萌え体験談

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教師

学校帰りに男に襲われオナペットにされた

12才、中学1年のある日、
短い運動着の半パンのままで下校中であった。

中学1年の10月、中学校の防災検査とやらで、
体育館を使用の部も、教室の文化部いつもより早めに練習も終わり帰宅となった。

大都市郊外の住宅地の新興住宅地に自宅を建てたので、中学はいつも近道をしていた。

直角?の周囲が通学路であったが、
大回りで、直角?の真ん中を貫く狭い道を利用していた。

他にも男子のみ何人かいたが、教師も知っていて何も注意はなかった。

『男の子の性犯罪犠牲』はまさしく福島原発事故と同じく「想定外」であった。

僕も危険と知っていたなら、わざわざ襲われる道を利用はしなかった。
それに中学生という安心感もあった事は事実だ。

あっという間に記憶が薄れた事はしだいに思い出した。

気がつくとさっぱり様子が掴めず、上半身は裸にされて仰向けにされていた。

僕は「何」とかすかに声が出た。

側には20才前後の男がいて
「おっと目が覚めたのかな、可愛い坊や」と鋭いナイフを首に当てられた。

「オレは坊やを眠らせて、肩に抱えここまで来たが、
さすが中学生は軽くはなかったぜ」とニヤニヤしていた。

急に恐怖に声も出なくなった。

男は「坊や、実は『前々から坊やに目を付けていた』のさ。」
「たまには後ろを見ないとこんな目に遭うのさ」と
クロロフォルムか薬物をタオルで背後からかかせられた事を知った。

足を見ると靴も靴下も脱がされ紐で縛られていた。
「くそう、一体何を?」まだ、この段階で「性犯罪」は予測していなかった。

なぜなら、上半身の裸段階だった事もあった。
それに「男の子の性犯罪犠牲」は、考えてもなかった。

男は「ここで大声を出しても無駄だ。言う事を聞け」と脅され手は後で縛られた。

おまけに「猿ぐつわ」をされてしまった。
ここで、一旦、足の紐は切った。

万事休す、諦めて言う事に従う以外方法はなかった。

仰向けにされて、男は僕の短い半パンの下に手を持ってきた。

「脱がされる」事はすぐに分かった。
短い運動着とその日は何枚かある中で運悪く白ブリーフだった。

あっという間に下半身も裸にされた。まさに産まれた時の姿だ。

そして、足を又縛られた。
「恥ずかしい」「怖い」体は小刻みに震え心臓の高鳴りをよく覚えている。

男から、「可愛らしいちんちんだな。まだ、小学生のようだな」と
屈辱を浴びせられた。

3月下旬産まれの僕の体が小学生に見えてもおかしくはなかった。
男から地獄の性器猥褻行為は、この後延々と犯された。

ペニス亀頭の皮を軽く剥かれ何と顔を近づけられて、
クンクンと臭いを嗅ぐ行為から始まった。

「おい、せっかく可愛らしい顔をしていて、
ちんぽの手入れはしてないな。親が教えてくれなかったのか」と屈辱を投げられた。

確かに放尿時でも剥いた事はほとんどなかった。
まして、入浴して内部を洗った覚えもない。

確かに強烈な臭いがある事は知っていた。
これを性犯罪で変質者に臭われる等、考えた事もなかった。

ついにペニス弄りが開始された。
詳細な記憶はないが前後は覚えている。

後は回す、左右、そしてついに勃起してしまった。
男は「お前は起つのが遅い、先週襲った小学6年は触ったらすぐに起った」と
洩らしたので、こいつ何人か襲ったなと分かった。

弄り回され、臭いを指で嗅がれ、時々剥かれ、40分も続いただろうか。

男は「一寸休憩だ」と僕の汚れたブリーフを手にした。
「珍しくもないさ。運動部のガキはよく穿いている」と黄色に変色した部分を臭い出した。

そして、テッシュを取り出し「射精」してしまった。
「フ―いい気持ちだよ。可愛らしい坊やの臭いパンツでいい気持ちだ」と又、弄り出された。

睾丸を弄られ
「今の白いのはここで造る赤ん坊の種だ。お前も出るか」と尋ねられたので、首を横美振った。

すると男は、僕の勃起したままの性器をピストン、
僕は「あっと」思った瞬間に過去経験した事のない快感が
性器から尻、痛を電撃的に走った。

男に気付かれ
「おお、坊やもついに体験したな。だが、種が出ないぞ」と言い
足の紐は切ってくれ

「この運動着と臭いパンツはもらう。坊やを思い出して臭いを嗅ぎ気持ちいい事をする」と去って行った。

僕はその後素っ裸のまま、ちんちんをブラブラして人家に助けを求め助かった。

人家は、同級生の女子の家だった。
母親、同級生、弟に見られたが、すぐに性器を隠してくれて母に連絡してくれた。

近親との恋愛なんて普通は成立しない

まずはスペック。

俺、当時は高校1年から2年。
DQN、ボッチ。
身長は170ちょい。
結構モテたからブサメンでは無かったと思いたい。。。

姉、身長160無いくらい。
黒髪のストレート。結構髪が長かった。
年齢は俺の一つ上。
Dカップ。これは下着見たから間違いない。

妹、身長150ちょい。ちっちゃい子。
俺の一つ下。父親の連れ子。
俺と姉は母の子。つまり血縁関係はない。
再婚は小学3年の時。ついでに言うと現在は離婚してる。俺の高校卒業と同時に。
妹は、姉より胸でかい。たぶん。

俺と姉の関係なんだけど。
まず、俺の母親はスナックのママさんをやってる。親父と離婚してかららしいが、実の父親の顔は俺も姉も知らない。
ある程度俺と姉が歳をとってから親が再婚してるから、両親の、その。エロいシーンとかは幾度となく目撃したりしてる。

幼い頃の俺と姉はそう言うのに興味を持ったりした。
当時の姉はもう知識があったかもしれないが、少なくとも俺にはなかったな。

その両親のやっていた事は、これまたマニアックなのだが、緊縛だった。
俺はカクレンジャー世代なので、忍者ゴッコがすきだった。

それで、姉に「なわぬけー!」とか言われ、縛られ。エッチな事をされた事もある。
これが後々影響してるのかは分からんのだけどw

妹が俺の家に来たのは小学3年の時。
俺は自分より年下の兄弟とかいなかったから純粋に嬉しかった。
しかし姉は違ったようで、当初は妹を凄く毛嫌いしていた。
今思うとその気持ちは分からなくもないなって思う。俺は本来末っ子だからな。姉の嫉妬心とか、深いところは分からないけど。

名前を考えよう。
最近、というかシュタゲと言うアニメが好きなので、そこから名前をとらせてもらう。
残念ながら、キャラも性格も全員違うのだけどw

俺、倫太郎!
姉、クリス!
妹、まゆり!

そんな感じで行こうと思う。

姉は妹を嫌っていると書いたが、それは最初のうちだけで、姉が中学に上がる頃にはむしろ妹にぞっこんな感じになってた。
元々姉は正義感の強い方なので、そう言う、言い方は悪いが。遇われな感じを持った妹は放っておけなかったのだと思う。

まあ、当時の俺等はいたって普通な家族だったと思う。姉とちょっとエロいことはあったが、今思うとやっぱり遊びの延長だったしな。

妹も俺になついていたし。普段クールで、人の前に立ちたがる姉も妹には色々と適わない、そんな、バランスのとれた家族だったと思う。

そんで俺、高校に入学。
結論から言うと、俺も妹も、姉と同じ高校に入学した。
理由は自宅から近い!!!

俺と姉は誰に似たのか分からんが、なぜか運動は得意だった。
姉は剣道で全国大会出場。俺は空手で全国大会出場(型だけだから喧嘩とか強くない)
まあそんな自慢はいいのだけど。
俺は高校に入って、中学に引き続き空手部に入った。入部してすぐに辞めてしまったけど。
この辺は普通に高校生活を過ごしていただけだから飛ばす。
何月だろう。生徒会の入れ替えみたいな時期。
姉、クリスは生徒会長に立候補しやがった。

その、生徒会とか決める式?って。なぜかその演説の助手みたいなのをつけるんだよな。
それで俺は姉直々にその役をやらさせられるわけだ。
なんで実の弟が姉のPRをしなきゃいけないんだよ!って、当時はブルーな気持ちになったのを覚えてる。

とりあえず、姉は生徒会長だった。
そんで、今の学生とかは流行ってるか分からないけど。俺が高校生の頃は、適当なアドレスにメールを送って、そのままメル友になる。みたいなのが流行ってたんだ。
それでメールをやり取りしてた女の子がいる。
名前。。。ルカちゃんとしよう。

その事の出会い、出会ってないのだけど。なんか「どうも、適当にメール送ってみました」みたいな感じだったと思う。
ルカとは結局メールのやり取りしかしてないな。
当時高校1年だったし。特にエロい話とかも無かったけど。学校ではあまり女子と話さないというか、人と話せなかったからルカとの話は楽しかった。
ルカ「部活とかしてないんですか?」
俺「してないなー」
ルカ「また空手やればいいのに」
そんな、他愛のない会話だった。

そんなこんなで高校2年に上がるちょっとまえ。冬の事だったかな。
靴箱の中に手紙が入ってた。
差出人の名前は無かったのだけど、同じ学校の人らしかった。

その人の手紙は少し特殊で「もしお返事を頂けるようでしたら、○○著の○○という作品の○○ページ目に挟んでおいてください」みたいな感じだった。
だから俺自身も、その人に返事を求めるときは図書室にある本の間を指定したりした。
ちなみに内容は、スポーツ大会の話題だったり。定期テストの話題だったりと当たり障りの無い内容だった。

この人は、名前どうしよ。。。
えなちゃん。としよう。
登場人物多くてほんとすまん。

高校1年の時は、こんな感じだった。ほんと、普通w

そんで、妹が同じ高校に入学してくる事になる。
姉が高3、俺が高2、妹が高1。

姉は意外と貞操感の薄い人間で、結構彼氏を家に連れてきたりしてた。
だから俺も高校生になったらそう言うエッチな感じもあるんだなと思ってた。

姉は結構目立つ気質だったからか、妹も結構目を付けられるのは早かった。
そこで困るのは、妹は姉よりも精神年齢が高いっていうか。
そういう性的な事に関して寛容だったんだ。

いわゆる、ビッチと言う奴になったのだ。
性格はわりとおっとりしてるから露骨なビッチではなかったけど、誘われたら乗る。みたいな。
なんと言うか。いろんな事に無関心だった気はする。
簡単に言うとメンヘラビッチなのかな。。。

家で、良く姉に相談事とかをされるようになる。
その内容は妹についてが多かった。
姉「まゆりの男癖、どう思う?」
俺「どうって、本人がそれで言いならいいと思うけど」
姉「でもまだ1年生だよ!?」
俺「少なくともおねえの影響もあるだろ。おねえだって男連れ込んだりしてるじゃん」
姉「分かってるけど。。。」
なんとも歯切れの悪い言い方。

妹の男癖の悪さは学校でも評判だった。
本当かどうかはしらないけど、援助交際をしてるとか、そう言う噂もたった。

俺の同学年の奴とかも「お前の妹、いくらだったらやらせてくれんの?」とか聞いてきたり。

俺は姉に言われて、その辺、妹の事を咎めることにした。
俺「まゆり、お前なんなの?発情期?」
妹「え?wお兄ちゃん何言ってるの?w」
俺「いや、援交とか噂聞くからさ。本当なの?」
妹「えー、そんな事してないよ。ただ告白されて、付き合って。エッチして。ふられるだけー」
俺「エッチっておい。。。それヤリ逃げされてんじゃん」
妹「まあ、別にいいよ。身体だけでも、好きになってくれるなら」
こういう、ちょっと病んじゃってる妹だった。

俺は妹との会話を姉に話したが、姉は「ふーん」と言うだけだった。

その頃から妹はやたらと俺になついてくるようになった。
それは家でだけの話じゃなくて、学校でも。
妹「辞書わすれちゃったから貸して」とか。

正直この頃、妹の話を聞いてから妹を同情するようになってた。
血が繋がってないっていうマイナス部分を埋められてなかったのかなって。
俺も露骨だったと思うけど、妹に優しくするようになってた。
それで妹に良く思われるのが心地よくて、そう言う感覚に酔っていたのだと思う。

ある日、校内放送で妹が職員室に呼び出された。
まあ、そんなに気に留める事でもないのだけど「あ、まゆりがよびだされてる」くらいに思ってた。

その日、家でまゆりはとんでもなく不機嫌だった。
てか、明らかに姉を敵視してる感じ。

食事の後、俺は姉に問いつめた。
俺「おねえ、まゆりに何した?」
姉「別に。先生にまゆりは停学だって言われて、同意を求められたから承認しただけ」
俺「は?なんでまゆりが停学?」
姉「まゆりの首にキスマークあったでしょ?それで」
俺「キスマーク?それだけで停学になるもんなのか!?」
姉「なるわよ!ちゃんと隠しなさいよ、あの馬鹿。。。」
俺「かばわなかったのかよ」
姉「かばえるわけないじゃない!」
俺「なんでだよ!ねーちゃんだろ!」

この時俺は馬鹿だったと思う!酷い事言ってしまった。。。

それから俺は姉に対してもの凄くイライラしてた。
いまいち登場頻度が少ないけど、ルカとか、えなにもそういう愚痴っぽい事をこぼしていた。

やっぱり兄って言う立場だからなのか分からないけど、姉より妹を重要視しちゃう自分がいるんだ。

ルカも、えなもいい人で「確かに、それは酷いよね。でも、お姉ちゃんも辛いんだと思うよ」みたいなことを言ってた。

妹はずっと部屋にふさぎ込んでた。ちょっと話をしたりもしたけど。
妹「悪い事なんてしてない。愛されて何が悪い」の一点張りだった。

その翌日、俺は姉とガチ喧嘩をする事になる。。。
思い出すだけで寒気がする。。

そんなイケナイことを振り払う為に、俺はえなとの手紙のやり取りに精を出した。

他の人に見られたら困るから、結構マニアックな、誰も借りないような小説の間に手紙を挟んでやりとりしてた。

そんな、姉をちょっと意識しつつ。えなとやりとりをしていた訳なのだが。気がつくとえなが俺に対して敬語を使わなくなった。
やっと俺になれてくれたー。とか思って嬉しかったのを覚えてる。

学校では俺の妹の噂でもちきりだった。

謹慎をくらった理由は淫行と言う事になっていた。
ちなみに妹はそう言う行為をした相手の名前を言わなかった。だから謹慎をくらったのは妹のみ。

とにかく学校では嫌でもその話が耳に入ってくる。
その度俺はイライラしていた。
なんで俺が苛つくんだよって思われるかもだが。もう俺も姉を完璧に敵視してた。
思い込みって怖い。。。
そんで俺は昼休みに生徒会室に特攻する事になる。もちろんひとりぼっちで!
空手で全国まで行ってたし、正直全く怖くなかった。

俺は生徒会室に入る。姉は役員に囲まれている。
そんで俺は酷いが、姉を掴み投げ飛ばす。
俺「まゆりが今、どう噂されてるか知ってるかよ?」
姉「。。。。。」
俺「答えろよこの馬鹿女!」
とかタンカ切って殴り掛かってたと思う。
もちろん俺のが強い。姉を突き飛ばしたり、本当酷かったと思う。
しかし、姉が用具入れからほうきを取り出したあたりから形勢逆転。

むり!
棒って振り回すイメージだけど。コテ、篭手?痛すぎ。。。
もう手とか出せない!
手狙わないで頭ねらってよ!!!って思うくらい手が痛い。。。

そんな感じで見事に返り討ちにあった。
教師きて僕も停学。

俺は両親にこっぴどく叱られた。

その停学の期間、姉と妹のいろんな所をかいま見れた。

妹は単純に俺が生徒会室に乗り込んだ事が嬉しかったらしい。やっぱり妹は俺とか姉に疎外感を感じてたらしい。
だから他人を求めちゃうって。

姉は普段気丈なんだが、ものすごく俺に謝ってた。
姉「手、大丈夫?」とか。
むしろ俺の方が酷い事したのに、流石姉だなって思った。

ちなみに俺はまだ、姉も妹も異性として意識してない。ぶっちゃけ妹は結構意識してたけどw

血縁が無いって言うのは結構精神的に困る。

少し話が変わるのだが、ルカはメールだけの付き合い。どこに住んでるのかとかも全く知らない。
それでも、逆に接点が無いからこそ相談できる事とかもあって。普通に「俺、キスとかしたことなんだよねー」みたいな話もしてた。
なんだか、お姉さんみたいな感じだった。
姉はいるけど、現実の姉には話せない事とかも話せた。

妹の事とかも相談に乗ってくれて、凄くいい人だなって思ったんだ。
まあ、高校生だったし。少し惹かれていたのは事実なのだ。。。

俺は学校ではあまり人と話せない性格だったから、異性との付き合いって言うと姉、妹、ルカ、あとは手紙での交流をしてたえなだけだった。

えなはほとんど敬語で文を書いていたから、後輩なのかな?と睨んでいた。

停学期間中は割と平和だったと思う。
たんに、学校休めてラッキー!みたいな感じだった。

この停学がとけたあたりから、姉の俺に対する接し方が少し変わってきた。
具体的に言うと、恋愛の話とかをやたらとふってくるようになるんだ。

姉「倫太郎って彼女とかできたことあるの?」
俺「あるよ。一週間でふられたけど。告白してきてこれはイジメだよな」
家族なら全然普通だと思うが、俺と姉はあまりこういう話をしなかったから、少しどぎまぎした。

姉「好きな人とかいないの?」
俺「いるよー」
姉「え!?」

ちなみに、顔も知らないのにルカに惚れてた。

姉はこの頃はもう彼氏はいなかった。
妹に比べると姉の方が硬派なのだが、妹のイメージから姉のクリスも軟派なイメージをもたれたりもしてた。

俺はルカにひたすら思いを募らせていた。
俺「家とかどこなの?」
ルカ「その気になれば会いに行ける距離だよー」
もうこれだけで心が躍ってしまうくらい惚れていたw

普通は顔が見えないと惚れたりしなかもしれないけど、当時高校生っていうのもあって純愛に憧れてた。
だから、むしろ顔も知らないのにこんなに好きになれるのは純愛なんだと勘違いしていたな。

ルカは、電話は苦手だからダメだとかたくなに断ってた。
だから、俺はまずメールでルカに告白した。

内容は「顔も知らないのにこんな風に思うのは変かもしれないけど、ルカの事が好きです」
みたいな感じ。うわ、自分で書き返すと寒いな。。。

それで、返事はもらえなかったんだけど。俺の最寄りの駅で会う事になった。
めちゃめちゃ緊張した。

約束の時間に、約束の駅で、約束の場所。
なぜか姉がいた。

俺「なにしてんの?」
姉「。。。。。。」

俺「こらー」
姉「ごめんね、倫太郎。。。」
俺「は?」
姉「ルカって、私。。。」
俺「。。。。。。。。」

本気でキレた!

姉「本当にごめんね。。。最初はちょっとしたいたずらだったんだけど。。。」
俺「  」
姉「その、何て言うか。だんだん、本気になっちゃって」
俺「  」
姉「だめ、だよね。。。?」
俺「死ね!」

この日から俺はしばらく姉を無視するようになる。
当然だ!俺の純情な心をもてあそびやがって。。。

この日から俺はルカではなく、えなとの文通?を心の支えに生きて行く事になる。

えなはいい子なんだ。うん。俺を敬ってくれるし!

とか言いながら、実際けっこう姉を意識してた。
クリスとしての姉ならどうでもよかったんだが、ルカとしての姉にガチで恋をしてしまったがゆえの後遺症なのだ。と、思いたい。。。

そもそも姉の方が俺を意識してるから、それに釣られてしまうんだ。
やべえ。ねえちゃんかわいい。とか本気で思ってしまうこともしばしば。

でもね、ぶっちゃけるとえなも姉だったんだよ!

まず、俺はえなが姉だと言う事はしらなかったんだ。
この頃、敬語でなくなって、言葉使いも結構砕けた感じになってお互いなれてきた感じはあった。
純粋に嬉しかったんだぜ。。。

でも、やっぱり姉を意識してる自分もいた。
むしろ姉の方が歯止めが効かなくなってる感じはあったんだが。
普通に男女として交際したい。とか。
姉「ルカみたいな女の人がいいなら、私、変わるから。。。」
そういうの、真剣に言われるとこっちも結構考えちゃんだ。

つーか。ルカ好きだったし。。。

それで、俺は姉を好きになる。でもやっぱり、姉が装ってたルカを好きだって言うのが事実なんだが。。。

だから俺は姉の好意を受け入れた。つまり姉弟であって、恋人である関係になるわけだ。
いろいろ、つーかめっちゃ問題は豊富なんだが。高校生の頃の俺等にとって一番問題だったのは、姉弟でやることと、恋人どうしでやることに上手く区切りが付けられなかったんだ。

例えばデートで遊園地に行くとか。そんなもん結構してるし。
その辺俺たちは結構悩んだ。
その結果、たどり着いた結論はエロいことだったのだ。

ちゃんと交際を始める時。自分がえなでもあるって言う事を姉はカミングアウトした。
この時はおこらなかったなー。
それも恋人っぽいから続けようかってノリだったし。

もちろんこの事は誰にも言えなかった。
家では普通に姉弟をしてたし。

で、性行為とかするのだが。これはみんなの同意は得られないかもしれないのだけど。その行為の時、一番気になるのは匂いなんだ。
自分と同じ匂いがするのが凄く気持ち悪い。何て言うか、生理的に嫌なんだよな。。。何て言えばいいんだろ。。。
最初は全くそう言うの分からなかったから、姉貴普通に吐いてたしw
それからはお互い匂いには気をつけるようにしたり。

後は、立たない事もしばしばあった。
これはどうでもいいな。

えなとしての手紙のやり取りはこのころも続けてた。
姉としてじゃない自分が出せるからと言う理由。姉の言い出した事だ。

ただ、その手紙の内容にリアルで触れるのは暗黙の了解でタブーになってたな。
まだ現実に持ち出せるほどお互いが近親っていうのを理解してた訳でもなかったし。

でも、俺は幸せだった。ちゃんと姉を異性として見れてたし。ちゃんと好きだった。
姉も姉で、お姉ちゃんぶらない姉自身に酔っていたと思うし。お互い、普通に恋愛をしていたと思う。

でも、こんな風にはまとまらんのです。

俺も姉も、イケナイ事をしているという自覚はあったから。他人にバレないように細心の注意は払ってたつもりだった。
でも甘かったらしい。俺等は学校の教師に呼び出された!

教師「なんで呼び出されたかわかるかな?」
姉「いえ、身に覚えがありませんが」
さすが生徒会長。凛とした風に答えてくれます。
教師「倫太郎はどうなんだ?」
俺「ないっすねー。テストの点、悪かったですか?」
文章みて分かると思うが、俺は頭が悪い!
教師「君たち、男女交際をしてるよね?」
姉「。。。。」
俺「は?」
教師「姉弟としてではなくて、男女として交際してるよね?ってこと」
俺「意味が分かりません」

何でバレた!?って感じだった。
バレる要素が全く見当たらないんだもの。。。

教師「これ、クリスさんが書いたものですよね?」
そう言ってルカとしてやり取りしてる手紙を出される。
俺も姉も、その手紙は全部保管してあるはずだし。ここにあるのはおかしい。そもそも一番気をつけていたものも手紙だったし。
姉「誰かが私のフリをして書いたものではないのですか?」
そうは言うものの、やっぱりそれは姉の筆跡だった。
教師「ではご両親に確認してみてもいいですか?」
そう言われて黙る俺等。。。
それを白状したものだと教師は捉えたらしい。
結局両親も学校に呼ばれた。

怒られるなんてものじゃなかったな。母親とか、もう絶望してる感じだったし。
結局俺は再び謹慎。今回は姉も一緒に。
もちろん学校中その噂。。。最悪だった。
そもそもバレる要素がなかったんだ。。。

家に帰って手紙を確認してみても、自分が把握してる分は全部持っていた。

俺と姉は所持してる手紙をお互いに確認した。
姉「え?なにこれ!?私こんなの書いたことない!!」
俺「は?どういう事?」
姉「だから!私こんな手紙出した事無いっていってるの!!」
そう言って姉が見ているのは丁度えなの敬語がなくなった頃の手紙。
姉が言うには、その頃の手紙から微妙に文が変わってるらしい。

俺「じゃあおねえが書いたのはどこ行ったんだよ!?」
姉「知らないよぅ。。。」
そう言って、打ち拉がれる姉。

この時はパニックでどういう事かさっぱり分からなかった。
でも、謹慎の期間中冷静に考えればそんな事ができるのは一人しかいないのだ。

いもうとおおお!!!!

気がついてから姉と一緒に妹を問いつめる。
姉「まゆり。私の手紙、どうしたの?」
妹「ん?ちゃんと取っておいてあるよw」
姉「途中から、ずっと私のフリしてたの?」
妹「うん。まさかそんな関係になるとは思わなかった」
妹は最初、姉の部屋で手紙を見つけて、それから姉のフリをしたらしい。
単に俺と姉の道化ぶりを見て楽しんでるだけのつもりらしいが、俺と姉がそういう関係になってしまったのが面白くなかったらしい。
妹「実の姉弟で、その上恋愛感情まで持っちゃうなんて。うらやましいねー。どうせ私は他人ですよ」
俺も姉も、まゆりを他人と思った事なんて無かったが。本人はそう思ってしまっていたらしい。。。

結局、姉は高校卒業と同時に家を勘当された。
とは言っても、生活費とかは親が出してたから勘当とは違うか。

親は離婚したのだけど。妹はそのまま俺の母親の方についた。だからまだ俺の妹だ。

姉とは今は普通に会ったりもするけど、その頃の話はタブーになってる。今はそれなりに生活力もあるし。昔のようにはならないだろうけど、そもそももう姉には恋愛感情なんて抱けないしな。

姉や妹と肉体関係を持つのはあるかもしれんが、恋愛として成就させるのはとんでもない苦労がいるのだろうなと思う。
つーか無理!障害多すぎ!!

イブの夕方に

小5の時、クリスマスイブの夕方に衝撃的な光景を見てしまった。

家には親父と姉と私の3人が居て、母は仕事に出ていた。

親父は世間からは驚かれるような超エリート職で、相当な収入を得ていたはずなのだけれど、
妻子には最低限の暮らを営むのにも足りないくらいの生活費しか渡さなかった。
親父自身は、金のかかる趣味や複数の愛人達、仲間達との豪遊にお金をばらまいていた。

親父が部下達とその家族を家に集めてホームパーティーを開く時には、私たち3人は宴の場には入れてもらえず下働きだった。
自分と同じくらいの歳の女の子が、お姫様みたいに扱われていて眩しかった。
自分達とは別世界の人達だった。

家のほとんどの部屋は親父が占領して、私達母子は狭い一部屋に3人、荷物の山に押し潰されるような窮屈な空間で寝起きしていた。
姉や私は、学校では貧乏な家の子だと思われていた。姉は「ビンボーニン」などと言われて虐められていたらしい。
母は、親父の命令で、近所の運送会社の掃除婦か雑用みたいなパートをさせられていた。
人に顎で使われ、汚い下働きをして這いつくばる思いを母にさせるのが、親父には快感だったらしい。

親父は、支配下の人間や頼って来る者の心を踏みにじるのに快感を感じるタイプの人で、私達家族は日々DVに苦しめられた。
一瞬一瞬「この瞬間、早く過ぎ去って欲しい!」と思って暮らしていた。

階段の上から下まで突き落とされた事は、憶えているだけでも5回。
海や山などでも殺されかけた。
幼児の頃から何度も山に連れて行かれた。
はぐれたら野犬に喰われるという恐怖で必死について行く。
高い山の上で、何でこんな所に幼児がいるんだと、大学の山岳部の人達に驚かれたこともあった。
休憩している父になんとか追いつくと、父は汚い物を見るような目で私を見て舌打ちした。
「さぁ、行くぞ!」
私に休憩の時間は無かった。重い喘息に苦しめられていた私には限界だったが、気力でついて行った。
いかにも脚を踏み外しそうな場所で突き落とされたことがあった。
真冬の波の強い磯辺で海に叩き込まれたり、
海水浴シーズンには無理矢理沖まで泳がされて潮に流されたり。
親父は、もちろん助けてはくれない。離れた所で笑っていた。
うまく事故死という事になれば良かったのだろう。

実は、一つ上の姉の他に兄が1人いたが、私が幼児の頃に事故で死んでしまった。
兄の事故は親父がやったのではないかと思う。
母によると、他に4人、無理矢理に堕胎させられたそうだ。

親父は、母に対して、いつも生で中出しだったそうだ。
親父がやりたくなると「来い!」と言って母の髪や腕をつかみ寝室に無理矢理連れて行く。
前戯無しで、いきなり叩き込み、ガンガンとピストン運動して出す。
それで終わり。
私が大学生の頃、母と晩酌している時に、そんな話を聞いた。
母は処女で親父と結婚したらしいし、その後は親父のせいで男性恐怖症が深刻な感じ。
女の喜びというものには縁が無い人生になってしまったんだろうなあ。

私がお腹にいる時、母は親父に「堕ろせ!堕ろせ!」と、日々なじられ、殴る蹴るの暴行を受け、
破水しながら、這うようにして病院に行き、私を生んだそうだ。
父にとって私は要らない子だったのだろう。
「今度の、この子だけは、絶対に生む!」
そう思って耐えんだよと、後に母は微笑みつつ語った。
子供を持てて嬉しい!そんな気持ちをひしひしと感じた。
でも私は、自分の子供の頃を思えば、出来ることなら産まれてきたくはなかった・・・
母には、とてもそんな事は言えないけれど。

姉や私に何か落ち度があると、親父はそれをネタにして徹底的にいびった。
私が3歳の時、首を絞められて風呂場に連れて行かれ、素っ裸にされた。
そして、足首をつかまれて逆さ吊りに。
親父は私の胸や腹にスーッとカミソリを入れて切り刻み始めた。
そして、皮膚を小さく削り取られた。
痛さはあったはずなのだけれど、恐怖が支配すると、感覚や思考がストップしてしまうようだ。
そういう感覚を幼児の私は知った。
もちろん泣き声すら上げられない。心が停止してしまっていて。
やがて、血が幾筋か垂れて、首、顎、頬に伝わって来た。
目の中に血が入り、景色が赤くなった。

ある時は、虫ピンを一本一本、皮下に打ち込まれた。
乳首を引っ張られ、キリで左右に貫かれた時は、情景が怖過ぎて泣きたくなったが、震えて耐えた。

日々、一瞬一瞬が、生命の存亡をかけた真剣勝負。
親父の顔色をうかがい、
こういう事をしちゃったら、こういう目に遭うと、常に気を配りつつ生きていたので、
小さい頃からの記憶が鮮烈だ。

親父には、海外に数人、国内にも複数の愛人がいたらしい。
その中の1人が近隣の市に住んでいて、一番のお気に入りのようだ。
親父は帰国すると、その愛人の家に車で繁く通った。

小2の時、親父に連れられて、初めてその愛人の家に行った。
途中、親父は車を走らせながら「これから××おばさんの家に行く。懐いた振りをしろ!」と、ナイフを突きつけて脅した。
これに従ってしまうのは、母を裏切る行為なのだと子供心にも解り、ものすごくつらかった。
自分が刺されて死ぬ方が、まだましだ。
プライドにかけて、死んでも愛人にはなびかない・・・
気の利いた台詞は絶対に言わずに、無口で無反応な馬鹿な子の振りをしようと決めた。

その愛人は「ああ、まいりました。超美人さんですね!」と言いたくなるような美人。
なんとなく、お水系の雰囲気。
男の扱いが上手いことと、子供を産めない身体の女ということで、親父にとっては重宝したらしい。
本当に子供は欲しくなかったみたいだ。

愛人の家は、海辺から少し内陸に入り小高い丘陵を上った緑の多い住宅地にあった。
広い敷地だった。たぶん300坪くらい。裏庭から背後は深い森。

親父の口から愛人に対して、ユーモアを交えた軽口や甘い言葉が連発した。
高めの声。猫撫声で、呆れるくらい滑らかに語りかける。
まるでイタリア男。
親父にそういう一面があるとは知らなかった。
私達家族に対しては、いつも硬く低い声。冷たく威圧するような怖い話し方だった。
ユーモアの欠片も無い。
あの声を聞くと、心が萎縮して立ちすくんでしまう。

親父が何か買いに行くとかで、愛人と私の二人だけになった。
庭を案内してもらい、ぎこちない会話を交わした。
どうも薄っぺらくて情の薄そうな女だなぁというのが私の印象だった。

家に入ると紅茶を出されたが、味を感じることも出来ずに飲んだ。
父の愛人と二人っきりでは居心地が悪過ぎた。

「子供の絵を描きたくなった。あなたを描いてあげるわ」
「いいよね?」
そう言って、父の愛人は私の服を脱がした。
すごく嫌な感じがしたが、逆らうと後で親父にひどい仕置きをされるのは判っているので、女のされるがままになった。
愛人は油絵を描き始めた。
ベッドの上のクッションに身体をゆだねる格好で一時間ほど辛抱した。
確かに絵は上手い。かなり本格的な腕前だなとは思った。
女が筆を置いて近寄ってきた。
「お父さんのオチンチンも、子供の頃はこんなだったのかな。かわいいね?w」
そう言って、愛人が私のチンコをいじり始めた。
チンコの皮を無理矢理むかれたり、袋を揉まれたり。
女が残酷な笑顔を浮かべた。不気味だ。
魔物の様に思えた。

親父が戻って来て、素っ裸の私を見て笑った。
惨め過ぎて、消えて無くなりたくなった。
「××さんの言うことを聞いて良い子にしていたか?」
愛人が私の身体に目をやって、親父に「いいかしら?」と尋ねた。
「面白いネ」親父は笑顔で答えた。
まだしばらくは服を着させてもらえないんだろうなあと思った。惨めだ。
「かわいいオチンチンね?♪」そう言って女はチンコを引っぱり、しごき始めた。
「あら!大きくなった! 子供でも勃起するのね」
親父が愉快そうに言った「なあ、××さんにもっと優しくしてもらったら良いヨ」
女は私のチンコをくわえ、親父に上目遣いで流し目し、ニヤッと微笑んだ。
親父は目を輝かせ、珍しい物を見るような目つきで見下ろしている。

大きなソファーに寝かされ、身体中を舐められた。
親父が愛人の服を脱がし始めた。
「あら?!?」愛人が逃げるように身体をクネクネさせながら笑う。
よくは判らないが、もったいぶった大人の儀式みたいなものなのかな?
女の逃げてみせる仕草が、わざとったらしいなぁと思った。

女がソファーに寝て仰向けになる。
私は正座して、全裸の身体を眺めた。
間近で見る大人の女の裸。
滑らかな白い肌。おっぱいに血管の青い筋。引き締まった身体。
綺麗だなとは思ったが、なぜか蛇を連想した。

「ここを舐めてみる?」愛人は自身の乳首を指差して微笑んだ。
私の目をじっと見つめる。笑っているが、目つきが怖い。
これは命令なんだなと感じ取った。

茶色の乳輪。柔らかそうな乳首。大人の女性の乳首なんて母のしか見たことがなかった。
母のと違って、ずいぶん小さいんだなぁ・・・

乳首を甘噛みし、舌で転がし、吸った。
こういうことは、知らなくても本能的に出来るみたいだ。
でも、この女の乳首だと思うと、毒のある食べ物を口に含んでいるみたいな気がした。

「くすぐったいなぁ」女が溜息を吐くように言った。
「今度はこっちを舐めてみて」女は股間を指差した。

陰毛が生え揃った股間。
今思えば、非常に綺麗に整えられた陰毛だった。
素人のそれではない感じ。
さすが、愛人という稼業は、性風俗のプロの最たるものなのかもしれない。

恐る恐る股間に顔を近づける。
女性の股間は、姉のツルツルのしか見たことがなかったので、毛だらけの股間には抵抗を感じた。
こんなものを舐めるの? 

ためらっていたら、親父が後頭部を鷲づかみにして、強引に女の股間に顔を押し付けた。
初めて嗅ぐ嫌な臭い。
濃い唾液のような、カビ臭いような・・・

女が股を開く。
毛が邪魔で、どこを舐めれば良いのか当惑したが、舌先を尖らせて、破れかぶれの気分で舐めた。
グニャグニャしている。
奥に舌が届くと、少しヌルッとしている。口の中の粘膜みたいな舌触り。
塩っぱいような嫌な味。少し酸っぱい。モワ?ッとむせかえるような臭い。
人間が舐めて良いところなのか?
気持ち悪くて泣きたくなった。

「そんなんじゃ女は気持ち良くならないよー」女が苦笑した。

しばらく舐め続けた。
時々、女が「んー」と鼻を鳴らす。

女が起き上がり、チンコを握ってしごく。
そして素早く私の上に股がってきた。
チンコをつかみ、挿れる位置を探る。
チンコがヌルッとした肉に包まれた。少し温かい。
何をされているのか理解出来なかった。

グシグシとスライドする女の腰。
気持ち良さや快感なんて無い。重いし。
とにかく気持ち悪かった。
「これで君も大人の仲間入りだよw」勝ち誇ったような表情で女が見下ろす。
優越感に満ちた眼差し。
今でも、女のああいう表情は苦手だ。嫌悪を催す。
目の上で女のおっぱいが揺れている。

「やだ!フニャフニャ!」女が吹き出し笑いをした。

「子供って、こんなものなのかしら?」女が親父を仰ぎ見る。
「いや、これは意気地無しだからね。もっと鍛えないと駄目だね」軽蔑し切った表情で見下ろす親父。

「ボディペインティングしても良い?」親父を見上げ、悪戯っぽく流し目する女。
「いいよ。駄目な子に罰だ♪」歯を剥き出して親父が笑った。
油絵の具で、体中を好き放題に塗られた。

「ここは違う色にすれば良かった」そう言って女は、大きくてフサフサの筆に溶き油を含ませて、剥き出しの亀頭をしごいた。
「ぎゃっ!」と叫んでしまった。跳び上がりたくなるほど痛い。
「あら、ごめんね。でも動かないでね!」女は微笑み、そしてにらんだ。
「弱虫だな」親父が嘲笑う。

親父と愛人が抱き合い、キスを交わし、私は部屋の外に追い出された。
「油絵の具は直ぐには乾かないから、服は着ない方が良いわよ」親父に抱かれながら女が言った。
「汚れるから物に触れるな。座るなよ。寝ても駄目だ。向こうの部屋で立っていろ!」親父が愉快そうな口調で命じた。
「そのままにしておくんだ。乾くまで絵の具を触るな。作品だからなw」愛人を抱く親父の後ろ姿。
女が親父の肩越しにこちら見て、ウンウンとうなづいた。
その態度をものすごく憎く思った。

それから数時間、絵の具でベタベタにされた裸のまま、隣の部屋で待たされた。
指もベタベタで、灯りのスイッチも触れない。汚したら大変だ。
じっと立っているよりは、ゆっくり歩いている方が楽なことに気がついた。
でも、とにかく長かった。途中、気を失いそうになりながら、暗い部屋の中をトボトボと歩く。

寒かった。
チンコ痛い・・・

それから何度か愛人の家に連れて行かれた。
その度に玩具にされた。

親父と愛人が愛し合っている時に、車の中で待たされたこともあった。
真夏で車内の温度は上がり、汗がダラダラと吹き出し、意識が朦朧としてきた。
時々、通りかかった人が表情を歪めてつぶやいている。
「かわいそう・・・」口がそう動いている。
一人のおばさんが窓ガラスを叩き、何か叫んだ。
「窓を開けなさい!」と言っているようだ。
でも、開けるわけにはいかない。
「ここで待っていろ!窓は開けるな。泥棒に物を盗られるからな」と親父に命じられていたから。
もし逆らったら、残酷にいびり抜かれ、半殺しにされるだろう。
おばさんが窓を叩いて叫ぶ。
私は顔をブルブル振って拒む。
お願い、放っておいてください・・・
不覚にも涙がこみ上げてきた。
やがて、おばさんは去って行った。
強い陽光で景色が白く輝き、揺らいでいた。

大事に飼っていたカブトムシを焼き殺された。
惚れ惚れするほど大きかったザリガニを焼き殺された。
親父が海外に行っている時に、我が家に子猫が迷い込んで来た。
黒白の、いわゆる「はちわれちゃん」という毛並みの可愛い子だった。
甘えん坊で、寝ていても、人の姿を見つけると「ビヤァァァァッ!」と叫び、起き上がって寄って来る。
抱っこすると、鼻っつらを懐に突っ込んでブーブーと喜びの声を上げた。
帰国して、その子を見つけた親父は「こんなものを飼っていいと誰が許した?」と、冷たい口調で母を恫喝した。
子猫を無造作につかみ、庭にひもで繋いで逃げられないようにして、火で追い回した。
爛々と輝く親父の目は喜びに満ちていた。狂気の目だ。
子猫は「ブギャー!ビャアアアアアアアアア!」と泣き叫んだ。
毛の焼ける嫌な臭い。
追いつめられて、目を細め、口をヘの字にゆがめて、子猫は焼き殺された。
母は少し離れた所で立ちすくんでいた。
私は「やめて!やめて!」と小声でつぶやくだけで、親父が怖くて、何も出来ずに見殺しにしてしまった。
この瞬間、私の心の中の何かが壊れたような気がした。

そんなひどい人生ではあったけれど、子供なりに、遊びや、ささやかな楽しみを見つけて、姉と私は仲良く一緒に笑っていることが多かった。

一つ上の姉は、実は従姉で、母の妹の子だったが、母の妹と旦那さんは交通事故で亡くなってしまい、それぞれの親元には引き取る余裕が無いとのことで、私が2歳、姉が3歳の時から、我が家で育てられることになった。
子供嫌いの親父が、よく引き受けたものだと思う。
ひいきというわけではないけれど、私よりは姉の方が、まだましな扱いを受けていたような気がする。
まあ、女の子には優しくするのが当たり前なんだろうなあと思って、特に不満は感じなかった。
それでも、姉も、ピリピリした空気の中で、日々心を消耗しながら育ったことには変わりない。
私以上におどおどして、親父に怯えていた。

あの年のクリスマスイブ、私は裏が白紙のチラシを集めて裁断し、色々と工夫を凝らしたメモ帳を作った。
表紙には姉の顔を描いて「メリークリスマス! ○○(姉の名前)ちゃん、ありがとう♪」とタイトルを入れた。
子供が作った粗末なプレゼントだけど、そういう物を本気で喜んでくれる姉だった。
友達のお母さんからもらったクッキーも添えて。
人様から何かをもらうと、親父は激怒して、ひどい暴力を振るう。
そして、あげた家に返しに行くはめになる。
暴力や脅しよりも、せっかく良くしてくれた人に返す言葉が見つからないのがつらかった。
なので、運良く人から何かを頂くと、絶対に見つからないように隠しておいて、大事に少しずつ食べたものだった。
普段は、お菓子なんて食べさせてもらえないので、姉と私にとってお菓子は、胸がキュッとなるくらい嬉しい宝物。

あの時、姉は小6。
小6にしては小柄だったと思う。痩せていて、細くて長めの腕と脚、顔も小さくて、弟から見ても綺麗なお人形のような女の子。
いつも我慢強く、優しくて、大好きな姉だった。

あの日、友達の家から帰った私は玄関の鍵を開けた。当時から鍵っ子だった。
ただいまと言った。
親父が怖くて「ただいま」を言わずに帰った時に親父に見つかり、学校に戻って、もう一度帰って来いと命じられたことがあった。途中ですれ違う人達に対して非常にバツの悪い思いをした。
もう一度、ただいまと言った。
誰の返事も無かった。
取っておいた綺麗な包装紙に手製のプレゼントを包み、優しく迎えてくれる姉の笑顔を思い浮かべながら、喜び勇んで自分達の寝起きする部屋に行った。
姉は、その部屋にはいなかった。
天井からゴトゴトと音がする。
怖い親父の住む2階だけれど、足音を忍ばせて階段を上がった。

親父の寝室からボソボソと話し声がした。
親父の声。「クリスマスのプレゼントだ」
重苦しく、鼻にかかった大嫌いな声。ゾッとする。

ドアをそっと開けて隙間から覗いた。

衝撃的な光景だった。
最初は何が起きているのか解らなかった。

ベッドや床には、脱ぎ捨てられた衣服。
ベッドの上で親父と姉が寝ている。
二人とも全裸だった。
うつ伏せでひじを立てて背中を反らせた格好の姉に、横向きに寝た親父の腕がかぶさり、姉のお尻をピチャピチャと叩いている。

最後に一緒にお風呂に入ってから1年ぶりくらいだなぁ、姉の裸を見るのは・・・
なんて、その時に漠然と思ったことを憶えている。

いつの間にか成長していて、ちょこんととんがった小さなおっぱいに、目が釘付けになった。
女の子の裸って、綺麗だけど痛々しいなと思った。
姉は姿勢を仰向けに変えさせられた。
おっぱいが胸の上で真っ平らになった。だけど、先っぽだけちょっととんがっている感じ。

身体の大きさが圧倒的に違うのに、筋肉隆々の大柄な親父が、仰向けになった姉の小さな身体にのしかかった。
華奢な姉の身体をもみしだき、首や胸を舐め回す。
親父の口が「ヂュッ、ブシュッ、ブシュッ」と音を立てて姉の身体を這い回る。
小さなカモシカを貪り喰う巨大なライオンみたいに見えた。

姉は震えているみたいで、途中から、小さな声ですすり泣きをしていた。
姉が可哀想で助けたかったけれど、親父が怖過ぎて金縛りのように動けなかった。
弱くて卑怯な自分を呪った。
あの哀れな子猫を見殺しにした時と一緒だ。

姉の下腹部に親父が獣みたいにガシガシと腰を打ちつける。
姉の身体が壊れちゃうんじゃないかと怖くなった。
その後も親父は乱暴に姉を犯し続けた。
姉はほとんど動かず、仰向けのまま無抵抗だった。
まるで死体のように。

この時の事を話すと、姉はもっと傷つくだろうと感じて、私はいっさい言わず、知らない振りをして過ごした。

翌年からだったか、親父は、お気に入りの愛人を家の中まで連れ込むようになり、母を追い出しにかかった。
若くて美人の愛人に対して、中年太りの母は何かと比べられ、親父にいびられた。
愛人が得意の柔軟体操をすると、一緒にやらされた。
母は道化役に成り果て、何も言わずに耐えた。
あんな母は見たくなかった。ひどく惨めな姿だった。

母と姉と私は、ますます残忍になる親父のDVを心身共に受け続け、殺されるか死ぬかしかないと覚悟する毎日を送った。
私は、強い親父には敵わないけれど、大人の体力に近づける16歳になったら、親父の背後に回り、不意打ちして刺し殺そうと決意した。
人生が終わってしまってもしょうがない。いつかは殺すか殺されるかだと思っていた。

私が中学に入る年の春、離婚が成立した。
慰謝料も養育費も無かった。
親父の同僚達が虚偽の証人になったらしい。詳しいことは判らない。
母は断片的にしか話してくれなかった。
それでも子供からすると良かった。やっと人間らしい毎日が送れる。
3人で涙を流して万歳した。
自分に、こんな幸せが来るなんて、信じられなかった。
自分なんかが、こんな幸せをもらい受けて良いものかと、幸せ過ぎて怖いと思った。

他県の田舎町に引っ越し、建て売りの小さな家で、母子3人の新しい生活が始まった。
母は、朝から夕、そして夜と仕事を掛け持ちして働いた。
生活保護などを受けたら人間は終わりだと言っていた。
私も、朝の新聞配達や、朝晩の料理、掃除をして、手伝えることは手伝った。

しかし、姉はずっと耐えてきた緊張の糸が切れてしまったためか、心が壊れてしまった。
不登校になり、姉は部屋に閉じこもった。姉が立てこもった小さな部屋は、ゴミ屋敷か悪魔の巣のようになってしまった。
もの静かで優しかった姉は、人が変わり、絶叫して母に悪態をついたり、家の物を壊したりして荒れた。
毎日が修羅場だった。

ひきこもりが何年か続いたある日・・・
姉は、かなり離れた町のマンションから飛び降りて死んでしまった。
姉は17歳になったばかりだった。

あのクリスマスの夕方・・・
あの光景をもう一度観たい。
デジカメや携帯なんか無かったからなぁ。

全裸ですすり泣いていた痛々しい姉の姿を観たい。
あれ以上に欲情する場面は他に無い。
私も、あの忌まわしい父親と同じ異常な血が流れているんだなあと実感する。
ひどいもんだね。

姉さん、ごめんなさい・・・

・・・・・・・・・・・・・・

この話は、友人からうかがって、文章を作成しました。
いい歳の男が二人で酒をくみ交わしながら泣きました。
発表の了解は得ています。
いつか気持ちを吐き出したかったそうです。
実話ですが、特定されないように、多少のフェイクは入れてあります。
彼とお母さんが昔話をしている時に、もっとひどい話を聞かされたこともありました。
二人は笑って語らっていましたが、全く無惨なものです。

彼は中学時代に学校で執拗ないじめを受けていたそうです。

親父の顔色をうかがい、自己主張を避けて無抵抗でいる生き方が、未熟で弱肉強食な中学校では災いしたのだと。
彼は中学や高校の担任教師が嫉むほどの異常に高いIQで、成績も良かったのですが、弱肉強食の野蛮な世界では、ガンジーみたいな無抵抗は駄目みたいですね。
大学時代には、正確に書き取られた彼のノートで、何度も助けてもらいました。

中学のクラスほぼ全員によるいじめ。教師達も事態がより悪くなるようにしか動かない。
人として生きていけないような屈辱の日々。
卒業が近い時期ではあったけれど、比較的中立なクラスの1人に「よく毎日登校出来るな。心どうなってるの?感じる力無いの?」と言われた一言は、むしろ地獄の中の救いになったそうです。

自分まで不登校になったら、ひきこもりの姉に悩まされ、日々の仕事でも限界を超えて無理をしている母の心は折れるだろう。
そうなったら一家は崩壊だ。
自分は、自分一人を食わしていく力も無い無能力者だ。
申し訳ないけれど、まだしばらくは母に働いてもらうほかない。
だから学校では何事も無かったように振る舞った。
子供って、けっこうしたたかなもんだよね♪

きつかったのは、姉に何度も言われた言葉。
「あんたは、何も苦労が無くて、お気楽で良いねw」
いじめるのを日課にしている何人かを刺し殺すか、自殺するかと、思い詰めている日々に言われたその言葉はつらかった。
教育委員会の先生に「お姉さんを治すためには、いっさい反論してはいけません」と言われていたので、何も言えなかった。
まぁ、どっちにしても、姉貴にきついことは言えなかったけどね・・・
彼は寂しそうに微笑みました。

彼は今、羨ましいくらい素晴らしい奥さんと幸せに暮らしています。
本人の言う「いびつに縮こまった心」をリハビリしつつ、普通に仕事して、頑張って生きています。
「自分の心は自分で治す」
そんな言葉を彼から学生時代に聞いたことがあります。

よく世間では「ウチの親はひどかった。嫌いだった」という言葉を耳にするけれど、
ひどさのレベルなんて人それぞれ全く違う。
人間は、自分の経験を超えたレベルの事は、実感出来ない。理解も出来ない。
そして、自分の尺度で他人の人生を推量して評価してしまう。
私の経験を話しても、多くの人には解ってもらえないだろう。
だけど、私と同じような苦しい生活を耐え忍んできた人は、少なからずいると思う。
そういう人には、私のような他の人のひどい体験を知ることが救いになったりもするんだよ。
自分も、そういうことで何度か救われた。
と、彼は言いました。

彼は童顔で、いつも穏やかに微笑んでいます。
彼の少年時代を知らない人達からは、何不自由無く育ったお坊ちゃんみたいに思われています。

浪人生の俺が図書館で女の子に声をかけた


年齢:20代後半
見た目:170cmくらい。中肉中背。
フツメン(だと思いたい)

今は会社員。仕事の出来ない低能サラリーマン。
上司の罵詈雑言を浴びるために会社にいる。

今でこそ、アニメ、ゲームにどっぷりのオタクだが当時はオタクにもなれず、スポ根も嫌いで、帰宅部の、読書好きネクラ非モテ変人高校生だった。
もちろん彼女いない歴=年齢の童貞だった。

余談だが、当時のケータイはモノクロ液晶が当たり前でクラスの半分くらいしか持っていなかった。
当然、俺は持ってなかった。

話は俺の大学受験浪人時代の話だ。
昔話だが続けて良い?取り敢えず、プロローグ的に浪人までの経緯を書く。

某年3月、俺は大学受験に失敗した。

まあ、本命一本に絞り滑り止めも受けなかった単なる自信過剰君だが当時はそれがカッコイイと思っていた。
で、惨敗したわけだ。

受験失敗した高校生の3月なんて、本当にやることない。
パーッと遊ぶ気にもなれないし予備校探すのも気が重い。
予備校のパンフレット見ながらゴロゴロと遊んでたわけだ。毎日。

高校時代、「耳をすませば」みたいな恋愛に憧れ恋焦がれたにも関わらず全く浮いた噂もなく、クラスの女子からの評価は「俺君って・・・いいお父さんになりそうだよね!(苦笑)」だった。
自転車二人乗りして帰る同級生カップルのパンチラを期待するだけの毎日だった。
当時は女の子が立って後ろに乗るのが流行ってて制服のスカートがよくめくれてた。

暇でゴロゴロ遊んでた卒業式までの試験休み。
電話が鳴った。もちろん家の電話だ。

「もしもし。俺です。」
「あ、俺君?」

声を聞いて混乱した。

電話の主は高校2年の時にラブレターを渡して撃沈したクラスメイト・・・
能年玲奈に似てるから玲奈としとこう。

俺:
「はあ、母なら出かけてますが・・・」

玲奈:
「いや、お母さんに用じゃなくて(笑)」

俺:
「はあ?」

玲奈:
「俺君元気?」

俺:
「ん?ああ、まあ元気だよ。浪人決定したからルンルンって
わけじゃないけど」

玲奈:
「私も全滅だよ?一緒に浪人だね!」

俺:(一緒?ええ?なに?)
「予備校とか決めなきゃな・・・今年はまったく遊べないな」

玲奈:
「そうだね。予備校パンフレットすごい来てる。まあ、私は
自宅浪人でもいいかな?って思ってる。」

俺:
「ああ、宅浪?ま、結局勉強するのは自分だしな。」

こんな他愛もない会話はそれからも数回続いた。
で、卒業式から数日たったある日、俺は彼女を映画に誘い生まれて初めてデートをして、玲奈からの連絡はそれ以来なくなった。
ま、この上なくダサくて残念なデートだったことだけ書いておく。
甘酸っぱい思い出だ。

だが、それ以来俺の頭には「自宅浪人」という言葉が頭にこびりついて離れなくなっていた。
なんだか玲奈も自宅で頑張ってるんだって思いたかった。

予備校のパンフレットを見ながら母に言った。
「俺、予備校行かないわ。宅浪する。」

これが間違いの始まりだった。
4月から俺は朝図書館に行き、閉館時間まで勉強して自宅に帰る生活が始まった。

家と図書館の往復をする毎日。
親以外の誰とも話をしない毎日。
たった3ヶ月で俺の心は折れた。

宅浪の大変さは受験テクニックが身につかないとかの話じゃないってすぐに気がついた。
孤独感。疎外感。閉塞感。焦燥感。
高校の倫理の授業で「人間は社会的な存在」とか言われた言葉が脳裏に蘇った。
そう、人生で初めてどこの組織にも属さないという体験だった。

今考えれば浪人なんて大したことない。
だが、当時の俺にとってこの閉塞感と焦りは凄まじかった。
夜中に何度も受験会場で白紙の答案を提出する夢を見ては飛び起きた。夜目覚めると吐き気が止まらなかった。

誰かと話したい

今まで、友達付き合いなんて煩わしいさえ思ったこともある。
俺がそんなことを渇望するなんて、自分でも信じられなかった。

昼間の図書館は寂しい人間で溢れている。
寂しい人間は他人を攻撃することで寂しさを埋める。

図書館の職員に因縁つけるホームレスの男や誰彼かまわず話しかける婆さんを見るにつけ、
「俺がああなるのも、時間の問題だ」と思い、逃げるように問題を解いた。

そんな時だった。
俺は一人の女の子と出会った。

彼女は同じ高校の同学生で、クラスは違ったが話はしたことがある程度の仲だった。
彼女が俺を覚えているかは正直疑問だったが。

彼女は歴史コーナーで本を探しているようだった。
時計を見ると昼をちょっと回ったくらいだった。

(ああ、大学生か。レポートのための調べ物かな?
いいね?大学生は昼間っからいいご身分で)

と内心嫌味たっぷり毒づいた後、さり気なさを装い声をかけた。

彼女の名前は・・・チサトとしておこう。

チサトは身長160cmくらいで細身で華奢な体型。
髪は黒髪で胸くらいまでのストレートロング。
顔は武井咲に似てる感じ。

学校では制服姿しか見たことはなかったが、私服姿のチサトは無印良品の広告みたいなカジュアルな恰好だった。

俺:「やあ、久しぶり。」
チサト:「あ。俺君。久しぶり。」

俺:「なんか調べ物?」
チサト:「まあ、そんな感じかな?」

俺:「なにそれ?大学の課題かなんか?」
チサト:「ってわけでもないけど・・・俺君は何してるの?」

俺:「いや?。浪人中でね。宅浪ってやつ?
  でも家で勉強しなくてさ・・・それでさ・・・・」

久しぶりに他人と話した快感で喋り出したら止まらなくなってついに図書館の職員に注意された。
なんとなく居づらくなって二人で図書館の外のベンチに座った。一度話しだすと、まだまだ話していたくて

俺:
「ああ、ちょっと飲み物買ってくるわ、なんか要る?」

チサト:
「いや、大丈夫だよ。俺君勉強に戻らなくていいいの?」

俺:
「あ、俺は大丈夫。ごめんね。これからどっか行くとこだった?」

チサト:
「まあ、どこっていうのもないんだけどね。」

なんかココまでの会話で引っかかるものを感じていた。
質問への答えがいつも曖昧なのだ。

だが、この時の俺はそれに気づかなかった。
いや、気づかないことにしたのだ。
目の前に話し相手になってくれる絶好のチャンスがあったから。

俺:
「じゃあ、ちょっと話していこうよ。」

チサト:
「(クスクス笑いながら)うん。まあ、今日はけっこう暇だし。」

それから夢中で喋った気がする。
何を話をしたかはハッキリ覚えてないけど、高校時代のクラスメイトのうわさ話とか、行事の思い出とか話題はいくらでもあった。
とにかく俺は会話に飢えていた。

気がつくと周りはすっかり日が落ちて図書館には閉館の曲が流れていた。
急いで荷物を取りに行くと彼女は申し訳なさそうに「ごめんね。勉強の邪魔しちゃったんじゃないかな?」と聞いてきた。

俺:
「いや、こんなに人と話せたのは浪人始まって以来初めてだよ。あ、そうそう。この図書館よく来るの?」

また、話がしたいって思ったんだ。

チサト:
「うん。最近よく来るかな。そういう時期だし。」

なんか今ひとつ理解できなかったが、彼女がこれからも図書館に来る可能性があることに俺は狂喜した。
その日は家に帰ってからも何だか嬉しくて眠れなかった。

次の日、俺は期待して図書館に出かけたが彼女はいなかった。
勉強を15分おきぐらいに中断しては図書館中を徘徊して彼女を探した。
いない。

それから2週間ほど経ったある日の夕方いつもの用に徘徊していた俺は彼女を見つけた。

俺:
「おお、また会ったね。」

チサト:
「俺君、本当に図書館に毎日来てるんだね。」

俺:
「他に行くとこないしな。」

チサト:
「あたしも似たようなものかも・・・」

俺:
「え?」

チサト:
「ああ、気にしないで」

その頃からだ。
何か彼女の影を感じ始めたのは。
会話の端々に現れる違和感。

それから僕らは図書課の近くの公園のベンチで話し込むのが日課になっていた。
季節は夏に向かっていた。
初夏のベンチで缶コーヒーを飲みながら僕らは日が暮れるまで話続けた。

その晩、ケータイの番号とメールアドレスを交換して別れた。
ケータイは浪人した時に買った。アドレス帳に登録してある名前を見ると友達がいるって実感できて安心した。

ケータイで連絡取り合うようになってから彼女と会うのは楽になった。

俺メール:
「今日も図書館来る?」

チサトメール:
「今日は18:00くらいに行くかな」

もう、夕方から夜まで公園のベンチで話すのは日課になっていた。
雨の日はコンビニの軒下や公共施設で話し込んだ。

しかし、彼女について俺はあまりにも知らないことが多いことに気がついた。
家族構成、住んでる所、昼間なにをして過ごしているのか自分のことは一切話そうとしなかった。

だんだん、話す時間が長くなって22時を過ぎても話し込んでた。
不審に思った俺の親から携帯に電話があって

母:
「お夕飯冷めてるよ。図書館閉まったでしょ?何やってるの?」

俺:
「ああ、ちょっと友達と会ってさ。久しぶりだから遅くなる。夕飯は温めて食べるよ。」

親は俺が他人と話したくてノイローゼ気味になってたの知ってたから友達と話してるって言ったら急に優しくなった。
で、その時ようやく気づいたのだ。
彼女の親は心配しないのかと・・・

俺:
「あのさ、最近毎日話してるけど、家の人さん心配しないの?」

チサト:
「さあ、どうなんだろ。(笑顔)」

俺:
「まあ、引き止めてる俺が悪いんだけどさ。あんまり遅くならない方がいいね。俺、送って行くよ。」

チサト:
「ああ・・・気にしないで。大丈夫。ホント。」

俺:
「でも・・・家、遠いの?」

チサト:
「いいから、いいから。本っ当に大丈夫だから。俺君も早く帰らないとお母さん心配するよ。」

その日俺は一人でとぼとぼ帰った。
彼女の家には何か問題がある。
鈍感な俺でも薄々気づいてきた。

8月。世間はお盆休み真っ盛りだったが、無職自宅浪人の俺はそもそも毎日夏休みなので実感が湧いてなかった。
チサトと話していたある夕方だった。

高校のクラスの問題児だったヤツの話に盛り上がっている時に気が大きくなっていた俺は

「普通の家は両親が揃ってるもんじゃん。あいつは片親だからさ。」

と、普段だったら決して口にしないような発言をした。

言葉にした途端。その言葉が凍りついて目の前に落ちてきたような気がした。
俺とチサトの間が一瞬凍りついたのだ。

チサトは笑顔で「ああ、そうだね?」とか言っていた。
でも、目が悲しそうで、寂しそうだった。

はとっさに謝った。
「あ、ごめん・・・その・・・俺の家庭がスタンダードみたいな言い方は良くないよね。」

チサトは一瞬息を吸い込んで
「俺君は謝らなくていいと思う。幸せな人は幸せのままでいいと思う。」

俺:
「・・・」

チサト:
「・・・」

その時だった。

俺はチサトの手首に切り傷を見つけた。
一瞬だったが、彼女は俺の視線を見逃さなかった。
ぱっと彼女が動くのと、俺が彼女の腕を掴むのが同時だった。

俺:
「この傷は・・・」

チサト:
「俺君は・・・知らない方が良い。」

俺:
「でも・・・」

チサト:
「世の中にはね、俺君みたいな幸せな人は知らないことがいっぱいあるの。とにかく私は大丈夫だから。」

彼女はその日は足早に帰っていった。

俺はこの頃からほとんど勉強していない。
簡単に言えばチサトを救うっていう大義名分を作って受験から逃げたんた。
夏の終わり頃になると、たまたま出会う予備校組の友達と模試の結果の話なんかになる。

友人:
「模試の結果どうよ?ようやく旧帝大あたりがB判定だよ。浪人始めた時はもっと成績上がると思ってたよな。」

俺:
「ああ・・・俺さ。なんかマーク欄間違えて、女子大とか受験科目違う学部選んじゃったりして・・判定不能だったよ。」

友人:
「お前、なにやってんだよ。それセンターでやったら終わりだぜww」

俺:
「あはは。そうだよなww」

なんか、浪人している友人たちにも置いていかれた気がした。

俺は図書館にこもっていたが、ほとんど心理学とか精神医学の本を読み漁っていた。

親が自殺した子供の家庭環境とか、リストカットする子供の心理とかメンタルヘルスなんて言葉は当時知らなかったが、完全にその分野の虜になっていた。

夕方のチサトとの会話は秋になってもずっと続いていた。
俺はよくカマをかけるようになった。
そこから彼女の心理を読み取ろうと必死だった。

俺:
「よく図書館で本借りていくけど、どんなの読むの?」

チサト:
「うーん、小説は村上春樹とかが多いかな。」

俺:
「結構借りてるじゃん、それだけじゃないでしょ?」

チサト:
「まあ、イロイロね。」

俺:
「見せてよ。俺も結構守備範囲広いから読んでみたいし」

チサト:
「趣味じゃないと思うけどな・・・」

バッグから出てきた本は
『十五歳の遺書』
『分裂症の少女の手記』
などなど・・・ヘビーなものばかり。

多重人格に関する本を一冊だけ貸してくれた。
まあ、図書館の本の又貸しはマズイんだが・・・

彼女は俺の目を見て悲しそうに言った。

「俺君は優しいから、こういうの読まない方がいいよ。
どんどん深みにはまっちゃう。」

秋の風がチサトの長い髪を揺らした。
髪を掻き上げた瞳は涼しげで電灯に照らされた彼女は本当に綺麗だった。
本を受け取った時、僕は恋に落ちた。

季節は木枯らしが吹く冬に向かっていた。
あいも変わらず、僕は図書館でグダグダして、彼女は昼間謎の活動をしては夕方になると図書館に来ていた。

変わったことといえば、僕が恋したことぐらいだろう。
僕は彼女のことが知りたくて、イロイロ聞き出そうとするけど、チサトは自分のことはいつもはぐらかして終わる。

それ以上追求したら、どこか遠くに行ってしまいそうで、俺は口をつぐむ。

街がクリスマスのイルミネーションで彩られた寒い夜だった。

チサトはポツリとこういった。
「もう年末かぁ。どこか・・・見つけないとな。」

俺:
「え?」

チサト:
「いや、なんでもない。俺君には迷惑かけられない。」

俺:
「なに?いや、俺にできることなら何でもするよ。」

チサト:
「ちょっと・・・イロイロあってね・・・年末は家にいたくないんだ。」

俺:
「どういうこと?」

チサト:
「あの人たちがくる・・・」

俺:
「誰?あの人たち?」

薄笑いを浮かべたチサトは遠くを見ながら

「洗濯ばさみってね、使い方によっては・・・ものすごいことができるんだよ。」
と意味不明なことを言った。

俺は焦った。言っていることの意味の半分も分からない。
でも、思ったんだ。

彼女を守らなきゃいけない。

俺:
「ちゃんと伝えてくれなきゃ、力になれないよ。」

チサト:
「・・・あの人たちはね・・・大勢で私を囲んで・・・・それから・・・」

急に両手で耳を塞いで頭を振るチサト

ちょっと普通じゃない。
落ち着いたチサトは
「ごめん。もう思い出したくないし。俺君も聞いてもいいことない。」
目にはうっすらと涙が浮かんでた。

それから泣きそうな顔で無理やり笑って
「こんな話、俺君にしか話したことないよ。」
と呟いた。

その時何を考えたのか、覚えていない。
俺は彼女を抱きしめた。
そしてチサトの耳元でささやいた。

「俺の家に来いよ。大丈夫。俺が君を守る。」

そして初めて女の子とキスをした。
チサトは腕の中で泣きながら呟いた。

「どうして私なの?私じゃダメなんだよ・・・どうして・・・」

チサトはずっと泣いていた。
初めてキスはしょっぱかった。

家に帰ってから俺は両親を説得した。
守りたい女の子がいる。
どうも虐待を受けているようだ家でしばらく預かりたい・・・と。

受験も間近に迫っている時期だし猛反対されると思ったが親は案外簡単にOKしてくれた。
後で聞いた話だと、チサトの親権者に訴えられて際に警察に突き出されるのも覚悟したらしい。

家は一軒家だし、広さ的には一人増えるくらいは問題なかった。
チサトと俺の共同生活が始まった。

その頃には彼女は大分打ち解けてきて、昼間はバイトをしているとか実家の大体の場所とかは教えてくれるようになっていた。
相変わらず家族については謎だったが・・・

共同生活は初めは上手くいっていた。
お互い探り合いだけど、家族もチサトも気遣いながら暮らしていた。

でも、そんなママゴトみたいな生活は長く続かない。

生活の些細なことが気になりだし、苛立ちに変わる。
他人と暮らすのは難しい。

家族の目にチサトの行動はだんだんと傲慢に映る様になった。
チサトも我が家に対して不満気な様子だった。

チサトが使った後の台所は母が使いにくいとか、風呂の使い方とか・・・些細なことだ。
そんな些細なことが積み重なって1ヶ月もすると、なんだがギクシャクしてきていた。

そんな生活で忘れていたが俺は受験生である。
しかし、夏以降全く勉強していない。

俺のストレスは頂点に達していた。
勉強していないが受験は目の前。

家の中の人間関係はグチャグチャ・・俺のせいだけど。
ギリギリの生活を続ける中、家に二人きりの時に僕らは男女の仲になった。

キスをしながら下着の中に手を入れると少し湿っていた。
何もかもが初めてで
目の前のことが信じられなかった。

俺はチサトにずっと「嫌じゃない?」と聞いていた気がする。
チサトは小さく頷いてくれた。顔は真っ赤だった。
「明るいから電気消して」って何度も言われた。

でも、消したら見えないし、どうしたらいいのか分からないから電気はつけたまま彼女の服を脱がした。

お互い初めてで、何をどうしたら良いのか分からなかった。
初めて女の子の乳首を吸った。
チサトはくすぐったいって笑ってた。

いよいよ身体を重ねることにしたんだけど、マジ?ってくらい何処に入れたらいいのか分からなくてチサトに聞いた。
チサトも「知らないよぉ」と真っ赤になって恥ずかしそうに答えるだけ。
無理やり押し当てたら。「痛い・・ちょっと待って!」と腕を突っ張られその日は挿入は断念した。

ただただ裸で抱き合ったことに興奮していた。

それを境に俺は猿みたいにチサトを求めた。
家族の目を盗んではチサトを抱いた。

季節は一気に受験生を追い立てる。
リビングで願書を書きながら俺はチサトに聞いた。

俺:
「大学にはいかないの?このままバイトで食べていくの?」

チサト:
「大学かぁ、いけるといいよね?」

しかし、もう受験は目前である。
悠長すぎるチサトを叱咤した。

俺:
「何言ってるんだよ。受験するなら、
もう時間ないよ。」

チサト
「俺君みたいに簡単じゃないんだよ。
大学行くのも、私みたいなのは」

俺:
「お金?」

チサト:
「それもあるけど・・・」

俺:
「金か・・・それなら新聞配達の奨学生とかは?」

チサト:
「調べたことあるよ。あれは条件厳しいし。無理」

俺:
「そんな簡単に諦めるなよ。」

チサト:
「不幸な人には不幸なことが重なるようにできているの。」

俺:
「それで終わらせる気?願書買いに行くぞ!奨学金制度で行ける大学だって夜間部だってある!」

チサト:
「もう、調べたよ。それに夜間部なんか行く気ない。」

俺:
「何言ってるの?お金ないんだったら、昼間働くしかないじゃん?」

チサト:
「とにかく夜間部は嫌。」

チサトの親戚にお金は出してもらえないのかと聞いた。
答えは「どうだろうね?」だった。

金はない。奨学金は嫌。夜間部は嫌。
・・・八方塞がりだ。

そんな時、彼女が一通の願書を買ってきた。
名前は当然伏せるが某有名大学だ。学費も高い。

は?なんでそんな学費が高い名門校を?

俺は親父に頭を下げた。
彼女の保証人になってほしいと・・・

親父はだまって印鑑を押してくれた。

スラスラと願書を記入していたチサトの手が止まった。
チサトは保証人の記入欄をジッと見つめてた親権者が印鑑つくのが一般的なんだろうな。
チサトは泣いていた。

「やっぱりね。私、こんな保証人頼める人なんて・・いない。」

俺:
「親戚は・・・誰も味方いないの?」

チサト:
「あのね。俺君、いたら私ここにいない。」

それもそうだな・・・

一方、俺は2浪目を覚悟した。
全然、勉強していないのに、どこにも受かるわけないと覚悟を決めた。

でも、女の子を家に連れ込んで、挙句に一年棒に降って受験しないとか言ったら一年間、タダ飯食わしてくれた両親にあまりに申し訳ないので形だけ受験した。
本命とすべり止め併せて4校くらい受けた。

試験はひどいものだった。
周り受験生がみんな賢くて眩しく見えた。
三角関数や微積分の公式なんかほとんど覚えてなくて受験会場で定理から公式を導く始末。

問題の意味など半分も分からなかった。

結果発表のシーズン

俺は奇跡的に滑り止めに受かってた。
受かると思っていなかった家族はポカーンとしていた。
いや、俺が一番ポカーンとしていた。

そんな中、チサトが合格発表を見に行って帰ってきた。

「○○大学、受かってた」

そう、例の名門大学である。
これから入学金の支払いをするという。

ちょっと待て。金ないんじゃ。。。?
てか、受かったの?
勉強してなかったよね・・・?

色んな思いが交錯する俺を尻目にチサトは面倒くさそうに「まあ、何とかなる」と行って、さっさと銀行に行ってしまった。
え?金の工面をさんざん考えた俺は何だったんだろう・・・・?

季節は春に向かっていたが、チサトは相変わらず居候だった。

チサト:
「大学行くんだったら一人暮らししたい。」

俺:
「え?あの、、お金は・・・?バイトするの?」

チサト:
「○○大学の授業はハイレベルだからバイトなんかしてられない」

俺は混乱していた。

寒空に泣いて困っているチサトを保護した気になっていた。
でも、最近のチサトはなんか違う。

別にそんなに困っていないってオーラをだしつつ家からは出ていかない。

この辺りから家族との不協和音はひどくなる。
家では表立って誰も口を効かなくなった。

外に出た時、母はポツリと言った。
「あんたが滑り止め合格で、チサトさんは名門校ね・・・で、あの子これからどうするの?」

俺:
「彼女もアパート探しているところなんだよ。そのうち見つけてくるって」

母:
「お金どうするの?」

俺:
「バイトはしないってさ・・・よくわかんない。」

母:
「(ため息)よくわかんないわね。」

俺の卒業した高校では浪人した人は進路決定後、高校に届け出る制度になっていた。
多分、電話でも済ませられたんだろうけど、懐かしさもあって高校に届出に行った。

職員室に行くと、英語教師のK先生だけ出勤していた。
ちなみにK先生は30代後半の女性教師だ。独身らしい。

K先生:
「あら、久しぶり。どうしたの?」
俺:
「進路決まったので報告に」

K先生:
「わざわざどうもね。ちょっとお茶でもどう?」

K先生は職員用の雑談テーブルに灰皿を持ってきてタバコに火をつけると、ペットボトルのお茶を投げてきた。

俺:
「あ、どうも」

K先生:
「まあ、座りなさいよ。でも良かったね。おめでとう。どこの大学?」

俺:
「△△大学(滑り止め三流大)です。」

K先生:
「ふーん。まあ、良かったじゃない。」

俺:
「不本意ですけどね。」

K先生:
「ま、受験は時の運。それよりさ・・・」

先生はちょっと目を上げて俺を見据えて言った。

「チサトさん。あなたのところに居るんでしょ?」

俺:
「え?」

K先生:
「やっぱりね。・・・あのバカ!あれだけ言ったのに。」

俺:
「あの・・・どういうことですか?」

先生はタバコの煙を一気に吐き出した。

K先生:
「今度はあなたがターゲットになったのね。すぐに追い出しなさい。」

俺:
「いや、何の話だか・・・」

K先生:
「貴方のところに行く前は私がイロイロ面倒見てたのよ。・・・あの子は私を慕っていたわ。」

俺:
「・・・」

K先生:
「俺君は知らないでしょうけど、受験の相談にも乗ってたのよ。電話でね。まあ、私が紹介した夜間学部とか奨学金制度とかは全部跳ねつけられたけど。」

俺:
「ずっと不思議だったんです。彼女、そんな贅沢言える状態じゃないと思うんですけど」

K先生:
「俺君、あの子の家族のこと知らないの?」

俺:
「いや、あえて聞きませんでした。」

K先生:
「ホント、お人好しね・・・私はあの子の親とも面談したわよ。まあ、担任だしね。」

ああ、K先生はチサトの担任だったっけ・・・とかぼんやり考えてた。

K先生は守秘義務があるから細部は話せないと前置きしてチサトの家族について説明してくれた。
もちろんここで詳細に書くことは憚れる。

大雑把に書くとチサトの家は資産家だが、いろんなゴタゴタがあってチサトは親戚に引き取られて育てられたらしい。

俺:
「あの、虐待は・・・?」

K先生:
「俺君さ。虐待されたって本人の口から言った?俺君が想像しただけじゃないの?」

俺:
「まあ、そう言われればそうですけど。」

K先生:
「それはチサトさん、っていうかあのタイプの典型的なやり方ね。思わせぶりな言動で想像させて、相手を動かすの。で、結果的には他人が勝手にやってくれたって事になるわけ。今回の俺君の件だって、どうせ俺君が俺の家に来いとか言ったんでしょ?」

俺:
「(千里眼?)・・・はい。」

K先生:
「私もね。始めはあの子の力になろうとした。親からの虐待も受けてるって信じて動いた。でもね。違うのよ。全部あの子の妄想。で、私がそのことに気がついたらサーっといなくなったわ。次は貴方のところに行ったのね。」

俺:
「なんで俺のところに居るって思ったんですか?」

K先生:
「公園で話し込んでる二人をたまたま見かけてね・・・ピンと来た。あの時、忠告すべきだったと後悔してるわ。」

俺:
「(軽く混乱)・・・あの、でも俺彼女を守りたいんです。」

K先生:
「俺君・・・彼女と肉体関係になったの?」

俺:
「・・・はい。」

K先生:
「へえ、あの潔癖な子がね。男に身体を許したか。アハハ進歩したね。君も大人の面構えになったよ。でもね。もうあの子は追いだしな。君はもう、自分の人生かけてあの子を守ったし、これ以上関わっても誰も幸せにならないよ。」

俺:
「いま、一人暮らしするってアパート探してます。でも、なかなか見つからなくて」

K先生:
「・・・貴方には酷かもしれないけど、無理やりでも追い出しなさい。あの子には帰るべき家ちゃんとあるんだもの。」

先生はやり切れなさそうにタバコの煙を吹いた。
俺は何が起きたんだか混乱しながら家に帰った。

家に帰り着くとチサトの様子がなんだかいつもと違っていた。
夕飯も早めに切り上げて、本を読み始めた。

俺:
「どうかした?」

何気なく尋ねた。

チサトは怖いくらい睨みつけて言った。

「・・・ねえ。今日K先生に会ったんでしょ?私のこと追い出せって言ったでしょ?」

寒気がした。とっさに嘘をついた。

俺:
「いや、数学のI先生とかに受験の結果報告したけど。それくらいだよ。」

チサト:
「隠しても無駄。私、分かるんだからね。」

俺:
「(寒気)いや、何言ってるんだよ。」

チサト:
「あなたも、K先生のこと信じるんだ。あなたもK先生と同じね。K先生は私の親の言う事、あっさりと信じちゃった。」

俺:
「なに言って・・」

チサト:
「どうせ、あなたも「あの人たち」の言う事を信じるんでしょ。目の前の私よりも。私がどれだけ痛いって叫んでも、辛いって叫んでも・・・私の声は誰にも届かない。」

チサトは泣いていた。ずっと泣いていた。
抱きしめたけど、拒否された。

その2日後、ずっと見つからなかったアパートが見つかった。
引越しの日取りも決まり、チサトと俺の共同生活は終わった。

今でも、俺には誰の言葉が正しいのか分からない。

チサトは虐待を受けていたのかも知れない。
K先生の言う通り、チサトの妄想だったのかも知れない。
自分の見ている世界と、他人の見ている世界は実はまったく別の世界なんじゃないだろうか?
今でもたまにそんなことを考える。

ともかく春が来た

チサトと俺は大学生になった。
止まっていた時間が動き出した。

このあと、しばらく俺とチサトの交際は続いた。
だけど、それは冷め切っていて、虚しいだけの関係だった。

数カ月後、僕達は全くの他人になった。
チサトが今どうしているのか全くわからない。
きっとこの空の下で元気でいることを祈る。

本当は役に立つ豆知識4

美砂江さんたちには晴子と呼ばれている。わたしは彼女たちに奴隷になることを誓い、調教を受け続けた。
わたしの身につけるものは女の子の衣服だ。化粧をすることも上手になった。鏡の中のわたしはどこから見ても美しい少女だった。
それなのに、スカートを持ち上げて勃起したペニスが突き出している異様な姿だ。美砂江さんたちに服従を誓ったわたしは、命令されれば、オナニーを鑑賞していただく。
勃起したペニスを自分の手でこすりあげ、射精までしてみせる。射精した精液は自分の口で清めた。アヌスの拡張訓練も毎日された。美砂江さんたちのつけたペニバンで犯されることも経験した。アヌスに突き刺されるペニバンの感触にわたしのペニスは異様なほど
勃起した。犯されながらペニスを彼女たちの手で刺激され、何度も射精した。
わたしの股間には革製の拘束具がつけられている。ペニスを締め付ける革製の拘束具はアヌスに挿入する突起もつけられているから、常にわたしの股間を刺激する仕組みだった。バイブも内蔵しているので、スイッチを入れられるとわたしはいつでもどこでも身悶えしなければならなくなる。
拘束具から伸びる革紐を引っぱられての露出調教を何度も経験した。恥ずかしいのに股間のペニスは天を向いてそそり立っている。
 奴隷になって2週間目に剛太さんのマンションで飼われることになった。マンションに部屋にはいると、そこは賑やかで同級生たちが何人もいた。そして全裸の母が部屋に張られたロープをまたがっていた。ロープの高さは母の股間に食い込むようになっている。全裸の母は鞭打たれていた。鞭打っているのは、担任教師の山村美樹先生だった。山村先生も全裸だ。
わたしが部屋に入っても母は気づいていないようだった。女装をしたわたしを息子だと認識していないのだろう。
わたしはペニスの紐を引かれながら歩かされ、剛太さんの前に立たされた。
「いじめられることが大好きな淫乱マゾ奴隷の晴子です。命令には絶対服従しますからこのお部屋で奴隷として飼って下さい」
練習させられたとおりに奴隷としてご挨拶した。
「かわいい顔をしているじゃねえか。まさかお前が晴男だとはな」
剛太さんはそう言って笑った。回りの同級生たちの笑い声も渦巻いた。
「次は後ろに歩くのよ。さっさと歩きなさいよ、牝豚!」
山村先生の声が聞こえる。教室ではどこかおどおどしておとなしそうな山村先生が母に命令口調で鞭を振るっている。
「はい、女王様」
母は山村先生を女王様と呼んだ。
「山村先生の女王様も板についてきたわね。たまにはこうして責める役もいいでしょ」
美砂江さんが鞭を振るっている山村先生のむき出しの尻をなでたでもわたしはマゾ教師ですから鞭で打っていただくほうが好きです」
山村先生も奴隷としてよく躾けられていた。
「あら、けっこう興奮しているじゃないの」
美砂江さんの指が後ろから山村先生の股間に挿しこまれた。引き抜いた指には山村先生が分泌させた愛液がべっとりだった。
「こんなにお○んこを濡らしているなんて、いやらしい先生だわ。夏休みが終わったら学校でも発情したお○んこでいやらしい匂いをぷんぷんさせながら授業するのよ」
「はい・・・美砂江はお○んこをぐっしょり濡らしながら授業をします。奴隷教師として恥ずかしくないようにいつも発情しています。
まわりの同級生たちがけらけらと笑った。
「お○んこに何か入っていないと寂しいでしょ。バイブを入れたままで授業をするのはどうかしら」
「はい、美砂江はバイブをお○んこに入れたままで授業をします」
「お○んこだけなの」
「いいえ、お尻の穴にも入れさせてください」
女の子たちに言葉で責められる山村先生はもう女王様ではなくなっていた。呼吸を乱しながら張りのある乳房を踊らせる牝になっていた。
「かわいい奴隷ね」
美砂江さんが山村先生の唇にキスをした。うっとりとした山村先生は美砂江さんの舌を受け入れていく。
母がまたがっていたロープから下ろされた。
「お○んこの点検をしてやるぜ」
母はそう言われて剛太さんの前に立つと自分の指で恥部を開いて見せた。

「はい・・・

T先生との体験

大学での就職活動がひと段落したため、僕は4年生の夏休みの時期を使って地元に帰省をしていました。実家には両親と、年の離れた兄夫婦が住んでいました。久しぶりの帰省でしたので、地元の友達や小学生の甥っ子のKと毎日遊んですごしていました。
 ある夜兄から、明日一日Kの面倒を見てほしいと頼まれました。両親も兄夫婦も仕事や用事で都合がつかないとのことでした。僕は二つ返事でOKしてから、Kに明日何をしたいか尋ねてみました。すると、「明日は学校で遊びたい!」と言ってきました。Kは連日家で宿題やゲームをしていたため、外で遊びたかったのだと思います。地元は一応観光地でしたが、体を動かすなら学校に行くのが手っ取り早いような環境でした。そういえば、小学校を卒業してから一度も学校に行っていないなと思い、自分でも少しわくわくしていました。

 翌日、少し早目の昼食を済ませてからKと学校へ向かいました。子供の足で歩いて30分程度の場所でした。当時は遠いなと思いながら歩いた道も、大人になった自分には短い道のりでした。当時の懐かしさを感じながら歩いていると、学校の敷地が目に入ってきました。しかし、自分がいた時とは全く異なった様子でした。在校していた時には無かった高いフェンスが学校全体を覆っており、校門には監視カメラがありました。そうか…いくら田舎とはいえ、こういう時代になったんだよな…。と、少し悲しい気持ちになる光景でした。校門の前にも見慣れないものがあり、見てみると来校者への案内でした。そこには色々と注意事項が書かれており、その中に、「児童の引率だとしても、職員室に常駐している職員に届けを出すように」と書かれていました。多少面倒でしたが、変なことに巻き込まれてはいけないのでまずは職員室に向かいました。校内へ入ってすぐ、「Kじゃん!」と大きな声が聞こえました。声の方向を見ると、同じ学年くらいの男の子が走って近寄ってきました。そしてKはそのままその子と学校内の遊具エリアに走って行ってしまいました。一瞬だったので、声をかけることもできませんでした。Kがいなくなってしまったこともあり、職員室に挨拶をすることが一段と面倒になしました。引率で来ていても、その子がすぐ近くにいない状況では信用されないのではと不安になしました。

今からKを呼び戻すのも面倒だと感じた僕は、とりあえず職員室の扉にノックをしました。すると中から、「はーい、どうぞ。」と返事がありました。扉を開けて入ってみると、女性教師が一人デスクに座って仕事をしていました。後ろ姿ですぐに、T先生だとわかりました。T先生は僕が小学校3年生から5年生まで担当してくれた先生でした。当時まだ教師になりたてのT先生は、僕の中でとても憧れの先生でした。身長は155センチくらいで、少しぽっちゃりとした体形をしていました。とても優しそうな顔で、いつもにこにこしていました。僕は当時、言ってしまえば問題児でした。そのためT先生には本当に色々と迷惑をかけてしまっていたのを覚えています。自分がT先生の立場だったら、僕なんて本当に厄介者だと感じたと思います。当時これほどはっきりとは感じていなかったものの、その時はある種の罪悪感のようなものをT先生に抱いていました。

T先生はデスクで書き物をしている様子でしたが、手を止めて僕のほうを見ました。一瞬、僕のことを気づくかな?と期待しましたが、先生の顔は至って冷静な表情でした。

僕「2年2組のK、Tの引率で参りました。」

先生「2年2組のK、T君の引率ですね。ではこちらに来校者用の記入用紙がありますので、必要事項を記入してください。」

僕「わかりました…。」

ちょっとは気づいたりしてくれるかなと期待をしていましたが、どうやらまったく気づいていないようでした。もう卒業したから何年も経っていたため、覚えていないだけかもしれないと自分を慰めたりしました。用紙に記入を終えてから、せめて先生が覚えてくれているかを確認したくなりました。

僕「先生、実は僕はここの卒業生で、先生に担任をしていただいたこともあります。覚えていらっしゃいますか?」

先生「え?そうなの?えぇっと…K、T君の引率でいらしたんですよね。」

僕「もう10年近く前の話ですよ。」

先生「えぇっと…誰だろう?」

僕「S、Tって覚えていらっしゃいませんか?」

そういった瞬間、先生は僕の肩をパンと叩いて、

先生「あぁ!Sちゃん!私はE君(当時の僕の天敵でした)とSちゃんは絶対忘れないよ!」

僕「あいつとセットですか。でも、覚えていただいていてうれしいです。あの頃は本当にご迷惑をおかけしました。」

先生「私うれしい!Sちゃんがこんなに大きくなってくれた!」

先生はとても嬉しそうにしてくれていました。あまりに先生が喜んでくれていたので、自分でもとても嬉しくなりました。それから、中学校や高校時代の話、今に至るまでの話などをしていました。職員室からはKが友達と遊んでいる遊具エリアが見えたので、安心して先生と話しをしていました。職員室の前でKに声をかけていった子は、いつもKと遊んでいる友達だったようで先生も気に留めずにしていたようでした。

 話もひと段落した時、先生がお茶を入れてくれました。お茶を飲みながら当時の話で盛り上がっていました。ふと、そういえば先生は何か仕事をしていたはずと思い、先生に尋ねてみました。

僕「先生、そういえば何か仕事をしていたんじゃないですか?」

先生「あ、そうだ!ごめんSちゃん、手伝ってほしいことがあるんだけど。」

僕「いいですよ。何をやればいいですか?」

先生「旧校舎の倉庫部屋覚えてる?あそこから持ってこなきゃいけないものがあったんだけど、すごく重い物なんだ。手伝ってもらえる?」

僕「もちろんやりますよ!Kたちは見てなくても大丈夫ですか?」

先生「あの二人なら大丈夫だと思うし、今日は校務の方も別棟から見てくれているから大丈夫だと思う。」

僕「わかりました。」

 先生と二人で旧校舎の倉庫部屋まで行きました。旧校舎とはいえ、ボロボロでも現役で使われている校舎でした。倉庫部屋は旧校舎一階の一番奥の部屋で、当時はお化けが出るなんて言われている場所でした。旧校舎を懐かしく見物しているうちに倉庫部屋に到着しました。鍵を開けて中に入ると当時とほとんど変わらないといった様子で、様々な物がたくさん置かれていました。運動会や文化祭に使う資材の他に、学校で行き場のなくなったものがたくさん置かれている部屋でした。倉庫部屋に到着してから、先生に指示された物を棚から下していき、最後の段ボールに手をかけた時でした。

僕「痛てっ!」

先生「どうしたの?」

僕「なんでしょう…?左手を少し切っちゃいました。」

先生「ほんとだ。大丈夫?」

僕「大丈夫ですよ。すみません、心配をかけてしまって。」

先生「いいのよ。こちらこそごめんね。終わったら消毒しましょう。」

左手の傷はどうやら段ボール箱から飛び出していたさびた釘が原因でした。傷はたいしたことありませんでしたが、さすがに消毒をしないと怖いかなと思いました。移動物を職員室に運び終わってから、保健室に向かいました。

保健室は倉庫部屋の隣にあり、かなり古い保健室でした。6畳程度の部屋に、ベッドとデスクと薬品棚が置かれているだけの、とても質素な保健室でした。

先生「そこに座って。」

僕「わかりました。」

保健室には椅子がありましたが、その椅子は保険の先生が座る椅子でした。児童はベッドの縁に座って先生に治療をしてもらうというのが習わしでした。そのため、何の気もなく当時のようにベッドの縁に座っていました。先生は奥から消毒薬や脱脂綿などを持ってきてくれました。

先生「手、みせて。」

先生はそういうと、椅子ではなく僕の隣に座ってきました。ちょっとびっくりしましたが、隣のほうが消毒しやすいからかな?程度に考えていました。

先生「結構切れちゃったんだね。ごめんね。」

僕「こんなのくらい大丈夫ですよ。むしろ、ご迷惑をかけてしまってすみません。」
先生は脱脂綿にオキシドールをしみこませ、傷口に当ててくれました。オキシドールの液体が白く泡立っていました。消毒が終わってから傷薬を塗ってくれて、最後に大きな絆創膏を貼ってくれました。

先生「これでよし。」

先生はそのまま手を放すのかなと思っていましたが、先生は手を離しませんでした。不思議に思って先生のほうに目を向けると、目があった瞬間に先生は僕の手をぎゅっと握りしめました。その瞬間とてもドキドキしました。僕が、はっと息を吸った瞬間、急に先生が僕にキスをしてきました。とても長いキスに感じました。先生のくちびるはとてもやわらかくて、つるつるのくちびるでした。とても心地のいいキスでした。

僕が急な状況でどうしようと思っていた時、先生が急にキスをやめて顔を背けました。

先生「ごめん!Sちゃん…。ごめんね。」

先生はそう言いながら僕のほうにゆっくり顔を向けてくれました。先生は少し涙目でした。その顔を見て、今度は僕から先生にキスをしました。探り探り先生の腰に手をまわしました。キスはやがてディープキスになっていきました。先生はゆっくりと僕の体を引き寄せて、二人でベッドに寝転んだようになりました。自分でも、いったい何をやっているのだろう…、結構これはまずいのではと困惑していました。

先生「ここならだれも来ないから…。」

僕「え…?あの…まずいんじゃ…?」

先生「いいよ。Sちゃんなら…。」

そういうと先生は、ズボンの上から僕のペニスに手を当ててきました。こんな状況でもさすがに固くなっていたので、触られた瞬間はとても恥ずかしくなりました。先生は手慣れた様子でズボンの上から摩ってくれました。とても気持ちよく、相手がT先生だということに興奮していたあまり、それだけでもイってしまいそうでした。僕も恐る恐る、先生の胸に手を当ててみました。その瞬間T先生が、んんっ!と声をあげました。今までに聞いたことのないかわいい声でした。先生の胸を服の上からもんでいました。胸を揉む僕の手を一度おさえた先生は自分から上着を脱ぎ、ブラジャー姿になりました。僕は緊張しながらもホックをはずしました。先生の胸は多分Eカップくらいあったともいます。淡いピンク色の乳首がとてもかわいい胸でした。僕も上着を脱いで先生と抱き合いました。裸で触れ合う感触がとても気持ちのいいものでした。先生の胸を揉んで、キスをしてとしていましたが、さすがに僕から先生のマンコに手を出すことができませんでした。すると先生が察したのか、僕の手をそっとマンコに当ててくれました。僕は先生のマンコをゆっくりと摩ってみました。すると先生は、さっきよりもずっと大きな喘ぎ声をあげました。その日、T先生は少し薄手のスーツのようなパンツを穿いていました。僕は先生のパンツのボタンとファスナーを下げて、下着の上から触りました。すると先生も、僕のベルトを緩めてスルスルと手を下着の下に入れて来ました。先生は迷うことなく僕のペニスを直接触り、優しく揉んでくれました。先生のやわらかくて暖かい手で揉まれる快感は、今までで一番のものでした。僕もT先生のパンツの脇から手を入れて、先生のマンコを触ってみました。先生のマンコはとてもぬるぬるに濡れていて、温かいを超えて熱いくらいでした。僕は先生の中に指を入れて、中を刺激しました。T先生は指が奥に入るように腰を押し付けてきました。僕はなるべく奥刺激できるように指を入れて中を刺激しました。僕は我慢できなくなり、先生の下着に手をかけて、途中まで下がっていたパンツと一緒に下していきました。先生は僕が脱がせやすいように、腰を浮かせてくれました。僕も自分の下着ごとズボンを脱ぎ、お互い裸の状態になりました。

僕は体を起こして、正常位の体制になりました。先生は顔が真っ赤で、いつも優しそうと感じていた目元がこのときはとてもセクシーに感じました。僕はペニスに手をかけて、先生のマンコに擦りあてました。先生は腰を少し上に浮かせてくれてくれました。そうするとスルスルと中に入っていきました。先生の中はとてもぬるぬるで、何か温かくてふわふわしたものに包まれるような印象でした。お互いに体を抱き合いながら、腰をゆっくり動かしました。気持ちよくなってきたため、徐々に腰の動きを早くしてみました。すると先生は僕のおなかに手を当ててきました。

先生「ごめん、ゆっくりのほうがいい…」

僕はこんなことを女性に言われることが初めてで、とても恥ずかしく思って舞い上がってしまいました。そんなことで恥ずかしく思っていることを悟られたくなかったため、先生に抱き着いた状態になって腰を動かしました。先生も僕の体をぎゅっと抱きしめてくれて、僕の動かすタイミングに合わせて腰を動かしてくれました。

しばらくの間その状態で挿入を続け、時間が経つにつれてお互い汗だくになっていました。先生に生で挿れていることと、全身の素肌が触れ合っている感触がとても心地よい、夢のような時間でした。ゆっくりと腰を動かしていても動くたびにクチュ、クチュ、と音が鳴っていました。そうして生挿入の快楽に浸るうちに、いよいよ射精感が来ました。僕はさすがにこのまま中には出せないと思って態勢を変えようとしましたが、その時先生が僕の体をぎゅっと抱きしめてきました。さすがに焦りました。

僕「先生、出そうです…。」

先生「いいよ、出して…」

僕「いや、もう出しそうです…」

先生「いいよ、このまま出して…」

そういうと先生は、膣をぎゅっと締め付けてきました。今まで優しくふわふわしたような感触だった先生の膣が締まったその刺激に思わず、あっ!と声が出てしまいました。僕はそのまま先生の中に精子を出してしまいました。出している間は全身から力が抜けて、今まで出したことないくらいの量が出ているのだけを感じていました。

射精が治まってしばらくは先生に抱き着いたままでいました。先生に背中をぽんぽんと軽く叩かれたため、僕は体を起こして先生からペニスを抜きました。抜いた後、先生のマンコから僕の出した精子が少し流れ出てきました。少しの間何も考えられない状態になり、ぼーっと先生から流れている精子を見ていました。しばらくして意識がはっきりしてきたとき、やっぱり中で出してしまったことが気になりました。

僕「ごめんなさい先生、あの…」

先生「あ、大丈夫よ。あと数日で生理が来るだろうから。」

そういうと先生は、そのまま僕の体をぎゅっと抱きしめてきました。僕はどうしていいかわかりませんでしたが、先生をそのまま抱きしめました。先生は僕に抱き着いたまま、「ごめんね」と、小さな声で何度も言っていました。どうしたらいいかわからなかった僕は、何も言わずに先生に抱き着いていました。

学校に到着してから何時間経っていたかは分かりませんでしたが、外は少し夕日がかっている時間でした。僕と先生は服を着て、保健室から出て職員室へ向かいました。20メートルくらいの距離でしたが、先生と二人で歩くその距離はとてももどかしい気持ちで歩きました。職員室に入って来客用の長椅子に座り、先生に淹れてもらったコーヒーを飲んでいました。先生はいつの間にか、いつもの優しい目をした先生に戻っていました。僕は先生の顔を見てホッとしました。しばらくして甥っ子と友達が職員室に入ってきました。甥っ子の友達は早々に帰ってしまい、僕も甥っ子と帰る準備をしました。

先生「K君、宿題はちゃんとやってる?」

K「あんまりやってない。」

先生「宿題ちゃんとやらないと、Sちゃんみたいになれないよ。」

K「Sおじちゃんみたいに??。Sおじちゃん、先に○○(学校側の駄菓子屋さん)行ってるね?。」

そういうとKは、職員室から出て行ってしまいました。

先生「Sちゃん、今まで気づいてなかったけど、確かにK君はどことなくSちゃんに似ているかもしれないね。」

僕「僕に似ていると、色々と迷惑をかけるかもしれませんが、よろしくお願いします。」

そういって僕が軽く頭を下げると、先生が僕のほうに歩み寄ってきて、僕を抱きしめました。

先生「今日はありがとう。最近ちょっと色々あったんだけど、今日Sちゃんに会えて嬉しかった。」

先生は優しくキスをしてくれました。僕はその先生が言っているいろいろの部分は気になりましたが、今ここで少しでも僕が先生の拠り所になれていたのなら嬉しいと思いました。先生とのキスはまた長いものに感じました。キスを終えて、学校へ来た時に記載した記入用紙に帰り時間を記載して、職員室を出ました。先生は昇降口まで送ってくれました。

先生へ挨拶をして昇降口を出た時、先生と離れてしまうことがとても寂しく思いました。でもそれは先生には伝えられなかったため、そのまま校門まで歩いていきました。でもさすがに耐えられなくなり、校門の場所で後ろを振り返ってみました。すると、昇降口の場所にまだ先生は立っていました。先生は僕に大きく手を振ってくれました。僕もそれに答えて先生に手を振りました。そのとき先生へ抱いていた沢山の思いが溢れたのか、涙が流れてきました。小学生時代には多くの迷惑をかけ、時には僕の知らないところで大きな苦労も掛けていたことも後に人づてに知らされたこともありました。そんな僕に対して、今日再会した時にはあれほど喜んでくれた先生の温かい優しさが身に染みました。僕は泣きながら自分の気が済むまで手を振り続けました。幼い自分には、人生で一番人への感謝を感じた瞬間でした。最後に僕は先生に深々と頭を下げて、Kのいる駄菓子屋へ向かいました。

駄菓子屋につくと、Kはここぞとばかりに駄菓子をたくさんかごに入れていました。

僕「全部ほしいのか?」

K「うん…お父さんは買ってくれないし…。」

僕「しかたないな。」

そう言って僕は駄菓子を全部買いました。レジをしているおじさんは、僕が小学校の時からずっとその駄菓子屋を切り盛りしている方でした。Kが買った駄菓子の中に、ラスクが入っていたのでそれだけ僕が貰って食べながら帰りました。その時、「そういえば昔、買い食いがダメなのに買い食いをして、それをT先生に怒られたっけかな…」なんてことを思い出しながら家路をKと二人で歩きました。

家に帰ると家族みんなそろっていて、兄夫婦にも今日一日を労われました。その日はみんなで外に食べに行こうということになり、行きつけのラーメン店で食事をしました。それから数日後、僕は一人暮らし先に帰りました。それからはしばらくT先生のことが気になりましたが、卒業試験や就職で忙しくなる内にT先生のことが少しずつ意識から離れていきました。

それから数年後、仕事で忙しく一度も帰れていなかった実家に久々に帰った時のことでした。母が僕に、「T先生がこの前結婚したらしいよ。T先生もやっとだね?。」と言ってきました。僕は久しぶりに聞いたT先生の名前にハッとしました。一気にあの日のことがよみがえってきました。僕はT先生が結婚したということを聞いて、素直に嬉しく思いました。あの頃先生に何があったのかは分かりませんでしたが、今先生はきっと幸せに暮らしているだろうと考えるだけで、とても心が安らぎました。先生はまだあの小学校にいて、しかも今はKの担任だと聞いて驚きました。KもT先生が好きなようで、僕にT先生の話をたくさん聞かせてくれました。僕はKから聞くT先生の話から、先生が今とても幸せなのだなと感じることができました。

今ではKも小学校を卒業してしまい、T先生も異動でいなくなってしまいました。もうT先生には会うことはできませんが、今でも僕にとってとても大切な先生です。

この間友達【♀】の為にセクロスの場を設けた

スペック

俺 23歳♂ フツメンだと思う 介護職員
Y 23歳♀ モテる方だから可愛いのか? 
      日舞の教える人
K 23歳♂ モテるイケメン優しい 
      音楽教師

Yと俺は小中高一緒と言う腐れ縁
Kとは高校で出会った

元々小中高俺とYは一緒だった、小学校の時二年間だけ同じクラスになっただけ

Yは別に障害とかはないんだが、勉強があまり出来なくて特別学級に中学の一年の終わりごろに入った

俺は学校が楽しくなくて、二年の途中頃から引きこもり
なぜか卒業式だけはちゃんと出たと言う謎

特別学級に入ったY

不登校で勉強が遅れてた俺、家庭教師やらなんやらである程度は勉強してたけどやっぱり公立なんて無理で

地元から一時間ぐらいの所にバカ私立があった
そこは専修学校で、元々不登校の子や、勉強が全く出来ない
子を受け入れる様な学校だった

俺ら二人とも、その専修学校に入学した

俺とYはクラスが違った
専攻してた科目も違ったから
ほとんど喋る事は無かった

俺は自分のクラスの奴らと騒いだり、
まぁそれなりに楽しんでいたんだ
学校全体でクラスが少ない学校だから

誰と誰が付き合ってる、と言う情報はすぐに回って来る

入学して一か月の五月頃、
KとYが付き合ってると言う事を知る
元々モテる容姿のY
少し可愛い少年の様なK

二人が付き合うのもまぁ普通かー、と思いつつ俺は俺で友達と放課後遊んだり

専攻科目の課題に必死になってた

いっきに飛ぶが、二年に進級
俺とYとKは同じクラスになる

でもその頃にはとっくに二人は別れてたみたい
Kは二年になってしばらくしてHと付き合い出した

Hのスペック 美人 モテる 本当に美人系
けど俺はタイプじゃない

俺の学校は行事が多くて、文化祭も夏と冬、年に二回あった

まぁ内容は他の学校と変わりはしないと思うが模擬店をしたり、男装女装コンテストがあったりで

それなりに楽しかったのは覚えてる

その頃Yは彼氏がいて、KもHと付き合っててそのまま二月に修学旅行を迎える

この時も色々あったが割愛

何も問題なく三年に進級
この時中退者が多くてクラスは2クラスに

無理矢理2クラスにしたせいか、クラス室内の人口密度がちょっとやばかった

俺もYもKもHも同じクラス 

まぁ2クラスになったから同じクラスになる確率は高いか

そして卒業式
まぁ爆笑、感動と言うカオスな卒業式だったのも良い思い出だなと今なら言えるw

俺は卒業して、地元を離れて就職
Yは家業の日舞を受け継ぎつつ、フリーター
Kは確か音楽大学だったかな

Hはよく知らんけど大学に行ったっぽい
俺は地元を離れてるせいか、あんまりみんなと連絡はとってなかったんだけど

一年程地元に戻ってきた
そしてまた地元が一緒のYとも連絡を取る様になりだした

俺らが20歳になる年に同窓会があった

20人ぐらいで居酒屋で飲んでその後はカラオケに!と言う極普通の同窓会

俺はもちろん男子組と、Yは女子組と喋ってた
KとHは来てなかった

後々しったが卒業式手前にKとHは別れてたらしいw

YとHは専攻科目も一緒で三年間クラスも一緒で相当仲が良かったからそこらへんの事情はYは知ってたと思うけど

特に何もないまま二年半ぐらいが過ぎて、去年の丁度今頃
俺の学校は毎年舞台発表的な物をやるんだが
見に行こうぜー、とYを誘った
ちなみにその頃Yは二年ぐらい付き合ってる彼氏がいたが、関係ない

想い出に浸りに、後輩の活躍を見に行くってだけだった
その舞台発表の数か月前に母校の文化祭に、俺は違う友達と遊びにいったんだが

その時にKが母校で教師をしている事が判明、かなりびっくりしたが
教師、特に校長に好かれていたし、ある意味予想通りだった
俺は、うん、嫌われてたけどねw

まぁ、そんなこんなで舞台発表を見にいった訳なんだが、どこかKが出て来る場面ではYがソワソワ
あ、これコイツまだ好きなんじゃね?とふと思った

そして数か月後の12月、冬の文化祭
イルミネーションの装飾が凄い綺麗だし、見に行こうってことになってYと行った

俺は風邪+喘息で軽く死んでた
けど結果的に死にかけてたけど行って正解だと、後々俺は思った

Kが俺らにこの後予定あるか聞いてきた
俺らはもちろん無いし、それを伝えるとKが飯でも食いに行こうって言って来て食べに行く事になった

その頃俺は、YがKの事まだ好きなんだろうなって思ってたから
わざわざYとKを隣に座らせたりと気を利かせたつもりで、他愛もない事を話して飯食って

そしたらKが年末にPと飲み会するけど来るか?って聞いてきたから
参加する事になった、合計四人のさみしい飲み会。

そして年末の飲み会当日

Yの別荘で四人で飲み会をした
結構みんな飲みまくってたし俺とPは酒に強かったけど、YとKはかなり弱くて、酔ってたからかテンションがかなり高かった

Yはその時も一応彼氏がいたが、
俺とPはKの事が好きなのはもろわかってた
酒の力もあって、二人で風呂入って来いよwwwって言ったら
本当に二人で入りやがった
俺とPは寒い夜空の下、タバコを吸いながら二人を待った

二人が風呂から上がって、また皆で飲んだんだが
次の日俺は朝から仕事があったから先に寝た

俺はベッドを占領させて貰ったんだよね
みんな仕事もあるからいいよー!つって使わせてくれて
みんなどこで寝るんだろ、と思いつつ爆睡
そして朝起きると、ベッドの真横にPが布団を敷いて寝てる
まぁ普通だよな
ふとその奥を見ると・・・

YとKが同じ布団で寝てた、びっくりして目が更に冷めたのは言うまでも無い

全員起きないから、布団だけある程度片づけて仕事に行った

そして新年
俺はそいつらと過ごさず別の友達と酒を飲みつつ年を明けた
そして二月、もちろんYはKにバレンタインのチョコをあげた

俺、義理でも貰ってないけど、まぁいいよ、うん。
で、唐突に聞いてやった
お前Kの事好きだろ?wと。

まぁYは結構天然で、えぇぇぇ!なんで知ってんの?え?わかってた?とか聞くから

舞台発表の時から勘付いてたよ、と言うと溜息をついた

あまりにも好きすぎて、三年弱付き合った彼氏とは別れたらしい、結婚直前まで行ってたのに

さすがに小中高一緒だし、この恋を応援してやるよ、と伝えたら喜んでいた

また時は流れて、今年の八月某日

地元で花火大会があるんだが、四人で行った
河川敷でビールを飲みながら花火を見て、またYの家で四人で泊まった

この時もまた家で飲んでって感じで案外普通だったんだけど
その時にもちょっと乱交的な事があった

まぁ酒の勢いもあってだろうけど、
何故か王様ゲームをやる事になった
さすがに俺らも23歳、高校生の頃とは違う

高校のときなんて王様ゲームをやっても最終段階がキスをする。とかだったんだけど

しょっぱなから、○○と××がキスをするとかだった
もちろん♂三人♀一人、♂同士で醜い接吻をする事もあった、
結構拷問だった

何故か俺が、結構餌食になってたのはなんでだろう、グルか?
いや、まさかな・・・

最初は別荘の屋上でやってたんだが、蚊に噛まれるwとかって言う理由で室内でやる事になった

その頃俺は少し飽きてたけど、まぁ付き合いがあるからやってた

多分二時間は王様ゲームをしてたと思う
その頃俺は結構な確率で王様を引いてた、ズルはしてないよ

でも大抵○○と××が、と言うペアでの内容で、飽きてたから

俺は「○○を全員で前戯!」って言ったのね
そしたらその○○がYだった

Yは「絶対今見たでしょ!」的な事を言うが、その時点で今までの内容でほぼ全員全裸

その為室内は真っ暗で、自分が何か確認するのも、携帯の光とかで見てたぐらいだからわかる訳がない

全員かなり酒が入ってる

そしてほぼ全裸の状態、そりゃみんな張り切るわな
一人が右乳、一人が左乳、そしてもう一人が下半身をイジる、
と言うカオスな状態が出来上がり

もちろんこの総攻めにYも感じない訳がない
部屋は真っ暗だから、といっても少し光がある
薄らと体の線は見える感じかな
表情は見えなかったのが惜しかったが
エロい喘ぎ声と、下半身の音が聞こえる聞こえる
三人とももちろん勃起してた

多分一時間ぐらいいじり倒してたとは思う
最後らへんは俺は飽きてきてて、飯食ったり酒飲んだりと、
フリーダムだったが

♂二人はまだヤってた

そいつらを放置して、俺は風呂入って寝た
朝になると、俺とYだけだった
二人とも仕事で朝の五時とか六時頃家に帰ったらしい
俺は休みだったから、のんびりYの話を聞いて家に帰った

その日か数日後、YとKはメールしてたらしい
その時に、近々花火やりたねw
やってなかったからwて言う話にもなり
Kはムラムラしてたからかしらんが
Yちゃんの体めっちゃヤらしい、我慢できなくなる、とかも言ってたらしい

そこはあんまり知らないが、そんなメールをしてたとYから聞いた

YはYでK君なら別にしてもいいよ///みたいな感じだったから

俺はYに本当にヤっていいんだな?的な確認をした
セクロスさせる為に・・・

適当に二人に日を決めて貰って、その日までに俺はコンドームを買いに行った

俺ヤらないのにな、なんで俺が買いに行くんだろうと思った
けどまぁYの為だ

Yにはその日はPを呼ぶなよ、と伝えておいた

セクロスフラグ崩壊するのはわかってたから、と言うより
PがYを犯しだすのがわかってたから

そしてセクロス予定日当日
上手い事Pはかわしてやった、スマンP

Kは当日仕事だから夜から来るって事になってた
俺は昼間Yと、あともう一人とプールに行った

そして夜8時前、コンドームと、アロマの精油(ムードを出すため)を持って俺はYの別荘に出撃

俺は腹が減ってたからちょこちょこ飯をつまんでた
もちろんYは快諾してくれてたがw

そして10時頃KがY別荘に到着

そして近くの酒屋にビールやら日本酒やら色々買いに行き、
家に戻り飲み会スタート

じゃんけんして負けたやつがいっき!とかやってたからかKはべろんべろん

Yもなんか知らんけど、手にはめてするマッサージ機と言うのを持ってきてて

肩とかマッサージし出す

俺はそいつら放置で飯やら食ってた、いつでもフリーダムすぎるよな俺

やっぱり20代前半の健全な男だな

そのマッサージ機乳首に当てて見ようぜwとかまたKが言い出す

あれ、高校の頃純粋すぎる少年だったのにな、いやムッツリだっただけかもしれんがw

KがYを羽交い絞め
俺がマッサージ機を手にはめてYの乳首に近づける
その時気づいた
ローターみたいなもんだよなコレって

まぁ案の定乳首に当てたら振動で喘ぎ声が漏れ出す
しかも、その時は電気ついてたから顔を見れる訳なんだがw

そしたらKに火が付いた
ムラムラしてたつってたぐらいだから
そりゃ火もつくよな
と、言うより大火災並みだった

俺はもうその時はセクロスさせるのが前提だったし、軽くオッキはしたけど問題は無かった

Kはセクロスに関しては結構へたれ
YはK君の為なら///って感じで積極的
その二人を見ながら飯を食う俺

さすがに電気つけっぱなしはアレだからいい感じに消してやった
けど、さすがに付き合ってもない二人、なかなかヤりださない
そこでまた軽くエロ話?になる

Kは俺パイズリしてもらった事ないと言い出す
Yは確かEぐらいある、パイズリするのには申し分ない大きさ

Kの為に積極的なYはパイズリをし出す
うぉっほwwwwとか変な声を出してテンションがあがるK
何を思ったかフェラまでし出すY

そんな二人を見ながら、おにぎりを食べてる俺

もちろんビンビンのK
しかし、その先には進まない
って事で言ってやった
もうヤっちゃえよwwwと。

YとKはどうする?する?いいよ?いいの?みたいな会話をしてるから

コンドームを取り出して投げつけてやった

だ が し か し ! ! !

ゴムつける?どうする?K君どっちがいい?俺はどっちでもいいよ?生にする?

とか言ってやがる

えぇ、ちょ、俺折角買ってきたのに・・・と真っ暗な部屋でおにぎりを食べながら
(´・ω・`)とする俺 まぁいいんだが、いいけどさ?うん

結局生のまま挿入
Kはがっつり我慢汁でまくり

妊娠したらどうすんだコイツら・・・とか言いつつツッコめないままおにぎりを食う俺

俺はなんの為にコンドームを買ってきたか本当にわからんかったぞww

Kは動いてイきそうになっては、止まり、また動いてイきそうになれば止まり、の繰り返し見てて少し笑いそうになった

だってK「イったら負けな気がするw」とか言い出すいやもうさっさとイけばいいだろwとかツッコみつつ俺はタバコを吸う
YはYで凄い嬉しそう

Kも楽しんでるのか「おい俺、次どんな体位がいい?」とか言い出すw

結局、正常位、バック、騎乗位、座位はヤってたはず

多分30分はKはイくの我慢してたと思うが、なんの前振りも無くあっさりイってた

もちろん外には出してたけど、さすがに大丈夫か?と思った

自分でも、冷静に食いまくっててびっくりですた
でかい皿にいっぱいあった揚げ物の半分は俺が食ってたはずw

多分マッサージ機でいじってたのが1時とかで、その時には4時とかになってたからそのまま一人ずつ風呂に入って寝た

起きたのは昼で、俺が起きるとKはもう居なくて、六時頃仕事の準備の為に家に帰ったらしい

夕方前から、Yはバイトだったから少し喋って俺は家に帰った

そして九月に入って数日後
Y「やっぱりK君に告白する!」との事

二人はメールでやり取りしてて、その時に、今度は年末に飲み会と泊まりだね!って事になったらしい

ちなみに、セクロスを長時間してたから、花火もしてないと言うwww

だから花火は年末に持ち越しw

Yは「あんなことがあったけど、また会ってくれるんだぁ」
とデレデレほわほわしとった

で、まだ日にちは未定だが、年末のその飲み会のときに告白するらしい

ちなみに手作りのマフラーもあげるらしく、今週の土曜日俺はYと毛糸の下見に行ってくる

-–-–-–--

こんな様子を観察していた俺は恋愛には少しトラウマがある

一人目
かなり軽い方

当時俺は高校二年生
中距離恋愛で、相手は二つ年下の中学三年生
メンヘラなのかわからないけど、すぐに頭を殴る
パーでしばくならまだしも、ゲンコツで数発

極め付けは、修学旅行で買って来たオルゴールを目の前で投げ割る

俺(゚Д゚)ポカーン・・・

結局そいつは浮気した挙句、悪くないし、とか言い出す始末

さすがに修学旅行、しかも北海道で買ってきたオルゴールを目の前で割られるとショックと言うかなんて言うか

結構悲しかったぞ・・・
小樽のオルゴール堂で買った、結構本格的な奴だったのに・・・

そのあと近くのコンビニに走って、瞬間接着剤を買いに行って
割れてるオルゴールを修正した俺でした、はい

二人
これもまだ軽い方

俺は多分20歳
相手は31とかだったはず

これまた中距離恋愛で、結構家庭的で最初はいい子だなーと思ってた、最初は

会うたびに求められるし、まぁ俺も若かったからそれに応じてたし別に苦ではなかった

けど、付き合ってまだ2か月の頃、早く結婚!子供!妊娠させて!と半乱狂みたいになってた

さすがにまだ20歳の俺はそんな事考えられないし、もちろんする時はゴムしてたぐらい

さすがに怖くなって別れたけど別れた時にも「私の時間返して!返して!」としか言われなかった

別れてからもスカイプか何かに「お願いします、返事ください、連絡ください」と何回か連絡来てた

連絡しなかったけどねwww

三人目
トラウマに入るのかは微妙だけど

俺21 相手19
同じ職場で、付き合って半年ちょっとぐらいして同棲し出した

とりあえず、元カノに貯金が無かったから、俺の貯金を切り崩して引っ越し代やら敷金礼金やら払った

50万ぐらい出したのかな、で、二人とも月にいくらずつって決めて崩した分を返してた

でも別れて、その時点で20万ぐらい相手の払う額が残ってて

俺も諦めたらよかったんだけど、必死こいて貯めた貯金だし、さすがに払って貰う様催促したし

最初は払うし通帳番号教えて!って言われて教えたが、一向に払う気配がなく、そのまま放置

結局その職場の主任やら、パートのBBAやらは元カノの味方に付くしあきらめたが

金の切れ目は?って本当に痛感した

四人目
これ一番のトラウマ
女KOEEEEEEEEEEEEと本気で思った

当時俺18歳 元カノ16歳

最初は普通だった、弁当も作ってくれたり、ねずみの国に行ったりそれなりに楽しかった

けど付き合って三か月ぐらいしてから様子がおかしい事に気づいた

今でも演技なのか、それが本当なのかはわからない多重人格(笑)でした

元々メンヘラとか、メンタル弱い人を相手にするのは慣れてるし、ある意味仕事上でもそんな人多々いるし

特に気にもしなかった

付き合って三か月ぐらいしてからその多重人格みたいなのが出てきた

その子とは遠距離だったから、日ごろは、メールが主だったんだけど

メールが何か変なんだよね、いつもの口調とはなんか違うなーみたいな

そこまで気に留めてなかったんだけど

で、電話とかすると、いきなりフラッシュバック?が入ったのか、泣き出すし

かと思ったら今度は「あはははははははは」みたいな感じで笑い出すし

流石の俺もちょっと怖かったな
そこまでは良いんだ、あった時が悲惨だった

電車の中で多重人格(笑)発動
途中の駅でいきなり電車から走り降りる
そのまま駅で乱闘、と言うか取っ組み合いになる

脳のリミッター切れかけてるからかはわからんが力がえげつない
油断してた俺、線路に落とされる 

快速とかの通過駅だから必死こいてホームによじ登りました

人がいなかったから本当にアレは焦ったと同時に山手線とかじゃなくてよかったと本気で思った

その元カノの家でまったりしてる時、なぜか多重人格発動

部屋は二階だったけど、元カノ走ってキッチンに行く
包丁を取り出して自分の腕を切ろうとする

さすがに止めなきゃアカン!と思って止めようとするが
包丁を振り回すため俺の手がザックザクwww

それでも止めないから仕方なく刃の部分を掴んで振り回すのを止める

だがしかし、俺切られまくり、もちろん血まみれ床に血がポタポタ

元カノそのまま犬と遊んでる、俺負傷したまま手当てして貰えず自分で応急処置って事が何回かあった

最終的には元カノの浮気で別れたなぁ

俺がJCとつき合うようになった話を書く

きっかけは俺が大学1年の時にボランティアで子供達のキャンプの引率をしたことだった
当時の彼女はJCではなくJSだった

引率とは言っても俺は裏方で働く役割だったんで子供達と関わることは
あまりなかったんだけど、それでも寄ってくる子たちの相手をすることはあった
そんな中でひときわ俺に懐いてきたのが彼女だった

彼女は子役時代の志田未来に似た感じの可愛らしい子だった
もちろん当時の俺は別に子供をそういう対象として見ていなかったし
立場上他の子たちと平等に接するように心がけていたから
未来をひいきするようなこともしなかった

それでも何かにつけては未来は俺のところに寄ってきてはいろいろ話をしていってた

2泊3日のキャンプの間もちょっと仲良くなっただけで
未来とはそれ以上のことはなかった

ただ、同じボランティアの先輩が未来の事を
「あの子は大きくなったら美人になるだろうなあ」と言ってたのが印象に残ってた
そういう子に懐かれたのはちょっと嬉しかった

それから3か月ほど過ぎて
大学の学園祭でうちのボランティアサークルの出店に
未来が友達と一緒にやってきた
相変わらず俺に懐いてくるので、なんとなく妹みたいに思えて
焼きそばとかをおごってやったりした

その時に未来が「中学に入ったら俺さんに勉強教えて欲しいな?」と
冗談めかして言ってきたんで、俺も冗談半分ながら連絡先を教えてやった

そして1年後の夏
本当に未来の親御さんから家庭教師の依頼が来た
中1から家庭教師をつけるものなのかな?と思いながらも
せっかくの申し出なのでお受けして、3教科を教えることになった

実際に教えてみると未来は勉強にもちゃんと取り組む子で
俺が教えることもちゃんと理解できる子だった
特に家庭教師の必要はなかったんじゃないかと思ったが、母親に聞くと
俺が教えるようになって机に向かう時間が増えたとのことで
まったく不要というわけでもなさそうだった

家庭教師になってからも別に変な感じにはならなかった
未来は相変わらず俺に懐いてたが、兄みたいに思ってくれてるんだろうと
あまり気にしていなかった

そして2学期の中間試験
未来の成績はずいぶん上がった

俺は返却された答案を未来から見せてもらい、復習がてらその成績をほめた
すると未来は
「ね?俺さん、頑張ったんでごほうび?」と冗談めかして言ってきた
俺は「まあご飯くらいならおごってやるか」と思ってOKしたら

未来は恥ずかしがりながら
「ごほうびにちゅ?してっ」と

え?と一瞬思ったんだけど、初めての家庭教師で教えた子が伸びたのが嬉しくて
変なテンションになってたんだと思う
俺も冗談で「へー、そんなんでいいのかー?」と茶化したら
未来は本当に目を閉じた

何だかその表情にいつもと違う可愛らしさを感じてしまって
俺は未来の唇に軽くキスをした

ほんの軽いキスだったけど、未来はとても嬉しそうだったのを覚えてる

ただ、それがある意味良くなかったとも思える
それまでは俺も教えながら勃起してたようなことはなかったんだけど
そこから未来を意識するようになってしまった

それに未来も二人きりのときはこれまで以上にくっついてくるようになり
何かにつけキスをしたがるようになってしまったし
未来を意識するようになってしまった俺はそれに応じてしまっていた

俺は未来の成績に影響したらマズいと心配していたんだけど
次の期末ではさらに成績が伸びていた
なので俺は安心してしまい、そのまま未来とのイチャイチャした関係を
続けていた

そのペースで未来は成績を伸ばし3学期の期末ではクラスでも学年でも
上位の成績を出していた
おかげで未来のご両親はずいぶん喜んでくれた

2年になって、未来から改めて告られた
フレンチとは言えキスもしてるし、ちゃんと未来とつき合おうと思ってたんでOKした
ただ、さすがにご両親には言えなかったんで二人だけの秘密のつき合いになった

つき合うようになってからは二人きりのときのイチャイチャレベルが上がっていった

それまでは軽いフレンチキスレベルでとどめていたキスもベロチューになった

いつもは軽いキスだったのに、俺が悪戯心を起こして舌で未来の唇をつついたら
一瞬驚いたように目を開けた未来がおずおずと舌を絡めてきた
そうして舌を絡めあってるうちにうっとりと目を閉じた未来の表情に俺も興奮してしまった
俺が未来の舌をしゃぶれば次は未来も同じように俺の舌をしゃぶり
俺のやる通りにそれを繰り返す未来の姿は健気に感じられた

ベロチューまでやるようになると更にエスカレートした
ベロチューしながら服の上から未来の胸をなでたり、スカートの中に手を入れて
パンツの上からマンマンをなでたりするようになってしまった
未来もそれが嫌ではないようで、俺が家庭教師をする日は
いつも短くてヒラヒラしたスカートをはいていた

そんなことをしていても未来の成績が下がることはなかった
俺も教える時はしっかり教えていたつもりだけど、それ以上に未来の頑張りが
大きかったんじゃないかと思う

それでもさすがにエッチまではマズいと思ってたんでそこで止めてた

そして未来は3年に
俺は4年になり夏が来る頃には就職のめどもついた
未来にそのことを話すととても喜んでくれて
俺の部屋にお祝いがてら遊びに来てくれた

つきあっていたとは言っても秘密のものだったんで
未来が俺の部屋に来たのは初めてだった

その時に未来から「エッチして欲しい」と言われたのだ

俺は未来がまだJCなのもあったしためらったんだけど
みんなに隠れたつき合いからくる不安をエッチで吹き飛ばして欲しいと
そして、どうしても初めては俺にして欲しいと

俺は未来に受験を頑張ることを約束させた上でエッチすることを決めた

さすがに未来は少し緊張していた
俺は未来にキスをした。徐々に気持ちが高ぶってきて舌をいっぱい絡めた
スカートをめくってパンツの上からマンマンを優しくこすりあげた
ブラウスの胸をはだけ、胸をゆっくりと揉みまくった

とにかく未来の緊張を解こうと思ってたんでできるだけ優しく愛撫しまくった
未来の服を脱がせて気がついたんだが、いつもより少し大人っぽい下着だった
未来もそのつもりで気合を入れてきたんだなと思うと少しほっとした
きっと俺も緊張してたんだろうと思う

そうしているうちに未来のパンツのマンマンの辺りが熱くしっとりとしてきた

俺は未来の服と下着を脱がせて、自分も裸になってゴムを着けた
すっかり大きくなった俺のチンチンをあてがうと、未来の体がまた少し緊張するのが分かった
そのまま俺のもので未来の入り口をヌチュヌチュしてるうちに徐々に強張りが解けてきたようなので
俺は少しずつ未来の中に入れていった

やっぱり初めてなだけに痛みはあったと思う
なので俺はむやみに動かずにちょっとずつ中に入っていった
全部入った時の未来の顔は涙目だったが嬉しそうだった

そのまま二人でずっと抱き合っていた
下手に動くと未来が痛いんじゃないかと思ってそうしていた
動かなくても、未来の中の狭さと未来とエッチしているという興奮とで
俺のものはずっと大きくなりっぱなしだった

そうして未来の反応を見ながらちょっとずつ動いているうちに
俺はイッてしまった
包茎手術をして初めてのエッチだったので早漏だったせいもあると思う

未来との初めてはそんな感じだった
初Hの後の未来はとても嬉しそうだったのを今でも覚えてる

それからは休みの日に未来が部屋に遊びに来たときだけエッチをするようになった
あくまでもエッチはそのときだけで、家庭教師の時はペッティングまでにしておいた

未来はそのまま成績を維持し続けて志望校に合格
ご両親もえらく喜んでくれた
未来が高校に入ったのを機にいったん家庭教師は辞めた
ただ、未来とは今もつき合ってるしエッチの回数もぐっと増えた

未来とつき合ってることはまだご両親には話してないんだけど
そろそろちゃんと話しておいた方がいいんじゃないかって話し合ってる

弟「姉貴、絶対に復讐してやるからな」 (上)

弟「ここは……どこだ?」
弟「グランド?……そうか、ここって俺が通ってた中学校じゃん」
弟「なんでこんなところに……」
弟「………駄目だ、思い出せない」
弟「あれ、俺なんで制服なんて……」
弟「俺、そういえば……」
弟「死んだ、んだよな………」
弟「あれっ?」
弟「よくわからんぞ………」

弟「意味が分からん。というか、いい年こいてなに制服なんて着てるんだよ。俺」
弟「たしか……」
弟「死んだんだよな」
弟「大学に受かって、すっごい嬉しくて……」
弟「やっと姉貴を見返してやれると思ってたんだ」
弟「そしたら……んん、なんだっけ?」
弟「わからん、わからんものはわからん。とりあえず家に帰るか。この格好は流石に不味い」

     てふてふ 

弟「うーん、なんだ。何かが引っ掛かる……」
弟「うん……!?」
弟「おぉw懐かしいなwこの駄菓子屋ww確かおばちゃんが亡くなって、……あれ?店閉めたんだよ、な?」
弟「………おかしい」
弟「なんだ、この違和感。俺、死んだんだよな」
弟「これじゃまるで……」

―――過去に戻ったみたいじゃないか

弟「いや、そんなの……あり得ない……」
弟「俺は死んだ、確かに、首を吊って………」

そう、俺は死んだ。 

合格発表当日、一刻も早く両親に吉報を知らせたくて、サークルの勧誘に脇目も振らず、真っ直ぐ家に帰った。 
でも、二人はいなくて。
代わりに、一歳年上の姉がいた。

弟「姉貴……」
姉「…………」

弟「俺、受かったよ……大学……」
姉「!?  ふっ、ふーん、あっそ」
弟「これで、やっと俺のこと、認めてくれる?」
姉「!!  なっ、なに調子乗ってんのよ!!たかが三流大学に受かったくらいで!!!」
弟「でっ、でもっ!一応、その、医学部だし……」
姉「ふっ、ふん!バカじゃないの!!あんたが医者になんてなれるわけないでしょ!!」
弟「そんな……」
姉「だいたい、それでなんで私があんたを認めるのよっ!!」
弟「…………」
姉「ふんっ」

俺はその場で、合格通知を破り捨て、自分の部屋で首を……。

こんな理由で自殺なんて、と世間の人達は思うだろう。 
でも、俺がアイツに、姉ちゃんに認めてもらうって事は、学校でのイジメに必死で耐えてきた、俺の生きる目的だった。

父が再婚し、新しく出来た家族。 
母は、俺のことを暖かく迎えてくれた。

しかし、姉は。
辛くあたられた。

いつも、いつも、いつも、いつも……。

それでも、俺は姉貴が気になった。気になって仕方なかった。 
認めてほしかった。俺の事を。弟だと。 

時折、本当にたまにだけ見せる、姉貴の優しい顔。 
それを俺に向かせたくて………。 

いや、まどろっこしい話は止めよう。 
俺は好きだった。 

―――――姉貴の事が

弟「おー、やっぱりあった」
弟「どっからどーみても俺の家だよな」
弟「整理すると、俺は走馬灯的なものを見ている」

うん、そうだ。そうに違いない。 

弟「姉貴……いる、よな」
弟「はぁー、なに緊張してるんだよ。これは夢。あの世に逝くまでのアトラクションみたいなもんだ」
そして、俺は、何時ものようにドアノブを回した。

姉「………」

姉は、いつものように座っていた。 

弟「………」
姉「………」
弟「………」
姉「………挨拶」
弟「………ただいま」

本当に、普段通りの、ぶっきらぼうで、なんの温かみもない会話。

姉「………学校、どうだった?」
弟「いつも通りだよ」
姉「ふぅん……」
弟「じゃ、俺。勉強するから」
姉「あっ………」
弟「なに?」
姉「えっ、あっ、そう!手!!手を洗いなさいよっ!!!」
弟「…………」
姉「本当に不潔よっ!最低ね!!」
弟「………うん」
姉「ふんっ」

ははは、いつも通り過ぎて笑えてくる。
中学生の頃も、こんな感じだったなぁ。 

弟「ふぅ……」

しかし 

弟「こんなの、やっても意味ないじゃん」

机の上に並べられた参考書の数々。
しかし、曲がりなりにも医学部に合格した俺には、少々、いや、かなり簡単すぎた。

弟「はぁー、昼寝でもするかな」

      ぽふっ

弟「なんだよ、神様。これ、俺になにをしろっていうんだよ」
弟「俺がしたい事、か」
弟「姉貴………」

待てよ。 
俺は今、高校三年、卒業間近の状態なわけだ。
つまり、強くてコンティニューしてるってか。
もしかして、この状態なら 

弟「姉貴に、認めさせられる、かも」

姉は今、高校一年生。
近所で一番偏差値の高い高校に通っている。

弟「俺、やること見つけたかも………」

姉に復讐できる。 
もしかしたら、認めて貰える事も出来るかもしれない。

弟「やる、やってやる」

姉は謂わば年下な訳だ。
昔は見えなかったことも、見えてくるかもしれない。

弟「―――うん」

俺は、再び生きる希望を見つけた。

弟「まずは、髪だな」
弟「全く、なんだよ。このもさもさした髪は。何年切ってないんだよ」
弟「とりあえず、高校の件は問題ないな。勉強とか嫌と言うほどやってきたし」
弟「よし、まずは外見から変わろう」

弟「姉貴」

姉「!?  なっ、なによっ!?」
弟「俺、ちょっと出かけてくるから」
姉「えっ……どっ、どこに行くのよっ!?別に心配とかじゃないけどっ!!」

弟「髪、切りに行ってくる……」
姉「えっ!?」
弟「もさもさしてて、ノートとか見にくいから」
姉「でっ、でもっ!前私が切りなさいって言っても切らなかったじゃない!」
弟「………関係、ないだろ」
姉「あっ………うん」
弟「じゃあ、行ってくるから」
姉「なっ、何時に帰るのよっ!それぐらい言って行きなさいっ!!そのっ、母さん達が心配するからっ!!」

弟「………すぐに帰るよ」

姉「本当に?寄り道とかしないで帰るのよ?わっ、私達の家族から不良が出たって思われると困るからね!!!」
弟「………大丈夫だって言ってるだろ」
姉「あっ…………」

弟「じゃあ、行ってくる」
姉「…………」

店員「どのようにいたしますか?」
弟「お任せします。スッキリさせちゃって下さい」
店員「はい、それにしても凄い長いですね。いつぐらいから切ってないんですか?」

弟「ん、三年前くらいからですね」

店員「それは凄いなぁ。切り応えがありそうです」
弟「まぁ、適当で」
店員「かしこまりました。これだけ長いですとスッキリさせるよりも緩くウェーブをあてたりした方が良いと思いますよ?」
弟「お任せします」
店員「はい、かしこまりました」
……… 
…… 


店員「お疲れ様です」
弟「あっ、ども」
店員「しかし凄いですね、こんなの漫画だけだと思ってました」
弟「なにが、ですか?」
店員「いや、髪を切っただけでこんなに変わっちゃうなんて」
弟「美容師さんの腕が良かっただけです」
店員「まぁ、お上手ですね///」
弟「いえいえ……」
……… 
…… 
… 

弟「ただいま」

姉貴は昼と同じように、玄関口の椅子に一人座っていた。 

姉「!?」

弟「手……洗ってくるから」
姉「まっ、待ちなさいよ!!」
弟「ん?なに?」
姉「うっ……」
弟「なに?」

姉「どうして、急に髪を切ろうって思ったのよ」

弟「………変わりたかったから」

姉「え?」
弟「変わりたかった。もう受け身でいるのはやめたんだよ」
姉「…………」
弟「じゃあね」

姉「なによ……」
姉「いきなり髪なんて切っちゃって」
姉「パーマも当ててるし………」
姉「生意気ッ!弟のくせにっ!!」

姉「でも…………」

姉「!? ………////」

姉「なに考えてるんだろ///私………」

弟「ふぅ、とりあえずはさっぱりしたな」
弟「あと、なんだろ」
弟「うーん、まぁ思いついたらその都度実行すれば良いか」
弟「はぁ、また学校行くのか」

弟「憂鬱だなぁ……」

弟「…………」

『おとうとー、ごはんよー!』  

弟「はーい!母さん、すぐ行きます」
弟「はぁ、また姉貴と顔合わすのか。嫌だなぁ」
弟「はぁー」

      ガチャ

弟「お母さん、お帰り」
母「ただいま……って、あれ?弟髪切ったの?」
弟「えっ?ああ、まぁ………うん」
母「すっごい!!似合ってるよぉ♪」
弟「あっ、ありがとう//」
母「ねっ、姉もそう思うでしょ!?」
姉「……へっ?なっ、なにが!?」

弟「……」
姉「ふんっ、なにニヤニヤしてるのよっ!気持ち悪い!!」

ははは、やっぱりね。こうだよ。姉貴は。

母「姉!!また貴方はっ!!」

いいんだよ。母さん、確かに僕はきっと言い返せなかった。 
でも、今は違う。 

弟「うるせぇよ!!誰もにやけてねーだろうがっ!!!」
母「!?」
姉「(びくっ)あっ……」

今は俺が年上なんだ。
言い返すことぐらいできる。

弟「なんだよ、なんか言えよ」
姉「えっ、あっ、あの………」
母「そっ、そうだよ。ほら、姉、弟に謝りなさい」
姉「わっ、私別にっ……」

弟「ふんっ……」

母「弟……」
姉「…………」

弟「ご馳走様、美味しかったよ。母さん」
母「あっ、うん、ありがと♪」
弟「じゃあ、俺勉強するから」
母「はい、頑張ってね」

姉「…………」

母(うーん、やっぱり何時もの弟よね。でもなんで、いきなり姉に……今までなにを言われても言い返さなかったのに……)

    ガチャ 

弟「…………」

なんだか複雑な気分だな。
せっかく姉貴に言い返せたのに、やっぱり年下だからかな。

弟「……まぁ、良いか」

弟「さてっ、と」

とりあえず勉強だ。姉貴を見返すためにも、絶対に同じ高校に行く。
前は始めるのが遅くてダメだったけど。 
今の俺なら行ける。 
大丈夫だ。
 
弟「なになに、次の因数分解を解きなさい―――はぁ?なめてんのか?次だな」
しかし、捲っても、捲っても、詰まりそうな問題は見つからなかった。 
弟「そりゃそうか。中学の問題だもんな」
明日は、参考書を買いにいこう。 

うん。 
前の世界で出来なかった事を、全部やってやる。
高校は姉貴と同じところに行って、大学も地元の国立を目指そう。 

弟「よしっ」

弟「てことは、今日する勉強は社会科にするか」

俺は歴史の教科書を広げ、黙々とそこに出てきた単語をノートに書き写していった。

時計の短針が午後十一時を指す頃には、何十枚のページが真っ黒に染まっていた。 
弟「んー、とりあえずこのくらいで良いかな」
弟「さて、風呂入って明日に備えるか」

俺は風呂に湯を張るため、部屋を出た。

    ガチャ 

姉「!?」

驚いたことに、そこに姉が立っていた。

弟「なにやってんの?」
姉「あっ!?あんたが今日私に歯向かったから、意地悪しにきたのよっ!!」

なんだよ、こいつ。まるで子供だな。

弟「はぁ?なに言ってんの?バカ?」
姉「くっ、あんたの方がバカのくせにっ!!なに言ってんのよ!!」
ああ、確かに、この時点での俺は姉より数段落ちる頭をしていたな。

弟「あっそ」

俺は睨み付ける姉を歯牙にも掛けず、それだけ言った。
すたすた すたすた

姉「あっ、ちょっと!!………もう、明日は期末でしょうが……」

俺はソレを、次の日の学校で知ることになる。

中学の時の俺は、はっきり言ってどこにでもいる目立たない奴。 
馬鹿じゃないけど賢くもない。
運動オンチじゃないけど抜群に何かが出来るわけでもない。 
ただ、無気力に日々を過ごす、普通の中学生。

弟「うーん、これは緊張するな」
弟「挨拶とか、普段はしなかったよな」
弟「まぁ、悩んでもしょうがない。どうにかなるだろ……」

     ガラガラ 

弟「………」

まず、第一の心配は杞憂に終わった。 
何故なら 

弟「皆、必死で勉強してる?」

一目でわかった。今日が期末試験だからだ。

弟「あっ、あれ?」
級友「おい、弟。autherってなんだっけ?母親?」

いきなりの雰囲気に戸惑っていると、かつての級友が単語帳から目線を外さず尋ねてきた。

弟「あっ、ちがう。“作者”だよ」
級友「あれ?ほんとだ、サンキュー。しかし、お前やるなぁ、昨日は徹夜か?」
弟「えっ、いや、0時には寝たよ」
級友「余裕だなw俺なんて一睡もしてねーよw」
なにが面白いんだ?というか作者と母親って、どこでどう間違えるんだよ。
すると、初めてソイツは視線を俺に向けた。 
級友「いやぁ、普段から………あれ?」

弟「ん?なに……」
級友「お前……弟?」
弟「そう、だけど」
級友「!?」
弟「なに?どうかしたの?」
級友「おっ、お前!?どうかしたのって!その髪!!なんだよっ!?」
弟「は?髪?あぁ、むさ苦しかったから切った」
級友「えっ、だって髪は切らないって言ってたじゃん、あれっ?どうなってんの?」
弟「知らない」
級友「えっ、あっ、うん。まぁ良いんだけど……。あっ!!もしかして彼女に振られたとかっ!?」

なんだ、こいつ。どうしてそんな発想になるんだよ。 
つーか、陰キャラの俺に彼女なんているわけないだろうが。

ざわ……ざわ……ざわ……ざわ……ざわ……ざわ

俄かに教室が色めく。みんな試験に集中しろよ。 
つーか彼女とか好きだよな、この年代のガキ供は。

弟「なんだよ、一体」

少し不機嫌さを滲まして、独り言のように呟く。
これも前は出来なかった事だ。

『おい、アレ誰だよ?』
『えっ、弟、らしいよ………』
『うわ、結構いけてない?』
『弟って、あのボサボサ頭の奴でしょ?』
『絶対嘘だぁw』

弟「はぁ?」

教室は俺の陰口?で持ちきり。 
まぁどうでもいいけど。

級友「なぁー、そこんとこどうなのよーw」
どこが、どうだって言うんだ?こいつは。 
仕方なく、反対に座るもう一人に話し掛けた。 

弟「なぁ、今日の試験てなに?」
級友「!?  えっ?えっ?なんですか?」
弟「はぁ……」

全く、どいつもこいつも使い物にならないな。 

弟「今日の試験は英語となんだっけ?俺、英語やるのに必死でさぁ」
級友「あっ、うん。英語今回範囲多いもんね、弟くんは何点くらいry」
弟「だから、なに?」
級友「えっ、ああ。数学だよ」
弟「そうなんだ。ありがとね」
級友「あっ、……うん///」

ちょっとキツい言い方をしてしまった。 
弟「ごめんね、ちょっと寝不足でさ」
級友「あっ、うん。みんなそうだよ」
級友「ちょっとwさっき言ってたことと違うじゃんwwwww」

うるさいな、こいつ。紛らわしいし、これからコイツは“バカ”と命名しよう。 

バカ「それでさぁw彼女、振られた?それとも出来た?」
弟「いいや、出来てもないし、出来てないものは振られない」
バカ「あっwそうなんだwおーい、みんなー!!弟彼女いないってさー!!!」

弟「……馬鹿らし」

とりあえず、名前の順の自分の席に座り、教室を見回してみる。 

ざわ……ざわ…… 
    ざわ……ざわ……

弟「はぁ……」

鬱陶しいな。まだなんか俺のこと話してる。 
しかし、ここにいる全員が自分より三歳も年下なんだと思えば、不思議と苛立ちは消えた。 

級友「あっ、あのぉ……」
弟「ん、どうしたの?」
級友「弟くん、なにかあったの?」
弟「は?別に、言ったじゃん。俺みたいな奴に彼女なんて出来ないって」
級友「あっ、ううん。そんなんじゃなくて……その、なんていうか、大人っぽくなった?」
弟「えっ?」
遡ってから、二度目の衝撃を受けた。 
弟「女、どうしてそう思ったの?」

女「えっ?いや、なんとなくなんだけど」
弟「なんでも良いから聞かせてよ」
女「あのっ、だって弟くん、絶対に人に文句を言ったりしなかったし、その、今日は余裕があるというか……」

凄い、家族も多分気が付かなかったのに。

弟「うーん、そうかもw」
女「あっ、変な事言ってごめんね……」
弟「良いよ、それより勉強は?しなくていいの?」
女「あっ、うん。それじゃ……」
弟「はいはい、頑張って」
女「弟くんも、だよ?」
弟「あっ、そうだった」

女「………やっぱり、なにかへん」

周囲のざわめきはいつまでたっても納まらなかったが、期末テストはなんの滞りもなく行われた。 

弟「ふぅ、まぁこんなもんか」

期末テストが返却される頃には、もう俺の容姿に関する噂は消えていた。 

女「うう………」
弟「………」
女「うわぁ……」
弟「………」
女「ひっぐっ………」
弟「………」
女「グスッ………」
弟「さぁ、帰るか」

    がしっ 

女「待って、くださぁいグスッ……」

弟「どうしたの?」
女「グスッ、助けて、くださぁい……」
弟「……なにが?」
女「……これ」

弟「!?  これは、ひどい……」

数学 41点 

国語 40点 

英語 13点 

歴史 62点

理科 26点 

女「グスッ……」
弟「これは……手遅れだ」
女「!?  そんな事言わないでくださいよぉ!!これでも頑張ったんです!!!」

弟「頑張ってこれなら、なおさら………」

女「そっ、そんなこと言って!!弟くんだって大したことないんじゃないですかっ!!」

     がしっ 

弟「あっ、おい!見るなって!!ダメだって!!!!!」

数学 100点 

国語 96点  

英語 98点

歴史 100点 

理科 100点

女「あわわわわ………」
弟「はぁ、だから見るなって言ったのに」
女「そんな……500点満点中494点……」
弟「………返せよ」

女「信じ、られない……得点率99%……」

女「……教えてください」

弟「なにを?」

女「勉強に決まってるじゃないですかっ!!」
弟「無理、手遅れ」

女「そんなぁ……」

弟「だいたい、公立の中学の試験でなんでそんな点数が取れるんだよ……」
女「だってぇ……」
弟「とりあえず教科書を読み直すことからだな」
女「教科書をって、それだけで良いんですか!?」
弟「うん、でも……」

女「……でも(ごくり)」

弟「中一からねw」
女「そんなぁ……」

     ガチャ 

弟「ただいま」
姉「…………」
弟「……なに?」

姉「今日、期末テストの返却日でしょ、見せなさい」

弟「はぁ?嫌だよ。どうして姉貴に見せないといけないわけ?」
姉「あっ、アンタが全然勉強してなかったの知ってるんだからっ!!」
弟「?  あっそ」
姉「いいからっ!!見せなさいっ!!」
弟「まぁ……別に良いけどね」

     がさごそ

姉「……全く、アンタの出来が悪くて恥かくのは私達なんだからねっ!!……それに、勉強が出来ないなら私が(ゴニョゴニョ)」

弟「ほらよ」

弟「…………」
姉「…………」
弟「…………」
姉「うそ……」

弟「ほんとだよ。それに、そんな良い点てわけじゃない。国語も英語も、裏に一問あるって気が付かなかった」

姉「………これならry弟「じゃあ俺、勉強するから」」



姉「……一緒の高校、行けるかもねって、言おうとしたんだけどなぁ」

弟「さてと、勉強、勉強」
弟「中学の試験で、満点とれないとか……はぁ、まだまだ駄目だな」
弟「でも、姉貴に何も言わせなかったのは凄く気持ち良いなw」

試験が終わるごとに、いっつも小言を言われた。
ネチネチと、馬鹿だとか、間抜けとか、勉強しろって。 
しかし、まぁ、今回くらいの成績ならなんとも言われないわけか。

弟「うぇー、この立体ベクトルとか見てて吐き気がする……」
弟「はぁ……、頑張ろう」

      ドア越し

姉(へっ?立体?ベクトル?)
姉(いったい何やってんのよっ!?)

母「あらっ、姉。どうしたの?廊下でつっ立って」

姉「!?  なんでもないっ!!」
母「あららー、弟くんに差し入れをって思ったんだけど……」
姉「!? ちっ、違うわよっ!!これは私のお菓子よっ!!」
母「二つあるのに?」

姉「ふっ、二つとも食べるのよっ!!何か文句あるのっ!!」

母「いいえw」
姉「ふんっ!」

     ガチャ

母(素直じゃないわねぇwあのお茶も二杯飲むのかしらw)

姉「ふんっ、こんなの食べきれるわけないじゃん!!!」

    フーッ、フーッ 

姉「あつっ……はぁ」

姉「素直に、なりたいなぁ……」
姉「弟……」
姉「一緒の学校に行けたら、きっと……」

姉「せっかく、お茶煎れたのに……」

姉「お母さんのバカ……」

     がらがら

弟「………」
級友「おはよっ」
弟「うん、おはよう」
級友「おはよう、弟」
弟「おう、おはよう」
バカ「おはよーっすwwwwwおとうとぉーwwwww」
弟「うるせえ、死ね」
バカ「さーせんwwwww」

女「ふんっ」

弟「?」

弟「おはよう」

女「………おはようございます」
弟「どうしたの?なにか怒ってる?」

女「べつに、ナニモオコッテマセンヨ」

弟「うわぁ、思いっきり片言だし……」
女「ふんっ、頭のよろしい弟くんでも分からないんですかっ?」
弟「ああ、昨日のこと?」
女「弟くんの所為で、昨日は物置を掃除する羽目になったんですよ」
弟「ふーん」
女「ごほっ、お陰で小さいときに患った喘息が再発しました」
弟「ご苦労様。それで、どうだった?」

女「………三平方の定理ってなんですか?」

弟「………」

弟「というかさ、もう諦めたら?無理だよ」
女「無理じゃないですよ!!」
弟「なんで?」
女「弟くんだって、急に成績伸びたじゃないですか!!」
弟「あっ、うん」
女「それなら、私にだって……」

弟「というかさ、まず追試の勉強したら?」

女「おい……し……」
弟「赤点、あるでしょ?」

女「……………」

女「お願いです!私に、何卒!!なにとぞっ!!」
弟「駄目、俺も忙しいもん」
女「そこをなんとか………」
弟「無理」
女「お願いです!!○○高(姉の高校)に行きたいんです!!」
弟「無謀」
女「弟先生のお力添いがあればっ!!」

弟「無茶」

女「うぅ……」
弟「まぁ、頑張ってね」

女「………呪いますよ?」

弟「は?」
女「良いんですか?藁人形とか作っちゃいますからね」
弟「………」
女「打っちゃいますよ、釘。………躊躇とかしませんからね」
弟「はぁ……」
女「丑三つ時にコンコンってやりますよ?良いんですね?」
弟「勝手にどうぞ」

     がしっ 

女「見捨てないで」
弟「とりあえず、○○高受験者全員分の藁人形でも作ってみたら」
女「冗談ですからぁー」

姉「…………」

     ぺちん 

教師「こら、姉。なにをぼーっとしてるんだ」
姉「すっ、すいません//」
姉(うぅ……なにやってんだろ、私……)
姉友「ちょっと、姉。アンタ今、男の事考えてたでしょ?」

姉「!? ちっ、ちがうって!!やだなぁwそんなわけないじゃん!!」

ざわ……ざわ…… 
    ざわ……ざわ……

『なんだと?姉さんに男の影だと……』
『許せん……許せんぞ………』

女「…………(弟くん、かぁ)」

     ぺちん 

教師「こら、女。なにをぼーっとしてるんだ」
女「すっ、すいません//」
女(うぅ……なにやってんだろ、私……)

弟「おい、女。お前今、追試の事考えてただろ?」

女「!? ちっ、ちがうって!!やだなぁwそんなわけないじゃん!!」

ざわ……ざわ…… 
    ざわ……ざわ……

『女って、馬鹿だったんだ……』
『追試とかwwwwwバカすぐるwwwww』

女「もう、弟くんのせいで恥かいたじゃないですかぁ///」
弟「掻くべくして掻いた恥だけどな」
女「ふんっ」
弟「けどまぁ、その成績で○○高を目指すっていう意気込みは認めるわ」
女「…………」

弟「まぁ、暇なときになら見てやるよ」

女「………えっ?」
弟「俺も、まぁ、○○高目指してるからさ。ちょっとくらいなら手伝ってやる」
女「えっ……あっ、ありがとうございます///」

弟「でも中一からの教科書を読み直すってのは変わらないぞ」

女「あう///」

弟「分からないところがあれば聞いてやるから」
女「はい」
弟「でも、とりあえず基礎だな。国語はまだマシだけど英語と数学が酷い」
女「……わかってますよぉ」

弟「とりあえず数学は教科書に書いてある公式、定理を全部ノートに書き写せ」
女「はい」

弟「英語は諦めろ」

女「はいっ!!って、ええー!?どうしてですか!?」
弟「数学はどうにでもなる、多分。でも英語は無理だ。お前三人称単数とかわかってる?」
女「三人称、単数、ですか?」
弟「aとtheの違いとか………」
女「…………」

弟「まぁ、頑張ってね」

     ガチャ 

弟「ただいま」
姉「…………」
弟「……なに?なんか用?」
姉「べっ、別に」

弟「…………」
姉「…………」じーっ 
弟「…………」
姉「…………」
弟「?」チラッ 
姉「!?  ふんっ」
弟「なぁ、なにしてんの?」
姉「なっ、なにがよ」
弟「どうしてそんな俺の顔ばっか見てるわけ?」
姉「!?  なに言ってんのよっ!!見てないわ!!勘違いすんなっ!!」
弟「はぁ、はいはい」
姉「…………ふんっ」

弟「ふぅ……勉強しに行くか」
姉「あっ………」

      すたすた 

姉「ちょ、ちょっと!!」
弟「ん、なに?」
姉「あっ、アンタ最近なんの勉強してるのよっ!?昨日は立体ベクトルとか意味分かんない事言ってたし」
弟「いや、別に。ただ中学の問題は簡単過ぎるから高校の問題やってるだけ(まぁ高校は高校でもセンターの勉強だけど)」

姉「!? そんなのっ!アンタに解けるわけないじゃない!!!」

弟「あー、はいはい」
姉「あっ……まっ、待って!待ちなさい!!」
弟「ったく、なんだよ」
姉「あっ、アンタ……何かあったの?」

弟「………別に、なにも」
姉「……そう」
弟「それじゃ、俺は行くから」

姉「………あっ」

姉「いっちゃった………」

    プルルルル♪ プルルルル♪ 

姉「あっ、電話」
姉「はい、もしもし」
姉「ああ、母さん。どうしたの?」

姉「えっなんで……」
姉「いっ、いや!出来るけど……」
姉「あっ、うん」

姉「わかった」

姉「………///」

姉「かっ、買い物ッ!!買い物いかなくちゃだ!」
姉「………何を作れば良いんだろ」
姉「はぁ、不味いとか、言われたら」

姉「駄目だ!弱気になるな!私ッ!!」

   三時間後 

弟「……ふぅ、とりあえず休憩するか」

   グギュルー 

弟「……お腹、減ったなぁ。母さん、まだかな」

     コンコン 

弟「(あれ?母さん?)開いてるよー」

      ガチャ 
姉「…………」
弟「姉貴?なに?」

姉「これ……」
弟「えっ、ご飯?」

姉「………母さんが、弟は勉強してるから持っていきなさいって」
弟「そんな、わざわざ。べつに良いのに」
姉「いっ、良いからっ!食べなさいよ」

弟「ふーん、まぁありがと」
姉「ふんっ」

弟「それじゃ、いただきます」
姉「…………」じーっ
姉「…………」じーっ 

弟「なぁ」
姉「なっ、なによ!?もしかして……嫌いなものでも入ってた?」
弟「いや、とりあえず出てけよ」

姉「かっ、感想くらい言いなさいよ!!」
弟「はぁ?母さんの料理なんだからうまいに決まってるだろーが」

姉「あっ……うん///」

弟「?  まぁいいや。食器は俺が持っていくから、姉貴も食べてこいよ」

姉「……うん///」

弟「?」

姉「じゃっ!!あっ、あんまり美味しいからって!食べ過ぎるんじゃないわよっ!!」

弟「はいはい」
姉「お代わりは……その、あるらしいけど……」
弟「おっ、ラッキー。じゃあまたキッチンまでいくから」

姉「……うん///」

女「あわわわわわわ…………」
弟「?」

女「ガクガク」

弟「どうしたの?」
女「……迫ってくるんですよ、夜な夜な」
弟「えっ……」

女「気付かないフリをしてるんですが、いっつも私が寝静まる頃に枕元にやってきて、私を舐めるように………」

弟「(ゴクリ)」

女「接弦定理と余弦定理が……」
弟「はぁ?」
女「それだけじゃないんです!!気付いたら耳元に藤原不比人がいたり、家がナショナルトラストで買い取られたり!!」

弟「大丈夫?」
女「うぅ……弟くん、泣いて良いですか?グスッ」

弟「でも、それだけの単語を覚えただけでも、とりあえずは成長だよ(使えなきゃ意味ないけど)」

女「そうなんで、しょうか……」
弟「多分ね。それに、俺だって授業そっちのけでずっと教えてたんだから」
女「すっ、すいません!でも、あの、先生よりも解りやすくて、弟くんはやっぱり凄いですっ!!」
弟「ありがと(まぁ、これでも医学部だからな……)」
女「今日の模試も!!きっと頑張れますっ!!弟くんのお陰です!!!」
弟「うん、女は志望校○○(いか○○に代わってVIPがry)って書くんだよな?」
女「はい、VIP高校は私の目標ですから!……弟くんも、ですよね?」
弟「ん?まぁな」

女「良いですよね、弟くんなら絶対に大丈夫ですよぉ……」

弟「ありがと」

女「がっ、がっ、頑張りましょう!!」
弟「おう」
女「そっ、それでですね……そのぉ、もし私が合格したら……」

     ガラガラ 

教師「はい、じゃあ席に着いてー」
女「あっ、あの……なんでもないです」
弟「?  まぁとりあえずは模試だな。頑張れよ」

女「だからぁ、弟くんもですよぉ……」
弟「ああ、そうだっけ」

女「もうっ」

弟「……VIP高校、ねぇ」

多分通る。事故にあって両腕を折らない限り、無事通るだろう。 
手に持ったシャーペンをくるくると回しながら考える。 

弟「………」

でも 

女「うぅ………」

開始十五分で頭を抱えだしたアイツには厳しいかもな。

弟「!?」

って、何を俺は心配してるんだよ。 
とりあえず今はこの数学?らしきテスト?に集中しなきゃな。

そして、全ての試験がつつがなく終了した。 
勿論、第一志望にはVIP高校と書いておいた。

弟「………」
姉「………」

弟「またかよ」
姉「早く、見せなさいよ」
弟「姉貴には関係ないじゃん」
姉「かっ!?関係なくなんか!!……ないわよ」

弟「ふーん、まぁ良いけど」

   がさごそ 

姉「今日は模試だったんでしょ?第一志望、どこにしたのよ?」
弟「はい、これ」
姉「……見せなさい」

弟「へー、へー」

姉「!?  なによ、これ……」

英語 96点 

国語 92点 

数学 98点 

理科 100点 

社会 98点

第一志望 VIP高校 判定 A

第二志望 記入無し 

第三志望 記入無し 

弟「別に、普通だろ(大学生ならな)」
姉「えっ、えっ?これ……模試でしょ!?」
弟「まぁ……多分」

姉「あっ、あんた、こんなに……」
弟「偶然だよ、たまたま調子が良かっただけ」
姉「そっ、それにっ!あんた、VIP高校志望だったのっ!?行かないって言ってたじゃん!!」

弟「気が変わった。別に姉貴とかは関係ないから」

姉「あっ……うん。………でも!!これならきっと弟「じゃあ俺、自分の部屋にいるから」……うん」



姉「やっと同じ学校に通えるね、なんて絶対に言ってあげないんだから……」

28歳女性教諭、中2男子生徒と性的関係


 北海道教育委員会は3日、教え子の中学2年の男子生徒と性的関係を持った網走管内の中学校の
女性教諭(28)を懲戒免職処分にしたと発表した。道教委によると、女性教諭は3月、ホテルで
男子生徒と性的関係を持った。生徒が所属する運動部の顧問をしており、昨年12月からメールを
したり、2人でカラオケに行ったりしていたという。

 女性教諭は「駄目だと思っていたが、ひかれてしまった」と話しているという。

ほほぉ・・・

うらやましい

生徒にしてみりゃ一生の思い出であり、一生のズリネタ

いい先生やないか

女教師sexスキャンダル事件では一番エロ小説に近いかもしれん

何が問題なのか三行で

え?何が悪いの?

目撃した生徒がチクったのかな

裏山

生徒は得したなあ

話だけでチンコたつ

ちくしょおおおおお!

うらやまけしからん

うらやま死刑

許してやれよ
男の夢でありロマンなんだから
夢がなくなるだろうが


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