは時々メールをするような仲だった。
今日がデートの日だということも、N→妹→家族 という流れで伝わっていたようだ。

「…んー…わかった……」

昨夜の決意もあって、俺は気の抜けた返事しか返せなかった。
電車にのっている間はずっと、嫌な未来の想像ばかりが膨らんだ。

汐入駅で電車を降り、待ち合わせの場所へ向かった。20分前だというのに、Nはすでに着いていた。
俺と目が合うと、彼女はにこっと笑って小走りで寄ってきた。
その様子を見て思った。

(…やっぱり…失いたくない)

考えてみれば、なにもNに話す必要はないじゃないか。
これは俺とYの問題だ。俺自身で解決するべき問題なんだ。
そうだ「夜に書いた手紙は朝に見直せ」というやつだ。きっとあの時は気が動転して、正しい選択ができなかったんだ。

…そう自分に言い聞かせた。結局、俺の決意は崩れた。
欲しかったCDを買って、映画を見た。
ふたりのお気に入りのアイスクレープを食べているとき、母に言われたことを思い出して彼女にきいてみた。

俺「…あのさ、これからうち来ない?」
N「え?いいの?」
俺「うん。なんか張りきってケーキ作っちゃってるみたい」
N「いくいくーw」

母に電話し、自宅へと向かった。
ここへ来るときと同じ電車だったが、今度は明るい未来ばかりを想像していた。
やっぱり言わなくてよかった。
1階からはまだ、母の電話する声が聞こえていた。
みんなでご馳走を囲んでパーティーをしたあと、Nは家に電話し、今夜はうちに泊るということを伝えた。
そしてそのまま母に代わり、かれこれ30分近くNの母親と長話をしていたのだ。

隣では、Nと妹がゲームで盛り上がっていた。俺はベッドに横になって、その様子を眺めていた。

昨夜届いたYからのメールの事が少し気にかかっていた。

改めて考え直してみても不可解だった。どういった経路で俺のアドレスが伝わったのだろう。
部活?…いや、Yの学校には弓道部はないからそれはありえない。
Yに会うのが気まずくて学園祭には行かなかったから、△△付属女子高校に知り合いはいないし…。
同じ付属高ということで何度かあった合コンの誘いも、全て断ったし…。

そんなことを考えていたら、唐突にNが切り出した。
N「そうそう。Yからメールきたでしょ?」
俺「え…!?来たけど、なんで知ってんの!!?」
N「こないだ偶然会ってさー…」

彼女の話によると、こうだ。
Yとは地元で偶然会った。少し話をしているうちに、俺の話になった。
もともと俺がYと付き合っていたこともあって気まずいとは思ったが、今現在俺と付き合っていると言う事を話した。
でも彼女はそのことを知っていて、笑顔で「私は気にしないよ」と言った。
その後、『そういえばもうすぐ誕生日だね』という話しになって…

N「…そしたらYが『お祝いのメール送りたい』ってアドレスきいてきたから、教えた」
俺「そっか…」
N「で、ちゃんと返事したの?」
俺「…いや、まだ。届いたとき寝ちゃってて、タイミング逃した」
N「はぁ!?じゃあ、今すぐ返事しなよ!」

俺は迷った。妹はニコニコしながら俺とNのやりとりを見ていた。

俺「…でも、なんか、気まずくね…?」
N「何が。Yはもう気にしてないみたいだし、またフツーの友達に戻りたいんじゃないの?」
俺「…そういうもんかなー…」

それでも渋る俺を見て、Nと妹は「サイテーねーw」と声を合わせ、ゲームを再開した。

友達として…か。そういうものなのかな。だとしたら、俺って最低だな…。
俺「…よし、送った」
N「うむ」

[返事遅くなってごめん。ありがとう。突然でビックリしたけど、うれしかったよ。]
当たり障りの無いメールを送った。

その時、お風呂の準備ができたという母の声が聞こえた。
Nは妹に「一緒にはいろっか?」といい、ふたりで降りて行った。部屋には俺ひとりが残された。

『**************!!!』

突然、携帯電話が鳴った。…メールじゃない、電話だ。
背面液晶には、知らない番号が表示されていた。

俺の嫌な予感は的中した。電話は、Yからだった。
俺「…もしもし」
Y「…あの…私…」
俺「…おう。えと、ひさしぶり」
Y「…うん、ひさしぶり。…ごめんね、突然電話して」
俺「…いや、いいよ」
Y「…」
俺「…」

電話の向こうのYは、相変わらずだった。俺は沈黙に耐えかねて口を開いた。

俺「あの…元気してた…?」
Y「…うん」
俺「…」
Y「…」

また話題が途切れた。
俺「あのさ…ホント、ごめん、あんな最悪な別れ方して…」
Y「…ううん。いいの。最後に好きって言ってもらえたから…」
俺「(…?)…そっか。あの、ごめんな。…えと、俺、今、Nと、その…付き合ってるんだ」
Y「…うん。知ってる。でも、大丈夫。私は気にしないよ」
俺「…ありがとう」

なんだかいまいち反応が薄い気がしたが、とにかく言うだけのことは言った。そう思ったとき…

Y「…あのね、私まだ○○のことが忘れられなくて…いまでも…好きなの…」
俺「…は?…いや、だから、おれはNと付き合ってるって…」
私「私は気にしないからっ!!」

これまで聞いたことのない、Yの大きな声に、俺はひるんだ。
Y「私は…気にしないから…また、付き合って…欲しい…」
俺「(…え!?『気にしない』って、そういう意味!?)いや、あの、だから俺は…」
Y「…お願い…」

電話の向こうで、Yは泣いているようだった。
俺の中を恐怖が駆け巡った。これは…この流れはマズい…!!

その時、風呂からあがったNと妹が、楽しそうにおしゃべりしながら階段を上ってくるのが聞こえた。

「ご、ごめん!えと、あの、ごめん!」

パニックになって、慌てて電話を切った。そして、携帯電話の電源を落とした。
N「お風呂お先?w」
妹「おにーちゃん、ちゃんとメールしたー?」
俺「…おう…」

ようやく、忘れかけてたというのに、Y、なんなんだよ…。『付き合ってくれ』だって…?…ワケが…わからないよ…。

妹「Nちゃん、アイスたべよーよ」
N「あ、食べる食べるーw…ほれ、アンタもお風呂入ってきちゃいなよ」
俺「…ん…ああ」

熱い湯船に浸かってみても、少しもさっぱりしなかった。

…その頃になると、俺がこれまでYに対して抱いていた罪悪感は、そっくりそのまま恐怖へと形を変えていた。
春になって、俺は大学生になった。

Nは無事に大学受験を乗り越え、都内の大学に通うようになった。それにともなって、彼女は学校の近くに部屋を借り、ひとり暮らしを始めた。
俺は実家から通っていたが、お互いの大学が近いこともあって、彼女の家に半同棲するような生活を送っていた。

俺達が大学生になったということ…それは同時に、Yも大学生になったということを意味していた。
同じ付属校から、同じ大学への進学。俺はいつ、どこでばったりと出くわすか、不安だった。
(もっとも、これは後になって知った話だが、俺とYは学部が違って校舎のあるキャンパスが離れていたため、構内で会う可能性はほとんどなかったのだが)

あの日、Yからあんなことを聞かされてからずっと、俺は連絡をとらずにいた。
翌日に携帯電話の電源を入れてからしばらくはビクビクしていたが、彼女から電話をかけてくることはなかった。
…俺にとって、Yの沈黙は、まるで真綿で首を締められているような、そんな感覚だった。
5月10日。
その日、俺はNの家で誕生日を祝うことになっていた。

俺はプレゼントを持って、彼女の家へと急いだ。サークルの集まりが長引いて、予定していた時間に遅れていた。

早稲田駅で降りると、さっきまでポツポツと降っていた雨は止んでいた。
途中でコンビニに寄り、ビールと、彼女の為のチューハイと、…今夜必要になるであろうモノを買った。

彼女のマンションの合鍵は預かっていたが、玄関先でインターホンを押すのが俺の中でのルールだった。

N「はーい」
俺「ん、あけてー」
N「いまあけるねー」
ガチャガチャと鍵が外れる音がして、ドアが開いた。

俺は、目を疑った。

そこに立っていたのは、Yだった。

Y「…久しぶりだね」
俺「…え…あ……?」

奥からNが叫んだ。

「ほら、なにやってんのー!早く入りなよー!」
N「ビックリしたでしょー!?」
俺「…おう」
Y「ちょっと前にNに会ったとき、今日のことをきいたの」
俺「へ?…そう、何?ふたりは…ちょくちょく会ってたの…?」
N「時々ね。1ヶ月に1回くらいかな?いいから、お酒!飲むよ!」

3人で乾杯をし、ケーキを食べた。
YとNは何か喋っていたようだが、俺はとにかく飲むしかなかった。話しかけられても適当に相槌を打って、ひたすら飲んだ。
いつもはおいしいはずのお酒が、その日はひどく不味いものに感じた。それでも、普段の俺ではありえないペースで酒をかきこんだ。
酔わなきゃ…酔わなきゃ…と、そればかり考えていたが、全然酔えなかった。
ふと意識が戻った。

腹の上には、タオルケットがかけられている。
…どうやらいつの間にか寝ていたようだ。

頭痛がひどかった。
それも当然だ。覚えているだけでも、あれだけの量を飲んだのだから…。

少しずつ状況を理解していくも、体を動かすことが辛かった。
時間は…どうやらまだ深夜のようだ。
左手が痺れていたことに気付き、俺は寝返りをうった。

背筋が凍った。
部屋の中は真っ暗だった。
ただ、少しだけ開いたカーテンの間から月明かりが差し込んでいて、そのせいで窓際だけが青白くぼんやりと光っていた。

そこにいたのは、Yだった。

彼女はそこに座り、微笑みを浮かべ、俺を見下ろしていた。
彼女の透き通るように白い肌は、月の光の下で死人のような冷たさを魅せ、その表情は、微笑みこそたたえているものの、まるで能面のようだった。

そしてなにより恐ろしかったのは、その、目。

俺が彼女の姿を見たのは一瞬だったが、あの目だけは、今でも脳裏に焼き付いている。
俺は必死で目をつぶっていた。

やがて、ずるずるという何かが這うような音が聞こえ、顔の前に気配を感じた。

(目を開けちゃダメだ…目を開けちゃダメだ…)俺は頭の中で唱えていた。

左の頬になにかが触れた。

彼女の唇だった。

そして、彼女は耳元で囁いた。

「…あのときの返事を…きかせて…?」
俺は目をつぶったまま(ごめん…ごめん…)と頭の中で呟いていた。

彼女は「…ふっ」とため息をつくように笑うと、ポツリと言った。

「…………ごめんね……」

やがて、彼女が自分の場所へ戻って行く気配を感じた。

恐る恐る目を開けると、彼女は立ちあがって窓の外を眺めていた。

月に照らされる彼女の肌、髪、肩、彼女の全て、この世のものとは思えないほど綺麗だった。
翌朝、Yは何事も無かったかのように帰った。

俺は二日酔いがひどいふりをして、Nのベッドに横になっていた。
昨夜の恐怖がまだ残っていたため、彼女に側にいて欲しかった。
頭が痛いと弱音を吐いてみたり、水を持ってきてもらったり、彼女にとことん甘えた。
彼女は学校を休んで、ずっと一緒にいてくれた。

そうしている間も、俺はYの事を思い出していた。
あの月明かりに照らされた後姿…そこには、うまく言い表せないが、決意めいたものが感じられた。

俺は、胸の奥に、何か言いようの無い不安を感じていた。
俺「…なぁ、N。ちょっとこっちきて、話を聞いてくんない…?」
N「ちょっと、なに弱気になってんのw」
俺「いや、大事な話なんだ」
N「…わかった、ちょっとまってて。今行くから…」

彼女は食器を洗うの中断し、ベッドに腰掛けた。それに合わせて俺も体を起こした。

N「…で、何…?」さすがに彼女も緊張しているようだ。
俺「…あのさ、Yのことなんだけど…」
N「…うん」
Yに気持ちが向いていないのに付き合い始めたこと。なかなか本当のことを伝えられないままズルズルと過ごしてしまったこと。
挙句の果てに、欲望に負けてセックスをしてしまったこと。それによって背負うことになる責任を恐れ、逃げ出したこと。
結果、一方的な別れ方で彼女を傷つけてしまったこと。

Nに、これまでにやってきた自分の罪をあらいざらい話した。

N「知らなかった。そんなことがあったんだ…」
俺「…うん」
N「…そりゃまぁ、あんたのやった事は男としては最低だけどさ、仕方…なかったんでしょ?」
俺「…」
N「それに…私も何も考えずにYの相談に乗っちゃったりしてさ、私も悪いじゃん?」
俺「…いや、そんなことない」
N「とにかく…Yも気にしてないって言ってんだし、ね?」
俺「それが…まだ終わってない…」
N「へ?」
俺「Yはまだ…」

俺はYと別れた後に起こったことを話した。もちろん昨夜のことも。…そして、俺の抱いてる不安についても。

N「…えと、それって…」
俺「…うん。…だから、もしかしたらNにも迷惑がかかるかも…って」
N「…もし、そうなったら…助けてくれるよね?」
俺「あたりまえだろ!」
N「じゃあ…大丈夫…」
俺「…とにかく、もうYと会うのは止めてくれないか?」
N「…うん。わかった。そうする」

こうして、俺はNに全てを伝えたのだった。涙が止まらなかった。
あの夜、最後に見たYの、悲しそうでどこか決意めいたものを感じさせるその後姿が忘れられないでいた。

俺は東急ハンズで小さなアーミーナイフを買い、常に携帯するようにした。
それは、もしもNや俺の周囲に危害が及びそうになったら俺は躊躇せずにYを刺す、そういう決意の表れだった。
例え自分がどうなろうとも、Nだけは失いたくなかった。
あの夜の出来事は俺をとことん追い詰め、こんなことばかり考えるまでに精神は衰弱していた。

NはNで不安だったようだ。自分自身もかなり参っているというのに、頻繁に電話を掛けてきては俺の心配ばかりしていた。
見かねた俺はある日、Nに言ってしまった。…辛かったら、別れてもいいんだよ?
するとNは涙を流し「なんでそんな事を言うの!?」とものすごい勢いで俺を責めた。
「ごめん…ごめん…」と、平謝りするしかなかった。
やがて、Yから何の音沙汰も無いまま、俺たちは4年生になった。

お互い就活を終え、あとは卒業するだけだった。
バイトで貯めた貯金を崩して、ふたりで卒業旅行にでかけたりもした。
お互い初めての海外旅行だったが、Nは英語をかなり喋れたので苦労することはなかった。

向こうのホテルで、俺たちはけじめをつける意味でYの事を語り合った。
それまではずっと、ふたりともなんとなく話題にすることを避けてきていた
…ストーカーっていうのは、みんなドラマみたいな行動に出るものだと思っていたよ。
だから、俺とYの関係ががあんなことになって、Nや周囲の人に危害が加わるんじゃないかって、不安だった。

…でも、Yからはもう長いこと音沙汰が無いよね。もしかしたら、Yはストーカーっていうよりも、単に不器用なだけだったのかもって思うんだ。
多分、ずっと○○のことが好きだったんだよ。それをうまく表現できなかっただけかもね。

…当時は責任を負うのが怖くて逃げたつもりだったけど、結局はこういう形で責任を取ることになったな。

…うん。でも○○はもうこれだけ悩んだんだし、きっとYも許してくれるよ。
やがて前期が終わった。
旅行から帰った後は、俺もNも落ち着きを取り戻していた。…そして

その日、俺はサークルの飲み会に参加していた。
後輩達と一緒に、おいしい物を食べ、おいしいお酒を飲んで、語り合った。

「○○さん、ちょっと早いけど、お誕生日おめてとうございまーす!」…そうだ、明日は俺の誕生日だ。

思えば誕生日を安心して迎えられるのも、ひさしぶりだ。…日付がかわる頃にはメールがくるだろうな。

案の定、日付が変わった瞬間に携帯電話が鳴った。

そして、俺は、物語がまだ終っていないことを知った…。
…そして現在に至ります。
実はこのあとYとは、Nを交えて再会したんですが、とくにこれといったことはなく、あえて書こうとするとどうしても波乱のストーリーを作りたくなるので、ここで終わらせました。
――あくまで実話の範囲でまとめたかったので。
終わり方が気に入らない人は、トリップ使ってマルチエンディングにしちゃってくださいw

お粗末さまでした。最後まで付き合ってくださった方、ありがとうございました。
それでは、名無しに戻りますノシ

オナニー盗撮

オレは27歳。7年前に母親が死んでオヤジと二人暮らしだった。5つ上に兄がいるが転勤で関西に住んでいる。2年前、急に11歳下の妹が出来ることになった。オヤジが再婚した。当時妹は14歳。(ちなみに新しい母は今年40、オヤジは49だ)
再婚当初、オレは「妹」というのがどうもピンとこなかった。次男坊で25年生きてたからね。
逆に妹は一人娘だったのにいきなり「兄」が出来て、オドオドしていた。初めて会ったときには「あ、かわいいな」と思った。正直、そう思う。ネコ顔でやわらかそうな淡い色の髪をポニーテールでまとめてて。背は小さいけれど太ってもいない。そして、中学生にしては豊満なバストをしていた。オレは「おっぱい星人」なので、目の前の「妹」に激しく反応しなかせらも、心のどこかで「ウソだろ、こんなのはエロ小説の中でしかない話だ」と思っていた。だが、話はまさにエロ小説のように進んでいく……

妹は厳しく育てられていたせいか、最近のバカ厨房や工房と違って品行方正だった。最初、オレのことを「あの……」とか呼んでいたが、「兄ちゃんでいいよ」と言ったら、ものすごく嬉しそうな顔をしたのをよく覚えている。
オレは仕事とは別に下手の横好きでバンド活動をやっていて、部屋にはキーボードやらギターやらMacが積まれていたのだが、ある日、妹が某バンドのファンだということがわかり、妹の好きだという曲を軽く弾いてやったことから一気にうち解けたように思う。
妹はCDやら歌本やら持ってきて弾いて弾いてとせがむようになった。
ああ、かわいいなと思った。キーボードに並んで座っていると、思春期特有の甘い女の子の香りが漂ってくる。
でも。
妹はオヤジの妻の連れ子だ。いくらなんでもヤバイ。しかも、11歳も年下で未成年だ。
一応、ちゃんとした彼女もいるので、妹のことは「鑑賞用」として取っておくことにした。
あの日までは。

妹がウチに来て半年ほどが経ったころ、貸していたCDが必要になって、妹の部屋をノックした。
返事がない。
後ろめたさを感じつつ、中に入ると妹はいなかった。
「ま、CDだけ見つければいいか」と思って、妹の部屋を探し始めた。部屋はきれいに整理整頓されていた。だが、CDラックを探しても目的のものが見つからない。あまりひっくり返すのもよくないな、帰ってきてから頼むかな、と思ってフッとベッドの片隅に目が留まった。
ベッドの下から何か雑誌のようなものがわずかにのぞいている。本棚は別にあるから、そこに雑誌があるのは不自然なカンジがした。
なんだろうと思って取り出してみると、それは、なんと、レディース・コミックといわれる雑誌だった。ベッドの下をのぞき込んでみると何冊か見える。すべて取り出してみると6冊もあった。
オレはそれまでこういう雑誌を読んだことがなかったので、なかを読んでみて仰天した。
めちゃくちゃ過激な描写。あからさまな台詞。
なぜ、こんなものがここにあるのか、普段の妹のイメージからは想像できないので、ハンマーで頭を殴られたような衝撃だった。

今に妹が帰ってくるかもしれないというスリルを感じながらも、オレしレディコミでオナニーをしてしまった。しかし、ページをめくりながらも雑誌のある部分に特徴があることに気付いた。
ページの端を折ってあるのだ。
それは1冊につは2つ折ってあることもあればまったく折っていないものもあった。
読んでみてわかったのは。

ページの端を折ってある話はすべて、兄に犯される妹の話だったのだ。

オレはそれでもまだ半信半疑だった。

清楚な美少女。成績はよいほうで、品行方正。

オレは妹の裏の顔を知りたくなった

だからといって、どうしようと考えたのだが、妹がこういう雑誌を持っているということは目的はオナニーの「ネタ」だと考えた。

妹が、あの清楚な妹がオナニーをしている!
まだ14歳の妹が!

オレはその想像を確かめたくなった。そのためには……。
盗聴・盗撮しかない。

オレはCDのことはどうでもよくなって、その手のサイトをめぐり、必要な機材を吟味し、計画した。
ウチは古い一軒家なので、天井も昔ながらの天板だ。穴を開けるのにそれほど大変じゃない。大工道具(といってもキリくらいだが)をそろえた。

ちなみにすべての機材が揃ったのはレディコミを見つけてから1か月が経っていた。そのあいだも夜中に「オナニーしているのではないか」と壁に耳をくっつけたりしていたが、よくはわからなかった。古い家は漆喰などで案外防音性が高い。

梅雨時のある日、オヤジは出張、義理の母は妹を連れて実家に戻り、家にはオレ一人となった。オレは天板を外して天井裏に入り、妹のベッドの真上の天板にキリで穴を開け、そこにピンホールカメラを据え付けた。ラインは天井裏から自分の部屋へ引っ張った。
マイクはベッドの頭のあたりに据える。妹のベッドは頭の部分に小さなライトと、棚がついている仕様でうまくすきまにすえつけ、部屋の床から天井に着くくらいの背の高い本棚の後ろを苦心して通し、やはり穴をあけた天板を経由されて自分の部屋へ導いた。
ラインをテレビの外部入力につなぎ、さらにビデオデッキにもつないだ。

試しに妹の部屋のラジカセをベッドの上に載せ、ラジオをつけてみる。

自分の部屋に戻りテレビをつけて見ると……

ややくぐもった感じながら音が聞こえてきた。映像はバッチリ、ベッドを真上から捉えている。オレはビデオデッキを録画状態にしてから妹のベッド横たわり、天井を見上げながら、オナニーをした。
あの妹を犯していることを想像しながらペニスをしごき上げた。
「美穂、美穂」と言いながら。
むろん、マイクのテストのためながら、我ながら萌えてしまった。

自分の部屋に戻ってビデオを確認すると、きちんと録画されていた。自分のオナニーシーンをあれほど真剣にみたこともないだろう(w

そして妹が帰宅するのを待った。

その日から毎晩、オレは妹が寝る12時ころから2時あたりまでカメラを作動させて妹の寝顔をモニターしていた。カメラは赤外線式だし、妹はマメ球をつけて寝る習慣らしく、その寝顔までよく見えた。しかし、5日経ってもなにも起こらなかった。

やはり、なんかの間違いかなんかなのかな……?

そう思っていた土曜の夜。

妹がベッドに入った。蒸し暑い夜だった。妹はタオルケットをはいだ。ノーブラの胸はとてもいい張りをしているらしく陰影からみてもCカップはあると思う。Tシャツにパンティだけという妹はおもむろにベッドの下から雑誌を取り出した。そして、オレが思ったとおり、端を折ったページを選んで、胸を揉み始めた。
ヘッドフォンをしているオレの耳に妹の吐息が聞こえてくる。

「はあっ、はあっ」

オレは無意識にペニスをつかんでいた。

妹はTシャツをはだけ直接乳首を指でころがしはじめた。赤外線映像なのでよくわからないが
妹は紅潮していたように思う。
「はあっ、はぁっ、あああ」と美少女の眉が八の字に折れ曲がる。

その表情に「あ、やばい」と思ったが、そのあとの妹の声がトドメを刺した。

「カズヤお兄ちゃあん、、、おにいちゃんんんんっっ」

オレはその言葉で不覚にも出してしまった。

妹の指はおそらくピンク色であろう乳首をさわさわとなでていたが、つまんで上にひっぱったり、左右にねじったりしていた。オレは彼女にもオナニーを目の前でさせているが、あの手の動きはかなりこなれていると感じた。

もう
あの清楚な妹がオナニー常習だったのだ。

「あんっ、あ、お、お兄ちゃん、やめて」

そう言いながら、妹はパンティーの中に指を滑り込ませた。
腰がぴくんと跳ねる。
よく発達した妹の太股の影に隠れてよく見えないが、指が激しく動いているのだろう。

「お、おにいちゃん! だめっ、だめだったらああっ、私たち、兄妹なの、イケないよぉぉ、そんなにクチュクチュしないでぇ、、」

気付いたら放出したばかりオレの息子は再びギンギンになっていた。

妹の手首がぐぐっと深く進むように見えた。

……指を、入れたな

「お願い、なんでも言うこと聞くからぁ、入れないで、入れないで、お願いっ、入れちゃだめ、美穂、初めてなの、だから、あああっ、あうっ、気持ちよすぎるからああああ」

そのとき、妹の腰がカクンカクンと上下に揺れた。

……イッたのか?

あの妹が。

ネコ顔で、ポニーテールが似合っていて、身長155cm、バスト83(Cカップ)……あとで実測したのだが……品行方正のはずの、美穂が夜になるとこんなに淫靡な一人遊びをしていたとは。

オレはその日のビデオで何回抜いたかわからない。

むろん、妹ウォッチは毎夜のように続けていた。

半年ほど観察を続けていてわかったことは、妹は基本的に毎週土曜にオナニーするが、排卵日近くになると毎日オナニーをするということがわかった。

オレは半分狂っている。そう思うだけの自覚はまだあった。

しかし、オレと妹の仲があるキッカケで決定的に進展することになった。
オヤジの転勤だった。それまでに妹のオナニーシーンを収録したビデオは20本近くになっていた。

オヤジが転勤することになった。札幌だ。再婚してまだ一年足らず。だけど妹は受験があるので、結局、オヤジが単身赴任することになるけれど、週末は母が札幌へ行くことになった。
ま、二人も子供がいないところでいろいろしてるんだろうけど。

妹のオナニーをずっとずっと身にたーしていたオレは限界に来ていた。そのころになると、妹はおまんこにボールペンを挿入するようになっていた。たぶんレディコミの記事で「細いモノなら、処女膜を傷つけない」というヤツ読んだのだろう。

そう、オレはあれから妹の部屋で増えていくレディコミのチェックもしていたのだった。

実際、処女膜は「膜」ではなくて、ちょっと粘膜がもりあがっているといった程度のもので、ボールペンくらいの細さなら通過してしまうらしい。第一、完全に膜なら生理の血はどこから出てくるのだ?

……本題からそれてしまった。

オレは妹を犯すことにした。悪魔に魂を売った。

妹が寝たことをいつものようにモニターで確認した。もう半年以上モニターしているからどのくらいの時間で妹が熟睡するのかわかっていた。生理が終わってすぐのころだと思う。
オレは皮手錠とロープを持って、妹の部屋に行った。
もちろん、週末、親がいない土曜の夜だ。

オレがなぜ皮手錠なんか持っているのかというと、オレはSで彼女にも調教をしているからだ。おまんこの毛は完全に剃毛してあるし、露出プレイもするくらいだ。

ま、それは今はどうでもいい。

清楚なのにオナニーする当時15歳の妹をオレは犯すつもりで妹の部屋に行った。

妹の部屋に入る。豆球をつけたままなので意外に部屋は明るい。オレはゆっくりと妹の両腕に皮手錠をつけた。手錠といっても分離するタイプのものだ。それぞれの手首に装着したあとロープでそれを結ぶ。ロープをベッドの頭側にある棚の後ろを通すと、妹はバンザイをしたかっこうになる。自分では外すことができない。

軽くキスをする。ペロペロとなめ回す。なめ回しながら、ゆっくりと胸を揉み始める。
Tシャツをまくりあげるとピンク色だと思う乳首が見えた。

なめる。舌でねぶり、吸い、軽く噛む。

「う?ん……」

熟睡してるにしても敏感なのだろう。掛け布団をすべてはぐ。下はパンティだけだった。
ゆっくりとパンティを脱がせていく。おまんこが、妹のおまんこが見えてきた。
立派な毛を生やしたまんこだ。
少し足を開かせてその間に身体を沈め、両手はおっぱいを揉みながらクリトリスをナメ始めた。

妹のクリトリスの皮をめくり、舌でチロチロする。するとすぐにおまんこからドロリとした透明な液が出てきた。無意識でもこういう反応はすると聞いたことがあるけれど、それはおびただしい量だった。

15歳の美少女のたぶん処女のおまんこをぺろぺろ舐めていると22歳の彼女のまんこをなめているときの数倍に興奮でオレのちんぽは破裂しそうになっていた。

「……ん、、、、???」

ぺろぺろと舐めているとついに。

「んあ? あうっ、あん! なに? なになに? あうっ」

妹が起きた。起きることも計算ずくだった。
「え? あれ? なに?」

妹が頭を上げる、まだよくわかってないらしいが、Cカップのおっぱいを激しく
もみしだかれ、おまんこをすいあげているのがオレとわかったようだ。目線が
交錯した。

「お、お兄ちゃん! な、なにしてるの! ヤダ! やだやだやだーーー」

無言で舐める。

「ちょっと、やめて! なにしてるの! あ、あれ?」

妹が腕を動かそうとして縛られていることに気付いたようだ。

「お前、好きなんだろ? こういうの」
「なにいってるの? やめて! あっ」

おまんこを舐めるのを中断して身体をせりあげ、おっぱいをはげしく吸い上げる。
「ほら、見てごらん」
「いやーーー、やめてやめてやめて! お兄ちゃん、私たち、こんなことしたらいけないよ、お母さんが……」
「お母さんは札幌だよ。今は二人きりだ」
「いやっ、やめてっ、お願い!」
「じゃあ、お兄ちゃんの言うことを聞くか?」
「聞くから、なんでも聞くからやめて!」
「じゃあ……」
オレは体勢を変えて妹の顔の前にペニスをつきつけた。
「なめるんだ」
「そ、そんなこと、できない……」
「じゃあやっちゃうぞ」
「やる?って」
「セックスするぞ」

「いやいやいやいや、そんなのやめてっ」
「じゃあ、なめるんだ」

妹の唇にチンポをつきたて、激しくイマラチオする。
「むふっ、あふっ、むふっ」
3分くらいそんなことしていたら妹がむせたので抜く。

「ゲホッゲホッ……。お、お兄ちゃん、なんで? なんでこんなことをするの?」
「お兄ちゃんの質問に答えるんだ」
「な、なに?」
「今やったみたいに、男のチンポを舐めたことがあるのか?」
「そ、そんなことしたことないよぉ」
「本当だな」
「ね、もうやめて」
「まだだ」
「私たち、兄妹なんでしょ。兄妹はこんなことしちゃいけないよっ」
「オレのことをネタにして、そんなこと言えるのか?」
「えっ?」
「美穂、お兄ちゃんの質問に答えるんだ。スリーサイズは?」
「そ、そんなこと恥ずかしいよ」
「いわなきゃ、犯すぞ」
「いやいや、言うからっ。……胸は85くらい、あとは……56で82くらい」
「ブラのカップは?」
「そんな恥ずかしいこと言えないっ」
「言わなくてもブラを調べればわかるんだぞ」

実は知っていた。妹が風呂に入っているときに調べていたのだ。妹は65のDカッ
プになっていた。1年でCからDになっていた。Dカップの中学3年なんて犯罪だ。
だが、その犯罪的な巨乳がオレを狂わせる。

「Dカップです……、ね、お兄ちゃん、もうやめよ、ね?」
「美穂はオナニーでイくときは、いつもオレのことを思ってるんだろ?」
「なに? なんのことかわかんない」
「そんなこと言うと……」
美穂のおマンコに指をはわせるとそこは大洪水になっていた。

「あうっ、いやんっ、だめっそんなところ触らないでぇ」
「もういっぱい舐めてるよ」
「お兄ちゃんは、知ってるんだ、美穂が淫乱なこと」
「なんのこと? 美穂、知らない」
「美穂は縛られてレイプされるのが好きなんだな」
「そんなのイヤっ」
「だったら、このベットの下にあるレディコミは、なんだ?」
「……、お、お兄ちゃん、知ってたの?」
「半年以上前からな」
「ひどいっ、美穂の部屋に入ってたなんて」
「美穂だって、オレのことを……」
「知らないっ」
「そんな態度を取るのなら……」

オレは美穂の足をぐっと押し開いた。
「いやっ、やだやだやだぁぁぁ」
しかし、そのままオレは美穂のおまんこにペニスを突き入れた。

「いたぁぁぁぁぁいぃぃぃーー、やめてええ、いやいやいやいやっ」

一気に処女膜を貫いた」

「お願い、抜いて、抜いてぇぇぇぇ」

そんなこえを無視して激しく激しく出し入れしつつ、クリトリスももてあそぶ。
「おにいちゃあん……」
妹は縛られたまま、オレのペニスに陵辱された。嫌がっているのに顔が上気し
ていて、乳首がピンと立っている。

「お願いっ、もうやめてっ、速く出してっ」

その言葉で折れはいきそうになったので妹の腹の上に放出した。
腹の上のつもりだったがものすごい量が出た。顔にまでとんだ。

果てたあとなのに、オレのペニスは固いままだった。
精神が興奮するとこうなると聞いていたが、実際にこうなるとびっくりする。

しかし、ペニスには妹の処女の血がついていた。それを見るとなんだかそれ以上のことができなくなった。

オレは妹の横に添い寝をして顔や胸に舌をはわせまくった。1時間以上「やめてぇ」「お兄ちゃんは知ってるんだ」「なにを?」「それは今は言えない」という言葉を繰り返した。

そして、再び、妹のまんこに突き入れた。

「お前をレイプしたかったんだ。犯したかったっ」
「こんなのいやぁぁ」
「お兄ちゃんは知ってたんだ。いやらしいレディコミでオナニーしてることも。
ボールペンを入れたり指でしたり」
「な、なんでお兄ちゃん、知ってるの??」
「全部見てた。イくときに、カズヤにいちゃんっ!て叫んでいくこともな」
「……。恥ずかしいっ」

「どうやって見てたの?」
「天井にカメラを据え付けていたんだ」
「……ひどいっ、ひどいひどい」
「本当にそう思ってるのか? ぞくぞくって感じてるくせに」
「そ、そんなぁぁぁ、ちがう、ちがうよぉ」

そうはいいながら最初とは明らかに違って、妹は感じていた。鼻に抜ける甘い
声がそれを物語っていた。

「そうだ、美穂、お前は処女だったのか」
コクンとうなづく妹。
「それはよかった。美穂、お前の処女喪失の一部始終をすべて録画できたよ」
「……えっ」

そう、むろんオレは妹の部屋へ行く前にビデオを録画状態にしておいたのだった。

鬼畜な兄である。
妹を犯したあとも、夜は長かった。
俺はローターを持ち込んでいた。恋人に使っているやつだ。

へなへなになっている妹にローターを使った。

クリトリスに。

「あああああーーーーっ」

妹は、美穂は、腰を跳ねるように動かしたけれど、押さえ込んでじくりとクリを陵辱した。
「お兄ちゃんもねえ、やめてっ、やめてぇぇぇぇ」

もうすでにクリで快感を知っていた美穂は簡単にイッてしまった。

妹にローター責めをしまくる。女性には一度イくと無反応になるタイプと何度でも大丈夫なタイプがいるけれど、妹は後者だった。
何度も、何度も、妹は機械の振動で絶頂に達していた。

奥菜恵のような清純なルックスなのに、豊満なバスト、しかも乳首はピンピンに立っている……。そんな妹を快感の虜にすることで両親へのちくりを防御することにしたのだ。

快感は麻薬だ。一度、経験させると忘れられなくなる。

何十回も妹は、
「おにいちゃんやめてぇぇ、ああ、いくぅぅ」
「お願い、なんでもするから、ぶるぶるするの、やめてぇぇ」
「ふつうの、ふつうのほうがいいのっっ」

と言いながらもいやらしい局部から愛液を吐き出させていた。

「おにいちゃんのもののほうがいいのか?」
「……はい」
「どうしてほしいんだ?」
「そ、そんなこと、言えない」
「いわないと……」
「あ、あ、ごめんなさい、言います。おにいちゃんのおちんちんのほうがいいです……」
「ちゃんと言うんだ。美穂のいやらしいおまんこにおにいちゃんの太くて長いチンポ入れて、って」

「そ、そ、そんなこと、いえないっ」

「じゃあ……」

再びローターをクリにあてつつ、乳首を軽く噛んで妹をいたぶる。

「お、に、い、ちゃんんんん、言いますぅぅぅ、、、美穂の、美穂の、お、お……やっぱり言えない」

俺は冷酷に言う。
「じゃあ、おしおきだ」

「あああああっっっっ、だめぇぇぇ」

また、美穂はイッてしまった。こんなに簡単にイッてしまわれるとなんとなくやりがいがなくなる。だけれど、さらに、妹をいじめた。一晩に100回イカせてやる。

「ご、ごめんなさい、言いますっ…………みほの、美穂の、いやらしい……お、おま……あああ」

「……おしおきだ」

「あああああっ、ごめんなさいっっっ」

「み、美穂のいやらしいお、おまんこに、おにいちゃんのチンポ入れて!」
「声が小さいよ。もう一度」
そう言いながら、妹のクリトリスにローターを押し当てる。

「あああああっ、ごめんなさい、言います、言いますぅ……、み、美穂のぉぉぉ、いやらしい……
お、お、おまんこに、おにいちゃんのチンポ入れてぇぇぇぇ」

美穂はまたイッてしまった。もう何回イッたんだろう。

バンザイのまま拘束した美穂のカモシカのような両足をぐいとおしひろげ、ギンギンに高まった
ペニスをズサリと差し込んだ。

「!!!!……ああっ」

Cカップの乳房を激しくもみしだきながら、乳首を吸い、ねぶり、噛みながらピストンする。

「お、おにいちゃん、痛い、痛いよぉぉぉ」

「あと2、3回しないと痛いままだぞ。お兄ちゃんが痛くならないまで教えてもいいぞ」

「えっ、あっあっあっ、そ、そんな、こんなことお母さんに知られたら」

「俺は秘密にする。美穂さえしゃべらなければいいんだ。それに、美穂、美穂はお兄ちゃんが嫌いか?」

「……」

「答えてごらん」
そう言いながら、激しくピストンしつつ、ローターをクリに押し当てる。

「あああ、お兄ちゃん、ごめんなさい、好きっ、美穂はお兄ちゃんのこと好きぃぃぃ」

ペニスが入っていたからかどうかわからないが、美穂はまたイッてしまった。
美穂とはその日あと一回セックスをした。

かわいい妹の全裸を見ていると不思議に萎えない。死ぬまで犯しつづけてやりたいくらい
美穂は、妹は可憐で羞恥心に満ちていた。

もっと、もっと教え込んでやりたいと、そう思った。

従姉妹と俺と東京で

大学に入って1年が立つ頃、いきなり従姉妹のサトコさんから電話があった
「今週末空いてる?東京に行くんだけど、新宿とか渋谷とか案内してよー。
全然わからないけん、タクミ君だけがたよりなんじゃから!」
 
すっかり授業にも出ず、バイト三昧の暮らしを送っていた俺は、サトコねえさんが
東京に来る理由がわからなかった
「なんで?観光?」
(以下、なるべく標準語で)
「あんたみたいに優雅な気分じゃないよ・・・。院の面接と就職活動!
どーでもいいけど、東京に行ってから何の連絡もないって冷たいんじゃない?
とにかくアドレス教えてよ、詳しいスケジュール送るからさ」

相変わらず自分のペースで話したい事を話して、サトコ姉さんは電話を切った。
実は、俺とサトコさんは1回だけ一線を越えてしまったことがある。
俺が高校3年、サトコさんが大学3年の時だ。
サトコ姉さんは俺の母親の姉の娘、つまり従姉妹だ。うちの一族は某中国地方の
海沿いの街に固まって住んでいて、俺とサトコさんの家は隣どおしだった。
夏休みに俺の一族はみんなでハワイに行くことになり、俺は夏期講習でパス、サトコさんもクラブでパス。つまり俺とサトコさんが残されることになったわけだ。
夕方、俺が夏期講習を終えて家に入ろうしたときに、サトコさんと玄関で会った。
「勉強はかどっとる?晩御飯はどうするの?」
「適当にピザでもとろうかとおもっとる・・。」
思春期まっただなか、彼女はいてもキスもできない田舎100パーセントの俺は、
地方とはいえ、市内の大学に行くサトコさんと話すのは照れくさくなっていた。
小学校・中学校・高校と、まったく同じ学校に通っていたが、中学、高校と2学年上に
いたサトコさんは、実は学校では有名人だった。
つみきみほ(古いなー俺(笑))に似た顔と、田舎の高校生には刺激が強すぎる推定Cカップの胸、綺麗な奥二重。俺は野球部の先輩から何回も、
「お前の家に遊びにいけば、古川(さとこさんの名字だ)にあえるんかのう」とせっつかれたもんだ。

 俺が無愛想に家に入ろうとすると、
「そんなん食べとったら体もたんよ!今日はうちにきんさい、明日休みじゃけご飯つくてあげる」
と言った。いいよいいよ、と断る俺を無視して、軽自動車に乗り、近くのショッピングセンターまで買い物に行ってしまった。
シャワーを浴び、覚えた手のタバコをだらだらと吸っていると、家の電話が鳴った。
「用意できたけえ、はようきんさい!」俺は仕方なく(実は嬉しかったのだが)サトコさんの家に行き、晩御飯をご馳走になった。

サトコさんはワインを飲みだした。
「タクミくんは駄目よ、合格したらおごっちゃるけん」といいつつ、一人でワインとチーズを楽しんでいる。
俺はナイターを見ながら、「サトコ姉ちゃん、綺麗になったよなあ・・」とちらちら
覗き見をしていた。
話は俺の野球部の話になった。その夏、俺の部はベスト4まで進み、結構盛り上がったのだ。ガタイだけは親父の血でデカイ俺は、エースで6番という中途半端なポジシオンだったが、
サトコさんも応援に来た準決勝、市民球場で18?0でコールド負けという華々しい散り方をして夏を終わらせたのだ。
「タクミ君泣いてたねえ。でっかい図体でビービー泣いとったけえ、おかしかった」
「泣いてないよ。彼女と海いける!ってみんな喜んでたって。嬉し涙嬉し涙!」
「へーーー。彼女って、A短大いってるCちゃんでしょ?連絡ないって悩んでるらしいよー」
俺は赤面した
「な・・なんでそんなことまで知ってるんだよ、、陸上部・・」
当時の俺の彼女はサトコ姉さんの陸上部の後輩で、一足先に卒業して市内の短大に通っていた。
これだから田舎はいやだ。俺の周りはすっかり友達の友達で囲まれてしまっているのだ。

サトコさんから奪ったワインを飲み始め、俺は上手く言っていない恋愛の相談をし始めた。話はどんどんディープになり、つい一週間前、俺と彼女がラブホに入った話に
なっていた。
「で?Cちゃんに断られたの?」
「いや・・別に?」
「・・わかんなーい。わかんないよタクミくん、ホテルに入って、シャワーを浴びて、
ベッドに入って・・・で、なんなのよ!」
俺はワインをあおって言った。
「・・・りだったんだよ」
「?」
「Cは生理だったの!だからできなかったんだよ」
サトコさんはけらけら笑った。
「じゃあ仕方が無いじゃないの、そこですねたの?ガキじゃねー」
「怒ってねえよ・・・。ただ・・」
「ただ?」
「あいつさ、タクミクンごめんね・・。口でなら、、してあげれるけど、、とか言うんだぜ!」
一瞬サトコさんはおれを見て、それから爆笑した。
「いーじゃない!良く出来た彼女じゃない!!。」
「・・・俺経験ないんだよ、、、。いきなり口とかっていわれても、、あいつそんなに経験あるのかよ、とか思うと何かひけめつーか・・。ただでさえあいつ大学だし俺高校だし・・コンパとか・・・」
俺は最悪の愚痴モードに入りかけていた。そんな俺を制して、サトコさんは言った。
「経験ないんだ・・。わかった・・。かわいい後輩のカップルの為に、ミスS高校の栄冠に輝いた私古川サトコが人肌脱ぎましょう!」
「・・・・酔ってる?」「酔ってない」「酔ってるでしょ?」「酔ってません」

サトコさんが俺に近づいて、、、、いきなりキスをした。パニクル俺の耳元で、
「中学2年から高校3年まで、ずーっとタクミくんのこと好きだったんだよ。知ってた?」
「・・・・・・知らん・・・っていうか、あんたずーーと彼氏おったじゃろうが」
「イトコと付き合えるわけないでしょ?そんな私の前でグダグダ彼女の愚痴言うなんて
どーゆーこと?」
「・・知らんって・・。」すっかり体が密着している。もちろん俺は生まれてから最大にスタンバイOKの状態だった。
「お風呂はいろ?ね?最後に入ったのはタクミくんが1年生の時だったよねーー」
「ば、、ば、、ばか、、、」

ボディソープにまみれたサトコ姉さんの指が俺のモノを丁寧に洗っていた。
「ん、、、ちょっと。。。俺、、やっぱりやばいんじゃないかな・・あ・・」
サトコさんは覚悟がきまったように、見た事もないやらしい目で俺を見ながら、俺のモノを丁寧にしごく。
「大体さ。。。いままですきでもない男のものばっかり、、誰のせいだと思ってるの?」
「そんなの・・・しらん・・・・」
「で、自分は大学東京に行くって?何それ?長男でしょ?」
「。。。うるせえ、、な。。あ、、あ、、まじでやばいって、、まじまじまじ」
俺は生まれて始めて、他人の指の動きで発射した。年上の従姉妹の指で。
サトコさんはおれを風呂のヘリに座らせ、俺の出したものを綺麗に洗い流すとその
ぽっちゃりとして唇で咥えた。
「・・・ン・・・まじ・・・サトコさん・・・・」
「タクミくんのせいで、そんなに好きでもない男とばっかり付き合って、年下好きを直そうと年上ばっかり選んで、こんなろくでもないことばっかり上手くなって・・・
どうしてくれるのよ」
「俺、、知らなかった、、、あ、、ん、、ふ、、、、、、、」
「Cちゃんに口でされるなんて、、やっぱり我慢できない・・・」
サトコさんは次第に激しく舌と首を動かし始めた。経験豊富と思われる美人女子大生と、スポーツバカの童貞高校生では勝負にならない。
俺はだらしなく、サトコさんの口の中に、二回目の発射をしていた。

風呂からあがり、俺は童貞を捨て、なおかつ朝までサトコさんの体に溺れた。
大学でも続けている陸上のおかげで引き締まった体をわけもわからずまさぐり続け、
ショートカットの髪の毛を押さえてつけ乱暴に扱ったりもした。
その次の日は夏期講習を休み、朝から晩までサトコさんの体に入り続けた。
今思えば怖いのだが、2、3回中にも出した気がする。
18年間の妄想を、サトコさんの体を使って全部実現した。
俺の両親と、サトコさんの両親が帰ってくると、彼女は以前の態度に急に戻ってしまった。
俺と顔をあわせても表情も変えず、法事いがいで口を聞くこともなくなった。

それから半年、俺は東京の大学に進んだ。
1年後、彼女から電話があったわけだ。



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