萌え体験談

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父親

お人よし

空気読めてないんだろうけど、投下させてもらうよ

妊娠を機に結婚する事になった俺の事をウトは(トメは嫁が小さい頃鬼籍)ものすごく嫌ってた。
若い末娘を妊娠させた憎き男って気持ちだったんだろうと思い、妊娠報告の時も額が擦り切れんばかりに謝った。

恥ずかしい話、避妊をしっかりしてなかった事もあって、嫁に申し訳ないと希望職を諦めて少しでも稼ぎの良い仕事に就いた。
妊娠していたのもあり、子供が生まれるまでは娘はこのまま実家に住まわせるというウトの言葉に従って、しばらく別居生活のままだった。

その後子供も無事生まれ嫁自身も回復したのを見て、そろそろ一緒に住まないかと申し出たんだが、嫁から出た言葉は「いや」だった。
その稼ぎじゃ暮らしていけない、3人だと不安など言われ
俺の稼ぎじゃ足りないならせめてパートでもしてお前も稼いでくれないか?今は不安だろうけど、精一杯努力するからと言っても「いや」の一言。

私は絶対に働きたくないと一点張りの嫁に、これじゃ埒があかないとウトに嫁と子供と同居させてくれと頼みに言ったんだが、ウトから出た言葉は「まだ早い」だった。
ウト実家は、義理姉夫婦(小梨)と同居で、嫁と生まれた息子はそれこそ姫と王子のような扱いを受けていたので、
その楽な生活を変えたくなかったんだろうと思う。生活費も俺から受け取ってたしね。

子供だけは俺に懐いてくれて、仕事が忙しかったせいで毎日は会えなかったけど、それでもパパって呼んでくれた時は、帰って一人で泣くくらい嬉しかった。
その後の再三のウトへの申し出と、嫁への説得も虚しく、息子が生まれて3年間別居のままだった。

その日も休みの日の恒例にしている、息子と遊ぶ為に義理実家を訪れたんだが、部屋で遊んでるうちに俺も息子もいつの間にか寝ていた。
うっすらと目が覚めて、ぼーっとしてたら誰かと電話してる嫁の声が聞こえた。
寝ぼけてたし、途切れ途切れだったけど、何となく相手は男だなって妙な確信があった。

決定的な単語が出たわけでもなかったが、3年で疑心暗鬼になってたのもあったと思う。
嫁がトイレに行った隙に急いで嫁の携帯を見たら、出てくる出てくる浮気の証拠。
随分前から続いてたみたいで、一番古いメールからでもそのずっと前から続いてるのが垣間見えた。

その場で保存するほど時間的余裕がなかったから、その日は半ば無理やり嫁実家に泊まらせてもらった。
息子は大喜びだったけど、ウトと嫁はすごい嫌そうだったよ。幸い義理姉夫婦が歓迎してくれて救われたけど。
皆が寝静まった後にこっそり嫁の携帯を見たんだが、ロックもかかってなかった。
油断してたのか、舐められてたんだろうな。実際その日まで気付かなかったわけだし。

あまりにメールの量が多すぎてとりあえずコピーだけして次の日見てみた。
分かってたつもりだけど、生々しいやり取りにムカムカしてたけど、あるメールを見たときに頭が真っ白になった。

すまん さっきのレスに名前欄に番号残すの忘れてた

浮気男「あー○○(息子の名)はやっぱ俺に似てんねー。」
嫁「当たり前でしょー あんたの子供だもん。ほんとの父親に会えないのはちょっと可哀想だよね」
浮気男「まぁバカ旦那が育ててくれるでしょ」

気付いたら吐いてた。
何も考えられなくて、3日くらい仕事を休んだ。
少し落ち着いて、仕事に行きながら、奴らに対しての復讐心ががんがん溢れてきた。
正直何度頃したいと思ったか分からない。

こういう場合弁護士雇って、離婚突きつけるってのは分かってたんだけど、稼ぎのほとんどを嫁にやってたし、それを急に変えたら怪しまれる。
うちは母親がDV親父から逃げるように離婚して、新しい再婚相手と結婚したばかりで迷惑かけたくないってのがあって、親に借りるのも申し訳ない。
八方塞でただ無気力に仕事して帰って、息子に会いに行く生活してたんだけど、どこかで弁護士の無料相談ってのを聞いたのを思い出して試しにかけてみた。
話を聞いてくれたのは初老だと思われるおじいちゃん弁護士だったんだけど、俺の話をうんうんって聞いてくれて、
最後泣き声の俺に、つらいけど頑張れ!君の親だってこんな状況で頼ってくれない、話してくれなかった事を知ったら悲しいよ。つらいけど話してみなさい、また力になるからって言ってくれた。
当たり前の事言われてるんだろうけど、あの時の俺にはすごいありがたくて、一気に力が出た。

その後、母親に全部話して、(別居の事も心配すると思って同居と嘘付いてた)離婚する気だと伝えた。
母親も泣いてたけど、再婚相手が母以上に泣いてくれて、俺が気を使って話すのをためらっていた事を知ると、
君を傷つけるために君の母さんと結婚したんじゃないって更に泣かれて申し訳なかった。

それからお金を借りて、何人かの弁護士と話しをして、一番親身になってくれた方に依頼をした。
ただ、子供の父親が誰かは正式な鑑定が必要だから、まずは浮気の証拠を出来るだけ集める事にしましょう。
あなたの気持ち次第ですが、徹底的にやりたいなら少し時間をかけましょうと言われ、興信所にも依頼をした。
2ヶ月間嫁達の前で平静を装うのが本当に苦しかったけど、なんとか乗り切った。

2ヵ月後、弁護士からそろそろ仕掛けましょうかと言われ、嫁の家へ。
弁護士同伴の俺に驚いた様子だった嫁とウトだったが、離婚したい旨を伝えると暴れんばかりに叫びだした。

娘を捨てるのか、裏切り者だ
私は悪くない、別れるなら慰謝料!と叫ぶ二人を静めながら

正式に離婚するならそういう事も詳しく話し合わなきゃならない。
もちろん親権や養育費についても話し合おう。
そのために勝手なお願いなんだが、DNA鑑定をしないか?疑ってるわけじゃないが今後養育費や親権となった時に揉めなくていいだろ?

実際はもっと長々と鑑定をさせるためのもっともらしい理由を言ったんだが、最初あからさまに焦る嫁と、失礼なと憤るウトだったが、
切れたウトがそこまでいうならやれ!後でとことん謝ってもらうと啖呵を切って嫁を説得。何故か説得に応じた嫁にサインをさせて、結果が出てから改めて話し合いをすることになった。
弁護士さんと向こうがごねたら証拠を出そうと言ってたんだが、奴らが呆然とするのはひとまず次回に持ち越された。

検査結果が届いた知らせを受けて、再度話し合いになったんだが、ウトがさっさと結果を出せとせっついて、いきなり大騒動になった。
俺と息子の親子関係は否定され、ウトは固まったまま呆然。嫁は白々しく何かの間違いとほざく。

そこで2ヶ月以上かけてあつめた証拠を突き出して、慰謝料請求と息子の親権放棄、浮気相手への慰謝料請求を突きつけた。
その証拠を見てウトはまた呆然。嫁は真っ青を通り越して廃人みたいになってた。
あれだけ堂々とすればいずれバレただろうに。

浮気の内容が悪質な事、内容から裁判だととてつもなく不利だという事を念のため伝えて、どうするか今日中に決めて下さいと嫁実家を後にした。
後日、内容証明が届いたらしく、浮気相手の親が連絡をしてきた。
奴の家じゃなくて実家に送ったから当たり前だけど。
めちゃくちゃ謝罪されたけど、許せるわけもないし、本人連れて来てくださいとだけ言って来てもらった。

最初浮気男はふてくされてたけど、がっちり証拠があったからそれを見せて、下手したら裁判って事を知った途端平謝り。
裁判しない代わりに慰謝料、息子の認知、養育費の支払いを条件にした。
息子の事については抵抗してたけど、親が土下座しながら全部飲んでくれた。

結果的にかなり破格の慰謝料貰って、嫁実家も浮気相手もボロボロに出来たけど、俺自身反省するとこいっぱいあったな。
ちなみにうっかり嫁実家を帰るときに浮気の証拠と、DNA検査待ちの間にウトから送られてきた罵声のこもった手紙のコピーを近所の道端に数箇所落としてしまったけど、
近所に娘の愚行と、ウトの暴走っぷりがバレて後ろ指さされたり、直接人間の屑と言われて生活してる事は関係してないと思う。

いや、自分でもここでいいのか迷って書いたから叩かれる事に異論はないよ。
むしろ指摘されるまで気付かなかった事が申し訳ない。

嫁はあれほど嫌がってた仕事をする羽目になって薄給で苦労してると聞いた。
息子は小学校に入学して元気にしてるらしい。
浮気相手は結局元嫁から逃げたらしいと噂で聞いたけど、本当はどうかは分からない。
それではレス汚し大変失礼した。

政略結婚失敗

この時期になると思い出す修羅場を一つ

当時
俺 22歳 学生 一人暮らし
彼女(ねね)21歳 学生 一人暮らし
グリコ♂ 22歳 俺友人 学生 一人暮らし
ソバ子 25歳 グリコ♂彼女 社会人 

長いけど勘弁な。

大学受験で一浪した俺は、同じく一浪組のグリコと入学してすぐ意気投合して、親友と呼べる仲になり、しょっちゅうつるむようになる。
その頃、ストレートで入って来た同級生のねねに告白され付き合う事になった。
付き合った後にねねから聞いて驚いたが、ねねは俺の高校時代の後輩だったそうだ。
地元から少し離れた大学に進んだからそれほど出身高校の奴は多くなかったから出会ったのは結構な確率だろうと思う。

ただ俺自身はねねの事を正直全然知らなかった(なんとなく見たことはあるような気がしないでもなかったが)。
これは俺が言うのも恥ずかしい話なんだが、高校時代ずっと好きでいてくれたらしく、俺が卒業してからも忘れらなかったそうだ。
俺が一浪したのはどこからか聞いていたらしいが、同じ大学で見かけた時は驚いたけど、本当に嬉しくて泣いちゃったと笑いながら話してくれた。

そんなねねは本当に尽くしてくれた。高校時代遠くから見てた俺と、彼氏としての俺に当然ギャップがあったはずなんだが、それを言う事もなく、いつも笑顔だった。
昼飯はねねが弁当を作ってきてくれてたんだが、そのねね弁の美味さはグリコがこっそり昼前に摘まみ食いしてねねから正座させられる事がよくあるくらいグリコのお気に入りだった。
ってこれはどうでもいいね。

正直俺は最初、そこまで真剣に付き合い始めた訳じゃなかった。
でもねねと一緒に過ごすうちに本気でこいつとずっと居たいと思うようになっていた。

付き合って2年が経って、ねねの誕生日が近づいてきた。
喧嘩はあれど仲は良好で、俺は益々ねねの事が好きになっていた。
その頃にはねね弁は昼までねねが管理する事になっていた。

誕生日はカップルにとって一代イベントだよな。
ただイベント事が昔から苦手な俺は、誕生日に何をすればいいか毎年頭を悩ませていて、その年もグリコに救援を頼んだ。
その頃グリコは3つ年上の姉御肌彼女とラブラブで、救援要請も彼女であるそば子を連れてうちにやってきた。
グリコカップルからアドバイスを貰って、誕生日のプレゼントやデートやらをなんとか決めて、後はねねの誕生日を迎えるだけになった。
その頃、今思えばねねの様子が普段と少し違ってたんだが、その頃の俺は微塵も気付いてなかったな。

ねねの誕生日当日。
ちょっとしたサプライズのつもりで連絡せずにねねの家へ向かった俺はこれから起こる惨劇を知る由もなかった。

ピンポーン
俺「ねねー俺だよ俺俺だよー」
・・・・・・・・・・・・

ピンポーン
俺「ねねー?おーい俺だよー。今日お前誕生日だよー」
・・・・・・・・・・・・
返事がないので入る事にした。
俺「おーい。寝てんの?まだ昼だぞ昼。」
家中探したけどねねは居ない。買い物でも行ってんのかと待つことにした。

2時間後
さすがに帰りが遅いので電話する事にした。
「お掛けになった電話番号はお客様の都ry」
あれ・・・・・?
あいつ携帯止まってやんのwやばいじゃん連絡取れないじゃん。
仕方ないから待つことにした。

5時間後
もう外が暗くなったのにねねはまだ帰らない。
さすがにおかしいだろ。まさかねねに何かあったのか!
ちょっとテンパってきた俺は110番!!

を思いなおしてグリコに電話した。

グリコ「お掛けになった番号にぐりこはちょっとしか出る気がありまry」
俺「グリコ!ねねが居ない!帰ってこない!もう7時間!やばいよ」

グリコ「ねねちゃん?はっはは。ねねちゃんなら今俺の隣でスヤスヤって、は?7時間!?え?電話は?」
俺「止まってるっぽい。これ警察に言ったほうがいいよな?」
グリコ「んーー。とりあえず俺もそっち行くわ。今ねねちゃんちだよな?ちょっと待ってろ」

グリコが来るまでの間、俺はもう一度ねねの家をくまなく探した。でも収穫0だった。
普段なら7時間連絡とれなくても大して慌てる必要はないだろうけど誕生日だからな。
今日俺が来るであろう事は知ってるはずだ。
なのに一日中留守で、連絡もないなんてどう考えてもおかしい。
もしかして浮気・・・いや、事件、事故?まじ何だよ・・・

頭ん中でいろんな想像とか妄想してるうちにグリコがそば子とやってきた。

3人で話をして、もう一度ねねの家を探したり、近所を見て回ったんだが見つからなくて、その日は次の日まで様子を見てみようってなった。

朝になって、グリコと2人でねねの家で待ってたんだが、ねねは帰ってこなかった。
さすがにこれは尋常じゃないって事で警察に電話してみる事にした。
でもその前にねねの家族に連絡取った方がいいんじゃね?のグリコの声でねね実家の連絡先を探す事に。
でも連絡先なんて中々見つからない。
そんな事をしているうちにチャイムが鳴った。

何故かねねだと決め付けてた俺は笑顔でドアを開けたよ。

でも立ってたのは知らないおっさんだった。

おっさん「誰だねお前たちは?ねねはどこだ」
俺「ねねの彼氏ですけど?おっさんは誰ですか?」
おっさん「彼氏!?あいつ親に黙って彼氏なんて作ってたのか!ねねを出してくれ 私はねねの父親だ」

お、お父さん!!!!!!!!!!

俺「へ?お父さん?あの・・・ねねは帰ってきてません」
お父さん「隠さなくていい。いいから早く出してくれ。上がるぞ」
お父さん「ねね!携帯を止めてなんのつもりだ!ねね!」

ねねが居ない事を知ったねね父は、俺とグリコにものすごい剣幕で、ねねをどこにやったと捲くし立ててきた。
俺は昨日ねねの誕生日を祝う為に訪れたが、ねねはすでに居なかった事。
朝まで待って帰ってこなかったら、家族と警察に連絡するつもりで、今まさに家族に連絡しようとしていた事を説明した。

初めは信じて貰えなかったが、根気良く説明してどうにか信じてもらった。
と同時に警察にねね父が電話。
警察に状況説明や、捜索願を出して、知りうる限りのねねの交友関係に電話しまくった。
でも何も情報がないまま夜になった。

その頃にはねね父はすごい落ち込みようで、
俺とグリコが励ます→父嘆く→励ます→父俺に怒りをぶつける→俺励ます→父謝りながら嘆く→最初に戻るを繰り返してた。
俺自身も半端なく心配でそういう時ってどうしても最悪な状況しか想像出来なくて何度も泣きそうになった。

次の日の朝になっても何の進展もなく、徹夜続きだった俺らはいつの間にか寝ていた。
ねね父の凹みっぷりが痛々しくて、俺自身第3者みたいな感覚だったんだが、ふと起きて急に寂しくなった。

何か事件に巻き込まれてたらどうしよう。
攫われて今頃、北の・・・とかもう頭の中がグルグルでウワーってなりそうなのを必死に押さえてた。

そんな、ねねが消えて2日が経った昼過ぎ。
俺の携帯にねねから連絡があった。

公衆電話からだったから誰か分からずとったんだが、ねねの声だと分かった瞬間自分でもびっくりするくらい叫んでた。
俺「ねねか!?い、今どこに居るんだよ?みんな心配してるぞ」

ねね父「貸してくれ!ねねか?ねね!今どこに居るんだ!?ん?いいからどこにいるか言いなさい!ん?うん、大丈夫なのか?うん・・。いやだから、ん?そうか、うん分かった。 君に変われだそうだ」
俺「ねね?どうしたんだ?何があった?」
ねね「心配かけてごめんね。ほんとにごめん」
俺「それはいいから、今どこに居んの?俺向かえに行くからさ」
ねね「お父さんにはまだ会いたくない」
俺「じゃ俺一人で行くから。な?どこに居るか教えてくれ」

場所を聞いた俺は、お父さんと後で合流する事にしてねねの元へ向かった。
そば子が仕事を休んで探すの手伝ってくれてたので、そのままそば子とグリコに送ってもらった。

ねねとの待ち合わせ場所に着いたら、ねねはすぐに見つかった。
見つけた瞬間涙が止まらなくて人前なのにボロボロ泣いてしまった。ねねもずっと謝りながら泣いてたけど。

2人とも落ち着いた後、どうしていきなり居なくなったのか、ねねが話してくれた。

実はねね父は地元では多少名の知れた会社の経営者で、って言っても大企業とかそんなんじゃないけど。まぁその長女がねね。
ちょwねねちゃんあんた、普通のサラリーマン一家だよって言ってたじゃん・・・。

それでねね父は少々古風というか、固い人みたいで、昔からねねは会社を継ぐ人間と結婚しなさいと言われていたらしい。
でも俺はねね父会社とは希望職種が全然違う。
ねねは俺じゃないといやだ。でも父には言えない。

そんな中で、今回誕生日に帰って来いと父から連絡があったそうだ。会わせたい人が居るからと。
お見合いだ!と思ったねねは散々俺に相談しようか迷って、結果一人で家出をした。
2日間一人で悩んでたら急に俺に会いたくなった。このままだったら俺とも会えなくなっちゃう。それは嫌!で電話してきたと。
まぁ色んな事が初めて聞いた事だらけで頭整理するのに時間かかったけど、要はねねの暴走だったらしい。
ねね父がお見合いさせる気だったのは事実だったみたいだけどね。

俺はねねと別れる気はなかったから、ねね父を説得するから一緒に帰ろうと。
ねねは泣きながら私で良いの?心配かけたのに、私で良いの?と何回も言ってた。

その後、ねね父と合流した時、ねね母、ねね妹も来てた。
ねね母は泣きながらねねを抱きしめた後に、思いっきりビンタ。でまた泣きながら抱きしめ。

ねねの口からお騒がせした理由を聞いたねね母&ねね妹から、ねね&ねね父はがっつり説教くらってた。

ねね妹「昔っからお姉ちゃんは一人で何でも抱え込みすぎなの!なんで誰かに相談しないかなぁ。俺さんもいるんでしょ!みんな心配するって分かっててこんな事するなんてただのバカだよ!バカ」
ねね「うん。ごめん」

ねね母「今時娘の意思無視して勝手にお見合いさせるバカ親がどこにいますか!ねねはまだ大学生ですよ!あなたの会社の跡継ぎのために娘を使うなんて父親失格です!
大体そんな大層な会社じゃないでしょうが!あなたは父親としての愛情が少しずれてます!反省してください!」
ねね父「私はねねの事を思ってだな」

ねね母「あなたが思ったのは会社の存続でしょ!ねねにはねねの人生があります!あなたが1から10まで決めるのは親としてやりすぎです!」
ねね父「・・・・・・うん」

散々〆られたねね父は、ねね母からもう見合いはさせないと誓いを立てさせられてた。

それでその場で改めて、ねねと付き合ってる事を報告したんだが、その場でねね母が、
「こんな事があったばかりだし、お父さんは信用出来ないし、この際いっそのこと婚約しちゃったら?2人に将来結婚の意志があるならの話だけどね」

ねね父「婚約なんてまだ早い!」
ねね母「あなたは黙ってなさい。お見合いさせようとしといて良く言うわよ。そもそも今回の騒ぎはあなたが原因です。あなたに口を出す権利はありません」
ねね母「私としては歓迎するから二人で話しなさい。こんな父親だから防御策も必要よ」

てな感じでねねが家出するという修羅場は一先ず落ち着いた。

婚約の件は、その場では返事をしなかったんだが、後日ねねにプロポーズして、改めてねね実家に挨拶に行った。
ねね父は坊主にされててて、ねね母から相当〆られたのか、すんなり婚約には同意してくれた。

あれから数年経って、ねねの誕生日のたびにこの話が持ち上がる。
ねねはもう止めようよーって恥ずかしそうだけど、あの時のねねの行動はみんなに心配かけたし、もちろん決して褒められた事じゃない。
それでも俺をすごく好きだからこその行動だったんだと、今はちょっと嬉しかったりもする。

とまぁ多分俺にとって10月が来るたびに思い出す修羅場でした。
支援ありがと

う○この達人(後日談)



う○この達人


 携帯






以前、う○こを漏らして婚約者家族に慰謝料請求されたものです。
あの後ちょっとした修羅場が発生したので投下させてもらいます。
多分覚えてない方、知らない方が多いと思うので簡単に状況説明を先に。

・婚約していたA美家族の新築した家に招かれたる事になった、俺と両親。
・元々腹が弱い俺は、A美父の真面目な話の最中腹を壊し、トイレへ駆け込むも漏らしてしまう。
・それに激怒したA美と両親に婚約破棄&慰謝料請求される。
・落ち込んだ俺に親友のB男がA美と同じ職場で働く友人C助にA美の状況を聞くが思わぬ事実が発覚。
・A美には他にD朗という同じ職場の二股相手が居た。D朗は俺の存在も婚約破棄話も知ってた様子。
・事実を知って吹っ切れた俺はC助協力の下、証拠を持ってA実家族との話し合いの場へ。
・二股の事実を突きつけられ唖然とするA美と、娘の二股を始めて知ったA美両親を置いて帰る。
・A美、D朗の職場で2人が結婚詐欺をしたという噂が流れ二人は孤立。これで終ったと思っていた。
これが4ヶ月くらい前の話

・2ヵ月後、突然俺実家にA美一家が復縁を要請してくる。
・話が分からず、C助などと情報交換の末、A美一家のはちゃめちゃ行動が判明。
・俺と別れた後もD朗と交際続け、A美父もD朗と結婚させるつもりだった。
・D朗に結婚の意志なし。職場で孤立し、友人もなくしたA美はD朗に依存しATM化。
・D朗が好き放題しだし、DVも受けるようになってようやくA美逃げ出す。
・A美に泣きつかれたA美父はD朗に責任取って結婚しろとバカ発言
・それなら金出せとD朗に言われ、あれと結婚させるくらいならと俺に復縁要請。
・D朗とは俺と別れた後すぐ別れた、あなただけとのたまうA美一家に↑の真実を知ってる事を告げもう俺らに関わるなと拒否。
・その後、理由は謎だがD朗は会社を首に。俺を探しているとの情報。A美一家はD朗をDVやらで訴えるために奔走。俺にも証言依頼が来るが拒否
これが2ヶ月くらい前の話。

読みにくくてすまん。

それでこれからがその後あった話。

A美家族からの復縁要請をばっさり断ってからしばらくして、C助から慌てた様子で電話があった。
D朗が本格的に俺を探してて、いろんな所にかなりしつこく聞きまわってるらしい。
会社を首になった後、夜の仕事を始めたらしいってのは聞いていたけど、まさかまだ探してるとは思ってなかった。
念のため用心しとけよとC助に言われたけど、その時はそこまで重く考えてなかった。

数日後、実家の妹から電話があった。
妹「なんかA美から実家に電話があったんだけど、泣き喚いてうざいから切った。何なのあいつ?」と。
別にほっといてもよかったんだが、今更何の用だろと思い連絡してみた。
電話先のA美は、D朗が、D朗がとなにやら叫んでるだけで話にならない。
とりあえず、分かるように話せと落ち着かせてみると、

A美「D朗にウコン君の住所教えた!」

なんとまぁ。
まぁ脅されて仕方なかったと言ってたから責めれなかったけど。
暴力男だったのはほんとみたいだったし。
でもA美が知ってる俺の住所に、今現在俺は住んでない。無駄足だなD朗と思ってたら

A美「ウコン君の実家教えた!」
ガチャ切りしてやった。

俺「はい?どなたですか?」
?「お前がウコンか?」
俺「そうですけど?どちらさまですか?」
?「ちょっと出て来いや!」
俺「どちらさまですか?」
?「いいから出てこいや!」
俺「・・・・・どちらさまですか?」
?「D朗じゃ!出てこいや!」
ぶっちゃけ今日来るとはそこまで思ってなかったので行動力に驚いた。
これなら妹どっかに非難させとくべきだったな。

念のため妹を2階に非難させて、玄関に出た。
スーツの男が4人。玄関でタバコ吸うなよ。

俺「それで何の用ですか?いきなり怒鳴り込んで」
D朗「お前俺が会社の金使ったのチクったろ?」

俺「は??」

D朗「A美取られたからチクったんだろ?」
俺「A美と付き合ってたのは知ってますけど、会社の金ってまじで何ですか?使い込みしてたんですか?」
D朗「はぁ?お前しらねぇの?じゃ誰がチクったんだよ!」
俺「いや 分かるわけないでしょう。普通にばれたんじゃないですか?上司とかに」
D朗「んだよ!お前まじでしらねぇんだな?嘘だったら覚悟しとけよ!」
俺「逆に俺が知ってたら怖くないですか?その会社にいるわけでもないのに」
D朗「なんだよ・・・。つーかお前う○こ漏らしたんだろ?うけるわww」
俺「うん。で?」
D朗「おむつしとけよww今も漏らしてんじゃねww」
その他3人「それうけるわww漏らしてんじゃねw」
俺「うけるねー。んで何の用で来たわけ?」
D朗「はぁ?お前がチクったから来たって言ってるだろ」
俺「でもチクってなかったね?他に用事あんの?いつまでもここでグダグダ居られるの迷惑なんだけど?」
D朗「あぁ?お前ムカツクわ。とりあえずお前らちょっと車乗れ」
俺「ん?何で?」
D朗「場所移すわ」
俺「いや。これ以上話す事ないだろ。帰ってくれない?」
D朗「何?ビビってんの?笑」

ここで車が車庫に入って来た。
ちなみにB男もそん時一緒に居て会話に入ってた。再現してないけど他の3人の相手してたよ。一応B男の名誉の為に。

車の持ち主は俺の兄だった。

兄「おい、ウコンお前玄関で何やってんだ。友達なら家で話せ。後、そこに置いてある車誰のだ?邪魔」
兄を見た瞬間D朗と、もう一人D朗友が固まったのを見た。
兄貴は俺と違ってガタイがでかい。おとんも大してでかくないのに兄貴だけでかい。
だからD朗達は、いきなりでっかい男が現れてちょっと面食らったのかと思ってた。
でも違ったらしい。

D朗友「えと・・・兄先輩お久しぶりです」
D朗「・・・・・お久しぶりです」
兄「んー?・・・・・誰だっけ?」
その後二人は一生懸命自分たちの事を紹介してた。
高校の後輩とかなんとかで昔世話になったとかなんとか。

んーーって2人の話聞いてたけど、結局兄貴は
「知らん」って言ってた。
兄「その後輩君がウコンの友達なんか?」
B男「A美の二股相手だった奴だよ。」
余談だが、B男と兄貴は10年間、指相撲で勝敗を競うほど仲が良い。

兄「あぁ?まじか?どれがD朗だよ?」
その瞬間のD朗は本当に顔が真っ青だった。
D朗「いや、あの、おr、俺です」
兄「お前が詐欺野朗か!」

その後はD朗とその他3人が兄貴にがっつり説教されてた。
ちなみに玄関で4人正座でね。
D朗のう○こ漏らしてんじゃね?発言をB男がリークした時は、兄の血管が切れそうなくらいやばかったので慌てて押さえたけど。
兄貴が来てからの4人はしぼんだ風船みたいだった。

ここで吐き出させてもらうけど、正直、ほんとは正直スーツの4人組にビビってたからお兄ちゃん様様だった。
兄は昔DQN満載でやんちゃばかりだったけど、俺はごく普通に育って、こういう怒鳴り込みほとんど経験なかった。ビビって当然だと自分に言い聞かせたい。虚勢張ってごめん
妹はそんな兄2人を見て、迷わず兄と同じ道を選んだわけですが・・・。

とりあえず、兄がD朗とその他3人に今度家に来たらう○こ漏らすまで怒っちゃうぞって事でまとめてた。
スーツ4人も、もう来ませんってしぼんでた。
D朗「あの・・・。ほんとすいませんでした。A美の事もすいませんでした」
俺「A美の事はもういいですよ。結婚出来なくて良かったくらいだし。後、使いこみの件はまじで知らないのでもう言いがかりつけないで下さいね?てか訴えられたりしてないんですか?」
D朗「そんなに額がないんで、返せば訴えないみたいな感じです」
俺「そうですか。じゃお元気で」

で帰ろうとしてた4人に兄貴が声をかけた。

兄貴「タバコ捨てたまま変えるのは感心せんな。ほれ掃除してけ」
ほうき渡しながら ほれ、ほれって言ってた。
結局4人は20分くらい玄関前と道路の掃除をして帰って行った。

こんな感じでD朗襲撃は終った。結局自分で解決出来なかったな。
B男も、ぶっちゃけちょっと怖かったですって言ってた。
2階に居た妹にはウコンにぃにしては頑張ったと褒められたけど。
当初はやばくなったら妹なり、俺らなりが警察に連絡するつもりだったんだけど、兄貴がタイミングよく帰ってきてくれて結果良かったかなと思う。
3人で、兄貴が帰る前に終らせなきゃねって言ってたんだけど。

A美には一応D朗の件はこっちは終ったから問題ない事を伝えた。
「あたしにも連絡してこないように言って欲しい」となにやら言ってたけどお父さんに頼めと言って切った。
そしたら次の日俺のおとんに電話して来て、D朗の件をお願いするという斜め上行動に出たけど。
おとんに「君の父親は私ではないよ。自分の父親に頼みなさい」って言われてたけど。

でも結局は、おとんが
「あの一家とはもう関わりたくないし、これで何かあったら後味悪いから、お前からそのD朗って子に釘を指しといてやれないか」
と言われ、兄貴が五寸釘並みの釘を指してたみたい。

とりあえずもういい加減A美関連は終ったと思う。
これ以上は勘弁して欲しいとまじで思う。

ちなみに後日話を聞いたC助は爆笑しながら俺も行けば良かったと言ってた。
いえいえ、将来義兄さんになるかもしれない方にそんな危ない状況に呼べるわけないだろって言っといた。
C助居たら情報源バレちゃうしね。
一応A美とA美父からはお礼の電話があったよ。D朗追っ払ってくれてありがとうって。
A美父が「やっぱりウコン君は優しいなぁ。いやぁ惜しい子を逃したなぁA美に復縁頑張るように言っとくかな。ははは」
って言ってたから「気持ち悪いんでやめてください」で切った。

以上で終わりです。
長々付き合ってくれてありがと

万引き捕まえたらモンペに訴えられかけた

そんな無茶な話あるわけねぇだろう、とダレに言っても聞いてもらえない。

某大型家電量販店のゲームコーナー担当でね。
ぶっちゃっけ、万引きなんぞは月に5.6回はある訳で。
今回は中学生3人組の犯行だったんさね

あ、ちなみに少し前の話しな。
学校も夏休み前ってことで、自然にがきんちょの数も多くなってきてね。
当然、警報装置はあるんだけど、最近のは凄くてね。なんか、センサーを
遮断できるような袋やケースまでもってきてパクってく奴までいる。
オレが見つけたのはそういったのじゃなくて、3人で囲んでセンサー外そうと
してたんだけどさ

基本、センサー外しだけなら「疑わしい」だけだから厳重注意ですますんだけど、
なんかどうも様子がおかしいのさね。なんで、インカムでブース責任者呼んでその場で
荷物にセンサー当てたら、ピーーーーー。
未会計商品が5点ぐらいでてきたんさね。流石にコレはアウツ、って事でバックへ
ひっぱっていったんさね

しかし、毎度思うけどさ、最近の中学生ってのは凄いね。
万引きして、それがばれても全然悪びれない。今回も3人とも「ちぇ、ばれちゃったよ」ってなんかニヨニヨしてんのね。なんでこんなことしたん?聞いても、お金欲しかったし、とかなんかスリルあるし、とか。

でね、もうさ、フロア責任者もあきれてさ。
サクっと警察呼んで、親に連絡して、さっさと終らせようとしてたんさね。
当然ながら、がきんちょたちはようやく青ざめて、親だけは勘弁とか、学校に
連絡すんのかフザけるな、とか逆切れするのよ。パータンね、パターン。
フロア責任者も、警備の人ももう慣れっこだから聞く耳持たず、さっさと連絡入れて
あとは警察さん来るの待つわけね。

まぁ、流石に警察さんもさ、月に何度も呼んでる訳だからかなり早くやってくるのね。
10分かかるかどうかぐらいでさ。
後はお決まりの口頭での確認、簡単な状況検証、そして起訴とかします?って尋ねてね。
こっちとしては、起訴なんぞしてたら、もう、それだけで一人二人割り振らないとイカンわけだし、反省してくれれば、厳重注意、でおわらすんよ。で、そのうちおっとり刀で親がやってくるから、親御さんも注意してくださいね、で終る、と。

今回も色々と警察さんが状況確認し終わったぐらいに、がきんちょどもの親がやってきたんね。三人とも母親でさ。なんか、知り合い同士らしく揃ってやってきたんよ。
で、スミマセンスミマセン、以後気をつけさせます、とお決まりの展開になってさ。
余罪とか確認したけど、一応、初犯っぽかったから、じゃ、コレで。と、そうさなぁ、見つけてから2時間ぐらいで色々おわったんね。フロア責任者と警備さん、警察さんからも、ご苦労様、と言われて毎回思うけど、ああ、良い事してほめられるのは気分いいなぁ、と。

流石に毎日が万引きデーじゃないし、普通に仕事してりゃ、色々とあるわけでさ。
その人次の日ぐらいは意気揚々としてたけど、まぁ、二日も過ぎたらわすれてたんね。

けど、三日目に事件はおこったんさね

基本、オレの仕事は店内巡回&案内がメインでさ。何かあったり、人手が足りないトコが出たら随時インカムで呼ばれるのね。ただ、そーゆーときはさ、普通にその部署から連絡が入るわけでね。まず店長から呼ばれる、なんてことはないんよ。でも、店長から呼ばれる。
それも、なーんか妙にトーンが低いのね。店長、こーゆーときって機嫌が悪かったり、
サボり発見の注意なんよ。
結構ドキドキしながらインカムにでたのね。

「はい、○○です。なんでしょうか?」
「あー、○○さん、ちょっと事務所まできてくれないかな?」
んー、このパターンは明らかに注意コースなわけでね。今日はそれなりにヒマだけど
サボってる覚えもないなぁ、と思いつつも
「わかりました」
サクっと答えて向かう事にしたんね。起こられるならさっさと怒られたほうが良い訳だし。
でも、身に覚えがないのはいやだよねぇ、こーゆーときって。

「失礼します」
事務所って緊張するよね、スタッフルームは別にあるから、精々給料明細貰う時
ぐらいしか入らないし、なんか事務の人達って別の世界っぽいし。
「ああ、○○さん、おつかれさま。ま、座って」
んー、なんかおかしい。ウチの店長ってさ、怒る時も静かに怒る方だけど、
お説教の時はさ、普通に座ってとか言わないし。よく見ると、なんか事務の人たちも
こっち見てるのさね。えー、そんな怒られるようなことしてねーですよ、オレ。

「店長、なんでしょうか?」
身に覚えがあるときはさ、正直話をそらすよーに切り出すんだけどね、いや、今回は
全然わかんないし。ストレートに聞くのが一番かな、と思ってさ。
「えっと、○○さん。三日前にさ、万引き捕まえてくれたよね」
あー、あったね。そこでピンときたのがさ、そいつらがまたきてるよー、とか
そういった方向かなぁ、と。実際、今までにもあったりしたし。一番なのは出入り禁止
にしちゃうのがいいんだろうけど、なかなか現実的には難しかったりでさ。
「えっと、巡回はちゃんとしてたつもりですが、見落としてましたでしょうか?」
さすがにね、自分で捕まえた万引き犯は見落とさない自信あるわけよ。土日祝日だと
大変な時はあるけどさ、今日はそんな混んでないし。
「いや、来店されてるってわけじゃなくてね・・・」
んー?なんぞ?

「実はね、つい先程万引きした子の親から連絡があってね・・・」
あー、あるねー、そーゆーこと。でもそれにしちゃ日が開きすぎさね。普通は当日か
翌日に、父親とか、別の人がお詫びとかしてくるんだけどねぇ。
「なんかね、えらい剣幕で話してきてねぇ」
はぁ?逆切れって奴ですか。確かにそーゆー話もあるとは聞いたけど、本当にあるん
だねぇ、おそろしあ。

「結論から話すとね。君に謝罪をさせろ、と言ってきてるんだ」

はぁ?

「すいません、ちょっと話が飲み込めないんですが」
今までね、こう、接客が悪かったとかそういったことで似たような事はあったけどさ、
えー、オレ悪い事してないよ。
「正直ね、私も困惑してるんだけど、なんか子供が登校拒否をしだした、とか言ってるのよ」
「はぁ・・・」
人間、はぁ・・・というせりふが素で出る時ってあるんねぇ。

要約すると、こうらしい。

・翌日、なんか子供が学校から帰ってきたら様子がおかしい
・ずっと部屋に篭り切っていて出てこない
・訳を聴いたら、学校で昨日の万引きの話がながれている
・周りのみんなが冷たくて、もうツラい
・確かに悪い事はしたけど、こんなの酷い。もう学校なんていきたくない

はー、さいで。

「○○君。知っての通り、あの件では学校には連絡、入れてないよね?」
「ええ、上からも言われてますしねぇ」
うん。最近はさ、こう、人権擁護だとかなんとかで後々と面倒な事になるのもアレだから
って、警察と親は呼ぶけど学校はへ、基本店からは連絡しないんね。中にはするケースも
あるけどさ。暴れたり複数回目の犯行とかだと。
「で、だ。警察に連絡するのはしょうがないにしても、学校に連絡するのはどうなんだ!と凄い剣幕で怒っていてね」
てんと、てんちょ、今自分で言った事矛盾してません?

「うん、勿論その辺は説明したけどね、なんかもう完全に沸騰しちゃってさ」

・連絡してないなら、なぜ学校はしっているのか?
・警察にも聞いたが連絡してない、という
・当然の事ながら、共犯のほかの二人にも聞いた、言ってない
・じゃ、あんたんとこしか連絡しようがない

へー。

「で・・・ここからが本題なんだけど・・・なんかね、あの親御さんが言うには」
「あんたんとこは言ってない、警察も言ってない、他の二人も言ってない、でも学校には伝わってる。それじゃもう、いうのは一人しかいない。捕まえたあの店員だ!と、ね」すぽろぱぴょーん

「店長、店長、店長。僕がそんなことするメリットなんて、なーんもないんですけど」
「うん、それは分ってる。こっちも、それは絶対に無い、と言ったけど聞く耳持たなくてね」
「あー・・・なんか、疲れるクレームですね・・・」
正直、逆切れの中でもかなりビッグだよ、これ。もうね、あほかとばかかと、あのフレーズが頭の中まわる感じだったねー。
「うーん、そうなんだよねぇ。で、本当に申し訳ないんだけどさ」

「実はね、どうにも収まりがつかないから、そっちで話ます!といわれててね」
あーうー?
「本当に悪いと思うんだけど、同席してくれないかな?勿論、君は悪くないよ」
「んー、正直気が進まないんですが・・・」
そりゃそうさね、キティさんは遠くから見てるのが一番、近くで見るなんて真っ平ごめん。
でも、店長命令でこられたらなぁ。
「そこをなんとか、ね」
「んー、わかりました。でも必ず同席して、僕のことかばってくださいよ」
精々これぐらいしか言えない訳で。使われる実ってつらいよね

「で、店長。何時来るんですか」
一応さ、脳内対策は立てたい訳で。
「そうかい、悪いね。後30分ぐらいかな・・・話こんでたから、20分ぐらいかも」
えー、これ断ってたらどーなったんだろ

「基本、話は私が進めるから○○君は横にいてくれればいいよ」
ええ、そりゃそーしますとも。
「ただ、とりあえず何か言われても、怒らないでね。」
「はい。お客様は神様で」
「あー、ツラいとおもうけど、お願いします」
すげぇよなぁ、この世の中。悪い事した方が勝てたりするんだもんなぁ。かなり
ムっとしたけど、頭一つ下げて給料確保ならあきらめるしかないよね。

「じゃ、10分ぐらいしたら応接室へきてね」
「はい、わかりました」
とりあえずインカムで同僚に業務依頼して、スタッフルームで一服。休憩時間じゃ
ないけど、精神統一しとかんと怖いし。店長も無言の許可くれたしね。
私はロボット、私はロボット、私はロボット・・・おまじないOK。匂い消しの
ファブリーズしてモンダミンでくちゅくちゅして、準備完了。
店長と二人して迎撃体制へ。色々なクレームうけてきたけど、多分一番手ごわい
戦いになるだろーなー、そんなこと考えてたね

少しずれ込んで20分後ぐらい。やってきました。

親「ちゃんといるわね・・・じゃ、早速だけどそこに土下座しなさい」
俺「は、はい?」
親「はいじゃないでしょ!さっさと土下座しなさいよ!」
店長「お客様、色々と思われていることもあるかと思いますが、お話を」
親「お話もなにも、いいから土下座しなさいよ!」

ジャパニーズドゲザは色々なケースで要求されるけどさ、正直いきなりは初めてさね

店長「と、言われましてもですね。私共としましても万引きというのは立派な犯罪で、
さすがにいきなり確認もなしで従業員に土下座をさせる訳にはまいりませんよ」
親「確認?なにいってるのよ!こっちは息子が精神的に酷い事になってるのよ?
あなた方は謝罪するつもりはないのかしら?」
店長「謝罪、と言われましてもですね、私どもは何もしておりません」
親「何もしてないですって?言うに事欠いてなんて人なのかしら!この店の教育は
どうなってるの!ちゃんとした謝罪も出来ないの?}
店長「教育には十分配慮を致しております、と、私が店長ですので」
店長、それはないわー、とおもいつつも沈黙は金の一手で。

親「あのねぇ、貴方達はウチの息子がどれだけ苦しんでるのかわかってるの?」
店長「えー、それにつきましてはですね、電話でお話しました通り、私共から息子さんの
学校への連絡は一切行っておりません」
親「だ・か・ら!じゃ、なんでウチの息子が学校でイジメなんて受けてる?おかしいでしょ?」
店長「それについては、正直わかりかねます」
親「ほら、そうでしょう!わからないんじゃない!じゃ、なんで素直に認めないの」
店長「そうもうされましても、やっていないものを認めろ、というのは無理な話です」
親「ふーん、そう、そういうのね。隠蔽ってやつですか、ふーん」
店長「隠蔽、ではございません。事実をお話しております」
親「話になんないわよね、ほんとさ。ま、いいわ、そこのあんた」
俺「はい、なんでしょうか?」
親「あんたさ、ずーっと24時間この店内にいるわけじゃないわよね」
俺「はい、それはそうです」
親「当然、休憩もしてるし、休みの日はあるのよね」
俺「はい、左様でございます」

親「じゃ、なんでその時に連絡してない、って言い切れるの?」

俺「誓ってそのようなことはしておりません」
親「そんなの信用できない」
俺「・・・」
店長「お客様、確かに私共は警察には通報しました、が、学校には一切連絡しておりません」
親「あんたさ、同じ事しか言えない訳?証拠もなしに信用なんてできないでしょ、証拠とかあるの?」
店長「証拠はございませんが・・・」
親「ほら、ないじゃない!」

親「とにかくね、ウチの息子は確かに悪い事はしたわよ。でもね、ちゃんと謝ったの
なのに何故貴方達はお詫びすらできないの?おかしいでしょ?」
店長「そうおっしゃられましても、行っていない事について謝罪、ましてや土下座ということは致しかねますし、させかねます」
親「非常識にも程があるわよ!!」
店長「非常識、と申されましてもこのお話では致しかねます」
親「もう、話にならんわね・・・」
店長「・・・」
俺「・・・」

親「じゃ、いいわ。訴える」
店長「え?」
親「訴えるのよ、当然じゃない。ああ、いっときますけど、今の話、全部録音して
ありますからね。もう土下座してもゆるさないわよ!」
店長「お客様、話に行き違いがあったとしましても、訴えると言うのは穏やかでは
ありませんが」
親「今更謝罪しても無駄ね!そのうちちゃんと連絡があると思うからまってなさい!」

と、まぁこんな感じさね。会話については、細部はちがってるかもしれないけどさ、
大筋はまちがってないはずさね。
この後は、只管にヒートアップして言いたい放題した上で帰っていかれましたよ。
正直、レコーダーで話まで録音されるなんて思わなかったけどさ、まぁ、酷い話も
あったもんさね、と店長とぼやきを入れて、でも、やってないもんを訴えられた所で
こっちの腹なんて痛まないからさ、放置してたんね

その後は詩文の作業にもどってさ。
いやぁ、まいったまいった、と思いつつ仕事終ったんで帰ろうとしてたんよ。
そしたら、またもインカムが鳴ってね・・・
「○○君、店長です。すいませんが事務所まできてもらえますか?」
まぁ、今日は色々あったしね、なんか最後におはなしかなー、とおもってたのね。
「はい、わかりました」
帰り際に面倒だけど、これも仕事だしね

店長「お疲れ様。と、ちょっと応接室でいいかな?」
俺「はい」

店長「実はね、つい先程○○中学校から電話があってね・・・」
俺「ああ、やっぱりそんな話はなかった、ですよね、分ります」
店長「いや、そうじゃなくてね・・・逆なんだよ」
俺「え?」

店長「匿名でだけど、確かにウチを名乗って、万引きされました、と連絡があった
と言われたんだよ」

なんぞそれ?

俺「え、え?」
店長「あの万引きのあった翌日のお昼頃に、確かにウチを名乗って電話で報告が
あった、と。声はなんか鼻の詰った感じではっきりとダレとはわからないけど、
間違いなく連絡があった、というんだよね」
俺「それ、本当ですか?」
店長「うん。私も正直ビックリしたよ。○○君の親御さんから、ウチに連絡してくれ、
と言われて掛けた、間違いなく連絡をうけましたよ、と伝えてほしいってさ」
俺「はぁ?なんですかそれは」
店長「きっと、あの親御さんが帰ってから即連絡したんだろうね・・・と、○○君さ、
おたがうわけじゃないけど、本当に電話してないよね?」

俺「いや、そんなことはしてないです。大体、何の得にもならないですし」
店長「だよね・・・うん、疑ってすまなかった。ただ、となると正直どうしたものかと」
俺「それ、本当に学校なんでしょうか・・・」
店長「んー、学校の名前、教員名も名乗ってたからねぇ、間違いないと思う」
俺「で、こっちからの連絡ってのは店名だけだったんですか?私の名前も名乗ってたと?」
店長「店名だけだったらしいよ。と、なるともう、何がなにやらさっぱり・・・」

こんときは、もうこっちも頭のなかグルグルしてたねぇ。いや、絶対嫌って無いはずなのに事実だけはあるんよ?なぜにほわい、ってさ。
ただ、確実なのはやってないにしてもさ、こうなってくるとちゃんと身の潔白を証明しないとこれ、マジで訴えられるんじゃないかと。

店長「で、悪いんだけどさ○○君」
俺「うー、本当に僕はやってないですから、やってないことに謝罪、土下座とかは流石に・・・」
店長「いや、そうじゃなくてね」
俺「ん?なんですか?」

店長「こうなったら、本腰入れて犯人探ししかない、そうおもうんだよ」

俺「は、犯人探し?」

ウチの店長さ、結構漫画すきでね。でも、さすがにリアルバーローはどうかとおもったさね。
店長「いや、そんな難しい話じゃないよ。実はもう、めぼしもついててね」
俺「マジですか、いったいどうやって?」

店長「いや、簡単な話でね。残ってたらしいんだよ」
俺「何がです?」
店長「ん、学校の電話にさ、着 信 履 歴 が ね 」

俺「うかつすぎるにもほどがある」

俺「店長、それ、一発じゃないですか」
店長「うん、びっくりしたよ。流石にさっきの電話の時に聞いても教えてくれなかったけどさ、このまま訴えられたりしたら、洒落にならないからね。明日、○○中学校に出向いて直接事情を説明して、確認してこようと思うんだ。で、わるいけど」
俺「OK、ボス。何も言わないで下さい。ついていきますともええ、もう」

いやぁ、なんかスレがのび過ぎて、ズコーな落ちだってのにさ、正直わるいね。

次の日、電話で事情説明、アポを取った上で学校におじゃましたのよね。最初はさ、
学校側も、うーんって感じだったけど、ちゃんと事情を説明していったら、教頭先生が
さぁ、また、いい人で。分りました、小五郎さん!って感じに付き合ってくれてね。
あれは違う、これは違うと色々みていったら、明らかに覚えの無い一つの携帯番号が
出てきてさ。これに違いない!となんたんね。

で、じゃ、この番号の持ち主は・・・となったんだけども
教員A「え・・・それ、○○君の番号ですよ?」

俺・店長・教頭「なんだってー!?」

教員A「うん、間違いないです。私の携帯にも入ってますし」
教頭「ど、どういう事だ・・・」
店長「・・・すいません、その○○君ってこの写真とか、あります?」
教員A「えっと、運動会の時のが・・・これですね」
俺・店長「こ、これはっ!」

やっぱ、最近の中学生だとさ、普通にゲーム好きじゃない。そうなると常連になってくるとさ、普通に顔、覚えるわけでさ。写真の子、間違いなく見覚えのある子でね・・・

店長「教頭先生、実はこの○○君、ウチの店によく来てるのですが」
教頭「な、なんだt」
店長「・・・私共も、別に事を荒立てるつもりは無いんです、が、確認だけはそちらで
していただけないでしょうか・・・」
教頭「・・・なんてこったい」

まぁ、こっから先は学校とかの話だしさ、うちらは一旦さがってね。
その日の夕方ごろだったかな、教頭先生から連絡がきたんよ
教頭「なんとお詫びしていいやら・・・○○君が、認めました。僕が電話しましたって」

なんかね、詳しい話はわからないけど、どうも万引きした三人ってのはイジメっ子だったらしく、たまたま店に居合わせ、万引きで引っ張られてるのを見て、普段の仕返しに、と学校の昼休みに電話したらしい。それも、職員室に態々同じクラスの生徒を、なんか仕込んで向かわせて、ちゃんと話が広まるようにして・・・

教頭「このたびは私共のお陰で色々とご迷惑をおかけしまして、真にもうしわけございません!!」
なんか、電話口の向うで凄く頭下げてる感じがしてたらしい。
店長「いえ、私共としましては、潔白がわかればいいんです。ああ、別に訴えたり、○○中学校さんで何かあった、などとはいいませんので・・・」
教頭「ありがとうございます!」
店長「ですが・・・一つだけ。ある方にはこの事実を・・・」

そして、翌日
親「なんですか?態々呼ぶ出して、お話したい事があるとか、此方も忙しいんですよ?
まぁ、ちゃんと誠意を見せてくだされば、少しはかんがえますけど」
店長「お忙しいところ、恐縮です、が、別に誠意とか、土下座をするって訳じゃないんです」
親「はぁ?じゃ、なんだっていうんですか!」

店長「くらえ!(AA)」

親「な、なんですって・・・!そんな馬鹿な話」
店長「昨日、学校側に全部確認しました。通話履歴という証拠も残っています」
親「・・・じゃ、じゃぁうちの子を陥れた子がいるっていうのね!だれよ!いいなさい!!その子供の親に土下座させてやるわ!!!」
店長「お客様、大変失礼ですが・・・あなたおかしいですよ?」
親「!?」
店長「いいですか?まず、貴方の息子さんは、万引きという犯罪をした、これは覆せない事実なんですそして、今回のような事になったのは、元はと言えば息子さん自身が、イジメ、という卑劣な事をしていたせいです。自分の息子さんは可愛くても、他人の息子さんはどうでもいいんですか?」
親「・・・」
店長「それにですね、あなた、私たちにいままで何をいってきました?訴える、というのはもう単純にだけじゃない世界なんですよ、それについての謝罪とか、まずはそれなんじゃないですか?」

親「・・・じゃ、じゃぁ、私に何をしろっていうのよ!」

店長「そうですね・・・IDの数だけ、腕立て伏せですかね」

おまえら、夏だからってスレ速度速すぎるんだよ・・・
まぁ、正直パー速まで立てられたのは俺のミスだ。うん、すまない。
一応、仕事とかは実話。万引きも実際あるし、こういった馬鹿親もいたりする、まぁ
さすがにここまで酷くはないが。

同級生の母親を輪姦

俺は中3。つい最近の話なんだけど、同級生の母親を友達と廻しちゃった。
スペック。
俺・・・中3。サッカー部。中学校のリーダー格。親はPTAの役員。
T・・・同級生。元サッカー部(孤立してやめた)。キザなとこがムカつく。
H美・・・Tの母親。160?・40?位。Bカップ位。色白。見た目30過ぎ位(正確な歳は知らない)。痩せてて綺麗系の顔で色気がある。
ついこの間のこと、地元の花火大会があって俺は友達のAとBの2人と遊びに行っていた。9時に花火は終了したけど、翌日が夏休みの日曜日ということで部活も休みだったからAの家でゲームをしようということになり、自転車を停めている駅の駐輪場へと歩いて行った。駅は、最近無人駅じゃなくなったくらいの駅なのでとても薄暗くて、少し気味が悪い。その日はさすがに花火大会ということもあって若いカップルや、同じ年くらいの奴らがたむろしたりしていて、いつもよりもにぎやかだった。
俺たちは駅の奥にある駐輪場に向かった。そして停めてあった自転車に乗ってAの家にいこうとしたときだった。
「お前らも花火来てたん。」
奥から声がしたので見てみると、同級生のTだった。
俺「なんや、Tか。お前には関係ないやろが。」
T「そうゆう言い方はなかろうが。せっかく良いもん見せてやろうと思ってんの  に・・・。」
こっから先は長くなるんで省略するけど、Tは駅の駐輪場で他所の中学の奴らとシンナーを吸っていたのだ。Tは同じ部活だったがキザな態度が仲間たちのヒンシュクをかって、しだいと仲間外れにあい2年の時に部活をやめた。それからは俺たちとは遊ばなくなり、他所の中学のヤンキー連中とつるむようになっていった。
そしてこの日もそいつらと一緒で、俺たちにもシンナーを吸うように誘ってきたのだ。
当然俺たちは誘いを断り帰ろうとしたんだけど、Tたちに囲まれて警棒のようなやつでボコボコにされた。そしてTたちは去って行ったんだけど、俺たちは顔中が内出血した状態で目も半分しか開いていない状態で自転車を押して一番家が近い俺の家に帰った。俺たちを見ておれの母親絶句。。。
父親、怒り狂っていた。。。
当然次の日、俺たちの親は学校へ。校長や担任に警察へ被害届を出すのは待ってほしいと懇願され、TとT親の謝罪。2学期以降の出校停止。高校への内申書への非行事実の掲載。この3つを条件に親たちは被害届を出すのを待つことを了解した。
翌日担任から自宅に連絡入る。
「Tは夏休みに入って一度も家に帰っていないので、先生たちで手分けして探している。Tの家は父親が単身赴任で海外のため、母親だけでも早急に謝罪に伺いたい。」
俺親はTの謝罪が1番欲しいわけで、T母の一人での謝罪断る。
しかし次の日の夕方インターホンが鳴りT母が謝罪をしたいと言ってきた。
俺親は冷たく追い返す。
俺母「事件を起こした本人を連れて謝罪に来るのが当然。親が誤ったからと言って済む問題じゃない。本人を連れて出直してこい。」
それでも一言謝りたいからといってなかなか帰らず、俺親一方的にインターホンを切る。それから1週間位T母は1人で毎日謝罪に訪れる。
T母にしてみれば、受験を控えたこの時期に警察沙汰にでもなって問題を大きくしたくないもんだから必死。なんとか許してもらい出校停止処分とか解除してもらいたい・・・てのが本音みたい。
俺たちはというと顔の傷も少しづつ治って、何日か前から部活にも顔が出せるようになった。そしてこの前の土曜のこと、部活が終わりAとBと3人で俺の家でゲームしてたら、いつものようにT母が謝罪に訪れる。
土曜はPTAの視察かなんかで俺母は留守。始めて俺がインターホンに出る。
T母「D君?おばさん、Tの母親なんだけどずっと謝罪に来てたのよ・・・。本当にごめんなさい。D君に会って謝りたかったんだけど、お母さんが会わせてくださらなくて・・・。一言だけでいいから会って謝罪をさせてほしいんだけど・・・お願いします。」
俺「母は今日留守にやから、勝手に会うと怒られるので又にしてください。」
T母「お菓子買ってきてるので、せめてこれだけでも渡させて欲しい・・・お母さんにはおばさんが無理言ったからって言ってもらっていいから・・・。」
T母は超必死だった。
俺「じゃー、ちょっとだけ。AとBもいるけどどうぞ。」
そういってT母を招き入れる。とりあえずリビングにとおしてAとBを俺の部屋から呼んだ。
T母いきなり座り込んで土下座。
T母「本当にすみませんでした。本当はTも連れてくるのが当然だけど、家にも帰ってこないのでおばさんがTの分まで謝ります・・・本当にごめんなさい・・・。」
そういうとT母は泣きだした。
T母「これで許してもらおうとは思ってないのでみんなのご両親が納得して下さるまで謝るから・・・。」
必死に謝るT母を見ていると俺は急にムラムラしてきた。
床に頭をつけるT母のシャツからはブラジャーがはっきりと見えてる。AとBも気づいてるらしく目線は胸に釘付け。必死で謝っている姿が妙に興奮した。
少し前にみたレイプ物のAVを思い出した。
T母「今日はこれで帰りますが、ご両親がいる時にまた来ます。よろしく言っておいてください・・・。治療費などは当然おばさんが払いますけど、ほかにおばさんにできることがあったら遠慮なくいってね・・・じゃーD君、また来ます。」
そういうとT母は帰ろうとする。
俺「おばさん・・・本当に何でもしてくれるん?」
T母「D君、どうしたの?何かおばさんにできることがあるの?」
俺「本当に言いづらいけど、あと1時間だけここにおってくれん?」
T母キョトンとしている。
俺「今でも殴られた時のことが忘れられんで時々怖くなる。誰でもいいから大人が一緒におってくれんと怖いん・・・。」
T母「おばさんがいたら怖くない?おばさんでいいなら皆といていいよ。」
そうやってT母は了承した。
たぶんAもBも俺が考えてること分かったと思う。顔が半笑いだった。
T母は何の疑いも持たず、リビングのソファーに座る。
俺たちはT母を囲むようにして座った。
俺「おばさん。Tのこと、本当に許してほしい?」
T母大きくうなずく。
俺「じゃー、おばさんが俺たちのいうこと聞いてくれたら、親に許してやってくれって頼んでやるよ・・・。」
そう言って俺、T母にキスをした。

 

「子供が出来たの」

大した修羅場じゃないし、文章gdgdなんだが投下

俺、元婚約者共に当時26歳

23の頃から付き合いだして、二年後に婚約した。
って言っても、堅苦しいもんじゃなくて、お互いの両親に結婚を前提に付き合うのを認めてもらっただけなんだが。
婚約してから一年間は、結婚に向けての新居選びやら、式場選びやら、向こうのご両親と旅行に行ったりやらで、俺の中では順調に進んでた。
「あーもうすぐ結婚するんだなー」って、姉が少し前に結婚してて、すごく幸せそうだったんで、俺もあーなりたいなーなんて思ってたわ。

んで婚約後一年くらいして、彼女に呼び出された。(当時、同棲とかしてなくて、別々に暮らしてた)
式場の話しか?なんて呑気に出向いたんだが、彼女が一言
「子供が出来たの」

かーまじかよ・・・避妊ちゃんとしてたんだけどなー
って情けない話しだけど一瞬で頭ん中ぐるぐるしちゃってさ。
家の両親が出来婚で、詳しくは知らんが結構苦労したらしく、絶対に子供は計画立てて作りなさいって、口酸っぱく言われてたもんで、避妊だけは人一倍気を使ってた。
でも避妊も100%じゃないってのは聞いてたから、出来ちまったもんは仕方ないな 向こうのオヤジさんに殴られるの覚悟でこの後謝り行くかってこの後の彼女の言葉聞くまで、一人イメトレなんかやってた。

俺「おめでたやなーw順番逆だけど、めでたい事には変わりないしな」
彼女「そうだよ♪今3ヶ月なんだよー」
・・・・・・・・・・ん?ちょっと待て 3ヶ月?あれ・・・
三ヶ月前って俺2ヶ月ほど出張でやってないじゃん・・・前後一ヶ月セクスしてないじゃん・・・

このことを彼女に問い詰めたら、
「あなたの子じゃないよ?でもこの子の父親とは結婚出来ないのー だから喜んでね♪あなたと結婚するから」
↑ほんとこのまんまの言葉を満面の笑みで言い放った。

浮気されてたのと、上の言葉を笑顔で言う彼女が心底気持ち悪くなって、その場で彼女目掛けて吐いた。

彼女びっくりしてどうしたの?大丈夫?って言ってきたから、気持ち悪いんで帰るといったら
彼女勘違いして、
「具合悪いの?横になったら?あたしお水持ってくる」って言い出したので、
俺「お前が気持ち悪いから変えるわ」って帰った。
しばらくして彼女の両親から娘が気持ち悪いって言われたって泣いてるがどうしたんだ?って心配の電話がかかってきたんで、
詳しくは会ってからって事で彼女の実家に向かった。
そこで彼女の妊娠、父親は俺じゃない事、婚約は解消して欲しい事を伝えた。
彼女の両親は、真っ青な顔して事実関係彼女に確認して、彼女が認めたんで、泣き出した。
彼女は、婚約解消と聞いて、素で  え?なんで? って顔してた。

婚約してるのにも関わらず、他の男と子作りするような奴と結婚はしませんって言ったら、泣き叫びながら、
嘘つき!結婚するっていったじゃない!あなたと結婚するって決めてるのに
と喚くので、子供の父親と結婚して下さいと言ったら、相手は既婚者だと暴露 俺も彼女の両親も呆然だったよ。

んでこの席にたまたま実家に里帰りしてた彼女の弟さんも居たんだが、彼が神になってくれた。

弟「ねえちゃんさ・・・俺の前の彼女が浮気して、それが原因で別れた時さ、あの女許せないって滅茶苦茶怒ってたよね?」
彼女「うん だってあの女最低じゃん!あんたって彼氏いるのに他の男作って!でも今その話関係ないから後でね?愚痴は後で聞いてあげるから」
弟「いや、あのさ・・・ねえちゃんがやってる事ってそん時の俺の彼女と同じ事ってか子供作ってる分もっとひどいよ?」
彼女「なにがよ!あの女と私が一緒なわけないでしょ!あの女は浮気して他の男と寝たんでしょが!」
弟「うん ねえちゃんもその既婚者と寝たから子供出来たんだよね?それってさ・・・俺さんからしたら立派な浮気だよ 俺さんとあの時の俺って同じ立場だって気づかない?」
彼女「何言って・・・あたしは浮気なんか・・・(この辺で浮気したのかあたし!!って気づいたらしい)浮気・・・あれ・・え・・・」

その後は彼女はお決まりの 違うんだ 浮気するつもりじゃなかった 淋しかった 好きなのはあなただけ
のオンパレード・・・もうね 浮気女にはバレた時の言い訳って教本でもあるのかと思うくらいの忠実かつ基本的な反応。
俺は妊娠が他人の子ってカミングアウトされてから一気に愛情が冷めてたので、絶対に結婚はしない事、彼女自身にも、浮気相手にも慰謝料請求する事を伝えて帰った。

それまで吐きはしたけど、涙なんてまったく出なかったし、自分でもすっごい冷めてるなって思ったけど、
家に帰って3年間なんだったんだろうなって考えたら涙が止まらなかった。ぶっちゃけ3日会社休んで、ぼーっとしてた。
んで気づいたら病院で点滴打ってた

彼女両親からうちの両親に土下座があったらしくて事情を聞いてなかった俺の両親が俺に連絡するも携帯繋がらず、うちに来たら俺が倒れてたらしい。
なんだかんだ彼女の事すごく好きで、ほんと大好きで(今考えるとほんとに女見る目なかったんだなと思う)
冷めても、ショックはでかかったんだろうなって改めて思ったら、病院でも泣けてきた。

その後は結構早かった。。
彼女の両親彼女 うちの両親 俺で話し合い、慰謝料+式用に2人で貯めてた貯金全額+二度とうちらに関わらない事を向こう側が飲んで決着。
間男には、慰謝料請求 こっちの言い値を飲んだので決着。
んで彼女が産むと言い出したらしく(その件でもなんか結構揉めたらしいが)DNA鑑定をして責任取る事
ってなったらしいが、どうやらこの問題が間男嫁にばれたらしくあっちはあっちでこっちとは比べ物にならないくらい修羅場になったらしい。
その辺の詳しい事は聞いてないが。

んで俺の方はほとんど解決したし、しばらく恋愛は出来そうもないけど結婚前に分かって良かったって事で終ろうとしてたら、彼女がストーカーになった。

あーそういえば結局子供はダメだったらしい。ごたごたで流れたそうだ・・・宿った命に罪はないからそれだけがちょっと後味悪いかな。

以上gdg&でつまらん修羅場ですまん 後こんな話に私怨ありがと

水仙雑炊

浮気不倫とかの修羅場じゃないけど。

俺25、彼女23、ともに会社員。
結婚の意思があり、お互いの両親にもあいさつ済み。

前、俺が思いっきり風邪ひいた時の事。
9度の熱が出て、会社休んでたら、彼女が会社休んで来てくれた。
庭でとれたという水仙を持ってきてくれてて、
それをまた持参した花瓶に生けてくれる。
幸せを感じていたら、
更に料理作ってくれるって言うんでお願いした。
「手料理は初めてだな?」なんてまた幸せホクホク。

でも出てきたものが凄かった。
まずにらたま雑炊に水仙の花が乗っかってる。
「あのね、何とかフラワーサラダとかってあるんだよ。お花って食べられるの」
水仙はほんと食べられません…慌ててよけて
「ちょっとしか入ってないから…大丈夫だよね…?」
って上目使いでこっちを見る彼女、内心ヒヤヒヤだったが食おうとした、が!
どう見てもにらじゃない。肉厚すぎる。
聞いたらやっぱり水仙の葉っぱだった。
「葉っぱもだめなの?」としょんぼり彼女。
これはさすがに食ったら死ぬ!と思って拒否。
そうしたらシクシク泣きだした。

「一生懸命作ったのに…」って、一生懸命ならニラはスーパーで買ってきて…
結局その時は梅干し茶漬けで済ませた。

夜、また飯作ってくれると言うので、今度はスーパーに行ってもらう。
まずは俺リクエストの冷奴。これは醤油掛けるだけだし普通。
それから茶碗蒸し。
「えーっと、これ何?」って色。黒いマーブル模様が出来てる。
食うとまずスプーンが刺さらん。焼きプリン系の固さ。
力入れて刺して、持ち上げると「ブインッ」と塊で出てきた。
我慢して食うと、これが甘い。超スイーツ(笑)
スイーツなのにソース味。
お醤油無くなったって、代わりにソース使う事ないでしょうが。
お、ユリ根が入ってる…と思ったらにんにくがゴロゴロ。

それからなぜかかに玉風卵焼き、これもにんにくがかけらごと山盛り入っていて、
上にかかってるつゆ(当然とろけてない)が…
何というか、何とも言えない味、今まで食べたことのない味。
あえて言うなら、嘔吐物の味。酢が効いてたな。

最後に「風邪ひいたら力つけないと!実家に行って作ってきたんだよ」と出してきたのが
何か…ドロドロで赤茶色で渦巻いてる液体、しかもくっせーー!!
鼻水ダラダラでもくっせぇーー!
中身は野菜ジュースにウナギとにんにく、キムチに卵、ポカリだって。
ミキサーにかけるな!飲めるか!

彼女の中では
「体力が落ちたらにんにくとウナギ、風邪はポカリ」っていうのは不動らしい。
なんとか冷奴を食べ、その他は一口食ってダウン、
当然特製ドリンクは飲めない。泣かないで、てかドリンクあっためないで…
茶碗蒸し二口目行ったら、汚い話で悪いが吐いてしまった。

でもさ、彼女が泣くんだよ…
「一生懸命あなたの事考えて、
一生懸命作ったのに何も食べてくれないんだね!」って…
話をする気にもなれなくて、とりあえず自分で食ってみて、と言うと
「これは風邪ひいた人の為の特別メニューなのに…」
ってまた泣く。

「せめてこれだけでも飲んで!治らないよぅ!」
って特製ドリンクを口元に持ってこられ、ただでさえ具合が悪いのでまたトイレに駆け込む。
手にドリンクを持ったままトイレに来て、
出てきた俺に「これだけ飲んで薬飲んで寝て?ね?」と上目使い。
かわいかったが、もう限界だったし、1日ろくに食ってない、そこに口元に特製ドリンク。
「頼むからやめろ!」って振り払った手が彼女に当たり、
散々泣かれて帰って行った。俺もちょっと痛かったけどでも無理過ぎ…。

薬飲んでぐったり寝てたら、10時頃彼女両親来訪。
ちょっと怒り気味だった両親も、俺のふらふら具合を見てビビる。
で、「娘がすごく泣いていて、一体何があったのかと思って…」と言うので
何とか事情説明。
彼女の言う「DV」もドリンクを拒否したための事だと言った。

そしてその場に放置してある料理の数々をとりあえず食ってもらった。
もう臭いでダウン寸前の両親、恐る恐る食うも「ウブッ」とか言って箸を置く。
水仙雑炊の事も話したら愕然としてた。
彼女母が俺の為に普通の雑炊を作ってくれて、それをがっついた。

掃除もしてくれてたらしくて、夜中に「帰りますから…」と言われた事は覚えてるんだけど。

次の日、朝から彼女母が来て、食事を作ると言ってきた。
さすがにそれは困ると思い、断ったんだけど
「どうかそれ位させてください」と泣き落し、でもどうしても落ち着かないからとお断り。
そうしたら「これだけでも…」って消臭剤とルームスプレーとファブリーズをwww
そう、ほんっとにくっせーんだよ、家の中w
前の日に掃除してもらったけど、特製ドリンクのシミがついてるし。
で、ファブを一本使い切るくらいの勢いでシューシューしまくって、窓開けて寝た。

夕方7時ごろ、彼女両親がまた来て、夕飯とかアイスとか持ってきてくれる。
そしてまた彼女両親は
「これからは娘に料理や家事の基本をたたきこみ、こんな事は二度とないようにします」
「あんな物を作ったのは親の責任」と平謝り…
正直、それならいいかも…って思ったりした。
いくら破壊的な味覚とはいえ、ちゃんとした訓練をしたのであれば治るかもしれん。
彼女自身もとっても反省しているし、
実家で炊飯から練習をして頑張っているという。

でもちょっとおかしくないか?
もう社会に出たいい大人が、親に日参させて自分で行動に出さない。
親も親、カップル同士のけんかに、なんであなたたちがここまで口出してくるんですか、と。
確かに俺の体調もあるんだけど、あまりにも過保護すぎる。
仲直りするにしても、とにかく俺と彼女とで話しないとどうしようもない事なのに。
風邪も良くなったので、とひたすら彼女両親の突撃を避け、
こっちから「本当に大丈夫なので!」と来てほしくないのだと懇願。
その間約1週間、彼女には連絡しても無視され、向こうからの連絡もない。
めげずに日参してくる彼女親に彼女を連絡を取りたい旨を伝えるものの、
「あの子はまだちょっと伏せっていて…」とごまかされるが、
やっと連絡がついて、ファミレスで会う事になった。

>142怖いよwwなんだそのスレww
(注:気団メシマズスレのURL)

でも中々話しだそうとしない、それ所か思い切りふてくされてるように見える。

「そういえば家でご飯炊いたりしてるんだって?」と聞くと、頷く。
「…親御さん来てくれてたよ」頷く。
「……話したい事とかないの?」「別に…そっちこそ」
そこで一応彼女を突き飛ばした事を謝った。
そしたら堰を切ったように、人からあんな目にあわされたのは初めてとか、
一生懸命作ったのに食べてくれないなんて愛がない、
家の親が謝りに行ったのにまだ怒ってる、
連絡が取れないならなんで家まで来なかったの、とかとか。
泣きながらどっかに電話、そしたら1分もしないうちに母親登場。
車の中で待ってたらしい…怖いよ?…
で、母親が娘を慰めながら俺に必死で謝ってきて、彼女はただ泣くだけ。
夜は夜で彼女父から「一杯どうだ」と誘われ、何とか断る。

3日考えて、彼女の家に行った。
きちんと正装しているので正直ビビる。
多分改めて結婚の話を、と思ってたんではないかと。
彼女の方もうれしそうだったしね。

「申し訳ございませんが、私には彼女を結婚する事は出来ません。
○子さんはまだ結婚という一つの世帯を持ち、
子を産み育て、責任感を持って生きる事はまだ不可能です。
ここ2週間、親御さんの心配もわかりますが
○子さんは何もせずに、ひたすら親御さんだけが謝罪、泣けばすぐ駆けつける。
とても大事な一人娘でしょうが、大人の態度ではなく幼稚園児のようです。
料理の事はきっかけであって、これからの○子さんのやり方次第でしょうが、
23年間、ずっとこうやって生きてきた○子さんと親御さんが変わるのは難しいでしょう。

結婚したら、夫婦喧嘩のたびに今回のように介入され、
すぐに実家に帰ったり、親を頼って尻拭いをさせ、親御さんもそれを受け入れる事は明白です。
私にはそれが我慢できるかどうか、わかりません。
私自身未熟者ですから、23歳の大人の女性を、
言葉は悪いですが大人になるべく躾直すのは無理です。」
一生懸命覚えたセリフをつっかえながら言いきると、
彼女はこっちに向かって茶碗投げてきた。
最低とか、訴えるとか、嫌だとか、色々言ってたけど、俺が動じないとわかると泣き出した。
父親は黙ってうつむいて、母親はボロボロ泣いてた。
ちゃんとね、自覚あったみたいでね。
「お父さん、お母さん!私やだ!何とかして!!」っていう娘を何とも言えない顔で見てたな。
親が何とかしてくれない、しようとしていないとわかると、唖然としてた。
「私、お父さんとお母さんのせいで結婚できないの?
私の事が嫌いなんじゃなくって、私の親が嫌いなの?そうなんでしょ?」
と聞かれたので、
「普通は自立して生きていける年なんだよ。今からでも遅くないからやってみなよ」と言った。
そしたらやっぱりと言うか、何と言うか
「急にそんな事言われても…ひどい…お給料だって安いし一人暮らしなんて…」だって。
「私、あなたと生きていきたい」とか言うから、
「えーっと、お給料安いから俺と暮らしたいの?」って聞いたら否定してたけど、
話の流れ的に何かそう言われてるような気がして…
最後呆然とする彼女を尻目に、
彼女父が「大変ご迷惑おかけしました」とか何とかいってた。
その時俺もボロ泣きだったし、何か頭ボーっとしちゃって。

その後は、たまにアパート周辺に彼女を見かける事があったので、
引っ越しをして、地味に生きてる。
まあ別に、結婚自体諦めてるわけじゃないけど、女見る目がすっげーシビアになった。
結婚したいと思ったなら、周りの根回しの前に料理の腕前を見る事をお勧めするぞ!w

本スレ>177
結婚してないよw
昨日気団のスレ紹介されて見に行ったら、俺の話題があったからちょっと書きこんだだけ。
飯まずスレ、想像以上でクスリともこなかったw
あの恐怖がよみがえる。
>345
水仙なんだけど飯まずスレにもちょっと書いたが、
以前に水仙畑の観光地に行き、彼女が感動して庭にも植え始めた。
綺麗に咲いたと喜んでいて、持って来てくれたんだよ。
毒があるのも、その観光地で知った。
パンフにも書いてあったし、「俺が育てた」の人が
小さい子が口に入れない様に気を付けてくださいと言っており
あと看板も出てた。
キレイキレイって喜んでたから、その辺の言葉ってのはスルーしてたんだろうね。

アルコール

 辛いものを食べた中2の妹に、酔っていた父親が水と間違って渡したコップの中身がはじまりだった。

 辛いのが大嫌いな妹は父親からもらったコップの中身を辛さをまぎらわすために一気に飲み干した。

 「変な味するぅ……」と妹がいい、それが水割りの焼酎ということに気づいた母親にどつかれる父親。

 妹の様子が変化しはじめたのは、水割り焼酎を飲んで30分くらいたったころだと思う。

 いつもは22時に寝る妹が、それより早い時間に「ねむい?」と言ってアルコールで赤くなった顔のまんま部屋に行った。
 それから少したって僕も眠くなったので両親におやすみと言って部屋に行くことにした。

 僕と妹の部屋は摺りガラスの戸一枚で区切られて隣合っている。
 その妹の部屋から光がもれていた。たまに明かりをつけっぱなしで寝るときがあるので、またかと思って僕は注意しようと戸を開けた。

 すると妹が、着替え途中だったのかTシャツに白いパンツという格好のまま床で横になっていました。

 妹の姿を見て僕ははっきりいってドキドキしました。
 妹とはいえ目の前で女の子が下着姿でカッコで無防備に寝ている。
 しかし、その時はベッドで寝かせようと思っていました。

 でも妹を持ち上げたときからドキドキがちょっとづつムラムラに変わっていきました。
 生暖かい体温と一緒に、左手には太ももの柔らかさが伝わり、右手の指先はこぶりの胸に微妙に触れていました。
 決定的にムラムラに変わったのは、ベッドに寝かせたときにアルコールのせいか「あつい???……」と寝ぼけたままにパンツに手をかけ、アソコが見えるか見えないかのところまでずり下げた時でした。

 一部始終を見ていた僕は、身体がほてったように熱くなるのを感じました。

 完全にムラムラに支配された僕は、妹がちゃんと寝ているかどうか確かめるためにわざと「起きろ?」と声をかけ軽く身体を揺らしましたが、まったく反応がありません。

 欲望のままに僕は妹にいたずら開始。

 ぬぎかけのパンツをゆっくりと、ゆっくりと起こさないように半分ほど脱がせるとう
っすらとした毛が生えるマンコがあらわになった。
 
 ドキドキが高まり、次にTシャツをこれまたゆっくりと上へ上へとまくしあげていくと、ブラが見えるかと思ったらいきなり生チチが見えたのでドキドキとは別に興奮しました。

 興奮して熱くなりつつも、頭の中ではチャンスだから焦るな、という思いもあって僕は慎重に本格的ないたずらをはじめた。

 妹の股の間に正座し、生暖かい両方の太ももを僕をはさむように僕の両脇に膝をたてさせた。
 内股のM字っぽくなり、アソコが丸見えになったので僕は唾液でぬらした人差し指を静かに第二間接までいれ、円を描くように指を動かす。
 動かしているうちにだんだん息を荒くする妹が、ちょっとした変化を見せた。
 時計回りに指を動かしているうち、11時くらいのところで妹が「ふぁ……」と小さく鳴き声をあげた。
 何度か確認のためにそこを重点的にせめると、アソコがチュクチュクと音を立てて濡れはじめ、無意識に腰が微妙に浮き上がり「んあぁ…んふぅ…はぁうぅ?……」と妹の口からも喘ぎ声が漏れ出してきた。

 このままイカせてみようと思ったが、自分の部屋に無人小屋で買ったエロ本に付録でついてきたローターがあることを思い出し、起こさないように注意しつつ取りに行って戻ってきた。

 荒い息をつく妹を見て、はやく入れたい衝動にかられたが、イッたあとのアソコにいれたら妹はどうなるだろうと思い、いれるより先にイカせることにした。

 ローターは小さいイボつきで付録の割りに1?3段階まであった。
 僕はクリにそっとローターを当ててから、”1”のスイッチをいれた。

 手に小さい振動が伝わり、これが妹の中で振動しているんだと思うとさらに気分がエロくなった。

 ローターをクリだけじゃなくアソコにも軽く出し入れしていると、妹が「ふああぁ……」とため息のように喘いだのを見逃さなかった。
 そこでローターを”1”から一気に”2”まで強さをひきあげて同じことをやってみる。
 振動の強さが伝わると同時に、妹の変化はすぐに見えて、聞こえた。
 「ふぅあぁぁぁ…あぅぅん……ひぅ、あふぅ……!」と今までで一番のエロい喘ぎ声を出し、腰をくねらせはじめた。 
 あまりにエロい腰のくねらせ具合に、僕はローターの強さを”3”に引きあげると、妹がよりいっそう腰を深くくねらせ「はぅ、くぅ……いふぅ、はぅ……うぅ……!!」と喘ぎ声の調子も強くなり、30秒くらいたったときに突然腰を浮かせ「うあ・・・ひぅ、はぁ、はぁ、はぁ…………はぁ」と浮かせた腰を落とし、まくらをよだれまみれにさせたままぐったりとした。

 いよいよ挿入させようと、ローターをOFFにしたとき、「……お……にい、ちゃん…?」という妹の声に心臓が止まるような思いがしました。
 さすがに今までので起きたのか、妹がうっすらと目をあけて僕を見ていました。
 やばいやばいやばいやばい! と焦っていると妹が「おにいちゃん、あっついよぉ……なんかボォーとしるぅ……」と舌足らずに言ってきました。

 よく見れば妹はうっすら目を開けているというより、目がうつろになっていて焦点がむすべていないようでした。
 苦し紛れに「じゃあ涼しくしてやるから、兄ちゃんにまかせろ」というと、「わかったゃ?……」と言ってうつろな目を閉じた。

 ビバ、アルコール。

 それから開き直り、僕はローターのスイッチを”3”にしクリに当たるようにしたままパンツをはかせ、そのまま上半身で遊ぶことにした。

 ローターの振動で感じっぱなしの妹は意識が朦朧としているようでうつろな目のまま頬を赤くさせ、その胸の乳首をつまんだり吸ったりすると「うあ?…うふぅ…」と喘ぎ声をあげた。
ためしにキスすると「んふぅ、ふぅ、はぁ、ん……んふぅ、ふぅ、はぉ、うん……んく、んく」と最後には僕がわざと出した大量の唾液を飲んだ。

 10分くらいで、妹が身体を二回痙攣させた。

 僕はいよいよ挿入しようと、パンツを全部ぬがせローターをとった。
 部屋には妹の荒い息使いだけが聞こえる。
 抜いたローターがなんだかもったいなかったので、妹の尻の穴に好奇心もあって入れてみた。
 意識が朦朧としているせいか、妹も抵抗もなくすんなりと受け入れた。
 そして僕ははやる気持ちを抑え、妹の片足を肩にひっかけるように持ち上げ、ゆっくり挿入していく。
 先端がはいり、半分くらいまで入りアソコの中が熱いと思うくらい感じ、テニスをしているからだろうか、しめつけも強すぎずるということもなくかなりいい。
 処女だとそれなりに痛がると思ったが、根元まで入る頃には痛がる様子もなく「…ふあぁぁぁ……うあぁぁぁ……」とよがっているだけだった。
 挿入して我慢できなくなった僕は、勢いにまかせて激しく突きまくる。

 「んあっ! はひぃ! ひあ! うぅ! ……んぐ、もうぅ、んふぅ……」途中から声が大きくなってきたので、妹の下着を丸めて口に押し込んで消音させる。
 入れる前までかなりギンギンになっていたのもあったのか、早くもアソコの中に出した。 
 しかしおさまる様子もなく、第2ラウンド開始。

 朦朧とした妹を抱き上げ、そのままゆっくり倒れ妹が僕にもたれかかる形でスタート。
 妹が自分から動かないので少し残念だったが、下着の変わりにキスで消音しつつアソコをつきあげると「あむ、ふぅ…! ひぁ、ふぅ、ふぅ、あひ…!」と喘ぎ、最後のほうでは無意識だろうか、自分から腰をふってきた。
 
 途中でやめると「うはぁ……なんれぇ…?」と、ものほしいようなトロンとしたうつろな目で見てくるので、さらにつきあげてやる。
 途中で「そういえば、尻にローターいれたまんまだった」というのを思い出し、スイッチを取り出して一気に”3”にすると、妹が「ひぃあぁぁぁ……らめぇ……あぅん、あっ、あっ、あひぃ……」と喘ぐのと同時に、アソコの中でローターの振動が新しい快感を生んだ。
 10秒ぐらいしたとき、急に妹がわずかに顔をのけぞらせ「はぁうっ……うぁ……はうぅぅぅ……!」と同時にマンコが痙攣し、僕のモノをしめつけた。
 イッた妹は僕のうえにぐったりとなり、ビクビク痙攣したまま肩で息をし失神に近い状態だったが、それにかまわず一度僕のモノとローターを抜くと、うつぶせにさせてバックで一気に挿入した。

 3回もイッた妹はもはや気が気でないようで「うはぁぁぁ…! いぃ! あっ、あっ、あっ、くふぅ……!」と頭を上下にふり、腰までくねらせ指をくわえさせた口からとめどなくよだれを流し続けた。

 僕がイクときには妹も4回目をむかえた。
 おわったころには妹のシャツが精液や汗でどろどろになっていて、それを着替えさせる途中で冗談で「この飴なめて」とたったままの僕のモノを座り込んでいる妹の口にあてたら「…あむ。んぶ、んっ、んっ、ぢゅぼ、ぢゅぼ」とフェラしてきたので、歯をあてないように言い聞かせながら僕も3回目をむかえた。
 「んぐ、んく……んはっ、んむ……ふあぁぁ…」と精液を飲んだ妹だが、僕が着替えさせて、整理したベッドで寝かせるまでずっと意識が朦朧としていたようだった。

 次も機会があったら妹にいたずらしてみたいと思っています。

紀子【2】?山の中での遭難

三部作の第2話です。参考



前話(紀子【1】?川の中での出会い)のあらすじ
不倫相手で会社事務員の弓美と河川敷でいちゃいちゃしていると、子供を残して入水しようとしているぽっちゃりとした女性を発見。救出してみると、真帆のかつての不倫相手:渡会(わたらい)の奥さん、渡会紀子さんで、生活苦から自死しようとしていたところだった。
弓美と俺:中部ケンの計らいで、紀子は中部工業に入社(社員食堂配属)。母子寮で暮らしている。

【夏のキャンプ】
紀子が中部工業に入社してからほぼ2ヶ月後の夏休み、紀子たちは県立の青少年宿泊施設、狸山自然の家に2泊3日の合宿に来ていた。この会社にはシングルマザーの会と、シングルファザーの会があり、やもめどうしが交流を図っているが、その一大イベントというわけ。

今年は、事務局としてケンも初めて参加したのだが・・・・・シングルマザー、シングルファザーの社員たちは子供そっちのけで、大人の交流を図ろうと夢中になっている。
(子供たちの指導は狸山自然の家のベテラン指導員がするので、親同士ヒマな時間はたくさんある。)
男子社員は、メンバーの女子社員に妙に優しいし、シングルマザーの社員は、短パンやぴちぴちのTシャツ、タンクトップ、はたまたヘソだしルックやはみパンで参加している者もいる。

「なるほど、事務局は妻帯で子持ちの男子社員に限る、というのはこういうことなんですね」二児の父親で、部下の宮本君は恋のつばぜり合いの光景を見ながら、俺に語った。

【紀子さんは・・・】
俺は、ジーンズからはち切れそうになっている大きな尻を振りながら動き回っている紀子さんを見て、今までのことを回想した。
紀子さんが弓美の家に泊まった晩、紀子母子が寝たあと、俺は弓美となりゆきでHしたのだが、紀子さんは感づいていたようで、「また弓美さんの所で一緒に泊まろう」と意味ありげに語った。
 
が、俺が紀子さんの話題を口にする度に、妻の真帆は露骨にイヤな顔をした。
弓美との関係は黙認(3Pもしているので公認?)してくれているものの、かつての不倫相手・渡会の元奥さんに対してはわだかまりがあるようだ。
(ただ、社長の命令で入社させているし、真帆には社員をクビにする権限はないのでどうしようもない)
一方、紀子さんの方も社食や寮の仲間と親密になっていて、弓美とも疎遠になりつつあるそうだ。

【緊急事態発生】
子供たちの歓声と大騒ぎの中、食事や風呂、夜の集いを済ませ、子供たちを寝かしつけた後は大人たちの時間。
指導員室に集まり、おつまみやビールが配られた。事務局長を務める総務部長(孫あり)の話だと、ここでそれとなく相手を見つけてはこっそり抜け出して山の中でHしたりする即席カップルも多いとか。
紀子は・・・初めての参加で入社して日も浅いためか、酒も飲まずに母子寮仲間とボソボソ話しているだけ。
俺は、社長の婿と言うことではやし立てられ、酒を勧められた。

と、「大変!、○○ちゃんが熱を出してる。すぐにふもとの病院へ連れて行かないと」子供の部屋を見回っていた、あるママが飛んできた。
○○ちゃんの父親は酒を飲んでいたが、大丈夫。事務局では緊急要員として酒を飲まない人を決めているのだ・・・今年は下戸の宮本君である。
「おい、宮本君にすぐに車を出してもらってくれ」と、真っ赤な顔をした事務局長。
「それが・・・」宮本君の奥さんが急に入院したとのことで、さっき山を下りてしまったとのこと。なんて事だ。タクシーを呼ぶにも、営業所から上がってくるだけで1時間かかる。・・・・
「あと、酒を飲んでいない人は」と事務局長は皆に声をかける。
「部長、私、飲んでいません」と紀子さん。
(社員食堂は総務部の福利厚生課になるため、紀子は総務部長(事務局長)の部下に当たる)
「のりちゃん、悪いけど・・・・車をお願いしていい?」
「はい、でも、夜の山道はこわいので・・中部課長、ついてきてください」
紀子さんは直々に俺を指名。まあ、俺は事務局員なので、当然と言えば当然か。

結局、会社のハイエースで紀子さんと俺が○○父子を病院へ送り届けた。

【山の中へ迷い込む】
病院の帰り、コンビニでおつまみや飲み物を買い出しし、狸山自然の家へ戻る途中、痛車に後ろにつかれ、煽られた。
ハイエースの運転に不慣れな紀子さん、何とか路地に逃げ込んで痛車を振り切った後もパニックになってしまい、ぐるぐると走り回っている内に見覚えのない山道へ入ってしまった。しかもいつのまにか未舗装の悪路だ・・・

手持ちの地図はと言えば、狸山自然の家でもらった略図のみ。狸山インターか狸山市役所まで戻らないとたどり着けない代物。(俺は初めての参加で、行くときはナビを見ながら自家用車で来ていた)

夜ということもあり、まず、道路標識のあるところに出て、市街地に降り、コンビニでインターか市役所までの地図を確認しようとする。
そう説明しながら走っていると、「きゃあ」と紀子さんがぬかるみにハンドルを取られた。車を停めると、何と前輪がパンクしていた。それでも何とか、広場のように開けた平らな場所に移動することはできた。

荷室からスペアタイヤを取り出し、ジャッキを探していると、また「きゃあ」とまた紀子さんの悲鳴。
「どうしたの?」「タイヤを運ぶの手伝おうとしたら、転がっちゃった」
スペアタイヤは、ガサガサと音を立てて茂みの中に転がっていった。

俺は、青ざめた。真っ暗な中、パンクしたタイヤで未舗装のめかるんだ狭い山道を降りるなんて無謀すぎる・・・・

【遭難】
「どうしよう、これじゃ遭難だ。帰れないよ」
「ぐすっ、ぐすっ」紀子さんは泣き出してしまった。
「運転がヘタで、ごめんなさい。どうしよう。私たち、ここで死んでしまうの?」そういうと、また号泣してしまった。
さっき、煽られた時の恐怖が蘇ったのかもしれないし、一度自死を決意したことを思い出したのかもしれない。

「とりあえず、外部に連絡してみよう」と携帯を取り出すが、無惨にも電池残量がぎりぎり。
昼間、電波の弱い山中で、無線機代わりに使いまくっていたのだから無理もない。
寝るときに充電すればいいやと思っていたのが裏目に・・・キャリアが異なる紀子さんの携帯は「圏外」
とりあえず、狸山自然の家にいる技術課の部下に電話して、山中で遭難して帰れなくなったことを伝えた。「分かりました。課長も紀子さんも怪我とかはありませんか?」「そっちの方は大丈夫」そこで電池は切れた。

電池残量を回復させるため、俺と紀子さんは電源を切って電池を休ませることにした。これで、朝まで世間とは隔絶されたことに。
幸い、車のガソリンは残っているし、水と食料はあるのだが、懐中電灯と呼べるものはなく、車から離れることは危険だ。ヘッドライトとバックランプを使っても車の前後しか照らせない。
とりあえず、体を休めよう。荷物室に段ボールを敷き、二人が横たわるスペースを作った。

エンジンを切り、窓を少し開けて段ボールの上に横たわる。今頃、みんなどうしているのかなぁ、と考える。
暗闇に目が慣れてくると、月明かりで回りが明るいことにも気がつく。

【過去の回想】
と、紀子さんが俺の胸に顔を埋めてきた。
「紀子さん?」
「課長、怖い。私、ここで死ぬのかなぁ」
おいおい、まだ遭難が確定して15分も経っていないのに・・・・
俺は紀子を抱きしめた。ふわふわの体はかなり大柄で、抱き心地が気持ちいい。
さすがに汗くさかったが・・・・

「課長、私のこと嫌いなんですか? 憎んでいるのですか」と紀子が口火を切った。
「そんなことないよ、どうして?」
「何か、私のこと避けているみたいで・・・」それは半分当たり。真帆の気持ちを考えると・・・

「課長も奥さんも、幸せそうでいいですね」と紀子はぼそっと言った。
「うちの主人も、真帆さんと同じ事したのに、私だけこんな目にあって…辛い」
そんなことはない、俺も真帆もあの時は辛くて苦しくて、二人でそれを乗り越えたんだ・・と言おうとしてやめた。

しばしの沈黙の後、紀子が俺の手を握ってきた。
「私、悔しい。あなたは悔しくないの?」「・・・・」
「抱いて・・・」「でも・・・」
「あんた、男として悔しくないの?。現場見ていたんでしょ? 真帆は、ぐちょぐちょのお○んこの中に、ウチの旦那のちん○をくわえ込んだのよ。ウチの旦那のモノをぶち込まれる前、真帆はあんたしか知らなかったそうじゃないの?」

俺は、あの夜のことを思い出した。隣のホテルの窓から見た真帆は、俺しか知らなかった裸身を渡会の前に晒し、胸や股間を弄ばれ、小ぶりの尻を抱えられて貫かれていた。
俺は、偶然出会った元カノの胸に顔を埋め、涙を流しながらその光景を見ていたっけ。
その光景が目の前に広がり、体が熱くなった。

「それに、真帆はレイプされたって言ってるけど、旦那から聞いた話だと、抵抗しなかったって言うじゃないの。本当は真帆から誘ったんじゃないの?」
(それは誤解だ。当夜、真帆は酩酊状態だったのと、初恋相手と言うことで油断して部屋についていってしまった。奴とはプラトニックで終わっていておまけに既婚なので、まさかHするとは思わなかったそうだ。「イヤ」と意思表示もしていたようなのだが………俺からの電話に奴をふりほどいて出ようとして、腕を掴まれてもいる。それと、同窓会終了間際に度会がボーイを通じて部屋を取っていたことも後の調査で分かっている。)

そう、それと今、紀子が「真帆」と妻のことを呼び捨てにしたことにも気にかかる。
俺は真帆の事を誘った渡会のことを憎く思い、色々な形で報復することができたが、紀子は真帆のことを憎んでいるのだろう。

そんなことを考えていると、紀子は話を続けた。まずは渡会とつきあいはじめたきっかけ。女癖は悪かったものの、改心するからとプロポーズされたこと、ほんのわずかな甘い結婚生活、あの事件。東京での仕事は辛くて、やめたい、やめたいとこぼしていたこと。
何とか許しをもらい、友人の結婚式に参加するため帰省すると聞いたとき、久々に会えると楽しみにしていたが、結婚式に出たあと「急用」ができたと紀子に会わずに戻ってしまった。その1ヶ月後……失踪。。……紀子の話が突然止まった。

【●紀子と・・・】
紀子が俺の上にのしかかってきて唇を求めてきたが、それを俺は拒めなかった。のしかかってくる紀子の胸の大きさを感じたとき、俺の逸物はいきり立った。
ここ数日、仕事の都合と真帆の生理が重なってHしていなかった上に、今日一日、シングルマザーたちの色気たっぷりの肢体を見せつけられているのだ。体にぴったりとしたTシャツやジーンズ・短パン、太ももや半ケツを晒す者もいたっけ。

紀子と唇を合わせ、自然と舌をなめ回したあと、体を起こした紀子はTシャツを脱ぎ、ブラを外した。
Tシャツやブラの白さに負けない、真っ白でふくよかな躰が月明かりに輝いている。

俺は体を起こすと、胸を包み込むように揉み上げた。
「んっ、んっ」と紀子は鼻を鳴らしている。そのまま大きめの乳首を捏ねると、すっかり固くなっていた。
「ケンさん、気持ちいい」そう言うと、紀子は俺の股間に手を回し、ジーンズの上からこね回している。
俺は腰を浮かすと、汗で重くなったジーンズを脱ぎ去った。紀子はパンツの中に手を入れ、逸物を握った。「すごい、久しぶり・・・私も脱がせて」

紀子のジーンズを脱がせると、オンナの匂いが広がった。そう言えば、紀子たちはお風呂まだだったっけ・・
コットンのショーツの上から大きな尻を包み込むように撫で、そのまま股間に移動すると、すっかり熱くなっていた。
さっきの買い物袋からウエットティシュを取り出し、手を拭くと股間の中へ。
大した愛撫もしていないのに、もうびしょびしょだった。

「濡れているよ」「うん、ケンさんの指、気持ちいい」
指を中に入れて軽くこすると「ああんっ、あんっ」と喘ぎ声を出した。
さらに、胸を揉みながら指をピストンすると「ちょっとストップ」
「??」「逝きそうだったから」「逝っても良かったのに」「それよりも・・」

俺も実をいうと入れたかった。月明かりだけの暗闇で、紀子の体も殆ど見えない分、想像力をかき立てられる。きっと、真っ赤な顔をしているにちがいない。

ただ、ハイエースの床に段ボールを敷いただけのスペースで、床が固いことから、俺が下になり、紀子がまたがることになった。
紀子は久々のHで、しかも真っ暗なので、なかなか合体できない。逸物の先が紀子の局部に擦られ、もどかしくなった・・・・と、逸物が熱いものに包み込まれ「ああんっ」と紀子の声。

「いいっ、いいっ、気持ちいいよぉ、あんっ」紀子の顔はよく見えないが、腰を前後に振っている様子は分かる。ちょっと重いが、あまり気にならない。

俺は、紀子の胸に手を伸ばし、たぷたぷと揺れているバストを掴んだ。
「ケンさん、すごい、いいよっ」
乳首を探して捏ねると「んんんっ」と一瞬腰の運動が止まる。

激しいピストンを続けていると、急に気持ちよくなってきた。「紀子さん、ちょっとゆっくり。逝きそうだ」「ああんっ」紀子は腰の前後運動を続けたまま。
「ケンさん、逝くうっ、ああっ」紀子の局部がぎゅうんと締まる。俺はあわてて紀子の体を持ち上げると、大量に発射した。

ここで、ハイエースの室内灯をつけた。
むちむちの弓美よりも更にふっくらした躰ではあるが、DかEはありそうな大きな胸は意外と垂れていなくて、ブラウンの大きな乳首は立ったまま。
チェック柄のコットンショーツやお揃いのブラを拾い集め、付けている姿に萌えそうになったが、時間は深夜の2時。
もう無理だろう。淡々と後始末をしたあと、明かりを消して横たわる。

いつの間にか腕枕をしていて、眠りに落ちる前に紀子がぼそっと言った。
「これですっきりしたよ。ケンさん、気持ちよかった」
そう言うと寝息を立て始めた。明日の脱出に備え、俺も眠りについた。

【朝の挨拶】
弓美にしゃぶられている夢を見ていたが、妙にリアルだ。
目を覚ますと、紀子が俺のズボンを下ろし、逸物をしゃぶっていた。
「紀子?」「んんんー(おはよう)」
外は薄明るい。時計を見ると5時前。

紀子は、と言えば、上はTシャツ姿だが、下はショーツだけ。
「山を下りる前に抜いてあげようか」と口を離した紀子が言った。歩いて山を降りるつもりなのか。
「ちょっと待ってよ、降りる手だてを考えてからにしようよ」。
俺は、ズボンをはき直すと、車を降りた。朝の空気が寝不足の体に心地よい。
まず、昨日スペアタイヤが転がった方向に向かって少し歩くと・・・・

茂みの下の方に、黄色いものが見えた。降りて見に行くと、落としたスペアタイヤだった。

「おーい、見つけたよ」「うそーっ、ケンさん、すごい!!」紀子は満面の笑みを浮かべて俺にしがみついてきた。
早速タイヤ交換をしてエンジンをかけ、車を前進させる。ちょっと挙動が不安定だ。前輪につけたスペアタイヤの空気圧が足りないようだ。とりあえず、目標物のある場所、できれば電話のある所まで車を移動することにする。
慎重に車を走らせること10分。タイヤの空気が抜けきり、ぬかるみにハンドルを取られて路肩に脱輪した。でも、眼下には舗装された道路が見える。
二人で道路に降りると、そこには「狐山電鉄バス、熊の沢」というバス停があった。回りに人家はない。
紀子の携帯を取り出すと一晩電池を休ませたおかげか電源が入り、電波も辛うじて入る。バス停からはハイエースの屋根の一部分が見え、時計は朝の6時前。

一方で俺の携帯の電源は入らず、アドレス帳が使えないのでかける相手は限られる。自宅にかけてみた。
「はい、中部です」
「あれ、弓美じゃん。何で家に?」
「何でとは失礼ね。まったくもう!」
弓美が真帆の所に遊びに来ていたとき、ケンと紀子遭難の知らせが事務局長から入ってきた。取り乱す真帆をなだめ、泣き叫ぶ子供を寝かしつけながら、さっき、ようやく真帆も寝たところだという。

今までのいきさつや熊の沢のバス停から見える位置まで来たことを説明。
「じゃあ、私そっちに行くわ」「女の子一人じゃ危ないよ。運転下手なくせに」
「ひどい!!。でも大丈夫よ。誰かドライバーを探すから。バス停の場所も何とか調べるから。狐電バスの熊の沢ね。じゃ、待っててよ。チュッ」
そこで、紀子の携帯も使えなくなった。

熊の沢は、自宅からだと1時間以上はかかるため、とりあえず食料のある車まで戻ることにする。

【●第2回戦】
運転席に座り、おつまみのせんべいとジュースで軽く朝食?を食べていると「ケンさん、助かるのね。良かったぁ」と紀子が首っ玉にぶら下がって、のしかかってきた。俺も、思わず紀子の背中に手を回すと、唇を押しつけてきた。
紀子は、ジーンズの上から俺の逸物をこね始めている。いつのまにかファスナーが開けられ、握られると、さっきのおしゃぶりの刺激もあり、大きくなってきた。
「おいおい」「ねえ、しようよ」
そう言うと、Tシャツを脱ぎ、ブラを取ってしまった。

大柄な体に、真っ白な大きなおっぱい。乳首もぴんぴんに立っている。
紀子は、俺の手を取ると、自分の胸にあてがった。
そのまま大きな胸を揉むと「んっ、んっ」と鼻を鳴らす。乳首をつまむと「ああっ」と声を上げ、体をくねらせた。
体をくねらせた紀子のお腹がぷるん、と震えるのを見て俺はイタズラ心が湧いた。
大きくて真っ白なお腹に顔を埋め、ヘソの穴をぺろりと舐めると
「きゃっ・・・・ああん、何か変よ」
胸を揉みながらヘソやお腹を舐めると、紀子はもぞもぞと悶えている。
「ちょっと待って、いや、いいっ、・・・くっ」「?」
「もう、ひどい。お腹だけで逝かせるなんて」
紀子はそう言うと俺の逸物を取り出し、手でコキ始めた。

回りでは小鳥がさえずり、日差しも強くなってきた。
「ねえ、狭いね。降りようか」と紀子と俺は車を降りる。
が、荷室には取り外したパンクタイヤが鎮座していて、段ボールのベッドは泥まみれ。
それに気づいた紀子は、道路から死角になる場所で車に手をつき、尻を突きだした。
俺は、紀子のジーンズとショーツを脱がし、大きな尻をむき出しにする。
「入れて」えっ、もう?、と思ったが、弓美がこちらに向かっていて、時間があまりない。
股間を触ると、すでにびしょびしょになっていて、クリを触ると「ああんっ」と体をのけぞらした。

俺は、逸物を取り出すと、紀子の尻を抱え込み、一気に挿入した。
「あんっ、あっ、あっ」と紀子の喘ぎ声。そのままぶるぶると震えている胸を揉む。
乳首を捏ねると「ケンさん、すごい、気持ちいいよぉ、」と悶えっぱなし。

これだけ大柄な女性の裸を目の前で見るのは初めてだが、ふんわりした抱き心地、それはそれとしていいものだ。

「ケンさん、また逝きそう」「逝きなよ」「あああああああんっ、ケンさんも逝ってよ」
・・・・・・・・
「ケンんんんん・・逝くうううううううっ、ああっ」その瞬間、再び紀子の中がぎゅううんと締まるので、俺は逸物を抜き、たっぷりと尻に振りかけた。

「たくさん出たね、背中が熱い」背中を拭かれながら紀子が言った。

ウエットティシュで身繕いをしたあとは、ちゃんと服を着直す。
時計を見ると7時。あと30分?1時間ぐらいで迎えがくるのかな・・・

再び運転席に座り、昨日より明らかに綺麗になった紀子が肩によりかかってきたので、それを受けてぼんやりしていると、バス停の方向から派手なクラクションの音が。

紀子【3】?脱出後のこと、に続く。


上司ハゲよ、今あなたは幸せですか?

嫁がテレビでドラマを見ていて、俺がノートパソコンをいじっていた時の話。

嫁:「このドラマ、つまんない。オチが読める」
俺:「そうだね」
嫁:「っていうか、最近のドラマ自体がつまらない」
俺:「そうだね」
  「だから俺、ドラマ見ない」
嫁:「何か、面白いドラマか、映画とか知らないの?」

俺:「知らない」
  「・・・でも」
嫁:「何?何?」
俺:「・・・ドラマっぽい話なら」
嫁:「それって実話って事?早く話せ!」

俺はパソコンを閉じて、嫁はテレビの音量を下げる。

俺:「・・・じゃあ・・・」
  「むかしむかし、5年くらい昔の話・・・」
  「まだお前と結婚をする遥か昔の話・・・」

嫁:「前置きはいいから、早く話せ!」

俺:「お前、○○さんって人を憶えている?」
嫁:「ああ、アンタが前居た会社の上司でしょ?」
  「私達の結婚式でスピーチした、あのハゲ?」
俺:「そう」
  「そのハゲから5年前に聞いた、ハゲが主人公の話」
嫁:「何かつまらなそうだわ。っていうかオチが読めそう」
俺:「どうだろう?」

俺が前居た会社に、○○という上司がいた。
この○○という男は、口うるさく、怒りっぽく、そしてハゲだった。
気に入らない事があると俺を小汚い居酒屋に連れて行き、酒を飲みながら小言を言った。
実に嫌な奴だったが、俺の直属の上司だったので逆らわずについていった。

そんなある日、いつものように小汚い居酒屋で二人で飲んでいた時だった。
またいつものように小言を言われた。
「お前はだらしがない」とか、
「つまらないミスしやがって」とか、
「所帯も持っていないくせに、生意気言うな」とか。

そこで俺は言ってやった。「俺、そろそろ結婚しようと思っています」
上司は爆笑していた。「お前がか?お前がか?」ってね。
俺が「そうです」と言うと、上司はしばらく笑っていた。

で、笑い終わった上司が言った。「結婚っていうのは大変だぞ?」
俺は「そうでしょうね」と、当たり障りのない答えをした。
上司はもう一度、「本当に大変なんだぞ?」と言った。

俺は煩そうに「それって、○○さんの実体験ですか?」と聞いてやった。
そうしたら上司は言った。「俺はバツイチなんだよ」

「しかもな、普通じゃなかった」

上司○○がまだハゲていない頃、大学卒業後に地元じゃないところに就職したそうだ。
従業員300人くらいの中堅企業。○○とは縁も所縁もない、親族会社だったそうだ。
○○は、中・高・大学と女っ気がなかった。ホモ的に、ではなく。
会社に入っても、周りにほとんど女が居なかったそうだ。職種的に。
仕方がないので、○○は仕事に打ち込んだ。
結果も出た。部長(社長の親族)にも認められた。出世していった。
で、30歳の頃には営業所所長。「異例の大抜擢だった!」と○○は回想している。

そんなある日、○○は部長(社長の親族)に呼ばれる。
部長曰く、「そろそろ○○君も身を固めてはどうかね?」
○○はこう考えたそうだ。「次の役職欲しければ結婚しろ!、ということか?」
さすがは○○、実に考え方がヤラシイ。

部長:「常務(社長の息子)は知っているな?」
○○:「勿論です」
部長:「常務には年頃の娘さんがいる」
   「お前はその娘さんとお見合い、いや、結婚しろ」
○○はこう考えたそうだ。「なにその出世特急券?」
さすがは○○、実に考え方がクズだ。

二つ返事で○○は、常務の娘さんとのお見合いをOKした。
○○の心配事はただ一つ、「常務の娘がゴリラだったらどうしよう?」
さすがは○○、ハゲ、氏ね。

見合いの席で、○○は死ぬほど驚いたという。←氏ね。
常務の娘というのが、凄く美しかったと。
「深窓のお嬢様」と言う以外になかったと。
何が美しかったかというと、着物姿が美しかったと。
こちらに向かって微笑んでいる顔が美しかったと。
黒く長い髪が美しかったと。
「少しぐらい性格が悪いとしても、全然OK!」○○はトキメキを感じていたそうだ。

○○は回想する。「この時に気付いていれば・・・」と。

何かよくわからない自己紹介の後に、「あとはお若い二人だけで」タイムになったそうだ。
高級料亭の一室に二人だけにされて、○○は大層慌てたそうだ。
一生懸命に常務の娘さんに話しかけても、相手は微笑んでいるだけ。
さすがに間が持たないので、「庭の散歩に行きませんか?」と○○は言った。
そこでも常務の娘さんは微笑んでいるだけ。
さすがに馬鹿にされていると思った○○は、常務の娘さんに手を差し出す。←手を出す、ではない。
意外にも、常務の娘さんは○○の手を取って散歩に出たそうだ。
散歩中も○○は常務の娘さんにいろいろ話しかけたが、結局微笑んでいただけらしい。

○○は回想する。「どうしてこの時に気付かなかったんだろう?」と。

デートもしたそうだ。2回。
常務の自宅まで迎えに行って。
1回目は植物公園。相変わらず常務の娘さんは微笑んでいるだけ。
常務夫妻から「遅くなるなよ」と言われたので、
午後1時に出発して、午後3時くらいには自宅に送り届けたそうだ。

2回目は遊園地に連れて行ったそうだ。
常務の娘さんがはしゃいでいたのを憶えているという。
その容姿から想像できない喜び方だったと。
そこで常務の娘さんが「私、○○さんと結婚するんだよね?」と言ったという。
常務の娘さんから初めて聞いた言葉がそれだったんだと。

2回目のデートが終わった後に、○○と常務の娘さんは結納。
さすがの○○でもビビッたらしい。
おかしい?おかしい?

○○は回想する。「ここで気付かない俺は、やはり馬鹿だった」と。

で、結納から3ヵ月後には結婚式。
会社を挙げて結婚披露宴を催したらしい。
それはそうだ。親族会社なのだから。
ちょうど○○は忙しいプロジェクトを抱えていたので、新婚旅行は後回しにされた。

新居は常務夫妻が用意してくれた。全部、それこそ金から備品からすべて。
常務宅から徒歩5分のマンション。
おかしい?おかしい?おかしい?

結婚披露宴の次の日、新居に初めて行く○○。
そこには、嫁となった常務娘と、常務の奥さんが居たそうだ。
料理は常務の奥さんがしていた。三人で夕食を食べた。
午後9時になると常務の奥さんは、常務娘(嫁)を風呂に入れてやり、布団の支度をする。
○○が風呂から出ると、常務の奥さんは帰る。
常務の奥さんは帰り際にこう言う。「△△(常務娘)をお願いします」

すでにパジャマに着替えさせられた嫁(常務娘)と二人きりになった○○は、

嫁(常務娘)に向かってこう言った。「あなたは結婚した実感がありますか?」

嫁(常務娘)はこう言ったそうだ。「△△ちゃんは、○○さんのお嫁さん」

○○も、何となくは感じていたそうだ。口では言えなくても。
嫁(常務娘)が池沼ではないかと。
分かり辛ければもっとはっきりと書く。常務の娘さんは、知的障害者だったそうだ。

さすがの○○も悩んだらしい。
常務娘は人形のように美しい。そう、人形のように。
おそらく○○が一事を我慢すれば、すべてを常務夫妻が、そして会社がバックアップしてくれる。
大体結婚をしてしまっているのだから、道義的な非難を浴びる事もない。

それでも○○は嫁(常務娘)を抱かなかったらしい。こればかりは○○の言葉を信じるしかない。
それでも○○は嫁(常務娘)に優しくし接したらしい。ここも○○の言葉を信じるしかない。

3週間ばかり、こんな生活を続けたらしい。
○○は憔悴していたようだ。
抜け毛が気になり始めたのも、この頃からだと言っていた。
たまたま会議の後に部長と二人きりになる機会のあった○○は、部長に話しかけられた。

部長:「どうだ?上手くいっているか?」
○○:「・・・何の事でしょうか?」
部長:「とぼけるな。嫁さんの事だ」
○○:「・・・知っていて、そう差し向けたんですか?」
部長:「お前だって乗り気だったろ?」
   「もうお前は安泰だ。何の心配も要らない」

○○:「・・・何で俺だったんですか?」
   「どうして俺が選ばれたんですか?」

部長:「ここはお前の出身地から離れた場所だな?」
   「お前、もう父親が死んで居ないだろ?」
   「お前は次男坊だったよな?」
   「それにお前は真面目な働き者だ」
   「ゆくゆくは常務のところに婿養子入りできるだろ?」

○○:「それが理由なんですか?」

部長:「あのな、よく考えてみろ?」
   「ウチみたいな親族会社に、コネなしのお前がどうして入れた?」
   「どうしてお前を出世させたのか、考えた事があるか?」

さすがの○○でもブチギレた、らしい。気持ちは、分からないでもない。

だが、○○はその場で喚き散らさなかったらしい。嘘だよな?
部長のあの言葉がなければ、違った展開もあったかもしれないと○○は言っていた。

結局○○は、新婚生活を一ヶ月続けた。
その一ヶ月間、嫁(常務娘)とどんな生活をして、
どんな会話をしたかまでは、○○も語らなかった。

で、新婚生活一ヶ月記念日に、作戦を決行する。
離婚届を用意して、自分の署名と判子を押す。
嫁(常務娘)にも署名と判子を押させる。
勿論、トラブルもあったらしい。
嫁(常務娘)が署名を漢字で書けなかった。

離婚届をひらがなで書いても有効であったのかどうかは、俺にも分からない。
本人が書いていなくても有効であるのかどうかも、俺にはわからない。
大体、婚姻届がどういう経緯で出されたのかも、俺にはわからない。

だが○○は、嫁(常務娘)に漢字で書くように教えてやったらしい。
○○に言われるままに、漢字を見よう見まねで書く嫁(常務娘)。
さすがの○○でも感じるものがあったらしい。
○○は涙が出た、と言っていた。情が移った、とも言っていた。

翌日、○○は常務夫妻に離婚届を出す事を伝えた。
常務は何も言わなかったらしい。
常務の奥さんは、○○に礼を言ったらしい。
嫁(常務娘)は微笑んでいたらしい。

遅刻の報告を会社にして、離婚届を提出して、やや遅い出社。
○○は部長に面談する。

○○:「離婚しました」
部長:「!!!」
   「お前、分かっているのか!?」
   「全部失うんだぞ!?」
   「慰謝料だって、いや、身ぐるみ剥いでやるぞ!!」
○○:「退職届けです。今までありがとうございました」

部長の罵声を背に、○○はそのまま実家にトンズラ。
慰謝料の請求はなかったとのこと。
逃亡同然の離職・離婚騒ぎも不問だったと言っていた。
それどころか、退職金(口止め料)も出たと言っていた。
全部、常務夫妻の差し金だろう。

ゴタゴタが一段落したところで、○○は他県に再逃亡。今の職場に潜り込む。
○○は結婚恐怖症にかかっていたが、何とか再婚した。恋愛結婚だと言っていた。
娘ができた。「一人娘で可愛い」と、写真を常に持ち歩いていた。キモイ。

小汚い居酒屋で、上司○○のこんな話を聞いた。
俺は「大変でしたね」と、当たり障りのない答えをした。
○○は「そうさ、大変だったさ」と言った。
俺は「結婚が大変なことという事は分かりましたけど、何で今更そんな話を俺に?」、と聞いてみた。

○○:「自分に娘ができて思うんだよ」
   「勿論、俺の娘は普通に生まれてくれたけど」
   「もし元嫁のように生まれていたとしたら、常務夫妻の気持ちも分からないわけじゃないんだ」
   「普通の生活を、送らせてやりたいっていう気持ちが・・・」

なんて事はない、ただの愚痴だった。
いい加減酒を飲んでいたので、上司○○は潰れていた。
仕方がないので、上司○○を自宅まで送ってやった。
さすがに娘は寝ていたようだが、上司○○の嫁さんは起きていた。
今はこんな美人の嫁さんと再婚できたんだから愚痴言うな。ハゲが。

嫁:「・・・・・」
俺:「 お し ま い 」
嫁:「・・・・・」
俺:「つまらなかった?」
嫁:「そうでもなかった」
俺:「オチが読めた?」
嫁:「読めたような、読めなかったような」

俺:「この話を聞いた時に、ちょっと切ない気分になった」
嫁:「それは分かるよ」

嫁:「さっきの話、本当はアンタの身の上話なんじゃないの?」
俺:「戸籍調べてみなよ。俺に離婚歴はないから」
  「それに俺、ハゲじゃないし」

嫁:「あのさ」
俺:「なに?」
嫁:「私達って、見合い結婚だよね」
俺:「そうなんだよね」

田舎だと未だにあるんだよ、見合い結婚って。

嫁:「私達が子供作らないのって、その話と関係ある?」
俺:「そんなの関係ないよ」



今から嫁と子作りしてくる。



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