萌え体験談

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電車

女の先生×男子生徒

大学4年、教育実習生として母校(高校)へ2週間行った。

就くことになったクラスで初めて挨拶した時
1人の男の子と目が合った。
悪戯な笑みを浮かべてこっちを見ていた。
見るからにやんちゃな感じの男の子で
手を焼くことになりそうな気がした。
先が思いやられるな。。と思った。

それが私とHくんとの出会い。

Hくんは野球の推薦で入ったらしく勉強は全然できなかった。
居眠り、遅刻の常習で他の先生からも気をつけるように言われていた。

Hくんはクラスの女の子とはほとんど話さない反面
私には1日中ちょっかいを出していた。
バカな事ばっかりやっているようで
時々真剣な目をしたり気だるい表情を見せたりするので
私は不覚にもどきっとした。

指導案が出来上がらず帰りが遅くなった日
偶然部活帰りのHくんと同じ電車になった。
田舎の小さな駅で私たちは2人きりになった。
電車が来るまで私たちは取り留めのない話で盛り上がった。
「先生、いつまでうちの学校にいるの?」
突然Hくんがじっと私の目を見ながらそう聞いた。
「今週いっぱい。。」
その視線に耐えられず私はHくんから目を逸らした。

保健室のほさのあき先生に手コキで抜かれてドクドク射精

Hくんは急に立ち上がって自販機に向かいジュースを買って一気に飲んだ。
少し余らせて「ハイ。」と言って私に差し出した。
受け取る手が震えないように自分に言い聞かせた。
幸い何ともないふりをしてジュースを手にしたが
心臓の音がHくんに聞こえてしまうんではないかと思うほど
私の胸はどきどきしていた。
飲み口に口をつけた瞬間、キュンとなるのを感じた。
その夜、Hくんのことを考えてなかなか寝付けなかった。

次の日からHくんはアイコンタクトするように
私にいつも目で話しかけるようになった。
ジュースのことがあった翌日
Hくんが熱を出したらしく保健室にいると担任の先生から聞いた。
両親が忙しいので迎えにも来れないので
保健室で寝かせているとの事だった。

心配になって保健室に行った。
保健室の先生が書類を取りに職員室に行っている間に
そっと仕切りをあけるとHくんはすぐに目を開いた。
「先生の声がしたと思った。心配した?」
と悪戯な表情で話しかけてきた。

「心配したよ。」と言うと
「エヘへ。」と子どもみたいな顔で笑った。
「先生は教室に戻るね。ちゃんと寝てなよ。」と傍から離れようとしたら
急にHくんに人差し指から小指の先の方をつかまれた。
「先生の手、冷たくて気持ちいい。」
と言いながらHくんは自分の首元に私の手を持っていった。

「氷枕、詰め替えるね。」
と言って手を離そうとしたその時
Hくんは私の人差し指の腹の部分をそっと自分の口元に持っていった。
「もうちょっとここにいて。。」

私は動けなくなって横にあった丸椅子にそのままそっと腰をおろした。

そのままHくんは私の人差し指を唇で挟むような感じで離さなかった。
何だか焦らされているような気分になった。
そんな私の気持ちに気づいたのかHくんは半身だけ起き上がって
今度は自分の指を私の口元に近づけた。
1分くらいそんな状態が続いてHくんは顔を近づけてきた。

キスされるのかと思ったら私の肩に頭を乗せてきた。
その間Hくんは何も言葉を発さなかった。

ただ私の首筋には熱があるHくんの熱い吐息だけが感じられた。
不謹慎だけどすごくいやらしい気分になった。

私も何もいえないでじっとしていると廊下から足音が聞こえた。
私は理性を取り戻してぱっと立ち上がり、Hくんを再び横にして布団をかけた。

保健室に戻ってきた保健の先生に
「先生、Hくんのことお願いします。私、戻ります。」と言って教室を後にした。
何も疑っていないベテランの保健室の先生のさわやかな笑顔が
むしろ私の中に罪悪感を感じさせた。

小走りに実習生の控え室に向かいながら
どきどきが止まらなかった。
控え室では何ともないふりをしなきゃと思えば思うほど
いつもの私ではいられなくなっていた。

気持ちを落ち着かせようとトイレに行って
ショーツを下ろした時、
顔が紅潮するのを感じた。

たったあれだけのことで。。

自分の目を疑ったけどそこには
私が感じていた跡が残っていた。

その日の下着の色が返ってそれを助長していた。

その日結局Hくんは母親が仕事帰りに車で迎えに来るまで
保健室で寝ていたけど私は保健室にはいかなかった。

残り3日となった実習。
Hくんに会うのが正直怖かった。

最終日に校長先生を含めたくさんの先生に見て頂く授業のために
私は日々の授業とその反省、新しい指導案の作成に追われた。
必然的に野球部の練習が終わる時間と同じくらいまで
学校に残っていることになった。
他の実習生もみんな残っているけど
やっぱり電車はHくんと2人だった。
今にして思えば一緒に帰りたいと思ってお互いに
その時間を見計らっていたのかもしれないけど。。

水曜の帰りもHくんと同じ電車になった。
私たちはまた小さな駅で2人で電車を待った。

Hくんは待合所から出て人が来る様子がないことを確かめたのか私の真横に座った。
そして野球部のバッグで隠すようにして私の手の上に自分の手を重ねた。
驚いてHくんを見たら恥ずかしそうに下を向いて、少し笑顔を見せ反対側を向いた。

古い駅なので小さな蛍光灯が数日前から消えかかっていた。

それがとうとうこの日に消えた。
思わずびくっとなった私にHくんは「大丈夫だよ。」と声を掛けて非常用という小さな電気をつけた。
その時離した手を私はもう1度出すことはしなかった。Hくんは「何で?」と言った。
私が下を向くとHくんは非常用の電気を消した。
そして私たちは初めてキスをした。

多分3秒くらいだったと思う。
私が非常用の電気に手を伸ばした。
そして私は「ごめん。」と言った。
「何で謝るの?俺がしたのに。」とHくんは言った。
「拒まなかったから。。」
「それが先生の気持ちじゃないの?」
「。。ごめん。。分からない。。」

「俺はさ。先生が来た日から全部が変わった。
先生に会いたいから遅刻もしないし先生の授業だけは居眠りもしなくなった。」

「ありがとう。」

「先生にうちのクラスにずっといてほしい。」

「先生はまだ大学生だからね。」

電車が来たので私たちは乗り込んだ。
乗客は私たち以外にスーツの中年の男性1人が前寄りに座っているだけだった。

私はわざとHくんから離れて1番後ろに座った。
でもHくんが淋しそうに笑いながら私の隣に座りなおした。
今度は手を重ねるのではなく私の腰に手を回してきた。
Hくんがどきどきいってるのが聞こえてきた。
私もだまってHくんの膝に手を置いた。

どうして高校生の男の子の手の回し方はこんなにいやらしくないんだろう。
手を重ねた時、肩に頭を乗せられた時の肌がつるっとしてたのにも
どきどきさせられた。
Hくんは腰に回した手を撫で回したりせずに
ただ密着するために手を回したようだった。

「先生、俺、次降りるから。」
知ってるよ、と思いながら私は身体をHくんに寄せた。
このまま。。ずっとこのままいられたらいいのに、とさえ思った。
黙ったままHくんは途中の駅で降りていった。

翌日。実習は後2日間。
授業中、Hくんは教科書で顔を隠しながら私に何か合図をするような
仕草を繰り返した。

私が母校に就いてからというもの
やはり若いけど自分たちより年上の女性の存在が物珍しいのか
男子生徒たちは
「先生、彼氏は?」
「携帯の番号教えて!」
と話しかけてきた。
こうしてちやほやされるのはその時限りということは分かっていた。
教育実習生が珍しいだけなのだ。
でもそうしてくれる方が返って楽だった。
Hくんはそういったことを一切言わなかった。
それが不思議でもあり、淋しくもあった。

その日は何事もなくとうとう最終日を迎えた。
クラスの生徒が色紙を回したり何やらお別れ会の準備をしている
気配を感じたが私は知らないふりをしていた。

たくさんの先生方に見せる授業も無事にやり遂げいよいよ最後の終礼を迎えた。
色紙を受け取ってクラス委員からプレゼントをもらい泣きながらお礼を言った。
Hくんの視線を感じた。ただ黙ってこっちを見ていた。

クラス全員で写真を撮った。
次々とみんなが駆け寄り言葉をくれたけどHくんは輪から離れた所にいた。
Hくんはいつも私にちょっかいを出していたので
他の子が気を利かせて「Hも行けよ!」と言ったのが聞こえたけどHくんが来る気配はなかった。
教室を出る時Hくんが消え入りそうな表情でこっちを見ていた。

Hくんのことは気がかりだったけど教生の控え室でみんなが書いてくれた色紙を見ていた。
私はHくんの名前を探している自分に気が付いた。

「先生、ありがとう。いっぱい頑張ってたからいい先生になれるよ。
先生のこと絶対忘れない。H」

涙が溢れた。

私は控え室を飛び出した。
この時、担任の先生と最後の反省をした後で教室を出てから30分は経過していたけど
今ならHくんにもう1度会える、そんな気がしたから。。

しかし、Hくんは既に部活に向かっていた。
私は拍子抜けして、また少し冷静さを取り戻して
控え室に戻り最後の教生日誌を書き上げた。
そしてクラスのみんなに宛てた手紙を教室に貼り学校を後にした。
片付けることも多く遅くなり野球部の姿もグランドから消えていた。
とぼとぼと駅に向かった。
駅の前まで行って私は目を疑った。
そこにはHくんが1人ベンチに座っていた。

「待っててくれたの?」
「。。。」
「最後まで一緒だったね。」
「最後なんて言うなよ。」
2人の間に沈黙が流れた。
私は思わず「もう会えないかと思った。」と言った。
Hくんは黙って私の目を見ていたけど、ふいに私を抱き寄せた。
私も思わずHくんを抱きしめた。
2週間でこの時間帯に誰もこないということは分かっていた。
だから私も大胆になれたのかもしれない。

Hくんは口元を私の耳に寄せ「先生。。」とつぶやいた。
熱い息が耳元に掛かった。
Hくんが私を抱きしめる腕に力を入れるたびに唇が私の耳元に触れた。
その度に体が感じてしまい私も唇をHくんの首筋や鎖骨の上辺りに押し付けながら
熱い息を漏らした。
私たちは2度目のキスをした。

唇を重ねるだけのキスだった。
Hくんが震えたまま何もしてこないので私は舌をちょっとだけ出して
Hくんの下唇を這うように舐めた。
Hくんがびくっとなるのが分かった。
唇を少し開き、Hくんが舌を入れやすいように誘導した。
Hくんはぎこちなく舌を入れてきたけどまたそこまでで止まってしまうので
私が舌を絡めた。
そこまでするとHくんはこれまでが信じられないくらいに舌を動かし始めた。
Hくんがへっぴり腰な体勢をとっているように感じたので
腰を寄せ密着してみて気づいた。Hくんの股間がすごく硬くなっていた。

Hくんは恥ずかしいのか股間が当たる度に離そうとした。
そんなHくんを離さずにわざとくっつくようにした。
唇を離した時にHくんの口から震えるような吐息が漏れた。

慣れてきたのかHくんはスーツの上から私の胸を触った。
スーツの上からどうしていいかわからずに戸惑っているようだったので
私は思わずスーツの中のシャツの上にまで手を持っていった。
そうしたらぎこちない手つきで少し強引に胸を触りだした。

Hくんの手つきのぎこちなさと火照った顔がすごくいやらしく見えて
どうしてもHくんのアレを触りたくなった。
もう戻れないと思う自分と引き返さなくては、と思う自分が葛藤した。
でもHくんの息遣いを感じながら下半身に手を伸ばす自分がいた。

Hくんは部活のあとなので部のジャージを着ていた。
その上からそっと触れてみた。Hくんはピクンと反応した。
汗なのか感じてるのか湿っている気がして私も濡れてきたと思う。
そして私はそのままジャージの中に手を入れた。
人が来ないか少しだけ気になったけどもう止まらなくなっていた。

ボクサーパンツの上から先の方に人差し指と中指で触れる感じで手を当てたら
今度は汗じゃなくて、感じてこんなに濡れてるんだとわかるようなくらい濡れていた。

「先生。。」
と私を呼ぶ声がかすれていた。
Hくんは私のスカートをたくし上げて触ろうとした。
その時私も興奮して汗ばんでストッキングが張り付いていることに気が付いた。
私が足を閉じたままなので仕方なさそうにHくんは太ももを触っていた。
内腿の間に手を滑り込ませようとした時、
私もぞくぞくっとして「あっ。。」と声を漏らしてしまった。

さすがに外でこれ以上は無理だと思ったけど
Hくんの表情からこのままおあずけでは可哀相な気がした。

私はそのままHくんの唇を自分の唇で塞ぐ様にキスした。
キスしながら下唇を舐めると息が荒くなっている気がしたので
時々下唇を刺激するようにキスを繰り返した。
キスしながらパンツの上から握っていた手を離し中へ入れた。
Hくんのはわけがわからないくらいぐちょぐちょになっていた。

中に手を入れた時からHくんは声を漏らし続けていた。
女の子みたいなあえぎ声でもなく、必死で声を押し殺そうとしているような
吐息にも似た声。。

私は手を動かし始めた。
「あっ はっ ああ」とHくんは意識が飛んでるような表情をした。
すぐに私は一旦手を休めて今度はゆっくりと
袋の裏をくすぐってみたり裏筋に中指伸ばして合わせるように押し当てた。
Hくんの先から出たものを擦り付けるように先っぽを
人差し指と中指で刺激し始めた時Hくんが
「あっ。。先生。。出る。。」
と言った。 

私はもう1度握り締めるように持ち直し手を上下に動かした。
ヌルヌルが手のひら全体に広がっていた。
Hくんが
「ああっ。。」
と言った直後に私の手のひらと手首あたりに熱いものを感じた。
Hくんはふらふらと駅のベンチになだれるように座り込んだ。

私は(夏前だったので)持っていたタオルで急いで座ったままのHくんのを拭き
化粧ポーチからウエットティッシュを取り出しでできる限り後始末しようとした。
Hくんのパンツはもうぐちょぐちょになってしまっていたので脱ぐように言って
ベンチの端でジャージの下に野球の練習着の何か(?)を穿かせた。

においがしたらいけないと思い焦って持っていた石鹸のにおいの
制汗スプレーをかけた。

何事もなかったかのようにできたか分からないけど
私たちは来た電車に乗るしかなかった。

私は県外の大学に行っているので下宿をしていて、その後、少ない野球部の休みを使って
Hくんが私の所までやって来てしまったりしたのですが
女の先生×男子生徒。。ということでお話できるのは以上です。

千原兄弟・靖史

子供の頃、野球をしに行こうと家を出る時、閉まっていることに気づかずにガラス戸に突進して割ってしまったことがあるが、そのまま何事も無かったように野球に行った。

小学生の時に、全校集会で癲癇持ちのジュニアのクラスメートが暴れだし、椅子を持ち上げて「お前ら、包丁で刺し殺したろかー!」と叫んだ際に、「だったら、椅子要らんやんけー!」とつっこみ、体育館中を爆笑の渦に巻き込み、事態を沈静化させた。ジュニアはとても恥ずかしかったという。

2丁目劇場の楽屋で、誰かを相手にプロ野球の話を喋っているようだった。かなり熱く語っていたので、相手は誰かと覗いたら、靖史一人だった。

上戸彩と山本寛斎のショーに共演した際、上戸が彼の刀を見て「それ本物ですか?」と聞いたところ「おお、そうや」と言い、「へぇ?スゴいですねぇ」と言われた直後「ウソに決まってるやろぉぉ!」と叫んだ(大声でつっこむために、敢えて一度泳がせたのである)。なお、哀川翔はそのやり取りを見て大爆笑していた。

山本寛斎のショーに出演した際、千原兄弟が舞台に到着した際まだ黒子が作業をしていた。その際にそこの監督が黒子を思いっ切り怒鳴りつけていたら「見ろ!ジュニア!!黒子めっちゃ怒られとんぞ!!」とデリカシーがまるでない大声で言った。
そしてそのショーの本番前、一緒に出演していた女の子たちがひな壇で会話していたところにズカズカと会話に入り込み「ってゆうかお前らの話、全然おもろないやんけ!!」と言った。

ロケでベトナムに行った際、ジュニアがホテルの前でたむろしているバイクタクシーの運転手に「お兄さん、乗る?」と聞かれ、断っていたところ、ふと辺りを見回すと、靖史がバイクタクシーの運転手を後ろに乗せて、街を疾走していた。

川に銛を持って潜り、何か動いたと思い突き刺したら、自分の左足のももだったことがある。

中高生時代はパティシエに憧れ両親から誕生日プレゼントに電動泡立て器を買ってもらった。ジュニアが中学時代に深夜に家に戻ると、靖史が起きて待っていて「どこ行ってたんや!0時過ぎたやないかっ!」と怒るので、「親でもないのになんだ」と思っていると、照れながら「おめでとう」と手作りケーキを差し出した。ジュニアの誕生日だったのだ。

部屋の中が汚く、陣内智則に部屋の床に唾を吐かれたことがある。

ある日靖史が公園のブランコに座り地面を眺めて泣いていた。ジュニアが「どないしてん」と聞くと「アリが一生懸命エサ運んでんねん」と答えた。ジュニアはその話を「こんなに心優しい男はいませんよ!」と熱弁した。
同じく公園で、オンブバッタがお互い離れていく様子を見たときは「バッタが離れ離れに?!」と言いながら泣いていたという。

品川庄司が舞台終わりに漫才の出来で大喧嘩をしていた際、通りかかった靖史は喧嘩を止めようとせず「おぉ、やれやれ!俺らの頃二丁目ではみーんなケンカしたもんや!今ルミネ見てみ?誰がケンカしとる?ケンカして上手くなっていくもんや」と言い去っていった。品川が感動していると楽屋から「ワッハハハ!まーた阪神勝った!」と靖史の叫び声が聞こえた。

ルミネtheよしもとで千原兄弟は2冊の辞書を読むというネタで辞書の位置が重要なのでジュニアは暗転中にセッティングする靖史に「赤の辞書を右、白の辞書を左に置いてな」と言いに行った。すると靖史はスタッフを呼び「俺、はけたら袖でこうしてるから(両手を前に出す仕草)右手に赤、左手に白を渡せ、見えへんから。分かったな!」と偉そうに言っていた。いざ本番になると案の定辞書が逆に置かれていたので終わってからジュニアが「靖史、あれ逆やで」と言うと「そうやあいつ!おい!」とスタッフを呼び出し「お前あんだけ言うたやろ!何で逆やねん!」とスタッフを怒った。しかし実はスタッフは指示されたとおり渡したのを途中で靖史が重ねてしまったのだった。そのことが分かった靖史は「お互い気ぃつけよ?」と悪びれた様子もなく言った。

番組のロケ中、野良犬が靖史の顔を二度見していた。

小さい頃弟のジュニアを風呂に閉じ込めたが、ジュニアがすりガラスを蹴りガラスが割れると泣き出し、「どんだけビックリしたか」と泣きながら言った。

ジャリズムの渡辺と千原兄弟で公園に行った際、ジュニアが木に登りサングラスとヘッドフォンをして寝ていると子供が集まってきて、ジュニアに向かって「かっこ つけ男!」と言い出した。それを見た渡辺が「俺もあだ名つけてくれや」と言うと「めだちた がり男や?」と言っていたが、靖史の顔を見たとたん「あっ、ブサイク です男」と言った。

駅の改札で右手に雑誌、左手に切符を持っていて、駅員に雑誌を渡した。

同級生の青木くんが傘を投げたら同級生の子の額に当たった。教室中がシーンとなっているのに靖史だけ笑いながら「俺にもやらしてくれ」と言った(ジュニア談)。後で青木くんと一緒にお菓子を持って謝りに行ったという(靖史談)。

暗所恐怖症で、幼い頃靖史は一人で2階に行くのが怖かったという。2階に行くときはジュニアに「2階行くぞ」といいジュニアが手を引いて2階に行っていた。ジュニアが部屋の中を確認し「誰も居てへんよ」と言うと「ありがとう」と礼を言ったという。

2階に行くのが怖いから付いてきてと言うのは恥ずかしいので「お前は体を鍛えなきゃいけないから、俺をおんぶして2階に行け!」と言っておぶらせるが、ジュニアが階段の踊り場で休むと「なに休んどるんじゃ!」とジュニアをどつき、頭を壁にめり込ませた。

高校時代には、8回に亘り停学処分を受けた。そのうち7回はカンニングをしたためで、残りの1回は、その学校の毎年恒例のマラソン大会で、わざと途中でコースを外れ、親戚の女性が運転する車でゴールの付近まで送迎してもらい、そのままゴールするという不正を働いたため。その結果、10kmを6分切るという決して有り得ないタイムを叩き出し、当然ながら不正は即座にバレた。
また、停学処分になると、母親の機嫌をとるため、風呂を沸かしていた。しかし、その後7回もまったく同じように、このことを繰り返したため、その内、沸いている風呂を母親に見られただけで「靖史?!!」とキレられていたという。これらのエピソードを聞いたダウンタウンからは、異口同音に「アホや!」「お前、ホンマにアホやな!!」と連呼されていた。

学校の帰りに、ジュニアがいたずらで靖史の帽子を踏切の遮断機棒の先端に引っ掛け、電車が通過したら遮断機が上がってしまい取れなくなってしまったのを見て「お前、俺あの帽子めっちゃ気に入ってるねんぞ!どうすんねん」と言いながら泣いていた。再度電車が接近すれば遮断機が降り、帽子を取ることが出来るのだが、ジュニアがそれを教えたところ「その方法以外無理やろ!」と言いながらまた泣いたという。

膝でうんこを踏んだことがあり、「なんで膝やねん!」と言いながら泣いていたという。これらの話を聞いた松本人志からは「ホンマに美点が見つかれへんな!」と言われていた。

学校に行く時にうんこを踏み、帰りにまた同じうんこを踏んだことがあるという。

弟のジュニアは祖母に溺愛されているが、せいじはあまり愛されてもらえていない。
高校1年生の時の英語の期末テストで、アルファベットを小文字でAからZまで書けば満点のテストだったが、97点だった。

芸人として売れないことが原因でストレスとなり円形脱毛症になったことがある。

顔の作りは大雑把だが、尋常じゃないぐらい繊細なハートの持ち主と宮迫に称されていた。

海外に行くとホテルの空調機が日本と違うことでもテンションがあがる

昔ジュニアと河原でいろいろな形の石を探していてジュニアがバナナの形の石を見つけたとせいじに言ったところ、せいじはそれはちんちんだと主張して言い合いになりジュニアの腕を折った。

巨乳の友達

僕は京都のある予備校に通っている浪人生です。

昨日、浪人生全体の身体検査がありました。浪人生は2年目を過ぎるとなぜか身体計測の項目が増えます。通常の内科検診に加えて胸のレントゲン、心電図、胸囲および腹囲の測定などなどです。項目が増えて嫌というのに加えて他の人は予備校でやってもらえるのに、2浪以降の人たちは自分で検診を受けに行かなければなりませんでした。

ぼくはクラスの2浪の友達2人(あつしとかなこ)と一緒に近くの開業医のところに受けに行きました。

医者に言って受付をすますと看護婦さんに、「順番にお呼びするんで待合室でまっててください」といわれた。

待合室は空いていて僕たち以外には誰もいなかった。「先に身長体重など計りますんで○田さん(←あつし)こっちにはいってください」といわれあつしが入っていった。

かなこと話をしているとあつしの入った部屋から、「178センチ」しばらくして「78キロ」「つぎ胸囲計りますね…87センチ」「腹囲…」と聞こえてきた。僕はあつしって思ったよりも体重あるんやなとか思っていてふと気がついた。これはかなこの胸囲などもわかるんじゃないか…と。

かなこは身長は小さくちょっとぽっちゃりだけど胸は大きい。男だけで話す時は話のネタにしたりもしている。僕はかなりドキドキしていたが、それをかなこに悟られないようにしていた。

あつしが戻ってきて次はかなこが入っていった。あつしに、「中で話してる内容丸聞こえだったぞ。もしかしたらかなこのも…」というとあつしも興奮したようだった。

案の定あつしの時のように中での会話は丸聞こえだった。「じゃあ服脱いで身長体重計のってくださいね」「身長が…154.7、体重が54キロ」看護婦さんの声が聞こえる。
「じゃあ次胸囲と腹囲計るからブラジャーはずしてね。」僕はこのあたりでかなり興奮していた。あつしもそんな感じで顔を見合わせていた。

「はいじゃあちょっと失礼しますね」看護婦さんの声が聞こえた。「胸囲…103センチ」
胸囲103!?巨乳だとは思っていたが思った以上だった。あつしと小声で「かなちゃん何カップなんやろ?」と言い合っていた。

かなこが終わりその後僕が測定を受け、順に内科の診察があり、その日は帰りました。

それから何日かたった日のことです。あつしから電話がありました。「○村(僕のこと)プールいこうぜ、みんなで。」「みんなって誰よ?」と聞くと、「かなちゃんとあと女の子誰か誘って」といいました。よくよく話を聞いてみると、かなこの水着姿が見たいと言うことでした。というわけでかなこと仲がよい綾を誘って、4日後プールに行くことになりました。

大阪のとある大きなプールへ行きました。電車で計1時間ちょい。頑張りました。このプールにいくために、いや、かなちゃんの水着姿を見るためにわざわざ水着まで買いに行きました(笑)女の子2人も水着は持っていなかったらしく2人で買いに行ったと行っていました。電車の中で綾は「かなちゃんの水着姿はセクシーだもんね、2人とも悩殺されるなよー」て言っていました。「そんなのされるわけないじゃん」と言いつつも僕は考えただけで大興奮でした。

プールに着き、更衣室出たとこで待ち合わせねといって男女分かれました。僕とあつしは心持ちダッシュ気味で着替え、更衣室を出たところで2人を待ちました。

待つこと5分くらい…ついに2人がでてきました。綾は黄色のビキニで大きな花柄が入ったやつを着ていました。腰はきゅっとくびれていました。胸は前から予想していた、よいうか元彼がBカップといっていた通りあまり膨らんでいませんでした。ビキニの上は
首からかけるタイプのやつでした。かなこは薄い水色のビキニを着ていました。やっぱり予想通り胸はかなり巨乳でした。普段からそう思っていた以上に大きく前につきだしていました。綾のように腰がくびれているわけではないのですがちょっとだけむっちりした感じがたまらなくエロかったです。ビキニの上は綾のように首からかけるタイプではなく肩と背中にストラップがあるタイプでした。

この姿をみただけで満足だったのですが、僕たちにとってラッキーだった事件が起こりました。もう1時間くらい泳いだ頃だったでしょうか…あつしが僕に「かなちゃんブラのストラップ外れかけてない?」と耳打ちしてきました。よく見るとブラのホックのところがズレてあと少し引っかかっただけになっていました。

あつしは「そろそろ俺ちょっと泳ぎ疲れてんけど、スライダーいかね?」といいました。僕の方に軽く目くばせを送りながら。そしてスライダーの階段を上っている時、あつしは「俺最初でいい?やっぱ男が最初いかんとね」と言いました。そして順番はあつし→僕→綾→かなこという順になりました。

まずあつしが滑り降り、次に僕が、そして綾が下りてきました。このスライダーはけっこう急で、綾は「あんた達こんなんやってポロリでもしたらどうするん!」と冗談ぽく言っていました。そしてついにかなちゃんが滑り降りてきました。スライダーの勢いで水中に投げ出され、水中に頭まで沈みました。そして髪をかき上げながら顔を水面から出しました。そして立ち上がった瞬間事件は起きました。

かなちゃんが立ち上がった瞬間、いや立ち上がりきる前に綾の「かなちゃん胸!!!」という声。そう、かなちゃんのビキニは胸の上までズレ上がっていました。かなちゃんの胸は丸見えです。予想通りの大きなお椀型の胸。乳首は小さめで色は薄め。乳輪は少し大きめでした。
綾の声を聞いたとたん、かなちゃんは胸に手をあてて水中へ首まで潜りました。とても早かったけど僕たちはかなちゃんの胸を見てしまいました。かなちゃんは顔だけ水面からでていますが、真っ赤な顔をしています。水中でビキニをつけ直し、真っ赤な顔のまま上がってくると僕たちに「見えた?」と聞きまとした。僕は「ううん。」とだけ答えましたが、顔にでていたかもしれません。「あつしは?」とかなちゃんが聞くと、「見えてないで、でも今はちょっと…」といってかなこの胸を指さしました。かなこの左胸から乳輪がわずかにはみだしていました。きっと水中で急いで直したからでしょう。これを聞いてかなこは急いでビキニを直しましたが、また真っ赤になってしまいました。このときの顔が今でも忘れられません。
この日はそのままあと2時間くらいして京都に帰りました。

後々飲み会の罰ゲームでかなこに聞いたところ、かなこの胸はhカップということでした。

カリスマニート?のメンヘラ

なんか寝付けないので、DQNだった数年前の話をさせて下さい。最近は落ち着いたので、イヤな事は忘れて仕事に励みたいと思います。

登場人物のスペック
私:20、カリスマニート、メンヘラ
彼:18、高卒新社会人
A(♂):19、社会人
B(♀):?、大学生らしい、メンヘラ

まず私と彼はこの時一年半付き合っていて、その間に妊娠騒動を起こしていたので(幸か不幸か流産という結果になりました)ウチの親と彼親(離婚して父子家庭です)も顔見知りで、私の家にも遊びに来てました。

付き合って一年半が過ぎた春の或る時、急に彼がセクロス淡白になったんです。若いせいか今まで私が体調悪くても、流産の術後?処置後?でも求めて来たし、厭がると拗ねたり怒るんです。嫌われたくない一心で従ってたのですが.....。
春に就職して仕事始まったし、疲れてるのかな、と思い気にしてなかったのですが、メールもレスが遅くなったり....と不安で仕方無かったんです。(それでも15分に1通は返って来てましたが)

で、私はある時友人に相談したんです。そしたら『彼やって男やからなぁ?浮気かもしれんぞ。』と脅してくるので、次に会ったときに....と、秘かに携帯をチェックする事を決意しました。

数日後、彼の休みに合わせて彼の部屋へ。彼親は仕事で居なかったので室内に上がり、即セクロス。その間もどうやって携帯電話をチェックしようかと考えていました。彼が行為後にシャワーを浴びに行ったのでその間に携帯電話をチェック。
と、出てきました.....私の事は名字で登録、『友達』のフォルダに設定され、アドレス帳の中に一つだけ名前で入っていたBという存在と、B専用のメールフォルダ。専用の着信音。
当時、彼しか頭に無かった私はその場で泣き崩れました。と、此処でのんきな顔して彼が戻ってきます。

彼の携帯電話を手に(布団に転がってたので)裸のままでしたがリビングへ移動、椅子に腰掛けて取り敢えず煙草を吸い、自分を落ち着かせようと努力しました。
泣きながら裸で煙草吸って.....今考えると何がしたかったんでしょうorz

彼の目の前でBとのメールを声に出しつつ全部読み上げました。
内容を簡単にまとめると
 ・前から好きだった
 ・彼女今いないよ
 ・付き合って欲しい
の連発です。
『これどういうこと?』
『なんなの、私はヤれればいいだけ!?』
とか泣きわめいてました。
で、其処での彼の言い訳が最初は『只のメルカノ(メール上での彼女?)だ』と言っていたものの、次々読み上げるので今度は内容を変えて
『友達のAの相談に乗ってただけだ』
『此れはAとBを復縁させる為の作戦なんだ』とか。
これも要約すると、
 ・彼とAとBは高校時代の部活の仲間
 ・AからBと別れたが復縁したい、と相談を持ちかけられていた
 ・彼がBをその気にさせて手酷く振って、Aが慰める事で丸く収まる
というもの。でも、そんな話誰が信じますか。

ところが彼氏べったりだった当時の私は彼を信じてしまい、
『そんな事はして欲しくない』
『仮にメルカノなら今すぐ別れて』
『私が直接交渉する』
といつの間にか取り上げられた彼の携帯を強引に奪い私の携帯からBに電話。しかし留守電。
涙と鼻水が収まったので私はとりあえず帰る事にしました。
私と彼の家は数十キロ離れていたので電車を乗り継いで1時間かかります。彼宅の最寄り駅まで見送ってくれました。
ですがDQNな私はとんでもない事をやらかしました。Bの携帯電話とアドレスを見た時に同じauだと気付いてCメールを何度も送信したんです.....;;
『別れろ』『人の男に手を出すな』『泥棒ネコ』『雌豚』『死んじまえ』などなど....orz
もう、お前が死ねって感じですね。

反応がないのが面白くなかった(んだっけ?)ので地元駅から自宅までの間、携帯の充電が切れるまでずっとBに電話をかけて
『死ねよーww』
『ねー、まじうざいんだけど。』
『ねぇねぇ、そろそろ死んだぁ?wwwwww』
と3秒おきにかけて.....充電切れたので自宅に戻ると自室で充電しつつ泣き寝入りしてしまいました。
それから数時間して深夜、電話で目が覚めました。携帯電話に何度も電話がかかっていたのです。彼の番号だったので即出てみると知らない男の声でいきなり『お前何様やねんや!!!』と怒鳴られました。
適当に相づちを打っていると
『(私の名字)さん言うんやろ?あんたが(名字)さんやんなぁ!!?』
と何度も確認を取りながらしゃべり始めました。
『元カノから連絡があった、お前はドコの誰で何の用だ』と言うので、やっと理解できました。
思わず笑ってしまい、彼を怒らせる事になりましたが、電話の主は彼の携帯からかけてきたAさんでした。
で、こっちの状況を自嘲気味に説明しました。『自分は彼と付き合っている、子供が出来た事もある。自分の女ならちゃんと管理してろ』と汚い言葉で。
で、彼がAさんから聞いたのは私とBという二股をかけていたという事です。どの事実に気がついて彼の家に押し掛け彼を呼び出したとのこと。
深夜でもう電車もないし足もないので、私がその場に行く事は叶わないので、冷静になったAさんにその場を任せてその日は寝ました。

翌日Aさんの要望で実際に会う事になりました。電話では長くなるし...と合意の上で。
平日だったので彼は仕事ですし(Aは日曜出勤で月曜休みのシフトらしい)、この時はBがどんな子か知りませんでした。
睡眠薬が抜けきっていない私は金銭的にも辛かったので、私の地元駅まで来てもらいカフェで話をしました。
其処で聞いたのは
 ・彼とABは同じ部活の先輩後輩である
 ・私と付き合う前彼はBが好きだった
 ・最近Bの病状が悪くなった?とかでAとBは一度別れて友達と言う関係に。其れを彼に相談していた
 ・昨夜呼び出してからもなかなか本当の事を言わず話が二転三転するのでつい手が出てしまった
という事です。

本当に付き合っているのか、いつからか、という話を持ち出されたのでペアリング、赤ちゃんのエコー写真、プリクラやメールを見せて信じてもらいました。
で、Bについて聞くと本人は騙された事を知らない(私と彼が付き合っているとは知らない)そうで
何故嫌がらせのメールや電話を受けたのか解らずにパニックになっているという事。
段々と彼への熱も冷めて冷静になって行った私は話をきちんと最後まで聞いて御詫びし、Bさんにもできれば直接謝罪したい、との旨を伝えました。
それでその日は終わり、AさんはBさんに会いに行くという事ですぐ帰って行きました。これで誰が悪いのかすべてはっきりしました。

後日、Aさんと彼から電話があり、話し合いをした、と(やはり二人の仕事が終わった後で夜中だったので足が無く私が参加不可)いうことです。
で、Bさんは事実を知り私に謝りたいと言い出しました。で、AさんとBさん、私の座談会に.....
私とBさんは交互に謝罪。お互いそれで或る程度納得できたのかな?
で、AさんとBさん(彼女は見てただけ)は既に彼をフルボッコしたらしくもうこの件に関わりたくないとの事でしたが、彼がまた話を二転三転させたら.....ということが危惧されたので、Aさんに相談しつつ私も彼と話し合いの機会を持つ事に。
その旨をメールしたのですが......
.........
.........
.........返答無し。逃げる気満々?

その日の深夜に彼からメールがあり、この期に及んでも
『Bとは手をつないで出かけただけだ』
『まだ私の事が好きだよ』
『次いつ会える?』等といつも通りのメールを返してきます。
約束通りAさんに通達すると、Aさんが聞いた話と違うと....Aさんはキスまで、と聞いたそうです。もう、わけ分かりません。

支援感謝です。連投引っかかりましたが、ラストです。
もう色々面倒になって来て(彼が逃げ回った分めちゃめちゃ時間がかかっていて、この時に既に発覚から3週間)、彼に一方的に別れを告げればいいや、と。
思いっきり振ってやろうと思いながら移動中の暇つぶしに某ミク○ィを見てみると.....マイミクから彼の名前が消えている。足跡からたどって行くと.....ブロックされた!?
頭に来て電凸しました。そしたら面倒そうに出て『あれ??ミスかも?』と軽く言うので頭にきて『なんでそうなの!?』と付き合いはじめから我慢してたことを全部ぶちまけました。
セクロスの事から普段の態度、メールが返ってこなかったり優しくないだの.....で、そこで言うのが『だって私、仕事して無いじゃん。そんなの耐えられんし』だって。流産後で医者からストップかけられてるのに!?!!?
しかも流産の原因って、安定期に入ってないのにアンタがセクロス共用して来たんだろ!!?!!?
こんな男にしがみついてるのがバカらしくなって、一方的に電話を切ると即アドレスも番号も削除し、Aさんにその報告後メアドを変えました。

おまけの後日談?

彼はまだミク○ィやってます。共通の友人っていうのが結構いたので、たまに経由して見つけてしまう事がありますが.....気にしないようにしています。
一つだけ腹立たしいのは、流れてしまった子の父親は間違いなく彼なのに、供養の時はおろか、お参りも来なければ様子を聞く事もしません。
それに兎に角腹が立って.....男の人全てがそうではないと思いますがね。

今度は幸せになれたらなぁ、と思いつつ。出会いが無いです。
でも、彼と別れてから見る間に身体も回復し、流れてしまった子の供養も済んで身の回りが落ち着いたので秋から就活してました。
今はきちんと仕事してますし、メンタルも強く成りました。
彼は疫病神だったのでしょうかwwww

修羅場、と言える程修羅場じゃないし...文に起こしてみたら。
駄文長文申し訳ないです。質問とかなければ、そろそろ名無しに戻りますね。

野球と未亡人

なんとかギリギリで入った大学院で一年を過ごし、少し余裕も出た頃、
昔在籍したボーイズリーグの監督から電話があったと、実家の母親が連絡してきた。
「何で?何かあったの?」
「監督さん怪我したみたいよ。手伝ってほしいんじゃない?判らないけど」

俺は年賀状を引っ張り出し、監督の電話番号を調べ連絡を取ってみた
「もしもし町田ですが、あらケイタくん!久しぶり、元気なの?」
俺の初恋の相手、かつ先生の奥さんの、マサミさんの声が聞こえてきた。
マサミさんによると、どうも監督は馬場のように風呂場で滑って、じん帯を
痛めたらしい。
「近くのOBに連絡してるみたいよ、少しでいいから手伝ってくれないかって。
何人かは来てくれるみたいだけど、ホント、皆忙しいのに申し訳なくって」
じゃあ、僕が行かない方がいいですかね?あんまり多すぎてもどうかと思うし、と言うと、マサミさんは
「ケイタくんが来てくれたら、監督すっごく喜ぶと思うよ。一期生の子は
殆ど就職して忙しいみたいだからなかなか来れないみたいだし」
そうですか、とりあえず今週の日曜日に顔出してみます、監督によろしく伝えてください、と電話を切った。

俺が、地元では名門といわれるそのチームに入ってすぐ、その世界ではかなりの
実力者だった前の監督が、飲酒運転で人を撥ねた上に、その事故で死んでしまった。
色々な高校に、色々なコネを持っていた御大の代わりに、OBでコーチをしていた今の監督が就任したが、次々とレギュラーが辞めていって、残ったのは俺を含む一年生5人だけになった。
そこから鬼のような練習が始まり、中三の最後の県大会では全国出場を果たした。
地元の新聞では少し話題になったくらいだ。

だから監督は、俺たちを一期生とよんで、引退してからもずっと気にしてくれていた。
俺や他の一期生が何人かが入った地元の県立高が、夏の大会でベスト4まで残った時は、
俺たち以上に悔しがり、無理矢理チームの夏合宿に参加させノックを受けさせられた。
風呂場ですべるなんて、監督ももう36だし衰えたのかも、と俺は思った。

次の日曜日にグラウンドに顔を出すと、松葉杖を突いた監督が、よお、と嬉しそうな顔をした。
おはようございます!とグラウンドのこらが帽子を脱いで頭を下げる。
サブグラウンドからも、それより少し高い声で、オハヨウゴザイマス!と大声が
聞こえてきた。
「以外に少ないですね。今何人っすか?」
「中学部が18名、小学部が12名。一昨年くらいから思い切って減らした。入団テストを厳しくしてな。責任持って指導するにはこのくらいが限界だな」
ちょうど俺たちが高校を卒業したころ、うちのチームは全国大会でかなり勝ち上がった。もう既にかなりの名門になっていた。
「お前らの代が来てくれると嬉しいな。原点だからな」
と監督は笑い、今日は5人来てくれてるんだが、どうしよう?お前がいるなら中学部の
ピッチャー見てくれるか?と監督は言った。
俺はいえいえ、と手を振り、荷が重いので小学部の練習を手伝わせてもらうことになった。

ブルペンでは三人のピッチャーが投げていた。俺の身長が178だが、あまり変わらないくらいのデカイ奴が一人、年相応の奴がひとり、そして一人小さくて可愛らしい子がいた。
デカイ奴は丁寧に返事はするが、俺を胡散臭そうに見ている。こいつはかなりの自信家らしい。良く知らない奴から教えてもらうのは嫌です、みたいな顔をしていたので、俺はもう一人来ていたOBにそいつと普通の子を任せて、小さい子を教えることにした。
「今何年なの?」
「4年です」
「名前は?」
「ナカヤマシンゴです」
無口だ。目がくりくりしてとても可愛いが、気は強いみたいだ。
何球かストレートを見て、俺は驚いた。上手く言えないが球質がすごく良い。
下半身がしっかりしてる。手首の使い方が柔らかい。リリースポイントが頭の横だ。
俺はつま先を伸ばして、伸び上がるように投げてみたら?とアドバイスをした。
昔背が低かった俺に監督が教えてくれた投げ方だ。
この子はかなりしっかりした下半身なので大丈夫だろう、と俺は思い伸び上がったあと、出来るだけ遠くに左足を踏み出すように言った。
ナカヤマ君は半信半疑だったみたいだが、フォームが固まってくると、周りが驚くような球を投げ始め、くりくりした目で俺を見つめて満面の笑顔で、ありがとうございます、と
頭を下げた。
自分に合わないと思ったら無理にすることはないからね、といいつつも、俺は凄く
嬉しかった。

それから俺は、暇な平日もなるべく練習を手伝うことにした。シンゴ君を特別に贔屓するつもりはなかったが、メニューが終わったあと一目散に俺の方に向かってきて、
もし良かったら見てください、としっかりした敬語でくりくりした目を輝かせながら
俺の前に立つので、つい熱を入れて教えてしまう。
監督に聞いたのだが、体も他の子供たちより格段に小さくて、どうやら4年になって転校してきて言葉も違うし、なかなかチームになじんでいなかったようだが、自信がついたみたいで明るくなった、と俺にお礼を言ってくれた。
「監督は何でシンゴ君を入れたんですか?」
「そうだな、抜群に脚が早かったし、肩もそこそこ強い。それにあれは天性のものだ
ろうが、全身の使い方がいいんだよな。簡単に言ったら運動神経がいいんだろ」
そうですね、と俺はうなづいた。

平日の練習でも、選手のお母さん方はそろいのTシャツを着て、なんやかんや色々熱心に手伝っていた。ただシンゴくんのお母さんは俺が手伝うようになってからも一度も見ることはなかった。
ある練習試合の時、始めてグラウンドにシンゴ君のお母さんが始めてグラウンドに姿を見せた。他のお母さんはすでに固まっていて、少し居辛そうだったが、息子さんが
リリーフで出てきて抑えたり、大きな声を上げたりしている姿を見て、うれしそうな顔を見せていた。
試合が終わり、他のお母さん連中は色々手伝いをしていたが、シンゴ君のお母さんは
勝手がわからないらしく、なかなか輪に入れずに困っていた。
そんなお母さんの手をひっぱって、シンゴ君が俺の前にやってきた。
「お母さん!この人がナガツダコーチだよ、挨拶して!」
お母さんは、本当にありがとうございます。この子すっかりこちらになじめたみたいで、本当になんとお礼を言ったらいいか、といい、何回も頭を下げた。
 いえいえ、と俺は赤くなって手を振った。年上の人にこういう言い方は失礼かもしれないが、お母さんは小さくて、とても可愛らしい人だった。目がシンゴ君にそっくりだ。雰囲気は永作博美に良く似ているな、と俺は思った。
「シンゴは帰ってきてからずっとコーチの話ばっかりで」
「いえいえ」
「やっぱり淋しかったんでしょうね、家でもあまり話をしてくれなくなっていて。」
 シンゴ君は知らないうちに他の子供たちのところに行って、大声で話していた。
お母さんと話すうちに、色々なことが判った。二年ほど前、シンゴ君の父親は突然勤め先の銀行で倒れて、そのまま意識が戻らず亡くなったこと。今年の春にお母さんの実家に戻ってきたこと。お母さんは平日も働いて、土日はあまり体が丈夫でないシンゴ君のおばあさんの代わりに家事をしなければいけないことなど。
「すぐに戻ってこれば、シンゴももっと早くこちらの小学校になじめたのかも知れないんですが、やはり三回忌まではお墓の近くにいないと、と思いまして」
大変ですね、とまったく気の利かない答えしか俺には出来なかった。
 その時、集まってこちらを見ていたお母さん方一人がこちらにやってきて、ナカヤマさんすこしよろしい?と声をかけた。
 なにやら不穏な空気を感じた俺は、帽子を取って頭を下げ、この場を去ろうとトンボを掛けることにした。
その日の晩、俺はついシンゴ君のお母さんをネタにしてしまい、終わったあと物凄い自己嫌悪に陥ってしまった。

 シンゴ君のお母さんは、それ以来土日に時々顔を見せるようになった。ただ、他のお母さん方とはあまり上手く行っていない雰囲気は残していた。俺は心配だったが、なぜかお母さんは俺と目が合っても軽く会釈するだけで全然話をしてくれない。
俺は少しつまらなかった。
 練習を手伝ってばかりの俺に腹をたてたのか、彼女に振られてしまい、かなりブルーな気分で授業を受けていると、ジーパンのポケットで携帯が動いた。
授業中なので無視をしていると、何回も何回もかかってくる。非通知だ。
10回目に携帯が震えた時、俺はたまらず手を揚げて授業を抜け出し、電話に出た。
「ナカヤマさんですか?」
「は?」
「ナカヤマシンゴ君のお父さんですよね?」
「え?」
間違えたの?でもこの番号でしょ?という女の人の声が聞こえる。
「すいません。ナカヤマシンゴ君ご存知ですか?」
はい、知ってますけど、お父さんではありません、と答えると、変ねえとつぶやき、
「どういったお知り合いですか?」と聞かれた。
俺は訳がわからず、野球のコーチですけど、というと、ああ、なるほど、と言い、
「シンゴ君が交通事故にあって、今市民病院にいるんですけど、連絡先を聞いたら
こちらの番号をシンゴ君が教えてくれて、と言った。

 俺が連絡して一時間後、真っ青な顔をしたシンゴ君のお母さんがやってきた。
きっちり化粧をしてると、ますます可愛いな、と俺は不謹慎なことを考えてしまった。
目に涙を一杯溜めて、お母さんは俺を見るがなかなか言葉が出ない。
「今MRI受けてます。僕が来た時もしっかり話をしてましたし、頭も打っていないって言ってました。大丈夫ですよ」
と声を掛けたが、お母さんは何も言えない様だ。
突然赤信号で飛び出してきたシンゴ君の自転車に、軽く接触した車の運転手が、何かを言おうとするが、お母さんはソファに座り込んで顔を覆ったまま動かない。
ドアの上のランプが消えて、膝と肘に軽く包帯を巻いたシンゴ君が普通に歩いて出てきた。
「コーチ、お母さんには言わないでっていったじゃん」
シンゴ君が俺に言うやいなや、お母さんはしゃがんでシンゴ君に抱きついた。

その日の晩、シンゴ君のお母さんから電話がかかってきた。
「あの、ナカヤマですけど・・」
あ、どうも、俺はなぜか顔が赤くなった。
お母さんは何度も何度も俺にお礼を言い、近いうちにお会いしてきちんとお礼がいいたい、と繰り返した。
 グラウンドでお会いした時でいいですよ、と言っても彼女は別の場所で、と頼み続ける。次の日は夜まで授業があったので、その次の日の夜にあうことになった。

 彼女が指定した場所は、なぜかかなり離れた港町だった。俺が指定された喫茶店に行くと、彼女はすでに来ていた。
デパートの袋を俺に渡して、本当にご迷惑をおかけしました。おまけにこんなところで申し訳ありません、と何回も頭を下げた。
 しばらく話をしているうちに、色々なことがわかった。
シンゴ君はお母さんの仕事中じゃん、としか言わないが、お父さんが亡くなられたときの
彼女の落ち込み振りを覚えていたらしく、心配させたくなかったみたいです、と辛そうに言った。
俺は小学校4年生が、そんなに気をつかうことに少し驚いた。
「でも、やっぱりあのこも怖かったみたいで、一番好きな人に電話したみたいです。」
俺は嬉しかった。親のすねかじりの院生なのに、それほど信用してくれるなんて、と俺の方が泣きそうになった。
 一時間ほど二人で話をした。亡くなったご主人とは職場結婚だったこと。ご主人が勤務中に倒れたこともあって、会社が責任を感じたらしく、こっちの支店で、もう一度採用してくれたこと。短大をでて1年後にご主人が新卒で入ってきて、シンゴ君が出来て早めに早々に退職したので、今になって新しい仕事ばかりで正直困っていること、そして名前はカナエということなど。
 ようやくカナエさんに笑顔が出るようになって、俺は思い切って、晩御飯はどうするんですか?と聞いてみた。カナエさんは申し訳なさそうに、まだシンゴが心配なのでなるべく早く帰ろうと思ってるんです。、と言った。
俺は物凄く恥ずかしくなり、そりゃそうですよね、そりゃそうだ、つまらないこと聞いてすいません、と謝った。
 途中まで帰る方向が一緒なので、俺が普通に同じ電車に乗るつもりで歩いていると、カナエさんは何故か言いづらそうに、少し買い物をして帰ります、すいません、と言って逆方向に歩いていった。
 早く帰りたいって言ったのに買い物?
帰りの電車で俺は色々考えたが、結論として、理由はわからないが嫌われてるんじゃなかろうか、なんで?と腹が立ったり落ち込んだりしていた。
 下宿に戻ると再び落ち込んで、早々に寝てしまえ、と思った時、携帯が鳴った。
カナエさんからだった。
「今日は遠くまですいませんでした。」
 いえいえ、と俺は答えた。何か彼女は俺に謝ってばかりいるよな。
彼女は少し黙ると、何故待ち合わせの場所を港町にしたのか、一緒に帰らなかったかを
いいづらそうに話し始めた。

 俺は少しショックだった。そういう見方もあるのかと思い腹も立った。
どうも他のお母さん連中から、普段あまりこれないのに、あまり親しげに若いコーチと話すのは良くないんじゃないか、みたいなことを言われたらしい。
 口ごもるカナエさんに無理矢理聞くと、お母さん方の中には、俺がシンゴ君を贔屓してるように考えている人もいるみたいだ。
 ううん・・・正直俺は困ってしまった。
「私がこういうことを話したのは、その、」
「大丈夫です。僕もそれほどバカじゃない、つもりなので」
本当は黙っているべきなんですけど、やっぱり余りにも失礼だったと思って、とカナエさんはまた謝った。
 電話を切って、色々難しいなあ、と思ったが、嫌われてないことが判って嬉しかった。やっぱりバカなんじゃないだろうか、と思ってまたカナエさんをネタにしてしまい、
終わったあと落ち込んでしまった。

 これはまずい、と思ったが、俺はカナエさんに惚れてしまったようだ。
練習で姿が見えないとがっかりしてしまい、試合で顔が見れると非常に嬉しかった。
目が合っても、カナエさんは軽く頭を下げるだけで、俺は激しく淋しかったが、彼女の立場を考えると、何も言えなかった。よくわからない反動で、今まで苦手だったほかのお母さん連中と良くしゃべるようになった。
 ある日の練習が終わると、あるお母さんが話しかけてきた。カモイくんという中学部のエースの母親で、グループの中心になっている人だ。おそらく40くらいだと思うのだが、少し派手な感じで、一般的には美人といえるんじゃないかな、とも思っていた。岩下志麻を若くしたような感じのお母さんだ。
「ナガツダコーチは、・・・で下宿されてるのよね?」
「あ、はい。」
今日は車じゃないの?と聞いてくるので、車検に出してるんです、中古なんで、と答えると、私もあちらのほうに用事があるので、送らせてもらっていい?と聞いてきた。
予想外の言葉に俺は戸惑ったが、彼女は有無をいわさず、少し待っててくださいな、と言うと、一言二言他のお母さんとしゃべり、俺を車に乗せた。

 一時間近くかかって、結局カモイさんは俺の下宿まで車をつけた。
俺が車を降りて、お礼を言って入ろうとすると、少しお話があるのと言って、
空になっている俺の駐車場に入れると部屋に入ってきた。
カモイさんは、ジーパンにチームのTシャツ、という格好だが、胸も大きいし、香水の匂いもするので、俺は何か変な気分になってしまった。
「あの・・話って・・」
「そうね、こういう正確なのではっきり言っちゃうけど、ナガツダコーチとナカヤマさんのことを、疑っている人がいるの。私はおかしなこと言わないのって怒ったんだけどね」
 俺は顔がすぐに顔が熱くなり、それはナカヤマさんに失礼です、とだけ言った。
変なことまで言ってしまいそうになるからだ。
「でも、自己にあって真っ先に駆けつけるなんて、私は変なことは思わないけど、
おかしいんじゃないって思う人もいるかもしれないでしょ?」
 俺は真っ赤になって、自分でも何を言っているのか輪からに暗い混乱しながら否定した。しまいに訳がわからなくなって、
「僕は構いませんけど、ナカヤマさんに失礼じゃないですか。そんなこという方がいるのなら、僕はもう練習に行くのは辞めます」と言ってしまった。
 カモイさんは落ち着いて、それは困るわ、うちのリョウジの方も、ナガツダコーチの教え方が一番わかりやすい、って言ってるのよ、と笑った。リョウジ君は弟の方で、小学部の4番を打っている子だ。
「でも、、、」
カモイさんは笑いながら俺の横に座った。香水の匂いがいっそうきつくなった。
「大丈夫よ。もしそんなこという人がいたら、私が責任もって怒りますから。それにナカヤマさんはお仕事してらっしゃるし、ご主人もなくされてるから、チームのお手伝いが中々出来ない、っていうのは私は良くわかってるのよ」
 もしかしてこの人は、俺が中山さんのことを好きになってしまったってわかってるんじゃないだろうか。
「でもね、あんまり意識したらすぐにバレるんじゃない?ナカヤマさんにその気がないにしても、結局迷惑するのは彼女じゃないかしら」
 俺は黙ってしまった。
カモイさんは何故か俺の膝に手を置き、肩に顔を乗せ、耳元で話し始めた。
なんてこった。俺は何で反応するんだ。昨日珍しく自分でしてないからか?
「ナカヤマさんより仲の良い人がチームにいたらいいんじゃない?若いからどこかで発散したら大丈夫よ、ね?」
 カモイさんの手が、ジーパンの上からすっかり反応してる俺のをさすり始めた。
「ナカヤマさんもこのままじゃ色々やりずらいんじゃない?」
はあ、、、それと今置いてる手と何か関係があるのかな?俺は混乱した頭で必死に考えた。でも無駄だった。
 俺はカモイさんを抱いて、押し倒した。彼女は笑って、シャワー借りるわね、今日暑かったでしょ?コーチはそのままでいいわよ、と言った。

 カーテンをしめて部屋は少し暗くなった。まだバスタオルを巻いたまま、カモイさんはベッドに寝てる俺の脚の間にひざまついて、口元から音を立てていた。
シャワー浴びたのに香水つけるんだな、、
俺はバカなことを考えながら、カモイさんの舌の動きにあわせて変な声を上げた。
 カモイさんは口を俺のから一度話して、握った右手をゆっくり動かしながら、
思ったとおり大きいわ、硬いし、と俺の顔を上目遣いでみて、また口をかぶせた。
なさけないことに俺はすぐに限界を迎えた。とめてください、もう、と俺がかすれた声で頼むと、カモイさんは口を離して、横すわりのまま右手のスピードを上げた。
うわ、、と情けない声を上げてしまい、俺は断続的に発射した。俺から出たものが、俺のヘソのあたりに散らばった。何故かカモイさんは嬉しそうだった。
 カモイさんは俺の顔をまたいだ。比較的スタイルはいいけど、やはり少し肉はついているようだ。俺は生まれて始めて69の体制になったが、舐める場所が良くわからない。
 カモイさんは俺のを咥えながら、俺に丁寧に場所を指定した。何故かそこも香水の匂いがしたが、俺は必死で言われたポイントを舐め続けた。カモイさんの太ももが終えの顔を挟み、段々その力が強くなった。俺の顔はべちゃべちゃになった。
ヘソにくっつきそうになってる俺のを握って、カモイさんはゆっくり俺のほうに向きなおしてゆっくり腰を沈めた。
 もう、、すごいじゃない、、
カモイさんは綺麗に書いた眉の辺りを少ししかめて、眉間にしわを寄せたが、すぐに動き始めた。俺は大きくて、まだ少しだけたれかかってる胸を掴んだ。
 あの、な、、なまです、、よ、、
「大丈夫」
何が大丈夫かわからないが、俺はそんなことを考える余裕がなかった。正直前の彼女の中よりあったかくて気持ちよかった。彼女とするときは絶対つけていたからかもしれないけど。
 カモイさんは俺の胸を撫で回しながら、腰をこすり付けるように動かし続けた。
んん・・・は、、ぐ、、
低いうめき声は正直怖かったが、久しぶりの気持ちよさに俺はまた限界を迎えた。
い、、きま、、す・・。
カモイさんは俺の肩に手を置いて、腰の動きを早めた。ぐう、、とカモイさんがうめくと同時に俺は生まれて始めて中に出した。

 またまた有無を言わさず、カモイさんは四つんばいになった。俺はなすがままに
少し肉のついた彼女の腰を掴んで後ろから入れた。クーラーを入れてるのに、俺は背中からおなかから額から汗をかいていた。俺が腰を打ちつけるたびにベッドがギシギシ揺れる。
1回目よりカモイさんの声はさらに大きくなった。彼女の時には考えられない低い声だった。二回目なので比較的長持ちしたが、やっぱり中に出した。
 そのまま腹ばいになったカモイさんから俺のを抜いて、横に仰向けになった。
カモイさんはうつぶせの顔だけ俺の方にむけて、どのくらいかかる?と強烈に色っぽい顔と声で聞いてきた。
 「え?家までですか?」
「馬鹿ね。あとどれくらいでもう一度できるのって聞いてるの」
わ、わかりません、と俺が答えると、一度シャワーを浴びましょ、とゆっくり立ち上がって、俺の手を引いた。
 ユニットバスの明かりをつけないまま、少しドアをあけて一緒にシャワーを浴びた。
恥ずかしいのかな、と俺は考えた。カモイさんは俺のにボディーソープをつけた指を絡ませ、ゆっくり丁寧に洗った。情けないことに、おれのはすぐに回復した。またヘソにつきそうになっている俺のを、カモイさんは俺の胸にキスをしながらゆっくりゆっくり指で洗い続けた。特に括れの部分を丁寧に触っていた。
 シャワーで洗い流すと、カモイさんはバスタブにしゃがんで俺を咥えた。
俺は背中を壁につけて立ったまま、さっきより動きが早いカモイさんの舌と唇と、時々タマをさわる指先を、恥ずかしながら楽しんでいた。
 しばらく咥えると、なぜかまたバスタオルを巻いてカモイさんはベッドに戻った。
のこのこ突いていった俺はそのまま覆いかぶさった。カモイさんお胸に顔を埋めたり、キスをしたりしながら、俺は腰を振り続けた。俺の腰に巻きついたカモイさんの太もも
の力がつよくなって、肩に爪を食い込ませて、顔をそらせてうめくと、カモイさんは急にぐにゃっとなった。タイミングが悪いのか、俺はまだ終われずにしばらく腰を振り続けて、今度は抜こうとしたが、下から脚をまきつかれて、やっぱり中に出した。

 その後かもいさんは、一人で結構長い時間シャワーを浴び、なんでドライヤーないの?といいながら化粧をして帰っていった。俺の携帯の番号と、授業の時間割も聞いていった。
 その晩、俺は昼のことをネタにして自分でした。馬鹿じゃなかろうか

長文すいません。一応続きます。3回で終わらせますので我慢してください。

 

美樹

簡単にスペック記しときます
私 フツメン…だと思います 当時童貞 身長は高め やや細め
美樹 かなり可愛いです、菅野美穂に似てる 165cmくらいで細い 処女でした

私と美樹が付き合い始めたのは、大学での生活にも慣れてきた六月のことでした。
ゼミの中でもなんとなく仲のいいグループのようなものができてきて、
7、8人でカラオケに行って少し遅めの親睦会のようなものをやったんです。

私は80年代の終わりごろの歌が好きで少しみんなとは毛色の違う歌を歌ってたんですが、どうも美樹の趣味もその辺りだったみたいでデュエットしたりしてました。
私は女の子と付き合ったこともなくてよくあるシャイな純情ボーイだったのですが、その時は浮つく気持ちを抑えることもなく調子に乗ってはしゃいでました。
美樹は私の歌がかなり気に入ってくれたらしく(カラオケには自信あります!)歌ってるところをデジカメで撮影したりして、
もう完全に浮かれてしまって気を引こうと必死に色んな話をしてましたね。

んで、肝心の美樹の歌なんですがこれが異様に上手かったです。
女の人の歌って個性を出すのが難しい(と勝手に思っている)んですが、美樹の歌は声からしてレベルが違いました・・・。
素で「まじでうまいな」と褒めると「いやー○○君に比べればぜんぜん」とか言って照れてました。恥ずかしいやり取りです。

その後は飲みに行き、美樹も私もテニス部だったので共通の話題も多く結局二人で盛り上がってしまい、
11時を回って終電組(私含む。美樹は一人暮らしです)の帰宅に合わせてお開きになる頃にはすっかり打ち解けてました。

三十分ほど電車に揺られ家に帰ってから携帯を見てみるとちょうど美樹からメール。
「家ついたかな?今日は楽しかったねー、なんか二人で盛り上がってばっかりでめっちゃ空気読めてなかった笑」みたいな感じで、
「俺も今同じこと考えてた笑 でも○○(美樹の苗字です)と話できて凄く楽しかったよ」と、当時の私としては精一杯気を利かせたメールを返しました。
んで、どきどきしながら返信待ってたんですが「うん私も。今度またどっか遊びにいこうね」てな感じのもので、
明らかに社交辞令ですがそれでも十分嬉しかったですね。

それからはほとんど毎日学校で美樹に会って、色んな話をしました。美樹は一人暮らしを始めてからインテリアに凝ってること、学生らしく単位のことetc。
結構同じ講義を選択してて、必修の講義以外にも一緒に受けに行ったりしました。

そして飲み会から三週間後くらいに、ついに美樹と二人で遊びにいくことになりました。
広告に入ってた映画の割引券を見て、ちょうど昨日話に出てたやつだなーと気づき、
美樹を誘おうと思ってかつてないほどに緊張しながら声をかけたんです。(メールで前振りはしてました)
そしたらあっさりOKしてくれて、ついでに二人でカラオケ行ってもっと色んな歌を歌いたいし聞きたい、とのことでした。
どうでもいいですが、なんかみっともない気がしたので割引券は出しませんでした。

二人でのお出かけ当日は雨が降っていたので延期にしようと思ったんですが、見たい映画の上映期日が二日後で期日中にいけそうにないので、
映画のことで誘ったこともあり結局行くことになりました。
しかし雨の中いきなり相合傘なんて有り得ないですし、距離的にも互いに話してても声が届きにくいですよね。
なんとなく会話もなくなり、やっぱ止めにしてけばよかったと後悔しながら沈黙の中カラオケボックスまで歩きました。
しかし先にカラオケにしといたのがよかったです。
先に映画館だったら微妙に気まずいまま静かに映画を見るしかないわけですが、カラオケにきて会話がないわけがないですし、
歌いながらゼミの友達をネタにした話をしてたらあっという間に二時間過ぎてしまいました。

カラオケを出たらまだ雨が降っていたんですが、美樹が立ち止まったまま傘をささないので「しょうがないなあ」とかなんとか言いながら不自然な動きで自分の傘に入れました。
密室で二人でいて多少スキンシップも発生していたので(もちろん性的な含みは一切ありませんが)気を許してくれたんだと思います。

これは完全にデートだなーうれしいなーと思いながらも、手を握ることは畏れ多くてとてもできそうになかったので美樹の手の甲に自分の手を軽く触れさせたりしてたんですが、
ちょっと歩いたところで美樹が「しょうがないなあ」といいながら手を握ってくれました。汗かきにくい体質でよかったです、心拍数がおかしなことになっていたので。
こうなると変に意識してしまって話が弾まないんですが、でもこのときはそれも心地よくてかなりゆっくり歩いてました。
今にして思えば、傘から遠い右手側に美樹が来たのはこれ狙ってたのかも知れませんね。たぶん考えすぎですが。

なんかかなり長くなってきたのでちょっと端折りますが、映画見た後七時ごろまでブラブラして食事しました。んで、そん時になにがどうなったのか美樹の家に泊まることに。
たしか家のインテリアの話の流れで、私が美樹の家を見たいなーみたいなことを言ったんだと思います。あわよくば美樹の家にいけるかもしれないという器の小さな人間の思考の発露です。
そしたら美樹は「じゃあ今度うちにきなよ」って言ってきたんですが、私は何をとち狂ったか「じゃあ今日行きたいな」と言ってしまいました(冗談ぽくですが)。
美樹はリアクションに困っている風で私が滑ったなーと思っていると、「いいよ!」とうつむきながら言ってくれました。
「変なことしないでよ」みたいなベタなことを言われるかとも思ったんですが、
それを言うということは逆に少なからずそういう風に意識してるってことですし、言わないのが当然かもしれないですね。

そこから二駅ぐらい電車に乗って美樹の家に着いたわけですが、思ったよりも狭い家でした。部屋自体は普通の八畳間なんですが、ベッドが大きい上に女の子は荷物が多いですしそんなもんなんでしょうね。
そんで、話すネタもなくなってきた頃順番に風呂に入ったわけですが、風呂上りの美樹はかなりよかったです・・・。
細いのに胸がでかい。普通に勃っちゃいましたよ。ジーパンでよかった・・・。
さすがにシャツ一枚とかは有り得ないので、キャミソールの上からジャージ着てましたが、昼のふわっとした服と比べると体のラインがかなり露になってました。
さらに個人的に化粧を落としてもほとんど雰囲気が変わらないのが割と嬉しかったです。
肌はわずかにそばかすがあったりするんですがそれも逆に可愛い感じになってますし、目元にきついメイクを入れてないからか化粧なくても全然違和感ありませんでした。

これはオナニーしといたほうがいいかなーとか考えながら私も風呂に入ったんですが、熱いお湯浴びてると萎えてきちゃって無理でしたw
しかしまあ風呂から上がって落ち着いてくると勃起してしまうわけで、美樹が喋りながら肩をくっつけてくるのがたまらなく愛おしくありながらも性欲を刺激されまくりでした。
ジーパンをまた穿いていましたがなにせゼロ距離ですし普通に気づいていて、少し私の股間に目を留めた後、「男の子は大変だねぇw」と照れ笑い?されました。
こんな風にエロス方面の話をはっきりと口にしたことはこれまで一切なかったもんですから、こんな軽いセリフでも物凄く、それはもう最高にあせりました。
有り得ないほどにキョドりながら「だまれw肩当てんなよww」とか返したと思います。そしたら「あっそ。」というとさっさとベッドへ上がってしまいました。
「あー馬鹿なこと言ってしまったいやまてもしかしてこれは誘われてるのかいやいや・・・」という具合に思考は回っていましたが、ダメ男の私は座ったままマンガ読んでました。
しばらくすると聞こえてくる美樹の呼吸が深くなってきているようだったので、「酒飲んだしもしかして寝ちゃったのかな」と思いながらベッドを覗き込みました。
すると美樹は寝ておらず私のことを見ていたようで、ばっちり目が合いました。驚いた私も美樹もほんの三秒ほどそのままでしたが、美樹が視線をそらし体を壁側に向けてしまい、「ずるいよ。」と言いました。
やっぱ誘われてたっぽい?と思いつつ「ごめん」と一言謝ると、向こうを向いたまま「頭なでてくれたら許す」と言われました。股間は萎んでましたが、のろのろと布団に入ると美樹は体をこちらに向けて「腕枕も。」と更なるスキンシップを要求してきました。

経験ある方もいらっしゃると思いますが、一瞬で勃起するときってありますよね。その時の私は美樹が腰に抱きついてきた瞬間に、まさに一瞬で最高まで勃起しました。
美樹のお腹に思いっきり当たってます。「ばーか」とか言ってますがたぶん照れ隠しでしょう。私も開き直って、腕枕を中断すると美樹を抱き寄せました。

身長は十センチも違わないので顔が近いです。いきなりキスしそうになりましたが、最初は頬同士を擦り付けてました。
徐々に唇を近づけていって、頬ずりの延長のような形でどさくさにまぎれてキスしましたが、キスした瞬間「んっ…」と声を漏らしました。
そのまま20分はキスしていたと思います。最初の五分くらいは唇同士を触れさせてるくらいだったんですが、唇を唇ではさんだり舌を入れたりとだんだん激しくなってきて、最後には互いの顔の下半分を舐めあってました。

キスが終わると、胸を触ったりということは一切せずアホな俺はいきなり美樹の足の付け根の辺りに手を伸ばします。
するとこれがまた物凄い濡れてますw美樹はハーフパンツ?を穿いてたんですが、半径5センチぐらいのお漏らししたようなシミが出来てました。
ここらで余裕を見せ付けておきたい私は、「めちゃくちゃ濡れてるよ、凄い可愛いね」といながら脱がせて美樹の顔の前に持って行きました。
美樹は反射的に目の前の自分のズボンに目をやりましたが、「え?…いやっ」と驚いた風に言うと布団に潜ってしまい、美樹がたまらなく可愛く感じた私はショーツを少しずらし、指を美樹のマンコに擦り付けます。
もう無茶苦茶濡れてて、指を当ててるだけなのにクチュクチュいってます。しばらくそのまま擦った後、中指を少しずつ入れていきました。
最初は痛かったようですが、15分ほどかけてゆっくりと慣れさせました。

マンコから指を抜いて抱き合ったまま美樹の顔を見ていると、小さい声で自分のハンドバッグの中を見るように私に指示しました。
バッグの中を見てみるとなにやらゴムが入っているようでした。帰りに寄ったコンビニで買ったのか…
「いいの?」と自分でも褒めたいくらいにいい声で聞くと、「うん、すきってちゃんと言ってくれたら」と言います。
こいつマジで可愛いなと思いながら自分も布団の中に潜り、軽くキスをしてから「大好きだよ、美樹」といい、そのまま布団を剥ぎました。
上を脱がせ、ブラジャーも外します。シミュレーションには余念のない私でしたが、ホックが一つだけ外れて逆に取り辛くなり思いの他手こずってしまいました。
そしてショーツも脱がせます。ピンクの可愛い飾りのついたものですが、美樹の愛液を吸って少し重たくなっていました。

「ちょっとまってね」と一言断りをいれてゴムをつけます。そして電気を豆電球だけ残して消すという紳士振りを発揮しつつ、美樹を強く抱きしめました。
美樹は笑いながら、「痛くないようにね」とか言ってます。「はい」と返して、美樹の足の間に体を割り込ませ、軽くチンコを押し付けました。
大量の愛液のおかげで割りとあっさり入ったんですが、指が届かなかったところまで入ると痛がります。
まあでも男としてはカリの引っかかる浅いところで前後させるのも十分気持ちいいですし、美樹の負担にならないように細かく動きました。
腰を動かすうちについ深くまで入れてしまいそのたびに美樹は痛がりましたが、徐々に慣れてきたようで最後は私が激しく動いて美樹のきついマンコの中で射精しました。

そんな訳で晴れて私たちは結ばれ、それからは学校帰りに時折美樹の家に寄りご飯を一緒に作ったり。
セックスに関してですが、最初に物凄い濡れてたので感じやすいのかなーと思ったんですが、予想以上に敏感でしたw
初回こそ痛がってたものの、キスされても濡れ頭を撫でても濡れ、すぐにねだってきます。精神的に気持ちいいといっそう濡れちゃうみたいですね。

というわけで最中はお互いに優しく言葉を掛け合います。私はともかく美樹は息切れしながら「はっ…愛し、てるよっ…」って感じですw
終わったあとも「大好きだよ、一番愛してる。」と甘えてきます。
私もそういうやり方が性にあっているようで、セックス中に美樹が快感に息を切らしながらも優しく微笑みながら「○○が一番大切だよ」と囁いてくれるたびに、愛を感じると同時にチンコを硬くしていました。
なんか実に恥ずかしいですね。

人それぞれの卒業

俺も今日突撃してくる

今送迎車

隣に別の客いるのが一番緊張するw

今帰りの送迎車

とりあえず成功だったことだけ報告
詳しいレポは夜書くわ

楽しみにしておくよ

今日捨ててきた

まず第一に送迎車で他の客と一緒だったのが少し気まずかった
まあこれは単に俺が気にしすぎなだけかもしれないが
店に着いたら、まず予約の名前の確認とコースの選択
俺は今回は100分30kのコースを選択
そして待ち合い室へ
ここでボーイさんのあまりの対応の良さに驚いた
ボーイというか、執事のような感じだったな
数分後にボーイさんが写真持ってきてくれた
その中に事前に候補に入れてた嬢が二人いた
迷った末、年齢が若い方を選択(と言っても一歳だけだけど)

待ってる間トイレへ
実は来る前に電車の乗り換えの間にもトイレ行ったんだが、緊張のせいかやたらとトイレが近かった

いよいよ、呼ばれて嬢と対面
・・・パネルマジックってあんなすごいものなんだな
一瞬、違う嬢かと思った
明らかに23歳は吉原年齢だと一目でわかるくらいだったが、それなりの美人
パネルマジックに驚きながら部屋に連れていかれる

最初の雑談で嬢に童貞だということをカミングアウトした
その時に言われた「じゃあ、私が筆下ろしだね」という言葉がいまだに印象に残ってる

最初に風呂と言われたが、脱がせっこしてキスしてる時、既に息子が軽く反応
それを見てた嬢が「まずベッドにしよっか」と言ってベッドにすることに
お互いの乳首舐めたり、キスした後にフェラ
2日溜めてたから暴発しそうになったが、なんとかセーフ
このスレでよく言われる「いつの間にかゴムつけられてた」はなかった
「じゃ、ゴムつけるね」って言われたしな
お世話なのか知らないが「でかい」と言われたのが嬉しかった

一回目は自信なかったので嬢に上になってもらう
さすがに三擦り半はなかったが、数分でイってしまった

そして風呂へ
潜望鏡はやってくれなかった
そこまで興味もなかったので俺も触れなかった
そしてマット
正直微妙だったが竿いじられながらアナル舐められた時はやばかった
あんなに気持ち良いものなんだな・・・
そのまま二回戦へ・・・って時にハプニング
ゴムをつけてる途中でゴムが破れた
気を取り直してゴムつけて二回戦
一回戦ほど早くなかったがそれでもすぐにイってしまった

その後はサービスのドリンクを飲みながら少し話をした
そして三回戦へ
今度は俺が上になることに
正常位、バックと試すがどう動けば良いのか全くわからないずに結局騎乗位になる
・・・今度は全くイケない
あげくには嬢が疲れ果ててしまった
正直悪いことした(´・ω・`)

嬢と相談して三回目は仕方なく手コキでしてもらった
最後は服を着て、名刺貰って、お別れのキスしてとお決まりパターンで終了

とりあえずパネルマジックに驚きはしたが店も嬢も当たりだったみたいでかなり満足した
これから行こうとしてるやつは写真やパネルで決める時、顔よりもスタイルを重視した方が良い
スタイルなら顔ほど誤魔化し効かないから地雷踏む可能性下がると思う

そうか、良さげな思い出になってよかったな。
でも、この話見たらババアで筆下ろししたどっかの誰かさんが余計に落ち込みそう。

人形じゃないよ

俺、小嶋雄治はいじめられっ子だ。
小学校、中学校といじめられ続け・・・
高校では、いじめられたくない!
それが切なる願いで、知り合いが行きそうにない離れた場所にある、そこそこの進学校を選んだが・・・
やっぱりダメで。
入学以来、腹を蹴られたりとか、ほぼ毎日。
教科書を隠されたり、ノートに全部落書きされたり、鞄を捨てられたり・・・
正直もう、嫌なんだよね。
そしてあの日、昼休みに、いつも俺をいじめる坂田やその仲間達の手で、俺は教室内でズボンを脱がされかけてた。
女子生徒のいる前で、そんな事をされたら生きていけない。
その時箒を投げつけ、結果として収束させてくれたのが、江村有紀だったんだ。

「お前等、うぜぇよ!よってたかって、毎日毎日」
坂田達を見てるわけじゃない。
視線はいつも通り、外を見ていた。
そんな江村に、「なんだてめぇ」と声を荒げる坂田。
でも江村は、まるで耳に届いてないかのように、外を見ていた。
すっかり白けてしまった坂田達は、俺を開放して外に出て行った。

江村有紀・・・
風変わりな子だった。
俺の知る限りにおいて、まともに登校した事ないし、同じ時間に下校した事がない。
何時の間にか出て来てて、気付いたらもういない。
いる時は、いつも自分の机に座ってて、ぼんやりと外を見ている。
授業中に、教科書やノート、筆入れなんかを出した事がない。
先生に注意されても、知らん顔して外を見ている。
誰かと喋ってるのを聞いた事がないし、坂田達に「うぜぇ」と言った声が、俺が初めて聞いた声だった。

あの日以来、俺は江村の事が気になりだした。
江村の事、目で追うようになった。
いつ来て、いつ帰るのかも気になる。
本当に、授業を一切聞いてないのかも気になったし、誰とも喋らないのかも気になった。
一日に何回も、江村の席を見るのが、いつしか俺の習慣になった。
ま、江村がいる時は、坂田にはいじめられない。
いなきゃいじめられるし、それの確認でもあったわけだが。
でもいつしか江村に対し、恋心を抱くようになっていた。

切れ長の目。
黒く長い髪。
透き通るような白い足。
細い体。
開かない口。
遠くを見る視線。
俺は完全に、江村に心を奪われていた。

「江村は早退して、何してんだろ?」
いつしか気になりだした事は、段々と俺の中で大きくなっていき、やがて歯止めがかからなくなった。
俺は思いきって、江村の後をつける事にした。

歩いて公園に行った江村。
江村がベンチに座ると、子猫が1匹、また1匹・・・
都合5匹の子猫が、江村の周りに集まってきた。
子猫たちにパンを与え、それをじっと見ている江村。
遠くからだったので、江村の表情は分からなかった。
分からなかったが、優しい目をしてる気がした。
江村は2時間、子猫たちを見ていた。
段々と日が傾き出した頃、江村はベンチから立ち上がり、公園を後にした。

電車に乗る江村。
窓の外をいつもの、あの遠くを見る目でじっと見てる。
時折他校の男が、そんな江村に声をかけるが、まるで意に介さぬように、じっと外を見続ける。
やがて声をかけたヤツも、舌打ちしてから、そこを離れる。
そんな事が2回ほど。
終点まで乗った江村は、高校生には似つかわしくない、ネオン街に向けて歩を進めた。

スーツ姿のサラリーマンや、派手な服を着た女性達は多い。
しかし俺らのように、制服を着た高校生は少ない。
はっきりと、自分が浮いてるのが認識出来る。
しかし江村は堂々としていて、歩を迷いなく進める。
江村の足が一瞬だけ止まったのは、あるゲームセンターの前。
だがすぐに動き出し、江村は中に消えた。
俺は・・・
「補導」の2文字が頭をよぎり、中には入れぬまま、外で江村が出て来るのを待った。

15分後、江村は出て来た。
俺の知らない男と二人で。
これが江村の男?違うだろ?
醜く肥った体型と、ヨレヨレの背広。
禿げ上がった頭に、下品な笑い。
でも江村はそんな男と腕を組み、ゲームセンターから出て来た。
俺が今まで、一度も見た事がない笑顔で・・・

連れ立って歩く二人をつける。
二人が向ったのは、大通りから少し入った暗い道。
でも上を見ると、華やかなネオンが光る。
ホテル街・・・
その中にある、こじんまりとしたホテルの前で立ち止まる二人。
やがてその男に肩を抱かれ、中に入ろうとする江村。
俺の足は、自然と動いていた。

ありったけの力で、その男に体当たりしたのに、倒れたのは俺。
一瞬驚いた表情をした江村だったが、その狂人が俺と知り、不思議な顔をした。
「江村さん・・・ダメだよ・・・こんなところ・・・」
振り絞った声に、事態が飲み込めた江村の蹴りが、俺の腹に突き刺さる。
「なんだよ、お前!こんなとこに来てんじゃねぇよ!」
情け容赦なく繰り出される蹴りにに、俺はただただ悶絶する。
「誰、これ?彼氏?」
「違いますよ?。こいつ、頭おかしいんですよ。こんな奴は気にせず、中に入りましょ♪」
俺に対するそれとは、まったく異なる江村の態度。
そして、一緒に中に入ろうとする男の足に、俺はしがみついた。
「ダメだ・・・江村さん・・・自分を傷つけちゃ・・・」
江村の足が、思いっきり俺の顔を踏みつけた瞬間、しがみついた俺の手が離れた。
しかし男はすっかり冷めたようで・・・
「もういいわ、俺・・・帰るわ。また今度ね。」
そう言うと江村の腕を解き、元来た方へ歩を進める。
「待ってよ?」
江村が走って後を追うが、それすら振りほどき、男は雑踏に姿を消した。
痛かったけど、俺は満足だった。江村の事、守れたから・・・

引き返して来た江村に、また散々蹴られる。
散々蹴った後、また俺の顔を踏みつけ、江村が俺を睨む。
「いったい何なんだよ、お前!なんでここにいるんだよ!」
「江村さんの事・・・気になったから・・・」
好きとは言えない、情けない俺。
「お陰で上客、逃がしちまったじゃねぇか!どうしてくれるんだ!」そして蹴り。
「江村さん・・・あんな男と・・・ダメだよ・・・」
再び俺の顔を踏みつけ、「お前に言われる筋合いはないね!」
「江村さん・・・足どけて・・・パンツ見えてる・・・」
「何見てんだ!この腐れがっ!」そして蹴り。
「いいか!この腐れ!あたしの事に口出すんじゃねぇよ!そんな暇あったら、いじめられない努力をしな!」
江村はそう言うと、また俺に蹴りを入れ、どこかに去って行った。
暫く動けなかったが、「君、大丈夫?」と、ホテルに入りたげなカップルに聞かれ、俺は重い体を起こした。
ヨレヨレと駅に向かい、電車の床に座り込む。
血だらけの俺の顔をジロジロと見るだけの乗客。
家に帰ると、「どうしたの?その顔!」と、お袋が聞いてきたが、「何でもない」と答え、俺は自室に篭った。
何度かお袋が様子を見に来たが、俺は何も答えなかった。

俺より後に登校した坂田が、「小嶋く?ん、どうしたの??その顔?」と、バカにした口調で聞いてくる。
だが、いるはずがない江村がいるのを知り、すごすごと側を離れた。
江村はその日、早退しなかった。
だから俺も、その日一日はいじめられずに済んだ。
授業をサボる事なく、教室で一日過した。

最後の授業が済み、そそくさと廊下に出る俺。
次に廊下に出たのは、他ならぬ江村だった。
江村に呼び止められ、振り返る俺。
有り得ない、俺と江村のツーショットに、教室中の目が俺たちを見ている。
それを気にした江村。
「ここじゃなんだから・・・ちょっと面貸しな・・・」
そう言うと先に歩き出した江村の後を、俺は足を引きずりながら続いた。
江村は昨日、子猫にエサを与えていた公園に向う。
程なく子猫達が、江村の足に寄って来た。
江村は俺の方は見ないで、子猫達にパンを与えてから、語気を時折強めて喋り出した。

「昨日は・・・悪かったな・・・ちょっと・・・やり過ぎたと思う。カンベン・・・」
「でもな・・・お前・・・小嶋だったよね?小嶋、お前がでしゃばるからだよ!」
「人の後をつけたり、余計な事に口挟んだり・・・」
「いいか、今度やったら、この程度じゃ済まないからな!」
「あたしの事なんか気にしないで、お前は自分の現状を考えろや!いいか!分かったか?これ、警告だぞ!」
そこまで言うと江村は、昨夜と同じ目で俺を睨み、公園を後にしようとした。
俺は・・・
俺って、こんなに勇気があったっけか?
「好きなんだ!」と、江村の背中に叫んでいた。

立ち止まる江村。
とんでもない事を言ったと、動揺する俺。
長い沈黙。
その静寂を破ったのは、勿論江村だった。
首だけを俺に向け、「バカじゃない」とだけ言うと、駅に向って歩を進める。
「嘘じゃないんだ!俺・・・江村の事・・・好きなんだ!」
俺はもう一度叫んだが、江村は立ち止まる事無く、俺の前から姿を消した。
甘える相手がいなくなった子猫たちが、俺の足に擦り寄って来た。

あの、公園での告白から3日間、江村は学校に来なかった。
江村と二人で話してたせいか、坂田達のイジメは、前程はひどくなかった。
俺は江村を気取り、坂田達がする事に、いちいち反応しないようにした。
俺が反応しないのが、きっと面白くなかったのだろう。
物を隠すとか言う陰湿なイジメは続いたが、肉体的なそれはなくなった。
俺にしてみれば坂田達より、江村の事が気になっていたから、イジメなんてどうでも良かったってのが本音だけどね。
もしかしたら来てるかもしれないと、あの公園にも行ってみたが、そこにもやはり、江村の姿はなかった。
「人に告白だけさせといて、消えるのかよ、江村!」
俺は心の中で叫んだ。
もしかしたら・・・
「あの禿オヤジに抱かれてるのか?」
そう考えたら、いても立ってもいられない。
あのゲーセンにも行って、500円きっちりカツアゲされたし、江村に蹴られたあのホテルの前にも行った。
だけど何処にも、江村の姿はなかった。

土曜日、学校に行くよりもはるかに早く、俺はあの公園に向った。
その日一日、俺はここで張ってようと思ってた。
きっと江村の事だから、子猫たちにパンを与えに来るに違いない。
だからそれを待っていようと・・・
そして俺の目論みは的中した。
江村が現れるのを待つまでもなく、江村は既にそこにいた。
朝日が差すあの公園で、江村は子猫たちに囲まれて座っていた。

まるで、側に俺が立ってるのを気付かぬかのように、江村は子猫たちを見ていた。
俺からは横顔しか見えなかったが、江村は間違いなく笑っていた。
その笑顔は、学校で見せるクールな表情ではなく、15、6歳の少女のそれだった。
俺は江村の事が、ますます好きになった。
それに対して江村は、ただじっと、子猫たちを見ていた。
そのうち一匹が、俺の足元に寄って来るまで、じっと江村は子猫を見ていた。

「この子たちは・・・あたしと一緒なんだよね・・・」
「親の愛情を知らず、勝手にこんなとこに連れて来られ・・・ただ死ぬのを待ってる・・・」
「この子達が・・・いや・・・お前に言ってもしかたないな・・・」
あどけない笑顔が消え、厳しい目つきになり、自嘲するような笑みを浮べた江村。
立ち上がった江村に、俺は「待てよ!」と声をかけた。
自分でもびっくりするような、大きな声で。
「小嶋・・・あんたの気持ち・・・嬉しかったよ。」
「でもさ・・・真面目なお坊ちゃんと、どうでもいいあたしなんか、吊り合い取れねぇって思わなかった?」
口を挟もうとした俺を制するように、なおも続ける江村。
「あんた、ウザイんだよね。あたしの事、知りもしねぇくせに、突然好きだとか・・・」
「はっきり言うわ!あたし・・・死ぬまで誰も、ぜってぇ好きにはなんねぇから!これだけは言っとくから。」
そう言うと、公園の出口に向う江村。
俺は後を追い、江村の細い手を掴んだ。
しかし江村は俺の手を振り解くと、俺には目を向けずにこう言った。
「あたし・・・金で誰とでも寝る女だよ・・・」
去って行く江村を俺はただ、黙って見送るしかなかった。

江村の体温が残るベンチに座り、俺はただ、遠くを見ていた。
子猫達が、エサをねだって足元に寄って来たが、俺はただ、遠くを見ていた。
いや・・・何を見ていた訳でもなく・・・
ただ江村の事を考えていた。
ずっとずっと考えていた。

空が赤くなり、遊んでいた子供の声もしなくなった頃、誰かが横に座った。
江村だった。
江村も俺同様、ただ遠くを見ていた。
でも俺と一緒で、何かを見てる訳ではなかったろう。
ただ遠くに視線を向けてるだけ。
好きな女と、同じベンチに座ってる。
それだけで喜ばしい事なのに、すぐ側にいる江村の事を、俺は遠くにいるかの如く考えていた。
そして日が沈んだ頃、「やっぱ俺、江村が好きだ」と呟いた。
横にいた江村が、「ありがと」と答えた気がした。

昔さ・・・
あるお金持ちの家に、女の子が生まれてさ・・・
その子、何不自由なく育ってさ・・・
欲しい物は何でも手に入るし、海外旅行だって、年に2、3回行けるしさ・・・
でもある時、全てを持ってると思ってた女の子は・・・
お金持ちではない友達が持ってる物を、自分が持ってない事に気付いたんだよね。
友達は家に帰ると、「お帰り」って迎えてくれる母親がいて・・・
悪い事をすると、叱ってくれる父親がいて・・・
「ほしい」と言っても、「我慢しなさいっ!」って言う厳しさがあって・・・
頑張った時に、「よくやったね」って誉めてくれる優しさもある。
それ、その子は持ってなくて・・・

それでね・・・
学校から帰って、「ただいま」って大きな声で言ってみたの。
そしたら・・・
「頭痛いから、大きな声を出さないで!」って母親がね。
勉強をさぼって、遊んでばかりいて、当然成績が下がって・・・
そしたら家庭教師がね、何時の間にか増えててね。
それでも勉強しなかったら、今度は父親が・・・
「高校や大学は、お金でなんとかするから」ってさ。
200万円する、ダイヤのネックレス・・・
子供には似合わないのにね。
「ほしい」って言ったら、次の日机の上に置いてあった。
運動会で、頑張ってかけっこ、一番になったのに・・・
その子を応援してたのは、家で働いてる、使用人のおじいちゃんだけ。

その子、分かってるんだよ。
自分が甘いんだって。
ただ単に、ない物ねだりしてるだけだって。
分かってるんだよ!
だからね・・・
言えないじゃん・・・「愛して」なんて・・・

父さんは一年のうち、半分以上は帰って来ない。
お仕事だって。
母さんは、なんかいつもイライラしてて・・・
でも、そんな母さんが機嫌よくなる時がある。
週に2回の、ゴルフレッスンの日。
若いプロが、母さんに教えに来るの、マンツーマンでね。
その日だけは母さん、ニコニコしてるんだよね・・・

時々ね・・・
どこそこの御曹司だとか、誰々の息子だとか・・・
親が引き合わすのね、その子にさ。
でもそんな男って、欲しい物は何でも手に入って当たり前でね。
女の子は物じゃないよね。
で、手に入らないからって、自分で何か努力する訳じゃなくて、親に言って、親にどうにかしてもらおうとする。
バカばっかり・・・

そんなある日、女の子は家を抜け出し、夜の街に出かけましたとさ。
で、酔ったオジサンに声をかけられて・・・
自分の父親と変わらない年齢。
お世辞にも格好いいとは言えない人。
そんなどうでもいい男に・・・
引き換えにね・・・その子にとっては、はした金に過ぎない2万円を受け取ってね。
でもね・・・
その子にしてみたら、自分の親よりも、そんあスケベなオヤジ達の方が、よっぽど人間臭くてね。
家に帰ったら子供がいて、奥さんの尻に敷かれて、少ない小遣いをやりくりして・・・
そうやって貯めたお金で、若い子を買う。
一生懸命、あたしの体舐めてさ。
汗かきながら、腰振ってんの!
なんかさ、分かる気がしない?
人間って気がしない?
頑張ってるって気がしない?
分かんないよね・・・あんたにはね・・・

俺はベンチから立ち上がった。
そして、江村を見ずにこう言った。
「学校に・・・来なよ・・・江村が思うほど、きっと捨てたもんじゃないと思うから・・・」
「誰も見てなくても、俺が見てるから」
俺はそれだけ言うと、公園を後にした。
江村を一人残して。
きっと江村は、黙って俺を見送ったろう。
その日の朝の俺のように。

俺が学校に着くと、珍しく坂田が、江村に話しかけていた。
やがて坂田達は江村を囲むように、教室を出て行った。
なんか、良からぬ事が起きそうな気がした。
俺はヤツ等の後をつけた。少し離れて・・・
実験室や音楽室がある離れの棟に、坂田達は江村を連れて行った。
しかし俺は、そこでヤツ等を見失った。
化学準備室でヤツ等を見つけた時、俺は信じられない光景を目にした。

ブラウスのボタンを外され、胸をあらわにした江村。
四つん這いにされ、スカートはまくられ、パンティもヒザまで下ろされている。
その格好で坂田のチンポを口に含み、他の者には胸や尻、股間を触られていた。
かすかに、坂田の声が聞こえた。
「あんな汚ねぇオッサンのチンポ、よくしゃぶってんな?」
「今日から毎日、俺たちが相手してやっから、ありがたく思いな!」
立たせた江村を後ろから坂田が・・・
経験はなかった俺だが、それがセックスだとは容易に分かった。
「びしょびしょじゃねぇか!この淫乱が!」
江村を罵りながら、坂田が腰を振る。
そして・・・
「出るぞ!」と坂田が言い、激しく動かした腰の動きが止まって・・・
坂田が離れると、江村の細い脚を流れた汚物。

「殺してやるっ!」
俺は虎口に一人、飛び込んでしまった。
5人に殴られ、息絶え絶えの俺。
でも、江村を救いたかったから・・・
だが情けない事に、俺は江村に救われてしまった。
「あたしを好きにしていいから、小嶋にひどい事しないで!」
椅子に縛られ、身動き出来ない俺の前で、2回、3回と江村を犯す坂田達。
江村は一言も発っする事無く、坂田達を受け入れた。
江村の目は・・・そう、あの遠くを見る目だった。

「どうせだから・・・」
江村を犯しまくり、満足した坂田が口を開いた。
「小嶋にも、犯らせようぜ!」
すぐさまズボンとトランクスを下ろされ、散々陵辱された江村を側に連れてくる。
江村の口を俺のチンポに近づけ、「舐めろ」と言う坂田。
「やめろ!」と言うのに、坂田に従う江村。
俺の意に反し、そそり立つ俺のチンポ。
やがて江村が俺に跨り・・・

坂田達に何度も犯され、声一つ出さなかった江村が、俺のが入った瞬間・・・
「あぁぁぁぁぁぁぁっ・・・」
激しく腰を動かしながら、俺の口に吸い付く江村。
「いいよ?・・・小嶋・・・いいのぉ・・・」
最初は茶化していた坂田達も、段々引いて来た様子で・・・
「やってらんねぇよな!後は好きにやってろ!」と、部屋から出て行った。
坂田達が出て行ったのを見届け、一端腰の動きを止める江村。
「無理しちゃってさ」
そう言って、俺にキスした。
「でも・・・嬉しかったよ。ありがと。」
笑った江村の顔は、15、6歳の少女のものだった。
そして・・・
俺たちは、何度もセックスした。
江村は本気で、俺に感じてくれたようだった。
俺も何度も江村を突き、何度も何度も江村の中に出した。
俺たちはその日、何度も何度も愛し合った。

翌日、担任が突然坂田達5人の退学を告げた。
詳細は明らかにはしなかったが、ただ、重大な事柄に関わったとだけ。
俺は江村の方を見たが、江村は相変わらず、ただ外を見ていた。
昨日の事が退学の理由であるなら、俺が聴取されても不思議じゃないし、江村だって。
いや江村こそ、売春をしてたと言う事実が発覚していれば、ここにはいれない訳で。
もしかしたら・・・
江村の父親が、金で解決したのかな?
そう考えると、納得出来た俺だった。
でもその真相が、明らかにされる事はなかった。
俺にしてみれば、坂田達がいなくなった事は、実に喜ばしい事であり・・・
真相を究明する必要なんてない訳で、「坂田達はもういない」と言う事実を歓迎しようと思った。

江村との関係は、あの日、あんな事があったにも関わらず、何も変わらなかった。
「俺、江村と間違いなく、セックスしたよな?」
自分でも分からない程、江村の態度は素っ気無かった。
相変わらず江村は口を開かないし、ただ黙って外を見ている。
でも、少しだけ進歩した気がして・・・
時々、江村と目が合うようになった。
1日に何度も江村を見ている俺だが、大概は外を見ている江村。
でも目が合うって事は、江村も俺を見てるって事で。
それだけで、妙に嬉しい俺だった。
目が合うと江村は、慌てて外に目を向ける。
一瞬で後姿しか見えなくなるが、耳が少しだけ赤い気がする。
江村って・・・かわいいな。

夏休みを間近に控えた7月。
関東地方を台風が直撃するとの予報。
それを受けて、学校の授業は午前中で打ち切りとなった。
クラスの殆どが帰宅する中、くじ引きで負けた俺は、教室の窓ガラスにガムテープ張り。
ホント、ついてない。
しかも、同じように負けた3名のうち、2名がばっくれと言う事態で・・・
残った真面目な俺と、もう一人は、がり勉タイプの神埼響子。
二人でのガムテープ張りは遅々として進まず、1時間近くを要した。

ガムテープ張りを終えて学校を出ると、神崎の親が車で迎えに来ていた。
神崎はさっさと車に乗り込み、俺は一人、歩いて駅を目指した。
そして、あの公園に差し掛かったところで、隅の方に立っている、ウチの制服を着た女子高生を発見した。
江村だ・・・
彼女は風雨が強いにも関わらず、傘も差さずに俯いている。
俺は走り寄り、江村に傘を差し出し、「どうした?」と聞こうとして絶句した。
江村や俺の足に擦り寄り、甘えていた子猫、4匹のうちの3匹が・・・
胴体から、首を切り離されていた。
俺も持っていた傘を落としてしまい、江村と二人で立ち尽くしてしまった。

「どうして・・・こんな事が出来るんだろ?」
「人間って・・・ひどいよね・・・」
「この子達がいったい、どんな悪い事をしたんだろ?」
俯いたまま、江村は目を真っ赤にして、そう呟いた。
俺には・・・情けない事だが、かける言葉がみつからなかった。
暫くして、「埋めてあげようよ・・・」と言うのが精一杯だった。
手や棒を使って、日の当たる場所にある大きな木の下を掘った。
離れた物はくっつかないが、出来るだけ首と胴体を側に置き、俺は土をかけはじめた。
俺が一掴みずつ土を被せる度、江村の嗚咽は大きくなっていった。

ヨロヨロと歩き出し、やがてあのベンチに座った江村。
涙を洗い流すかのように空を見ていたが、やがて視線を落とし、また嗚咽を始めた。
俺は黙って、これ以上江村が濡れないように、傘を差しかけるだけだった。

「ニャー」
俺の耳にもかすかに聞こえた。
江村はすぐに立ち上がり、あたりをキョロキョロと見回した。
勿論俺も。
「ニャー」
力ない声だが、今度は間違いなく、声のする方向を認識できた。
走り寄る二人。
植え込みの中に、小さな白と黒の命が震えていた。
ずぶ濡れのその小さな命を、江村は躊躇なく抱き上げた。
頬寄せる江村。
そして小声で・・・
「大丈夫!大丈夫だよ・・・あたしが守ってあげるから・・・」
そう呟くと、尚もしっかりと抱き寄せた。

濡れた夏服から、江村の水色の下着が透けていた。
ずぶ濡れの髪を伝い、雫が電車の床を塗らしていた。
その胸元には、あの生き延びた子猫。
好奇の視線が、江村の細い体に突き刺さっていた。
しかし江村は意に介さぬかのように、しっかりと子猫を抱いていた。
視線は窓の外ではなく、子猫だけに向けられていた。

電車を2度乗り換え、江村はある駅で降りた。
傘も差さずに歩く江村。
慌てて走り寄り、傘を差しかける俺。
何度か信号待ちをして、何度か角を曲がって、江村はあるマンションに入って行った。
「ついて来い」とも「帰れ」とも言われなかった俺は、一瞬だけ躊躇したが、すぐに江村の後に続いた。
狭いエレベーターに並んで立つ。
「8階」
子猫に視線を向けたまま、江村はそう告げた。
俺が11と書かれたボタンを押すと、エレベーターの扉が閉まった。

「上がりなよ」
江村は言うが、俺もずぶ濡れだった為に躊躇した。
「帰りたいなら・・・帰っていいけど・・・」
江村はそう言うと、室内に消えた。
「濡れてるけど・・・いいかな?」
奥から「お互いさんだよ」と返ってきた。
俺は江村を追いかけるように、室内に入った。

1部屋しかないその室内は、いたってシンプルで。
ベッドとクローゼットはあるが、テレビは見当たらない。
初めて女の子の部屋に入ったけど、女の子っぽくない部屋。
ぬいぐるみの類もないし、カーテンも地味目で・・・
「江村らしいな」と思った。

「濡れた服、脱いでこれに着替えてて」
クローゼットから取り出したスェットを差し出した江村。
ピンクで、少し恥ずかしい気がした。
「風邪ひくから」
そう促され、俺はそれを受け取った。
「あたし・・・シャワー浴びてくるね。」
江村はそう言うと、子猫と一緒に、玄関の横にあったバスルームに消えた。
下着まで濡れてた俺は、流石に躊躇したが、裸の上からスエットを着た。
部屋からも、そしてスエットからも、江村のいい匂いがした。

「きゃーっ!」
バスルームから悲鳴が聞こえた。
「どうした?大丈夫?」
俺はバスルームの外から声をかけた。
「猫ちゃんに・・・引掻かれたよ?」
泣きそうな江村の声に、申し訳ないが爆笑した俺。
「ひど?い!笑ってるぅ。心配とかしてくれないの?」
「じゃ、見に行こうか?」
「ダメ?ッ!見たいならいいけど?」
俺は外で待ってる事にした。

バスローブを纏い、頭にタオルを巻いた江村が出て来た。
猫を抱いた右手に、赤い線が三本、しっかり出来ていた。
「小嶋も・・・シャワー浴びておいでよ。」
江村に促され、好意に甘える事にした。
芯まで冷えた体に、シャワーのお湯が心地よかった。
「小嶋?!あんた、下着も着けずにスエット着たの?」
「うん。下着までびっしょりだったから」
「あんた最低・・・これ、また洗濯しなくっちゃ・・・」
脱衣所のドアを開ける音に、一瞬ドキドキしたが、すぐに閉まる音がして安堵した。
シャワーを終え、脱衣所に向うと、俺の着るべき服がなかった。
「あのさ?、俺・・・何着たらいい?」
脱衣所から尋ねると、「あ?っ!スエット、洗濯するんじゃなかった?」
江村の返事だった。
「待ってて?」
しばらくして、脱衣所のドアが開いた。
思いがけず、全裸を晒してしまった俺。
慌てて前を隠すが、まるで動揺しない江村。
「これで我慢して」
あっさりと手渡すと、またドアを閉めた。

「可愛いじゃん」
部屋に戻った俺に、江村は笑いながら言った。
ピンクのタンクトップに、白のショートパンツは、かなり恥ずかしい。
「似合う?」と聞くと、「似合う、似合う。可愛い、可愛い。」とウケる江村。
「そういう江村だって、可愛いよ・・・」
きっと江村は、ピンクが好きなんだろう。
ピンクのキャミと、グレーのショートパンツが映えていた。
でも服よりも、俺は胸元の2つの突起に目が行って・・・
「こら?っ!すけべ!そんなに見るなよ?」と、江村から怒られてしまった。

「ここに座って」
促され、江村が座るベッドに、俺は並んで座った。
「ミルク飲んだら、すぐに寝ちゃったよ」
子猫はクッションの上に、丸まって寝ていた。
「一人で暮らしてんの?」
俺は部屋を見回して、そう言った。
「うん・・・お父さん、あたしの頼みは、何でも聞いてくれるから・・・」
そう言う江村は、少し寂しそうだった。
「そう言えば手・・・大丈夫?」
「これ?」
江村はそう言うと、右手を差し出した。
赤い線が痛々しい。
「野良ちゃんをお風呂なんて、ちょっと無謀だったかな・・・」
「手当て・・・してたほうがいいよ!」
「平気だよ」と言う江村だったが、薬箱を出させて消毒する事にした。

向かい合って座り、江村が右手を差し出す。
俺はその、白く細い手を取り・・・
傷口にそっとキスをした。
「あっ・・・」
江村が小さく洩らした。
「小嶋って・・・優しいよね・・・」と言った江村。
俺は江村を抱き寄せ、その薄い唇に自分の唇を重ねた。
そして、「好きだ」と言った。

俺の体の下にいる細い体の江村は、ただじっと目を閉じてる。
時折口から、「あっ・・・」とかすかに声を上げる程度で。
俺は夢中で、江村の体に吸い付いた。
頬、首筋、鎖骨、そして乳首・・・
鳩尾、わき腹、下腹部、そして太股から足の付け根へと。
江村の息遣いが、荒くなっていくのを感じた。
再度顔を江村に近づける。
声には出さなかったが、江村の口がこう動いた。
「抱いて・・・」
俺達はゆっくりと、一つになった。

江村の奥深くに達した時、江村は仰け反っていた。
俺は江村の細い体を抱きしめた。
江村もまた、抱きついてきた。
性的な快感よりも、今、江村の中にいる事が嬉しかった。
俺は腰を動かさず、ずっとそのままでいた。
「小嶋?」
江村の問いに、「もう少し・・・このままでいたい・・・」と告げると、江村は目を閉じ、俺にキスをいた。
唇を重ねたまま、俺たちはずっと繋がれたままだった。
やがて江村の体が、ビクンビクンと動き出した。
そして、「小嶋・・・もう・・・我慢できないよ・・・」
潤んだ瞳の江村に言われ、俺はゆっくりと腰を動かしはじめた。
江村の体はそれに合わせ、徐々に仰け反っていった。
「中に・・・いっぱい・・・出して・・・」
やがて俺は、大量の愛を江村の中に注いだ。

全裸のまま、江村の肩を抱いてベッドに入る。
江村は俺の胸に、その小さな顔を埋めた。
俺は時折、その綺麗な黒髪を撫でながら、江村に告げた。
「愛してるよ」
江村がコクリと頷き、尚も体を密着させてきた。

「お父さんだけど・・・」
「えっ?」というような表情の江村。
「俺・・・親の気持ちなんてよく分からないし、上手く言えないんだけど・・・」
「きっと江村の事、お父さんは愛してくれてると思う。」
「江村の言う事、無条件に聞いてくれてるのも、江村の為にお金使うのも・・・」
「それはお父さんなりの愛情表現なんじゃないかな。」
頷く江村。
「お母さんだって・・・」
「ゴルフの先生の事好きだったり、イライラしてるかもしれないけど・・・」
「確かにね・・・そこだけ見たら、江村の事、愛してないって思うかもしれない。」
「でもきっと、それだけじゃないと思うんだ。」
「よくよく思い出してみると、江村にだって、お母さんから愛情を授かった事、きっとあると思うんだ。」
「江村は自分の事、一人だって・・・誰も愛してくれないって・・・そう思ってるかもしれないけど。」
「でもそれは、絶対に間違ってると思う。だって現に俺が・・・」
そこまで言った所で、江村に口を塞がれた。
その柔らかい唇で。
江村は涙を流していた。
そして子猫の方を見て、「あたしも、この子も、もう一人じゃないんだね・・・」
そう言って笑った。

あの日繋がって以来、江村は凄く明るくなった。
自分から進んで会話するようになり、友達も増えていった。
そして・・・
窓の外を見る事がなくなった。
俺、意外と江村のあの表情、好きだったんだけどな。

終業式が終わり、江村から声をかけられた。
「明日から夏休みだね」
「あぁ」
「ちょっとさー、付き合ってほしい所があるんだけど・・・」
「あぁ、いいよ。」
「じゃ、明日の朝9時、○○駅の前で」
「オッケー」
俺ら二人、付き合ってんだか、付き合ってないんだか・・・
デートなんてした事ないし、第一あの日以来、二人きりで会った事もなくて、なんか微妙な関係。
でも俺、江村の事が好きだから、その江村からのお誘いは、めちゃくちゃ嬉しかった。

翌日。
駅で待ってると、江村が少し遅れてきた。
「ごめ?ん」
そう言いながら走ってくる江村は、とても可愛かった。
なぜか手には、くろちゃん(あの猫ね)が入ったバスケットを持って・・・
「今日は全部、あたしの奢りだから」と笑う江村。
「いいよ・・・」と言ったが・・・
「思いきって、お父さんに甘えてみた。やっぱ親は、上手く使わないとね。」
そう言って江村は舌を出した。

数時間後・・・
なぜか札幌千歳空港に、俺達はいた。
「いいから、いいから」と言われ、航空券を渡され、羽田のセキュリティをくぐった俺。
「マジ?このまま北海道に行っちゃうのかよ?」
動揺したのは言うまでもない。
どこに行くのか、何をするのか、聞いても答えない江村。
でも、何か上機嫌で・・・
千歳からバスで富良野に向った。
富良野からタクシーに乗り、気付いたら山の中で・・・
ある家の前でタクシーを降り、鞄から鍵を取り出し、開ける江村。
「ここ、うちの別荘なんだ。入って。」
江村に促され、中に入った俺。
もう夕方で、きっと今日は帰れない。
いや・・・
帰してくれそうになかった。

リビングで江村は、バッグを下ろした。
バスケットからくろちゃんを出し、エサと水を与えると、ソファーに腰を下ろして俺を見た。
クスリと笑うと、「夢じゃないよ」と言った。
「なんでこんな所に?」俺は尋ねた。
う?ん・・・としばらく考えてから、「小嶋にもっと、愛してほしかったから・・・かな?」と笑った。
「二人っきりで、ずっと一緒なんて、なんか嬉しくない?」そう続けた。
「それならそうと、言ってくれたら良かったのに・・・俺、親に何も言ってないから、そのうち捜索願を出されるぞ」
きっとお袋、心配するだろうな?
おれはそう思って言った。
「あたしもさ?言ってないんだよね。いいじゃん!なるようになるって!」
そう言うと、江村はまた笑った。

「ねぇ小嶋・・・服脱いでよ。あたしも脱ぐから」
困惑している俺にそう言うと、江村は自分のブラウスのボタンに手をかけた。
早々と、一糸纏わぬ姿になった江村。
俺はただ、じっと見てた。
「ねぇ小嶋・・・そんなに見られると恥ずかしいよ・・・」
「あたしもそうだけどさ。着替え持ってないでしょ?必要な時以外、着ないほうがいいと思うよ。」
江村の裸体を見て、「まぁ・・・いっか!」そう思った俺。
俺も自分で脱ぎだしたが、最後の一枚。トランクスは、江村が脱がしてくれた。
全裸になった二人。
江村は俺に抱きつくと、「幸せだよ」と言った。
俺は江村を抱きしめた。

「一緒にお風呂に入ろっか?」
江村はそう言うと、「待ってて。お風呂溜めてくるから」と、リビングを出た。
俺はソファーに座り、江村が戻ってくるのを待った。
やがて戻った江村は、俺の膝に座った。
俺の首に手を回すと、俺の唇を貪るように吸い出した。
俺も江村の口に舌を入れ、風呂にお湯が溜まるまでの間、二人舌を絡めあっていた。

湯船の中でも俺たちは、ずっと舌を絡めあっていた。
やがて、上に乗った江村の手に導かれ、お湯の中で結ばれた。
水の抵抗を受け、なかなか思うように腰を動かせない江村。
そのお陰で、随分長い時間、俺は江村を愛する事が出来た。
バスルームを出る時、俺の体を拭いてくれてた江村がしゃがみ、突然のフェラから1回。
体も乾ききれぬまま、そのままベッドルームに行って1回。
江村が持ってきたジュースを口移しで飲みながら、また1回。
果てたと同時に、二人して寝てしまった1回。
その日だけでも4回。

翌朝、目が覚めたと同時に1回。
朝食を終え、後片付けをする江村の背後から1回。
服を着て買い物に行き、帰って来て脱いだと同時に1回。
寝て、目が覚めたらまた1回。
昼食後、今度は俺が片付けしていたが、洗物の間中、江村がフェラして口内に。
洗物が済んで、江村の胸を触り、立たせたまま挿入。
そのまま駅弁スタイルで寝室まで行き、また1回。
ここに来てから3日間、俺らはやりっぱなしだった。
しかも全て、江村に中出しで・・・

3日目の夜、江村が俺の上で腰を振っていた時、何か物音がした。
「何か聞こえなかった?」
江村に尋ねると、「お父さんじゃない?」と言いながらも、尚も腰を振り続ける。
「ちょ、ちょっと・・・まずいんじゃない?」
慌てた俺に、「だからってもう、今更止められないもん」と江村。
寝室のドアが開き、体の大きなオジサンが顔を出して、こう言った。
「小嶋君。済んだら居間に来なさい。君一人で。」
俺は気が気じゃなかったが、江村はわざと聞こえるように、大きな声を上げながら腰を振り続けた。

ガウンだけを身につけ、俺は恐る恐る居間に向った。
居間には、江村の両親がいて、二人並んでソファーに座っていた。
俺は二人の正面に座らされた。

「君が小嶋君か・・・会うのは初めてだね。いつも有紀が世話になってるね。」
「今回の事は、恐らくは有紀が仕組んだ事だろうと、勿論私だって推察は出来るが・・・」
「乗ってしまった君にも、否がないわけじゃない。」
「今日はもう無理だろうから、明日の朝、君一人で帰りなさい。」
「有紀は、私達が連れて帰るから、君は心配しないように。」
「私が言いたいのは、それだけだ。」

「待ってください」
そう言おうとしたが、父親はそれを制するように、また喋り出した。
「有紀がね・・・娘なんだが、売春したりね・・・まともに学校に行かなかったり・・・ま、出来の悪い娘だが・・・」
「そんな娘でもね・・・私にしてみたら、かけがえのない娘だ。」
「その娘がだよ。どこの誰とも分からぬ男と、事もあろうかカケオチまがいの事をして・・・」
「付き合うのをやめさせようとしたら、こんな事をしやがって・・・」
「しかも乗り込んでみたら、裸で抱き合ってる最中なんて・・・」
「君、親として、この現実を冷静に受け止められると思うかい?」
「私は今、冷静を装って話してはいるが、本音を言うと、君を殺したい衝動に駆られているんだよ。」
「分かるかい?」

「小嶋君・・・ここに来る前にね・・・君の事。家庭も含めてだけど、色々と調べさせてもらった。」
「お父さんは、日大を卒業して、○○商事の物流課の係長で・・・」
「お母さんは、福島の女子高を卒業して、○○商事で働いて、そこでお父さんと出会って・・・」
「君のお父さんの年収は、500万ちょっと。」
「私立の○○高校に通い出した君の学費を払う為に、家計は苦しい状態。」
「400万あった貯金も、次第に目減りしているようだ。」
「そんな君がだよ?」
「江村家の一人娘と付き合って、上手く行くと思うかい?」
「君の成績も、調べさせてもらったよ。なんせ君の学校の理事長とは、私は仲が良くてね・・・」
「480人中、180番位か・・・中の上ってところか・・・」
「ま、お父さん位の大学には行けるだろうし、それ位の職場には就職出来るだろうね。」
「でも有紀は、私達に責任はあるのだが、子供の頃から我侭し放題で育ってる。」
「今の君の家のようなね・・・そんな暮らしに耐えれるとは、到底思わないんだよ。」
父や母の事、それに俺の将来まで馬鹿にされたようで、腹立たしかった。
しかし、返す言葉が見つからなかった。

「今回の事は申し訳ありませんでした。分かりました・・・明日の朝、ここを出ます。」
「うん、そうしてくれ。いや一つだけ・・・」
「ここを出るのは、明日の朝じゃなくて今にしてくれ。」
「札幌市内にホテルを予約してある。タクシーも待たせてあるから、それに乗って、すぐに出て行ってくれ。」
「私の気が変わって、君を殺してしまう前にね・・・」
「それにね。有紀はもう、ここにはいないんだよ。」
「?」
「君が居間に来るのと同時に、既に違う場所に移したよ。」
「だからもう、君がここに留まる理由はないんだよ。」

さっきまで、江村と一緒にいたベッドルームで、俺は服を着た。
江村もくろちゃんも、もうそこにはいなかった。
江村とここで過した事も、今、そこを追い出されようとしている事も、全てが夢のような気がした。
しかし股間には、さっきまで江村の中にいた感触が、はっきりと残っていた。
それだけが今の俺の支えであると同時に、一層の寂しさを感じさせた。

別荘を出る時、僕は父親に向って言った。
「お嬢さんは、人間です。ちゃんとした感情のある、人間です。」
「それから・・・」
「馬鹿じゃないし、立派なお嬢さんです。」
そう言おうとしたが、父親に遮られた。
「ご忠告ありがとう。でも、君には関わりのない事だ。」
そう言うと、玄関の扉を閉めた。
既に行き先を聞いていたのか、何も告げないのに、タクシーは動き出した。
俺は車窓からじっと、遠くを眺めていた。

帰京し、江村がいたマンションに行ったが、既に誰も住んでいなかった。
くろちゃんの形跡もなかった。
2学期が始まり、始業式の前に、担任が江村の転校を皆に告げた。
大方の予想はついていたので、そんなに悲しさは感じなかったが、やっと喋り出したクラスメートは、一様に残念がった。

2学期以降、俺は猛勉強をした。
江村の父親を見返す為だ。
徐々に上がった成績は、3学期には学年トップに。
それから卒業まで、俺はトップを明渡していない。

人間って不思議なもんで、どんなに体力がなくとも、ケンカが弱くても、一芸に秀でた者には尊敬する。
加えて一芸に秀でると、妙に自信が湧いてくるのだ。
俺が学年トップに立った頃は、俺が1年前まで、いじめられっ子だった事は忘れ去られてしまっていた。
江村以外、誰も見向きもしなかったのに、こんな俺に告白する女まで現れた。
見た目は全然変わってないのにね。
でも俺はその都度、「俺は誰も好きにならないから」と断った。
そして心の中で、「一人を除いて」と呟いた。

3年時、「東大でもいける」と言われたが、俺のキャラじゃない気がして。
俺はあえて、親には負担をかけてしまうが、京大を選んだ。
そして無事に合格。
「奨学生として、4年間、新聞配達でもするか」
俺はそう考えていた。

京都に発つ前の日、俺はあの公園の、あのベンチに座ってた。
江村が消えて以来、立ち入った事のない公園だが、その日はなんとなく行ってみたかった。
俺は空を見ながら、ただじっと座っていた。
ふと見ると、一組の親子が砂場で遊んでいた。
2歳位の子と、若いお母さん。
そしてその側に、白と黒のネコが座っていた。
振り返り、俺を見て「ニコッ」と笑った顔に、俺は見覚えがあった。

こうして並んで座るのは、2年半ぶりだった。
そう、富良野で過した、あの3日間以来だった。
俺たちは喋らず、ただ空を見ていた。
ずっとずっと、空を見ていた。

暫くして江村が口を開いた。
「あの子・・・未来(ミク)って言うんだけど・・・」
「父親はね・・・」
「今年京都大学に受かって、そして明日、京都に行っちゃうの。」
俺は驚いて、江村の顔を見た。
「あの時の・・・子です。」
江村はそう言うと、笑顔を見せた。
「未来ちゃ?ん、こっちにいらっしゃ?い。」
未来は、いや娘は、ヨチヨチ歩きでこちらに近づく。
「未来ちゃん、お父さんにご挨拶しなさい」
「こん※○▽◇わ?」

「京都でも、頑張って。」
そう言う江村に頷く俺。
「もしも・・・迷惑じゃなかったら・・・」
「4年後のお正月に、あたし、ここで待ってます。未来と、くろちゃんを連れて。」
「もしもあなたが来てくれたら、未来はもう6歳ですから、あなたの事、はっきりお父さんだって分かると思います。」
俺は江村に、2年半ぶりのキスをした。

国家公務員となって、官庁に勤めるように勧められたが、国を動かすなんて、どうも俺のキャラじゃない。
「だったら司法試験を受けてみないか?」と勧められ、とりあえず合格はしたが、人を裁くなんて性に合わない。
大学院に進むという選択肢もあったが、そろそろ働きたいと思ってた。
ずっと親に甘えてたしね。
俺は結局、母校で働かせてもうらう事にした。
高校の社会科の教師
それすら俺のキャラじゃない気がしたけどね。

内定を貰い、卒論も済み、あとは卒業を待つだけの退屈な正月。
俺はあの公園に向った。
江村と、自分の娘を迎えに行く為に。

江村は来なかった。
待てど暮らせど、妻子は来なかった。
でも俺は、来ないのは分かってたんだ。

江村の父からの手紙で、それを知ったのは3回生になりたての頃だった。
ある病院の一室に、江村有紀はいた。
高校に入学したばかりの頃のように、ベッドに座って、ただじっと外を見ていた。
俺が側に来ても、なんら反応しない目。
俺が抱きしめても、嫌がりも、喜びもしない江村。
キスしても尚、じっと外を見ていた。

妊娠が発覚し、転校した高校を中退。
出産後、子育てをしながら大検を受験して合格。
父親の援助を断り、小さな運送会社の事務員として就職。
以来女手一つで、未来を5歳まで育て上げた。

そんな時、たまたま有紀を見かけた坂田が・・・
家賃が安い公団には、セキュリティなんてないから。
未来に刃物を近づけ、有紀を脅して・・・
レイプされ、しかも目の前で・・・
くろちゃんの首を刺した坂田は、泣き叫ぶ有紀を黙らせようと、再度未来に刃物を近づけた。
過った結果とは言え、未来までも刺された有紀はそれ以来・・・
時折口が、「ミク」とか、「コジマ」と動く程度で、それ以外は人形のようになってしまったと言う。

俺の両親も亡くなり、有紀の両親も亡くなった。
俺は48歳となり、有紀もじきに48になる。
俺は今日も授業が終わると、有紀のいる病院へ向う。
有紀は相変わらず、じっと外を見ている。
俺が髪を梳かすと、「コジマ」と口が動くが、言葉を発する事はなく、目の輝きも戻らない。
俺はこれからも、俺が動けなくなるまで、この病院に通うだろう。

俺たちの薬指には、お揃いのリングが。
この病室の入り口には、「小嶋有紀」と書かれた表札が下がっている。
有紀の枕元にはこの病室で撮影した、満面の笑みを浮べた俺と、表情はないが、ウエディングドレスを着た有紀のツーショット写真が置いてある。

有紀、君は人形なんかじゃない。
生きている、感情のある人間なんだよ。
その証拠に君は、「コジマ」って・・・あの頃みたいに呼んでくれるもんね。

息子の保育園の先生

その女性を見た瞬間、いい年齢して(35歳妻子アリ)ときめいた事を告白しよう。
4月に新任で入って来た、息子の保育園の保母さん。
色白で背が低く黒髪、スレンダーでちょいロリ系。
私のストライクゾーン、ど真中だった。
だがその一年は、私も保育園を訪れる事がなく、言葉を交わす事もないまま過ぎ去った。

翌年、その先生が息子の副担任となり、私のトキメキは再燃した。
それまでまったく保育園に行かなかったのに、時々顔を出すようになった。
それでもテレ屋の私・・・
頭を下げる程度で、何も喋れない。
ただ時々、目で追うだけだった。

「○○先生って、可愛いよね。」
突然息子が、私にそう言った。
「そうだね」私はそう返した。
それだけで会話は終わり、何も起こらないはずだったのに・・・
「せんせ?い、お父さんがね?せんせいの事、かわいいってよ?」
息子を迎えに行った時、事もあろうか息子がそう大声で言った。
「ばかっ!何を言うんだ!」
慌てて止めたが、それが益々真実味を増す結果となった。

帰宅し、まだ3歳の息子に言い聞かす。
「そういう事はね、大きな声で言ったらいかんよ。」
「なんで?」
「先生も、どう相手していいか分からないでしょ。」
そんな事言ったって、分かるわけがないのだが・・・

翌日は仕事で遅くなり、帰宅すると妻が開口一番。
「あんた、○○先生の事、好きらしいね」とニヤニヤ。
「はぁ?」
「保育園でさ、子供が言って回ってたよ。」
「なんて?」
「『お父さんの好きな、○○せんせ?い』って」
「はぁ・・・」
その翌日から、○○先生と顔を合わすのが恥ずかしくなった。

息子の発言は、以後、益々エスカレートした。
「せんせ?い、お父さんが好きらしいよ?」
「せんせ?い、お母さんがいなくなったら、お父さん、先生と結婚したいってさ?」
そんな事、俺は一言も言ってないって!
しかし、私の代り?に大声で告白するもんだから、それは保育園中に知れ渡る事になった。

明けて翌年。
○○先生は、息子の受け持ちから離れた。
しかし我家はクラス役員となり、益々保育園に行く事が増えたし、先生方と話す機会も増えた。

まずは7月の夏祭り。
先生方と買出し&設営&販売を行う。
飲み物の販売を担当したのが、私と○○先生。
買出しや設営まではジャージ姿だったのに、販売時には浴衣に着替えておられた。
その姿に萌え?っ!

そして10月の運動会。
クラス対抗に出場した私。
その競技で、司会進行をしたのが○○先生。
「○○ちゃんのお父さん、頑張ってくださ?い」
なんて言われ、張り切った事は言うまでもない。
加えて先生方の競技で、「思い出」をテーマに作った出し物。
○○先生が演じたのは、女子高生。
そのセーラー服姿に、改めて萌え?っ!

浴衣姿にしてもセーラー服にしても、写真に収めた事は言うまでもない。
運動会の翌日、「昨日はお疲れ様でした?」思いがけず○○先生から話し掛けられ、すっかり鼻の下を伸ばしてしまった。
「先生こそ、セーラー服可愛かったですよ。思わず写真、撮っちゃいましたから。」
「え?っ・・・恥ずかしいですぅ」
書いてて、何でもない会話だなと、自分でも思う。
だけど私にしてみたら、もの凄い進歩だったりするわけで・・・

年が明けて2月。
子供達の学芸会が行われる。
会場設営に赴いた私。
無事に学芸会が終わり、後片付けも手伝う。
それが済んで、園長の計らいにより園内にて、軽い打ち上げが行われた。
息子によって、公にされてる私の恋心を汲んでか、横に○○先生が・・・
緊張して、まるで酔えなかったよ。

「○○ちゃんのお父さん、全然酔わないんですね?」
少し酔い気味の○○先生。
「いや・・・まぁ・・・ある程度は飲めますから」
「いいですね?あたし、あまり飲めなくって・・・」
「いやいやいや・・・酔える方が羨ましいですよ。」
なんて会話も、周囲の視線を気にして行う。

「○○ちゃんのお父さん、確かITでしたよね?」
違う先生から聞かれ、「あ、はい・・・」と答える。
「じゃ今度、合コンしましょー♪若い人、いっぱい連れて来て下さいよ」
「いいですよ、しましょうか」
なんて話した所で、園長からストップがかかって、この話題は終了した。はずだったんだが・・・

通勤中、同じく保育園に向う○○先生と、これまで何度かすれ違った事がある。
お互い頭を下げる程度だったが、あの打ち上げを境に、2、3言交わすようになった。
そのうち、お互いに手を振り合ったり、足を止めて5分程話したり。
そして○○先生の方から、「合コンの話はどうなりました?」と聞かれたから驚いた。
「えっ?あれ、本気だったんですね?」
「ナカナカ企画を言って来ないと、他の先生達、やきもきしてますよ」
「分かりました。それなら企画します。連絡先は、○○先生でいいですか?」
「あっ、いいですよ。では・・・」
メアド、ゲッチュ!

先生達は6人。
会社のイケメン独身も6人、なんとか集めた。
「ロクな人いなかったよ?」と、言われたくなかったから。
会もそこそこ盛り上がり、2次会に行こうとなったが、「後は若い者同士で」みたいな・・・
妻帯者が、いつまでもいても仕方なかろうと思い、店だけ確保して帰る事にした。
「あの?・・・帰るんですか?」
酔った○○先生は名残惜しいが、帰る事にする。
「後は若い人同士で、ゆっくり楽しんで下さい。」
そう言い残し、一人駅に向った。
そのホームで・・・
携帯が震え、メールの着信を知らせた。
見ると○○先生から。

今、どこですか?
駅で電車を待ってます。
私も帰ります。
そうですか・・・つまらなかったですか?
はい。
申し訳ありませんでした。
○○ちゃんのお父さんが、帰るからです!
えっ?すみません。電車があるうちにと思って・・・
私もそちらに向いますから、待っててくれたら許します。ウソです。待ってて下さい。一人で帰るのは寂しいですから。
分かりました。

5分後、先生と肩を並べて電車に乗った。
○○先生は終始ニコヤカで、ずっと楽しげに喋っていた。

電車を降り、改札を出る。
私の家に行くには左で、先生の家は右。
だが不思議と別れる事が出来ず、コンコースで長々と話す。
やがて終電がなくなり、駅員から早く出るように言われた。
「では・・・この辺で・・・」
タクシーはあるし、そこで別れても問題なかろうと思ったのだが・・・
「お父さん・・・」
先生が小声で、そう私に呟いた。
「もう少し・・・お話しできませんか?」

深夜営業のファミレスに、二人向かい合って座った。
頼んだのはコーヒーだけ。
30分ほどでコーヒーはなくなり、あとは水だけで、2時間以上も話す。
時間はもうすぐ3時。
「そろそろ帰さなきゃ」と、真剣に思いだした。
が、先生の方は、ナカナカ話しを止めようとはしない。
でもそのウチ、先生がアクビをするのを見て、「そろそろ帰りましょうか?」と切り出した。
「そうですね・・・もうこんな時間ですね・・・」
腕時計を見ながら先生が言う。
会計を済まし、タクシーのいる駅に向って歩き始めると・・・
突然先生が腕を組んできた。
驚いて先生の顔を見るが、先生は目を伏せたままで・・・
ゆっくり歩き、時間をかけてタクシー乗り場に着いた時、
「あの・・・あたし、嬉しかったんです・・・」
「えっ?なにがですか?」
「○○ちゃんが、お父さんが好きって言ってるって・・・」
「・・・」
「あたしが先生になってはじめて、『先生』と呼んでくれたのが○○ちゃんで・・・」
「・・・」
「○○ちゃん、保育園でいっつも、お父さんの話しを楽しそうにしてくれて・・・」
「・・・」
「いい人なんだろうなって・・・気になってて・・・」
「・・・」
「最近、よく喋る事が出来るし・・・それに今日だって・・・」
「・・・」
「嬉しかったです・・・ありがとうございました・・・」

夜もふけ、未明と呼ぶにふさわしい時間。
人通りはまばらだが、それでも数名が、私達の横を通り過ぎた。
私達は抱き合い、長いキスを交わした。
「このまま、時間よ止まれ」と念じながら・・・

「妻子ある人を好きになっちゃって・・・あたしってバカですよね・・・」
「・・・」
「先生って呼ばれる立場なのに・・・」
「・・・」
「でも、誰かも言ってましたけど、好きになった人が、たまたま妻子ある人だったんですよ。ただそれだけなんです。」
「・・・」
「すみません、遅くまで・・・ご迷惑おかけしました。」
涙を流しながら、そう言う彼女。
私はもう一度抱きしめ、長いキスをした。

涙を流す彼女の肩を抱き、私達は同じタクシーの車内にいた。
まるで子供のように、泣きじゃくる彼女が愛しかった。
「失う事が多く、得る事があってはいけない恋」
失う覚悟の出来ぬまま、足を踏み入れてしまった二人。
誰も、今持ってる幸せを失いたくはない。
失いたくはないにも関わらず、ほんの一瞬の気の迷いが、そこに足を踏み入れさせてしまう。

翌年・・・
○○先生は、職を失った。
私は息子と妻を失い、親からも勘当され、仕事も失ってしまった。

大阪へと夜行高速バス。
なんとか見つけた就職先は、これまで勤めた職場とは、給料がまるで違う。
住むのは1Kの、フロなし、トイレ共同の安アパート。
慰謝料や養育費を考えたら、それ位にしか住めない。

隣には○○先生こと、彩音が寝ている。
もしもこのまま、二人添い遂げる事が出来れば、それはそれで良かったのかもしれない。
でも・・・
離婚届にハンを押す私に、妻が言った言葉が耳を離れぬ。
「略奪によって得た物は、略奪によって失うのよ」

姉とデート

姉:真美:23歳会社員
俺:真司:21歳大学生

自室でテレビを見ていると、姉から電話がかかって来た。
姉:真司・・・お願いがあるんだけど・・・
俺:なんだよ?
姉:あのね・・・言いにくいんだけどさ・・・今・・・ラブホなんだ・・・
俺:はぁ?なにそれ!
姉:いや・・・あのね・・・
俺:なんだよ!
姉:彼とケンカしちゃって・・・置いていかれちゃってさ・・・
俺:はぁ?
姉:私が泣いてる間に、フロントに電話して、一人で帰っちゃったんだよね・・・
俺:で?
姉:あたし、お金あんまり持ってなくてさ・・・
俺:はぁ?
姉:迎えに来てほしいんだけど・・・
俺:はぁ?
姉:ねっ、お願い・・・
俺:あのねー行くのはいいけどさー
姉:ん?
俺:あんなとこから、姉弟で出て来た所を誰かに見られてみ?変態呼ばわりされるぞ!
姉:あたしだって、一人で歩いて出るの、イヤだもん・・・

親にはこんな事言えないだの、お金はあたしの部屋の、クローゼットの中にあるからだの、今度メシ奢るからだの・・・
結局は拝み倒されて、俺は姉を迎えに行く事にした。
言っとくが、俺は免許持ってない。
自転車で20分かけて駅まで行き、電車に20分位乗って、大きな駅近くの、ちょっと引っ込んだ所にあるラブホに向かった。
♂一人で、歩いて入るのは恥ずかしいんだよね・・・
しかも12月で、クリスマスまであと10日。
案の定、ホテル空くのを待ってるカップルが数組。
その前を真っ赤な顔して通り抜け、待合室からフロントに電話。
姉から聞いてた部屋番号を伝え、なんとか開けてもらい、そのまま部屋までダッシュしたよ。

部屋に入ると、姉がベッドに座ってビールを飲んでいた。
あまり飲めない姉なのに、珍しい・・・
余程のケンカだったんだろうね・・・

姉:おーありがとー弟よ!
出来上がってる・・・(汗)
姉:まーお前も、こっち来て飲め
俺:姉ちゃん、いいからもう帰ろうよ・・・
姉:なにおー!こらっ!お前!あたしの酒が飲めねぇってのか?あ?
俺:もう遅いしさ・・・こんなとこで飲んだら高いしさ・・・な?
姉:もう泊まり料金だぞ!勿体無いだろー!あっ!それともあたしとやってくか?あたし、今夜やってないんだよねー
俺:ばかか!
姉:ばかとな何だ!姉に向って?

酔っ払ってる姉をどうにかなだめ、どうにか無事にチェックアウト。
「やってくか?」と聞かれた時は、ちょっとドキッとしたけど・・・
ところが姉ちゃん、酔ってるからか、ヤケクソなのか、えらくご機嫌で・・・
部屋を出る時もそうだが、ホテル出る時も大声出しちゃうもんだから、そりゃ目立つ目立つ。
こんな姉ちゃんと、電車に乗って、自転車二人乗りは出来ないって思ったから、タクシーつかまえて押し込んだけど、今度は「吐きそう・・・」だって・・・
結局タクシーを途中で降りて、無事に撒餌が済むのを待って、またタクシーつかまえて・・・
最後は背負って、どうにか家までたどり着いた。
家に帰ると母親が出て来たから、後は任せてればいい。
玄関に姉を置き去りにして、俺は自室に戻って寝た。
母親の怒鳴る声と、姉の寝惚けたような声が聞こえたけどね・・・
翌朝、と言っても殆ど昼だけど、「ごめんね?」と姉が謝ってきた。
「姉ちゃん、俺とやってくか?なんて言ってたんだぞ」と言うと、真っ赤になって、また謝った。

それから2、3日して、部屋でテレビを見ていると、姉が入って来た。
「真司?お願いがあるんだけど・・・」
「はぁ?もうラブホには迎えに行かないぞ!」
そう言って姉の顔を見ると、ちょっとマジな顔・・・
「な、なんだよ?」
改めて聞くと、「う?ん・・・」と・・・

俺:何?
姉:あのさー・・・イブなんだけどね・・・あんた、予定ある?

俺、高校の時から付き合ってる彼女がいる。
ところが彼女、短大卒業後に関西に就職しちゃって(俺、福岡ね)、それ以来遠距離恋愛中。
お互いに若いし、なかなか難しくて・・・
そろそろ限界を感じてた頃。
ただ言い出せないだけで、気持ちは離れつつあった。
だけど俺の性格上、はっきり別れてないのに、他の女に手出しも出来ない。
働いてる彼女はイブにも帰らないし、予定という予定はなかった。

俺:何もないよ・・・
姉:○○ちゃん(彼女ね)、やっぱ帰らないんだ・・・
俺:そりゃそうだろ。正月に帰るんだし、クリスマスには帰省しないって。
姉:だよね・・・
俺:で?寂しい俺に、なんかプレゼントでもくれるの?
姉:いや・・・そんなんじゃないけど・・・
俺:なんだよ?
姉:この前、彼氏とケンカしちゃったじゃん?
俺:あー
姉:あんとき殴られたし、もう別れようと思うのね・・・
俺:そうしなよ。女殴ったり、ラブホに置き去りにするヤツなんて、とっとと別れちまえ!
姉:うん・・・でもね・・・
姉:イブにさー、お互いの彼氏を連れて来ようって、友達とレストラン予約しちゃってて・・・
俺:その為だけにヨリ戻すの?
姉:いや・・・そのつもりはないんだけど・・・
姉:そんなに早く、他の彼氏なんて見つからないじゃん?
俺:一人で行けばいいじゃんか!
姉:やだよー!まわりはカップルばっかだよ?友達もそうだよ!」
俺:だから?
姉:一人じゃ行きたくないんだよー
俺:じゃ、行かなきゃいいじゃん
姉:今更別れましたなんて言えないじゃん。
俺:言えるっしょ?
姉:言えないさー・・・こんな機会じゃなきゃ行けないような場所だし・・・
俺:要は行きたいって事?
姉:そうっ!
俺:じゃ、誰か相手見つけて行ってくれば?
姉:そう簡単にいかないから、相談してるんでしょ?
俺:俺の友達ったって・・・姉ちゃんが好きそうなヤツは彼女いるし・・・他は一緒に行くと恥かきそうだし・・・
俺:ま、俺をあてにせず、精進してくれっ!
姉:・・・真司・・・一緒に行かない?
俺:はぁ?
姉:会費はあたしが出すからさー。あたしの彼氏って事で、一緒にどう?
俺:はぁ?
姉:私の身近にいる、フリーの男の中じゃ、あんた結構ポイント高いのよ。
俺:はぁ?
姉:ねっ♪姉を助けると思って♪お願い!約束したよ!
俺:ちょっと待ってよ?
姉:もう決めちゃった♪
俺:おいおい・・・

そんなこんなで24日。
街はカップルで賑わうこの日、俺は姉と出かける事になった。
場所はKナル近くのWシントンホテル。
Kナルのイルミ側で、姉と待ち合わせ。
22:00過ぎまで、姉の友達とその彼氏の前で、多分立派に彼氏役を務めたつもり。
姉の事、「真美」とか、「真美ちゃん」と呼んだりして・・・
解散してからは、本当のカップルは二人だけの時間。
俺ら姉弟は・・・
解散前に腕を組んだから、暫くはそのままで・・・(汗)
姉と腕組んだの、初めての事で妙にドキドキ。
家に戻ると、「もう少し話さない?」と、姉のほうから言って来た。
「酒、抜きならいいよ?」と、少し意地悪を言う。
「じゃ、着替えてから部屋に行くね♪」
姉はそう言うと、自室に戻った。

その後3時間位、姉弟でパジャマトーク。
こんなに長い時間、二人でいたのは何年ぶりだろ?
お互いの恋の話し。
もう彼女とは、きっと無理だろうとか、なんであの時、彼氏とケンカしたの?とか・・・
凄く楽しい時間だった。
「もう寝るね」
姉がそう言い、部屋に戻ろうとした時、俺は姉を呼び止めた。
振り向く姉。
「今日は楽しかったよ♪ありがと♪」
姉も笑って、「あたしの方こそありがとー♪すっっっっっっっごく楽しかった?」
そう言い、笑顔で部屋に戻って行った。

また姉と、どっか行きたい・・・
口には出さなかったけど、ずっとそう思ってた。
29日に彼女が帰省し、会えるようになっても、会いたいとすら思わなかった。
そんな時間があるなら、姉と一緒にいたい・・・
俺は本気で、そう思ってた。
そして30日の夜。
彼女に対し、あれだけ口に出せなかった言葉が、すんなりと出た。
「もう別れよう・・・」

年が明けて元日、恋人のいない、いい若者二人が、居間のテレビの前を占拠していた。
それを良しとしない母。
「どっか行ってきなさい!」
これがきっかけとなり、姉と二人で太宰府天満宮に行く事に。
母ちゃん、ありがとー♪
正月の天満宮は、とても混雑している。
「はぐれないように、手を繋いでよっか?」
姉のほうから言ってくれて、まさにラッキー♪
菅原道真さん、ありがとー♪

参拝し、梅ケ枝餅やたこ焼きを食べて、笑いあう姉弟。
「二人、恋人みたく見えるかな?」
姉がそう言ったから、以後は姉を「真美ちゃん」と呼ぶ。
姉も俺を「しんちゃん」と呼んだ。
早々と帰っても、きっと母に嫌味を言われるだろうから、天神まで行く事にした。
○ウンド1で、ボウリングしたりゲームしたり・・・
マックにて、セットだけで3時間も粘ったり(爆)
太宰府程の人ごみじゃないのに、ずっと手を繋いだままで・・・
姉がどう思ったか知らないが、俺は、これはデートだと思った。
こんなに楽しいデートは、初めてだった。
時間が経つのが早く、気付いたらあたりは真っ暗だった。

「帰ろっか・・・」
姉の言葉に頷く俺。
本当は、もっと一緒にいたかったけど・・・
「じゃ、家に着くまで、手を繋いでようよ♪」
姉はニッコリ笑って頷くと、手ではなく、腕を組んできた。
電車の中でも、バスの中でも。
バスを降り、家に着くまで、ずっと腕を組んだままだった。
家に着いても、門の前に立ち止まり、なかなか庭に入らない二人。
家に入れば、組んだ腕を放さなければいけない。
それが嫌で、俺は門をくぐれないでいた。

「しんちゃん♪」
姉が切り出した。
俺:ん?
姉:また今度・・・二人でデートしよっか?
俺:あぁ♪
姉:じゃー・・・バレンタインまで、お互いフリーでいる事!
俺:ダメっ!
姉:え?っ!なんで??
俺:お返ししたいから、ホワイトデーまで♪
姉:分かった♪

姉はそう言うと、絡めていた腕を放した。
そして俺の顔を見ると、黙って目を閉じた。
一瞬びっくりしたけど、俺も姉の肩に手を置き、唇を重ねた。
姉が腰に手を回してきたから、思いっきり抱きしめた。
いつしか唇だけじゃなく、舌を絡ませるキスに変わっていた。

2月14日・・・
姉を抱きました。
あのラブホで・・・

3月14日・・・
翌朝まで一緒にいました。
一つのベッド中、二人裸で・・・

今は毎日、朝まで二人一緒です。
抱く時もあれば、キスだけの時もあります。
でも、そんな事が嬉しいんじゃなくて、朝まで一緒にいれる事が嬉しい俺です。

二人とも、恋人はいません。
いや・・・
俺は姉を愛し、姉はきっと、俺を愛してくれてます。
姉弟だけど、恋人なんです。
今年のイブ、もしもあのレストランでパーティがあった時は、俺らは本当の恋人同士として、胸を張って行くつもりです。


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