萌え体験談

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浮気

嫁を寝取っていたのは俺だった?終り

ふとしたきっかけで、優香のメールを見てしまったのが間違いだった。

俺には不似合いな、長澤まさみさんによく似た抜群のルックスを持つ嫁が、俺と付き合う前にモテまくっていたのは聞くまでもなくわかっていたが、まさかまだ続いている男がいるとは思ってもいなかった。

しかも、俺よりもその男のことの方が本命のようで、言ってみれば俺が寝取りの間男といった感じだ。

しかし、俺はここまでされていても嫁のことが大好きだし、子供もいるので別れるなんて少しも思っていない。

色々と考えた結果、証拠を集めて、男に直接面談をしてフェードアウトしてもらうという、非常に消極的な、弱気な方法を思いついた。
あまりにへたれな感じだが、実際にこの状況になって、強気にガンガン攻めるなんて言うのは、なかなか出来ないと思う。

浮気が発覚しただけでもショックだったのだが、嫁が昔キャバ嬢だったというのも、ショックは大きかった。
水商売の方を差別するつもりはないが、やっぱり自分の嫁が元キャバ嬢というのは、嫌悪感というか、汚いと思ってしまう。それで嫁のことが嫌いになれれば良いのだが、それも無理のようで、悩みは深くなる。

ボイスレコーダーの中で、男と嫁が話している内容で、複数でのセックスをしているというのも信じられなかった。ただの浮気ではなく、男の性癖(寝取られ)を満足させるためだけに、他の男とセックスをするなんて、正気とは思えない。

そんなことを知ってしまった故に、毎日落ち込んでいたのだが、そんな俺を嫁は心配してくれて
「ヒロくん、元気ないね・・・ どうしたの?疲れてるの?嫌なことあった?」
そんなことを言いながら、俺の肩を揉んだり、甘えてきたり、とても良くしてくれる。
ちょっと仕事が忙しくて疲れてるんだ、なんて誤魔化しながら、日々過ごしていた。

隙があればのぞき見る、嫁のスマホのメールは、見るに堪えないモノばかりで病みそうだった。
ラリっているとしか言いようがないメールは、若いカップルのモノのようだった。

「シュウちゃんは、私の運命の恋人だよ。」
「今日も、ずっとシュウちゃんのこと考えてたよ。」
「シュウちゃんのこと考えて、自分でしちゃったよ。」
「生まれ変わったら、絶対に結婚しようね。」
「早く会いたいよぉ。」
こんな事を絵文字でゴテゴテにしたメールで送っている嫁は、俺のことをどう思っているのだろう?
男のメールなどからも色々とわかった。

優香は、キャバクラは週に2日程度しか出勤していなかったのに、在籍中はずっとナンバーワンだったそうだ。雑誌や広告など、一切出なかったのに、凄いことになっていたそうだ。

そして、キャバで働いていた理由が、やはりというか親父さんの病気だった。普通は、水商売の女の子の身内が病気というのは100%近い確率でウソなのだが、優香の場合は本当だ。

男と嫁は店で知り合ったのだが、お互いに一目惚れで、すぐに深い仲になったそうだ。
ただ、男には嫁がいて、いわゆる不倫関係だったそうだ。

そして、嫁がキャバを止めるのをきっかけに、会わなくなったそうだ。
会わなくなった理由は、男は水商売を止めた女の子に、その時のお客さんがいつまでも会っていては女の子のためにならないという、思いやりのあるのもで、嫁が会わなくなった理由は、男が自分のことを好きでいてくれているとは、夢にも思っていなかったからだそうだ。お店の子と客という関係ではなく会うのは、男の嫁に申し訳ないという理由だったそうだ。

そして、時が流れて、俺と結婚することが決まった時に、どうしてももう一度会って男の気持ちを確かめたかったそうだ。

そして、男にメールをして、男の気持ちを知って、また関係が戻ったと言うことらしい。
いっそ、俺との結婚を破棄して、男とくっついてくれた方が良かったと思ったが、男には嫁と別れられない理由があるようだ。それが何かまではわからないが、知りたくもない。

場合によっては、証拠を男の嫁に突きつけて、男を引き離してもらうのも一つかな?と思っている。

そして、何より驚いたのが、次に男と会う時のことだ。
ボイスレコーダーで、男と嫁の他にもう一人男が参加すると言うことはわかっていたが、また俺の家でプレイをするようだ。近所の目もあるのに、なぜ?と思うが、メールから判断すると、嫁が、そのスリルがたまらないというようなことを言っている。

トコトン救いようのない話だと思うが、嫁は男に騙されているだけだと思うので、切り離しさえすれば全てうまく行くと思っている。そう思い込みたいだけかもしれないが、そう信じることにした。

そして、あっという間にまたその日が来た。

今回は、リビングにボイスレコーダーをセットして、寝室にカメラをセットした。
カメラは照明に隠してセットできるモノを用意した。
今回のことがあって以来、ネット掲示板をよく見たりしていたが、ついに我慢できなくなり色々書き込んだ。
そして、俺の弱腰の対応にさんざん叩かれたが、カメラのことを教えてもらえたし、証拠の保全の仕方の知恵も付いた。

そして、少し緊張しながらいつも通り家をでて、長い一日を終えた。

家に戻ると、息子が笑顔で出迎えてくれて、キッチンで嫁が夕食を作っていた。
「ヒロくん!お帰り!お疲れ様!もうすぐ出来るから、座って待っててね!」
飛び切りの笑顔で嫁が言う。
この笑顔を見ると、男のことなどどうでも良いとさえ思ってしまう。
ただ、と言っても証拠は必要なので、照明からカメラを回収してボイスレコーダーも回収した。

そして、楽しく3人で食事をすると、風呂に入って寝た。
二人が寝たのを確認してから、またリビングで確認開始した。

リビングのボイスレコーダーには、俺がいなくなったあと、嫁が息子を実家に連れて行く流れが録音されていた。
この前の時も、おそらく同じように実家に預けたのだろう。
そして、しばらくして嫁が一人で戻ってきた。
子供を実家に預けて自宅で不倫をする嫁など、社会的に見ると最悪なビッチなのだが、どうしても俺はそう思えない。

しばらくするとまた男が家に来た。もう一人の男も連れてきたようで、リビングに3人で入ってきたようだ。
「初めまして!よろしくお願いします!」
緊張気味の、かなり若い男の声がする。
「こんにちは。そんな緊張されると、私まで緊張しちゃうよ。」
嫁もかなり緊張している。

男が
「まあまあ、そんなに緊張しないでよ。とりあえず、一緒にお風呂入ってきなよ。」
男だけが、緊張感のない楽しそうな声で言う。

そして、動画も確認する。

寝室に、腰にタオルを巻いた若い男と、ピンク色のスケスケのビスチェを身につけた嫁が入ってきた。そして、最後にワイシャツ姿の男が入ってきた。

男は、もうすぐ40歳とのことだったが、若々しくてなかなかのイケメンだった。めがねが似合う感じの、知的で都会的な雰囲気のする男だった。
若い方の男は、ちょっと若すぎると思うほどの若さで、大学生、下手したら高校生という感じだった。短髪のスポーツマンといった感じの男の子で、緊張した顔でベッドに座っている。

「やっ君、どう、優香は?」
男は、嫁を呼び捨てにしている。二人きりの時は姫と呼ぶようだが、今は名前で呼んでいる。

「メチャメチャ美人で・・・ びっくりしました・・・ マジで、良いんですか? なんか、信じられないですよ。」
男の子は、さっきよりも緊張している感じだ。
「良いんですかって、もうフェラしてもらったじゃんw しかも、飲んでもらって・・・ 最高の初体験だなw」
「えっ? 初めて・・なの?」
嫁が驚く。
「・・・はい・・・ そうです。」
男の子が、恥ずかしそうに言う。

「へぇw なんか、やる気出てきた! 可愛いおちんちん、食べちゃうねw シュウちゃん、優香が童貞おちんちん食べちゃうの、見ててね。 今日は、シュウちゃんは見るだけだからねw」
嫁が、楽しそうにそう言って男をからかう。

「マジで!? 優香は俺としたくないの?」
男がちょっと真剣に聞く。

「別にぃ・・・  だって、優香が他の男とするのを見るのが好きなんでしょ? 変態さんw」

嫁はそう言うと、すぐに男の子に抱きついてキスをした。

そして、ベッドに男の子を押し倒すと、顔中なめ回すようなキスをして、舌を差し込んでかき混ぜた。
男の子は、夢中で舌を絡めている。

嫁は男に無理矢理、他の男とさせられているわけではないんだと思った。どう見ても、楽しんで積極的にやっている・・・

嫁は、キスをしながら男の子のタオルを外す。
男の子のおちんちんは、すでに完全に勃起していて、時折ビクンビクンと跳ねている。
取り立てて大きくもなく、普通のサイズのおちんちんは、半分皮を被った仮性包茎だった。

嫁は、男の子の唇から首筋に乳首に舌を這わせていき、手ではおちんちんを撫でるように触っている。
ピンクのスケスケのビスチェ姿で、若い男の子を責める嫁は、風俗嬢のようで何とも言えないエロさがあった。

それにしても、男の子はこれが初体験だと言うことらしいが、最高の経験だと思う。

そして、そのおちんちんを指で剥き、亀頭をむき出しにするとカリ首あたりを舌で舐め始める。
そして、たっぷりと亀頭や竿を舐めたあと、おちんちんを口に含んでいった。そして、手は乳首を責めていて、俺には決して見せないテクニックを駆使している。

男の子は、女の子のように喘ぎ声を上げながら、嫁に責められるに任せている。

そして嫁は急に男に顔を向けると
「ねぇ、シュウちゃん、このおちんちん、優香の下のお口で食べても良い?」
興奮したような口調で言う。
「あぁ・・・ 優香、愛してるよ。いっぱいイカせてもらうんだぞ・・・」

その言葉に優香は無言で男の子にまたがる。
「ねぇ、本当に良いの?私なんかが初めてで・・・」
そんなことを言いながらも、すでにおちんちんをアソコにあてがっている。
しかも、ゴムを付ける気配がない。

「はい、お願いします!優香さんが初めてなんて、最高です!」
男の子が言い終わらないうちに、優香が腰を下ろす。
一気に生チンポを飲み込むと、
「あぁぁ・・・  入っちゃった・・・  卒業、おめでとうw」
優香がそう言いながら、騎乗位で繋がったまま男の子にキスをする。

なんて言ったらいいのかわからない・・・ こんな異常なセックスを、俺と結婚した時から5年以上も男としてきたのかと思うと、吐き気すらもよおす。
しかし、嫁を嫌いになることは出来ない。

嫁は、男の方に目線を向けたまま腰を振り始める。
「あぁぁ・・・ シュウちゃん、ゴメンなさいぃ・・・ また浮気しちゃったよぉ・・・  浮気チンポ、生で入れちゃったよぉ・・・ アァッ! 」
男の方を見たまま、腰を振り続ける嫁。

男の子は、嫁の騎乗位に喘ぎなら感じている。

挿入から、5分も経っていないのだが男の子の限界が来たようだ
「アァッ! 優香さん、もうイキそうです!」
切羽詰まった声で男の子が言う。

「良いよ!イッて、そのまま中で! あぁぁっ! 見て!シュウ!見て! 優香が浮気チンポに種付けされるところ見てぇっ!」
そう言って、凄い勢いで腰を振ると、男の子がうめきながらイッた。

「あぁぁ・・・ シュウちゃん・・・ ゴメンなさぃ・・・」

嫁は、完全に男に心を縛られているようだ。

すると、男はベッドに近づき、嫁をベッドサイドに立たせる。
そして、ベッドに手を付かせて立ちバックの姿勢にすると、ズボンとパンツを素早く下ろして嫁に生チンポを挿入する。

「ヒィぁっ! ダメェ・・・ ぐぅ・・・ 奥に当たってるよぉ・・・  あぁぁ・・・」
嫁がさっきの男の子の時とはまったく違う反応をする。背中をのけ反らせて、うめくような声を出して感じている。
男のチンポは、体積で言ったら俺の倍ほどありそうな感じで、素直に負けたと思った。

「優香! 愛してるぞ! お前は俺のモノだ!」
相当興奮した様子でそう言う。
嫁も、
「あっ!くぅわぁっ! 私も、私も愛してる! 優香はシュウのモノだよぉっ! アァッ! ダメっ! もう、イク!イッちゃうよぉ!」
嫁も高ぶっている。

他人に愛する人を抱かせて、それで興奮して愛を深める。そういう世界があるのは理解できるが、そもそも優香は俺の嫁だ。男は、自分の屈折した欲望を自分自身の嫁では実現できないので、優香で代替しているに過ぎないと思う。
嫁は、そんな男の打算による優しさに騙されているだけだと思う。

男は、腰をガンガン振りながら嫁に命令する。
「ほら、彼のチンポもくわえろよ!」
そう言われると、嫁と男のセックスを真剣な顔で見ている男の子のおちんちんを、口にくわえた。

立ちバックで極太にガンガン突かれながら、さっきまで童貞だった男の子のおちんちんをくわえている嫁。
掲示板などで相談している時に、そのうち性的に興奮するようになると言われたが、嫌悪感しかわかない。

自分が愛する人を他人に抱かせて楽しむなんて言うのは、気が狂っている人間の話だと思う。
この男も、そういう性癖があるので、優香を他人に抱かせていると言っていたが、そもそもこの男は優香を真剣に愛してなどいないと思う。都合の良いセックスフレンドで、飽きないようにアブノーマルに走っているだけだと思う。

男の子は、さっきイッたばかりだというのに、この異常なシチュエーションにやられたのか、もうイキそうだ。
「優香さん! ごめんなさい!イキます!イク!イク!」
可愛らしく喘ぎながら、体を震わせる男の子。
「んん! んっ! ン! ん! んぐぅ」
などという声にならない声を上げながら、それを飲み干した。

「優香、イクぞ! どこに欲しい!?」
男がうめくと、嫁は何も言わずに黙ってチンポを抜いて、しゃがんで男のチンポを口にくわえた。
そして、男が
「イク!」
と言った瞬間に、口からチンポを抜いて、手でしごいてイカせた。

「あぁ・・・ 優香・・・ なんで?」
極太から、驚くほど大量に精子を飛び散らせながら男が聞く。

「えーーーっw だって、今日はホントは見てるだけでしょ? 飲んであげるのも、中出しさせてあげるのも、やっ君だけだよw シュウちゃんは、手コキだけw」

嫁は、男の性癖を良く理解して、それを最大限に生かすようなプレイをしている。
その息の合ったところに、年月を感じて悔しかった。

「どう、優香は?びっくりするぐらい変態だろ?」
男が男の子に聞く。
「そんな! 優香さん、こんなに可愛いのにエロくて、最高です。もう、僕も普通じゃダメかもしれないです・・・」

「そうなんだw ねぇ、こっちでもしてみる? ダブル初体験w」
そう言って、自分でアナルを指で広げる嫁。
さすがにこれには驚いた。と言うか、驚きっぱなしだが・・・

「コイツさぁ、こっちも好きなんだよねw でも、俺のじゃ痛いから、おもちゃで我慢してるんだぜw」
「ちょっと!シュウちゃん酷いよーーw」
こんなところを見せられても、嫁のことが嫌いになれない俺は、もうすでに壊れているのかもしれない。

そして、緊張しながら、おちんちんを嫁のローションが塗られたアナルに押しつける男の子。
正常位で、手で足を持って開脚している嫁。男の子がぐっと腰を突き出すと、スルンと抵抗もなくアナルに全部挿入された。

「あっ!ぐぅあぁ・・ 入ったよぉ・・・  あっ! はひぃ・・」
「凄い・・・ キツいです・・・  あぁ・・優香さん・・・ 気持ちいです」
「あ、がぁ・・・ 凄い・・・ 気持ちいいよぉ・・  シュウちゃん、浮気チンポォお尻に入ってるよぉ・・・ あぁぁ・・・ゴメンなさぃ・・」

そんなことを言いながら、男の子にアナルを犯され続ける嫁。

すると、今度は男がチンポを嫁にくわえさせる。
嫁は、本当に美味しそうに、愛おしそうにくわえている。

「これが好きなんだろ?」
「アァッ! 好き! このおチンポ好き! 堅くてぇ・・・ 大きくてぇ・・・  優香の気持ちいいところ、全部に当たるよぉ・・・」
「旦那のと比べてどうだ?」
「イヤぁぁ・・ 意地悪言わないでぇ・・・ 」
「言えよ。言えばいつもみたいにもっと気持ち良くなるぜw」

「アァッ! シュウの! シュウのおちんちんの方が、全然大っきいからぁ、すっごく堅いからぁ・・・ 100倍気持ちいいよぉっ! このおチンポ無しじゃ、生きてけないもん!」

「じゃあ、もう旦那とセックスしなくても良いよな?」
「しない! もうしない! もう、浮気しないよぉ! あんなちっさなチンポいらないもん! あぁ! シュウ! 愛してる!愛してる! 結婚してぇっ!」

なんと言っていいかわからないが、これで性的に興奮できる人間がいるというのが信じられない・・・

そして、男の子は早くもまた限界が来たようだ。
「イク!イク!出ちゃう!」
そんな可愛らしいことを言いながら、男の子が体を震わせる。
アナルでも、当然のように中出しを受け入れている・・・

そして、嫁は男の子の射精を受けながら
「あっ! ヒィあっ!  イク!イク!」
そう言って、足をピンと伸ばしながらイッたようだ・・・

「童貞チンポに、ケツマンコに中出しされてイクなんて、どうしようもない変態だなw」
「あぁぁ・・・ ゴメンなさぃ・・・・  でも、変態は嫌い?」
「好きに決まってるだろ!」

そう言って、キスをする男。
すると、嫁は慌てて口を離して
「だーーめっ! 今日はシュウちゃんはキスもセックスもダメだよ。 見るだけね。」
こんな感じが寝取られプレイと言うことなのだろうか?理解はできないが、流れはわかってきた。  

そして、時間になったようで、慌ただしく3人とも寝室を出た。

おそらく、そのままシャワーを浴びて帰って行ったようで、リビングのボイスレコーダーにも特に音声はなかった。

これだけ証拠がそろえば、もう行動に出ても良いと思ったので、ネットで評判が良かった弁護士のところに行くことにした。

その後は、弁護士の指示で男の住所を調べ(尾行して)、勤務先も調べ(興信所)外堀を固めて、仕事帰りの男に弁護士と一緒に声をかけて話をした。

住所も勤務先も知られ、証拠もこれ以上ないと言うほど(音声、動画、メール)まとめられていて、それを知った男はすぐに白旗を揚げて、喫茶店の中だというのに土下座をして謝ってきた。

弁護士の指示で、一切感情的にならずに淡々と話をしている俺のことが、逆に相当怖かったようで、話は早かった。
男から、嫁に会う頻度を徐々に減らしていき、半年程度でフェードアウトするということにした。

そのあたりの流れは、弁護士がタイムスケジュールを作ってくれていて、その通りに動くよう念書も書かせた。

そして、全てうまく行きフェードアウトできたら、男の嫁にも、勤務先にも一切知らせずに、慰謝料も必要ないという話にした。

俺にとって一番大切なのは、嫁を悲しませずに、男と別れさせることだった。
こんな状況でも、嫁が悲しむのを見たくないからだが、そこに関しては弁護士も驚いていた。
普通は、間男を社会的にに抹殺して、慰謝料も搾り取れるだけ搾り取るという希望が多いそうだ。

俺は、男がいなくなればそれで良いし、金も必要ない。男がどうなろうが、正直興味がない。

そして、それは忠実に守られて、うまく嫁に嫌われながらフェードアウトするという、弁護士の筋書き通りに事が運んだ。

そうなってからの嫁と俺の関係は、期待していた以上の素晴らしいものになった。
友人からも、からかわれるほどのラブラブな夫婦になれた。

あの時の動画は処分しようとして、処分できずにいたが、いつの間にか俺も、その動画を見て興奮するようになっていた・・・
もっとも、寝取られ性癖に目覚めたとしても、嫁に話すことはないと思う・・・  多分・・・

嫁を寝取っていたのは俺だった?終

ふとしたきっかけで、優香のメールを見てしまったのが間違いだった。

俺には不似合いな、長澤まさみさんによく似た抜群のルックスを持つ嫁が、俺と付き合う前にモテまくっていたのは聞くまでもなくわかっていたが、まさかまだ続いている男がいるとは思ってもいなかった。

しかも、俺よりもその男のことの方が本命のようで、言ってみれば俺が寝取りの間男といった感じだ。

しかし、俺はここまでされていても嫁のことが大好きだし、子供もいるので別れるなんて少しも思っていない。

色々と考えた結果、証拠を集めて、男に直接面談をしてフェードアウトしてもらうという、非常に消極的な、弱気な方法を思いついた。
あまりにへたれな感じだが、実際にこの状況になって、強気にガンガン攻めるなんて言うのは、なかなか出来ないと思う。

浮気が発覚しただけでもショックだったのだが、嫁が昔キャバ嬢だったというのも、ショックは大きかった。
水商売の方を差別するつもりはないが、やっぱり自分の嫁が元キャバ嬢というのは、嫌悪感というか、汚いと思ってしまう。それで嫁のことが嫌いになれれば良いのだが、それも無理のようで、悩みは深くなる。

ボイスレコーダーの中で、男と嫁が話している内容で、複数でのセックスをしているというのも信じられなかった。ただの浮気ではなく、男の性癖(寝取られ)を満足させるためだけに、他の男とセックスをするなんて、正気とは思えない。

そんなことを知ってしまった故に、毎日落ち込んでいたのだが、そんな俺を嫁は心配してくれて
「ヒロくん、元気ないね・・・ どうしたの?疲れてるの?嫌なことあった?」
そんなことを言いながら、俺の肩を揉んだり、甘えてきたり、とても良くしてくれる。
ちょっと仕事が忙しくて疲れてるんだ、なんて誤魔化しながら、日々過ごしていた。

隙があればのぞき見る、嫁のスマホのメールは、見るに堪えないモノばかりで病みそうだった。
ラリっているとしか言いようがないメールは、若いカップルのモノのようだった。

「シュウちゃんは、私の運命の恋人だよ。」
「今日も、ずっとシュウちゃんのこと考えてたよ。」
「シュウちゃんのこと考えて、自分でしちゃったよ。」
「生まれ変わったら、絶対に結婚しようね。」
「早く会いたいよぉ。」
こんな事を絵文字でゴテゴテにしたメールで送っている嫁は、俺のことをどう思っているのだろう?
男のメールなどからも色々とわかった。

優香は、キャバクラは週に2日程度しか出勤していなかったのに、在籍中はずっとナンバーワンだったそうだ。雑誌や広告など、一切出なかったのに、凄いことになっていたそうだ。

そして、キャバで働いていた理由が、やはりというか親父さんの病気だった。普通は、水商売の女の子の身内が病気というのは100%近い確率でウソなのだが、優香の場合は本当だ。

男と嫁は店で知り合ったのだが、お互いに一目惚れで、すぐに深い仲になったそうだ。
ただ、男には嫁がいて、いわゆる不倫関係だったそうだ。

そして、嫁がキャバを止めるのをきっかけに、会わなくなったそうだ。
会わなくなった理由は、男は水商売を止めた女の子に、その時のお客さんがいつまでも会っていては女の子のためにならないという、思いやりのあるのもで、嫁が会わなくなった理由は、男が自分のことを好きでいてくれているとは、夢にも思っていなかったからだそうだ。お店の子と客という関係ではなく会うのは、男の嫁に申し訳ないという理由だったそうだ。

そして、時が流れて、俺と結婚することが決まった時に、どうしてももう一度会って男の気持ちを確かめたかったそうだ。

そして、男にメールをして、男の気持ちを知って、また関係が戻ったと言うことらしい。
いっそ、俺との結婚を破棄して、男とくっついてくれた方が良かったと思ったが、男には嫁と別れられない理由があるようだ。それが何かまではわからないが、知りたくもない。

場合によっては、証拠を男の嫁に突きつけて、男を引き離してもらうのも一つかな?と思っている。

そして、何より驚いたのが、次に男と会う時のことだ。
ボイスレコーダーで、男と嫁の他にもう一人男が参加すると言うことはわかっていたが、また俺の家でプレイをするようだ。近所の目もあるのに、なぜ?と思うが、メールから判断すると、嫁が、そのスリルがたまらないというようなことを言っている。

トコトン救いようのない話だと思うが、嫁は男に騙されているだけだと思うので、切り離しさえすれば全てうまく行くと思っている。そう思い込みたいだけかもしれないが、そう信じることにした。

そして、あっという間にまたその日が来た。

今回は、リビングにボイスレコーダーをセットして、寝室にカメラをセットした。
カメラは照明に隠してセットできるモノを用意した。
今回のことがあって以来、ネット掲示板をよく見たりしていたが、ついに我慢できなくなり色々書き込んだ。
そして、俺の弱腰の対応にさんざん叩かれたが、カメラのことを教えてもらえたし、証拠の保全の仕方の知恵も付いた。

そして、少し緊張しながらいつも通り家をでて、長い一日を終えた。

家に戻ると、息子が笑顔で出迎えてくれて、キッチンで嫁が夕食を作っていた。
「ヒロくん!お帰り!お疲れ様!もうすぐ出来るから、座って待っててね!」
飛び切りの笑顔で嫁が言う。
この笑顔を見ると、男のことなどどうでも良いとさえ思ってしまう。
ただ、と言っても証拠は必要なので、照明からカメラを回収してボイスレコーダーも回収した。

そして、楽しく3人で食事をすると、風呂に入って寝た。
二人が寝たのを確認してから、またリビングで確認開始した。

リビングのボイスレコーダーには、俺がいなくなったあと、嫁が息子を実家に連れて行く流れが録音されていた。
この前の時も、おそらく同じように実家に預けたのだろう。
そして、しばらくして嫁が一人で戻ってきた。
子供を実家に預けて自宅で不倫をする嫁など、社会的に見ると最悪なビッチなのだが、どうしても俺はそう思えない。

しばらくするとまた男が家に来た。もう一人の男も連れてきたようで、リビングに3人で入ってきたようだ。
「初めまして!よろしくお願いします!」
緊張気味の、かなり若い男の声がする。
「こんにちは。そんな緊張されると、私まで緊張しちゃうよ。」
嫁もかなり緊張している。

男が
「まあまあ、そんなに緊張しないでよ。とりあえず、一緒にお風呂入ってきなよ。」
男だけが、緊張感のない楽しそうな声で言う。

そして、動画も確認する。

寝室に、腰にタオルを巻いた若い男と、ピンク色のスケスケのビスチェを身につけた嫁が入ってきた。そして、最後にワイシャツ姿の男が入ってきた。

男は、もうすぐ40歳とのことだったが、若々しくてなかなかのイケメンだった。めがねが似合う感じの、知的で都会的な雰囲気のする男だった。
若い方の男は、ちょっと若すぎると思うほどの若さで、大学生、下手したら高校生という感じだった。短髪のスポーツマンといった感じの男の子で、緊張した顔でベッドに座っている。

「やっ君、どう、優香は?」
男は、嫁を呼び捨てにしている。二人きりの時は姫と呼ぶようだが、今は名前で呼んでいる。

「メチャメチャ美人で・・・ びっくりしました・・・ マジで、良いんですか? なんか、信じられないですよ。」
男の子は、さっきよりも緊張している感じだ。
「良いんですかって、もうフェラしてもらったじゃんw しかも、飲んでもらって・・・ 最高の初体験だなw」
「えっ? 初めて・・なの?」
嫁が驚く。
「・・・はい・・・ そうです。」
男の子が、恥ずかしそうに言う。

「へぇw なんか、やる気出てきた! 可愛いおちんちん、食べちゃうねw シュウちゃん、優香が童貞おちんちん食べちゃうの、見ててね。 今日は、シュウちゃんは見るだけだからねw」
嫁が、楽しそうにそう言って男をからかう。

「マジで!? 優香は俺としたくないの?」
男がちょっと真剣に聞く。

「別にぃ・・・  だって、優香が他の男とするのを見るのが好きなんでしょ? 変態さんw」

嫁はそう言うと、すぐに男の子に抱きついてキスをした。

そして、ベッドに男の子を押し倒すと、顔中なめ回すようなキスをして、舌を差し込んでかき混ぜた。
男の子は、夢中で舌を絡めている。

嫁は男に無理矢理、他の男とさせられているわけではないんだと思った。どう見ても、楽しんで積極的にやっている・・・

嫁は、キスをしながら男の子のタオルを外す。
男の子のおちんちんは、すでに完全に勃起していて、時折ビクンビクンと跳ねている。
取り立てて大きくもなく、普通のサイズのおちんちんは、半分皮を被った仮性包茎だった。

嫁は、男の子の唇から首筋に乳首に舌を這わせていき、手ではおちんちんを撫でるように触っている。
ピンクのスケスケのビスチェ姿で、若い男の子を責める嫁は、風俗嬢のようで何とも言えないエロさがあった。

それにしても、男の子はこれが初体験だと言うことらしいが、最高の経験だと思う。

そして、そのおちんちんを指で剥き、亀頭をむき出しにするとカリ首あたりを舌で舐め始める。
そして、たっぷりと亀頭や竿を舐めたあと、おちんちんを口に含んでいった。そして、手は乳首を責めていて、俺には決して見せないテクニックを駆使している。

男の子は、女の子のように喘ぎ声を上げながら、嫁に責められるに任せている。

そして嫁は急に男に顔を向けると
「ねぇ、シュウちゃん、このおちんちん、優香の下のお口で食べても良い?」
興奮したような口調で言う。
「あぁ・・・ 優香、愛してるよ。いっぱいイカせてもらうんだぞ・・・」

その言葉に優香は無言で男の子にまたがる。
「ねぇ、本当に良いの?私なんかが初めてで・・・」
そんなことを言いながらも、すでにおちんちんをアソコにあてがっている。
しかも、ゴムを付ける気配がない。

「はい、お願いします!優香さんが初めてなんて、最高です!」
男の子が言い終わらないうちに、優香が腰を下ろす。
一気に生チンポを飲み込むと、
「あぁぁ・・・  入っちゃった・・・  卒業、おめでとうw」
優香がそう言いながら、騎乗位で繋がったまま男の子にキスをする。

なんて言ったらいいのかわからない・・・ こんな異常なセックスを、俺と結婚した時から5年以上も男としてきたのかと思うと、吐き気すらもよおす。
しかし、嫁を嫌いになることは出来ない。

嫁は、男の方に目線を向けたまま腰を振り始める。
「あぁぁ・・・ シュウちゃん、ゴメンなさいぃ・・・ また浮気しちゃったよぉ・・・  浮気チンポ、生で入れちゃったよぉ・・・ アァッ! 」
男の方を見たまま、腰を振り続ける嫁。

男の子は、嫁の騎乗位に喘ぎなら感じている。

挿入から、5分も経っていないのだが男の子の限界が来たようだ
「アァッ! 優香さん、もうイキそうです!」
切羽詰まった声で男の子が言う。

「良いよ!イッて、そのまま中で! あぁぁっ! 見て!シュウ!見て! 優香が浮気チンポに種付けされるところ見てぇっ!」
そう言って、凄い勢いで腰を振ると、男の子がうめきながらイッた。

「あぁぁ・・・ シュウちゃん・・・ ゴメンなさぃ・・・」

嫁は、完全に男に心を縛られているようだ。

すると、男はベッドに近づき、嫁をベッドサイドに立たせる。
そして、ベッドに手を付かせて立ちバックの姿勢にすると、ズボンとパンツを素早く下ろして嫁に生チンポを挿入する。

「ヒィぁっ! ダメェ・・・ ぐぅ・・・ 奥に当たってるよぉ・・・  あぁぁ・・・」
嫁がさっきの男の子の時とはまったく違う反応をする。背中をのけ反らせて、うめくような声を出して感じている。
男のチンポは、体積で言ったら俺の倍ほどありそうな感じで、素直に負けたと思った。

「優香! 愛してるぞ! お前は俺のモノだ!」
相当興奮した様子でそう言う。
嫁も、
「あっ!くぅわぁっ! 私も、私も愛してる! 優香はシュウのモノだよぉっ! アァッ! ダメっ! もう、イク!イッちゃうよぉ!」
嫁も高ぶっている。

他人に愛する人を抱かせて、それで興奮して愛を深める。そういう世界があるのは理解できるが、そもそも優香は俺の嫁だ。男は、自分の屈折した欲望を自分自身の嫁では実現できないので、優香で代替しているに過ぎないと思う。
嫁は、そんな男の打算による優しさに騙されているだけだと思う。

男は、腰をガンガン振りながら嫁に命令する。
「ほら、彼のチンポもくわえろよ!」
そう言われると、嫁と男のセックスを真剣な顔で見ている男の子のおちんちんを、口にくわえた。

立ちバックで極太にガンガン突かれながら、さっきまで童貞だった男の子のおちんちんをくわえている嫁。
掲示板などで相談している時に、そのうち性的に興奮するようになると言われたが、嫌悪感しかわかない。

自分が愛する人を他人に抱かせて楽しむなんて言うのは、気が狂っている人間の話だと思う。
この男も、そういう性癖があるので、優香を他人に抱かせていると言っていたが、そもそもこの男は優香を真剣に愛してなどいないと思う。都合の良いセックスフレンドで、飽きないようにアブノーマルに走っているだけだと思う。

男の子は、さっきイッたばかりだというのに、この異常なシチュエーションにやられたのか、もうイキそうだ。
「優香さん! ごめんなさい!イキます!イク!イク!」
可愛らしく喘ぎながら、体を震わせる男の子。
「んん! んっ! ン! ん! んぐぅ」
などという声にならない声を上げながら、それを飲み干した。

「優香、イクぞ! どこに欲しい!?」
男がうめくと、嫁は何も言わずに黙ってチンポを抜いて、しゃがんで男のチンポを口にくわえた。
そして、男が
「イク!」
と言った瞬間に、口からチンポを抜いて、手でしごいてイカせた。

「あぁ・・・ 優香・・・ なんで?」
極太から、驚くほど大量に精子を飛び散らせながら男が聞く。

「えーーーっw だって、今日はホントは見てるだけでしょ? 飲んであげるのも、中出しさせてあげるのも、やっ君だけだよw シュウちゃんは、手コキだけw」

嫁は、男の性癖を良く理解して、それを最大限に生かすようなプレイをしている。
その息の合ったところに、年月を感じて悔しかった。

「どう、優香は?びっくりするぐらい変態だろ?」
男が男の子に聞く。
「そんな! 優香さん、こんなに可愛いのにエロくて、最高です。もう、僕も普通じゃダメかもしれないです・・・」

「そうなんだw ねぇ、こっちでもしてみる? ダブル初体験w」
そう言って、自分でアナルを指で広げる嫁。
さすがにこれには驚いた。と言うか、驚きっぱなしだが・・・

「コイツさぁ、こっちも好きなんだよねw でも、俺のじゃ痛いから、おもちゃで我慢してるんだぜw」
「ちょっと!シュウちゃん酷いよーーw」
こんなところを見せられても、嫁のことが嫌いになれない俺は、もうすでに壊れているのかもしれない。

そして、緊張しながら、おちんちんを嫁のローションが塗られたアナルに押しつける男の子。
正常位で、手で足を持って開脚している嫁。男の子がぐっと腰を突き出すと、スルンと抵抗もなくアナルに全部挿入された。

「あっ!ぐぅあぁ・・ 入ったよぉ・・・  あっ! はひぃ・・」
「凄い・・・ キツいです・・・  あぁ・・優香さん・・・ 気持ちいです」
「あ、がぁ・・・ 凄い・・・ 気持ちいいよぉ・・  シュウちゃん、浮気チンポォお尻に入ってるよぉ・・・ あぁぁ・・・ゴメンなさぃ・・」

そんなことを言いながら、男の子にアナルを犯され続ける嫁。

すると、今度は男がチンポを嫁にくわえさせる。
嫁は、本当に美味しそうに、愛おしそうにくわえている。

「これが好きなんだろ?」
「アァッ! 好き! このおチンポ好き! 堅くてぇ・・・ 大きくてぇ・・・  優香の気持ちいいところ、全部に当たるよぉ・・・」
「旦那のと比べてどうだ?」
「イヤぁぁ・・ 意地悪言わないでぇ・・・ 」
「言えよ。言えばいつもみたいにもっと気持ち良くなるぜw」

「アァッ! シュウの! シュウのおちんちんの方が、全然大っきいからぁ、すっごく堅いからぁ・・・ 100倍気持ちいいよぉっ! このおチンポ無しじゃ、生きてけないもん!」

「じゃあ、もう旦那とセックスしなくても良いよな?」
「しない! もうしない! もう、浮気しないよぉ! あんなちっさなチンポいらないもん! あぁ! シュウ! 愛してる!愛してる! 結婚してぇっ!」

なんと言っていいかわからないが、これで性的に興奮できる人間がいるというのが信じられない・・・

そして、男の子は早くもまた限界が来たようだ。
「イク!イク!出ちゃう!」
そんな可愛らしいことを言いながら、男の子が体を震わせる。
アナルでも、当然のように中出しを受け入れている・・・

そして、嫁は男の子の射精を受けながら
「あっ! ヒィあっ!  イク!イク!」
そう言って、足をピンと伸ばしながらイッたようだ・・・

「童貞チンポに、ケツマンコに中出しされてイクなんて、どうしようもない変態だなw」
「あぁぁ・・・ ゴメンなさぃ・・・・  でも、変態は嫌い?」
「好きに決まってるだろ!」

そう言って、キスをする男。
すると、嫁は慌てて口を離して
「だーーめっ! 今日はシュウちゃんはキスもセックスもダメだよ。 見るだけね。」
こんな感じが寝取られプレイと言うことなのだろうか?理解はできないが、流れはわかってきた。  

そして、時間になったようで、慌ただしく3人とも寝室を出た。

おそらく、そのままシャワーを浴びて帰って行ったようで、リビングのボイスレコーダーにも特に音声はなかった。

これだけ証拠がそろえば、もう行動に出ても良いと思ったので、ネットで評判が良かった弁護士のところに行くことにした。

その後は、弁護士の指示で男の住所を調べ(尾行して)、勤務先も調べ(興信所)外堀を固めて、仕事帰りの男に弁護士と一緒に声をかけて話をした。

住所も勤務先も知られ、証拠もこれ以上ないと言うほど(音声、動画、メール)まとめられていて、それを知った男はすぐに白旗を揚げて、喫茶店の中だというのに土下座をして謝ってきた。

弁護士の指示で、一切感情的にならずに淡々と話をしている俺のことが、逆に相当怖かったようで、話は早かった。
男から、嫁に会う頻度を徐々に減らしていき、半年程度でフェードアウトするということにした。

そのあたりの流れは、弁護士がタイムスケジュールを作ってくれていて、その通りに動くよう念書も書かせた。

そして、全てうまく行きフェードアウトできたら、男の嫁にも、勤務先にも一切知らせずに、慰謝料も必要ないという話にした。

俺にとって一番大切なのは、嫁を悲しませずに、男と別れさせることだった。
こんな状況でも、嫁が悲しむのを見たくないからだが、そこに関しては弁護士も驚いていた。
普通は、間男を社会的にに抹殺して、慰謝料も搾り取れるだけ搾り取るという希望が多いそうだ。

俺は、男がいなくなればそれで良いし、金も必要ない。男がどうなろうが、正直興味がない。

そして、それは忠実に守られて、うまく嫁に嫌われながらフェードアウトするという、弁護士の筋書き通りに事が運んだ。

そうなってからの嫁と俺の関係は、期待していた以上の素晴らしいものになった。
友人からも、からかわれるほどのラブラブな夫婦になれた。

あの時の動画は処分しようとして、処分できずにいたが、いつの間にか俺も、その動画を見て興奮するようになっていた・・・
もっとも、寝取られ性癖に目覚めたとしても、嫁に話すことはないと思う・・・  多分・・・

嫁を寝取っていたのは俺だった?完

ふとしたきっかけで、優香のメールを見てしまったのが間違いだった。

俺には不似合いな、長澤まさみさんによく似た抜群のルックスを持つ嫁が、俺と付き合う前にモテまくっていたのは聞くまでもなくわかっていたが、まさかまだ続いている男がいるとは思ってもいなかった。

しかも、俺よりもその男のことの方が本命のようで、言ってみれば俺が寝取りの間男といった感じだ。

しかし、俺はここまでされていても嫁のことが大好きだし、子供もいるので別れるなんて少しも思っていない。

色々と考えた結果、証拠を集めて、男に直接面談をしてフェードアウトしてもらうという、非常に消極的な、弱気な方法を思いついた。
あまりにへたれな感じだが、実際にこの状況になって、強気にガンガン攻めるなんて言うのは、なかなか出来ないと思う。

浮気が発覚しただけでもショックだったのだが、嫁が昔キャバ嬢だったというのも、ショックは大きかった。
水商売の方を差別するつもりはないが、やっぱり自分の嫁が元キャバ嬢というのは、嫌悪感というか、汚いと思ってしまう。それで嫁のことが嫌いになれれば良いのだが、それも無理のようで、悩みは深くなる。

ボイスレコーダーの中で、男と嫁が話している内容で、複数でのセックスをしているというのも信じられなかった。ただの浮気ではなく、男の性癖(寝取られ)を満足させるためだけに、他の男とセックスをするなんて、正気とは思えない。

そんなことを知ってしまった故に、毎日落ち込んでいたのだが、そんな俺を嫁は心配してくれて
「ヒロくん、元気ないね・・・ どうしたの?疲れてるの?嫌なことあった?」
そんなことを言いながら、俺の肩を揉んだり、甘えてきたり、とても良くしてくれる。
ちょっと仕事が忙しくて疲れてるんだ、なんて誤魔化しながら、日々過ごしていた。

隙があればのぞき見る、嫁のスマホのメールは、見るに堪えないモノばかりで病みそうだった。
ラリっているとしか言いようがないメールは、若いカップルのモノのようだった。

「シュウちゃんは、私の運命の恋人だよ。」
「今日も、ずっとシュウちゃんのこと考えてたよ。」
「シュウちゃんのこと考えて、自分でしちゃったよ。」
「生まれ変わったら、絶対に結婚しようね。」
「早く会いたいよぉ。」
こんな事を絵文字でゴテゴテにしたメールで送っている嫁は、俺のことをどう思っているのだろう?
男のメールなどからも色々とわかった。

優香は、キャバクラは週に2日程度しか出勤していなかったのに、在籍中はずっとナンバーワンだったそうだ。雑誌や広告など、一切出なかったのに、凄いことになっていたそうだ。

そして、キャバで働いていた理由が、やはりというか親父さんの病気だった。普通は、水商売の女の子の身内が病気というのは100%近い確率でウソなのだが、優香の場合は本当だ。

男と嫁は店で知り合ったのだが、お互いに一目惚れで、すぐに深い仲になったそうだ。
ただ、男には嫁がいて、いわゆる不倫関係だったそうだ。

そして、嫁がキャバを止めるのをきっかけに、会わなくなったそうだ。
会わなくなった理由は、男は水商売を止めた女の子に、その時のお客さんがいつまでも会っていては女の子のためにならないという、思いやりのあるのもで、嫁が会わなくなった理由は、男が自分のことを好きでいてくれているとは、夢にも思っていなかったからだそうだ。お店の子と客という関係ではなく会うのは、男の嫁に申し訳ないという理由だったそうだ。

そして、時が流れて、俺と結婚することが決まった時に、どうしてももう一度会って男の気持ちを確かめたかったそうだ。

そして、男にメールをして、男の気持ちを知って、また関係が戻ったと言うことらしい。
いっそ、俺との結婚を破棄して、男とくっついてくれた方が良かったと思ったが、男には嫁と別れられない理由があるようだ。それが何かまではわからないが、知りたくもない。

場合によっては、証拠を男の嫁に突きつけて、男を引き離してもらうのも一つかな?と思っている。

そして、何より驚いたのが、次に男と会う時のことだ。
ボイスレコーダーで、男と嫁の他にもう一人男が参加すると言うことはわかっていたが、また俺の家でプレイをするようだ。近所の目もあるのに、なぜ?と思うが、メールから判断すると、嫁が、そのスリルがたまらないというようなことを言っている。

トコトン救いようのない話だと思うが、嫁は男に騙されているだけだと思うので、切り離しさえすれば全てうまく行くと思っている。そう思い込みたいだけかもしれないが、そう信じることにした。

そして、あっという間にまたその日が来た。

今回は、リビングにボイスレコーダーをセットして、寝室にカメラをセットした。
カメラは照明に隠してセットできるモノを用意した。
今回のことがあって以来、ネット掲示板をよく見たりしていたが、ついに我慢できなくなり色々書き込んだ。
そして、俺の弱腰の対応にさんざん叩かれたが、カメラのことを教えてもらえたし、証拠の保全の仕方の知恵も付いた。

そして、少し緊張しながらいつも通り家をでて、長い一日を終えた。

家に戻ると、息子が笑顔で出迎えてくれて、キッチンで嫁が夕食を作っていた。
「ヒロくん!お帰り!お疲れ様!もうすぐ出来るから、座って待っててね!」
飛び切りの笑顔で嫁が言う。
この笑顔を見ると、男のことなどどうでも良いとさえ思ってしまう。
ただ、と言っても証拠は必要なので、照明からカメラを回収してボイスレコーダーも回収した。

そして、楽しく3人で食事をすると、風呂に入って寝た。
二人が寝たのを確認してから、またリビングで確認開始した。

リビングのボイスレコーダーには、俺がいなくなったあと、嫁が息子を実家に連れて行く流れが録音されていた。
この前の時も、おそらく同じように実家に預けたのだろう。
そして、しばらくして嫁が一人で戻ってきた。
子供を実家に預けて自宅で不倫をする嫁など、社会的に見ると最悪なビッチなのだが、どうしても俺はそう思えない。

しばらくするとまた男が家に来た。もう一人の男も連れてきたようで、リビングに3人で入ってきたようだ。
「初めまして!よろしくお願いします!」
緊張気味の、かなり若い男の声がする。
「こんにちは。そんな緊張されると、私まで緊張しちゃうよ。」
嫁もかなり緊張している。

男が
「まあまあ、そんなに緊張しないでよ。とりあえず、一緒にお風呂入ってきなよ。」
男だけが、緊張感のない楽しそうな声で言う。

そして、動画も確認する。

寝室に、腰にタオルを巻いた若い男と、ピンク色のスケスケのビスチェを身につけた嫁が入ってきた。そして、最後にワイシャツ姿の男が入ってきた。

男は、もうすぐ40歳とのことだったが、若々しくてなかなかのイケメンだった。めがねが似合う感じの、知的で都会的な雰囲気のする男だった。
若い方の男は、ちょっと若すぎると思うほどの若さで、大学生、下手したら高校生という感じだった。短髪のスポーツマンといった感じの男の子で、緊張した顔でベッドに座っている。

「やっ君、どう、優香は?」
男は、嫁を呼び捨てにしている。二人きりの時は姫と呼ぶようだが、今は名前で呼んでいる。

「メチャメチャ美人で・・・ びっくりしました・・・ マジで、良いんですか? なんか、信じられないですよ。」
男の子は、さっきよりも緊張している感じだ。
「良いんですかって、もうフェラしてもらったじゃんw しかも、飲んでもらって・・・ 最高の初体験だなw」
「えっ? 初めて・・なの?」
嫁が驚く。
「・・・はい・・・ そうです。」
男の子が、恥ずかしそうに言う。

「へぇw なんか、やる気出てきた! 可愛いおちんちん、食べちゃうねw シュウちゃん、優香が童貞おちんちん食べちゃうの、見ててね。 今日は、シュウちゃんは見るだけだからねw」
嫁が、楽しそうにそう言って男をからかう。

「マジで!? 優香は俺としたくないの?」
男がちょっと真剣に聞く。

「別にぃ・・・  だって、優香が他の男とするのを見るのが好きなんでしょ? 変態さんw」

嫁はそう言うと、すぐに男の子に抱きついてキスをした。

そして、ベッドに男の子を押し倒すと、顔中なめ回すようなキスをして、舌を差し込んでかき混ぜた。
男の子は、夢中で舌を絡めている。

嫁は男に無理矢理、他の男とさせられているわけではないんだと思った。どう見ても、楽しんで積極的にやっている・・・

嫁は、キスをしながら男の子のタオルを外す。
男の子のおちんちんは、すでに完全に勃起していて、時折ビクンビクンと跳ねている。
取り立てて大きくもなく、普通のサイズのおちんちんは、半分皮を被った仮性包茎だった。

嫁は、男の子の唇から首筋に乳首に舌を這わせていき、手ではおちんちんを撫でるように触っている。
ピンクのスケスケのビスチェ姿で、若い男の子を責める嫁は、風俗嬢のようで何とも言えないエロさがあった。

それにしても、男の子はこれが初体験だと言うことらしいが、最高の経験だと思う。

そして、そのおちんちんを指で剥き、亀頭をむき出しにするとカリ首あたりを舌で舐め始める。
そして、たっぷりと亀頭や竿を舐めたあと、おちんちんを口に含んでいった。そして、手は乳首を責めていて、俺には決して見せないテクニックを駆使している。

男の子は、女の子のように喘ぎ声を上げながら、嫁に責められるに任せている。

そして嫁は急に男に顔を向けると
「ねぇ、シュウちゃん、このおちんちん、優香の下のお口で食べても良い?」
興奮したような口調で言う。
「あぁ・・・ 優香、愛してるよ。いっぱいイカせてもらうんだぞ・・・」

その言葉に優香は無言で男の子にまたがる。
「ねぇ、本当に良いの?私なんかが初めてで・・・」
そんなことを言いながらも、すでにおちんちんをアソコにあてがっている。
しかも、ゴムを付ける気配がない。

「はい、お願いします!優香さんが初めてなんて、最高です!」
男の子が言い終わらないうちに、優香が腰を下ろす。
一気に生チンポを飲み込むと、
「あぁぁ・・・  入っちゃった・・・  卒業、おめでとうw」
優香がそう言いながら、騎乗位で繋がったまま男の子にキスをする。

なんて言ったらいいのかわからない・・・ こんな異常なセックスを、俺と結婚した時から5年以上も男としてきたのかと思うと、吐き気すらもよおす。
しかし、嫁を嫌いになることは出来ない。

嫁は、男の方に目線を向けたまま腰を振り始める。
「あぁぁ・・・ シュウちゃん、ゴメンなさいぃ・・・ また浮気しちゃったよぉ・・・  浮気チンポ、生で入れちゃったよぉ・・・ アァッ! 」
男の方を見たまま、腰を振り続ける嫁。

男の子は、嫁の騎乗位に喘ぎなら感じている。

挿入から、5分も経っていないのだが男の子の限界が来たようだ
「アァッ! 優香さん、もうイキそうです!」
切羽詰まった声で男の子が言う。

「良いよ!イッて、そのまま中で! あぁぁっ! 見て!シュウ!見て! 優香が浮気チンポに種付けされるところ見てぇっ!」
そう言って、凄い勢いで腰を振ると、男の子がうめきながらイッた。

「あぁぁ・・・ シュウちゃん・・・ ゴメンなさぃ・・・」

嫁は、完全に男に心を縛られているようだ。

すると、男はベッドに近づき、嫁をベッドサイドに立たせる。
そして、ベッドに手を付かせて立ちバックの姿勢にすると、ズボンとパンツを素早く下ろして嫁に生チンポを挿入する。

「ヒィぁっ! ダメェ・・・ ぐぅ・・・ 奥に当たってるよぉ・・・  あぁぁ・・・」
嫁がさっきの男の子の時とはまったく違う反応をする。背中をのけ反らせて、うめくような声を出して感じている。
男のチンポは、体積で言ったら俺の倍ほどありそうな感じで、素直に負けたと思った。

「優香! 愛してるぞ! お前は俺のモノだ!」
相当興奮した様子でそう言う。
嫁も、
「あっ!くぅわぁっ! 私も、私も愛してる! 優香はシュウのモノだよぉっ! アァッ! ダメっ! もう、イク!イッちゃうよぉ!」
嫁も高ぶっている。

他人に愛する人を抱かせて、それで興奮して愛を深める。そういう世界があるのは理解できるが、そもそも優香は俺の嫁だ。男は、自分の屈折した欲望を自分自身の嫁では実現できないので、優香で代替しているに過ぎないと思う。
嫁は、そんな男の打算による優しさに騙されているだけだと思う。

男は、腰をガンガン振りながら嫁に命令する。
「ほら、彼のチンポもくわえろよ!」
そう言われると、嫁と男のセックスを真剣な顔で見ている男の子のおちんちんを、口にくわえた。

立ちバックで極太にガンガン突かれながら、さっきまで童貞だった男の子のおちんちんをくわえている嫁。
掲示板などで相談している時に、そのうち性的に興奮するようになると言われたが、嫌悪感しかわかない。

自分が愛する人を他人に抱かせて楽しむなんて言うのは、気が狂っている人間の話だと思う。
この男も、そういう性癖があるので、優香を他人に抱かせていると言っていたが、そもそもこの男は優香を真剣に愛してなどいないと思う。都合の良いセックスフレンドで、飽きないようにアブノーマルに走っているだけだと思う。

男の子は、さっきイッたばかりだというのに、この異常なシチュエーションにやられたのか、もうイキそうだ。
「優香さん! ごめんなさい!イキます!イク!イク!」
可愛らしく喘ぎながら、体を震わせる男の子。
「んん! んっ! ン! ん! んぐぅ」
などという声にならない声を上げながら、それを飲み干した。

「優香、イクぞ! どこに欲しい!?」
男がうめくと、嫁は何も言わずに黙ってチンポを抜いて、しゃがんで男のチンポを口にくわえた。
そして、男が
「イク!」
と言った瞬間に、口からチンポを抜いて、手でしごいてイカせた。

「あぁ・・・ 優香・・・ なんで?」
極太から、驚くほど大量に精子を飛び散らせながら男が聞く。

「えーーーっw だって、今日はホントは見てるだけでしょ? 飲んであげるのも、中出しさせてあげるのも、やっ君だけだよw シュウちゃんは、手コキだけw」

嫁は、男の性癖を良く理解して、それを最大限に生かすようなプレイをしている。
その息の合ったところに、年月を感じて悔しかった。

「どう、優香は?びっくりするぐらい変態だろ?」
男が男の子に聞く。
「そんな! 優香さん、こんなに可愛いのにエロくて、最高です。もう、僕も普通じゃダメかもしれないです・・・」

「そうなんだw ねぇ、こっちでもしてみる? ダブル初体験w」
そう言って、自分でアナルを指で広げる嫁。
さすがにこれには驚いた。と言うか、驚きっぱなしだが・・・

「コイツさぁ、こっちも好きなんだよねw でも、俺のじゃ痛いから、おもちゃで我慢してるんだぜw」
「ちょっと!シュウちゃん酷いよーーw」
こんなところを見せられても、嫁のことが嫌いになれない俺は、もうすでに壊れているのかもしれない。

そして、緊張しながら、おちんちんを嫁のローションが塗られたアナルに押しつける男の子。
正常位で、手で足を持って開脚している嫁。男の子がぐっと腰を突き出すと、スルンと抵抗もなくアナルに全部挿入された。

「あっ!ぐぅあぁ・・ 入ったよぉ・・・  あっ! はひぃ・・」
「凄い・・・ キツいです・・・  あぁ・・優香さん・・・ 気持ちいです」
「あ、がぁ・・・ 凄い・・・ 気持ちいいよぉ・・  シュウちゃん、浮気チンポォお尻に入ってるよぉ・・・ あぁぁ・・・ゴメンなさぃ・・」

そんなことを言いながら、男の子にアナルを犯され続ける嫁。

すると、今度は男がチンポを嫁にくわえさせる。
嫁は、本当に美味しそうに、愛おしそうにくわえている。

「これが好きなんだろ?」
「アァッ! 好き! このおチンポ好き! 堅くてぇ・・・ 大きくてぇ・・・  優香の気持ちいいところ、全部に当たるよぉ・・・」
「旦那のと比べてどうだ?」
「イヤぁぁ・・ 意地悪言わないでぇ・・・ 」
「言えよ。言えばいつもみたいにもっと気持ち良くなるぜw」

「アァッ! シュウの! シュウのおちんちんの方が、全然大っきいからぁ、すっごく堅いからぁ・・・ 100倍気持ちいいよぉっ! このおチンポ無しじゃ、生きてけないもん!」

「じゃあ、もう旦那とセックスしなくても良いよな?」
「しない! もうしない! もう、浮気しないよぉ! あんなちっさなチンポいらないもん! あぁ! シュウ! 愛してる!愛してる! 結婚してぇっ!」

なんと言っていいかわからないが、これで性的に興奮できる人間がいるというのが信じられない・・・

そして、男の子は早くもまた限界が来たようだ。
「イク!イク!出ちゃう!」
そんな可愛らしいことを言いながら、男の子が体を震わせる。
アナルでも、当然のように中出しを受け入れている・・・

そして、嫁は男の子の射精を受けながら
「あっ! ヒィあっ!  イク!イク!」
そう言って、足をピンと伸ばしながらイッたようだ・・・

「童貞チンポに、ケツマンコに中出しされてイクなんて、どうしようもない変態だなw」
「あぁぁ・・・ ゴメンなさぃ・・・・  でも、変態は嫌い?」
「好きに決まってるだろ!」

そう言って、キスをする男。
すると、嫁は慌てて口を離して
「だーーめっ! 今日はシュウちゃんはキスもセックスもダメだよ。 見るだけね。」
こんな感じが寝取られプレイと言うことなのだろうか?理解はできないが、流れはわかってきた。  

そして、時間になったようで、慌ただしく3人とも寝室を出た。

おそらく、そのままシャワーを浴びて帰って行ったようで、リビングのボイスレコーダーにも特に音声はなかった。

これだけ証拠がそろえば、もう行動に出ても良いと思ったので、ネットで評判が良かった弁護士のところに行くことにした。

その後は、弁護士の指示で男の住所を調べ(尾行して)、勤務先も調べ(興信所)外堀を固めて、仕事帰りの男に弁護士と一緒に声をかけて話をした。

住所も勤務先も知られ、証拠もこれ以上ないと言うほど(音声、動画、メール)まとめられていて、それを知った男はすぐに白旗を揚げて、喫茶店の中だというのに土下座をして謝ってきた。

弁護士の指示で、一切感情的にならずに淡々と話をしている俺のことが、逆に相当怖かったようで、話は早かった。
男から、嫁に会う頻度を徐々に減らしていき、半年程度でフェードアウトするということにした。

そのあたりの流れは、弁護士がタイムスケジュールを作ってくれていて、その通りに動くよう念書も書かせた。

そして、全てうまく行きフェードアウトできたら、男の嫁にも、勤務先にも一切知らせずに、慰謝料も必要ないという話にした。

俺にとって一番大切なのは、嫁を悲しませずに、男と別れさせることだった。
こんな状況でも、嫁が悲しむのを見たくないからだが、そこに関しては弁護士も驚いていた。
普通は、間男を社会的にに抹殺して、慰謝料も搾り取れるだけ搾り取るという希望が多いそうだ。

俺は、男がいなくなればそれで良いし、金も必要ない。男がどうなろうが、正直興味がない。

そして、それは忠実に守られて、うまく嫁に嫌われながらフェードアウトするという、弁護士の筋書き通りに事が運んだ。

そうなってからの嫁と俺の関係は、期待していた以上の素晴らしいものになった。
友人からも、からかわれるほどのラブラブな夫婦になれた。

あの時の動画は処分しようとして、処分できずにいたが、いつの間にか俺も、その動画を見て興奮するようになっていた・・・
もっとも、寝取られ性癖に目覚めたとしても、嫁に話すことはないと思う・・・  多分・・・

嫁を寝取っていたのは俺だった?2

息子が寝て、嫁の寝息も聞こえ始めると、俺はベッドを抜け出してノートPC片手にリビングに行った。
ソファでスマホに移した音声データを確認すると、すぐに絶望的な気持ちになった。

俺が出かけて1時間半ほど経過した頃、音声に動きがあった。

男と嫁が、馬鹿笑いしながら寝室に入ってきた。
「ちょっと、声でかすぎだよ! 周りの目もあるんだから!」
「はいはい、姫は言うことがいつも矛盾してるよねw だったらホテル行こうよ。」
「だってぇ・・・ 家ならギリギリまで出来るじゃん・・・  移動する時間がもったいないよ!」
「ふふ・・・ わかったよ。じゃあ、時間もったいないから、ほら、くわえろよ。」
「はい・・・わかりました・・・」

そして、フェラチオしているであろう音が響く。
「あぁぁ・・・ すっごく堅い・・・ 美味しいよぉ」
「姫、気持ちいいよ。溜めてるから、もうイキそうだ・・・」
「だーーめっ! 一番濃いの注がなきゃ、勝てないかもよ。だってぇ、二日連続で出されてるんだよw たっぷりと中にねw」
「浮気チンポに負けてられないからな。よし、ケツ出せよ。」
「はい・・・ あぁぁ・・・ 持ちきれなかったよぉ・・・」
「ほら、言って見ろよ。いつもみたいにおねだりしろよ。」

「・・・優香の・・・ 浮気マンコにぃ・・・ お仕置きしてくださいぃ・・・ シュウの・・・旦那より大っきいチンポで・・中出し妊娠させてくださいぃっ!」
あの可愛い優香の口から、こんな言葉が発せられているのが信じられない・・・男と嫁の会話を聞いていると、まるで俺が間男で、男から優香を寝取っているような錯覚に陥る。

ここで、普通の男なら嫁をたたき起こして問いただすのだろうが、俺にはとても出来そうにない。
へたれと思われるが、この状況でも嫁と別れるなんて言うのは、少しも考えていない。嫁と息子・・・ どちらも絶対に失うわけにはいかない。俺にとって優香は、あまりにも分不相応の高嶺の花だ。正気を失ったと思われるかもしれないが、嫁が俺と離婚すると言い出さない限り、見て見ないフリをするしかないとも思っている・・・

「自分で広げて見ろよw」
「あぁぁ・・・ 早くぅ・・・」

「くふぅあぁっ! あぁ・・凄い・・・ 奥、奥が・・・  はひぃぃ  ひぃあぁ・・・ シュウ・・・ ダメ、もう、ダメぇ・・・ おかしくなるぅ・・・」
「あぁ・・・ ヤベぇ・・・ もうイク、イクぞ!」
「出してぇ! 優香の子宮に直接入れてぇ! 妊娠させてぇ!」

そして、短く男がうめいて、荒い息づかいだけになる・・・

しばらく無音が続き、
「ねぇ・・・ すっごい出たねw あふれて来ちゃったよw もったいない・・・ 逆立ちとかした方が良いかな?」
「ぷっwはっw 逆立ちとかwいいよ、してみる? って言うか、マジなんだね。 マジで俺のが当たったら、どうするの? って言うか、生まれないとわからないよね? どっちの子かなんて。」
「だって、シュウちゃん結局奥さんと出来なかったでしょ?シュウちゃんの子供、作ってあげたいんだもん。」
「そっか・・・  でも、本当に俺の子だったら?」
「言わないよ・・・ シュウちゃんには内緒にして、そのまま育てるよ。 だって、寝取られ好きのシュウちゃんは、私に他人の赤ちゃん妊娠して欲しいでしょ? わかってるよwド変態さんw」
「姫・・・  愛してるよ。 お前が一番だよ。」
「嬉しいな・・・  私も、シュウちゃんが一番だよ。 ぶっちぎりでねw」

「でも、あの時姫からメールが来た時は驚いたよ。もう、会えないと思ってたからね。」
「私も、シュウちゃんのメルアド変わってなくて、すっごく嬉しかった。勇気を出してメールしたんだよ。」
「正直言って、何かの罠だと思ったよ。営業かとも思ったしね。ゴメンな・・・」

「ひっどーーい!まあ、急にいなくなったキャバ嬢からメールが来たら、疑うかw 仕方ないよね。」
「でも、なんでメールしてくれたの?」

「プロポーズされて、ハイって返事したあとに、どうしてもシュウちゃんのことが気になったんだよ・・・ もしかしたら、離婚してフリーになってるかもって思ったら、我慢できなかったんだもん!」
「そっか・・・  ゴメンな、離婚してなくて・・・ でも、今からでも俺・・・」
「いいよ! そんなこと言わないで。 私ももう・・・ 独りじゃないし・・・ こうやって、会えるだけで幸せだよ。私の心は、7割シュウちゃんのモノだよ!」
「あれ?3割は?」
「2割がたっくん(息子)で、1割が旦那だよ。」
「俺は全部姫なのになぁ・・・」
「ウソばっかりw でも、そういう優しさ、好きだよ・・・」

「でも、なんで俺だったの?お客さんで、いい人いっぱいいただろ?」
「お店で最初に目が合った時、にっこり笑ったでしょ?その笑顔にやられたんだよ。  覚えてないでしょ?w」
「姫は、白のドレスで、赤と金の髪飾りだった。青い小さなバッグ持ってて、俺と目が合った時に、一瞬びっくりした顔して固まってたよね。知り合いかと思ったよw」
「覚えててくれたんだ・・・  私、幸せだよ・・・ ホントに、愛してる。」

すると、しばらく無音で荒い息づかいが聞こえてくるだけになった。
「姫・・・ 入れるよ・・・」
「来てぇ・・・ もう我慢できないよぉ・・・」

「はぁっ! はっ! ひぃあ! はひぃ! あぁぁ・・・ 凄い・・・ やっぱり・・・ 違うよぉ・・・」
「どっちが良いんだ?」
「シュウのが良い! シュウのが良いよぉ! はぐぅぅ・・」
「ほら、ここがいいんだろ?」
「だめぇっ! そここすったら、出ちゃうもん!あぁぁっ! イヤぁぁっ!  はひっ! はぐぅ・・・」
「漏らしちゃえよw ほら、ここだろ! イケ!吹けよ!」
「やぁぁっっ! イク、イク、イク! あぁっ! 出ちゃう! アァッ! イクぅっ!」

ビチャビチャ水の音がする・・・

「あーーあ、こんなに吹いちゃってw せっかく中出ししたのに、全部出ちゃったんじゃん?」
「うぅぅ・・・ 言わないでぇ・・・  恥ずかしいよぉ・・・」

その後は、イチャイチャキスをするような音がしたり、笑い声が聞こえたりしていた。

しばらくしてから
「ねぇ、姫はキャバのお客さんで、俺以外としたことあるの?」
「した事って?なぁに?w」
「いや、だから・・・その・・・ エッチ・・・」
「なに照れてるの?可愛いw  エッチは、さあ、どうでしょうか? 寝取られ好きのシュウちゃんは、他のお客さんとしてたって方が良いのかなぁ?」
「うぅ・・・  どうなの?」
「な・い・しょ・」
「なんだよ!それ! 意地悪な姫様だw」
「その方が好きなんでしょ?」
「まあ、そうだけど・・・」
「好きになったのは、シュウちゃんだけだよ。」
「まあ、それならいいか!」

そしてまたイチャイチャしてるような音が続き、
「じゃあ、そろそろ迎えに行かないと。」
「もうそんなに経った? おばあちゃんのところ?」
「うん。寂しいよ・・・ ギュッとして・・・」
「また来週会えるだろ?」
「だってぇ・・・ 来週はまた3人でなんでしょ?」
「イヤ? イヤなら我慢するけど・・・」
「イヤでは・・・ないよ・・・  でも、やっぱり恥ずかしいし、シュウちゃんに嫌われないか不安だよぉ・・・」

「嫌いになるわけないじゃん! 俺の希望なんだから!」

ここで突然ファイルが終わった・・・ バッテリーが切れたのだと思う・・・

これではっきりした。嫁は、浮気をしているわけではない。元々のカップルは男と嫁で、俺が寝取ったということだ。間男は俺と言うことだ・・・
ただ、寝取ったくせに、俺は嫁の心を奪えていない・・・ 1割だそうだ・・・
とは言っても、結婚もしているし、子供もいる・・・ 離婚などはまったく考えられないし、どうしたらいいのかわからない。 
復讐や制裁というのも違う気がする。

すると、嫁がリビングに入ってきた。
「どうしたの?ヒロくん、眠れないの?」
嫁が心配そうに聞いてくる。その可愛らしい顔を見ているだけで、怒りや不安や悲しみが消えていくような気がする。
「あぁ、目が覚めちゃったから、週末の天気とか見てたんだ。」
「週末?」
「うん、3人でピクニックでも行こうよ!」
「わぁ!良いね!  どこ行く? すっごく楽しみだなぁ! ヒロくん、大好き!」

こんなやりとりをして、一緒にベッドに戻って寝た。
ふと、嫁は男にメールをするために起きてきたのでは?と思った。

結局、俺は様子を見ることにした。今一番したいことは、嫁のGメールのパスワードを知ることだった。転送されたメールを見れば、もっと色々とわかる気がした。

そして、暇と隙さえあれば、嫁のスマホのメールを盗み見る生活が始まった・・・

嫁を寝取っていたのは俺だった?

嫁の優香とは、結婚して5年経つ。
結婚してすぐに子作りを始めたが、なかなか授からずに不妊治療も考えていた頃、なんとか赤ちゃんが出来て、無事生まれてもう3歳になった。
俺は32歳で、嫁は30歳だ。

優香と出会ったのは、彼女が勤めていた美容室だった。
住んでいるのが寂れた地方都市なので、美容室もあまり多くなかったのだが、一応全国展開しているチェーン店だった。

俺は、本当になんてことない役場の公務員で、この寂れた町で生まれ育ったので、おしゃれでも何でもない。
ただ、周りがどんどん結婚していく中、恋人もいない現状に焦り始めて、身なりから替えようと通い出したのが、優香のいる美容室だった。

初対面で、ドキンとしたことを良く覚えている。
彼女は、長澤まさみさんに雰囲気が似ていて、笑うと本当によく似ていると思った。
当然、そんなルックスだったので、店の男性からもチヤホヤされていたし、お客さんも彼女に切ってもらおうと指名が多かったようだ。

実際に、初めての時はたまたま彼女に切ってもらえたが、その後は彼女の予約はなかなか取れなかった。

そんな感じで、一目惚れして通っていた。
その時は、何とかなるとは思ってもいなかったし、単にアイドルに会うファンのような心理だった。

しかし、何が幸いするかわからないもので、最初から諦めて彼女に何もアクションを起こさない俺が、逆に新鮮だったようだ。
それに、映画の趣味と音楽の趣味が、かなりマニアックなところで一致したのも好印象だったようだ。

そしてある日、一緒に映画に行く約束が出来た。
その時の事は、今でも奇跡だったなぁと、良く思い出す。

一緒に見た映画は緊張で内容があまり入ってこなかったが、これをきっかけに、ちょくちょく食事に行ったり、ライブに行ったり、なんだかんだ会うようになった。

垢抜けた彼女は、一緒に出かける時に俺の洋服なんかも選んでくれるようになって、俺も他人におしゃれと言われるまでになった。

その後は、長くなるからはしょるけど、いつまで経ってもまったく何もしない俺に、優香の方があきれてデートの別れ際にキスをしてくれた。
そして、そのキスをきっかけに正式に交際をして、思い切ってプロポーズをして、優香は迷わずにOKしてくれた。

彼女のお父さんがいわゆる難病で、病院代や生活費を彼女の母親のパート収入と、彼女の収入で支えている事がわかり、二人の負担を減らしたいという気持ちもあって、すぐに結婚に突っ走った。

結婚式を急いだのは結果的にとても良かったと言えて、なぜなら結婚式の2週間後に彼女の父親は逝去した。

そして今は、可愛い嫁と、可愛い息子に囲まれて、なに不自由ない生活だ。
おまけに、嫁の母親が歩いて3分のところに住んでいるので、何かと手伝ってくれる。
嫁と二人でデートをする時は、息子の面倒を見てくれて、本当にありがたいと思っている。

今でも嫁に、なんで俺と結婚したの?と、真剣に聞くことがある。
嫁はいつも笑いながら
「ヒロくんは、下心なく、いつも紳士的に接してくれたからだよ。ヒロくんとなら、ずっと一緒にいられると思ったんだ。」
そう言ってくれる。

そんな幸せな生活だったのだが、あるメールがきっかけで、雲行きが怪しくなってしまった。
今思えば、見なければ良かったと後悔している・・・

ある日優香が風呂に入っている時に、なんとなく彼女のスマホを確認してみた。
疑う気持ちがあったわけでも何でもなく、本当にただなんとなくだった。
キャリアメールもEメールも、なんて言うことのない友人や美容室(子供が出来て止めたが)の元同僚、ママ友からのメールばかりで、男性からのメールは一切なかった。

嫁と俺は同じスマホを使っているので、アプリなんかも見てみたが、ほとんど同じ状態だった。
一つ見慣れないアプリがあり、起動するとそれは総合管理のアプリで、バッテリー管理、アプリ管理、タスク管理、メモリ管理をしてくれるようだ。

良さそうなので、早速自分のスマホにも入れてみた。
この日は、これでなんの疑問もなく終わった。

次の日に、そのアプリを色々といじっていると、特定のアプリを起動する時に、ジェスチャーでロックがかけられる機能があることに気が付いた。
色々考えると、悪用できることに気が付いた。メールアプリをロックしたりすれば、秘密を隠せる気がした。ただ、嫁のメーラーアプリは確認しているので、心配ないと思った。

そんなことがあった数日後、また嫁が風呂に入っている時になんとなく嫁のスマホを手に取ってみた。
そして、例のアプリを開いて、アプリロックの項目を開こうとしたら、パスワードを入力して下さいと出た・・・
俺の入れたばかりのそのアプリでは、そんな表示は出ない・・・
何をロックしているのか疑問が生まれた。
フィンガージェスチャーで解除できるタイプなので、色々試したがダメだった。

ドキドキしながら色々と思い出すと、嫁はリビングでくつろいでいる時とか、俺の前でスマホをいじっている時に、指で何か書くような動きをよくしている。

そして、風呂から上がった嫁とリビングでくつろいでいる時に、何気なく観察していると、確かに指で何か書いていた。
その動きをなんとなく目で盗んだので、試してみようと思った。

そして次の日も、嫁が風呂に入った時に嫁のスマホをいじって、見よう見まねでフィンガージェスチャーをして見たら、解除できてしまった・・・
ロックしているアプリは二つで、それを開いてみると、一つはアプリ一覧からアイコンを非表示にするアプリで、もう一つはメーラーソフトだった。
非表示アプリでメーラーアプリを表示させて、メーラーアプリを開くと、途中から覚悟はしていたが、男からのメールが複数保存されていた・・・

震える指で、一番新しいモノ(今日の日付の)を開くと
『ハニーー(^^) お疲れ様! 今日は会社が早く終わったから、ジム行ってくるよ! 一緒に行く?(笑) もう、俺も40だから、鍛えとかないと衰えるばっかりだよ・・・  姫を満足させるためにも、頑張るぞ!  で、今日は予定通り浮気するの? なんか、切ないけど仕方ないね(>_<)  でも、約束通り俺としてると思ってね(^_^)v あと、終わったら「修タン、浮気してごめんなさい」って思うようにね。 じゃあ、来週の水曜日楽しみにしてるからね!  愛してるよ!!!』
こんなメールだった・・・

目眩がしそうな感じだったが、嫁が風呂から出そうだったので、スマホを慌てて元に戻した。
直後に嫁が出てきた。
嫁は、
「ヒロくん、今日、してくれる?」
そんな風に、可愛らしくおねだりしてきた。
子供が出来てすっかりと回数が減ったが、月に1度くらい嫁から誘ってきてくれる。
俺から誘おうとする時もあるが、なんとなくタイミングが合わなかったりして、嫁が誘ってくれる時以外はほぼない・・・

さっきのメールを見てしまって、全てが崩れていく喪失感に襲われていたが、あまりにショックがデカイと、逆に何も言えず、何も出来ず、結局いつもと同じように受け答える事しか出来なかった・・・

そして、フワフワした感じのまま息子と一緒に風呂に入り、ベッドに入った。
そして、息子が眠ると嫁が俺に抱きついてきてくれた・・・
「ヒロくん、もう、あんまり手がかからなくなってきたから、もう一人作ろっか?」
そんなことを言いながらキスをしてくる。
いつもなら、俺には不釣り合いな、メチャクチャ可愛い顔をした嫁にそんなことをされると、死んでも良いと思うくらい幸せで、すぐにフル勃起するのだが、今日は心ここにあらずといった感じで、興奮もしない・・・

しかし、舌を差し込まれて激しくキスをされると、悲しい性で勃起してしまう。
「ヒロくん・・・ 大きくなってきたね・・・」
俺のペニスを握りながら、興奮したような口調で嫁が言う。

ふと、優香との初体験のことを思い出す。
俺は、恥ずかしい話、優香とが初体験だ・・・ 嫁は、初体験は俺ではない・・・
嫁のリードで結ばれたのだが、今思えば嫁は手慣れていた。
あれだけのルックスなので、男性は放って置かなかっただろうし、男性経験は豊富なんだろうと思う。ただ、俺は付き合ってもらえるだけでも幸運で夢のようだと思っていたので、俺以前の男性経験のことなどは一切聞いたことがなかった。
元彼の話もまったく知らないし、気になったこともなかった。

どんな経緯があっても、今俺といてくれるのだから、何一つ不満はなかった。
あのメールさえ見なければ・・・

俺は、疑惑(確定的だが)でどうしていいかわからない状態だったが、逆に強烈に嫁が欲しくなった。嫉妬や奪われたくないとか、そう言った感情が爆発したのだと思うが、嫁を荒々しく全裸にすると、いつもは嫁が恥ずかしがるのでやらないクンニをした。
いきなりアソコを舐められて、
「いやぁ・・・ 恥ずかしいよぉ・・・  どうしたの? ヒロくん、ちょっと怖い・・・」
そんな嫁に一切答えずに、ひたすら夢中で嫁のアソコを舐め続けた。
その、なかばレイプっぽいやり方が新鮮だったのか、嫁はいつもよりも反応が良い。

「あっ!ハッ! ひぃはぁ・・・ ん! んんっ! ヒロくん、ダメェ、もう欲しいよぉ・・」
そんな言葉に無我夢中で挿入すると、初めから狂ったように腰を振る。
お前は俺の女だとでも叫ぶように、嫁の唇を荒々しく舌で犯しながらガンガン腰を打ち付ける。
「ヒロ君!凄いよぉ・・・ あぁ・・ あっ! あっ! ひっ! はぁぁ・・ん」
いつもよりも激しく反応する嫁。

このあえぎ声を、俺以外の誰かも聞いている。
この快感に歪んだ可愛い顔を、俺以外の誰かも見ている。
この唇を、俺以外の誰かも犯している。
そう思った瞬間に、爆発的に射精してしまった。

俺の、予告なしのいきなりの中出しを受けながら
「あっ! あぁっ! ヒロ君! 凄い・・・熱いよぉ! あぁぁっ!」
そう言って、嫁は俺を強く抱きしめてきた。
「愛してる!優香、愛してるよ!」
必死でそう言った。すると嫁も、
「ヒロ君、私も愛してるよ。今日のヒロ君、なんか男って感じだったよ・・・」
「ごめん・・・  イヤだった?」
「ううん・・・  ドキドキした。 赤ちゃん、出来るかな?」
たまらない笑顔で言ってくれた。
あのメールは、何かの間違いだったのではないかと思った。そう思いたかった・・・

そして、そのまま眠ると、朝になった。
目が覚めると、嫁が息子に朝食を食べさせながら、
「おはよう! 昨日は素敵だったよ。」
そう言ってキスをしてくれた。
どうしても、あのメールが真実とは思えない。この笑顔や態度の裏で、俺を裏切っているなんて、信じられるわけがない。

そして、フワフワしたまま、一日が過ぎていった。
家に帰ると、いつもと何も変わらず嫁と息子が出迎えてくれた。
息子は、いつも元気いっぱいに
「パパ、おかえりなしゃい!」なんてことを言ってくれる。
俺に似ず、嫁に似てくれたのでなかなかの男前だ。ただ、耳や眉毛が俺のパーツそっくりで、間違いなく俺の子だと言えると思っている。そんな事まで疑い始めている自分に驚きながら、いつも通りに過ごした。

そして、嫁が風呂に入るとすぐに確認を始めた。

メールは、受信メールは3日分ほどしかなく、送信メールも同じく3日分くらいしかない。その謎はすぐ解けて、メールを転送しているようだ。転送先のGメールにメールを送って保存していると言う事だと思う。そしてたまたま3日分が残っていたと言う事だろう。転送先のGメールアドレスが、syuutanlove@gmail.comで、修タンラブという意味なんだろうと思った。もう、完全にアウトだと思ったが、時間も限られているのでメールを確認した。
一日に2?3通のメールをやりとりしていて、昨日のメールを見ると、
「姫、今頃浮気してるのかな? なんか、切ないなぁ(>_<)  絶対イッちゃダメだからね。 でも、姫は浮気チンポだと燃えるからね(^^) 最初の寝取られの時も、絶対に気持ちよくならないとか言ってたのに、イキまくってたもんね。 潮まで吹いて(T_T) じゃあ、終わったら報告してね。 愛してるよ(^_^) 早く会いたいよ!」
こんなメールから始まった。

嫁の送信メールを見ると
「終わったよ(>_<) ゴメンね、修タン・・・ 浮気しちゃったよ(>_<)  生で中出しされちゃったよ・・・  久々にいじめてみた(^^)  どう、興奮した? 修タン、寝取られ好きの変態だもんね(T_T) どうするの、また浮気チンポで妊娠しちゃったら? また、妊婦貸し出しとか酷い事するんでしょ?(>_<) ホントに、貸し出すくらいなら、修タンがいっぱいしてくれれば良いのに・・・

愛してるよ(^_^)v 水曜日、シーツの下の防水マットひいて待ってます。 いっぱい種付けして下さい(*^_^*)

イカなかったからね(^^)」
手が震えてしまった。息子が、心配そうに俺を見ている。慌ててテレビでビデオを見せると、大笑いしながら見始めた。

吐き気さえ覚えながら、続きを読むと
「よしよし(^^) 浮気チンポでイカなかったんだね。偉いよ。 ていうか、旦那のじゃイケないんだろ?サイズの問題で(^_^) 姫は極太好きだもんね。 俺のか、分身君じゃないとイケないもんね。旦那とした後、こっそり分身君でイッてるんだろ?昨日は?したの?
今度、もう少し大きい分身君買いに行こうか?そろそろ物足りなくなってきただろ?3回目のサイズ変更(T_T)

でも、生で中出しは効いたよ・・・  姫、やり過ぎ・・・ 興奮して、思わず自分でしちゃいそうだったよ(>_<) でも、1週間溜めとかないと、姫怒るもんね(>_<) 我慢しました!
水曜は、9時には行くね。  ラブラブ(^o^)」

このやりとりは何だろう・・・
嫁は、いつの間にメールを?
俺のじゃイケない? 俺とのセックスが浮気? 分身君?
倒れそうにショックを受けていると、嫁が風呂を出る気配があった。慌てて戻すと、嫁が出てて来た。いつも通り過ごして息子を寝かしつけると、どうしてそんなにも高ぶったのかわからないまま、嫁に襲いかかった。
「ヒロ君、どうしたの? 昨日したばっかじゃん?」
何も言わずにキスをして、舌をめちゃめちゃに絡ませながら胸を揉みしだいていく。
嫁が戸惑ったように抵抗してくるが、本当にレイプのように襲い続けていく。

そして、パジャマの下だけを下着ごとペロンとめくって尻が丸見えの状態にすると、四つん這いにさせた。
ベッドの上で、着衣のまま、下だけめくられて尻が丸見えの状態になっている嫁。めくったパジャマや下着が太ももあたりにとどまっている様は、レイプもののAVのようだ。
そして、そのままぶち込んだ。
すると、驚いた事に十分すぎるほど濡れていて、あっさりと入ってしまった。
「はっあっ! ぐぅぅ・・あぁ・・・ ヒロ君・・・ 凄い・・あぁぁ・・・ あぁ・・ダメぇ・・・」
いつものセックスの時には聞かせる事のない、低いうめき声のようなあなえぎ声を出す嫁。
明らかにいつもよりも反応が良い。
そして、俺も嫉妬や怒りや不安などの感情を、一気に爆発させて嫁を突き続ける。

「は、ひぃぁ・・・ ひぃぃぁ・・・ あっ!がぁはぁぁ! ヒロ君! ヒロ君! ダメぇ・・・ 出ちゃうよぉ・・・ ストップしてぇ・・・ やぁぁ・・・」
そう言いながら、ビチョビチョっと潮のようなものを出した。バックで突きながら、ハメ潮を吹かせるなんて、俺には実現不可能だと思っていたので、それに感激しながら射精感が高まる。
「優香! イクぞ! 愛してる! 愛してる!」
叫ぶようにイッた。
頭がしびれるほどの快感が突き抜けていく。
「イク! イク! あぁぁ・・・ イヤぁぁ・・・」
嫁は、そう言って背中を仰け反らせてビクンと体を震わせた。
そんな姿を初めて見ながら、”あぁ、本当にイク時はこうなんだ・・・”そんな風に思った。俺とのセックスの時、たまにイクと言ってくれるが、こんな風に痙攣した事はなかった。

そして、イッて多少冷静になった俺は、嫁を腕枕して仰向けで寝た。
「ヒロ君・・・  どうしたの? なんか、嫌な事あったの?」
心配そうな顔で聞いてくる嫁。
その、可愛らしい顔でそんな風に聞いてくると、愛おしさでいっぱいになる。
俺を裏切っているという事実もどうでも良くなってしまうほど、破壊力のある可愛らしさだ・・・

「そんなことないよ・・・ ただ、優香が愛おしくてたまらないだけだよ。」
「嬉しい・・・  ちょっと怖かったけど、ああいうヒロ君も好き・・・だよ・・・  ヒロ君、いつも私に気を遣ってばかりでしょ?ヒロ君のしたいようにしてくれていいんだよ・・・ 私は、ヒロ君がしたい事なら、何でも大丈夫だもん。」
もう、どうして良いかわからずに、何も言えなくなってしまった。

あれだけのメールを見ても、まだどうしても信じられない。
今俺の腕の中で微笑む優香が、俺以外の男に抱かれているなんて、悪い冗談にしか思えない。

明日の水曜日、メールが真実ならば、この部屋で、このベッドで、俺たちが愛し合ったこのベッドで、他の男とセックスをするという話だ・・・

俺は、決断した。真実であったとしても、そうでなくても、証拠を得るために録音か録画をすることに決めた。
今日の明日では、録画は無理なので、録音することにした。
朝出かける時に、ベッドサイドのサイドボードの俺の棚に、古いスマホを録音状態にしておくことにした。容量的には丸一日でも録音できるが、バッテリーがどれだけ持つかはわからない。しかし、今からではそれが限界だ。

そして、朝が来て、いつも通りの幸せな家庭生活の中、出勤した。

録音がどうなっているかが、気になって仕事が手につかなかったが、何とか帰る時間になった。
そして帰宅して、隙を見てスマホを確認すると、バッテリーがなくなって電源が切れていた。録音中にバッテリーが切れた場合、録音ファイルがどうなるのか心配したが、メモリーカードをPCで確認すると、無事にファイルが出来ていた。

怪しまれるので、深夜になってから確認することにした。

出会い系日記その1?ロリ大学生?

彼と別れたばかりだという、女子大生の真麻ちゃんにメールを送って見ました。

あ、このサイトにはアダルト向けの出会いを求める人達が集まるコンテンツがあるんです。
大人の出会いには便利ですよ。

話を戻します。

彼と別れたばかりの女の子は狙い目です。
なにしろ寂しがっているので付け込み?易いですよ。

最初は優しく「彼氏とは残念だったね。でも新しい出会いに期待しよう!前向きに行こうね。」とメールを送りました。

すると真麻ちゃんからは「ありがとう!彼のことはようやくふっきれたのでこれから素敵な人見つけるよ。けいたさんは浮気しないよね?」

どうやら真麻ちゃんは彼の浮気が原因で別れたようです。
そこでこんなメールを送りました。
「僕は浮気はしないな。一途な方だから。もし真麻ちゃんと付き合えれば一番大事にするよ。」
そうするとこんな返事がきました。
「うれしいよ。でも、お付き合いするかどうかはもう少しメールしてから決めたいな。」

ここで、あまり強引なことを言って嫌われたくなかったので、ゆっくりメール交換することにしました。
真麻ちゃんの趣味の映画の話をしたり、おいらの趣味のバイクの話で盛り上がりました。
とは言ったものの、サイト経由でメール交換を続けられるほど、おいらは金持ちではありません。
最初に購入した5000円分のポイントが無くなりかけたのでアドレスを教えてくれるように頼みました。
正直に「ポイントがなくなってきたので直メしたいな。」
すると「あ!ごめんね。男の人はお金がかかるんだよね。アドレスは****です。」

こうして、真麻ちゃんとの本格的なメール交換が始まりました。
朝起きたら「おはよう!今日も元気でガンバル!」とか「昨日は怖い夢を見ちゃった。え?ん。」とか、なんだかとても可愛い感じです。

真麻ちゃんもおいらもサイトに写真を掲載していなかったので、写メも交換しました。

写真を見てびっくり!
いまどき珍しい清純派です。そしてロリロリ。高校生にしか見えません。

思わず「本当に21歳?高校生じゃないよね?」と聞いてしまいました。
すると「やっぱり幼く見えるんだ。でも本当に21だよ」
「いや、凄く可愛いよ。僕の好みだなあ。」

そして、たわいも無いメールのやり取りをして1週間くらい過ぎた頃、突然昼間に真麻ちゃんからメールが来ました。

「午後の講義が休講になったよ。ひまだ?。甘いものでも食べに行きたいな。連れて行ってくれる?突然でごめんね。無理ならまた今度にしよう。」

いきなりのお誘いです。
おいらは今後どういう感じでデートする話に持っていこうか悩んでいたので渡りに船です。

「OK!僕は2時過ぎなら時間作れるから大丈夫だよ。甘いものはあまり食べないからお店は知らないなあ。どこに行こうか?」

するとこんな返事が
「よかった!私の知ってるお店でいいかな?あ!それから友達も一緒なんだけどいい?」

おっと、友達と一緒なのか。
まあ、出会い系で知り合って始めて会うときは心配だろうな、と思ってOKしました。

待ち合わせの店に行くと真麻ちゃんとその友達はもう来ていました。
写メは交換していたので一目で分かりました。

真麻ちゃんイチオシのなんとかタルトを食べながらおしゃべり。
メール交換で感じていたけど、真麻ちゃんはやっぱりほのぼのしていました。
一緒に来た友達(弘美ちゃん)ともそれなりに意気投合出来ました。
学校の話、元彼の話、おいらの仕事の話など色々と話しました。

弘美ちゃんもおいらを気に入ってくれたようです。
清潔感と誠実そうなイメージを大事にしたのは正解です。
その後、お酒の話になって次の土曜日に3人で飲みに行くことになりました。

さて、飲み会当日。
まずは居酒屋で色々と食べながら楽しくおしゃべり。

真麻ちゃんは見掛けによらずお酒が結構強くてびっくりです。
弘美ちゃんはちょっと眠いみたい。

お腹も一杯になったので2次会はカクテルバーに行くことにしました。
でも、弘美ちゃんは飲みすぎて眠くなったらしくて帰るとと言い出しました。
ここでお開きか・・・とがっかりしていると、弘美ちゃんは「二人で飲みに行ったらいいよ?」と言ってくれました。
ラッキー!
真麻ちゃんも酔って開放的な気分だったらしく「カクテル飲みたいよ!けいた君、行こう!」と言いました。

ちょっとおしゃれなバーで二人とも3杯ずつカクテルを飲みました。
カクテルは飲みやすいけど結構アルコールが強いですよね。
ますます酔ってハイテンションになりました。

で、次はカラオケへ。
1時間くらいして、おいらがミスチルのロビンソンを歌ったら、真麻ちゃんは急におとなしくなってしまいました。

心配して訳を聞くと、元彼がよく歌っていたそうです。
そして元彼との話をたくさん聞きました。
色々なところに遊びに行ったこと。優しい人だったこと。今まで一番好きになった人だったこと。初めての人だったこと。でも、彼は女性には誰にでも優しくて、付き合っていたのは真麻ちゃんだけではなかったこと。
おいらは真麻ちゃんが本当に愛おしくなりました。
もうカラオケを歌う気分ではなくなり、帰ることにしました。

真麻ちゃんはおいらの腕にすがりつくように腕を組んできました。
人通りが少ないこともあり、思わずキスしてしまいました。
そして自然とホテルへ。

いや自然とではなくて、おいらがホテルに向かって歩いたんですけどね(汗)

ホテルで一緒に風呂に入りたかったけど、なんとなく言い出しづらくて我慢しました。

ベットではフェラして欲しかったけど、これも言えませんでした。

小さいけど形のよいおっぱいを揉んで、キスをたくさんしました。

挿入しようとしたけど、狭くてなかなか入りません。
なので、あそこをいっぱい舐めてあげました。

そうしたら、真麻ちゃんは恥ずかしそうに「今度は私がするね」と言ってフェラしてくれました。
上手とは言えなかったけど、丁寧に舐めてくれました。

「付けてあげる」と言ってコンドームを付けてくれました。

そして正常位で挿入。

声は抑えていたけど、感じているようでした。
突然、おいらの腕を強く強く握った後、スッと力が抜けました。
たぶん真麻ちゃんはイッたみたいです。
おいらもおいらもたくさん放出しました。
その日は真麻ちゃんとお泊り。

そして今でも週に1?2回デートしています。
セックスだけの関係ではなくて、とても大事な女性です。

年下男に求愛され続けてた話していいですか

私と彼が出会ったのは、私が中2、彼が小5の時でした
当時の私は学校が終わっても部活には行かず、町立の図書館に直行していました
その図書館は建設されたばかりで清潔感があったし、ビデオルームや雑誌コーナーもあったりして、
時間つぶしには最適だったんです
別に読書は好きでもなかったので、大概の時間は窓辺にあるソファーを独占して
雑誌を読んだり人間観察をしたりしていました
というか、図書館に通う中学生の私って文学少女みたい☆なんか異端でかっこいい☆とか厨二病こじらせてました
まぁそんな感じで人間観察してたら、よく見る顔ぶれってのがあって
その中の一人が彼でした
メガネをかけていて、小さめな男の子
身長が低いのでランドセルがとても重そうに見えたのが印象的です

彼はいつも私より先に図書館へ来ていて、閉館時間ぎりぎりまで本を読んでいました
(本って言っても漫画だったり地図帳だったり)
そして私が彼を覚えるようになった大きなきっかけが、住んでいるマンションが同じだったからです
私も図書館には閉館時間ぎりぎりまでいたので、帰る時間も帰る場所も彼と同じ
片方が数十メートル先を歩き、片方が先行く相手を追い越さぬよう絶妙なスピードで歩く
そんな暗黙の了解的な雰囲気が出来上がり、お互いなんだか気まずい帰宅時間が続きました
けれどそんな気まずい雰囲気を私が壊しにかかりました
元々人見知りではなかったし、何より夕焼けをバックに一人歩く少年の哀愁に、
いたたまれない気持ちになったからです
そう、彼はなんとなく悲壮感を漂わしている小学生でした

なんでか解らないけどかわいそうな気持ちになってきて、
私から「一緒に帰ろう」と声をかけました
突然後ろから声をかけられた彼は、変質者を見るような目で私を見ました
「私のこと解るでしょ?よく図書館で会うじゃん」
「あぁ…はい…解ります」
声たけぇwと思ったのを今でも覚えてます
それからは私の独壇場で、気まずさを振り払うかのように喋り続けました
図書館からマンションまでは20分弱
彼はひたすら聞き役にまわり、「…あぁ」「そうなんですか…」としか言いませんでした
なので「何年生?」と聞いてみました
「五年です」と彼が言った瞬間、私は吹き出しました

「ちっちぇw三年くらいかと思ってたww」
そう笑う私に、彼は「うるせぇババァ」と極々小さな声で言い、走り去って行きました
まぁ追いかけましたけど
「誰がババァだガキのくせに」そう言いながらランドセルを捕まえてやりました
離せーと暴れる彼に「馬鹿だなーランドセル脱げば逃げられるのに」と言うと、
彼は言われた通りランドセルから脱皮し、走り去って行きました
今度は追いかけず、そのランドセルを持ち帰りました
その晩、彼が悔しそうに私の家にランドセルを取りにきました
「返してほしければババァと言ったことを謝れ」
ニヤニヤしながら言う私を見て、彼は泣きそうになっていました
「それが嫌なら、これから毎回一緒に帰ると誓え」
毎回あんなに哀愁漂わせて帰られたらたまったもんじゃないので、私はそう提案しました
彼はポカンとした顔で「わかった」と言いました

これが私達の出会いでした

それから毎回一緒に帰宅するようになると、最初は人見知り炸裂していた彼も
私の問いかけ等にはしっかり答えるようになりました
「なんで図書館に来ているの?」
「家にいてもすることがないから」
「友達と遊んだりしないの?」
「別に」
「友達いないの?」
「」
「どwwんwwまwwいww」
「わらうな!」(顔真っ赤)
「良かったね、友達できて。嬉しい?」
「?」(きょとん)
「私が友達になってやってんじゃん」
「友達と思ってないし!!」(真っ赤)(バタバタ)
まじでこんなガキでした

それから私達は「けんご」「ゆうちゃん」と呼び合うようになりました
(ちなみに仮名です)
けんごと話をしていくうちに、たまにビックリするくらい大人びたことを言うことに気付きました
というか、同年代の男の子達より断然落ち着いているのだろうなという印象です
感受性も豊かで、人の気持ちにも敏感でした
だけどたまに見せる子供らしさが可愛かった
ムキになって怒ったり、くだらない言い合いをしたり、
初めてできた年下の友達に私は夢中になっていました

帰宅途中の夕焼けが私たちをセンチメンタルな気分にさせるのか、お互いのシークレットゾーンに踏み込むことも多々ありました
私の話で言うなら、両親が不仲な事、親友と呼べる人間がいないこと、あとは生理痛が怖いこと等々
彼の話で言うなら、彼は五年の始めに転入してきたこと、転入初日にみんなの前でゲロを吐いてしまったこと、
それから距離を置かれるようになってしまったこと、苛められているわけではないので悲しくはないが寂しい時もあるということ等々

時にはお互い涙混じりに話すこともあったりして、私は「あぁ青春だ…」と一人噛み締めたものです

それからはいつも一人で座っていた図書館のソファーに彼をお招きしたり、彼の部屋に遊びに行ってゲームをしたりと、
同級生とは遊びもせず彼とどんどん仲良くなっていきました

そして私が中三、彼が小六になりました
受験生の私は塾に通い始めました
すると当然のように彼との時間は減っていきました
でもたまにマンションの前で待ってるんですよね、塾帰りの私を
マンション前に自販機が設置されてたので、それを言い訳にして
そんな時は数十分くらい構ってあげて、
「けんごー!寂しいからって泣くなよー!」とお決まりの捨て台詞を吐いてバイバイしてました
それでも少しでも時間が空けば、彼の自宅に電話をしたり、家に乗り込んだりしていました
やっぱ奴の哀愁がそうさせてたんだよね

でもまぁ塾の甲斐なく、私は推薦で高校合格
そっからはまた図書館へ通い、彼の相手をしていました
「(受験の時)寂しかった?」と聞くと「ちょっとだけ」と答えるようになったり、
ちょっとずつ素直になっていったのも可笑しかったです

そして忘れもしない卒業間近の2月
「高校に行ったら前のようには図書館に通えないかもしれない」と、
彼のベッドに寝転んで私は告げました
「なんで?」と聞く彼に、通学時間が増えること、生活が変わっていくことを説明しました
その時の彼の哀愁度合いも半端じゃなかった…
犬みてぇwと思いました

なので携帯を買ってもらうようにアドバイスし、いつでも連絡は取れるからと諭しました

私は彼の部屋で仮眠を取ることが多々ありました
その日も気持ちよくウトウトと微睡んでいました
「寝たの?」と彼が声をかけてきたのですが、なんとなく寝たふりを決め込んだ私
近付いてくる衣擦れの音、閉じた瞼の中がスッと暗くなった感覚、
彼が上から私を見下ろしている気配に気付きました
今ここで「ワァ!!」って飛び起きたらビックリするだろうな、とタイミングを図っていたら
唇に少しカサついた感触が降ってきました

ビックリして目を開くと、彼が眼鏡を外し、ギュッと目をつぶって私にチューしていました
これはヤバイ!と思った私は再び瞼を閉じ、寝たふりを続行しました
しばらくすると彼は口を離し、大きく深呼吸を繰り返していました
「息止めていたんだな」なんて悠長に思いながらも、
初キスを奪われたショックと突然の彼の行動に戸惑っていました
まぁ気付いたら本当に寝てたんですけど
起きて何事もなかったかのように帰宅しました

でも私は次の日から彼を避け始めました
図書館へも通わず、家にかかってきた電話も居留守を使いました
一週間かそこらだったんだけどね

するとある日の夕方、
母が「ポストに入ってたんだけど身に覚えある?」と声をかけてけました
ノートを1ページ破った紙が四つ折りされていました
中を開くと
「ごめんなさい」と一言だけ
お世辞にも上手とは言えないその字に、見覚えがありました
瞬時に、あの悲壮感溢れる後ろ姿を思い出しました
すごく胸が痛んだのを覚えています

その夜、少し勇気を出して彼の家に電話をしました
電話に出た彼は相手が私だと解ると黙り込みました
「明日から図書館行くけど、あんたは?」と聞くと
「いく」と小さな声で返事をしました

そして次の日
図書館に気まずそうな彼がいました
二人で黙って本を読み、閉館時間になったので帰り始めました
しばらく無言で歩いていました
私はなんて声をかけていいか解らず、また彼の気持ちを知るのも怖くて悩んでいました
すると隣を歩いていたはずの彼が視界から消えたのです
後ろを振り返ると、下を向いて立ち止まっていました
彼の唇がもごもご動いているのに気付きました
咄嗟に私は「気にしてないから!帰るよ!」と彼より先に言葉を発しました
彼からの告白を阻止したかった
何故なら私は中学三年生で、彼は小学六年生だからです
小学生の告白にまともに受け答えする余裕も自信もなかった
目の前の男の子のランドセルが子供の象徴にしか見えなかった
私は彼を弟のように思っていたのです

この関係が壊れるのも嫌だったし、直接的に彼の気持ちを拒否して彼の傷付く顔も見たくなかった
だから彼に告白させないように私は彼を黙らせました

そして再び並んで歩き出した時、
「高校で彼氏できたらいいなー」と私は言いました
もちろん心の中では謝り続けました
彼の顔は見れなかった
視界の端っこに映っていた彼はうなだれて「うん」とだけ言い、
無言で帰りました

そして二人とも学校を卒業しました
彼の卒業式が終わった後に、私達は久しぶりに顔を合わせました
マンションのロビーで待ち合わせをし、少し気まずさを残しながら図書館へ
一年ちょっと二人で並んで座ったソファーに、私達は腰掛けました
「卒業アルバム持って来いって言ったよね?」
私がそう言うと、恨めしげな顔で彼はそれを出しました
「ゆうちゃんも持ってきた?」
目を輝かせて聞いてくる彼はまるで子犬のようで、しょうがないなぁと見せてあげました

そして彼の卒業アルバム
その中の彼は一つも笑っていませんでした
いえ、正確に言えば笑っていたものもあったけど、それは心からのものではなかった
ページをめくる度に、彼の笑える場所はこのクラスになかったんだと実感しました
目の前で嬉しそうに私のアルバムを眺める彼と、アルバムの中で笑う彼
同一人物だとは思えなかった
そして何気なく見たアルバムの最後のページ
友達から手書きメッセージが貰えるように空白になっているページ
真っ白でした

そのページを見ている私に気付いた彼は
「式が終わってすぐ帰っちゃったから、書いてもらう暇がなくて」と、
アルバムに写ってるまんまの笑顔で言いました
貼り付けたような笑い顔

放課後いつも一人で本を読んでいた彼を思い出しました
いつも一人で俯きながら帰っていた彼を思い出しました
お互いの抱えているものを語り合った時「少し寂しい」と言った彼を思い出しました

私はサインペンを取り出し、最後の空白のページに
「よく頑張りました!卒業おめでとう!!」とページいっぱいの大きな字で書きました
何でそんな事をしたのか自分でも解らない
完全に思い付きだったから
ただこのページを埋めてあげなきゃっていう衝動に駆られたんです
でも書いてる最中サインペンがキュッキュッて鳴る音が凄く気持ちよかった
彼に目を向けると、真顔でその文字を見つめていました
そして「ありがとう、ゆうちゃん」と真っ赤になった目を細めて笑いました  
彼に初めて声をかけたあの夕日の帰り道、
私の行動は間違ってなかったのだと心から思いました

「俺もゆうちゃんのアルバムに書いていい?」と彼は言いました
勿論と頷くと「見ないでね」と言い、キュッキュキュッキュと何か書き始めました
そして「家に帰るまで見ちゃだめだよ」と言い残しました
なんとなく、なんて書かれたか予想はついていました
でも「ありがとう」と言って受け取りました

そして毎日のように沢山語り合った帰り道を、もう小学生ではない彼と歩きました
「最初ゆうちゃんのこと苦手だったんだよー」「は!?」なんて昔話をしながら

帰ってきてアルバムに残された彼のメッセージを読みました
「ゆうちゃんはたまに怖いけどいつもやさしい!
大好きです  健吾」
やっぱり、と思いました
でも悪い気なんて全然しなかった
むしろ晴れやかな気持ちになったんです
なんだか肩の荷が下りたような気がしたんです
告白されるかもしれないっていつも不安だったからかな
いざ伝えられると、なんだかスッキリしました
意味わかんないですよねw

そんな感じで、お互い無事に進学しました
彼はブッカブカの学ランで、私は念願のブレザー
「俺、でかくなるからね」と彼が私に宣言してきたので、
「でかくなるついでにコンタクトにしたら?あか抜けるよ」と言いました
私は何気に気付いていたのです…
彼の眼鏡の裏に隠された両目が、とてもいい形をしていることに!!
綺麗な二重で睫毛ふっさふさ!!!
「コンタクトにした方が格好いいよ」私は念を押しました

それから何日かしてですね
彼はサラッとコンタクトにして現れました
しかも自分がコンタクトにした事に一切触れず、いつも通りを装って話しかけてきます
「あ、ゆうちゃん、俺携帯買ったんだよ」(チラチラ)みたいな感じでw
触れてほしそうだったので触れませんでした
その日の彼はずっとソワソワしてましたw

そして
高校に入学してしばらくすると、私に初彼氏ができました
けんごに言うべきか悩んだのですが、
「もしかしたらけんごにも好きな人できたかも」と軽く考え、
図書館の帰り道にけんごに告げました
「へー」と一言でした
でも雰囲気が変わったことに気付いたので、私は一方的にしゃべり続けました
しかもテンパったのか彼氏の話までベラベラする私の浅はかさ
「バスケ部でねー背が高いんだー」とか「この前デートしたー」とか
最低ですよね
でも、これでいいとも思いました
早く私を対象外にしてほしいと思っていたから
「そうなんだ、良かったね」と言ってくれた彼に罪悪感を感じつつもホッとしました

しかし次に会った時、彼はバスケ部に入部していました
「友達に誘われた」と
「早くうまくなりたいんだー」と言う彼に、「頑張ってね」としか言えませんでした

それから彼も私もお互いの学校生活が忙しくて、
当たり前だけど以前より顔を合わす機会が少なくなりました
けれどメールはたまに来ていたので、あまり疎遠って感じにはならなかったです
お互い時間が合えばマンションのロビーで話したりしていたし、
相変わらず仲は良かったです
あ、あと彼は中学で気の合う友達が沢山できたようで、
そっちの心配をすることはなくなりました!よかった!

彼が中二、私が高二になった頃、宣言通り彼はどんどん背が高くなっていきました
声も低くなっていったような…
そんな彼を女の子は放っておかないようで、私といる時に何度も女の子からメールが来ていました
「彼女ー?w」とわざといつも聞きました
「違うよ」どんどん彼の声は冷たくなっていきました
私もその頃には三人目の彼氏がいました
わざとにしても、恋愛系の話はどんどん振りにくくなっていきました

確かこの頃だったんですが、
彼氏を家に招待した時のエレベーターの中でけんごと鉢合わせしました
「あ」と言おうとした瞬間、けんごが他人の振りをしたのに気付きました
エレベーターがほんの数階分下る程度の時間を三人で過ごしたわけですが、
すごく長い時間に感じました
その日から、けんごからメールがくることは無くなりました
バッタリ会っても気まずそうに片方の口角を上げるくらいで、
もう二人であの図書館に行くことも無くなりました
寂しさは感じましたが、こんなものだと思っていました

彼が中三、私が高三になりました
たまに見るけんごは、もう昔のけんごじゃありませんでした
あんなに小さかった背も高くなり、あんなに細かった体も筋肉がついて
少し丸顔だったのに、シュッとした輪郭になって目鼻立ちもクッキリ
エレベーターの中で彼に会った時、気まずさに堪えきれず
「格好良くなったね」と声をかけました
え?と彼が笑いました
いつものような嘘の笑い方じゃなかったので嬉しかった
笑うと昔のような幼さが垣間見れました
その夜から、彼はまたメールをしてくるようになりました
「本当にかっこいいって思った?(絵文字)」という具合にw
「ゆうちゃんはどんどん綺麗になるね」そんなメールが来たときは少し嬉しかったです

彼は部活を引退し、The受験生て感じでした
勉強の合間にちょくちょくメールがきました
息抜きと言って、マンションのロビーで会うこともありました
ちなみに私は高校からエスカレーター式の短大に入学予定だったのでそんなに焦ってませんでしたw

そしてその日も息抜きと称してロビーで落ち合いました
勉強疲れがピークだったみたいで、すごく脱力していました
私は「きっと大丈夫だよ」と励ますことしかできません
すると「合格したらご褒美ちょうだい」と彼が言いました
私はつい「中三の言うご褒美なんてエロい事だろー!だめ!」と
チャラけながら答えてしまいました
するとガックリ肩を落とし、「違うし…」と力無く彼が呟きました
焦って「ごめんね、冗談だよ!ご褒美何がほしい?」と訪ねると、
彼は一度顔を上げ、「あー」「うー」と唸りながらまた俯いてしまいました
とにかく雰囲気を明るくせねば!と思い、「言ってみなよ!」と胸を叩いた私
彼は俯いたまま、「受かったらさ、受かったらだけど」「うん?」
「抱きしめたい」
そう言いました

咄嗟にミスチルの「抱きしめたい」が頭をよぎりましたがw、
彼の気持ちがまだ私にあることを自覚しました 
期待を持たすようなことをしてはいけない、それは解っていました
でもそれで受験を頑張れるなら、とも思いました
返答に困っていると、
「もう無理やりチューしたりしないから」と真っ直ぐな目で彼は言いました
あの日の、あの初チューの事を言っているんだ、と思いました
それを言われると、「うん、解った」としか私は言えませんでした

「解った、いいよ」と返事をした時の彼のリアクションは可笑しかったです
え!!!!!!!とロビー全体に響き渡る大声を発し、
鳩が豆鉄砲喰らったような顔をしていました
そしてよく解らないけど何度も両手で顔をゴシゴシしていました
「まじかーまじかー」と呟きながらw
「受験がんばりなよ」と声をかけると、頭が取れそうになるくらい何度も頷く彼
「しばらく勉強に専念するから連絡できないけど元気でね」と彼からメールが入ったのは、その晩のうちでした
どれもこれもが、素直に可愛いと思いました
彼の良くも悪くも正直過ぎるリアクションに、昔から好感を持っていたのは事実です
だから彼の気持ちがダダ漏れの時も、戸惑うことはあっても悪い気はしませんでした

そして本当に連絡は試験当日までありませんでした
当日の朝、「いってきます(絵文字)」とだけメールが入ってきました
そのとき私はマンションのロビーで既に待機していたので、
エレベーターから降りてきた彼に直接「行ってらっしゃい」と声をかけました
相変わらずの鳩豆顔でしたw
「待っててくれたの?」と彼が聞くので「たまたま」と答えておきました
期待を持たしてはいけないので・・・

すると彼は「朝から会えるなんて今日はツイてるみたいだから
試験も上手くいく気がする」
そう言って意気揚々と会場へ向かって行きました

合格発表の日、彼からのメールで私は目を覚ましました
「今日会える?」
合否結果は直接伝えたいようだったので、
私はドキドキしながら約束の時間を待ちました
「抱きしめたい」云々よりも、
彼が無事に合格できたのか、それだけが本当に気掛かりでした

そして待ち合わせの時間、マンションのロビーで私は彼を待ちました
とてもドキドキしていました
でもエレベーターから彼が降りてきた瞬間、すぐに合否結果が解りました
彼から放出されているオーラが全てを物語っていたから

私は心からの「おめでとう」を彼に伝えることができました
彼は涙目の私を見て、はにかみながら
「よっしゃー」とガッツポーズしてました
「あ、ギューしてくるかな」と一瞬緊張しましたが、
その日彼が私に触れることはありませんでした
話題にも出てこなかったので、忘れたのかな?と思っていました

そして私は無事に高校を卒業し、彼も中学を卒業しました
三人目の彼氏とは三学期が始まってすぐの頃に別れていました
でも私の青春時代を捧げた(大袈裟ですかねw)その人のことを、
私はしばらく引きずっていました
初めて本気で人を好きになったような気がしてたから

その人と別れたこと、今までで一番その人が好きだったこと、
けんごには伝えてはいませんでした

そして少し長めの春休み
私はけんごの部屋に呼び出されました
ついにこの日がきた、と少し怖い気持ちになっていました
「もう無理やりチューしたりしないよ」その彼の言葉を信じていなかったのかもしれません
そしてどのように拒めばいいのかも解らなかった
けれど約束は約束です
私は彼の部屋に訪れました
玄関先に出てきた彼も緊張しているようでした
お互い意識してギクシャクしていたように思います
彼の部屋に通され、しばらくは談笑していました
昔から沈黙は苦手だったけれど、この日の沈黙の間が一番私を焦らせました
話がとぎれる度にキョドキョドしていました

そして「約束さ、覚えてくれてる?」と、彼が少し声を震わせて問いかけてきました
勇気を出して言葉にしたのだろうから、真摯に向き合わなければ
そう思いました
「うん、大丈夫、任せろ」私がそう答えると、
彼は一つ大きく深呼吸をし、ゆっくり立ち上がりました
私も釣られて立ち上がります
彼が照れ臭そうに「では」と言い、控え目に両腕を広げました
私は「では」が少し可笑しくて、不思議と落ち着いて彼の胸へ歩み寄ることができました
彼に近付きながら、こんなに胸が広かったんだと
不思議な気持ちになったのを覚えています
彼に招かれた両手の中で、私は直立不動で彼の一挙一動を待っていました

しかし何のアクションもありません
ん?と彼を見上げると、ビクッと震えた彼と目が合いました
至近距離でこんな風に見上げるのは初めてで、彼の顔が羞恥の色に染まっていた事よりも
「大きな男の人になったんだなぁ」という事に気を取られました
何気なしに「しないの?」と聞くと同時に、
ゆるりと彼の両腕で体を締め付けられました
「ごめんね、心臓の音まじうるさいけど、ごめんね」
私の耳元でそう言った彼の心音は、確かに大きく動いていました
それはもう私に伝染する程
ちょうど彼の左胸に頬を寄せる感じで抱きしめられていたので、彼の胸の音がダイレクトに伝わります
なんだかとても大変なことをしているような錯覚に陥って、
もはやこの心音が私のものなのか彼のものなのか解らなくなっていました

ゆるめに抱きしめられていたけれど、
最後にぎゅーーーーーって強く抱きしめられ、彼は私を離しました
そして私に背を向けると、大きな深呼吸を何度も繰り返していました
あの時と同じだ、と思いました
幼い彼が私にキスをしたあの時
その時も彼は何度も大きな深呼吸をしてた
今も昔も私に触れる時は息を止めてしまう彼に、私は胸が弾むような感情を抱きました

初めて、彼を「愛しい」と思いました

「どどどどどうでした?大丈夫でした?満足ですか?あはははは」
どうも私は焦ると喋り倒す習性があるようでw、つい雰囲気をぶち壊しにかかりました
彼は両手で顔を覆い、「ウン、イヤ、ウン、ウン、えっと、うん」と繰り返しました
「なに」と焦って聞き返すと、
「ゆうちゃん小さいね」と相変わらず両手で顔を覆いながら答えました
「やかましい!けんごが大きくなったんだよ!ばか」と、つい喧嘩腰になってしまう私に
「可愛くてやばい」
彼がそんな反則的な言葉を呟いた時、
なんだかいてもたってもいられなくて彼に背を向けてしまいました
だってどんな顔すればいいのか解らない
もう何がなんだか解らない
ただただ、震えるほどにドキドキしていました

一瞬衣擦れの音が聞こえ、咄嗟に後方を意識した時には、再び私は彼の胸の中に収まっていました
後ろから私の肩を両腕で抱きかかえて、私の髪に顔を埋める彼
彼の呼吸が私の髪を通り抜け、私の首に触れました
初めての息遣いにゾクゾクしました
でも不愉快なそれではなかった
嫌でも彼を意識してしまうそれでした

そして彼は何度も何度も繰り返しました
「好き」と
言葉の回数の分だけ、彼の腕の力も強くなります
もう泣きそうになるくらい、どうすればいいか解らなかった
でも息が上がるほどドキドキしていました

「ゆうちゃん好きだよ」「ゆうちゃん好きだよ」「ゆうちゃんごめんね」「ゆうちゃん好き」
何度も何度も、絞り出すように吐き出す彼に、私は逃げ出したくなりました
と言うか逃げました
「任務完了!」とかなんとか可愛げのない事を言って彼を振り解き、
「じゃあね!また!」と顔も見ずに走って帰りました

震えるほどにドキドキしたのは初めてで、家に帰ってもしばらく動揺し続けていました
あんな去り方をしてしまったことを彼に詫びなければならないのに
一人置いてきぼりにされて、彼はきっと不安でしょうがないだろうから
でもメールの一つさえ私はできなかった
なんて送ればいいか解らなかったし、今は自分の気持ちを整理したかった
少し時間が欲しかった
でも、その日の夜更け、彼からメールがきました

そのメールを開くのすら躊躇してしまった私
しばらくしてやっと開いたメールには、こう綴ってありました

キモかったよねごめんね
ゆうちゃんの彼氏にも悪いことした
本当にごめん
もう俺ゆうちゃんのことちゃんと諦めるから大丈夫だよ
今までごめんね

絵文字の一つもないそのメールに、彼を深く深く傷つけてしまった事、
いえ、何年もかけて傷つけ抜いていた事を改めて実感しました

諦めるから
彼のその言葉に当時ひどく動揺したのを覚えています
確かに私は自分の気持ちが解らなかった
けれど今日あんなにドキドキした
今日初めて彼を愛しいと思った
そんな感情を知った矢先に、彼から離れていってしまうなんて
私は、傷ついていました
こんな自分勝手なことあってはならないけれど、
今まで彼をずっと傷つけていたのは私だけど、
ひどい喪失感に打ちのめされていました
考えるのを放棄するように、私は彼のメールを無視しました
これでまた一つ新たに傷つけてしまったと、初めて彼を思って泣きました

春休み中に彼とバッタリ会うことはありませんでした
勿論連絡も取っていませんでした
けれど、あの日から一度も彼を意識しない日はありませんでした
寝ても覚めても彼のことばかりでした
けれどそれは傷つけた罪悪感に過ぎないと、結論付けることしかできませんでした
今更彼に好意を持つなんて、そんなのあってはならないことだと思っていたから

新学期が始まりました
私は元彼とまた連絡を取り始めていました
きっかけは元彼からのメールだったけれど、私にはありがたかった
早くけんごのことを頭の中から排除したかったからです
元彼は、昔のような誠実な人ではなくなっていました
私が元彼を引きずっていた期間があると知ると、体を求めてくるようになりました
一度本気で好きになった人だし、振られた事でずっと心の中で引っ掛かっていた人だから、
私は元彼を受け入れました
あわよくばまたこの人と復縁できないだろうか、とも考えていました
全ては、けんごのことを考えたくないからです
元彼と会う度に感じる虚無感には気付いてない振りをしていました
最悪です

そんな中身のない日々が初夏まで続きました
学校生活や、元彼との不誠実な関係には慣れました
けれどけんごがいない生活にはいつまでも慣れませんでした
会いたい、と思うことすらありました
もはや元彼の存在理由が何だったのか、自分でも忘れていました

一度だけ、自宅付近で彼を見かけました
自転車に乗った彼が、私を追い抜いて行ったのです
走り去っていく彼の後ろ姿しか見えなかったですが、ふいに香った懐かしい彼の匂いや、
初めて見た高校の制服姿に、胸がひどく痛みました
私を追い越すとき、彼も後ろ姿の私に気付いてくれただろうか
気付きながらも、するりと追い抜いて行ったのだろうか
説明しようのない感情が私を襲いました
寂しさ、もどかしさ、切なさ、自分への嫌悪感
その場に倒れ込みたい衝動を必死に抑えて、歩みを進めました

薄着になり日が高くなり始めた頃、
ついに、彼と鉢合わせました
ロビーでオートロックを解除している時、後ろから現れたのが彼でした
心臓が止まるかと思うほどの衝撃でした
片方の口角を上げて、彼は複雑そうに私を見ました
「ひさしぶり」
本当に久しぶりな彼の声に、胸がドキドキと高鳴り、チクチクと痛みました
「ひさしぶりだね」かすれた声しかでませんでした
せめてもっと可愛い声を出せたら良かった

「学校慣れた?」そう尋ねながら、彼が横に並んで歩いてくれています
ただそれだけの事があまりにも懐かしく、あまりにも嬉しく思いました
昔はこれが当たり前だったんだよな、と胸が締め付けられる思いでした
当たり障りのない近況報告をし合い、二人でエレベーターに乗り込みました
私は馬鹿みたいに一人でずっとドキドキしていました

「ゆうちゃん、俺彼女できたよ」
彼が私から目を逸らし、控え目な笑みを浮かべてそう言いました

言葉が出なかった
喉元が一気に締めつけられて、息が止まるかと思いました
そんな私が上手に笑顔を作れるわけもなく
ただ「そうなんだ」と発するだけで精一杯でした
そんな時にエレベーターが私の階に到着
逃げ出したい衝動から、私はそそくさと出て行こうとしました
「なんでおめでとうとか言ってくんないの?」
彼が[開く]のボタンを押しながら言いました
「何そのリアクション」「ゆうちゃんはホッとするとこじゃん」「なんでお祝いしてくんないの?」
堰を切ったように、彼は吐露し続けました

彼の怒りを含んだ声を聞いたのは初めてでした
けれど怖いとかいう感情はなくて、ただただショックで呆然としていました
しばらくの沈黙の後、
「ごめん、行って」
彼が静かな声で私を促しました
言われたままに、ノロノロとエレベーターから降りることしかできない私
エレベーターが閉まった時、ガラスの向こうの彼と目が合いました
犬みたいだと思いました
こんな時に相応しくない感想かもしれないけど
昔、哀愁を背負っていた彼をそう例えていた時のように、犬みたいだと思いました
エレベーターが事務的に上昇していったけれど、私の胸は少し綻んでしまいました
鼻の奥はツンとしていたけれど、
唇を噛みしめなければ泣いてしまっていたけれど、
彼の犬みたいな瞳を思い出して、少し微笑ましい気持ちになったのです

ほんのりと胸が暖まったところで、一呼吸おいて冷静になれました
祝福しなければ、と思いました
でないと、彼が自分の幸せを、自分の新しい恋を、
手放しで喜べないだろうと思ったからです
ずっと好きだった私に「幸せになってね」と言われれば、
彼は私から解放されるのだろう
彼がさっき言っていた「なんでおめでとうとか言ってくんないの?」は、
きっとそういう意味を含んでいるのだろう

「さっきは何も言えなくてごめんね
おめでとう!幸せになってね!
寂しくて、つい言いそびれちゃったけど
本当にけんごの幸せを祈ってるよ」
私は彼へこんなメールを送りました

いわゆる強がりだけど、私の方がお姉さんなんだから、これくらいどうって事ない
私が彼氏できたって言ったら、けんごは「良かったね」と言ってくれた
私に怒りをぶつけることなく、黙って話を聞いてくれた
いつも私のために強がってくれた、折れてくれた、譲ってくれた、我慢してくれた
今度は私の番だと思いました
けんごのことはとても好きだけど、笑って送り出してあげなければ

けれど彼からの返事は意外なものでした

「寂しかったってどういう事?」
ただその一文だけでした
この返事は予想だにしてなかったので、少し戸惑いました
でも最初で最後に、少しだけ素直になってみました

「けんごに彼女ができちゃって寂しかった
自分勝手でごめんね」
こんなメールを送った私は、きっと女の敵ですね
私が彼女だったらイラッとしますもん
でも最後だから送ってしまったのです

「なにそれ(笑)
ゆうちゃんにも彼氏いるじゃん」
彼からのそのメールで、
確かに元彼と別れた事を伝えていなかったのを思い出しました

「別れたよ」

そう送った返事は、
「でも最近ゆうちゃんとあの人が一緒にいるとこ見たよ」でした

この返事が来たときには頭が真っ白になりました
セフレといるところを見られたわけだから
一番見られたくない相手に見られていたなんて
自分の浅はかさを恥じました

どこまで説明すればいいか解らず、散々悩みました
セフレ扱いされてるだなんて、言えるわけなかった
それに私ばっかりが被害者なわけじゃない
寂しいときに彼を利用したのは私だ
かと言って、ただの友達だと嘘をつくのも気が引けて

「寂しいときに一緒にいてもらったんだ」
そう送りました

またも彼からのメールは予想外のものでした
「今から会える?」

彼からの唐突な誘いに戸惑ったけれど、
何か吹っ切れたような気もしていたので、うんと答えました

そしてロビーで待ち合わせ
切なさもあったけれど、久しぶりのシチュエーションを少し喜んでいました
エレベーターが開く音がして、さっき振りのけんごがそこには居ました
どんな顔をすればいいか解らなかったけど、けんごの顔がさっきより幾分穏やかで、
私の頬も少し緩みました
「少し散歩しようか」彼の提案で、久しぶりに図書館までの道のりを歩きました

急に会おうと言い出した彼には、きっと何か話したいことがあるんだと思いました
そしてそれはきっと彼女の事だろうと予想もついていました
笑ってお祝いしなくちゃ、と思いました
さっきできなかったのだから、次こそは、と

「もうあの人に会うのやめてほしい」
彼が唐突にそう言いました
「あの人って、元彼?」「そう」
まさかこんな話だとは思いもしてなかったので、かなり驚きました
しかも彼のその言い方に、私と元彼の不誠実な関係を
読まれてるんじゃないかという不安も生まれました
「なんで?」
ずばり言い当てられるのかもしれないと思いつつも、そう尋ねました

「寂しい時は俺呼んでほしいから」
「ゆうちゃんが俺に彼女できて寂しいって思ったのは
恋愛の意味でじゃないかもしれないけど、でも、
ゆうちゃんが寂しいって思うなら、俺はもう彼女は作らない」
「今の彼女には悪いけど、俺、ゆうちゃんの気持ちに全部応えたいって思った」
「きもい?俺きもいよなー」
彼はそう言いながらも、満面の笑みを見せてくれました
私はというと、胸がいっぱいで、
みるみる涙が目に溜まっていってるのが解りました
私は本当に自分勝手な人間なので、嬉しかったのです
こんなの、彼女さんに悪い、けんごにも悪い、解っていても本当に嬉しかった
同時に、彼に抱きしめられたあの日から続いた地獄のような日々が思い出されて
まさかこんな日が来るなんてって夢みたいに思えて
「けんご、私けんごのこと好きになっちゃってた」
思わず、号泣しながらそう告げてしまったのです

「えっ」またあの鳩豆顔で彼が驚きました
「好きって恋愛のやつ!?」「うん」「まじか!!!」
よっしゃーーーーーーーーーと、
嘘みたいに、漫画みたいに、両方の拳を突き上げる16歳が
愛しくて愛しくて堪らなかった
なんだかホロホロ涙が止まらなくて、そんな私を見て彼は
「え?あれ?どうしたの?でも俺嬉しいし、あれ?」とアタフタし出すし、
それはとてもカオスな状況でしたw

少し落ち着いた頃、
「いつから?いつから好きになった?」
見えないけど尻尾をぶんぶん振りながら彼は聞きました
「抱きしめられた日から」と答えると、
「そっかーーーー!!!…あれ?でも割と最近だね」と一喜一憂する彼
私の気持ちもパンッパンッになってて、もうパンク寸前で、
一度好きだと伝えると何度も伝えたくなって
「かわいい」「すき」「かわいい」と何度も繰り返しました
顔を真っ赤にしてキャッキャッと喜ぶ彼を見ていて、何だか本当に嬉しかったです

そして図ったかのように、私たちが出会った図書館の前で、
あの春振りに抱き締められました
「ゆうちゃん、長かったよ」
彼が私の耳元でそう呟き、その声が少し震えていて、
小学生だった彼を思い出しました
なんだかあの眼鏡の少年が堪らなく愛しく思えて、ふと上を見上げると
半ベソかいてる愛しい高校生がいて、「かがめ!」と言ってチューしたったです
唇を離して「三年振りだ」と冷やかすように笑うと、バツが悪そうに彼はハニカんでいました
二人で浮き足立って、手を繋いで帰りました
「俺達、彼氏彼女?」「いや、飼い主とペット」「」「けんごは柴犬」
幸せってこういう事か、と痛感した帰り道でした

そして、けんごは彼女さんと別れてくれました
本当に申し訳ないことをした、と落ち込んでいるけんごを見て、
私も申し訳なくて苦しかったです
けれどけんごが「でも俺嬉しい気持ちの方が強いから」
そう言って、手を握ってくれました
「俺がんばるからね」
こうして私達のお付き合いは始まりました

彼が16歳、私が19歳でした
私は近所のコンビニで週3、4程バイトを始めました
終業時刻に彼が迎えにきてくれるのが習慣になり、
遠回りを沢山して帰るのが私達のデートでした
神聖な職場だから!と、肌寒い季節がやってきても彼はコンビニの中で待つことなく、
少し離れたガードレールに座っていつも私を待っていました
私が出てきたら嬉しそうに立ち上がってくれる姿が可愛かった
近所なのにいつも少しお洒落をしてる姿が可愛かった
週末バイト休みだよと伝えると、「遊べる?」と喜んでくれるのが可愛かった

でも私はそんな愛しい彼のことを、陰で裏切り続けていました
私はまだ19の小娘でした
私の周りだけかもしれませんが、このくらいの年頃の女の子は
「年上の男性」「社会人」と付き合うのがステータスになっていたように思います
特に私達は女子校上がりの女子大生だった為、
周りに同級生の男子がおらず、どんどん夢見がちになっていました
「今の彼氏は社会人」「年上の彼氏はなんでも買ってくれる」「やっぱり付き合うなら年上だよね」
繰り広げられる友人達のガールズトークに、私は笑顔で賛同するのです
「年上の彼氏が欲しい」と言う友人には「欲しいね」と返し、
「ゆう彼氏いないの?」と言う友人には「いないよ」と返しました
今となってはなんてくだらない思想なのだろうと思えるけれど、
当時私の生きる世界で「高校一年生と付き合っている」なんて、とても言えなかった
昔から彼の年齢を気にし続けてきた私には尚更でした

「友達にゆうちゃんのこと自慢してるんだ」とハニカむ彼に、
私はいつも後ろめたい気持ちでいっぱいでした
彼の学校行事に誘われても、私は首を縦に振りませんでした
けれどこんな私に罰が当たりました

その日は珍しく街中でデートをすることになっていました
お互い先に別件の用事があったから、街中で待ち合わすことになりました
私が先に到着し、「ゆうちゃん」と声をかけられ振り返ると、
そこには制服姿の彼がいました
少し戸惑ってしまいました
けれど溢れんばかりの笑顔を向ける彼に、この戸惑いを悟られるわけにはいきませんでした

「(休日だけど)今日学校だったの?」と何食わぬ顔で聞きました
「昨日までに提出しなきゃだったプリントを出しに行ってたんだ」
確か彼はそんな風に答えたと思います
「じゃぁ何しようか」と目を輝かせる制服姿の男の子
そうだ、彼には何の罪もないのに、
こんなに屈託無い笑顔を向けてくれているのに、私はなんて事を気にしているんだ
そう自分に言い聞かせ、嬉しそうに前を歩く彼について行きました
美味しそうにご飯を食べたり、何をするにも楽しそうだったり、
そんな彼に癒されながらも私は、人の目を気にしていました
自意識過剰もいいところです
世間から見たら、制服姿の男の子と
どこからどう見ても化粧覚えたての女の子が一緒にいることなんて、
何の違和感もないのに
本当に馬鹿げています

「プリクラ撮りたい!」そう彼が言いだした時、少し躊躇した自分がいました
けれど私も二人が一緒に写ったプリクラが欲しかったから「いいね」と快諾しました
初めて二人で撮るプリクラに私達はハシャいでいました
カメラの前で抱き締められたり、落書きに「大好き」と書かれたり、
素直にどれもこれもが嬉しかった
二人で浮かれながらシートが出てくるのを待っていたとき、
ふと目を向けた先の光景に私は絶句しました
大学の同級生二人が、笑顔でこちらを見ていました

「やっぱりゆうじゃん!」同級生二人が駆け寄ってきます
「友達?」彼が私に問います
「初めましてー、ゆうと同じ講義取ってます○○です」
同級生はそう言いながら、彼のことを値踏みするような目で見ます
「え、もしかして、ゆうの彼氏?」同級生の一人が声を弾ませ尋ねます
「あ、えーっと、はい」彼が嬉しそうに答えます
「えーーー!!!」同級生二人が騒ぎます
私一人、下手くそな笑顔を貼り付けて、
早くこの場を切り抜けなきゃと、ただただ焦っていました

お願いだからこれ以上話を振らないで、そう同級生二人へ強く思いました
勿論そんな私の願いなんか知る由もなく、
彼女達は楽しそうに
「もー!ゆうずっと彼氏いないって言ってたじゃーん」と言いました
私は彼の顔を見れませんでした

同級生達はまだ続けます
「え、制服だよねー?○○高だー!」
「ねぇねぇ何年生?」
聞かれてしまった、と思いました
それはこの瞬間一番触れられたくないワードだったのです

「高三です」
彼がそう答えたとき、
心臓を強く強く殴られたようでした
「じゃぁ一個しか変わらないねー」
そう騒ぐ同級生達の声が遥か遠くに聞こえました

嘘をつかせてしまいました
何も悪くない彼に、嘘を

「じゃぁゆう!また来週!」
同級生達は満足げに帰っていきました
私はけんごの顔を見ることができませんでした
知られてしまった、私がけんごの存在を隠していたことを知られてしまった
頭の中でグルグルと言い訳を考えていました

「ゆうちゃん行こうか」
彼の声が優しくて、いたたまれなくなりました
謝らなきゃ、そう思い口を開いた瞬間、
彼は出口へスタスタと歩いていってしまいました
小走りで追い掛け、やっと彼の横に並べた時に「ごめんね」と声をかけました
彼はスタスタ歩きながら、ううんと首を振りました
口元に笑顔を浮かべて
そんな顔をさせてしまった自分が本当に情けなくて、
何度謝っても足りないと思いました

「でも」
彼が歩みを進めながら、前だけを見ながら、口を開きました
「本当に18なら良かった」
悔しそうに顔を歪める彼を見て、言葉を失いました

何か言わなきゃ、そんなことないよって言わなきゃ
でも今更何か言っても、全部が嘘臭くなってしまう
言葉を探しながら、彼の歩幅について行きました
そんな私に気付いた彼は、私に歩調を合わせ、
「恥ずかしい思いさせてごめんね」
まるで自分が悪いみたいな顔で、私に謝りました
泣いてしまうんじゃないかと思いました
それくらい苦しそうな顔をしていました
でも私は何も言えませんでした
「先帰っていい?」彼は私を見ずにそう言い、
「気をつけて帰るんだよ」と付け加えました
そしてスタスタと歩いていきました

彼の背中を見送り、私はふらふらと周辺にあったベンチに座り込みました
「恥ずかしい思いさせてごめんね」
彼の言葉がグルグルと頭を巡っていました
そうです、それが全ての原因です
私は彼を恥じていたのです
彼と付き合っている事が人に知られるのは、恥ずかしい事だと思っていたのです
何が恥ずかしいか、それは彼が高校一年生だということでした
でもそれはけんごのせいではない
そうです、けんごは何も悪くないのです
むしろ彼は、とても優しいのに
とても暖かいのに
とても私を好いてくれているのに
私は彼が3つ年下というだけで、彼がまだ高校生というだけで、
彼の人間性を全てないがしろにしたのです
彼という人間を否定したのです
恥ずべきは自分自身のモラルの低下でした

私はまた自分本位に彼を傷つけたのです
彼を本気で思いやることなく、ただ自分のことだけしか考えていなかった
それがこうして結果となって表れました

彼の後ろ姿を思い出しました
いつもこういう時は、小学生だった彼の後ろ姿を思い出します
そして今日の彼の後ろ姿
彼の傷ついた後ろ姿を放っておけないと思いました
傷つけたのは私だけど、会いたいと思いました
会いたくない、別れたい、嫌いになった、そんな風に言われるかもしれないけど、
彼に会いたいと思いました
謝りたいと思いました
気持ちの全てを話したいと思いました

こんな考えも自分勝手な考えに変わりないのだけど、
私は「会いに行ってもいい?」と彼にメールをしました
「今日?」と返ってきたメールに「今日」と返しました
しばらくして「解った」と返信がきて、すごく安堵したのを覚えています

私はその足で彼の家に向かいました
「玄関開いてるから入ってきて」という彼のメールに従い、
彼の部屋ノブをドキドキしながら回しました
そこには、ドアに背を向け、ベッドに寝転んでいる彼が居ました
制服がシワクチャに投げ捨てられていました

私はベッドの前に座り込み、「けんご」と声をかけました
「うん」彼が小さな声で返事をしてくれました
「けんごにね、話したいことがある。いい?」と尋ねると、彼はしばらく黙り込みました
「聞いてほしいんだけど、だめかな?」
そう再び声をかけると、けんごはガバッと上半身を起こしました
「ゆうちゃん待って、俺に先に話させて」
私の方を向かない彼のその申し出に、私は別れの言葉を覚悟しました

「俺ね、全然気付いてなかった」
「普通に考えたら、3つも年下の彼氏なんか恥ずかしいに決まってる」
「ゆうちゃん達からしたら全然ガキだよね」
「俺馬鹿だからそんなの全然気づかなくて、ゆうちゃんを学園祭に誘っちゃったり、
ゆうちゃんの友達に彼氏だって言っちゃったり」
「嫌だったよね、ごめんね」

彼から出てくる言葉は、全て自分を責めるものでした
私は首をブンブン横に振りながら聞いていたけれど、
彼はそれに触れず、更に言葉を続けました

「あのね、友達には俺のこと話さなくていいし、
何なら今日みたいに俺の年齢嘘ついてもいいから」
「って言うか、俺もう制服で一緒に歩いたりしないから」
「だから俺がハタチになるの、一緒に待ってくれない?」

彼の言葉の真意が掴めなくて、ただ素直に「え?」と聞き返しました

「あのね、俺がハタチになったら、ゆうちゃんは23になるよね」
「俺が30になったら、ゆうちゃんは33になるよね」
「俺たちがもう少し大人になったら、3つの歳の差なんて、
今みたいに言葉にしてもそんなに気にならなくなると思うんだよ」
「だから、3つの歳の差を恥ずかしいと思わなくなる歳まで、
とりあえず一緒にいてほしい」
「それまで、周りには俺の存在隠してていいから」

この時の感情を言葉にするのはとても難しいので率直に言うと、
とてもけんごを好きだと思いました
こんな事を思い付けるけんごを、こんな風に私のことを思ってくれるけんごを
間違いなくこの瞬間、私はけんごに二度目の恋をしたと思います

「なんでけんごが謝ったり自分を責めるようなこと言うの」
「けんごが年下なのは、けんごのせいじゃないでしょ」
「どれもこれも、歳の差を恥じた私が悪いんだよ」
「こんなに素敵な彼氏が居るのに胸を張れなかった自分が、何より一番恥ずかしいよ」
「本当にごめんね」
「ハタチまでとか言わないでよ」
「別にけんごがハタチにならなくたって、私、今からでもみんなにけんごを自慢したいよ」
「私の彼氏は16歳なのに、私より全然大人なんだよって」
「私の彼氏はすっごく可愛くてかっこいいんだよーって、
16歳のけんごを自慢するよ」
「だから、年齢なんか気にしないで、ずっと一緒にいようよ」
恥ずかしながら、最後はもう泣きながらの訴えでした

でも彼も泣いていました
久しぶりに、いや、初めて彼のこんな涙を見ました
しばらく二人でグシグシ泣いていました
私が返事を促すように手を握ると、うんうんと頷いてくれました

そして私は一つ提案をしました
「本当の恋人同士になろう」と
そうすれば今みたいな不安は全部吹き飛んで、
自分達の関係に自信が持てるはずだからと
そう言うなり私は上着を脱ぎました
やっと言葉の意味を理解したらしい彼は、目を見開いてイヤイヤしました
「駄目だよゆうちゃん」「なんで?」「いや、親帰ってくるし!」
「気になるならウチでもいいよ」「いや、違う、そういうことじゃなくて!!!」
アワアワと騒ぐ彼の意味が分かりませんでした
正直言うと、喜んでくれるんじゃないかと思っていたのに
「いや、だって、俺、ゆうちゃんのこと昔から知ってるじゃん」
「なんか昔からゆうちゃんは俺の中でキラキラしてて」(?)
「だから未だに俺ゆうちゃんを抱きしめるだけでも凄い緊張するのに」
「俺こんなだから、多分ゆうちゃんと最後までなんてできないよ」
顔を真っ赤にし、眉毛を八の字にして騒いでいる彼

「何その言い方、じゃぁ他の子とするわけ?」
しびれを切らしてこんな言い方をすると、
「いや、そういうわけじゃないけど、でも、ごめん、今日は無理」
彼は涙目でそう答えました
元彼とだいぶ勝手が違うので戸惑いました

でも二人の関係に何かしら自信をつけたかった私は、
「じゃぁそれとは別にもう一つ、本当の恋人同士しかしてはいけない行為がある」と
第二候補を上げました
まぁベロチューだったんですけど、彼はそれすら嫌がりました
「まだ歯磨いてないし」とかなんとか言って騒ぎます
「じゃぁいいよ」
これでも一応恥を忍んで提案していた私は、ふて腐れて見せました
まぁ本当に恥ずかしかったんですが

「じゃぁ言うけど」彼はそんな私を見て口を開きました
「情けないけど俺、そういうの全部初めてなんだよ」
「だから多分上手にできないし」
「ゆうちゃんは彼氏としてただろうけどさ…」
最後の言葉につい「ごめん…」と反応してしまいました
しばらく重い沈黙が続き、けんごが「あーもーやだ」と声を上げました
「ゆうちゃん元彼とそんなことしてたんだよね、いや、そうだろうなとは思ってたけど」
唇を尖らせて彼は憤慨していました
そうだ、私はお古なんだ、と思いました
私も初めてなら良かった
私も全部の初めてをけんごと共に経験していきたかった
なんだか神聖なものを前にして、自分はすごく汚れていると、
相応しくないのだと、自分の気持ちが沈んでいくのが解りました

私のそんな様子を見て、
けんごは「ごめんね、ヤキモチだから」と申し訳なさげな声を出しました
気を使わせないような態度を取ったつもりでしたが、
けんごは何かを感じ取ったようで
「ゆゆゆうちゃん、やっぱりチューしていい?」
くぐもった声でそう言いました
「いいの?」と私は聞きました
それは「私でいいの?」という意味を含んだものでした
「したくなったっ」と目尻を下げて笑う彼を、大好きだなぁと思いました
きっと、無理してるだろうな、と思ったから
確かに彼のそれは不器用で不慣れなものだったけれど、
「ちゅーってこんなにいいものなんだ…」と呆けながら呟く彼が
馬鹿馬鹿しくて愛しかったです

それからしばらく段階を踏んで、その歳のバレンタインに一線を越えました

・正確に言えば、バレンタインまでちょこちょこイタズラっぽいことしてた
練習と称して
・ちゅーしながら胸触られたり(まぁ私が練習しろと命じた)、
なぜか服の上からブラ外す練習したり
・何かのイベントの時に決行しようと意気込んで、バレンタイン
・私の部屋
・電気は豆球
・震えるけんご
・もどかしくて私が脱がしにかかる
・練習してたブラ外しがうまくいかないけんご
→自分で脱ぐ

・私の胸見てけんご覚醒
・あれあれ?けんちゃんどこでそんなやり方覚えたの?
・ことごとく「ここ?」「痛くない?」「ちゃんと気持ちいい?」言葉責めしてくるけんご
・そんな感じで準備完了
・ゴム上手につけれないけんご
・四苦八苦の末萎える
・落ち込むけんご
・しばらくまったりイチャイチャトーク
・ごめんね、と謝るけんごにフェラーリ
・けんごのけんご覚醒
・いざ決戦
・初めての感覚によがるけんご超えろい
・私も気持ちが入る
・童貞のくせに割と長く合体できてた
・けんご童貞卒

・「なんかやばい」と泣き出すけんご
・「泣くほどよかった?」と聞くゲスな私
・「感動して鳥肌やばい」確かに腕がザラザラけんご
・「ゆうちゃん俺しあわせ」嗚咽しながら言うけんごに私感動
・全裸の2人がめそめそめそめそ
?fin?

そういや
「タイムマシンがあったら中学の俺に今日のこと教えに行く」と
目キラキラさせながら言ったのが印象的

「俺が18になったら結婚する?」と雰囲気に呑まれて言っちゃう子供の彼に、
「ううん、それから4年待ってる」と告げました
「子供の頃けんごに沢山待っててもらったから、次は私の番だよ」と

彼には大学へ行ってもらって、就職に就いてもらわねば、と思ったのでwえへ

そんな感じで私達の交際は順調に続いておりました
特筆すべき大きな喧嘩もありませんでした
彼との思い出を少し語るとするならば、
彼が高3の体育祭、「応援団長になったから見にきて」と誘われて、
初めて彼の高校行事に参加しました
頑張る彼を見ていて誇らしかったけど、少し恥ずかしかったのを覚えていますw
演目が終わり、彼に声を掛けようとしましたが、
彼の周りは後輩女子でいっぱいで気が引けました
そんななか「ゆうちゃん」と声をかけてきたけんご、後輩女子の視線は一斉にこちらに向きました
「年上じゃん、あれ」と、jkに「あれ」扱いされたことを今でも鮮明に記憶しています

そして彼の高校の卒業式も出席しました
校庭に出てきた彼が一目散にこちらへやってきて、制服のボタンをくれました
嬉しかったけど、少女漫画のヒロインになったようで赤面しました
しかもその光景を彼の同級生達がキャーキャーはやし立てて、
死ぬほど恥ずかしかったのを覚えています
あとは彼が大学生になり、19の歳に一人暮らしを始めたので、半同棲を経て、
今一緒に暮らしています
ちなみに私は短大を卒業して、接客業に励んでおります

ここからが本題です。
先週の金曜日の話です

「ゆうちゃん…」
居間のソファーに腰掛けてテレビを観ている私に、けんごが声を掛けてきました
その声は今にも消え入りそうなか細いもので、より一層私の神経を逆撫でました
「なに?」私はテレビから目を逸らさず、できる限りの冷たい声で答えます
先週始めから私はずっとこんな調子でけんごに接していました
「話したいことがあるんだけど、いい…?」
彼の「話したいこと」の内容は、すでに察しがついていました
先週いっぱい続いた彼の目に余る不自然な言動を前にして、察しのつかない人間がいるでしょうか
それ程に彼はあからさまだったのです

「…あのね、俺、多分浮気しました」

えぇえぇ、そうでしょうね
鳴る回数が増えたメールの着信音も、私の前で出ることが無くなった電話も、
私が寝たのを見計らって外に電話しに行くさまも、
全てそれを物語っていましたよ
そんなのとっくに知ってますけど?と、
つい即答しそうになったのをグッと飲み込み、私は問います
「多分って何?」
自分でも驚くほど淡々とした声が出ました
この一週間、心の準備に要する時間は
それはもう有り余るほどにあったのですから、当然っちゃ当然ですが

「それは、いや、あの」
ソファーにふんぞり返るように座った私の前で、彼は居心地悪そうに立っていました
「座って」私の指示に、彼は軍人のような機敏な動きで三角座りしました

「相手は誰」もはや語尾を上げて疑問系にするのすら面倒でした
「ゼミの女の子の…友達」誰だよ、と思いました
「どんな流れで」私は声のトーンを一定に保ち尋ねます
「ゼミの飲み会にその子も来て…なんかずっと俺の隣にいて…」
いちいち私の反応を待って話す彼に苛立ちを覚えたので、
敢えて相槌を入れないようにしました
「前から俺のこといいって思ってたとか言われて」
「二次会のカラオケにもついてきて、なんか最後までいて」
「でもその子最後潰れてて…、解散ってなった時、
その子は俺が何とかしろってみんなに言われて」
「家まで送ってあげたら、鍵が見あたらないって言い出して」
「俺が鍵見つけてあげて、鍵開けてあげたら、フラフラって玄関に座り込んじゃって」
もうこの時点で、それなんて漫画?状態でした

「完全狙ってんじゃんその女」
「ホイホイ乗せられて馬鹿じゃないの?」
思わず飛び出しそうになったその言葉達もグッと飲み込んで、
続けて、とジェスチャーしました
「体支えてあげて、その子んち入って」
「座らせてあげようとしたら抱きつかれて」
はいはいテンプレテンプレ
「チューされて」
そろそろ胸糞悪くなってきました
「そのままベットに連れてかれて」
「もういい」私は制しました

「なんであんた達のプレイの行程まで聞かなきゃいけないの」
「いやプレイもなにも・・・」
「ヤッたんでしょーが」
「いや最後までは」
「証拠は?ヤッてない証拠」
「…その子に聞いてもらえれば…」
「無理に決まってんだろ本気で言ってんの」
「そうだね…ごめん」
「なんでよ」
「え?」
「もしそれが本当なら、なんで最後までやんなかったの?」
「え、いや、あの」
「なんでよ」
「萎えた…から」

「なんでよ」
「え」 
「なんで萎えんのよ」
「ずっと最中にゆうちゃんの顔がチラついてて…」
ィィィィイラッッッとしました
「で、彼女の事忘れてとか言われて…
その瞬間バーンってゆうちゃんの存在が大きくなって…なんか萎えt
「あんたの不能を私のせいみたいな言い方しないでよ!!!!」
一貫して保っていた声のトーンが大幅に上昇しました
「いや、そういうつもりじゃ…」
こんな時にまで子犬のような目で私を見る彼に、沸点が最大値まで跳ね上がり、
もう!!!!と何故かクッションに一喝しました

部屋の中に私の荒ぶる呼吸音だけが響いていました
彼は怯えながらも視線を私から外しませんでした

「それで?」私は息を整えながら続けました
「私にその告白をしたと言うことは、私と別れようと思ってるの?」
彼はぶんぶんと首を振りました
「そうじゃなくて、最近ゆうちゃんの機嫌が悪かったからバレてるんだろうなって思ってた」
「それで、もうバレてるのに張本人が素知らぬ顔して謝罪しないってのは…最低だなって思ったんだ」
彼は真っ直ぐな目で私にそう言いました

「ゆうちゃんごめんなさい」
「一時の気の迷いとは言え、一番大事にしなきゃいけない人を裏切ってしまった」
「凄く凄く傷付けたと思うから、許してほしいなんて言えない」
「ゆうちゃんが別れたいって言うなら、俺は従わないといけない」
「ゆうちゃんが決めてほしい」

私は彼に問いました
「その子のこと、好きなの?」
「私と別れたら、その子に行くの?」
この時ばかりは情けない声が出たと思います

「それはないよ」
「こんな時に言うのもアレだけど、今回のことで、
俺やっぱりゆうちゃんじゃないと駄目なんだって実感した」
「…何言っても浮気男の下手な言い訳にしか聞こえないだろうけど」
それに、と彼が付け加えました
「多分俺今振られても、またゆうちゃんに告っちゃうと思う」
「自分でも、なんでこんなに一人の人間に執着できるのか謎だけど、」
「ゆうちゃんはもう…なんか俺の人生、みたいな」

ほだされまい、と思いました
いくら目の前に座った男が十年来の付き合いであろうと
彼の目や仕草や滲み出ている雰囲気が、全く嘘の色をしてないことに気付いている自分がいようと
あっさり「もういいよ」「けんごの気持ち、嬉しいから」なんて、
やすやすと許してあげるわけにはいかないのです
私には言わねばならぬことがありました

「私が今から言うことは、もう金輪際二度と言いたくないことだから」
「一度しか言わないから、よく聞いて」
けんごが背筋を伸ばし、頷きました

「あのね、けんごが私以外の女に目を向けてしまうのはしょうがないことだと思うの」
「それはごくごく自然なこと」
「だってけんごは私しか女を知らないじゃん」
「遊びたい盛りの男の子を、私がずっと独り占めしてしまってる」
「だから君がよその魅力的な女の子に目がいくのは、男としてしょうがないこと」
「でも、解ってても、それが私の目に付くのは嫌なの」
「もう何年も付き合ってるのに、余裕でヤキモチ妬けちゃうの、いい気がしないの」
「だから、やるなら、1ミリも私に気付かれないよう、上手くやんなさい」
「今回のあんたは最悪だったよ、バレッバレの上に、おずおずと白状しちゃってさ」
「オドオドするくらいなら最初からするな!やってしまったなら徹底的に隠せ!」
息継ぎなしでまくし立てたので、最後はハァハァ言ってました
そして目の前には、唇を真一文字に結び、私をジッと見てるけんご

「すごいね、ゆうちゃんは」
彼が視線を床に落として言いました
「俺がゆうちゃんだったら、そんなこと言えないよ」
「やるなら上手くやれ、なんて」
「多分俺だったら、…どうなるんだろう、
想像もつかないけど、今のゆうちゃんみたいなことは言えない」 
少し黙り込んだあと、
「いやはや、惚れ直しました」
目尻の下がった苦笑いで彼がそう言ったとき、私も大概頭が沸いているんでしょうね、
悪い気がしませんでした

「あのね、私多分けんごのことを根っから信用してるんだよ」
「小さな頃から私だけに愛情を注いでくれたんだもん、そりゃ嫌でも信用しちゃうよ」
「だから、体の浮気はあっても、心の浮気はないって信じてるの」
「絶対に私のとこに帰ってきてくれるって信じてるから、こんな風に言えるんだよ」
牽制にも似たそれを、私はできる限りの優しい声で言いました

彼は相変わらず唇を噛みしめ、うんうんと頷きました
「もう絶対しないって思えるけど、
もし万が一億が一しちゃっても、絶対ゆうちゃんとこに帰ってくる!」
犬が忠誠心を見せ付けるように、彼は言いました

全てを言い終えたら私もクールダウンしてきて
「ま、そういうわけだから、次からは気をつけるように」
「次また私にバレるようだったら、刺すから」
「その間女を」
私史上最大の冷えた声で言えたと思います
ゴクリ・・・と鳴らんばかりの顔でこちらを見てた彼が印象的でした

さぁスッキリしたところで
「一週間私に触らないで」
「よその女の乳揉んだ手で私に触らないで」
「ソファーで寝てください」
そう言い放った私に彼は絶句しました
だってそれはしょうがない、本当に嫌なんですもん
彼はその日からソファーで睡眠を取ってます

彼の浮気騒動で、無意識に昔の彼を反芻する時間が増えたからです
下手くそに浮気を隠す彼に苛々しながら、
昔の彼はこうだったな、ああだったな、と振り返る時間が増えました
いざ事が解決しても、一人眠るベットの中でなかなか昔話から抜け出せない自分がいました
思い出せば思い出す程、幼い二人がなんだか微笑ましくなってきて、
文字に起こして形に残そうって思ったのです

長々と書いてる最中、私自身も昔の彼に癒されていました
あぁ彼のこんなところは変わってないなーとか、
私ってものすごく幸せ者なんじゃね?とか
色んな感情が込み上げてきて、とても実のある一週間になりました
なんだか彼に優しくなれたりしてw
ちなみに彼には「ネットにあんたのこと書いてるw」とだけ伝えました
のろけてるの?と喜ぶ彼に、初体験のこと書いたったwと心の中でニマニマしてました
そのうちバレるかなーと内心ドキドキしてます

これからも二人でずっと一緒にいられるかな
いられたらいいですね
私にはもうけんご以外の選択肢はないし
なんてプレッシャーかけてみたりw

妻の浮気で興奮<マゾ亭主の日記>

はじめましてかな。

最初に、私と妻の簡単な紹介から。
結婚して20年、子供は3人。
妻は38歳で容姿体型は人並みよりちょっと上かな。
セックスに対しても、ノーマルであまり積極的ではなかったです。
これは私の性癖とあまり自慢できる「モノ」ではないことが
大きな原因です。
当然、浮気など一度もしたことはなく良妻賢母でした。
でも、ある事がきっかけでセックスに積極的になり、
今では二人の男性と浮気を楽しんでいます。
浮気をしているからなのかはわからないが、年齢より若く見えます。

私は、44歳。
妻に浮気されて喜ぶマゾ亭主です。
最初は、私が妻に浮気を勧め主導権は私にあったのですが、
私の勝手な嫉妬心から大喧嘩になり、
以降完全に妻に主導権を握られてしまいました。
今では、妻は妻の意思で好きな男性と浮気をしています。
そんな妻が、大好きです。

いろいろとご意見はあろうと思いますが、こんな夫婦の今までの経緯やこれからの夫婦生活を、少しずつ書いていこうと思っています。

昨日、妻は浮気相手の一人とデートを楽しんできました。
今回の彼はNさん42歳です。
妻の仕事先の元上司です。
仕事もバリバリこなして、とても魅力のある男性だそうです。
夫の私よりも年下ですが、セックステクニックは比較にならないくらい
テクニシャンだそうです。

前日より妻は、うきうきしていました。
Nさんとのデートは、確か一ヶ月ぶりのはずです。
いつもは仕事を終えて待ち合わせをするのですが、
昨日は、妻に用事があり一度家に帰ってから出かけました。
妻は私にあたりまえのように
「パパ、○○駅の近くまで、送ってね。」
「うん、いいけど帰りは? 帰りも迎えに行こうか?」(私)
「帰りは彼が送ってくれるから、いらない」(妻)
「Nさん、車で来るの。お酒飲むのやろう。危ないよ。」(私)
「大丈夫、飲んでもそのあとお風呂入ったりしたら醒めるから」(妻)
「そうやな、でも気をつけて、彼と楽しんでおいで」(私)
「あたりまえやん、デートやねんから」(妻)
とても、嬉しそうな妻です。
そんな妻を見ると私は嬉しいような、悲しいような複雑な気持ちになります。
駅の手前で車を止め、妻に
「帰ったら、お掃除させてね。上手にできたら飲ませてね。」
とお願いし
「おりこうにしてたら、させてあげる。」と妻。
妻は、車から降りると彼に会いに待ち合わせの場所へと一度も振り返らずに歩いていきました。

駅で妻を見送って、一人寂しく帰宅しました。
帰ってからは、洗濯物を取り込んでたたんだり、掃除をしたり
結構忙しいんです。
普段は妻がするのですが、家のことは気にせずに浮気を
楽しめるようにデートの日は私がするようになりました。
妻は、外で他の男性と楽しく浮気デートして、
おおいにセックスを満喫している。
夫では感じる事のできない性の快楽を、絶頂を、
彼に与えてもらっている。
対照的に、夫は家でその帰りを心待ちに待ちながら
一生懸命家事をしている。
マゾ亭主としては、たまらない時間です。
いつも、今頃妻は、彼に腕の中で悶えているんだろうと考えると
興奮してしまいます。

妻から、迎えに来るようにメールが入りました。
続きはまた書きます。

妻が、帰ってきてくれたのは午前二時過ぎでした。
私は、布団に入りテレビを見ていました。
「おかえり」
少し酔っていた妻は、
「ただいま」と言うといきなり履いていたスカートをまくると
「えっ」と驚く私を嬉しそうに見つめながら
私の顔をまたいで
「お掃除させてあげる。」としゃがんできました。
私のモノでは、決して満足させられない場所が・・・・
ついさっきまで、Nさんのりっぱなモノを咥えていた妻の
満足して充血した性器が目の前に迫ってきました。
「きれいにしなさい。」
と妻は、私の顔にゆっくりと座ってくれました。
私は、「ほぁい」と返事をして舌を伸ばして一生懸命舐めました。
妻のそこは、セックスの名残かとても暖かくまだ湿っていました。
すでに、私の子チンは興奮状態です。
シャワーを浴びたとはいえ、中にはまだ彼の・・・が残ってるかも。
そんな妻の性器に嬉々として舌を這わせ興奮するマゾな亭主。
妻も感じているのか、腰を前後に振って押し付けてきます。
妻の湿りが私の顔をべとべとに濡らしました。
しばらく、顔面騎乗と奉仕を楽しんだ妻は、
私の勃起した子チンを手でつまんで
「どう、おいしかった。かわいい。」
と笑いながら体を移動してゆっくりと、
彼に広げられていた妻の中に沈めてくれました。
2、3度腰を上下させてくれましたが、
妻の感触を全身で感じている私に
「うーん、なんか物足りない。」と言って抜いてしまいました。
私は、「最後までして。」と泣きそうになりながらお願いしましたが
「感じないから、今日はダメ」と拒否されました。
「自分でしなさい」と、乳首を責められ
もう一度、顔に座ってもらい自分ではてました。
アッと言う間に・・・・

それから、妻にその日の彼とのデートの様子を、
特にホテルでのセックスの模様は細かく聞かされ、
また私の子チンは勃起しましたが、
「小さいくせに二度もイクなんて生意気」と、叱られたうえに
「飲ましてね」のお願いもおあずけになってしまいました。
残念・・・・・・・

脱童貞したとたんに浮気した彼氏と別れたったww

とりあえずスペック

大学3年
身長160ふつめん

彼氏
タメ身長170見た目と違って真面目口だけ男w

とりあえず付き合ったきっかけは
前に付き合ってた彼氏がDV浮気性だったんだけど
中々別れられなくて…
そしたら元カレが、私の事好きって言ってくれて
すごいすごい真っ直ぐな人で
この人なら付き合っていけると思って
付き合いました。
本当に真面目ですごい私を思ってくれる人だったのね、当初は。

去年の10月に付き合って、
1月に浮気発覚。
成人式の二次会の飲み会で、調子乗ってキスをしたそう。
けど調子乗っただけで
好きじゃないし、好きなのは私だけ
と泣いて言ってきた。
本当に反省してそうだったのでそこで私は許してしまった。

そこからして間違えだったかなw

けど、そこから反省してくれたのか
本当に何もなかったんだ。
ディズニーもたくさん行ったし
相手の実家にお泊りしたし
本当に愛されてるなぁと実感してて
すごい幸せだったんだ。

付き合って半年…
初めてエッチもしました。
私は初めてじゃなかったんですが
彼は初めてだったらしく
色々手こずりましたwww

最初は童貞じゃないと聞いていたんですが
手こずり初めて
俺実はヤった事ないんだ…
と言われて
その瞬間嬉しいのと不安な気持ちが生まれたんだ。

今まで浮気をしなかったのは
ヤった事なかったからかも。
これで調子乗って誰かとやりたい欲求が出てくるかも!
と思ったのです。

だから私はなるべく彼氏の欲求に
答えられるようにしました。
しかもそこまで性欲は強くなく
お互い気分が乗った時にできてたんで
よかったです。ww
嫌々とかはなかったし…

付き合って1年した頃かな…
それが一週間前の話ね。

彼氏に急に話があるんだって言われて
あー私達別れるなと思い
待ち合わせ場所に向かった。

どうしたの?と聞くと
「俺、お前としかヤった事ないし、まともに付き合ったのもお前だけじゃん。だからこの先不安なんだよ。いつか他の人と
ヤリたいって思っちゃうんだよ。
だから別れよ…」
って言われたんだ。
その瞬間頭真っ白になった。
え、他の人とヤリたいから別れるの?って。
でも彼氏は
「他の人も経験してみたい。むしろ一生経験人数が1人なのは嫌だから、今は他の人の事を好きになろうとしてる」
しか言わなかった。

もうおかしくないですか?
私は納得いかなかったよ。。。
たしかに家は遠いし、学生だからホテル行くって考えもなかったから
月1できるかできないかだったけど…。

だけど一週間前、まだ本当に誰が好きか分からないから
一ヶ月考えようと言われました。
だけど、あたしは一ヶ月待てなくて
昨日しっかりと公園で話して来ました。

私は、やっぱり別れたくないし、次浮気したら別れるから戻りたい。ヤりたいならバレないようにして
と言ったんだけど

彼は、お前は前もそう言ったよね。でも俺はお前を傷付けたのには変わりない。
もう前みたいにお前を思えない
って言われちゃいました。

彼も私もたくさん泣きました。

帰りに彼氏からメールが来たんだけど

ごめんね。俺のわがままで。
ただ今やり直しても
また傷付けるから別れよう。
俺だってすぐには切り替えできないよ。
それに直感だけど、また付き合えると
思ってるんだ。
だからその時はまたよろしくね。

みたいな内容。

けどね、さっき電話して
本当は誰が好きなの?って聞いたら
○○だよって言われちゃってムカついたw
私が、すぐ切り替えできないって言ったじゃん
っていったら、いやそれから時間経ってる
って言われたけど半日も立ってませんw

またやり直せるって言うのは、
私の事考え直してくれるのかな?と思い期待したんだけど
他の人も経験してから戻ってくる
みたいな言い方されましたw

彼氏はね、その前に付き合ってた彼氏の事を知ってて
私を幸せにしてあげたい!
って思って私と付き合おうと決めたんだって!

だから、私が元カレに浮気たくさんされてて不安になってた時も
俺はアイツと違うし、他の奴なんて興味ない。
本当に俺はお前を幸せにしたい
って言ってくれてたのになぁ…ww
童貞卒業したらこれか…w

彼氏ってかもう元カレか…
ゴムも付けれなくて
1ケース無駄にした時もあったし
家で練習してたらしいし…
一生童貞ならよかったのにな。

男の人ってやっぱり色んな人と経験したいの?

元々彼(DV浮気性の彼氏ねw)は
JKいっぱい喰ってたなぁ
25だったけど。

元々彼スペック
当時23歳身長180体重75ロリコン
DV浮気性wwww

当時私は高校2年生17歳

初めて会ったのは某スポーツバー
彼が私に一目惚れしたらしく
私は誰とも付き合った事なかったし
いい人だったので付き合う事にした。

やっぱり最初は楽しかった
すごいケチで社会人なのにご飯は
ファミレスとかで割り勘だったけど
誰とも付き合ってなかった私はそれが普通だと思ってたし
楽しかったんだ!

付き合って一ヶ月して
車でドライブしてて、そのままホテルに連れて行かれた
初めてだった私は頭の中????
けどこれは付き合ってたら仕方ない事だ
と思って死ぬほど痛かったけど
我慢してやったwwww

それから、数ヶ月が経ち、
彼氏に浮気されましたwwww
彼はまた某スポーツバーにおり、終電をなくし
近くで喋ってた女の子とホテルに
連れて行きキスのみをしたそうです。
まぁ嘘か本当かは知らんが。

そんな話を聞き、馬鹿なあたしは、
まぁ泣いてたし反省してるだろうと思い許したw
ほんとこれがいけなかったんだよね!

けど、メールもアドレスも全部消し
とりあえずその人とはきっちり切ってもらった。

こっからは私もいけないんだけど
彼氏を信用できなくなって
スカイプやらメールやらを見るようになっちゃったんだよね。
そしたら出てくる出てくる。

私に内緒で、スカイプで知り合った女と漫喫デート。
スカイプで援交交渉。一回1.5万でやらせてなど。
mixiで知り合ったJKとカラオケからのホテル。
私に嘘ついて、オフ会でオール。

これらの事が発覚して攻め立てても、
私は馬鹿なので許して来ましたw

しかもさ、この男バカだからさ
全部証拠を取っておくわけさwww
メールとか消せばいいのにさ。
自分で日記みたいの付けててさ
それにも浮気した事書くんだぜぇ??
おかしいだろwww

彼氏に、なんで浮気ばっかりするの?って聞くと彼は必ずと言っていいほど
「ラーメン大好きだけど、毎日ラーメンは飽きるだろ?それと同じだ。」
って言ってたねw

もう一つ理由があってさ
そいつは性癖がちょっと私には無理だったんだけど、
下の毛を剃るのと、おしりの穴が好きだったんだよwwww
仕方ないから下の毛は剃ったさ。
けどおしりはどうしても無理でね。
それも理由の一つらしかったんだwwww

極めつけは
彼氏は仕事行ってて私は彼の家でパソコンいじってたんだ。
アニメがフォルダの中に入ってるから
それ見ようと思って開いたら
隣にエロ画像ってフォルダがあって…
男の人ってどういう画像保存するのかな?
と思って興味深々で開いたら
まさかの浮気相手とのハメ撮りでしたwwwwww

まさかな!と思ったけど
わたしとのペアリング付けてるー!
彼に問いただしたら
あっけなく認めました。。。
本当に私はバカだから
また許しましたwwwwwww

けど、付き合っていくうちに
この前別れた元カレと出会い、この人なら信じられそう!
と思いそのDV浮気性元々彼とは
別れましたwww
別れたばっかの頃はストーカーされたり
散々だったけど、あっちにもJK彼女ができ
あっさり関係も切れましたw

以上かな!

彼女が北島康介に似てる男に

ロンブーの番組で『オレの彼女をナンパしてくれ』みたいな企画ありましたよね?お持ち帰りされるか試すやつ。
あれまだやってんでしょうか。

高校卒業して上京、っつっても実家埼玉なもんで東上線に揺られて南下、数10分てとこですが。一人暮らしをはじめた
おれは某区の映像系専門学校に通ってました。実家からも通える距離ではあんですが、当然大学に進学するもんだと
思ってた両親との関係もぎくしゃくしてたしね。中学高校とずっと内気だったおれには友達と呼べる奴もいなく、
地元に未練はなかったんです。とにかく家を出たかった。誰もおれを知らない場所でなんたらって、まぁよくある話。

高校ん時、部活にも入ってなかったおれの楽しみといえば、ビデオ屋や、たまに池袋まで学校サボって観に行った
いろんな映画。本数観りゃあ、退屈な毎日の何かを埋められると思ってたんだね。とりあえず映画にはそこそこ詳しく
なった。映像関係の仕事に就きたいって夢らしきものもできた。でも何かが足りない。何かがいろいろ足りない。
内向的で、自意識ばっか膨れあがった典型的なモテない高校生だったおれに彼女なんかいるはずもなく、
当然おれは童貞でした。
専門学校に入ってまずおれは性格変える努力をしてみた。つまんねー話にも興味あるふりしたり、人の目を見て
話してみたり。知ってるか?慣れない人間には難しんだこれがすごく。すぐ挫折。結局、集団作業なんかにも
馴染めず、授業も思ったより退屈で、ドロップアウト寸前。もはや何をやるにも冷笑的で、どいつもこいつも
才能ねーってかんじで周りを見下す、いま思うとほんと厭な奴になってた。
そんなおれに話かけてきたのが彼女だったんです。

彼女(当時はモデルの田中美保?とかいう人に似てると言われてたので仮に美保としとく)は小柄で色白で、
別に特別美人てわけでもないんだけど、男ならついちょっかい出したくなるような可愛らしい雰囲気のコでした。
福岡の女子高を出て上京、少し引っ込み思案な所もあったけど、優柔不断てワケでもなく、自分の意志ははっきりと
伝える芯の強いコだったと思う。
後から聞くとクラスから浮き気味だったおれが気になってたそうです。初めは映画の話から。
美保はヴィンセント・ギャロやウォン・カーウァイ、行定勲といった、ぱっと見オサレな映画が好きだった。
当時のおれはそういった雰囲気だけの中身スカスカ映画にいいかげん食傷気味だったのと、この世間知らずな
アヒル口をいじめてやりたいっていう、いささかサディスティックな欲望とで、美保が楽しそうに語るそれらの
作品を片っぱしから叩きまくってました。おとなげなさすぎ。

でも美保は決して不愉快な顔は見せずに
「えーじゃあ○○くんは何が好きなの?」
「ファイトクラブとか。大傑作と思うわアレ」
「えー美保もブラピ派!」
みたいなかんじでうまい具合に(うまいか?)会話を繋げてくれてました。他愛もない会話。浅い映画話。
けどあんなに自然に女子と話せたのは生まれてはじめてだった。
美保は映画が好きだったんです。小難しい作品論やつまんないウンチクなんかじゃなく、楽しく映画の話が
したかったんです。それ系の専門学校ではあっても、意外と他の奴らって映画の話、しないんだよね。もちろん話を
合わせることはできるけど、それほど熱心じゃない。それよりは飲み会の予定や恋愛話のほうが盛り上がる。
まぁ入学して間もないし、しばらくは新しい出会いの溢れてる時期でもあるしね。18、19のガキにとっては
しょうがないとも思うけど、美保はちょっと拍子抜けしてたみたい。

「ねえ、付き合おーよ、あたしたち」
告白してきたのは美保のほうでした。一緒にいる時間が長くなり、ボケ(美保)とツッコミ(おれ)みたいな関係は
相変わらずとはいえ、お互い好感を持ってんのはなんとなく分かってたし、そうなんのは自然な気もした。
でもいざ口に出して言われると、正直ビビってたじろいだ。そんな経験ねえし。そもそも見た目の釣り合いが
取れてない気がする。激しく、する。髪こそ近所の美容院でカットしてましたが、おれの全体から漂うオーラは
明らかに不審者のそれ。引っ越した当日にさっそく職質されたりしてます。無理まじ無理。でも美保曰く、
《高校の時に付き合っとったんよ地元の大学生と。かっこよかったけど女グセ悪くてさんざん浮気されたっち。
腹たつ。すぐ別れた。もともと見た目にはあんまこだわんないし、それに○○くんは浅野忠信に似てるし
あたしアサチュー好きなんよ》

は?浅野忠信?はじめて言われたし似てねえし。でも美保はさりげなくコクってるように見えて耳赤いし、
からかわれてるワケでもないのかなと思ったおれは「いいよ、おれでよけりゃ」
さりげなく答えたつもり。でも耳が熱くなんのがわかった。
「2人して耳赤くしておれら何やってんだ」と言いました。
美保も「何やってんだ」と笑いました。
それからの日々は、そりゃ楽しいものでした。映画が共通の趣味ってのはいいね。学校終わってから単館回ったり、
お互いの部屋でビデオ観たり。話題に困ることもない。すぐに学校でもおれと美保の関係は周知の事実となり
「やるねー」と冷やかされたりもしたけど、照れくさい反面、どこか誇らしい気がしていたのもたしか。
あいかわらず授業は退屈だったけど、学校に居場所がないと感じることはもうなかった。

はじめての時には「したことないから自信ない。たぶん自分のことで精一杯」と正直に言った。
したら「あたしも○○くんとしたことないんやけ、緊張しとるん一緒っちゃ」と励ましてくれた。
ちょっと情けない気持ちになったけど、あちこち触ってたら興奮してきた。
美保はおれの舐めようと「んーっ」て下にもぐろうとしたけど「ま、また今度んときでいい」と引っ張り上げたら
「ううー」と不服そうだった。でも美保のアソコはもうかなり濡れてたんで入れたら気持ちくて5分と
もちませんでした。事後「なんかね、愛のようなものをかんじたっちねー」と嬉しそうに言ってたのを覚えてる。

それからは会うたんびにやってた。映画の好みはいまいちズレてても、エッチの相性は良いらしく、
おれがコツをつかんでくると美保は1回のエッチで2?3度はイクようになった。ゆっくり奥まで突くのが
いいみたい。対面座位で下から突き上げると背中を弓なりに反らしてプルプル震えながらイッてしまうのが
たまらなく可愛かった。あえぎ声は控え目で「んっ…あっんっ」といった地味なものだったけど、その押し殺した声が
逆にAVとは違うリアリティみたいなものをかんじさせ、なんだか嬉しかった。

幸せでした。ほんと幸せでした。クソみたいな恋愛映画ですら、愛おしく思えてしまうほど。

美保となにげなくロンブーの番組見てたんです。仕込みまるだしの、くだらねー例のやつ。
深く考えずに「美保ついてく?」て聞いてみた。「ありえんち!」即答。「すげータイプでも?」「ないよ!」
「ぜったい?」「ナンパされても彼氏おるっちゆうし。それでもしつこい奴っちすかん!」すごい剣幕。
どうやら美保は元彼に浮気されたことがよっぽど許せなかったらしく、恋人が傷つくようなことは絶対するまいという
強い思いがあったみたい。おれは安心しました。こりゃおれも浮気なんてできねぇな、なんてのんきに思ってました。
いま思うとバカみたいです。
誰かにナンパさせて試してみようか、なんて余裕ブッこいて考えてました。
いま思うとバカみたいです。美保が他の男に口説かれてオチる姿なんて想像もできませんでした。
ヤリチン野郎に突かれてイキまくる姿なんて想像もできませんでした。

それを まのあたりに するまでは。

バイトはじめたんです。短期のバイトはそれまでもちょくちょく入れてたんですが、秋口ぐらいから本格的に。
新宿の洋風居酒屋。このおれが接客ですよ。世も末だね。他のバイト連中は、人間が軽いというか、安いというか、
そんな、おれの嫌いな人種。騒々しいノリは苦手だったし、協調性のなさも災いしてか、職場でもおれは少し
孤立気味だった。けど馴染む努力はしたよ。美保のことを思うと多少のことは、自分を殺して頑張れた。
クリスマスも近かったしね。女の子とはじめて過ごすクリスマス。そりゃ気合いも入んなきゃウソでしょ。

「○○くんはカノジョいんの?」そう話しかけてきたのが北島(北島康介似ってことで)だった。北島は大学3年で、
荻窪にある親の持ちマンションで1人暮らしをしてた。女グセが悪いって噂は聞いてた(つか自分でも豪語してた)し、
まぁおれなんかとは違う世界の住人?せいぜい享楽的に楽しんで女に刺し殺されてくださいよってかんじで、
それまであんま親しく話したことはなかった。

「いますよ」って答えたら北島は少し意外そうな顔をしてた。んで「うっそ、学生?」「誰似?」「プリクラ見して」
食いつきすぎだろ。あげくの果てには「友達紹介してって言っといてよ」
「いや紹介て。みんな彼氏いると思いますよ」流そうとするおれ。
「んなん関係ねえべ」なんかムカついた。
「女ってみんながみんなそんな軽いワケじゃないすよ」てめえの周りの激安女を基準にすんなっつの。
「可愛いコほどやれんだよ」北島はそう言った。半笑いの顔。見下されたような気がした。

「可愛いと思います?」写真を見せた。夏前からバイトをはじめた美保が履歴書用に撮った証明写真。
4枚の内の余った1枚。おすまし顔の美保。「肌身はなさず持っとるように」と笑顔でくれた、おれの宝物。

「鈴木あみぽくね?ちと地味か」半笑いの顔は変わらない。いま思うと北島の態度は明らかに挑発的だった。
よっぽど自分に自信があったのか、それともおれが目障りだったのか。
「これならいけんべ」
バカにされた気がした。悔しかった。何よりも、美保を愚弄された気がした。

賭けの内容は以下のとおり。
・掛け金は今月のバイト代全額。
・北島に美保をナンパさせる。おれは妨害してはいけない。
・その際のアルコール使用は可。薬物は不可。強姦など論外。
・口説き落とすのは無理と判断したら潔く諦める。
・おれが美保のケータイを鳴らすのは、いかなる時でも可。その際、賭けが美保に感づかれるような
 発言をした場合はおれの負け。
・仮にお持ち帰りが成功してもラブホは不可。連れ込むのはあくまで北島の部屋。
・おれは北島の部屋で待つ。クローゼットに隠れて待つ。耐えられなくなり飛び出した時点でおれの負け。
・結果がどうあれ、お互いを恨まない。

「信頼してる相手をテストしたりしなくね?普通」笑いながら北島がそう言ったのを覚えている。
 おれは2人の絆を、誰に証明したかったのだろうか。

北島は、どうせだからテレビみたくデートをドタキャンされたとこに声かけたい、と言った。どうぞどうぞ。
その日、2人で観る予定だった映画は『アメリ』。渋谷シネマライズ。11月下旬、街には輝くイルミネーション。
先に映画館の前に現れたのは北島だった。服装はいつもより地味目。人待ち顔で立っている。やがて美保が来た。
辺りを見回し、おれがまだ来ていないのを知ると、北島から少し離れた場所で壁のポスターを眺めていた。
物陰からその横顔を見て、胸が痛んだ。何をしようとしてるんだおれは。浮かんだ後悔を振り払い、
キャンセルの電話をかける。美保が出るとほぼ同時に、北島のケータイも鳴った。
「美保?ごめん、いまどこ?」
「もう映画館の前だよー」
「あのさ、バイトが2人風邪でさ、代わりにおれ、出なきゃなんねんだわ」
「えー、アメリどうするん。もうはじまるんよ」
「わりー、今日まじ無理ぽい」
「あーん、もー!あたし楽しみにしとったんよ!」
「ごめん。バイト終わったら電話する」

電話を切った後、怒った顔でポスターを睨む美保。ややあって北島も電話を切り、美保の隣に立ちポスターを眺める。
どんな会話があったんだろう?「彼女にデート、キャンセルされちゃって。よかったら一緒に観ませんか?せっかく
ここまで来たんだし」おそらくそんなとこだろう。険しい目で北島を睨む美保。北島は時計を指さし何かを言う。
「もうはじまっちゃう」?。もう一度、ポスターに目を戻す美保の手を北島が掴み、2人は映画館の中に消えた。

…まぁ映画ぐらいはアリだろ。状況が状況だし。普段はヘラヘラ笑ってる北島が終始真顔だったのが気になったけど、
そん時のおれはまだ余裕で、映画が終わるまで、クリスマスのプレゼントは何が良いか?なんてことに頭を巡らせて
いた。ツモリチサトのコートが欲しいとか言ってたけどなぁ…いくらぐらいすんだろ?みたいな。その後、
ちょっと街をブラブラして、映画が終わる頃に元いた場所に戻り2人が出てくるのを待った。

出てきた2人は手こそ繋いでなかったものの、映画館に入る前よりはだいぶ親しげに見えた。
しかしその後はスペイン坂を通り駅へ。ほらみろ帰んじゃねえか。ざまぁねえな北島よ。ところが駅前の雑踏で
2人はなかなか別れようとしない。映画のパンフ見ながら、何やら話し込んでいる。
やがて、お互い時計に目を落とし、2人は来た道を戻り、センター街にある居酒屋へと入っていった。

…美保、そりゃ違うだろ?混乱したおれは、しかし後を追って店の中に入るワケにもいかず、外でジリジリと
時間を過ごした。30分、1時間、たまらず美保に電話。
「ごめんな、さっき。もう家?」
「まだしぶやー。アメリみたっち。すっごいよかった」
「なんだ。じゃあ今から帰るん?」
「ごはんたべて帰るけ、後でメールするー」 プツッ

『いま1人?』肝心なことが訊けなかった。かなり飲んでんのか、テンション高いし。美保はさほど酒に強いワケじゃ
ない。前後不覚になるほどは飲まないが、酔うと気が大きくなるところがある。まさか居酒屋についてくような展開に
なるとは思ってなかったおれは、そこで激しく不安になった。90分、2時間、そこで北島から電話。
「もうちょいしたらタクシーで帰るわ」
「…けっこう飲んでんすか?」
「ぼちぼちだよ。真面目だな美保ちゃん。まぁ五分五分かな?」足が震えた。
「小倉弁?可愛いなアレ」そう言って電話は切れた。

電車じゃ間に合わない。タクシーを捕まえる。荻窪の、環八沿いのマンション。渡されてた合い鍵で中へ。
小綺麗にされた部屋。洒落た間接照明。寝室。セミダブルのベッド。ひきつる顔。
部屋の電気を消し、クローゼットの中へ。震える指で美保にメール。【今日はほんとごめんな】。返信はない。
破裂しそうな心臓。誰か助けてくれ。美保の笑顔を思いだす。過去を思い返す。こんなおれに、優しく笑いかけて
くれた。人に心を開く喜びを教えてくれた。未来を思い浮かべる。いつものように、映画館前での待ち合わせ。
ツモリチサトのコートを着た美保。変わらぬ笑顔。大丈夫。大丈夫。大丈夫。

突然の着信、北島。
「おまえの負けかな。どうする?喰われちゃいますよ?」粘着質な笑い声。
答えず、電源ごと、押し潰すように切る。

どれぐらいの時間が経ったのだろう。玄関のドアが開く音。
「とりあえず水飲む?」北島の声。
「のむー」美保の声。
目の前が暗くなった。

「あーほんとだー。DVDいっぱいあるー」
「テレビは寝室なんだよね。入りづらいっしょ。貸してあげるから自分んちで観なよ」いつになく紳士的な北島。
美保はその、被った羊の皮に気づかない。
「うーん…そうやね。あ、これ観たかったんよー」
「あー、おれそれまだ観てないかも。でも、いいよ」
「借りていいと?」
「うん。それともいまから一緒に観ちゃう?」

沈黙―――。その時、美保は迷っていたのだろうか?おれの顔が一瞬でも、脳裏をよぎっていたのだろうか?

寝室のドアが開いた。
セッティングされたDVD。画面は見えなかったが音楽でわかった。押井守の『攻殻機動隊』。
ベッドの縁にもたれかかり、しばらく見入る2人。そして、北島が美保の肩に手を伸ばす―――――

「あたし彼氏おるんよ」か細い美保の声。
「おれだって彼女いるよ。…でも、今日だけは何もかも忘れたい」
は?何を忘れんだよ?おい、北島てめえ!奥歯を噛みしめる。口の中に広がる血の味。飛びかかって殴りたかった。
殴り殺したかった。ほんとに。ほんとに。なのに体が動かなかった。

それからおれがみたもの。クローゼットの隙間から、おれが、焼けた刃で、両目をえぐるようにみたもの。
心理描写は勘弁してくれ。実は、そんときのおれの心ん中が、いまでもよく思い出せないんだ。

後ろから美保に抱きついた北島は、うなじから耳元の辺りに顔をうずめてしばらく動かなかった。いま考えると、
おれの反応をうかがってたんだと思う。しばらくすると、その体勢のまま美保の顔を自分のほうに向けキスをした。
美保の動きは、最初こそぎこちなかったものの、舌を吸われると自制がきかなくなったらしく、北島の動きに激しく
答えていた。「あたし酔っとるんよ」「おれも酔ってる。今夜のことは2人だけの秘密な」

ベッドに倒れ込む2人。ニットのセーターがまくり上げられ、美保の、小ぶりだけど形の良い胸が露わになった。
鷲掴みにし、ピンクの乳首を舌で転がす北島。「んっ…あっ」美保の口から吐息がもれる。そのままヘソに向かって
舌を這わせ、スカートと下着を一気に引き下ろす。「あっ、そこはやめっ、いけんて…んんっ」北島は無視し、
半ば強引に舌と指を使って、美保のアソコを責め立てた。指の動きが早くなる。「あっやだ、なんか出ちゃう、やっ」
クチュクチュと大量の潮を吹き散らし、エビ反りになると美保はピクッピクッとあっけなくイッてしまった。

「しゃぶって」仁王立ちになった北島は腰を突き出した。放心したような顔でボクサーブリーフに手をかける美保。
現れた北島のソレは既にはちきれんばかりに勃起していた。長さはおれのと同じぐらい。でも北島のはカリの部分が
ゴツく、黒光りしていて、全体的に暴力的な猛々しさを感じさせた。美保は、そのアヒル口いっぱいにソレを含むと、
ゆっくりと首を前後させる。「彼氏にしてるようにやって」そう言われた美保は、目を固く閉じ、何かを吹っ切る
ように激しく頭を振りはじめた。「舌先でチロチロって、…そう、あー、すっげきもちいい」にやけた顔で
そう言った北島は、美保の口からソレを引き抜くと、半開きになったその口に濃厚なキスをした。

「美保ちゃん普段、上に乗ったりする?」「…うん」北島は満足そうに頷くと、美保を抱えて自分の上に跨らせ、
その濡れぼそったアソコに下からアレをあてがった。「ゆっくり腰おろして」
美保は少しづつ、何かを確かめるように、自分の中へ北島のソレを埋め込んでいった。完全に収まると、
軽く息をつき肩を震わせた。「好きなように動いて」北島に言われると美保は小さく円を描くように腰を回しだした。
「いけん、どうしよう、きもちいいよ」そう漏らすと腰の動きは徐々に大きくなってゆく。それにあわせるように、
北島も下から腰を突き上げはじめる。「あっ、あっ、んっ、やだ、きもちいいよ」泣き出しそうな美保の声。
北島は猛然とペースをあげた。「あっ!やだ、んっ、ちょっ、まって!やだっ!ねえ、おねがい!やっ!」
美保の懇願を無視し、ものすごいスピードで北島は下から突きまくる。美保の腰が浮き上がる。

「あっ!だめ、やだっ!すごい、あんっ、イク!イッちゃうよ!やだっ、ああっ!」全身を朱に染めて、
限界まで背中を反り返らせた美保はガクガクと体を痙攣させた。そして、そのままぐったりと後ろに倒れ込む。
北島はすぐさま体勢を起こすと、美保の体をくの字に折り曲げ、更に腰を激しく打ちつける。
「いゃぁあん!おかしくなっ!やっ!あんっ!あっ!イク!イク!イッちゃう!」悲鳴のようなあえぎ声。
「すっげエロいのな、おまえ」嬉しそうに笑う北島。伸びきった美保の足を横に倒し、腰を抱えるように持ち上げる。
バックの体勢になると、再び勢いよく腰を振りはじめた。「やあぁん!あん!あんっ!こ、こわれ、あっ!はんっ!」
狂ったような早さのピストン運動。美保のヒザが浮き、手はシーツを握りしめる。
「彼氏とどっちがいいよ?おら!なあ?」美保はよだれを流しながら口をパクパクさせた。
「あぁ?聞こえねえよ、おら!」
「こっちのほうがいいっ!もう、あっ!あたし、へんに、やっ!またイッちゃうっ!ああぁっ!」

『なんかねー、愛のようなものをかんじたっちねー』
はじめての夜の、美保の言葉がよみがえる。心の砕ける音が聞こえた気がした。

おれはクローゼットを出た。なにも言わず玄関に向かう。「えっ?何?えっ?」美保の声。そこで北島を殴るなり、
かっちょいい捨てゼリフを吐くなり(「邪魔したな。気にせず続きを楽しんでくれ」とか)していれば、その後の
展開も変わっていたのかもしれない。でもそん時のおれはなんつうか、ひどく疲れていて、全身の関節がつららの
ようで痛くて、早く家に帰りたかった。マンションを出て駅に向かったら、もう終電はとっくに出た後で、
仕方ないから野方まで歩いた。途中、携帯の電源を入れたら美保からの、おそらく時間的に荻窪へ向かうタクシーの
中から送ったんであろうメールが入ってた。【怒っとらんよ。でもやっぱり○○くんとアメリ観たかったよ。
すごーくよかった。今年のベストワンやないやろか。パンフ買ったけ明日学校で見したげる】

携帯はヘシ折って、自販機横の空き缶入れに捨てた。
声をあげて、泣いた。

おわり

その後のおれは、しばらく外に出る気にもなれず、ときたまビデオ屋やコンビニに行くぐらいで、後は12月に入る
までの数日間、ずっと部屋にこもっていた。心のどっかの大切な部分が壊れてたみたいで、感情がうまく機能せず、
何をやるにもおっくうで、借りたビデオを観ずに返却することもあった。そんなんいまだかつてなかったこと。

携帯は破壊してたし、その間に美保や北島からなんらかの言い訳やら抗議やら報告みたいなものがあったのかも
しれないけど、わからない。美保はアパートの住所知ってたけど、手紙なり、訪ねてくるなりということもなかった。

久しぶりに学校へ行った。美保の姿は見えない。クラスの女子数人が寄ってくる。
「○○くんさ、美保に何したの?」
「…」
「ずっと泣いてんだけど美保。ひどくない?」
「…」
「何があったんか知らないけどさ、話ぐらいしてあげなよ!場合によってはうちら許さないからね」

『場合によっては』ってどんな場合?たしかにおれは許されないことをした。種を蒔いたのはおれだし、
そっから育ったものが何であれ、原因はすべておれにある。そんなん頭ではわかってるんです。
でも心がついていかない。とにかくそん時のおれは、女子というか、女の声が耳障りでずっとシカトしてた。
何それ友情?はいはいわかったからマンコ持ってる人間は気持ち悪ぃからすっこんでろ。みたいな。

午後になると美保が教室に入ってきた。一直線におれの元へ。なんかすげえ気合入ってる。
「わたしも悪い!けど○○くんも悪いんよ!」
ごもっとも。頭ではわかっている。
逆ギレかよ。なのに心がついていかない。
「○○くんが先に謝ってくれんとあたし謝れないから!早く謝って!」
「…」
「謝りっち!早く!」
「…」美保の目が見れない。
「…ねぇ、おねがいだから謝ってっち…」そこで美保は泣き出した。
「…ひっぱたいて追いかけたんよ…。駅とかどこかわからんけ、ずっと歩いて探したんやけね…」
おれはたまんなくなって、美保に背を向け教室を出た。

なんでおれはそん時『ごめん』の一言が言えなかったんだろう。
そもそもどうしてあんな賭けをしたんだろう。
どうしてそれを見ながら動けなかったんだろう。
それらしい答えも見つかる気はしたけど考えるのが面倒になってやめた。

バイト先には電話をし、無断欠勤を詫びるとともに、体を壊したので(ほんとは心だけど)辞めたい旨を伝えた。
もし先月分の給料をもらえるのならば北島さんに渡しておいてほしいと言った。そばに北島がいたらしく、
なにか電話の向こうで会話があり、
「おう。じゃあ受け取っとくわ」受話器から北島の声。
「あぁ、どうぞ」気まずい沈黙。
「ビンタされたんですか?」そのまま切るのもなんなんで訊いてみた。
「ビンタ?なんでよ?朝まで一緒にいたよ」
受話器を置いた。

たぶん嘘をついているのは北島のほうだと思う。
この期に及んでも美保を信じたいとかそんなんじゃなく、なんとなくそう思いたい。
いいだろ?それで。

それから現在に至るまで美保と話したことはない。学校ですれ違っても目を合わせることができなかった。
周りも、ただのケンカ別れとは思えない、ただならぬ雰囲気を察してか、そのことに触れてくる奴はいなかった。
美保には友達も多く、徐々にかつての明るさを取り戻していったみたい。おれはおれで親しく話せる男友達もでき、
いまだ目を見て人と話すのは苦手だったけど、そいつらも同じく苦手だったようで、割と気楽な付き合いができた。

そんなこんなで月日は流れ、時間は、おれと美保の間の溝を埋めてはくれなかったど、
離れた距離が自然に思えるぐらいにはお互いの傷を癒してくれた。
おれの知る限り、卒業するまで美保は新しい彼氏は作らなかったようです。
おれ?言うまでもないだろ。

今年、押井守の『イノセンス』が公開された時の紹介番組で『攻殻機動隊』の映像が使われているのを見た。
胸が苦しくなった。
吹っ切ったつもりでも、ふとした拍子に、たまらない胸の痛みを覚えることがいまでもある。



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