萌え体験談

萌え体験談、エッチな体験、投稿体験談を配信しています。

幼馴染

社会科の先生 2

続き。

先生にそう言われたが
私は抱き付いたまま無言。

とても長く感じた。

ただ"帰りたくない"とは言ったものの
そのあとは考えてなかった。
するとよし先生は

"あんま連れまわしたくないんだよね。
それに俺これ以上しちゃうと
バレたら先生やってけないくなっちゃうよ。"

これ以上?
この時は考えていられなかった。
寂しい気持ちのまま家まで
送ってくれて私はずっと下を向いたままだった。
すると先生が思いっきり抱き締めて

"そんな顔すんなって
帰りにくいだろ?笑え。"

笑えるかバカ。って思いながら
気持ち切り替えて、抱き返した。
ちょっとビックリした先生を
話して、偽りの笑顔で

"じゃあね、よし先生"

と言って家に入った。
車のエンジン音がしたので
帰ったんだな?と窓の外見ると
いなかった。
あっという間すぎて1日って短いんだな?
と思いボーッとしていた。

そのときよし先生の"これ以上"って言葉がよぎって
考えたくなかった。まさかよし先生がそんな事
ってあーでもないこーでもないと言って
考えてもきりないからお風呂を済ませ
その日は眠りに入った。

翌朝12時

バイトも補習もなにもない1日だったので
もう少し寝ようかと思ったが
ケータイをみるとよし先生からLINE来てた

"おはよう。
昨日は遅くまでごめんね
疲れて寝ちゃってるかな?
また今度会えたら会おうね
楽しかったよ。ありがとう"

そんな文章みてニヤケてながら

"おはよ?平気だよ!
私も楽しかったし
いい思い出になった😊"

昨日の思い出が蘇る。
あぁ私先生とあんな事しちゃったんだ。
嬉しかった。
誰にも言えない秘密
2人だけの秘密

そこから2人の関係は止まることなく
続いていた。

夏休み中会ったのは1回、あの日だけ。
その間また誘ったが
予定が会わなくて会えなかった

夏休みも終わり始業式
全校生徒が集まる体育館
まだ暑かった

私はもともと体が弱い上に
貧血気味で入り口の方に立っていた
耐えきれなく外に出て空気を吸って
落ち着かせていた
そこに心配した担任の先生(女)と
仲良い愛理が来た。

外で休んでれば平気だったのに
保健室行こう?と言ってくるばかりで
大丈夫と言ったが聞かない。
そうすると後ろから

"いいから黙って保健室行け"

振り向かなくても分かった
その声はよし先生

私は威圧と断れなく渋々行くことにした。
友達が着いてきてくれるのかとばかり思っていたが
そこにはよし先生。
嬉しい反面しつこいなとも思った。

私"普通だったら担任くるはずなのに
なんでよし先生なの"

よし先生"なんだよ冷てーな
だって、さよ先生(担任)みんなに
話さなきゃいけないことあるから
俺に任されたの
着いて来るなみたいな言い方だな?"

よくしゃべる人ねって思った。

私"わかったわかった
けど、私といるとこあんま
見られちゃ先生も危ないんじゃない?"

よし先生"そうなんだよな?
けどまぁ学校は学校だかんな
浮かれてんじゃねーぞ"

私"....ねぇ先生"

よし先生"んー?どーした?"

私は歩いていたのを止めた
保健室に向かう途中の廊下
体育館からだいぶ離れた
誰もいない、2人きりだった
私は下を向いていた

よし先生"どーしたよ?大丈夫か?"

私"....き"

聞こえてないと思った
自分ですら聞こえないと思ってたのに

よし先生"....こっちこい"

手を持ってかれた
強引だった
そして止まった。
昼間だっていうのに薄暗くて
覗き混まないと見えない場所だった

はぁ...はぁ...はぁ

走ったせいで2人とも息が上がってる

私"先生、急に走ってどうしたn...."

奪われた。私が言い終わる前に

私"...んッ...ねぇ先生...ダメだってば..."

よし先生"そう言う割には離れないじゃん?
だったらもっと抵抗しろよ"

完全にやられてた。
みたことないよし先生の一面
それは1人の男性だった
背中は壁、圧倒的に押されてた

強引なキスだった。
目を反らした

よし先生"そーゆ顔もかわいいね
襲いたくなるわ"

私"からかわないで..."

よし先生"じゃあもうしないよ?"

私"...やだ..."

よし先生"ほんとたまんねぇわ、お前のその顔"

私"ねぇ先生"

顔を近付けた
そして今度は私からキスをした
先生と私の体は密着している

しちゃいけない行為
2人で会うのは許されたとしても
唇を重ねるのは許されない

いやらしい音が響き渡る
離れたと思ったら
それはゆっくりゆっくりと
下に下がる

私"んッ...あっ....痛いよ先生..."

ほんと2、3分だろうか、いやもっと長く感じた。
よし先生が離れる。
キスマークだった。
なにも言わず先生は
私のおでこに軽くキスをしてから
手を引いて保健室に向かった。

着いてそこには保健室の先生(すえ先生)がいた
なにをビックリしているのか
いるのは当たり前だって分かっていたはずなのに
いたことに対してショックを受けた

よし先生"○○がちょっと体調悪いから診てやってください"

私は椅子に座わり体温計を渡され
38.2℃
熱はないと思っていた
でも原因はすぐに分かった
すえ先生に言われるがままに
ベットで休むことにした。

いつの間にか寝ていた
保健室に来た時間もあやふやだが
9時を過ぎていただろう
目が覚めて時計をみると11時だった

周りを見てもよし先生の姿はない
起き上がって探すと
そこにはすえ先生しかいなかった

すえ先生"あー○○ちゃん起きたのね?
体調はどう?"

私"大丈夫です。
私いつの間にか寝てたの"

すえ先生"そうね?疲れていたんじゃないかしら"

私"...."

すえ先生"○○ちゃんて彼氏いたんだ?"

私"えっなんで?"

すえ先生"だってそのキスマーク
結構濃く付いてるわよ"

私"...!!"

近くにあった鏡で確認した
ほんと濃く付いていた
これじゃバレちゃう
親にも友達にもどう説明しようか
考えていた。

すえ先生"ファンデーションかパウダーで隠せるわよ"

とすえ先生の私物か
カバンから取り出して渡された
完璧にではないが隠すことは出来た
とりあえず一安心

私"ありがとうございます。"

すえ先生"いいえ?
次からは隠せる場所に
しなさいね?笑"

笑いながら言ってた。
私は保健室を出て、そのまま教室に向かうか
よし先生に顔出した方がいいのか
迷ったが昼休みでいいやと
まっすぐ教室向かった。

教室入ると授業中で
保健室にいましたと言って
席についた。前には幼馴染みの愛理が
とても心配に大丈夫?と言ってくれた
一言で返し授業を聞いても
あの事が邪魔して集中出来なかった
そんな事考えてるうちに授業は終わり

昼休みになった。
1人で行きたい気もするけど
なんとなく怖くて愛理にも付いてきて貰い
職員室に行った

"よし先生いますかー?"

担任の先生が反応し、
よし先生と一緒に私のとこにきた

よし先生"おー大丈夫かー!"

担任"熱あったって聞いたけど平気?"

愛理"えっなに熱あったの!?"

私"声デカイよ...
熱あったけど平気です"

この時はなぜか幸せだなぁと思った。

伝えてそのあと校内の売店で
買ってから屋上で食べた。
喋っていると愛理が

"ねぇその首どーしたん?"

ぶわっと汗が出た
忘れていた私は冷静に

私"キスマーク"

愛理"みりゃ分かるわ笑ふざけんな笑"

それ以上はなにも聞いてこなくて、
良かったけど聞いて欲しかったっていうのも
半々だった。

愛理とは幼馴染みで小さい頃から一緒にいる。
だからなにも触れてこない。
愛理には彼氏がいる。
最初は疑った、ありえないと思った
けど聞いているうちに

所詮、男と女。感情が生まれてもしょうがない。
そこのこともあり私は先生と関係を持つことは
しょうがないと思っていた。
そう愛理の彼氏は先生
よし先生と同期のあき先生

2人は同期とあり年も同じため仲がいい。
付き合ってるって聞いたのは6月
まだ聞かされたばっかだった。
最初は信じれなかった。

と同時に私もよし先生とも
あるんじゃないかときかっかけに
恋心が動き始めていたのだ。

いろいろ聞くと2年先のころから
付き合っていたそう。
よくバレないよな?と思いながら
聞いていた、
この時点で私がよし先生を
好きだなんて愛理は知らない...はず
ましてやキスをしてこのキスマークが
よし先生が付けたものだと思っていないはず

言いたい気持ちはあるが言わなかった。

そうしていろいろありながらも
学校は終わり帰り道、
先に帰るね。と言って先に学校を出た
愛理がいた。
その向かいにはあき先生がいた
付き合っていると聞かされて
初めて2人でいるとこをみたわけじゃないが
よし先生とのことがあってあから
なぜか私がドキドキしていた。
周りを気にしないでいちゃついてる
下手すれば隠れてエッチしちゃうんじゃないか
って思うくらい激しくキスをしていた。

私は熱くなりながら興味津々で
少しの間2人見ていた

愛理"んっ...ねぇあき?
よし先生ってさ
○(私)の事好きでしょ?"

あき先生"...お前勘鋭いな?
こわっ、んまぁそうだよ"

愛理"○の首にキスマーク付いてた。
体育館出る前は付いてなかったのに
戻ってきて付いてたから
もしかしたらな?って笑"

あき先生"はっ!?あいつまじかよ
抑えろっつたのにな?"

私はそれ以上聞けなかった逃げてしまった
どうしていいかわからなかった
嬉しいはずなのに喜べなかった。

30分電車に揺られながら
家に着いて鏡を見た。
見るたび蘇る
男らしいよし先生の顔
濃厚なキスだった。忘れない

ベットにうつ伏せで倒れ込んで
保健室行かなかった場合の妄想していたら
いつの間にか寝ていた

そして1日が終わった

思い続けた幼馴染みがチャラい先輩と完

うるさいくらいにセミが鳴いている。空には怖いくらいの大きな入道雲が浮かんでいて、真っ青な青空がまぶしい。
じりじりと肌を焼くような日差しの中、虫取り網を持ち、虫取りかごを肩から斜めがけにした麦わら帽子の少女を、後ろから追いかけている僕。
帽子からのぞく髪は短く、半袖のシャツから突き出ている腕も、短パンから伸びている長い足も、真っ黒に日焼けしている。

追いかけながら、僕はどこに行くんだろう? なにをしているんだろう? と、一瞬パニックになった。
でも、あの後ろ姿は間違いなく幼馴染みのみなみだ。
あぁ、今日は夏休みで、また一緒に河原に虫を取りに行くんだなぁ……と、思うと同時に目が覚めた。

『おはようw なんか、笑ってたよw』
目を開けると、みなみが優しい笑みを浮かべて、僕に話しかけてきた。あれ? 虫取りは? と、一瞬パニクったが、目の前にいるみなみは大人だった。そこで、自分が夢を見て寝ぼけていたことを理解した。

みなみとは、幼稚園の頃からの筋金入りの幼馴染みだった。なかなか気持ちを打ち明けられない僕だったけど、あるきっかけがあって、思い切ることが出来た。
そして、結婚し、子供も出来た……幸せな日々が永遠に続くものだと思っていた……。

『どうする? まだ寝る? ご飯作ろうか?』
みなみは、ニコニコと上機嫌に言ってきた。今日は休みなので、そんな事を言ってきたのだと思う。

もう臨月近いみなみのお腹は、怖いくらいに張り詰めていた。大きなお腹で、優しげな笑みを浮かべるみなみ。きっと優しくて、よい母親になると思う。
母親に似るのか、父親に似るのかわからないが、生まれてくる赤ちゃんもおそらく可愛いと思う。でも、男の子でも女の子でも、僕に似ることはない……。

あの時、偶然家に寄ってしまったばかりに、知りたくないことを……知らない方が幸せだったことを知ってしまった……。

今みなみのお腹の中にいるのは、大学の時のサークルの高橋先輩の赤ちゃんだと思う……。あんな録音を聞いてしまったばかりに、僕は絶望と復讐心の塊になってしまった。

「あ、じゃあ、ご飯作ってもらえるかな? でも、辛かったら、俺が作るよ」
と言った。
『へーきだよw いっぱい食べて、パパには頑張ってもらわないとね! ねっ?』
と、みなみは膨らんだお腹に向けて、同意を求めた……。
僕は、吐きそうだった。どうしてこんな酷いことが出来るのだろう? 高橋先輩の子を、僕の子供として育てるつもりなんだろうか? だったらなぜ、僕と別れて高橋先輩と一緒にならないのか? 今すぐ怒鳴りつけて問いただしたい。

でも僕は、怒りも絶望も胸に秘めることにした。表面上いつもどおりに過ごし、二人にきっちりと復讐をする……それも、慰謝料を取って終わりとか、離婚して終わりとか、そんな生やさしい復讐で終わるつもりはない。
愛が深かった故に、憎しみも深い。

僕は、とにかく証拠をあつめることにした。なにをするにも、証拠が必要だと思ったからだが、それはとにかく辛い作業だった。

信じられないことに、密会は我が家で行われていることがわかったので、隠しカメラを複数仕掛けた。
そして、色々と調べようとして、一人では無理があると知り、探偵事務所にも依頼した。妻の浮気や、託卵などを相談するのは、屈辱と恥ずかしさでなかなか踏み切れなかったが、担当してくれた探偵さんは、プロというか、恐ろしくビジネスライクな人で、結局なにも隠すことなく話すことが出来た。

そして、探偵さんが調べてくれた内容を見て、みなみが僕と別れて高橋先輩の元に行かない理由もわかった。
高橋先輩はすでに結婚していて、子供も3人もいる。しかも、先輩の奧さんはいわゆる名家の一人娘で、先輩が婿入りしているようだ。

奥さんの写真も見せてもらったが、こんな事をいってはアレなんだけど、美しくない人だった。みなみは、幼稚園の頃から一緒なので、僕の脳内でかなり補正されてしまっているのかも知れないが、かなり美人で可愛いと思う。

そして、先輩の奧さんは、自分が美人ではないことをよくわかっているようで、とにかく先輩に尽くしまくっているそうだ。それをいいことに、先輩はポルシェに乗ったり、キャバクラ通いをしたり、好き放題のようだ。

そんな状況なのに、みなみに手を出して、妊娠までさせた……あらためて殺意を覚えたが、どうすれば地獄を見せられるかという事を考えるようにした。

そして、みなみだ……みなみに対しては、憎しみも怒りもある。でも、本当に情けない話かも知れないけど、愛情が消せないでいる……ふと油断をすると、ついつい心からの笑顔で、みなみに笑いかけてしまう自分に気がつく……。

なので、もっと嫌いになろうという気持ちもあり、二人の行為を隠し撮りし続けた。二人は、とにかくよく会っていた。しかも、ほとんどが我が家でだった……。

この日は、僕が家を出て会社に向かうと、すぐにみなみは動いた。僕が出かけるときには、行ってらっしゃいのキスまでしてくれたのに、エロいコスチュームに着替え始めた。
それは、どこでそんなもの売ってるの? と言うような、妊婦向けのウェディングドレスだった。しかも、膝上20cm位のミニスカートで、胸元も大きく開いている。もともと、貧乳に近い大きさだった胸は、妊娠を機に、巨乳と言ってもいいくらいになっていた。

それが、谷間がはっきり見えるドレスを着ているので、やたらとエロく見える。みなみは、僕に行ってらっしゃいのキスをした直後に、他の男のためにウエディングドレスに着替えた……それは、酷い裏切りだと思う。

あの時、大学時代に、偶然みなみが高橋先輩とセックスしているのを見たとき、あきらめればよかった。みなみは結局、セックスの快感に極端に弱い女だったということだ。あの時、僕はそれを知ることが出来た。それなのに、幼馴染みで、初恋の相手だったみなみをあきらめることが出来なかった……。

みなみは着替えると、メイクもして、髪型も整えた。両親や、お客さんが来たらどうするつもりなんだろう?

するとインターホンが鳴り、みなみはそのままの格好で玄関に行った。玄関の隠しカメラの動画を見ると、ドアが開き、高橋先輩が入ってきた。
しかし、こんなに頻繁に男が出入りして、隣近所の目は大丈夫だったんだろうか?
しかし、今時のマンションの隣付き合いなんて、ないに等しいので、案外平気なのかも知れない。

「おぉっ! 着てくれたんだ! うわ、スゲぇ上がる!」
先輩は、本当に嬉しそうにはしゃぐ。その様子を見て、少しはにかんでいるみなみ。
『だって、けっこう高いんでしょ? これ、わざわざ買ってくれたんですよね?』
みなみは、照れながらそう言った。

「まぁなw わざわざオーダーして作ったからなw でも、気にすんなよw 俺の趣味だからw」
『そうなんだ……でも、趣味なんですか? 私と結婚式したいのかと思っちゃいましたw』
「そ、そうだぜ……お前と結婚式したいからだよw」
先輩は、やたらと照れくさそうに言った。

『じゃあ、しちゃいましょうよ! 誓いのキスします?w』
みなみは、こんな事を嬉しそうに言っている。浮気しているときは、テンションも上がって、酷い裏切りの言葉も言いがちだと思う。でも、みなみが言っている言葉は、あまりに酷いと思う。怒りや憎しみが渦巻くが、どうしてもまだみなみを憎みきれない僕もいる……。

「いや、順番があるだろ? ほら、これ……指輪の交換……」
『えっ!? なんですか、これ?』
そう言って、みなみが先輩から手渡された小箱を開ける。
『指輪……これ、わざわざ買ってきたんですか?』
「あぁ、今だけでいいからだ、ハメてくんないかなぁ? 嫌ならいいけどw」
先輩は軽い口調で言うが、どう見ても目がマジだ……。

『嬉しい……ホント、先輩ってこういうの上手ですよね……とても私をレイプした人間とは思えないw』
「わ、悪い……でも、あの時は俺もさ、ほら、必死だったし……」
『ふふw いいですよw アレのおかげで、私も本当の快感がわかったしw』
「だろ? お前、マジ淫乱だもんなw」
『ひど?いw 淫乱にさせたのは先輩でしょ?』

「わるいw じゃあ、交換しようか?」
『あ、でも、私用意してないよ。先輩のは?』
「あるよw これ、ペアのヤツw」
『なんか、先輩って実はピュアなんですねw 可愛いw』
「うっせーw ほら、指出せって」
まともに照れている先輩。

『誓いの言葉はなしですか?w』
「あぁ、えっと……永遠の愛を誓います! こんな感じか? って、おい、な、なんで泣くんだよ!?」
『ごめん……なさい……なんか、へへw 変だよね……私も、誓います……』
そう言って、みなみの方から先輩にキスをした。
ウエディングドレス姿のみなみが、他の男に愛の言葉を誓い、キスをする。これは、浮気なんだろうか? もう、本気の領域に入っている気がする。

僕は、吐き気をこらえながらその動画を見続けた。そして、この動画があれば、証拠としてはもう充分だとも思った。

画面の中では、お互いがお互いの指に指輪をはめている。ある意味ではセックスをしているところを見せつけられるよりも、はるかにダメージが大きい場面だ。

そして何よりもショックだったのは、指輪の交換をする前に、すでにみなみは指輪をしていなかったことだ。
浮気相手と会うときに、指輪を外すのは定番とはいえ、それでもそれを目の当たりにすると、ショックは大きい……。

みなみは、指にはめられた指輪をニコニコした顔で見ている。
「なんだよ、そんなに喜ぶんなら、もっと早くやればよかったw」
『そうだよねw 遅すぎw 3年早かったらよかったのに……』
「え? あ、あぁ、そうだな……」

『じゃあ、カズ君、誓いのセックスしようよ♡』
「なんだそれw」
笑う先輩の足下にひざまずき、先輩のズボンを脱がしていくみなみ。ウエディングドレスで、綺麗にメイクしたみなみが、こんな事をしている……。
もう、怒りや憎しみも一周してしまった感じで、無感情にそれを見続ける僕。

みなみは、嬉しそうに先輩のチンポを取り出す。昔、大学時代に見て以来だったが、やっぱり先輩のソレは、ちょっと普通じゃない感じだった。大きく太いだけではなく、オーラみたいなものを放っている気がした。
大勢の女性を狂わせてきた経験で、それ自体が独特の存在感を持つようになっている感じだ。人斬りで名をはせた剣客の愛刀が、美術館で飾られていても、何とも言えないオーラを放っているのと同じ感じだ。

『やっぱり凄いね……見ただけでおかしくなりそう♡』
みなみは、何とも言えない艶っぽい声でそう言うと、そのまま口にくわえた。そして、そのまま頭を前後に振り始めた。

純白のウエディングドレス……それは、純血だとか潔白とかをあらわしているはずだ。それが、真逆の娼婦みたいな事をしている……。

前回は録音だけだったので、まだショックは少なかった。やっぱり動画で見るそれは、衝撃度が比ではなかった。

いつも僕に微笑みかけてくるあの美しい顔が、見るに堪えないくらい興奮でとろけ、必死で巨大なチンポをフェラし続ける姿は、悪夢としか言えない……。
そんなに奥までどうやって? と思うほど奥までくわえたり、舌で亀頭周りをチロチロと舐めたり、それだけではなく、睾丸も舐めたり、それを口に含んだり、とにかく色々なテクニックを駆使して先輩に奉仕を続けている……。

僕には、そこまでしてくれたことはない……でも、不満なんて少しもなかった。ずっと、幼稚園の頃から恋い焦がれていたみなみが、セックスをしてくれるだけで満足だった。

先輩は、昔見てしまったときとは違い、みなみに口でさせながらタバコを吸ったりはしていない。それどころか、みな実の髪や耳を優しく愛撫でもするように触っている。
昔は、都合のよいセックスフレンドの一人みたいな扱いだったのに、今の先輩の行動は、恋人にするみたいに優しい感じだ。

「あぁ、出る、かけるぞ! みなみっ! イクっ!」
『いいよ♡ いっぱいかけてぇ♡』
先輩は、みなみの口の中から引き抜くと、自分でしごいてフィニッシュをした。大きなアレから、洋物のエロビデオみたいな量の精液が、みなみの顔に飛んでいく。

みなみの顔だけではなく、髪や純白のウェディングドレスまで、先輩の精液が汚していく……。

『へへw いっぱい出たねw』
みなみは、顔中を汚されているのに、なぜか嬉しそうだ。そして、そのまま先輩のチンポに吸い付き、全部吸い出すようにお掃除フェラをしていく。

「すっげ……これ、ヤバいw やっと夢がかなったw」
『カズ君って、すっごいマニアだよねw でも、私も凄く興奮したよ……なんか、いけない事してるみたいで……』
「ふw だって、いけない事じゃんw 達也がいない隙にこんなことしてw」
『そ、それはそうだけど……じゃあ、もう止める?』
「やめね?よw ほら、まくってみな」
『はいぃ……見て下さい……』
みなみは、震えるようなうわずった声で言う。

そして、純白のスカートを自分でまくり上げていく。さっき着替えているところから見ているのでわかっていたが、みなみはショーツを身につけていない。それどころか、ブラもしていない。

「マジかw 足首まで垂れてるんすけどw みなみはド淫乱だなぁw」
『カズ君が調教したんでしょ? それとも、淫乱なみなみは嫌い?』
みなみは、妖艶な顔で先輩に迫っている。これがみなみの本当の顔なんだろうか? 浮気相手とは、開き直ってなんでも出来ると聞いたことがある。恋人や配偶者とは出来ないことでも、浮気という背徳感あふれるシチュエーションなので、なんでも出来てしまうと聞いたことがある。

どうなんだろうか? みなみは、快感に一時的に酔っているだけなのか、それとも本気で先輩のことが好きで、なんでも出来てしまうという感じなのだろうか? わからない。

さっきから、意識せずにいつの間にかみなみをかばうような思考をしている自分に驚く。もう、再構築はあり得ないと思っている。別れるのは確定していると思っている。今の僕は、二人に天罰を与えたいだけで、どうすれば一番ダメージを与えられるかを考えている……そのはずだ。

「なぁ、言われた通りに準備したか?」
『……したよ……変態w どうしてお尻なの?』
「ウェディングドレスの花嫁のアナルを犯すなんて、たまんねーじゃんw」
『バカ……いいよ、入れて……』
みなみは、ウェディングドレスのまま後ろを向き、ベッドに手をつき立ちバックの姿勢を取った。そして、純白のスカートを一気にまくり上げた。

僕は、それを見てまた吐きそうになってしまった。丸見えになったみなみのお尻には、バイブがすでに刺さっている。奥まで刺さっていて、根元が少しだけ見えているような状態だが、いつの間に入れたんだろう? そう言えば、妙にシャワーに時間をかけていた。浴室でお尻の中を綺麗にして、それを仕込んでいたのだろうか?

「準備良すぎるだろw」
『だってぇ、久しぶりだから、拡げとかないと痛いし……カズ君の、馬鹿デカいから♡』
「ほら、そのまま出してみろよw」
『え? う、うん……』
そう言うと、みなみは立ちバックの姿勢でお尻を突き出したまま、力み始めた。うめくような声をあげながら力を入れていく。

すると、アナルに刺さっていたバイブが、ちょっとずつ押し出されていく……。
『あぁ、ダメ、で、出ちゃう感じする……』
「大丈夫だってw 綺麗にしたんだろ? それにもし出ても、お前のなら汚くねーしw 何度も見てるしw」
『うぅ……バカ……あっ! あ、あぁっ! ヤ、ヤバいかも! あ、あっ! ダメぇ! で、出ちゃうっ!あぁっ!!!』
みなみは、本当に恐怖を感じているような声で言う。バイブが、みなみのアナルから半分ほど突き出ている。僕は、みなみが排泄するところなど、見たことも想像したこともない。そんな、究極に近いくらい恥ずかしい姿を、先輩には過去にさらしているようだ……。

思い続けた幼馴染みがチャラい先輩と

僕には、幼稚園の時からの幼馴染みがいる。どちらかといえば人見知りで、内向的な性格の僕と違い、みなみは活発な女の子だった。
幼稚園の頃などは、私服だと僕が女の子に間違えられて、みなみが男の子に間違えられる事がよくあった。

母親同士も仲が良く、よく4人でテニスをしたり、動物園などに行ったりしていた。
男と女の幼馴染みだと、ある時期から急に意識して、お互いに避けるようになったりするらしいが、みなみと僕はそんな事もなく仲良しだった。
不思議な縁で、小学校の時は6年間同じクラスで、周りからは夫婦とからかわれたりしていたが、活発で勝ち気なみなみは、そんな事を言う男子をやり込めたりしていた。

内向的で本ばかり読んでいる僕が、他のパワー系の男子にいじめられていると、みなみがよく助けてくれた。
情けない話だけど、それが当たり前のようになっていた。

そんなみなみに、僕はずっと恋心を持っていたが、関係が壊れるのがイヤでなにもアクションを起こさなかった。
多分みなみも、僕に恋心を持ってくれていたのだと思うが、普段活発で勝ち気な彼女も、こういう恋愛がらみは苦手みたいで、なにもアクションは起こさなかった。

でも、いつも学校から一緒に帰り、休みの日はよく二人で遊びに出かけた。

一度だけ、5年生の時にみなみがバレンタインデーにチョコをくれた事があった。いつもは、まぶしいくらいの笑顔の彼女が、妙に真面目な顔でチョコを渡してきた。今思えば、彼女は僕に何か伝えようとしていたと思う。それなのに、いつもと違いすぎる彼女の仕草に、僕は爆笑してしまった。

プロポーズ大作戦の山ピーみたいに、この時に戻りたいと強く思う僕は、もう大学2年生だ。そんな事を200%の集中力で考えていた僕の頬を、指がツンツンと突いた。慌てて横を見ると、ニヤニヤした顔のみなみが、
『なに考えてたの? どうせ、ほのかちゃんの事考えてたんでしょw あのミニスカート、ずっと見てたもんねw』

講義中なので小声だが、みなみがからかうように言う。ほのかちゃんは、サークルに新しく入ってきた1年で、とにかく足が長く、本人もそれをよく理解しているようで、ミニスカートばかりはいている。パンツが見えた事は、2度や3度ではきかないくらいだ。

確かに、ほのかちゃんのミニスカートは気になるが、僕はみなみの事しか見えていない。結局、あのバレンタインの時のチャンスを最後に、ずっとただの幼馴染みの関係だ。

中学も同じ、高校も同じ、大学まで同じで、サークルも一緒のサークルだ。筋金入の幼馴染みだと思う。
お互いの両親は、僕とみなみが結婚するものだと決めつけているフシがある。だけど、僕はみなみと付き合いたいし、結婚もしたいと思っているが、みなみは本当に気持ちが読めない。

相変わらず二人でデートっぽい事はするが、キスはおろか、手も握った事がない。
僕は、もちろんただ手をこまねいていたわけではなく、みなみが惚れるような男になる努力はし続けた。

みなみが格好いいと言ったというだけの理由で、中学高校と6年間サッカーに打ち込んで、レギュラーとして県大会で優勝した事もある。
内向的な性格も直して、かなり活発になった。明るく、クラスでも中心メンバーという感じになった。

その結果、女子に告白される事も何度もあったが、すべて断り続けた。ホモだという噂が立ったくらいだ。
だけど、仲の良い連中は、僕とみなみが付き合っているから断っていると理解していたようだ。

実際には、なりたくても恋人関係になれなかった6年間だった。

大学に入ったとき、僕は誓った。必ずみなみと付き合い始めると。でも、1年経ってもダメで、もう2年になってしまった……。

講義が終わり、ヒマだからサークルの部室に行こうとすると、みなみが後ろから、
『たっちゃん、この後ヒマでしょ? ちょっと付き合ってよ!』
と声をかけてきた。僕の返事もきかず、手を握って引っ張っていく。

どうしてこんな簡単な事が、僕には出来ないのだろう? 二人で遊びに行ったとき、二人で学校から帰るとき、ただ手を握るだけが僕には出来ない……。

みなみは僕を連れ出して、電車に乗った。
「どこ行くの?」
僕が聞くと、
『え? 黙ってついてきなってw』
と、ニヤニヤしながら言う。昔から、ちょっと勝ち気というか、男勝りなところがあるが、僕と一緒だとそれが顕著だ。言葉遣いまで、僕に対しては少し男っぽい。でも、それは僕に対してだけなので、僕だけ特別という気持ちになり、ちょと嬉しかったりもする。

一緒に電車に乗っていると、カップルに見えるのだろうか? そんな事が気になる。
僕は、みなみが選んでくれる服等を着るし、みなみがこうしたらいいというアドバイスを聞いて髪を切る。そのおかげで、けっこう雰囲気イケメンだと思う。顔も、自分ではわからないが、たまに女子に告られるので、そんなには悪くないのかも知れない。

そしてみなみは、幼馴染み補正を抜きにしても、かなり可愛いと思う。ショートカットで、ちょっと男っぽいというか、活発な感じなので、可愛いという言葉は違うのかも知れないが、やはり可愛いという言葉しか思いつかない。

堀北真希とかを、もう少し柔らかくした感じだ。こんなに可愛いのに、僕と同じで今まで彼氏が出来た事がない。
僕は、それはみな実も僕の事を好きだからだと、ポジティブに考えている。

実際、僕から告白すれば、断られる事はまずないと思っている。でも、10年以上、いや、15年近く一緒にいるので、逆にその勇気が持てないのかも知れない。万が一にも、みなみと気まずくなるのは避けたいという気持ちが勝ってしまうのだと思う。

『またボォーッとして! そんなだと、また電柱にぶつかるよw』
みなみは、どこか楽しそうに言う。昔から妄想癖というか、考え事をしながら歩く事が多かったので、みなみの前で電柱にぶつかった事が2?3度ある。
幼馴染みなので、昔の失敗を色々と知られているのが気恥ずかしいが、こうやって昔の話で盛り上がれるのは、幼馴染みならではだと思う。

「いつまでそれ言うんだよw もうぶつからないってw」
『え? 一生言うに決まってるじゃんw ずっとずっと笑ってあげるw』
「なんだよ? みなみだって、色々あるだろ? ほら、給食の時、よく牛乳吹き出してたじゃんw」
『アレはたっちゃんが変顔するからでしょ!? そう、今のその変顔w』
「してねーし。変顔じゃないしw」
こんな感じで、いつもぶつかっている感じだが、僕らはコレが普通だし、楽しいと思っている。サークルでも、夫婦漫才とか言われるが、自然とこうなってしまう。

そして、目的の服屋さんに入った。二人でよく来る店で、いわゆるセレクトショップなので、メンズもレディースも両方ある。僕が着ている服は、ほとんどすべてみなみのチョイスだ。そして、みなみも僕にどっちが良いかとか、よく聞いてくる。と言っても、僕の意見は採用されない事も多いが、みなみと二人で買い物をするのは本当に楽しい。

またみなみの服選びかな? と思っていると、夏に向けてのシャツを色々と僕にあてがってくる。
「俺のなの? みなみの服選びかと思ってたよ」
『もちろん、私のも選ぶよw でも、たっちゃんのが先w』
言われるままに色々と試着をして、自分ではまず選ばないような、おしゃれな感じのシャツを選んだ。

そして、それを店員さんに預けて、みなみの服選びを始めようとしたら、みなみはそのまま会計をした。いつも、みなみに服を選んでもらうが、支払は自分でしていたので、慌ててみなみに、
「いやいや、払うって!」
と言ったが、いいのいいのと言いながら、会計を済ませて店を出た。

そして店を出ると、袋を僕に渡しながら、
『はい、コレでもう買いに行かなくて良いでしょ?』
「え? え? なんだっけ?」
『いや、だから、ほのかちゃんと買いに行かなくても良いでしょ? 買い物なんかに付き合わせたら、ほのかちゃん可哀想だし……』
「あ、あぁ、アレか……あんなの冗談だって!」
『どっちでも良いよ。二人で買い物なんか行ったら、変な噂立っちゃうよ』
やっと理解した。この前、部室で服の話しになって、ほのかちゃんと少し盛り上がった。そして、今度一緒に買いに行こうって話をした。深く考えずに、適当に言っただけで、それほど本気ではなかった。

みなみは、その話を盗み聞きしていた上に、それを止めさせるためにこんな事をした……。
僕は、猛烈に嬉しくなった。でも、長年のクセで、
「なんだよw 焼き餅焼いてたんだw みなみも可愛いところあるんだw」
と言ってしまった。
なぜここで、
「行くわけないじゃん。服買うのなんて、みなみとしか行くわけないじゃん」
と言えなかったんだろう……こんな事を、もう15年以上繰り返している気がする。

『う、うっさいわ。せっかく入った新入会員が、アンタに変な事されて止めたらたまんないからね! ほら、行くよっ!』
みなみは、少しだけ頬を赤くして早足で歩き始めた。この後は、少し歩いてシュラスコを食べに行くのがパターンだ。
みなみは、性格そのものの肉食が好きな女子なので、食べに行くのは肉ばかりだ。

案の定、いつものブラジリアンレストランに着いた。

そして、バクバク食べながら、また昔の話で盛り上がった。こんなに近いのに、どうしても最後の一線を越えられないのがもどかしい……。

そしてその後は、ビリーヤードをして、ダーツをして、カラオケをして帰った。ここだけ見ると、完全に彼氏彼女の関係だと思う。でも、違う……。

そんな日々が過ぎていき、夏休みになった。と言っても、なんだかんだで大学にはちょくちょく顔を出している。
今日は暇だったので、朝方みなみにメールをしたが、すぐに返事がなかったので、とりあえず大学に行った。そして部室に入ると、なぜかクチャクチャに丸まったショーツがテーブルの上に置いてあった。
僕は童貞なので、それを見て思いきりドキドキしてしまった。サークルのメンツは、女子がかなり少ない。そして、どの子も皆一様に可愛い。誰の下着だとしても、ハズレではないw
そう思うと、ついつい手に取ってしまった。気のせいだと思うが、ほんのりと暖かい感じがして、ついさっき脱いだように思えた。

誰のかな? と思いながら、広げてみた。誰か来るといけないので、ドアにカギをかけて、のぞき込むように下着を見てしまった。特に特徴もなく、ピンク色のフリフリな感じの可愛い下着だ。
この可愛いらしいショーツを見て、みなみのではないと思った。みなみは、服も髪型も、可愛らしいという感じではない。ボーイッシュというか、中性的な感じのモノを選ぶ傾向がある。
マジマジと見た事はないが、遊んでいるときにチラッとショーツが見えたとき、飾り気のないベージュっぽいモノだった記憶がある。

そして、童貞男のお約束として、匂いをかごうとした。すると、いきなりドアのところでガチャガチャッという音がした。
ショーツを握った僕は、慌ててロッカーに入ってしまった。夏なので、ムッとするくらい熱かったが、こんな姿を見られたらヤバいという一心で、思わず隠れてしまった。

そして、ドアが開く音がして、
『あれぇ?? やっぱりないよ。どこいったんだろう?』
と、聞き慣れた声がした。長い付き合いなので間違えようがない、みなみの声だ。え? みなみの下着? と、疑問に思う間もなく、
「マジ? 絶対ここしかないと思ったけど」
4年の高橋先輩の声だ。高橋先輩は、ちょっと遊び人風というか、大学にもあまり来ない感じで、すでに留年が確定している人だ。悪い人ではないと思うが、ちょっと住む世界が違う感じがする人だ。

みなみは、高橋先輩の事は嫌いなはずだ。竹を割ったような性格のみなみに、遊び人で不真面目な高橋先輩は、水と油だと思っていた。

『どうしよう? どこ行ったんだろ?』
「まぁ良いじゃんw どうせ脱ぐんだしw じゃあカギかけるな」
『もう! じゃあ、エアコン入れるねw』
「よろしく?」
こんな会話をする二人。みなみは、思い切りため口だ。みなみは体育会系というか、上下の礼儀にはうるさい。それなのに、高橋先輩にため口をきいている。

僕は、ロッカーの中で息が止まりそうだった。どうして? なぜ二人でいる? ため口なのはなぜ? ショーツはなぜ脱いだ? 疑問が一気に頭をグルグル回る。

『もう! なんで置いてくかなぁ? 俺が持っとくとか言ってたでしょ?』
みなみが批難めいた口調で言う。
「マァマァ、そんな怒るなよw でも、どうだった? ノーパンで歩くのはw」
『う、それは、恥ずかしいし、スースーするだけだよ!』
「ホントかよw 見せてみろよ」
『そ、それは……』
「いいから見せろってw 帰るぞ」
軽薄なノリだが、所々冷たい口調が混ざる高橋先輩。

『ゴメンなさい。み、見て下さい』
あのみなみが、高橋先輩みたいな軽い男に謝っている……。長い付き合いの僕には、信じられない事だった。

「なんだそれw 太ももまで垂れてるじゃんw ホントお前って、ド淫乱だなw」
『そんな事ない! 先輩がこんな風にしたんでしょ!?』
「なにそれw 俺色に染められたってことw 光栄ですw」
高橋先輩は、どこまでも軽薄な感じだ。そんな事よりも、みなみが高橋先輩と? 信じられない。一番みなみが嫌いなタイプのはずだ。

僕は、ロッカーのメッシュのところに顔をくっつけて、なんとか外を見ようとした。
すると、みなみと先輩がキスをしている姿が見えてしまった……。

僕は足がガクガクと震えだし、叫びそうだった。15年間ずっと好きだったみなみが、他の男とキスをしている。目の前で見てるのに、信じられない。そうか、夢か、コレは……。
だけど、目が覚める気配もない……。

高橋先輩は、みなみのショートカットの髪をクチャクチャにしながら、荒っぽくキスをする。みなみは背の高い先輩にキスをされているので、上を向くような感じだ。

そして長い時間キスを続け、先輩が離れようとすると、みなみの顔が先輩を少しだけ追尾した。キスを止めるのが名残惜しく、思わず追いかけてしまったような感じで、見ていられなかった。
「なに? もっとキス欲しいの?w」
『だ、だってぇ、先輩上手いから……』
「そんな事聞いてねーしw 欲しいの? 欲しくないの?」
先輩は、イラッとした感じで言う。こんな風に言われて、普段のみなみならキレるはずだ。
それが、
『欲しいです! ゴメンなさい……。キスして下さい』
と、しおらしく言った。

すると、ニヤッと嫌な感じで笑いながら先輩がキスをした。嬉しそうなみなみ。先輩の身体に腕を回す……。

荒っぽくかき混ぜるようにキスをする先輩に、ガシッと抱きつくみなみ。止めてくれ……。もう、僕のライフはゼロです……。
でも、5分以上キスを続ける二人。

「そう言えばさ、達也とキスした事あるの?」
先輩がイジワルく言う。
みなみは、顔を真っ赤にしながら、
『な、ないです! まだないです!』
「マジ?w 付き合い長いんだろ?」
『つ、付き合ってないです……』
「え? お前ら付き合ってないの? しょっちゅうデートしてるんだろ?」
『そ、そうだけど……』
「好きなんだろ? アイツの事w」
『うん……でも……』
「なんだそれw いいの? 俺とこんな事しててw」
『ダメ……ダメです……』

「そっか、じゃあ帰るわw」
『それも、ダメ……』
「達也にしてもらえってw お願い、抱いて! って言えば一発だろw」
『そ、そんなこと言えないよ。嫌われちゃう……』
「んなわけあるかよw 言って見ろよ。一発だってw」
『そんな事言って、嫌われたらイヤだよ』
「おまえって、おもしれーなw あんなに夫婦漫才なのに、そんな事も言えないってw まぁ、そのおかげでお前とやれるから、それはそれでいっかw ほら、しゃぶれよw」

先輩はそんな事を言いながら下だけ脱ぐと、チンポを丸出しにした。

デ、デカい! 僕は、そもそも人の勃起したチンポを生で見るのは初めてだが、それはちょっとスケール感というか、パースが間違っているような感じだった。

おそらく、ヘソに届くくらい、いや、ヘソを通り越すくらいはある……。

『うわぁ、ヤバい、ですね。ホント、ダメ、見ただけでもうダメ』
「なにがだよw」
『欲しくなっちゃいました』
「はえーよw しゃぶれってw」
こんな言われかたなのに、素直に、それどころか嬉しそうにしゃぶり始めるみなみ。

みなみの事は、全部知っているつもりだった。僕と同じで、男性経験はゼロで、キスもした事がないはずだった。
それなのに、どう見ても初めてではない、慣れた様子で口での奉仕をするみなみ。

先輩はみなみにしゃぶらせているのに、タバコに火を付けた。でも、みなみはそんな事は気にならない様子で、夢中でしゃぶり続ける。

目一杯口を大きく開けて、そんなところまで!? と思うくらい喉奥にくわえ込みながら、奉仕を続ける。
『あぁ、ヤバいです、コレ、大っきいよぉ、ダメ……コレ好きぃ』
みなみが、普段の男ぽいイメージからは想像も出来ないくらい甘くとろけた声で言う。

でも、先輩は興味なさそうにタバコを吸いながら、スマホをいじってる。酷い状況だ。フェラさせているのにスマホを見る先輩。怒りが湧く。でも、みなみは嬉しそうだ。

さっきの先輩とのやりとりで、みなみが僕の事を好きと言うのがわかった。僕に嫌われるのを恐れて、なにもアクションが取れなかったみたいな事を言っていた。
本当に、僕とまったく同じだ。お互いに、相手に嫌われるのを恐れて、何も出来なかった二人。似たもの同士だったんだと思った。

でも、知った今だから言える事かもしれないが、こんな事ならもっと早くアクションを取るべきだった。
みなみは、きっかけはわからないが、高橋先輩と肉体関係を結んだ。そして、セックスにのめり込んでいるような感じだ。
僕が手を出さなかったから、勇気を持てなかったから、先輩に隙を突かれた……。そうだと思うと、自分を殺したくなる。昔の自分を、殴り殺したくなる……。

「うまくなったなw 1ヶ月くらいで上達しすぎだろw やっぱお前って真面目なんだなw」
『気持ち良いですか? なんか、嬉しい……』
そう言いながら、まだペロペロと舌で舐めるみなみ。

「でも、アイツの事が好きなのに、なんで俺としたの?」
『先輩が酔いつぶして勝手にしたんでしょ!』
「だから、違うって言ってるだろw 確かに飲ませたけど、人の女に興味ねーしw あ、違うのか、でもまあ、1ヶ月前は達也の彼女だと思ってたから、お前は眼中になかったってw」
『だったらなんで?』
「マジで覚えてねーの? お前がまだ飲むって言って、俺んち押しかけたんだぜ? それでいきなり脱ぎだして、私って魅力ないですか? とか言ったんじゃん」

『ホントに? 無理矢理じゃなくて?』
「無理打ちなんてしねーってw そんなに飢えてないしw いくらでも相手いるしw」
『……ゴメンなさい』
「まぁ、いいやw でも、レイプされたって思ってるのに、なんでまたウチに来たの?」
『そ、それは……』
「ハマったから?w 俺のチンポにw いきなりイケたもんなw 処女喪失と同時にイク女w」

『だって、先輩があんなにいっぱいするから……』
「そりゃ、お前みたいな可愛い女とだったら、一晩中でもイケるってw」
『も、もう! からかわないで下さい!』
顔を赤くして先輩をはたくみなみ。

「いや、マジでお前可愛いよ。達也とダメだったら、俺と付き合えよ」
『それはダメ、だって、先輩浮気しまくるでしょ?』
「お前が付き合ってくれるなら、全部切るけど」
『ウソばっかりw』
「いや、マジで。ほら、アドレス消すよ」
『えっ? えっ? ダ、ダメですって!』
「ほら、全部消した。どう? 付き合ってくれる?」

スマホを操作して、アドレスを消したらしい先輩。本気なのか? と、焦り始めた。僕は、この地獄のような時間が終わったら、みなみに告白をするつもりだった。
もう、みなみの気持ちがわかったので、ためらう必要もないからだ。そして、先輩から奪い返さないといけない。色々とみなみの初めてを奪われたのは辛いが、まだ1ヶ月くらいと言う事だし、傷は浅い……。

早く終われ! そう思っていたのに、先輩がみなみを本気でくどき始めた。しかも、みなみは即答しない。すぐに断れ! そう念じる僕……。

狂った歯車

高校3年の時期に、僕の幼馴染は最悪最低の男に堕とされてしまった。
僕をゴミの様に扱う最悪最低な男に騙されて・・・・・。

今思うと、僕が第一志望の高校に落ちていなければ、人生の歯車が狂うことはなかったのかもしれない。
いや、なかったのだろう。
すべてはあの高校に入学したことが間違いだった。

僕は生まれてこの方、勉強だけで生きてきた様な男だった。
運動能力もなく、決して容姿が良いわけでもないため、
勉強だけは人より頑張ってきたつもりだった。
ガリ勉とバカにされても勉強だけは将来のために頑張ってきた。
そして本来なら県下で一番偏差値の高い高校へ入り、エリートになるべき男だった。
しかし、結果論、僕はあろうことか第一志望の高校へ落ちてしまいあの忌々しい高校へかようこととなった。
と言うのも、僕の住んでいる県は高校の数が少なく、公立は第一志望を落ちてしまうと、定員割れしている他の偏差値のあまり高くない公立に入るか、他の私立に入るかしか選択肢はなかった。
そして第一志望に落ちた僕が高校に通うにはどうしても金銭的に公立に行くしかなく、あの高校へ行くこととなった。
実は定員割れしている高校も3校ほどあり、僕が通うこととなった学校より偏差値が少しばかり高い場所もあるにはあった。しかし僕は迷わず今通ってる高校を選んだ
ではなぜ僕がその高校を選んだのか。
これは、僕の家の隣に住んでいる幼馴染、彩の存在が大きかった。
彩は元気で明るくて、本当に素直な女の子で、顔もめちゃめちゃ可愛く、全盛期の浅尾美和を少し色白にしたような子で、中学でも人気の健康的な女の子だった。
家が隣なこともあって、僕はそんな彩と物心つくころから、ずっと仲良しであり
実際、そんな人気者の彼女と仲良くできていることに自慢も感じていた。
そして、そんな彩が、志望校に落ちて、落ち込んでいる僕に
一緒に行こうよと声をかけてくれたのがその高校だった。
僕は、薄々きついていたと思うが彩のことがとてつもなく好きだった。
勉強を頑張ってきたのも事実、彩に少しでも良いところを見せたかったからだった。
もはや僕に断る理由はなく、迷わず僕は彩と同じあの学校に通うことにした。
しかしそれが大きな間違いだった。

入学後、僕はすぐに、クラスカースト最下層に位置することとなる。
と言うのも、僕の入ることになったその高校は今まで僕が関わって来なかった様な人種が大半を占めており、かっこよさ、面白さ、喧嘩の強さで全てが決まる様な学校だった。
要するに、中学で僕が敬遠していた僕とは真反対の人種が大半で、僕には全く空気感が合わなかった。
偏差値が低いだけでここまで環境が低くなるとは正直、思わなかった。
彩とも同じクラスになれなかったし
学校の大半が卒業後、就職するような学校だったので、勉強にもそこまで力が入っておらず、
僕はすこぶる後悔することとなった。
クラスに友達がいないわけではなかったが、
僕の友達はやっぱり性格は良いがクラス内では権力のないひ弱な奴らばかりで、僕らはクラスで生き残るために
時が経つにつれ、上位層のイケイケメンバーの従順なパシリと化していった。
面倒事は僕らがやらされ、おいしいところは全てそいつらに持っていかれる
本当に悲惨な毎日だった。
その中でも本当にひどかったのは、クラスのリーダー的ポジションにいた栄司だった。
栄司は本当に最低な奴で、僕らのことをまるで奴隷よように扱い、逆らえば暴力。
しかし、教師やかわいい女の子の前では猫をかぶる様な奴であり
なまじっか顔も整っておりイケメンの為女の子にも人気があり、いわゆるヤリチンと呼ばれる野郎で学校のトイレで平気でいろんな女とSEXするような最低の奴だった。
そして仲間には優しいためクラス内では人望があるが、僕らの様な者にはすこぶる残酷な、最悪な人間であった。
僕は最悪なことに、そんな栄司と2年間も同じクラスになり、日々、奴隷の様に、散々な学生生活を送っていた。
幸い2年次も彩とはクラスが離れたため、彩に僕の惨めな姿を見られることはなかった。
始めは、彩と同じクラスになれないことに悲しさを感じていたが、今となっては離れていて正解であった。
そして三年になり転機がおとずれた。
僕はあの栄司とクラスが離れたのだ。
僕は本当に喜んだ。彩とはまた別のクラスになってしまったけれど、それよりも栄司から解放される喜びの方が大きかった。
実際、僕のクラス内での生活環境も大きく変わり、カースト最下層に属することには変わらないが要約、人間らしい生活ができるようになった。
環境も変わり3年になったこともあり、もう一度大学へ入って頑張ろうという気持ちが持てるようにもなった。
何よりも良い大学へ入り、彩に良い所を見せたかった。
クラスが違うといっても家が隣のため、彩とは毎日の様に顔を合せており、
栄司に奴隷のように扱われていた僕にも屈託のない笑顔を見せてくれる彩に、日に日に好きという気持ちが僕のなかでは大きくなっていった。
彩の笑顔がなによりの僕の心のよりどころだった。
とにかく僕はそんな彩のために頑張ろうと思っていた。
そのころから本格的に彩とお付き合いしたいという気持ちが大きくなっていた。

しかし、実際は栄司と離れることになったことが僕の悪夢の始まりであった。
僕が掃除当番に当たり、放課後廊下掃除をしていたある日、ふと賑やかな教室の前で自然と足が止まった。
そこで彩の笑い声が聞こえたからだ。
そして実際に顔をあげると事実、そこには彩がおり、彩はそこで男女数人と楽しいそうに会話をして笑っていた。
彩も楽しそうでありそこまではよかったのだが僕は彩と楽しくしゃべっている男女の中にいるある奴を見た瞬間、身体中に無数の鳥肌がたった。
そこにはなんと栄司がいた。
彩が楽しそうに栄司と教室でしゃべっていた。
僕が散々痛い目を見せられたあの栄司と。
僕はその光景をみただけで吐き気がした。
僕は掃除当番中の一週間、毎日その光景をみるはめになった。
楽しそうに栄司と話している彩を見るたびに尋常じゃなく心が痛くなった。
後あと調べた結果、やはり彩と栄司が同じクラスであったことも分かった。
僕は彩にもしものことがあったらどうしよう、栄司にもし狙われたらととてつもない不安に襲われた。
しかし、僕にどうこうする行動力はなく、なにげなく月日がたったある日、僕は衝撃的な光景を見ることとなる。それは学校からの帰り道での出来事だった。
僕はその日は体調を崩し保健室で長い時間眠っていたため、通常より帰るのが遅くなってしまった。
下校時間はとうに過ぎ、あたりも暗く、校内にはほとんど人がいない状態であった。
僕は学校が閉まる時間も近かったため急いで学校を出て自転車をとばしたのだが、ほとんどすでに人のいない帰り道に、あるカップルを発見した。
外は暗く、遠かったため顔などは認識できなかったのだが、2人が何度も顔を近つけ、キスしている様だったためカップルだとすぐに認識することができた。
僕はこんな外でキスするなんて、どんな奴だろう。もしかして内の生徒かもと思い、ヤジウマ根性丸出しで、そのカップルの顔をみてやろうと自転車でそのカップルの方へ向ってしまった。
これがいけなかった。
始めはウキウキだった。
しかし、自転車でカップルに近つくにつれ僕の心臓の鼓動は早まった。
なぜなら、近つくにつれ、そのカップルが内の制服を着た見たことのある様な奴らであることがわかったからだ。
僕が自転車で近ついていく間にも2人の男女は何度もキスをくり返している。
そして、ペダルをこぐごとに、僕の脳は認識していく。
このカップルは完全に僕の知っている奴らだと。
そして僕はそのカップルを通り越した。
僕の頭は完全に真っ白だった。何も考えられなかった。
そこで、キスをしていたカップルは間違いなく栄司と彩だった。
何度も僕の目の前で唇を重ねあっていたのはあの栄司と彩だった。
僕のヒロインである彩が栄司に唇を奪われていた。

そして、その後まもなく、
僕が、栄司と彩が同じクラスだと気ついたときには
すでに2人は付き合っていたことに気付くこととなる。

そして最悪な夏が訪れる。




デカチンの友人と協力してFカップでミスキャンパスの里美と3Pした体験談

デカチンの友人と協力してFカップでミスキャンパスの里美と3Pした体験談
俺と幼馴染のタクはよく3Pをしてました。
タクとは幼稚園の時からの付き合いで、初めて3Pをしたのが高校の時。
いくらなんでも幼馴染が目の前にいる状態じゃデキないだろって思ってましたが、いざやってみると想像してた以上に興奮したんです。
それはタクも同じだったみたいでした。
俺とタク以上にクセになっちゃったのは女の子の方で、それ以来月1ペースで3Pしてました。
その女の子は別に彼女ってわけじゃなくて、ただクラスメイトのライブでナンパした女の子です。
男2人に攻められる快感を知っちゃったみたいで、確か大学1年の頃までに3Pしてました。

初っ端からそんな体験をしてしまった俺とタクは、それ以降3Pにハマっていきました。
自分の彼女だけは連れてこない&絶対誰にも言わないってのが、お互いの暗黙のルールでした。
相手はそれぞれが出会い系とか合コンとかでナンパした女の子です。
初めだけは確実に抵抗はあるんですが、ほとんどの女の子は3Pを受け入れます。
しかも半数以上がまたヤリたいって言ってきます。
2つの舌で体を舐め回され上と下にチンコを入れられると、信じられないほど狂ったように興奮する子多いんです。

そんなタクとの連携で食いまくってたわけですが、中でも1番思い出に残っている女の子がいます。
仮名で申し訳ないですが、名前は里美。
当時21歳の大学生で、4年の時にはミスキャンパスになったほどの美人です。
大まかな場所も特定されると困るんで言えませんので申し訳ないです。
里美はスタイルも抜群で、Fカップの巨乳はブラ無しでもツンと上向き&薄ピンクの乳輪の持ち主。
俺とタクに出会うまで、高2で処女を卒業してから3人としか経験が無いと言ってました。
正統派美人の里美とは学祭で出会い、周りを巻き込んでの合コンから落として行きました。
明らかにプライドも高いしちょっとやそっとじゃ落ちてこないイイ女です。

どうやって口説き落としたかを書くと長くなるので端折りますが、学祭で出会ってから4ヶ月ぐらい頑張りました。
見た目が俺より数倍良いタクが表に出て口説き、俺が裏方で協力したってのが簡単な手順です。
相談相手になっていた俺にも心を開く様になってましたし、途中からはトントン拍子に事が進みました。
そしてある晩3人でご飯を食べ、小洒落た居酒屋で呑み、そのまま俺の家に連れ帰りました。
里美は襲われる心配とかしてなかったと思うし、もちろん俺たちも無理やりなんてする気もありません。
何もしないでその日は帰すつもりで連れて行き、酔った里美をベッドに寝かせて朝まで何もしませんでした。

これをキッカケに里美は安心して3人で飲むようになり、いつも最後は俺の家に来るようになりました。
4回ぐらいそんな事を繰り返したと思います。
次第に下ネタにも答えるようになっていってた里美は、見た目とは違ってMな事を知りました。
見た目はキリリとした美人なので、一見冷たそうに見えるんです。
だけど慣れてきた里美は酒を飲むとゴロニャン状態になるようになり、巨乳の谷間が丸見えになっても隠す事を忘れるほどになっていきました。
そろそろかな?とタクと相談し、とうとう決行する日になりました。

いつものように酒を飲み、酔ったまま家にきた里美。
まずは俺が酔って寝たふりをし、タクが動きました。
里美はタクと付き合うとかあり得ないと言ってたくせに、少しの抵抗は見せたもののすぐに大人しくなっていました。
「ダメだってば」「ちょっともぉ??」「ケイちゃん寝てるでしょ!起きたらどうするの?」「もうダメよ・・」
ささやかな抵抗だとバレバレの抵抗をし、気が付けばタクに抱き付いて舌を絡めるキスを堪能してました。
「久し振りのキスはどうだった?」
「やめてよぉー」
「興奮したでしょ?ケイもそこにいるし」
「うぅ?ん・・ちょっとだけね・・」
「じゃもっとキスしようよ」
「もぉ???・・・」

タクは念入りにキスをしてたようで、寝たふりもかなり疲れました。
多分30分ぐらいキスしてたと思います。
薄目で観察してたからよく見えなかったけど、タクは完全に里美の巨乳を揉みながらキスをしてました。
里美も「はぁあぁんっ」とか小声で喘いでたので、けっこう興奮してるんだなって思いました。
周りを忘れて舌を絡める行為に没頭する姿に、俺の下半身は鬼のように反応してました。
早くしろよって何度も念じてましたしねw

やっとタクがキスをやめて耳や首筋にキスをし出すと、里美は抵抗もせず目を閉じて感じています。
巨乳も揉まれ興奮してるらしく、体をクネクネ動かしながらタクの体を撫で回してました。
タクがホホにキスをした時、俺は完全にエロモードへと突入した里美を見ました。
里美はタクの顔を両手で挟み、自らキスをして激しく舌を絡め始めたんです。
先ほどとは逆で今度は里美が主導権を握っているキス。
タクの唇や舌を舐め回してしゃぶっている姿は、完全にエロい女へと変貌していました。

「目覚ましたらヤバいだろうな」
「どうする?見られたら」
「そんな事言いつつ興奮しちゃってるんだろ?」
タクはそんな言葉攻めをしながら、里美の股間に手を突っ込んでいました。
しかも俺が見やすいように、俺へ向かって大股開きさせながらです。
薄目とはいえこれにはもう耐えがたいほど興奮しました。
里美は俺を何度も何度も見ながら、「あぁぁんっ」とか喘ぐんです。
声を出さないように我慢しつつ出ちゃった喘ぎ声で、その都度俺を確認するんだから溜まりません。

その日はフレアのミニスカートだった里美は、俺へ向かってパンツ丸出しで大股開き。
しかも既にパンツの中に手を入れられているので、ピチャピチャとやらしい音まで出してました。
「だめっ」「もうだめだってば」「いやぁんっ」と小声で囁く里美を、タクは巧みな言葉攻めで攻撃していきました。
ここでタクは俺との約束通りな動きに出ます。
初めて入れるのはタクで良い。でもそれならお口の初は俺にくれ。
下の口と上の口をお互いに分け合うアホな幼馴染の俺たちw

激しめにされた手マンでグチョグチョと卑猥な音を鳴らしまくってた里美。
もうアソコは濡れまくりで、受け入れ準備はOKです。
そこに「もう俺我慢できないよ」と焦った演技をしながらタクが入れるんです。
お互いの服は必要以上に脱がないままで、ちゃんとゴムをつけて挿入する。
俺が近くで寝ている状態だから「ダメだよ」とか「入れるのはダメ」とか言っていた里美。
でも仰向けにされて足を広げられてるのを見てると、口だけの抵抗だったみたい。
タクに挿れられた直後には、首に手を回して下からキスしまくってましたし。

俺にバレないようゆっくり動く演技をするタク。
それに合わせて声を出さないよう必死に堪える里美。
タクは予定通り我慢できないって感じで激しく腰を振り始めました。
それに合わせて何度も何度もタクの唇にしゃぶりつく里美は、キスをしながら声を堪えてるっぽい。
しばし正常位を楽しんだタクは、予定通り俺へ向かせながらのバックに移行し始めた。
「起きちゃうってば」と少し抵抗しつつも、なんと俺が寝ているベッドの縁に手を付いてきたんです。
ちょうど俺の股間というか腰辺りの隙間に手を付き、バックでタクから攻められてるんです。
俺は隠そうともせず里美の目の前で勃起したテントを見せてやりました。
それに気が付いていても何も言わない里美に、「おい、コイツ勃起してんじゃん」とタク。
「あははっ、ホントだっ」
一瞬笑ったがスグに喘ぎ声を隠す息遣いに変わっていった。

バックが好きだというのを俺達は知っていたので、ここから最終手段に移る事にした。
「里美のアソコ気持ち良過ぎてヤバいよ」
「これじゃ我慢できないよ」
とやたら褒めながら続けられない事をアピールするタク。
そして思い出したかのように、オモチャを使おうと誘いだした。

「この前こいつが言ってたオモチャ使っちゃおうぜ?」
「そんなのダメに決まってんでしょ!」
「なんでだよ?使ってみたいって言ってたじゃん」
「えぇぇーそーだけどさぁ・・」
「後で言えば大丈夫だし、ちょっと使ってみようぜ」
「うぅーん・・」

タクは隠してあるクローゼットからオルガスターを出してきて、ゴムを被せてバックからオモチャを挿入した。
ちょっと怖いとか言ってたくせに、ほんの数分後には必死に口を押さえまくりの里美。
「これヤバい!ヤバい!ヤバいってば!!」
本気で気持ち良過ぎたらしい。
頭を抱えるような仕草をしたり、タクを振り向きながら必死に訴えてた。
それを良い事にタクは「アナルまでヒクヒクしてるなぁー」とか言って苛めるんです。
「そんなに声出したらバレるぞ」とケツをパシッと叩いた時「あぁんっ」と喘ぐ里美にはビックリした。
普通なら「いたっ!」とかそんな反応でしょ?なのに里美は完全に喘いだんですよw

オルガに目覚め始めた里美に、タクは絶妙なタイミングで焦らしを与えて行きます。
その焦らしにハマりだした里美は、多分無意識にオネダリまでしていました。
「ヤメないでっ」とか「もっと・・」「そこっ」とか言うんだから最高です。
酒が入ってたから気も大きくなってたんだと思うんですよね。
「おいおい、こいつまだ勃起してんじゃん、見てみ?」
「やだぁーっ・・」
「コイツのデカいの知ってる?マジでデカいから触ってみ?」
「いいーよぉー、もう・・」
「ヤメちゃうぞ?ほら・・・・触ってみな?コイツ寝たら起きないから大丈夫」
「えぇー・・・」

ここで触ってくる子はそう多くないんですが、里美は簡単に触ってきました。
スエットの上からだったけど、勃起したチンコの竿をムギュッと握ってきました。
思わずビクンと反応してしまいましたが、里美はガッチリ握っています。
「な?デカいだろ?」
「んっ・・・」
「ちゃんとシコシコしてやれって」
タクは巧みにオルガを操作していました。
気持ち良くなると手にも力が加わるのか、ムギュッと時々強く握ってきます。
軽くシコシコとシゴいていた手は、いつの間にか普通に手コキしてる状態になって行きました。

ここから最終段階です。
俺は唸りながらスエットの中に手を入れました。
その瞬間里美は手を離したんですが、俺はその代わりにチンコを露出しました。
ビロンッ勃起したチンコを露出したわけで、目の前で見てた里美はビックリだったと思います。
それを見たタクが作戦通り激しくオルガを動かし始めたようです。
また曇った喘ぎ声を洩らす里美に、「ほら、握ってやらなきゃ」と誘うタク。
何度か拒否していた里美は、諦めたのか直でチンコを握ってきました。

後から聞いた話だけど、どうやら里美は膣の奥でイクのを経験してたみたい。
オルガスターでその奥にあるポイントとクリトリスを同時に攻めると、自らケツを突き出してくるんだって。
もっとして!と言わんばかりに押し付けてくるからMAXで攻めるとアナルもヒクヒク痙攣する。
それを焦らすように繰り返すとケツをクネらせてくるらしい。
「もうイキたい?」
「んあっっんっ・・・イキたいっ」
「イカせてあげようか?」
「うんっっイカせてっっ」
もう完全に崩壊してしまった里美は、タクに何度もイカせてと懇願してた。

「じゃ?こいつのチンコ咥えながらイッてみなよ」
「やだぁーっ!なにいってんのぉ」
「イキたいんだろ?ほらほら・・」
「ちょっとっ!んっっ!!あふぁっっっぅっ」
「咥えろって」
「はぁぅぅんっっ」

こんなアッサリ咥えるとは俺もタクも思って無かったです。
普通ならこんな事を何度か試すんです。
なのに里美はイキたい一心で俺のチンコを咥えてきました。
亀頭をパクリと咥えた里美、それを見たタクは今度こそ遠慮なくオルガを動かし始めました。
猛烈な勢いで亀頭を吸い込むもんだから、堪らなく気持ちが良いわけです。
俺は今か今かと起きるチャンスを伺っていました。

タクのオルガ使いに堪らなく昇天しそうになった里美。
「イク?イクならちゃんとイクって言わないとヤメちゃうよ?」
ちゃんと里美は言われた通り言ってくれました。
「イキそうっ!んやっ!!イキそうっっ・・んぁぁぁっぅっっ!!」
咥えては喘ぎまた咥え、喘いでまた咥えて・・・今までこんな反応してくれた女の子はいませんでした。
「イクッッ・・・!!」と思いっ切り亀頭を吸い込んだ瞬間、俺はガバッと起きました。

あのスローモーションのような光景は今でも覚えています。
起き上った俺にビックリした里美は、瞬間的に亀頭から口を離しました。
俺を見上げる顔はお化けにでも出会ったかのような表情です。
スカートを捲り上げて真っ白なケツをタクの方へ突き出した四つん這い。
タクは俺に目線を向けてはいましたが、特にビックリした表情は当たり前だがない。
左のケツを左手で掴んでいたらしく、右手はもちろんオルガ。

ケーキにまつわる悲話

ケーキ入刀のとき、がちがちに緊張した新郎が新婦のドレスを踏む
→新婦が顔面から盛大にケーキに飛び込み、台の角で鼻を打って鼻血ぶー
→ケーキが倒れて、上のほうの飾りがカメラマンの頭を直撃、額から血がぶしゅー
→阿鼻叫喚の中、年寄り(90歳)が心臓発作で倒れる
→助けようとした年寄りの妻(85歳)が支えきれずに横転、足が変な方向に
→救急車呼んだら、何故か消防車が3台も着て大騒ぎ

結果:
新婦→骨に異常ないものの鼻が真っ青
カメラマン→5針縫った上に、落ちたカメラが再起不能
年寄り(90歳)→幸い、後遺症もなく退院
年寄り妻(85歳)→骨折かと思ったら何にもなってなくて、念のためシップ貼られた

いやー、ウェディングケーキって全部が食べられるところじゃなくて
上のほうは全部偽物なんですね
あんなに痛いなんて知らなかった・・・

後日談があって、この夫婦はもう一度披露宴やりました

新郎がどうしても新婦に申し訳なかったようで
新婦の怪我が治った頃にまた披露宴をやりますと
バブルの頃で景気がよかったからできたことかもしれない

治療費とカメラの弁償代は既に頂いてたのだけど
お詫びのつもりなのか、破格の代金での依頼でした
なので気合入ったけど、さすがにケーキ入刀の場面はいやな汗が出たw

自分カメラマンならそう書いとけば良いのにw
大変でしたね
結構大怪我ですよね、5針

すみませんw

男だからってかなり遠慮なく縫われた感じですね(思い込みかも知れんけど)
もう四半世紀も前の怪我なので、既にしわに隠れてみえなくなってしまいましたorz
それまで動物や植物ばかり撮らされてて、初めて頂いた結婚式の仕事なので
「やっちまった。これでもう結婚式の仕事もらえないかも・・・」と
怪我よりもそればっかり気にしてました
(結婚式ってお祝い事なので、給料よかったんです)

あーケーキって全部本物じゃないんだよね
切るところだけ本物を置いてて、他は切れない素材でできてる
しかもすかすかのスポンジかと思いきや、意外と重量がある(中に何が入ってるんだ?)
嫁弟の結婚式のとき、甥っ子(嫁兄の子3歳)が「おっきーケーキ!」と興奮してケーキに突進したんだけど
台に衝突してケーキが倒れてきたんで、慌てて甥っ子に覆いかぶさったら俺の腰の辺りにケーキ落下
ケーキの頂上に置かれた陶器の人形(重い)とガラスの細工物(角が鋭利)が頭に降ってきて
いやもう痛いのなんのww
甥っ子に直撃してたらと思うとぞっとしたよー

ケーキつながりってことで親戚の結婚式のときのこと
泥酔状態のおっさん(新郎親戚)が「デザートまだか。甘いもんよこせ」と大騒ぎしたのを
スタッフがそれとなく部屋から追い出してくれたんだけど
ケーキ入刀の写真撮影のときにどうやったかこっそり戻ってきて
「なんで俺には食わせてくれねーんだよ!」と叫びながらケーキに凸

怯えた新婦が「きゃああああ」と叫びながら大上段にナイフを振り上げて
それ見ておっさんも「きゃあああ」と悲鳴
へたり込んだところをスタッフが取り押さえて退場
新婦は新郎と介添えが取り押さえて、お色直しですって退場したけど戻ってこなかった
で、そのまま新婦体調不良のためお食事会にシフトチェンジ
新婦は剣道有段者で全国でも有名な人らしく、その大上段を真正面から見たおっさんは
さぞ怖い思いをしただろう、反省しただろう・・・と、新婦母が真顔で語ってた

おっさんは元々超甘党なのに糖質制限?(よく知らんすまん)で甘いものを食べられなくて
今日だけはと周囲の止めるのも聞かずに思う存分楽しむつもりだったらしいのだけど
デザートの前に泥酔状態になって、あの騒ぎになったとか・・・

最終的に新婦母が「あんな酒乱のいる家に娘をやれません」とぴしっと言って、入籍前だったこともあって破談に
当然、新婦は新郎に未練があったそうだけど「あんなおっさん一人抑えられない男のところに嫁ぐなんて」
との新婦母の一言で一気に冷めたそうで、その後新郎がいくら連絡を取ろうとしても梨のつぶてだったとか

ちなみに自分は新郎従妹で、新婦とは幼馴染(なので式後の話も新婦から聞けた)
御祝儀返ってくると聞いたのにいつまでも返ってこないから、他の従兄弟たちと相談して
新郎母に訊ねてみたら、なんと「新郎の傷心旅行に使っちゃったから返せません★」と
ものすごい返答があって脱力(仕事をやめて!スリランカに3か月滞在したそうだ)
自分の親も従兄弟親たちも相当怒ってたけど、縁切り代と思ってそのお金はあきらめた

>新婦は剣道有段者で全国でも有名な人らしく、
↑なんか他人事みたいになっててごめん

私は新婦とは部活が全く違ったので、剣道業界のことに詳しくなくて
ただ「新婦また優勝したんだ。おめでとう?」くらいしか知らない
でも剣道の雑誌とかに何度も出てて、テレビでインタビューされたり
警察からスカウトの話が来てたりしてた
(全国的に有名な子、というのもその辺りで聞いた)

うわぁ…新婦母の判断は正しかったね。そんな夫と夫家族じゃ絶対苦労してたわ

【寝取られ】20センチ巨根を入れられ、俺のチンポを入れる瞬間の10倍以上の声で叫ぶ彼女

巨乳の彼女は俺の短小チンポ(13cm)に満足していなかった。
友人Tの20cmぐらいある太チンをものほしそうにフェラする彼女。
友人Tが挿入した瞬間、俺とセックスする時よりも大きな声で喘ぎ、聞きたくないその後の言葉が「ああ?、大きい!」だった・・・

あれは俺が24才の頃、当時付き合っていた彼女で起こった事をここに書きます。

その頃、俺のマンションに幼馴染のTが、居候していた。
Tの実家は農家でその上、その町の地主さんでもありかなり裕福な家庭であった。
大学を卒業後、定職に付かずアルバイトをしては、溜まったお金で海外旅行へいくのがTの趣味だった。
俺の彼女とも何度も面識もあり幼馴染のTがまさか、俺の彼女に手を出すとは思ってもいなかった。

あれは、夏の夜の事です。
給料が入った最初の金曜日の夜に俺のおごりで三人で夜の街に繰り出し、二軒ハシゴをした後、俺の家でまだ飲む事になった。

コンビニで酒とつまみを買い狭いテーブルの上に広げワイワイガヤガヤ飲んでいた。
外で飲んでいた時は平常を保てていた俺だったがあまり酒に強くなく、家に帰った安心感からか、酔いと眠気が一気に襲いかかり眠くて仕方なく奥の部屋のベッドに転がりこんでいた。

遅くなったが俺の彼女は結構可愛いし俺的には美人だと当時は思っていた。
芸能人で言うと最近はテレビで見なくなったが山本梓に似ていたと今は思う。

付き合っていた彼女は当時22才、スタイルも良く、身長160センチ、胸はEカップの95cmの巨乳、揉み甲斐があって巨乳フェチの俺にはたまらない女だった。
巨乳だが、太っているわけでもなく、ウエストのくびれが、裸にすると際立ちエロい雰囲気を醸し出していて何度も抱ける女だった。

好奇心が強く、色んな趣味や免許を持っていた彼女だった。
俺の前にも数人の男と経験はあったようだが、大学卒業前のコンパで知り合ってから、2年とちょっと付き合いが続いていた。

俺が奥の部屋に入ってベッドに寝転んだときも、甲斐甲斐しく「大丈夫、お水持って来ようか?」と優しい言葉かけてくれていたが、俺が次に目覚めた時には、彼女の異常な喘ぎ声に『しまった!』と思った。
まだ頭はフラフラしていたが、気配をけしながら、襖に近づき気付かれない様に静かに開け隣を覗いた。

俺と彼女が座っていた二人掛けのソファーにTが彼女に覆いかぶさりキスをしていた。
彼女は胸を生で揉まれているところだった。
言葉では嫌がっている素振りをしている彼女だが、本気の抵抗には見えず、俺が悪戯して胸を揉んだ時と変わらない抵抗だった。

この時「なにやってるんだ!」と止めに入れば良かったのかもしれないが、なぜか、この後はどうなるのか!?
隣で俺が寝ているのに、まさか、最後までするのか?確かめたくて、息を殺して覗き見していた。

あろう事かこの先を想像して俺のチンポは痛い程勃起していた。
Tはキスをしていた口を彼女の服を捲り上げ、ブラジャーのホック外しこぼれ落た乳房が俺の目に飛び込んで来た。
Tは躊躇無く乳首に口を付け舌先で転がりしたり舐めはじめた。
「あっ、ダメよ、あっ、ダメ、ダメ、ダメだって!?」と、彼女は言うが、抵抗どころかTが乳首を愛撫するところを眺めているだけだ。
「あっ、あ?」彼女は、乳首を交互に吸われ、優しく両方の乳房を揉まれて感じていた。

なぜ感じていると解るかと言えば、彼女は、胸を愛撫され感じると、内側の太ももをすり合わせる仕草をするのだ。
今Tに愛撫の受け、脚がその動きをしている。
Tの動きが止まり、彼女のTシャツとブラジャーが取られ、彼女は上半身は、裸だ。
恥じらう様に腕で大きな胸を隠そうとするが、優しく両腕を開けられ乳首にまた口を付けるT、
愛撫を続けながら彼女のジーパンのボタンに手を掛け外そうとしていた。

「ダメ、ダメ、これ以上、ダメだって!」
言葉では抵抗しているが、ボタンは外されチャックが全開に開けられた。
だがピチピチのジーパンなので、Tが脱がそうとするが、そう簡単にはいかなかった。

Tが「好きなんだ、お願い、一度でいいから」と彼女の手を取り自分のはち切れそうな股間に押し当て「もう、我慢できない、一度でいいから」といった後、「嘘、なに?」
彼女の驚いた声が部屋に響き、Tが俺が覗いている部屋に目を向けた。

Tも焦ったのか「ちかちゃん、声が大きいよ」と小声で注意した。
「だってこれ」と、しっかりTのチンポを握りしめビックリした表情をしている。
「好きなんだ、お願い、一度だけでいいからさ?」
甘える様にTが手を合わせてまた言うと、信じられない言葉が、彼女から飛び出した。

彼女がズボンの上からチンポを握りしめながら「これ…見せて」といったのだ。

俺は『え?!』て、心で叫び、酔いも吹っ飛び、ショックでその場にへたり込んだ。
Tも一瞬、困惑の表情で「え!・・・ うん、いいよ」
ズボンを脱ぎ捨てゆっくりと脱ぎだした。

ズボンを脱ぎ捨て、異様に前の盛り上がっているボクサーブリーフをゆっくりと脱いだ。
ちかの目の前にTのチンポが、さらけ出された。

ちかの第一声の「凄い大きい!」と言う言葉に誇らしげに自分のチンポを見せつけているTに苛立ちを感じたが、その大きさは余りにも俺の物とかけ離れていた。
腹に付きそうなほど、勃起し、なだらかに反り上がった陰茎、太い血管を浮き上がらせた太い陰茎の先には、亀頭のカリが立派に張り出していた。

長さはたぶん20センチぐらいあるだろう、それも凄いがそれよりも、太さが際立って凄すぎる。
ちかの目は、それを物欲しそうに見つめていた。

いつか、きっと

男「まだ結婚を考えるには早いけどな」

幼馴染は病弱だった。

側にいたのは僅か15年。
懐かしい日々が頭をよぎる。

些細なことで笑い合ったこと。

互いの友人同士集まって遊んだこと。

そして、彼女と結ばれた日のこと。

心臓に欠陥を持ち、生まれながらに長くは生きられないと宣告されていた幼馴染は、こちらの願いとは裏腹に、呆気なく18年という短い生涯に幕を下ろした。

急死だった。

残されたのは、悲しみに暮れる彼女の家族と、呆然と立ち尽くす憐れな男の姿だけ。

時が経ち、人間とは現金なもので、日常生活で笑えるまでには心の傷は癒え、彼女のことを想う時間も減っていった。

恋人ができた。
歳の離れた幼馴染の妹だ。

新しい恋なんて綺麗事は言わない。

昔の女に縋るなんて滑稽だと思われるかもしれないが、彼女の面影を残す妹に、他人とは思えない感情を抱いた。

妹もきっと同じなのだろう。
姉の愛した人として興味を持ち、そして私を憐れんだ。

自分を通して、今は亡き姉の面影を探る私を『可哀想』とでも思ったのだろう。

姉の代わりと納得したうえで、私に愛される道を選んだのだ。

……私は、優しい情けをかけられたのだ。

やがて結婚し、子供が出来た。

女の子だ。

はじめての孫に両家の親は過保護なくらい接した。

女の子の名前は幼馴染と同じにした。

家族には辛い名前だと思うが、「今でも大切に想ってくれるなら、あの娘と同じ名前にしてください」と、彼女の両親から頼まれたのだ。

私や妻に反対の意思はない。

それどころか、きっと溺愛してしまうだろうなと苦笑する有り様だ。

それから18年の時が過ぎ――

42歳となった私は、立派に成長した娘がもうすぐ一人立ちする日を夢見ながら、同時に恐怖した。

娘は幼馴染と瓜二つの……まるで生き写しのようだった。

いつか幼馴染の姿をした娘が、仲の良い彼氏を連れてくるのかと思うと、耐えられそうにない。

娘は不思議と異性と付き合う様子を見せなかった。

「一生結婚しないから安心して」なんて冗談を口にすることもあった。

私が跳び跳ねるくらい嬉しかったことを、娘はほんの僅かでも気づいたろうか?

顔色を隠すのは得意だ。

絶対に心の内を悟られてはいけない。

自分の娘に恋をした中年なんて……救いようがないだろ?

思えば人生の大半で恋をしていた。
君と離れて24年。
断じて邪な思いではない。

ただ、もう一度話したい。

君と同じ姿をした少女に、あの日できなかった……言えなかったことを告げてしまいたい。

胸が熱くなる。

娘は君じゃない。

言っても無駄だ。困惑させるだけだろう。

もう一度、あの日に戻れるのなら……

きっと、その願いが叶うことはない――

進学が決まった娘が、とうとう家を出ることになった。

妻は「いつまで経っても過保護ねぇ」と、私の心情など見抜いたうえで、それでも私を立ててくれる。

見捨てないでくれて、ありがとう。

それでもふと思うんだ。

妻と結婚していなければ、

幼馴染と同じ顔の娘が生まれなければ、

私はきっと全てを忘れ、新しい恋人と結ばれ、新しい人生を笑って過ごしていただろう、と。

これは呪いなのかもしれない。

死後も監視されているような、解けない呪い。

妻の満面の笑顔を見ると考えずにはいられない。

一生を縛られているのは誰なのか、と。

娘が家を出る日がきた。

娘「ねえ、男」

娘が私の名前を呼ぶ。
はじめてのことだ。

娘「もう、平気?」

言っている意味がわからない。

娘「ずっと辛そうだから」

男「そんなことないさ」

娘「私といて……幸せだった?」

男「……ああ。当然だ」

娘「そう」

娘「……急にいなくなって……ごめんね」

男「……いいさ。大学、楽しめよ?」

娘「……ずっと苦しんでいたんだね」

男「……?」

娘「私を想って……」

男「!?」

違和感が確信に変わっていく。

娘「「「いつか結婚しようね、私たち」」

娘「そう言うと貴方は、恥ずかしそうに「まだ結婚を考えるには早いけどな」と流していたね」

男「な……っ!」

覚えている。

忘れるはずがない。

だってそれは、彼女が亡くなった日のやり取り。

そして、私の後悔の証。

男「……幼馴染……なのか?」

娘(幼)「うん。久しぶり」

男「「……変わらないな、幼は」」

声が震える。

幼「男は……うん、かなり老けたね」

昔と同じ微笑み。

男「ああ。お前がいないから、こんなおじさんになっちまったよ」

幼「ごめん。でも老けても男はかっこいいよ」

男「お世辞はいい」

幼「ははっ」

夢に見た時間。
もっと気の利いたことを言え!
最後かもしれないんだ。
奇跡の時間を無駄にするな。

幼「妹を幸せにしてくれてありがとね」

男「…………」

卑怯だ。
何も言えない。

幼「いや、怒ってないから!……私こそ勝手にいなくなって、男に文句言えるような立場じゃないって」

男「……知ってんだろ?」

幼「妹が私の身代わりだって?」

男「ああ」

幼「それでもきっと、男の妹への愛は……本物だから」

男「……ああ」

幼「だから……男を解放してあげる」

男「?」

幼「いつか結婚しようね、私たち」

あの日の後悔。その再現。

そうさ。いつだって、私のそばには優しさがあった。

あの日、言いたくて
言えなかった台詞――

『ああ。結婚しよう』

男「悪いな。他に大切な奴が……できちまったらしい」

優しさは罪だ。誰も幸せにはならない。

男「だから……今生では無理みたいだ。もし……生まれ変わったら……そんな都合のいい世界があったとしたら……わた…俺と……」

男「俺と、結婚してください」

幼「はい。よろこんで」

幼馴染の満面の笑顔。その瞳からは涙が零れて――

幼「これは夢。貴方を縛っていた悪い魔女は……もうすぐ消える……」

男「いやだ!まだ……まだ行かないでくれ……」

幼「貴方は弱さを受け入れて、それでも未来を選べる人。今大切にしてるものを守って?」

幼「私に情けない顔は見せないで。ね?」

男かっこいい

幼い頃の思い出が甦る。

好きだよ、男

やれやれ
いくつになっても
かっこつけたい時があるって――

男は一生子供だ。

男「またな!」

俺は変わらない。
あの日から根本は何一つ。

バカだからな、俺は

愛に捧げる人生も……悪くない――

幼「また会えるから」

男「当然だ。俺たちは来世の夫婦なんだから」キリッ

これが、おっさんになってしまった俺の、精一杯のかっこつけ。

男「他の男と結ばれたら許さないからな!」

幼「男がそれ言う?」クスクス

男「娘も嫁にやらない!」

幼「うわ、最低の親だ」

男「俺は親バカだからな!」

幼「もう大丈夫だね」

慈愛に満ちた表情。

これが今生における最後の時間ってやつなのだろう。

奇跡のような一瞬の夢。

男「俺を誰だと思ってる!お前の未来の旦那だぜ?」

幼「ありがとう。男に出会えて、恋をして。短い人生だったけど、私は幸せでした!!」

俺というちっぽけな存在が、少しでも幼馴染の救いとなったのなら――

俺の人生は無駄なんかじゃなかった。

男「こちらこそ、ありがとう!」

虚空に向けて。

娘「父さん?泣いてるの?」

男「……長い夢を見ていたんだ。長い長い夢を」

娘「うん?」

涙を拭う。

男「母さんと久しぶりにデートでもするかなー」

娘「うわ、ずるーい!私もどっか連れてってよ?」

男「よし!3人でデートすっか!」

娘「……犯罪の香り」

守るもののある俺は、まだそちらには逝けないけれど。
胸を張って君と再会するために。
今は精一杯生きるよ。

バイバイ

幼馴染の女の子との淡く切ない恋

俺の名前は浩二。ぶっちゃけ本名だ。漢字は違うけど。
本当は偽名使ったほうが良いんだろうけど、ちょっと名前が重要な話なんで変えれなかった。
俺には幼馴染の女の子が居た。というか居る。
親同士が仲良くて物心が着いた時から一緒に居た。
記憶には無いけど一緒にお風呂にも入ってたらしい。
小さい頃のアルバムは殆ど彼女と一緒に写ってる。
家が隣で朝起こしにくる。なんてことは無かったけど、それでも家はほぼ真向かい。

正直可愛い方ではない。
ただ決して不細工でも無いとは思う。
100人に聞いたら、90人くらいは「まぁ……普通」って言う感じ。
うっすらそばかすもあるし、眉毛も太い眼鏡で野暮ったい地味な女の子だった。
その所為で実は奥二重なぱっちりした瞳の存在はイマイチ知られていなかった。

彼女の名前は別にどうでも良いや。恵子にしておく。
恵子は昔から俺に「こーちゃんこーちゃん」と言っては、まとわりついてくる奴だった。
幼稚園くらいまでは妹みたいで、それなりに可愛がってた記憶がある。
でも小学校の低学年ころから、まぁ定番の展開。
「女子と遊んでる?」と馬鹿にされるのが嫌で、小学校時代はそれ以降少しづつ疎遠になってった。
一緒に帰ろうと誘ってくる恵子に、邪険な態度を取る俺。
肩を突き飛ばして「あっち行け!」とか。
その度恵子は「何で?何で?」と言い泣きじゃくってた。
それでも毎日「こーちゃん帰ろ?」と懲りずに誘ってきたが。

流石に小学校高学年になるころには、人前では寄ってこなくなった。
週末なんかは必ずお互いの部屋を行き来して、二人で遊んだりもしてたけど、この頃にはもう無かった気がする。
それでも互いの家族同士で旅行に行ってたりはしてたけど。

そんな感じになっても、恵子は毎年俺の誕生日、クリスマス、そしてバレンタインには、必ず手作りで何かくれてた。
マフラーやチョコ。
いつも不器用で下手糞の出来だったけど、毎年少しづつ上手くなっていくのが手に取るようにわかったし、そして何より技術の拙さを手紙や包装なんかの懲りようでカバーしようと、一生懸命作ってる恵子の姿がありありとわかるものばかりだった。
俺は親に言われて仕方なく、小遣いを渡されて適当に買って渡してた。
高学年になると、買って渡したと嘘をついて、その小遣いを自分のにするようになった。

それでも恵子は何も口にはしなかったけど、誕生日なんかはちらちらと寂しそうにこっちを見る視線は感じてた。

小学5年くらいだったか。
バレンタインのチョコをいつもどおり、放課後、家の前で貰った。
恥ずかしいから絶対学校でそういうの渡すなよって言ってあったから。
恵子は俺のそういう勝手な言い分も、寂しそうな笑顔で了承してくれてた、
それでその時は、偶然クラスメイトが遠くの曲がり角に見えた。
別にこっちを見ていた確証は無かったけど、俺は咄嗟に手を突き出し「いらない」とだけ言って帰ろうとした。
恵子は「え?なんで?」と悲しそうに目を潤わしたけど、俺は逃げるように家に帰っていった。
部屋に戻って外を見ると、まだ元の場所に突っ立ったまま、泣いている恵子がいた。

次の日当然女子達につるし上げにされた。
恵子はずっと俺をかばってくれてたが、とある女子の一言
「恵子ちゃんは浩二君と結婚したいって言ってたんだよ!」
勿論小学生の戯言だけど、幼稚園のころは、恵子からそういう事を直接よく言われたことを覚えてる。

でももう小学5年生で、そんなことを休み時間に教室で言われて男友達から冷やかされていた俺は逆上した。
「うっせーブス」と恵子に向かって悪態をつくと、恵子は膝から崩れ落ちてむせび泣いた。
当然それから疎遠になった。
恵子の親も、それを聞いたんだろう。
その年から家族同士の付き合いもなくなった。
別に親同士の仲が悪くなったわけじゃないし、俺が恵子の親から嫌われたわけでもないが。

中学の3年間は、一度も口を利かなかった。
毎朝登校時、必ずといっていいほど家の前で顔を合わせたが、気まずそうにお互い視線を逸らしていた。

高校も一緒になった。
しかも一年の時一緒のクラスになり、そこで漸く数年ぶりに言葉を交わした。
掃除の班が一緒になり、たまたま二人でゴミを出しにいかなければならなくなった。
気まずい雰囲気の中、俺はずんずんと歩いていった。
後ろからは恵子がとてとてと一生懸命ついてくる足音が聞こえていた。

ゴミ捨て場について、ゴミ捨てて、そんでさっさと帰ろうと踵を返すと、「ごめんね」と後ろから声がかかった。

俺は首だけ振り返って、でも視線は合わさず
「は?何が?」
と答えた。
「こーちゃんがここ受けるって知らなかったから……」
「別に俺の許可要らないだろ」
「……本当?じゃあまた話しかけたりしてもいい?」
「別に」
そんな会話の後、恵子は泣いていた。
その時だけちっちゃかった頃に戻った感じ。
頭撫でて、鼻水拭いてやった。
俺もずっと罪悪感が残っていた。
なんて幼稚だったんだろうと。
でも仲直りのきっかけがずっと掴めなかった。
嫌われてると思ってたから。
俺から話しかけて、無視されるのがずっと怖かった。
でも恵子は、そんな俺のしょうもない虚勢を張った冷たい対応にも、泣いて喜んでくれた。

それからの俺と恵子の高校生活は、周りの友人から
「付き合ってるんでしょ?」
といつも言われるようなものだった。
といってもお互いの都合が合えば、ときどき一緒に登下校する程度だったけど、それでも誕生日やクリスマスのプレゼント交換も復活した。
テスト前には互いの部屋で一緒に勉強する。
そんな程度。

恵子の見た目は相変わらず野暮ったかったけど、それとなく指摘すると、徐々に変化していった。
それも眉毛を整えたり、白の無地の靴下から紺のハイソックスに変えたりとかその程度だけど。

それでもやはり素材は決して悪くはなかったんだろう。
2年になるころには結構男子とかに話しかけられるようになって、さらにはバイト先では他校の男子に生まれて初めて告白されたと俺に相談してきた。
一人で街にいるとナンパもされるようになったと、いちいち俺に報告してきた。
そういうのを聞くたびに、俺は興味無い感じで
「ふーん。良かったじゃん」
と流していたが、本当は内心危機感でいっぱいだった。
その頃には、俺は恵子が好きになりかけていた。
それは昔の行いによる罪悪感も手伝ったのかもしれない。
それでも俺は、いつの間にかその地味で野暮ったい女の子が、本当に少しづつだったけど、女性になる様子を一番間近で見ていき、そして幼馴染を異性として意識していった。
出来れば恵子のことをそう思いたくなかった。
妹同然の存在だったから。
クラスメートの男子から
「恵子ちゃんって彼氏いんの?」
と聞かれる度に焦燥感が湧き上がり、やがて俺は恵子が好きなんだと自覚した。

でも俺はそれを恵子に伝えることが出来ずにいた。
今更…という気持ちと、今の関係を壊したくないと打算があったから。
でも自惚れとかではなくて、恵子も俺の事をそういう風に見てくれてたと思う。
告白なんかは全部断っていたし、恵子の友人なんかからも、
「早く付き合ってあげなよ」
みたいな事をよく言われた。
一度恵子からも
「こーちゃんは好きな人とかいないの?」
と聞かれた。
恵子の部屋で、恵子が作ってくれたお菓子を食べてたと思う。
恵子は見てて気の毒なくらい顔が真っ赤だった。
俺はどうにも照れてしまい
「そんなん興味ないから」
と硬派ぶってしまった。
恵子はどちらかというとほっと安心したように
「そっか」
と笑っていた。
しつこいくらい
「こーちゃんはモテるからいつでも彼女できるよ」
とも言ってきた。
実際これっぽっちもモテてなどなかったが。
一応補足しておくと、会話は照れてぶっきらぼうだったけど、恵子のことをちゃんと大切にしていた。
初めてのバイトの給料は、恵子に高いオルゴールをプレゼントした。
渡した時ずっとぽろぽろ泣いてたのを今でもはっきり憶えてる。

なまじっかそんな感じだったもんだから、俺は特に焦らずその内自然に付き合えるようになるだろうと、タカを括っていた。

大学も一緒のとこに進学した。
どちらからともなく進路を相談しあい、ごくごく自然に一緒のところに行こう、と約束して実際そうなった。

大学でも一緒のサークルに入った。
同級生は勿論、先輩達にも
「付き合ってるんじゃないの?」
と冷やかされた。
俺が「旦那」で、恵子が「嫁」とあだ名をつけられた。
あくまで付き合ってはいなかったけど。

入学して半年ほど経ったころだろうか、サークルで飲み会があった。
俺と恵子がいたサークルは珍しく(?)他人に酒を無理強いする雰囲気が一切ない飲み会をするサークルだった。
俺と恵子はそれまで酒なんて飲んだ事が無かったので助かっていた。
流石に二十歳まで飲むのは控えよう、なんて考えていたわけじゃない。
ただ二人とも好奇心が旺盛があまりない、保守的な性格だったってだけ。
ただその日は、少しくらい飲んでみようか、と二人で話していた。
別に理由は無い。なんとなく。
誤算だった。
初めてだったって事もあったと思う。
俺と恵子は、ものすごく酒に弱かった。
いや一口飲めば卒倒するくらいの弱さなら、逆に良かったんだろう。
怖がりながらチビチビ飲んで、少し気が大きくなってっていうのを繰り返し、限界がわからずチビチビチビチビ飲み続けていた。

俺は気がついたら先輩の家で寝ていた。
見事に潰れていたらしい。
恵子はどうなったかを聞くと、別の先輩が介抱してたとのこと。
携帯を見ると、恵子の家から何度も留守電が入っており、家に帰ってこないと心配する声だった。
俺はその旨を伝えようと電話すると、すでに帰ってきたとの事。
後日、恵子はすごい怒られたと言っていた。
女の先輩の家に泊められたと言っていた。
俺はその言葉を何も疑わず日常に戻っていた。

ある日、その女の先輩にふとお礼を言った。
「そういえばあの時恵子を泊めてくれてありがとうございます」
って。
でも先輩は不思議そうに
「え?あたし知らないよ?」
と言った。

その時一緒にいた別の先輩が、その先輩を肘でつつき気まずそうに視線を送っていた。
先輩は慌てて
「あ、ああそうね。うんそんなのあったね。全然大丈夫だよ」
と言った。
その雰囲気の意味は、その少し後にわかった。

それから数日後、サークルの先輩(イケメン)に話があると言われ呼び出された。
会うなり
「お前って恵子ちゃんと付き合ってるわけじゃないんだよな?」
と尋ねられ、それは何度もしつこく繰り返し念を押された。
俺はその問いを肯定すると、先輩ははぁ?っと息を吐くと
「あ?本当にそうだったんだ。いや良かったよ。実は前に恵子ちゃん酔いつぶれただろ?俺も酔ってたからさ。部屋に連れ込んでやっちゃったんだよな。いやでもそれなら良かったよ。なんかあの子初めてだったしさ。結構可愛いのにビックリしたよ。」

ひゅっ、と心臓が縮まるのを感じた。
俺はその言葉を現実として捉えられなかった。
逃げ出したいのに、先輩から目が離せなかった。
俺は無意識に
「あ、そうなんですか?」
とだけ呟いた。
勝手に言葉が口から出た。
それ以外は何も出来なかったけど。
先輩は俺と恵子が付き合ってるわけではないと知って、だいぶリラックスした様子で話をつづけた。
「お?おお。でも本当意外だったなぁ。彼氏とか居なかったのかよ?まぁ俺が最初っていうか、濡らしてバイブ突っ込んだら血が出たからびびったんだけどな(笑)」
とだけ言った。それだけ覚えてる。
気付いたらトイレに篭っていた。
絶え間ない吐き気に襲われたけど、吐けなかった。
ずっと学校のトイレに立てこもってむせび泣いてた。

それからも恵子はいつもと同じように振舞っていた。
学校でも俺を見かけると、とてとてと走りよってきて、
「こーちゃん」
と呼びながらにこにこしてた。
でもその笑顔は、やはりどことなく陰があるというか、明らかに無理をしている笑顔だった。

俺はこの件をむし返すのはやめた。
恵子のこの態度も、全て無かったことにしたいという事なんだろうと解釈した。
正直もう話は聞きたくなかったけど、イケメンの先輩にも本当に無理矢理では無かったかだけを確認した。

先輩の話では、なんとか自分一人で歩ける程度には意識はあったけど、呂律が回らない等の酔いは残っていて、服を脱がしたり愛撫されてるときも、
「駄目ですよ?」
とは言うものの、身体に力は入っておらず、どこか半分夢見心地な感じだったらしい。
出血はしてたものの、やってる時もそれほど痛がっていた様子は無く、キスをすると最初は嫌がって首を振っていたけど、そのうち自分から首に手を回してきて、舌も受け入れたとのこと。
当然キスも初めてだったはず。

やがて酒が抜けるとオロオロとしだし、それでも照れ笑いを浮かべて恵子の方から
「無かったことにしましょう?」
と提案してきたそうだ。
先輩はその態度からもう一度いけると判断したらしく、押し倒そうとしたら、頑なに拒否されたので止めた。
そして家まで車で送っていったら、その車中でぼろぼろと泣き出してしまい、ずっと俺に謝っていたらしい。
「ごめんねこーちゃん」
ってずっと繰り返してたらしい。
それで先輩が恵子に俺の事が好きかと尋ねると、しゃくり上げながら何度も頷いてたので、普段の様子もあって、それで俺達が付き合ってると思い、俺に謝罪をしてきたとの事。
その日から、謝罪した日までは一ヶ月くらい間があったけど、ずっと悩んでいたと言っていた。

後から知ったことなんだが、恵子はイケメン先輩との一件以来、サークルの部長に相談をしていたらしい。
部長は堀江貴文にそっくりだが、内面は穏やかで気さくな、リーダーシップもある頼れる部長キャラだったから、あまり男慣れしていない恵子も、入学当時からわりと親しくしていた。

恵子はずっと俺が好きで、でも他の男とそうなってしまったことで、一人で抱えきれない罪悪感を背負ってしまったとのこと。
酒が入っていたとはいえ、きちんと拒みきれなかった自分にも責任があると、深く自己嫌悪してしまったらしい。
しかし当然俺に対して相談など出来ず、その捌け口は部長にだけ向けていた。
「こーちゃんが好きだけど、あたしに付き合う資格があるのか」
といったことを毎日のように涙ながらに相談されていたらしい。
でも俺と会うときは、そんな顔など一切しないように努めて。

部長はある日俺を飲みに誘い(当然俺はもう飲まなかった)そう相談されていると教えてくれた。
俺が神妙にそれを聞いている間、部長の酒は進んでいた。
やがて顔を真っ赤にした部長は、突然俺に頭を下げて
「俺のことを殴ってくれ」
と言った。
部長の告白は続いた。
入学当時から恵子のことをずっと好きだったこと。
恵子のそんな心の隙間をついて、何度か和姦気味に押し倒した。
そして身体を重ねながら、何度も愛を伝えた。
俺が恵子に告白してから2週間後くらいのことだった。

最初は結構強引だったと言っていた。
恵子は
「それだと同じことの繰り返しになる」
と必死に拒んでいたらしい。
でも必死に自分の気持ちを伝えながら、何度も迫ったらやがて受け入れてくれるようになったと。
恵子が感じてるであろう自分への恩情を利用するような事もした、
と部長は自分で言っていた。
ただし最初の頃は、受け入れながらも、時折涙を流していたとのこと。
「これで最後にしてくださいね」
と恵子はいつも言っていたとのこと。
でもどうしても恵子が好きで、諦めずに何度も誘っては押し倒し、多少強引にでも肌を重ねて、気持ちを伝え続けていたと。

勿論今でも本気だから、と謝罪と同時に宣戦布告された。
俺はそれを聞いて、怒りよりもまず自分に失望した。
ああ、これは俺がしなきゃいけなかった事なんだな、と。
何をかっこつけていたのだろうと。
部長を責める気は一切無かった。
別に卑劣とも何とも思わなかった。
どれほど強引だったかはわからないが、少なくとも力づくで、ということではないということだったから。
ちなみにイケメン先輩は自分からサークルを辞めた

俺は恵子にもう一度気持ちを伝えた。
恵子は前回と同様の返答をした。
俺は全て知っていると伝えた。
イケメン先輩の事も、部長の事も。
それを聞いた恵子はショックを受けた様子だったけど、俺は
「それでも関係ない。お前が好きなんだ」
と何度も繰り返した。
恵子は黙ったままだった。
俺はもうなりふりかまってなどいられず、恵子を抱きしめた。
大きくなってから初めて抱きしめた恵子は、暖かくて、柔らかくて、そして何より頭がクラクラするような甘い匂いがした。

俺の腕の中で、恵子は少し身を捻る素振りをみせたが、俺は構わず抱きしめ続けた。
恵子は
「…こーちゃん…お願い…離して」
と呟いた。
女が男を拒絶する「駄目!」とか「いや!」といった感じではなく、それは静かな、まるで母親が子供をを諭すような口調だった。
俺は心が痛くてたまらず離してしまった。
しばらくずっと無言だった。
やがて恵子から口を開いた。
「これでさ、こーちゃんの事まで受け入れちゃったらさ、あたしさ、どうしようもない馬鹿な女の子になっちゃうよね……」
「ごめんねこーちゃん」
「部長さんとちゃんと付き合うね」

それからも、俺は諦めず恵子に気持ちを伝え続けた。
最初は俺の前だと、部長と話もしなかった恵子は、そんな俺に業を煮やして、俺の前で部長と楽しげに喋ったり、見せ付けるように手を繋いで歩いたりした。
それらの行動は恵子から提案されて、あえてやっていると部長本人から聞かされた。
俺に諦めてほしいからだと。
恵子はそんな事をする度に、後ですごく落ち込んでいたらしい。
それを見かねた部長から、
「もうこれ以上苦しませないでやってくれ」
と頼まれた。
俺はようやくそこで、完全に失恋したんだとわかった。

それでも俺はサークルを辞めることは無かった。
そうすると余計恵子を傷つけると思ったから。
だから普通の幼馴染として、接していけるように努力した。
恵子と部長が付き合い始めて半年ほどが経つと、部長はサークルを引退した。
俺はそれに正直安堵した。
サークルは定期的に昼休みに部会のようなものがあったのだが、付き合って半年も経つと、二人同時にそれに不参加したりしてそれを周りが
「あいつら今頃やってんじゃねえの?今日まだ学校来てないよな?」
などと冷やかすと、それを
「でも実際昨日恵子ちゃん泊ったんでしょ?」
と返す声があったりした。
それで午後から二人で手を繋いで来たりとかがあったから。
そんな二人の姿を見るたびに、俺は二人から目を逸らしていた。

一年経つと、恵子は俺のことを浩二君、と名前で呼ぶようになった。
「なんか子供みたいで恥ずかしいから」
との事だった。
それと同時期、合宿があったのだが、そこには元部長も来ていた。
夜は当然盛大な飲み会になったのだが、途中で元部長が恵子を連れて宴会場から出て行くのが見えた。
誰からが「ゴム持ってんのか?」と野次を飛ばした。
元部長はそれに対して親指をぐっと上げて答えていた。
恵子は顔を真っ赤にして、元部長の肩を叩いていた。

その頃には俺も流石に失恋を引きずっていたわけではないがどうにもいたたまれなくなって旅館から出て外を散歩していた。
帰ってくると、玄関先から、裏の方になにか人が集まっているのが見えた。
サークルの男子達だった。
先輩の一人が、無言で俺に手招きして呼び寄せた。
俺がその集団のもとへ行くと、俺に手招きした先輩がニヤニヤしながらカーテンが閉まっている一つの窓を親指で指した。
俺は言われるがままに近づくと、窓がほんの少し数cmだけ開いていた。
振り向くと、「俺がやったんだぜ」とでも言わんばかりに一人の先輩が自分を親指で指していた。

中からうっすらと喘ぎ声が聞こえてきた。
それだけじゃない。
「こーちゃん……こーちゃん……」
と切なそうに懐かしいあだ名を呼んでいた。
元部長の名前は孝一だった。
これも後から聞いた話だけど、俺がいないところでは、恵子は彼氏をそう呼んでいたらしい。
俺には先輩とか部長と言っていた。
そもそもは、彼氏がそう呼ぶようお願いして、でも恵子はそれを頑なに拒否していたらしいのだが、いつのまにか、俺の前ではそう呼ばない、という約束でそう呼ぶようになっていたらしい。

中からは断続的に「あ…あ…あん…」と甘い喘ぎ声が聞こえてきて、
その合間にも「こーちゃん……好き……」と、愛の言葉が聞こえてきた。
やがてその覗きは、他の女子に見つかり解散させられたが、その後は誰かの部屋に集まり、それぞれがどんな事を聞いたかを酒の肴にゲラゲラと笑っていた。
元部長の声は「フェラして」「乗って」とあとはふんふんと鼻息の音しか聞こえなかったとのころ。
恵子は「ゴムは……?」としきりに繰り返して口にしていて、その後元部長の鼻息が止まると「もう……」と怒るような声が聞こえたとの事だった。
俺が聞いたのは、2回戦だったらしい。

その1時間くらい後、廊下で浴衣姿の恵子とすれ違った。
「浩二君もこれからお風呂?」とにこにこしていた。
特に変わった様子が無いのが逆にショックだった。

それからは大学を卒業するまでは、もう幼馴染というよりかは、普通の友達といった感じになっていった。
俺達が卒業するころには、もう恵子は彼氏のことを、俺の前でも「こーちゃん」と呼ぶようになっていた。
俺に彼女が出来たというのもあるんだろう。
元部長とイケメン先輩のイザコザとかあったけど、最早俺は完全に蚊帳の外だったので割愛。

とにかく、卒業後は俺が遠方に就職したってこともあって、疎遠になったのだが、ついこの間、同窓会があって、そこで久しぶりに見た恵子は、相変わらずどことなく地味だったがもう立派に洗練された一人の女性だった。
綺麗だ、と思った。
大学卒業まで一緒にいた俺でさえ、少し溜息をついてしまうのに、高校時代しかしらない同級生たちは元々の印象からの衝撃ゆえか、次々と恵子の元へ寄っていってた。

恵子は俺をひと目確認すると、とてとて走りよってきて、
「こーちゃん久しぶり」
とにこーっと笑った。
それから卒業後の話を少しすると、まだ元部長と続いているらしく、俺は
「こーちゃんって言うと嫉妬するんじゃない?」
と冗談めかして言うと
「んー?大丈夫じゃない?今は『パパ』って呼んでるしね」
と言うと、左手で自分のお腹を撫でながら、
「えへへ」
といった感じで笑い、
「3ヶ月」
とだけ言うと右手でピースした。
「もちろん式は出てくれるよね?」
と昔を思い出させる笑顔で尋ねてきた。
手作りのプレゼントを渡してきた時の笑顔だった。
俺にも結婚の話がある彼女がいるが、それでも何故か、少しだけ胸が痛んだ。

幼馴染みのおかげで生きる決心がついた話

出会いは小学校低学年の時、俺が幼馴染みが住む街に引っ越してきたとき。
第一印象は「明るいけど不細工な子」だった。

引っ越してきた理由は親の離婚。物心ついた時には既に不仲で、家の中は常に険悪な雰囲気だった。
おかげで表の自分と裏の自分が周りに比べて、随分早い時期に出来上がったように思う。
これが後々問題になってくる。

そんなこんなで、新しい生活が始まったわけだが、幼馴染み…不細工な子とは家が近くて通学バスが一緒だった。(これからは幼と書くことにします)
それから話は飛んで高学年になった頃…女の子が恋愛に興味を持ち始める時期。
幼も例に漏れず好きな子が出来たらしい。

思い当たる節がある人も多いと思うが、その時期は、やれ誰が誰を好きだの嫌いだのって異様に盛り上がる。
恋愛相談とか何とか言って、放課後に男女混じってよく話をしていた。
そのなかに自分と幼もいた。
その時に幼に好きな子がいることを知った。

その子をS君としよう。
男の子にしては成長が早く、周りより垢抜けた感じの子。
第一印象は不細工だった幼も、その頃にはぽっちゃりだったものの可愛くなっていた。
高学年の時期に告白するのは大抵が女の子。

幼も告白を決心したらしく、自分を含めた周りで応援することになった。
そこでS君と仲の良かった自分が、恋のキューピッドをすることに…。
当時、携帯を持っている子は少なかったが、自分とSは持っていた。

そこで、幼なじみも携帯を買ってメールをし、仲良くなってから告白する。という作戦が立てられた。
自分がSとのメールでさりげなく幼なじみの話題を出して、二人のやりとりのお膳立てをすることに。

その為に幼なじみとアドレスを交換した。
最初のやりとりを取り持った後も、幼なじみとメールは続く事になる。
恋愛相談とかそんな内容。
自分と幼なじみには、この(メール)というツールがかなり重要になってくる。

一応書いておくと、この頃自分は幼なじみの事を何とも思っていなかった。

しばらくして二人は付き合う事に。
どういうわけか、付き合い始めても、幼なじみは自分にメールをくれた。
それも日に1、2通じゃなくて、何通も。
そのくれたメールに対して、あぁ。とか、うん。としか返信しないのにも関わらず…。

そんなこんなで、小学校卒業までもうちょっと。というときに幼なじみとSはは別れた。
ここまでの約二年間、ほぼ毎日自分とのメールのやりとりは続いていました。

さすがに二年間もメールをしていれば、自分も適当な返信はしなくなりました。

この頃です。自分が幼なじみを気になりだしたのは…。
しかし、決定的ではありませんでした。

単純に、メル友くらいの感覚です。
なのにメールが来ないと不安で、自分から送る事もありました。

人を好きになる理由としての、単純接触の繰り返し。
これが自分と幼なじみにおいては(メール)という事だったのでしょう。

そんな曖昧な感情だった自分が、好きだ!と意識したのが、小学校を卒業する三日前のこと。
学校が終わって通学バスに乗り込んだ時に、幼なじみが後ろの方の席に座って、窓の外を見ている横顔を見たときです。

あのときの、胸が締め付けられるような何とも言えない感覚…。
きっと恋をした事がある人にはわかる思います。

好きだと気付いたものの、すぐに春休みです。
引っ越してきてから、バスと学校にいる間は近くに居たのに、急に会えなくなった。

この会えない期間が、更に好きだということを自分に意識させたんだと思います。

さて、春休みが終わって中学生になりました。
幼なじみとは同じクラスに。

先にも書きましたが、自分は表と裏の違いが激しい性格です。

好きだと自覚していても、そんな気はないよ!というほんとの感情は表に出さないように接していました。
それは幼なじみに限ったことではなく、誰に対してもそう。所謂、クールぶってる感じです。

実際は、ぶってる訳ではなく、自分が周りにどう思われてるか、思ってる事を言ったら空気が悪くてなるんじゃないか?
そんな事を極端に気にしての事でした。

話は変わりますが、中学生と言えば部活です。
ある部活に入る事になるのですが、それを幼なじみに話すと、自分も入ると言います。
正直、小躍りしたいくらい嬉しかったのを覚えています。
その部活は、人数が少なく男女一緒に練習するような部活でした。

ここでも、単純接触の繰り返しになります。
家が近い事もあって、登校?下校まで四六時中一緒です。
好きな子とこれだけ一緒にいて、我慢出来るはずかありませんでした。

それはどうやら自分だけではなく、幼なじみも同じだったようです。
あるとき近所の公園に呼び出されて告白されます。
しかし、あくまでクールな自分。
所属している部活が恋愛禁止だった事もあって、ほんとは嬉しいくせに断ります。

これが中1の夏の出来事。
断ったのにもかかわらず、メールのやりとりは続いていました。

そのまま冬まで特に変化はなく進みます。
クリスマスシーズンになると、周りにはちらほらとカップルが誕生し始めます。

そんな雰囲気に当てられた自分…。
しかも幼なじみが自分の事を好きなのは明白です。

一大決心をし告白しました。
答えは勿論OK。

ですが、あくまでクールな自分。
ほんとは女々しい男のくせにです。

後から、自分のどこが好きなのかと聞くと、クールなところと言われます。
ほんとはそんな人間じゃないのに…。と思いながらも、今までだって偽ってきたんだから余裕だろ。
そう思っていました。

しかし、幼なじみと接する度に、細心の注意を払うのも限界がありました。

結局、三ヶ月弱付き合って、進級前に別れます。自分から別れを告げました。
上に書いた事も別れようと思った理由になりますが、その他にも家が貧乏だった事もあります。

離婚して、母に付いてきた自分です。母子家庭で裕福なところは限られてくると思います。

それに比べ、幼なじみの家庭は当時の自分からすれば裕福な家庭。
ピアノの習い事などもしていました。

そういった劣等感に耐えられませんでした。

はっきり言えば、逃げたのです。
明るくてニコニコしている幼なじみ…。
一方、性格がねじ曲がって貧乏な自分。
ほんとに馬鹿です。

この頃、後々関係してくる、バイクに離婚した父の影響で、興味を持ち始めます。

バイクと言っても、中高生が興味を持つ、暴走族といった類いのものではなく、サーキットを走るようなバイクです。
たまの休みに父とサーキットに行って走る。時期的にはまだ寒かったですが、どんどんのめり込んでいきます。

幼なじみとは相変わらず、学校と部活で顔を会わせますが、全く知らないふり。
嫌いになって別れた訳ではないので、かなり辛かったです。
ここで小学校から続いていた、メールが途切れます。

月に300通?もう少し多いかもしれません。そのメールがです。言葉にしがたい不安に襲われました。

ここまでが中1の話です。

ここから一気に中3の春まで飛びます。
約一年間、会話もメールもなし。ときたま幼なじみからメールが来ていましたが、一切返しませんでした。

ここである出来事がおきます。

それは、自分がサーキットで転んで入院することになりました。怪我は骨折と肺挫傷。
自分の中で、まだ好きだった幼なじみが来てくれるかな?なんて思っていたところ、同級生の中で誰よりもやはく来てくれました。
隣の県の病院にもかかわらず…。

病室に入るや否や、大泣きされて看護婦さんまですっ飛んでくる始末…。
この時ほど「後悔」をしたことは今までの人生でありません。
話しかけてくれても無視していた事、メールも返信しなかったことなど…。
それから前のようなメールのやりとりが再開します。

怪我も治って一ヶ月弱で退院。

肺と足を怪我したので、しばらくは松葉杖を使った生活。
学校に居るときも献身的に支えてくれて、母子家庭で帰りが遅かった母が帰って来るまで家に居てくれたりもしました。

これで落ちない男はいないと思われます。

しばらくして部活も引退しました。
あれから、ぐっと距離が縮まった気がして、以前のように必死に取り繕う事はしなくなりましたが、それだもまだ接する時は表の顔でした…。

この時、夏間近。
ここから、友達以上恋人未満な関係が続く事になります。

なんやかんやで、お互い好きだと伝えているものの、あと一歩が踏み出せませんでした。
この関係がお互い気楽だと分かっていたのだと思います。

そのまま冬になりました。
ここであることが判明します。

幼なじみを好きだという男が現れます。
その男をD君とします。

自分はDに詰め寄られます。
幼なじみと付き合っているのかどうか…と。

間違いなく、幼なじみと一番仲のいい異性だと自信はありましたが、付き合っているわけではなかったので、NOと答ました。

それから、Dの幼なじみへの猛アタックが始まります。

勿論、幼なじみから相談を受けます。
ですが、前回逃げたのと同じような理由で、今回も逃げます。

最初は、自分よりも良い男じゃない?付き合ったら?とかそんな感じでしたが、段々と突き放し始めます。

劣等感に耐えられず、突き放せばそのうち寄って来なくなるだろ…。
なんて、訳の分からない事を考えての事でした。

幼なじみの事を大好きなくせに。
ほんとは誰にも渡したくないのに…。
やはり馬鹿です。

これが原因で再び疎遠になっていきます。

そのまま卒業を迎え、幼なじみとは別々の高校に進学することになりました。
結局、Dとは何もなかったようですが…。

ここから約三年間は、幼なじみとの接触はほぼありませんでした。

さて、自分は16歳になりました。
当然の如く、普通自動二輪の免許を取ります。

サーキットを走っていた自分です。
暴走族ではなく、所謂「走り屋」の世界にのめり込みます。

高校の部活は帰宅部で授業中は寝ている。

早朝に峠に行ってから学校に行く。
帰宅後はバイトか再び峠に…。
晩飯を食べて高速を流す。

そんなバイク中心の生活です。

高校では相変わらず、上部だけの友達付き合いで、親友なんてものは居ませんでした。

その代わりバイク仲間…いや、走り仲間が沢山出来ます。

学校なんかの狭い世界ではなく、大人の世界です。
16歳のガキが憧れないはずがありません。

幸い、サーキットを走っていただけあって、速いねぇーと声をかけられる事が多々ありました。

16歳やそこらで、大人の走り屋を負かす。
しかも、大人が乗っているのは、そのままサーキットを走っても大丈夫なバイク。
自分は400ccのツーリングバイクで…。

当然、調子にのります。ほんとに馬鹿です。
もっと速く誰よりも速く。
それしか考えて居ませんでした。

心のどこかで、いずれ転ぶな…とは思っていましたが止められず、この生活を続けて行くことになります。

過去に戻れるなら、足を切断しててでも止めさせます…。

結局、何事もなく高3の冬になりました。
この間も幼なじみとは一切連絡はとっていません。
風の噂で、彼氏がいる事は聞いていましたが…。

あるとき、滅多に立ち寄らないコンビニに入りました。
何気なく会計をしていると、どうも聞いたことのある声が…。

そう思ってネームプレートを見ると、幼なじみでした。
マスクをしていて髪型も変わっていましたが、間違いなく…。
幼なじみは気付いていたようで、目しか見えませんでしたが、昔と変わらずニコニコしていました。
嬉しさがこみ上げてくると同時に、どうしてこのタイミングで…という思いでした。

どうして…というのは、彼氏がいると聞いていたので、この三年間連絡もとらずに、ただただ耐えていたのに…。
卒業後の進路も決まって、心機一転新しく頑張ろうと思っていたのに…。
という心境からです。

その後、バイト終わりの幼なじみからメールが来て、前ほどでは無いものの、メールのやりとりが再び始まります。

聞くとやはり彼氏がいるようでした。
付き合いは長いらしく、それを聞いて諦めがついた自分がいました。

月に2、3通程度のメールをしているうちに、卒業になりました。

それを機会に自分はアドレスを変更しました。
勿論、幼なじみには教えずに…。

これですっきりした。
そう思って新生活を始めます。
進学先は隣の県の自動車整備専門学校。

一人暮らしも始めて、意気揚々と勉強にバイトに頑張っていました。
もう、幼なじみの事なんか忘れた…と思っていました。
いや、思ったつもりでした。

そんな生活も長くは続きませんでした。
察しの言い方は予想がついているかもしれませんが、夏休みに事故を起こしまします。
いつものように、峠を走っていての単独事故です。

怪我の程度は重傷。多発外傷でICUに二ヶ月入りました。
入院期間の合計は半年をこえます。

記憶は曖昧ですが、意味不明なことを喋りながら、必死に幼なじみの名前を呼んでいたそうです。
あとから看護婦さんに聞きました。

聞いた時に思ったのが、忘れたつもりだったのか…です。

無意識下で呼ぶようであれば、確信しない訳がありません。
自分はまだ幼なじみが好きなんだと。

そう確信したのもつかの間、暴走の代償は予想以上に深刻なものでした。

骨折はかなりしたものの、時間がたてば治ります。
しかし、自分は神経をやられていました。

左足の麻痺。
こうなると、将来は真っ暗です。
生活の中心だった、極端な話、生き甲斐と言っても過言ではなかったバイクにはもう乗れません。

長い入院生活もあって、精神的に弱っていた自分は、医者に殺してくれと懇願します。

当然、殺してもらえるはずもなく…。
そこで考えたのが自殺でした。

腰椎と胸椎も骨折していた自分は、電動のリクライニングベットに寝ていました。
頭のところの手すりにシャツの袖を結びつけて…。

意識が遠のいた後に、心拍数などを図る機械が異常を知らせた為、看護師さんが来て助かります。

その後は手をしばらく拘束されました。

どうしようもなく、ただ入院生活を過ごして、松葉杖で歩けるようになったところで退院しました。
その間も死ぬことしか考えていませんでした。

今考えると、ただの甘えです。自分より不自由な生活をしている人は沢山いるのに…。
当時はそう思えませんでした。

しばらくは家で大人しくしていましたが、車に乗ることを挑戦した結果、一人で乗り降りまで出来ることが分かりました。
若干の自由を手にいれて考えた事が、幼なじみに会いに行く。でした。

そう考えたものの、連絡手段がありませんでした。
迷ったあげく、幼なじみがバイトしていたコンビニへ…。
一日、二日、三日…。しばらく通いましだが会えず、今日行って会えなかったら諦めよう。
そう思って行った日に会うことが出来ました。

店に入って姿を見つけた時に、明らかに心拍数が上がるのを感じました。

平静を装ってレジへ…。
幼なじみは気付いていないようです。
自分は、マスクをして帽子を被って、昔はかけていなかった眼鏡をして…。
当たり前です。

このまま声をかけずに帰ろうかとも思いましたが、ちっぽけな勇気を振り絞って声をかけました。

最初は、え?みたいな顔をしていましたが、目があって誰だか分かった様子。
バイトが終わるのを待って、車で話をすることになりました。
車でお互い質問攻めのあと、アドレスを交換して別れました。

この時はまだ死ぬつもりで、最後に話が出来たら良いなぁ、ぐらいのつもりでした。
再び始まったメールで、彼氏がいないことを知り、今度遊びに行くことに。
何度か遊ぶうちに、幼なじみと一緒にいたい。そう思い始めました。

ですが、以前のように自分に嘘をついて付き合うのは嫌です。
クールなところが好きだと言っていた、幼なじみに自分の素を白状しなければなりません。

女々しい自分を受け入れてもらう事になります。
それに加え、障害者という自分もです。

勝手な話ですが、小学生から好きな女性です。
付き合うなら、結婚して幸せにしたい。
親が離婚している自分は、半端な恋愛はしたくないのです。

そうなると、例えOKをもらったとしても、幸せにできるのか?障害者の自分が…。
そう考えました。

結局、悩んだあげくに全てを告白することに決めました。

呼び出して、
小学生から好きな事、
中学の時は、家庭環境の違いや、自分の自信のなさを理由に逃げ出したこと、
事故を起こして、改めて好きだと気付いたこと、
つい最近まで死のうと思っていたこと、
これからも一緒に居たいこと…。

自分でも何を言っているのか分かりませんでしたが、ただ黙って聞いてくれました。
そのあとは、彼女の方からも色々話してもらいました。
お互い胸のうちを白状したあと、二人で声をあげて泣きました。
声が出るほど泣いたのは、後にも先にもあの時だけです。

結果的にはOKを貰えました。
一度は人生を諦めましたが、彼女に「一緒に生きたい」と言ってもらい、生きる決心がつきました。

その後、ほとんど行かなかったリハビリにも通うようになり、資格の勉強も始めました。
僅かながら、将来に希望を持てるようにもなりました。

近いうちに、プロポーズをしようと思うので思い出して書いてみました。


アクセスカウンター

    QRコード
    QRコード