萌え体験談

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母親

夏休みの思いで

恒例の家族旅行は今年は親父の急用のため、母と俺と妹の3人で海に行く事になった。
海に着くなり、仲の良い妹と泳ぎに行き、遊んでいる間に母は、海辺で、俺達を見ていた。
平凡なワンピースの水着の母だが、もう直ぐ40歳とは思えぬ若々しさと、そのスタイルに
魅せられた様に男が次々に声をかけていた。
軽くあしらっている母だったので、俺達も遊びに夢中になり、母親の姿が消えたのには気づ
かなかった。暫くしていないのに気づいたが、先に帰ったくらいにしか思っていなかった。
それからも妹と遊んでいたが、トイレに行きたくなり、生憎満員だったので我慢できなかっ
た俺は、岩陰の死角に行ってしようと思い、そちらに向かった。
岩陰に近づくと、奥の方から女の喘ぎ声が聞こえてきた。
好奇心旺盛な俺はそっと岩陰を覗きこんだ。
若者らしき男に全裸にされ、バックから嵌められ、喘ぐ女の姿が見えた。
角度的に結合部が丸見えで、多少の経験のあった俺も他人のセックスをはじめて見て、興奮
していた。
おしっこをするのも忘れ、膨らんだ息子を扱き出していた。
クライマックスに合わせるように放出して、いくらか冷静になると、ふと、近くの水着が目
に入った。
「まさか・・・・・・・」
そう思ってみていると、女の体勢が変わり、顔が見えた。
「かあさん・・・・・」
若い男の上になり、騎上位で腰を振っていたのは紛れもなく母親の由紀子だった。
俺は呆然としながら二人の痴態を見ていた。
若者とのセックスを止める事は出来ませんでした。
見るからに逞しい感じの若者に対して、俺は抵抗する勇気もなく、すごすごと旅館に戻りま
した。
それから数時間して、母は楽しそうな顔をして帰ってきました。
妹も帰ってきて、何事もなく、夕食になり、全員疲れてたので、早めに風呂に入って寝てし
まいました。
流石に早すぎたのか、俺は途中で目が覚めてしまった。隣の妹は遊び疲れたようで、ぐっす
りと寝ていた。だが、母の布団は空になっていた。
トイレかとも思ってたが、いなかったので、俺は不安を覚え、部屋を出た。
家族風呂の所を通ると貸切の札が見えた。
「まさかな???」
とは思ったものの、不安が広がった俺はこっそりと覗いてみる事にした。
深夜という事もあり、鍵をかけるのを忘れていた様で、すんなりと入れた。脱衣場が広く中
の様子はわからないが、風呂の入り口に近づくと風呂の中の声が木霊しているのが聞こえて
きた。
そっと戸を開けるとこちらを向いた母がいた。
その後ろには若者がいて、四つん這いの母をバックから突き刺して、巨乳を揉み捲くりなが
ら、「パンパン」と音がするように腰を動かしていた。
「アッ、アンアン・・・イッィイ〜〜〜〜〜〜〜」
音にあわせる様に母も腰を動かし、喘いでいた。
俺は、昼間に見た母よりも更に激しく反応する母の痴態に興奮していた。
その時、すっと俺の息子に手が伸びてきた。気づかなかったが俺の横にはいつのまにか妹が
いた。
息の荒くなった妹に俺は、キスをしていた。
興奮状態の二人は、自然とキスをし、抱き合ってその場に倒れこんだ。
浴衣姿の妹はノーブラで、前をはだけると膨らみかけの小振りな胸が見えた。
俺の頭の中には、今まで妹としか認識していなかったが、息子を扱く姿に女を意識した。
そのぎこちない姿が興奮を倍化させ、湯船に母親と若者がいる事も忘れて、妹の体を貪る様
に責め立てた。
暫くは我慢していた妹も堪らなくなり、可愛い声で喘ぎ始めた。
「ああ〜〜〜いい〜〜〜〜〜」
その声に、一瞬湯船の声が止まった。
だが、まさか俺達だと気づくはずもなく、覗かれていた事を気がついただけの様で、
「誰か、覗いてる・・・・・」
と言いながら、再び動き始めた様だった。
こちらを気にする事もなく、反って、母の喘ぎ声が大きくなっていった様だった。
こちらも負けじと妹を責め立てたので、母は気づいていなかったが母娘の喘ぎ声の競演が風
呂中に響き渡っていた。
流石に、顔を合わせると気まずいので、俺と妹は一回終わると、そそくさと部屋に戻った。
それから、1時間ぐらいして母はクタクタの様子で戻ってきて、何事もなかった様に眠りに
ついた。
今日は祭日なので、母は親父と珍しく朝から買い物に出かけた。
いつもながらに、仲の良い二人だが、母の浮気は俺達二人が喋ってないので、親父は知らな
い。無論、これからも親父にいう事はないかもしれないな。
と言うのも、あれ以来、俺も妹との関係を続けているからだ。
まだ、ガキと思っていた妹だが、もう経験済みだったし、毎日の様に親に隠れてしてるうち
に、結構気に入った。妹も俺と相性が良いのか、彼氏とわかれてしまった様だった。
さっきも両親が出かけたのを確認すると、直ぐに部屋にやってきた。
今は、俺の投稿を全裸のまま覗きこんでいる。
両親が帰るのは夕方らしいし、今日は雨なんでがんばるかなww
妹も良いけど、母親の痴態も忘れられないなあ。俺の自慢の「息子」で、いつかは・・・・
・・・・・

友人の隠し撮りビデオ

大学の友人石田のアパートで一人で留守番していた時、「Y」とだけ書かれたビデオテープ
を見つけた。
あやしいので裏ビデオかなぁなんて石田が帰って来る前にちょっと確認してしまった。
出てきた画面はなんかどこかの室内の隠し撮りのシーン、対面のテーブルの下の女の下半身
が映っている。
やや短めのフレアースカートから出ている足の間を正面にカメラアングルにして延々と映っ
ていてなんじゃこりゃって感じだった。が、途切れていた音声が急にはっきり入ってきて驚
いた。
その声は由美48歳・・・そう俺の母親だ。
そのシーンは俺もいた時で、聞き慣れないテープを通した俺の声も入っていた。
覚えのある会話内容でその時は石田が遊びに来ていて3人でウチで飯食った時だ。
由美のパンチラを隠し撮りしてやがったのだ。
スカートの奥はチラチラ見えたが色の濃いスカートの色と光の加減で暗いだけだったりして
由美のむっちりした太股が奥まで見えるだけ、パンツまでは見える事無く画面は進んでいた

なんだよぉ〜って感じで俺も見ていたが、人の母親のパンチラ隠し撮りしていた石田にムカ
ムカして怒りが沸いてきた。
でも画面に石田のらしき足の先が現れて手前から伸びて行き対面の由美のスカートの裾をず
りあげて行った時にはバカかこいつは、バレるぞと思った。が、由美に反応無し。
そこからが信じなれないのだが、石田の足先が由美の足の間を割って入って行ったのだ。
由美もその行為にされるまま足を徐々に開いて行った。
???どういう事?認知しているの????石田の足は由美の足を開かせて露出した由美の
黒いパンティのあの部分を指先で上下に刺激している。
由美の声も普通の会話を続けている・・・よく遊びに来ると思っていたら石田と由美はでき
ていたのだ。
最近由美のタバコが石田と同じ銘柄のタバコに変わったので変な気がしていたが、まさかで
きていたとは。
足の親指で由美の恥丘あたりをこすっているシーンが続く・・・由美はされるままでやや足
をモジモジ動かしているだけだった。
いきなり画面が変わり石田のマヌケ面がアップ、カメラの位置を確かめている仕草。
場所はこの部屋でまさに俺が今座っているベッドが映っている。
また画面が変わって驚いた。
由美がベッドにこっち向きに座らされていて石田がその背後から抱きしめている。
やや丸みおびた黒木瞳に似た(本人も意識している)由美の束ねた髪の露出したうなじに唇
を這わせながら後ろから90の大きな胸を揉んでいた。
由美はうつろな目をしながらフンフン言っている。
石田が後ろから由美の服を徐々にたくしあげ悪趣味な黒いブラをはずして由美のやや大ぶり
な黒ずんだ乳首をもて遊んでいた。
由美はもう乳首を吸われながら感じてしまっている。
石田の手がスカートをまくりやはり黒いパンティの中心部をいじりだしているシーンが続き
、大きく開かせた由美にアソコを舐めているシーン、由美はのけぞってアゴが動いている。
続いて石田のねそべった体に乗っかって由美がフェラしているシーンになった。
向こう向きなので顔は見えないが、由美のアソコとケツの穴は丸見え、向こうで由美の頭が
上下に動いている。そして定番通り重なってインサートシーン。
最初は正常位石田と由美の激しく動く尻が映っていて、上になった由美が胸を揉まれながら
激しく腰を動かしている。
声はもうアーンアーンとさかりがついた様だ。
長いシーンの後、下にした由美の顔に跨ってフィニッシュ。
すぐに二回目、今度はバックで後ろから石田が由美の尻をわし掴みして突きまくっていて由
美は半狂乱で悶えている。
悪い音声だがかなりの声を出して大喜びだ。
今度はコンドームなので中出し・・・二人は幸せそうにベッドで横たわって回しタバコで映
像は切れた。
しばらく画像が切れたが続いてまたこの部屋が出た。
48歳の由美がメイドみたいなコスチュームでふざけている。
隠し撮りなのか画面を出たり入ったりしていたが、シーンが変わりそのコスチュームのまま
後ろ手を縛られてベッドの上で足を開かされていた。
アソコには石田がバイブを入れていじっている。
何度ものけぞっていかされた後、石田の前にひざまついて頭を石田に押さえられてのフェラ
しているシーン。
そしてそのままバックでされていた。
こっち向いた顔はヌラヌラテカテカ口元が濡れている。
由美の嬉しそうな悲鳴が続く。
そこで唐突に画面は切れた。
すごいモノを見つけたもんだ。
なるほど最近化粧もちゃんとして服装もややボディラインが出るような服が多いわけだ。石
田のせいだったんだな。
そのビデオなんとか隙を見つけてダビングしてやろうと思っている。
そしてどうしてくれようか・・・。
もちろん俺にもさせてもらうつもりだ。
石田がメイドのコスプレなら俺は・・・うまくいったらまた投稿したいと思う。

炊き出しボランティア(続き)

しばらくし、夜空の下で公園の木に手を着いてお尻を突き出し…
その姿勢で後からたくさん人に見られてた…あぁ…
見てる…この私が赤ちゃんを産む瞬間を、今か今かと待ち望み見られてる…
こんな状況なのに、お腹の痛みに呻きつつホームレスの視線に悶えちゃいながら、
段々と迫る瞬間を私も待つの…そして激しい衝撃が全身を襲いました!
「あぁぁぁぁぁ───────!!!」
出てくる…中から、大きなの…道をこじ開けて、
少しずつ少しずつ…その苦しみと痛みに、私は必死に耐えます。
サトさんは少しでもマシになる呼吸を、自ら実演し私に教えてくれました、
でもそれをしても…やっぱり辛いわ、だけど…頑張らなきゃ。
「あぁ…んあぁぁぁ─────!!!」

バッシャァァァァァッ!!

「おぎゃぁぁぁ!!おぎゃぁぁぁぁ!!」
「おぉぉぉぉぉ─────!!!」
公園の一角から激しい歓声が起き、周囲に響きます…
その中に元気良く鳴く、赤ちゃんの声も混じってた…
出産…しちゃった、この中の誰かの赤ちゃん…産んじゃったの。

「おめでとう、若菜ちゃん…元気の良い女の子だよ」
「はぁ…あ…赤ちゃん、うふ…」
とても小さな子…可愛かった、でもごめんね…
生まれた時から、そんな…白く汚しちゃって…
出てきた場所が場所だから、ドロドロな中を通って出てきちゃったわ。

それから赤ちゃんは、まだ学生の私の代わりに、
この人達が日々の面倒を見てくれてました…
もちろん母親である私も度々に訪れ、我が子に会ってたの。
「いやぁ?子育ては大変だが、なかなか日々に生きがいがあるよ」
「えへへ…そうですか」
最初は皆さん戸惑っていたらしいわ、ただ子育て経験のある人もいて、
なんだかまだ家族を持っていた頃を懐かしみつつ、
赤ちゃんを無事に育児してくれてたの、もちろん育児費用は私が全て出してたわよ。
育てるのに必要なのは全て用意したし…
「んっ…ミルクよく飲んでる」
元気良く哺乳瓶を咥え、たっぷりミルクを飲んでる赤ちゃん、
場所が場所だけれども…今のところは健康的に育ってたわ。
「いやぁ?娘の誕生した頃を思い出すな、あはは…あの子の妹になるのか?」
「いやいや、俺の子だろ!ほら…この目蓋なんかそっくりだぞ」
「寝言は寝て言え!父親は俺だ…なぁ?夢ちゃん!」
「だぁ!勝手に名前を決めるなぁ!!」
あと度々に喧嘩も起きました、赤ちゃんの父親が誰かとか、名前とか…
でもさっきのでいいかも…ねぇ、夢ちゃん。
「あ?うぅ?」
ふふ…返事してる、まだ言葉は無理ね…私にとっても育児は初めてで、
ちょっと不安だけど、そこは経験ある皆さんに助けてもらってるの。
もちろん経済面では私が支援するとしても、
この子にとって大変な環境で生まれたのは確かです、
だから…精一杯に可愛がって愛するつもり、ごめんね…私の赤ちゃん。
ただ寂しくはならない筈だから…だって。
「じゃぁ、夢ちゃんはあっちの連中に任せてさ…」
「うん…」
「兄弟か姉妹を、彼女の為に作ってあげようね」
東君…ごめんね、私…あなたの子を産む前に、また…別の人の赤ちゃん産んじゃう。
貴方が支援してた彼らの子を…また。

そしてまた数ヵ月後…
「うん…こっちは元気にやってるよ」
私は携帯電話を使い、海外で頑張っている婚約者と話してました、
向こうは勉学に頑張りながら、元気良く過ごしてるみたい…
「はぁ…うん、続けてるわ…今もしてるの、彼らのボランティアを…」
息が荒い…何とか我慢して彼と電話越しで会話してるけれども、
でも…度々に声が詰まるわ、でもしょうがないの…だって。
「あはは、うん忙しいよ…だから声変なのかも…あ…大丈夫、あんまり長くないなら…ね」
私は東君と電話で会話しながらに、腰を動かして、
彼らとの二人目を宿した膨れた腹を振るえさせ、また精液専用の便所になってたの。
海外に居る東君には、その光景が分からない…本当に忙しいから、
声が変だと思ってるみたい、あ…本当はセックスしてるのに。

それに…想像もできないよね、私がまた赤ちゃんを身篭ってるって!
しばらくして電話を切ると…もう絶頂しかけてたの!
「産まれちゃう!また…あぁぁ!!」

ドクドクゥゥ!!ドクゥゥゥ…

はぁ…あ…中に射精された、あぁ…ふふ。
まだ東君は一年は帰ってきません、だから彼が帰ってくる前に…
あと一人くらい…いけるかな?
そしてそれは叶います…日本に戻ってくるまでに、私は彼らと三人も子供を作ったの。

時は流れ…東君は帰国し、お互いに大学院と短大を卒業すると、
かねてからの約束通りに私達は結婚しました、とっても豪華な結婚式だったわ。
互いのお父様の知人や会社の人が集まって、盛大に祝われたの。
着ていたウェディングドレスも特注で作ってもらって、
その優雅さは素敵でした…純白でデザインも素晴らしい出来だったわよ。
それから新婚旅行にも行って、初夜を迎え…この夜はじめて避妊抜きで、
抱かれて…夫になった彼の子種を注がれたの、そう…既に三人の子を孕んだ事のある胎内に。
だけども新婚旅行から帰って直ぐに、お父様の会社に入社し重役に就かされた東君は、
すぐに忙しい身になりました、お陰でまだ新婚家庭なのに家に帰ってくるのは遅いし、
時には出張やらで帰らない日々まであったの。
「また災難だね?セレブ家庭も大変な事だわ」
「も?笑い事じゃないですよ、せっかくの新婚生活なのに…」
「だけど、そのお陰で…ここに度々来れるのだろ、若菜ちゃん」
「は、はい…んっ」
そんな新妻である私を癒したのは…やはりここでした、
そう結婚しても、彼らとの関係は断てません…まだ続いてるの、
ちなみに新居は我が侭言って、この近くに建てて住んでいたのです、
いつでもここに来れる様にって…
「そういえばさ、あいつとの結婚式は、見事な式だったのかい?」
「はい…とても豪華で大きな結婚式でした」
シゲさん達に結婚式での事を話しつつ、生まれたばかりの長男に胸の母乳をあげます、
ふふ…運がいいわね、私の母乳は直ぐに彼ら…父親達に先に飲まれてしまうから。
「若菜ちゃん、今度さ…それを着てみてくれないか?」
「え?」
「あるんだろ…その時のウェディングドレスが」
「はい…」
予想外の頼みに、私は驚きました…写真とかでなら理解できたのだけども。
とりあえずその夜…私は再び優雅なウェディングドレスを着込みました、
この彼らの住む公園の一角で…するとシゲさんは、
ドレス姿の私を、公園のある場所へと連れて行くの。
何処だろうと不思議に思ってたけれど、彼らが連れ込んだ先を知り、
一瞬唖然になったわ…だってそこは公園の公衆トイレなのだもの!
「ここで、我々と結婚式を始めようと思うんだ」
「こ、ここで…結婚!?」
「嫌かい?こんなホームレスの男達とは…子供は産めても?」
「それはその…私…もう結婚してるし」
「もちろん正式な結婚じゃないさ、ま…心の認識の問題かな?」
「心の…?」

あぁ…まだ未婚、もしくは奥さんと別れたホームレスの方で、
希望者が私を花嫁にしようとしてたの…
既に東君という旦那がいる、妻になってる私を花嫁に…
ただ結婚といっても、これは心の問題だけで、実際に届出をするとか、
そういう事でありません…ただ心の有り様なの、私が彼らの妻だと誓い思えばいいの。
だから結婚しても法的な重婚じゃないし、犯罪じゃありません…
もちろん本当の夫に対する裏切りで、心の中では罪を感じるとは思うけれど…でも、
「…はい、なります…中ノ島若菜は、貴方方の妻になります…」
私はその彼らの願いを、少し迷っただけで承認しました。
だってそうよね、子供…できちゃってるもの、もうとっくに私そのものは、
彼らの妻になってるの…心も奪われてるわ、明らかに本当の夫よりも…

こうして結婚式が始まりました、この汚れた公園の便所の中で、
そんな場所に不釣合いな格好をした純白のウェディングドレスを着た女性が、
複数の男性に囲まれ、一人…また一人と、彼らに誓いの口付けを行います。
「私は彼と…永遠の愛を…あ…誓います」
そして同時に誓うの、永久の愛を彼ら全員と…
すると幸せを感じてたわ…こんな場所での結婚式なのに、
あの豪華なホテルの式場で行った結婚式よりも、
遥かに充実した幸福感を感じてたの、あぁ…そっか、そうよね…
私も便所だったもの…あそこよりも、ここの方が相応しいのよ、
何より相手…私はもう彼らの方が好きなのよ!
ごめんね…東君、こんな花嫁で…あ…
結婚式は無事に終わります、すると次に望まれたのは初夜でした。
「あの…この格好で?」
「そう、綺麗なドレスを着込んだまま、もう汚してもいいだろ?」
「それは…はい、どうぞ…」
せっかくのドレスを汚すと言われ、少し躊躇したけれども、
でも熱心に頼まれてしまっては断れません、これは旦那様の頼みなのだし…
やがて新しい夫達によって、この純白のドレスは着込ませたまま、
内から下着だけを剥ぎ取られ、優雅なデザインのドレス下から、
乳房と陰部の恥所が晒されます、あぁ…トイレ内に設置された鏡に映ってるわ、
この淫らな格好になった花嫁の姿を…
その花嫁は、便所内の壁に手をつき体重を支え…
バックから旦那様に抱かれ挿入してもらいます。
そして何度も逞しいおちんちんで突かれるの、
あぁ…かつて経験した初夜とは比べにもならない激しさだわ。
気持ちいいの…胸も鷲掴みになった手で揉まれ、母乳を噴出させつつ、
腰を激しく振って、奥の奥におちんちんを挿し込みます、
そして放つの…赤ちゃんの素をたっぷりと!

ドクドクゥゥゥゥゥ!!ドクゥゥゥ…!!

「あはぁぁぁぁ?!!!あ…出てる、また子種が…あぁ…」
同じように一人一人と次々に新しい旦那様に、
私は精液を膣に射精してもらってゆきました…
また子を宿す為に…胎内に子種を注いでもらってゆくのです。
今度は…男の子かしら?それとも女の子かな?

しばらくして旦那様方の種付け作業が済むと、今度は祝いに駆けつけた方々に、
感謝の意味を込め…この口で彼らのおちんちんを奉仕する事になります。
皆の取り決めで、これから先は旦那様以外は前の穴は使わない事に決めたの、
そう…私がこれから孕む相手は、旦那様になった方々の子だけです。
もっとも半数近い方が旦那様になったのですが…他の方々は妊娠しない所で射精するの、
ほらこうして次々に口に射精し、精子を注ぎこんでいくわ。
でもあまりの人の多さに、口だけで追いつけなくなると、
今度はこの胸の膨らみを使い、乳房でおちんちんを挟みこませ、
この乳で奉仕をします…んっ、また強く擦らせていくと乳首から母乳が出ちゃう…
あと胸だけでも足りなければ、お尻の穴も使う事になったの。
「はぁ…ください、お尻に…いっぱい…あぁ!!」
「おめでとう若菜ちゃん、幸せになるんだよ」
「は、はい…あぁぁん!!」
ちなみに前は…十分に注ぎ満たされた旦那様の精子を溢れさせないよう、
そしてより確実に孕む為…大きなバイブで塞がれてたわ。
やがて式が終わると…もうこの純白だったウェディングドレスは、
様々な男の方の精液で染め上げた黄ばんだ白さに変貌してました。
すっかりドロドロで生臭くなったわ、それを着て最後に皆で記念写真を撮ります、
ビデオ機器まで持ち出して映像も残してたわ。
だけど今日は、記録するのが無くても、あの時以上に心がドキドキして高揚し、
記憶に刻まれる日になったと思う、少なくとも私には…
そうよ今日は人生の中で一番目の幸福な日だったの、
もうこの私…中ノ島若菜は、彼らのお嫁さん…便所嫁なんです。

あの忘れられない日からもう数年ですか…
私と海外出張から久しく帰ってきた夫は、娘を連れて住居から近い大きな公園に来てたの。
そして家族揃って学生時代の頃のように、炊き出しのボランティアに参加してたのです。
夫の会社は大きく成長し、私達母子は、全くお金に困らない生活を日々送れてましたけども、
社会全体では不景気らしく、この公園に住まうホームレスの方々も多くなったようです。
しかし夫は、そんな事よりも気になる光景を目にしてました。
「なんだか子供が増えましたね…」
「近くに新設した施設の子供ですよ、はは…我々と仲が良くてね」
「施設ですか…あっ、私の妻が援助してるあの…?」
「はい、ほら向こうで東さんの娘さんとも仲良く遊んでるでしょ?」
夫が彼の指す方角を見ると、施設の子と私の子が仲良くボールを蹴って遊んでるの。
今までは普通、彼らに接触する子供なんて居ませんでした、
でも今は…数人の子供が普通に接触し、彼らと話をして勉強とかを教わり、
遊び相手にもなってもらってたの…それはきっと、ここで子供が育ったからです。
あのつい前に建った施設が、子供達の家になるまでは…
すると娘達が遊んでた方角から、ボールが飛んできます、
どうやら強く蹴り上げてしまったみたいですね、私はそれを掴みました。
「お母さ?ん、こっちに蹴ってぇ!」
「ねぇねぇ、お母さんも一緒に遊ぼうよ!」
手を振って子供達は、私の事をお母さんって呼びます…娘以外の子も。
すると驚くのは夫です、あぁ…そうか夫は知らないのですね、
この子達に私がお母さんって呼ばれてる事を。

「びっくりしましたか?ほら…援助してもらうだけじゃなくて、奥さんはよく施設の子と会ってるから」
「あっ…あぁ、そうか…親が居ない子にとって、若菜は母親みたいな存在なのか」
すかさずフォローが入り、納得する夫の東君…
でもね夫は知りません…みたいじゃないの、
本当に…あの子達みんな、私が母親なんです、
父親は彼ら…娘もそうかもしれないわ、だって…夫とも初夜で種をもらったけれど、
その後のもう一つの初夜の後で、娘を身篭ったのを判明したのだもの…
それも計算的にそっちの方が可能性大だし。
だけども子供達まで父親と同じテント暮らしは、色々と世間的に将来の悪影響あるから、
子供達の幸せな未来の為にと…私は夫と親に頼み、
この世間的には親の無い子を育てる施設を建造してもらったの。
そして毎日のように、子供たちとは触れ合ったわ…
お陰でみんな良い子に育ってるの。
すると一人の少女が走って、私の方へ駆け寄ってきます。
「お母さ?ん、向こうでお父さんが呼んでたよ?」
「あ、夢…ありがとうね、そうだわ!そこの食器に入れたトン汁を皆さんに配っておいて」
「は?い!」
私と彼らの初めての子供…夢は、皆のお姉ちゃんとして、
すっかりしっかりした子に育ったわ、小学校でも成績は良いらしいし。
もう自慢の我が子です、それに…真相を話しても恨むことなく受け入れてくれたしね。
その後…調べてもらった結果ですが、夢の父親は…シゲさんでした。
私の旦那様である彼は、今は施設の園長として働いてもらってたの、
他の旦那様の方々にも度々に手伝ってもらってますよ、彼らの子供なの為だもの…当然ね。
「そっかまた行ってしまうのか海外に」
「はい…妻には迷惑かけますよ、娘にも寂しい思いさせるし」
「ははは、大丈夫…寂しくないさ、一人じゃないのだしな」
そう言いつつ私を見るおじさん…ええそうですよ、一人じゃない…まだ家族が増えるもの。
私はそっと…すでに新しい命の胎動を感じる腹部を触りました。

もし夫が青テントの中を見たら、きっと驚くでしょうね…
ほとんどのあの中には一枚の写真が飾られていますから、
たくさんの旦那様に囲まれ幸せに笑う、私の花嫁写真が…

キスもしたことのない女の子の口で…

 十月初旬の、まだまだ強い陽射し下で、スコップを使うこと一時間。下着まで汗みずくに
なりながらも、睦月亮佑はついに目当てのものを掘り当てた。
「お、今刃先に何か当たったぞ」
「本当?……あ、これこれ! 私達のタイムカプセル!」
 ボロボロに赤錆びた、クッキーの空き缶。当時の頑丈そうな見てくれとは、随分と変わり
果ててしまったけれども、それは間違いなく亮祐達が埋めたものだった。

「ふぃー……」 大きく息を吐きながら、亮祐はへたり込むようにしてその場に座った。すると
自然に、くつくつとした理由の無い笑いがこみあげてくる。
「はっは、何だ何だ。本当に出てきちまったよ」
「すごいわ。信じられない。絶対見つからない思っていたのに」
「おいおい、掘ってる時は応援しといてそりゃないぜ。……しっかし、酷いなこりゃ。こことか、
内側まで穴開いてるんじゃないか? 中身は大丈夫かね?」
「まあ、仕方ないわよ」 亮祐の傍にしゃがみ込んで、娘は言う。 「十年っていうのは、
それだけの時間だもの。……お疲れ様」
 それから、彼女はハンドバックから若草色のハンカチを取り出すと、亮祐の頬を伝う汗を
拭った。その様があまりに自然だったので、彼は少し驚いた。だが、視界の端に陽の光を
反射してきらきらと光る湖面を認めると、亮祐は「そうだな」と頷いた。
 十年は、変わり果てるのに十分な時間だ。人も、物も、土地さえも。

 彼につられるようにして、娘も顔を上げた。二人の視線の先には、彼らの故郷を腹に沈めた、
巨大なダム湖が広がっている。

 *

 西佐久村大字分校。それが、睦月亮祐が四年まで通っていた小学校の名前である。
廃校が決まった十年前の時点で、全校生徒は十三人。亮祐の学年は五人だった。
女が三人で男が二人、その全員の名前を、彼は今でも暗唱できる。
 みんな仲良し、だったかどうかは評価の分かれるところだが、付き合いの深さだけは
本物だった。何しろ、日帰りで行ける範囲で、同世代の子供はこの五人しかいなかった
のだ。遊ぶにしろ、喧嘩するにしろ、全てはその中の出来事だった。
 そんな彼らは、ここが廃校になって、いずれダムの底に沈むと決まった時、全員で一つの
約束をした。水没を免れることになった高台の祠の脇に、タイムカプセルを埋める。それを、
きっかり十年後の今日に、皆で必ず開けに来よう。

 分校最後の終業式で、机をくっつけて話し合った日、その約束は、絶対に果たされる
ものと思われた。だが、年を経るごとに連絡は疎遠になっていき、中学を卒業する頃には、
お互い年賀状のやり取りだけになっていた。高校卒業後は、それすらも途絶えた。

 だから先月、亮祐が思い切って旧友五人に同窓会の葉書を出すには、相当の勇気が
必要だった。そして結果は、予想通りあまり芳しいものでは無かった。女子への二通が
『あて所に尋ねあたりません』と戻ってきた。もう一人は、出産直後で出席出来ないと、
丁寧な文面で断りの返事をくれた。唯一の男の級友だった克俊からは、母親の名前で
封書が届いた──二年前、家業の出前を手伝っている際に、交通事後で死んだ旨が、
鉛筆書きでしたためてあった。

 少なからず落胆した亮祐だったが、しかしかえってカプセルを掘りだそうという決意は
固まった。少ないながらも、旧友の現状を知れた事が、より望郷の念を強めたのだ。
加えて、克俊の母親からの手紙もある──息子の遺品は、是非お友達が持っていて
あげて下さいと、消し痕の後の残る便箋に記してあった。

 そんなわけで、亮祐は今日、スコップと代わりに埋める自分の連絡先を入れた筒を
持って、はるばる東京から四時間半かけてやってきた。そして、十年ぶりに訪れた
祠の横を、記憶を頼りに一生懸命掘り返している時、後ろから突然
「あの、睦月……君?」
 と、呼び止められたのである。

 初め、その娘が岩瀬由香里だと、亮祐は全く気付かなかった。薄い水玉のブラウスに
黒いフレアー丈のスカート姿で、日よけに白い帽子を被った様は、いかにもいい所の
大人しいお嬢様然としていた。しかし、亮祐の記憶にある『ゆっこ』は、彼の襟首を掴んだ
まま、石垣の上から自分もろともダイブして、一週間も接骨院送りにした猛者である。
とても、労いの言葉と共にさっとハンカチを出して、亮祐の額の汗を拭くことが出来るような
娘では無かった。
 全く以って、鬼も十八番茶も出花……と、亮祐は声に出して言わなかったけれども、
しかし例え口に出したとて、「そうね」と小さく笑って済ませる様な雰囲気が、今の彼女
にはある。

 亮祐が葉書の件を口にすると、由香里は少し驚いたような表情を見せてから、
ごめんなさいと頭を下げた。
「実はね、中学を卒業した後、母が再婚したの。だから本当は岩瀬じゃなくて、西野由香里
なのよ。でも、当時は私自身、少し複雑な時期だったものあって、どうしても新しい苗字で
手紙を出す気になれなくて」
「ああ、それで……。宛先不明で戻されたのは、転送期間が終わったせいか」
「そう。早く新しい連絡先を伝えるべきだったのだけれど、ついつい先送りにしてしまって。
本当に、ごめんなさい」
「いや、いいっていいって。そういうことなら仕方ないだろ」 姿勢正しく頭を下げられ、亮祐は
うろたえて言った。「いやしかし、じゃあどう呼んだらいいのかな。西野、じゃかえってアレだし、
その……」

 すると、その狼狽ぶりが余程可笑しかったのか。若干昔の面影のある笑みを浮かべて、
由香里は少し意地悪く言った。
「別に、岩瀬でも由香里でもいいわよ。もちろん、昔通りに『ゆっこ』って呼んでくれても、
一向に構わないけれど」
「ぐっ。自分は睦月君つっといて、そりゃちょいと卑怯じゃないか?」
「確かにそうね、亮ちゃん。 ……ふふ、これでいい?」
「……参りました。俺の負けだよ、ゆっこ」

 呼び名が元に戻ってからは、自然と二人とも話が弾んだ。亮祐は葉書を出して知った旧友達の
現況を詳しく伝え、そして持ってきていた克俊の母親の手紙を彼女に見せた。旧友の訃報には、
流石に驚いた表情を見せた由香里だったが、大きく取り乱すことはしなかった。何度も何度も
手紙の文面を読み直して、最後には自分を納得させたようだった。

 旧友たちの話題が一段落すると、次はお互いの番になった。
「亮ちゃんは本当に変わったわね。吃驚するぐらい大人になった」
「いやまあ、十歳の頃とおんなしだったら、それはそれで色々と問題だけどな。でも化けたって
言うなら、俺より断然ゆっこの方だろう。本気で一瞬、誰だか分らなかったぞ?」
「私なんて外見だけよ。中身はてんで子供のまま。今日だって、昔の約束に縋ってふらふらと、
手ぶらでここへやってきただけだもの。貴方みたいに、皆に呼びかけることも出来たのに」
「おいおい。呼びかけるも何も、俺は葉書を四通出しただけだぜ。おまけに収穫はゼロだった」
「でも、それって中々出来ないことよ。うまく返事が貰えるかどうか、誰だって怖いもの。それに、
収穫……って言っていいのか解らないけれど、」そこで由香里は手元の便箋を示し、「おかげで
私は、洋子も、かっちゃんのことも知ることが出来た。逆に洋子も、それからかっちゃんの……
お母さんも、すごく喜んでいると思う」

 真正面から褒められて、亮祐は思わず視線を外した。それから誤魔化す様に、少しおどけて
言葉を繋げる。
「ま、俺の場合いい加減成長しとかないとな。でないと、この場でお前のスカートの一つも
捲らなきゃならん」
「ふふ、そうだったね」亮祐が膝元に手を伸ばす振りをしたので、これには由香里も声を出して
笑った。「下ネタ大好きっ子だったものねぇ。まあ、昔馴染みのよしみで、一回くらいは許して
あげるわよ?」
「ほほう。じゃあ二回目は?」
「そうね。そしたら私も昔みたいに、校舎の砂場辺りへ沈めちゃおうかな」
「水深いくつあると思ってるんだ」
 実際には気易く手を取るのも憚れるようになった娘と、そんな軽口を叩き合いつつ、
亮祐は理不尽な優越感と、それから一抹の寂しさを感じた。

 *

 話の種は尽きなかったが、いい加減時間が押してきた所で亮祐は穴掘りを再開し、話は
冒頭に差し戻る。
 発掘作業は予想外に手間取ったものの、無事掘り起こせたタイムカプセルを、二人は早速
開けることにした。

 中身はこの手ものにありふれた、ごくごく普通のものだ。集合写真、寄せ書きの色紙、
そして『宝物』の数々──牛乳瓶の蓋で作ったメンコや、ビーズを繋いだ髪止めなど。
中には劣化して殆ど原型をとどめないものもあったが、それでも彼らは、元が何かを簡単に
当てることが出来た。

 懐かしい品々を一つ一つ取り出して、最後に箱の底から出てきたのは、これまた定番の
手紙だった。但し、中身はお決まりの「未来への自分宛」では無い。そこに書かれている
のは、十年後の今日の予定だ。
 これには、ちょっとした理由がある。十年前、彼らの間で喧嘩の種はいくらでもあったが、
その中で最も多く、且つ子供心にも不毛に思えたものが、
「何して遊ぶ?」
 をめぐる争いだった。わざわざ仲良くも全員一緒に遊ぼうとして、その結果盛大に仲違い
し始めるのだから、これほど空しいものは無い。十年後、折角集まった挙句そんなことに
なっては敵わないと、本気で危惧した当時十歳の亮祐達は、子供なりに一計を案じたのだ。
 ビニール袋で厳重に封印された封筒の中には、五枚の紙が入っている。そこに、彼らは
十年後の今日、自分がやりたいと思う事を一つずつ書いた。当日は、全員そろって書かれた
事をこなすのに、誰も文句を言わないという約束で。

「あったわねえ、こんなの」
 ビニール袋を丁寧に開きながら、懐かしそうに由香里は言った。
「あの頃は、二十歳になれば何をしても怒られないって思っていたから、何を書こうか
かなりわくわくしたのを憶えてるわ」
「うーむむ」
「ん? どうしたの、亮ちゃん」
 しかし彼女とは対照的に、亮祐はやや気まずそうな苦笑いを浮かべて言った。
「いや…な。そう言えば、物凄く馬鹿なことを書いたなあと」
「何言ってるの、みんなそうよ。十歳だもの。でもだから、面白いんじゃない?」
「いや、そういう意味じゃないっていうか……ま、十のガキのことだしな、笑って許してくれ」
「いいわ」それから唇の端を上げて、由香里は付け足した。「ああでも、約束は約束だから。
出来る限り、ちゃんと実行していきましょう」
「そうくると思ったよ。だからこそなんだが……」
 
 もごもごと続ける亮祐を尻目に、彼女は早速封筒の中身を取り出した。
 一枚目は洋子だった。書かれていたのは、
   “清水屋のうなぎたべる”
「わはは、何じゃこりゃ」これには、亮祐も声を出して笑った。「あいつ、これ絶対その場で
食べたかったものを、ただ何となく書いただけだろ」
「ね、だから言ったでしょう」 由香里もくすくすと肩を震わせながら言う。「みんなこんなもんよ」
「あっはっは。いやしかし、そいつが一番に親になってるからな。世の中分からん」
「弘子の事があるから分らないけど。でも多分、あの子が一番のりね。そうだなあ、意外と
言えば意外だけれど、どこか納得できる部分もあるのよね」
「ぽやーんとしてるところが、割合オヤジ受けするのかもしれん。なんたって、入社三か月で
一回りも上の常務を釣り上げたらしいからな」
「あら、今でも昔みたいにのほほんとしてるかは分からないわよ。あの子結構、しっかり者な
ところもあったし。……でもとりあえず、今夜のお夕飯は決まったわね」

 それから二人は順々に手紙を開けて行った。結果、克俊は「ダム湖で水切り」、もう一人の、
連絡の付かなかった女子の弘子は「おとまり会」。そして由香里は、「枕投げ」だった。

「廃校記念で、この前日に全校生徒のお泊会があったでしょう。あれで、亮ちゃん達に枕投げ
で負けたのが悔しくてね。色々考えてたんだけど、結局はそれに決めたの」
「いやまあ、分かっちゃいるが、何とも豪気な事だなあ」
 大分話して、このおしとやかな娘が"ゆっこ"である事に違和感を感じ無くなってきた彼では
あるが、やはりその口から直接昔の武勇伝を聞かされると、苦笑いをせずにはいられなかった。

 そして、しまいに亮祐の番となった。顔をへっちょこへ向けた彼を横目に、由香里が含み笑いを
しながら手紙を開く。書かれていたのは、
  “超すごいエロ(はたち版)”
「……あら、困ったわ。これは私、貞操の危機かしら」
「…………頼むから、今の見目形でその冗談を言うのはやめてくれ。変な汗出る」
 そう言って、亮祐はスコップを拾うと、俯いて掘り起こした地面を埋め始めた。

 *

 二人が祠を離れたのは、陽も大分傾きかけてからだった。昔の姿を留める唯一の場所が
名残惜しかったこともあるが、そもそもこの辺りはバスの本数が極端に少なく、夕方になる
まで帰りの便が無かったのである。
 その間に、彼らは克俊と弘子の私物を分け合った。弘子の分については、どちらか片方が
まとめて持っていた方が、渡す際に埒がいいとも思ったけれど、克俊のこともあるしと、
万が一に備えて分けて保管する事にした。洋子の分については、亮祐が後で郵送する
ということで、既に話がついていた。
 そして、これも万が一、弘子が後にここを掘りに来た時の為に、亮祐と由香里の連絡先を
書いた筒を、タイムカプセルの代わりに埋めておいた。それでも余った時間は、水辺に下りて、
約束通り水切りをした。

 そんなこんなで、ダム湖の対岸にある温泉街についた時には、既に薄暗くなっていた。
秋の行楽シーズンだったし、宿が取れるか心配だったが、救いの手は思わぬところから
差し伸べられた。苦労して見つけた鰻屋の主人が、偶然にも清水屋の元板前だったのだ。

 ダム建設による立ち退きの後、つてを頼って名古屋や大阪の店を転々とした彼は、結局
三年前にここへ戻ってきたのだという。そんな主人は、亮祐達の話を聞きつけて、いそいそ
と客席にやってきた。二人が洋子の手紙を見せると、彼は泣き笑いのような表情を見せた。
 そんな主人は、亮祐達の今日の宿がまだ決まっていないと知るや、さっと裏の黒電話を
回して、近くの温泉宿のキャンセル空きを一つ、もぎ取ってしまったのである。
 いくらなんでも悪いからと、二人とも初めは断ろうとした。だが、由香里が少し席を立った
隙に、主人は亮祐に顔を寄せて言った。
「気にするこたない。あそこは忙しい時にうちが内緒で料理回したり、色々と貸しを作って
あるんだ。それに……連れのお嬢さん、まさか野宿させるわけにもいかんだろう、なあ?」
 その言葉よりも、孫に小遣いをやるような表情に負けて、結局彼は申し出を受けた。

 宿は結構な大きさだった。風呂は、男女二つの大浴場に、貸し切りの露天が一つ。
どちらかと言えば年配向けの場所で、亮祐のような学生連れは他にはいないようだった。
 だがフロントで名前を告げると、ちゃんと女将が出迎えてくれた。色々と都合して頂いた
ようでどうもと、亮祐が頭を下げると、彼女は少し苦笑いなって、客室へと案内してくれた。
 
 部屋に通されるとすぐに、二人は風呂を勧められた。宿で食事をとらなかったから、その
間に寝床の用意を、ということだろう。しかし、そこで女将が下がり際、
「申し訳ありませんが、暫くは露天の方の予約が混み合っておりまして。今日は御年配の
方が多くていらっしゃいますから、少し遅めの時間ですと、入り易いかと思います」
 暗に早い時間は自重してくれと釘を刺して、「ではごゆっくり」と襖を締めた。

 一瞬、ポカンと顔を見合わせた後、亮祐と由香里は二人揃って吹き出した。
「そっか、そりゃそうだよな。若い男女が二人っきりで泊りにくれば」
「そうね。ああ、でも、亮ちゃんはこれから"超すごいエロ"をする約束なんだから、あながち
的外れな忠告でもないのかな?」
「いい加減そのネタは勘弁してくれ」

 その後、二人はちゃんと男湯女湯に別れて風呂に浸かった。内風呂とはいえ、岩やら
檜やらで雰囲気を出した立派な作りで、亮祐はついつい長湯をした。が、それでも流石に、
由香里よりは早かったようで、フロントに預けた鍵を受け取ると、約束通り先に部屋に戻る。

 すると、予想通り、座卓は寄せて灯りはスタンドだけになっており、そしてこれまた予想通り、
二組の布団がぴっちりと寄せて敷いてあった。
「ふむー……、ん」
 何とも言えない溜息をついて、亮祐は部屋の明かりをつけ直すと、二つの布団をほんの少し
離した。それから、窓際の安楽椅子に座って、暇つぶしに持ってきた文庫本の頁を繰っている
と、間もなく襖がごとごとと鳴る。
「開いてるよ」
 そう言って、一つ深呼吸をして、彼は部屋の入口の方を向いた。

「遅くなってごめんなさい。でもいいお湯だったわ」
 分かっていたのに、亮祐はやはりじっと見ずにはいられなかった。髪を上げ、浴衣に着替えて
寛いだ姿は、洋服の時のようなお嬢様然とした近寄りがたさを消していた。長い髪が纏められて
いるせいか、どことなく昔の面影もある。だがそれだけに、隙の無い今までの雰囲気と違って、
若い娘の艶やかな魅力が亮祐にはストレート感じられた。

 やがて、彼の視線に気づいた由香里が言う。
「……ん? どうしたの?」
「湯上りの娘に全ての男がやる儀式だよ」
「え……あっ!ああ……。えと、その。あ、ありがとう?」
「いえいえ、こちらこそ。眼福にござりました」
 誤魔化しても仕方ないので亮祐が素直に答えると、思ったより彼女は動揺した。それで逆に、
亮祐の方は心に余裕が生まれてきた。
 案外、直接攻められると弱い性質なのかもしれないな。そんな事を思って、椅子を立つ。

「さてと、それじゃあ女将さんに怒られずに枕投げする方法を考えなくちゃな。周りは襖に
障子、床の間には掛け軸に壺と来ている。さあどうすんだ?」
「あらら。急にやる気になったのね」
「おうよ。んでもって、勝ったら混浴にて"超すごいエロ"の成人版な」
「えっ」
 再び言葉に詰まった由香里は、吃驚したように亮祐の方を振り返り、そして冗談と分かって
ぷくりと頬を膨らませた。
 その仕草が昔にそっくりで、亮祐はさらに笑いながら布団の上に腰を下ろす。
「やられてばっかりは性に合わないんでね。思い出したか?」
「ええ、もう」 頷きながら、由香里も自分の布団にペタリと座った。「それによく考えたら、
亮ちゃんのすごエロは前もっての約束なんだから、枕投げの勝敗は関係ないものね」
「またそうやって。大体、一緒に泊まること自体どれだけ危険か解ってるのか?」
「約束のお泊会だから仕方ないわ。それに、昔を知ってるあなたが、私になんか……」
「それはどうかな」

 言って、亮祐はにじり寄った。布団に突かれた由香里の手の甲を自分の掌で包みこみ、
反対の手で彼女の顎先を持ち上げる。瞳に挑戦的な色が残っているのを確認して、さらに
一歩踏み込んだ。すると、湯上りで薄桃色に上気した肌から、えも言われぬ娘の匂いが
漂ってきて、彼は思わず面を下げた。視線の先には、ブラウスのように型の無い浴衣の
生地が、その存外に豊かな膨らみの形を、よりはっきりと浮かびあがらせて──

 そこまでだ、と頭の中で誰かが言った。その後に、彼は自分が娘の手を掴む掌に力を
込めるのを感じた。上体が微かに前進し、彼女の不規則な吐息が己の首筋にかかっている。
 もう少し、あと少しだけ。
 なにを、少し?

 はっとなって、亮祐は慌てて身体を戻した。だが、少しばかり遅かった。
「すまん」
「何が?」
「俺が悪かった。そう怒るな」
「怒ってなんかいないわ。どうしてそういうの?」
 由香里は明らかに怒っていた。亮祐に失望を見せた自分に対して、彼女は酷く憤っていた。
 そして、亮祐もまた自分に腹を立てていた。彼は、十年ぶりの幼馴染との水入らずの夜を、
あと一歩で情欲の手段に変えかけた。

「十年たって、もう二十歳だもの。男の人と一緒に泊ってどうなるかぐらい、想像が付かない
歳じゃないわ」
「だが俺は男の人じゃなくて、亮祐だろう」
「亮ちゃんは亮ちゃんだけど、十年よ。もう十歳じゃない。みんな変わってて当然なのよ」
「いいや。…やっぱりお前は変わっていないな。そうやって嘘を吐く時、足の親指を曲げる癖
なんか昔のまんまだ」
「違うのっ!」

 喉を絞るように言って、由香里はきつく敷布団のシーツを握りしめた。だがそのまま俯くと、
もうそれ以上何か言おうとはしなかった。声を震わせずに喋れないのか、或いは喋るべき
言葉も浮かばないのか。亮祐は、そんな彼女の傍で、やはり同じ姿勢のまま黙っていた。

 そうして、十分も経った頃。ポツリと、亮祐は言った。
「なあ、お前はどうして、今日の約束に来ようとしたんだ?」
「…………」
「俺は、殆ど思いつきで葉書を出して、そしたら洋子やかっちゃんの御袋さんの手紙を貰って、
それで引っ込みが付かなくなったせいだ。誰からも返事がなけりゃ、正直来なかっただろうと
思ってる。勢いで葉書を出してなきゃ……やっぱり、来なかっただろうな。もう十年も昔の
事で、しかも埋めたのはクッキーの空き缶、場所も深さも適当だ。
 だけど、ゆっこは一人でも来ただろう。そりゃ自分から音信を断った以上、呼びかけにくい
ってのはあったかもしれないが、それなら余計に来辛いところを、女の一人旅でやってきた。
どうしてなんだ?」

 由香里はすぐに返事をしなかったが、亮祐もここに来て引くつもりは無かった。そのまま、
さらに五分ほどして、彼もいい加減今の姿勢が辛くなってきた頃、由香里は小さく口を開けた。
「亮ちゃん、今日初めに会った時、私が化けたっていったよね?」
「ああ」
「人を化かすようになる前の私は、どんなやつだったのかなって、思って」

「今の私が他人から見てどう映ってるか、自分でも大体分かってるつもり。ねえ睦月君、
素直に答えてほしいのだけれど、今日一日、私がどこぞのお嬢様の振りをしていると
思った?」
「いや。そんなぶってる素振りなんぞ微塵も感じなかったよ。本当に俺と同じ生まれだった
かと疑ってるところだ」
「ふふ、ありがとう。でも安心して、本当はただの猿真似だから」
 そう、自虐的に笑って、由香里は小さく身じろぎした。それから、何か言おうにも言葉に
迷う亮祐を上目遣いに制止すると、続けるね、と言葉を繋ぐ。

「きっかけは、本当にどうでもいいことなの。中学くらいかな、丁度再婚関係で家の中が
ゴタゴタしてて、ついでに私は反抗期の真っ盛りでね。周りの大人に文句言われるのが
凄く嫌で、当て付けみたいにお行儀良くしてたわ。全く子供じみた発想だけど、前が前
だっただけにそれなりの効果もあった。少なくとも、十四五の娘が、意趣返し出来たと
自己満足出来るくらいにはね。
 でも、何時の間にかそうしてるのが普通になった。気付いたら、元がどうだったかなんて
分からなくなってたわ。…いいえ、どうすれば元に戻るのかが分からなくなった、かな。
下らない、ただの演技だったはずなのに」

 一旦、由香里は言葉を切った。自然と声が大きくなっていたのに気付いたらしい。
そしてやはり、自嘲的に首を振ると、声のトーンを落として続ける。
「本当の私、なんてものに拘泥するほどナイーブでは無いつもりだったけれど、でもそうね。
……実は、今一つ、お見合いの話が来ているの」
「おおっと」

 冗談半分、本気半分に慌ててみせて、亮祐は押さえたままだった由香里の手を離した。
だがそれは幸い、彼が意図したよりも軽い意味で受け取られた。
「気にしないで、そんなんじゃないから。父も母も少し早過ぎるって意見で一致しているし、
でも成人もしたからとりあえず一つ、てところなの。練習会みたいなものね」
「じゃあ、お前はどう思ってるんだ?」
「悪くない話だとは思う。条件はいいし、何より相手の方に、その、私をと強く望んで戴いて
いるようだし。それに、大学の方もね、私はほら、下に弟が二人いるでしょう。弘樹さ……
父は、」恥じるように訂正して、彼女は続けた。「問題無いっていつでも言ってくれるけれど、
でも結局のところ、私に四大を出てまで特別修めたいものがあるわけではないの」

 由香里が意図的に答えをずらした事は分かっていたが、亮祐は敢えて黙っていた。
本質的に、彼が関わる問題では無いし、それに彼女も先を続けたがっていたからだ。

「仮にこのまま決めたとして、その後、私はずっと今の自分を続けるでしょう。相手の方は、
"淑やかな由香里"を──何だか、自分で言ってこれ程莫迦らしい言葉も無いけれど──
とにかく、それを望んで下さっている。そして、私自身、今の猿真似を続けるのでいいなら、
それが一番気楽なの。
 でも、このまま嫁入りして、母親になって、お婆さんになって。それじゃあ、西佐久での
私の十年は、一体何だったんだろうなって」

 今度は、亮祐も口を挟もうとした。だが、彼女が続ける方が早かった。
「ごめんなさい、分かってるの、これが一番子供染みた考えだって。でも、私のおうちは
水の底で、村の人はみんなバラバラ、それで育った子供まで変わってしまったら、
西佐久はさあっ、お父さんはさぁ……っ!」

 そのお父さんが誰なのかは、亮祐には聞くまでもなく分かった。彼自身よく覚えている。
由香里たちと何度も一緒に遊んでもらい、そして何度も一緒に怒られた相手だ。

 由香里の実父は、田舎の男にしては線の細い人だった。それが持病のせいだったと
亮祐が知ったのは、彼の葬式に出た後のことだ。
 その三か月前、彼は娘の運動会に、父兄として参加していた。この年はたまたま雨で
開催日が流れて、平日の月曜に行われていた。男親で参加したのは岩瀬の家だけだった
から、亮祐は何の気に無しに、その事で由香里をからかった。
 彼の骨にひびが入って接骨院に送られたのは、その日の午後のことになる。

 気が付くと、由香里の手の周り布団に、はたはたと水痕が出来ていた。彼女はもう喋ろうとは
していない。元の様に俯いて、小さく肩を震わせている。

 猥談が得意というわけでもないのに、由香里が無理に亮祐の昔話を振った理由が、今の
彼には良く分かった。彼女は彼に、昔通りの無邪気なエロガキでいて欲しかったのだろう。
 全く、幼稚で稚拙な話だが、けれど割に本気で由香里はそれを望んでいた。旧友達が、
昔通りの姿で自分の前に立ち現れる事を、彼女は無意識に願っていたのだ。そうすれば、
きっと自分も昔のように戻れると信じていた。
 だが、現実はそれとはかけ離れていた。一人は死に、一人は行方不明、もう一人はさっさと
結婚して子供までいた。残った一人は、無邪気な悪戯心の代わりに、在り来りな男の反応、
それもきっと彼女がうんざりするほど見せつけられてきた類のものを、返して寄越した。
 それゆえ、由香里は失望した。

 何とも、稚拙で拙い話だ。西野由香里が望んだものは、故郷が水に沈まずとも、手に入れ
られるようなものでは無い。手に入れたいと望むべきものでもない。確かに、彼女の思春期
は些か込み入ったものであったようだけれど、それでも由香里の発想は、本人の言う通り
あまりに子供染たものだと言える。亮祐はそう思った。

 それでも、彼は同情した。
 同郷の人間として、幼馴染として、同情せずにはいられなかった。

 それに、彼女は、一つ大きな勘違いをしている。

「ゆっこ、枕投げをしよう」 全く出しぬけに、亮祐は言った。
「……ぅえ?」
「ここの枕は、と……うわ、これ地味にいい奴だな。やっぱり破くと不味いから座布団投げに
しよう。そんで、俺が勝ったら真夜中の露天風呂にて大人版凄エロな。まあ負けるつもりは
さらさら無いが、もしゆっこが勝ったなら……」
「ちょ、ちょと待って、亮ちゃん」
 いきなりの展開について行けず、目を真っ赤に腫らしたままおたおたとしている由香里を、
亮祐は座布団を押し付けて、黙らせる。
「お前のその馬鹿げた悩みを一発で解決する助言をやろう。但し、同郷のよしみで俺が手を
抜くと思うなよ。エロがかかった時の亮チャンマンの本気は憶えてるだろう?ま、嫁入り前の
お嬢様の貞操は、美味しく頂かせてもらいましたということで」
「な、何言って、はぶっ!」
「よし、試合前の紳士的な拳合わせ完了。いくぞ、いっせーのせっ」

 十年ぶりの本気で、亮祐は枕投げを開始した。投げつけるだけの間合いが無いので、
実際は座布団でバタバタと叩いているだけだが、それでも年頃の娘にするには間違いなく
憚れる苛烈さで、彼は容赦なく由香里を攻めた。
 まず上からバンバンと振り下ろして、相手を守勢に追い込ませる。そして座布団を盾に
防御態勢を取ったところを、今度は正面から勢いよくぶつけて、彼女を仰向けに押し倒す。
その上に馬乗りになる格好で──実際は、膝立ちに相手の体を挟んだ形で──亮祐は
彼女のマウントを取った。

 由香里の座布団を力任せに引き剥がす。すると、突然の狼藉に対する、困惑と苛立ちの
混じった表情が、娘の顔に浮かんでいた。どこか憶えのあるその顔色に、亮祐は内心
ほくそ笑む。
 こんなことで、簡単に剥がれかける化けの皮を、何故誰も破いてやろうとしなかったのか。

 ──いや、むしろ当然か。こいつを剥がしてやれるのは、この世に三人、あの世を合わせても
四人しかいない。

 敗者を蔑むべく、亮祐は見下ろして言った。
「おめぇ、おっせぇーなぁ」
 十一年前、運動会の日、石垣の上で由香里に言ったのと同じ言葉。父兄混合のバトンリレー
で、最下位だった由香里の組を、亮祐は得意げにからかった。
 その後にはこう続く。「父ちゃんが出たのお前んとこだけのくせに、その父ちゃんが一番
おせぇじゃないか」 
 この直後に、二人は二メートル弱の高さからダイブした。以来、その言葉は、二人の間で
絶対の禁句になっている。

 それを再び口にするべく、亮祐の唇が「と」の形に開く。だが、肺の空気が彼の声帯を震わせる
直前、由香里の右腕が座布団へ伸びた。
「ごふっ!」
 そして直後、強烈な一撃が亮祐を見舞った。由香里は座布団を掴んだ右手でもって、完璧な
ストレートを顔面に決めた。座布団で叩いたと言うより、まさに座布団をグローブ代わりにした
パンチといった感じだった。
 膝立ちで不安定な姿勢だった亮祐は、もんどり打って後ろに倒れた。そこはちょうど良く
布団が途切れていて、彼はしたたかに後頭部を畳へと打ちつけた。だが、その頭の中で、
亮祐はガッツポーズを決めていた。

 火花が飛び散る瞼の内側に、直前の光景はしっかりと焼き付いている。茶色い布地に全ての
視界が奪われる瞬間、彼はとても懐かしいものを見つめていた。
 日頃のストレス、長旅の疲れ、そして腹の奥を吐き出させられたことによる心の痛み。それらが、
最後の絶対冒してはならない一言によって圧縮され、ついに発火した瞬間の表情を、亮祐は
この目でしかと見た。
 ゆっこが、「悔しい」と吠える瞬間を。

 彼女は、ずっとそう叫ぶべきだったのだ。母親の再婚にせよ、自身の見合いにせよ、悔しい
のならそう認めるべきだった。
 思えば、由香里がお嬢になったのは当然の帰結だった。両親を敬い、邦を尊び、約束を遵ずる。
そんな娘が、大人の作法と、自分を抑える事さえ覚えれば、日本的令嬢が出来上がるのは
当たり前のことだったのだ。
 彼女は、何も変わっていない。西佐久村大字の岩瀬家の娘は、ただ立派な大人に成長して、
そしてひょんなことから少しだけ自分を抑える仕方を間違えただけのことだ。

 それが証拠に、昔仲間がちょっとタガを外してやれば、彼女は元通りの苛烈さを見せる。

 若干ふらつく頭を腹筋のバネで無理やり起こして、亮祐は布団の上に座り直した。由香里は、
少し呆けたような表情でこちらを見ている。だが起き上がりざま、亮祐が放った横からの一撃を
彼女はしっかりとガードした。

 枕投げはまだ終わってはいない。十年前、由香里が約した「枕投げ」は、相手が降参するか、
はたまた物を壊して怒られるかするまで終わらない、本気の勝負だった。それに今回は
"亮ちゃん"がいかにも好みそうな景品まで付いている。だから、亮祐は絶対に勝ちを諦めない。
 そして、由香里も諦めてはいなかった。正面からの振りおろしを片手でつかむと、彼女は
鮮やかな胴を鳩尾に決めた。少し本気でほがる亮祐に対して、彼女の唇が愉快げに歪む。
 彼を見惚れさせるのでは無く、奮い立たせるような、どこか猟奇的な笑み。それは同時に
この上なく煽情的で、亮祐は心臓が飛び跳ねるのを感じた。

 それから二人は、小学生もかくやと言うようなはしゃぎ方をした。由香里は、シーツを使った
目くらまし、フェイント技、何でも使ってガムシャラに勝ちを取りにきた。対する亮祐も手加減せず、
ただ顔にだけは絶対に当てないようにして、ほとんど力任せに座布団を振りまわした。

 その結果、最後は亮祐の勝ちとなった。二人が本気を出した故の、当然の結末だ。
 再びマウントを取った亮祐は、由香里の座布団を手の届かない所へ吹き飛ばし、言った。
「はあっ、はっ……俺の勝ちだな、ゆっこ」
「ふはっ、ふ?……。そうね、私の負け。

      ───ふふ、あーもう、本当に悔しいわ」

 そう言う彼女の顔は、決して満面の笑みでは無い。少しだけ歯を食いしばり、本物の
悔しさが滲む歪んだ笑顔だ。
 けれど、その表情は、間違いなく今日一日で一番、ひょっとしたらこの十年で一番、
生き生きとしたものだった。

 *

 夜半過ぎ、ロビーが無人な事を確認するように覗きこんでから、亮祐はそっと渡り廊下へ
踏み出した。その様を見て、三歩遅れてついて行く由香里がころころと笑う。

「女将さんに見つかったって、別に怒られたりしないわよ」
「いや、そうじゃなくてだな、う……畜生。余裕ぶってんのは今のうちだけだぞ」
「そうね、全く仰せのとおり。だからこそ、今のうちに優位に立っておかなくちゃ」
 露天風呂へと続く簀子の上をトテトテと渡りながら、二人は小声で軽口を言い合った。何だ
かんだ言って、両者とも酷く緊張しているのだ。

 十年越しの枕投げ再戦が再び亮祐の勝ちで終わった後。約束通り、彼らは一緒に露天へ
入ることにした。
 勿論、亮祐はそのつもりで勝った。その覚悟で勝った、と言うべきか。ともかくも、彼女の
長い独白を聞いて、その決定的な勘違いを己が解いてやると決意した瞬間、こうなる事は
本気だった。

 けれど、その興奮が、いざ手に手を取って気後れするほどの二十歳の娘と一緒に脱衣場へと
向かう瞬間、同い年の相方に残っているとは限らない。自分が言い出しっぺなら尚更だ。
無論、別の意味での興奮はあるのだが、そいつはいざと言う時まで、かえって男の緊張を倍加
させる困りものである。
 対する由香里は、形だけとはいえ、亮祐に言われて従うという立場の分、少しだけ気楽な
ようだった。少なくとも、こうして二人で風呂へ向かっている間に限っては。

 露天風呂に着くと、ちゃんと女将の予想通り空いていた。入口の脇に提げてある予約表を
見ると、もう一時間半近く誰も入っていないようである。今なら、飛び入りの彼らが暫く使わせて
もらったとて、宿側も文句なかろうという事で、亮祐はさっと一時間分の名前を書くと、由香里と
ともに暖簾をくぐった。

 内風呂と違って、露天の脱衣場は酷く狭かった。せいぜい家族単位での入浴しか想定して
いないので当たり前なのだが、するていとお互いすぐ真横で浴衣の帯を解かなければならない。
これから、同じ湯に浸かろうと言うのに何をという問題ではあるのだが、それはそれ、最初の
一歩と言うものは常に踏み出しにくいものである。

 帯に手をかけつつ、そっと横目で亮祐が窺うと、由香里はわざとらしく温泉の成分表などを
読んでいた。勿論、それは女湯に貼ってあるものと一字一句変わらない。そして後ろ手に
組まれた両手の親指が、もぞもぞと気忙しそうに動いている。
「あー、ゆっこ?」
「は……。はい」
 返した声が少しだけ掠れてしまって、由香里は決まり悪そうに言い直した。しかし先刻と
同じく、それでかえって亮祐にはほんの少しの余裕が生まれた。

 さっと帯を解いて、浴衣の袖を肩から抜きつつ、彼は言った。
「夜中とはいえ、あんまり長々と占有するのは気が引けるしな。そろそろ入ろう」
「うん。そうね」
 しかし、そう言って帯紐を解きかけた彼女は、亮祐が下着に手をかけたところで、「あの」
と小さく声を上げた。
「少しだけ……失礼なことを聞いていい?」
「何なりどうぞ」
「その……あなたは、こう言う経験が、ある方なの?」
「いや……こういうのは、ないな」

 高校の頃、亮祐にも少しの間交際をした娘がいた。何度か映画などに出かけ、その度に
口吸いなどもしたりしたが、結局それだけだった。お互い、男女の交際がどんなものか分かる
と、それで興味は尽きてしまい、卒業と同時に何となく別れた。一番接近したのは、埃っぽい
体育館の舞台裏で、彼女の胸に触れた時ぐらいだろう。

 だが、そんな事情を、彼の言葉の濁し具合からあっさり感じ取った由香里は、「そう」と小さく
呟いてから、
「でも、私よりは頼れそうだし。その、色々任せてしまっていいかしら」
「ああいいぜ。全く、男冥利に尽きるところだ」
「それはよかったわ。それで、あの、早速尋ねたいのだけれど」
「うん?」
「私は、その、この場で一緒に脱ぐのかな。それとも、後から遅れて入ればいいの?」

 酷く真剣な顔で尋ねられて、亮祐は思わず吹き出した。それに少し怒ったような顔を見せた
由香里だったが、しかし自分が馬鹿な事を聞いているという自覚があるのか、抗議の言葉は
口にしない。そんな彼女に、亮祐は少し悪戯心が湧いてきた。
「そうだな、俺が脱がすという手もあるか」
「えっ……ふぇええ!?」

 亮祐が帯に手をかけると、由香里は素っ頓狂な声を出した。だが、実際に彼が浴衣を剥ぎ
取りだすと、その身体は金縛りにあったように固まった。そんな彼女を面白がるように脱がして
いった亮祐だったが、その素肌が露わになると、こちらも同じく固まらずにはいられなかった。
「そんなに、もう。昔、全部裸の所だって見てるでしょう」
「馬鹿言え」
 下着姿を凝視されて、娘が堪らず漏らした言葉に、彼の返した声は掠れていた。が、こちらは
彼女の心に余裕を与えるというわけにもいかないようだ。

 亮祐の指が背中のホックに掛ったところで、由香里は少し非難がましい目で彼を見上げた。
自分が履いたまま、人を脱がすのはどうなのか、と言う意味らしい。
「分かった分かった」
 そう言って、亮祐は思い切りよく下着を脱いだ。だがその隙に、彼女も同じく素早く上下の
下着を取り外して、身体の全面にさっと手ぬぐいを当ててしまった。その薄く頼りない布地は、
意外とメリハリの利いた由香里の身体をおよそ隠し切れてはいなかったが、それでも、
他人の手で脱がされるよりはマシ、ということだろう。

 亮祐に、少しだけ残念に思う気持ちが無いわけでは無い。しかし、細い両腕とささやかな
布きれでもって、真っ赤になりながら自分の身体を押さえている由香里を見て、余り望み
過ぎるのも罰が当たると、苦笑した。

 風呂はやはり石造りで、こじんまりとしつつも、決して貧相な感じはしなかった。風呂の向こう
はダム湖になっていて、明るい時間なら結構な眺望が楽しめるのだろう。残念ながら、今は
漆黒の闇の中だが、ちょうど上り始めた下弦の月が、ゆらゆらと湖面に反射していて、これは
これで風情がある光景と言えなくも無い。

 もっとも、そんな景色を楽しむ余裕など、若い二人にある訳が無かった。
「よいしょ、と。そこの石滑るぞ、気を付けろよ」
「う、うん」
 簡単に掛け湯だけして、亮祐は由香里の手を取り、早速湯船に足を浸けた。お湯は内風呂と
比べて随分とぬるい。ゆっくり景色を楽しんでもらうと、のぼせないような温度設定になっている
のだろう。およそ眺望など楽しむ状況にない彼らだったが、この配慮は別の意味で有り難い。

 手ぬぐいを脇に置いて、中ほどまでざぶざぶと入る。それから彼が振り向くと、由香里は
予想通り、湯船の端で手ぬぐいを取れずに立っていた。
「浴槽に浸けるの禁止」
「分かってっ……て、あ…」
 有無を言わせず、さっと手ぬぐいを取りあげる。脱衣所から漏れる黄色い灯りと、東の空
に上る青白い月が、娘の真っ白な裸を照らし出した。

 染み一つ無い、硬質な陶器を思わせるような肌に、亮祐は思わずじっと見入った。脱衣所で
そのほとんどを見ているとはいえ、こうして何一つ隔てるもの無く直視した彼は、やはり溜息を
吐かざるを得なかった。胸に宿る豊かな膨らみから、全く無駄の無い腰回り、そして水面へと
沈むすらりとした両脚が作る曲線美は、こちらが気後れするほどの完璧さを誇っている。
 だがそれで、亮祐が由香里に臆するようなことは無かった。薄暗い月明かりの下でも分かる
ほど、真っ赤になって目を泳がせているその表情は、間違いなくゆっこのものだからだ。

 彼と目を合わせると、由香里はさすがに堪らないといった感じで、お湯の中へ身体を下ろした。
とはいえ、ここの泉質はサラサラとした無色透明が売りだから、それで完全に男の視線から
逃げ切れるわけでも無い。
 くすくすと笑って自分も半身を湯に浸けると、亮祐はすかさず娘へとにじり寄る。そう大きくも
無い岩風呂には逃げ場も無く、端っこで固まっている彼女を、彼はひょいと横抱きにすると、
自分の膝の上に乗せた。

 興奮した男のものが尻に当たって、由香里が小さく悲鳴を上げる。だが亮祐がその顔色を
窺うと、彼女は何でも無いというように、プイと視線をよそへやった。
 黙認を得て、彼は早速娘の体へと手を伸ばす。初めは臍の辺りを、安心させるように何度か
ぐるぐると擦ってやる。それから、由香里が他人の手に慣れた頃合いを見計らって、亮祐は
娘の乳房を掌でそっと持ち上げた。

「……んっ」
 小さく力を加えると、指の間から僅かに零れる。決して小さくない彼の手に、丁度すっぽり
収まる程度のそれは、今までで一番柔らかな場所だった。亮祐がほんの少し力を込める
だけで、美しい双丘は彼の意のままに形を変える。だが内側に指を沈めようとすれば、
それらは慎み深い力でもって押し返す。
 やがて人差し指が薄桃色の頂きを捉えた。指の腹に天辺を乗せて、そっと内側へ押し潰す。
それから、淵で円を描くようにすると、娘の呼吸が変わってきた。

 けれど、その吐息に声が乗るには至らない。こういう事に自信があるわけでもない亮祐は、
再び娘の顔色を窺った。すると、赤い顔のまま酷く真剣な表情で、じっとこちらを見つめる
由香里と目が合った。

「……ゆっこ?」
「あっ、その、ごめんなさい。……続けてくれて、いいよ?」
「いや、正直俺も自信があるわけじゃないしな。マズッたんなら、言ってくれた方が、」
「違う違う、そんなんじゃないの」
 亮祐の言葉を遮って、彼女はぱたぱたと首を振った。それでも彼が止まったままでいるので、
由香里はやや言葉を選ぶようにしてから、言った。

「えと、亮ちゃんの表情がね。なんと言うか、とても昔に似ていたものだから」
「…………は?」
「こう言う時の男の人って、もっとその、いやらしい顔をしているって思っていたんだけれど。
今の亮ちゃんは、そうね、昔内緒で学校のレコード機を分解しちゃった時に、ちょっと似てるわ」
「そ、そうか」

 かなり意外な事を言われて、思わずどもる亮祐をよそに、彼女はうんうんと一人で頷いた。
「そうなの。私もそう。あの後、針だけ取り出して、皆で石引っ掻いて硬い硬いって大騒ぎした
時の気分。すごく恥ずかしいけど、緊張して、でもドキドキしてて。……ふふ、何だかちょっと
懐かしいね」
 もちろん亮祐も憶えている。その後、担任に見つかって優に半日は怒られた。そして今の
由香里の瞳は、確かにその頃の感じできらきらしている。
 だが今現在、一人で盛り上がっていたと分かった亮祐は、何ともやる方のない気分だ。

「そうかい」
「うん。だから、もっと好き勝手にしてくれていいよ」
 直前の会話が無ければこの上なく嬉しい台詞だが、今となってはそうもいかない。しばし
投げやりに揉んで──それでもちゃんと興奮する自分に軽く自己嫌悪しながら──亮祐は
ええい、と立ち上がった。

「さてじゃあお嬢さん、そろそろ『超凄いエロ・成人指定』のお時間ですよ」
「ふふ、分かったわ。今までのは亮ちゃん的に、まだまだ子供向けなのね」
「そうとも。ここから先は、いかにゆっこでもドン引きするぐらいの酷いヤツだから」
「でも、亮ちゃんとかっちゃんがいきなりレコード壊し出した時、私最初は普通に引いたよ?」
「……もうええ。お前ちょっと口閉じてこっちゃ来い」

 そう言って自分が口を閉じると、亮祐は由香里の手を引き、湯船の端へと連れて行く。
そして、足湯をするために座り易くなっている岩へ自分がストンと腰を下ろすと、露わに
なった一物から顔だけ背けている彼女に言った。

「お前、フェラチオって知ってるか」
「ふぇらちお?」
「いや、知る訳ないよな。男でも知ってるのビデオ持ってる奴くらいだし」
「あら、うちにもあるわ。ベータマックス」
「そっちじゃダメなんだ。って、んな事は今はどうでもいい」

 ごほん、と一つ咳払いをして、亮祐は由香里の手を自分のものへと誘導する。そして、
さすがに慌てた表情になる彼女へ、出来るだけ平調で彼は言った。
「こいつを、お前の口で扱いて欲しい。……言っている意味、分かるか?」

 ポカンと口を開けたまま、由香里は優に十秒は固まった。徐々に居た堪れなくなってきた
彼は、もう一度、彼女の手を取り、これを、そこへ、と指し示す。そこでようやく頷いた彼女は、
特大の溜息をついて、言った。
「分かったわ。 ……………………何と言うか、さすがは亮ちゃんね」
「最高の賛辞、ありがとう。で、やめとくか?」
「いいえ、やるわ。約束ですから」
 そう言って、由香里は在りし日のように、思い切り不敵な笑みを浮かべてみせた。

 亮祐の腰元へやってくると、由香里はそこで立て膝を突いた。それからおずおずと、屹立した
一物へ指をからめて、幹のところを握っていく。両手で挟みこむようにすると、彼女は一旦顔を
上げた。
「その……」
「まず、舌を出す」
「ん」
 ペロ、と由香里は素直に舌先を伸ばす。続いて、『次は?』と上目遣いに指示を仰いだ。その
様に、どこか子犬的な可愛らしさを感じて、亮祐は彼女の頭へと手を伸ばす。
「よしよし。そのまま頭を下げる」
「……ん」
 今度は一拍、返事が遅れた。しかし、頭に掛けられた男の手に従って、由香里はゆっくりと
彼の一物に舌先を寄せて行く。
 触れる直前、彼女は一旦動きを止めて、目を閉じた。それから小さく息を吸い込み、はずみを
付けて思い切りよく頭を下ろす。

「んあっ……!」
 柔らかな舌先が、傘の天辺を叩いた瞬間、娘はピクリと身体を震わせた。だが、それでも頭を
戻すような事はせず、味蕾を裏筋に押し付けたまま、じっと状況を受け入れる。

 彼女が落ち着くのを見計らって、亮祐は言った。
「とりあえず、先っぽをぺろぺろと頼む。飴玉でも…棒付きのやつな。舐める感じで」
 こくりと首だけで返事して、由香里はチロチロと舌を動かした。最初は舌の腹を使って、エラの
部分を押し上げる感じ。それに段々と慣れてくると、今度は舌先を細く窄めて、先端をくるくると
舐め回す。
「れる…れろん……んちゅ」
「……く」
 舌の動きが活発になると、亮祐の口から早速耐えるような吐息が漏れた。先端からは、既に
先走りのものが漏れ始めている。
 全てが素人の娘の愛撫は、男のツボを突いたそれでは無い。だがそれだけに、この何物にも
侵されたことの無い淡紅色の舌先を、自分が最初に穢しているのだとういう実感が、亮祐の
官能を深く煽り立てていた。
 
 両足の付け根が熱くなり始めたのを感じて、亮祐は言った。
「んっと。先っぽはとりあえずいいから、今度は幹の方を舐めてくれ」
「れむ。……はい」
 握りしめていた両手を開いて、付け根の部分へと舌を伸ばす。そこで先ほどと同じように、
ペロペロと舌を使う由香里だったが、これに亮祐は注文をつけた。
「そこは、さっきと同じじゃなくてだな。なんつーかこう、ハーモニカというか、」
「ハ、ハーモニカ!?」
「いやすまん、分かる訳ないよな……。なあ、ちょっと頭、掴んでいいか」
「うん、任せるわ。……その、ごめんなさいね?」
 上目遣いに謝辞を言われて、亮祐は「いいーんだよ」と強引にその頭を押し下げた。ここまで
来て、そんな仕草に一々恥ずかしがるのもどうかと思うが、しかしツボに来てしまった際は
どうしようもない。

「首曲げて……そう。で、唇に挟んで、吸ってみてくれ」
「んぶっ……んちゅ、ちゅるれる」
 頭を剛直に対して直角に寝かせて、その根元当たりを横の方から銜えさせる。しっかり吸い
ついたの確認して、彼は娘の頭を上下させた。
「ちゅううぅ……はむ、んあ……れる」
 二三度、亮祐がリードしてやると、後は手放しでもスムーズになった。柔らかな口の粘膜が、
左右から交互に優しく扱き上げる。上体を押し付ける様にして動いているため、彼女が剛直を
舐め上げる度に、彼の太股で二つの乳房が柔らかく潰れた。

「じゅぷ……れむ…んぁ……あ、んちゅっ!?」
 と、由香里が突然、口先を鋭く窄めるようにして、傘の裏側をきつく吸った。ふいに鋭い快感が
走って、亮祐は少々情けない呻きをあげる。しかし、幸いな事に由香里が気付いた様子は
無かった。彼女は彼女で、別の事に焦っている様子である。
「どうした?」
「ご、ごめんなさい。涎が垂れてしまいそうになって」
 そう言って、由香里は少し気まずげに口元を拭おうとした。

「ああなんだ。いや、寧ろいっぱい、べとべとに垂らしてくれて構わんぞ」
「ええっ、そうなの? それって何か、汚くないかな?」
 剛直に口を寄せたままで、目を丸くしてそう言う娘に、亮祐は思わず吹き出した。ここまで
来て、汚いもへったくれもあるはずが無い。だが、その一見頓馬な発想は、いかにも無垢な
由香里らしくて、彼の笑いと官能のツボをくすぐった。

「大丈夫、汚くない汚くない。まあでも、気になるんなら、こぼさないよう様に飲んでもいいぞ」
「わかった、そうする。涎を垂らしっぱなしにするのは恥ずかしもの」
 そう言って、由香里は今までもよりもしっかりと唇を窄め、敏感な傘に吸いついた。そして、
先端から滲み出す先走りのものを、唾液ごとコクンと飲み下していく。

「れるれる……んっちゅる…ぢゅちゅぅ……はむ」
「……くっ」
 吸引の力が強まって、亮祐はいよいよ我慢が効かなくなってきた。腰から背中にかけてが、
温泉の熱とは別のものでじっとりと汗ばんでいる。両脚の付け根の辺りでは、先ほどから
不随意な脈動を始まっていた。
「ゆっこ、もう一度頭、掴むぞ」
「ぢゅぷ、はひ…………んあぶっっ」
「舌止めないで、絡めて」
 位置を正して、一気に中程まで銜えさせる。吃驚して止まりかけた由香里だったが、彼の
低い声を聞いてすぐに愛撫を再開させた。先端から、付け根、裏側と、味覚器官の全てを
使って、男の剛直に奉仕する。経験が無い彼女にも、彼が余裕の無い状態であることが、
段々と分かってきた。

 娘の口が動き出すと、亮祐も抽送を開始した。
「んぶ……ちゅるぅ…あぶっ……はむぅ」
 奥まで突き込んで、咥内の熱と肉圧をモノ全体で味わう。また傘の辺りまで引き抜けば、
唾液を零すまいとする由香里の必死な吸引が、敏感なエラ筋を刺激した。素人としては
出来すぎともいえる奉仕に、彼の体は一気に高みへと走り出す。

「ぢゅぶっ…あむ……はうっ……あぐぅ」
 抽送に少し角度をつけて、男は由香里の口を隅々まで蹂躙した。纏わりつく舌に敢えて逆らい
頬を突き、口蓋を撫で、歯茎を擦る。それから、喉奥ギリギリまで挿しこんで、彼女の熱心な
舌使いを満喫する。口の中が唾液で一杯になって来ると、由香里が唇を窄める様にするので、
そこにエラを引っ掛けてじゅぶじゅぶと扱いた。

「じゅる……あむ……はぐっ!…んあっ…ふぁむっ」
 抽送のペースが小刻みになる。頭を押さえる腕の力は、今や彼女が鈍い痛みを覚える程に
なってきた。
 逆らいようの無い男の力。直接被害を受けたわけではないが、加減を知らない男の子たちに、
少しだけ怖い思いをしたことが由香里にもある。だが、確実に恐怖の対象だったはずのそれが、
今は微塵も怖く無かった。
 突然人が変わったようになる男は怖い。でも、亮祐のこれはそうでは無い。夢中になるとすぐ
我を忘れて、人様に散々迷惑をかけた、昔のあの子そのものだ。

 ──実際は、そのものではないかもしれない。けれど、あの頃の亮ちゃんと同じものが、今の
彼にも残っている。それだけは確かだ。

「じゅぽっ…あぐっ!…けほっ、んぐぐ」
「ゆっこっ……くっそ」
 膨らんだ先端が娘の喉輪を捕えた時、亮祐の全身がきゅっと引き攣った。一瞬、全ての動きが
停止して、その直後。
「はく……んぶぅっ!!」
 娘の口の深い所で、男の剛直が傘を開いた。激しい奔流が鈴口に当てられた舌で口中に
飛び散り、内側を真っ白に染めて行く。吐き出された精は、すぐに咥内いっぱいに溜まって、
彼女の味蕾に男の精の味と舌触りを教え込む。

 だがこのままでは溢れてしまう。そう思った時、彼女はごく自然に、喉を開いて亮祐のものを
飲み下し始めた。
「んん゛ぅ……んんっ…。んく。んっく」
 一気に喉を通そうとして、思ったより粘性が強くて引っかかる。そこで由香里は、舌を動かして
唾液と絡め、何度かに分けて飲み込んだ。口の中でぐちゅぐちゅとやっていると、その刺激で
再び白濁が漏れ出して来る。

「んんぅ…ごく…ん…く……」
 都合、十回近く噴き上げたところで、亮祐は一先ず収まった。その間、零さないようぴっちりと
唇を締めていた由香里は、同じ数だけ喉を鳴らして、一滴残らず飲み下していった。
「んくぅ……。っぷは」
 大きく息を吐いて、彼女の頭がようやく男の腰元から離れる。娘の唇と剛直の間に、一瞬白い
橋が掛かって、やがてぷつりと自重で落ちた。
 そうして、彼女が頭をもたげたところで、二人の視線がぱったりと合う。

「……お疲れさん」
「……お粗末さま」
 そんなことをポツリと言い合い、二人は揃って吹き出した。直前までの淫猥な行為が嘘の
ような、懐かしい無邪気な笑い方で。

 それから、亮祐は由香里の身体を膝上に抱いて、ゆっくりと長風呂を楽しんだ。懐に抱く
柔らかな肌を存分に味わいつつも、先程までは見る余裕の無かった外の風景──月明りに
うっすらと浮かぶ故郷の山々やダム湖の様子などを、彼は二人で飽きるまで眺めていた。

 背中をすっかり亮祐に預けて、湖面の月を見ながら由香里が言う。
「こうしてさ、全部が暗くてぼんやりしちゃうと、余り変わって無いって気もするね」
「ああ」
「昼間は、どうしても変わった所ばかりに目が行ってしまったけれど。今は、やっぱりここは
西佐久なんだなあって、思うわ」
「そうだな。ダムで沈もうが何だろうが、土地に足が生えて逃げ出す訳じゃないもんな」
 亮祐がそう答えると、由香里は胸に当てられた彼の手を抱き込むようにして、言った。

「莫迦ね、私。変わる変わるって一人で騒いで。人も土地も、年はとるけどそれで別物になんか
成るはずが無い。亮ちゃんだって、西佐久随一の問題児が、すごく立派な男の人に成長した、
ただそれだけのことなのにね」
「おいおい」
 図らずも、先ほど自分が思ったのと同じ言葉を掛けられて、亮祐は思わず苦笑する。だが、
苦し紛れに放った戯れ言は、思わぬ角度で返ってきた。

「全く、ついさっき、野獣に変身した男に襲われた娘の言葉とは思えませんな」
「そう? でも、ふぇー…ナントカをしてた時の亮ちゃんが、一番昔の面影があると私は思うな」

 そう言って、くすりと笑う二十歳の娘に、敵わないなと首を振り。降参したと両手を上げる
代わりに、亮祐は再び掌の膨らみを弄び始めた。

 *

 翌日、午前十時過ぎ。宿を引き払った亮祐達は、国鉄の無人駅を目指して、朝の温泉街を
歩いていた。お互いの手には旅行鞄が一つずつ、亮祐の隣を半歩遅れて、由香里が後から
ついて行く。
 話の尽きなかった昨日と比べて、今日は朝から二人とも言葉少なげだった。だがそれは、
決して気不味さのある重い沈黙では無い。彼らは自ら進んで、何もせずただ一緒にいる
時間を楽しんでいた。
 一緒に何かして楽しむ時間は、もう昨日の内に十分堪能してしまったからだ。

 昨晩、続きの風呂で、また部屋に戻ってからも、亮祐はずっと由香里を離さなかった。
離した布団を元に戻して、枕を寄せ合い、スタンドを残して、二人は一晩中とりとめのない
お喋りに興じていた。十年と一日前、今は水の底にある平屋建ての学び舎で、五人で
したのと同じように。
 途中、若い湯上りの娘に、亮祐の男が反応したが、それは問題にはならなかった。彼は
盛る度に形の良い膨らみを揉みしだき、口を寄せ、腰奥の翳りにまで手を伸ばした。そして
最後は、遠慮なく娘の口へと己を放った。恥も外聞も無く、亮祐は十の少年と同じ素直さで
欲望を口にし、由香里はそれを受け入れたのだ。秘園を漁られ、思わず漏らした自らの嬌声
に顔を真っ赤に染めながらも、その横暴さは懐かしいと彼女は言った。

 そこまで身体を許しておいて尚、二人の夜は同郷を偲ぶものだったのだ。互いの身体を
散々に弄りながら、彼らが交わすのは睦み言では無く昔話だった。一つ枕に頭を並べて、
彼らは目を閉じ口吸いをする代りに、互いの瞳に映る十年ぶりの自分を見つめていた。
 無論、亮祐に前者を望む気持ちが無かったわけでは無い。事実、彼は今でも、隣の娘の
手を取って肩を抱き、道の端に寄せて唇を奪いたいという思いを抱いている。心のどこかに、
それが自然だろうと主張する部分が存在している。
 けれど同時に、そ'ん'な'こ'と'のために今の一時を浪費するのは、とても勿体無いことだとも
思ったのだ。

 土産物屋などを冷やかしながら、小一時間ほど歩いて、亮祐の背中が軽く汗ばんできた頃。
彼らは、とうとう目的の無人駅に到着した。ここから先、二人の帰り道は真反対に別れている。
時刻表によれば、まもなく由香里の汽車が到着し、その半時間後に亮祐の番となっていた。

 古い木製の待合小屋には、地元の学生らしい少年達が、椅子を車座に並べて談笑していた。
そこへ彼が近づいて行くと、何人かがそれとはなしに、後ろの娘を目で追った。
 由香里に気付かれぬよう、影こっそりニヤリとしてから、亮祐は彼女を振り返る。

 秋山の高い日差しも何のその。つばの広い帽子の下で涼しげにたたずむ由香里の姿は、
昨日あれほど大騒ぎした彼の目にも、やはりどこぞの令嬢かの様に映っていた。
 しかし、半歩近づいて庇の下の表情を窺えば、その印象は一日前とは真逆になる。

 昨日、亮祐をドキリとさせた、どこか近寄りがたく、それでいて庇護欲を煽るような危うさが、
今はすっかり薄まっていた。代わりに、その二つの瞳には、こちらの背筋を伸ばさせる様な、
凛とした力が宿っている。

 決して、十年前の彼女に戻ったという訳では無い。西佐久の十年が簡単に消えないのと
同様に、そこから今日に至る十年も、立派な彼女の歴史なのだ。だから、たとえ昨日、
十年ぶりに会った由香里が、今の彼女だったとしても、彼は同じだけ驚いただろう。

 だが、少なくとも。睦月亮祐個人には、今の方が由香里に似合っていると感じられた。

 つと、亮祐は自分が、彼女をじっと見据えていた事に気が付いた。そして同時に、由香里の
方も、彼の方を何も言わずにじっと見ていた。
 彼女の目には、昨日と今日の自分がどのように映っているのだろう。そんな事を思った時、
近くの枕木がコトコトと音を立て始めた。
「おう、来たな」
「そうね」
 そう言って由香里が後ろを向くと、微風がさらりと後ろ髪を揺らした。昨日一晩かけて、
ようやく少しだけ嗅ぎ慣れた匂いが、亮祐の鼻腔をこそばゆくくすぐる。

「次はどうする。また十年後か?」 亮祐は言った。
「ふふ、それもいいね」 大きくなる列車の音に負けないように、由香里が少し声量を上げる。
「今度はみんな三十かあ。それまでには、私も結婚しておきたいわ」
「おいおい、お前がそこまで売れ残ってるわけ……」
 言いかけて、亮祐ははっと気が付き口をつぐんだ。すると、由香里は少し恥ずかしげに目を
伏せて、言う。

「まだ、断ると決めたわけでは無いの。でもいい機会だし、じっくり父と話をしようと思う。
お見合いのことだけでは無くて、今までのことも、これからのことも」
「そうか。……頑張れよ」
「うん」 それから、由香里は帽子を取ると、しっかりと見上げて亮祐に言った。
「貴方のおかげ。ありがとう、睦月君」

 そこで丁度、一両編成の汽車がホームに滑り込んできた。彼女はそのまま身を翻すと、
少年たちに続いてドアへと向かった。最後の乗客が扉を閉めて、車両が少し動き始めた
ところで、窓際に現れた由香里が小さくこちらに手を振ってくる。
 その時ようやく、亮祐は何とか彼女に手を振り返すことが出来た。

 列車が見えなくなるまで、彼はその姿勢で固まっていた。それからやおら、「くっく」と
肩を震わせて笑い始める。
「……ちっくしょう。ゆっこ、やっぱりお前は、変わったよ」

 貴方のおかげ──その台詞を、由香里は隙の無い、完璧な笑みでのたまった。裏を読み
ようの無い、逆に言えばどうとでもとれる表情で、亮祐が自分の都合のいいように解釈しても
“仕方がない”ように彼女は言った。彼に下駄を預ける形で、しかしそれが男の負担には
ならないように。
 二十歳になった岩瀬家の長女は、最後の最後でそんな表情を亮祐に見せて、西野の家へと
帰っていった。

 六時間後。無事東京に戻った亮祐は、帰りがけに閉店間際の文具屋に滑り込むと、
店仕舞いに忙しい主人を呼び止めて言った。

「便箋と封筒をください。一番、上等なやつを頼む」

JS5の時の事

以前体験談を書くと言った♀です。
長い上に駄文ですがとりあえず投稿してみます。
あぼん用にコテハン。

JS5の時の事です。
私は塾に通っていて、その日は土曜日で午後から授業でした。
生理だった私はお腹が痛かったので、行ってすぐに事務室で休み、すぐ早退しました。
なんか恥ずかしくて生理とは言えなくて、ただお腹が痛いと言って…
母親との電話内容聞くとバレてたぽいけど。

ぼーっとしつつ駅から自宅まで歩いてると、住宅街の道に男の人が立っていて「ねぇちょっとー」と声を掛けてきました。
え、と思って返事せずに顔だけ見ると「ちょっと車、手伝って欲しいんだけど」と…

車とか子供に手伝えるの?誘拐じゃ…と思ったけど様子を見ようと思い、少し距離を取って歩きました。
そこは砂利の広い駐車場を家が囲むようになってる場所で、入口通路は塀に挟まれてて軽く死角になってました。
すぐ隣の家の人が気付けば別ですけどね。

その入口のとこで男の人が急に振り返ったので軽く警戒して立ち止まると、
「キスさせてくんない?」と言ってきました。
私は予想外の展開に頭真っ白になって立ち尽くしました。
すると更に「ね、お小遣いあげるからさ。キスさせてよ。お願い。キスだけでいいから。ね?お小遣い欲しいでしょ?」と
両手を合わせて言ってきました。

まだキスした事ないのにお小遣い貰ったって嫌!と思ったけど、
なんか固まっちゃって声が出なくて首を横に振るしか出来ませんでした。
今もだけど何かの時咄嗟に動く事が出来なくて、多分その時もすぐ逃げれば追い掛けてまで来なかったと思う。
でも私は立ち尽くしてしまって、男の人が寄って来て初めて逃げようとしました。
腕掴まれて、逃げようと後ろ向いたら後ろから抱きすくめられ、
男は耳元で「ねーいいじゃんキスくらいーさせてよー」とハァハァ言いながらアソコを擦り付けてきました。
振り解こうとしてもJS5の力で敵うはずも無く、小さい声で「やめてください…」と言うのが精一杯でした。

男の人は片方の腕で私の両腕をホールドし、
もう片方の手で無理矢理顔を掴んで振り向かせ、唇を合わせようとしてきました。
初めてなのに嫌だ!と思ったけど首の力では全然抵抗できなくて、
咄嗟に口をリップクリームをんぱってやる時みたいに閉じました。
その上からちゅーしてきたけど、口を閉じてるせいか口の周りをベロベロ舐められました…
気持ち悪くてぎゅっと目をつむって耐えてると口を離したので、ほっと軽く脱力。
すると今度は服の上から胸を鷲掴みするように揉んできました。
ハァハァしながら「かわいいおっぱいだね」などと言ってきました。

私は軽く抵抗しながらも、キスだけって言ったのにとか、こんな小さい胸揉んで楽しいのかなとか考えてました…
軽く諦めてて多分ほぼ無反応。
少しの間胸を揉み、それが終わるとスカートをめくってパンツの中に手を入れようとしました。
それだけは嫌!と思ったので、思い切り抵抗したつもりでしたがダメでした。
パンツの中に手を入れられて指で触られました。
けっこう強く触って来て、触られた瞬間「痛っ…」と声が出たんですが、お構いなしにグリグリされました。
まだ指を中に入れられなかっただけマシかも。

すると男が「あれ?なんか濡れてるよ?」と言ってきました。
私はその時「濡れる」の意味が全然分かんなかったので、その字の通りに受け止め、
男が本当に何か分からないけど濡れてる?という疑問を口にしたんだと思いましたw
なので、真剣にあれ?なんでだろ?と考えて、今日生理だった事を思い出し、
生理の血だ!と気付いて「生理中なんですっ…」と声を搾り出しました…
男の人は無言で解放してくれました。
ほっとしたら男の人が財布からお金を出そうとしてたので、小さく「要りません…」と言いました。
お金を出そうとした男の人の指に血が付いてたのをよく覚えてます。

抱きすくめられた時に落とした鞄を拾って、頭がぼーっとしたまま家に帰りました。
家に帰って口を洗ったけど、男の人の唾液完璧に舐めちゃってますね…
ショックでボー然としてたけど、具合が悪くて早退してきたので母親はさほど不審に思わず。
自分は恥ずかしいので黙ったまま。
しばらく思い出してはショボーンを繰り返し、今でも恥ずかしいので直接誰かに話した事はないです。
今思えば生理じゃなかったらもっとひどい事されてたかも?

バカな親

ある新体操クラブのオーナー兼理事の息子の俺。
いつも練習風景を違った眼で楽しむ俺。
ただ一人の少女にだけを目で追う。

芦原智子 15歳 中学3年生

ここに来てもう4年になる少女だ。
見る見る内に女らしくなって行く智子に俺は段々淫らな想いを抱くようになって来た。
あの身体を俺の物にしたい・・
もう そればかりを考える日々が続く。

ある県大会が近付き選考会が開かれる事に。
智子はまだトップになるには実力が無い・・
だが母親は どうしてもトップの選手に育てたいらしい・・
日頃の母親の必死な姿が物語っていた。
この大会に選抜されると推薦で某有名な体操の名門高校に入れる可能性があるからだ。
しかし・・それには まだレベルが足らない智子。

そして俺はそんな母親の想いを逆手に理事の息子と言う権力を武器にあらぬ欲望のシナリオを描いてしまう。
そして母親に告げる・・

「智子ちゃんのレベルでは選考会は無理だと・・しかし素質は充分あるので名門高校で研けばトップレベルは間違いない。その高校の理事と推薦の話をして見ましょうか?」

有りもしない話を母親にする俺。
案の定 話に飛び付く母親。

「ですが 絶対にこの話は内緒ですよ それと理事がどんな事を言って来るかも解りませんから それだけは覚悟くださいね」

母親は重々承知の覚悟で俺に想いを託す。

馬鹿な親だぜ世間はそんなに甘く無いぜ
心で罵倒しつつ笑顔で結果が出れば連絡しますと立ち去る俺。

そして2週間が過ぎ俺は有りもしない作り話を胸に母親を呼び出した。

もう早く結論を聞きたくてしようがない愚かな母親。

俺は口を切った・・
神妙な顔付きを作り神妙な口調で。

「お母さん・・どう言ったら良いのか・・」

その言葉だけで母親は落胆の影を見せる。

「大変言いにくい話なんですが・・先方の理事が智子ちゃんの写真を見て偉く気にいったようで・・」

気に入ったの一言が愚かな母親には別の意味に感じ興奮した顔をさらす。

「まぁ? 理事も智子ちゃんを預から無くは無いが それには条件がって事です」

愚かな母親はすかさず どんな条件でも構いませんと即断の返事を返す。
必死さが滲み出た表情だ。
「本当にこんな事は言いたくは無いのですが・・実は理事から一晩だけ智子ちゃんを・・と・・」

これには流石に母親も驚きを隠せない様子。
だが俺は怯まず畳み掛けるように・・

「驚かれるのも無理は無いです・・しかし ここだけの話ですが 実は・・あの●●選手も そしてあの選手も」と
有名どころの名を揚げ この条件が絶対的な将来の約束を示している事を告げる。
そして・・

「しかし ご心配はいりません智子ちゃんには薬で眠っている間の出来事ですから・・他の選手もそうでしたし・・後は親御さんの了承と協力だけです・・」

「あっ 一言だけ忠告です もし断ったなら・・私は後の選手生命の保障はできません・・それ程の交渉ですから・・明日にはお返事下さい」

ここまで追い込まれると拒否は出来ないと確信し席を後にする俺。

そして明くる日 母親から俺に連絡をして来た。
条件を飲みますからお願いしますと・・
娘の身体を売ってまでもトップに・・母親の執念には脱帽する限りだが 当の本人の意思などどうでも良いようだ。
しかし この返答も総て予定どおりだ。
早速俺は母親の気が変わらないうちに日時と場所を打ち合せる。
場所は某高級ホテル・・早速 段取りを取り部屋のキーと強烈な睡眠薬を母親に手渡す。
時間までに智子に薬を飲ませ準備するようにと・・
そして準備が終わればキーをフロントに預け次の日のチェックアウトの時間に迎えに来るようにと・・
服装はいつも着るレオタードをとの注文も付けて。

そして俺は母親が総てを実行するかをホテルのフロント付近で身を隠すようにキーを返しに来るのを興奮を抑え見守る。

智子を一晩オモチャにするのは名門理事では無く俺とも知らずに馬鹿な親だぜ・・

そして約一時間後に母親だけがフロントに還ってきた。
ルームキーをフロントに預け後ろ髪引かれる想いでホテルを後にする母親・・
理事がと偽り予め用意しておいたタクシーで家路に着く母親を最後まで確認する俺。

総て準備は整った・・

俺は興奮を抑えフロントでルームキーを受け取り足早に智子がレオタード姿で眠るであろう部屋に向う。

そして部屋に入る。

消されてた明かりを付け 智子が眠るであろうベッドルームを探す。

そしてベッドの薄明かりな中レオタード姿で横たわる智子を見つける。
興奮は最高潮に達する俺。
そして俺は明かりを付け智子を眺めながら素裸になる。
もうチ○ポはギンギン状態・・

ベッド脇で智子をマジマジと鑑賞する俺 やはり可愛い・・レオタード越しだが やはり新体操で鍛えた身体は均整が取れていて中3と言えども最高の身体だ。

俺は智子に無我夢中で襲い掛かった。
唇が俺の唾液まみれになる程 陰湿にキスをし舌を強引に引き出し絡ませ そして吸う。
レオタード越しの幼い土手に鼻を擦り付け匂いを楽しむ。
まだ幼い陰臭がレオタード越しに鼻を突く。

母親にどう言う理由を付けられ ここへ連れて来られたかは知らないが こんな事をされているなんて想像もしていないだろう。
恨むなら娘を売った母親を恨みな・・自分が仕組んだ事など棚に揚げ歓喜の叫びを放つ俺だった。

ひとしきりレオタード姿の智子を堪能し いよいよ素裸にする。

やはり想像した通りの身体だった。
胸はまだ幼さが残る小さめの膨らみに小さい乳首と乳凛がまだ幼さを感じさせる。
陰毛はレオタードからはみ出ないように処理をしているようだった。
パイパンでは無いが処理をしている所が乙女といった感じだ。

俺は我慢の限界を覚え 全裸の智子の股ぐらに顔を埋め
まだ男を知らない花弁に舌を這わせ割れ目に鼻をあてがい楽しんだ。
指が一本がやっとの膣。
これが夢に迄見た中3の智子のマ○コ・・
痛い程に膨張する俺のチ○ポ。

智子の脚を大きく開き 小さな花弁めがけチ○ポをねじ込む。
流石にキツイ中3の穴・・
それでも俺は容赦無く貫いて行く。
ゴリっと恥骨が開く感触とキツキツに絡む肉ヒダ・・
薬で意識ない智子だが やはり処女を貫かれた痛みを身体が感じ取りビクっと反り返り顔も意識ない状態でも眉をしかめる表情を魅せる。
だが強烈な薬で意識は戻らない智子。
俺は新体操で鍛えた柔軟な智子の身体を生かし、くの字に折れる智子の腰に全体重を載せ奥深くまでチ○ポをねじり込ませ 後は腰を荒く強く突いていく。
処女の血が潤滑油となりチ○ポを包み込む。

後は無我夢中で智子を犯し続ける俺。
何度も何度も中学3年生の身体を満喫する。
時折 溶かした薬を意識無い智子の口にスポイドで与えつつ 朝まで数え切れない程の行為を繰り返し中でも数回出してしまう俺だった。
意識もどらず朝を迎える智子。
智子の幼い子宮の中には俺の精子が沢山詰め込まれベッドに哀れに大の字で終演を迎えている。

そして俺はフロントにキーを預け チェックインの時を待つ。
何も知らない母親が迎えに来た。

暫らくし ふらつきながら抱えられるように母親と共にタクシーで帰途につく智子。

そして それから数か月後・・
母親から事情で娘を体操を辞めさせると。

おそらく妊娠か?

だが母親は何も訴えずにスクールを去っていった。

そりぁ そうだろ 己の欲が招いた事だ 表沙汰なんて出来やしねえ。
一番のトバッチリは智子だったな。
俺は また 新たな獲物を探すために今もまたスクール通いをしている今日この頃だ。

やっぱ最高だぜ中学生はよ・・・

お人よし

空気読めてないんだろうけど、投下させてもらうよ

妊娠を機に結婚する事になった俺の事をウトは(トメは嫁が小さい頃鬼籍)ものすごく嫌ってた。
若い末娘を妊娠させた憎き男って気持ちだったんだろうと思い、妊娠報告の時も額が擦り切れんばかりに謝った。

恥ずかしい話、避妊をしっかりしてなかった事もあって、嫁に申し訳ないと希望職を諦めて少しでも稼ぎの良い仕事に就いた。
妊娠していたのもあり、子供が生まれるまでは娘はこのまま実家に住まわせるというウトの言葉に従って、しばらく別居生活のままだった。

その後子供も無事生まれ嫁自身も回復したのを見て、そろそろ一緒に住まないかと申し出たんだが、嫁から出た言葉は「いや」だった。
その稼ぎじゃ暮らしていけない、3人だと不安など言われ
俺の稼ぎじゃ足りないならせめてパートでもしてお前も稼いでくれないか?今は不安だろうけど、精一杯努力するからと言っても「いや」の一言。

私は絶対に働きたくないと一点張りの嫁に、これじゃ埒があかないとウトに嫁と子供と同居させてくれと頼みに言ったんだが、ウトから出た言葉は「まだ早い」だった。
ウト実家は、義理姉夫婦(小梨)と同居で、嫁と生まれた息子はそれこそ姫と王子のような扱いを受けていたので、
その楽な生活を変えたくなかったんだろうと思う。生活費も俺から受け取ってたしね。

子供だけは俺に懐いてくれて、仕事が忙しかったせいで毎日は会えなかったけど、それでもパパって呼んでくれた時は、帰って一人で泣くくらい嬉しかった。
その後の再三のウトへの申し出と、嫁への説得も虚しく、息子が生まれて3年間別居のままだった。

その日も休みの日の恒例にしている、息子と遊ぶ為に義理実家を訪れたんだが、部屋で遊んでるうちに俺も息子もいつの間にか寝ていた。
うっすらと目が覚めて、ぼーっとしてたら誰かと電話してる嫁の声が聞こえた。
寝ぼけてたし、途切れ途切れだったけど、何となく相手は男だなって妙な確信があった。

決定的な単語が出たわけでもなかったが、3年で疑心暗鬼になってたのもあったと思う。
嫁がトイレに行った隙に急いで嫁の携帯を見たら、出てくる出てくる浮気の証拠。
随分前から続いてたみたいで、一番古いメールからでもそのずっと前から続いてるのが垣間見えた。

その場で保存するほど時間的余裕がなかったから、その日は半ば無理やり嫁実家に泊まらせてもらった。
息子は大喜びだったけど、ウトと嫁はすごい嫌そうだったよ。幸い義理姉夫婦が歓迎してくれて救われたけど。
皆が寝静まった後にこっそり嫁の携帯を見たんだが、ロックもかかってなかった。
油断してたのか、舐められてたんだろうな。実際その日まで気付かなかったわけだし。

あまりにメールの量が多すぎてとりあえずコピーだけして次の日見てみた。
分かってたつもりだけど、生々しいやり取りにムカムカしてたけど、あるメールを見たときに頭が真っ白になった。

すまん さっきのレスに名前欄に番号残すの忘れてた

浮気男「あー○○(息子の名)はやっぱ俺に似てんねー。」
嫁「当たり前でしょー あんたの子供だもん。ほんとの父親に会えないのはちょっと可哀想だよね」
浮気男「まぁバカ旦那が育ててくれるでしょ」

気付いたら吐いてた。
何も考えられなくて、3日くらい仕事を休んだ。
少し落ち着いて、仕事に行きながら、奴らに対しての復讐心ががんがん溢れてきた。
正直何度頃したいと思ったか分からない。

こういう場合弁護士雇って、離婚突きつけるってのは分かってたんだけど、稼ぎのほとんどを嫁にやってたし、それを急に変えたら怪しまれる。
うちは母親がDV親父から逃げるように離婚して、新しい再婚相手と結婚したばかりで迷惑かけたくないってのがあって、親に借りるのも申し訳ない。
八方塞でただ無気力に仕事して帰って、息子に会いに行く生活してたんだけど、どこかで弁護士の無料相談ってのを聞いたのを思い出して試しにかけてみた。
話を聞いてくれたのは初老だと思われるおじいちゃん弁護士だったんだけど、俺の話をうんうんって聞いてくれて、
最後泣き声の俺に、つらいけど頑張れ!君の親だってこんな状況で頼ってくれない、話してくれなかった事を知ったら悲しいよ。つらいけど話してみなさい、また力になるからって言ってくれた。
当たり前の事言われてるんだろうけど、あの時の俺にはすごいありがたくて、一気に力が出た。

その後、母親に全部話して、(別居の事も心配すると思って同居と嘘付いてた)離婚する気だと伝えた。
母親も泣いてたけど、再婚相手が母以上に泣いてくれて、俺が気を使って話すのをためらっていた事を知ると、
君を傷つけるために君の母さんと結婚したんじゃないって更に泣かれて申し訳なかった。

それからお金を借りて、何人かの弁護士と話しをして、一番親身になってくれた方に依頼をした。
ただ、子供の父親が誰かは正式な鑑定が必要だから、まずは浮気の証拠を出来るだけ集める事にしましょう。
あなたの気持ち次第ですが、徹底的にやりたいなら少し時間をかけましょうと言われ、興信所にも依頼をした。
2ヶ月間嫁達の前で平静を装うのが本当に苦しかったけど、なんとか乗り切った。

2ヵ月後、弁護士からそろそろ仕掛けましょうかと言われ、嫁の家へ。
弁護士同伴の俺に驚いた様子だった嫁とウトだったが、離婚したい旨を伝えると暴れんばかりに叫びだした。

娘を捨てるのか、裏切り者だ
私は悪くない、別れるなら慰謝料!と叫ぶ二人を静めながら

正式に離婚するならそういう事も詳しく話し合わなきゃならない。
もちろん親権や養育費についても話し合おう。
そのために勝手なお願いなんだが、DNA鑑定をしないか?疑ってるわけじゃないが今後養育費や親権となった時に揉めなくていいだろ?

実際はもっと長々と鑑定をさせるためのもっともらしい理由を言ったんだが、最初あからさまに焦る嫁と、失礼なと憤るウトだったが、
切れたウトがそこまでいうならやれ!後でとことん謝ってもらうと啖呵を切って嫁を説得。何故か説得に応じた嫁にサインをさせて、結果が出てから改めて話し合いをすることになった。
弁護士さんと向こうがごねたら証拠を出そうと言ってたんだが、奴らが呆然とするのはひとまず次回に持ち越された。

検査結果が届いた知らせを受けて、再度話し合いになったんだが、ウトがさっさと結果を出せとせっついて、いきなり大騒動になった。
俺と息子の親子関係は否定され、ウトは固まったまま呆然。嫁は白々しく何かの間違いとほざく。

そこで2ヶ月以上かけてあつめた証拠を突き出して、慰謝料請求と息子の親権放棄、浮気相手への慰謝料請求を突きつけた。
その証拠を見てウトはまた呆然。嫁は真っ青を通り越して廃人みたいになってた。
あれだけ堂々とすればいずれバレただろうに。

浮気の内容が悪質な事、内容から裁判だととてつもなく不利だという事を念のため伝えて、どうするか今日中に決めて下さいと嫁実家を後にした。
後日、内容証明が届いたらしく、浮気相手の親が連絡をしてきた。
奴の家じゃなくて実家に送ったから当たり前だけど。
めちゃくちゃ謝罪されたけど、許せるわけもないし、本人連れて来てくださいとだけ言って来てもらった。

最初浮気男はふてくされてたけど、がっちり証拠があったからそれを見せて、下手したら裁判って事を知った途端平謝り。
裁判しない代わりに慰謝料、息子の認知、養育費の支払いを条件にした。
息子の事については抵抗してたけど、親が土下座しながら全部飲んでくれた。

結果的にかなり破格の慰謝料貰って、嫁実家も浮気相手もボロボロに出来たけど、俺自身反省するとこいっぱいあったな。
ちなみにうっかり嫁実家を帰るときに浮気の証拠と、DNA検査待ちの間にウトから送られてきた罵声のこもった手紙のコピーを近所の道端に数箇所落としてしまったけど、
近所に娘の愚行と、ウトの暴走っぷりがバレて後ろ指さされたり、直接人間の屑と言われて生活してる事は関係してないと思う。

いや、自分でもここでいいのか迷って書いたから叩かれる事に異論はないよ。
むしろ指摘されるまで気付かなかった事が申し訳ない。

嫁はあれほど嫌がってた仕事をする羽目になって薄給で苦労してると聞いた。
息子は小学校に入学して元気にしてるらしい。
浮気相手は結局元嫁から逃げたらしいと噂で聞いたけど、本当はどうかは分からない。
それではレス汚し大変失礼した。

イケメンでエリートの池田くん

合コンで知り合って意気投合したイケメンでエリートの池田くん(仮名)30歳。
私たちはすぐにつきあい始め、まもなく池田くんが一人暮らししているマンションの合鍵をもらった。
池田くんは自分はもういい年だから遊びで女性とは付き合う気はない、
子どもが好きだから早く結婚したいと言う。
当時25歳くらいだった私はそろそろ結婚を意識していた。
池田くんはおかあさんにも会わせてくれた。
「素敵なお嬢さんがお嫁さんに来てくれるのね」と、おかあさんは大喜びしてくれた。
私達の未来に何一つ障害はなかった。そう、あの日が来るまでは。

池田くんと付き合い始めて数ヶ月経ったある秋のことだった。
私は出張で海外に行く予定だったのだが、上司の病気で出張が急にキャンセルとなった。
しばらく私が海外に行くから会えない、残念だと言っていた池田くんを驚かそうと思い、
彼がまだ帰宅してないはずの夕方、合い鍵で池田くんの家に入った。

玄関には男物の靴が散乱していた。
靴を出しっぱなしにするなんて、きれい好きの池田くんにしてはおかしいな、
と思い、そっと寝室に近づいて行って驚いた。
ベットがきしむ音と、人の激しい息づかいがしている!

リビングには脱ぎ捨てられている服が散乱していた。
「池田くん、浮気なんてひどい」と思いながら服を眺めていたが、
そのうち私はこれはただの浮気ではない、ということに気がついた。

脱ぎ捨てられている見覚えのあるトランクスと、
池田くんの趣味では絶対ない派手なビキニブリーフ。
この前私がプレゼントした池田くんのシャツと絡み合って落ちているのは、
池田くんが絶対着ないような、サイズの一回り小さい使い込まれた革ジャン。

そっと寝室を覘くと、そこには池田くんと絡み合う男の姿があった。
仁王立ちしている池田くんをしゃぶっている若い小柄な男。
池田くんは呆然と立ちすくむ私に気づかず、男にむしゃぶりついていた。

私は、池田くんのために作ってきた肉じゃがをそっとゴミ箱に放り込み、
机の上に合い鍵を置いて、そっと彼の家を出た。

その後池田くんに呼び出されて一度だけ会った。
あのとき池田くんの家にいたのは、池田くんがずっと付き合っている彼。
彼はゲイだった。
でも、自分がゲイだと知ると母親が悲しむ、母に孫を抱かせてやりたい、
それだけの理由で形だけの結婚をし、子どもを望んでいたという。

私にも池田くんの苦しみはわかった。
一人の人間としてとして、池田くんを応援してあげたい気持ちもあった。
でも、隠れて男を抱いたベットで、愛してもいない私を抱いて孕ませて
親孝行の道具として利用しようとしている事実は受け入れられなかった。

「貴方のことを気持ち悪いとは思わない。
 男が男を愛することを格好悪いとも思わない。
 せめて貴方が先に彼の存在を打ち明けてくれていたら、
 友だちとして貴方を支援してあげられたかもしれないけれど、
 相手が男でも女でも、これは裏切りだよ。許せない」
と告げて、私はその場を立ち去った。

池田君はその後都会に出て、カミングアウトしたそうだ。
男の子と腕を組んで堂々と暮らしているらしい。
いろいろあったけど、私は今は遠くから、
彼が彼らしく生きていてほしいとそっと願っている。

>823
池田くんは「俺は女は抱けないと思っていたが、お前なら抱ける、
だから俺を助けてくれ、俺に子どもを産んでほしい」と拝み倒されました。
でも、男の体をねちねちなめ回していたあの唇でキスされるかと思うと
生理的に私が受け入れられませんでした。

今はもう大丈夫ですが、しばらくは男はなにもかもいやでした。
池田くんや、彼のボーイフレンドの顔を思い出しては、吐いていました。

彼母は…

私 20歳 社会人
彼 20歳 大学生
彼父 40代後半?
彼母 30代前半

彼とは友人の彼氏の友達として、彼と18のときに知り合い、そのまま付き合い始めた。
同い年だけど、私は専門学校を卒業後就職、彼は大学生活。
お互いが学生のときは会う時間も多かったけど、私が働きだしてからはかなり会う時間が減った。
当時二人とも実家住まいだったのでお互いの家を行き来してた。
彼の家庭は少し複雑で、彼の本当の母親は彼が小学生のときに離婚、
今の彼母は彼が高校生のときに再婚した後妻らしい。
元が水商売だったこともあり、彼は正直彼母をよく思っていないようだった。
彼母が話しかけても無視したり、挨拶しなかったり。
彼母はやさしくておしとやかな感じの人で、いつも気さくに話してくれる感じだった。
彼は嫌ってるようだったけど、私はちょこちょこ話をしてた。
話をしてみたらいい人で、彼がいないときに一緒に台所でお茶したりもしてた。

あるとき、いつものように彼の家に行くと家の前に知らない車が。
その車から彼が降りてきたので友達に送ってもらったのかと思って声をかけようとしたら、彼が運転席側に回って、車の窓が開いた。
そのまま車の窓から出てきた頭にキス。
暗かったためシルエットしか見えなかったけど、たしかに女の人。
その場で私はしばらく硬直、その日は結局理由をつけて会わずに帰った。

数日もすると、あれは何かの見間違いだったんじゃないかと思えてきて、不安はあったけれども、仕事が忙しい時期だったのもあってなんとなく彼に追求できずにいた。
そんな時、生理が遅れているので検査薬を使うと見事陽性。
彼に言わなきゃいけないけど、彼の浮気疑惑もあるしとかなりノイローゼみたいになった。
次の休日、彼の家に行くと彼はまだ帰ってなくて、しばらく家で待つことになった。
そしたら、彼母が「すごく顔色悪いけど、何かあった?」と聞いてきた。
それまで誰にも言えなかった分、その優しい言葉に糸が切れたようにその場で大泣きしてしまった。
泣きながら、妊娠したこと、彼が浮気しているかもしれないことを話してしまった。
彼母は頭を撫でながらゆっくり話を聞いてくれて「一人でよくがんばったね、不安だったでしょう」と言ってくれた。
その言葉に私はさらに大泣き。
そうやっていると彼が帰ってきた。
私が泣いてる状況がよくわからないようで(゚Д゚)←こんな顔になってたが、すぐに部屋に行こうと手を引っ張ってきた。
たぶん私と彼母が話していたのが気に食わなかったんだと思う。
そしたら彼母が急に見たこと無いくらい厳しい顔になって彼に「そこに座りなさい」って言った。

彼母「そこに座りなさい」
彼「は?何でだよ」
彼母「いいから座って」
彼「意味わからん、何でよ」
彼母「いいから座れって言ってるだろ」(ものすごいどすの聞いた声)

彼はしぶしぶ座った。
彼母の声で彼父も驚いて隣の部屋から出てきて、私が泣き顔を見てさらにびっくりしてた。

彼「何だよ、○○(私)も泣いてるし」
彼母「どうする?自分で言える?」

私はさすがにここは自分で言うべきだと思って、妊娠していることを話した。
私「あのね、私妊娠したの」
彼「はあ?マジで?」
私「うん」
彼「…」
私「どうしたらいいかわからなくて…」
彼「俺はまだ結婚したくないわ、無理、おろしてほしい」

間髪いれずに彼が言ったことに軽くショックを受けつつも、浮気のことも追及。
最初ははぐらかそうとしてたけどキスしてたのを見たと告げるととたんに彼豹変。
「お前がかまってくれないから遊んでるうちに仲良くなった、お前がかまってくれないのが悪い」
と開き直り。
挙句の果てに
「おなかの中の子も本当に俺の子か、お前も浮気していたから会う時間が無かったんじゃないか?」
などと言い出す始末。
あまりの言葉に私は思わず号泣。
涙を止めようと下を向いた瞬間、彼が「ぐぶわ」と奇声を発した。
顔を上げると彼母が般若のような表情でこぶしを握り締めていた。
隣の彼父、ポカーン
どうも彼母が彼を殴ったらしい。
彼は1メートルほど吹っ飛んでる。
体を起こした彼の胸倉を彼母がつかんだかと思うと、そこからは彼母のターン。

「それでも男かゴルア!!!!」
「浮気しといて開き直るってどういう根性だ!!!!」
「おまけに妊娠させて俺の子かってなめてんのか!!!お前以外に誰がいるんだゴルア!!!!!」

その場にいた全員ポカーン。
それまでまるで鈴木京香みたいにおしとやかで声を荒げたりしたこと無かった人がものすごい勢いで怒鳴ってる。
しかもめちゃくちゃ強い。
彼氏も抵抗してるんだけど、見る見るうちにボコボコにしていく。
彼氏の顔がえらいことになってきた時点でようやく我に返った彼父が彼母を止めた。
その後彼母は私にすごい勢いで土下座。

「こんなことになったからには○○ちゃんのご両親にも息子を連れて謝罪しに行く」
「生むかおろすかは○○ちゃんが決めてほしい」
「もしどちらになっても責任は持つ」

丁寧な言葉でこういう内容を言われた。
そしてもう一回彼に向き直ると、
「産むかどうかはお前が決めるんじゃねえんだよゴルア!!!!」
と怒鳴った。

その後、うちの両親にも彼母・彼父が彼を連れて謝罪。

ちなみに彼母は昔レディースだったらしい。
そのときの喧嘩が原因で卵巣が機能しないため妊娠できない体だそうだ。
彼父と再婚したとき、子供ができるのが嬉しくて仕方なかったそうだ。
私が中絶したことを報告したときも電話口で泣きながら何度も謝られた。
彼と別れたためそれから会っていないが、彼母は元気でいてほしい。
彼は別にどうでもいい。

以上、4年ほど前の話でした。
彼からは手術直後に謝罪のメールが来てました。
かなり彼母と彼父に怒られて反省してたみたいです。
それからは特に私のほうには連絡は来てないですね。
彼のご両親からは中絶後しばらくしてからうちの実家におなかの中の子あてに菓子折りと謝罪の手紙が届いてたみたいです。

避妊はちゃんとしてたのですが、どうもゴムが破れていたときがあったようです。
彼は勝手に大丈夫だろうと判断して私に言わなかったのですが。
せめてそのときちゃんと言ってくれてたらと思います。

となりのおばさん

 自分の家の隣におばさんが一人で住んでいる、40歳をちょっと過ぎた位で
旦那は単身赴任、子供は女の子が一人いるがすでに就職して家を離れている。
ただ外見は本当に20台後半でも通用しそうなぐらいで、顔もスタイルも
いい、自分の母親とはえらい違いで、昔からちょっとだけ、大人の女性として
あこがれてもいた。

最近このおばさんがよく俺の部屋を覗いている。
高校も夏休み中なので、自分も部屋にいることが多いのだが
気が付くと、隣の家の窓の隙間から覗いている。
とくに着替えているときなどに多い。
きっとおばさんは自分に性的に興味を持っているのだと思った。

自分もおばさんの事が気になっていたのでこれを逆手にとって
今度おばさんに偶然を装って露出をしてみることにした。

3日後両親が泊りがけで外出した。
夕立が降ったので外出、わざとびしょ濡れになって帰ってきて
一階の自分の部屋で着替えを始めた。当然カーテンは開けている
しばらくすると隣の家の窓に気配を感じた。気付かれないように
視線を向けて見るとやはりおばさんが窓の隙間からこちらを覗いていた。
チャンス、このまま自然を装っておばさんに露出できる。

しかし、小さめのTシャツとスリム系のジーンズが完全に濡れて
しまってなかなか脱げない。
シャツは胸のあたりまでずらしてみたがそこから抜けない
またジーパンは膝の下までなんとかいったがそこからつかえて脱げない。
何とか脱ごうと横になって悪戦苦闘していた。おばさんには自分の上半身
の裸とパンツ姿は見られているのでプチ露出ではあるが、脱げないと
そこから先がない。しかしどうやっても一人では脱げそうになかった。

そのうち隣からの視線の気配がなくなった。
おばさんもあきてどうでもよくなったのか。
ちょっと残念だったが、仕方なくそのまま着替えを続けていた。

すると思わぬ展開が

なんとおばさんいきなり俺の部屋の前にきていた
「えっ」
そして自分の部屋の前の掃きだし窓からトントンとガラス戸をたたいた

自分は横になったままあわててガラス戸を開けた
「どうしたの智君 そんな格好して」
おばさんは初めてみたふりをして言った。
「いや、雨に濡れちゃって 服がなかなか脱げないんです」

「それで そうやってもがいているんだ。若い男の子が無防備だぞっ!」
おばさんは茶目っ気たっぷりに言ったが目は自分の体を凝視
していた。明らかに自分の体に興味があって来たに違いなかった。
しかも上半身の裸とパンツ姿を間近で見られている
 自分にとっては快感だった。

「ご両親からしばらく外出するのでよろしくとのことだったから
一応夕食の用意してきたわ、よかったら食べて」
おばさんはラップのかかった料理の乗ったトレイを床に置いた
そして帰るそぶりを見せた、一瞬、自分はがっかりしたが、すぐにおばさんは振り返って
「脱ぐのおばさんが手伝ってあげようか?」
と言った。

 やったと思ったが、一応自然を装って
「いや、その恥かしいから いいです 大丈夫です」

「何言ってるの子供のくせに 遠慮しないで」
おばさんは問答無用で 掃きだし窓から自分の部屋に上がってきた
性格は知っていたのでこうなるとは思っていたのだが
そして濡れた服を脱ぐのを手伝ってくれはじめた。

 おばさんはすぐに背後から自分のTシャツを引き抜こうとした。
何とか首から抜けそうになった状態のところで、てこずっている。
「なかなかきついわね」
おばさんはそう言いながらシャツを激しく揺すりながら引っ張った

それにつられて自分の体も揺れていたが、そのせいでアクシデント!
あそこがパンツの脇からはみ出してしまった。
「やだ、智君 大事なところが...」
おばさんはちょっと笑いぎみに言った。
いや偶然ではなくておばさんが狙ってやったにちがいなかった。

「見ないで!」
自分にとっては最大のチャンスで興奮しまくっていたが
 自然を装うためにそう答えた。

そして丁度その段階で脇の上で両腕と頭に絡まっていたシャツのせいで
両手が使えなかった。これもおばさんの計算に入っていたのかもしれない。
「くそっ、ダメだ」
 両手の自由を得ようと体を動かすたびに逆にあそこはいっそうパンツからはみ出して
左右にぷらんぷらんと動いていた。

おばさんは着替えの手伝いをやめて、クスクス笑いながらそれを凝視している。

身動きができない状態でおばさんにあそこを見られてしまっている。
しかもこんな近くで、おばさんの笑った顔を見て、自分の見せることへの快感は最高潮に達していた。

「智君もがいても無駄よ、かえっておちんちんはみ出しちゃった。おばさんが、しまってあげる」
「えっ!」

大胆にもおばさんはすぐに手を伸ばして自分のあそこを掴んだ
「あっ!」
ただでさえ大きくなりかけていたのに、おばさんに掴まれて
すぐに最大限度までビンビンになってしまった。

「えぃっ えぃっ.....」
「ああん ダメよ智君 こんなに大きく硬くしたら パンツの中に納まらないわ」

おばさんが大きくなったあそこを強引にパンツの中に押し込めようと
触りまくっているので、今度はイキそうになってきた。

「おばさん そんなに触られると、で、でちゃう」

おばさんはにっこりしながら。
「大丈夫よ部屋をよごさないようにおばさんがちゃんと飲んであげるから」
そしておもむろに自分のあそこを口に含んだ。

おばさんのテクは絶妙だった、あっという間にイカされそうになってしまった。
「ダメだよ もう我慢できない!」
「で、出る!」

”ドピュッ”
そしてあまりにも早い展開だったがおばさんの口の中で果ててしまった。
「早すぎるわよ、智君、若いから仕方ないか」

その後ちゃんと着替えて、食事のお礼を言った。するとおばさんは

「智君 これからも処理にこまったらおばさんが抜いてあげるから」
おばさんはそういい残して自分の家に帰っていきました。

その後両親が出かけた際にはおばさんが通ってくるようになったのは
いうまでもありません。



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