萌え体験談

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彼氏

義理の妹と欲求不満を解消しあってる体験談

結婚して3ヶ月、俺たち夫婦は妻の実家で暮らしてる。

俺は次男だし嫁は長女なので相手の家に入ることになった。

はじめ新婚のうちは2人でマンション生活をしようと思っていたが、予想外に妻が妊娠してしまい、俺の収入だけでは暮らしが厳しいので妻の両親と同居することになった。

妻の両親は話の分かるいい人で、この同居生活にも大分馴染んできたが問題もあった。

それは夜の夫婦生活のことだ。

はじめ安定期に入ったらセックスを再開することになっていたんだが安定期に入っても拒まれ続けている。

無理やりするのもなんなので、仕方なく嫁がいるのに1人寂しくオナニー続きだ。

そんな俺はずっと欲求不満続きだった。

「兄さん、今日彼氏とデートだから待ち合わせ場所まで送ってくれない?」

仕事が休みの土曜日、妻の妹に頼まれた。

義理の妹にあたる美樹ちゃんは現在高2の女子高生。

これがまたメチャメチャかわいくて…、俺の嫁も美人な方だがそれをさらに若くした感じ。

おまけに巨乳の妻よりさらに胸が大きく確実にEカップはあるだろう。

手足の長い細身の身体にこの巨乳なので、服の上からでも胸の部分が目立って仕方ない。

禁欲生活の続いている俺にとって、一つ屋根の下にこの義妹がいる事が現在の最大の悩みだ。

「いいよ。どうせ今日はパチンコに行こうと思っていたし」

妻に義妹を送りがてらパチンコに行ってくると伝え2人で出発した。

助手席に乗る義妹の細く長い脚にどうしても目が行ってしまう。

今日の服装は黒のタイトスカートに胸元の大きくはだけた派手な配色のブラウス。

こんなに自分の自慢の部分をアピールして…

きっと彼氏とセックスしてくるんだろうな。

この若くすばらしいスタイルの身体を自由に出来る彼氏が羨ましくて仕方がなかった。

20分も走ると目的地付近に到着。

「着いたよ。この辺りで降ろせばいいの?」

「ううん、彼氏とデートっていうのは嘘なの…」

「え?」

「先週電話でフラレちゃってさ… 本当は今日、やることがなかったんだ」

「じゃ、何で送らせたの?」

「お兄さんとドライブでもって思ったんだけど姉さんの前で言えなくて、だから…」

「そうか… じゃ、このまま鎌倉辺りまでドライブでもする?」

「うん!」

こっちを向いてニコッとする義妹の笑顔がまぶしかった。

暇を持て余してパチンコでダラダラ時間をつぶそうと思っていた俺に舞い込んだ幸運。

こんな可愛い義妹と2人っきりでデートできるなんて最高だ。

自然とほころんでしまう自分の顔をだらしないと感じながらも楽しい時間を過ごした

鎌倉の大仏や鶴岡八幡宮、商店街のメインストリートなど10歳も若い義妹とのデートを満喫。

義妹はまだ青春時代の真っ只中で何があってもとにかくよく笑う。

明るい性格と美しい容貌があいまって、どこに行っても楽しくてしょうがない。

なにより久々の妻以外の女性とのデートは楽しくて仕方がなかった。

でも楽しい時間は早く過ぎてしまうもの…

あっという間に午後4時を回っていた。

「もうそろそろ帰らないとね。遅くなっちゃうから…」

「そうだね…」

義妹はちょっと顔を曇らせた。

美樹ちゃん、残念なのは俺も同じなんだよ…

横浜の自宅に帰る途中、渋滞に巻き込まれた。

こっち方面に来るのは久しぶりだったので、この渋滞は予想外のことだった。

「兄さん、なかなか前に進まないし、渋滞が解けるまであそこで休憩してかない?」

義妹が指差した方向を見てみると…、そこはインター出口にあるラブホだった。

驚いて義妹を見ると顔を赤らめて下を向いている。

ただの休憩じゃなくてエッチの誘いをしていることは明白だ。

そして俺の視線はその下の瑞々しい若い身体に…。

改めて義妹の身体をエロイ視点で眺めると…、なんていい身体をしているんだ!

欲求不満で困っている俺は無意識に生唾をゴクンと呑み込んだ。

「あ、美樹ちゃん… や、やっぱりまずいよ。義理とはいっても兄妹だし…」

喉がカラカラに渇くし声が裏返ってしまって恥ずかしかった。

「大丈夫よ… 姉さんには内緒にするから…」

「でも、やっぱり、その…」

「私、彼氏と別れる前からしてなくて身体が疼いちゃってるの。兄さんも暫くしてないんでしょ?」

「それはそうだけど…」

「ならお互い助け合いって事で、欲求不満の解消をしようよ」

「いいのかな?それで…」

「いいのいいの!兄さん、そこ曲がって!」

義妹に背中を押されるかたちで車をラブホの駐車場に止める。

結構空きがある部屋のパネルボタンを押してエレベーターへ向かう。

エレベーターの中に漂う義妹の香水と甘い体臭。

若いフェロモンを肺の中いっぱいに吸い込むと頭がくらくらしてくる。

チカチカ光っている電灯に向かって先を歩く義妹の後姿を見ながら、これからこの身体を自由に出来るのかと思うと股間に血液が溜まっていって歩きにくくなる。

部屋に入る頃にはすっかり勃起してしまい、ズボンの前が窮屈で仕方がなかった。

先にシャワーを浴びに浴室に向かう義妹。

変に下品な感じがなく普通の部屋のようなこの一室は浴室が透けて見えるような細工がなくて少し残念に思う。

そんなスケベ心を出していた俺に義妹がドアから顔だけ出して言う。

「兄さん、一緒に入らない?洗ってあげる!」

あ、美樹ちゃん… もうサイコー!

飛び上がって喜んだ俺は、慌ただしく服を脱ぎ捨て全裸で中に入る。

そこで見たものは… 今まで見たことの無い程の若くて美しい身体をしている裸の義妹の姿だった。

すでに大きくなっていたものに、さらに血液が集まってくる。

ガチガチになって上を向いているものをブルブル揺らしながら義妹に近づいていった。

「やっぱり大人の男性のここって大きいんだね…」

義妹はそっと顔を赤らめながら俺のチ○コに手を添える。

怖いものに触れるかのように恐る恐る肉竿の感触を確かめている。

「すごい… カチカチ… 兄さん、私を見ててこんなに?」

「当たり前だよ。こんなに可愛い娘の裸をみて立たないなんてあるわけないじゃないか」

「嬉しい… サービスしてあげるね…」

ホテルに備え付けのローションを大きな胸に塗りたくり、俺のチ○コを挟みこむ。

両方の乳房を手で掴み、上下にチ○コを刺激し始めるとものすごい快感が俺を襲う。

「あ、美樹ちゃん、すごいよ… こんな事してもらったことないよ」

「そうなの?姉さんだって胸大きいのに。じゃあ、私で初体験だね」

笑顔で俺を見つめる義妹は、さらに一生懸命俺を刺激してきた。

股間で懸命にパイズリ奉仕をする若い妹の身体がとってもエロイ。

先端から我慢汁を滲ませているのを発見した義妹はチュッとそれを吸い取る。

その行為にビリビリした快感が背中を走る。

「ちょっといい?」

俺は義妹のパイズリを中断させると挟んだままのチ○コを水平に。

そのまま亀頭を妹の身体に向かってピストンさせる。

「やああ… 兄さん、私のオッパイでセックスしてるぅ」

「そうだよ。美樹ちゃんのオッパイが大きいから、こんな事も出来るね!」

両方から挟んでくる乳圧が心地よい。

溜まり切っているキンタ○から精液が上がってきてしまって今にも射精しそうだ。

「美樹ちゃん、溜まっちゃってて… もう出そうになってる…」

「待って…」

そう言うと、義妹はチ○コの根元を持つと先端から一気に喉奥まで呑み込んでしまった。

「ううっ、そんなに深く… 大丈夫?」

返事が出来ない義妹は答える代わりに頭を前後に振り始める。

頬をへこませて口全体で肉竿に刺激を与える義妹。

誰にこんな気持ちのいいフェラを教わったんだ?

軽い嫉妬を感じながらも次々とやってくる快感に我ながら情けない声が出てしまう。

すぐに射精感が近づいてきて義妹の口腔内から引き抜こうとしたのだが。

義妹が両手を尻にまわしてそれを阻む。

「美樹ちゃん、そんな事したら口の中で出ちゃうよ…」

義妹は俺のチ○コを咥えながらウンウンと首を縦に振って口内射精を要求してくる。

「いいんだね?口の中で射精しちゃっても…」

喉まで使うディープスロートからカリ首を唇で挟んで根元をシコシコ。

俺の精液を受け止める体勢に入っている義妹を見下ろして幸せいっぱいに射精をした。

「で、出るっ!相手は義妹なのにっ、うおっ!」

このところ溜まり切っていた濃くて大量の精液が義妹の口腔内ではじける。

肉竿が大きく跳ねて快感の大きさを物語っていたが、義妹はそれを離さず咥えている。

次々と送り込まれて口の中におさまり切らない精液が口の端から流れ落ちる。

義妹は目から涙を浮かべながら、その精液をゴクンゴクンと嚥下した。

俺の発作がおさまると義妹は初めて口を離した。

「おええ?!兄さん、いっぱい出し過ぎっ!」

呑み切れなかった精液を吐き出しながら文句を言う。

「ゴメンゴメン… ずっと出してなかったから…」

姉の夫の精液を口から垂れ流し、それを腕でぬぐっている裸の義妹。

なんてエロイ義妹を持ったんだ!

自分の幸運に神に感謝せずにはいられない俺。

1回出したら普通は満足してしまうのに、今日の俺は底なしだ。

全然おさまり切らないチ○コが、この瑞々しく若い身体を欲しがっている。

「兄さん、今度は私と気持ちよくなろっ!」

義妹が壁に手をついてお尻をこちらに向ける。

「私ももう我慢できない。準備できてるからこのままここでして…」

義妹の股間からはダラダラと愛液が滴り落ちてきている。

まだ高校生だというのにこんなに淫らに男を誘うなんて…

淫乱な女性に成長していく予感を感じながら、フラフラと義妹の背後に近づく俺。

しっかりと脚を広げさせて、その間で淫らに誘う発達途中のおま○こにギンギンの大人のチ○コをあてがう。

「さあ、入っていくよ… 助け合い開始だ!」

根元をしっかりと持って義妹の小さな膣口に亀頭を割り込ませる。

これがなかなか入っていかない。

充分濡れているのに狭くって…、膣圧に負けない様に力をこめて押し込んでいく。

ぬるっと先端部分が入ったと思ったら、一気に根元まで埋もれていった。

「ああっ、入っちゃった… 姉さんの旦那さんのなのに、エッチしちゃった!」

「ああ、いけないことをするのって気持ちいいね… あいつには秘密だよ…」

「うん、内緒にする… 突いて!義妹の身体で気持ちよくなって!」

ギチギチに締め付けてくる若い膣内をゆっくりとした抜き差しで楽しむ。

まだ処女膜が残っているのか全体にザラザラした感じがあって摩擦が大きい。

俺のチ○コの大きさには義妹のおま○こ小さ目のようで早いピストンがし辛い。

ただ、そのゆっくりとしたピストンが義妹には丁度良い様でうっうっと甘い声を出している。

「ああ… 兄さんの大きい… 変な所まで入ってくる…」

「今までの彼氏のものよりも大きいのかい?」

「うん、全然大きい… 私のお腹の中、いっぱいになっちゃってる…」

そんな言い方されたら嬉しくなるだろ?

たっぷりと感じさせてあげよう、あわよくば俺の身体の虜に…

俄然やる気が出た俺は手を前に回してゆっくりとしたピストンにあわせながらクリも責める。

「やああ… そんな事されたら感じすぎちゃう!」

「いっぱい感じてもいいんだよ。ここには僕と美樹ちゃんしかいないんだから…」

両足をガクガク震わせながら強い刺激に耐える義妹。

1回出していて余裕のある俺は、義妹をまずは一回いかせてやろうと思った。

「美樹ちゃんはクリトリスが気持ちいいんだ…」

「そうなの、ズコズコされるよりクリちゃんいじられるほうが弱いの」

これは良い事を聞いた…

まだ成熟し切っていない若い身体は、膣内よりもクリトリスに強い快感を得るようだ。

立ちバックの体位から背面座位に挿入したまま変更し、相変わらずのゆっくりピストンで義妹を追い込む。

何度も何度も繰り返していると、義妹の身体の震えが大きくなってきた。

「兄さん、やっぱりセックスが上手なのね。何かあっさりイカされちゃいそう…」

「そりゃそうさ、君の姉さんと毎日セックスしてたんだよ。うまくなるさ」

「ああ… もうダメ… いっちゃいそう…」

俺の股間の上で身体をかたくした義妹は、その直後全身をブルブルと小刻みに痙攣させた。

狭かった膣内がいっそう硬く俺のチ○コを締め付けてビクビクする。

美樹ちゃん、いっちゃったな…

しばらく痙攣していた身体の痙攣がおさまり俺に体重を預ける義妹。

「いっちゃった… 今までそんなにいった事なかったのに…」

「僕の両腕の中でいっちゃう美樹ちゃん、可愛かったよ」

「やだ、恥ずかしい… ねえ、兄さんまだいってないんでしょ?お腹の中で硬いままだよ…」

「うん、じゃあまた動くね」

「え… ちょっと、まだ私いったばかりで…、やあああっ!」

俺はそのまま後ろに倒れ込み、妹の身体を上にした。

身体をこちらに向けさせた後、小ぶりなお尻をしっかりと押さえ込み今度は自分が気持ちよくなるためのピストンを開始する。

もう長い間俺の肉幹を咥え込んでいる義妹のおま○こは、すっかり形を覚え込んでいたから高速ピストンが可能になっている。

過敏になっている身体で何とかピストンから逃れようとするのを押さえ込んでの抜き差し。

これ以上感じ過ぎたくないのに感じさせられて、涙を流しながら耐える美樹ちゃん。

大人の快感を教え込んであげるからね…

たっぷりとした量感のあるオッパイの感触を胸板に感じながら、若い膣内を突き上げ続けた。

「お、お兄さん、はっ、激しっ!壊れちゃうっ!」

「ゴメン、止められないんだ… 美樹ちゃんの身体が気持ち良過ぎるんだよ!」

「そっ、そんな… わ、私、感じすぎちゃって… またいくっ!」

すっかりイキ癖のついた義妹の身体は俺の責めに短時間で何度もいってしまう。

そんな義妹のか弱い悲鳴に興奮して…

この若く瑞々しい身体の中心を、滅茶苦茶に下から突き上げ続ける。

2回目とあって長持ちしたが、それもそろそろ限界だ。

気持ちの良すぎるこの義妹の身体で、そんなに長く責め続けられるものじゃない。

生で挿入してしまっているから外に出さないとなって思っていた。

「美樹ちゃん、僕そろそろイキそうだから体位を変えよう」

「あっ、あっ、あっ、兄さん、今日はいいの… このまま出して…」

「無理だよ、妊娠させるわけには絶対にいかない」

「大丈夫なの… 本当は今日、最初から兄さんを誘惑しようと思って… 妊娠しない日を選んでたの」

「そうだったの?」

「姉さんが最初に連れてきた時からこうならないかなって、ずっと思ってた」

感じすぎてしまって辛いはずなのに義妹が意識的に俺のチ○コを締め付けてきた。

「だから初めての時は中に出して欲しいって… 今日を選んだんだ…」

「そ、そんなに締め付けて… 僕は君のお姉さんの旦那だよ」

「ほしい… 義妹の子宮に兄さんの精液を流し込んで!」

「じゃあいくよ!悪い義妹に中出しするよっ!」

「ああ… 出てる… うれしい…」

最後に下から思い切り妹の一番奥めがけて腰を突き上げそのまま射精。

1回目と同じぐらい大量の精液が膣内にはじけ飛んだ。

最近飽きてきた妻とのセックスでは感じることなど出来ないほどの深い快感が俺を包む。

今度は俺の全身がガクガク震え、受け止めてくれている義妹にキスをした。

お互いの快感の嵐が過ぎ去った頃、義妹のおま○こから小さくなったものが抜け落ちる。

「あっ…」

「どうしたの?」

「兄さんのが私の中から出ていっちゃった…」

激しかったセックス後の上気した顔で義妹が言った。

「こんなに気持ちのいいセックスしたの初めて… 忘れなれないかも…」

「僕も美樹ちゃんがこんなにエッチだったなんてビックリだよ」

「私、今彼氏いないから子供が生まれるまで夜の相手してあげようか?」

「え?いいの?」

「うん… でも姉さんには内緒でね…」

その後も機会を作っては義妹の若い身体を楽しむことが出来た。

姉と妹の両方の身体を楽しむことが出来て最高の時期だった。

出産を終えて今は妻とのセックスが再開しており、ぱったりと義妹との関係は終わっている。

ただ、出産後の妻は締りが悪くなってしまい別の意味で欲求不満だ。

また妊娠させたら美樹ちゃんとの関係が復活するかもと妻が辟易するほど中出しをしてる。

早く2人目を作って美樹ちゃんの若い身体を楽しみたいと思っているところです。

機内でナンパしたスタイル最高なCAと渡航先のホテルでセックスした【前編】

28歳の頃の話。今から半年ほど前の出来事かな。

都内でサラリーマンをしているが海外出張が多い俺(ハヤト)は、機内のCAによくナンパをしていた。
席にきた時に連絡先を書いた紙を渡したり、トイレの前で直接口説いたりもしていた。
もちろん、無視されることもあるし、時間が合わなかったりすることもあるが、何度かはおいしい思いをさせてもらった。

今回もそういう話。

俺は出張で香港に行く用があり、某航空会社(これはさすがに言えないかなw)の飛行機に乗った。
その時は、運良くビジネスクラスに乗れた。
会社の都合で、時期によってエコノミーだったりビジネスだったりするのだが、ビジネスの方が格段に勝率が上がるw

意気揚々と機内に乗り込み、CAを観察していった。
仕事しに行ってるんだけどねw
こういう時が一番楽しいw

機内で最初に飲み物を頼んだ時に来たのが、マユコだった。
まさに、キタコレって感じだった!

顔は某女子アナ似で、身長は165センチぐらいだったと思う。
すらっとした脚にくびれが最高にエロい雰囲気を出していた。

色白で目が大きくて、他のCAよりもひときわ目立って可愛かった。

俺は躊躇するまでもなく、機内食を運んできた時に連絡先(LINEID)を添えたメモを渡しておいたw

「予定が合えば夕飯でもどうですか?よかったらLINEしてください」

マユコは見事なビジネススマイルでそれを受け取ったw
ダメもとだが、運に任せるしかないw

飛行機を降りたあと、淡い期待を膨らませながら滞在予定のホテルへと向かった。
ホテルに着いたのは昼の2時頃。

今日は香港の支社に顔を出して、少し仕事をするだけという軽めのスケジュールだった。
早々に仕事を切り上げると、なんとマユコから連絡がきていた!

さっそく返信して、今日の晩に飲みに行くことになった。
場所は利便性を優先して、泊まってるホテルのラウンジだ。

ロビーで待っているとマユコがやって来た。
私服姿もかわいい!
暑い国なので、紺のシックなワンピースを着ていたが、体のラインが出ていて妙にエロい。
主張しすぎない上品な胸がまたそそるw

マユコ「こんばんは、お誘いありがとうございました。もしかして、ここに泊まってるんですか?」
俺「そうだよ、マユコさんは?」
マユコ「近くにある(航空会社の)系列のホテルに泊まってます。ここ、すごくいいホテルですね!前から来てみたかったんですよ」
俺「そうなんだ!何度か泊まったことあるけど、ラウンジも素敵でいいところだよ」

俺たちはラウンジで飲み始めた。
マユコとは仕事のことを主に話した。
マユコは25歳でCAになって3年目。
やはり不規則な仕事で、ストレスも多い職場だ。
俺は、なるべく聞き役にまわった。

やはり、可愛い!
見つめられる度にドキっとしてしまうのが恥ずかしかった。

俺みたいに誘ってくる奴は多いらしく。
そのときの気まぐれで、飲みに行ったり行かなかったりするそうだ。

今日はたまたま空いていたから誘いに応じたという。

彼氏はかれこれ1年ぐらいいないという。
不規則な生活なため、なかなか男を探すのも難しいというわけだ。

俺は、ずっと聞き役にまわり、マユコを少しずつ酔わせていった。

午後9時をまわったところで、俺たちは店を出ることに。
マユコは久しぶりに飲んだらしく、けっこう酔っていたようだ。

マユコ「酔っちゃったかも。。明日はオフなんで大丈夫なんですけどね」

俺はこれをOKのサインととった!

俺「よかったら、部屋で酔いさます?水あるし」
マユコ「じゃあちょっとお邪魔しようかな」

そう言うと、俺はマユコの腰に手をあて、部屋へ向かうエレベーターへと向かった。

誰もいないエレベーターのなかで俺はマユコにキスした。
マユコの胸があたる、、、俺は勃起しそうなのをなんとか堪えていた(というか半立ちぐらいにはなってたw)

俺は舌を入れながら激しくキスをすると、マユコもそれに応じてくれた。
エレベーターが俺の階に着くまでキスしていた。

俺はマユコを部屋へと案内した。

マユコ「すごい!広いね〜夜景もキレイ」
俺「水あるけど飲むよね?」

マユコはソファに掛けて水を飲んでいた。
俺は我慢できなくなり、マユコが水を飲み終わるや否や、マユコを抱きしめてキスした。
マユコもそれに応え、激しくキスをする。

俺「なんでここまで来てくれたの?」
マユコ「だってかっこよかったし、ちょっと酔っちゃったし、いいかなって」
俺「エッチするのいつぶり?」
マユコ「えーw言うの恥ずかしいよw」
俺「なんでなんで?彼氏と別れてから誰かとしたの?」
マユコ「実は、、、同じ会社のパイロットの人とw」
俺「もしかして、、不倫?」
マユコ「まあ、そういうことになるのかな〜」

衝撃だったw
実はマユコはパイロット(機長)と半年ぐらい不倫関係にあって、同じ便に乗ることも多いため、何度も関係を持っているそうだ。

俺「機長にワルいねw」
マユコ「いいの、不倫もワルいことだしw」

そう言いながら、俺たちはお互いの体をまさぐりあった。

マユコ「すごいいいカラダしてるねw鍛えてるの?筋肉すごいかも」
俺「鍛えてるよー!見てみる?w」
マユコ「やだwじゃあ私も脱がして欲しいな」

お互いに脱がしあいっこした。
俺は上半身裸に、マユコは下着姿に。
マユコの紺のワンピースを脱がすと、透き通った白い肌があらわになった。
そして、、、ワンピースの上からはわからなかったが、マユコの胸が窮屈そうにブラのなかに収まっていた。

俺「胸、でかくね?」
マユコ「わたしワンピースでも着やせするみたい、大きいでしょ?Fカップあるんだよ〜」

お酒のせいもあってかノリノリのマユコ。
おれはブラに手をかけ、その巨乳をあらわにした。
プルンッ、と音がしそうな具合に、マユコのおっぱいがブラからこぼれた。

張りのある肌に、可愛らしい乳首、そして全く垂れていなかった。
まさに完璧なおっぱいw

俺はマユコの乳首のまわりや、背中や首筋などを丹念にさわっていった。
かなり焦らしていたと思うw
体のあちこちを舐めたが、肝心の乳首には触れなかった。

マユコ「はぁ、はぁ、、、あぁ」

30分ぐらいは焦らしてたと思う。
俺は、マユコの両足の間に、自分の膝を滑り込ませ、パンツの上から膝でマンコを刺激した。

マユコ「はぁあん!あぁ、はぁ、、それ、すごいいい!はぁ」

膝で触れただけでもわかる、マユコのあそこはもう濡れまくっていたw
膝でマンコを刺激しながら、舌で乳首の周りを舐めた。

俺「マユコ、そろそろ乳首舐めて欲しいでしょ?」
マユコ「うん、はやく、、舐めてほしい、、、」
俺「じゃあ舐めるからこっち見て、舐めるとこみててよ」
マユコ「え、恥ずかしい、はぁはぁあ」

俺はマユコと目が合ったのを確認すると、思いっきりマユコの乳首を口に含み、舐めまくった。

マユコ「はぁあんん!!あん!はぁん!!ああ!」

俺はさらに膝の動きを速め、マンコへの刺激を強めた。

マユコ「それ!はぁ!ああ!それ、ヤバいよ!はぁはぁ、、もうやばい、、気持ちよすぎ」
俺「ほら、ここでしょ?」
マユコ「はぁあ!!んん!あぁ!すごいよ!ハヤトさんすごいいいい!」

俺は膝の位置を上手く変えながらマユコに刺激を与え続けた。

マユコ「はああ!すごい、、もうイっちゃいそうかも。。。はあ!あああん!イ、イク、、!」

マユコはそう言うと、腕で俺の体を強く握り、ビクビクと体を痙攣させてイッた。

マユコ「すごい、上手だね、、膝でイクなんて初めて」
俺「マユコすごい感じやすいね、めっちゃ濡れてるw」
マユコ「やだ、恥ずかしいよ、、ねえもっとして?指でもしてほしい、、」
俺「ノリノリだなw」
マユコ「今日ちょっと変かも、、酔ってるし、疲れてたからかな。。」
俺「じゃあ、ご要望どおり、クチュッ、、」
マユコ「はああ!いい、いいよおお!はあん!」

マユコはさっきよりも大きな声で感じていた。
俺は、さらに指で2回マユコをイカせた。

マユコ「はあ、はぁ、、ハヤトくん、上手いよ、、普段こんなにイカないのに。。。」
俺「機長よりも上手い?w」
マユコ「機長のも好きだけど、、ハヤトくんうますぎw ねえ、欲しくなっちゃった、、」

俺はまだズボンをはいたままだったんだが、マユコはズボンの上からギンギンになった俺のチンコを触り始めた。

マユコ「え、、、、えええ!?なんか、、でっかくない??」
俺「うん、おれのデカいよw見てみる?」

俺は立ち上がって、ズボンとパンツを一気に下ろした。
バチンッ!とチンコが腹にあたって音を立てる。

俺のチンコは実は相当でかい。
MAXで長さ20センチにもなる巨根だ。
これで今までにいい思いをしてきたことは言うまでもないw

マユコ「すごい、、やばいよ、こんなの見たことない」
俺「本当に?」
マユコ「ありえないでしょ、、すごすぎなんだけど、絶対こんなの入らないよ」
俺「そんなことないよ、意外とみんな入るからw」
マユコ「すごい遊んでそうw けど、これ見ちゃったら皆ハマるのかもねw入ったらやばそうw」

マユコは俺のチンコを手で握った。

マユコ「すごーい!指まわらない!こんなの初めてだよwしかもめっちゃ堅いw ねえ、舐めていい?」
俺「いいよwまちくたびれちゃったw」

マユコは玉の方から舐め始めた。
下から上へと舐め上げ、亀頭のさきっちょを丹念に舐めてくれた。

マユコ「んふ、なんか出てるよ〜wおいしい、チュルッ」

マユコの舌がまとわりつき、めっちゃ気持ちいい。
男の気持ちいい場所をよく知っているようだったw
カリの一番気持ちいいところを入念に、唾液をいっぱい出しながら舐めてくれた。

そして、マユコは俺の亀頭を口に頬張った。

マユコ「ジュプ、ジュプ、、、んーーー!ぷはあ!やば、大きすぎて先っちょしか口に入らない。。」
俺「無理しなくていいよ?十分気持ちいいから」
マユコ「えー、、もうちょっと頑張らせて。ジュプ、ジュプ、、ヌプ、」

マユコは苦しそうだったが、フェラは極上だった。
唇と舌がカリを刺激して、めちゃ気持ちいい!

マユコ「機長のなら全部口に入るのに、、ハヤトくんおおきすぎw ねえ、もう我慢できない、入れて欲しいよ、、」

俺はマユコを寝かせると、マンコに亀頭をあてがった。
亀頭でくちゅくちゅと音を立てながら焦らすw

マユコ「ねえ、はやくきてよ、、あ、でもゴムしなきゃ」
俺「今日は持ってないし、ナマでいいだろ?」
マユコ「ええ、、危なくない?外で出してくれる?」
俺「大丈夫、外で出すよ。じゃあそろそろ、入れるよ?」
マユコ「きて、ゆっくり、、、はあ!はぁあ!あん、あ!やばい、おっきい!」
俺「まだ先っちょしか入ってないよ?」
マユコ「うそ、、、すごい、きもちいいよ、、はあ!はぁはぁ!」

マユコは肩で息をしながら答えていた。
それにしても本当に綺麗なカラダだった。
白い肌に、健康的ですらっとした脚、くびれは細く、Fカップのおっぱいはマユコの乱れた息とともに動いていた。

マユコ「はぁ、はぁ、、あぁ!ゆっくり、ゆっくりきて、、あぁ!すごいいい!」

【後編】に続く

会社の内定者研修の後、彼氏持ちGカップ巨乳の同期を寝取る

数年前の話。
大学4年だった俺(ヒロキ)は無事に就職活動を終え、第一志望だった会社に入社を決めた。
10月に内定式と内定者研修があったんだが、そのときの話を書こうと思う。

内定者は全部で100人ぐらいいて、本社がある東京で内定式と研修が行われた。
俺は地方の大学出身だったため、ホテルが用意された。
他にも地方から来てた内定者が数十人いたため、みんな同じホテルに泊まることになっていた。

1泊2日の日程だった。

まず、1日目の午前に内定式があり、午後は研修。
夜は親睦会という名の飲み会が会社の近くであった。

ユイカと出会ったのは、内定式後の研修だった。
研修といっても、入社後の配属についてや、会社内の制度についての説明などだ。
簡単なグループワークもあって。そこで同じ班だったのがユイカだった。

ユイカは身長は160センチぐらいで、アナウンサーの加藤○子似。スーツの上からでもわかる巨乳ちゃんで周りの男子の注目の的だったw

俺はグループワークでユイカと仲良くなり、その後の親睦会でもずっと隣をキープしていた。
ユイカも同じ地方から来ていて(大学は違う)、共通の話題が多かった。

明るくて、友達の多そうな性格だった。
彼氏がいることは飲み会の最中に聞き出していたが、同じホテルに泊まることはわかっているし、この巨乳を逃すまいと俺は積極的にアプローチしていった。

といっても、内定者だけでなく社員もいる親睦会のため、そんなにあからさまなことはできないが。

親睦会は夜10時ごろお開きとなり、地方から来ていた学生はまとまってホテルへと帰った。

俺はユイカにこっそり、飲み足りないから酒買って部屋で飲もうと誘った。
翌日は2人とも特に予定がなかったので、あっさりOKしてくれた。

11時ごろ、俺はコンビニで酒を買い、ユイカを部屋に呼んだ。
両隣も同じ会社の内定者なので、少しどきどきしたw

ユイカはスーツのジャケットを脱いだ状態でやってきた。
白いブラウスの下から巨乳が主張しているw

ユイカ「お疲れ様?!」
俺「研修長かったね!お疲れ様!」

俺たちは買ってきたビールで乾杯した。
2人とも親睦会で結構飲んでいたが、俺もユイカも酒には強いようだった。

ここからは、大学の話や会社の話をしつつ、すこしずつ下ネタのほうに話を持っていく。

まずは、彼氏のことを深く聞いていった。

ユイカ「実は、彼の就活がうまくいかなくて、それ以来ちょっと距離をかんじるんだよね...」

これはキタw
彼氏に不満がありそうな女の子は押せばいけるw

その他にも、最近あまり会ってくれない、連絡も以前ほど頻繁じゃなくなったなどの愚痴を聞いていった。

俺「じゃあ、あっちの方もご無沙汰なんだねw」
ユイカ「やだー!下ネタじゃんwけど確かにそうかも?」

こうやって強引に下ネタへと持っていくw

ここからさらに経験人数は10人ほどであること、初体験は高校2年であることなどを聞いたw
大学2年ぐらいのときは遊んでたらしく、ワンナイトも何度か経験したそうだったw

時間は12時半。2人ともいい具合に酔っていたので、このへんで攻めることにw

俺はユイカの肩を抱き、キスした。

ユイカ「ちょっとーw彼氏いるって言ったじゃんwだめだよ?」

口調は全然いけそうな雰囲気だったw

俺「いいじゃん、絶対誰にも言わないしw壁も厚いから他の奴らにも聞こえないってw」
ユイカ「も?ヒロキ君ちゃらいよ?w」

そう言いながらもユイカはキスに応じてくれた。
めっちゃやわらかい唇で、積極的に舌を絡めてくれた。

俺はユイカの体をまさぐる。
スラッとした脚、くびれ、程よい肉付きのからだはまじでたまんなかったw

ブラウスのボタンを外すと、白いキャミソールが。
そして、こぼれんばかりに豊満な胸の谷間があらわにw

俺「ユイカおっぱいでけー!この胸で何人もの男を転がしてきたんでしょ?w」
ユイカ「もーエロいよwまあみんなおっぱい好きだよねw」
俺「何カップあるの?」
ユイカ「FとGの間ぐらいかなーてかおっぱい見すぎだからwはずかしいよ」

俺はユイカのブラウスとキャミソールを脱がせた。
すると黒いブラにつつまれたGカップがあらわに!

俺はユイカの胸を顔にうずめながら揉みまくったw

ユイカ「はあ、はあ、はぁん。。。」

さらに耳や首筋をなめながら、スカートを脱がしていった。

たっぷりと時間をかけてユイカの体のあちこちを、舐めたり触ったりした。

パンツを触るともうぐっしょりw

俺「ユイカもうこんなに濡れてるよw」
ユイカ「言わなくていいからwヒロキ君なんか上手いかも。。」

そして焦らしまくってから手マン。
Gスポットを攻めると絶叫w

アソコをぐちょぐちょ鳴らしながら、めっちゃ焦らしつつ、イカせにかかりました。

ユイカ「あぁ!すごい!いい!!イクううう!あああイク!!うあっうっうっう…」

体をビクビクさせてるユイカ。

ユイカ「はぁ、はぁ、、すごい気持ちいい?」

そしてさらにもう1回手マンでイカせましたw

ユイカも俺のをズボンの上からさすってくれた。

ユイカ「ねえ、ヒロキ君のおっきくない?」
俺「そうかな??誰と比べてんの?w」
ユイカ「やだwそういうのじゃなくて、、、おっきいよね?」
俺「じゃあ見てみる?」

と言い、俺は自分で服を脱ぎ、パンツを下ろして全裸になった。

ユイカ「すごい、、ヒロキ君、これすごいおっきいよ。。。」
そう言って、俺のチンコをしごいてくれました。
するとすぐにフル勃起wアナウンサー似の巨乳に見つめられながらだと速攻でフル勃起w

ユイカ「すごい!こんなの見たことないかも!先っぽがすごいね。。。」
俺「本当?彼氏と比べてどう?w」
ユイカ「う?ん。。彼氏のはもっと細いかも、、、」
俺「そうなんだwデカいの好きなの?」
ユイカ「わかんないよ?wこんなに大きいの初めてだし。。。」

そしてフェラへ。唾液をたっぷり使っためっちゃエロいフェラだったw

ユイカ「すごい!全然入らないw先っぽが大きすぎ。。」
俺のは亀頭がかなりでかくて、いわゆるキノコ型のチンコですw

ユイカ「すごい。。なんかめっちゃ興奮するんだけど、、」
俺「じゃあもう入れちゃう?」

会社の出張で二泊三日で行くことになった

会社の出張で二泊三日で行くことになった。

当初男の先輩と行く予定で経費節約でツインルームを予約していた。

が、出張前日先輩が顧客トラブルで行くことが出来なくなり、別の女先輩と行くことになった。

女先輩は29歳。顔もスタイルも良く、社内でもトップクラスの人気で、顔は米○涼○似。婚約者あり。

俺は25歳。若干のデブ、社内でも女性社員からは全く相手にされないモテナイ男。

もちろん彼女なし、風俗大好き男。

そんな先輩沙希さんと出張行くことになり、相手か゛俺ということが気に入らないのか、新幹線の中でもかなりの不機嫌。

話かけても無愛想。

駅に到着しホテルにチェックイン。

そこで最初の悲劇。

ホテルに到着するまで、ホテルがツインルームと言ってないことに腹を立て、

沙希さん…何であんたと同じ部屋なの気持ち悪いほんとあり得んと怒り心頭。

俺…すみません。急に代わったので、忘れてました。ホテルにシングル2部屋に変更のお願いするも満室で変更出来ず。

とりあえず、部屋に入り、沙希さん…変なことしたらすぐ会社に言うからね

俺…はい。わかってます。

とりあえず、近くの居酒屋へ食べに行くことになり、沙希さんはむしゃくしゃしているのか飲むペースが早い。

飲みながら会社の話をしていたが、沙希さんはだんだん呂律が回らなくなってきた。

会計を済ませ居酒屋を出たが、沙希さんは1人で歩けない。

仕方なく、腰に手を回し抱える。手に沙希さんの下乳があたる。

支えるふりして乳に触れて見た。思ってた通りの巨乳。

沙希さん…気持ち悪い。吐きそう。

道路脇に連れて行くとうずくまる。

背中を擦るが出ないので、口の中に指を入れるとその場で吐いた。

沙希さん…歩けないからおんぶして連れて帰って。

おんぶして連れて帰る。背中に沙希さんの乳があたる。

部屋に入り、とりあえずベッドに寝かす。

俺…沙希さん服脱がないとシワになりますよ。脱いだ方が楽になりますよ

沙希さん…脱がしてよ。

俺…いいんですが?

沙希さん…苦しいから、お願い脱がして。

俺は沙希さんのジャケットとシャツを脱がして、クローゼットにかけた。

沙希さん…スカートも。

俺は、ほんと酒癖が悪いと思いながらも、スカートのチャックを下げスカートとパンストを脱がした。

薄ピンクの上下の下着。

パンティはレースで毛が透けている。

沙希さん…トイレ。オシッコ。オシッコ。と言うので抱えて連れて行くと、扉を開けたまま放尿。音が部屋まで聞こえてる。

沙希さんはフラフラしながら出てきた。パンティを履かずにそのままの格好で。

俺は冷蔵庫から水をとり

俺…沙希さんこれを飲んでください。少し楽になりましたか?

沙希さん…うん。さっきより大分楽になったよ。ありがとう。変なこと見せてゴメンね。会社の連中にも内緒にしておいてね。

俺…てか沙希さん、今の格好も…

沙希さん…そうだよね。でも減るもんでもないし。あんたも見たいんでしょ。

俺…そりゃ見たいですよ。社内で一番綺麗な沙希さんの裸ですから。

沙希さん…普通の男なら既に迫って抱きついてくるけど、あんたはしないし、結構紳士なんだね。

俺…そりゃ、抱きつきたいですよ。でもそんなことしたら会社首になるし、沙希さんも年下のブサイクに抱かれたくないでしょ。

沙希さん…年下にはないなぁ。さっき言ったことなら気にしなくていいよ。会社には言わないから。

そう言われ、我慢出来なくなり、沙希さんの体に抱きつきブラをとり、乳を愛撫した。

はち切れんばかりのFカップを揉み愛撫をし続ける。

マンコを触ると濡れ濡れ。

股に顔を近づけ、クンニ開始。ほんのり漂った匂いのマンコをクンニすると沙希さんは凄く感じている。

夢にまで見た沙希さんのマンコを舐め感じてくれている。

俺の息子もパンツの中でビンビンになっている。

クリトリスを舐めながら指を2本いれ捏ね回すと沙希さんは逝ってしまった。

パンツを脱ぎ勃起したチンコを沙希さんに見せると、沙希さん…凄いおっきいオチンポ。彼氏よりおっきいし凄い反ってる。

風呂に入ってないのに沙希さんはしゃぶりついてきた。裏筋やカリ首をチロチロ舐めてくれる。

沙希さん…凄い硬いよ。射れて。

沙希さんの口からこんな言葉聞けるなんて思っても見なかった。

沙希さんから射れてって。

こんなことになるなんて思っていなかったからゴムなんて持っていない。

俺は沙希さんにゴムないですよと言った。

沙希さんはそのままでいいからおっきいの射れてぇ俺は沙希さんのマンコにチンコをぶち込んだ。

マンコがびちょびちょだったのですんなり入った。

今までHの経験はあるが、いつもゴム装着での挿入。

生でHするのは初めてだ。

年上でもうすぐ結婚する会社の先輩で会社でも1、2を争う綺麗な人。

しかも巨乳で社内でも人気のある沙希さんを抱けてしかも人生初の生挿入。

膣内は温かく、凄く気持ちいい。

風俗嬢抱く時より興奮し気合いが入る。

ブサイクな俺のチンコで沙希さんは「すごいいいよぉ。硬くておっきいオチンポもっと突いてぇ。」と言いながらヨガっている。

俺もこんなチャンス二度とないと思い、後悔しないように、沙希さんのマンコを激しく突く。

沙希さんは「いいよぉ、いいよぉイクーッイクーッイクーッ」とあえぎながらエクスタシーに達した。

普段なら10分前後で俺も射精するが、酒を飲んでいたし、長い間沙希さんのマンコを突いていたいと思い普段より長く挿入していた。

最後は激しく沙希さんを突き、沙希さんを逝かし、俺も沙希さんのお腹の上で射精したが、かなりの量の精子が出て勢いが良く、沙希さんの顔まで飛んでしまった。

ヤバいと思い沙希さんに謝ると、沙希さんは「すごいたくさん出たね。オチンチンすごいおっきいし、2回も逝かされたしね。彼氏でも1回のHで2回も逝ったことなかったのに。オチンチンも彼氏よりおっきくて硬かったし挿入時間も長かったよ。最初にオチンチン見た時、おっきい、それにすごい反ってると思ったんよ。気持ち良かった」

俺「凄く気持ち良かったですよ。憧れの先輩を抱けたし、俺生でHしたの沙希さんが初めてなんですよ。」

沙希さん「そうなんだ。人を外見だけで判断したらダメっていうことが良くわかったよ」

俺「でも何だかんだ言って外見で判断するでしょう」

沙希さん「今まではそうだったけど、今からは違うよ。また、なおきくんに抱かれたいと思うもん。だって彼氏より正直良かったし」

沙希さんが初めて名前で呼んでくれた

その後、イチャイチャしながら、抱き合って就寝した。

朝になり、お互いシャワーを浴びた。

沙希さんはお風呂から出てき、裸姿で用意をする。

昨日抱かれ恥じらいはないように見えた。

チェックアウトし、満員電車に揺られ取引先に向かう。

沙希さんの体が俺に密着。揺れる度に沙希さんの巨乳が当たって、俺の股間も元気になる。

昨日までと違い沙希さんは終始笑顔で目線をあわせて話かけてくれる。

取引先の訪問も何なりと終了し、夕方にはホテルにチェックインした。

部屋に戻ると沙希さんは暑いと言いながら、を脱ぎ、ブラとパンティ姿になり近寄ってきた。

沙希さんは「電車の中でオチンチンたってたでしょう」と言ってきた。

俺「あっ、はい。沙希さんのおっぱいが当たるし、昨日のH想像してしまって」

沙希さん「私もなおきくんのオチンチン想像したよ。早く仕事終わらないかなっと思ってたよ」と言いながら、を脱がして股間を触ってきた。

だんだん大きくなるチンコを握り、口に加えしゃぶりつき、音を出しながら舐め「なおきくんの欲しい。」

俺「良いのですか今日は素面ですよ」

沙希さん「朝からずっと欲しかったの。抱いて」

俺も負けじと、沙希さんのブラをとり、乳を揉みながらクンニ。

すでにマンコはグショグショで、夕方なので部屋はまだ明るいので、マンコも見える。

俺「沙希さんのマンコ凄く綺麗ですごい濡れてるよ」

沙希さん「だって気持ちいいから。なおきくんのオチンチン欲しいの」

バックから射れると、悶えるように喘ぐ。

普段の沙希さんとは想像出来ない程の乱れっぷり。ピストンしながら、アナルも弄る。

騎乗位になると、沙希さん自ら腰を振りながら、喘ぎながらエクスタシーに達した。

沙希さんは俺に抱きつき耳元で「なおきくんのオチンチンすごいよ。今日は中で出して」

俺「ダメでしょう。彼氏(婚約者)いるのに」

沙希さん「大丈夫。だって彼氏より気持ちいいから、いっぱい出して欲しいの」

正常位で激しくピストンし最後は沙希さんと一緒に逝き、中にドクッドクッと精子を出した。

チンコを抜き抱きつきながら余韻に浸っていると、沙希さん「会社には内緒よ。それと会社の他の女性社員とはしないでね」

俺「もちろん内緒にしますよ。だって沙希さんに好意持ってる人多いですから。女性社員は俺のこと眼中にないですから」

沙希さん「なおきくんは誰にも渡さない」

俺「それってどういう意味ですか」

沙希さん「会社に戻っても体の関係続けてね。」

俺「嬉しいです」

沙希さん「これから私が出張の時は、なおきくん指名するからね。」

その後も朝までに沙希さんから求めてきて、2回抱き2回とも中に出した。

翌日、取引先への訪問も夕方前には終わり、これから会社への帰路を残すのみとなった。

沙希さん「明日、土曜日で休みだけど予定あるの?」

俺「何もないですよ」

沙希さん「それなら、今日も泊まろうか」

俺「良いんですか?彼氏は大丈夫なんですか?」

沙希さん「彼氏のことは言わないで。今日もなおきくんと一緒に居たいの」

夕食を早めにとり、近くのラブホへ入る。

汗もかいていたので一緒にお風呂に入り、お互いの体を洗う。

巨乳を揉みながら、乳首に吸い付いた。

すでに感じ始める沙希さんとお風呂に浸かる。

沙希さんはチンコを握り、「このおっきいオチンチンから離れられないよ。Hも上手だし。今日もいっぱい気持ちよくしてね。」

お風呂から上がり、ベッドで激しく愛撫をしながら、指を2本射れ手マンすると喘ぎながら、潮を吹き逝きまくる沙希さん。

チンコをしゃぶってもらいフル勃起になり挿入へ

ラブホだからゴムもあるので、俺は沙希さんに「ゴム有るけど、着けようか?」

沙希さん「生で射れて。なおきのオチンチン生で欲しいの」

沙希さんのマンコに挿入し、奥まで突くと「なおきのおっきいオチンチン奥まで当たって気持ちいいよぉアーンアーンイイッイイッ」と喘ぐ。

沙希さんを抱え、座位で突きながら乳首を吸う。

俺「沙希さんのマンコ締まりすごいいいよぉ」

沙希さん「なおきのオチンチンもすごいいいよぉ。沙希って呼び捨てにして抱いて。呼び捨てで呼ばれる方が、愛されてる気持ちになるから」

バックから、沙希、沙希と呼びながらピストンし射精感が込み上げ、沙希がイクのと同時に膣内に発射した。

余韻に浸りながら、抱きしめ、俺「今日も中に出したけど、大丈夫!?」

沙希「多分大丈夫。」

俺「子ども出来たらどうする?」

沙希「どうしようかなぁ。出来た時考えるよ。」

俺「出来たら責任とるよ」

沙希「責任とるってどういう意味?」

俺「沙希が彼氏と別れることができるなら、俺が沙希の男になる」

そんな話をしながら朝までに3回中出しした。

今でも週1で抱いて中出ししているがまだ妊娠はしていない。

会社の巨乳同期1

某メーカーで入社5年目です。
同期入社が30名いて、うち7名が女性でした。

その中でも一人明らかに巨乳の子が一人いました。
顔は清楚そうでかわいい感じ、髪はセミロング、なのにおっぱいの部分がかなり盛り上がっていて、ブラウスのボタンもはち切れそうなのが堪らなかった。その割には足はすごく細く綺麗で、身長も165cmぐらいでそこそこ高く、まさにナイスバディーって感じだった。

巨乳好きの俺としては入社前の内定式の時点で真っ先に目に付け、(というより女性を見るときはまずはどうしてもおっぱいを見てしまうので必然的に)俺は入社前にある目標を立てた。

「入社後半年間の研修が終わるまでに彼女にパイズリで抜いてもらうこと」

仕事しろよwって感じだけど、とりあえず研修は基本班行動なので、班分けされた時に偶然同じ班(5人1組)になれたのは追い風だった。しかもうちの班にはもう一人女性がいて、その子はおそらく同期で一番ルックスがよくスタイルもモデルみたいえ3よかった(ただし、貧乳なので俺はまったく興味なし)。同じ班の残り2人の男性はどっちかというとそっちに興味があったみたいで、巨乳ちゃんはほぼ俺が独占状態w徹底的に狙い、2ヶ月目(5月)ぐらいには定期的に二人で飲みに行くほど仲良くなりました。

その頃には彼女も警戒心が解けたのか、距離も近くなり、ちょっとしたこと(スマホの写真見せたり、資料を共有したり)するときに腕とか背中にその豊満なおっぱいを無意識に押し付けてくるようになりました。彼女のおっぱいは大きいだけではなく信じられないぐらい物凄く柔らかい!スーツのジャケット、ブラウス、キャミソール、ブラと4枚も重ね着してるのにその柔らかさが同じくスーツのジャケット、Yシャツ、アンダーシャツを着ている状態の俺の背中や腕から伝わってくるぐらい柔らかい!また、巨乳らしく肩こりがひどかったらしく、定期的にマッサージもしてあげた。彼女が座った状態で俺が立った状態で後ろから肩を揉んであげたんだけど、上から谷間が見放題wしかもガン見しても視線に気づかれない!いつも半勃起しながら肩揉んであげてたwいわずもがな、帰ったらオナニーのオカズにしてた。

3ヶ月目(6月)ぐらいに二人で飲んでる時にほんの少しライトだけどエッチな話題になったからその時思い切ってカップ数を聞いた。Gカップだった。あとから聞いたら高校?大学の時は今よりも太っていたけど、Iカップだったらしい。痩せてGカップになったとのこと。Iカップの頃も見たかった様な気がするけど、スタイル的には絶対に今の状態が一番いいと思うからよしとしようw

4ヶ月目(7月)にはかなりエッチな話題をするようになった。その頃には俺も巨乳好きというのをカミングアウトしてたし、今までのエッチな経験・体験もかなり聞いた。パイズリはやっぱりよく頼まれるらしいけど、一回もパイズリで抜いたことはないらしい。エッチの時はおっぱいをいじられてる時間はやっぱりかなり長いらしく、本人もかなり感じるらしい。ゴムつけてる時は中出し、生の時は外出しで大体おっぱいにかけられるとか色々エッチな話を聞けたw
また、一回だけ酔ってる時に谷間の写真を撮らせてくれたり、プール遊びにいった時にビキニの写真も送ってくれたりしたwこの2枚の写真と当時のメールやラインのログやエッチな話をしてる時に録音した音声データはいまだに5年経っても鉄板のズリネタである。当時はもちろん猿のようにこれらで抜きまくった。

5ヶ月目(8月)には2回ほどだが、飲む以外にも遊びに行くようになった。具体的には海とスポーツジム。両方ともおっぱい的においしい場所だw 海ではビキニ姿を堪能した。もうおっぱい星人をカミングアウトしたあとだったから遠慮なくガン見した。彼女には海パンが盛り上がってることを指摘されたwスポーツジムではボクササイズとかランニングで揺れまくるおっぱいや筋トレ中に押しつぶされるおっぱいを堪能した。トレーニングが終わったあとに帰りの車の中でいつもみたいに肩のマッサージをしてあげた。職場でしてた時は周りの目があったからできなかったけど、実はいつも肩のマッサージ中に軽いノリでおっぱい揉めないかなーって考えてた。その日ついにそれを実践した。ブラ越しだったが、やっぱり物凄く柔らかかった。彼女はちょっと驚いてたけど、結局帰ってきた言葉は『エッチィ!』だった。そのあと30秒ぐらい揉ませてもらって『調子に乗るな』って言われて揉むのをやめた。その日は彼女を家に送ってからガマンできず、彼女の家の前に停車した車の中でオナニーして人生で一番ってぐらい気持ちいいオナニーだった。

そして研修最後の6ヶ月目、研修後の配属発表があった。俺は関東、彼女は関西に配属になった。そして、遂に目標を達成できないまま研修は終わってしまった。入社して初めて味わった挫折かもしれない(笑)それはなぜか?彼女には彼氏がいたからである(笑)え?馬鹿なの?って思われる方もいるかもしれませんが、彼女はちょっとスキがあるタイプだったので、いけると踏んだ私の判断ミスでした(笑)

その後は、距離は離れて会ってはいないけれども研修中かなり仲良くなったということでちょくちょく連絡はとっていました。その際に彼女が彼氏と別れたって話も聞きましたが、あくまでも彼女とは恋愛がしたかったわけではなく、パイズリをしてほしかっただけなので、告白とかはありませんでした。

そーこーしてる内に俺も彼女ができ、最近はまったくというわけではありませんが、昔ほど連絡は取らなくなりました。

そして、今週、集合研修で約4年ぶりに彼女と会いました!研修施設みたいなところで1泊2日の泊まり込みの研修でした。同期は私と彼女しかいませんでした。一日目の研修終了後、特に他に知っている顔はお互いいなかったので、自然と彼女に誘われて彼女の部屋で二人で飲んでいました。

んで以前の流れで自然とまたエッチな話になりました。んでその流れで
『相変わらずおっぱい大きいねw今、何カップなのー?』って聞きました。そうしたら彼女は内緒♪というので、その時ちょっと酔っ払ってたこともあって、足元にあった彼女のスーツケースを開けてブラを取り出しましたwそのタグには『H65』って書いてあった。なんと太ったわけではないのに彼女のおっぱいはGからHカップに成長したみたいです!けしからん!!

そこからは上司にちょっとしたセクハラ被害にあってるとか、酔っ払って後輩の男性におっぱい触れれたとか相変わらずスキがある様な感じでしたwここでまたいけるかな?と思って、肩のマッサージからおっぱいモミモミをしてみましたwそうしたら案の定、今回も成功wしかも前よりも長く触らせてくれましたw3分ぐらい服の上から揉んだあとに今度は服の中ついにはブラを外しても触らせてくれましたw『おいおい、どこまでOKなんだ?』って思ってたら彼女から思いがけない言葉が…

『ねぇ、すごく硬いのが背中に当たってるんだけど・・・』

ここで俺も勝負に出ることにしました。今付き合ってる人はいないって言ってたしもしかしたらお願いしたらアレをしてくれるかも?

俺『凄い溜まってるし、超興奮してるのかも…スッキリしたいから手伝ってくれる?』
彼女『え?どうすればいいの?』
俺『おっぱいでしてくれないか?』

そして、今まで幾度となく彼女をズリネタにしてきたこと、未だに写真やエッチなやり取りを保存してそれを見ながらオナニーしてること、そしていつもオナニーしてる時はパイズリでフィニッシュするのを想像しながら抜いてたことを正直に話しました。

彼女は薄々気づいてたみたいですwそして恥ずかしながら電話しながらしごいてたのを音で分かったりとか、なんとなく想像はできてたみたいですw

そして、
『昔からパイズリの話をする時は興味津々だったしね、いいよ、してあげる』
となんとオッケーを貰いました。

4年越しの目標達成です!!
すぐに彼女を上半身裸にして私は下半身を脱ぎましたw当然その時点でビンビンでガマン汁も出まくりでした。彼女は『もうそんなに興奮してるのー?すごーい!』と驚いてましたwそして俺は滑りをよくするためという名目で彼女のおっぱいを吸ったり舐めたりしまくってました。顔に埋めても、舐めても、触ってもとにかくこのおっぱいの柔らかさと大きさ、そしてついでにいうと乳首もやや小さめそして薄ピンク、形も柔らかくて大きいのにまったく垂れてないという奇跡みたいでやばかったです!!

そして同じく滑りをよくするためにという名目でフェラをお願いしたら3秒ほどしてくれました。さすがに無理かとおもいましたwそして念願の…

彼女『じゃあ、挟むよ?』
と言って最初はベッドの上に寝転がって正座した彼女の膝の上に俺のお尻を乗っけてパイズリしてもらいました。挟まれた瞬間もうやばい!!決して小さめではない俺のチンチンを360度、超柔らかい巨乳、いた爆乳に覆われてる!!挟まれてるだけで正直いきそう!!少し動かしたらもうイキそうで止めてもらい、の繰り返し!そうしたら最初はおっぱいの谷間にスッポリ隠れてたチンチンが少しだけ頭が出てきた!挟んで貰う前の時点で既にフル勃起してたと思ってたけど、本当に興奮してる時って限界突破できるんだなっておもいました。でもついにガマンできなくなり多分時間にして5分ぐらいだと思う。
俺『もうやばい!出ちゃう!!』
彼女『また止める?』
俺『いや、多分もう止めても出ちゃう!思いっきりしごいて!!』
彼女『わかった♪思いっきり出して』
俺『ああああ・・・イク!!』

どぴゅ
最初に一撃は顔に勢いよく直撃した

どぴゅうううう
次の一撃は垂直に物凄い勢いで上に飛んでいった

どぴゅ
そしてもう一回顔に直撃

どぴゅどぴゅどぴゅ
そしてそれ以降はいつ止まるんだ?って思うぐらい脈打ちながらどぴゅと出てはおっぱいに付着したり深い谷間の中に落ちたりを繰り返した。

射精の方も限界突破したみたいで1分間ぐらい出て続けた様な気がするし、今までこんなに勢いよく大量に出したことがないからびっくりだった。
ちなみに後でみたら2回目の精子はなんと天井に着弾していた。信じられない飛距離である。

しばらく彼女も驚いていて言葉が出なかったが、ティッシュで色々なところを拭きながら『信じられないぐらいたくさん出たね、パイズリで出した人初めてだけど、そんなに気持ちよかった?』って言われました。そうこうしてるうちにまた勃起してしまい、ティッシュで拭いたばっかだが、今度は押し倒して、俺が馬乗りする形で彼女のおっぱいの間にチンチンを挟んで、腰を動かしはじめた。
『凄い、おっぱいでセックスしてるみたい』
『腰の動きが激しい』
『またいきたくなったらいってもいいよ』
とか彼女のエッチな声かけにも興奮し、また5分ぐらいであえなく発射。

今回はさすがに前ほどではなかったが、体勢的にかかりやすいのかもしれないが二回目も顔まで飛んで、いつもの一回目ほどの量は出た様な気がする。

それでも収まらなかった俺は最後は彼女が膝立ち状態で俺が仁王立ちして挟んでもらった。彼女に深い谷間を作ってもらってそこに俺のチンチンを突き刺す。どんなに腰を押し込んでも彼女の谷間の先までの俺のチンチンが届くことがないほど深い谷間だった。俺も腰を動かし、彼女もおっぱいを動かし、その微妙なハーモニーが気持ちよすぎて本日三回目の射精を谷間の中でした。射精が止まったと思われたら彼女がおっぱいをチンチンから離したら谷間の中にそれなりの量の精子があった。まだこんなに出たのかと自分でも呆れてしまった。

彼女『もうこれでさすがにスッキリしたでしょ?ってか凄いパイズリ好きだねwおっぱい星人なのは知ってたけどさすがにびっくりしたよw』

そして俺は御礼をいい、彼女の部屋を去った。
その日のことは一生忘れないと思った。

ちなみに当然だが、恋愛対象ではないから彼女と付き合うことはない。彼女の方からも恋愛関係に発展する様な発言はその後もなかった。

それどころか俺には婚約している彼女がいるのである。
自分でも客観的に最低なことしているという自覚はあった。
でも不思議と罪悪感はなかった。

なぜならその子にパイズリで抜いてもらうというのは入社後半年間の私のミッションであり、そして達成できなかったミッションを4年越しに達成できたからである。

いつかこんな悪いことをしたら自分に倍返しで帰ってくるかもしれない。その時はしょうがないと思うしかないと思う。ただ、それでも俺はあの晩の経験を後悔することはないと思う。

それほど衝撃的な快感だったから。

家庭教師の女子大生が恋をした生徒は鬼畜青年だった4

最終電車だったからもう日付が変わりそうだ。

夜遅く、やっと自分のアパートに帰ってきた千佳は、玄関で1つ息をつく。

千佳 「……ふぅ……」

そして部屋に上がると、すぐに浴室に向かいお風呂に入りにいった。

今日もいつものうように駅まで送ってくれた康介。

夜の道を2人で歩き、会話は尽きる事がなく、駅に着いても電車が来るまでしばらく話していた。

そして最後は笑顔で手を振りながら別れた。

……色々あったけど、良い誕生日だったよね……

辛い想いも嬉しい想いも体験した、心のアップダウンが激しい1日だった。

でも、最後は笑顔なれたんだから。

お風呂から出た千佳は髪の毛を乾かしてからベッドの上に座り、康介の部屋から持ち帰ってきた袋を手にする。

康介から貰ったもう1つのプレゼントだ。

部屋に帰ってから開けてと言われたそのプレゼントの中身が何なのか、千佳はずっと楽しみにしていた。

上機嫌で笑みを浮かべながら袋からラッピングされたものを取り出し、包装紙を丁寧に剥がしていく千佳。

千佳 「フフッ何かなぁ」

本当は何でも良かったんだ。康介が自分のためにプレゼントを用意していてくれただけで、凄く嬉しかったのだから。

でも、最初に貰った腕時計はとても素敵なものだったし、このもう1つのプレゼントにも自然と期待してしまう。

千佳 「わぁ、可愛い。」

中に入っていたのは可愛らしい白いワンピースだった。

白ではあるものの、オシャレなデザインのそのワンピースは腕時計同様、千佳の好みに合う物だ。

これはあの高校生の女の子ではなく、康介が自分で選んでくれたと言っていたから、なんとなくその分嬉しい。

千佳 「あ……でもこれちょっと丈が短いかな……。」

鏡の前で服を広げて自分の身体に合わせてよく見てみると、少しスカートの部分の丈が短いように感じた。

サイズが合っていないとかそういう事ではない。きっと短めのデザインの物なのだろう。

正直、スカートでもワンピースでもここまで短いのは滅多に着た事がない千佳。

それに胸元の部分も結構大きく開いている。

千佳 「ん?可愛いけど……ちょっと大胆だなぁ、私に着れるかなぁこんなの。」

確かにこういった服を着ている女の子は街でも見掛ける。

でもそれを自分が着て似合うのか自信が無かったし、少し恥ずかしいような気もする。

もちろん全く着れない訳ではないが、これは大学に行く時などの普段着としては選べない。

可愛らしさの中に大胆さと大人っぽさが混じっているこのワンピース、なんとか着こなす方法はないかと考える千佳。

そしてとりあえず着てみようと今着ている服を脱ごうとした時、ふとプレゼントの袋の中にまだ何か入っている事に気付く。

千佳 「ん?……あれ……?」

それはワンピースよりも小さく包まれて袋の底の方に入っていた。

千佳 「何だろう……?」

まだプレゼントあるの?さすがに貰い過ぎかも……そんな事を思いながら中身を確認した千佳は、それを見て思わず目を丸くした。

千佳 「えっ……これって……」

取り出してみると、それは女性用の下着だった。

ブラジャーとパンツの1セットだ。

千佳 「康介君……どういうつもりなんだろう……」

当然男性から下着をプレゼントされるなんて初めてであったから驚く千佳。

だが一応プレゼントなのだから、どんなものかと下着を広げてみる。

千佳 「やだ……これ……なんか凄い……」

その下着は千佳が普段あまり身に着けない黒色の物だったのだが、千佳が驚いたのはそのデザインだった。

大人っぽい、セクシー、別の言い方をすればエッチな下着といった印象。

Tバックとまではいかないものの、普通のショーツよりも肌を隠す部分が小さくて大胆だ。
そしてそれはセットになっているブラジャーも同様だった。

千佳 「結構イヤらしい下着だよね……これって……」

千佳はこんな下着は持っていないし、今まで身に付けた事もない。

その下着を千佳は顔を少し赤くしながら暫く眺めていた。

……ワンピースも少し大胆だし、それに合わせた下着って事なのかな……

……でも、こんなの恥ずかしくて着れないよ……

千佳 「康介君、こういうの着る子が好みなのかな……」

そんな事を1人で呟いていると、テーブルの上に置いておいた千佳の携帯が突然鳴り始める。

千佳 「え?電話……?」

もう夜中だというのに誰だろうと思いながら携帯電話を開く千佳。

するとディスプレイには、ちょうど今千佳の頭の中に居た人物の名前が出ていた。

千佳 「……康介君……?」

今までメールはした事はあるが電話は初めてだったので、相手が康介だと知り意外に思う千佳。

しかし少し前に駅で別れたばかりだとはいえ、また康介の声が聞けると思うと素直に嬉しくなる。

千佳は思わぬ電話に笑みを浮かべながら携帯電話のボタンを押した。

22

康介 「もしもし、ちゃんとアパート着いた?」

千佳 「え、あ、うん着いたよ、わざわざありがとう。」

康介からの電話は千佳が無事にアパートに帰れたかの確認であった。

いつもは千佳がアパートに着いたら康介にそれをメールで知らせていたのだが、今日は千佳がメールをし忘れていたので康介が電話をしてきたという訳だ。

しかし駅まで送ってもらい、それに加えこんな連絡のやり取りまでするなんてまるで恋人のようだ。

康介は他の女の子を送ったりする時も同じような事をするのだろうか。

そんな事を思いながら千佳は康介との会話を続けた。

康介 「あ、そういえばあのプレゼント、中見てくれた?」

千佳 「え……う、うん……見たよ……」

先程開けてみたプレゼントの事をさっそく聞かれ、千佳はどういう反応をすれば良いのか分からなかった。

いや、それ以前に、康介がどういうつもりでこのプレゼントを選んだのかが千佳には分からなかったのだから。

千佳は携帯を片手で持ちながら、少し顔を赤くして手元にあるワンピースと下着を見つめた。

康介 「で、どうだった?感想は。」

千佳 「え、感想?……えっと……可愛いくて素敵だとは思うけど……これって康介君が選んでくれたんだよね?」

康介 「そうだよ、千佳先生に似合うと思ってさ。着てみた?」

千佳 「まだ着てないけど……でもその……ワンピースだけじゃなくて、あの……下着まで……」

康介 「下着?あぁ、あれ良いでしょ、千佳先生の勝負下着にぜひと思って。」

千佳 「しょ、勝負下着って……あんなの……ちょっと恥ずかしいよぉ……」

康介 「え?千佳先生ああいうの持ってないの?ダメだなぁ、だから彼氏ができないんだよ。」

彼氏ができないという言葉が少し引っ掛かる。

千佳 「そ、そんなの関係ないでしょ?」

康介 「関係あるって、やっぱ女には色気がないと、可愛いだけじゃね。」

確かに康介の言う通りなのかもしれない。

正直、千佳には大人の女性の色気というものがよく理解できなかったのだ。

男性から見て、自分がどういう風に見られているかも分からない。

それはきっと千佳が恋愛に対しても、性的な事に対しても奥手であったからだろう。

しかし、そんな事を年下の高校生に言われてしまうなんて少し恥ずかしい気もする。

千佳 「そ、そうかなぁ……でも……ワンピースだって結構大胆だし……康介君、こういう服好きなの?」

康介 「好きだね、まぁ俺好みで選んだからね。」

千佳 「そうなんだ……」

康介 「ていうか1回くらい着てよ、折角買ったんだから。」

千佳 「え、うん……でもこんな大胆な服、私に似合うか分からないし……プレゼントしてくれたのは嬉しいけど……」

康介 「男とのデートとか、いざという時に着るんだよ、千佳先生が着ればギャップが出て良いセックスアピールになると思うけどなぁ。」

千佳 「……アピール……?」

性的なアピールをして男性を魅惑するなんて事は、今まで考えた事もなかった千佳。

でもこんな服を着て男性の前に行くなんて、想像するだけでも恥ずかしい。

康介 「あ、そうだ、来週俺の部屋に来る時、それ着て来てみてよ。」

千佳 「え、やだよぉ……そんなの恥ずかしいし……」

康介 「いいじゃん、俺誕生日だしさ、プレゼントの代わりに千佳先生がセクシーな服着てる姿、ちょっとだけ見せてよ。」

千佳 「え?……無理だよそれは……私こんなの着た事ないし……」

康介 「俺が似合うかどうか判定してあげるよ。千佳先生の大胆な姿を見て、男がちゃんと興奮できるかどうか。ちゃんとあの下着も付けて来てよ、下着も似合うかどうか確認してあげるからさ。」

千佳 「も、もうっ……やだよそんなエッチなの……」

いつも通りの、康介が下ネタを言って千佳が恥ずかしがるというパターン。

しかし、どうしてこうやって康介は卑猥な事ばかりを自分に要求してくるのかと、ふと思う千佳。

やはり、康介はそういう目でしか自分を見ていないのだろうか。

その後、しばらく他愛のない会話をした後、康介との電話を切った千佳は、しばらくベッドの上に座ったまま考えていた。

そして今日康介の部屋で聞いた話を思い出す。

?まぁでも、彼女はいなくてもセフレは沢山いるけどね?

正直、康介の口からその言葉を聞いた時は少しショックだった。

康介君ってそういう男の子なんだ……と。

所謂、遊び人というやつだろうか。特定の恋人は作らず、複数の女性と身体の関係を楽しんでいるという。

好きな彼女がいると言われなかっただけショックは小さかったが、それでもなんだが複雑な気持ちだった。

……もしかして、私に優しくしてくれるのも、そういう事が目的なだけなのかな……

ううん、そんな風に考えるのも実はおこがましい事なのかもしれない。

……私なんて康介君と特別な関係、ましてや恋人関係になるなんて事はあるわけないのに……。

無意識の内に、何かを期待してしまっていた自分が悲しい。

そして千佳の悩みは深まっていく。

自分の中に溜まっていく康介への想い。それをどう処理すれば良いのか、答えが見つからなかった。

23

その日は、先週とは別の意味の緊張を感じながら、千佳は富田家の離れの部屋の前に立っていた。

そう、今日は康介の誕生日。

手には康介へのために用意したプレゼントを持っている。

この誕生日プレゼントを選ぶのにどれ程時間を費やした事か。

恋人でもなく、ただの男友達という訳でもない。家庭教師と生徒という微妙な関係。

そういった相手に対するプレゼントはどういった物が相応なのか、随分と悩んだ千佳。

康介から?誕生日プレゼントのお返しはいらないから?と言われたが、だからと言って何も無しという訳にもいかない。

相手に気を使わせない程度の物で、それでも気に入ってもらえるような物を選んだつもりだ。

それと、千佳が康介のために用意したのはそれだけではない。

千佳 「……大丈夫……かな……」

インターホンのボタンを押す前に、千佳は何度も自分の身形を確認するような仕草をする。

……やっぱり恥ずかしいよ、これ……

アパートを出る前に何度も鏡で確認したけれど、やはり自分には大胆過ぎるような気がしていた。

今まで着た事がない程丈が短くて、露出が多い服。

ここに来るまでだって、男性とすれ違う度に視線を感じた。それがどれだけ恥ずかしかった事か。

……でも……着て来てほしいって言ってたから……

電話では絶対着ていかないと言い放ってしまったが、その後しばらく考えてみたら、なんとなく康介のためなら着ても良いかもと思えた。

自分でも不思議だった。

高校生の男の子相手に、ここまでしてしまうなんて。

……私……未だに何かを期待してるんだ……康介君に……

康介 「おっ!?それ着て来てくれたんだ。」

いつも通りインターホンを押してから千佳が部屋に入ると、康介はその姿をみてすぐに反応を示してくれた。

千佳 「へ、変じゃないかな……?」

康介 「全然変じゃないよ、すげぇ似合ってるよ千佳先生。ていうか絶対着ないとか言ってなかったっけ?」

千佳 「う、うん……なんとなく、着てみようかなぁって……折角プレゼントしてくれたんだし……。」

そう少し恥ずかしにしながら言う千佳。

康介 「へぇ……って事はその中にはあの下着も着けてくれてるの?」

千佳 「えっ……そ、それは秘密……」

康介 「へへ、そっかぁ。でも驚いたよ、まさか着て来てくれるとは思ってなかったからさ。それにその服、結構エロいしさ。ほら、少しこうやったらパンツ見えそうじゃね?」

康介はそう言って冗談っぽく頭を下げて千佳のスカートの中を覗くような動きを見せる。

千佳 「ちょっ、ちょっと嫌っ!」

康介 「冗談冗談。でもさ、駅の階段とかで絶対男に見られたと思うよ、ちゃんと押さえてた?」

千佳 「一応……隠すようにはしてたけど……やだ……やっぱり見えちゃったかな……もう、康介君が変な服プレゼントしてくるからだよ。」

康介 「ハハッ、でもそれを選んで着てきたのは千佳先生自身でしょ?」

千佳 「そ、そうだけどぉ……」

この服を着ていけば、康介がそういう目線で自分を見てくるだろう事は千佳にも分かっていた。

それも承知で千佳はこの服を着てきたのだ。

さっきから康介の目が何度も身体を見てきているのが分かる。

脚から太腿、そして胸元も。

千佳 「あ、そうだ康介君、これ……大したものじゃないけど……誕生日の。」

持っていた袋から用意していた康介への誕生日プレゼントを取り出す千佳。

康介 「え?いいって言ったのに。買ってきたの?」

千佳 「うん、だって私だけ貰ってばかりって訳にもいかないし。でも……ホントに大したものじゃないんだけどね。受け取ってくれる?」

康介 「いやまぁ……ありがとう。」

千佳 「気に入ってもらえるか分からないけど。あ、あとね、ケーキも買ってきたから後で食べてね。」

康介 「なんか結構大きそうなケーキだね。2人で食べようよ、その方が美味しいし。」

千佳が康介のために用意したプレゼントというのは、ハンカチだった。

アクセサリーや財布ほど高価な物ではないが、ハンカチでもそれなりに高級な品を選んだ。

千佳が迷いに迷って決めたプレゼント。

ハンカチなんてもので康介が喜んでくれるか心配だったが、何だかんだと言って康介はそれを受け取って嬉しそうな表情をしていたから千佳は安心していた。

それからケーキを食べ終わった2人は、いつものように机についた。

もちろん、康介はいつものように嫌がっていたが。

康介 「今日はさすがに勉強しないでいいと思ったんだけどなぁ。」

千佳 「フフッ、ダメだよ、勉強は勉強。ちゃんとメリハリつけなくちゃ。」

康介 「つくづく真面目だなぁ、千佳先生は。」

そう少し面倒くさそうにしながらも、康介は千佳が用意した問題集をやり始める。

……。

毎回の事なのだが、康介が勉強に集中し始めると、この部屋は一気に静かになる。

聞こえるのは康介がペンを進める音だけ。

千佳は康介の横に座って、邪魔にならないようじっとして康介が勉強している姿を見つめるのだ。

しかし、今日は勉強を開始してからすぐに、突然康介のペンは止まる。

康介 「……ねぇ、先生。」

千佳 「何?分からないところでもあった?」

康介 「あのさ、どうしてその服着てきてくれたの?」

千佳 「ぇ……それはだから……なんとく、着てみようかなって……」

康介 「さっきからさ、先生の胸の谷間が見えてるんだけど。」

千佳 「えっ?……あっ……」

康介にそう指摘されて慌てて胸を隠す千佳。

康介 「フッ、先生さ、それホントに今気付いた?なんか見せ付けてきてるのかと思ったんだけど。」

千佳 「そ、そんな事……」

康介 「……俺のために着て来てくれたの?」

千佳 「それは……。」

康介の目付きが、さっきまでと違う。

何か、心の全てを康介に見透かされてしまっているような、そんな感じがした。

しかし千佳は、自分から素直には言えなかった。康介が喜んでくれると思って大胆な格好をしてきたという事は。

自分が康介に何かを求めてしまっているという事は、知られたくない。

知られたくないけど、心のどこかで、少しだけ気付いてもらいたいと思っている自分もいるという矛盾。

康介からの問いに、千佳はなんと答えれば良いのか分からなかった。

だが、そんな千佳の心理も読んでいるのか、康介はこう続けてきた。

康介 「ねぇ千佳先生。俺さ、もう1つ先生からプレゼント欲しいんだけど。いい?貰っても。」

千佳 「え……?プレゼントって……?何?」

康介 「何か分からない?」

千佳 「……うん……」

康介 「じゃあさ、そこに立ってくれる?それが何か教えてあげるから。」

24

その時千佳は、康介が自分に何をしようとしているのか、全く分からなかった。

でも、なんとなく康介の表情がいつもと違う事だけは感じていた。

じっと千佳を見つめる康介の真剣な眼差し。

康介と目と目が合う。それだけ千佳の鼓動は速くなった。

康介 「じゃあ、目を閉じて。」

千佳 「ぇ……目を、閉じるの?」

康介 「そう。」

千佳 「……何するの?」

康介 「いいから、目を閉じて。」

千佳 「……うん……」

男と女が向き合うようにして立ち、そして女が目を閉じる。

はっきりと分かっている訳ではないけど、予感してしまう。

そして、一歩二歩と、康介がこちらに近づいてくる気配を感じる。

今、目を閉じた千佳のすぐ目の前に康介が立っている。息遣いが少し聞こえるくらい近くに。

千佳 「……」

康介 「いいって言うまで、目開けちゃダメだよ。」

そう言って康介は両手を千佳の小さな肩に添える。

千佳 「……ぇ……」

身体を康介に触れられ、一瞬驚いたようにビクッっと身体を動かしてしまう千佳。

しかし、目は康介に言われた通り開けないようにしていた。

康介 「……」

少しの間沈黙があった後、康介は千佳の顔に顔を近づける。

そして、頬をピンク色に染めながら目を閉じている千佳の唇を奪った。

千佳 「……ンッ……!」

下に降ろしていた千佳の手にグッと力が入る。

しかし、その後すぐに手は脱力した。

まるで、康介からのキスにその力を吸い取られてしまったかのように。

5秒か、10秒か、いや20秒かもしれない。唇だけが触れ合うキスが続いた後、一旦康介の顔が離れる。

千佳が閉じていた目をそっと開くと、再び合う2人の目線。

康介の目は毅然とした瞳をしていたのに対して、千佳の瞳は涙が溜まったように少し潤んでいた。

千佳 「……康介君……あの……」

康介 「もっとして良い?」

千佳 「え……キャッ!」

康介は千佳の答えを待たずに、今度は少し強引に千佳の身体を自分の方に抱き寄せた。

そしてまた2人の唇が重なる。

今度は触れ合っていただけのキスとは違う、甘くて柔らかな千佳の唇をじっくり味わうかのような深いキス。

最初にふっくらとした下唇の感触を味わった後、舌を入れる康介。

千佳 「ん……ん……ハァン……ン……」

ピチャ……クチャ……ピチャ……

口内に異物が入ってきた事でどうしても出てきてしまう千佳の唾液が、クネクネと動く康介の舌によって卑猥な音を立てる。

千佳 「ン……ン……ぁ……ん……」

動けなかった。

積極的に濃厚な接吻を続けてくる康介の勢いに、千佳はどうする事もできずに、ただそれを受け入れる事しかできなかった。

久しぶりのキス。

でもこんなキスは初めて。

前に付き合っていた恋人としたキスとは全然違う。

康介の舌が誘ってくるように千佳の舌に触れてくる。

少しザラザラとした感触が伝わってくるが、不快じゃない。

寧ろ、同時に舌から伝わってくる康介の生温かい体温がどこか心地良い。

これがキスが上手いって事なんだと、千佳は思っていた。

そして気付いた時には、その康介からの誘いに乗って、自分からも積極的に舌を絡めていた。

……ハァ……ハァ……

耳に届く互いの息遣い。

脳が蕩けそうなくらい熱くて甘い康介のキスは、千佳の思考力を徐々に失わせていく。

頭の中から全てが消えていく。

自分が家庭教師だという事も、康介が高校生だという事も。

康介を受け入れる事によって変わるだろう自分の人生、その将来の事も、何も考えられない。

頭の中に残るのは、ただ今こうやって康介としているキスが気持ち良いという事だけ。

脳に伝わってくるのは情報ではなく、感覚だけだった。

康介 「ハァ……千佳先生……」

そう吐息を吐くように囁いた康介は、千佳を抱き締めていた腕の片方だけを下へと下げていく。

そしてその手は、今日千佳が着てきたワンピース、そのスカートの裾をそっと掴んだ。

千佳 「ン……ぇ……康介君……?」

康介 「……」

康介は無言のまま、ゆっくりとスカートを捲り上げていく。

千佳もそれに気づいたのか、反射的に手でスカートを押さえようとしたが、すぐにそれは康介に阻まれる。

千佳 「ダメ……だよ……」

恥ずかしそうにそう小さな声で言った千佳。

しかし康介はその手を止めてはくれなかった。

ワンピースのスカートを腰の辺りまで大胆に捲り上げた康介は、顔をずらして千佳の下半身に視線を送る。

千佳 「……イヤ……」

康介 「……なんだ……千佳先生やっぱり穿いてきてくれたんだ、この下着。」

25

千佳 「アッ!」

康介の手が、下着の上から千佳の形の良い、丸みを帯びた柔らかい尻を擦る。

康介 「うわぁこの尻。」

千佳 「……ぁぁ……だめ……」

康介 「この下着さ、後ろがちょっとTバック気味なんだよね。千佳先生が穿くと凄くエロく見えるよ。」

そう言って康介はパンツの掴み、少し上に引っ張る。
すると千佳の尻を隠していたパンツの小さな布が、尻の割れ目に食い込んだ。

千佳 「キャッ……康介君……変な事しないで……」

パンツが食い込んだ事で剥き出しになる千佳の白い尻肉。

今度はその素肌の感触を手で確かめるように触る康介。

康介 「先生のお尻綺麗だね、スベスベだ。それに……ああ柔らけぇ……良い尻してるよ。」

千佳 「ン……イヤ……ン……」

擦ると言うよりは揉む。

康介は両手でムニムニと千佳の尻を揉んでいた。

一本一本の指が肌の中に深く沈む程に千佳の尻は柔らかく、そして同時に手に吸い付いてくるような弾力と張りもあった。

千佳 「イヤらしい……康介君……ダメ……」

口ではそう言っていても、千佳は大した抵抗は見せなかった。

ただ顔を赤くして、ダメ、イヤ、を繰り返している。

康介 「イヤらしいの嫌い?俺は千佳先生ともっとイヤらしい事したいよ。」

千佳 「……そんなの……」

康介 「ねぇ千佳先生、先生のイヤらしい下着姿ちゃんと見せてよ。」

千佳 「ちゃんとって……?」

康介 「ワンピース脱いで見せてよ。ていうか脱がしてもいい?」

千佳 「ぇ……でも……」

康介 「いい?いいでしょ?もう下は見えちゃってるんだしさ。」

千佳はどう答えていいのか迷っているような様子であったが、康介は千佳の返事を待たずにワンピースをたくし上げて脱がせようとする。

胴の辺りまでワンピースを上げられると、千佳の可愛いおヘソが顔を出す。

康介 「ほら、腕上げて。」

千佳 「……ん……」

恥ずかしそうな表情を見せるも、康介に言われた通りゆっくりと腕を上げる千佳。

それを合図に、康介は一気に千佳の身体からワンピースを脱がせる。

千佳 「……ぁぁ……」

服を脱がされ素肌が外気に晒される感覚は、千佳の羞恥心をさらに刺激した。

康介 「おお……やっぱ肌綺麗だね。」

千佳 「……恥ずかしい……」

他には何も身に着けていないという千佳の下着姿を、下から上までを舐めまわすように見つめる康介の視線。

パンツと同様、セクシーな雰囲気を醸し出す黒いブラジャーは、千佳の透き通るような白い肌によく映える。

そしてそのブラジャーの中から今にも溢れ出しそうな蠱惑(こわく)な乳房。

康介の視線が胸に集中している事に気付き、千佳はとっさに腕で胸を隠すようにした。

康介 「似合うよ、その下着。」

千佳 「こんなの……初めて着たから……」

再び千佳の目を見ながら下着姿を褒めてくる康介に対し、俯き加減で斜め下に視線を外す千佳。

もう、康介と目を合わせる事ができないくらいに恥ずかしい。

康介 「ちょっとクルッと回ってみてよ。」

千佳 「ぇ……こ、こう?」

素直に康介に従う千佳は、その場で足を動かし回ってみせる。

康介 「……ストップ!いいよ、そのままにしてて。」

千佳が丁度康介に背中を向けたところで、その動きを止めさせた康介。

千佳 「何するの?……あっ……」

康介の腕が今度は後ろから千佳の身体を包み込む。

下着姿になって少しだけ肌寒かったのが、抱き締められると康介の温かさを感じる。

康介 「この前みたいにオッパイ触っていい?」

千佳 「ぇ……ン……」

またも千佳の返事を待たずに康介の手は千佳の乳房を揉み始める。

康介 「顔、こっち向いて。」

千佳 「ぅ……ん……ンン……」

そう言われて後ろの方を向こうとした千佳の唇をすぐに奪う康介。そして最初は少し驚いていた千佳もそれに応える。

さっきみたいに向き合ってはいないから少しだけ遠くて難しいキス。

唇と唇を深く重ねるキスはできないけど、お互いに舌を伸ばして触れ合う。

……ン……ン……ハァ……ァ…ン……ん……ハァ……ハァ……

徐々に盛り上っていく2人の行為。

キスが激しくなっていくに連れ、千佳の乳房を揉む康介の手の動きも大胆な動きになっていく。

激しく手に形を変えられる柔らかな乳房は、もう少しでブラジャーから乳首が出てしまいそうだ。

そしてしばらくすると、康介の片手が胸から離れて少しずつ素肌に沿うようにして下がっていく。

身体の中心を通って、下半身に到達したその手は、千佳のパンツの中にその指を侵入させようとする。

千佳 「……あっ……」

それを感知して思わず康介のその手を掴む千佳。

しかし、それは決して手を払おうとするような強い力ではなかった。

抵抗や拒絶というには程遠い、言うならば康介の手に手を添えただけと言う方が正しいだろう。

千佳 「……。」

何も言わない千佳。いや、何も言えなかった。

そんな千佳を見て康介は手の動きを止めると、ゆっくりと口を開いた。

康介 「ここじゃなんだからさ、奥の部屋に行こうか。」

千佳 「……奥の部屋……?」

康介 「そこならベッドもあるからさ。」

千佳 「……ベッド……」

康介が発した?ベッド?という単語が、一瞬の内に何度も千佳の頭の中で繰り返し再生され、カァっと顔が熱くなる。

康介 「さ、行こう。」

千佳 「……」

千佳は何も答えなかったが、そのまま康介に繋いだ手を引かれながら奥の部屋へと入っていった。

家庭教師の女子大生が恋をした生徒は鬼畜青年だった3


16話

千佳 「ふぅ……さっぱりした。」

お風呂から上がった千佳は、濡れた髪の毛をタオルで拭きながらベッドの上に腰を下ろした。

ここは千佳が大学に入って一人暮らしを始めてから3年以上住んでいるアパート。

部屋の中は決して広くはないものの、女の子らしく綺麗に整頓されている。

1Kの平凡なアパートだが、千佳はこの部屋を気に入っていた。

部屋に友達を呼んで飲み会をしたり、時にはお悩み相談なんかもしながらいっしょに泣いたり笑ったり。

ここには千佳の大学生活の思い出が詰まっているのだ。

ここに住んでいられるのもあと数ヶ月。そう考えると少し寂しいような気がする。

しかし、千佳にとっての青春の大学生活は続いているのであって、まだ終わってはいない。

それどころか今日千佳は、その大学生活の中でも一番心を掻き乱されるような出来事に直面したのだから。

千佳 「……。」

髪にドライヤーを掛け終えた千佳はベッドの上に寝転がり、天井を見つめながら自分の胸の膨らみにそっと手を当てた。

まだ残ってる。

康介の手に触られたあの感覚が、まだ残ってる。

大きな手だった。

女性の手とは違う、少し日焼けしたような色の男らしい手。

それが自分の乳房をイヤらしく揉んできた。

ただの?揉む?ではない。あれは女を感じさせようとする揉み方だった。

激しくしたり優しくしたり、乳首を摘んできたり。

次々に康介の手から自分の体内に熱が送られてくるような感覚が続いて、すぐに身体が火照り、力が入らなくなってしまった。

それはつまり、正直に言えば、気持ち良かったという事だ。

千佳は高校生の康介相手に性的快感を感じていたのだ。

それも今まで感じた事がない程の快感を。

自分が胸を触られただけであんな声を漏らしてしまうなんて思わなかった。
前の恋人が相手の時はそんな風にならなかったのに。

康介の手つきは、まるで女性の身体を知り尽くしているかのような動きをしていた。

きっと女性の身体を触るのは初めてではないのだろう。
いや、それどころか随分と慣れているような印象だった。

ずっと切羽詰った状態だった千佳に対して、康介の態度は落ち着いていたというか、余裕が感じられた。

それは自分よりもずっと年上の男性に相手をされているかのような錯覚を覚える程。

あの時間だけ、康介は大人の男性だった。

そしてその大人の男性の腕の中は、とても心地が良かった。

もちろん緊張や恥ずかしさもあったが、それ以上に何か心のどこかで?安心?というものを感じている自分がいたのだ。

康介の体温、匂い。今でもすぐに思い出せる。

千佳 「ハァ……」

寝ていた身体をゴロンと横に向け、枕を抱き締める千佳。

千佳 「……私……」

高校生相手に何をしているんだろうと自問自答する。

康介君はまだ高校生なのに。

しかも恋人でもないのに、あんな事……。

ううん、高校生と大学生が恋愛をしてはいけないなんて事はないかもしれないけど。

でもこれって恋なのかな……。

分からないよ。

私は来年から社会人。康介君は来年もまだ高校生。

無理だよ……絶対無理無理。

そんな考えがグルグルと頭を駆け巡る。

千佳 「……康介君……」

もう一度自分の胸に手を当てる千佳。

胸が高鳴っているのを手で感じながら、自分で自分の胸を揉んでみる。

康介にされたのを思い出しながら。

そして片方の手を下半身に持っていき、スッと下着の中にいれる。

……濡れてる……

康介に対する気持ちが混乱する一方で、千佳の頭の中はすっかりピンク色に染まっていたのだ。

ずっと触りたかった。

いつものように駅まで送ってもらって、改札口で康介と別れてからずっと。

康介の事を思いながら、ここを刺激したいとずっと思っていた。

胸を触られて、火照ってしまった身体を早く慰めたかった。

着ている物を全て脱いで裸になり、本格的に自慰行為を始める千佳。

千佳 「ああ……康介君……ハァ……」

この夜、千佳は何度康介の名前を呼んだだろうか。

名前を呼ぶ度に、解れた女の割れ目から溢れた愛液は、ベッドのシーツに染みを作っていた。

17話

最近千佳がよく1人で行くカフェがある。

康介の家庭教師をやるようになってから見つけた、小さなカフェ。

人気店という訳ではなく、席は空いている事が多く、時には客が千佳1人だけなんて事もある。

しかし人混みが苦手な千佳にとってそれは好条件であった。

メニューは豊富とは言えないけれど、どれも丁寧に作られていてコーヒーや紅茶も美味しい。

心地良いBGMが静かに流れるそんな店内で、1人ゆっくりと過ごす。それが最近お気に入りの千佳の至福の時間。

親友の尚子にもまだ教えていない、自分だけの秘密の場所。

康介の家から最寄にある駅の近くなのだが、ここでいつも家庭教師のアルバイトに行くまで千佳は時間を潰しているという訳だ。

そして今日も康介の家庭教師があるため、千佳はこの喫茶店で1時間程ゆっくりとした時間を過ごしていた。

……今度、康介君にここ教えてあげようかな……

そんな事を思いながら、紅茶を口にする千佳。

するとそのタイミングで千佳の携帯が鳴った。

尚子 『千佳、お誕生日おめでとう。来週になっちゃうけど誕生日プレゼント持ってくねっ!あとちゃんとおみやげも買ったから楽しみにしててね。』

と、現在初めてできた彼氏との初めての旅行に出掛けている、少々浮かれ気味の尚子から誕生日祝いメール。

あっ、私今日誕生日かぁ、忘れてたぁ……なんて事はない。
千佳自身、今日が大学生活最後の自分の誕生日である事はしっかり覚えていた。

千佳 「……はぁ……」

今日はお祝いメールが友人から何通も来た、あと母親からも。でもそれだけ。

それ以外に何かいつもと変わった事はない。

当日になるまでそんなに気にしてはいなかったが、いざ日頃となんら変わらない平凡な誕生日を過ごしてみると、やはり少し寂しい気持ちになる。
いや、正直に言えば凄く寂しい。

数日前に何人かの女友達からどこかのお店で誕生会をやろうかと提案されたが、千佳はそれを家庭教師のアルバイトがあるからと断ってしまった。

でも良いんだ、と千佳。

今日も家庭教師のアルバイト。

今日もいつも通り、あの康介の部屋で、2人きりで勉強をする。

なんとなく、それで良いんだと千佳は思っていたのだ。

最初は億劫だった家庭教師の仕事。
しかし始めてからもう数ヶ月。その時が過ぎるのはあっという間だった。

楽しい時間は早く過ぎるというあれだ。

そんな時間の中に、大学生活最後の誕生日が含まれていても別に良いじゃん。

千佳 「あと30分か……紅茶おかわりしちゃおうかな。あとケーキも。いいよね、誕生日だし。」

康介の分も持ち帰りで買っていって、あの部屋で2人で食べるのも良いかもしれない。

私、実は今日誕生日なんだ。ケーキ買ってきたからいっしょに食べない?

いやいやそれは変か。自分で自分の誕生日ケーキを買って行くなんて、しかも他人の分までなんて絶対変だよ、どれだけ寂しい女なんだって言われそう……と思い直したり。

……でも、それも良いか……なんか康介君ならどんな事も笑顔に変えてくれそう……

……よし、ケーキ買っていこう!……

散々迷った挙句、そう決めた千佳は店員を呼んだ。

が、店員が千佳の所へ来るまでの間、ふと店内から窓の外を眺めていた千佳の目に、駅前を歩いているある人物の姿が映った。

千佳 「……康介……君……?」

そこには学生服姿の康介が、誰かと話しながら歩いている姿があった。

そういえば康介君の制服姿は初めて見た、やっぱり背高いなぁなどと、一瞬そんな事を思った千佳だったが、康介の隣を歩くもうひとりの人物を見た瞬間、驚きを隠せない様子で目を丸くした。

……ぇ……女の子……?

そう、康介の隣で歩いていたのは、康介と同じ学校の生徒と思われる制服姿の女の子だった。

背の高い康介と、容姿の整った綺麗な女の子。

傍から見れば、どう見てもカップルだ。しかも凄くお似合いの。

2人共ずっと笑顔で、なんだか凄く楽しそうに話してる。

千佳 「……。」

まるで千佳が康介に、いつも夜駅まで送ってもらう時みたいに楽しそう。
いや、その時よりも康介の笑顔が明るく見えるような気がする。

本当に、楽しそう……

「あの、お客様……?」

そう呼び掛けてくる店員の声に、千佳はなかなか反応する事ができなかった。

思いがけない光景を目の当たりにしてしまい、心が大きく動揺してしまっていたのだ。

18話

結局ケーキは買わなかった。

だって、とてもそんな気分にはなれなかったから。

先程までとは一転、今は康介の家に行く事を考えるだけでもなんだか憂鬱になる。

でも、もう行かないといけない時間だ。

今日は休んでしまおうかとも少し考えたけど、当日に、しかもこんな直前に休ませてくださいなんて無責任な事は千佳にはできない。

カフェを出た千佳は、重い足どりで富田家に向かった。

そういえば、自分の過去の恋愛事情は康介から何度も聞かれてきたけれど、逆に康介の恋愛事情を千佳から聞く事は今までなかった。

考えてみれば康介は、容姿は整っているし勉強もある程度できる、それに話し上手だ。

そんな男の子が、多感な時期を迎えている子が多い高校という空間の中で異性にモテない訳がない。

だから康介に彼女がいたとしてもなんら不思議ではないのだ。

それなのに、千佳はなぜか康介に彼女がいるなんて事は想像すらしてこなかった。

それは週に数回、当たり前のように康介と2人きりの時間を過ごしていたからなのかもしれない。

……私……自分1人で勝手に思い違いしてたんだ……

……私なんて、康介君にとってはただの家庭教師に過ぎないのに……

康介 「入っていいよぉ!」

いつものように離れの家の呼び出しボタンを押すと、中から康介の声が聞こえた。

その声を聞いた瞬間、千佳の胸は強く締め付けられた。

康介の顔を見るのが怖い。

今日は富田家の門を潜る(くぐる)だけでも躊躇(ちゅうちょ)するくらい気が進まなかったのだから。

しかし、千佳は富田家に来るまでの道のりをずっと考えながら歩いてきたのだ。

……忘れよう……

何か心の奥で少しだけ生まれていた変な気持ち……そんな気持ちは忘れてしまおう……と。

康介が同じ高校生の女の子と歩いていたのを見ただけで、まるで思春期の失恋みたいにショックを受けていた自分が、なんだか可笑しい。

自分が康介と恋人関係にまで発展するなんて、ありえない事なのだから。

いや、千佳自身、康介と付き合いたいなんて事は本気では思っていなかった。

だって5つも年が離れてるんだよ?ありえないよ。相手は高校生、まだ子供なんだし。

ただ、ずっとあの時間が続いて欲しいと思ってた。
康介と2人きりの、あの楽しい時間が。

康介と女の子がいっしょに歩いているのを見た瞬間、なんとなくそれが崩れていくような感じがしたのだ。

そんな事ないのに。

康介に彼女ができたからって、千佳が康介の家庭教師を辞めないといけない理由はない。

少なくとも千佳が大学を卒業するまでは康介の家庭教師は続けられる。

その状況は、康介に彼女がいてもいなくても、変わらない。

あの女の子に、康介との時間を奪われる訳ではないのだ。

だから、平常心でいよう。

本当なら平常心を心掛ける必要もないのだけれど、なぜかあの光景を見てから心は大きく動揺しているから。

だから、康介の前では平常心でいる事を心掛けよう。

今まで通り、自分は康介の家庭教師でいればいいのだ。

千佳は自分自身にそう何度も言い聞かせて、康介の部屋のドアを開いた。

康介 「千佳先生今日は時間ギリギリだね、いつも10分前には来てたのに、何かあった?」

千佳 「う、ううん、別に何もないけど。ちょっとここに来るまえカフェでのんびりしてたから。」

康介 「へぇ、1人で?」

千佳 「……うん。」

康介はいつもと変わらない様子で千佳に話し掛けてくる。

でも今日はあまり康介と話したくない。

勉強をさっさと終わらせて、すぐにでも帰りたい気分。

康介 「女子大生が1人でカフェねぇ。」

千佳 「べ、別にそれくらい普通だよ。1人の時間だって大切だし。」

康介 「1人の時間が大切って言っても、千佳先生って最近ずっと1人なんでしょ?彼氏いないし。」

さりげなく康介が言ったその言葉が、千佳の癇(かん)に障る。

いつもならスルーできそうな事だったけれど、今日はそういう訳にはいかないのだ。

千佳 「そ、そんな事、康介君には関係ないでしょ?」

康介 「何怒ってるんだよ。俺は心配してるんだよ、千佳先生全然彼氏できないみたいだし。」

余計なお世話。

どうして今日に限ってそんな事聞いてくるんだろ。

千佳 「康介君に心配してもらわなくても……私だって、出会いくらい沢山あるし……」

康介 「へぇ、そうなんだ、じゃあいい男見つかったの?」

千佳 「ぇ……う、うん。見つかったよ、最近いい感じなんだ、その人と。」

なぜこんな嘘をついたのか、自分でも分からなかった。

勢いというのか、口から勝手に出てた。

強がりだったのかもしれない。

だってこういう嘘でもつかないと、平常心なんて保てなかったから。

19話

康介 「ふ?ん、大学の男?」

千佳 「え……う、うん、そんなとこかな……。」

康介 「フッ、ホントにいるのかよ、そんな男。」

千佳 「ほ、本当だよ……。」

嘘八百。

あまりその事を追求されると困る。

なにせ千佳は普段から嘘など滅多につかないため、慣れていない。

それに感情が表情に出やすいので、嘘をついてもすぐに見破られてしまうのだ。

康介 「そうかぁ、じゃあこれ用意してもあんまり意味なかったかぁ。」

千佳 「……何を?」

康介 「いやさ、千佳先生今日誕生日だろ?」

千佳 「……ぇ……どうしてそれを……」

康介の口から出た意外な言葉に、千佳は少し驚いたような表情をしていた。

確か、康介には自分の誕生日なんて教えた事はないはず。

康介 「履歴書に書いただろ?家政婦のバアさんが何日か前に俺に教えてくれたんだよ。」

千佳 「……そうだったんだ。」

家政婦の山田という女性とは、千佳はいつも挨拶をするくらいでまともに話をした事など殆どない。

それなのに千佳の誕生日をチェックして康介に教えるなんて、なんだか意外に思えた。

康介 「それでさ、これ、今日買ってきたんだけど。」

康介はそう言って、紙袋から可愛らしくラッピングされた小さな箱を取り出して千佳に手渡した。

千佳 「……これ……」

康介 「誕生日プレゼントだよ。別に大した物じゃないけどさ。」

この突然のサプライズに、千佳はしばらく言葉を失っていた。

……うそ……

どういう顔をしたら良いのか分からない。

さっきまで胸が潰れそうなくらい苦しかったのに。

千佳はただ、自分が手に持っている小さな箱をじっと見つめていた。

まさか今日、誕生日プレゼントを康介から渡されるなんて考えもしてなかった。

康介 「俺千佳先生の趣味とか分からなかったらさ、クラスの女子に買い物付き合ってもらって選んだんだ。まぁ気に入ってもらえるか分からないけど。」

千佳 「……ぇ……」

……クラスの女の子と……私のために……?

……じゃあ、駅前で康介君と歩いてた女の子って……

康介 「箱開けてみてよ、色とか趣味に合わなかったら変えてくるからさ。」

千佳が丁寧に包装紙を外し、箱を開けると、中にはブラウンの革のベルトを付けた腕時計が入っていた。

シンプルだけど、オシャレなデザイン。

キラキラと光を反射するその時計は、今までの人生で貰ったどの誕生日プレゼントよりも輝いて見えた。

千佳 「素敵……でもいいのかな……こんな高そうなもの……」

康介 「いいんだよ、別に。ほら、ちょっと腕に付けてみてよ。」

千佳 「うん。」

康介に言われた通り、時計を腕に付けてみる千佳。

サイズはピッタリだし、ベルトの色も千佳の白い肌に凄く合っていた。

康介 「似合うじゃん。」

千佳 「……ありがとう……。」

輝く腕時計を見つめながらそうお礼を言った瞬間、ありがとうの一言だけでは言い表せない感情が、千佳の胸の奥から込み上げてくる。

胸につっかえていた不安が消えた事で、一気に溢れてきたその感情を、千佳は康介の前で隠す事ができなかった。

千佳 「ぅ……ぅ……」

康介 「まぁ彼氏ができそうならこんなのいらない……え……ちょ、千佳先生なんで泣いてんだよ。どうしたの?」

千佳 「ぅ……ごめん……何でもない……ありがとう……康介君からこんな事してもらえるなんて思ってなかったから……」

カフェであんな光景を見ていなかったらこんなに泣かなかったかもしれない。

きっと、え?!ホントに!?ありがとう!康介君って意外と気が利くんだね!くらいで終わってたと思う。

でも、今は苦しみからの反動が大きいのか、涙はなかなか止まらなかった。

康介 「そ、そっか。ビックリしたなぁもう、まさか泣くとは思わなかったわ。俺何か悪い事しちゃったのかと思ったよ。」

千佳 「ううん、ごめん。嬉しいよ……凄い嬉しい。」

康介 「……今日の先生なんか変だな。でもまぁ、気に入ってもらえたなら良かったよ。」

優しい口調でそう言った康介は、少し笑いながら穏やかな表情をしていた。

そしてティッシュを3枚ほど取って千佳に渡すと、それからしばらく千佳が泣き止むのをじっと待っていてくれた。

20話

千佳の誕生日だったのその日、康介からの思いがけないサプライズがあったものの、普段通りの勉強はしっかりとやった2人。

康介は誕生日くらい勉強は止めようよと言っていただが、千佳は涙を拭いた後気持ちを切り替えたのか、ダーメッ勉強は勉強だよっ!と康介を勉強机に座らせた。

そして勉強が終わった後は、家政婦が用意しておいてくれたというケーキを食べながら2人でしばらく談笑していた。

千佳 「康介君今日はありがとう、プレゼント嬉しかった、それに美味しいケーキまで。」

康介 「どういたしまして。まぁ誕生日に俺の家庭教師をしないとけいないなんてちょっと千佳先生に悪いなって思ってたしね。あ、そうだ、実はもう1つプレゼントがあるんだよ。これ……」

千佳 「え?まだあるの?そんなに悪いよ……」

康介 「いいからいいから、受け取ってよ。」

そう言って康介が袋を千佳に渡す。

どこのブランドかは分からないが、これも何だか高級そうな物のような感じがする。

康介 「それは家に帰ってから開けてみてよ、きっと千佳先生に気に入ってもらえると思って俺が選んだんだ。」

千佳 「あ、ありがとう……でもなんか誕生日とはいえこんなに貰っちゃっていいのかな……」

康介 「いいのいいの。」

康介はそう言うけれど、やはりこれだけ多くのプレゼントを年下の高校生に貰うというのは千佳としては少しばかり気が引ける。

しかし、その一方で自分のために康介がこんなにも色々な物を用意していてくれたという事は、素直に嬉しかった。

康介 「へへ……たぶん千佳先生、それすげぇ似合うと思うよ。」

千佳 「へぇ、じゃあ洋服かな?どんなのだろう、楽しみだなぁ。」

2人きりの部屋の中で、和やかな時間が進む。

もう窓の外は暗いし、いつもならとっくに帰る時間だ。

でももう少し、こうしていたい。

千佳 「康介君の誕生日っていつなの?お返ししないとね。」

康介 「俺の?あ?、そういえば俺も来週誕生日だったな。」

千佳 「そうだったんだぁ、近いんだね、じゃあ……どうしようかな、誕生日プレゼント何がいいかな?」

笑顔で康介にそう聞く千佳。

誕生日が近いという、ただそれだけの事なのに何だか嬉しくなってしまう。

康介 「え、別にいいよ俺のは。そんな事よりさ、さっき言ってた良い感じの男とは、もうすぐ付き合えそうなの?」

千佳 「え?えーっとね……分かんない……まだ知り合ったばっかりだし……」

康介 「なんだよそれ、じゃあまだいい感じとかじゃないじゃん。」

2人の会話がそんな内容に流れた時、千佳は今までずっと聞きたいと思っていた事を、さりげなく康介に聞いてみる事にした。

千佳 「ねぇ康介君、私の事なんかより康介君はどうなの?彼女とかいるの?」

さりげなくだけど、千佳にとっては少し勇気のいる質問だった。

自分から聞いてみたものの、康介の答えを聞くのがなんだか少し怖い。

康介 「彼女?彼女ねぇ……気になる?」

千佳 「べ、別に……だっていつも私が答えてばっかりだから。偶には康介君の事も教えてよ。」

康介 「……いないよ。」

千佳 「そ、そうなんだ……。」

康介のその答えを聞いて少し、いや、凄くホっとしている自分がいた。

……じゃあ駅前で康介君といっしょに歩いてた女の子はやっぱり彼女じゃなかったんだ……

締め付けられていた心がスーッと楽になる。

よかった。

もし彼女がいるなんて言われてたら、どう反応したらいいのか分からなかったから。

しかし、次に康介が発した一言で、千佳は再び複雑な気持ちになる。

康介 「まぁでも、彼女はいなくてもセフレは沢山いるけどね。」

千佳 「……え?せふ……?」

一瞬、康介の言っている事の意味が理解できなかった千佳。

康介 「セフレだよセフレ、セックスフレンド。」

千佳 「……せ、セックスフレンドって……」

?セックスフレンド?

その卑猥な響きがする言葉の意味は、千佳も知識としては知っている。

康介 「千佳先生はいないの?セフレ。まぁいる訳無いか、千佳先生みたいな真面目な人に。」

千佳 「な、何言ってるの康介君、高校生がそんな事してちゃ……」

康介 「いやさ、女の子から評判良いんだよね、俺のセックス。」

千佳 「そ、そういう事じゃなくて……」

顔を真っ赤にしている千佳の頭の中は混乱していた。

康介の言っている話の内容があまりに千佳の常識からはかけ離れ過ぎていて、頭の中で処理ができないのだ。

康介 「千佳先生も俺と試しにやってみる?」

千佳 「……やって…みるって……?」

康介 「セックスだよ。そういえばこの前胸揉んだ時さ、千佳先生結構敏感だったよね。もし俺とやったら感じまくっちゃうんじゃないの?」

千佳 「ぇ……ばっ…バカッ!!!」

家庭教師の女子大生が恋をした生徒は鬼畜青年だった

大学近くのカフェで、千佳は目の前にあるカプチーノの泡をクルクルとスプーンで回しながら困惑した表情を浮かべていた。

尚子 「ねっ!お願い!千佳しか頼める人いないのよ。」

千佳 「でもぉ……家庭教師なんて私……。」

尚子 「大丈夫よ、千佳は人に勉強教えるの得意でしょ。ほら、前に私に教えてくれた時、凄く分かり易かったし。」

千佳 「ん?……でもなぁ……」

千佳に頭を下げて何かを頼み込んでいるのは、大学入学当初からの友人である尚子だ。

尚子は個人で家庭教師のアルバイトをしており、今現在も複数の学生を受け持っている。

ところが最近恋人ができた尚子は、スケジュールに詰め過ぎていた家庭教師のアルバイトを減らしたいと言うのだ。

それはそうだ。
相手は尚子にとっては人生で初めてできた恋人であり、社会人になる前の年であるこの1年は、なるべく好きな彼氏との時間を大切にしたいと思っているのだろう。

初々しいカップル。今が一番ラブラブな時期だ。

そしてその事情は、親友と言ってもいい程仲が良い千佳も重々承知している。

彼氏ができてからの尚子と言ったら、毎日ニコニコ笑顔で機嫌が良く、見ているだけでこちらまで微笑ましい気持ちになるくらいなのだから。

前々から尚子の恋愛を応援してきた千佳にとってもそれは嬉しい事なのだ。

それで今回、少し前に契約したばかりの1人の生徒を代わりに受け持って欲しいと尚子が千佳に頼み込んできたと言う訳なのだが……。

尚子 「それにここの家、結構お給料良いわよ。ほら千佳、アルバイト探してるんでしょ、ここならそこら辺の学生向けアルバイトと比べれると随分と待遇良いし。」

千佳 「う?ん……そうだけど……。」

確かに千佳はアルバイトを探していた。

就職先も決まり、これから遊びや旅行に行くには、そのための資金を貯める必要があったからだ。

アルバイトもしたいし、やりたい事も沢山ある。だからなるべく時給の良いアルバイトを探したいと思っていた。
そんな時に舞い込んできた今回の話。

尚子が持ってきた書類に目を通すと、確かに待遇は凄く良い。
家庭教師の仕事がこんなにも待遇が良いなんて知らなかったと、千佳が驚く程に。

千佳がそれを尚子に聞くと、この家は他と比べて特別に給料が高いのだという。大体他の家庭と比べて1.5倍から2倍近くあるだろうか。

その理由については、尚子もまだ電話でのやり取りだけで、その家に行った事がないので分からないらしい。

だが何にしても、それが今の千佳にとって魅力的な待遇のアルバイトである事は確かだった。
週に数回学生に勉強を教えるだけでこれだけ貰えるのだから。

しかしこんなに良い話にも関わらず、千佳がその話を引き受けるか迷っているのは、その職種が家庭教師であるからだ。

普段は割かし人見知りをしてしまう性格である自分が、知らない家に行って始めて会う学生にきちんと勉強を教えられるか自信がなかったのだ。

千佳 「私自信ないよぉ……人の受験勉強を教えるなんて……それって結構責任重大でしょ?」

尚子 「そんな深く考えなくても大丈夫よ、私にもできてるんだから千佳にだって絶対できるって。ねっ!お願い!千佳様!一生のお願いです!」

まるで天に願うかのように再び頭を下げる尚子に、千佳はため息をつく。

家庭教師なんて普段の千佳なら絶対に引き受けないが、これだけ親友に頼み込まれたら断れない。

千佳 「はぁ……分かったよ尚子ちゃん……。」

尚子 「えっ?じゃあ引き受けてくれるの?」

千佳 「……うん……今回は特別だけどね。」

その観念したかのような千佳の言葉を聞くと、下げていた頭を上げて嬉しそうな笑顔になる尚子。

尚子 「ありがとー!やっぱり千佳は優しいねっ!あっ、千佳の好きなケーキ頼んでいいよ、今日は私のおごりだから。」

尚子は調子良くそう言って、千佳にカフェのメニューを渡した。

千佳 「いいの?えーっとじゃあチーズケーキ……ねぇ尚子ちゃん、それでその生徒さんって中学何年生なの?」

尚子 「ん?中学生じゃなくて高校生よ、言ってなかったっけ?」

千佳 「えっ!高校生なの!?……そんなの余計に自信ないよぉ。」

千佳は思わずそこで頭を抱えた。
中学生に教えるのと、高校生に教えるのではまるでレベルが違うのだから。

それに大学受験といえば、人生の大事な分岐点だ。
千佳はそれを考えただけで大きな責任を感じてしまっていた。

尚子 「千佳なら頭良いし、気軽に行けばきっと大丈夫だよ。あ、チーズケーキ来たよ。」

目の前に大好物のチーズケーキが運ばれてきても、千佳の不安な表情は変わらない。
こういったプレッシャーに、千佳は滅法(めっぽう)弱いのだ。

自分の大学受験でもどれだけ精神的に追い込まれた事か。

千佳 「はぁ……なんだかまた就活の面接の時みたいにお腹痛くなりそう……。高校何年生の子なの?」

尚子 「確か2年生だったかな、うん。」

千佳 「2年生……切羽詰った3年生じゃないだけ良いかぁ……」

尚子 「そうそう、年下の友達に気軽に勉強教えるような感じで良いと思うよ、うん。……じゃあ千佳、宜しくお願いしますって事でいい?もうチーズケーキも食べてるしね。」

千佳 「……う、うん……。」

こうして少々強引気味な尚子からの頼み事ではあったが、千佳は家庭教師のアルバイトを引き受けたのであった。

3

千佳 「えーっと……たぶんこの辺りだと思うんだけどなぁ。」

住所と地図が書かれたメモを見ながら、住宅街の中を歩く千佳。

今日は尚子に頼まれて引き受けた家庭教師のアルバイト、その初日だ。

千佳 「はぁ……やっぱり引き受けるんじゃなかったなぁ……家庭教師なんて……。」

カフェで尚子と話してから2週間程過ぎているが、千佳は正直な所、今でもこの話を引き受けた事を後悔している。

どう考えても家庭教師なんて自分には向いていない。

それにこの緊張感、やはり苦手だ。

千佳 「あ?もう、なんだかドキドキしてきた……どんな家なのかなぁ、もしかして厳しい所だったりして。……でもそうよね、子供のために家庭教師を付けるような親なんて、教育に厳しい人だよね、絶対。はぁ……やだなぁ……。」

そんな風に独り言をブツブツと言いながら歩く千佳だったが、根は真面目な性格であるので、今日のための準備だけはしっかりやってきた。

手に持っている鞄には、自分が受験生の時にまとめていたノートや、一週間程前から作り続けてきたプリントなどが入っている。

自分が教える高校生の子のためにと、問題集やポイントなどを分かりやすくプリントに書いておいたのだ。

それだけではなく、自分も受験生の時の感覚を取り戻すべく、連日徹夜で高校生時代の勉強を復習していた。

一応家庭教師なのだから、何か質問されて答えられないようではいけないと思ったからだ。

千佳 「ん?……え……?ここ?もしかしてこの家なの?」

メモに書いてある通りの場所に着いた千佳は、大きな門の前で足を止める。

そして千佳は目の前に佇む家を見上げて、口をポカーンと開けていた。

千佳 「凄い……大きい家……うそぉ……私こんな家の家庭教師しないといけないのぉ……はぁ……」

表札に目を向けると、そこにはやはり尚子に渡された書類に書かれていたとおりの苗字がある。

千佳 「……富田……やっぱりここなんだ……。」

目の前の重厚な門を見るだけでも、この家が普通の家ではないという事は誰にでもすぐに分かる。

きっとどこかのお偉いさんの家なのだろうと、千佳は思った。

それならば、そんな家の子供に勉強を教えるなんて余計にプレッシャーを感じるし、考えれば考える程自分ではやはり無理だと思ってしまう。

千佳 「……はぁ……帰りたい……帰りたいけど……そういう訳にもいかないかぁ……」

もう来年からは社会人になる千佳。

お腹が痛くなる程のプレッシャーは感じるが、この程度の事でヘコたれている訳にもいかない。

もう大人なんだから。

そんな事を自分の心に言い聞かせ、千佳は重い足どりはであるが、門の端にある呼び出しボタンの前まで来ると、意を決したようにしてボタンを押した。

千佳 「……。」

『……はい、どちら様でしょうか?』

千佳 「あっあの……小森と言います。あの……家庭教師の……」

インターホンから女性の声が聞こえると、千佳は緊張気味にそう声を発した。

『あ、はい、お待ちしておりました。今門を開けますので。』

千佳 「は、はい。」

そう答えてから少し待っていると、機械式の門のロックがガチャン!と音を立てて解除された。

そしてゆっくりと開いた門から、1人の女性が出てきた。
結構年配の女性だ。それにエプロンをしている。

お手伝いさんかなぁと千佳は思いながら、その女性にあいさつをする。

千佳 「初めまして、小森千佳と言います。宜しくお願いします。」

山田 「私はここの家政婦をやっている山田です。どうぞ中へ。」

千佳 「はい。」

千佳の予想は当たっていた。この年配の女性が高校生の子を持つ親には見えない。

家政婦の案内で敷地内に入ると、そこには広い庭と大きくて立派な建物が。千佳はその光景にやはり目を丸くして驚くばかりであった。

千佳 「……凄い……」

まるで美術館の中を歩いている子供のようにキョロキョロと頭を動かしながら、周りを見渡す千佳。

そんな千佳の前を歩いている家政婦の女性は、淡々とした口調で千佳に声を掛ける。

山田 「康介さんの部屋は離れの部屋になっていますので、こちらです。」

千佳 「え?康介さんって?」

山田 「えぇ、これから小森さんに家庭教師を担当して頂くこの富田家の長男、富田康介さんですよ。」

その言葉を聞いて、千佳は思わず慌てるようにして声を出した。

千佳 「えっ?えっ?あ、あの!富田さん家の子供さんて、高校生の女の子じゃないんですか!?」

千佳が慌てるのも無理はない。千佳は尚子にこの話を聞いてから、受け持つ生徒はずっと女子高校生だと思い込んできたのだから。

山田 「何を仰いますか、富田家に女のお子さんはいませんよ。ご存じなかったのですか?」

千佳 「え……あ、私はてっきり……」

山田 「男のお子さんだと、何か不都合でもあります?」

千佳 「い、いえ……そんな事は……」

千佳は咄嗟にそう答えたが、本当はそんな事あるのだ。千佳にとって不都合な事が。

しかしそうこういている内に、2人はその離れの建物の前に着いてしまった。

離れといっても、一見普通の一軒家に見える。いや、寧ろ世間一般の家よりも立派かもしれない。

そんな物が、大きな庭の中に子供用の部屋として建っているのだからやはり普通ではない。

山田 「ここが康介さんのお部屋です。中で康介さんが待っていますので、後は宜しくお願いしますね。では私はこれで。」

家政婦は無表情でそう千佳に言うと、すぐに千佳の前から去ってしまった。

千佳 「え?でも、あの…やっぱり……はぁ……行っちゃった。」

千佳の小さな声には反応せず、大きな建物に入っていってしまった家政婦。

そしてその場に残されて、1人離れの家の前で立ち竦む千佳。

予想外の展開に、千佳の頭は少しパニック状態に陥っていた。

……男の子なんて聞いてないよぉ尚子ちゃん……

4

……どうしよう……

離れの家の前に立ったまま、困ったような表情でいる千佳。

家庭教師なんてアルバイト自体自分には不向きだと思っているのに、その受け持つ生徒がよりによって高校生の、しかも男子なんて。

女の子とならまだ想像できた。

千佳には妹がいるので、妹に勉強を教えている感覚でやればと思っていたから。

しかしそれが男の子となれば話は別だ。

元々異性と話すのが得意ではない千佳。
もう半分大人みたいな男子高校生と、2人っきりで勉強をするなんて想像できないし、上手く勉強を教えられる自信もない。

……もう……普通こういうのって女性の家庭教師には女の子の生徒って決まってるものなんじゃないの?……

千佳の頭の中にそんな疑問も浮かんだが、この話をもち掛けてきた友人の尚子は個人で家庭教師をやっていたために、もしかしてそういう決まりがなかったのかもしれない。

千佳 「はぁ……困ったなぁ……。」

たださえ緊張してたのに、相手が男子生徒だと思うとさらに気が重くなる。

しかしもう約束の時間は少し過ぎてしまっている。

引き受けてしまった以上、ここで帰るわけにもいかない。

……絶対後で尚子ちゃんに文句の電話してやるんだから……

千佳は少々怒り気味の表情で、その生徒がいるという離れの建物のドアの前に立つ。

そしてそこにまた付いていたインターフォンのボタンをゆっくりと指で押した。

ドキドキと高鳴る千佳の胸の鼓動。

……はぁ……緊張するなぁ……どんな子なんだろう……

そして数秒後、建物の中から声が聞こえた。

『開いてるからどうぞぉ!入っていいよぉ!』

千佳 「え?あ、はい……」

中からのその声を聞いて、千佳はドアノブに手を掛ける。言われたとおりドアには鍵は掛かっておらず、ドアはすんなり開いた。

千佳 「お、おじゃましまーす……」

『勝手に奥の部屋まで入ってきていいよ!今ちょっと手が離せないからさぁ!』

千佳 「は、はい……。」

再び聞こえる高校生らしい若々しい声。

千佳はその声に従い、玄関で靴を脱いで建物の中へと入っていく。

この離れの建物は平屋の造りになっているようだったが、中は結構広い。

玄関から少し廊下を歩いた所にドアがある。おそらくその部屋にその子はいるのだろう。

……それにしても子供用にこんな家を一軒与えるなんて、やっぱり普通の家庭じゃないよね……

千佳はそんな事を思いながらその部屋の前までくると、緊張している心を落ち着かせるために1つ深呼吸をしてからドアをノックした。

『どうぞ?!』

千佳 「し、失礼しまーす……。」

そう小さな声で言って、ドアを開けた千佳。

すると中はやはり広い部屋になっていて、その奥にソファに座る男の子がいた。

男の子は座ったままテレビ画面を見ていて、手にはゲームのコントローラーを持っている。

どうやら手が離せないと言っていたのは、ゲームをしている最中であったかららしい。

千佳 「あ、あの……富田……康介君だよね?今日から家庭……」

康介 「家庭教師だろ?ったく、家庭教師なんていらねぇって言ったのによぉ、あのバカ親父は。」

千佳 「……え?」

康介 「まぁその辺に適当に座っていいよ、もうすぐこれ終るから。」

千佳 「ぁ……はい……。」

そう言われて、千佳はどこに座っていいのか少し迷ったようにしながら、康介が座っているものとは別にあったソファにゆっくりと腰を下ろした。

そして千佳はしばらく康介がゲームをし終わるのを待っていたのだが、その間どうしていいのか分からずずっとソワソワしていた。

まだ緊張が高まったままの千佳は、落ち着かない様子でゲームをしている康介の方をチラチラと見ている。

……高校2年生の男の子ってこんなに大きかったけ……

康介の体格は、おおよそ男の子と呼ぶには相応しくない程大きかった。

きっとソファから立ち上がれば180cmを超える身長だろう。

顔だけ見れば、少しまだ幼さが残っていて確かに高校生だと思うかもしれないが、体付きはすっかり大人。
それどころか千佳の大学の男友達などと比べても、康介はかなり逞しい体付きをしているように見えた。

何か体育会系の部活でもやっているのかもしれない。

康介 「大学生なんでしょ?」

康介は千佳の方にはまだ目を向けず、テレビ画面を見たままそう聞いてきた。

千佳 「ぇ……は、はい……一応。」

康介 「ハハッ、敬語なんて使わなくていいのに、俺より年上なんだし。で、どこの大学?」

千佳 「ぇ……うん……えっと……○○大学……」

康介 「へぇ、じゃあ頭良いんだ。」

千佳 「……そんな事はないけど……」

千佳は年下の男にこんな口調で話し掛けられても、別に気にしないタイプではあるが、康介のその話し方からは、どことなく子供っぽさを感じる。

見た目は身体が大きくて大人っぽくても、やはり中身はまだ高校生であり、精神的には子供なのだろう。

怖いもの知らずといった感じの康介の雰囲気に少し圧倒されつつも、その中にある子供っぽさを感じた瞬間、千佳の中の緊張は少しだけ治まっていった。

5

千佳 「……。」

千佳がソファに腰を下ろしてからすでに5分以上経っていた。

その間相変わらずゲームをし続けている康介は、千佳の方を一切見向きもせずに、ずっとテレビ画面を見ている。

康介は千佳がこの部屋に入ってきてから、まだ一度も千佳の顔を見ていない。

しばらく黙ったまま待っていた千佳だったが、さすがにこのままずっとソファに座っているだけではいけないと思い、重い口を開いた。

千佳は家庭教師という仕事をしに、ここまで来たのだから。

千佳 「あのぉ……康介君……いつまで……」

康介 「……名前、何て言うの?」

千佳 「え?……えっと、小森……です。」

康介 「下の名前は?」

千佳 「……千佳……」

康介 「ふーん……小森千佳さんかぁ、いい名前だね。」

千佳 「ぇ……あ、ありがとう……。」

そう言ってようやく手に持っていたコントローラーを置いた康介は、ゲームの電源を切った。

するとそこで漸く(ようやく)康介の目が千佳の方を向く。

康介 「……へぇ……なるほどね。」

康介は千佳の顔をジロジロと見ながらそう呟いた。

そして千佳を見る康介のその口元は、ニヤニヤと笑っている。

千佳はどうして康介が自分の顔を見て笑っているのかよく分からなかった。

初めて会った人に笑顔を作っているという感じではない。明らかに、何か含み笑いをしているような印象。

康介 「ところでさ、俺なんて呼べばいい?」

千佳 「え?」

康介 「家庭教師だから、やっぱり小森先生とか?それとも千佳先生?」

千佳 「あ、私の呼び方……そっか、どうしようかな。」

康介 「前に受け持った人には何て呼ばれてたの?」

千佳 「私、家庭教師は今回が初めてだから……。」

康介 「へぇ、そうなんだ。それで緊張してるんだ?」

千佳 「う、うん……。」

康介 「ハハッ、そっかぁ。じゃあ千佳先生でいい?」

千佳 「先生なんてちょっと恥ずかしいけど……うん、いいよ。私は康介君でいいかな?」

康介 「いいよ。よろしく、千佳先生。」

千佳 「うん、よろしく。」

やっとちゃんとした会話ができて、千佳は少し安心していた。

さっきまで黙々とゲームをしていた時は、取っ付き難い性格なのかとも思ったが、こうやって話してみると康介の印象はガラっと変わった。

素直で優しい子なのかもしれないと。

相変わらず敬語を使わない話し方ではあるが、良い意味で捉えればフレンドリーな話し方でもある。

それに千佳は康介の顔を見ながら、学校では女の子にモテるんだろうなぁと思った。

背が高くて男らしいスタイルと、まだ少し幼さは残っているものの整った顔立ち。
例え芸能界に居ると言われても、おそらく何も違和感を感じないだろう。

康介 「そうだ、千佳先生何か飲む?お茶かジュースか……酒もあるけど。」

康介はそう言って、部屋の置いてある冷蔵庫の方へ歩いていく。

千佳 「え?お、お酒!?康介君高校生でしょ?駄目だよそんなの飲んでちゃ。」

康介 「冗談冗談、先生って真面目なんだな。じゃあお茶でいい?」

千佳 「う、うん……。」

千佳の方が年上なのに、まるで康介に玩ばれているかのようなやり取り。

少し緊張気味の千佳に対して、余裕たっぷりの康介。

これではまるで先生と生徒が逆になってしまっているかのようだ。

千佳 「あ、そうだ……康介君、今学校の授業ってどの辺まで進んでるのかな?私、一応簡単なテスト作ってきたから、とりあえずそれをやって……」

さっそく家庭教師としての仕事を始めようと、千佳はそう言いながら持ってきたカバンから徹夜で頑張って作ってきたプリントを出そうとした。

康介 「テスト?いいよそんなの、別にやらなくても。」

千佳 「え……でも……これやらないと何処から教えていいか分からないし……。」

康介 「今日はさ、最初なんだし、自己紹介くらいで終わりにしとこうよ。はい、お茶。」

千佳の前にお茶を出した康介は、自分もソファに座り、そして手に持っていたビールの缶を開け、それをゴクゴクと飲み始めた。

千佳 「でも今日の分からお給料もらう事になってるし……一応そういう事はしないと……あっ!康介君それお酒……。」

康介 「気にしない気にしない、俺喉渇いたときはいつも飲んでるから。それよりさ、もっと先生の事教えてよ。」

千佳 「私の事……?自己紹介はもうさっき……」

康介 「まだ名前と大学しか教えられてないよ。う?ん、そうだなぁ……あっ!そうだ、彼氏は?先生彼氏いるの?」

6

千佳 「彼氏は……いない……けど……。」

康介 「いないの?意外だなぁ、先生モテそうなのに。」

康介は言葉が巧みというか、話を切り替えるのが上手いというか、このまま流されていたら、本当に一切勉強を教える事なく時間が過ぎてしまいそうだ。

しかし千佳ももう大人だ。
高校生の言うがままにしている訳にもいかない。お金を貰うのだから、それなりに責任だってある。

千佳 「あ、あのね康介君。私、康介君に勉強を教えに来たの。だからそろそろ、ね?始めよ?」

康介 「はぁ、だから今日は勉強はいいって、俺全然やる気ないから。」

千佳 「そういう訳にはいかないよ、私雇われて来てるんだし。私、プリント作ってきたの、上手くできてるか分からないけど、とりあえずこれ、やってみてくれないかな?」

康介 「……本当に真面目なんだな、千佳先生は。それよりさ、過去に彼氏はいた事はあるの?もう大学4年だもんな、まさか男と付き合ったことないなんて事ないでしょ?」

またも話を擦り替えてきた康介に、千佳は呆れ顔だった。

やはりまだ子供の高校生、けじめは大人がしっかりと付けなければいけない。

千佳 「康介君駄目だよ、そんな事言って誤魔化しても。ほら、このプリント……あ、その前にとりあえず勉強机につきましょう。」

そう言って今までとは違う少し強気の態度で、千佳は鞄から取り出したプリントを康介の前に出す。

康介 「はぁ……分かった分かった、やるよ。でもそのプリントやる前に、さっきの俺の質問に答えてよ。先生、今まで彼氏いた事あるの?それ答えてくれないと俺プリントやらないよ。」

千佳 「もう……仕方ないなぁ……それを教えたら本当にプリントやってくれるの?」

康介 「あぁ、本当だよ。だからほら……。」

なんだかんだと言って、結局は康介のペースに嵌ってしまっている千佳。

だがそれは仕方ないのかもしれない。千佳は元々人見知りで大人しい性格であり、誰かに何かを指導する『先生』なんて役は、千佳の性には合っていないのだから。

千佳 「……う、うん……いた事ならあるよ……。」

千佳が少し恥ずかしいそうにそう答えると、康介はその言葉を聞いて、なぜか笑みを浮かべながら嬉しそうにしていた。

康介 「へぇー、やっぱそうなんだぁ。そうだよな、今時高校生でも付き合った事ない奴なんて少ないもんな。」

千佳 「はい答えたよっ、机についてプリント始めようね。」

康介 「はいはい、千佳先生はせっかちだなぁ。」

そんなやり取りの後、ようやく2人は部屋にあった木製の勉強机に向う。

その時、2人共同時にソファから立ち上がったのだが、千佳はその時に改めて康介の身長の高さを感じた。

長い手足、広い肩幅。

千佳が割かし小柄で童顔な事もあるが、おそらくこの2人が並んで歩いていたら、誰もがカップルだと勘違いしてしまうだろう。

まさかこの2人が『先生』と『生徒』の関係だとは誰も思うまい。

康介 「ふぅ……久しぶりに座ったなぁ、この椅子。」

千佳 「はい、これプリントね。時間制限とかはないから、のんびりやっていいよ。」

康介が勉強机の椅子に座り、千佳がその隣にある別の椅子に座る。

このポジション、やっと家庭教師っぽくなってきたと千佳は感じていた。

そして康介もシャーペンを持ってプリントを眺め始める。

だがしかし、康介はそこまでいっても、なかなか問題に取り掛かろうとはしなかった。

康介 「……ねぇ先生。」

千佳 「ん?何?分からない箇所は飛ばしていいよ。今日のはどこが分かってどこが分からないかの確認のためのプリントだから。」

康介 「……先生はさ、付き合った事あるって言ってたけど、今まで何人の男と付き合った事あるの?」

再び始まったその手の質問に、千佳はさすがに困り果てたような顔をしていた。

千佳 「もう……そういうのは勉強と関係ないでしょ?真面目にやってくれないと私……。」

康介 「いいじゃんそれくらい、答えてよ先生。生徒の質問に答えるのが先生の仕事でしょ?」

千佳 「でも……それはなんか違うような……。」

康介 「俺ってさ、他の事が気になりだすと全く勉強ができなくなるタイプなんだよね。だからさ、教えてよ。別に教えて減るもんじゃないでしょ。」

相変わらず話の主導権を握るのが上手い康介。

千佳は、この子相手にこれから家庭教師をしっかりやっていけるのだろうかと不安になっていた。

しかし、この様子だと質問に答えなければ本当に前に進まない感じだ。

こんな質問、本当は恥ずかしいから答えたくないのだが……。千佳は少し考えた後、やれやれといった様子で口を開いた。

千佳 「はぁ……それに答えたら、プリント始めてくれるんだよね?」

康介 「ハハッ、もちろん!」

千佳 「じゃあ…………ひとり……かな……。」

千佳は恥ずかしそうにしながらそう小さな声で言った。

どうしてこんな事を言わないといけないのだろうと内心思っていたのだが、この状況では仕方ない。

高校生という時期は、誰でも色んな事に好奇心旺盛になるのだという事は千佳も知っている。

康介 「え?1人?」

千佳 「……う、うん……」

康介 「1人って事は、1人しか付き合ったことないって事?本当に?」

千佳 「……そ、そうだけど……。」

少し驚いているような康介の反応に、千佳はどうしてそんなに驚かれないといけないのだろうと思っていた。

今まで付き合った恋人が1人だけなんて事は、千佳の同い年の友人には沢山いる。

その事は決して珍しくないと思っていただけに、千佳は康介の反応に少し困惑していた。

康介 「へぇ……じゃあ先生は結構初心っ子ちゃんなんだ?」

千佳 「初心っ子ちゃん……?」

康介 「勉強はどうか知らないけど、そっちは俺のが経験豊富かもなぁ……へへ……先生さ、その1人だけ付き合った彼氏とはどこまでいったの?」

千佳 「……ど、どこまでって?どういう事?」

困惑気味の表情でそう言った千佳に対し、康介は声を出して笑って見せた。

康介 「またまたぁ!先生がいくら初心っ子ちゃんだからってそれは惚け過ぎでしょ。どこまでって、どんな関係まで進んだのかって事ですよ、男と女の関係が。」

それを聞いて漸く康介の質問の意図を察した千佳は、顔を真っ赤にさせた。

7

千佳 「あ、あのね康介君、そういう事は……。」

男子高校生なのだから当然、性的な事への興味もかなりあるのだろう。

しかし、富田家に雇われている家庭教師である前に1人の女性でもある千佳。
特に恥ずかしがりやの千佳が、そんな質問に軽々しく答えられるわけがない。

康介 「ハハッ、先生可愛いね。そんな事聞かれたくらいで顔赤くしちゃうなんて。」

千佳 「も、もうっ!大人をからかわないでよ!ほら、いい加減プリントやりなさいっ。」

康介 「はいはい、分かりましたよ。」

千佳が少し強めの口調で注意してから、康介はやっと問題を解き始めた。

勉強を始めるまでこんなに梃子摺って(てこずって)しまうなんて、これから先が思い遣られる。

しかし千佳はそう思う一方で、康介が人見知りをしない話しやすい性格の持ち主で良かったとも思っていた。

なにせ自分がかなりの人見知りであるため、受け持つ生徒も大人しい子だったらどうしようと心配していたのだから。

勉強とは関係ない事ばかり質問されるのは家庭教師として良くないのかもしれないが、逆にそんな会話のお陰で、2人の『先生と生徒』という関係を堅苦しいものにせずに済むかもしれない。

千佳としても、勉強ばかりの固い関係よりも、少しくらいフレンドリーな関係の方が気が楽だ。

千佳 「……。」

そんな事を考えつつ、隣に座って康介がプリントをやるのをじっと見ていた千佳は、ある事に気付いた。

康介のペンの進みが早い。

分からない問題は飛ばしていいとは言ったが、それ程飛ばしている様子もなく、次々と問題を解いていっている。

最初はなんだか軽そうな感じで、少しチャラチャラしてそうな雰囲気だったけれど、意外と勉強はできるのかもしれない。

千佳はそんなギャップに少し驚きながら、先程までとは打って変わって真剣に勉強に取り組む康介の姿を見つめていた。

康介 「ふぅ……はい、終わったよ、千佳先生。」

千佳 「ぇ?あ、はい、お疲れ様。康介君早いね、私ビックリしちゃった。」

康介 「このくらい簡単だよ。よし、終わったらから休憩だな。」

千佳 「う?ん……どうしようかな、こんなに時間余っちゃって……一応他のプリントもあるけど……。」

康介があまりにも早くプリントを終わらせてしまったため、予定の時間がかなり余ってしまった。

そのため真面目な千佳は残りの時間で何をしようかと考えていたのだが。

康介 「やらないよ、そんなの。今日は初日なんだから、これくらいで充分だよ。」

千佳 「……でも……。」

康介 「他の家庭教師もそんな感じだったよ。……あっ!そうだ。家政婦のバアさんからケーキ渡されたんだ。先生食べるだろ?」

千佳 「え?あ、ありがとう。」

康介 「ほら、もう勉強机からは離れて、ソファに座ってゆっくりしようよ。」

千佳 「う、うん……。」

初めての家庭教師、しっかりと仕事をできたという実感はなかったが、もしかして康介の言うとおり、初日というのはこんなものなのかもしれない。

それから2人は残りの時間をケーキを食べながら、談笑して過ごしていた。

康介の高校での話や、千佳の大学での話で盛り上る。

千佳が家庭教師をやる事になった経緯や、まさか生徒が男の子だとは思っていなかったという話もした。

最初は家庭教師で雇われて来てるのに、こんな談笑をしていていいのかという気持ちもあったが、気付いた時には話に夢中になっていて、残って困っていた時間も過ぎるのはあっという間だった。

今日初めて会った相手、それも年下とはいえ異性の相手とこんなにも早く打ち解けられたのは、千佳にとっては珍しい事だ。

大学生になってから1人だけ付き合った男性とも、お互いに好意は持っていたものの、2人共大人しい性格だったためかデートの時もイマイチ話が弾まなくて、結局そんなに長くは持たずに別れてしまった。

そんな経験の持ち主である千佳にとって、康介との出会いは新鮮なものであったのかもしれない。

康介 「じゃあ千佳先生、またね。」

千佳 「うん、次はもうちょっと難しい問題集持ってくるからね。」

康介 「それは勘弁。嫌だなぁ、千佳先生真面目だから本当に難しくしてきそうだもんなぁ。」

千佳 「どうしようかなぁ……フフッ、じゃあまたね。」

富田家を出る頃には外は暗かった。

康介が駅まで送ろうかと申し出てきてくれたが、千佳はそれを断り、なるべく明かりのある道を選んで一人で夜道を帰っていった。

……次は明後日かぁ、帰ったらプリントの答え合わせして、康介君が分からない所チェックしないとね……

どうなるものかと思っていた家庭教師のアルバイト。
とりあえず無事に終わってよかったと、千佳は安心していた。

心配事がなくなって、心が軽くなったように感じる。

心地の良い風があって涼しい夜。
星が見える綺麗な夜空を眺めながら歩く千佳の表情は、少し上機嫌であった。

8

尚子 「で、初めての家庭教師、どうだったの?」

本当は尚子に対して怒るつもりだった。

?受け持つ子が男の子だなんて聞いてないよ!?と。

だが今の千佳の心からは、そんな気持ちは全くと言っていい程消え去っていた。

千佳 「うん、なんとか無事に終わったよ。最初は結構不安だったけど。」

尚子 「へぇ、そうなんだぁ。あれ、なんか千佳機嫌良い?もしかして相手の男の子、凄いカッコイイ子だったとか?」

尚子からの思わぬ指摘に、千佳は顔を赤くし慌てた様子でそれを否定する。

千佳 「え?ち、違うよ!そんなんじゃ……安心してるだけだよ、家庭教師なんて私には無理だって最初は思ってたし……。ていうか尚子ちゃん、男の子だって事知ってたの?」

尚子 「うん、だって相手が男の子なんて事言ったら、千佳に絶対断られると思ったんだもん。でも私も根暗な子だったら千佳大変だろうなぁって心配してたんだけど、良かったね千佳、カッコイイ男の子に当たって。」

千佳 「もう……だから違うってばぁ……。」

尚子 「あ、千佳はどちらかと言うと年上が好みだったんだっけ?でも分からないわよぉ、人の好みなんてその時その時ですぐ変わるから。」

確かに康介の容姿はカッコイイ。

しかしまだ高校生だ。千佳もまだ一応学生で21歳だが、それでも康介とは4つも離れている。

社会に出れば4つの年の差なんて大した事はないのかもしれないが、今の千佳にとってはその差は大きく感じるのだ。

自分の高校生時代を思い出すだけでも、あの時は子供だったなぁと思う。

だから高校生相手に、何か特別な感情を持つなんて事は考えにくかった。

千佳 「変な事言わないでよぉ、そんな事意識してたら勉強教え辛くなるじゃん……。」

尚子 「フフッ、でもその様子だといい子だったんでしょ?その男の子。」

千佳 「……うん……話しやすい子ではあったかなぁ、友達気分ってのも問題かもしれないけど。」

尚子 「へぇ、良いじゃない。話し易くてカッコイイ相手なんて。オマケにお金持ちだもんね。何か進展あったら報告してよね。」

千佳 「ちょ、ちょっとぉ、だからそんなつもりないってばぁ……。」

変に話を茶化してくる尚子に、千佳は困ったような顔をしていたが、機嫌が良いというのは少しばかり当たっていたかもしれない。

昨日は家庭教師のアルバイトに行くのにあんなに憂鬱な気分であったのに、今は何となくあの康介の部屋に行くのが楽しみ。

家庭教師という仕事に楽しさを感じ始めているとか、康介に会うのが楽しみとか、そんなハッキリとした感情ではない。

ただ無意識の内の気持ちというか、康介の家に家庭教師をしに行く事が何の苦にもならなくったというのが一番正しいのかもしれない。

もちろん、まだ一度しか富田家には訪問していないのだから、これからも順調に事が進むとは限らないが、少なくとも康介が相手の家庭教師ならば、最後までやれるような気がしていた。

翌日、再び富田家に訪れた千佳。
初日と同じように、家政婦の山田という老年の女性に門を開けてもらい、康介がいる離れの家まで行く。

2回目の今日は初日とは違い、康介にしっかりと勉強を教えないといけない。

そういう意味で、千佳は少し気合を入れていた。

プリントで康介が間違っていた点、分からない点も把握してきたし、どういう風に教えれば分かり易いかも自分なりに考えてきた。

家庭教師として来てるからには、ある程度結果を残さなければいけない。千佳はその責任をちゃんと感じていた。

もちろんそれは、初日のあの後ろ向きな気持ちではなく、前向きな気持ちだ。

目標は康介の成績アップ。そのために、家庭教師としてできる限りの事はしないと。

離れの家に付いている呼び出しボタンを千佳が押すと、少ししてから中から康介の声が聞こえてきた。

康介 「開いてるから入ってきていいよぉ!」

康介は玄関まで出てくる事なく、まるで友達を招く時のような感じでそう呼んだ。

そこまでは昨日と同じだったのだが、千佳はここに来て、昨日とは違う緊張感を少し感じ始めていた。

……もう……尚子ちゃんが変な事言うから……

大学で尚子に言われた事を思い出すと、なんだか気まずくなる。

自分にはそんな気持ちはないと思っているはずなのに、もうすぐ康介に会うのだと思うとなぜか胸の鼓動が少しだけ早くなった。

千佳 「……ふぅ……」

康介の部屋の前で1つ深呼吸。そして千佳は頭を横に振って、心からその邪念振り払ってから、ゆっくりとドアを開けた。

9

千佳 「お邪魔しまーす……」

康介 「来た来た、飲み物用意するからその辺座ってていいよ。先生はお茶でいい?」

千佳 「う、うん……ありがとう。」

康介はこの前となんら変わらぬ様子で、千佳を部屋に招き入れた。

そして千佳は言われたとおり、ソファに座る。

ふと目を向けた前のテーブルの上には、サッカーのスポーツ雑誌が置かれていた。

それだけ見てみても、なんとなくここは男の子の部屋なんだなと、千佳は感じる。

考えてみれば、高校生とはいえ恋人でもない男の部屋に当たり前のように1人で入っていくなんて、千佳にとっては結構大それた事だ。

康介 「今日さぁ、すっげぇ暑くない?もう暑すぎて学校行く気失せるわ。」

飲み物を持ってきて千佳の前に出した康介は、何気なしにそんな話題をふってきた。

まるで友達に話し掛けてくるように。

前回余った時間で沢山会話したからなのか、2人の間になんの壁も感じさせないような話し方を康介はしてくる。

千佳 「うん、暑いよね最近。」

康介 「あ?海行きてぇなぁこんな日は。今年はまだ行ってないからなぁ。先生はさ、海とか行かないの?」

千佳 「海?うーん……大学2年の時に友達と行ったっきりからなぁ。でもあんまり、焼けるのが苦手っていうか。」

康介 「ふーん、先生肌白いもんね。で?先生その時どんな水着着たの?やっぱビキニ?」

千佳 「え?……うん……一応ビキニだったかな……。」

康介 「へぇ、どんな水着?何色?」

千佳 「色は……青とか白のストライプ……みたいな感じだったかなぁ。」

康介 「へぇ、なるほどねぇ……。」

そう言って康介はニヤニヤ顔で、千佳の身体の方に目線をやった。

千佳も当然身体へのその視線を感じている。

千佳 「……あの……康介君?」

康介 「先生ってさぁ、結構オッパイ大きいよね。何カップあるの?」

前回と同様の、康介からの少し卑猥な質問に千佳はまた顔を赤くした。

千佳 「なっ……そ、そんな事教えません!……もう……康介君ってそういう質問ばっかり……」

康介 「ハハッ、またこのくらいの質問で恥ずかしがっちゃって、可愛いなぁ千佳先生は。」

千佳 「もう、からかわないで!……あっ、こんな事話してる場合じゃないよ康介君、今日はさっそくお勉強始めましょ。この前のプリント、康介君が間違ってた箇所もあったから、そこの見直しからね。」

千佳は意識的に話題を切り替えるようにしてそう言うと、鞄からプリントなどを出して勉強の準備を始める。

しかしこれも前回同様、康介はなかなか勉強に取り掛かろうとはしなかった。

康介 「え?もう始めるのかよ。もうちょっと力抜いていこうよ、のんびりさ。」

千佳 「そういう訳にはいかないよ。私、康介君とおしゃべりするために来てるんじゃないし。ほら、早く机について。」

康介 「なんだよ、急に学校の先生みたいになっちゃって。俺さ、今日全然やる気ないんだよね、勉強とか。そういう気分じゃないから。」

そんな事を言われてしまっては元も子もない。

勉強する気がない人に勉強を教えるなんて事は難しい。

これはいくら勉強を教えるのが上手な人でも、相手にやる気がないのではどうしようもない。

千佳 「……康介君、そんな困るような事言わないでよぉ。それに今しっかり勉強しておかないと来年苦労するよ。」

康介 「別に苦労なんてしないよ。俺、大学なんてどこでもいいし。いいじゃん先生、勉強教えてなくてもこの部屋に毎回来てくれればうちの家、ちゃんと給料払ってくれるよ。」

千佳 「え?……でもそういう訳には……。」

康介 「こうやってさ、勉強よりも先生と色々話している方が楽しいじゃん。」

千佳 「だーめっ!やっぱり駄目よそんなの。もう……困った子だなぁ……康介君、どうやったらやる気出してくれるの?……あ、そうだ!ご褒美あげようか?勉強がちゃんとできたらご褒美あげる。」

千佳が思い立って出したそのご褒美という言葉に、康介は反応を示す。

ご褒美という言葉をどういう風に受け止めたのか分からないが、康介は少し嬉しそうに笑っていた。

康介 「へぇ……ご褒美?何々?それってどういうご褒美?」

千佳 「ん?そうだなぁ……あ、そういえばアレが少し残ってたっけ……。」

千佳は何かを思い出しかのようにそう言うと、持ってきた自分のバッグの中に手を入れて何やらガサゴソと音を立てながら探し始めた。

康介はそんな千佳の行動を不思議そうに見つめている。

千佳 「これね、私は大好きなんだけど……あ、あった!」

そう言って千佳がバッグ取り出した物、それはキャラメルだった。

千佳 「これ駅前のパティスリーで作ってる特性のキャラメルなんだよ、スッゴイ美味しいから。お勉強ちゃんとできたらこれ1つあげるってのはどう?」

しかしそれを見た康介の表情は、笑顔から一気に呆れ顔に変わる。

そして康介は乗り出していた体をソファの背にもたれさせて、大きくため息をついた。

康介 「はぁぁ……なんだよそれ、俺はガキじゃないっての。そんなご褒美で喜ぶわけないだろ……。」

千佳 「え?駄目なの?これキャラメルにしては結構高いんだよ?」

康介 「駄目に決まってるだろ。あ?期待して損したわ。」

千佳 「え?そんな……じゃあ、康介君はどういうご褒美ならいいの?」

千佳は困り果てたような表情で康介に問う。

このままでは家庭教師としての自分の役目を果せない。
給料は出ると言われているのにそんな風に思ってしまうのは、やはり千佳が真面目な性格だからなのだろう。

康介 「そうだなぁ……例えば……」

千佳 「例えば?」

康介 「……先生のオッパイ、何カップか教えてくれるとか。」

10

どうやら康介はどうしてもそういう話にもっていきたいらしい。

千佳はそんな康介に対して嫌悪するような顔はしていなかったが、やれやれといった表情をしていた。

千佳 「はぁ……またそういう……。」

康介 「それ教えてくれたら俺もやる気出るんだけどなぁ。」

千佳 「あの、康介君はもっと他に興味ある事とかないの?その……エッチな事じゃなくて。」

康介 「特にないね。いいじゃんそれくらい、教えて減るもんじゃないでしょ?」

千佳 「もう……困った子だなぁ……」

千佳が困っているのを見て、笑みを浮かべながら楽しそうにしている康介は、本当に千佳がそれを教えない限り勉強机に向かう気はないようだ。

千佳 「……それを教えたら……本当に勉強始めてくれるんだよね?」

少し考え込んだ後、勘弁したかのようにそう言った千佳。

前にも勉強を始める前にこんなやり取りがあった。

どうしてもこういった駆け引きに千佳は負けてしまう。きっと尚子だったらここで康介を一喝するだろう。

でも大人しい千佳にはそれができない。

康介 「もちろん、ちゃんと先生の言う事聞くよ。」

千佳 「はぁ……なんか康介君のいいように言い包められてる気がする……」

康介 「ハハッそんな大した事聞いてないじゃん。で?先生のオッパイ、何カップあるの?」

改めてそう聞かれた千佳は、仕方ないと自分の心に言い聞かせ、顔を赤くしながら小さな声で呟いた。

千佳 「……カップ……」

康介 「え?何?聞えないよ、ちゃんと言ってよ。」

千佳 「……E……カップ……」

康介 「Eカップ?」

千佳 「……」

康介 「へぇ?Eカップかぁ、先生意外と巨乳なんだ。服の上からじゃ全然分からなかったよ。」

そう言って恥ずかしそうにしている千佳の胸の膨らみを見るめる康介。

千佳 「も、もう!変なところジロジロ見ないでっ……ほら、教えたんだから早く勉強始めるよ。」

康介 「ホントにEカップあるの?ちょっと確認させてよ。」

調子に乗って千佳の胸へと手を伸ばしてきた康介だったが、それにはさすがに千佳も怒った。

千佳 「ぇ……ちょっと……もういい加減にして!康介君!」

そして千佳は反射的に康介の手をパチンと軽く叩いた。

康介 「痛っ……分かったよ、じゃあ今日のところはこれで終わりにしておくよ。」

千佳 「ほら机について、始めるよ。」

康介 「はいはい、分かりましたよ。」

千佳が怒ったところで観念したのか、ソファから立ち上がり、やっと勉強机へ移動してくれた康介。

千佳もやっと仕事が始められると一安心して勉強机の前、その康介の隣の椅子に座る。

千佳 「じゃあね、この前のプリントの……」

ここから千佳が康介に勉強を教えたのは2時間だったのだが、前回余った時間で談笑していた時と同じようにその時間が過ぎるのはあっという間だった。

勉強の飲み込み自体は早い康介。家庭教師は初心者の千佳も、康介が相手だと教えやすいと感じていた。

基本的には康介が問題を解いて、分からない所を千佳が教えるというだけの作業。

普通ならそんな時間は固くて退屈だと感じてしまうのだろうが、康介が途中冗談を言って千佳を笑わせたりして、この時間を終始和やかな雰囲気にしてくれた。

楽しい。きっと千佳が心からそう感じていたからこそ、時間が経つのが早く感じられたのだろう。

なんだか最近ではなかったくらいに笑った気がする。

気付いた時には予定の時間を少し過ぎてしまっていた。

康介 「今日は駅まで送ってくよ、さすがに遅いし。」

康介は時計を確認しながら帰り仕度をしていた千佳に言った。

千佳 「え、でもいいの?」

康介 「いくら千佳先生が俺よりも年上だからって、夜道を女の子1人で帰すわけにはいかないよ。」

千佳 「……ありがとう。フフッ、康介君って意外に優しいんだね。」

康介 「意外って何だよ、俺はいつだって優しいよ。」

千佳 「だってエッチな事ばかり言ってるんだもん、そういう事にしか興味のない子なのかなぁって。」

康介 「男は皆エロいんだよ。優しさとは別。」

夜の道は、やはり隣に男性がいるのといないのとでは全く安心感が違う。

それに康介は背が高くて体格も良いので、なんだかこういう時は余計に頼りになるように思える。

駅に着くまでの間も、2人の会話は尽きなかった。

相変わらず康介は面白おかしい事ばかり言っていて、千佳は隣の背の高い康介の顔を見上げながらずっと笑っていた。

2人はゆっくりと歩いていたのに、その時間が経つのはやはり早い。

それは千佳が駅で別れる時に少し寂しさを感じてしまうくらいに、楽しい時間であった。

千佳 「……?」

電車に乗っていた千佳はバックの中の携帯が震えている事に気付く。

携帯を開いてみると、康介からメールが届いていた。

【無事に家に着いたらメール頂戴。】

それを見た千佳は、電車の中で1人微笑みながらメールを返す。

千佳が家庭教師として康介の部屋を訪れたのはまだ今日で2回目。

しかし、千佳の康介に対する意識は、早くも変わり始めているのであった。

家庭教師としてではなく、ひとりの女として。

その気持ちはまだハッキリとしたものではないものの、少しずつ、だが確実に千佳の心を埋めていく。

そして千佳が自分自身のその気持ちに気付くのにも、そう時間は掛からなかった。

俺様の寝取り日記

もと
俺の名前は神崎 輝

これは俺があらゆる男の女を寝取った記録だ…

俺は一つの物に執着しないタイプだ。

常に新しいものが欲しくなっちまう

特に女だ。  

いたる場所にいる女に目がいっちまう

ナンパすることも多々あるが、そんなことよりもハマっていることがある…

寝取りだ

あれだけは辞められねぇ…

俺のなかじゃタバコや酒と一緒だ。

俺は幼少期からそういう知識や言葉を調べたりしていた、だから変態だのスケベだの言われるのが多かった。

だが、いろいろ訳あって性行為のテクニックを磨くきっかけができた(また今度それについてはいうかもしれねぇが…)

そのおかげがあり俺の中学生活は充実していた。

そんな時に俺のことを目の敵にしていた先公に結婚の話が来たそうだ。

嫌いな奴が幸せになるのはムカつく話だった。

だから嫌がらせをしたいという衝動にかられてその結婚相手を見つけ出して睡眠薬を持って人気の無い場所に連れ込んで思いっきり犯してやった。

その女が犯され堕ちていく様子とあの先公の女だという背徳感で興奮しまくった。

そのあとその女は先公と別れて俺のセフレになった。

あの瞬間から俺の寝取り癖は始まった。

そして今日も誰かの女を寝取っていく…。

古畑 奈和
あいつは二個先輩で付き合って一年の彼氏が居たんだ

俺が中学に入学したときから狙っていた

そして、とうとうその時が来た

彼女の名前は古畑 奈和

彼女には付き合って一年の恋人がいる

彼の真面目で優しいところが好きだったから彼の告白にはすぐOKした

付き合い始めてからはお互いに充実した交際生活を送っていた。エッチはそんなにしてないけど、そんなこと全然気にしてない。

今私は校門の前でその人を待っている。付き合い始めてからはほとんど毎日一緒に帰っている。

「和くーん」

最愛の人の名前を呼ぶ。

「お待たせ!」

小走りで私のもとへ来る私より少し背の低い男。

「今日も一緒に帰ろう!」

「おう!」

「あれ?先輩じゃないですか?」

そこには中学の時の後輩の神崎くんがいた。

「あ!神崎くんだ!久しぶり?」

「先輩もお久しぶりです!隣の方は彼氏ですか?」

「あ…うん、そうだよ」

「へぇ?、久しぶりに会えたんでちょっとおしゃべりしたかったんですけど…迷惑ですよね…」

「あ…いや、うーん」

私は彼の方を見た、すると…

「行っといで。久しぶりに会えたんだろ?俺はいいから」

「分かった、ごめんね?また明日」

「うん、じゃあな」

いつも通り仲良く帰るべきだった…。

この後に迫り来る悲劇にも気付かずに神崎くんに付いていった。

俺が寝取りに目覚めたのはバイト先の童顔で可愛い人妻のせいだった

俺は普通に彼女もいる大学生だけど、最近、夫婦に混じってセックスをすることにハマっている。寝取られ性癖の旦那さんの前で、奥さんとセックスをするという意味だけど、その背徳感みたいなモノにすっかり夢中になってしまっている。

自分では、ごく普通の性癖しか持っていないと思っていたので、寝取られというジャンルがあることは知っていたけど、まったく興味が無かった。それどころか、ちょっと気持ち悪いというか、そんなの信じられないという気持ちが強かった。

でも、たまたまバイト先の人妻さんが、俺に旦那の前でエッチをして欲しいと言ってきたことで、その扉を開けてしまった。

その人妻さんは29歳で、小柄で童顔なので、大学生ばかりの職場にいると違和感なく大学生に見える。ショートカットが余計に若く見せている感じだ。
そして、太っているという感じではないのに結構胸が大きくて、正直、何度かオカズにしたこともあるくらいだ。
そして、若く見えるけどアラサーの人妻なので、下ネタなんかを話しても全然OKな感じだった。
俺は、人妻特有のエロさというか、淫靡な雰囲気がたまらないと常々思っていた。

そして平日の昼間に、みゆきさんとランチタイムを頑張って回して、同じ時間にバイトが終わったとき、
『おつかれ〜。ヒトシ君、お茶でもしない?』
と、みゆきさんから誘われた。みゆきさんとは結構仲も良くて、親しい間柄だとは思っていたけど、こんな風に誘われたのは初めてだった。俺は、この後彼女と会う約束があったのに、みゆきさんに誘われたことが嬉しくて、喜んでみゆきさんとお茶に行った。

そして店を二人で一緒に出て、近くのカフェに移動を始めた。バイトのユニフォームではなく、私服姿のみゆきさんは、とても大人びて見えた。俺のバイトしている飲食店は、フライデーズとか、ああいうたぐいのアメリカンステーキファミレスで、女性のユニフォームが可愛らしいと評判のところだ。

三十近いみゆきさんは、いつも恥ずかしいと言っているけど、誰よりも似合っていると思う。ユニフォームの形からして、巨乳が引き立つデザインなので、まさにみゆきさんのために作られたようだと思う。

私服の彼女は、うっすらと淡いピンクの縦リブセーターに、紺のカーディガンを羽織り、膝丈のスカートをはいていた。大人可愛いという感じで、ドキドキしてしまった。

セーターだと露出が全然ないなと思ったけど、巨乳にセーターは、ある意味ではおっぱい丸見えよりもエロいことに気がついた。

そしてカフェに着き、奥の方の人気のないテーブルを選んだみゆきさん。俺は、メニューを見ているみゆきさんのことを、まじまじと見てしまった。バイト中だと、こんな風に正面からじっくりと見る機会はほとんどない。

俺は、やっぱり可愛いな、綺麗だなと思いながら見つめていた。みゆきさんは、鳥居みゆきをもう少し丸顔にした感じで、八重歯が可愛い。
『ヒトシくんは何にする?』
みゆきさんに急に言われて、俺は慌ててしまった。
『どうしたの?彼女さんのことでも考えてたの?』
イタズラっぽく言うみゆきさん。俺はいつものノリで、
『みゆきちゃんのこと見てたんだよ。やっぱり可愛いなぁってw』
少しふざけた感じで言う俺。照れ隠しのようなものだ。

『やっぱり?私って可愛いよねw』
みゆきさんもふざけた感じで言う。バイト中はいつもこんな感じだけど、こんな風にいつもと違う場所だと、妙に照れくさかった。

その後は、バイトのことや、他のクルーの話なんかで盛り上がった。いつもと違って、新鮮で楽しいなと思っていると、みゆきさんが、
『彼女さんとは、付き合ってどれくらいたつの?』
と、聞いてきた。俺は、素直に3年位だと答えた。
『へぇ、結構長いのね。倦怠期とかってない?』
みゆきさんが、妙に真面目な顔で聞いてくる。俺は、多少ありますと答えた。

『そうよねぇ。ウチも5年だから、ホント倦怠期だよw』
みゆきさんがそんなことを言い出して、俺はドギマギしていた。もしかして、やれる? そんな下心で、俺の股間ははち切れそうだった。
「みゆきちゃん、旦那さんとエッチしてないの?」
俺は、いつもの感じで下ネタを振った。でも、いつもとは違って、下心満載の気持ちだったので、言葉が微妙に震えた気がした。

『そうなのw もう、半年くらい無いかも』
みゆきさんはおどけた感じで言うが、少し寂しそうだった。
「マジですか!? 俺なら、みゆきちゃんが奥さんなら、毎日しちゃうけど」
俺は、結構本気で言った。
『うそばっかりw 彼女さんとは倦怠期なんでしょ?』
みゆきさんはそんな風に言う。
「いや、マジですって! 彼女はみゆきちゃんほど可愛くないっすから」
『ダメだよ、そんな事言ったら!』
「いや、マジです!」
そんな会話をしていると、いきなりみゆきさんが言った。
『じゃあ、私とエッチしちゃう?』
みゆきさんは、本当に何気ない言い方で言った。
「またまたw 旦那さんにチクっちゃいますよw」
俺は、この時はみゆきさんの冗談だと思った。
『旦那が言ってるんだけどね』
みゆきさんは、真面目な顔で言う。
「え? 何をですか?」
意味がわからずに、みゆきさんに質問する俺。
『他の人とエッチして欲しいって言ってるんだ。意味わかんないよねw』
みゆきさんは、泣きそうな顔で言う。
「……どういうことですか?」
俺は、みゆきさんのただならぬ様子に、言葉に詰まってしまった。
『私に、他の人とエッチして欲しいって、本気で言ってるんだ……』
「な、なんでですか?」
『私のことを愛してるからだって……』
困ったような顔で言うみゆきさん。
「愛してるから? だったらなんで?」
『愛してるからこそ、見てみたいんだって……』
俺はみゆきさんのその言葉に、言葉も出なかった。
「……そんなの、変ですよ。絶対におかしいと思う……」

『私も迷ったんだけどね。別れちゃった方が良いのかなぁって……。でもね、やるって決めたの!』
みゆきさんは、迷いを振り切ったように言った。
「本気なんですか?」
『うん。本気じゃなかったら、こんな事言わないよw』
みゆきさんは、もう迷いがない感じだった。
「そんな話、どうして俺に?」
『ヒトシくんだからだよ。どうせ抱かれるなら、好きな人が良いもんね』
「エッ!? す、好きって、俺のことですか?」
『そうだよ。気がつかなかった? ずっと好きだったんだよ』
みゆきさんは、冗談ではない感じで言う。
「本当ですか? なんで俺なんか?」
『いつも、私のことエッチな目で見てるからかなw オッパイ見すぎだよw』
「ご、ごめんなさい!」
急にそんな指摘をされて、俺は顔を真っ赤にして謝った。

『うそうそw ヒトシくんって、私の初恋の人にそっくりなんだ。それに、いつもさりげなく私のことフォローしてくれてるでしょ? 結構キュンキュンきてたんだよ♡』
みゆきさんは、可愛らしい顔をほんのりと赤くして言った。俺は、一気に心を奪われた気持ちだった。

『私が相手じゃ、イヤかな?』
寂しそうな顔でみゆきさんが言う。
「い、いや、そんな! イヤなわけないじゃないですか!」
『じゃあ、決まりだね! これからウチ来てよ!』
「エッ!? 今からですか!?」
『そう、善は急げ』
みゆきさんは、少しだけはにかんだような笑みを浮かべながら言った。

そして、結局俺は押し切られるようにしてみゆきさんの家に向かった。自宅に行くまで間、さっきまでとはうって変わって無口で歩いた。やっぱり、みゆきさんは緊張しているようだった。

そして、みゆきさんの家に着いた。みゆきさんの家は、想像していたよりも大きな一軒家だった。みゆきさんは、結婚後もアルバイトしているくらいなので、それほど裕福ではないと勝手に思っていた。なので、正直驚いていた。

『へへw 着いちゃったね。上がってくれるかな?』
みゆきさんは、戸惑ったような感じだ。そして玄関を開け、俺を招き入れた。
「おかえり〜。お疲れ様〜」
家の奥から、男性の声が響く。当然、旦那さんだと思った。
『ただいま〜。お客さんいるよ〜』
みゆきさんは、元気いっぱいに言う。
「エッ!? お客さん?」
そう言って、奥から出てきた旦那さんは、結構年上な感じだった。眼鏡をかけた優しそうな人で、とても奥さんを他の男性に抱かせようと望む変態には見えなかった。

「こんばんは。初めまして。もしかして、ヒトシくんかな?」
旦那さんにそう言われて、俺はビクッとしてしまった。まだ何も悪いことはしていないけど、罪悪感みたいなものを感じてしまった。
「は、はい、そうです。でも、どうして名前を?」
ビビりながら答える俺。
「みゆきから聞いてたからね。来てくれたって事は、OKって事なのかな?」
旦那さんは、優しい笑みを浮かべたまま言う。とても、自分の妻を抱く気があるかどうかの確認をしているとは思えない感じだ。
「本気なんですか?」
俺は、思わず聞いてしまった。
「もちろんだよ。君さえよければだけどね」
あまりにも平然という旦那さん。もしかして、みゆきさんが俺をからかって、まったく違う話をしているだけなのでは? と思い始めていた。

「そ、その……。みゆきさんを?」
「そう。私の目の前で、抱いてくれるのかな?」
旦那さんは、動揺もなく静かに言った。俺は、さっきまでは旦那さんを怒鳴りつけてやる! 場合によっては、ぶん殴ってやる! くらいのテンションだった。でも、実際に旦那さんを目の前にして、しかもこんなにも冷静に言われて、結局何も言えなかった。

そして俺は、黙ってうなづいた。すると、みゆきさんが明るい声で、
『じゃあ、どうすればいいですか?』
と、旦那さんに聞く。すると、旦那さんは少し興奮した感じで、
「じゃあ、あれ着てくれるかな?」
と言う。
『ふふwわかったよ!ヒトシくん、おいで!』
みゆきさんは、俺の腕を引っ張って二階に上がる。そして、ウォークインクローゼットに入ると、
『じゃあ、これに着替えてくれる?』
と言いながら、俺に見慣れた服を渡してきた。
「エッ?これ、どうしたんですか?」
俺は渡されたバイトのユニフォームを見て、思わず聞いた。
『お店での感じが見たいんだって。なんか、緊張しちゃうね』
みゆきさんはそう言うと、いきなり服を脱ぎ始めた。上半身ブラ姿になったみゆきさんを見て、俺は慌てて目をそらし、
「ちょっ、ちょっと、俺いるのに、見えちゃいますよ!」
と言った。

『これから、エッチするのに?ふふwへんなのw』
みゆきさんは、イタズラっぽく言う。俺は、ドキドキしながら視線を戻した。みゆきさんは、黒色の大人っぽいブラジャーをしている。童顔で可愛らしいみゆきさんからは、想像出来ないセクシーな感じのヤツだ。

そして、やっぱり胸は大きくて、ブラのカップからはみ出ている乳房は、グラビアアイドルの水着写真のようだった。みゆきさんは、頬を赤くしながらスカートも脱ぎ始めた。俺は、ドギマギしながらそれを見ていたが、みゆきさんはあっという間にスカートも脱いでしまった。

黒のストッキングの上からなので、ちょっとわかりづらいけど、みゆきさんのショーツは面積が凄く小さい感じで、ブラとおそろいの黒色のようだった。
『ジロジロ見ないの! ヒトシくんも早く着替えなよぉ!』
頬をぷぅーっと膨らませて言うみゆきさんは、本当に可愛らしいのひと言だった。30近い歳の女性なんて、ババァだと思っていた俺だけど、みゆきさんは大学の身の回りの女よりも、はるかに可愛くて綺麗だと思う。

俺は、言われるままに着替え始める。でも、完全に勃起してしまっているので、それを見つからないように、後ろ向きで着替えようとする。
『ちょっとぉ! 男でしょ? 私の見たくせに、ズルイよ!』
みゆきさんはそんな風に言いながら、俺を自分の方に向ける。
「い、いや、ダメ、ダメだって!」
慌てて股間を隠そうとするけど、その手も引き剥がされてしまった。
『もっこりしてるw』
テントを張った状態のパンツを見られて、そんな風に言われた。俺は、恥ずかしくて顔が赤くなるのを感じながら、慌ててバイトのユニフォームを着た。

みゆきさんも、堂々と下着姿をさらしたまま着替え始め、あっという間にいつもの二人の格好になった。
『なんか、これから働くって感じだねw』
みゆきさんは、楽しそうだ。とてもこの後、旦那さんの目の前で、俺とエッチするとは思えない感じだ。

そしてリビングに移動すると、
「おぉ、いいねぇ、いつもこんな感じなんだね」
と、旦那さんは妙に嬉しそうに言う。その顔は、興奮の色がにじみ出ていて、俺は不思議な気持ちだった。

みゆきさんはダイニングテーブルの椅子に俺を座らせると、テーブルの対面に座った。
『ヒトシくんって、彼女と付き合って3年でしょ? 浮気とかしたことあるの?』
みゆきさんは、いつもの休憩室の感じで話し始める。
「エッ? それは……あります」
俺は、正直に答える。
『何それ。いつものしゃべり方で良いよ!』
みゆきさんは、可笑しそうに言う。
「え? あ、うん。あるよ。3回くらいしたことある」
『やっぱりね。ヒトシくんモテるもんね。バイトの子?』
「あ、うん。一人はね。真希ちゃん」
『えぇーっ!? ホントに!? 全然気がつかなかったよ! て言うか、高校生にて出したら、逮捕だよ!』
「い、いや、もう1年くらい前の話だし」
『全然時効じゃないよw 一回だけなの?』
「うん。むこうも彼氏いるからね。二人だけの秘密なんだって」
『そうなんだ。きっかけは?』
「なんか、彼氏とケンカしたとかで、一緒に映画に行った流れで」
『弱みにつけ込んだんだw』
「まぁ、そうとも言うかなw ていうか、みゆきちゃん……みゆきさんは?」
『いいよ、いつもの呼び方でw その方が興奮するんでしょ?』
みゆきさんは、いきなり旦那さんに声をかけた。俺は、何となく怖くて旦那さんの方を見られなかったが、みゆきさんの言葉につられて、旦那さんの方を見た。

すると、旦那さんは信じられないくらいに興奮した顔をしていた。それだけではなく、泣きそうというか、嫉妬しているというか、複雑な顔をしていた。そして、
「ぅ、うん。いつも通りで……」
と、うわずった声で言った。

『ね? 私が、他の男の人と仲良く話している姿を見たいんだって。すっごい変態だよね』
みゆきさんは、少しあきれたように言う。俺は、曖昧にうなずいた。


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