萌え体験談

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彼氏

明日を見つめて 8.対戦

彩の家に車を停めると、車庫には彩の母・妙子の車の他にもう1台、
黒塗りのベンツが停めてあった。
『いよいよか・・・』。浩平は武者ぶるいをした。
玄関に回り、彩が呼び鈴を鳴らして「ただいま」というと、パタパタと
スリッパを鳴らしながら家の奥から走って来る音が近付いて来る。
彩がドアを開く。
玄関先には、彩の父・寿治が立っていた。
彩の後ろに付いていた浩平が慌てて前に進み出て「初めま」と挨拶を
始めるや否や、言い終わらぬうちに、
「いやあ、良く来てくれたね。
 さ、上がって上がって、みんな待ってたよ」
と、寿治が、さっさと上がれと言わんばかりに急かした。
浩平は、焦りながら靴を脱ぐと、彩が下駄箱にしまう。
その間に、浩平は寿治に先導されるようにリビングに向かった。

浩平がリビングに入ると、寿治と同年代の男性が二人、ウィスキーらしき
ものが入ったグラスを持ち、にこやかに浩平の方を見て立ち上がった。

寿治は、まるで旧知の間柄であるかのように二人に浩平を紹介する。

「こちらがね、話していた彩の許婚者の佐藤浩平君。
 平たく言えば彼氏だね。可愛がってやってよ」

浩平は呆気に取られながら、直立不動で深々と頭を下げ、挨拶をした。
浩平の隣に並んだ彩が、もじもじと恥じらいながら一緒に頭を下げた。

「彩さんとお付き合いをさせて頂いています、佐藤浩平です。
 お見知り置き下さい。宜しくお願いします」

二人の来客は、口々に返礼した。
「いやあ、お話は聞いていましたよ。
 彩ちゃんも彼氏持ちかあ。
 なんだか、おじさんは寂しいよ」

「なかなかの好青年じゃないか。
 これで、北島家も安泰だね」

『北島家も安泰?』。引っかかるものを感じた浩平だったが、寿治が
即座に返した。

「うちに婿養子に来てくれるかどうかは分からんよ。
 無理強いするつもりはないから。
 ま、お姉ちゃんの麗は、戻ってくる気はないみたいだし、
 そうなってくれれば、私としても嬉しいんだけどね。
 どっちにしても、まだ先の話だ」

『・・・どういう話になっているんだ?』
浩平が面くらっていると、寿治が構わずに続けて二人を紹介した。

「こちらが、私の取引先の○○商事で専務をされている内村さん。
 で、隣が、うちの会社の工場長の磯村君だ。
 仕事仲間っちゅうより、遊び仲間だね」

お互いに軽く会釈を交わしていると、妙子がゲストルームと思しき部屋
から出て来て、「準備ができましたよ」と、告げた。

寿治に促されて部屋を移動すると、12帖ほどの広さの洋間に雀卓が
置かれ、それぞれの椅子の脇テーブルには、グラスと簡単なつまみ類が
置かれていた。
ワゴンには、ウィスキーやブランデー、コーラやジュース類などの缶が
並べられていた。
「浩平君には、あまりお酒を勧めちゃだめよ」
と、妙子が寿治に釘をさす。

「いや、あまりというか、今日はアルコールはご遠慮させて頂きます」

「おっ、浩平君は、麻雀の時は飲まないのかい?
 雀士だねえ!」

「いや、・・・まだ未成年ですし」

「それじゃ、浩ちゃんにはコーヒーを淹れてきます」
と、彩が部屋を後にした。
雑談を交わしながら、それぞれに、仮の席に座る。

『せっかちだけど、おおらかな人だな・・・』
寿治のやけにフレンドリーな接し方で、浩平の緊張はだいぶ緩んだが、
別の緊張が込み上げて来た。

「えーっと、最初にここのルールを確認しておかないとね。
 東南(トンナン)回し。2万5千点持ちの3万返し。
 オール一飜縛(イーハンシバ)りの中付(ナカヅケ)あり。
 表ドラ全てに裏ドラあり。スットビは即終了。
 七対子(チートイツ)は一飜(イーファン)50符(プ)で計算。
 大車輪は3倍万。数え役満(ヤクマン)は、14飜以上。
 ダブル役満は、九連宝塔(チューレンポウトウ)と国士(コクシ)の13面待ち。
 ・・・・そんなもんかな?それでOKかい?」

「はい、分かりました。
 レートは、どれくらいですか?」

「このメンバーだと、テンピンの10、20だけど、学生には重すぎる
 か・・・。
 そうだな・・・トータルで浩平君が勝ったら、それは君のもの。
 負けたら、私が立て替えておくから、その代り何かひとつ、私の言う
 事を聞いてもらおうかな。
 立て替え分は、ある時払いの催促なしで構わんよ」

「でも、それでは申し訳ないです。
 と言っても、確かにそれほど持ち金はないですけど・・・」

「おや?負ける気でいるわけじゃないだろ?」

「いや、こればかりは・・・皆さんとキャリアが違い過ぎますし・・・」

「フフン・・・。
 さっきのルール説明を一発で了解しただけでも、相当やりこんでる
 ことは分かるよ。
 それに、私の言う事を聞いてもらう何かは、終わってから決めさせて
 もらうから。とんでもないことを言い出すかもよ。ウフフ・・・。
 レートを落とすと、皆のテンションが下がりかねないから、
 取り敢えず、そのレートで」

「はあ・・・、分かりました」
負けたら、負け分を「借りる」というのは本意ではなかったが、いずれに
しても、浩平に拒否権や選択肢はない。

「じゃあ、ゲストの浩平君に、席決めの賽を振る人を決めてもらおうか」

文字通り、賽は投げられた。どう打つべきか。
麻雀にローカルルールはつきもので、サラリーマン麻雀であれば、短い
時間にゲーム数をこなし、ある程度の金を動かすために、やたらと
エゲツないオプションや加算ルールがつけられた、いわゆる「インフレ
麻雀」になりがちだが、ここのルールは至ってまっとうだった。
だが、学生の浩平にはテンピン+10&20のレートは、かなりきつい。
慣れた面子(メンツ)なら、半荘(ハンチャン)当たり40分から50分程度で
こなせるから、午後3時から9時までという時間設定だと、半荘(ハンチャン)
7回から10回程度はこなせる。
トータルで、ひとり2万円から3万円は簡単に動くだろう。
浩平にとって、3人の腕や打ち方、癖を知らないのは、かなり不利では
ある。なめてかかってもらった方がいい。
とにかく、勝つことよりも負けない打ち方。
始めの2ゲーム程度は、相手の打ち方を探るしかない。
その間に、常に2着狙いで、多少のアドバンテージを握れるかどうか。
あるいは、ドンベにならないことに専念し、どれだけ負けを少なく抑え
られるか。
取り敢えずは、大きな手を狙うよりも小手で速攻。
序盤戦は、こちらの手の内を見せないように分かり易く。
鳴くなら、どんどん鳴いて、場をかき回し、門前(メンゼン)なら、態と
ひっかけなどせずに、分かり易い筋待ちで様子見。
そのやり方に、3人がどう反応し、浩平の腕をどう判断するか。
その反応と評価によって、3人それぞれの力量も測れる。
本当の勝負はそれから・・・。
初面子(ハツメンツ)であっても、浩平相手に3人が組んで仕掛けたりする
心配はない。それだけは安心だった。

半荘4回以内の短期決戦なら、腕6割・運4割。
半荘5回から8回程度の中期戦なら、腕7割・運3割。
半荘9回以上の長丁場なら、腕8割・運2割程度に収束すると、
浩平は考えていた。
とすれば、今回は、3割程度の運をどう引き寄せ、ものに出来るかで、
結果が決まる。

浩平の上家(カミチャ)が親でゲームは開始された。
彩がコーヒーを淹れて、浩平の左後ろに椅子を並べて座った。
上家の磯村が声をかける。

「彩ちゃん、おじさんたちの手牌(テハイ)を彼に教えちゃだめだよ」

「そんなことしませんよ!」

「なにか、サインでも決めてあったりして」

「そんなことないですぅ!
 磯村さん、少しは手加減して下さいねえ」

「そりゃ、彩ちゃん次第だね。
 今度、おじさんとデートしようか?」

「いやですぅー!!
 奥さんに言い付けちゃいますよ?」

「別に、平気だよ。
 小学生の時は、よく一緒に遊んでくれたのになぁ。
 彼氏が出来ちゃったし、しょうがないか?」

「当たり前でしょ!!」

軽口をたたき合いながら、進行していく。
ここで彩が、浩平のを手牌を見て言った。
「あれ、浩ちゃん。牌(パイ)を揃えないの?
 どういう配牌(ハイパイ)なのか分からなくなっちゃうよ」

「ん?あぁ、みんな速いから、手が追いつかないだけだよ」
浩平はゆっくりと理牌(リーパイ)していく。

対面(トイメン)の寿治が、浩平の手許を一瞥し、ニヤリとした。
浩平は、態と理牌せずに自摸(ツモ)と打牌(ダハイ)をし、その手許の
牌の出し入れから、3人が、浩平の手作り具合を読み取ろうとするか
どうかを見極めようとしていたが、彩の一言で台無しになった。
まあ、これくらいはどうという事はないが、少しは麻雀を知っている
らしい彩が、浩平の脇で手を見ていることが少し厄介ではある。
彩の表情で、浩平の手を見透かされそうである。

寿治がつっこみを入れる。

「彩、どんどん浩平君の情報を教えてくれていいぞ!」

「やだ! ・・・えっ、もしかして態と牌を揃えてなかったの?」
彩も気がついたらしい。

「いや、そんなことはないよ。手を動かすのが遅いだけ」

「そう・・・だよね?・・・」

まあ、非難するわけにはいかない。
6巡目。
上家(カミチャ)で親の磯村の捨牌(ステハイ)には、規則性がない。
「対々(トイトイ)」か「七対(チートイ)」狙いか。
下家(シモチャ)の内村の捨牌は、「一・九・字牌」が目立つ。
「断(タン)ヤオ」目か?それとも、意図的な餌撒きか・・・。
対面(トイメン)の寿治の捨牌には、「索子(ソウズ)」が切られていない。
「混一(ホンイツ)」か「清一(チンイツ)」狙いか。
浩平の風牌(カゼパイ)である「南(ナン)」は、既に河(ホウ)に3枚切ら
れているが、浩平は捨てずに抱えていた。
浩平の手は、「平和(ピンフ)・一盃口(イーペイコウ)」がらみの「一向聴
(イーシャンテン)」。
彩が『なぜ、「南」を切ってしまわないのか』と言いたげだが、さすが
に黙っていた。

8巡目で、「三萬(サンワン)」を引いて来た。
自分の手の内には、「三・三・四四・五」の萬子(ワンツ)があり、上家が
浩平の引き牌(ヒキハイ)を待つとすれば、おそらく頭待ち。
対面から「四萬(スーワン)」が一つ出ていて、下家の待ちには壁にもなる。
浩平は、自摸(ツモ)った「三萬」を右端に置き、手牌から同じ「三萬」を
切った。
下家の内村が「チー」をし、「一・ニ萬(イー・リャンワン)」を広げた。
『えっ、「一通(イッツウ)」か?・・・そうかドラがらみで早く上がろうという
ことか。「一通」なら、こちらの「ニ・五萬(リャン・ウーワン)」の受けは、
これも引く可能性が薄いな』。
同巡で、対面の寿治が「立直(リーチ)」を掛けた。
「東(トン)」が河(ホウ)に1枚しか出ていない。
「北(ペイ)」は、1枚も出ていない。「東」「北」の「シャンポン」か?
「北」がドラだから、下家の内村と「対子(トイツ)」での持ち合いだろう。

浩平は、ここで薄い「五萬(ウーワン)」を引いて「一盃口」完成形での
「聴牌(テンパイ)」になった。
当然、「安全牌(アンゼンパイ)」として握っていた「南(ナン)」を捨てた。
直後に、下家の内村が「東」を出し、寿治に放銃(ホウジュウ)した。
浩平の読み通りだった。
寿治の手は、「立直・一発・東・ドラ2」で「満貫(マンガン)」。
「索子」が伸びずに、場の「役牌」待ちでは後付けになって上がれない。
ドラの頭を抱えて仕方なしの「立直」か。
ドラの「北」を他家に抑えられても、相手の手を止めることは出来る。

浩平は静かに、自分の手牌を伏せて崩した。
彩がポツリと小声で呟く。「それで『南』をずっと持ってたの?」
浩平は何食わぬ顔で「何となく切りたくなかっただけ」と言ったが、
寿治は聞き逃さなかった。

「浩平君は、打ち方が固そうだな」

「たまたまですよ」

その後、東場が終了し、南場に入る。
まだ親の連荘(レンチャン)はなく、寿治の満貫以外は、小さな手の早上がり
の応酬で、あまり点数の動きはない。
浩平は、配牌(ハイパイ)からの決め打ちで、早めのポンから「断ヤオ・
対々」の3,900点を磯村から上がったのみ。振り込んではいない。
初っ端に「満貫」を上がっていた寿治は、直後の「東2局(トンニキョク)」で、
内村からダマテンの「断ヤオ・七対」を狙い撃たれ、3,200点を献上。
磯村は、寿治の親・「東4局」で、「白・ドラ1」の2,000点を
自摸和(ツモアガリ)したのみ。
これからの南場で、誰かが大きな手をものにすれば、それでトップが
決まりそうな流れである。

浩平のこれまでの配牌や自摸牌は、悪くはない。
ダマテンで狙い撃ちなどして、手の内を晒すよりも、半荘2回目までは
喰い散らかして、小手でも細かく稼いで2着狙いと考えていたが、
トップを狙えるツキが来ているのであれば、それを態々逃してしまうのは、
せっかくの運を自ら手放すことになりかねない。
一旦逃げた運は、なかなか戻っては来ない。
運を確実にものにすることは、ギャンブルの基本でもある。
南一局・上家の親。
ここは、小手でもいいから先ずは自力で親を引き寄せ、次の二局・自分
が親のときに賭けよう。トップを取ろうと、方針を転換した。
相手・三人は、それなりに強い。
が、浩平と比較して、それほど実力に開きがあるとは思えない。
相手もそれぞれ、浩平と同じように、浩平に探りを入れている段階。
ならば、ツキがあるうちに・・・である。

3巡目で「白(ハク)」の「対子(トイツ)」をポン。鳴いて仕掛けて、「白」のみ
を自摸上がり。首尾よく親を持ってきた浩平は、次に賭けた。
「場風牌」の「南」が3巡目で「暗刻(アンコウ)」になり、打ち回しの自由度が
増した。
「筒子(ピンヅ)」の混一目模様。「自摸」と場の状況次第で、「南」のみ
連荘でも構わない。
11巡目、「門前(メンゼン)」で「南・混一・ドラ2」を自摸和(ツモアガッ)た。
親跳(オヤッパネ)で、18,000点。初回半荘の大勢が決まった。

結局、浩平が逃げ切り、ウマを入れて+55(×千点)とトップを確保した。
三人は口ぐちに、浩平を称えた。

「いや、おみそれしました」

「こりゃ、浩平君のひとり勝ちになっちゃうかも知れんな」

「18歳の学生の打ち方じゃないね・・・」

彩は、無邪気に喜び、自慢げに言った。
「浩ちゃん、すごーい!!
 お父さん、お金を立て替えるどころじゃないわよ」

浩平は、「ついていましたね」と正直な感想を漏らした。
実際に謙遜ではなく、ツキが味方したことは間違いない。
『これで、迷惑をかけずに完走できそうだ』と安堵した。

内村が、冷静に感心したように言った。
「ツキを確実にものに出来るのも、君の実力があってこそだよ」

半荘1回で、浩平は三人の腕はほぼ互角と観た。
後は、もう少し、三人それぞれの癖を掴み、応戦すれば大負けはせずに
済みそうだ。

午後6時半。妙子が、食事の支度が出来たと呼びに来て、30分ほど、
夕食を摂りながら休憩ということになった。
短時間で食べることができるように、カレーライスが用意されていた。
ここまで、半荘5回をこなしての成績。
浩平は、トップが1回、2着が3回、3着が1回。+62。
寿治は、トップが2回、2着、3着、最下位が各1回。+56。
内村は、トップが1回、3着が3回、最下位が1回。-47。
磯村は、トップが1回、2着が1回、最下位が2回。-71。
食事休憩後の残り時間は、約2時間。
多くても半荘3回できるかどうか。
まだ最終勝敗がどうなるかは分からない接戦。
浩平は、最下位を食らってもその1回で切り抜けられれば、数千円の
持ち出しで済みそうだ。
あわよくば、プラスで終えられれるだけのアドバンテージを手中にした。

「うちはね、カレーはポークなんだけど、浩ちゃんちは?」

「うちもポークだけど、こんなブロック肉なんかじゃないよ。
 ブタコマ(豚の小間切肉)だもの。あとは、やたらとジャガイモが
 多いんだよね」

「うちの具は、お父さんの好みだけどね」

妙子が口を挟む。
「家計を遣り繰りしている浩平君のお母さんの工夫よね。
 それでもやっぱり、お袋の味が一番でしょ?」

「まあ、何の疑いもなく、それが我が家ののカレーだと思って
 いましたから。
 もちろん、うまいと思って食べてますよ」

寿治が訊いてきた。
「浩平君は麻雀はをどこで覚えたんだい?」

「中学生の時に、同級生の自宅でご家族とやったのが初めてですね」

「それじゃあ、そこのお父さんが丁寧に教えてくれたのかな?」

「ええ、まあ。
 ただ、そのお宅でやっていたのは、役がなくても上がれるブー麻雀
 でしたし、とにかく断ヤオと、平和、対対和、七対子、清一と混一、
 あとは役牌だけをおさえて、それを 組み合わせればいいからという
 感じでしたね」

「今日の打ち回しは、相当場数を踏んでいなけりゃ無理だろう。
 きちんとした麻雀は、高校に入ってからかな?
 友達は皆、結構強いの?」

「きちんとしたルールと打ち方は、高校に入る前に本を読みました。
 ご存知だと思いますが、小島武夫っていう、プロ雀士が書いたもの
 です」

「ああ、小島武夫か。テレビの番組にもよく出てるね」

「深夜の公開対戦番組にも、打ち手としてよく出てますよね。
 そういうわけで、僕の師匠は、小島武夫ということになりますね」

「とは言っても、麻雀は実践が伴わないと上達しないよね」

「それは、まあ、高校で同級生に麻雀を広めたのは、僕ですから。
 やりたい一心でしたね」

「君が広めた相手との対戦ばかりじゃ、上達できないだろ?」

「はい。同級生と打つのは、遊びです。
 他の高校や夜学に通っている奴、高校に行かずにアルバイトをして
 いる仲間。まあ、世間的には落ちこぼれと言われている連中が出入り
 している独り暮らしのおじさんの棲家がありまして。
 おじいさんも、若い者が寄って来るのが嬉しいんでしょう。
 よく手作りのカレーや肉じゃがなんかを御馳走してくれながら、
 そこで、だいぶいろいろな連中と打ちました」

「その仲間は、同年代?」

「はい。主に中学校からの同級生や後輩、その仲間達です。
 それぞれに、いろいろと家庭的な問題も抱えていて、なかなか
 同年代の高校生の輪の中にも入れず、かといってワルにも
 なり切れず。社会からはみ出した連中がこっそりとたむろしている。
 そういう仲間たちです」

「そういう中に、なぜ君が入っていたんだい?」

「僕と同級の従弟がその中にいましてね。
 集まってもやることがないのなら、麻雀でも覚えろよ。一緒に
 やろうというのがキッカケですね。
 もちろん、麻雀だけではなくて、海や山にキャンプをしに行ったり、
 ロックバンドのコンサートに行ったりもしましたよ。
 落ちこぼれなんて言われていますけど、皆、気のいい連中ですよ。
 そういう経緯で知り合った、そこのおじいさんの紹介で、雀荘にも
 打ちに行きました」

「雀荘?まさか相手待ちのフリーの客と打ったりはしてないよね」

「打ちましたよ。ただし、雀荘のマスターが安全だと認めた人とだけ
 ですけど」

「ほう・・・。そのマスターも一緒に卓を囲むのかな?」

「そうですね。そいうことが多かったですね。
 マスターにもいろいろ教わりました」

「たとえば?」

「牌をかき混ぜて積んでいく時、裏返らずに牌の種類が分かる状態で
 転がっているものもあるわけですけど、それらが、どの山に積み
 上がっていくのかはきちんと見ておけとか。
 自分の傍に転がっている判別できる牌は、意識して自分の山に積んで
 どこにあるかを覚えておけとかですね。
 それを積み込みとは言わない。ルール違反ではないからと。
 他には、初見の複数の相手と打つ時は、相手が組んで仕掛けていない
 か注意しろとか・・・ですね」

「対戦した人の中には、どういう人がいたのかな?」

「様々ですけど、面白い人と言えば、暴走族のヘッドを張っていた奴
 がいましたね。
 身なりは、ごく普通の若いお兄ちゃんですし、いたってもの静かな
 男でしたよ。
 マスターから素性を明かされなければ、全く分からなかったですね」

「うん。どんな集団だろうと、リーダーを務めている人物は、
 そういうものだよ。
 外に吠えて突っかかって来るのは、たいがい下っ端でね。
 それだけのめりこんだ麻雀は、何が魅力だった?」

「自分の世界に入りながらも、思う様にはいかないところですかね?
 カードゲームなどでも同じことですけれど、相手がいることです
 から、自分の手作りに熱中するわけにはいかないですし。
 局面、局面で、場の状況に応じて打っていかないと、すぐに相手の
 術中にはまってしまいます。
 かと言って、ベタおりしていたら絶対勝てるわけはないですし、
 自分で上がらなければ確実に負けてしまいます。
 自分が上がることが、相手の上がりを阻止することにもなります
 から、その駆け引きと緊張感が心地いいですね」

「なるほど・・・。対戦式のギャンブルの基本ではあるな。
 それだけかい?」

「あとは、余計な人間関係や上下関係に煩わされなくて済むことです。
 卓を囲んでいる間は、年齢・性別や社会的な上下関係にかかわり
 なく、対等ですから。
 ルールに反することをしない限り、結果が全てすしね。
 それと、136枚もの数の牌が織り成す奥の深さと言うか、
 三人の対戦相手の思惑も絡んで、ひとつとして同じ局面はやって
 こないですから」

「結果が全てか・・・確かにそうだ。が、結果を出すために必要なのが
 プロセスだな。
 対等の土俵で勝負をして常に勝てるのは、勝ち方を知った人物だよ。
 勝つ方法をひとつ究めれば、あとは応用力。
 君も言ったとおり、ひとつとして同じ局面はないわけだから、
 応用力が大事になってくる。
 その応用力を発揮するには、それまでのプロセスの積み重ねが
 重要だね。ただ、勝った負けたと言う結果しか見れない者は、
 けして、それを次に生かすことはできない」

「・・・はい」

「君は、人間関係が煩わしいと言ったが、普通の高校生では偏りがち
 な同類の交友関係を超えて、いろいろな仲間を持っている様だね。
 彩や家内の話を聞いた限り、君は学校ではまじめで優秀な生徒として
 通っていたらしいじゃないか。
 先生の受けも良く、同級生との関係も良好だったと。
 いくら麻雀が好きだったとはいえ、なぜそんなに、はみ出した連中や
 大人の世界にまで交友関係を広げることができたのか。
 大人の人間関係を好まない君がだ。そこが不思議ではあるな」

「それは・・・普通は、いい大学に進学するために人一倍の勉強を
 したり、部活で頑張って、その分野で少しでもうまくなろうと、
 懸命に頑張ったり。そういう青春が羨ましいとは思いますけれど、
 僕には、これと言った取り柄も才能もありませんから。
 そういう意味では、何をやっても中途半端。僕自身がはみ出し者です。
 だから、世間では不良のレッテルを貼られた連中とも共感できます。
 学校内ではまじめというか、ルールを守ってきたのは、変なところで
 目を付けられたら、自由に動けなくなるし、窮屈になってしまうから。
 それだけですよ」

「何をやっても中途半端になってしまうというのは、君の体力面が
 影響しているのかな?」

「それもあります。でも、本質的にグウタラで飽きっぽい人間なんで
 しょう。
 彩さんとお付き合いするのに、相応しい男じゃないかも知れませんね」

「浩ちゃん、何を言ってるの!?」
黙って父と浩平の遣り取りを聴いていた彩が、たまらずに口を出した。

「相応しいも何も、彩が惚れて付き合ってくれっていったんだろ?」

「そうよ!!」

「だったら、親といえども無理に引き離すわけにはいかないじゃないか。
 君がグウタラで、彩がそういう君が好きなら、それをカバーするのが
 彼女としての役目だ」

「浩ちゃんは、けしてそんな人じゃない!」

「ハハハ、彩、むきになるな。分かってるよ。
 浩平君。人を見抜く目はね、私は妙子にはかなわないんだよ。
 その妙子が、一度会っただけで、将来は彩と一緒にさせたいと
 思ったんだ。私は、それを信頼している。
 会社でもね、いい素材を見つけるのは妙子の役目だ。
 私の役目は、その素材をどう活かしていくかなんだよ。
 君の麻雀の打ち方を見ていると、ここぞと言う時には、驚くべき
 集中力を発揮して、チャンスをものにしている。
 けれど、けして勢いに乗って大勝ちしようという欲を出さない。
 大局観に立って、想定されるゲーム数の中で負けなければいいと
 いう打ち方をしているだろう?」

「それは、・・・その通りですね。欲を出しすぎれば火傷もし易い
 ですし、達成できないときの落胆も大きいですから」

「それは、人間関係にも言えることでね。全ての成果を独り占め
 しようとすれば、結果として反感をもたれたり、嫉妬される。
 期待された成果を挙げながら、ほどほどのところで手を引く。
 戦略的には、それが最も効率がいい。
 だけど、それは余程の手腕と戦術眼という素養がないと難しい。
 また、自分の100%がどこにあるかを知らなければ、全力を出し
 切った経験の裏打ちがないと、抑え方、ブレーキの利かせ方が
 測れない。
 君は、それを意識せずに身につけてしまっているんだよ。
 君の生い立ちと、体に対するコンプレックッスと、ものごとを冷静に
 洞察できる素質、仲間を大事にする人柄。
 そういったものが、今の君の生き方によく顕れていると思うな。
 そして、それが麻雀の打ち方にも滲み出ているよ」

「・・・そうでしょうか。よく考えたこともないですけれど」

「君は、リーダーよりは、軍師、参謀タイプなのかな?
 目立つことを嫌うだろ?」

「プレッシャーに体がついていけないでしょうね」

「もっと積極的に、前に出てもいいと思うよ。
 多分、君を慕っている仲間は、それを望んでいるはずだ。
 さてと・・・。残り時間はあと2時間ちょっとか?
 決着をつけよう。
 大勝ちしてもいいから、遠慮せずにかかっておいで。
 勿論、こちらもそうはさせないように打ち回すけどね」

終盤戦の戦いが開始された。食事休憩前からのトータル6回目。

浩平が手作りする隙もないうちに、磯村の速攻を浴びて、南2局で、
浩平は?22,000点で最下位にいた。
磯村も前半のマイナスを取り戻すのに必死なようだ。

『この半荘は、ドンベでもいい。
 これ以上の失点を抑えて次に繋げないと、ドツボに嵌りかねない』
と、思っていた矢先に、寿治がとんでもないことを訊いてきた。

「そういや、浩平君、彩の抱き心地はどうだった?」

「お父さん!! 何てこと言ってるの!?」

彩が真っ赤になって怒りだした。
浩平は、平然を装って返す。

「いや、どうだと訊かれましても、彩以外は知らないですから」

「浩ちゃんも、応えなくていいの!
 もう、知らない!!」
彩が、恥ずかしさでプルプル震えながら、部屋を出て行ってしまった。

「それも勉強。私は構わんよ。
 他の女とそういうことになっても。
 彩に戻って来さえすればだが。
 ただ、彩には悟られないようにな。
 女は、勘がいいから、修羅場は勘弁だ」

「まあ、必要ないでしょ」

ポーカーフェイスを貫いていた浩平だったが、場に1枚も切られていない
「中(チュン)」をツモギリした。
とたんに、勢いづいていた対面で親の磯村から「ロン」がかかり、
打ち取られた。
平然としているようでいても、動揺は明らかだった。
「対々和(トイトイホウ)・小三元(ショウサンゲン)・ドラ3」。親の跳満(ハネマン)。
これで、浩平はスットビ。ウマを加算して、?80(×千点)。
トータルでも、一気に?18に転落した。

次の半荘も引きずったが、何とか3着で踏みとどまった。
トータル?47。
時間は、午後8時。
「次で、最後かな」という声がかかった。

浩平は、トイレに立ち、気合いを入れ直した。
リビングでは、彩がまだおさまっていない。
プリプリと怒りながら妙子と話している。
深呼吸をして、席に戻った。

最後の半荘は、接戦だった。
前の半荘は、内村がトップを取り、寿治がドンベに沈んだため、もし、
この半荘で浩平がドンベに落ちれば、独り負け状態になりかねない。
南一局。
浩平の配牌は、バラバラ、8種9牌で流してしまうには、1牌足りない。
『狙うか・・・。ツモ次第で、「混全(ホンチャン)」に切り替え・・・』
面白いように「一・九・字牌」を自摸(ツモ)ってくる。
6巡目、聴牌(テンパイ)してしまった。
「一索(イーソウ)」が頭。「南」待ち。
十三面待ちなら、ダブル役満。
どうせ、捨て牌からこちらの手は読まれている。
出てくる確率は、限りなくゼロに近い。
『しかし、流れは、俺に味方している』
浩平は、頭の「一索」を切った。
他の三人が、その捨て牌に注目している。
磯村が呟いた。
「テンパったかい? 今日初めての役満は、勘弁だね!」

9巡目。「南」を引いた。
「リーチ」。浩平は静かに千点棒を河に投げ入れ、牌を伏せた。
「振り聴(フリテン)」だが、どうせ振り込む者はいない。ツモるのみ。

「降りたくなかったなあ・・・」
内村が愚痴りながら、安牌(アンパイ)を出す。

12巡目。最後の「白(ハク)」を引いた。
「申し訳ありません」
浩平は、「白」を伏せ牌の右脇に置き、静かに伏せていた牌を開いた。

親の寿治がたまらずに叫ぶ。
「オイオイ、十三面待ちかい?
 最後の最後に・・・。いじめた仕返しか?」

寿治のスットビで終局。
浩平は、+92。トータル+74に押し上げた。
内村と磯村は、ほぼトントン。
この麻雀をセットしたホストの寿治が、ゲストで娘の恋人である浩平に
小遣いを渡すようなかたちで結着した。

磯村が感嘆した。
「いやあ、国士の十三面待ちは、初めて見せてもらったなあ・・・。
 普通、聴牌を崩してまで持っていかないだろ。
 常識じゃ測れない男だね、君は」

粘着ストーカーA子の執念と被害者面する投稿者

自業自得だと言われそうな修羅場。

俺…あるスポーツサークルの三年(当時)
A子…同サークルの二年。かわいい
B男…A子の彼氏。途中からサークル辞める
C子…サークルの女子メンの中心人物。俺とは仲いい
当時みんな大学生。

そのサークルは当時かなり人気あったスポーツで
地元の3大学(同レベル)複合でできたサークルだった。
中でも一際かわいくて男子人気高かったのがA子。
色白でかわいくておっとりしててお嬢様っぽくて内気でちょっと天然。
俺も最初から狙ってしみんな狙ってたが、
結局サークルの盛り上げ役かつイケメンなB男にさらわれてしまった。

でも半年くらいしてA子とB男がぎくしゃくしはじめた。
B男があきらかにA子に冷たい。
喧嘩してるとかいうレベルじゃなくA子にはっきりイラついてる。
A子はどうしていいかわからずオロオロ…って感じ。
俺をはじめ、男子部員の大半がB男の態度にイラっとした。
しかし恋人同士のことだから口出すわけにもなー、と悶々としていた。

そんな中サークルの飲み会があった。
B男はもうA子をガン無視。
そばに来られるだけでもウザイらしく舌打ちとかするし
A子は泣きそうになって震えてる。
ちょっと前までB男をいい奴だと思ってつきあってた俺らはとまどったし
そういう態度をとることにムカついたりもしたしで、
結局部長がさりげなく間に入って引き離し、
部長とB男は途中退席した。

なんとなく流れで俺はA子の隣へ。
「なにがあったのか知らないけど元気出して」
「俺でよかったら話くらいなら聞くよ」
と言うとA子はにっこりしてくれた。その日からなんとなく毎日メールするようになり
相談も受けるようになった。

A子の言うとこによると
「おまえが何をしてもイラつくと言われた」
「つきあい初めに「俺、飽きっぽいから」と言われたし、きっともう飽きられたんだ」
「なにをしてもB男の気に入らないみたい。どうしえちいかわからない」
「でも冷たくされてもやっぱりB男が好き」
とのことだった。
俺は彼女をなぐさめつつ、こんなにいい子を悲しませるB男にムカつきっぱなしだった。

その後、B男もいづらくなったらしくサークルをやめた。
B男に本格的に別れ話をされたA子は「別れたくない」とさんざん泣いたが
もはや心が離れてしまってるB男には何を言っても無駄だった。
ようやく別れた時にはA子はげっそり痩せてしまっていた。

俺はA子をなぐさめよう、元気づけようとやたらテンパった。
毎日メールし電話し、デートに誘い、時には断られてヘコみ…
でも次第に元気を取り戻す彼女がいとおしくて、とにかく頑張った。

A子は俺のことを嫌いじゃなさそうだったが
でも今一歩押すのにためらいがあり、俺はC子にたまに相談に乗ってもらっていた。
A子はサークル内で親しい女友達がいなかった。
C子いわく
「天然すぎるからじゃない?それにあの子すぐB男と親しくなって女友達作る暇なかったし」
とのことだった。
でもレベルが違うかわいさなA子に嫉妬してる部分もあるんだろうなと内心思っていた。
言い訳するわけじゃないがこれは俺だけじゃなく当時の男子部員全員の本音ね。
イケメンB男が退部になったことも女子としては面白くなかっただろうと思ってたし
女ってすぐ嫉妬するよなとか当時は思っていた…(アホ)

就活が始まり、シビアな環境に置かれて毎日疲れるようになって
俺はA子のメールだけが癒しになっていった。
ある日耐えきれず俺はA子に「つきあってほしい」と言った。
なんと返事はOK。
俺は幸せだった。就活も手ごたえありで波に乗っていた。

その後忙しい合間を縫ってA子とデートする俺。
最初はひたすら幸福だった。
A子は思ったよりさらに天然でドジっ子だったがそこもいとおしかった。

でも付き合って3?4か月くらいでだんだん「あれ?」と思うことが増え始めた。
まずA子に「どこ行きたい?なにが食べたい?」と言っても
絶対具体的に「何がしたい」とは言ってくれない。
「俺男くんの好きなことでいいよ。俺男くんのしたいことでいいよ」
でも俺が決めて、たとえば映画なら「なんでもいいよ」って言うから「アバター」見たとすると
あとで「ほんとは恋愛映画が良かったけど、でも俺男くんが楽しかったならいいよ」
って言う。
食事もそんな感じ。
「ほんとはデザート出るお店だともっと良かった。でも俺男くんは中華が
食べたかったんだもんね。俺男くんがおいしく食べられるのが一番だもんね」とか。

アポなしで俺の家に来て、でも不在(バイト行ってた)だから
夜中までしょんぼりドアの前で待ってたりする。
「なんで電話なりメールしないの」って言うと「驚かせたかったから」「迷惑になりたくないから」。

束縛もすごかった。
携帯勝手に見るのは当たり前、
知らないうちに俺の実家の電話番号を割り出して勝手に電話かけてたりするし
そのくせ自分は話の途中でも平気で携帯ポチポチするし
「ちょ、話聞いてよ」ってかるーくツッコんだだけで「ごめんなさいごめんなさい!」って
すごい勢いで涙ためて謝ってくる。

俺の部屋にどんどん私物を持ち込んでくるんで(でかいぬいぐるみとか)
「俺の部屋せまいんだからこんなに置けないよ」
って言っただけで土下座で謝られたりとかした。
最初はB男のことがトラウマになってるんだろうな、俺が癒してあげなきゃって思ってたけど
なんかだんだんB男がなんでイラついてたのかわかるようになってきた。

最終的にキレたのはサークルの男6人相手に
「最近俺男くんが冷たい、どうしていいかわからない」って
メールで毎日毎日相談してたこと。
そいつらが俺に凸って「A子ちゃんをもっと大切にしろよ!」とねじこんできたことで発覚した。

なにを相談してたかってもう、そいつらから聞き出したら一から十まで全部。
セックスのことまで事こまかにバラされてました。
嘘もいろいろ混ぜられてた(俺が風俗狂いだとか、A子に心中をせまったとか)。
メール見せてもらったけど、必ず最後は
「相談のってくれてありがとう…頑張るね。A子やっぱり俺男くんが好きだから」。
あっちゃーこれって俺が相談にのる立場だった時とまったく同じじゃん。
俺がB男に替わっただけじゃん。

直接凸って来たのは二人だったけど、最終的に相談相手は6人いたこともわかった。
俺、C子にやつあたり。
「なんで最初から言ってくれなかったんだよ!」
「のぼせてる男になに言っても無駄じゃん」
はいその通りですorz

俺はA子を避けるようになり、そうなるとおおっぴらに追ってくるA子。
A子の相談にのってる男はその間も増え続けているらしく
どんどん凸られる。
俺はもうA子が気味悪いし、じゃけんに扱うと周囲の目が「やっぱり!」って感じで厳しくなる。
でも優しくするとまたA子が家の前で無言で立ってたりするから
優しくするのも限度がある。

もう無理、サークル辞めて引っ越してA子から逃げよう、と決心して
ようやくかつてのB男の気持ちがわかった。
内定先も蹴って県外の企業に就職することにした。

とりあえずサークルから安全に逃げるために部長とC子に協力してもらおうと
何度か三人で会った。
この二人に味方になってもらえないと俺の移動先とかA子にチクる奴がいるので。

でもそれがどこかからA子にバレたらしい。
俺とC子が会っている→浮気!→凸撃してやる!になったA子
部室に取り巻きと凸かける。
でもたまたまその日俺は用事で遅れていた。
凸した部室には女子部員しかいなかったらしい。
「なに?」としらーっとした対応されてA子はひるんだが、「俺男くんと浮気してるでしょ!」と
取り巻きが背後にいる勢いでC子に詰め寄ったらしい。

C子まったく相手にせず。女子部員もみんな
「スキーする気ないなら帰りなよー」
「俺男くんの話は俺男くんとしてくれないと」
「なんで関係ない男まで引き連れて来てんの?」
「ついてくる男も男だわ」
な反応。
A子だんだんヒートアップし、過呼吸でぶっ倒れる。

「A子ちゃんが倒れた、お前らのせいだ!」と取り巻きの男が女子たちに殴りかかる。
C子と他数人が殴られ、女子部員が悲鳴をあげて人を呼びに外に走る。
駆けつけた屈強な体育会系に取り押さえられ、取り巻き御用。
警察を呼ばれる。
その間ほったらかされていたA子、過呼吸がおさまったらしくいつの間にか自力で帰宅。
俺が部室に着いた頃には大騒ぎ。でした。

その後女子を殴った取り巻き男は田舎の両親まで巻き込んで
C子たちに平謝りで訴えを取り下げてもらい、退学して帰郷。

俺も被害にあってしまった女子たちに土下座し、治療費の一部を負担させてもらい退部。
A子はなぜかC子にすり寄っていったらしいが
C子がまったく相手にしなかったため捨て台詞吐いて退部。

その後A子はいくつかのサークルを渡り歩くが
地元ではもうけっこうな評判になってしまっていたので
県を越えてまでサークル参加していたらしい…すごい執念だと思った。

その後俺は卒業し、故郷に近い県で就職。
数年たってC子に再会し改めて謝罪した。

そこでC子から聞いたんだけど
A子は退学した取り巻きくんを追っていって結婚し、二児をもうけて離婚。

取り巻きくんは何があったのか(だいたい想像つくけど)ノイローゼになり
かつての部長にすがってきたらしい。離婚までの経過にも部長がかなり尽力したとか。
なんでC子が知ってるかというとC子は部長と結婚したから。
在学中からずっと付き合ってたらしいが誰も知らなかった。

「恋愛でゴタゴタしたらまた頼っていい?」
ってシャレで言ったら
「死ね!ってウソウソ。死ぬくらいならいつでも頼って来い」
って笑われた。
その時痛切にC子がいい女だったとわかったがもうあとの祭りww

以上若くて馬鹿だった頃の修羅場でした。

叩かれるとは思ったけど案の定叩かれたなww

別にC子と付き合えると思ってたわけじゃないよ。
ただ惜しいことしたなって思っただけ。
じゃーね

彼女と幼なじみ

俺は顔は良い方だと思うが憧れの子と付き合うことが出来たのは奇跡だと思う。告ったらあっちも気になっていたようで即OK。
俺からしたらその子は人生2人目の彼女、その子は俺が初めての彼。一週間ほどして彼女の部屋でヤル雰囲気に。食べたらもちろん処女でした。
ある日、彼女の家に急に行くドッキリをしようと行くと玄関に同い年くらいの男がいた。仲の良い幼なじみの男がいることは彼女の口から聞いていたので影から様子見した。彼女が扉を開け男が入って行った。
彼女の部屋は一階で明るい内は窓を開けることを知っていたので窓の下で聞き耳をたてた。
男は少しイライラした様子で彼女になぜ付き合ってくれないのか責め立てた。彼女は冷静にそんな目で見れない、対象じゃないと言ったが男は怒っていた。
覗くと彼女が用事ないなら帰るよう言い男は彼女をベッドに押し倒した。彼女は離さないと声出すと男を諭すが男はそれでも良いと言い彼女の首を吸った。
彼女は慌てて抵抗するが男は上から抑えつけていて退かない。彼女は諦めたのか手でしてあげるからセックスは嫌と涙声で呟いた。
男は少し怯んだようで上から降り哀しそうな声で昔から好きだった、結婚したい、みんなが祝福してくれると説得みたいなことを言ったが彼女は手ならしてあげるけど我慢できないなら出て行くよう言った。沈黙が数秒あり覗こうか迷っていたら彼女が窓を閉めブラインドを降ろした。気づかれなかった。
窓は鍵はしていなかったのでゆっくり少し開けた。覗くと男が全裸になろうとしていて彼女は下着になり髪を結んでいた。
男がベッドに座り彼女が男の股間を触っているのが見える。男がもう彼氏としたのかと聞き彼女はまぁと答え手コキしていた。
男が残念そうにすると彼女はこんな関係は絶対最初で最後にして、今まで通り幼なじみでいてと強く言い男が何か小さい声で言ったがよく聞こえなかった。
彼女がありがとうと言ったのでたぶんわかった等と言ったのだろう。1分程すると男が勃起してきて彼女の動きがとまった。
男が恥ずかしいからあんまり見るなと言うと彼女は思ったより大きくてと笑った。男が昔と比べるなと言うと彼氏と比べたんだよと彼女が意地悪に笑った。
男は彼氏より大きいか聞いた。見た限りだとほとんど同じサイズのように見える。彼女は手で比べるように触り同じくらいだけど彼氏かなと笑った。男は全部敗けて清々すると負け惜しみを吐いた。
彼女がチンチン大きいか小さいかなんか比べても意味ないと慰めると男が再び押し倒した。
彼女がそんなにしたいならしてもいいけどこれでさよならだねと言った。
俺は彼女に電話かけながら玄関に急ぎボタンを押し鳴らした。少し待ったが人は出てこないし電話にも出ない。ドアに触ると開いていた。
家の中からは何も音がしない。勝手に入り彼女の部屋を開けると彼女はベッドに1人で寝ていた。たぶん幼なじみのことはクローゼットに隠している。
下着姿の彼女の両頬を引っ張ってみたが狸寝入りしてる。首を擽ると本当に起きたように起き、居ることに驚いている。
抱きつきキスして舌を絡ませ、パンツの中に手をいれるとしっかり濡れてた。濡れてることを言うとエッチな夢見てたからと言った。

下着を脱がし全裸にして俺も脱ぎ全裸になった。フェラを頼むとしっかりしゃぶってくれ、勃つと彼女は比べるように触った。さっきまで触っていた幼なじみと確実に比べている。

おっきぃのいれて欲しいと言われたが無視で手マン。すぐに逝った。
可愛くて幼なじみがクローゼットにいることを忘れて思いっきりセックスしお腹に外出しでイクと着替えてケータイを出し、ちょっと急用できたといい挨拶して家を出た。
窓の下で聞き耳たてるとクローゼットから幼なじみを出している。
幼なじみがしたがると彼女は彼氏のおっきいチンチンさっきはいったのにしたいのか聞いた。男はサイズじゃないといいながら挿入し彼女が興奮してきたと色っぽく言った。俺はまた玄関に急ぎお邪魔しまーすとうるさく上がり彼女の部屋に向かった。
扉を開けると彼女はまた1人でベッドで寝たふり。またクローゼットに隠したようだ。

彼女の頬を叩くが寝たふり。おでこに強め頭突きをすると彼女は頭を押さえて痛い痛いと起きた。

すぐに服を脱ぎ、今からしようといい挿入した。彼女はやっぱりおっきいと言った。誰と比べてるか聞くと比べてないと言ったが絶対幼なじみだろう。

またお腹に出した。少ししてメールがはいったふりして帰るといい出た。

窓の下に行くと聞き耳たてる前に男は挿入したようだ。

彼女がイク前に幼なじみは逝ってしまいお腹に出した。

彼女は彼氏よりチンチン大きくないし早かったと笑った。

幼なじみは言い訳しようとするが彼女に着さされ帰らされた。

今もまだ付き合ってます。

イケメン弟の女性恐怖症による災難話

俺…弟の兄でカノ子の彼氏。フツメン。社会人
弟…俺の弟。4つ下。超イケメンだが女が苦手。

うちは父兄弟と男しかいない家庭。
母は離婚してかなり前にいなくなり再婚済。ウチとは現在交流なし。

離婚原因は色々あるけど(母側に)
母は全部弟の発達障害のせいにして非を認めず慰謝料をブッチして去った。
ただでさえガラスハートの弟は母の言葉を真に受けて傷つき
一時期登校拒否になり、もともと女子が苦手だったところに
そのトラウマで、完全に女が苦手になってしまった。

ちなみに「もともと苦手だった」のは偏見という意味ではなく「察すること」が健常児のようにできない
発達障害児にとって、女の子の言動はわかりにくいことが多いためです。
さらに言うと弟はホモではなく性的には普通です。

ここで遺伝の皮肉が出るのだが、
うちの祖母はロシアの血が入っていて超美人だった。
しかし誰もその血は受け継がず、祖母の子はアジア人丸出し系の顔ばかり。
その遺伝がいきなり弟に出た。

弟は小学生の頃は「ガイジンガイジン」とはやしたてられるような顔で
中学あたりから化粧もしてないのに「一人ビジュアルバンド」みたいな顔になった。
京本まさきみたいな顔。
あの人は化粧してるんだろうけど弟はすっぴんであの顔。
本人はおしゃれの何たるかにまるで興味がないので
ノーマル制服にダサ髪のまま。でも顔だけ京本まさき。
弟は成績もいいし真面目だし、いい子なんだが
自分の予期していないことが突然起こったり、他人にジロジロ見られるとパニックになってしまう。
弟は何も悪くないんだが顔のせいで
すれ違いざまに知らない人にまじまじと見られたり、告られることが多くなったりで
本人はパンク寸前になってしまった。

とりあえず家族で相談の上、弟は本人の希望もあり全寮制の高専に進学した。
弟は環境が変わるのが苦手だから、寮になじんでからは帰省させず
俺と親父が会いに行くのが習慣になっていた。

しばらく月日が経ち、俺と弟はたまの休日に買い物に出かけた。
カメラ持ったやつらが弟に近づいてきて
「ナントカ雑誌の者ですが、かっこいいですね!写真撮らせて下さい」と言ってきた。
弟は断ったのだが、エライしつこい。
ただでさえ知らない人に話しかけられてパニクる寸前な弟に「ケチですね?」とか言うそいつら。
最後まで断って逃げたんだが、結局どこかで撮られてたらしく
知らない間に弟はその雑誌に載ってしまったみたいだった。
ちなみにバンドやってる女の子がよく見るような雑誌だったみたい。
たぶん今はもうない。

その雑誌が発売されてちょっと経ってから、弟はストーカー被害にあうようになった。
どういうルートから身元が割れたのか不明だが
弟は休日も制服のことが多いから、学校が割れる→張り込みで寮の部屋判明
って感じだったんじゃないかと思う。

ちなみにストーカーは二人いたそうだ。どっちもバンド系ギャル。
ただでさえ不測の事態に弱い弟はストーカーのせいで精神ズタズタにやられ
せっかくの好成績を棒にふって休学させられるはめになった。

弟は故郷(実家)に帰り、しばらく静養。
俺はその間に大学を卒業し、就職し、彼女ができた。
弟は規則正しい生活が何よりなタイプなので勉強や図書館通いのかたわら
主夫業もやってもらっていた。
近所のおばちゃん達には事情を話して協力してもらい
弟をスーパーとかでジロジロ見る人から守ってもらうようにしていた。

んで俺は彼女と仲が深まり、結婚話しも出るようになった。
家にも連れてきた。弟がパニクらないよう事前によく言っておいたから大丈夫だった。

でも問題は弟の方じゃなかった。
もうおわかりとは思うが、彼女が弟に…だった。
俺はなかなか気づけなかったんだけど、弟の様子がだんだんおかしくなって
親父が「一郎(=俺。仮名)もそろそろ結婚かな」なんて話をすると
パニック発作を起こすようになったので
「なにかあるんじゃないか」とまず親父があやしんだのがきっかけ。

俺と親父とで問い詰めてみると
弟は最初は言うのをしぶってたが、俺と彼女が結婚したらそれこそ一家が不幸というのを
理解してからはすらすらしゃべった。

弟は携帯持ってないんだが、専業主夫やってるので昼間は一人。
それを知って家電にしつこく誘いの電話をかけてきたり、
エロっぽいことを吹きこんだり(弟は性欲あるが望まない相手からこういうのはパニックになるだけ)
果ては俺のことを持ち出して
「言うことを聞かないなら『レイプされた』ってお兄さんに言ってやる」だの
「お兄さんを不幸にしたいのか」
とまで言ったらしい。
弟は知能は高いけどこういう不測の事態に対処できないんだよ…。
彼女はそれを知った上でこういう脅迫をしてたみたいだ。

とにかく家の電話はしばらくモジュラーひっこぬいて不通にして
その間俺は彼女を泳がせた。
そしてわかったことは彼女に俺以外の彼氏もいたということ。
それもなんかヒモみたいなやつ。
無職のパチンカスだが顔のレベルだけは激高。

どうも俺はそいつと彼女を養う金ヅルであり、そいつにたまたま激美形な弟がいたから
ついでに食っちゃえ、な感じだったみたいです。

普通ならただ別れ話ししてあとは音信不通でもいいとこなんだけど
ただでさえガラスのハートな弟によけいな心労をかけたのが許せず
近所のおばちゃんたちに相談した。

おばちゃんたちはとても役に立ってくれました。
彼女が家の周囲に近づこうもんなら集団で襲いかかり、
「何しに来たの?」
「なんの用なの?」
と質問攻め。その間に弟はスーパーで夕飯の買い物。この間もおばちゃんガード付き。
店員も味方になってくれ、さすがイケメンは無駄じゃなかった。

電話はずっと不通だし、弟にはオババリアーで近づけないしで
イライラが頂点に達した彼女、おれに突撃し「別れたい!」と言う。
おれその場で了承。
彼女はあてはずれだったらしく「え?え?え?」と戸惑っていたが
その後「婚約同然だったのに別れたんだから慰謝料よこせ」という手紙が届いた。
公正証書みたいな正式な文書じゃなく彼女の手書き。

弟が従来の偏執的な丁寧さで「それは脅迫である、今度接触したら訴える」と
公式に作成した返信でしばらくはおさまったけど
パチンカスの彼氏に捨てられてから、また弟への執着が再燃し
まあ結局振りきるまでに3年近くかかりましたとさ。

規制にひっかかって投稿gdgdでスマソ

あ、ちなみに彼女が弟に執着したのは
彼女ももとバンドギャルで、あのとき雑誌に載った弟と付き合えるのは
仲間にハクがつく(死語)と思ったからみたいです。

明日を見つめて 7.大事にするよ

北島家と佐藤家が、将来の二人の結婚を望み、二人が体面的には
許婚者(いいなずけ)の関係にあるということを確認し合った翌日の
日曜日。
彩は午前11時頃に浩平の家に行き、浩平の母・美代子とともに昼食の
買物と料理をし、浩一と浩平を含めた4人で食卓を囲んだ。
彩は、すっかり佐藤家に解け込んでいた。

妙子は、浩平が東京に行き、彩が浩平の住むアパートを訪ねた折には、
浩平の喜ぶ食事を作ってあげられるように、時間の許す限り、美代子が
彩に佐藤家の家庭料理を教えてあげて欲しいと願い出ていた。
彩が買い物をし、その費用は彩に負担させるという申し出には、美代子
が、「とんでもありません。それはうちで揃えた食材を自由に使って
頂いて結構です」と固辞したが、妙子は、彩が自分で支払いをして買い
物をすることもまた、食材を選ぶ目と金銭感覚を養う勉強であり、
これから、彩が短大で学ぶ栄養学を実生活で生かしていくために必要な
ことだからと、浩平の両親を説得していた。
北島の家に昨夜戻ってきた彩に、妙子は、佐藤家と浩平にはなるべく
二人のことでお金を使わせるなと厳しく言い渡し、二人のために使い
なさいと数万円の小遣いを渡した。

昼食を終え、佐藤家で団欒の時間を過ごしながら、彩は、「本当に温かい、
素敵な家族だな」と、実感していた。
父・浩一の人柄は、昨日感じた通り、家族を大事にするだけではなく、
自分に接し支えてくれる全ての人に感謝して生きているような人だった。
母・美代子もまた、体の不自由な浩一に不都合がないか、常に眼を配って
立ち回っている。
二人ともよく笑い、彩が気兼ねしないように配慮し、優しく接してくれた。
彩は、余計な詮索かなと思いながらも、遠慮がちに浩一に尋ねた。

「お金を持逃げした人や、借金を容赦なく取り立てる人を恨まなかった
 んですか?」

「恨んじゃいないよ。昨日、彩ちゃんのお母さんにも聞かれたけどね」

「あ、そうだったんですか・・・。何度も、ごめんなさい」

「アハハ、いいよいいいよ。別に聞かれて困ることじゃないから。
 借金はね、どんな理由があっても返さなきゃいけないことでね。
 私や私の一家が夜逃げでもして借金を踏み倒したら、困るのは好意で
 お金を貸してくれた人だもの。
 お金を貸してくれた人だって、それほど余裕があって貸してくれたわけ
 じゃないんだよ。
 お金を用立てて欲しい友人と、保証人になった私を信用して大事な
 お金を預けてくれたわけだから、友人が逃げたら、私が返すしかない
 でしょ。それが社会のルールでもあるわけだし」。

「でも、お給料を全部差し押さえなくても・・・。
 おじさまも被害者なんですから、少しは配慮してくれてもいいように
 思いますけど・・・」

「実はね、なかなか減らない借金が苦しくて、浩平がうちのやつのお腹に
 できた時、私は、今勤めているところを辞めて、その退職金で少しでも
 返済しようかと考えてね、貸してくれた人に相談したんだよね。
 その人はね、そのときこう言ったよ」
それからの浩一の話は、昭和の時代の人情の機微をよく表していた。
浩一の相談を持ちかけられた貸主は、浩一の気持ちを「よく分かる」と
一旦は受け入れたが、「しかし」と言った。
今、会社を辞めて、退職金で少しでも埋め合わせようとしても、まだまだ
残る金額の方が圧倒的に多い。少しばかり元金が減ったところで、職を
失って、返済の当てはあるのか。もっと給料の多い、条件の良いところに
転職できる可能性は少ないのではないかと、疑問を呈し、励ました。

「確かに、あと5年、いや7年くらいは苦しいかも知れない。
 でも、その先は必ず楽になる。
 今の職場にとどまって、歯を食い縛って頑張れ」と。
更に、
「本当に苦しいときは、心中なんか考えるなよ。
 そのときはまた、返済の仕方をどうするかを相談に来なさい」
と言って、二人目の子どもを授かったお祝いにと、いくらかの金を
浩一に握らせたという。

浩一は、しみじみと語った。
「本当に、その人の言う通りになった。
 あそこで早まって退職していたら、我が家はどうなっていたか・・・。
 やっと去年、全額返済できたとき、その人はね、自分のことのように
 喜んでくれたんだよ。『本当に、よく頑張ったな』って。
 恨んでいい理由なんて何もないんだよ」

「そうだったんですか・・・。
 お金を持逃げした人はどうなんですか?」

「そりゃあ、その時は恨んだよ。
 信頼していた友人に騙されたというのは、そりゃショックだった。
 だけどね、そいつも、その後どこに行ってどうしているのか・・・。
 けして楽な生き方はしていないだろうね。
 自分の身分や過去を明かせず、怯えながら、隠れるように逃げ回って。
 大金を返すのは大変なことだけど、あちこちを転々としていたら、
 使い切ってしまうのは簡単なことでね。3年ももたないかも知れない。
 あれから、20年以上も逃げ回っているわけだ。
 何の保障もなく、生まれ育ったところにも戻れず、親や親戚や友達にも
 会えず・・・。可哀想だよね」

「かわいそうですか・・・」

美代子が口を挟んだ。
「うちではね、人の悪口や恨みごとは話さないの。
 親戚や近所のお友達なんかが集まったときに、誰かが人の悪口や
 恨みごと、愚痴なんかを言い出すと、あなたの彼氏がいい顔をしない
 のよ」

「『私の彼氏』が・・・ですか?」。
彩は「あなたの彼氏」と言う美代子の言い方に照れて、浩平の方を
はにかみながら振り返った。とても気恥ずかしく、でも嬉しかった。
「それは分かります。
 浩ちゃんは、確かにそういうところがありますよね」

口を挟まずにやりとりを聞いていた浩平だったが、自分のことを
からかわれたような雰囲気になり、むっとしながら言い返した。

「本人がいないところで、その人のことを非難しても、何の解決にも
 なりゃしない。
 ましてや愚痴をこぼしたって何かが良くなるわけじゃないし」

「それが、浩ちゃんだもんね。
 ま、そこが好きなんだけど・・・」
思わず言ってしまってから、彩は顔を赤らめた。
美代子が笑いながらフォローした。
「御馳走様。こんな子だけど、宜しくね」

こういう、佐藤家の家族のやり取りを聞いていて、彩は『意外だな』
と思った。
初めて彩や晴香と喫茶店で話したときや北島の家では、あれだけ饒舌
だった浩平が、あまり自ら進んでは会話に参加してこない。
ここの様子だけを見た人は、浩平を無口な男だと思うだろう。
美佐子に聞いてみた。

「おばさま、浩ちゃんは、お家ではあまり話さない方なんですか?」

「この子はね、家でも外でも普通に話す子だったのよ。
 ただ、主人が怪我をして、親戚の集まる場に代理で参加するように
 なってから、大人たちの中では、余計なことは話さなくなっちゃたの。
 どうしても話をしなきゃいけない時以外はね」

浩平の父・浩一には、2人の兄と5人の姉がいた。
浩一は末子であったが、一番上の兄は戦死し、次兄は幼くして病死した
ため、浩一が佐藤の本家を継ぎ、美代子が嫁いできた。
浩平が生まれたとき、祖父は既に他界していたが、祖母は同居し、
浩平が中学生になる前に老衰で亡くなっている。
母・美代子は、経済苦に加えて、姑のいびりにも苦しんでいた。
ただし、両親が共稼ぎの家庭で、祖母は浩平を可愛がってはくれた。
中学校に入るまでは、浩平は、おばあちゃん子であった。
そして、母方の親戚関係も複雑だった。
母・美代子には、1人の兄と1人の弟、3人の妹がいた。
兄は、結婚後に2人の娘を持ったが、娘がまだ幼い時分に、妻が上の娘
だけを連れて失踪し、ほどなくして兄も女をつくって家を出た。
両親と姉が行方知れずになった兄の下の娘は、実家で祖父母に育て
られた。
美代子は、妹や弟に頼られ、やはり、親戚の中では種々の相談を受ける
立場にあった。

そういう家に育った浩一は、聞かなくてもいい両家の親戚のいざこざを
小さい頃から見聞きしてきた。
揉め事の多くは、妬みや愚痴や体面の類である。
そういった、親両家の親戚内の問題で、父・浩一の発言は重きを成して
いた。時には、浩一の出す結論に不承不承引き下がらざるを得ず、
鬱積したものを抱えている者もいる。

今の時代にのように、親類縁者の繋がりがドライではなく、血縁関係と
互いの干渉が濃密だったがために起きる騒動でもある。
本家であるがために、そういう大人たちに接する機会の多かった浩平に
とっては、それらの諸々が煩わしい以外のなにものでもなかった。
それでも、浩平を可愛がってくれる「おじ」や「おば」は勿論いるし、歳の
近い従兄弟も多く、仲も良かった。

そういう親戚縁者が集まる場で、浩平に向かって、自分の言い分に同意
を求める者もいるが、経験の裏打ちのない子どもの発言など、それが
どんなに正論だとしても、他人様をどうこう言うような人は、常識よりも感情
が先走る人たちだから、自分の言い分を否定されれば、浩平や我が家の
悪口に矛先が変わってきてしまうし、かと言って肯定すれば、いつの間
にか 『浩平がそう言っていた』と、話の出所がすり替わる場合もある。

そういう経験は、浩平が世の中は正論が通るとは限らないという現実を
思い知ることにもなり、余計なことは口にしないと言う知恵を得、ものごと
や人間関係を深く観察して、じっくりと考えて話をする性分を身につける
こやしにもなった。

「だけど、相手や状況しだいで、話さなきゃいけないときは、子どもらしくも
 なく理屈っぽいし、くどい話が止まらなくなるでしょ?」

「はい、確かに」
彩は、うっかり口が滑ったと焦った。
「あ、いや・・・そんなことは、ないです」

「いいのよ、事実だから。
 あのね、ここだけの話だけど、浩平の理屈っぽい話に閉口したら、
 分かったふりをしておけば収まるわよ」

「何が、ここだけの話だって。
 本人の前で、なんちゅうことを言うかな!?」

「だって、ねえ、彩ちゃん。
 本人の前で言わなきゃ、誰かさんは怒るもの。ねえ!?」

「アハハ、そうですね。
 でも、浩ちゃんが私や母が驚くほど真剣に、筋を通して話をするときは、
 私のことを一番に考えてくれているからだって分かっていますから、
 ちっとも嫌じゃありません。
 それに、その話し方が偉いって母も感心していましたから」

「あらあ、それを『痘痕(あばた)も笑窪(えくぼ)』って
 言うのかもよ。
 浩平も、それだけ惚れられてて幸せだわねえ」

彩は、佐藤家で明かされる浩平の人柄のルーツというべきものを知るに
つけ、佐藤家のおかれた状況の中で、自分が経験したこともない苦労を
し、成長してきたのだなと理解した。
しかし、そういうことがもとでグレてしまう、道を踏み外してしまう子たちも
また、多いことも事実である。
運命と言うことなのか・・・そういった得体の知れないものに、あがなう
こともなく、かと言って流されるわけでもなく、しっかりと自分を見失わ
ずにいられる浩平を、そして、その浩平を理解し見守っている家族を尊敬
し、羨ましいと思った。

「さてと、私たちは父さんのリハビリも兼ねて、お散歩してくるから、
 彩ちゃんは、浩平のこと宜しくね」

浩一と美代子が家を出た後、二人は浩平の部屋に移った。
午後1時を30分ほど回っていた。
午後3時には、彩の家に行かなければいけない。

浩平の部屋で、浩平の奏でるフォークギターを聞いていた彩が、浩平に
訊いた。
「浩ちゃんが好きな歌ってなに?」

「んっ、太田裕美の『木綿のハンカチーフ』」
イントロを弾き始めた。

「えっ、そ、それは・・・。
 確かに、いい歌だけど。
 私たちには、ちょっとどうかと・・・」

彩が歌うのを躊躇するのも無理はない。
田舎で付き合って来た恋人同士。
彼は、就職して都会へと向かう。
彼が都会に染まって自分から心が離れてしまう事をおそれる彼女。
そんなことはないと言っていた彼だったが、彼女の危惧が現実となり、
彼女のことを忘れていく彼。
悲しい現実を受け止める彼女。
そういう歌である。
-------------------------------------------------
(1)恋人よ ぼくは旅立つ   東へと向かう 列車で
   はなやいだ街で 君への贈りもの  探す 探すつもりだ

   いいえ あなた   私は欲しいものは ないのよ
   ただ都会の絵の具に   染まらないで 帰って
   染まらないで 帰って

(2)恋人よ 半年が過ぎ   逢えないが 泣かないでくれ
   都会で流行の 指輪を送るよ   君に 君に似合うはずだ

   いいえ 星のダイヤも   海に眠る 真珠も
   きっと あなたのキスほど   きらめくはずないもの
   きらめくはずないもの

(3)恋人よ いまも素顔で   くち紅も つけないままか
   見間違うような スーツ着たぼくの   写真 写真を見てくれ

   いいえ 草にねころぶ   あなたが好きだったの
   でも 木枯らしのビル街   からだに気をつけてね
   からだに気をつけてね

(4)恋人よ 君を忘れて   変わってく ぼくを許して
   毎日愉快に 過ごす街角   ぼくは ぼくは帰れない

   あなた 最後のわがまま   贈りものをねだるわ
   ねえ 涙拭く木綿の   ハンカチーフください
   ハンカチーフください
-------------------------------------------------

浩平は彩の言葉を無視し、1番だけをひとりで歌った。
「だいじょうぶさ。俺はね!」

「うん・・・」

続けて弾いた曲は、井上陽水の『傘がない』だった。
この歌は、なかなか女の子が一緒に唱和できる歌ではない。
-------------------------------------------------
都会では自殺する若者が増えている
今朝来た新聞の片隅に書いていた
だけども問題は今日の雨 傘がない

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ
冷たい雨が 今日は心に浸みる
君の事以外は 考えられなくなる
それはいい事だろ?

テレビでは我が国の将来の問題を
誰かが深刻な顔をしてしゃべってる
だけども問題は今日の雨 傘がない

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ
冷たい雨が 僕の目の中に降る
君の事以外は 何も見えなくなる
それはいい事だろ?

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の家に行かなくちゃ 雨の中を

行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない
-------------------------------------------------

「彩との初めてのデートの日も雨だったな」

「そうね。
 私が無理やり浩ちゃんの傘に入っちゃて、
 浩ちゃんをズブ濡れにさせちゃったよね」」

「社会の状況がどうあろうと、彩に会いに行くことが
 一番の大事か・・・。
 現実は、厳しいことがいろいろあるだろうな。
 今も、これからも」

「・・・」

「大事にするよ」

「ありがと・・・」

浩平はギターを置いて彩を引き寄せ、キスした。
暫く、濃厚なキスをし、浩平が彩の乳房を揉みだすと、彩は顔を離した。

「そう言えばね。
 浩ちゃん、私、生理が始まっちゃたから、終わるまでできないの」

「そう、別にいいよ。
 彩の体に触れているだけで、キスをしているだけでじゅうぶんだから」

「でも、やっぱりしたくなっちゃうでしょ?」

「我慢するさ」

「だからね、その間は口で・・・ね?」

彩は浩平のズボンのジッパーを下ろし、窮屈なトランクスの隙間から
浩平の半勃ちになっていたペニスを引き出すと、背をかがめて口を
つけた。
『木綿のハンカチーフ』を浩平が歌うのを聞いて、そうせずにはいられなく
なってしまったらしい。
浩平は、されるがままにしておいた。
すぐにマックスに怒張した浩平のものを、彩は愛おしそうに両手で包み、
口で吸い、舐めまわした。
「ジュブ・ジュブ」という音をたてながら、口と手指を激しく動かすと、
すぐに射精感が込み上げる。
大きく膨張と収縮を繰り返し、果てた。
彩は、口を離す時に溢れそうになった浩平の精を、右手で抑えながら、
ゆっくりと呑み込んでいき、萎えていく浩平のものから、最後の一滴まで
吸い出した。

「やっぱ、浩ちゃんの、彩が可愛がってあげると、
 すごく元気になるね。
 また、いっぱい出たね」
浩平の小さくなったものをしまいながら、嬉しそうに呟く。

彩の父に会いに行く時間が迫ってきていた。
彩はうがいをして部屋に戻り、浩平の衣服をコーディネートした後、
家を出る前に二人で歌った歌は、吉田拓郎の『結婚しようよ』だった。

-------------------------------------------------
僕の髪が 肩までのびて   君と同じに なったら
約束通り 街の教会で   結婚しようよ ンンン

古いギターを ボロンとならそう   白いチャペルが 見えたら
仲間を呼んで 花をもらおう   結婚しようよ ンンン

もうすぐ春が ペンキを肩に   お花畑の中を 散歩に来るよ

そしたら君は 窓を開けて   えくぼを見せる 僕のために
僕は君を さらいに来るよ   結婚しようよ ンンン

雨があがって 雲の切れ間に   お日さまさんが 見えたら
ひざっこぞうを たたいてみるよ   結婚しようよ ンンン

二人で買った 緑のシャツを   僕のお家の ベランダに
並べて干そう 結婚しようよ
僕の髪は もうすぐ肩まで 届くよ

フォーリン星(つ)

ライト修羅場ひとつ

もう5年も前の話ですが友達の結婚式の2次会で彼に出会いました。
男の割に物腰も柔らかく(というかオカマちっく)不思議な魅力な彼に惹かれ、
若い時の勢いと言うか、そのまま朝までその彼と過ごしました。
いろいろ彼の話を聞いていくと、
どうやら彼は4年ほどつき合っていた彼女(4歳年上)と結婚直前に破局したばかりで、
今私とつき合う事に真剣になれるかわからないような事を言っていました。
彼女が彼の実家の家業が嫌らしく断られたそうだ。
どんな理由だよとも、こりゃ彼女に未練あるなーとも思いながらも、
ひさしぶりに感じたトキメキに身を任せ力技で私とつき合う事を承諾させました。

私はそんな理由で婚約者を振る彼女にちょっち好奇心が湧き、
彼に彼女の事をよく聞きました。
そしたら、この彼女がすごい修羅場演出女なのです。
・彼携帯に女友達のメール着信だけで暴れだし部屋崩壊。
・彼宅に友達(女含)が来たとき、突然彼女が現れ女友達の髪の毛を掴み引きずりまわす。
・外出中で少し連絡がとれなかっただけで自宅のドアにルージュで「恨みます」と書かれる

うはー、こりゃあすげい、隣に住んでいるおじいさんにも同情されたそうな。
「おもしろい子でしょ?」なんて言ってる彼氏に「どっちもどっちだなぁー」と思いつつも、
付き合いが2ヶ月にさしかかった頃、事件が起きた。

その日は横浜のフードイベント会場に二人で行こうと彼氏宅で用意をしていました。
「ピーンポーン・・・・・ピンポンピンポンピンポンピンポン♪」
もの凄い勢いでなる呼び鈴に私と彼はなんとなくピーンと来た。
「彼女だ」
覗き穴を確認しビビった表情で彼氏が部屋へ戻ってくる。
「えー!今から出掛けたいのに!私が話つけたろか?」と苛つく私に、
「ダメ!絶対○○ちゃん(私)刺されちゃうよ!」と怯える彼。
しかたなく呼び鈴が収まりほとぼりが冷めるまで合体2回+2時間かかりましたよ。
そっから私と彼は逃亡者ごっこさながら、「渋谷駅で落ち合おう」と時間差で出掛ける事に。
合流して横浜行きの電車に飛び乗り一息ついたとこで、
電源を落としていた携帯を起動し彼が固まった。

「○○ちゃん泣かないでね」と携帯を見せる彼。
そこには彼女のメールが
「もう3ヶ月以上生理が来ていない、明日産婦人科に行くのでその前に話したかった」
もうね、私、女だもん、わかった、ピーンと来た。これ嘘だって。
彼女の性格的にこれくらいやるだろ。それに妊娠検査薬してない時点で嘘だって。

しかし彼は「ぼくの赤ちゃん・・・」
私の手前、真剣な顔してるけど絶対喜んでいるやろうと思われる声で呟いた。
そんな彼を見て「嘘やろ」とも言えず
「彼女と話し合ってこい。私は帰る、別れなあかんね。」と言って一人泣きながら帰った。

案の定、彼女は妊娠していなかったみたい(だって嘘だもの)だけど、なんとなく流れで彼とは別れる事に。
何ヶ月かはお互いフリーで仲良く電話だけしてたけど、そのうち私に新しい彼氏ができ
彼も迷ったあげくやはりあの彼女の元に戻っていった。そして結婚した。
収まるべきとこに収まったのだ!めでたしめでたし
と言いたいのだが、未だに彼女(奥さん)から非通知設定の電話がかかってくる。

もう巻き込むなー!

えんど

なんつーか、彼氏も彼女の事を話ながら、あんな内容にも関わらず
やみつきになってる感じだったので需要はあるのだと思う。

妻になってもかってに被害妄想爆発でかけてくるのだと思う。
夫の携帯見るのなんて当たり前だしね。
一度電話に出た事があるが、
あまりにも怒りの矛先が私であるのがとんちんかんだったため
思わず笑ってしまったら「でるとこでるよ!」みたいな事を言われ
更に笑ってしまった。
する気はないのに挑発してる風になってしまうのでもう電話にはでていない。

しかし「妊娠した」だの「死ぬ!」だの、人としてついてはいけない嘘を
つく人って人種が似てる気がする。
異性でも同性でもあんまり関わりたくないね

最後に。
彼氏も十分おかしな感覚の持ち主で、
お母さんにわがまま言うだだっ子のように束縛をする人でした。
しかし何が魅力になるかわかりませんね。
私は「なんて素直で人間臭い人なのかしら」と、
そこも魅力の一つととらえていました。
(普段は束縛されるのすげー嫌いなんですけどね)
もう少しその彼とつき合ってたら、
私もあちらの住人(フォーリン星)になっていたのかも。

蕎麦(つ)



姉は蕎麦アレルギー。
けっこう重症で、多めに摂取すると命にかかわるので
本人も家族も十二分に注意して生活してる。
蕎麦アレルギーっていうと「蕎麦だけが駄目なんでしょ?」と誤解されがちだが
けっこう駄目なものが多い。
まず蕎麦を出す店には一歩も入れないし(店内に蕎麦粉が舞ってると駄目)
そばまんじゅうを始め、ある種のお菓子、パン、もち、お茶、蜂蜜等に蕎麦成分が入ってることがある。
化粧品やビタミン剤に入ってることもある。あともちろん旅館の蕎麦ガラ枕も駄目。

今は成分表示してくれる食品が大部分になってくれて助かったけど
卵・蕎麦アレルギーの父と、蕎麦アレルギーの姉を持つ我が家は
昔からとても食生活に気を使っていた。

そんな姉に彼氏ができた。
私も一度会わせてもらったが彼氏は優しくて男前で、姉のアレルギーにも理解がある人だった。
姉と彼氏はトントン拍子に結婚の話が進み
「親に紹介したいから」とGWに彼氏実家に2人で行くことになった。
事前に彼氏から「うちの母親は料理自慢だ」と聞かされていたそうで
姉も楽しみにしていた。
着いたところは結構な農村地帯。

もう展開に予想がつくだろうけど、着いて、挨拶を済ませて早々に
「今、蕎麦打ちに凝ってるの!姉子ちゃんも是非食べていってね?!」と彼母。
姉、慌てて
「お気持ちは嬉しいんですが、アレルギーで…」と断る。

すると彼母、急にオロオロし出して
「そんな!お蕎麦以外のものは用意してないのよ。
第一私、毒を盛るような意地悪姑じゃないわ。信じてもらえないなんて悲しい」
と目をうるうるさせ始める。

「ええ?…」と思って姉がまわりを見渡すと、
彼父、彼弟が
「母さんの蕎麦はうまいんだよ。素人だと思って、食わず嫌いは良くない」
「なに警戒してるの?何かされると思ってる?メロドラマの見すぎじゃない?」
などとしらーっとして言い放つ。

姉、彼氏に目でヘルプを要請する。
彼氏は父と弟を「まあまあ」と取り成したものの、
小声で姉に、
「ごめん、今だけ我慢してくれない?お母さん、一度言いだすと聞かないから」
「お母さんの機嫌をそこねるのは、今後のきみのためにもならないから、ね?」
と囁いてきた。
なぜか「アレルギーで蕎麦が食べられない」ことが
「彼の母親に悪意があって料理を拒んでいる」ことにすり替えられ
いつの間にか「食わず嫌いのわがまま女」扱いになっていることに気付く姉。

というか食べる前に、蕎麦打ちを始められたらそこでアウト。
空気中に舞う蕎麦粉で姉にはすでに命取り。
姉が「私、帰ります」と言うと、彼母がワーっと泣きだす。
「ひどい、私は姉子さんと仲良くやっていきたいと思って、今日のために準備したのに」。

彼、彼父、彼弟が姉を睨む。
でも彼母、ヒーッ、ヒーッと泣いてはいるけど全く涙が出てなかったらしい。
こんなところで死にたくないと、姉、バッグを掴んで逃走。
「このお話はなかったことに!」
と言いながら靴もはかずに逃げた。

彼氏はなぜか追ってこなかった。
姉に「こんなところじゃタクシーもつかまらないぞ!」と怒鳴っただけ。
なぜか代わりに追ってきたのは彼弟。
でも見るからにピザな彼弟、最初の勢いだけは良かったがすぐに失速し、
死にものぐるいで走る姉には追いつけずに200mほどで地面にへたりこんだ。
姉はそのままランナーズハイ状態で明りが見えるまで走り続け
セーブオン(知ってる人いるかな)に止まっていたタクシーをつかまえて
やっと家に帰ることができた。

タクシーの中で姉は号泣し、心配したタクシーの運転手さんが玄関前まで姉に付き添ってきてくれた。
裸足で、髪ぐちゃぐちゃ、号泣して顔はドロドロ、どこを走ったのか草だらけの姉を観て
「何をされた!!」
とうちの家族、激怒。

泣きながら顛末を語る姉に、家族はさらに激怒。
知らずに食べさせようとしたならまだしも、これはもう殺人未遂だろうと。
姉に携帯にはたんまり彼氏からのメールと着信が溜まっていた。
携帯が鳴ったので父がとった。
彼氏が何かガーっと言っているようだが、父、無言。

しばらくしてぽつりと、「きみは、うちの娘を殺すつもりだったようだな」
彼氏、ようやく電話してる相手が姉じゃないと気付く。
音漏れしてた携帯がシーーーンとなる。

父「うちの娘の命より、ママの機嫌の方が大事か」
母に代わる。
母「二度とうちの娘に近づくな、人殺し」
また父に代わる。
父「いいか、これは警告じゃないぞ」
また母に代わる。
母「うちの娘に今後一度でも近づいたら、ただじゃおかない。わかったか」
母、フンッと鼻息を吹いて
「切れたじゃないの!ふざけんな!」と叫んでかけ返す。
彼氏は観念して電話に出たらしい。そこからみっちり両親の説教タイム。
その間に、私はフラフラだった姉を着替えさせ、顔と手足を拭いてベッドに寝かせた。

その後彼氏は悲劇のヒーローと化し、姉に復縁をせまったが
姉はもう彼の存在そのものがトラウマになっていて無理。

彼氏は同僚や仲間にいきさつを愚痴って姉を悪者にしようとした。
でももちろん誰も彼氏の味方をする人はなく、みんなドンビキ。

同じく蕎麦アレルギーの幼い娘さんを持つ上司の耳にも噂が入って、彼氏はコテンコテンに説教食らった。
でも彼氏、そこで反省するどころか、逆ギレして辞表を叩きつける。
誰にも引きとめてもらえず辞表は受理され、彼氏、無職になり田舎へ帰る。

一度だけ彼母から実家に「私が無知だったばかりに…息子を許して…」と
ヨヨヨと泣き崩れた電話があったそうだが、母が
「女の泣き真似は、同じ女には通用しませんよ」と言ったら
瞬時にガチャ切りだったらしい。

今は平和です。

ゥ゙ゥ゙ゥ゙……グワァァァァァーーーー!!!!!!!!!!(つ)

修羅場投下
超長文&脱線修羅場ご勘弁を

私子20歳、彼男とは3年越えの付き合い
彼男の都合により共に東京に上京

彼男20歳、私子の彼氏

A子20歳、かなりのヒステリー、私子、彼男、B子の高校の同級生、A子的には私子とB子が親友、地元在住

B子21歳、年上だが高校の同級生、私子、A子共に友達、地元在住

C先輩25歳、ほとんど関係無いが、職場の先輩。多人数で2回程飲みに行っただけ。

発端はささいな私子の「携帯貸して?」
彼男「いいよ?」
彼男、私子の携帯はおそろいで買い、操作は熟知
しかし携帯チエックなどは一切しない

受信メールのBOXが私からのメールだけ別になっていたので、それを見返してホクホクするのが好きだっただけ

二人の携帯は決定ボタンがクルクル回るダイヤル式になっていて押したい場所より勝手に2、3個後に決定になったり先に決定になったりと、共に壊れぎみだった

私子「なんか携帯調子悪いね?私子のフォルダに合わせられない?決定押せないよ」
彼男「イライラするだろ?最近余計調子悪い」
私子、悪戦苦闘している間に彼男、隣で寝る
しばらく格闘する私子
私子「あ、押せた!……ん?」
受信フォルダと私子のフォルダしかないはずがどちらでもないフォルダが開く
と、そこには何故かA子の名前が…
確かに彼男の番号を昔私の目の前で「番号教えて」と言って交換していたのは知ってる
でも私子を通して以外の交流はないし上京してから私子さえもあまり連絡を取っていない状態
私子、思わずフォルダを開く
そこには一面ハートの嵐……
「ハートハートハートハートハートハートハートおやすみハートハートハートハートハートハート」
「ハートハートハートハートハートハート早く会いたいなハートハートハートハートハート」
そんな内容のメールばかり
私子、フリーズ

すかさず送信メールを見ると消しもせず全てのメールが残っていて、A子からのメールに対して似たようなハートばかりの返信を送っている様子。

電話の発信、受信にもA子の名前

私子パニックになりながらも少し冷静になった所でA子に電話をする為に他の部屋にうつる

A子「もしもし?久しぶり?どうしたの??私子が電話くれるなんて珍しいじゃん♪」
私子「あのさ、ちょっとA子に聞きたい事があるんだけど」

A子「何何??彼男は元気??私子とは連絡取ってるけど彼男は卒業してからわかんないからさ?」
オイオイ、昨日もハートたっぷりでメールしてるじゃんよ。
私子「あのね、彼男の携帯見たんだ。A子とメールのやりとりしてるのも電話してるのも知ってる。」
A子「…………。」
私子「もしもし?」
A子「電話は彼男から悩み相談受けてたんだよ!私子が職場のC先輩と浮気してるんじゃないかって彼男が心配してて!私子浮気してるんでしょ!?」

私子「してないよ。職場の先輩だから連絡先とか知ってるし仕事後に飲みに行ったりはした事あるけど大人数でしか行ってないし」

A子「でも彼男は心配してたし!!」

私子「それはわかった。でも相談の事とメールは関係無いんじゃない?私子にはただのラブラブメールにしか見えなかったけど?」

A子「………。」

私子「怒ってる訳じゃないよ?ただA子が彼男の事好きなら好きでそれは仕方ない事だし、悪い事でもないと思う。
ただ、好きならこそこそしないでちゃんと言って欲しいんだけど?」

A子「……ぬ…ぬわんでっっ!!なんで怒らないの!?!?怒ればいいじゃん!!!!!!!!!なんでそんなに冷静なの!!!!!!!怒ればいいじゃん!!!!!」

悲鳴の様な怒鳴り声……私子「わからないうちに怒っても仕方ないでしょ。とりあえず冷静に話聞きたいだけ」

私子「彼男の事好きなの?」
A子「ハァハァハァ……ちょっと好きだった。電話で話したりしてて気になる感じになってお互いふざけ半分でそんなメールしたりしてた。彼男も自分の事好きなのかな?みたいに思ってた
奪うとか付き合うとかそんな気持ちは全くなかった。
でも、もう二度と連絡しない。ごめん。本当にごめん、これからも友達でいてくれる?」

私子「わかったよ。話はわかったし」

A子「よかった。本当にごめん。」
と、こんな感じで会話が終了
………と同時に隣の部屋から聞こえる彼男の携帯着信音………

すかさず携帯の元に走り見る
着信A子。ここでA子の前では冷静だった私子、怒り爆発
寝ている彼男に携帯投げつけ「A子から電話だよ!!出ろよ!!」
彼男、寝起きで訳わからず「え?え?」鳴り続ける携帯

寝る前の「携帯見せて?」を思い出し察した様子の彼男

結局、何度か掛かってきた電話には出ず、今度はメール
もちろんA子「ヤバイ!私子にばれた!電話して!」

早速裏切ったA子には頭にきたけど放置
散々彼男には説教
「A子となんとなくいい感じでA子も自分を気になってるのかな?って感じで調子に乗ってメールしたりしてた。
付き合うとかそんなつもりは全くなかった」と謝り、誠意を見せると次の日には番号とメルアドを変えA子の連絡先も消し2度とそんな事はしないので別れないでほしい。と改めて謝罪してきたので、許した

A子の最後の裏切りには腹がたったけど、そんな奴の事は忘れようって感じで割り切る事にした

次の月、私子は久しぶりに地元に帰省、B子の家に泊まりに行く。
布団に入りながら雑談してるとそこでA子の話題に
B子がA子から話を聞いていたのは知っていたので、まぁ?二人共悪いし、むかつくけど仕方ない。とあまり思い出したくないから話を変えようとする私子。

B子「しかし、彼男も私子にベタ惚れなのにA子とどうしようとしてたんだろ?しかもA子にしつこくしたらめんどくさいって誰でもわかりそうなのに?」
ん?しつこく?
気になった私子「A子に何て聞いたの?」

すると出るわ出るわ、嘘八百

A子からは一切連絡していないのに彼男がしつこくて困っている
ストーカーの様で気持ち悪い
私子が可哀想で誰にも言えなかった
私子が本当の事を知ったら可哀想だからと口止めしていた

しかも関係無い高校の同級生他、多人数にわざわざ触れ回ったらしい

自分が悪者にならない様全て根回ししていたんです。
メールの内容にしても積極的だったのはA子

しつこくされて困っていたなんて嘘だし

ハートたっぷりのメールなど都合の悪い話は周りには一切せず

怒りが限界だったのでA子を呼び出す事に

今、帰省しててA子に話がある。仕事終わったら時間取って。とメール

仕事後でと言ったけど、何の話か気になるからすぐ行く!と本当にすぐ来た。

早朝6時、A子の車に乗り話を切り出す

私子「あのさ今B子からみんなに話した話を聞いたけどどーゆーつもり?
そりゃ彼男も悪いけどみんなに嘘いい回って関係無い人まで巻き込まないでくれる?
それに一方的にとか、都合悪い事は全然話してないみたいだけど散々彼男にメールしてたじゃん。ハートだらけの
それにA子二度と連絡しないって言ってたのに私子と電話切った直後に彼男に電話もメールもしたよね?あの時一緒にいたし。
速攻、嘘ついて裏切ったのに何言ってんの?」

A子「B子に聞いたの……?ゥ゙ゥ゙ゥ゙……グワァァァァァーーーー!!!!!!!!!!」
と悲鳴のような唸り声を上げながら自分の髪を両手で引きちぎるかのように引っ張り身体を揺らすA子。

リアルエクソシスト状態……
A子「B子はぁぁぁぁしっしっ親友なのにぃぃぃぃ私を裏切ったぁぁぁぁぁギャァァァァァウォォォォォォ裏切り者ォォォォォォ」

A子は以前からパニックに陥るとこんな感じなんで、私子無言&無表情で外を眺める
私子「B子は自分が話したって言っていいって言ってたよ、実際呆れてたし」
A子「グァァァァァァわっわっわっ私は何も悪くない!!!!!!裏切られたぁぁぁぁ私を巻き込まないでよぉぉぉぉぉギャァァァァァ」

実際、彼男に対して言ってた事の言い訳が一つも無い時点で嘘ばっかりなのを認めて話をすり替える為にパニックを酷くしていたのかもしれないけど。
しばらく泣き叫び、発狂は続き少し落ち着いたところで

私子「気は済んだ?B子の事裏切り者とか言ってるけど自分が悪者になりたくなくてついた嘘でしょ?B子は何も悪くないでしょ。騙されてた訳だし。私子とB子には共通の友達いるけど私子から特に何も言わないから友達でいればいいけど、今後一切私子には関わらないで」

A子「ハァハァハァハァわっわっわっ私は悪くない……被害者……B子に裏切られたァァァァァァ裏切り者ォォォォウッウッウッ」

私子「話にもならないし。勝手に被害者だと思ってれば?さよなら」
と言い残し車を降り終了。
B子には「泣き叫んで発狂して話にもならなかった。B子に裏切られた、被害者だってずっと言ってたよ。でも揉めたのは私子とA子の問題だから気を使って友達止めるとかしなくていいからね」

B子「A子らしい(苦笑い)ま、自分で決めるよ」

後日談はA子が嘘を触れ回った全員が噂を聞き呆れてA子との付き合いをやめたらしい。

B子には何度も仲直りしよう。と連絡が来たらしいが、B子は適当にあしらって今は全くの無関係に。
カップルの修羅場が脱線してしまいすみません。
私の修羅場終了です。支離滅裂すみませんでした。

彼男とは違う理由で別れましたww
場所が離れていた&私子とは半同棲だったので会ったりはしていないと思います。

NHヘルスでの出会い2(つ)

NHヘルスでの出会い
からの続きです。

上記の話のその後、作者の彼氏(♂)からのお誘いで、

作者(♂)
作者の彼氏(♂ 以下:彼)
ニューハーフ嬢(♂ 以下:嬢)
ニューハーフ嬢の彼氏(♂ 以下:嬢彼)
ニューハーフ嬢の友人(♀ 以下:嬢友)

以上5名で5Pをすることになった作者のレポ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

お待たせしてすいません。ちょっと色々と事情があって遅くなりました。

あの日彼から連絡が入り、女装をして家をでました。
マンションの下で彼が車で待っていました。
彼は意地悪な微笑みを浮かべ一言…お前たってるぞ…と言いました。
僕はエッ?と思い股間に目をやると超ミニしかも体にピッチリ密着するデザインだったせいか勃起しているのが一目瞭然でした。
こんな服着てこんなに大きくしてるなんて…とんでもない変態だなぁ…と彼は助手席の僕の股間に手を伸ばしミニの上から撫で回してきました。
いつも通りオナニーを我慢していたのでそれだけで簡単にいってしまいそうになりました。
彼は軽く撫で回しながら、まだまだこれからなんだぞ…と言いました。
そのまま彼は車を走らせとあるマンションへとやってきました。
どうやらNH嬢の自宅マンションのようでした。
エレベーターの中でも今すぐ逃げ出したい気持ちと今から起きる凄まじいセックスへの欲望とで複雑な気持ちでいました。

そして部屋に到着しインターホンを鳴らすとNH嬢が出迎えてくれました。
もうすでに嬢彼や嬢友が来ていて酒盛りの最中でした。

嬢友や嬢彼にもジロジロとなめ回す様に見られ僕は恥ずかしさと興奮でおかしくなってしまいそうでした。
その内嬢彼が、なかなか可愛いじゃんこっちおいでよ…と僕を自分の横に座らせました。
彼は嬢友と嬢の間で僕らの向かい側に座り乾杯をしてしばらくお酒を飲んでいました。

しばらくして不意に嬢と嬢友が彼の股間に手をやり撫でだしました。
チラチラと僕に視線をやりながら二人でクスクス笑いながら彼の股間をまさぐっていました。
彼は軽く笑みを浮かべながら嬢友の胸や嬢の体を触り始めました。
僕はついに始まったか…と言う気持ちと彼の気持ちよさ気な表情に軽い嫉妬心が芽生えました。

段々と大胆になっていく前の三人。彼は嬢友の胸を揉みながらネットリと濃厚なキスを交わしだし嬢はそんな彼のベルトを緩め直に触り始めました。
僕が複雑な気持ちでそれを見ていると嬢彼が僕の手をそっと握りました。

嬢彼は僕の耳元で、彼気持ち良さそうだよ。君も興奮してるんだろ…と言いスカートの上からペニスを触りだしました。
あぁ…思わず甘い吐息を漏らしてしまいました。今まではきっと凄い事になるだろうと想像ばかりして何度も勃起しその度に欲望を必死に我慢してきました。
目前で始まった彼達の絡みに僕は我慢できる訳はありませんでした。

嬢彼がそっと唇を重ねて来ました。NH嬢とも違う、彼とも違う男性の唇、舌…。僕は体の中のスイッチが入ったように嬢彼の舌と自分の舌を絡め唾液を奪い合うようにキスを貧りました。

チラっと彼に目をやると既にズボンから彼のペニスは顔を出し立派に勃起していました。
NH嬢と視線が合うと嬢は彼のペニスを口にくわえフェラを始めました。彼は嬢友と濃厚なキスをしながら相変わらず胸を揉んでいます。
ただの女装でしかない僕には決してしない程に執拗に嬢友の胸に執着している様に見えました。
僕はちょっと悔しくなり嬢彼の股間へと手を伸ばしました。嬢彼のペニスもすでに固くなっていました。
一旦キスをやめると嬢彼はそそくさと脱ぎはじめあっという間に裸になりました。
そして僕の事も脱がせ始めました。

女装と言っても体は男そのものですから胸なんてないし体型的にも痩せ型なのでふくよかさもない僕に嬢彼は
可愛いよ…と言ってくれました。下着のみにされた姿で僕をソファに倒し込むと乳首やペニスを刺激してきました。

可愛い…僕が?
嬢彼の言葉にすっかり僕は参ってしまいました。僕は嬢彼のペニスに指を這わせました。
力強くと脈打つそれは彼より若干サイズは小さい感じがしましたが彼の物以上の熱さを感じました。
ゆっくりと扱いてあげるとフゥッと息をはく嬢彼。そして僕の下着に手を入れ互いのを扱きあいながら唇を重ねあいました。

嬢彼のを扱きながら、これが後で…この人が二人目に…そう思うとなんだか嬢彼が愛おしく感じました。

彼に目をやるといつの間にかNH嬢のを彼がフェラして嬢友は彼のを扱きながら彼のアナルを指で虐めていました。
NH嬢は彼に、ホラあのコが見てるよ。全くド変態だねアンタ達は…と言いました。
嬢友は嬢友で、ホント〜こんなにチンポ好きでアナル大好きな二人組なんていないよね〜と続けて言いました。
僕はなんだか急に恥ずかしさが込み上げてきて嬢彼の舌を拒んでしまいました。

体の硬直に気付いたのか嬢彼は、オイオイあんまり虐めちゃかわいそうだろ?…と僕の肩を優しく抱いてくれました。

そのままの流れで着をずらし僕の物をそっとフェラしてくれました。さすがに?NHの彼氏だけあって彼とは違う巧みな舌使いでした。
あぁ…うぅ…いくら我慢したくても吐息が漏れてしまいました。時には包み込む様に優しく、時には荒々しく吸い込み、時にはカリを甘噛みしたり…。
オナニーを我慢していた僕には強すぎる刺激でした。
すぐに限界を迎えてしまった僕は、いきますっ…そう言うと嬢彼のフェラは激しさを増しました。

あぁっ!僕は呻き声を上げ嬢彼の咥内ではじけました。
ドクッドクッ…気持ち良すぎて腰が抜ける思いでした。

嬢彼はたっぷりと出たはずの精液を口に含んだまま僕から離れると向かい側の嬢友の元に行くと彼女と濃密なキスを交わし僕の精液を分け合いました。
更に彼女はNH嬢に、そしてNH嬢は彼に…僕の精液を皆が分け合いました。
僕は自ら彼に近付くとキスを交わし自らの精液を最後にリレー?しました。

皆に行き届いた後に全員が僕の精液を飲み込みました。

感動と言うかなんと言うか性的な興奮とは違う不思議な気持ちになりました。

それから僕の相手は嬢彼と嬢友、彼はNH嬢だけに。
僕は嬢彼のをフェラしながら四つん這いにさせられ嬢友の指でアナルを解されていました。
最近では彼の物にすっかり慣れてしまい女性の指位なら簡単に受け入れられる様になっていました。

二本、三本…彼女の指が増える度にフェラしながらも今、○本です…と報告させられその度に指で腸壁を激しく掻き乱されます。
僕は先程の精液飲みでスイッチが完全に入ってしまっていてアンアンと臆面もなく喘いでしまいました。

彼も嬢にアナルを責められ喘いでいます。

その内彼のアナルに嬢のペニスが宛われ最初のセックスが始まりました。

最初からガンガンに腰を使う嬢を見てると、フフフこのコあっちの腰使いに合わせてキュッキュッって指締めてきちゃう…と言われてしまいました。
実際彼の表情を見ているだけで自分が犯されているような錯覚に陥ります。

そろそろこっちも欲しいんじゃない?…嬢友が指を抜き言いました。
嬢友はペニバンを片手に、本物とこっちどっちが良いの?…と聞いてきました。

久しぶりとあって僕は、こっちで…とペニバンを指差しました。

嬢友のペニバンはそんなに太めではなかったのと充分に解されていた為か僕のアナルはすんなりと受け入れました。

本物とは違う冷たい感覚。
久しぶりの感覚にちょっと違和感がありましたが彼女の腰使いは見事な物でした。
ガンガンに腰を使われ嬢彼には頭を押さえつけられまるで口を犯されている様にフェラさせられました。

またもや僕のペニスは勃起していて絶頂に向けアンアンよがっていると嬢友が、そろそろ私も楽しませてよ…と言いペニバンを抜いてしまいました。

そして僕に仰向けになるよう指示して僕の上に跨がりました。

思えばかなり久しぶりになる女性との生姦。
彼女の中に僕のペニスが飲み込まれていく時鳥肌が立ちました。

我慢しなさいよっ…彼女はそう言い僕の上で腰を振りだしました。アナルとは全く違うネットリとペニスに絡み付く肉壁の感覚に僕は精一杯我慢しました。

とそこで嬢彼が、こっちが淋しそうだぞ…と僕のアナルにバイブを入れ、嬢友のアナルと繋がりました。
その瞬間アナルに伝わるバイブの振動と嬢友の締め付けで危うくいきそうになってしまいました。

隣では彼達のセックスがクライマックスを迎えていました。

さぁいくよぉ…NH嬢が言うと彼の中で絶頂を迎えたらしく彼は体をビクビクさせていました。
きっと彼の中に嬢の精液が注ぎ込まれているのでしょう。なんだか羨ましい気すらしました。
NH嬢は彼からペニスを抜くと彼のアナルに吸い付き自分の精液を吸い出しました。
そして彼と嬢は精液まみれのキスを交わしていました。

ホラ〜よそ見してんじゃないの〜…と嬢友に怒られてしまいました。
彼女と嬢彼の動きが段々激しくなるに連れ僕もまた快感の波が再びやってきました。

あっ!いきます!…僕が呻くと嬢友に、勝手にいっちゃダメよ!…と言われましたが僕はもう我慢できず二回目の射精を迎えました。

彼女は、もう!勝手にいくなって…と言いながら中出しの感覚に包まれているようでした。
続いて嬢彼も、俺も!…と言い嬢友の中で果てました。
嬢友は、クハァッ!と言うとガックリと僕にもたれかかってきました。
鼓動と荒い息遣いが伝わり彼女の快感の大きさが伝わりました。

僕や嬢彼が離れた後もしばらく彼女はぐったりしていましたが、勝手にいった罰よ…と言い僕の顔の上に跨がりました。

きっと中出しした精液を飲まされるんだなと感じました。
案の定、嬢友の前後の穴からはドロ〜っと精液が垂れています。僕は命じられる事なく舌先を伸ばすと、そのまま!…と嬢友に強く言われてしまいました。

不思議に思いましたがそのままでいるとしばらくして意味が解りました。

シャァァ…彼女が僕の顔めがけ放尿を始めました。まさか!?僕が思わず顔を背けようとすると嬢彼に顔を押さえつけられてしまいました。

初めて飲まされた尿は苦く臭く辛いものでした。しかしそれを見ていたNH嬢が、私も…と言い彼女まで放尿を始めました。

二人に違う角度から顔に向けて放尿され尿で溺れてしまうような恐怖を感じました。
二人の放尿が終わるとそれぞれの性器を口で綺麗にさせられました。

そんな思いがけない仕打ちにも関わらず僕は凄く興奮してしまいました。

そこから先はは次から次へと体力と性欲の続く限りパートナーを変え何度も何度も犯されました。
僕が嬢や嬢彼を犯す事もあったし僕がトイレに行こうとすると嬢友や嬢彼が受けてくれたりしました。

また三人が見守る?中で彼と濃密に愛し合い彼の精液を腸内に受けたりしました。

すっかり時間が経ち皆に疲れが出てきた頃には僕のアナルは開きっぱなしのような感覚になりました。
手で触れると若干ひりひりと痛みもはや誰のか解らない精液がべっとりついています。

すると、NH嬢と嬢友が面白い物を見せてくれると言いました。
なんだろう?と見ていると大きく股を開いた嬢友のアナルに嬢の指が一本…二本と次々と埋没していきます。

まさか…あっという間に五本の指を吸い込み嬢友のアナルは嬢の拳を飲み込んでしまいました。
彼女は苦しそうですが拳を嬢が動かすと切なそうに喘いでいました。

嬢は僕と彼に、アンタ達もしてあげようか?と言いました。
いくら犯され続け開きっぱなしのようなアナルでもフィストなんてとても…さすがに言葉に困っていると嬢友が、いきなりなんてどうせ無理だし、出来るとこまで…と言いました。

彼は迷っていましたが僕は嬢友の苦しそうでありながら時折見せる快感に打ち震えているような表情に誘われるように了解しました。

彼と嬢彼に足を広げた状態で押さえられ嬢友の指がアナルに一本一本入っていきます。
ずっと犯されてきたせいかひりひりしましたが四本まではなんとか受け入れる事が出来ました。

嬢友の四本目が入って来た時はさすがに痛みが強かったのですが彼女がゆっくりと指を動かすと痛いような気持ちいいような不思議な感じがしました。

段々と嬢友の指の動きが早くなるのと同時に彼と嬢彼が僕の眼前にペニスを突き出してきました。
僕は二人のペニスを交互にフェラしました。NH嬢も加わり僕はペニスを扱かれアナルを四本の指で貫かれながらあの日最後の射精をしました。

少し滲む程度の射精にしかなりませんでした。その後、彼と嬢彼が最後に出した精液を五人で奪い合い分け合うようにキスを交わしあいあの日が終わりました。

一夜があけNH嬢達と分かれる時嬢に、これからもっと慣れさせてフィストいけるようしてあげる…と言われました。
なんだか急に不安がよぎり彼にマンションに送ってもらう途中、ホテルに寄り彼に愛してもらいました。

さすがに痛みばかりでしたが彼に抱かれている間は不安から逃れる事が出来ました。
あれから四日経ちましたが未だにアナルは違和感に包まれてます。

もう僕は普通には戻れないなと確信しました。

JKを寝取り淫乱に調教

去年の冬に援交サイトで17歳の女子高生香織と出会った。
すぐに会うのは怖いと言うことでメールを繰り返し電話しお互い写メ交換をした上で会うことに。
くだらない話やエッチな話で彼氏では何か物足りないと性欲の強さをアピールし俺はチンポはでかく太いので楽しみにしてと話すと大喜び。
したい、やりたいこととかを聞くと玩具や露出だったりアナルも興味があると話した。
写メ交換したが上目使いの可愛い感じだが実際会うとガッカリと言う経験があり期待はあまりなかったが女子高生とエッチできるならとそんな気持ちだった。
外出しと言う約束で生での了承も得ていた。
当日、待ち合わせに行くと背の小さい黒髪ロングの清楚な感じの子が立っていた。
声をかけるとビンゴ。
予想以上に可愛くて声も可愛い。
ちょっと興奮しながらも手を引き車にのせる。
制服から伸びる白い足や何気に発達しているおっぱいに目を奪われ手を当てると笑顔。

香織「早いって!フフッ」

俺「いや、何か想像以上に可愛いし!エッチ好きには見えないギャップがまたいいよね!」

香織「あっ!それは言われる!彼氏は今2人目だけと付き合ってエッチした時言われた!」

俺「でしょ!」

会話をしながら俺のアパートへ行った。
部屋に入れベッドに座らせ俺は玩具を取り出し香織に見せた。

俺「はい!」

香織「あっ!すごいっ!うわぁ?…エヘヘッ!ブルブルしてる!」

興味津々で香織は手に取りスイッチを入れ楽しむ。
俺はこう使うと教えながら服の上、パンツ越しに当てると大きく体をビクッとさせた。
あまりに反応が大げさで俺も驚くがかなり敏感なようで勝手に腰や背中、足が浮いちゃうと香織は言った。
香織はもっと前戯をしてほしいらしいが元彼も今の彼氏も自分だけ舐めさせて指で少し濡らす位ですぐに入れすぐイッて終わるから不満らしい。
その話は聞いていたので俺は1時間位かけてたっぷり苛めようと考え俺にハマる位に調教してやろうと思っていた。
香織を寝かせセーラー服の上を捲りブラの上からローターを当てるとすごい反応。
暴れるように感じた。
当てながらパンツの隙間からバイブを入れパンツで固定する。
腰をクネクネさせ浮いたり沈んだりとベッドが揺れ香織は気持ちよすぎるのか手でバイブを外そうとするが手を持って阻止。
香織は早くもイク。

香織「うっ!あうっ!ああっ!やばいっよっ!ローター気持ちいい!」

俺「じゃあ下も入れちゃうね?」

香織「んあっ!ああっ!入ったぁ?!ああっ!あんっ!気持ちぃ!ああっ!やばいっ!イッちゃう!あんっ!」

俺「あっ!ダメだよ外そうとしちゃ?!」

香織「あんっ!だ、だってっ!ああんっ!だめっ!イッちゃう!イッちゃうよ!ああっ!イクッ!イクッ!うっ!うっ…あっ…ああ…ハァハァ…」

バイブを抜くとかなり粘っこいマン汁。
バイブの先から糸を引いた。

俺「うわぁ?すごい濡れてるじゃん!」

香織「ハァハァ…だって気持ちいいんだもん…初めて自分以外でイッたかも…」

俺「そうなの?でもまだ序の口だよ?次はいっぱい舐めてあげるね!」

香織「まだ序の口なの?!えぇ??!やばいかも今日!エヘヘッ…」

俺は香織のパンツを脱がし見るとすごい染み。
足を広げ見ると見事なパイパンマンコ。

俺「すごい綺麗!手入れしてきてくれたの?」

香織「うん!だっていっぱい舐めてくれるって言ってたし毛がないほうが舐めやすいって言ってたでしょ?!」

俺「それで剃ってきてくれたんだ!彼氏は見た?」

香織「ううん!見せてないよ?初めて見せる!」

俺「うわぁ?…うれしいな!ってか彼氏に見せてほしくないよ!」

香織「見せてもどうせすぐに入れて終わりだもん!何か下が熱い…んっ…」

俺「うん!舐めてあげる…」

俺は指でクリを刺激しながら穴に舌を入れ舐めた。
香織は気持ちよさでシーツや枕を激しく掴み足をバタバタさせたり腰を浮かせたりかなり大きく反応した。

香織「ああんっ!だめんっ!んぁっ!あっ!あっ!あっ!気持ちい?!んっ!だめっ!また、またイッちゃう!ああんっ!あっ!イクッ!ああっ!いくっ!あぁっ!」

香織はグッタリした。

俺「またイッちゃった?」

香織「う、うん…ハァハァ…だめ…動けない…」

俺「まだまだだよ?」

香織「エヘヘッ…気持ちよすぎるよ…ねぇ?チンチン見せて?」

俺は服を脱ぎパンツを脱ぎ半勃起したチンポを目の前に晒した。

香織「えぇ??!ホントにおっきい!太いよ?!手って言うか指が回らないもん!」

俺「今半勃起だよ?香織が舐めてくれたら完全かも!ヘヘッ!」

香織「口に入るかな…舐めてあげる!」

俺は横になり香織はチンポを握りフェラする。
ホントに初めて見るサイズで指で測ったりしてシコシコ動かし舐めた。
口に入ると苦しいらしく目をウルウルさせながら俺を見て舐めた。
可愛くてたまらない。
69になると腰をビクビク浮かせ舐めるどころではなくなっていた。
そして騎乗位で挿入。

香織「あっ…あぁ…入口でもう大きさがわかる…あぁ…入る…んっ!あっ!痛い…かもちょっと…」

俺「痛い?大丈夫?」

香織「んんっ!んあっ!はぁ…奥まで入ったぁ?…んぅっ!ハァハァ…大丈夫…」

俺「香織は彼氏2人目って言ったけどエッチの回数どの位?」

香織「アン…んっ!えっ?初彼は1回しかしてなくて別れて今の彼氏とはまだ2、3回だよ?何で?」

俺「ってかまだほぼ処女に近いじゃん?!だいじょぶ?俺が下になる?」

香織「大丈夫だよ…フフッ優しいね…」

香織は笑顔でキスし腰を振る。
初めは痛がっていたが徐々に慣れたか奥に擦り付けるように動いてあっけなくイク。

香織「ああっ!あんっ!奥に当たるよぉ?!あっ!いくっ!いくっ!」

香織はグッタリと倒れ込み俺は抱きしめながら突き上げると香織はよだれを垂らし狂う。

俺もオナニーを我慢してたので香織のマンコが締まる度に我慢汁が出て行くのがわかった。

俺「1回俺も出していい?!香織に会えるから我慢してて久々だから早漏になっちゃうけど…」

香織「ハァハァ…いいよ!」

俺「うん!次は少し長いと思うからさ!」

チンポを抜き正常位で挿入すると香織は足を自ら持って顔につく位だった。

俺「体柔らかいね!」

香織「うん!昔体操してたから!」

ピストンしながら会話し足を広げたり閉じたり横にしたりとマンコの締まりが変わるのを感じ楽しんだ。

俺「あぁっ!イキそう…」

香織「ハァハァ…あんっ!私もイッちゃう!あんっ!はぁ…口に出して…いいよ!」

俺「えっ?ハァハァ…いいの?」

香織「はぁん!いいよ!してほしいって言ってたでしょ?私ばっかりしてもらってるから…あんっ!」

俺「うん!じゃあ一緒にイっちゃお!」

香織「あんっ!うんっ!出して!ああんっ!」

俺は腰を掴んで激しく突きチンポを引き抜き精子が出ないよう握り香織の口に運び一気に出した。
久々で大量の精子。
抜いてみると香織の口の中は奥歯何か精子で隠れる位だった。
香織は口を閉じて精子を舌で転がし味わい飲み込んだ。
舌をペロッと出し口元の精子も舐めた。
俺はゴックンは香織が初めてで飲んでくれたのが何か嬉しかった。

俺「なんか超嬉しい!」

香織「エヘヘッ!私も飲んだの○○のが初めて!彼氏のだってないもん!おいで?」

近寄ると香織はチンポを口だけでくわえて先っぽから側面、根元、裏筋と綺麗にお掃除してくれた。
そのまま裸で抱き合いイチャイチャしながら何度も夜遅くまで交わった。
途中彼氏から電話やメールがあり電話してる所でバイブや挿入すると笑顔で抵抗しドキドキとスリルを味わい楽しんだ。
夜になり送る。
一応3万渡そうとすると1万だけしか受け取らずその代わりまた会ってエッチしようと言った。
それから4日後早くも連絡があり会いエッチした。
お金はいらないと言いあれから思い出しオナニーばっかりしていたらしく我慢できなくなったらしい。
俺はエッチ後彼氏と別れて俺と付き合おうと面と向かって真剣に言う。
香織は戸惑うが俺は大事にするとかいっぱいエッチしようとか責めた。
香織は携帯を取り出し彼氏にその場で連絡した。
彼氏は電話越しに大声で話ていて俺は香織のマンコにバイブを入れピストン。
香織は思わず声を出してしまいエッチの最中だと言うことが彼氏にもわかったらしく電話は切れた。
それから彼氏からは連絡はなく俺の彼女となった。

毎晩のようにエッチし泊まりの日は8回した。
さすがに最後は精子は出なかった。
それからずっと付き合い香織は淫乱になり車の中や買い物中でもチンポを触ったりだった。
今も付き合い続けているがエッチしたくないときでも求めてくる香織がちょっときつい。
淫乱すぎるのも問題だなって痛感中だ。


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