萌え体験談

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親友

中学からの親友とセフレみたいになってしまった

親友とは中学時代からの付き合い(友達という意味の)で、ほんとにお互い性別関係なしに接していました
それできっかけというのが私と親友の他に男女数人で居酒屋に飲みに行った帰りのことでした

飲み会は盛り上がり、深夜1時を回ったところで解散となりました
他のメンバーは家が近い人は歩きで帰ったり、ギリギリで終電に乗り込んだりして帰って行きました
残されたのは私と親友だけでした

私たちは帰りが同じ方向なのでタクシーで帰ることも考えましたが
お金が勿体ないし、二人とも遊び足りない感じだったので
適当に町中を散策して時間潰そう!ということになりました

二人とも妙にハイテンションだったのを覚えていますw

ちなみに私も親友もその時は20歳
現在22歳です

適当に歩いていると賑わっている町中からちょっと外れた静かな場所に公園を見つけると
親友に「ブランコ乗ろうぜ!」と言われ、二人でのりました
ブランコに乗ると二人の恋話をし始めました

中学の時付き合ってた奴が今どうしてるとか、
あれから何人付き合った?とか
今カレとはどんな感じ?とか

まあ当然のようにそこから下ネタにはいって
経験人数とか恋人のテクとかそんな話になりました

話題は家以外でどこでやったことあるかという話になり、
私が「今までラブホって入ったこと無いんだよねー」というと
親友が「俺もない!入ってみたいんだけど勇気でないんだよなw」

「・・・宿探しにいかね!?w」と言い出し、私は一瞬息を呑みました

私「宿って・・・ラブホテル?いやおかしいだろ!w」
親友「違うって!中身見てみたいだけだって!誰がお前となんかやるかよ!w」
私「きもーいwまぁ私も見てみたいからいいよ!」

妙なテンションだったこともあり、ホテルに泊まることに決まりました
そしてホテル街へと繰り出すことに

私たちは周りに比べ比較的安い料金設定のホテルに決めなかに入ることに。
受付の人に鍵を貰うと私は「うわー恋人に思われてるんだろうなー」とか思いながら二人で部屋へ向かいました
部屋へ入ると予想外の綺麗さ、豪華さにこれはリアルで二人とも子供のようにはしゃぎました

親友はベッドで「べっどすげーーーー!!!」といいながらビョンビョン跳ねていました
私はただで飲めるお茶とコーヒーに感動し、風呂場のいわゆるスケベ椅子に驚きました

ひとしきりはしゃいだ後、親友と私はベッドに寝転びコンドーム
を発見。

私「うわ・・・ほんとにおいてある」
親友「当たり前だろw・・・・・ちょっとっちっちゃいかも」
ここで私の鼓動が「ドックン」となるのがはっきりわかりました
私「ぇ、え??」 

「え」と言い切る間際に生唾を飲みました。。
こんな唾を飲み込む大きい音ってするのかっていうぐらいの音でした・・・

その時の感情というのはいろいろと混じり合っててうまく表現で
きません

置いてあるのは恐らく普通サイズのゴムで、私の彼氏は今まで一度も小さいっていったことないよな、
ということは、親友のあそこは・・・

というかこいつとは今まで普通に親友として接してきて・・・
なんで今ラブホ・・・?

あれ?これ一時間後にはこれどうなってるんだろう・・・いややいやいy
どうせ一週間後には他の友だちにも話せるくらいの笑い話になってるでしょ・・・
これらの感情込での生唾ごっくんだったのでしょう

親友「?え?なに?」
私「いやー大きくない?w」
親友「普通だと思うよ。なんで顔ひきつってるん?w」

顔がひきつってたらしいですw

親友はクソ暑いと言い出し「脱いでいい?」と私に聞きました
私は「勝手に脱げ!筋肉見せろ!」と言いました

親友はポンポン脱ぎだし上半身ハダカに
親友の上半身はこれまた予想外の細マッチョにビックリしてペタペタ触りました

雰囲気が完全におかしくなったのはそれからですね

親友「お前も脱げよ!暑いだろ」

確かに暑い

私「うんww脱ご!でもあんまりみんなよ!」

上半身ブラ一枚になると親友は目をきょとんとさせ胸をガン見

親友「お前でかかったんだな・・・」

さっきまでヘラヘラしていた親友が急におとなしくなりました

私「なに、今日は肉体鑑賞会?ww」
親友「もうそれでいいじゃん・・・w楽しいっしょ?てかお前めっちゃスタイルよくない?・・・ぇえっ!?」
私「ビックリし過ぎww親友もすごいよ!ボクサーみたい!」
親友「・・・」
私「・・・」
親友「っスカートも脱いでみ!」
私「はぁー?wお前も脱げよ」

二人とも下着だけに。
こうなるだろうとは予想はしてました・・・

親友「もうさ、風呂入らない?これ一生の秘密にしよう」
私「・・・うん」

二人ともなにかを悟った雰囲気でした
私が最初にお風呂場に行き体を洗い、
ためていたお湯に入っていると親友が入って来ました
もちろんあそこは隠していましたが隠しきれてないというか・・・
すごく大きかったのです

すごくドキドキして耐えられないと思ったので親友と入れ替わりでそそくさとお風呂場をでました
「めっちゃピンクやん!!」という言葉を聞きながら

彼が風呂場から上がってきて、二人ともバスローブ?姿でベッドの上で座りながらぎこちない会話をしました

親友「しよう!これなかったことにしよう!」
私「・・・うん」

親友は私のバスローブをほどき胸をガン見しました

彼の手が私の乳首に伸びていき優しく触れました
手をみるとすごく震えていました

親友「やばいwwめっちゃ震えてるこんな緊張すんの初体験いらいかもwww」

声まで震えていました
私も自分の鼓動が聞こえるくらい緊張していたので

私「ね、ね、もう入れちゃわない?w」とききました

とりあえず早く済まそうと思ったからです

親友「でも俺まだ・・・いい?」

私は恐る恐る親友のバスローブを解き、彼のをみました
まじまじとみるあそこはさっき風呂場で見たよりも数段でかく見えました
ちなみにいま彼のとは比べ物にならなかったのです
というか今まで体験した中でも一番大きかった

そして舐め始めました

親友は「ヤバwwwうまいwww」とあらい息遣いとともに笑い出し私も笑いました

彼のがMAXになると入れる体制に入りました
私は信じられないくらい濡れていて太ももやおしりの方にまで垂れてきていましたw
親友はそれを笑い私は顔が真っ赤になりました

親友の挿入は奥に入りきるまですごく長く感じました
今彼のはそろそろ入りきるのになーとか考えてたら全然入りきらない
あれ?あれ?とすごく焦り始めたんです
Hの時にこんな焦るのはこれが初めてでした

やばい死ぬ!と思いました。リアルにです。

その瞬間体がちゅうに浮いたんですリアルに
そして親友をみると胸からお腹にかけてびしょ濡れでした
潮を吹いたみたいです

親友はキョトンとしていました
私はたった一回の挿入で初めて潮を吹き、初めてイッたみたいです

私も親友もどうでもよくなりHし続けました
やってる間は何回も死を覚悟した瞬間がありました
最後は私が上になり腰を振って二人同時にいきました
ゴムは案の定キツくて心配だったらしいけど大丈夫でしたw

自慢の母(1)

僕は14歳の春に、母と2人で知らない土地に引っ越したため
中学では転校生だった。そのためか、僕はクラスで虐めにあった。
転校生が全員そうなるわけではないだろうから、僕の性格に問題があったのかもしれない。
うちの家庭は、僕と母の2人暮らしで、
母は昼はスーパーでパート。夕方から近所のテニススクールでテニスのコーチをしていた。
そんな家庭だったので、母に心配をかけたくなくて、虐められていることなど到底言い出すことはできず、ひたすら耐える毎日だった。

ある時、母と2人で歩いていると、虐めの中心人物である村松とばったり出くわした。
村松は母を見ると、「こんにちは」と笑顔で挨拶をした。
母も「あら、村松君、こんにちは」と挨拶を交わした。
僕が??なぜ、母は村松を知っているんだ?という顔をしていると、母が
「テニスの生徒さんよ」と言った。
村松も??疑問に思ったのか「健太君は、コーチとどういう関係?」と僕に質問してきた。
僕は黙っていたが、母が「うちの息子。あ、そっか、そういえば同じ年よね。もしかして同じクラスだったの?」と答えた。
村松は、かなり驚いた表情で「えー?俺と同じ年の息子がいたんですか?信じられない。えー?」と本気で驚いている様子で
落ち着くと、「高野や庄司も同じクラスですよ」なんて答えていた。

翌日、学校へ行くと、
移動教室の移動中や、体育の時など、村松が少しだけ話しかけてくるようになった。
それでも、他のクラスメイトは、相変わらず僕を虐めていた。
いや、むしろ虐めは酷くなっていた。僕はボロ雑巾のようになりながら、家へ帰ることも度々あった。この頃には母にも虐めのことは完全にバレていた。
母は心配し学校に問い合わせたりもしたみたいだが、学校は、ほとんど対応してくれなかった。

ある時、僕がいつものように教室でチンコを丸出しにされていると、恐ろしいことに高野がハサミを持ってきて
「少し切ってみよう」と言い出した。僕は恐怖で動けなくなり、逃げられずにいると、
村松が「それは、やめとけ!」と言ってくれた。高野は村松に注意されると、すぐに引いた。
村松は地域では有名な会社の社長の息子で、何より、村松は頭が物凄く良くて、誰も逆らえなかった。
特に乱暴者の高野は、父親がその会社の従業員だったこともあり、村松に逆らうことなど有り得なかった。

村松は僕に「少しは、嫌だって抵抗しろよ。」と言ってから、みんなの前で「今日、2人でゲーセン行くか?」と誘ってくれた。
みんなの驚いた顔は今も忘れられない。僕はこの時、まさに天にも昇る気持ちだった。村松を神のように思った。
その後、誰も僕を虐めなくなり、村松と親友の様になって、2人で毎日遊ぶようになった。

明るくなった僕の様子に母はとても喜び、「村松君をうちに連れてきたら良いのに」と言うようになった。
僕は、思い切って村松をうちに誘い、母と僕と村松の3人で夕食をした。そんなことが何回か繰り返された。

ある日、突然、高野に話しかけられた。「お前の母親って、ゆずりさんなんだって?」
ゆずりというのは、母の名前だ。僕は「そうだけど」と答えた。
「あんな美人が、母親ってありえねえよ、うちの母ちゃんと同じ人間とは思えん」。
母をそういう目で見たことはなかったが、たしかに、美人なのかもしれないと思った。
高野とまともに話をするのは、これが初めてだったが、母に好感を持っているのは、すぐに分かった。

秋になって
村松と2人で、僕の家で写生大会の絵を描いていた。といっても、書いているのは村松だけだった。
村松は絵がうまく、村松の絵が学校代表になったため、少し手直しして県の方に出そうということになり
それをうちでやっていた。
ここである事件が起こってしまった。母が帰ってきて、ジュースを僕らに持ってきたのだが
村松の足に躓いてしまって、大事な絵の上に零してしまったのだ。
村松は、かなり衝撃を受けたようで、濡れた絵を怒りに任せて、ビリビリに破って捨ててしまった。

大変なことをしてしまった。僕は次の日からまた一人ぼっちになってしまった。
幸せな時間があった分、以前の環境に戻るのは地獄のようだった。
僕は同級生とはいっても、村松を尊敬し憧れていたのだ。そんな大切な友達を母のせいで失ってしまった。
僕は、何を言われても母とは口を聞かなくなった。

数日が経って、村松がまた話しかけてくれた「ゲーセン行くか」と。
絵のことを謝ると「ああ、それは、もういいよ」と許してくれた。
僕は嬉しくて嬉しくてたまらなかったが、今までは村松と2人だけで遊んでいたのに、その日は、高野や庄司も一緒だった。
僕は村松を独占したかったので少し不満だった。ゲーセンで遊んだ帰り、村松と別れて、高野と庄司の3人になった。

高野が「ゆずりさん風邪ひいてない?」と意味深なことを聞いてきた。僕が「なんで?」と聞くと。
高野は言いたくて言いたくてムズムズしている様子で
「昨日、ゆずりさん、俺達の前で、ずっと素っ裸だったんだぜ」と言い出した。僕は完全に固まってしまった。
「俺達、春にテニスコートで、初めて、ゆずりさんを見た時から、ずっと狙ってたんだよ。特に村松は、相当いかれてた。」
「ゆずりさんの美しい姿が、夢に出てくるって言ってたよw」
「あの時は、まさか、お前のようなデカイ息子がいるなんて全く想像できなかったぜ。普通に綺麗なお姉さんだと思ってたよ」
「でも、まあ、お陰で美味しい思いができるけどな。昨日は興奮したよ。」
「憧れてたゆずりさんが、俺らの目の前で、テニスウェアを脱いだんだぜ」
「おっぱいやマンコも全部見せてくれて、好きに触っていいって言うんだ」
「おっぱいが、柔らかくてさ・・」
僕は、最後まで聞かずに「嘘だ!」と叫んで、急いで家に帰った。しかし、実際に母を目の前にすると到底聞くことなんてできなかった。

翌日、僕は意を決して、村松に高野から聞いたことは本当かどうか尋ねた。
村松は、困ったような顔をして「高野め!言っちゃったか・・・」
「お前には内緒にしとこうと思ったけど、きちんと話すよ」
「俺、お前の母親、ゆずりさんのことが好きだ」
「俺みたいな奴じゃ、ゆずりさんの相手として、嫌かな?」
僕は、あまりのことに驚いて黙っていると、再度、村松は
「俺のこと嫌いか? 俺が母親と仲良くするの許せないか?」と聞いてきた。
僕は「そんなことないよ、村松のこと大好きだよ。村松なら母と仲良くしても良いと思ってる」と答えた。
村松は嬉しそうに「やはり、お前は親友だ。俺が本当に信頼できるのは、お前だけだ」と言った。
僕は、村松程の男にそんな風に思われていることが誇らしく嬉しくなった。
村松は「今日から兄弟になてくれ! ゆずりさんのこと協力してくれ!兄弟!」と言った。
僕は「分かりました!兄貴!」とふざけた言った。
村松は、「週末、別荘にゆずりさんを招待しようと思ってる。もちろん、お前も一緒ってことにする。だけど、直前で気を利かせてくれないか?」と言った。
僕は「了解!母さんのことお願いね!」と答えた。

この時の僕は、まだ知らなかった。
母は、僕のために、、、、あの時の絵の償いのために、村松の絵のヌードモデルになったのだ。
絵を描くからと呼び出され、高野、庄司の前でも全裸になった。
そして、中学生の前で肌を晒したこと、僕のこと、、、様々なことで脅迫され、
村松、高野、庄司、そしてテニススクールで母と同僚のコーチで清水という男の
玩具になっているのだ。

この時の僕は、まだ知らない。別荘で母がどんな辱めを受けるのか・・・
(つづく)

無職夫のために・・堕とされた高嶺の花

昨年リストラされて転職活動してきたが
箸にも棒にもかからず
OA機器の営業で15年やってきたけどどうにも潰しがきかない
他業種の営業にもチャレンジしてみたがやはり畑違いとのことで
門前払い受けることも多々あった
家族は妻と5歳の娘の三人暮らし
妻には失業してることも転職活動してることも内緒だった
今夜は妻の得意料理「ロールキャベツのボルシチ」が夕食
家族みんなで箸をつつきながらいつもの団らんを過ごしていたが
もう限界だった 俺は食事中泣いてしまいとうとう妻に打ち明けてしまった
でも妻は既に察していたというか気付かれていた
ここしばらく銀行口座に入金が無いからと
そして妻は来週から夜の仕事を始めるからとあまり思い詰めないでくれと言ってくれた
俺自身情けなさ過ぎるのと俺にはもったいないくらい出来た妻を持った幸せのあまり
妻の膝の上で数時間涙を流したのは2カ月前。

妻は33歳
そこそこ年齢はいってるが容姿には自信があったのだと思う
特別慌てた様子も緊張した様子もまったくなく
パートでレジ打ちやってるスーパーから帰宅後
雑誌片手に気楽に電話し始めた
しかし何度か電話を掛けるうちに自信満々だった妻の表情が曇っていくのが分かった
求人情報を探してPCに貼りついてる妻の背中を俺はぼんやり眺めることしかできなかった

そんなことが1週間ほど続いて妻から無事に夜の仕事が決まったと報告を受けた
普通のフロアレディだという
33歳未経験・・・
見事採用されたことは凄いが慣れない仕事をするのは非常に辛いのではないかと心配する俺に
「お酒飲んで馬鹿話してればお金がもらえる楽な仕事よ」と強がりを言う妻がいじらしかった
その翌日から妻は16時にスーパーから帰宅するとすぐに夕食の準備をして夜の仕事へ出かけるようになった
夜の仕事が妻を変えてしまうのではないかと
とても心配だった
しかし1週間が過ぎ2週間が過ぎても妻はいつもどうりの清楚で凛とした妻だった

ある晩
目が覚めてトイレへ行くと娘の部屋に薄明かりが点いていた
何気なく部屋の中を覗いてみると
そこに妻が居た
危うく声を出しそうになった
妻は泣いていた
娘の手を握りながら泣いていた
貯金は底をつき家のローンもある
夜の仕事が辛くても辞められないのだろう 
この時俺は1日も早く仕事を探そうと心に誓った

翌日から俺はプライドを捨て親類や友人などに頭を下げ
伝手を頼ることにした
今まで馬鹿にしていたハロワにも行くことにした

しかし死に物狂いで1か月頑張ったが求職活動は全くうまくいかなかった
俺がもたもたしているうちに
いつも活き活きと自信に満ちていた妻の表情は曇り
空元気だけが目立つようになっていった

プライドでは飯は食えない家族も守れない
思いきって学生時代の知人に連絡をすることにした

田近佳一
親から事業を引き継ぎ不動産や貸しビルなど手広くやっている男
俺はこの男に連絡した
予想に反してあっさりアポイントが取れた 
約束の時間に訪ねていくと
秘書が出てきて急な用事で田近は外出したと封筒を差し出してきた 
封筒の中身は会社案内で
その会社を応募してみろということだった
その会社は上場こそしていないが今流行りのエコ関連ビジネスで財務内容もしっかりしていた
俺は田近に感謝しながらその会社にすぐに連絡した
電話をすると社長が直接面接してくれるという話になって翌日面接に行った
社長は45歳だと言っていたが年齢よりも若く見える男だった
簡単な自己紹介から大塚○会での営業実績や苦労話などを語ると頷きながら真剣に聞いてくれた
そして帰り際に年収は前職と同じで前向きに話を進めると採用を匂わされた
会社を出てすぐに俺はお礼を言いたくて田近に連絡した
忙しいだろうからいいよと断ったが田近が会いたいというので会社にお邪魔した
久々に会う田近は学生時代と変わりない不敵な笑みを浮かべていた

「仕事決まりそうで良かったな」
「お前のおかげだよ、ありがとう。本当にありがとう。」
「いや、いいよ。それより菜緒ちゃんに夜の仕事は辞めさせてやれよ。」
え?!
これを聞いた瞬間に俺は頭をハンマーで殴られたかのような衝撃を受けた
「な、なんで知って・・」

「当然だろ。菜緒ちゃんに店を紹介したの、俺なんだから。」
「え?それ、本当なのか?」
「本当だよ。いくら仕事を探しても、まともな店は年齢言っただけで門前払いされると相談されてね。昔のよしみで紹介した。」

その後
何をどう話したか覚えていない
ただ1枚の名刺が掌に握られていた
私の妻 
菜緒の名刺だ 
源氏名も菜緒のままだった
「一度、菜緒ちゃんに気づかれないように様子を見に行ったらいいよ。会員制で一見じゃ入れないから、店には話を通しといてやる。」
田近の言葉を思い出しながら俺は名刺を握り締めた

夜になって店へ行くとママと思われる人が応対してくれた
既に田近から話を聞いているらしくフロアの一角に案内してくれた
俺はキョロキョロしながら妻の菜緒を探した

「真面目でウブな所が良いって、かなり人気あるのよ」
俺はママと思われる人が視線を向ける先を目で追った

そこに妻が居た
男二人に挟まれて座っていた
細い肩紐だけのワンピース姿で剥き出しの肩を抱かれていた

男の手がスカートの中に入る度に
愛想笑いを浮かべながら、さり気なく手を押し戻して必死にがんばっていた

俺は見ていられなくなって視線を逸らせた
何気なく隣のテーブルを見てみた
思わず目を見張った
隣のテーブルでは20代と思われる若い女性が胸を半分出したような服を着て
男に首筋を吸われていたのだ

「こ、この店はいったい・・」
「ご覧の通り、普通のバー。多少のお触りは有りだけどね。」
「多少って・・」
「決して無理強いはしないのが紳士のルール。全ては女の子の気持ち次第。」
唖然とした 妻がこんなところで働いていたなんて

「仕方ないんじゃないのかな??菜緒ちゃん年も年だし借金もあるんでしょ?」
「借金って?住宅ローン?」
「違うわよ? 前の店がちょっと問題のある店だったみたいね。これ以上は私からは言えないけど。」
「え?前の店って、この店いつから働いてます?」
「2週間ちょっとかな?」
俺は驚いた
妻は少なくても1か月は夜の仕事をしているはずだった
何か問題があって最初の店を辞めたのか、借金まで作って・・・
それで仕方なく田近に紹介してもらい、この店で働いてるというのか

突然
妻の席が盛り上がった
そちらを見ると
妻と二人の男が立ち上がっていた
「社長さんの登場よ」

え?!えー!?
社長だった・・・
俺が面接してもらった、あの社長だった
あの社長が二人の男に促されるようにして妻の隣に座った

社長は妻から水割りを受け取ると妻の耳元で何か囁いた
妻はそれを聞くとすぐに、社長の方へ身体ごと向けて丁寧に頭を下げた
社長がまた妻の耳元で何かを囁いた
「そろそろ帰った方が良いんじゃないの?」
ママの言葉が聞こえたのと同時に、妻がコクリと頷くのが見えた

次の瞬間、俺は我が目を疑った
社長の手が妻の胸へ真っ直ぐ伸び、ギュッと掴んだのだ
妻はその手を払いのけるでもなく、手をだらんと横に垂らしたままだった
社長は妻の顔を見ながら軽く頷くような仕草をした後、
左手で妻の肩を抱き、自分の方へ引き寄せた
そして、右手で妻の胸の形を確認するかのように、
ゆっくり手の平で包み込むように揉んだり
下から持ち上げるように揉んだり、左右の胸を好き放題にした
その間、妻は全く抵抗もせずに好きなようにさせていた
そして、ついに胸を揉みまくっていた社長の手が
胸元からスルッとワンピースの中に入った
この瞬間、妻が猛烈に抵抗し、社長は慌てて妻の胸元から手を抜いた

いったい、どうなるんだ?
妻が叱られるのではないかと不安に思ったが
社長は気分を害した様子も見えず、妻に水割りを作らせながら談笑している様だった

俺は身動きも取れずに、ただ息を飲んで見守るしかできなかった。
「本当にそろそろ帰った方が良いんじゃない?ここが変な店じゃないことは、充分に分かったでしょ?」

俺はママの声で我に返った
確かに、このままここに居ても今の俺にはどうすることもできない
帰ろうと腰を浮かしかけた時、
「お?!」とか「ヒュ?」という下卑た男の声が聞こえてきたような気がした
俺は慌てて妻のテーブルの方を振り向いた

妻がバンザイしていた、両腕を頭上に真っ直ぐ伸ばして・・・
剥き出しにされた妻の腋の下を社長はニヤつきながら、指でなぞっていた
まるで、腋の毛穴を一つ一つ確認するかのように

遠目にも妻が顔を赤らめているのが判別できた
学生時代から付き合っているのに妻のこんな表情を見たのは初めてだった

腋の下を撫でられて、たまらず腕を降ろした妻に
社長の部下と思われる二人の男のうちの一人が近づいていった
そして、すぐ隣までくると妻を身体ごと社長の方に向かせてから
手首を掴んで、頭上に高々と挙げさせた
再び腋の下を全開にさせた妻を見て
社長が軽く頷くと、部下の男は妻の手首を開放した
え?!違った!
解放したかと思ったが、違った
男は、社長に見せ付けるように妻の胸を背後から鷲掴みにした

それでも、妻は少し顔を歪めただけで、バンザイし続けていた

男は少しの間、自由に妻の胸を揉みながら耳元で何か囁いた後
妻から離れて、手拍子を打ち始めた
もう一人の男も同じように囃し立てた

社長は手拍子につられるように、妻の腋の下に、徐々に顔を寄せていった
鼻が妻の腋の下に、くっつくくらい、近づけられると手拍子が一層激しくなった

「あれ、社長の趣味なのよ。腋舐められるのって女はけっこう恥ずかしいのよね。」

俺は耐えられなくなって止めさせようと腰を浮かせた
するとママが太ももに手を置いてきた
「やめときなさいって。菜緒ちゃん、今まで1度だって、あんなことさせたことないのよ。
 いったい誰のために、あんなこと許してると思ってるのよ。」

お、俺のためか・・・俺のためとでも言うのか・・・

「悪いこと言わないから、今日は、もうお帰りなさい。」

どうにもできないのか・・・俺は悔しくて気が変になりそうだった
「あなたが出ていったら、辛いのは菜緒ちゃんよ。今までの屈辱も無駄になっちゃう。」

ママの言葉が胸に染みた
菜緒は俺や娘のために、自分を押し殺して黙って耐えているんだ

「心配しなくて大丈夫よ。この店は本番は絶対ないから! 私が責任持つから!」

ママの言うとおりだと思った
俺は知らないフリをしていた方がいい
菜緒の苦労を無駄にしないためにも、早く仕事を決めて稼ごう、そして菜緒に楽をさせよう
俺は、ママに促されるように席を立ち、店の出口へ向かった
そして、最後にもう一度だけと、妻のテーブルの方を振り返った。

妻のテーブルでは、妻だけがたった一人だけ椅子から立ち上がっていた
場は更にいっそう盛り上がって
周囲のテーブルの客までが、菜緒に注目し、女の子達と一緒に囃し立てていた

妻のワンピースのチャックが、社長によっに徐々に下ろされていった
それでも妻は両腕を頭上に高々とあげたままだった

「心配しなくて大丈夫よ。あのワンピースは、横のチャック外しただけでは脱げないから。さあ、行きましょ」

俺は「はい」と元気なく頷くだけしかできなかった

「元気だして!絶対大丈夫だから!あの田近社長だって
 まだ脱がしてないのよ。高橋社長が絶対に先にやるわけないから。」

「え?!田近もよく来ているのですか?」

ママは一瞬しまったという表情をした 
そして諦めたような顔をした
「決まってるじゃないの。誰がこの店のオーナーだと思ってるの。
 菜緒ちゃんが働くようになってから、より頻繁に顔を出すようになったわね。
 田近社長の学生時代のご友人達も、よくいらっしゃいますよ。」

俺は言葉を失った
菜緒は
俺の妻は学生時代の仲間達にも
あのような醜態を晒していたのか・・・

家に帰った後も妻の痴態が頭から離れなかった
静かな寝室で一人横になると不安が雪崩のように押し寄せてくる
腋を全開にさせた妻とニヤついた男達の顔を
追い払おうと必死になって首を振る
妻はきっと大丈夫だ 
ママも断言していたじゃないか
「ここはセクキャバみたいな下品な店じゃないから大丈夫よ!」と

固く目をつむり、一生懸命寝ようとするが、寝れるもんじゃない
少し気を緩めただけでも
無防備な腋を舐められて喘ぐ妻の姿が鮮烈に蘇ってくる
舐めていたのは高橋社長だったはずなのに、いつのまにか、その顔が田近に代わり、
そのうち藤田、石田など学生時代の友人達に代わっていった
自分がおかしくなってしまいそうで、どうにもならず、ウイスキーの角瓶を掴んで一気に飲み干した

朝、目が覚めると枕元にある目覚まし時計のアラームを消した
ウイスキーのせいだろうか、設定よりもかなり早く目が覚めていた
良く眠れたものだなと自分でも感心した
ベッドの隣には妻の菜緒が横になっていた
昨夜、男に散々胸を揉まれ、腋の下まで舐めさせていた女が
こうも穏やかな寝顔で良いのだろうか?と、一瞬だけ思ったが
全ては”俺のせい”、”俺のため”か、と自嘲した

菜緒は掛布団にくるまり、横を向きながら眠っていた
鼻筋がスッと通り、まつ毛が長い、肌は白磁のように滑らかで、
とうに30歳を超え、出産までしている女とは思えない程、全身に張りがあった
俺は妻の掛布団を無理やり剥いで、
背中から腰までの柔らかくも、優雅な体の線を眺めながら、妻の身体をまさぐった
尻を撫で回し、太ももの間に手を潜り込ませて強引に股間をさすった
「え?、あ、あなた、どうしたの?」
妻の眠たげな表情を見た瞬間、心が冷えてくるのを感じた
俺の頭の中で妻はバンザイしていた
整った顔を恥ずかしげに赤らめて
”どうぞ好きにして下さい”と言わんばかりに両手を上げて
ワンピースのチャックを下ろされていた
吐きそうになった
一晩明けたというのに妻の痴態は、しっかり瞼にこびり付いていた
「い、いや何でもない。起して悪かったな。」
やっとの思いで言葉を絞りだして、洗面所に逃げこんだ

その日、俺は内定を貰った。
1年以上もの間、待ち焦がれた内定だった
年収は以前と同じ
しかも、無職の俺を気遣ってか、翌日からすぐに働いても良いという
給与は当月締め25日払い、すぐに給与を貰うことができる
配属先は、大企業で営業をしていた知識が欲しいということで
経営企画部という社長直轄の部署になった
何から何まで驚くべき好待遇だった

内定の報告をすると妻は飛び上がって喜んでくれた
娘まで「パパおめでとう」とほっぺにチュッとしてくれた
昨夜の妻の痴態を思い出すと胸にわだかまりがないわけではないが、内定は非常に嬉しかった
仕事に慣れてきたら家族旅行にでも行こうか!などと家族の団欒に花を咲かせながらテーブルを囲んだ
楽しい晩餐が終わると直ぐに、
妻は「仕事、今日で辞めてくるね!」と言って夜の仕事に出て行った

妻の帰りを起きて待っているつもりだったが、いつの間にか眠ってしまった
目が覚めて時計を見ると、午前3時を回っていた
普段だったら、妻はとっくに帰って来ている時間だった

ふいに腋を全開にさせた無防備な妻が頭に浮んだ
とても不安になった
俺は深夜で非常識だとは思ったが田近に電話することにした
何コールも鳴らして、諦めかけたころ、やっと田近は電話に出た

「何、おまえまだ起きてたの?」田近の第一声だった
田近は、こんな時間まで起きていたようだ
「ごめん、こんな夜遅くに」
「別にいいよ、びんびんに起きてたからw」
「菜緒がまだ帰ってきてなくて・・・」
「そりゃ、そうだろなw」
「え?」
「あ、いや、店に出てるんだから当然だろって意味だよ。」
なんだか、しっくりこない言い方だった
「いつもは、とっくに帰ってきてる時間なんだよ」
「そっか。じゃあ、そろそろ帰ってくるんじゃないか。」
田近とはそんなやり取りをして電話を切った。
それから30分もすると妻は無事に帰ってきた
特別おかしい様子もなく、俺は、その日の朝が初出社だったためすぐに寝た

初出社は緊張した。特に高橋社長と顔を合せるのは気まずかったが、
妻はもう2度と夜の仕事に行くことはないのだから、あの晩のことは割り切って、
仕事を一生懸命頑張ろうと考えた。
一通り挨拶を済ませると、同じ部署の小夜子さんというパートのおばちゃんから、いきなり外線電話に出るよう言われた。
どうやら、このパートのおばちゃんが俺の指導係的な役割になるようだ。
会社の顔とも言える外線電話に、何も分からない自分が出ても良いものかと戸惑ったが言われた通りにした。
電話に出る度に、おばちゃんから、細かい指摘をされるのがウザかった。

あっと言う間に12時になり、皆さん昼食はどうするのかな?とキョロキョロしていると
見覚えのある顔に声を掛けられた。
”例の晩”妻の席に高橋と一緒にいた二人の男のうちの一人、柳だった。
柳が妻の双乳を鷲掴みにした場面を思い出し、複雑な気持ちになった。
しかし、あの晩のことは既に割り切ると決めていたし、
初日から昼食を一人で取るのも侘しかったため、柳の誘いに乗って昼食を共にした。
昼食は柳の他に2人の男と一緒に取った。
俺のことを気にしてくれたのか、俺でも会話に参加しやすい話題ではあったが・・・。

「小夜子さん、40近いけど、いい身体してるでしょ?」
「そうそう。あのロケット揉みまくりたいね?」
「ムチムチした脚もたまんねえ。」
席について第一声から、これだった。他の皆さんも非常に食いつきが良かった。
この会社の民度の低さに少し呆れながら昼食を取った。

特別トラブルもなく、久しぶりの仕事は無事に終わった。
途中、コピーを取ってる時に後ろへ下がったら、すぐ後ろで俺の様子を見ていた小夜子さんの
おっぱいに肘が当たるアクシデントがあったが、それは詳しく書き留めることもないだろう。

その後も、俺は雑用をしながら会社の業務を覚えていった。
月の途中で、小夜子さんに誘われ、飲みに行って、ひたすら愚痴られるなんてイベントもあったが、
なんだかんだで入社して1か月程が経った。
この頃になると、無職になって疎遠にしていた友人とも連絡を取りたくなってきた

久しぶりに友人と飲んだのだが、この時、とても嫌な話を耳にした。

「あくまで噂だからな。聞いてしまった限りは、お前に黙ってるわけにもいかんので、言うけど、
 あまり気にするなよ。」
そう前置きを言ってから、そいつは話し始めた。

「藤田が菜緒ちゃんと寝たって言ってるらしい。」

「え?!」

「あいつ、昔から菜緒ちゃんにゾッコンだったろ?まあ、あいつだけじゃないか。
 出ればミス立教になってもおかしくないと俺も思ってたくらいだから。
 そんな菜緒ちゃんと、藤田の奴、長年の念願が叶って、やりまくったって、あちこちで自慢してるらしい。」
「・・・」

「で、続きはまだある。気を悪くするなよ。俺の所にも話が回って来た。
 菜緒ちゃんとやりたいなら、田近に連絡すれば、やらせて貰えるみたいな・・
 田近も相当、菜緒ちゃんに惚れていたよな・・・」

あの晩の悪夢が蘇った
俺はバンザイしている菜緒を追い払おうと必死になりながら質問した。
「それって、最後までなのか?、いや、胸を触らせるとか、腋を・・とか、までじゃなくて?」

「真実かどうかは知らんが、真昼間から打ちまくったって話だから、最後までじゃないかな・・・」

俺は胸が締め付けられるような苦しみを覚えながら、
菜緒に確認しようと急いで帰宅した。
家に帰ると、菜緒は居た。普通に居た。「あれ?早かったわね。夕ご飯、余ってるから食べる?」などと聞いてくる。
俺は、妻を目の前にして、どうしても言い出すことができなかった。
結局、妻に確認もせずに、悶々としたまま夜が明けた。

翌日、ちょうど小夜子さんが午後休だった。
まだ新人の俺は勤務中に私用で席を離れることなどなかったが
小夜子さんが居ない時間を利用しない手はないと、考え、携帯片手に外に出た。

家に電話を掛けた。妻が家にいる時間帯だった。出てくれ、頼む!と願ったが出てはくれなかった。
続いて、妻の携帯に掛けようとしたが、思い直して、田近の携帯に電話した。
仕事真っ最中の時間帯だが、構うことはないと思った。
何コールも鳴らして、やっと田近は電話に出た。

「何だよ、どうした?」少し慌てている様子だった。

「菜緒のこと聞いたよ。どういうことだ?」俺は、かまを掛けてみようと思った

少しの沈黙が流れた後、田近は不敵に笑った。
「ん?なんのことだ?w 
 ああ、もういいや面倒くせ。菜緒ちゃんには内緒にしろよ。」
田近がそう言ったきり耳元が無音になった。田近は何か操作をしているようだった。
しばらくして音が聞こえた。
「あん、あん、あん、あぁん」リズミカルな喘ぎ声だった。
「あん、ああぁぁん、ああ、あん、あん」
突然地面がゆがんで、倒れそうになった。間違うことのない妻の声だった。

「どういうことだよ!、おい!、どうゆうことだ!」

「どうゆうことって、そういうことだろw」

「おまえ!」

「今まで、何人も女を抱いたけど、やっぱ思い入れた女は別格だな。
 あの菜緒に自分から股を広げさせた時は、人生で一番興奮したよ。
 大っきな目を潤ませて、佳一さん入れてって俺の目を見ながら言わせたよ。
 で、何処に?って聞いたら、おっぴろげた脚を・・」

「うるさい!黙れ!今、何処にいる?会社か?」

「菜緒の奴、お前とずっと一緒だった割には、あまり使い込んでないのなw 
 けつの穴なんか、オチョボ口みたいで、藤田が「か、可憐だ」って感動してたぞw」

「いいから場所を教えろ!」

「か細い菜緒が、あのデブに抱かれてると、まるで肉に埋もれてるみたいでさぁ」

「田近あああぁぁ!」

「場所教えてやるから、そんなに興奮するなよw 
 通称:ヤリ部屋なw 高級家具揃えてあるから、物に当たるなよ。
 自分の甲斐性の無さに当たれw
 オートロックじゃないから、そのまま入れるから。」

俺は電話を切ると直ぐに駆け出した。
部屋はすぐに分かった。玄関のドアは施錠していなかった。
部屋に入って、目に飛び込んできたものは・・・

猫だった。テーブルの上で猫が伸びをしていた。
涙で視界が霞んだ。
俺の妻は、
菜緒は、猫の様に伸びをしていた。
素っ裸で四つん這いになって、尻を突き上げていた
その尻の前で、男が二人、顔をひしめき合って覗きこんでた

「すげえ、あの菜緒ちゃんのアソコが丸出しだよ」
一人が臀丘を割り開いて、その下の方にある肉の合わせ目を撫でていた。

二人とも、よく知っている男だった。

「何やってんだよ!お前ら!」
「○○!!」「え?○○、なんで?」

男達の慌てふためく声に反応して、
菜緒がゆっくりと振り向いた。
焦点の合わない虚ろな眼差しが、俺を捕える。

「あ、あなた!!」

菜緒は飛び上がるように起き上がって、裸の身体を両手で隠した。

妻は裸身を必死に隠そうと体を縮めてブルブル震えていた。
それを見て俺は段々心が冷めていった
あかの他人である男達の前では、大股開いて何もかもを見せていたのに
夫である俺の前では、そんなに必死に隠すのか。
そんなことを考えていると、いつのまにか完全に冷静になっていた。

「これは、どういうこと?」既に声は幾分穏やかなものになっていた。
妻はぶるっと身を震わせただけだったが、男達は互いに顔を見合わせてから口を歪めた

「冷静に聞けよ。田近から5万で菜緒ちゃんを抱けるって聞いて」
「そ、そうだよ。5万は高過ぎると思ったけど、あの菜緒ちゃんが何でもしてくれるって聞いたから」
俺はテーブルの隅に置いてあった一万円札をくしゃくしゃにして床に投げつけた

「ま、まだ、何もしてないんだ、本当だよ、なあ木島」
「そ、そうなんだ、やる前に、じっくり菜緒ちゃんを隅々まで鑑賞してからって・・」
私が睨みつけると、二人は尻りつぼみになっていき、口をモゴモゴさせるだけになっていった。

「菜緒!どうゆうことだよ?」
菜緒は泣きながら震えていた。

なかなか言葉を発しようとしない菜緒を俺は根気よく待った。
いつの間にか木島達が消え、さらに暫く時間が経って、ようやく菜緒は重たい口を開いた。

俺が内定を貰い、菜緒が最後にすると言って夜の仕事に出かけた晩
あの晩、菜緒は田近と高橋に好きなように抱かれていたのだ。

「どうしても断れなかったのよ。あなたが高橋の会社でお世話になることになったし。
 それに、店で、夜の仕事で、私、、高橋や田近に、、ううん、もっと他の人にも
 私、身体を触られて・・・店のルールで、どうしようもなくて・・
 そのこと、どうしても、あなたに知られたくなかった。」

そんなこと知ってたよ!と喉元まで出かかったが、俺は黙っていた。

「1度だけって言われたのよ。あの晩、最後の仕事の日、一晩だけ好きにさせれば、
 店での仕事のことも黙ってるし、
 あなたの仕事のことを高橋にお願いしたことも黙っててくれるって。
 全て無かったことにして、何もかも忘れて、また家族で楽しくやり直せると思ったのよ」

「じゃあ、なんでこんなことしてんだよ!!」思わず大きな声が出た。

「そ、それは・・・ごめんなさい・・本当に・・ごめんなさい、私、馬鹿だった・・死にたいくらい馬鹿だったの」

俺は泣きじゃくる妻を待った。妻が話してくれるのを、ひたすら待った

「最初の店で騙されたの・・」と、囁くように妻は話始めた。

ネットで探した最初の店で妻は、衣装だなんだと理由を付けられて50万の借金をしてしまった
その挙句、顧客に逃げられて、その客の売掛金まで肩代わりする羽目になってしまった

「そのお客さん、新人で何も分からない私を凄く可愛がってくれて・・・
 店の先輩も太い客だから大事にするようにって・・だから、私、信じてしまったの。馬鹿だった・・本当に馬鹿だった」

「そんな大切なこと、なんで俺に黙ってたんだ!その時、相談してくれてたら・・・」
「ごめんなさい・・貯金全部なくなって、カードでローンまでしているの・・
 そんな状態で、店に借金してるなんて・・・どうしても言えなかった・・どうしても言えなかったのよ」
「だからって、なんで田近なんかに・・」
「怖かったのよ。前の店の怖い人達にお金を返せって言われて、どうしょうもなくて。
 最初は、ただ働く店を紹介してもらいたかったの。それだけだったのよ。
 でも、田近が前の店と話を付けてくれて、借金も肩代わりして・・・」

『そんなの、お前を落すために決まってるだろ!金だって
 100万とかそんなもんだろ?
そんな僅かな金のために、お前は昔の仲間達の慰み者になったのか!』
そう叫びたかったが・・できなかった。
俺は、「ごめんなさい・・本当にごめんなさい・・馬鹿だった、私が馬鹿だったの」
と泣き崩れる妻の剥き出しの肩をただ眺めるしかできなかった。

俺は菜緒を家まで送り届けてから、田近の会社へ向かった
既に受付は閉まっていたので、守衛さんに田近に会いに来たと言うと
意外にも、すぐに会社の人間が降りてきて、応接室に通された
部屋に入って5分もしないうちに、携帯が鳴った
田近からだった
「うちの会社に来てるんだって?俺、今、おまえの会社に居るよ。
 高橋社長が心配しているぞ、勤務中に黙って居なくなったんだってな
 紹介した俺の顔に泥を塗るなよw」
しれっとそんなことを言いやがる
正論なだけに、激しくむかついた。
「田近あぁぁ、てめー、今すぐ、こっちに来い!殺してやる」
「おいおい、ヤクザみたいだなw」
「どっちがだ!」
「まあいいや、俺だけじゃなくて
 高橋社長にも言いたいことがあるんじゃないか? 
 お前がこっちへ来いよ。てか、自分の会社だろw、
 もうとっくに勤務時間終わってるけど、自社に戻るのが筋だろ
 まあ、待ってるから、ゆっくり来いや」
俺は「分かった」と一言だけ告げて電話を切った。

会社の前まで来て、そっとビルを見上げた
自社ビルだという7階建ての汚らしいビルだった
この会社で俺は一生を捧げるつもりだった
怒りと悲しみで壊れそうになるのを必死に抑えて、俺は社員通用口から中に入った
社内は静まり返り暗くなっていた。
21時。遅い時間ではあるが、まだ全員が帰るような時間でもないはずだった。

俺はエレベータを使わずに階段を上がっていった。
経営企画部があるのは6階だったが、なんとなくエレベータを使うのは躊躇われた。
6階まで来ると、同じフロアにある社長室の明かりが付いているのが見えた。
社長室はガラス張りだったがブラインドが降ろされていたので、中までは見えなかった。
俺はノックをしてから中に入っていった。

社長室では田近と高橋が二人して俺を待っていた。
俺は部屋に入ると挨拶もせずに、高橋社長に質問した
「妻から全て聞きました。どうゆうことですか?」

「それは何に対しての質問かな? 
 仕事のできない人間にありがちな、5W1Hが明確でない質問だ。
 何が聞きたい?
 君が無能だから奥さんの力を使わないと仕事も見つけられないってことかな?」

「高橋社長?、ちょいと訂正、”奥さんの力”じゃなくて、”奥さんの身体ね” か・ら・だw
 高橋さんも美味しい美味しい言いながら舐めまくってたじゃん
 あの素敵なボディw、素晴らしかったよw」

「てめー、田近!!」俺は気づいた時には田近に掴みかかっていた。
田近を何発か殴ることはできた
しかし、俺はすぐにガードマンに取り押さえられてしまった。

高橋がガードマンに軽く頷くような合図をした
すると二人のガードマンが素早く動き出した。
俺は、あっという間に身動き取れない様にガムテープで拘束されてしまった。

「うるさいから口も塞いでおいてよ!」田近だった。
その言葉に合わせるように、柳が部屋に入ってきて、俺の口をタオルで塞いだ。

「さてと、殴られてしまいましたね、田近社長、どうします?」
「そうですね。ちょっと待っててくださいね」
そう言うと田近は携帯電話を取り出した。
『田近、てめー、今すぐ、こっちに来い!殺してやる』
俺の声が再生された。
「あ、間違ったw あ、でも、これ証拠になるね、これって重要犯罪だよね」
田近は、そう言いながら電話を掛け始めた。

「あ、待ってよ、切らないで!、ってか切らない方が良いと思うよ。
 そんなに喚かないでよ、あいつにバレちゃったみたいだね。
 俺のせいじゃないって、俺は約束を守ったよ。そっちのせいじゃないの?
 ああ。。いや、でも、借金まだ残ってるよ。 そんな態度だと、
 菜緒ちゃんの実家とか、旦那の実家にまで取り立てに行かないとならないけどw
 お!やっと、話ができる態度になったね?
 じゃ、提案だけど、残金と利息と口止め料なんだかんだ全て、今日一日で清算でいいよ。
 本当に本当にこれが最後だから、今晩、一晩言うことを聞けば、全部チャラ、どう?」

こいつら、また菜緒を玩具にしようというのか!
「うう・・うう・・」俺は身を捩って必死に暴れた、しかし、どうにも動けなかった
そんな俺を見て田近が愉快そうに笑った。

「菜緒ちゃんさあ、どうする? 今日が終われば、借金はチャラ。
 俺たちは最初の約束、ちゃんと守って口にチャックするよ。
 だけどさあ、菜緒ちゃんが約束破って、借金返さないって言うなら、俺たちも約束守る義理はないなあ
 あいつにバレちゃったけどさ、ご近所や幼稚園の奥さん達は菜緒ちゃんのこと知らないんじゃない?」

田近は手でOKサインをしてから、俺の方を見てニヤ?とした
「じゃあさ、場所だけど高橋社長の会社に来てよ。
 そうだよ。何、やり部屋の方がいいって?w
 おい!100万近い金、一晩でチャラにするって言ってんだ!
 ゴチャゴチャ言ってんじゃねえよ!
 嫌なら来るな!その代わり分かってるだろうな?
 おっと、ごめんね、菜緒ちゃん、怒鳴ったりして。
 分かって貰えれば良いんだよ。
 愛する旦那と娘のため、もう一踏ん張りしようや!、じゃあ待ってるから」

ちきしょーちきしょー、こいつら、ここで菜緒を・・・

「あ、そうだ、菜緒ちゃん!、シャワー浴びて、身体綺麗に磨いてきなね。
 今日はゲスト多いと思うからw じゃあねえ」

「本当に最後なのか、残念だな。あんな良い女」
「たしかに、あのツンっとした表情が堪らないんですよね」
「俺は昔から、ああいう高飛車系の美女に目がないんだよ」
「社長のど真ん中、完全なストライクゾーンですもんね」
「こらこら、俺なんか学生の頃から思い続けて3千年ってw」
「まったく、羨ましい奴だ」柳が俺の頭を小突いた

「じゃあ、ちゃっちゃと電話しちゃうかなw 同窓会の幹事の気分だw」
俺はこのピンチをどうやって逃れるか必死に考えた。
しかし、空しく時間はどんどん過ぎていった。

「さてと、まずは、ここから始めるか」
そう言うと、柳と田近は俺を社長の机の上に座らせた
「こっちは準備OKだぞ」高橋の声だった
高橋がブラインドを操作したのか、前方に広がる管理部や総務の机の島が丸見えになった。
「で、この電気消しておけば、向こうからは全く見えないから」
「ちょうどあの辺りかな」柳が指さす場所は目の前の管理部だった。
「あの辺りで、お前の奥さんの花が開くから」
「満開w」「特等席だなw」
こ、こいつら・・
「うう・・うう・・」
どんなに暴れても身動き一つ出来ないほど、俺の体はガムテープで固定されていた。
「暴れても無理無理w」「我々はそろそろ、あっちらへ行きましょう」「そうだな」
「おっと、忘れるところだった」社長室の電気が消された。

周りが真っ暗闇になったため、正面の管理部の島がやけに明るく感じられた
既に2人の男が来ていた。どちらも知ってる奴だった。
ゼミで菜緒と俺と一緒に机を並べていたこともある奴らだった。
田近に案内されて、また一人の男が入ってきた。
『な!ど、どうして!』
本間だった、先日二人で飲んだ時、菜緒のことを教えてくれた、あの本間だった。
親友だと思っていたのに・・

田近が半笑いで社長室に戻って来た
「忘れてたよ。これじゃ面白くないよな。ここちゃんと開けといてやるからw」
社長室の扉を全開にして田近は出て行った。皆の話し声が、聞きたくもない会話が自然と耳に入ってきた
「予約入れてたのに、今日で終わりって酷いな。楽しみにしてたのに」
本間の声だった。俺は耳を塞ぎたかった。しかし、それさえも叶わなかった。

柳達によって、管理部の机の上が綺麗に片付けられていった。
「悪いけど、こっち持ってもらえるかな?」
「何、これ毛布?」
「菜緒ちゃんの綺麗な背中に傷が付いたら大変だからね」
「え?そうなの?」
「素晴らしく綺麗な背中だよ?、まっちろスベスベ、絹のような肌触り舐めると甘?いw」
「いや、そうじゃなくて、ここに敷くの?」
田近がこちらを向いた
「そうだよ。ここで菜緒ちゃんが、おっぴろげるからね」
「え?まじで?まさか自分で開かせるの?」
「まじか、あの菜緒がここでか・・・うわっ俺、想像しただけで勃ってきた」

「おっと、噂をすれば、だw」田近の携帯が鳴った。
「遅かったね。迎えに行くよ」
「姫様のご到着?!」田近が叫んだ
「うおおお!「キターーーー!」
菜緒が来たのか、本当に来たのか、俺は胸が張り裂けそうになった。

「ああそうだ。全く打ち合わせてなかったけど、
 どうする?服着たままの方がいい奴いる?」
「どういう意味だ?」
「あそこの高橋社長とかは、色々と趣味がウルサイからね。」
「任せますよ!夜は長い!」高橋の太い声だった。
「じゃあ、見たことない奴も複数居るし・・・ とりあえず、マッパでいっか」
「意義なーし」「意義なし!」「まじかよ。もうすぐあの菜緒が全部晒すのか」
「じゃあ、迎えに行って来る!
 では、皆の衆!
 お澄まし菜緒ちゃんの裸体、隅から隅までじっくりと堪能してやろうぜぃ!」

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男達の期待に満ちた喧騒の中で、エレベータが開く微かな音を
俺は聞き逃さなかった。
無意識に入り口の方へ視線を向けた。

この瞬間の絶望を俺は一生忘れることができないだろう。
堂々と歩いてくる田近のすぐ後に、うつむく妻の横顔があった。

菜緒の登場で、場内が沸くかと思ったが、逆に静まり返ってしまった。
今まで騒いでいた男達は、黙ったまま無遠慮に菜緒を凝視していた。
この女をこれから抱けるのか・・まるで舌舐めずりする音が聞こえてくるようだった。

菜緒はベージュのスーツを着ていた。娘の入園式のために私と一緒に選んだものだ。
「なるべく上品で清楚に見えるものが欲しいなぁ」そう言った妻の笑顔が頭をよぎった。
あの時は、こんなことになるなんて想像もできなかった。
スカートからのぞく細い足を俺は恨めしく眺めた。
そのスーツは、男達の目を喜ばせるために選んだんじゃない!そう叫びたかった

「菜緒ちゃん、超久しぶり!」
「ほんと、噂どうり全然変わってないね」「相変わらず美人だよなぁ」
皆がいくら言葉を掛けても、菜緒は黙って俯いたままだった。
挨拶や褒め言葉も、皆が何の目的で、ここに居るのか知っている菜緒にとって
白々しいものでしかなかった。

「お姫様ご機嫌斜めだな。」耳元で囁くのは田近だった
菜緒に気を取られているうちに田近が社長室の中に、こんなにも傍に来ていた。

「こっちに連れてきて少し立場を分かって貰うか。あのお嬢様、今更、なに気取ってんだよなw」

「ううう・・うう」田近に文句を言おうとしても、言葉すら発すことはできない。

「だから無理だってw いい加減学習せいや」

「それにしても、あのスーツかわいいじゃん 細身の菜緒に良く似合ってるな。
 誰が見たって清楚な若奥様だ。脱がせるのが惜しくなってくるぜw」
そう言い残して田近は部屋を出て行った。俺は心に重たい鉛を落とされたような気がした。

「ちょっとごめんね。作戦会議だから」
田近はそう言って、男達を押しのけながら菜緒を社長室の横まで連れてきた。
そこは、ちょうど男達の居る場所からは死角となる。
だが、俺の居る場所からは少し首を捻るだけで、菜緒の表情までが良く見えた。

「もっと愛想良くしろよ。そんな態度じゃ借金チャラにはできないな。
 なんなら全部話して、旦那の実家から取り立てようか?w」

『菜緒!』怖い表情だった。切れ長の眼が鋭く田近を睨みつけていた。
しかし、それでも田近はへらへらしたままだった。

「おっかない顔も悪くないなw そうだ!スカート捲り上げろよ。今すぐねw
 やらなきゃ取引は無しだ。どうなるか分かるよな?」

「ひっ卑怯よ!」

「強制はしてないぜ」

「あの人の親友の本間君まで呼んで・・本当に最低な人!人間のクズよ!」

「おいおいw、じゃあ、本当に卑怯なくずになってやるよw
 いいか、よく聞け!今日、1回でも俺らの命令に逆らったら、お前の写真近所中にばら撒いてやるよ
 娘さんも可哀想なことになるな、母親が売女じゃ、虐め地獄確定だw」

「な、なんて恐ろしいことを・・・」
それは俺が見たことないような悲痛の表情だった。
『菜緒!菜緒!』こんなに近くに居るのに、どんなに叫んでも声は届かなかった。

「高飛車で通用するのは二十歳までだ。今更、気取ってどうすんだよ。
 これも仕事だと割り切れよ。てか、一晩で100万近い金がチャラになるんだぜ、
 たっぷりサービスするのが筋だろ。 これが最後通告だ!よく考えて選べよ!
親類や娘に軽蔑されて生きるか、こっちは一生だな、それとも一晩だけ我慢するか」

「ほ、本当に今日で最後にして、本当に、お願いだから・・・」

「だから、何度も最後だって、言ってんだろ。」
そう言って田近がアゴをしゃくった

俺はとっさに眼を瞑った。

「ほう、いいじゃんいいじゃん。」
「お!白かw 男を喜ばせるツボを心得てるな」
「もっと尻まで捲って、脚を開きな」
「それにしても、相変わらず、いい脚してんな。」

声に釣られるように恐る恐る眼を開けてみた。

菜緒が目を瞑っていた。
ギュッと音が聞こえるくらい堅く目を瞑っていた
その手には俺と選んだあのスカートの裾が胸の前でしっかりと握られていた(涙)
そして、菜緒の苦痛の表情などお構いなしに、田近は忙しなく手を動かしていた。
『田近あああぁ!』気がおかしくなりそうだった。

田近の手は菜緒の脚、太腿をまさぐり、そして股間を撫でてから、
両手を使って、菜緒の下半身を自由に這いまわっていた。
「この程度で、そんな恥ずかしがってどうするよ。いつになっても慣れないなあ。
 まあ、そのウブさが良いって奴も多いか。 ほら!顔上げな!」

「しっかし、何度抱いても、このラインは堪らんな」
菜緒の太もも?お腹の丸みまでを撫でながら田近がくぐもった声を漏らした。
「興奮してきちまったよ。ゲストより先に頂くのは、やっぱ、まずいよなw」
「我慢できなくなりそうだから、そろそろ戻るか」

そう言いながら、田近は妻の手を引いて、男達が首を長くして待つ中央まで連れて行った。
「ほら、菜緒ちゃん、皆さんにちゃんと挨拶しな」
田近に背中を押され、菜緒が一歩前に出た。場は静寂になった。

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『え?!』俺は思わず心の中で唸った。
今まで俯いてばかりいた菜緒が、皆の前へ一歩出ると、しっかりと顔を上げた。
毅然とした表情でじっと正面を見据えている。
美しいと思った。俺はこんな最悪な状況だというのに、素直に妻を美しいと思った。

「菜緒です!よろしくお願いします!」よく通る声が静かな室内に響き渡った。

背筋をピンと伸ばし凛とした美貌を引き締めながら、ゆっくり男達を見回す。
友人の妻を嬲り者にしようという卑怯な者達を見下すように厳しい視線を送る。
目が合った男達は萎縮し、ある者は慌てて視線を外し、またある者は顔を赤らめて俯いた。
一番前に居た男などは、緊張したのか噴き出た汗を必死に拭っていた。

菜緒の堂々たる態度を前にして、言葉を発する者は誰一人居なかった。
『このまま終われ、頼む、終わってくれ!』そう願った。
しかし、それは空しい願いだった。静寂を破ったのは、やはり田近だった。

「さすが!クールビューティー菜緒!今日も健在だねぇw」

田近は一番前の男を指差した。
「そこ!何、動揺しまくってんだよw」
「い、いや、やっぱ菜緒ちゃんに睨まれると、ダメージ大きいな」
「たしかに、美女の視線ってのは、それだけで凶器だよなぁ」

「ふうん、じゃあ失格だな。ゲストをビビらせちゃ駄目だわ。
 はい、やり直し! もう一度、挨拶しな!」

顔に疑問符を浮かべながら菜緒が背筋を伸ばした。
「菜緒です、よろ・」
「駄目、駄目、ぜんぜん駄目!」
挨拶を途中で遮られ、菜緒は抗議をこめた視線を田近の方へ向けた。
しかし、田近はそんな視線など全く気にも留めずに、ニヤっと笑った。

「脱ぎな」 短い命令だった。

菜緒は一瞬、「えっ」という戸惑う顔を見せた後で、諦めたように頷いた。

細い指先がゆっくりとした動作で上着のボタンに掛かかった。
この瞬間、それまでの静寂が嘘のように、室内が一気に沸き上がった。

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菜緒との交際が発覚した時も、そして結婚した時も
仲間達の嫉妬と羨望は凄まじいものだった。
あの頃は、そんな嫉妬や羨望がむしろ嬉しく心地良いものだった。

だから、俺は気位の高い恋人を美しい妻をよく仲間達に見せびらかせていた。
よりによって、そんな仲間達の前で、妻は自ら素肌を晒そうとしていた。
その行為が"嫌々"であることは、ボタンを外す震える指先や強張った表情から
誰の目にも明らかだった。
それでも、妻は自ら一枚一枚衣服を脱ぐしかなかった。

菜緒の指によってジャケットのボタンが全て外されると、
男達の盛り上がりは更に加熱した。

「菜緒ちゃ?ん今日は何でスーツなの??」「似合ってるから許す!」
「就活を思い出すなぁ。菜緒ちゃんのリクスー眩しかったなぁ」
「お前、絶対オカズにしただろ」「俺は散々抜いた(笑)」「お前もか!」
「俺もw、いつもクールな菜緒が俺の頭の中ではリクスー姿で、あっは?ん全開w」
「うほ!それ、グッと来るな」

心が死ぬというのは、どういうことなのだろうか?俺は今すぐ自分の心を殺してしまいたかった。

菜緒は下卑た野次を澄ました顔で受け流して、ジャケットを脱ぎ去った。
下はノースリーブだった。剥き出しの肩に蛍光灯の光が反射して輝いていた。
男達は露出した白い肌を食い入るように見つめていた。
次は何を脱ぐのか、期待を一身に集めて、菜緒はスカートのチャックに手を掛けた。

「ちょっと待ちなよ」高橋だった。
「は、はい!」
それまで大人しかった高橋が急に発言したことに菜緒は驚いたのか、反射的に返事をしたようだった。
学生時代の仲間達には強気に出れる菜緒も、高橋は別格なようだ。

「ただ脱ぐだけじゃ芸がないだろ、柳が苦労して舞台を整えたんだぞ、”そこで”やれよ」

高橋が指差す場所は、管理部の島だった。机の上のものは綺麗に片づけられ、毛布が敷かれていた。

「ガキじゃあるまいし、少しは皆を楽しませる工夫をしなさい!」

男達は、ほぼ全員、高橋の方を振り向いた。皆、このオヤジ何者?という顔だった。

「そこへ上がったら、速攻で上を脱ぎな!
 で、こんな感じに、あっは?んってポーズを決めな、腋をじっくり見てやっから」
言いながら、高橋は片手を頭の後へ持っていき、もう片方を腰にあてて、体をくねらせた。

「うお!」男達は、これから菜緒がするポーズを想像して瞳を輝かせた。
これによって男達が高橋を見る目は、胡散臭いオヤジから、頼もしいオヤジへと一気に変貌した。

あの菜緒が机の上で見世物にされるのか・・・
無残な痴態を演じさせられる菜緒を思うと、目の前が真っ暗になった。

男達の荒い息遣いの中、菜緒はふらつく足取りで椅子を踏み台にして机の上に登った。
「おおぉぉ」
何人かの男が身を屈め、菜緒を下から見上げて歓声を上げた。
「いい脚してんな、おい」「下から見ると格別だな?」
歓声に釣られるように、他の男も身をかがめて感想を漏らした。

「おおおおおぉぉぉぉぉぉっ!」一際大きな歓声が上がった。

涙で霞む視界の奥に、
あっはーんのポーズを決めた菜緒が居た。

顔を赤らめながら高橋の指示で身体をくねらせてた。
腰にあてていた手も頭の後ろへ持って行き、
無防備な腋を晒しながら、左右に身体を揺らしていた。

上半身を覆っているものは、白のブラジャーだけだった。

「す・・すげぇ、マジで、すげえよ」
「お、おい、まだ下着だぞ!」
「わかってるよ!でも、あれ、菜緒ちゃんだぞ!」
「確かに!あのプライドの高い菜緒が、あんなに、おっぱい揺らしちゃって」
「すっげえ恥ずかしそうな顔w、屈辱なんだろうなw」
「あの顔!超興奮する、やっぱAV女優とは品格が違うな」
「あったり前だろ!いくら払ってると思ってんだ!」
「身体もかなりイイじゃん、あのクビレが堪らんよ」
「だよな!巨乳じゃあ無いけどなw」

「乳首もけっこう可愛いんだけどなぁ」
何気ない一言に、男達は一斉に高橋を見た。
「まだ序盤だぞ、君たち興奮しすぎだ!」
「いえ、俺らには、下着でも、けっこう来るものがあるんすよ」
「そういやあ。菜緒は、サークルで海行っても絶対に水着にならなかったよな」
田近の発言に皆大きく頷いた。
そんな男達をゆっくり見回して、田近は短く命じた。

「ブラを取りな」

「うおおお!」「待ってましたー」「いよいよ菜緒ちゃんのオッパイが拝めるのか」

「ブラジャー外したら、ポーズ決めて、あっはーんって大声で言いな」
高橋の一言で室内は沸き返った。
「ま、まじかよ!w」「是非あっはーんを流行語に!」「それ最高!」
酷い話だった、菜緒の気位の高さを聞いて、高橋はそのブライドをズタズタにして辱めようというのだ。
羞恥と悔しさで身を震わせる菜緒を見て苦しくなった。

「おいおい、どうした。こんなレベルで恥ずかしがってどうするよ! 
 お前は今晩、素っ裸で奴隷になるんだろw」

あまりに酷い言い方に、菜緒は田近をキッと睨んだ。
涙がこぼれそうな切れ長の瞳に見据えられて田近は一瞬ひるんだのか、顔から薄ら笑いが消えた。

「月並みな言い方だけどさ、怒った顔も美しいな。
 怒った顔が美しい女って、そう滅多に居ないぞ、やっぱ、菜緒は本物の美女だよ。」
田近は真顔でそう言ってから、また薄ら笑いを浮かべた。
「俺を睨みつける、その凛とした顔、いいねぇ。
 なあ、みんな! こんな顔して、この後、股を広げてケツの穴まで見せるんだから、堪らんよなあw」

「まあ、その前に、余興の乳振りダンスだw 気持ちを込めて言えよ、あっは?んw」
室内はドッと湧いた

「どうした?早く脱げや! 気持ちが込もってなかったら、ペナルティだ。どうなるか分かるよな?」
まだ何か言おうとする田近を遮るように
「分かったわ・・分かったから・・」そう囁いて、菜緒は背中に両手を回した。

ブラのホックは、菜緒自らの手によってあっさりと外され、
抵抗のなくなったブラは、引力によってずり下がり、乳房の丸みが露になった。
「すげえ・・」
一人が思わず一言漏らしただけで、男達は目を皿のようにして、その瞬間を見逃すまいと前のめりになった。

「うう・・うう・・」俺が愛したあの乳房が、今にも仲間たちの前に開陳されようとしていた。
死ぬほど暴れた。
しかし、空しくも、菜緒は、身体から引き剥がすようにして、ブラジャーを完全に取り去った・・・

そして、ギュッと握り締められていたブラジャーが、ぽとっと音を立てて床に落ちた。

「あっはぁ?ん」

この瞬間、男達は狂喜した。

親友たちと4Pした話

スペック


B(女):顔はガッキー激似で本人を程よく肉付けした感じ Fカップ 以下ガッキー
C(男):私の彼氏 ふつめん 以下ふつめん
D(男):Bの彼氏 浅尾?っていうプロ野球選手に似てるらしい 以下浅尾

ちなみに今は全員大学生親友です
きっかけは高3のクリスマスに浅尾の家でパーティした日でした

4人とも異常に仲が良かったのでそれぞれカップルで過ごすという
より4人で集まるという風に自然なってました

その日浅尾の家族はみな泊りがけで出かけていたので貸切状態でした

クリパは終盤に差し掛かってきて、みんながダラーっとしてる時に突然浅尾が

浅尾「よっしゃー!!!!ふつめん脱ぐぞ!!!」
ふつめん「え?wwwえ?wwwよっしゃああ!!!」

といった感じでふたりとも全裸になりました

突然脱ぎだすことは何回かあったのでさほど驚きもせず私とガッキーは笑ってました
浅尾の新築の家の風呂に入りたいということで男二人は風呂に入りに行きました

それから数分後たって、

私とガッキーの中で彼らの風呂が気になるという話になって風呂覗きに行きました

覗いてみると

浅尾「お前ら覗いてんじゃねーよwww」
ガッキー「うわきっもーw」
浅尾「うっせーw」
ふつめん「ホントマジさー男二人とかホモくせーからお前らも入ってくんない?www」
私「はいりたい!」
ガッキー「はいろっか?」

となぜか4人で風呂にはいることに・・・

私達が体洗いっこを終えると無理やりバスタブの中に入りましたwww
特別広くもないバスタブの中に4人が入りお湯はほとんど漏れてしまいました

浅尾「ちょwwwやばすぎ!いろんなとこあたってるって!!!ふつめんてめえ汚ねえ!!!」
ふつめん「うわあ、おまえらおっぱいでかすぎんだよ!!!」
ガッキー「しょうがないじゃんwでも超楽しい!背中になんかあたってるしw」

こんな感じで凄く盛り上がってたんですがしばらく経つと妙な沈黙が続きました

全員「・・・」
浅尾「なんか・・・エロくね?wwww」
私「たしかにwおとな4人が全裸で密着してるってのがポイントだよね」
ふつめん「お前男みたいな指向してんだなw」
私「カンケーないしw」
ガッキー「てかさー、ふつめんカリ超デカくない?こんなのに突かれてんの?」
ふつめん「へぇえ!?な、なに」

ガッキーの発言に全員の顔が一瞬真顔になり、完全に「そういう雰囲気」になるのがなんとなくわかりました・・・

私「あ、浅尾のも観察させて!w」
浅尾「お、おう」

この時点でみんな理性吹っ飛んでたんじゃないかな・・・
浅尾もふつめんも完全に立ってました

浅尾「もーーこれはしょうがないって」
私「なが・・・ガッキーいいな」
ふつめん「うぉい!w」
ガッキー「19センチなんだよねーw」
浅尾「いうなしwwwてかお前らのも見せろよ!てか鑑賞会だwww」

私たちは起立しました
でも浅尾とふつめんはなにも喋らず挙動不審
再び沈黙・・・
そこで、浅尾が

浅尾「・・・みんな思ってることいわない?」
私「うん・・・」

せーの、

私「交換!」
浅尾「乱交!!」
フツメン「乱交!!」
ガッキー「我慢出来ない!!!」
私「ガッキーwww」
ガッキー「え?え????男言葉汚すぎ!!!」
浅尾「ごめんごめん!!!w」
ふつめん「もうやろっか!?俺ら親友だし大丈夫だよね?コミュニケーションだと思えば!」
ガッキー「コミュニケーションwwwでも楽しそう!てかもう限界・・・誰こんな雰囲気つくったの!!」

浅尾「なぁ、俺ら最初に抜いてもらわね?」
ふつめん「いいねぇw最初は彼女に抜いてもらおうぜ!」

てなことでそのままお風呂場でフェラはや抜き大会が始まりました
結果はほぼ同時でふたりともとんでもない量出て私たちは精子まみれにorz

そのあとは部屋に戻って男たちが回復するのを待って
4人入り乱れての前戯がはじまりました
あれはすごい絵でした・・・

そんでいよいよ正常位で二組並んで彼氏交換挿入

ガッキー「ねぇ、すごい興奮しない?あたし浅尾以外の人とやったことな、あっ、あぁ??やばいやばい!!!ちょ、待っ、イっ、イクッ・・・!!!!あぁん!!!」

ガッキーが喋ってる最中にふつめんが入れたそうで、入れただけですごい可愛い声を上げてイッちゃってました
それに私も興奮して目の前がぼんやりしてました。
心臓のバクバク音がやばかったです

ふつめん「やばすぎだろ・・・お前の彼女・・・すごい締まってるし」
浅尾「おい!こんな反応今まで見たこと無いぞ!www」
浅尾「俺もいれちゃお・・・」

入っていく最中、いままでふつめんでは味わったことにない感覚がして目の前がめまいが起こったように砂嵐になりました
そして最後まで入った時、明らかに一番奥の壁にあたっているのがわかりました

エロ漫画とかでよくある子宮にあたってるってこのことなのかな?
とか考えつつ感じてました

浅尾が少し動くとその瞬間わけがわからない感覚に襲われて今まで出したこともない大声で「ヤバイ!!!!!」と絶叫してしまいました

SEXは基本男たちのペースで、私たちは二人まるで互いに助けを求めるように抱き合って喘いでイき続けました

正常位の後は普段できないような面白いようなプレーをしたり楽しく気持よくやりました

最後は騎乗位の女が後ろを向く体位でガッキーと向きあって二人とも泣きそうになりながら感じ、腰を振って男をイカせて終わりました

何故か男どもは射精のタイミングがぴったり合っていましたw

これが一番最初の4Pです

【次回完結】リストラ代妻(5)

 のつづき

男達の期待に満ちた喧騒の中で、エレベータが開く微かな音を
俺は聞き逃さなかった。
無意識に入り口の方へ視線を向けた。

この瞬間の絶望を俺は一生忘れることができないだろう。
堂々と歩いてくる田近のすぐ後に、うつむく妻の横顔があった。

菜緒の登場で、場内が沸くかと思ったが、逆に静まり返ってしまった。
今まで騒いでいた男達は、黙ったまま無遠慮に菜緒を凝視していた。
この女をこれから抱けるのか・・まるで舌舐めずりする音が聞こえてくるようだった。

菜緒はベージュのスーツを着ていた。娘の入園式のために私と一緒に選んだものだ。
「なるべく上品で清楚に見えるものが欲しいなぁ」そう言った妻の笑顔が頭をよぎった。
あの時は、こんなことになるなんて想像もできなかった。
スカートからのぞく細い足を俺は恨めしく眺めた。
そのスーツは、男達の目を喜ばせるために選んだんじゃない!そう叫びたかった

「菜緒ちゃん、超久しぶり!」
「ほんと、噂どうり全然変わってないね」「相変わらず美人だよなぁ」
皆がいくら言葉を掛けても、菜緒は黙って俯いたままだった。
挨拶や褒め言葉も、皆が何の目的で、ここに居るのか知っている菜緒にとって
白々しいものでしかなかった。

「お姫様ご機嫌斜めだな。」耳元で囁くのは田近だった
菜緒に気を取られているうちに田近が社長室の中に、こんなにも傍に来ていた。

「こっちに連れてきて少し立場を分かって貰うか。あのお嬢様、今更、なに気取ってんだよなw」

「ううう・・うう」田近に文句を言おうとしても、言葉すら発すことはできない。

「だから無理だってw いい加減学習せいや」

「それにしても、あのスーツかわいいじゃん 細身の菜緒に良く似合ってるな。
 誰が見たって清楚な若奥様だ。脱がせるのが惜しくなってくるぜw」
そう言い残して田近は部屋を出て行った。俺は心に重たい鉛を落とされたような気がした。

「ちょっとごめんね。作戦会議だから」
田近はそう言って、男達を押しのけながら菜緒を社長室の横まで連れてきた。
そこは、ちょうど男達の居る場所からは死角となる。
だが、俺の居る場所からは少し首を捻るだけで、菜緒の表情までが良く見えた。

「もっと愛想良くしろよ。そんな態度じゃ借金チャラにはできないな。
 なんなら全部話して、旦那の実家から取り立てようか?w」

『菜緒!』怖い表情だった。切れ長の眼が鋭く田近を睨みつけていた。
しかし、それでも田近はへらへらしたままだった。

「おっかない顔も悪くないなw そうだ!スカート捲り上げろよ。今すぐねw
 やらなきゃ取引は無しだ。どうなるか分かるよな?」

「ひっ卑怯よ!」

「強制はしてないぜ」

「あの人の親友の本間君まで呼んで・・本当に最低な人!人間のクズよ!」

「おいおいw、じゃあ、本当に卑怯なくずになってやるよw
 いいか、よく聞け!今日、1回でも俺らの命令に逆らったら、お前の写真近所中にばら撒いてやるよ
 娘さんも可哀想なことになるな、母親が売女じゃ、虐め地獄確定だw」

「な、なんて恐ろしいことを・・・」
それは俺が見たことないような悲痛の表情だった。
『菜緒!菜緒!』こんなに近くに居るのに、どんなに叫んでも声は届かなかった。

「高飛車で通用するのは二十歳までだ。今更、気取ってどうすんだよ。
 これも仕事だと割り切れよ。てか、一晩で100万近い金がチャラになるんだぜ、
 たっぷりサービスするのが筋だろ。 これが最後通告だ!よく考えて選べよ!
親類や娘に軽蔑されて生きるか、こっちは一生だな、それとも一晩だけ我慢するか」

「ほ、本当に今日で最後にして、本当に、お願いだから・・・」

「だから、何度も最後だって、言ってんだろ。」
そう言って田近がアゴをしゃくった

俺はとっさに眼を瞑った。

「ほう、いいじゃんいいじゃん。」
「お!白かw 男を喜ばせるツボを心得てるな」
「もっと尻まで捲って、脚を開きな」
「それにしても、相変わらず、いい脚してんな。」

声に釣られるように恐る恐る眼を開けてみた。

菜緒が目を瞑っていた。
ギュッと音が聞こえるくらい堅く目を瞑っていた
その手には俺と選んだあのスカートの裾が胸の前でしっかりと握られていた(涙)
そして、菜緒の苦痛の表情などお構いなしに、田近は忙しなく手を動かしていた。
『田近あああぁ!』気がおかしくなりそうだった。

田近の手は菜緒の脚、太腿をまさぐり、そして股間を撫でてから、
両手を使って、菜緒の下半身を自由に這いまわっていた。
「この程度で、そんな恥ずかしがってどうするよ。いつになっても慣れないなあ。
 まあ、そのウブさが良いって奴も多いか。 ほら!顔上げな!」

「しっかし、何度抱いても、このラインは堪らんな」
菜緒の太もも?お腹の丸みまでを撫でながら田近がくぐもった声を漏らした。
「興奮してきちまったよ。ゲストより先に頂くのは、やっぱ、まずいよなw」
「我慢できなくなりそうだから、そろそろ戻るか」

そう言いながら、田近は妻の手を引いて、男達が首を長くして待つ中央まで連れて行った。
「ほら、菜緒ちゃん、皆さんにちゃんと挨拶しな」
田近に背中を押され、菜緒が一歩前に出た。場は静寂になった。

------------------------------------------
『え?!』俺は思わず心の中で唸った。
今まで俯いてばかりいた菜緒が、皆の前へ一歩出ると、しっかりと顔を上げた。
毅然とした表情でじっと正面を見据えている。
美しいと思った。俺はこんな最悪な状況だというのに、素直に妻を美しいと思った。

「菜緒です!よろしくお願いします!」よく通る声が静かな室内に響き渡った。

背筋をピンと伸ばし凛とした美貌を引き締めながら、ゆっくり男達を見回す。
友人の妻を嬲り者にしようという卑怯な者達を見下すように厳しい視線を送る。
目が合った男達は萎縮し、ある者は慌てて視線を外し、またある者は顔を赤らめて俯いた。
一番前に居た男などは、緊張したのか噴き出た汗を必死に拭っていた。

菜緒の堂々たる態度を前にして、言葉を発する者は誰一人居なかった。
『このまま終われ、頼む、終わってくれ!』そう願った。
しかし、それは空しい願いだった。静寂を破ったのは、やはり田近だった。

「さすが!クールビューティー菜緒!今日も健在だねぇw」

田近は一番前の男を指差した。
「そこ!何、動揺しまくってんだよw」
「い、いや、やっぱ菜緒ちゃんに睨まれると、ダメージ大きいな」
「たしかに、美女の視線ってのは、それだけで凶器だよなぁ」

「ふうん、じゃあ失格だな。ゲストをビビらせちゃ駄目だわ。
 はい、やり直し! もう一度、挨拶しな!」

顔に疑問符を浮かべながら菜緒が背筋を伸ばした。
「菜緒です、よろ・」
「駄目、駄目、ぜんぜん駄目!」
挨拶を途中で遮られ、菜緒は抗議をこめた視線を田近の方へ向けた。
しかし、田近はそんな視線など全く気にも留めずに、ニヤっと笑った。

「脱ぎな」 短い命令だった。

菜緒は一瞬、「えっ」という戸惑う顔を見せた後で、諦めたように頷いた。

細い指先がゆっくりとした動作で上着のボタンに掛かかった。
この瞬間、それまでの静寂が嘘のように、室内が一気に沸き上がった。

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菜緒との交際が発覚した時も、そして結婚した時も
仲間達の嫉妬と羨望は凄まじいものだった。
あの頃は、そんな嫉妬や羨望がむしろ嬉しく心地良いものだった。

だから、俺は気位の高い恋人を美しい妻をよく仲間達に見せびらかせていた。
よりによって、そんな仲間達の前で、妻は自ら素肌を晒そうとしていた。
その行為が"嫌々"であることは、ボタンを外す震える指先や強張った表情から
誰の目にも明らかだった。
それでも、妻は自ら一枚一枚衣服を脱ぐしかなかった。

菜緒の指によってジャケットのボタンが全て外されると、
男達の盛り上がりは更に加熱した。

「菜緒ちゃ?ん今日は何でスーツなの??」「似合ってるから許す!」
「就活を思い出すなぁ。菜緒ちゃんのリクスー眩しかったなぁ」
「お前、絶対オカズにしただろ」「俺は散々抜いた(笑)」「お前もか!」
「俺もw、いつもクールな菜緒が俺の頭の中ではリクスー姿で、あっは?ん全開w」
「うほ!それ、グッと来るな」

心が死ぬというのは、どういうことなのだろうか?俺は今すぐ自分の心を殺してしまいたかった。

菜緒は下卑た野次を澄ました顔で受け流して、ジャケットを脱ぎ去った。
下はノースリーブだった。剥き出しの肩に蛍光灯の光が反射して輝いていた。
男達は露出した白い肌を食い入るように見つめていた。
次は何を脱ぐのか、期待を一身に集めて、菜緒はスカートのチャックに手を掛けた。

「ちょっと待ちなよ」高橋だった。
「は、はい!」
それまで大人しかった高橋が急に発言したことに菜緒は驚いたのか、反射的に返事をしたようだった。
学生時代の仲間達には強気に出れる菜緒も、高橋は別格なようだ。

「ただ脱ぐだけじゃ芸がないだろ、柳が苦労して舞台を整えたんだぞ、”そこで”やれよ」

高橋が指差す場所は、管理部の島だった。机の上のものは綺麗に片づけられ、毛布が敷かれていた。

「ガキじゃあるまいし、少しは皆を楽しませる工夫をしなさい!」

男達は、ほぼ全員、高橋の方を振り向いた。皆、このオヤジ何者?という顔だった。

「そこへ上がったら、速攻で上を脱ぎな!
 で、こんな感じに、あっは?んってポーズを決めな、腋をじっくり見てやっから」
言いながら、高橋は片手を頭の後へ持っていき、もう片方を腰にあてて、体をくねらせた。

「うお!」男達は、これから菜緒がするポーズを想像して瞳を輝かせた。
これによって男達が高橋を見る目は、胡散臭いオヤジから、頼もしいオヤジへと一気に変貌した。

あの菜緒が机の上で見世物にされるのか・・・
無残な痴態を演じさせられる菜緒を思うと、目の前が真っ暗になった。

男達の荒い息遣いの中、菜緒はふらつく足取りで椅子を踏み台にして机の上に登った。
「おおぉぉ」
何人かの男が身を屈め、菜緒を下から見上げて歓声を上げた。
「いい脚してんな、おい」「下から見ると格別だな?」
歓声に釣られるように、他の男も身をかがめて感想を漏らした。

「おおおおおぉぉぉぉぉぉっ!」一際大きな歓声が上がった。

涙で霞む視界の奥に、
あっはーんのポーズを決めた菜緒が居た。

顔を赤らめながら高橋の指示で身体をくねらせてた。
腰にあてていた手も頭の後ろへ持って行き、
無防備な腋を晒しながら、左右に身体を揺らしていた。

上半身を覆っているものは、白のブラジャーだけだった。

高校生の俺が市民プールで小5の彼女を作った話

今日お前らがコミケ行ってる間俺は市民プールでダチとプカプカ浮きながらガキの遊び相手してた
その、まあ彼女になった女の子も最初は中学生ぐらいに見えたんだがなあー
さっきメールして分かったことだがどうやら小学五年生らしいんだ

部活も入ってない夏休みが暇で暇でしかたない俺は数少ない友人と二人で市民プールに泳ぎにいくことにしたんだ
どうせ家でいてもダラダラするだけだし、なにより水を浴びたかったからな俺は
とまあ400円払っていざプールへ!
ザッバーンっと勢いよく飛び込む友人
それに続いて後から俺も勢いよく飛び込んだ
すると…

ピーーーーーッ!!!!!!!

ん?っと思って振り向いたら監視員のおばさんがこっちにきてるではないか
婆「ちょっとアンタたち飛び込みは禁止よ!?でる!?」
きたばかりなので退場は避けたかった俺と友人は一応謝っておいた
俺&友「サーセン…」
婆「もうっ!まったくもう!!次やったら出てってもらいますからね!!」
まあそれに懲りた俺らはそこから特に目立ったことをするわけでもなくただ25m競ったりどれだけ潜ってられるかバトルしたりして時間を潰してた

まあ結果俺が全勝したわけだが…w
友「お前泳ぐのはえーなww水泳やってたのか?」
俺「いや?やってないけど?まあ苦手ではないしね水泳は」
他愛もないことを話したりさらに時は経つ
ちょうど入って一時間ぐらいである男の子が話しかけてきた
見た目小二ぐらいの糞チビだ
男「ねえねえ、お兄ちゃんたち一緒にあそぼ?」

俺はガキが嫌いだから遊ぶ気なんてさらさらなかった
俺「いやぁ?お兄ちゃんたt
女「遊ぼうよおー!お兄ちゃん!!」
そう、糞チビの同級生と思われる女の子も俺と遊びたいと言ってきたのだ
もはや断る義理はない
俺「おう、じゃあ遊ぶか!」二カッ
女「やった!!!!」

まずは鬼ごっこをすることになった
そいつ仲間が結構いたらしく後からわらわらと5.6人の糞チビが湧いてきたのだ
俺はうわあと思いつつもそこは年上の威厳で冷静に対処

俺「えーと、じゃあ何人で鬼ごっこするかな?」
ガキ共「○○ちゃんと○○くんと○○くんと○○……とお兄ちゃんたち二人でちょうど10人だよっ!!!」
俺「(あーうぜぇ…)」

友「おい、お前本当に鬼ごっこすんのかよ…?」ヒソヒソ
俺「しょうがねえだろ決まったんだから…」ヒソヒソ
俺「じゃあ分かりやすように鬼以外は水中眼鏡を外すことにしよう、いちよう他に人もいるわけだしね」
糞共一同「はーいっ!!」
俺「じゃあ岸に俺が眼鏡置いてくるから逃げる人みんな貸してー」
ホイッ!コレオレノナ!ナクサナイデネ!
俺(はいはh…)
俺(!!!!!!!!!)

美少女「はいこれ、傷つけないでね」
俺「お、おう…」
俺(なんだと…!?中学生がいたのか…!!まじか…!!!!!?)

うっひょおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーー!!!!!!
一気に俺のテンションは最高潮に達し眼鏡を置きすぐに鬼ごっこは始まった

ゴミ「もーいいかいいい??」(大声)
カス「まーだだよお!!!(大声)
ゴミ「もういくぞ!!!!」(大声)
ガキ共一同「うわあ!!!こいつ反則だひでえ!!!!!!!」(悲鳴)

俺(ふん、ガキ共はせいぜい騒いでな。俺とお前らとは水泳スキルが違うんだよカス)
俺はそこから適当に鬼から逃げ惑い、逃げる人すぐ残り4人ぐらいとなった

残ったのは俺、うるさいガキ、芋みたいガキ、そして…美少女だ
俺はこれをチャンスと思いすかさず近くにいき話しかけた
俺「美少女さん逃げるの上手いね」
美少女「あ、は、はい…!一応水泳習ってるので////」
最初ビクッとしてたが俺と分かると安心したのだろう
そこからは一緒に話しながら逃げることにした
幸いなことに向こうは歳下で俺もドモることなく、向こうも俺が歳上で少しかっこ良く見えていたのだろう

ここだけの話年上パワーはすごいぞ、まじで

俺「美少女さんは見たところ中学二年生ぐらいかな?」
美少女「いや、わたし小学五年生ですよ?」
俺「!!!!!!!!!!!」

衝撃が走った
私、人生17年生きてきてここまでドストライクな人とは出会ったことがなかった
顔は整っておりかなり可愛く、胸も少しは膨らんでおり、俺に好意があり、そして尚且つ小学生だあああああああ!!!!!!!!!!!
そこからの俺は凄かった
鬼ごっこなどそっちのけでただ落とすことしか考えてなかった
ちなみにこの間、友人は始まってすぐガキ共の罠にかかり牢屋と呼ばれる端の冷たいところで芋みたいな男と突っ立っていたのであしからず

鬼ごっこもキリがいいところで早々に切り上げ俺はプールを上がることにした

友人「おい、お前もう帰るのか?」
俺「おい友人、俺は唯一無二の親友と見込んでお前にお願いしたいことがある」

もちろん俺に親友などいない、こんなものはただの口車
人など利用することしか考えていない学校でもゲスなほうな人間だ
そしてこの男は上手いこと俺の罠にかかった

友人「なんだ改まりやがって、なにかあるのか俺?」
俺「俺…あそこの美少女に惚れちまったわ…」
友人「まぢか!wwwww」

俺「まじだ…でも俺顔に自信とかないし向こうは相手にもしてくれないだろうけどな…ははっ…」(ここで切なそうな顔をする)
友人「俺……」

改めて自己紹介をしよう
俺は学校でもかなりゲスなほうな人間だ
他人の心理をコントロールし利用することなど日常茶飯事
このボンクラは今日彼女とのダシに使わせて貰う

友人「わかった!俺が絶対あの子とお前を引き合わせてやるよ!!!」
俺「友人……っ!!!!」(顔をくしゃっとし相手を雰囲気に酔わせる)
俺「じゃ、じゃあ…一つ頼んでもいいかな…?」
友人「おう。なんだ?」

俺「俺もう上がるからさ、あの子に俺が広場てきなところで待ってるって伝えてくれよ」
友人「お安いごようだぜ!!」
俺(ちょろいなこいつw)

そして猿芝居もほどほどに俺は体に制汗剤を塗りたくり
ご自慢の服装に着替え缶コーヒーを二本買いソファ的なものに座り美少女を待っていた

俺(まずはコーヒーで餌付けし高感度アップだ、次はメアドの交換、そこから地道に発展していけばいい…)

ツカツカツカツカ…

俺(来たっ!!!!)

俺「え………?」

?「おまたせ?!!なあに?話って?」

顔を上げたその先には顔もスタイルも普通の女が立っていた
こいつはガキ共の内の一人、芋美だ

俺(こいつ…美少女じゃねえ…まさかあいつ間違えやがったのか!!!?)

俺「ダシ抜かれた…」
芋美「え?ダシ?なんのこと?」
俺「ダシに使われたのは俺だったってことかよ…」ギリリ…
芋美「ねえねえ?だから話ってなによ???」

俺は怒りのあまりソファを強く叩いた

俺「うるせぇ!!!!」ドンッ
芋美「キャッ!!!」
俺「あ…」

俺「ごめ…
芋美「うっ…うっ…なんなのよもう…」ぐすぐす
芋美「友人くんに呼ばれて何かときたらこのザマよ…俺はなにがしたいわけ…?」ぐすぐす
俺「芋美…」
芋美「なんでウチばっかぁ…なんでウチばっかぁ…こんな酷い目に合わないといけないのよぉ…!!」ブワァ

芋美はとうとう声をあげて泣き出した
次の瞬間これはマズイと直感的に悟った俺は焦ってとんでもないことを口走ってしまった

俺「芋美…俺とメアド交換してくれないか…?」
芋美「えっ!?」ピタッ

芋美は泣き止んだ

俺(こいつ詐欺師の素質あるぜまじで)
芋美「メアド??いいわよ?」ピッ
俺「あー、じゃあここと合わせて」ピッ

『登録完了しました』

俺「じゃあまた帰ったらメールするわ。返信返せよ」
芋美「う、うん…////」

そして俺は家に着きもう一度泣かせてしまったことの謝罪文と俺と付き合ってもらえないかという旨のメールを送った
正直もう女ならだれでもよかった
夏休み毎日毎日一人でシコシコするのは嫌だったんだ
まあそれで即答でいいよってきて晴れて俺らは付き合うことになった
メールで分かったことは芋美は小5で美少女と同じクラス
ちなみに美少女には彼氏がすでにいるそうだ
まあこうして高校生の冴えない俺に芋の女子小学生の彼女ができましたとさ

高校野球の思い出

俺は野球が好きだった。
小学校の時、はじめてホームランを打った時のあのバットの感触が忘れられない。
俺の学生時代は朝から晩までボールを追って過ごす、ただそれだけの毎日だった。
そんな生活に不満を感じたことは1度も無い。
仲間とみんなで、甲子園を目指して汗を流すことは充実感に満ちていたし、
なによりも、母子家庭で育った俺は、野球の力を買われ特待生として
学費の援助を受けられることが母を助けているような気がして、嬉しかった。
父は俺が9歳の時に亡くなったため、母が喫茶店で働きながら、たった一人で俺を育ててくれた。
息子の俺が言うのも変だが、
母はちょっと冷たい雰囲気はあるが、かなりの美人で子供の頃から俺の自慢だった。
清楚で美しい母を目当てで喫茶店に通ってくるお客さんもたくさん居たほどだ。

高2の時、うちの学校は、地区予選を勝ち進み準決勝まで進んでいた。
そんなある日、事件は起こった。
練習からの帰り道、友人の弘樹と二人で帰っていると酔っ払いに絡まれた。
顔をよく見ると見知った顔、母の働く喫茶店で時々顔を見かける町内会のおっさんだった。
相手は、俺だと気づくとニタ?と笑って、突然、弘樹に唾をはきかけた。
「お前!何してんだ!」弘樹が叫んだ時、
俺の脳裏には、このオッサンにスケベな冗談を言われて困った顔をした母が頭をよぎり言いようの無い怒りがこみ上げてきた。
気づいたときには、そいつを殴っていた。

翌日、野球部内は大騒ぎになっていた。暴力事件で甲子園予選辞退。
俺の浅慮のせいで、あと一歩だったのに、みんなの努力が水の泡になってしまった。
監督や担任と謝りに行き必死で頭を下げたが、許してはもらえなかった。
生涯親友だと誓い合った仲間に、もう会わせる顔はない、学校も退学になるだろう、
俺は自殺しようと死に場所を探して、一晩中さ迷い歩いた。
しかし、結局、一人ぼっちになってしまう母のことを考えて、どうしても死ぬことはできなかった。
翌日、半殺しになるまで皆に殴ってもらおうと、決死の思いで学校へ行くと、事態が急変していた。
あのおっさんが俺を許して、全てを無かったことにしてくれたというのだ。
監督からすぐにお礼を言いに行きなさいと言われ、俺は、おっさんの家を訪れた。
自営業なのか、自宅兼オフィスのような所へ通されると、町内会のおっさん連中が3人ほどいた。
俺は「許してくれてありがとうございました」と素直に頭を下げた。
すると、「あんたのために、許したわけじゃないから、頭なんか下げなくたっていいよ」と
おっさん達は意味ありげに笑った。
「あんな綺麗なお母さんを悲しませちゃ駄目だぞ」
「うん。うん。とっても素敵だった」
一人のおっさんが、ニヤニヤしながら、窓の方へ歩いていった。
そこには、一人掛けの高級そうなソファが、一脚だけ離されて、ぽつりと置かれていた。
『聞いてはいけない』頭の中で警鐘が鳴り響いた。

「あんな美人ちゃんに、真っ裸で頼まれちゃあ、男なら誰だって許すってもんだ。」
おっさんは、肘掛の部分を撫でながら
「ここに足乗っけて座って、股おっぴろげ?だ、絶景かな絶景かなってもんだっ。なあ、高野さん」
「うわっはっは。あんなに興奮したの初めてだぜ。あのお澄まし美佐ちゃんが、自分でおマ○コ広げて、どうぞ見てくださいだ」
「清楚なお顔に似ず、嫌らしい乳首は甘酸っぱかったな」
「さっきマスターに言ったら、泣いて悔しがってたぜ。」

俺のせいだ。俺のせいで母がこんな奴らに玩具にされた。
気が狂いそうになった。「テメーぶっ殺してやる!」飛びかかっていった。
しかし「いいかげんにしろ!」おっさんの意表をつくような怒声で、動きを止めてしまった。
「殴れや!馬鹿息子!今度は、町内会旅行でストリップさせるか? 」
「お前さん助けるためなら、美佐ちゃん何でもするぞ。町内中の男に尻の穴まで見せるだろ。」

俺は母の働く喫茶店へ向かった。
全くもって普通だった。ごく自然に母は、そこにいた。
俺の顔を見つけると「昨日は、何処へ行っていたの!心配したんだからね!」と微笑んだ。
俺は「試合続けられることになった」とだけ伝えた。
「そう。良かったわね。頑張らなきゃだめだぞ!」と背中を叩かれた。
俺は、学校へは戻らずに、家へ帰って、ベッドに突っ伏して泣いた。ひたすら泣いた。

性奴に堕ちる時

1年程前のことだが、40近くのいい年になって中学の同窓会とやらに出席した。
この年になって初めて出席する事にした理由は、唯一会いたい女性がいて、当時クラスのマドンナ、いや学年のマドンナの美由紀が来ると聞いたからであった。

当日来たのは15名で、美由紀の容姿は変わりなく綺麗で、また長身もあってジーパン姿でもスタイル抜群なのは一目瞭然、中校生の子供がいるとはとても思えない。
元々中学時から年上に見られ、早熟で大人っぽい顔立ち、スタイルも一見細く見えるのだが、太腿などは中学時代から成熟しきっていて、他の女子の下半身と比べると大人と子供の差に見えるほど。顔立ちは勿論、年を重ねた今がさらに綺麗で、当日も他の女性達から嫉妬の視線を浴びるほどだった。

中学当時男子の中で一番もてていた村松とは卒業以来の再会で、「高橋久しぶりだな、おまえも美由紀か」と明らかに自分同様に美由紀との再会が目的である。
美由紀は「村松君も高橋君も久しぶりよね」変わらぬ明るく、昔から姉御肌で、そして横には彼女の親友の寛子だ。
美由紀と寛子は卒業後もずっとつき合っているらしく、寛子は美由紀と逆に物静かな性格の記憶であったが背が高いのは共通だった。また二人とも離婚経験していたが寛子には子供がなく、我々男二人は未だに独身を通している。

宴もたけなわ、村松が「高橋よ、美由紀と寛子を連れて4人で飲みなおそうぜ」すでに村松は二人にコンタクトをとっていて、俺は勿論イエスの返事。
ある意味クラスの中心的だった私達4人が先に会を抜けてしまうと、同窓会自体が寂しくなるのは目に見えていたのだけど、嫉妬の視線を感じながら4人は一足早く同窓会を後にして二件目に向かう。

女性陣「何処でもいいよね」の言葉にとりあえず歩いて店を探すことに、外から覗くとたまたま4人掛けのテーブルが空いている店があったので早速入る。そうここから地獄体験の始まりに。

我々4人が座っているテーブル横のカウンターに1人の男、はっきり言って冴えない風貌で、年は推定65歳位だろうか、髪の毛も白いものがほとんどを占めて当然セットはされてない、太目のオヤジだ。
テーブルとオヤジのカウンターは近く、最初から美由紀に興味を持っているのは明らかで、時々TVを見ている振りをしながら半身の体勢で美由紀に目をやっていたり、また店の御用聞き女性に話をかけていたりしていたので、相当な女好きだなと感じる程度で、最初のうちはあまり気にしてなかった。
時間の経過に比例してどうしても気になるのか、美由紀を見る頻度が多く長くなっていく、奴の席から一番近いのが美由紀で、細い通路から無理して近づくと手が届く距離で、その視線は我々の存在を無視するほど美由紀に夢中になっていた。

40才近くなったとはいえ、我々のマドンナに、親ぐらい離れた冴えないオヤジが興味を持つことが許せなく、次第に村松と共にイラついてくるのだが、何故か見られている美由紀本人は、オヤジのほうを向かずに知らん顔を装い辛抱していた。
中学時代の美由紀だったら「何ずっとこっちを見てんだよ、このオヤジ!」と必ず喝を入れているはずなのだ。
まあ我々で一喝するのが道理だが、まさかこんな爺に文句を言うほど俺も落ちぶれてないぞと、この場は相手にしないほうがいいと思っているうちに事件は起きた。

気が強いはずの美由紀が長く直視されていても何も注意をしないので、村松が堪忍袋の緒が切れて立ち上がり、オヤジに「何見てんだよ、いい加減にしなよ」と肩を掴んでしまう。
触られた瞬間に男は右手で村松の手を振りはらうのだが、その仕草が他の誰が見ても屈辱的に見えて、今度は頭に来た村松が男の胸元をつかんで立たせ、押し倒してしまった。
倒れたオヤジは腕をおさえて激痛の表情になり、店内が騒然となってしまう。店主が出てきて事情を聞くが、村松が「このオヤジが美由紀をずっと見ていてそれで・・」そんなことで手を上げてしまうことに筋が通るはずは無いことが、我々もわかっていたのだが、店主は「よしわかった」と言い店奥に消えてしまった。

そしてしばらくすると警察官が来て我々を連行し、その後結局事情聴取の後、村松は留置所に入ることになってしまうのだが、店に入るところからそこまでが、本当に一瞬の出来事だったので、残された3人は呆然とするだけだった。

仕方なく警察署を出た私達3人に名案が浮かぶはずも無く、さっき問題を起こした店に戻ることにした。
自然と店に向かうしか道がなかったからで、着くと店にはまだ電気がついていて店主とあの男が私たちの来るのを待っているかのようにカウンターに座っていた。
一足早く店に帰ったばかりの男に、当然村松を助けてほしいと3人でお願いしたのだが、奥から出てきた店主が「なにふざけた事言ってるんだよ、こっちはそれどころじゃないんだよ、店内であんな事になっちまったから俺も警察に呼ばれるし、お客には帰られるし、踏んだり蹴ったりだよ、どうしてくれるんだよ」仕方なく3人の持金6万円を店主に渡して、再度オヤジに村松の釈放をお願いした。

すると驚愕の提案をされたのである。

「単刀直入だが、今晩そちらのレディとご一緒させてくれたら明日の朝、彼は自由になる?誤解してほしくないけど、あくまでも提案だよ1つの。」私は初め何を言っているのか理解できなかったのだが、美由紀と寛子はある程度は覚悟していて、想定内の言葉だったのか、お互い見合ってどっちなの?という表情をしていた。
元々美由紀を視姦していたのが事件になったわけで当然男は美由紀を指差し「あんたのほうだ。

別に俺はどうでもいいんだ、もう帰ろうと思っていたところだし」と言いながら、目や口元は美由紀がまんざらでもない表情をしていることから嬉しさを隠せないでいる。実は私はその時の寛子のわずかな落胆の目を忘れることができない。
まさか美由紀ではなく自分が選択されるとでも思っていたのか・・しかもこんなオヤジとだぞ。

私は「なにされるかわからないから拒否しよう美由紀、しかもあのオヤジ絶対気味悪いよ」すると美由紀は決心したかのように男に向い「いいよ今夜だけだったら、私もこう見えてもう40近い年のオバサンだし、それでもよかったら・・」そう寛子の微妙な態度からも、断ると寛子が変わりにと言うような雰囲気で思わずイエスの返事をしてしまう。

オヤジは「本当にいいのか、今晩だけだけど、わしとするんだぞ」覚悟している美由紀は、意識的に寛子の反対側の横を向き「そのかわり約束は果たしてよ」
と履き捨てた。
オヤジから少しの笑みも消えて、立ち上がり「それじゃ夜も遅いし早速行くか、まあ君たちも一緒に来たまえ、彼女もそれのほうが安心だろ」そして4人は仕切られたレールに乗るようにホテルに向かった。」

性奴に堕ちる時

1年程前のことだが、40近くのいい年になって中学の同窓会とやらに出席した。
この年になって初めて出席する事にした理由は、唯一会いたい女性がいて、当時クラスのマドンナ、いや学年のマドンナの美由紀が来ると聞いたからであった。

当日来たのは15名で、美由紀の容姿は変わりなく綺麗で、また長身もあってジーパン姿でもスタイル抜群なのは一目瞭然、中校生の子供がいるとはとても思えない。
元々中学時から年上に見られ、早熟で大人っぽい顔立ち、スタイルも一見細く見えるのだが、太腿などは中学時代から成熟しきっていて、他の女子の下半身と比べると大人と子供の差に見えるほど。
顔立ちは勿論、年を重ねた今がさらに綺麗で、当日も他の女性達から嫉妬の視線を浴びるほどだった。

中学当時男子の中で一番もてていた村松とは卒業以来の再会で、「高橋久しぶりだな、おまえも美由紀か」と明らかに自分同様に美由紀との再会が目的である。
美由紀は「村松君も高橋君も久しぶりよね」変わらぬ明るく、昔から姉御肌で、そして横には彼女の親友の寛子だ。
美由紀と寛子は卒業後もずっとつき合っているらしく、寛子は美由紀と逆に物静かな性格の記憶であったが背が高いのは共通だった。また二人とも離婚経験していたが寛子には子供がなく、我々男二人は未だに独身を通している。

宴もたけなわ、村松が「高橋よ、美由紀と寛子を連れて4人で飲みなおそうぜ」すでに村松は二人にコンタクトをとっていて、俺は勿論イエスの返事。
ある意味クラスの中心的だった私達4人が先に会を抜けてしまうと、同窓会自体が寂しくなるのは目に見えていたのだけど、嫉妬の視線を感じながら4人は一足早く同窓会を後にして二件目に向かう。

女性陣「何処でもいいよね」の言葉にとりあえず歩いて店を探すことに、外から覗くとたまたま4人掛けのテーブルが空いている店があったので早速入る。そうここから地獄体験の始まりに。

我々4人が座っているテーブル横のカウンターに1人の男、はっきり言って冴えない風貌で、年は推定65歳位だろうか、髪の毛も白いものがほとんどを占めて当然セットはされてない、太目のオヤジだ。
テーブルとオヤジのカウンターは近く、最初から美由紀に興味を持っているのは明らかで、時々TVを見ている振りをしながら半身の体勢で美由紀に目をやっていたり、また店の御用聞き女性に話をかけていたりしていたので、相当な女好きだなと感じる程度で、最初のうちはあまり気にしてなかった。

時間の経過に比例してどうしても気になるのか、美由紀を見る頻度が多く長くなっていく、奴の席から一番近いのが美由紀で、細い通路から無理して近づくと手が届く距離で、その視線は我々の存在を無視するほど美由紀に夢中になっていた。
40才近くなったとはいえ、我々のマドンナに、親ぐらい離れた冴えないオヤジが興味を持つことが許せなく、次第に村松と共にイラついてくるのだが、何故か見られている美由紀本人は、オヤジのほうを向かずに知らん顔を装い辛抱していた。
中学時代の美由紀だったら「何ずっとこっちを見てんだよ、このオヤジ!」と必ず喝を入れているはずなのだ。

まあ我々で一喝するのが道理だが、まさかこんな爺に文句を言うほど俺も落ちぶれてないぞと、この場は相手にしないほうがいいと思っているうちに事件は起きた。

気が強いはずの美由紀が長く直視されていても何も注意をしないので、村松が堪忍袋の緒が切れて立ち上がり、オヤジに「何見てんだよ、いい加減にしなよ」と肩を掴んでしまう。
触られた瞬間に男は右手で村松の手を振りはらうのだが、その仕草が他の誰が見ても屈辱的に見えて、今度は頭に来た村松が男の胸元をつかんで立たせ、押し倒してしまった。
倒れたオヤジは腕をおさえて激痛の表情になり、店内が騒然となってしまう。店主が出てきて事情を聞くが、村松が「このオヤジが美由紀をずっと見ていてそれで・・」そんなことで手を上げてしまうことに筋が通るはずは無いことが、我々もわかっていたのだが、店主は「よしわかった」と言い店奥に消えてしまった。

そしてしばらくすると警察官が来て我々を連行し、その後結局事情聴取の後、村松は留置所に入ることになってしまうのだが、店に入るところからそこまでが、本当に一瞬の出来事だったので、残された3人は呆然とするだけだった。

仕方なく警察署を出た私達3人に名案が浮かぶはずも無く、さっき問題を起こした店に戻ることにした。自然と店に向かうしか道がなかったからで、着くと店にはまだ電気がついていて店主とあの男が私たちの来るのを待っているかのようにカウンターに座っていた。
一足早く店に帰ったばかりの男に、当然村松を助けてほしいと3人でお願いしたのだが、奥から出てきた店主が「なにふざけた事言ってるんだよ、こっちはそれどころじゃないんだよ、店内であんな事になっちまったから俺も警察に呼ばれるし、お客には帰られるし、踏んだり蹴ったりだよ、どうしてくれるんだよ」仕方なく3人の持金6万円を店主に渡して、再度オヤジに村松の釈放をお願いした。

すると驚愕の提案をされたのである。

「単刀直入だが、今晩そちらのレディとご一緒させてくれたら明日の朝、彼は自由になる?誤解してほしくないけど、あくまでも提案だよ1つの。」
私は初め何を言っているのか理解できなかったのだが、美由紀と寛子はある程度は覚悟していて、想定内の言葉だったのか、お互い見合ってどっちなの?という表情をしていた。

元々美由紀を視姦していたのが事件になったわけで当然男は美由紀を指差し「あんたのほうだ。別に俺はどうでもいいんだ、もう帰ろうと思っていたところだし」と言いながら、目や口元は美由紀がまんざらでもない表情をしていることから嬉しさを隠せないでいる。実は私はその時の寛子のわずかな落胆の目を忘れることができない。
まさか美由紀ではなく自分が選択されるとでも思っていたのか・・しかもこんなオヤジとだぞ。

私は「なにされるかわからないから拒否しよう美由紀、しかもあのオヤジ絶対気味悪いよ」すると美由紀は決心したかのように男に向い「いいよ今夜だけだったら、私もこう見えてもう40近い年のオバサンだし、それでもよかったら・・」そう寛子の微妙な態度からも、断ると寛子が変わりにと言うような雰囲気で思わずイエスの返事をしてしまう。

オヤジは「本当にいいのか、今晩だけだけど、わしとするんだぞ」覚悟している美由紀は、意識的に寛子の反対側の横を向き「そのかわり約束は果たしてよ」
と履き捨てた。
オヤジから少しの笑みも消えて、立ち上がり「それじゃ夜も遅いし早速行くか、まあ君たちも一緒に来たまえ、彼女もそれのほうが安心だろ」そして4人は仕切られたレールに乗るようにホテルに向かった。」

性奴にされる運命だった

1年程前のことだが、40近くのいい年になって中学の同窓会とやらに出席した。この年になって初めて出席する事にした理由は、唯一会いたい女性がいて、当時クラスのマドンナ、いや学年のマドンナの美由紀が来ると聞いたからであった。

当日来たのは15名で、美由紀の容姿は変わりなく綺麗で、また長身もあってジーパン姿でもスタイル抜群なのは一目瞭然、中校生の子供がいるとはとても思えない。

元々中学時から年上に見られ、早熟で大人っぽい顔立ち、スタイルも一見細く見えるのだが、太腿などは中学時代から成熟しきっていて、他の女子の下半身と比べると大人と子供の差に見えるほど。顔立ちは勿論、年を重ねた今がさらに綺麗で、当日も他の女性達から嫉妬の視線を浴びるほどだった。

中学当時男子の中で一番もてていた村松とは卒業以来の再会で、「高橋久しぶりだな、おまえも美由紀か」と明らかに自分同様に美由紀との再会が目的である。
美由紀は「村松君も高橋君も久しぶりよね」変わらぬ明るく、昔から姉御肌で、そして横には彼女の親友の寛子だ。
美由紀と寛子は卒業後もずっとつき合っているらしく、寛子は美由紀と逆に物静かな性格の記憶であったが背が高いのは共通だった。また二人とも離婚経験していたが寛子には子供がなく、我々男二人は未だに独身を通している。

宴もたけなわ、村松が「高橋よ、美由紀と寛子を連れて4人で飲みなおそうぜ」すでに村松は二人にコンタクトをとっていて、俺は勿論イエスの返事。
ある意味クラスの中心的だった私達4人が先に会を抜けてしまうと、同窓会自体が寂しくなるのは目に見えていたのだけど、嫉妬の視線を感じながら4人は一足早く同窓会を後にして二件目に向かう。

女性陣「何処でもいいよね」の言葉にとりあえず歩いて店を探すことに、外から覗くとたまたま4人掛けのテーブルが空いている店があったので早速入る。そうここから地獄体験の始まりに。

我々4人が座っているテーブル横のカウンターに1人の男、はっきり言って冴えない風貌で、年は推定65歳位だろうか、髪の毛も白いものがほとんどを占めて当然セットはされてない、太目のオヤジだ。

テーブルとオヤジのカウンターは近く、最初から美由紀に興味を持っているのは明らかで、時々TVを見ている振りをしながら半身の体勢で美由紀に目をやっていたり、また店の御用聞き女性に話をかけていたりしていたので、相当な女好きだなと感じる程度で、最初のうちはあまり気にしてなかった。
時間の経過に比例してどうしても気になるのか、美由紀を見る頻度が多く長くなっていく、奴の席から一番近いのが美由紀で、細い通路から無理して近づくと手が届く距離で、その視線は我々の存在を無視するほど美由紀に夢中になっていた。

40才近くなったとはいえ、我々のマドンナに、親ぐらい離れた冴えないオヤジが興味を持つことが許せなく、次第に村松と共にイラついてくるのだが、何故か見られている美由紀本人は、オヤジのほうを向かずに知らん顔を装い辛抱していた。
中学時代の美由紀だったら「何ずっとこっちを見てんだよ、このオヤジ!」と必ず喝を入れているはずなのだ。
まあ我々で一喝するのが道理だが、まさかこんな爺に文句を言うほど俺も落ちぶれてないぞと、この場は相手にしないほうがいいと思っているうちに事件は起きた。

気が強いはずの美由紀が長く直視されていても何も注意をしないので、村松が堪忍袋の緒が切れて立ち上がり、オヤジに「何見てんだよ、いい加減にしなよ」と肩を掴んでしまう。
触られた瞬間に男は右手で村松の手を振りはらうのだが、その仕草が他の誰が見ても屈辱的に見えて、今度は頭に来た村松が男の胸元をつかんで立たせ、押し倒してしまった。
倒れたオヤジは腕をおさえて激痛の表情になり、店内が騒然となってしまう。店主が出てきて事情を聞くが、村松が「このオヤジが美由紀をずっと見ていてそれで・・」そんなことで手を上げてしまうことに筋が通るはずは無いことが、我々もわかっていたのだが、店主は「よしわかった」と言い店奥に消えてしまった。

そしてしばらくすると警察官が来て我々を連行し、その後結局事情聴取の後、村松は留置所に入ることになってしまうのだが、店に入るところからそこまでが、本当に一瞬の出来事だったので、残された3人は呆然とするだけだった。

仕方なく警察署を出た私達3人に名案が浮かぶはずも無く、さっき問題を起こした店に戻ることにした。
自然と店に向かうしか道がなかったからで、着くと店にはまだ電気がついていて店主とあの男が私たちの来るのを待っているかのようにカウンターに座っていた。
一足早く店に帰ったばかりの男に、当然村松を助けてほしいと3人でお願いしたのだが、奥から出てきた店主が「なにふざけた事言ってるんだよ、こっちはそれどころじゃないんだよ、店内であんな事になっちまったから俺も警察に呼ばれるし、お客には帰られるし、踏んだり蹴ったりだよ、どうしてくれるんだよ」仕方なく3人の持金6万円を店主に渡して、再度オヤジに村松の釈放をお願いした。
すると驚愕の提案をされたのである。

「単刀直入だが、今晩そちらのレディとご一緒させてくれたら明日の朝、彼は自由になる?誤解してほしくないけど、あくまでも提案だよ1つの。」私は初め何を言っているのか理解できなかったのだが、美由紀と寛子はある程度は覚悟していて、想定内の言葉だったのか、お互い見合ってどっちなの?という表情をしていた。

元々美由紀を視姦していたのが事件になったわけで当然男は美由紀を指差し「あんたのほうだ。別に俺はどうでもいいんだ、もう帰ろうと思っていたところだし」と言いながら、目や口元は美由紀がまんざらでもない表情をしていることから嬉しさを隠せないでいる。
実は私はその時の寛子のわずかな落胆の目を忘れることができない。
まさか美由紀ではなく自分が選択されるとでも思っていたのか・・しかもこんなオヤジとだぞ。

私は「なにされるかわからないから拒否しよう美由紀、しかもあのオヤジ絶対気味悪いよ」すると美由紀は決心したかのように男に向い「いいよ今夜だけだったら、私もこう見えてもう40近い年のオバサンだし、それでもよかったら・・」そう寛子の微妙な態度からも、断ると寛子が変わりにと言うような雰囲気で思わずイエスの返事をしてしまう。

オヤジは「本当にいいのか、今晩だけだけど覚悟できてるのか?」美由紀はわざと寛子の反対側の横を向き「そのかわり約束は果たしてよ」と吐き捨てる。
まさかまさかの展開だったが絶対に後戻りはできない雰囲気の中「それじゃ夜も遅いし早速行くか、まあ君たちも一緒に来たまえ、彼女もそれのほうが安心だろ」そして4人は仕切られたレールに乗るようにホテルに向かった。」



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