萌え体験談

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DQN

トラック運転手

すみません。誤爆です。
実は近親スレから誘導されて見に来ました。
実は俺も姉と関係を持って約1年になる野郎です。

きっかけ
2003年のクリスマスに姉から告白され初キス
2004年の成人の日に初H
2004年の4月から同棲スタート

それでは書かせてもらいます。
何分1年近く前の話なので、詳しい会話の内容は覚えていないので、その辺はご容赦を…、
2003年12月中旬…、
仕事で地方を走っていた時…、
姉「今度いつこっちに帰って来れる?」
俺『…24日の夕方には…』

姉「本当に!?じゃ、その晩会えない?」
俺『別にいいけど…、○○はその晩用事とか無いの?その日は世間では…』
姉「あの…それは嫌味ですか?」
ここ4?5年、姉ちゃんの男関係の話は聞いた事無かったです。
姉は弟の俺が言うのも変なんですけど、黒髪でロングヘアーが似合う綺麗系で街を歩いていると、声を掛けられるのは当たり前らしく、
今でも、家に帰ってくると、夜のお仕事のスカウトマンの名刺を大量に持って帰ってきます…。

俺『…いえ、そういうわけでは…』
姉「じゃ戻ってきたら、連絡入れてね」
俺『…入れてねって、あのー勝手に話が進んでいるますが…』
姉「…○○○は、その日何か用事あるの?」
俺『…ええ、独身男としては色々と…』
姉「…色々とあるの…?」
この時の姉ちゃんの声が電話口からでも分かるくらい寂しそうでした…。
こうなると俺は姉ちゃんには逆らえない…。
俺『その日は、空けておくから大丈夫だよ!!』
姉「本当にー、本当にその日、大丈夫?」
俺『…うん。大丈夫だよ!!』

それから数日後の12月24日…、
俺『…帰ってきたよ』
姉「お疲れさま。私の家で夕飯用意してるよ」
 ピンポーン
姉「…はーい、」
俺『○○○だけど、』
姉「おかえり」
俺『ただいま』
…ただいまって俺ん家じゃないんだけどな…、
姉「お風呂沸いてるから入っておいでよ…」
俺『ああ…、うん…』
この時点で姉ちゃんの様子が普段に比べると少しおかしかったです。
普段の姉ちゃんなら、
姉「汗でくさいから風呂に入ってきな!!」
突き放した言い方しそうなのにとても優しい言い方でした。

彼女も居ないかわいそうな弟のために優しくしてくれてんのかな…くらいに思っていました。
当時の俺は彼女に振られて2年近く経っていて、地元に帰ってきた時には姉ちゃんの家によく世話になっていました。
俺は風呂から上がると、姉ちゃんが用意してくれた部屋着に着替えて部屋に戻ると、そこにはチキンやパスタが並びクリスマスの雰囲気がありました。
姉「…姉ちゃん、がんばっちゃったー」
俺『…うん、頑張ったな…、すげーうまそー』
姉「冷めないうちに食べな!!」

首を少し右に傾けながら、俺の皿に取り分けてくれる。
俺は皿を受け取って、姉ちゃんの手料理を堪能していると…
姉「…おいしい?」
また、首を少し右に傾けながら聞いてきます。
俺『すげーおいしいよ。特にこのロールキャベツなんか、すげーうまい!!田舎の母ちゃんが作ったみたいだ!!』
姉「…やっぱ分かる?これね、母ちゃんに作り方聞いたんだよ。○○○好きだったもんね…」
俺『本当にー、わざわざ聞いたの?』
姉「そうだよ。この日のためにね…」
俺『…○○、ありがとうな…』

俺は姉ちゃんの優しさに感動しながら、ロールキャベツを口いっぱいに頬張っていると、
姉「あああー、やっぱりダメだ!!」
急に大きな声を出す姉ちゃん。
俺『えっ!?何!?』
姉「…あのね、○○○は姉ちゃんの事どう思う?」
俺『…はっ!?どう思うって?』
姉「姉ちゃんは○○○の事が好きなの…」
俺『…好き?姉ちゃんが?俺の事を…???』
いきなりの姉ちゃんからの告白でした。

姉「…うん。弟としてじゃないよ…、男として好きって事だよ…」
その時ほど人生で動揺した事は無かったです。
実は今まで付き合った女性と別れてきた原因は姉ちゃんだったからです。
いいなって女性が目の前に現われても、どこかで姉ちゃんと比べてしまい、結局長続きせずに終わってしまう恋愛を続けていました。
姉ちゃんは、綺麗で優しくって、俺にとって姉ちゃんは理想の女性だったのです。

でも、姉ちゃんと俺は血が繋がっていて、俺はギリギリの線で一歩踏み止まっていました…。
その理想の女性である姉ちゃんが、俺の事を好きと言ってくれてます。
でも、俺の中で何かが今一歩引っ掛かります。
多分、今思うと両親に申し訳ないという気持ちがあったんだろうな…。
俺達が愛し合えば孫の顔が永遠に見る事が出来なくなるんだから…。
姉「姉ちゃんはね、○○○の事をずーと前から好きだったの…」
俺『…ずーと前から?』

姉「姉ちゃんが大学入るために家を出るって言った事覚えてる?」
俺『…うん。覚えてるよ…』
姉「本当はね、大学なんて家からも通おうと思えば通えた距離だったんだよ…」
俺『…それならどうして?』
姉「…家に居ると、どうしても○○○と顔を合わせるよね?」
俺『そりゃー同じ家に住んでれば合わすよ…』
姉「…それが当時の私には堪えられなかったのよ」
俺『…どうして?』
姉「…その頃から、姉ちゃん○○○の事が好きで好きでどうしようもなくて、でも姉弟だからどうにもならなくて…」

俺『・・・・・・』
姉「…これ以上一緒に住んでいたら、自分の気持ちが抑えられなくなると思って、お父さんに無理言って1人住まいを始めたんだよ…」
俺『…そんな前から…』
姉「…うん。それからは忙しく過ごしてたから、○○○の事も忘れかけてたんだよ。でも、○○○が高校を卒業して就職でこっちに出てきた時に顔を見たら、また気持ちが復活してまだ○○○の事が好きって気付いてからは、今までずっと悩んでて…」
と言って姉ちゃんが泣きだしました。

姉「…だから…、…だから今日、○○○に会えたらこの気持ちを伝えようと…」
俺『…うん』
姉「…ごめんね○○○。姉ちゃんのこんな気持ち迷惑だよね…」
俺『・・・・・・』
姉「…ごめんね…、ごめんね…」
…謝り続ける姉ちゃん。
俺にはどうする事も出来なかった…。
暫らくの沈黙のあと…、
姉「…せっかくのご飯が冷めちゃうよね!もうこの話はなし!!ご飯食べよ…」
俺『…姉ちゃん、』
姉「・・・・・・」
姉ちゃんは返事もせず、黙って目の前のおかずを口に運んでいました。

俺も黙って食事を始めてると…、姉ちゃんが“ガバッ”と立ち上がって、台所に行ってしまいました。
俺はその様子を目で追っていると、部屋の間に仕切られたカーテンの隙間から、流し台に立ち肩を震わせて泣いている姉ちゃんの姿が見えました。
その姿を見た俺は、姉ちゃんが俺の事をどれほど苦しかったのか想像ができ、気付いたときには姉ちゃんの体を後ろから抱き締めていました。
姉「…○○○?」
姉ちゃんは前を向いたまま俺の名前を呼び、抱き締めている俺の手に自分の手を重ねてきました。

俺『…○○』
姉「…なに?」
俺『俺も○○の事好きだ!!』
姉「えっ!?…うそっ?」
俺『うそじゃない!!ずっと○○の事が好きだった!!』
姉「…本当に?」
俺『ああ…、でもこんな気持ちを○○に伝えても迷惑だと思うと思ってずっと黙ってた…』
姉「…うっ、……うっ…、うっ……」
俺『でも、○○の気持ちを聞いて俺の気持ちも、はっきりした!!』
姉「…うっぐ、……うっ…、うっぐ……」
俺『…○○、こっち向いて…』
俺は姉ちゃんの肩に手を回して、姉ちゃんの体を俺の正面に向ける。
俺『…俺、○○の事が好きだ!!俺と付き合ってくれ!!』

姉「…い、いいの?」
俺『ああ…』
姉「…ほ、本当に私でいいの?○○○…?」
姉ちゃんは流れる泪を手で押さえる事無く、潤んだ瞳で聞いてきます…。
俺『…うん。○○じゃなければイヤだ!!今の俺には、○○以外は考えられない!!」
俺は姉ちゃんの目を真っすぐ見て答えると、
姉「○○○?!!」
俺の背中というか腰の辺りに手を回して抱きつき、俺の胸の中に飛び込んで大声を上げて泣いています。
泣いている姉ちゃんの頭を撫でて暫らくすると、ひくひくさせていた肩の動きも収まり、姉ちゃんが落ち着いたように思っていたら急に乳首の辺りに激痛が走ります。

俺『うおっ!?』
…正直、激痛というよりかは感じたというか…、
俺『…○○?』
姉「えへへへ…、摘んじゃった!?」
と言いながら、目に泪を溜めながら俺の顔を見上げています。
俺『…摘んじゃったって?結構…』
姉「…うん?結構…なに?」
そう言いながら、姉ちゃんが俺の顔を覗き込んできます。
その顔は一生忘れられないほどの可愛らしさで、俺は姉ちゃんの両脇に手を入れて体を持ち上げると、自分の身体ごと反転させて姉ちゃんを台所のテーブルの上に腰掛けさせます。

姉「キャ…、…んっ、もう…」
俺『○○は軽いな…』
姉「…そんな事ないもん。最近太ったもん!!」
口を尖らせながら言ってくる姉ちゃん。
俺はその尖らせている口に、不意を突いて自分の口を合わせました。
姉「あっ…」
突然の出来事に驚いている姉ちゃん…。
俺はしてやったりの顔で、
俺『…○○、ごちそうさま!!』
と言うと、姉ちゃんは俯いたまま顔を上げません。
俺は調子に乗ってやり過ぎたかなっと後悔していたら、姉ちゃんが俺の体に目がけて飛び乗ってきました。
え?と、体勢で言うと姉ちゃんが俺の首に手を回し、足は膝の裏辺りを俺が抱えている格好…、つまり“駅弁スタイル”です。

俺『…○○、なにこれ?』
姉「○○○が私の事を支えてくれないと私、落ちちゃうよ…」
俺『大丈夫だよ!!普段仕事で何10tの荷物扱ってるって思ってんの?それに比べれば、○○は軽い、軽い…』
姉「…それは違うよ。これから10年でも20年でも私を支えていってね!!って意味だからね!!」
姉ちゃんの言葉の意味は重たかった…。
そうだよな、姉弟が付き合っていくって事は普通のカップルの恋愛よりも重たいんだよな…、と姉ちゃんに気付かされました。

それでも、
俺『…やっぱり大丈夫だよ!!こうやって○○を抱き抱えてても俺、○○の事、苦痛に感じないもん。』
その時の俺の正直な気持ちでした…。
そして、それは今でも変わっていません。
姉「…ありがとう○○○。やっぱり姉ちゃんの思った通りの人だよ…」
と言い終わらない内に、首に回した手に力が入ったと思ったら、姉ちゃんの体が起き上がり、俺の唇に姉ちゃんの唇が重なりました。
姉ちゃんは首の角度を変えながら色々な方向から俺の唇を攻め、俺もその攻撃に対抗していると、俺の歯を姉ちゃんの舌がノックしてお伺いを立てています。

俺は歯を広げ、姉ちゃんの舌の侵入を迎え入れました。姉ちゃんの舌は、俺の口の中のあらゆる所を探索し、俺は今でも姉ちゃんに探索され続けられています。
興奮してきた姉ちゃんは、首に回していた手を俺の髪の毛や頬に当てて、抱き抱えてている体のバランスが悪くなりだしています。
俺は片手で姉ちゃんの体を抱え上げ、もう片方の手で姉ちゃんの背中を支えながらバランスを取り続けています。
そして姉ちゃんの探索が終わると、姉ちゃんは再び台所のテーブルの上に座り直し、
姉「○○○とキスしちゃった…」
と首を右に傾けながら、俺の顔を覗き込んできます。この首を傾ける仕草は、今でもたまにして俺が姉ちゃんの仕草の中で、1番好きな仕草です…。

お互い照れながら、おでこをくっつけながら見つめ合っていると…、
姉「…あっ!?忘れてた!!」
急に何かを思い出したように大声を張り上げる姉ちゃん。
俺『…な、何?どうした?』
姉「…ごめ?ん○○○。姉ちゃん、ケーキ買ってくるの忘れてた…」
この甘ったるい雰囲気がぶち壊しです。
今、ケーキの事なんてどうでもいいのに…、と考えていると…、
俺『…あっ?そう言えばケーキ…』
姉「…ケーキがどうかしたの?」
俺『ここに来る途中に買ってあったんだ…』
姉「ええ?、…で、そのケーキは?」
俺『…車の中にある…』

姉「もう?、取ってらっしゃい!!」
俺『…うん。じゃ、取ってくるよ…』
そう言って玄関で靴に履き換えていると、
姉「…○○○?、ん?」
口を尖らせながら姉ちゃんがキスをせがんできます。
俺『…ったく、ほいっ』
と言って“チュ”として車の中のケーキを取りに向かいました。

ケーキを取りに行ったあとは、姉ちゃんとこれからの先の事。両親には説明するのかという事。
等々話し合い、その晩は過ぎました。
それから姉ちゃんと結ばれたのは半月後。
一緒に暮らし始めたのが3ヵ月後です。
昨夜姉ちゃんに仕事の内容を聞いてみたんだけど、イマイチ理解出来なかった。
パソコンを使う仕事なのは分かったんだけど、仕事によってはウィンドウズよりマックの方が…云々…。
俺も仕事の連絡用にノートパソコンを持たされてるけど、今だにキーボードは画面見ながら右手の人差し指だけだし、画面も見ずに両手を駆使している人間には感服致します。
では、ノシ…

2004年1月…
会社の人間ドックに合わせて自分の所属している地元に戻ります。
人間ドックは家から離れた病院で行なわれ、その病院は実家に近いため、毎回前日の晩から実家にお世話になっていました。
実家に着いて、のんびりテレビを見ていると、
母「○○○?、夕飯食べな…」
俺『もうちょっと、あとから…』
次の日の人間ドックのため、夜9:00から絶食なのでギリギリまで食事を遅らせようと考える幼稚な俺…(W

母「そういえば、○○も今晩来るって…」
俺『…えっ!?』
母「仕事の打ち合せが終わったら来るって、夕方に電話あったよ…」
俺『そ、そう…』
姉ちゃんとはクリスマスに告白をして以来、電話で話す事はあっても、
お互い仕事や用事で都合が付かず、会うのはそれ以来でした。
俺は姉ちゃんが来ると聞いて、ある決意をしました。
それまでも姉ちゃんとは何度か話し合っていたけど、両親にいつ話そうかという事でした。
それまでは、なかなか勇気も出せず時間だけが過ぎていき、答えだけが先延ばしになっていた事でした。

そして、俺が遅目の夕飯を食べていると…、
姉「ただいま?」
母「遅かったね…」
玄関の方で母娘の会話が聞こえてきます。
母「○○○が食べているから、姉ちゃんも一緒に食べなさい…」
姉「はーい…」
台所に姉ちゃんが入って来ます。
俺『…おかえり、』
姉「…ただいま、○○○来てたんだ…」
俺『…って、昨日電話で言ったよね?実家に行くって…』
姉「うん。だから来た!!」

首を右に傾けながら、俺の正面に座った姉ちゃんは、俺の顔を覗き込みながら嬉しそうな顔をして夕飯を食べています…。
(この笑顔で飯が何杯でも食えるぞ!!)
俺『○○…、』
姉「…ん?なに…?」
俺『今晩、親父と母ちゃんに言おうと思うんだけど…』
姉「…えっ!?」
俺『せっかく○○も帰ってるわけだし、一緒に言おうよ…』
姉「…うん…、」

俺『認めてもらえないかもしれないし、怒られて勘当されるかもしれないけど、言うべき人には言っとかないと…』
姉「…分かった、○○○の言う通りにする…」
そして夕飯を食べ終わった俺達は…、
俺『親父と母ちゃんに話があるんだけど…』
居間でテレビを見ていた2人を和室に来てもらい、俺から切り出した…。
俺『俺、○○と付き合いたい!!それを認めて欲しい!!』
父「・・・・・・」
母「○○○本気なの?」

俺『ああ!!俺は、○○以外は考えられない!!』
父「・・・・・・」
母「それが、どういう事か分かってるの?」
俺『…分かってるよ。』
母「○○とじゃ、結婚も出来ないし、子供も作れないよ。それに世間の目もあるし…」
姉「全部分かってる!!それでも、私も○○○とやっていきたいの!!」
俺『俺達が言っている事は、すごい親不孝な事だと思う。
親父や母ちゃんには、孫を抱かせてあげられないし、
周りからも変な目で見られると思う。でも俺には○○じゃないとダメなんだ!!』

母「…○○も、そうなの?」
姉「…うん。ごめんね、お母さん…」
その時には、母ちゃんも姉ちゃんも泪を流しながら話してた…。
父「○○○…」
最初から腕組みをして黙っていた親父が、急に話し始めました…、
父「○○の事、そんなに好きか?」
俺『…うん。』
父「…そうか、」
と言ったきり、また黙ってしまった…。
その間、10?15分ほどだったと思う。すごい長く感じた。やがて…、

父「お前はもう立派な大人だ。そのお前が決めたんなら、父さんからは何も言う事はない。
敢えて言うなら、○○を泣かすなよ…」
と言い残して、部屋を出て寝室に籠もってしまった…。
母「…本当はね、お父さんもお母さんもあなた達の事、気付いてたの…」
俺『…えっ!?』
母「…前にね、姉ちゃんにお見合いの話があったの…」
俺『それ、知らないよ…、』

母「その時に姉ちゃんは写真も見ずに断って、○○○にはお見合いの事は言うなって言ったの…、姉ちゃん覚えてる…?」
姉「…うん。覚えてる…」
母「…お母さん達、思ったの…、○○○に知られたくないって事は…、もしかしてって…」
俺『・・・・・・』
姉「…ごめんね、お母さん…」
母「それにお母さんは、もっと前から姉ちゃんが○○○の事好きなんじゃないかって、気付いてたから…」
俺『…えっ!?いつから…』

母「○○○が中学くらいの時からだよ。○○○は、気付かなかったの…?」
俺『全然…』
母「本当にー?お父さんでさえ、姉ちゃんの様子がおかしいって当時、言ってたのに…」
俺『まったく、気付かなかった…』
母「…姉ちゃん。本当にこんな鈍感な男でいいの?」
俺『鈍感って…』
姉「…だから、私じゃないとダメだと思わない?」
母「それもそうだね…、不束な息子ですが面倒見てやってくれます…?」
姉「それは十分承知しています…」

俺『…なんか、おかしくねーか?』
俺の意気込んだ決意は、予想とは少し違ったけど、実を結んだ結果となりました…。
今では、両親も普通に息子夫婦のように俺達に接してくれて、たまに冗談っぽく…、
父「お前達の孫が抱けんのなら、金出して若い姉ちゃんでも抱きに行こうかな…」
なんて、DQNな事言って母ちゃんに怒られています。
それでも、俺達の関係が親不孝な事には変わりはないので、いつか親父が仕事を引退したらまた4人で暮らそうと、姉ちゃんと話し合っています…。
それが俺達、姉弟の親孝行だと思っています。

俺『もしもーし、○○?』
姉「どーした?」
俺『俺って芸能人に例えると誰似?』
姉「…急にどうしたん?頭でも打ったの?」
俺『…いや、ある所でそういう話題になってて…』
姉「ふ?ん…、姉ちゃんが思うに○○○はね…、」
俺『ふん・ふん…』
姉「ガオシルバー…」(←多分こう書くと思う)
俺『がおしるばー?』
姉「…そっ!!ガオシルバー」
俺『…あのー、それは、どこの国の人ですか…?』
姉「えっ?○○○は、ガオシルバー知らないの?」
俺『…はい、知らないです…』

姉「○○○はね、ガオシルバーを2回りほど大きくして、10才ほど老けた感じ…」
俺『…老けた感じって…、』
姉「…それじゃ私は?」
俺『…なにが?』
姉「…私に似てると思う芸能人』
俺『○○は、あの人だよ、テレビ朝日の丸山アナ…』
姉「…は?丸山アナ?似てないよー、それに名前間違ってるよ、丸山じゃなくて丸川だよ、丸山はゴルフだよ…」
俺『…そうだっけ?それよりもがおしるばーって誰?』
姉「教えなーい、家に帰って来たら、教えてあげるよ…、だから早く帰って来てね!!」
ガオシルバーなんて分かんねーよ…、

テレビ朝日の女子アナをググってみたら、勘違いしてた…。
俺が似てると思っていたのは丸川珠代アナではなく、武内絵美アナだった…。
あの、眉間にしわ寄せてご飯を食べる武内アナ、あのしわが姉ちゃんがふてくされた時に出るしわや表情がそっくり…。

ここでの姉ちゃんの名前は【絵美】とさせて頂きます。
俺の名前ですが、玉山鉄二さんの名前を使用させて貰うと訴えられ、その場合、確実に敗訴は確定ですので【鉄三】とさせて頂きます。
この横棒1本には、色々な意味を込めさせて貰いました。
スレ住人のみなさん、これでいかがでしょうか?

2004年1月、成人の日の前日…、
昼過ぎに人間ドックを無事に済ませ、再び実家に戻ってきた俺は母ちゃんが用意してくれた食事を食べます…。
俺『…母ちゃん』
母「…なに?」
俺『親父は?』
母「絵美と一緒に、朝から出掛けたよ…」
俺『絵美と…?』
母「…うん。朝、早く起きたと思ったら絵美を起こして、どっかに連れてったよ…」
俺『ふ?ん…』
母「な?に?彼女奪われて心配なの…?」
俺『…な、何言ってんだ!!アホか…』

母「あははは…、ムキになる所が、ますます…」
俺『別にそんなんじゃ…』
母「…分かった、分かった…、それじゃご飯食べ終わったら、私達も出掛けようか?」
俺『…どこに?』
母「ダイ○ー…」
俺『買い物かよ…』
母「荷物持ち、させてあげるから…」
俺『…うん、いいけど…』
俺の運転で母ちゃんの買い物に付き合って、大量な食材を持たされて帰って来ると、親父と姉ちゃんが戻っていました…。

俺『ただいま…』
姉「おかえり、またいっぱい買ってきたね…」
俺「だって母ちゃん、俺が一緒だと思って、いっぱい買いまくってさ…」
母「当たり前よ…、何のための丈夫な体だと思ってんの?鉄三の丈夫な体は、母さんの荷物持ちのためなのよ…」
俺『はいはい…、それで絵美は、親父と一緒にどこ行ってたの?』
姉「あのね、お父さんとね…」
姉ちゃんが言い掛けると、横から親父が…、
父「…未熟なお前には、教えれん…」
居間でテレビを見ていた親父が口を挟んできました…。

俺『何だとー?』
父「それは絵美と父さんだけの秘密だからだ…」
俺『…はあ?』
今、思い出しても恥ずかしいのですが、この時、ちょっとだけ親父に妬いていました…。
姉「…あ、あのね、私達も買い物に行ってただけだよ…」
慌ててフォローを入れる姉ちゃん…。
その姿が余計に腹が立つ。
父「…何、慌ててんだ?」
…この、余裕ぶっこいた親父の態度も腹が立つ。
恥ずかしながら、親父に嫉妬してブチ切れたDQNな俺は…、
俺『…俺、用事あるから帰る…』
…と実家を飛び出し、車で自宅の方向に走りだしました…。

途中、何度か姉ちゃんや母ちゃんから携帯に電話が入ってきましたが、
無視し続けて(ここでもかなりアホな俺…w)、仲間を呼び出して、その日は夜遅くまで飲み明かしました…。
今、思い出しても恥ずかしい行動の数々…。
夜中の2:00過ぎに仲間を送って自宅に戻ってくると…、
姉「…あっ、おかえり…」
俺『…何やってんの?こんな所で…』
姉ちゃんが俺のマンションの駐車場の前に立っていました。

姉「…鉄ちゃん、待ってたんだぞー!!」
俺「…待ってたって、こんな寒い中1人で?』
姉「…だって急にいなくって、電話掛けても出ないし、心配で気になって来てみたら、家に戻ってないし…」
俺『いつから、ここに居たの…?』
姉「…7時くらいから…」
(…7時って、5時間以上もこんな寒い中、1人で立っていたのか…)
俺は、余計な心配を掛けさせて姉ちゃんに、申し訳ない事をした気持ちが出てきました…。

俺『…絵美…』
俺が姉ちゃんの前に手を差し伸べると、俺の手を握り返してくれました。
姉ちゃんの手に俺の手が触れると…、
(…すごい冷たい、)
相当な時間、俺の帰りを待ってくれてたのが、よく分かりました…。
俺『ごめんな…、』
そう言って、握った手を引き寄せて姉ちゃんの体を抱きしめます…。
俺の腕の中で姉ちゃんは小さい体を震わせています。

姉ちゃんは俺の胸に顔を埋め、腰に手を回してきます…。
姉「…鉄ちゃんの体、暖ったかいよ…」
腰に回している姉ちゃんの手を握り、俺はこの時に誓いました…。
“何があっても、この手だけは絶対に離さない!!”って…、
俺『…絵美…』
姉「…ん?」
俺『…家まで、送ろうか?
姉「・・・・・・」
俺『…それとも、部屋に来るか?』
姉ちゃんは俺の胸から顔を離し、俺の顔を見上げて…、
姉「…鉄ちゃんの部屋に行きたい…」
と首を少し傾けながら言って、腕に絡み付いてきました。

俺『…いいよ、行こ!!』
部屋に入ると…、
姉「…初めて来たよ、鉄ちゃんの部屋…」
俺『…そんな事ないだろ?ここに引っ越した時、手伝いに来てくれたよな…』
姉「…だって、あの時は、まだ家具とか何にも無かったし…、」
俺『…で、どう?』
姉「…どう?って何が?」
俺『…初めて入った、俺の部屋の感想?』
姉「う?ん、男の1人住まいにしては、結構片付いてんね。」
俺『…そっか?あまり家に居ないから、部屋が汚れる暇がないんじゃない…』

姉「…ふ?ん、本当は誰かに掃除させてんじゃないの??」
俺『…いねーよ、そんなの…』
姉「ふふふ…、分かってるよ?、鉄ちゃんは、そんなに器用じゃないもんね…」
俺『…ったく、親子揃って俺をからかって…』
姉「…あっ、ごめんごめん…、」
俺『…別にいいけどさ、それより、体、冷えてない?』
姉「んー、ちょっと…」

俺『…じゃ、待ってな、風呂入れてくるから…』
姉「いいの…?」
俺『…着てた服は、洗濯機の中に入れといて。洗っといてやるから…』
姉「ありがとう…」
姉ちゃんの“ありがとう…”という言葉に浸りながら、洗濯機のスイッチを押します。
暫らくして、姉ちゃんが風呂の中から…、
姉「鉄ちゃんー!!鉄ちゃんー!!」
俺を呼んでる声がします…、
俺『…どうした?』
…と尋ねると、
姉「…私、着替えが無いんだけど…」
俺『…えっ!?』
姉「私が着られるような服ある?」

姉ちゃんに着させる服がない…、
姉「…もう少ししたら、風呂から上がるから用意しておいてね…」
俺『…わ、分かった』
急いでたんすを開けて服を探しますが、身長で30?、体重で俺の半分の姉ちゃんの体に合うサイズの服が
俺の部屋にあるはずもなく、姉ちゃんが着ていた服は洗濯機で水と洗剤にかき回されています…。
仕方が無いので、俺のスウェトで我慢して貰うことにしました…。

俺『…絵美、ここに置いとくね。ちょっと大きいけど我慢してな…』
風呂の中の姉ちゃんに声を掛けると、
姉「ありがとね、鉄ちゃん…」
風呂場の前に着替えを置いて、姉ちゃんが出てくるのを待っていると…、
姉「…鉄ちゃん、これちょっと…」
と言いながら、姉ちゃんが、恥ずかしそうにモジモジしています。
姉「…大きいよ、これ…」
上着の裾が姉ちゃんの膝を隠しています…。

俺『あれ?下は…?』
上下揃いのスウェトが、姉ちゃんは上着だけしか着ていません…。
姉「…ん、ちょっと履いてみたんだけど、大き過ぎて引きずるからやめた…」
俺『…やめたって、それじゃ下は…』
姉「ん…、何も履いてない…」
俺『えっ!?』
姉「…だって洗濯しちゃったんでしょ?じゃ、履く下着ないよ………ねっ?」
俺『…ごめん、後先考えずに洗濯しちゃって…』

姉「部屋の中は暖房効いてるし、大丈夫だから…」
俺『…そう。それじゃ、風呂入ってくるよ…』
姉「うん、いってらっしゃい…」
俺『風呂から出てきたら家まで送ってくからさ、それまでテレビでも見ながら待ってて…』
姉「分かった………、」
風呂から出てくると、姉ちゃんはソファの上で寝ていました…。
姉ちゃんを起こさないように抱き上げ、寝室のベットに寝かせ…、
(明日の朝に送ってくか…)
翌日は、俺も姉ちゃんも仕事が休み(成人の日)だったので、ゆっくり寝ることにしました。

姉ちゃんを寝室で寝かせ、俺はソファの上で寝ることにして毛布に包まって寝始めると…、
姉「…鉄ちゃん、起きてる…?」
姉ちゃんが俺の様子を見に来ました…。
俺『…まだ、起きてるよ。どうした?』
姉「…ん、なんか1人で寝てるのが怖くなって…」
俺『大丈夫か?』
姉「…ううん、一緒に寝てくれない?」
俺『えっ、一緒に?』
姉「………いや?」
俺『…いや、じゃないけど、ちょっと…』
姉「…なに?」
俺『……恥ずかしい、』

姉「…実は、私もちょっと恥ずかしい…。でも、鉄ちゃんと一緒に寝たいよ…」
上目遣いで言われると、俺は姉ちゃんの手を引いて一緒に寝室に向かいました…。

2人で布団の中に潜り込むと、微妙な空気が流れる…。
姉「鉄ちゃん、ちょっといい?」
そう言うと、姉ちゃんは俺の左腕を自分の頭の下に置いて、腕枕の状態にしました。
姉「えへへへ…、鉄ちゃんにこうして貰うの夢だったんだ…」
そう言うと、姉ちゃんの頭が俺の腕の上で、ゴロゴロ回っています。
無邪気にはしゃぐ姉ちゃんの姿が凄く愛しく見え、
姉ちゃんの気が済むまでさせていると、
暫らくして腕というか、俺の肩辺りで姉ちゃんの頭が止まりました。

首を少し回すと、すぐ目の前に姉ちゃんの顔があります。
止まった姉ちゃんの頭を撫でていると、潤んだ瞳で俺を見つめてきます。
俺は、肩に乗っている頭を抱え込み、姉ちゃんの唇にそっと自分の唇を重ねました…。
姉「んっ、んっ……」
唇の隙間から漏れてくる姉ちゃんの声が俺の気持ちを一層高ぶらせます。
俺は姉ちゃんの上に乗り掛かり、舌を口の中に進み掛けた、その時…、
姉「おっ、おえ??、」
吐き気を感じた時に出る嗚咽を姉ちゃんが始めました。

俺『…えっ!?』
呆然としていると、
姉「…ごめんね、鉄ちゃん…、」
俺『どうしたの?』
姉ちゃんは、俺とのキスに吐き気を感じたのかと一瞬、思いました。
しかし、
姉「…ちょっと酔ったみたい…?」
と予想外の答えが返ってきました。
俺『…は?酔った?何で?』
姉「鉄ちゃんの腕のなかで、頭をくるくる回し過ぎたみたい…」
姉ちゃんは、はしゃぎ過ぎて気持ちが悪くなるほど回ってしまったそうです。

俺『あははは…、姉ちゃん、いい年して何やってんの?』
姉「そんな事、言ったって、途中までは良かったのにな…」
俺『何だそれ?』
姉「私のなかでは、途中までは計算通りだったの!!」
俺『計算通り?』
姉「鉄ちゃんと一緒に布団に入るまではね…」
俺『そんな計算してたの?』
姉「…うん、それなのに、頭振り過ぎて気持ち悪くなっちゃうなんて、失敗したな…」
俺『失敗って』
姉「せっかく鉄ちゃんからキスしてくれたのに…」

姉ちゃんは俺に背を向けてベットに腰掛け、肩を落としています。
後ろから見ていても、相当落ち込んでいる様子でした。
俺『絵美…』
姉「・・・・・・」
俺は、姉ちゃんの体を後ろから、そっと抱き締めます。
姉「鉄ちゃん…」
俺『大丈夫?気持ち悪くない?』
姉「…うん、大丈夫」
俺『それなら、続きしよっか?』
姉「…えっ!?」
姉ちゃんは、こちらに振り向いて俺と視線が合います。

俺『いや?』
姉「…ううん、続き………して」
俺は姉ちゃんの肩を抱き、ゆっくりベットに寝かせます。すると…、
姉「鉄ちゃん…」
俺『どうした?』
姉「やさしくしてね…」
俺『分かってる、任せてな』
姉「…うん。」
姉ちゃんの言葉が言い終わる前に、姉ちゃんの唇に自分の唇を重ねます。
姉「ん…、」
今度は最初から舌を入れ、姉ちゃんの口の中を俺の舌が荒々しく舐め回します。

姉「ぅん…、ぅん…、ぅん…」
左手で姉ちゃんの体を支えながら、右手を胸の上に置き、ゆっくりと円を描くように撫でていると、
姉「…はぁ…、はぁ…、はぁ…」
息が荒くなった姉ちゃんの口からは声が漏れ、恥ずかしそうに手で顔を隠しています。
頭をやさしく撫でながら、緊張を解きつつ上着のファスナーを胸の辺りまでゆっくり下ろします。
そこから姉ちゃんの白い肌と形が崩れていない胸の盛り上がりが、はっきりと見えています。

その上着の隙間から右手を差し込み、手の平が胸に触れると、
姉「あぁぁぁ………」
姉ちゃんの吐息が俺の耳に掛かりました。
右手は姉ちゃんの胸に到達し、人差し指と中指の間に乳首を挟みながら強弱をつけて揉み続けます。
姉「あぁぁ…、て、鉄ちゃん…、ぃぃ……」
胸を揉みながら、残りのファスナーを一気に下まで下ろします。
姉「あっ……」
急に上着を脱がされた姉ちゃんは一瞬声を上げ、自分の体を隠す物が無くなって、慌てて布団を自分の体に被せ、
姉「ぃやっ…、恥ずかしいよ、鉄ちゃん…」

体を隠している布団から顔だけを出して、俺に訴え掛けてきます。
俺『…絵美、布団の中にいたら続き出来ないよ』
そう言って、布団に手を掛けると、
姉「私だけ恥ずかしい…、鉄ちゃんも脱いで…」
俺『分かった』
俺は、姉ちゃんの見つめている前で服を脱ぎ捨て全裸になり、
俺『これでいい?』
と聞くと、
姉「鉄ちゃん!!」
布団から出てきた全裸の姉ちゃんが飛び付いてきました。

俺は姉ちゃんの体を受け止め抱き合っていると、
姉「当たってる…」
姉ちゃんが小声で囁いてきます。
俺『…ごめん』
俺のモノは、はち切れんばかりにギンギンに反り立って、姉ちゃんのお腹の辺りに当たっていました。
姉「ううん、謝らないで。鉄ちゃんが私の体で大きくなってくれるなんて、すごく嬉しいよ…」
今度は姉ちゃんからゆっくりキスをされ、ベットに押し倒されます。
俺の体の上に乗った姉ちゃんは、体の隅々を舐めてくれます。

耳や首筋から脇の下、腕から指を1本ずつ丁寧に舐め回し、
再び俺の体の正面に戻ると、
姉「鉄ちゃんの腹筋、割れてるね」
そう言うと、俺の浮き出ている腹筋の筋をなぞるように姉ちゃんは舌を這わせます。
俺『くっ……、はっ…、くっ……、』
声にならない音が口から出てしまいます。
そして、右手で俺のモノを掴み、上下にゆっくりと動かし始めました。

その動きに腰が浮いてしまい、その動作に気付いた姉ちゃんの舌は、俺の腹筋から下半身の方に攻撃対象を変え、ゆっくりと顔を俺のモノに近付けていきました。
姉ちゃんの手コキによって、今まで見たことが無いほどに反り立っている俺のモノは、もう発射寸前です。
発射をなんとか堪えて我慢していると、姉ちゃんがいきなり俺のモノを口に含みました。
俺『あっ……』
姉ちゃんは口に含んだ俺のモノを舌で舐め回し、手は上下運動を繰り返します。

今、考えると決して上手ではないのですが、姉ちゃんの一生懸命な想いが伝わってきて、次第に射精感が高まってきて、
俺『絵美…、イキそうだよ…』
姉「…うん、口の中に出していいからね…」
そこから姉ちゃんの手の動きが早くなって、
俺『あっ……、』
俺は姉ちゃんの口の中に出してしまいました。
姉ちゃんは眉間にしわを寄せながら、俺のモノから出ている精子を1滴も残らず吸い出し口を離しました。

俺は急いでティシュを手に取り、
俺『これ…』
と手渡すと、
姉「ありがとう」
受け取ったティシュで額の汗を拭いています。
俺『…絵美?』
姉「うん?」
俺『口の中に出たものは?』
姉「…飲んじゃったよ」
俺『えええー、飲んだの?』
俺は口の中に出した精子を出して貰おうと、ティシュを渡したつもりだったのに、
姉「だって雑誌に書いてあったよ」

俺『雑誌?…なんて?」姉「男性は喜ぶから飲みなさいって、あと飲むとお肌にも良いから、一石二鳥だって書いてあったよ」
姉ちゃんは、その雑誌の記事を疑う事無く信じていました。
姉「嬉しくなかった?」
俺『嬉しく無くはないけど、お肌に良いってのはちょっと…』
※本当の所どうなのか?今だに分からない。
俺『今度からは、飲んじゃダメ!!分かった?』
姉「…分かった」
姉ちゃんは首を少し傾け、にっこり微笑みました。

その表情に弱い俺は姉ちゃんの体を抱き締め、ゆっくりとベットに寝かせます。
姉ちゃんを寝かせると、手を取り頭の上に押さえ付けます。
両手を頭上に押さえ付けられた姉ちゃんは目を閉じました。
姉ちゃんの体の上に乗った俺は、ゆっくりと首筋から舌を這わせ、耳を舐め回し、その舌を脇の下まで下ろします。
姉「くふっ…、ぅっ……、」
姉ちゃんの胸の上を何度も俺の顔が往復して、両方の脇の下を舐め回します。

押さえ付けていた手を離し、脇の下に手を入れ背中に手を回し、
もう片方の手で胸を包み込むように撫で回します。
俺の舌は、脇の舌から胸に場所を換え、胸の先端を避けるように周りから徐々に舐め上げます。
乳輪まで舐め上げたら下に戻り、再び舐め上げたら下に戻りを繰り返し、
最後に乳輪の淵を1周舐め回したら反対の胸に移り、それを何度も繰り返し、
胸の先端に舌を這わすことを焦らし続けます。

姉ちゃんは焦らされるのが苦痛のようで、俺の体の下で“くねくね”
と体を捩らせながら、姉ちゃんが悶えています。
それでも、何度も焦らし続けていると、焦れた姉ちゃんは俺の頭を掴んで、
自分の胸の先端に誘導しようとします。
しかし、首に力を入れている俺の頭は、姉ちゃんの力では動かす事が出来ず、とうとう姉ちゃんは、
姉「…お、お願い、鉄ちゃん…、いじめないで…」
顔をあげると、訴えるような目で俺を見つめてきます。

その時は、いじめているつもりは全く無かったけど(焦らす事=いじめている事←姉談)、
姉ちゃんの訴えかける表情に負けて、俺は一気に胸の膨らみの先端を口に含みました。
姉「ああああ……」
姉ちゃんの予想以上の大きな声に驚きつつ、口に含んだ先端を舌で転がすと舌の動きに合わせて、
姉「…ぅん、…ぅん、…ぅん」
と声を出します。
背中を回した手を反対の胸に添え、指で摘んだり弾いたりしていると、体を震わせながら上体を反らします。

アキ愛してる。

昔からMッ気があったのかも知れない。
綺麗な足を見ると踏まれたいとか思っちゃってたし
綺麗な女性にたたかれてもいい!
なんても思ってた。

でもそんな変態なオレは友達も出来ずに
もちろん彼女も出来なかった。ww
でもオレは出会ったんだ
今まで求めていた人・・・いやギャルに。

名前はアキにしとこう。
アキは見た目はド派手なギャルだった
初めて会うとき一瞬殴られる!!と思った。

そうオレはすぐに殴られていたいじめられっ子
だった。DQN系を見るとすぐに体が反応してしまう。
そのまま話かけずに帰ろうかと本気でおもったね。

でも向こうは気づいていた。
「俺君だよね?やっぱりそうだ!!キャハハハ」
フラ????シュ・・・・バッッッッック!!
震えだした体が止まらない!
「ヤバイ!!」そうなぜか思った!
「え?!どうしたの?マジ震えてんじゃん」
いまどきなしゃべり方にも震えが敏感に反応する。

「ちょっと待ってて!」とどこかに走っていく
と思ったら走ってもどってきた。
手にはハンカチで濡れていて
気持ちよかった、

「え?」って思ったらアキはこうおれに言った
「体調悪いなら全然今日じゃなくてもよかったのに。
今日はかえるかい?おれ君?」
と横に一緒に座ってくれて目を見て話してくる。

「お!よくみると美人な顔立ちだ。」
帰りたくは無い。
見た目はDQNかも知れんが中身は・・・
と思い一日遊んで見た。。。

一日めで分かったこと
アキは子持ちで旦那は子供が出来てすぐ
消息不明でそれから人生がどうでもよくなって
最近やっと落ち着いてきたこと。

でも、こんなダサいおれともう二度と会ってくれないだろうな・・
と思い出に浸ってるといきなりメール着信音が聞こえる
誰だ?エロ動画のメルマガなら全然OKだぜ?
って言いながら携帯を見ると

「今日はとっても楽しかった(⊃∀`*)エヘヘ♪今度はどこに行く?

映画とか行っちゃおうか?今見たいのあるんだよね・・・

だめ?ってか今日マジ大丈夫?」

恋におちたのか?
こんなメールもらったことね?し!!
ときめくじゃね?か!
とニヤニヤしながら何度も読み返したおれ!
その後またアキと会う日が来た!

映画を見てご飯食べてなぜか初めてのホテルに誘われた。
待て待て待て!
セクスなんてしたこと無いぞ?
とまた震えだしてきたところ

やさしくキスをされ固まったおれをベッドに寝かせ
そのまま完全フル勃起の状態のオちんちんを
アキが握りながらオレに言う
「もうこんなになってる。気持ちい事したい?」
「こんな俺でもいいの?」
「こうされたいんでしょ?」
と完全フル勃起のポコチンを高速手コキ!
あぁ?????!て思わず言っちまった
ってか今までにのアキと全然違う。。。
なんかすごく焦らすし。。。
怖い。。。

また震える俺。。。
といきなり口の前にマンマンをこすり付けるアキ!
オレの顔感じてる!
オイオイオイ!
初クンニが強制かよ!www

しかしこの後2時間もおれは挿入させてもらえなかったのだ!
ココで知った事・・・
アキがドSな事。
でもMなオレはそれは逆にうれしかったのかも。
好きな相手にいじめられるのって
きもちい。。。
初めて思った感覚だな!

この日以来付き合うようになった!
子供は4回目ぐらいにあわせてくれて
今じゃオレの子だよ。。。

そうだ。オレはアキと結婚した。
家族に嫁にオレは幸せをてにいれた!
未だに焦らしプレイはしてる。
3時間焦らされることもあるけど
それも今のオレにはうれしい事。。。

あきと知り合えた

ココはオレの人生を変えたいった。

披露宴

ちょっと長いけどお付き合い下さい。会社の後輩Aちゃんの結婚式の話。
3年付き合った彼氏とAちゃんが晴れてゴールインすることになった。
Aちゃんは凄くいい子で仕事も出来る。彼氏はとても優しく真面目そうな資産家令息(イケメン)。
小さい会社だから、もう会社中で我が事のように大喜びだった。
式には社員総出(+社員の家族)でお呼ばれ。

式中、結婚にいたったきっかけが披露された。
彼氏に腫瘍ができたことが発覚。そのときAちゃんが彼氏に
「もし悪性だったら結婚しよう、あなたに出来ることは全部したいから」とプロポーズしたらしい。
幸い腫瘍は良性で、検査結果を聞きに行った帰りに彼氏から
「両性だったけど、結婚してくれますか」と改めてプロポーズしたんだって。

その話に一同和んでいたところ、新郎友人席からバカにしたような「ハッ」という女の笑い声。
「バカじゃないの、もろ遺産狙いバレバレじゃん」。
見るとなんか荒んだケバ目の女が酔っ払ってグデグデしながら喚いていたわけ。その後も
「新婦の席見てみなよ、片親じゃん」
「この前みかけたらユニクロとか着てて地味だった。嫁ぎ先に不似合い」
挙句「ブス」などAちゃんをけなし放題。
その女の旦那さんらしい人が手を上げそうになってるわ、
うちの会社の後輩(若くて血の気が多い)が
「あんたにAさんの何が分かんのよ!」とか怒鳴りだすわ、もうぐちゃぐちゃの大騒ぎ。
と、ゴボゴボッ、ドンドンというような音の後に「あーあー」という女性の声。
声のほうを振り返ってみると、和装の美熟女がマイク片手にすっと立っていた。
新郎のお母様だった。

「新郎の母でございます」と言って頭を下げるお母さん。場に緊張が走る。
しかし、ここから予想を超えたハイパーお母さんタイムが始まった。
お母さん、弁舌も爽やかに、ひとつひとつ反論を始めたのだ。

・母子家庭
両親が揃った家庭に育って殺人鬼になる者もおり、片親の家庭で立派に育つ子もいる。
家庭環境は一要因に過ぎず、それで子供の全人格を判断するなど笑止。
Aちゃん家はお母さんも立派なキャリアウーマンで教養もあり、お兄さんも立派な青年。
協力し合って家庭を作ってきたA家はそんじょそこらの家より余程いい家庭であり、
娘(Aちゃん)も素晴らしいお嬢さんに育っている。

・Aちゃんが地味
確かにAちゃんに華美なところはなく、地味で堅実な女性である。
しかし我が家(新郎家)も堅実な生活を旨としており、浮ついた華美な暮らしはむしろ嫌っている。
新郎も小学校から大学まですべて国公立で、大学時代は学費以外仕送りもしなかった。
就職もコネを一切使わなかったし、現在も真面目に会社勤めをしている。
そんな我が家にAちゃんはぴったりであると考える。

・ブス
事実に反するので反論の必要はないと見なす。

・遺産狙い?
そもそもAちゃんの家も裕福であり、Aちゃんの人柄と併せて考えるとそんなことはありえない。
Aちゃんはとてもいい子で、自分たちのみならず親類にまで良くしてくれている。
病人がでれば有給を潰して手術に立ち会ってくれ、新郎の幼い甥や姪がお留守番になると聞けば
二人きりのデートの筈の日にちびっ子を誘って動物園に連れて行ってくれる。
我が家の財産を全部投じたとしても、
今時こんないいお嬢さんがうちのボンヤリした息子に嫁いでくれるなら
むしろ収支はプラスであると我々は考える。

まさにリアル「はい論破」状態。お母さんの話がまた上手いんだ、声も良く通るし。
話しの最中から、新郎の親類席から国会みたいな「そうだ!」「よく言った!」などの声が飛び、
合間合間には拍手も起こってなんだか会場は一気に盛り上がり始めた。
お母さん、話し終わると横にいるエビス顔の紳士に「ん。」とマイクを差し出した。
紳士がひとこと「新郎の父でございます。ま、家内の申すとおりですな」と言うと会場拍手喝さい。
想像を遥かに超える形でトラブルは丸く収まった。
DQN女は椅子蹴り倒して出てった。ロビーで「ご祝儀返せよテメエ!」っていう怒号を残して。

後から聞いたら
喚いてたDQN女は新郎の大学時代の友人の奥さんで、ちょっとメンヘラっぽい人だったらしい。
旦那が単身赴任してる間にいろいろこじらせてたようで、
旦那さえそんなことする女とは思ってなかったとのこと。
式終了後は、新郎新婦、その親たち、新郎の友人たち、
その他いろんな人が頭を下げあってて異様な光景だったw
両家の母親たちが泣きながらひしと手を握り合ってて、ちょっと萌えた。
大事な後輩の式になんてこと!と最初は思ったけど、一部始終を見て、
ああこんないいお家に、大事にされてお嫁に行くんだなーと思ってちょっとホロリと来た。

どこが?


私子・・・24歳 会社員 彼男と付き合って半年くらい
彼男・・・22歳 フリーター
ちび子♀・22歳 フリーター 背が小さい。テンション高め。
上子♀・・26歳 私子の先輩 落ち着いた大人しい感じ

私子と彼男は50人以上いる大規模なイベントというか飲み会(だいたいは顔見知り)に参加した。
私子と彼男が付き合っていることをほとんどの人は知らなくて、お互いに別々の場所にいて楽しんでいた。
私子が他の男の子としゃべっているのが気に喰わないらしい彼男は、何度かあてつけのように私子に「浮気者!」とか言ってた。(しかし自分も女の子と喋っている・・・)
ちょっとべたべたしてくる男の子もいたので確かに悪いなとは思ったが、
彼男の態度も気に入らないのでなんとなくお互いギスギスした感じになっていた。

飲み会も終盤。気がついたら彼男がいない。
「あいつさっきチビ子と消えてったぜw」という情報をきいて、隣の部屋
(全体部屋の隣に、ガラスで仕切られたカラオケ部屋みたいなところがあった)
にいってみると部屋のすみに一人でいる彼男を発見。
なんだ一人じゃん、と思うが様子がおかしい。なんか机の下でもぞもぞしている。
え、ちょっと・・・と思ってガラスの後ろから回ってのぞいてみると、
誰か女の子が机の下にもぐって、フェラしようとしてる!?!????
ズボンははいてるけど、明らかに股間触らせてるし!
はあー!?と思って、ドキドキしながらもう一度カラオケ部屋へ。
つかつかと彼男の元へ歩いて行く私子。机の前に立ち、
私子「なにやってんの」
彼男「・・・別に?」
おそらく息をひそめて机の下にいるであろう女に腹がたち、机を思いっきりガンッと蹴った。

私子「なにやってんだって聞いてんだよ!」どうみてもDQNです。
机は倒れなかったんだけど、中から「ひぇ」とかいう声がする。
もう2、3回机蹴ってやると、彼男が「てか勘違いしてる!なんもしてない!」
私子「"まだ"なんもしてないだけでしょ。事前か事後かは関係ない」
彼男「酔っぱらったノリでふざけただけだって!足下で蹴ったりしてただけだよ!?」とかわけのわからん言い訳をしだす。

ちなみにこの時点でカラオケ部屋にいたメンバーはざわざわしてるけど、
大部屋の人達は全然気づかない様子だった

「でてこいよ!」って机を倒すとチビ子登場?
カラオケ部屋の人達ドン引き。私が一人でファビョってると思っていたらしいが、
マジでフェラさせようとしてたんだ・・・うわあ・・・って感じになってた。

チビ子が私にキレる。
「てか私子さん関係なくない?確かにちょっとふざけすぎたけど、
なんにもしてないし、お互い無理矢理とかじゃないし
いきなり机蹴ったり叫んだり、怖いんですけど。
私子さんが怒ってるのって、飲み会の趣旨(健全にわいわい)に反してるから?
それとも彼男が好きでただの嫉妬?嫉妬だったら怒るの筋違いじゃん!
てか嫉妬でしょ?、吊るし上げていい気になってんじゃねーよどうのこうのふじこ!」

チビ子は私と彼男が付き合ってるのを知らない。(ていうか周りはほとんど知らない。)
この際ここで言ってしまおうと思っていると彼男に手を引かれ部屋の外に。

部屋の外のトイレ付近まで連れて行かれる私子。
私子「ちょ、何!?」
彼男「いやごめん、酔っぱらいすぎてマジ理性失ってた。浮気とかじゃないから。」
私子「いやいやいや何を今更」
彼男「別に俺あの子が好きとかじゃない。マジどーでもいい存在。
ただあの子が俺のこと好きみたいで色々もの買ってくれたりするから利用しただけなんだよね!」
私子「はあ?」
彼男「付き合いたいのは私子だけだし、本当に好きなのは私子だから。それだけ信じて(キリッ」
キリッじゃねえし・・・殴ってやろうかと思ったが、
この男がどういってフェラに持ち込んだのか知りたいと思ったので

私子「そっか?・・・今日はめっちゃお酒飲んでたもんね・・・。彼男の本命は私だよねっ」
と味方ぶってみた。単純な彼男は一気に安心した様子に。
彼男「そーだよ、まじあんなチビでブスはタイプじゃないしホントどーでもいい。
俺は私子みたいな背が高い子が好きなの知ってるしょ?本当にごめんね」
私子「そっかあ?でもフェラはさせたいんだ?」
彼男「だからそれはごめんってwほんと誤解させてごめんね」←何が誤解なんだか
私子「それにしても、なんて言ったらあんなことになるのさw」
完全に私が味方モードになってると思って気を許す彼男。
彼男「あー、ここでフェラしてくれたら付き合ってやるって言ったw
んなわけーねーだろって感じwもちろん嘘だよ!?俺が付き合いたいの私子だけだし♪」
以下、チビ子の悪口を延々と。

うわ・・・こいつ終わってる・・・。人間じゃない・・・。

飲み会再開ってことになり、彼男は私子の隣で飲んでいた。
なんせ人数が多いので、カラオケ部屋のことを知ってるのは数人で、
チビ子もみんなの前で恥ずかしい思いはしたくないのか大人しくなり
みてた人も「フェラしようとした」ってことにはドン引きだったが
実際は未遂だし、関わりたくないし、あまり騒ぐ人はいなかった。
(今思えばそれもどうよって感じだが・・・)

彼男と隣で飲んでいる間、ずっと彼男は「私子かわいい?」とか「やっと私子の隣にこれた?」とか、
あげく「実はさっきの、私子に焼きもちやかせようと思ってチビ子と消えてみたw」なんてほざく。
こっちは愛想笑いしつつ吐き気MAX。
いつメガンテするかわからない爆弾岩状態。

でも飲み会は順調で、私子も酒がまわり、このまま流してもいいのかな・・・とアホなこと思ったりする。

するとチビ子登場!

彼男の隣に座る。私子、彼男、チビ子の並びになる。
チビ子「彼男、あーんして♪」ってご飯もってきたり、酒すすめたり、アピールタイム!
彼男はひきつりつつもごまかしたり拒否ったり。
彼男に拒否られた時のチビ子の顔がすごく悲しそうだった。
それでも一生懸命話かけたりアピールしているのを見ていると、
私子はだんだん(純粋に彼男が好きなだけなんだよなあ)とチビ子がかわいそうになってくる。

いったん彼男が「トイレ」と逃げる。
このタイミングで2人きりにするのすげーと思っていると、チビ子が
「さっきはあんなことになっちゃったけど、彼男さんのこと負けませんからね!」
と宣戦布告。付き合ってること、本当に知らないんだな。
つーかしぶといなこの子。こういう子嫌いじゃないんだけどなーとか思う。

このまま放っておいて修羅場を避けたほうがみんなの為なのか、
しかし見逃すとまた同じようなことが起きるかも・・・と悩む

彼男遅いなーと思っていたら「上子さーっん♪」と先輩の上子にべたべた絡んでいた。
上子「彼男、こういうところで絡まないタイプなのにどーしたの?w」
彼男「いやー俺やっぱ上子さんみたいな癒しが欲しいっすw」
といって上子に後ろから抱きつく彼男。上子は「もー///」とか言ってる。
なにこの茶番。

チビ子は「あ?彼男くん(悲しそうな顔)。ああいう遊び人っぽいところ、ハラハラしちゃいますよね?やれやれ?」とか言ってる。
いつの間にか恋のライバルみたいな扱いをされている私子。

今思えば、チビ子は「付き合ってやる」って言われたという優越感があったんだと思う。フェラ代わりに、だが・・・。

てか、この男アホすぎる。自分が恥ずかしい。

彼男と上子の方へ向かって歩く私。チビ子が「え、行くのw」みたいな顔してた。
彼男の足を思いっきり蹴る。(なんかデジャヴが・・・)
「いってえ!あ、私子!」
無言でもう2、3回蹴る。
すねとかふくらはぎなので、たぶん男でも結構痛かったと思う。
彼男「いや、マジ痛いから!ちょっと」
私子「痛いのはあんたでしょ」
彼男「なんだよ?自分だって男と話すのに、俺はだめなの!?なんなの!?」
私子「さっきまでのこと棚に上げてそういうこと言う?」
彼男「さっきのことはもう終わったじゃん!今は今でしょ!?」
私子「そこまでバカだったとは思わなかった。・・・わかった。もういいわ。ばいばい」
彼男「え・・・いや、いやいや、(別れるのは)無しでしょ?」
私子「いえいえいえ、もういいです。結構です。わかりました。」
彼男「はあ?嘘だろ、なんで!?」
私子「おまえがバカすぎるからだよ!」
彼男の腹を蹴り飛ばす。彼男うめいてちょっとよろける。
彼男「おま・・・」
私子「クズ、人間のクズ、ゴミ、うんこ、死ね、消えろ、」
彼男「そこまで言わなくても・・・」
私子「殺してやりたいけど、もういい」
彼男「私子・・・マジなの?(本当に別れるつもり?の意)」

上子「やめてよ私子さん!あなたちょっとおかしいよ!」
私子「はい?」
上子「そりゃ飲み会の場でいちゃつく(?)のはよくなかったけど、だからってここまですることないでしょう?」

ああ、上子も付き合ってること知らないもんなーめんどくせー!と思っていると

上子「それに、私は彼男と付き合ってるから、許して欲しい」

えええええ?

付き合ってる?フェラしたら付き合ってやると言われたとかではなくて?
普通に二股?いや、三股か。わからん。ラーメンくいてー

私子「・・・え?」
彼男「・・・あ」
私子「え?^^(彼男を見る)」
彼男「上子さん?そりゃまずいっすよ?」←なにがだ
上子「ごめんね、内緒って話だったよね。でも彼男がゴミクズとまで言われて暴力ふるわれるの黙ってられなかった。
私子さん、ちょっとやりすぎよ。あなた危ないんじゃない?」

私子、なにがなんだかわからず泣きそうになる。

すると
「ちょっと、上子さんと付き合ってるってどういうこと!?」

チ ビ 子 登場!(三度目)

*ここで整理*
私子目線:彼男と付き合っている。彼男は酔っぱらってチビ子と上子に手を出そうとした。もう限界、別れよう。

チビ子目線:彼男が好き。私子もまた彼男が好きだが、
自分は彼男に「付き合って」と言われたので絶賛一歩リード中!
上子といちゃついてるがリード中の私は余裕w私子またファビョってらw余裕ねーな

上子目線:彼男と付き合っている。飲み会では隠している。
いちゃついていると彼男のことを好きらしい私子が文句いったあげく暴言、暴力。
この子頭おかしいんじゃないの?

チビ子「付き合ってるって、どういうことよ!あたしと付き合ってくれるって言ってたじゃん!
こんなババアと付き合うわけないよね!?」
上子「私は彼男と一ヶ月前からつきあってますけど。彼男、どういうこと?」
彼男「え?と、チビ子とは付き合うなんて言ってないし、上子さんのことは好きとは言ったけど・・・」←バカ
チビ子「なにそれ!さっき言ったばっかりじゃん!ひどい」
上子「私の勘違いだったっていうの!?」
チビ子「メールで私のこと小さくて可愛いって言ってくれてたじゃん!
めっちゃラブラブだったから、両思いだと思ってたんだよ!?」
上子「年上の癒し系がタイプって言ってたよね、だましてたの?」
どーなのよ!どーなんだ!と彼男に詰め寄る2人。

周りの人達もいい加減見て見ぬ振りができない状況に。
2人も、周りも、彼男が二股かけてると思い込んでいて、チビ子と上子はお互いにらみ合ってる。
私子、ついていけず。
すると彼男が「私子!」とこっちを見る
げげ、なんでそこで私なんだ。勘弁してくれ。

彼男「俺が一番好きなのはっ、お前だからーーー!!!」

彼男、ドラマの主人公にでもなったかのようにキラキラした目で叫ぶ。
この状況でそのセリフ、頭おかしいんじゃねえのって感じ。

たぶん「2人の女に言いよられてるモテモテの俺がそれでも好きなのはお前だけ」って設定に酔ってるんだと思う。

上子とチビ子が同時にキッと私子をにらむ。逃げたい・・・。

チビ子「なにそれ!?うちらが言い合ってたから嫌になっただけじゃん!
巻き込まれたくないから傍観者の私子に逃げただけでしょ!」
(そこまで見抜いているならなぜそんな男を好きなんだ・・・)
上子「私子さんって結局なんなの?彼男が好きなの?」
チビ子「彼男はでかい人好きじゃないんだから!あたしみたいなちっちゃいこが好きなのー!
年上だって嫌いなんだよ!だからあたしが一番彼男のタイプだし!」
上子「なにそれ?しっかりした年上の人が好きって言ってたけど」
チビ子「それにあたしは一番彼男が好きだもん。今、めんどくさいから私子さんに
逃げようと思ってるだけなんでしょ?あたしはこんなことで彼男嫌いにならないよ!
彼男が女好きなところも含めて好きだもん、
私子さんごとき(本当にこう言った)に逃げることないよ!」

彼男、明らかにめんどくせーやべーみたいな顔(^ω^;)←こんなになってる。
私子をぼろくそにけなしつつも彼男ラブなチビ子の必死さに、周囲はちょっと引いていた。

で、私子はどうなの!?みたいな顔でみんな私の発言を待っている様子。
さらし者みたいで不快で、本当に恥ずかしかった。
でもその前に私も暴れたりしたから自業自得だなと思った。

私子「私、彼男と半年前から付き合ってるつもりだったんですけど、別にもうどうでもいいです・・・。
さっきまで2人に嫉妬したり怒ったり暴れたりしたけど、今は本当にどうでもいい。
気持ち悪いから早く帰りたい。なにもかもに引いた。」

私は真っ白になったジョーのようにそう言った。本気で帰りたかった。
ばりきやか山岡家のラーメンが食べたい。

そして彼男のターン!
彼男「そんなこと言うなよ私子!俺、お前が一番好きなんだよ!」

もはや嘘つきミジンコにしか見えないです。

彼男「本当に私子が一番なんだって!でも私子が他の男と仲良くしたりするから、
俺だって他の女と仲良くするじゃん?
私子が俺だけを見てくれるなら、俺だって私子だけを見るよ!
チビも、年増も、好きじゃないっつーの!(私も年上なんだが・・・)」

滅茶苦茶な独自の理論展開に虫酸が走る。
他の男と仲良くしたら、自分はフェラさせようとしてもいいのか。
チビ子が「ひどい!」って泣いたり上子が文句言ったりギャラリーが彼男最低だと言ったりまさに修羅場。

ぎゃーぎゃー特にうるさいのはチビ子で、泣きながら「私子のほうがブス」とか
「こんな巨人女のどこが」とか罵詈雑言でひどかった。

この辺で、私子がとうとうプッツン。
彼男を蹴り倒し、腰や腹を靴で何度も踏みながら
「都合いいことばっか言ってんじゃねーよ!!」

私子の叫びは続く。
「だいたい一番一番って、一番だったら二番も三番もいてもいいとでも思ってんの!?
バカにするのもいい加減にしろ!二番三番それ以下いっぱいいる人の1番なんていらない!
冗談でフェラさせようとする男もいらない!下品です!!」←なぜか敬語
ついでにチビ子もうるさかったので

私子「チビ子、今日こいつに「フェラしてくれたら付き合う」って言われたらしいけど」
チビ子「そ、そーだよ!?でもその前からうちらはいい感じで・・・」
私子「チビ子は俺のこと好きらしくて、何でも買ってくれるから利用してるだけって、言ってたよ!そんなんでいいの!?」
チビ子「そんなの嘘だよ!」
私子「嘘なのか?彼男、言ったよね?」
彼男「うん、言った・・・」←ばか
チビ子「嘘!脅されてるだけ!」
私子「上子先輩、先輩はチビ子より物わかりいいと思ってます。
こいつ3又かけよーとするやつです。私は絶対に別れます。上子先輩は?」
上子「私も、無理。疲れた。ていうか、彼男の本命は私子さんっぽいし、
最初から付き合ってるわけじゃなかったと思う。ていうか最低・・・。
年下で可愛いなと思ってたけどすごく好きってわけじゃなかったし」
私子「チビ子は?」
チビ子「2人が消えるなら関係ないし!あたしは彼男のことが好きだもん!」

「どこが?」
とその場にいた全員が思ったと思う。

当事者はまだ息を荒げていたが、飲み会もいい加減終了の時間になり、
とりあえず解散。内容もみんな理解してきたし、終わった終わったという雰囲気に。
まあそのあと彼男がその場にいた男(私の友達)を殴ったりのすったもんだがあったんだけど長いのでカット。
私子は女友達と別のお店へ避難。
女友達4人に励ましてもらったり話を聞いてもらっていると、
彼男からメールと着信の嵐。
「会って話したい」「このまま終わるのは嫌だ」と何件もきていて、
一番仲の良い女友達(友子)一人だけついてきてもらって他の3人はお店に残り、彼男と会うことにした。

彼男の言い分は以下。
・本当に悪かった。私子が一番大事だから許して欲しい
・私子と友男の仲の良さ(つってもメールするくらいなのに)に嫉妬して、
私子にも焼きもちを焼かせようと思った
・飲み会でのフェラ発言は本気じゃない。ふつうに考えてあんな場所でするわけない。
・チビ子につきまとわれてうっとおしい(物買ってもらってるくせに)
・上子に関しては酔った勢いで好きだな?と言っただけで、向こうが付き合ってるつもりだとは思っていなかった
・私子にとっても、モテている男が彼氏だと嬉しいだろ?(勘違い乙)
・もう二度とこんなことはしないし、俺と別れたい理由が今日の女関係だとしたら、もうやらないのだから戻るべき(なにこの理論)

あとは相変わらずチビ子と上子の悪口、そして私への好き好きアピールだったが
「あんたがそうやって他と比べて順位をつけ続けるのはもうクセみたいなもんで、
そういうところは大嫌いだし、一生直らないと思うから付き合うのは無理」
といった。
付き添いの男友達は、ですよねーって顔してた。別に彼男の味方ではないらしい。

それでも彼男は「でも本命は私子なんだって!」とかあがいていたら友子が
「他の女の子にあちこち手を出してると、本命の女の子には逃げられちゃうんだよ。
今日でわかったでしょ」
と諭すように言った。
思えば、なんだかんだで彼男のわがままを許してきたことが多かったので、
今回のことも謝ってすがれば許してくれると思っていたんだと思う。

彼男は半泣き状態だったが、友子が「じゃ、そういうことで」と言って私を引っ張って逃げるように連れて行った。
彼男もまた友達に引きずられて帰って行った。

その後、彼男からたまにメールがくる。遊ぼうとか元気?とかなんとか。
「俺はどんなに他の女に言いよられても、私子のことだけは特別だよ」
とかまた勘違いメールも送ってくる。言いよられてねーだろ。
明らかに自分から手出してるだけだろ。

私子はしばらく男はいいや?、どうでもいいよ?って心境で、
女友達とポケモンにはまっています。

つい最近の修羅場のはなし。
長文読んで下さってありがとうございました。

追記。
その後ですが、チビ子は彼男の周りを相変わらずうろちょろしているらしい。
でも、正直見た目も性格も彼男のタイプではないので、
彼男がヒモがわりにしていただけで付き合う気がないのは本当だと思う。
チビ子から連絡くるけど会ってないしうざいだけだよ!とか彼男からメールきてました。実際どうなんだか。

私は今回のことで初めてちび子と接触したんだけど、友達がいうにはあまりモテないため勘違いしやすいタイプらしく、
彼男がちょっかいかけたりするのを「あたしめっちゃ好かれてる♪」って思ったらしい。
根っから悪い子ではなさそうなので、チビ子に関してはちょっとかわいそうだな、とは思う。

ラーメンはその後女友達と合流して「三次会じゃー!」つって食べましたw
とりあえず女友達がいてくれたからなんとか気持ちも落ち着けたって感じです。

さ え ち ゃ ん 覚 醒

暴走族関係の話や暴力的な場面が出てくるので、苦手な方は飛ばしてください。フェイクいれてます。あと長いです。

私子…19
彼男…19、私子の彼氏
松男…19、彼男の友達
さえ(仮)…17、高校生、松男の彼女
かな(仮)…17、高校生、さえの親友

虎…彼男と松男が入っている暴走族のグループ
狼…虎と敵対するグループ

二年前から付き合っていた彼男は、DQNだが私子には優しくて大好きだった。私子が20歳になったら結婚しよう。と言われ有頂天!!どんどん彼男に染まっていった私子は夜の集まりにも参加しだし、見事なDQNへ転がり落ちていった。
今思えば恥ずかしい限りです。

彼男の親友に松男がいた。松男は優しくて顔もかっこよく、男気があるのでモテまくる。二人とも同じ高校で中退。ホモかと疑うくらい仲が良くて、同じ虎という暴走族に入っていた。

暴走族と言ってもバイク好きの集まりみたいなもので、比較的穏やかな感じだった。たまに狼というグループが喧嘩を吹っかけきて、彼男と松男があざつくって帰ってきたりしていた。

前置きはここまでです。

私「松男はそんなかっこいいのに彼女いないの?ホモなの?」
松「いるけど見せたくない。可愛いから見せたくない。」
私「連れて来い。可愛いなら連れて来い。」
そんな感じで次の集まりに松男の彼女が来ることになった。

さえ「さえです。松男君のお友達と仲良くなりたいです。よろしくお願いします!」

金曜日の夜中、バイクがブォンブォンなる広場に、天使こうりん

スタイル良くて黒髪さらさらでロリ顔の高校生に、当時の私子はすごい衝撃を受けたのを覚えている。清純派アイドルが好きだった私子のど真ん中クリーンヒットだった。

私「え?おかしくない?可愛すぎない?犯罪じゃない?」
松「可愛いだろう。ふわっふわだろう。犯罪だろう。」

いつも渋い顔をしている松男がデレデレ。さえは人と話すのが苦手なようで、松男が一方的に話しかけている印象をもった。

松男いわく「極度の恥ずかしがり屋で人見知り」らしいが、私子は必死で話しかけた。

私「さえちゃんっていうんだ!お姉さんね、あ、何か食べたいものある?寒くない?はい上着!こんな夜遅くに外出して大丈夫?危ないよ!危ないよ!!」

最初はきょどきょどしていたさえも天使の笑顔を見せてくれるようになり、ねえさんねえさんと慕ってくれるようになった。

さえは有名お嬢様校に通っていて、家庭もきちんとしているらしかった。

私「なんでさえちゃんは松男君と付き合ってるの?どこで知り合ったの?」
さ「松男君とは幼なじみなんです。学校がつらい時、いつも松男君が慰めてくれるんです。」
私「そうなんだ…松男優しいもんね。学校つらいの?」
さ「はい…昨日学校の窓ガラス割っちゃった時も、」
私「?(゜Д゜)」

私「さえちゃんは何が好きなの?」
さ「音楽が好きです!」
私「どんなのが好きなの?」
さ「ストーンズ!あと泥臭い邦楽が好きです!吐き気がするほど?ロマンチックだぜ?♪」
私「なにその歌w可愛いw」
私「?(゜Д゜)(検索後)」

見た目と真逆な破天荒な話で笑わせてくれる、グループの癒し的な存在になった。彼男、私子、松男、さえでよく遊んだ。彼男もさえを可愛がっているようで仲が良かった。

ある日の夕方、駅前で5人の女子高生に囲まれているさえを発見。

私「やっぱり制服も可愛い…」
松「だろ?だろ?あのスカートと革靴…たまらないだろ?」
彼「さっさと助けに行けこの変態どもが」
近づいて行くともう一人、さえの親友のかなも囲まれていた。

ブス1「あんたさっきちら見したよね?土下座しなよ」
ブス2「うちらにガンたれるとかなくな?い?なくなくな?い?」
ブス345「なくなくな?い」

ここでさえが私子たちが近づいて来るのに気づく。下を向いて何かしてると思っていたら、松男にメールが届く。「すみません私の問題なんで自分で解決します。口ださないで下さい。」

松「だってさ。」
私「だってさ。じゃない!さえちゃん危ない!助けに行く。」
松「まぁまぁここで見て危なくなったら俺らが行くから。」

その時はえ?と思ったが、とりあえず声が聞こえるくらいの位置で見守ることにした。

ブス「何余裕こいて携帯触ってんの?あんたバカァ?」
か「アスカか。」
さ「本当に、ちら見してないです。あなたたちが何を言っているのか分からないんですが。」
ブス「だからさぁ。傷ついたから謝ってって言ってんの。分かりましゅかぁ?」
か「さえ、もう帰ろう。この人たちおかしいよ!キチガイ相手にしたらだめだってば!」
ブ「あ?おまえ黙れよブス!」

ブス軍団がかなを突き飛ばした。しりもち着くかな。

その瞬間ブス1が吹き飛ぶ。自転車にぶつかってうずくまるブス。何が起こったのか分からなかった。
ブス2の襟元をつかんで倒しコンクリートに顔を押さえつけるさえ。あ、やばい。キレてる。

さ「謝ってください。早く謝ってください。」
か「さえ!さえ!さえちゃん!大丈夫!私大丈夫!」

さえの反撃が止まらない

慌てて止めに行く松男とポカーンとしている彼男。ちっていくブスたち。パニックなかな。緊張がとれて胃痙攣になるさえ。くの字にうずくまって泣いているさえを見てなぜか泣き出す私子。駅前カオス状態。

その後、虎の中でさえは一目おかれるようになり、さえファンも増えて穏やかな毎日を過ごしていた。

私「さえちゃんともうキスした?」
松「もっとオブラートに包んだ言い方はないのか」
私「さえちゃんとどこまで?」
松「…」

松男の話によれば、高校生とそういうことをするのは犯罪だし今はさえを大切にしたい気持ちが大きいので何もしていない。

松「したくないと言えば嘘になるけど。待つ。」
私「偉い!ただのロリコンかと思ってた。見直したぞ!」
松「…おまえこそ彼男と最近どうなんだよ。」

その頃、彼男からの連絡が減り私子は浮気を疑っていたが、バイトを増やしたという言葉を信じ、強く言えなかった。彼男は集まりにも参加しなくなった。

忘れもしないクリスマスの三日前。たまたまさえに会った。

松男の祖母は末期ガンで自宅療養をしていた。松男はおばあちゃん子で、いつも掃除やらなんやらを手伝いに行っていた。家が近所なのでさえのことも知っていて、さえ一人でもよくお見舞いに行っていた。

その日もプリンを作って持って行った帰りだと話していた。

さ「そういえば…最近よく知らない人から電話があって気持ち悪いんです。」
私「そうなの?心当たりは?」
さ「うーん…文句言おうと思って出たらハァハァって声がするんです。」
私「変態だそれ変態だ。着信拒否しなきゃだめだよ!」
さ「はい!」

夕方、雨に濡れた私子は早めのお風呂に入り、家でくつろいでいた。突然かなから着信。

か「さえと連絡とれないんですけど今どこか知りませんか?」
私「え?二時間前くらいに会ったよ。」
か「映画見に行く約束してたのに…どうしたんだろ。」
私子、非常に悪い予感がする。松男に電話。松男が出ない!!急いで着替えて駅にいるかなと合流。

か「さえからメール!!」
私「なんて?!」

「花火怒られた倉庫」

続けてもう一通送られてきた。

「あぶないかなくるな松男君よんで」
私・か「…」

かなを無理やり帰らせ、虎の仲間に連絡をとる。夏に花火をして警察に怒られた場所の近くにある倉庫。ドラマのような場所にみんなで向かう。松男とはまだ連絡がつかない。

重い扉を開けると、これまたドラマのようにしばられたさえと狼の数人、そして彼男。

私「!?彼男何してんの?あ、先にきてたの?」
あほな私子はまだ彼男が助けに来てくれていたと思っていた。

ここから彼男のターン
ずっと松男が嫌いだった。少し顔がいいからってみんなちやほやするのはおかしい。あいつは偽善者だ!俺のほうが頭もいいし人脈もある!なのにどうしてあいつは処女と付き合えて俺の彼女はヤリマンなんだ(私子は彼男が二人目)
俺はさえが好きだし、さえも俺が好きなのに松男に騙されてる。みんなで狼にうつって一緒に松男を倒そう!

こんなことをひたすら叫んでいた。こんな奴を好きだったなんて…とショックを受ける私子。

私「松男と仲良かったし、高校からの友達でしょ?もういいから早くさえちゃん離してよ!」
彼「あいつ俺がちくったから高校辞めさせられたんだぜ。引ったくりしたの見たって言ってやったwざまぁみろw」

さ「ふざけないでください!」さ「松男君がどれだけ高校楽しかったか。辞めたくなかったか。いつもいつも話してくれるのに。くず人間!人間くず!」

さえちゃん覚醒

彼「もう可愛いなwさえは俺の彼女なんだからw黙れw」

彼男、目がイっちゃってました。虎のみんなぶちキレ。狼とこれまたドラマみたいな殴り合いになる。私子、急いでさえを助けようとするが、彼男がさえを引っ張る。

私「さえちゃんに変な電話してたのも彼男でしょ!」
彼「ラブコールだしw」
さ「あなた本当に気持ち悪い。私子さんに申し訳ないと思わないんですか?いい歳して恥ずかしくないんですか?」
彼「だまれ!!!」

殴られるさえ。応援に来てくれた虎の仲間たちにぼこぼこにされる彼男。狼グループがみんな逃げていき、ぐるぐる巻きにされた彼男と虎グループ15人くらいが残った。

彼「離せ!松男はどこだ!俺はそそのかされたんだ!」
虎「さえちゃん、煮るなり焼くなり、どうにでもどうぞ。」
さ「いえ、暴力じゃ何も解決しません。」

パシッ!平手打ちの音が響く。

さ「松男君はどこですか?」
彼「俺本当に知らないって!」

パシッ!

さ「松男君はどこですか?」
彼「本当だって!俺も電話で呼び出そうとしたけど出ないんだって!」

パシッ!パシーン!

さ「松男君が来ないわけない。今どこにいるんですか?」
彼「本当に知らないって!逃げたんじゃねw俺が怖くてw」

彼男は本当に知らないみたいなのでさえを止める。とりあえず解散し、彼男には二度と私子たちに関わるなと釘をさしておいた。

次の日の夕方、やっと松男と連絡がとれた。
私「なんで昨日電話に出なかったの?大変だったんだよ!!」
松「え?何が?」

事情を聞けば、さえが松男の祖母のお見舞いから帰ったあと松男もお見舞いへ→祖母が倒れる→病院→危篤状態
携帯の電源も切った状態だったらしい。
昨日のことを泣きながら話す私子。とりあえず会うことになり、喫茶店へ。

私「本当にごめんなさい。」
松「いや私子が謝ることじゃないって。みんな彼男の被害者だし。あいつは一生許さない。」
私「あ!さえちゃん、松男が来なかったからまだ心配してるよ!呼んで事情話そう!」
松「…いや、考えたんだけど、祖母のことは黙っておいてほしい。」

その場に行けなかった事実は変わらないから。という松男らしい答えだった。

その後、ぎくしゃくした関係に耐えられなくなり、さえが別れを切り出し破局。「もう彼氏は一生いらない」と泣くさえを見て、小説のようにうまくはいかないんだと私子も号泣。

長いのに最後まで読んでくれてありがとう。3年前のことなのに昨日あったみたいに覚えてる。そして今だに後悔してます。

松男は親戚の仕事を手伝いに千葉へ。私子は大学を受け直すため浪人中。彼男は知りません。さえは無事大学に入り関西へ。今でも仲が良くて電話したら嬉しそうに近況を話してくれます。

件名:寝かしてんだよ!

俺と彼女は共に学生22歳(彼女は3年俺は4年です)
で先月彼女と別れた理由は彼女の浮気
俺が就職活動と大学の研究が忙しくて中々逢えなかったから
バイト先の男と浮気した。俺は全然気がついて無かった
というか忙しすぎて5月ぐらいから中々時間を取れなかったんだ
それでも週一回ぐらいは逢ってたけど前が週4ぐらいだったから
寂しかったと言われればそうなのかもしれない

発覚したのは浮気相手に俺が殴られたから
もう突然何ですがその時は偶々時間があって彼女と一緒に帰ろうと
バスを待ってたんですコンビニでしばらく雑談しながらコーヒー飲んでたら
原付が目の前に止まってそのまま殴られた。
全然意味が分からなくて????だったんだ
その時殴り返すとかそういう意識も無くて一体何で?俺なんで殴られてるの?って感じ
そしたら彼女が「Bくん止めて」と止めた、俺には全く憶えの無い名前
そしてBがフルフェイスのメット被ったまま
「お前がふぇふぇふぇふぇがふぁふぁふぁ!」と言ったというか何言ってるのかさっぱり分からんw
そして怒り狂ったBがメットを叩きつけ(地面に)俺に掴みかかってきた

全く状況が読めていない俺そして必死に止める彼女
そして俺の胸倉を掴んで威嚇してくるB(どうかんがえてもDQN)
もうね、さっぱりですよ何が何だかさっぱりしかも口切れてるし
痛いわうるさいわ

とりあえず話会うことになった訳だがここはコンビニ
仕方ないのでDQNと彼女と俺で学校の学食へ

ここからうろ覚え会話
彼女(K美)「R太(俺)大丈夫?怪我してない?」(どう考えてもしてます)
DQN(B介)「K美こんな奴心配しなくてもいいよ、俺思いっきり殴ったからさ!」(いや思い切りなら普通心配するだろw)
彼女「B介くん何でこんなことしたの!酷いよ・・・・」
B介「だってK美こいつ(俺を指差し)のせいで泣いてたんだろ?」
彼女「だからって殴ること・・・」
B介「俺K美泣かす奴許さないって約束したじゃん!昨日も嬉しいっていうたやん」
彼女「ちょ・・ちょっと変なこと言わないでよ!」(ん?これは・・・浮気)
俺「昨日もって・・・・何?」
B介「お前には関係ねぇよ!何でお前に話さなきゃならないんだ?」
K美「ちょっと止めて!」
俺「いきなり殴られて関係ないはないわ。K美説明してよ」
K美「え・・・ちょっと最近会えてなかったから相談してて・・・」
B介「あんたにもわかるだろ?そういうことだよ!今後俺の女に手をだすなよ
  次手だしたら俺どうにかなっちゃうよ?」(うは浮気wwつうかお前は頭が既にどうにかなってるよw)
彼女「変なこと言うの止めて!R太・・・何も無いから後で電話するから先に帰ってて」
俺「K美流石にこの状態で『帰ってて』は無理があるわ?何浮気?」
B介「浮気じゃね?よLOVEだよ!お前の隙間ねぇから」
俺「浮気でもLOVEでもいいけどwwwま?そういうことなら俺帰るわ」
K美「ちょっと待ってよ!違うんだって!話聞いてよ・・・」と泣き出した
B介「てめえ何俺のK美泣かしてんだよ!謝れよ!」(もう意味が分からんwww)
といういざこざの後結局B介があほだった為見事に浮気発覚
K美始終泣き通しでB介は俺に切れたりK美慰めたり学食で止めて欲しいマジで
俺テラ晒し者じゃね?かよ
もうB介のDQNぷりに毒気を抜かれた俺はK美に「お幸せに!」とだけ言って学食を後にした
ちなみにB介は「お前にいわれたきゃね?よ!」って言ってた

それから一週間はK美のごめんなさいメールを華麗にスルーしつつ
研究室の皆に慰めて貰いつつ教授から高いご飯奢ってもらったりして
何とか気持ちを持ち直しつつあった。
がさっき見知らぬメールアドレスからメールがwww

下記原文のままにつき注意!

----------------------------------------------
件名:寝かしてんだよ!
本文:
ぁ前ぬ俺の課の樹奈化し
てんだよ!お前がほとい
たからK美がサム敷くな
たんだろうが!今からお
前のぃに池ら伍しとけ!
それからな!俺はカノじ
ゃのこと牛照るから!お
前の隙間ねおから!!!
お前が何か変な事に不懇
談だろお前のせいで俺と
分かるとか訳分かんねよ
!お前まだ人のかのじゅ
に手出してんの?またな
ぐれたいの?いまからお
前のとこいから!待てろ
よ!
----------------------------------------------

という恐らくB介さんからですが私は読む気がいたしませんww
というか研究室でぼっちで流体実験やってるんですけど
どこへ来るつもりなんでしょうか?ということで彼女に転送しました

そして俺は日本人とお付き合いすることをお勧めします。
ではお幸せに以後一切連絡しないでください。よろしく

と送っておいた。B介くんくるかな?今度はやり返してもいいよね?
というかメールは送る前にちゃんと見直すべき

ひょっとして日本人ではなかったのだろうか・・・・という謎を残しつつ
次回へは続きませんww

あまりにもメールが面白かったのでつい投稿してしまいましたが
全く後悔はしておりませんww
つたない文章とあいまいな記憶で少し変なとこもあったと思いますが
読んでいただいて有難うございました

ちなみに私は
浮気じゃね?からLOVEだから!ってところでどうでも良くなったので
あんまりその後は覚えてません

LOVEwwwwwww
駄目だ腹いてぇwww

---------------------------------------------------------------
アパートに帰るとK美とDQNが一階ポスト横で
喧嘩している件

取り敢えず近くのコンビニへ避難中
からあげ君おいしいです。

が携帯の電池があんまりないわ
メール転送したからK美もいるんだろなw
その可能性を考えて無かった俺バカスwww

取り敢えずゼミ仲間(明智くん)にヘルプ頼んだ
殴られるの嫌だし飯行ってきますwww

---------------------------------------------------------------
取り敢えず飯食い終わってのんびり
このままここに書いても良いのかな?と思いつつ
K美にでもメールしてみようかな
まあよりを戻す気は一切無いんだが

後十分ぐらいで家に着く流石に男二人で
負ける気はしないが暴力は避けたいので明智くん(仮本人の希望)に捜査を依頼した。
今はさっきのコンビニで待機中

・・・
・・


明智くんからの報告メールではK美のみ発見の模様
一度ちゃんと別れ話した方が良いんじゃないのだとさ
まあ完全に無視して避けてたからそうした方が良いかも知れない

ちょいと行ってきやす。

・・・
・・


ガストで絶賛言い訳中

が元彼女も困ってるみたいですな。
何件かメール見せて貰ったけど割りと普通
が付き合え無いと言った直後は目茶苦茶メールだったw
どうやら彼は興奮すると画面見ないみたいだねぇ
帰ってから顛末は書いても良いんでしょうか?

・・・
・・


彼女が言うには向こうから猛烈アタックがあって
ちょうど上期試験の時ぐらいに浮気したそうです。
それから夏休みだ!と思ってたら俺は卒業研究が忙しくて中々あえず
彼女はバイトにいそしんでいたので段々B介と合う頻度が増えた
彼は何せガンガン前に進む(というか曲がれないだけかもしれないがw)タイプで
新鮮だった、夏休みも終わりに近づいたSWの時俺と旅行に行ったんだが
そこでやっぱり別れられないしB介とは付き合えないと思って
別れを切り出した
そしたらラリメールが頻繁に来るようになって・・・・B介が俺を襲撃と

ま?聞いてみるとありがち過ぎて笑えるw
彼女には俺が就職したらもっと距離が離れるあれぐらいで揺れるなら
どっちにしろ無理だと、明智君も援護してくれてしぶしぶ納得
そこからB介への愚痴が始まったwww

B介武勇伝抜粋

・バイト(焼肉屋)で予約のお客さんの名前を大声で間違える(小山内=こやまうちさん!)
・客の注文を間違えすぎてホールから外される、後に復活したがメモ帳に書くように指導されるw
・彼女へのメールでLOVEを連発
例文 俺めっちゃK美LOVEやねん
    俺のLOVEが沸騰してあふれそうや
    K美も俺のことLOVEやろ?
    LOVEきっと俺K美LOVEや  などなど
・別れを切り出した時も「何でなん・・・俺めっちゃK美LOVEやのに・・・」ってメール送る
・真面目に原チャリは自転車と同じだから免許いらないと思ってた
 今はちゃんと免許取っている。
・が原付免許取るのに何回失敗したのか分からない
・道案内をする際K美がそこ右っていったら即左へ曲がった何回も
・高校は定時制を卒業後就職したが「俺には合わない」と辞める

などなど中々の逸材いじってみたい気持ちはあるが流石にあれなんで
K美に責任を持って彼に諦めてもらえと伝えもし次来たら警察に言うぞと伝えろというと
「彼・・・お母さんに言うって言ったら直ぐにやめると思うから・・・」だって
うんお母さん怖いから仕方ないww

ちなみにちゃんと車の免許も持っているらしいB介
が親が許可してくれないと車を貸してもらえないので基本原付
だから原付の免許×車の免許○です

最後はB介のユニークなキャラに救われて重たくもならず
といってもK美は未練たらたら(明智君の感では)に見えたらしいけど
取り合えず別れることは納得したようだ
また逢えるかな?とか言ってたが人生なるようにしかならんわな

取り合えず明智君は家に泊まるらしい
帰り何故明智君の車にあるCDが全て坂本真綾なのか問い詰めたが
ベストアルバムを押し付けられたw
「いいから聞け、きっと今のお前に必要な言葉がそこにある」BY明智

ということで一応修羅場?は終了ですどうもありがとうでした?

このクソ暑いのにパンツなんて穿いてられますか

妹「このクソ暑いのにパンツなんて穿いてられますか」
兄「じゃあせめてスカートはやめてくれ…」
妹「イヤです。扇風機の風を出来るだけ逃がしたくないです」
兄「…」
兄「リビングだけじゃなくてオレらの部屋にも扇風機買うか」
妹「ダメです」
兄「何故」
妹「合法的に露出出来ないじゃないですか」
兄「…」

兄「しかし暑いな…」
妹「言わなくても知ってます」
兄「すいません」
妹「水風呂でも入りませんか」
兄「それは入ったらいかが?の意味なのか、一緒に入ろう?の意味なのかによって返答が変わるぞ」
妹「後者に決まっています、馬鹿なんですか?」
兄「ごめんなさい」
妹「じゃあ」
兄「入らんぞ」
妹「え?」
兄「遠慮させてください」
妹「私の好意を無下にするんですか」
兄「いやこれが他人同士なら喜んで入るが…妹と一緒はまずいだろ」
妹「それは私を性的な目で見てると考えていいんですね」
兄「どこをどうしたらそうなる」
妹「兄さんが私のスカートの中を見てるからです」
兄「それはお前が見えるように扇風機…」
妹「ん?」
兄「なんでもないです」

妹「だいたい兄さんも暑いなら脱げばいいじゃないですか」
兄「すでに上半身裸なんだが」
妹「下の話です。…まぁ上もそれはそれで刺激的ですが」ボソッ
兄「素っ裸でいたら母さんに張り倒されるわ」
妹「そんな事はどうでもいいんです。大事なのは私が兄さんの裸を見たいという事です」
兄「まだ社会的に抹殺されたくないんですが」
妹「生物的に死ぬよりマシでしょう」
兄「目が怖いです」

兄「あー暑い」スッ
妹「部屋に行くんですか?」
兄「ああ」
妹「扇風機すらない地獄の部屋に?二階で屋根から熱が伝わってくるサウナみたいな部屋に?」
兄「何だ寂しいのか」
妹「はい?」
兄「何でもないです部屋に帰ります」
妹「…」
兄「…」

兄「死ぬ…」
コンコン
兄「どうしたー」
妹「どうぞ」
兄「なにこれ」
妹「見ての通り加湿器です」
兄「…どうしろと?」
妹「もちろんつけます。ほら、空気中に水分が増えたら涼しくなるような気がしますよね」
兄「いや、不快指数が…」
妹「…」ピッ
妹「では。まさか私の優しい心遣いを消したりしませんよね」バタン
兄「…死ぬ…」
妹「…なかなか出てきませんね」

妹「次はいっそストーブでも持って行きますか」
兄「勘弁してください」
妹「20分も耐えるとは予想外でした」
兄「いったいオレをどうしたいんだ…」
妹「好きにしたいんですが」
兄「聞いたオレが馬鹿だった」
妹「馬鹿ですね」
兄「…」

姉「ただいまー」
兄妹「!」
妹「おや」
兄「よっしゃクーラーが帰って来た」
妹「…」
姉「二人とも汗だくねぇ」
兄「部屋のクーラーつけてくれ頼む」
姉「はいはい」トントントン…
妹「…」
兄「どうした?オアシスが出来るぞ」
妹「行ってくればいいじゃないですか」プイ
兄「? お前は行かないのか?」
妹「ふん」ツーン
兄「はー…最高だ」
姉「あら、妹ちゃんは?」
兄「さぁ…なんか機嫌悪くて」
姉「暑くないのかしら」

妹「…誰でしょうね心頭滅却うんたらなんて言った馬鹿は」ダラダラ
妹「…兄さんのアイスでも食べますか」
兄「…あ、アイスがあったな」
妹「ふっふっ、これで隠したつもりですか。私の目はハーゲンダッツを逃がしませんよ」パカ ペリッ
妹「美味」
兄「お前もアイス食ってんのか。オレのはーっと」ガチャ ガサゴソ
妹「!」
兄「…それ」
妹「しょうがないですね、体で払いますよ」
兄「いや返せよ」
妹「何が不満なんですか、アイスなんかよりよっぽど美味しい自信がありますよ」
兄「アホな事言ってないで姉の部屋行ってこい」
妹「イヤです」
兄「なんでだ」
妹「馬鹿ですか?」
兄「理不尽すぎやしませんか」
妹「まぁいいです。元から兄さんに期待なんてしてないですから」
兄「ねぇ泣いていい?これ泣いていいの?ハーゲンしょっぱくなっちゃうよ?」
妹「クーラーにあたってばっかりで体調崩しても私は知りませんから」トントントン…
兄「…何で怒ってんだ」パク


兄「…出たくねぇ…」
姉「もう夜だから昼より涼しいよ」
兄「わかったよ…」ガチャ
姉「おやすみー」
兄「…なんで姉の部屋にしかクーラーないんだよ…」ガチャ
ムワッ
兄「…加湿器つけっぱなしかよ…
  リビングで寝るか。もう母さんは寝てるのか。オレも寝よ」
妹「…暑い……寝ますか…」

丑三つ時
妹ムク
妹「暑い…室内で脱水症状起こしそうです…」トントントン…
兄「…スピー」
妹「…何ですかこの美味しいシチュエーションは」
兄「…ゲッツ…オレのゲッツ…」ムニャムニャ
妹「うふふふふ」
妹「ここで兄さんが起きてgdgdなんて展開は私は許しませんよ」
妹「まずは手錠を…」ガチャガチャ
妹「で、ロープを」グルグル
妹「…よし」
妹「では。遠慮なく」ヌガシヌガシ

姉「あら」
妹「…HAaaaaaaaa!?なんDEATHかそのタイミングの悪さ!!こっちは今から兄さんといちゃいちゃ(はぁと)する予定だったんですけど!なんなんですか!ナンなんですか!?」
姉「早口過ぎて何て言ってるのかわかんないよ妹ちゃん」アセアセ
妹「ぐっ………ふぅ、取り乱しました」
姉「何してるの?」
妹「いえ、特に。おそらく加湿器を消し忘れたんであろう馬鹿にいたずらです」
姉「そっか。じゃあ私お水飲んで寝るね」
妹「…おやすみなさい」


兄「…何か節々が痛ぇ」モグモグ
母「あんた逆さ吊りになってたから私がおろしといたわよ」
兄「…」
母「寝る時はせめて横になってほしいわ」
妹「しょうがないですよ、兄さんは寝相悪いですから」
兄「いやそういう問d」
姉「あはは、昨日は寝苦しかったからね」
兄「アレ?オレが変なの?」
姉兄妹「行ってきます」
母「うむ。生きて帰ってくるように」

ジリジリ…
兄「今日も暑いな…」
妹「暑いと言うから暑いんです」
兄「…今日も寒いな」
妹「馬鹿ですか?一度病院に行ったほうがいいですよ」
兄「どうしろと」
姉「ホント暑いねぇ」
妹「ですね」
兄「…」
姉「じゃあ私はこっちだから、またね」ヒラヒラ
兄「おー」
妹「はい」
兄「とりあえず逆さ吊りはやめてくれ」
妹「兄さんが抵抗しなければやりませんよ」
兄「…じゃあオレこっちだから」
妹「はい」
妹「…はぁ、どうすればうまくいくんでしょう」
妹「従姉妹は結婚出来るのに妹ときたら」

中学校・トイレ
妹「…まぁいいです、今日の予定は決まっています」ゴソゴソ
妹「姉さんの部屋から盗って来た高校の制服ー」チャンチャララッチャッチャー
妹「…」キガエキガエ
妹「…よし、行きますか」

高校・廊下
妹「…髪型も変えたし、パッと見ではわからないでしょう」
兄「……、…」
兄友「…ww」
妹「いましたね」
妹「ふむ、女っ気はないようですね」
女「…!」テテテッ
兄「…」
女「…w」
妹「…私としたことがフラグを立ててしまうとは」
妹「もうすぐ授業ですね、とりあえず図書室で時間でも潰しますか」

図書室
妹「割とサボってる人がいますね」
妹「まぁ夏ですし」トコトコ

キーンコーンカーンコーン
妹「…さて、いきますか」
兄「メシだー」
兄友「学食か?」
兄「おう、いこうぜ」
兄「ん、ちょっとトイレよっていいか」
兄友「おう、先に行っとくわ」
妹「…」スッ
兄「あー」
妹「…」トスッ
兄「う…!」
兄「…」ガクッ
妹「みねうちだ」ズルズル
兄「…う…」
妹「どうも」
兄「え、ナニコレなんでお前がいるんだ夢か」
妹「お昼を一緒に食べたかったんです」
兄「…恐ろしい奴だな」
妹「頼りになると言ってほしいですね。はい、お弁当です」
兄「おう。で、午後どうすんだ?」モグモグ
妹「図書室でエロ小説読んどきます。一緒に帰りますよね?」モグモグ
兄「はいはい、ご一緒させてもらいますよ」モグモグ
妹「屋上からの眺めはなかなかですね」
兄「日陰ほとんどないけどな」
妹「そういうとこがダメなんですよ」
ミーンミンミン…

午後
妹「さて、まったりエロ小説でも読みますか」
兄「…なんか体がほてるな…屋上行ったからか?」

キーンコーンカーンコーン
兄「…あと一時間…」
妹「ハァハァ」
兄「う…なんだ…」ギンギン
女「どうしたの?」ヒソヒソ
兄「…いや…なんも…ない」ハァ
女「…」(…なんか色っぽい)

キーンコーンカーンコーン
兄「おわっ…た…」
兄友「大丈夫か?なんか具合悪そうだぞ」
兄「あぁ、大丈夫…帰るわ」
女「お大事にね」

正門前
妹「お疲れ様です」
兄「…おぉ、帰る、か」フラッ
妹(…だいぶ効いてますね)

妹「ただいま帰りました」
兄「ただい…ま」
メモ[友達と日帰り旅行に行ってきます 母]
妹「なんという都合の良さ」
兄「…寝るわ…」ヨタヨタ
妹「はい」
兄「う…チンコがはち切れそうだ…」ギンギン
兄「…」スッ
妹「兄さん、濡れタオル持ってきましたよ」ガチャ
兄「! あ、あぁ、ありがとう」
妹「…どうしたんですか?」ニヨニヨ
兄「…いや、ちょっとだるいだけだ」
妹「…兄さん、今日も暑いですねぇ」
兄「…あぁ」ハァハァ
妹 ヌギヌギ
兄「!」
妹「どうしたんですか?目がギラギラしてますよ」パサッ
兄「…寝る」ボフッ
妹「…兄さん、せっかく半裸の女体があるんですよー」
兄「…」
妹「…兄さーん」
兄「…スー」
妹「…ホントに寝てしまいました」
妹「…しょうがないですね」
妹「汗の染みたシャツだけで勘弁してあげましょう」ヌガシヌガシ
兄「…くー」


妹「ふぅ…つい耽ってしまいました」
姉「ただいまー」
妹「あの声は姉さんですね」
姉「あ、妹ちゃん」
妹「お帰りなさい。…なんですかそれは?」
姉「水着」
妹「なんでまた…」
姉「今週末は海に行きます!」
妹「はぁ、行ってらっしゃいませ」
姉「みんなで、よ」
妹「…」
姉「…というわけでお友達を誘っておくように!」

叩き起こされた兄「…また突然だな」
妹「姉さんが唐突に予定を入れるのは今に始まった事じゃないです」
兄「そうだ京都に行こうとか当日に言い出したこともあったな」
姉「じゃあ晩御飯の支度してくるからね」トントントン…
妹「あぁそうだ、シャツを返します」スッ
兄「なんで持って行ったか聞くのは野暮ですか?」
妹「馬鹿です」
兄「なんかよだれみたいなのついてるんですけど」
妹「馬鹿です」
兄「…」

次の日
兄友「話は聞かせてもらった!」
女「もらった!」
兄「兄友は死ね」
兄友「まかせろ、スイカでも瓦でも割ってやるぜ」
兄「お前の頭をかち割りたいんだけど」
女「私もついていっていいかな?」
兄「いいよ。毎回姉の思いつきに付き合ってもらってすまんな」
女「お姉さん面白い人だよねw前はお花見でサラリーマンと飲み比べしてたし」
兄友「わかめ酒ですか」
兄「ちょっと来い」

妹「あぁ、おはようございます。姉が突然海に行くと言い出してですね」
妹友「水着」
妹「そうです、水着を買いに行こうと…」
妹友「…」キラキラ
妹「…海、行きますか?」
妹友「!」コクコク
妹「じゃあ一緒に買いに行きましょうか」
妹友「」コクッ
妹「毎度付き合わせてすみません」
妹友「楽しみ」ニコニコ
妹「…そうですか」ニコ

姉「海に行こう!」
姉友「なんだいきなり」
姉「海に行こう?」
姉友「…」
姉「海に行こう(はぁと)」
姉友「わかったわかった、昨日水着買いに行ったから近々来るとは思ってたけど」
姉「さすが姉友ちゃん!そこでお願いが…」
姉友「車だろ?兄貴に借りてくるよ」
姉「ありがとう!お弁当は」
姉友「作ってくれんの?」
姉「持参です!」
姉友「…」
姉「かき氷も持参です!」
姉友「溶けるわ」

週末
姉「いざ!鎌倉ー!」
兄友「おー!」
妹「…朝っぱらから」
兄「…元気だなぁ」
妹友 ワクワク
姉友「おーす」
女「おはようございまーす」
姉「よし、出発!」
姉「うーみーはーひろいーな」チラッ
兄「…」
姉「…」ショボン
兄「わかったよ!おーきーいーなー…」
姉友「どっちが年上だか」
妹「まったくです」
兄友「女性陣の水着が楽しみだな!」
兄「半分近く家族なんですけど」
女(…み、みんなどんな水着なんだろ…兄はどんなのが好きかな)

妹友「」クイクイ
兄「んー?」
妹友「…」
妹「泳げないから教えてほしいそうですよ」
兄「かまわんが」
妹友「(はぁと)」ニパー
兄(かわいいなオイ)
女「わ、私も教えてほしい!」
兄「ん、お前カナヅチだっけ?」
女「今カナヅチになった!」
姉友「若いねぇ」
兄友「では姉友さん、僕と大人の時間を」
姉友「遠慮しとく」ニッコリ
妹「…」

寝起き姉「さぁ…到着しました…」ムニャ
兄「なんだあれ」
妹「昨日興奮して眠れなかったそうです」
姉友「小学生か」
兄「小学生みたいなのはここにいるけど」
妹「ん?」
兄「すいません」
兄「では。水泳教室を始めます」
女「はーい」
妹友「」キヲツケッ
妹「はい」
兄「…増えてません?」
妹「気のせいでしょう」
姉「よーしおねーさんスイカ割っちゃうぞー!」
姉友「気が早いよ」
兄友「…」ポツン

兄「とりあえず…手でも引きながら泳いでみるか」
妹・妹友・女「…」ワクワククマクマ
兄「…手は二本しか無いんだが」
妹友「…!…!」バシャバシャ
女「んー!」バシャバシャ
兄「よーしストップ」
妹「だいぶ進むようになりましたね」ギュウゥ
兄「…何だお前は、コアラか」
妹「誰が水が怖いなんて言いましたか」
兄「…」
兄「おーっとー」グラッ
妹「なっ、何をしてるんですか!」
兄「ほぅ…」
妹「もういいです上がってください」
兄「どうしようかなー」
妹「…」
妹友「…」クイクイ
妹「な、なにをしてるんですかっ!」
女「…」クイクイ
妹「ちょっ…」
兄「…」グラグラ
妹「う…」ジワッ
兄「…あ」
妹「…」
兄「悪い」
妹「…もう知りません」
妹友「ごめんなさい…」シュン…
女「ごめんね」
妹「…」プイ

兄「あー、お前らは兄友とでも遊んでやっててくれ」
兄友「心の友よー!」
兄「…」
兄「…なぁ、機嫌なおしてくれ」
妹「…」ツーン
兄「…」
妹「…覚えてないんですか」
兄「え?」
妹「…いえ、なんでもないです」
兄「とりあえず…悪かったよ」
妹「別にいじけてなんかいません。私はそんなに子供じゃないです」

姉「ねぇー、そろそろスイカわろうよー」
妹「…」ピクッ
兄「ものすごく割りたそうだな」
妹「眼科に行ってきたらどうですか?私はその間にスイカと戯れてきます」テテテッ
兄「…素直じゃねーなぁ」
姉「女ちゃん、どうぞー」っスイカ
女「い、いくよーっ」ブンッ
兄友「うおおぃ!あぶねぇ!」
女「こっちか!」ブォンッ
兄友「ねぇ絶対狙ってますよね!」
姉友「こらこら、ダメだろ」
兄友「姉友さん…」
姉友「しっかり首から下は埋めとかないと逃げちゃうって」
兄友「鬼畜!」
妹「そぉい」ブンッ
兄友「もはや目かくしすらしてねーじゃん!」

兄「結構人いるなぁ」
妹友「…」クイクイ
兄「おいやめてパンツは引っ張るな」
妹友「っ浮輪」
兄「膨らませってか、はいはい」
妹友「♪」パァァ

妹「心の目で見るのです」
姉「はい師匠」
妹「こちらは二人、奴は一人。恐るるに足りません」
姉「よってたかってぼこぼこですか」
妹「現実は時として残酷です」
兄「いいから早く割れ」
妹「はっ!」姉「とー!」ブンッスカッ
姉友「いい加減スイカもあったまっちゃっただろうな」
妹「だいたいなんで敵前で目を隠す必要があるんですか!」バシー
兄「取っちゃったよこの子」
妹「ふっ!」ベチッ
妹「…」
妹「…!…!」ベチッベチッ
兄友「いつになったら食えるんだろうな」
女「あぁスイカがへこんで…」
兄「スイカもこんなにいじめられるとは思ってなかっただろうよ」
姉「いやぁ頑張った後のスイカはおいしいね!」シャクシャク
姉友「頑張ってなくてもうまいけど」シャクシャク
姉「…」プンスコ
姉友「ごめんごめん」

妹友「」ニコニコ
妹「浮輪ですか。…ちなみに…誰が膨らませたんですか?」
妹友「!」ユビサシッ
兄「…」
妹「なるほど。おや、空気の入りが甘いようですね、貸してください」
妹友「…」フルフル
妹「いや別にやましいことなんて考えてませんよ!ただ私は空気を入れるために仕方なく口をつけるだけで」ニジリニジリ
妹友「」テテテッ
妹「ま、待ちなさいっ」

兄「あちー…うめー…」シャク
女「と、隣いい?」
兄「かまわんよ」シャクシャク
女「あのさ、水着どうかな?」
兄「似合ってると思うぞ」
女「ホ、ホント?ありがとっ」
兄「スイカ食ったか?」シャク
女「ううん」
兄「まだ余ってるはず…ほら」スッ
女「おいしい」シャク
兄友「…ハァ、ハァ、何故か妹ズ達の鬼ごっこに巻き込まれたぞ…オレにもスイカくれ」
兄「…」プププッ
兄友「いや種じゃなくて」

姉「わかめー」デローン
女「かいがらー」チマッ
姉友妹「うに」キラーン
兄「待て一つおかしいぞ」
妹「うに合戦って知ってます?」
兄「雪合戦みたいな言い方やめてくれますか」
妹「えーい」ブンッ
兄「うわっ、死傷者が出るって!」
姉友「わーい」ブォンッ
兄友「うっ」サクッ
女「死んだ」シャクシャク
兄「兄友ォーーッ!」
兄「…てめーはオレを怒らせた」ドドドド
妹「フン…この『ウニ』ッ!!貴様にかわせるかッ!!」ブンッ
妹友「…」
女「…ついていけないね」
妹友「…」レロレロレロレロ
女「!?」

兄友「…さすがに疲れたな」
姉「かき氷にしようかー」
姉友「マジで持参っスか」
兄「…」ガリゴリガリ
妹「おかわりです」
兄友「オレも」
姉友「あたしも」
兄「…」ガリゴリガリガリガリ
妹友「…」スッ
女「次はメロンで!」
兄「…」ガリガリガリゴリガリガリゴリガリ
姉「はい」
兄「…」
一同「…」パクパク
兄「いじめカッコワルイ」
一同「…」パクパク
兄「…なんかお前の気持ちがちょっとわかった気がするわ」
兄友「大事なのは慣れだ」ポン

姉「日も暮れて来たねぇ…」
兄友「砂浜、夕焼け!これはキャッキャウフフな追いかけっこするしかねぇ!」
姉友「相手してあげよう」
兄友「マジっすか!」
姉友「捕まえてごらんなさーい」ギュンッ
兄友「わぁ、もうあんなに小さいよ☆」
兄「追い掛けろよ」
兄友「ちくしょおおぉぉ!!」ダッ
兄「で、そろそろ帰るのか?」
姉「何のための三連休ですか!泊まりだよ泊まり」
兄「…」
姉「去年ここの近くの民宿のおばちゃんと仲良くなってさ!
  電話してみたら格安で泊めてくれるってー」
兄「…去年ここきたっけ」
妹「…来てません。そういえば夏休みに一週間くらい姉さんが行方不明になりましたよね」
兄「…」

兄友「こまけぇこたぁry」
妹「…そうですね。私も泊まりがいいです。いろいろイベントがありそうですし」
兄「でもみんな着替えとか持って来てないんじゃ」
「「「もって来てまーす」」」
兄「…」
妹「私も持って来てます」
姉「じゃあ私の服貸そうか?」
妹「…いえ、私が貸します」
女「わ、私が貸すよっ」
兄「入らんだろ」

兄「へぇ、お化け屋敷みたいなの想像してたけど意外に普通だ」
姉「さぁ行こー!どうもー」ガラッ
婆「はいはい、今年はまた大勢で来てくれたね」
姉「お久しぶりですーw」
婆「部屋に案内するねぇ、こっちだよ」
妹「風情があっていいですね…」
妹友「♪」
姉友「うん、いいとこじゃないか」
チリーン…
女「風鈴まで」
姉「へっへー褒めて褒めてw」

兄「何が悲しくてお前と二人で寝なきゃならん」
兄友「こっちの台詞だ」
兄「やれやれ…」
兄友「あぁ向こうは世界で一番華やかな空間になってんだろうな…」
兄「まぁ部屋は綺麗だな」

兄「ぶらぶらしてみるか」テクテク
婆「……、…」
姉友「…? …」
兄「姉友さん」
姉友「…おぉ、兄くん」
兄「何話してたんですか?」
姉友「ふふ、後でのお楽しみ」テクテク
兄「…」テクテク
妹友「…」
兄「どうした?」
妹友「といれ…」ビクビク
兄「わかった妹呼んでくるよ」
兄「妹ー」ガチャ
半裸妹「…」
兄「…すまんかった」
半裸妹「閉めるなら入って来てから閉めてくださいね」
兄「アホか」バタン
妹「…どうぞ」
兄「タイミング悪かったな」ガチャ
妹「いえ、ずっと半裸でしたから」
兄「なんでだ」
妹「兄さんが入って来た時のためです」
兄「やめなさい」
妹「ところで何か用ですか?」
兄「…アレ?なんだっけ」
妹友「…漏れる…」プルプル
………
妹「…終わりましたか?」
妹友「…」コクン

兄「…お、中庭があるのか」
兄「…」サクッ サクッ
女「あ」
兄「おー」
女「あのさ、」
兄友「兄ー!花火やろうぜー!」
姉「ぜー!」
兄「おぅ、やるかー」
女「…」
兄「どうした?やらないのか?」
女「えっ?あ、やるやる」
姉友「ふむ」
姉「妹ちゃん達も呼んで来た!」
妹「呼ばれてきました」
妹友「?」ワクワク
姉「今から花b」

姉友「肝試しをします」
妹「!」
姉「…え?」
姉友「お婆さんに聞いたら近くにお墓があるらしいんだ、これが地図」
妹友「…」ガクガクブルブル
兄「ちょ、花火はどうしたんですか」
姉友「夏といえば肝試しでしょう。肝試しがいいひとーっ」
妹(兄さんとペアになれば…)女(暗闇の中であんなことやこんなこと…)
妹・女「はーい」兄友「はーい」
兄「おい変態組」
女(ガーン)
兄「…妹友は無理だろ」
妹友「…」ガクガクガク
姉友「あたしが何とかするよ、姉は?」
姉「こ、こわくないよ?」
姉友「…こっちもあたしが何とかするよ」

姉友「ペアはくじ引きねー」
  妹友・兄友 / 兄・姉 / 妹・女
妹「くぁwrせtyふじこ」
女「あははははははは」
妹友「…」チラ
兄友「よろしくなちびっ子」
妹友「…」コクン
姉「…」ギュウウゥゥ
兄「いででで手が潰れるる」
姉友「じゃ、ゴールで待ってるねー」シュバッ
兄友「…あの人何者?」
兄「…知らん」
妹「ふじぶじふじここここ」

兄友「じゃあ行ってくるZE!」
妹友「…」ビクビク
女「死ぬなよーう」
兄「死ねよーう」
兄友「ふははは全速前進だ!」ズンズン
妹友「…!…!」テテテッ

兄「じゃあ次は…」
妹「私たちが行きます」
女「ます」
兄「…なんか異様な迫力が気になるが…」
姉「こわくないこわくない」ブツブツ
兄「…そうしてくれ」
ギャアアアアアァアアァァァ…
兄「…」
妹「妹、行きます」
妹「…」女「…」ダッ
兄「はやっ」
妹「…ここからは別々で行きましょう」
女「考えてることは同じみたいね」
妹「負けませんから」
女「こっちこそ」

兄「行くか」
姉「手離したら一ヶ月ご飯抜きだからね」
兄「死ぬよねそれ」
兄「…なかなか怖いな」ザッ ザッ
姉「」ガクブル

妹「さて、どこで兄さんを待ち伏せ…おや?」
妹「なんですかこれは…空気銃?………姉友さんですか」
女「空気銃?なんでこんなものが…とりあえずもっとこ」

姉友「さぁどうなるかな」

兄「…なんか…浮いてる…」
姉「なななななにあああれ」
兄友?「…」ブラーン
兄・姉「」
姉「いやぁああああぁぁ」ダッ
兄「うぉおおぉい!」ビックゥ
兄「どこ行くっ、おいっ」

兄「…」ポツン
兄「…アレ、地図が…」
兄「…迷子ですか?」
迷子兄「姉ー」ザク ザク
迷子兄「…おーいどこだー」ザッ ザクッ
妹「兄さんの声!」ダッ
姉友「ふぅ、保護完了」シュタッ
妹友「…」ギュウゥ
姉友「よしよし、お姉さんどこにもいかないから大丈夫」ナデコナデコ
妹友「…」ギュウゥ
ザワザワ…

兄「あーマジやってらんないよコレ何だよ肝試しって試さなくても肝臓丈夫だからマジアイアンストマックだから」
妹「それは胃ですっ」ザッ
女「見つけたっ」ザッ
兄「お、お前ら…」
妹「…すみませんが女さん、少し眠ってもらいます」チャキッ
女「そっちこそ」チャキッ
兄「え?何オレを挟んで物騒なモン構えてんの?バトルロワイヤルですか?」
妹「…」パァン!
女「…」バッ! パンパンッ!
兄「おいィィィィ!?」
姉友「コレを修羅場っていうんだよ」
妹友「」フムフム
姉友「武器の配給でもしに行くか。こいつらを適当に撒くから手伝ってね」
妹友「」イエッサーッ

妹「ふん、中々やりますね」ジャリッ…
女「隠れたわね… ? これは…」ヒョイ
妹「さて、どうやって接近しますか…」
女「…」ピンッ ブンッ
カッ!
妹「閃光弾ですか!」
女「そこねっ!」ダッ
兄「もうなんか違うお話じゃねコレ」
妹「はっ」バッババッ
女「くっ」パンパンパンッ!
兄友「あー…頭がガンガンするし迷ったし…やってらんねー」
女「くそーっ」パンパンッ
兄友「うっ」ドサッ
妹「闇雲に撃っても当たりませんよっ!」グイッ ピンッ
女「!?」グラッ
妹「さっき落ちていたワイヤーを張っておきました!
  隙はこうやって作るものですっ」ジャカッ
女「甘いっ」プッ!
妹「!」サッ
女「危ない危ない」ヒュバッ
妹「口に麻酔針でも仕込んでいましたか」
兄「何でもいいから早く決着付けてください」ガクガクブルブル

兄「…!?」
姉「…ふへ…うふへ…」フラッ
兄「姉っ!よかった、無事だっ、た……」
姉「うふふはふ」ジャキンジャキン
兄「」
妹・女「!!」
姉「死んじゃえバインダー!!!」ドドドドドド!!!
妹「これはっ」女「まずいっ」
姉「うわああぁぁあぁあん!!」ドドドドドド!!

姉友「ちょっとやり過ぎたか」
妹友「…」ビクビク
姉「…はっ」
兄・妹・女・兄友「…」ピクピク
姉「み、みんななんで倒れてるの!?お化け!?」
姉友「…」シュタッ
姉「姉友ちゃん!よかったよぅもう肝試し終わりにしようよぅ!」
姉友「見事な戦いでした」
妹友「!」パチパチパチ
妹「…やっぱりあなたが黒幕でしたか」ムクッ
女「…くじも…仕組まれてたんですね」ユラァ
兄「…寿命どれだけ縮んだ事か」ニジリニジリ
兄友「…」
妹友「…しかばねのよーだ」ツンツン
姉友「まぁまぁ、中々楽しめたじゃないか。ね、ちょっと、怖いよみんな…お、落ち着け…にゃあぁぁああぁ!」

姉「今度こそ花火をしましょう!」
みんな「はーい」
逆さ吊り姉友「もうしないからおろしてくださーい」プラーン
妹「今夜一晩くらいはみのむししてもらいましょうか」
妹友「…!…!」
妹「…わかりましたよ。妹友に免じて許してあげます」ホドキホドキ
姉友「妹友ちゃん、助かったよ」
妹友「」ニコッ
兄「…すげー疲れた」
兄友「…オレなんか記憶がないぞ」
女「線香花火やろっ!」
兄「そうだな、それなら振り回す馬鹿もいないだろ」
妹友「?」ブンブン
兄友「言ってるそばからあっつ!この子人の話聞いてなあっつ!」

部屋
姉「まだまだ夜は終わらないぜーっ」
姉友「性的な意味で」
妹友「?」チョコン
女「妹友ちゃん姉友さんの膝の上気に入ったみたいだね」
妹「じゃあ私は兄さんの膝の上にでも」
女「…」ガシッ
姉「向こうの部屋行ってみよっか!」

兄「…」
兄友「6!」
兄「…ダウト」
兄友「ああああ!」
兄「…なぁ、二人でダウトはやめないか」
兄友「うるせー!今11四枚持ってるからな!お前の番で11になったら絶対ダウトだからな!」
兄「…」
姉「とぅす!」ガチャ
女性陣「わー」ワラワラ
兄「おー」
兄友「ちょっ今いいとこだから!」
兄「どこがだ」

姉友「ロン」ジャラッ
兄「はぁ!?国士十三面待ち!?」
姉友「さぁ脱いでもらおうか」
兄「普通逆だろ…」
妹・女・姉「ハァハァ」
姉友「需要的にはこれが正しいよ」
兄「…」
妹友「…」ソーッ
兄友「さぁ来ましたトランプタワー4段目…」
ベシャッ
妹友「(´・ω・`)」
兄友「諦めるなもう一回だ!」
妹友「(`・ω・´)」

兄「…zZ」スピー…
妹友「…」スー…
姉「…」クー…
兄友「…」カー…
姉友・妹・女「…」
姉友「…さて、消灯ーっ」カチッ


兄「…ん……動けん」
妹・女「…」ギュウウゥゥ
兄「…」
姉友「それは朝立ちかな?それとも…」ニヨニヨ
兄「!」

帰宅
姉「ソロモンよ!私は帰って来た!」
妹「…相変わらず」
兄「…テンションたけー」
姉友「じゃ、みんな送っていくか」
妹友「…」ペコッ
兄「またこいよー」ナデナデ
妹「…決着は今度です」
女「のぞむとこよ!」
兄友「じゃあオレは助手席で!」
姉友「アンタは徒歩。」
兄友「」
姉「じゃあねー」ヒラヒラ

妹「ほら、早く寝ますよ」ポンポン
兄「何でオレのベッドにいてしかも下着姿なのか説明してくれ」
妹「おやすみなさい」
兄「おい」

姉「あー楽しかったねー!」ノビー
兄「まぁ色々あったけど面白かったよ」
妹「明日が休みで良かったです」
兄「疲れたな」


兄部屋
兄「あー腹一杯だー」ドサッ
兄「…」
兄「ちょっと抜くか」
兄「…あれ?オレのエロ本コレクションが減ってる…」
兄「まぁいいや、今日はこれにしよう」
兄「ハァハァ」シコシコ
兄「うっ…」シコシコシコシコ
妹「また一人でしてますねっ」バァン
兄「うわぁ!」ササッ
妹「何でそんなもったいないことをするんですか!汗だくにまでなって!」
兄「…」
妹「せっかく隣の部屋には妹がいるというのに」
兄「いいから出てけ」ポイバタン
妹「あっ!まだ話は終わってな…兄さんの三日分の濃厚せーしがあぁぁあ」
姉「大きな声で何を叫んでるのかな?」
妹「…」
姉「ご近所さんに変態家族と思われちゃうよ」
兄「なんでオレまで…」
妹「兄さんがあんな事してるから悪いんです」
兄「そのくらいいいだろ!健全な男子高校生なんだ!」ヒッシ
姉「とにかく、気をつけてね?」ニッコリ
兄・妹「はい」

兄「あー今日で終業式かー」
妹「夏休みですね」
兄友「おーす」
兄「よー」
兄友「明日から夏休みだな!お前ん家で一週間耐久ぷよぷよでもやるか!」
兄「せめてRPGいくつかもってこい」
妹「ではまた」
兄「おー」


兄「ただいま」
兄友・女「お邪魔しまーす」
妹「おかえりなさい」
兄友「よう!」
妹「…」
兄友「なんだその汚物を見るような目は」
妹「消毒してあげましょうか?」
妹友「…」オズオズ
兄「よっ」
妹友「…」トテテテ
妹友「…」ギュッ
兄「お」
妹「なにニヤニヤしてるんですか。妹友も離れてくださいっ」グィイイイ
女「ライバル多いなぁ…」
兄友「ぷよぷよ持ってきたぜ!」スチャッ
兄「朝のを本気で言ってたならオレは友達をやめるぞ」
兄友「… 本気なわけないだろ!」
兄「なんだその間は」
妹「勝った方が兄さんの膝の上です」メラッ
女「負けないから!」メラメラ
兄「オレを勝手に景品にするのやめてくれる?ねぇ聞いてる?」
妹「くらいなさいっ」バヨエーンバヨエーンバヨエーンバヨエーン
女「」
妹「ふふっ、これで兄さん(の膝の上)は私のもの!兄さーん」
妹友「♪」チョコン
兄「満席です」
妹「…兄さんの短小包茎ーっ!」ダッ
女「あ、兄くん…そうだったの?」
兄「違うわ!」
妹友「?」
兄「知らなくていい」

兄友「…」ソーッ
兄「崩れろー」
妹友「ろー」
兄友「…よっしゃ!次はお前の番だぜ!」
兄「ちくしょー」ソーッ
兄友(構わん、やれ)
妹友「…」ツンッ
兄「!」ビクッ ガラガラッ
兄友「はっはぁー雑魚め!」
兄「妹友ちょっとどいてなー」
兄友「」
帰ってきた妹「…なんでジェンガなんかしてるんですか」
女「…」ニアとことんぷよぷよ

妹「…しかし暑いですね」
兄「夏だからな」
妹「そのくらい知ってます、馬鹿ですか?」
兄「すいません」
妹「下から扇風機持って来て下さい」
兄「持って来ますじゃないのか」
妹「持って来て下さい」
兄友「うおぉ!燃えろオレの小宇宙ー!」ピコピコ
兄「こいつのせいで暑いんじゃないか」
妹「じゃあこれを下に置いて代わりに扇風機持って来て下さい」

首ふり扇風機「」ブーン
妹「涼しいですね」ソヨソヨ
兄「だな」ソヨソヨ
兄友「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」ソヨソヨ
女「はぁー」ソヨソヨ
妹友「」ソヨソヨ


兄「どっちですか扇風機の真ん中にブーム君かいたのは」
兄友「妹友ダメだろっ☆」
妹「まったく」
兄「オレはどっちって聞いたんだ」
妹友「…」ジーッ
扇風機「 ^o^ 」
妹友「w」
兄「ほらー扇風機がこっち向くたびに腹立つ顔見なきゃいけねーじゃねーか」
扇風機「 ^o^ わたしです」
女「…」プルプル
妹「しょうがないですね、兄友さん何とかしてください」
兄友「任せろ!」キュッキュッ
扇風機「\(^o^)/オワタ」
兄「書き加えてどうする」スパーン
女「…」ピクピク
兄「おまえもいつまでツボに入ってんだ」

姉「ただいまー」
兄「あぁやっとまともな人間が増える…」
姉友「やったね兄ちゃん!」
兄「まともじゃないのも増えた」
姉友「お姉さんは悲しいなぁ」ミシミシ
兄「ギブギブ」タンタンタン


姉友「では流しそうめん大会を始めまーす」
女「たいかい?」
姉友「そうめん以外の物も流れて来るぞっ☆」
兄「嫌な予感しかしねぇ」
妹「そしてこの馬鹿みたいに長い竹は一体どこから」
姉友「…じゃあいくよーっ…」
…ヒュゴオォッ!
兄「」
姉友「…ちゃんととってるかー?…」
ヒュゴオォッヒュゴオォッ
兄「食えるかっ」バシー
妹「はっ」パシッ
女「ほっ」ヒョイッ
兄友「よっ」ゴソッ
兄「…」
姉友「…ちゃんととってるかー?…」
ヒュゴオォッヒュゴオォッ
兄「食えるかっ」バシー
妹「はっ」パシッ
女「ほっ」ヒョイッ
兄友「よっ」ゴソッ
兄「…」
姉「…」

兄「大丈夫か?」
姉「んぁ…」フラッ
兄「…姉?」
姉「…なんでしゅかぁ」フラフラ
兄「…ちょっと待て」
姉友「ふはははは」ポイポイポイ
兄「…あの馬鹿酒流したな」
姉「兄きゅんっ!」
兄「はいっ!?」ビクッ
姉「呼んどいて馬鹿とはなんでしかっ!」
兄「いや、違っ…」
姉「んふふふ」
兄「…」
姉「妹友ちゃーん」フラフラ
妹友「?」モキュモキュ
姉「かわいい!」ガバー
妹友「 ? ?」チタパタ
姉「ぷにぷにー」スリスリスリ
妹友「…♪」スリスリ
姉「んふー」ギュウゥ
姉「妹ちゃん!」
妹「なんですか今女さんと勝負してるから忙 しっ」グイッ
姉「つーかまーえたー」ギュー
妹「ちょっ…姉さん?あっ…ど、どこ触ってるんですか!や、やめ…」
〈しばらくお待ちください〉
妹「…」ヨレッ
兄「…なんという姉無双」
兄友「あの妹が為す術もなく…」
姉「あはーぁ♪」フラフラー

兄「よし、向こう行ったぞ」
妹友「…」クイクイ
兄「ん…?」
妹友「…」ポー…
兄「ブルータスお前もか」
女「なーにがヒポポタマスよ!」ウィー
兄「もうやだこのメンツ」
女「だいたい妹ちゃんとわたしどっちがいいんらー!?」ヒック
兄「落ち着け」
女「これがおちちゅいてられますかっ!」ダンッ
兄「すいませんでした」
女「おっぱいわたしのがでっかいもん!」
兄「声がでかいって!」
女「声もでっかいもん!」
兄「わかったから!」
兄友「ほれ、膝使うか?」
妹友「…」…コクン

姉友「流し終わったよー」
女「んー…」
妹「…うー」
兄「酔いが覚めたか」
姉「…」スピー
兄「というか何を流したんです?」
妹「…はっ!私が取った兄さんの隠し撮り写真は!?」
女「…あ、兄くんの中学の制服のボタンは?!」
兄「オイコラ」
妹友「…」ジーッ
兄友「お前は何とったんだ?」
妹友「…ぶらじゃー」ジーッ
兄友「…サイズ的に姉さんのかな」
妹友「…」ショボン
兄友「なぁにこれからでかくなるさ」
妹友「…」コクッ

兄「ふぅ、片付け終わりっ」
妹「家に入りましょう」
兄「だな」
姉「…zZ」スー…
兄「…やれやれ」オンブッ
姉部屋
兄「よっ…と」
姉「…」ムニャムニャ
妹「クーラーつけときます」ピッ

兄部屋
兄「寝るかー…」
妹「一緒に寝ましょう」ガチャ
兄「地獄耳すぎませんか」
妹「ネグリジェがいいですか?かぼちゃパンツ?浴衣もありますよ」
兄「なんで一緒に寝る前提なんだ」
妹「…」プクー
兄「…しょうがねーなぁ…変な事するなよ」
妹「私と兄さんとでは変な事の基準が違いますから」
兄「部屋に帰れ」
妹「わかりましたしませんよ」
兄「…抱き枕なくていいのか?」
妹「兄さんがいますから」
兄「…そうか」
妹「…おやすみなさい」ギュッ
妹「…」スー…
兄「…」ナデナデ
妹「兄…さ…」ムニャムニャ
兄「…」ナデナデ

ミーンミンミンミン
兄「あぁ…宿題が汗で湿る…」
妹「そんな宿題を渡される先生の身にもなってくださいよ」
妹「…」
妹「うらやましい」
兄「いいから宿題やれ」

ピンポーン
姉「はーい」トテテテッ
姉友「祭りだ」
兄「なんですかいきなり」
姉友「今日は夏祭りだよ」
兄「なんでそんなにイベント続きなんだ」
姉友「もちろん行くよな?」
姉・妹「行く!」「行きます」

兄「…」
姉友「寂しいぞーみんなが祭りでキャッキャウフフしてる間に一人宿題…」
兄「…わかったよ」
姉友「よーし集合場所はここ!集合時間は今!」
兄「斬新すぎる」
兄友「おっじゃまー」
兄「…」
兄「だいたいまだ昼過ぎじゃないですか」
姉友「女の子は準備に時間がかかるんだよ」
兄友「そんなんだからもてねーんだゾ☆」
兄「張り倒してぇコイツ」
姉「じゃあとりあえずお昼にしよっか」
兄友・姉友「さんせーい」
兄「…」
妹「そろそろ着替えましょう」
姉「だね!」
姉友「じゃ、男性陣は先に現地行っといて」
兄「え?なんで…」
姉友「美女5人の浴衣姿は揃って見た方が壮観だろ?」ニッ
兄友「…」ゴクリ。
兄「…じゃー行っとくか」

兄「…まだかな」
兄友「お主もやはり男ですのぅwwwフヒヒwww」
兄「…」
妹「お待たせしました」
女性陣「」ズラッ
兄「おぉ…」
兄友「ここは天国ですか?」
妹「似合ってますか?」
兄「あぁ、不覚にも可愛い」
兄「」
妹友「♪」クルクル
姉「うわー、人たくさんだねぇ!」
兄友「よーしまわるかー!」
女「…」
姉友「どうだい、なかなかな眺めだろ」
兄「何故一人だけ着流しなんですか、まぁ似合ってますけど」
姉「タコ焼き!タコ焼き!」
女「焼きそばー!」
妹「わかってないですね、まずはお腹を空かせるために金魚掬いです」
妹友「…!」キョロキョロ
兄「はぐれんなよー」

金魚掬い
姉「…ありゃ」ビリー
妹友「…」ビリー
姉友「そんなに突っ込んだら破れるよw」
姉「姉友ちゃんやってー」
妹友「てー」
姉友「ん?いいの?」
妹「私達にやらせたら金魚いなくなりますよ?」
店主「…」

射的屋
妹友「?」
兄「景品を撃ち落としたらもらえるんだ」
女「…」チャキッ 妹「…」チャキッ
兄「ねぇなんでオレに銃向けてるの?」
兄友「あたたたた」バインバインバイン
兄「ヨーヨーか」
兄友「見よこの華麗な手捌k」
パァン!
兄友「…」ボタボタ
兄「アホか」
妹「さぁどんどんまわりましょう

お面
姉「キュートな瞳が悪を貫く!」キラーン
女「せ、世界を愛で満たします!」ビシー
姉友「美少女戦隊モエレンジャー!」シャキーン
妹友「!」パチパチパチ
妹「馬鹿ですか」

姉「色々食べられるようにみんな別々の物買おう」
妹「じゃがバター食べます?」
姉「バターだけちょうだい!」パク
妹「」
姉友「イモリの黒焼き買ってきたけど」
女「どこでですか」
兄友「僕のフランクフルトをお食べ!」
妹友「♪」
兄「待てコラ」
妹「兄さんのチョコバナナなら…」
兄「やかましい」
みんな「」ワイワイ

妹「兄さん」
兄「ん?」
妹「その…少し二人でまわりませんか」
兄「みんなとは別にってことか?」
妹「はい」
みんな「」ワイワイ
兄「…そうだな、少しなら大丈夫だろ」
妹「では行きましょう」
姉友「…」
妹「ふぅ、少し疲れました」
兄「ちっと休んでくか」
妹「このへんホテルありましたっけ」
兄「ベンチだよ」
妹「はぁ…」

DQN「ねぇねぇ君」
DQN2「一緒にまわらない?w」
兄「…なんだこのベタな展開」
DQN「あ?なんか言ったかコラ」
DQN2「ほら、こんなのより俺らとまわった方がおもしれーよw」
妹「キモいから話しかけないで下さい」
DQN「そう言わずにさぁw」
妹「ウザいです。そんなんだから今日も男だけでまわってるんでしょう」
兄「おい、あんま挑発したら…」
DQN2「…下手に出てりゃあ調子に乗りやがって」
DQN「オラ来いよ」ガシッ
妹「きゃ…」
兄「…離せよ」スッ
DQN2「うるせー黙ってろ」ガッ!
兄「いって…」ドザァッ
DQN「オラッ」グイッ
妹「痛っ」
DQN2「近くに先輩の家あっからさぁwそこでいいことしようぜww」
妹「兄さ…」
兄「あんまり喧嘩は得意じゃねーけど」チョンチョン
DQN2「あ?まだなんか用…」
兄「」バキッ!
DQN2「ってぇ!」
DQN「てめぇは寝てろ!」ガッ!
兄「っぐぉ…」
妹「やめて下さい!」グイッ
DQN「ちょっと待ってろ!」バシッ
兄「やめろこのクズ…がっ!」ドスッ
DQN「うぐっ!」
DQN2「うぜーんだよ!」ガスッ!
兄「ぐ…」
DQN「雑魚が!」ゴッ
兄「うぁ…」
妹「やめて下さい!死んじゃいます!」
姉友「二対一とは関心しないな」
DQN「あぁ?テメーも犯されてーのか」
DQN2「いい体してんじゃねーか、そこの女と待ってろよ」
姉友「キミ」スタスタ
DQN2「なんだ?」
姉友「ふっ」ドゴッ
DQN2「ぐぉ…」ズザザザァッ
兄「姉友…さん…」
姉友「へばってる場合か?妹を助けるんだろ?」
兄「当然…」ググッ
DQN2「なんだコイツ…強ぇ」ゲホッ
姉友「一人ずつ戦いなよ」
DQN2「くそ…」ダッ
姉友「おや、逃げるのか」
DQN「クソが!」バキッ!ドカッ!
兄「この…」ゴッ!ガッ!
姉友「大丈夫か?」
妹「はい…でも兄さんが」
姉友「大丈夫だろ、あいつもやるときゃやるよ。今のうちに人が多いところに…」
DQN2「どこいくんだよ」
姉友「おや、DQN345678…が現れた」
DQN「…」
兄「…はぁ、はぁ」
姉友「兄君、一仕事終わったとこ悪いけど追加だ」ザザッ
兄「ハァ、まだまだ…余裕っすよ」
?「どけコラァ!」ガッ!
DQN11「うぐっ」
兄友「ったく、姉友さんと二人でまわれるかとついて来たらこれだよ」
兄「はは…アホめ…」
兄友「もうすぐ花火なんだよ、とっととみんなンとこ戻ろうぜ」ジャリッ
兄「…だな」
DQN4「死ねオラアァァア!」
兄「ああぁぁあ!!」
DQN6「死ね!」ブンッ
兄「何発も喰らってられっか!」ドボォ
DQN8「前ばっか見てんじゃねェ!」ヒュ
兄友「それはオメーだ!」ドカッ!
姉友「はっ」バキャ!
DQN5「くそがァ!」ブンッ
姉友「大振りすぎるな」ドドドカッ!
妹「兄さん…」
?「ほら、これ持って!」
DQN10「この…」チャッ
兄「ナイフ…!」
DQN10「寝てろ!」ダッ
パンパァン! ガガッ!
DQN10「いてぇ…!」
女「私たちを忘れてもらっちゃ困るなぁ」チャキッ
妹「射的屋の銃ですか…」チャキッ
兄「オラァ!」ドゴッ!
姉友「…さて、あと二人か」
DQN2「くそ…次会ったら殺す!」ダッ
DQN9「…」ダッ
兄「はぁ…」ドサッ
兄友「は、人数いないとただのチキンか」ドサッ
姉友「まったく、最近のはすぐに武器に頼るから困る」パンパン
兄「…いてて」
妹「兄さん…」タタッ
兄「大丈夫か、さっき突き飛ばされてたろ」
妹「私は平気ですっ、それより…」
兄「たいしたことねーよ」
兄友「ボコボコじゃねーかw」
兄「お前もだろw」

ドーン…ドドーン…
姉「たーまやー!」
女「かーぎやー!」
妹友「…」キラキラ
姉友「ほら」スッ
兄友「なんすかこれ」
姉友「姉友家秘伝の傷薬。ぬっときな」
兄友「じゃあありがたく」
兄「おう!染みる!」
妹「まったく…姉さんが簡易救急セット持ってなかったら、どうするつもりだったんですか」
兄「ほっときゃ治る…いででで」
妹「…はい、終わりです。…その…、…ありがとうございました」
兄「兄として普通だろ。もうちょい強ければよかったんだが」
妹「十分過ぎるほどでしたよ。…かっこよかったです」
兄「二人に助けられまくってたけどな」
妹「守ってくれたじゃないですか…。…昔から…無茶ばかりして」ボソッ
兄「まぁ無事でなによりだ。さ、花火見よう」
妹「…はいっ」

帰宅…
姉「兄君、しっかり休んでね」
兄「大袈裟だな」
妹「休まないとダメです」
兄「わかったよ、おやすみ」
妹「…兄さん…」
妹「兄さんは忘れてしまったんでしょうか…」ネガエリッ
妹「…それでも、私は兄さんが…」
妹「…」…スー…

兄「宿題が進まねぇ」
妹「やってるといつも邪魔が入りますからね」
兄「姉友さんはなんでも出来そうだよな…教えてもらうか」
姉「うーん…古文はいつも満点だったけど、それ以外はいい点取ってたの見たことないなぁ」
兄「マジかよ…」
姉「…私が教えようか?」
兄「え?」
兄「…すげぇ…」
姉「これでも学年10位以内の常連だったんだから!」エッヘン
妹「…向こうは頭脳派と肉体派が揃ってるのに私と妹友ときたら」
妹「…つるぺたコンビじゃないですか」
兄「ちょうどいいだろ、飴と鞭で」
妹「もちろん私が飴ですよね?」
兄「だとしたらハッカ味でもぬるいな」
妹「消しゴムにシャーペンの芯埋め込みますよ?」
兄「やめろ」

兄「はかどったはかどった」
妹「お疲れ様でした」
兄「暑いなぁ」
姉「クーラーつけよっか?」
妹「!」
兄「そうだなー」
妹「兄さん、ちょっとコンビニ行きませんか?」
兄「アイスか?暑いから行きたくな…」
妹「早く」グイッ
姉「じゃあアーイースー」ゴロゴロ
兄「暑い…」テクテク
妹「…兄さん」
兄「どうした?」
妹「…なんでもないです」
兄「なんだ?…最近ちょっと元気ないな」
妹「…気のせいでしょう」
兄「まぁ毒吐く余裕があるみたいだしな」
妹「…」
兄「…」


妹「…」スー…
―――
ゴポ… ゴポポッ…
妹(…なんで私は水の中に)
妹(…あぁ、これは)
ブクブク…
妹(…苦しい…)
妹(兄さんがもうすぐ…)
ザパァッザパッ
兄「大丈夫かーっ!」
妹(…あぁ、これは)
妹(私の記憶…)
兄「はあっ…はあっ…!」ジャブッジャブッ
姉「大丈夫!?」
妹(…姉さん…二人とも幼い…)
幼妹「…ケホッ」
兄「早く大人の人呼ばなきゃ!」
妹(…)
幼妹「…」フルフル
姉「―――――…―…――…」
妹(…?聞こえない…)
兄「―――……――…」
妹(兄さん…何を話してるの…?)
兄「…大丈夫。今度からは僕が一緒にいる、守ってあげる」
幼妹「…?」
兄「ずっと、そばにいるから」
妹(…そう)
妹(兄さんは一緒にいてくれる…そばにいてくれる…そう言ってくれた…)
妹(でも…私が水が怖いのを忘れていたの?)
妹(…兄さん…私の事は…忘れてしまう程度のことなの?)
妹(あの約束も…)
妹(…)

妹「…」パチ
妹「朝ですか…」
ミーンミンミン…
妹「…」トントントン…
姉「おはよう」
兄「…昨日はどうした?帰ってくるなりすぐ寝ちまって」
妹「ちょっと暑さにやられただけです、もう平気ですから」スタスタ
兄「どこか行くのか?」
妹「…」ガチャバタン
兄「…どうしたんだ?妹のやつ」
姉「…」

妹(一回だけ…私が兄さんに助けられてから一回あの海に行ったはず)
妹(なぜかみんな暗い顔をして…)
妹(…私にはどうしてか教えてくれなかった)
妹(そう…溺れてすぐ次の日に、電車に乗って…母さんと兄さんと姉さんと…)
妹(…とにかく駅に行きましょう)
妹「…駅員さんに聞いてみましょう」

妹「…すみません」
駅員「はい、どうしました?」
妹「この沿線に海はありますか?」
駅員「えーと、ここの駅からだと上りと下りにそれぞれ一つずつありますね。どちらに?」
妹「あまり…覚えてないんです…」
駅員「うーん…切り立った崖があるほうかな?それとも砂浜ばかりだった?」
妹「あ、崖があるほうだと思います」
駅員「だったら下りの方だね。〇〇って駅で降りるとつきますよ」
妹「ありがとうございます」
妹(そうだ…兄さんから引き上げられた岩場から崖を見た覚えがある)
妹(…?でも…崖からの景色も見た覚えが…)
妹(どうしてでしょう…登った覚えはないのに)
妹(…とにかく行ってみましょう)

ガタンガタン…ガタンガタン…
妹(…そもそも私はなんであそこで溺れてたんでしょう…)
妹(…あれ……思い出せない…)
妹(…仕方ないですよね、もう10…何年前でしたっけ…)
妹(…そういえば……溺れるより前の事が思い出せない)
妹(…今まであまり気にしたことはありませんでしたが…)

次はー〇〇ー、〇〇ー…
妹「…はっ」
妹「…着きますね」
妹「…そりゃあ目の前に海がある訳無いですよね…駅員さんもいませんし…」
妹「案内板は…あれですか」トテトテ
妹「…多分あっちでしょう」
妹「…はぁ、はぁ」テクテク
妹「…まだですか…」テクテク
妹「多分こっちだと思ったんですが…」テクテク
妹「…」チラ
妹「…もう夕方ですか…」テクテク
妹「ん…なんだかひらけて…」タッ
ザアッ…
妹「…!」
妹「…崖の方に来てしまったんですね…それより…
  やっぱりこの景色はいつか見た……!」

―――
自動車の中
幼妹「ねぇねぇ、どこいくのー?」
父「…」
母「…みんなで綺麗な所に行くのよ…」ナデナデ
幼妹「ふぅん…でもずっとくるまのってるよ?まぁだ?」
母「もう少しだからね」
幼妹「わかった!」
父「…この道を、まっすぐだ…それで…」
母「…あなた…!」ギュッ
幼妹「なんでとまったの?なんでママないてるの?」
母「幼妹…」ギュウッ
幼妹「パパ、ママ泣かしちゃいけないんだよ!
  せんせいがおとこのこはおんなのこをまもってあげなさいって言ってたもん!」
父「ごめんな…ごめんな…」ソッ…
幼妹「パパ…?」
父「…じゃあ…」
母「ええ…」
父「いこう…」グッ
ブゥウウン
幼妹「もうすぐつくんだよね?」
母「そうよ、みんな一緒よ」
幼妹「? あたりまえだよー、へんなママ」
父「…」グッ!
ザアッ…
幼妹「…!すごーい!ママ、すごいきれい!」ウィーン
母「! ダメ!窓を開けちゃ…」
父「母…幼妹…すまない…」
フワッ
妹「わ…」
――ま…―を―ザッ…――めて―!ザザッ――ダメ……――お―ガガッ―てを
―…………―ザーーーーーーーーーーーーー

妹「…はぁっ!はぁ、はぁ、」ドサッ…
妹「い…今のは…」ブルブル
姉「…思い出したんだね」
妹「姉さん…!なんで…」
姉「ずっと一緒にいるんだからなんとなくわかるよー」
妹「…私は…私は…」
姉「…血は、繋がってないんだ」
妹「…な、何言ってるんですか」
姉「…」
妹「今の…今のは…映画とか、ドラマとかが混ざってごちゃごちゃになっただけですっ!」
姉「…」
妹「そんな…そんなこと…」
姉「…あの時…私たちはたまたまここに遊びに来てたの…」
姉「気付いた兄くんが妹ちゃんを助けたの…あなたのお母さんやお父さんは…」
妹「嘘…」
姉「とりあえずあなたを連れて帰って次の日にここに来たけど見つからなかった」
妹「嘘っ…」
姉「…その日の夕刊に一家心中、娘の遺体は見つからず、と載ってた」
妹「嘘?っ!…」
姉「母さんはすぐにあなたをうちで引き取ると決めた。
  心中は借金が原因だったみたいだったから。
  …戸籍なんかは姉友ちゃんの親がなんとかしてくれたみたい。
  昔からうちの親と仲が良かったし、ダークな事には精通してたらしいから」
妹「じゃあ…私は…私は…あの家の家族じゃ…ない…?」

兄「なに馬鹿な事言ってんだよ!」
妹「兄さん…!?」
兄「ふざけんな!家族じゃないだと!?今まで一つ屋根の下で暮らしてきただろうがっ!」
妹「でも…私は…」
兄「なんだよ!オレの妹じゃ嫌なのか!そりゃあ頼りにならない兄かもしれねーけど…!でも!ずっと一緒にいるって言っただろ!」
妹「…!」ポロッ…
兄「守ってやるって!約束しただろうがっ!!」
妹「覚えて…いたんですか…」ポロ…ポロッ…
兄「当たり前だ!…でも、あれが原因で水が怖いなんてのは知らなかった…忘れてると思ってた」
妹「私だってあれが原因と思いたくありません!」ポロポロッ、
妹「ひっく…あの記憶、は…兄さんに助、けてもらった…私が覚えて、いた最初の…ひっく…兄さんを好きになった…記憶だったんです…」

兄「…悲しい事言わないでくれ」
妹「…」
兄「寂しいなら一緒にいる、水が怖いなら克服するのを手伝う。一緒に馬鹿やって、歳くったら一緒に酒でも呑んで、一緒に生きていこうぜ…オレら家族だろ?」
妹「…うぅ…」ポロポロポロッ
姉「どうしても私たちと暮らしたくないなら無理には止めないよ。でも…私は寂しいな」
妹「うぅー…っ」グシュグシュ
兄「帰ろう」
妹「いいん、ですかっ…私は…あの、家にいても…いいんですかっ」グシュグシュ
兄「当たり前だ」スッ
姉「ほら、立って」スッ
妹「…うわあぁぁん!」ボロボロ
兄「よしよし、泣くな」ナデナデ

ガタンガタン…ガタンガタン…
妹「…」スゥ…スゥ…
兄「泣き疲れたか」
姉「ふふ」
兄「…明日から妹が変にギクシャクしなけりゃいいが」
姉「大丈夫だよ、私たちの妹なんだから」
兄「…そうだな。家族だもんな」
姉「そうそう!」
妹「…兄さん…姉さん…」スゥ…スゥ…

―次の日
妹 ムク
トントントン…
姉「おはよう」
妹「お、おはようございます」
姉「兄くんまだ寝てるから起こしてきてくれる?」
妹「…わかりました」トントン
妹「に…兄…さん?」ガチャ
兄「グー…」
妹「…朝ですよ」
兄「…んー…」
妹「…兄さん」ユサユサ
兄「うへ…きょにゅー…」ムニャ
妹 プチッ
妹「あ さ で す」メキメキ
兄「あぁあ゛あ!折れる折れる!」
妹「そんなに巨乳がいいですか!兄さんのエロコレクションから巨乳ものは没収しておいたのに!」メキメキメキメキ
兄「マジ、折れる、死ぬ死ぬ」
妹「知ってるんですよ、姉友さんや姉さんの胸チラチラ見てるの!胸の所にお尻がもう一つあるようなののどこがいいんですか!」メキメキメキメキメキメキ
兄「…」ピクッ…ピクッ

姉「大きな声で何を言ってるのかな?」
妹「…」
兄「朝から死ぬとこだった…」
妹「ふん」
兄(…普段通りだな、よかったよかった)
妹「…痛かった、ですか」
兄「ん?ああ、いつものことだろ」

姉友「嫌な日常茶飯事だなぁ」
兄「うわ!…ホント何者なんですか」
姉友「いやぁ、妹ちゃんにね。うちの親が戸籍も操作してるから、世間的にも君はこの家の家族だよ」
妹「姉友さん…」
姉友「さぁ朝ごはん朝ごはん。この匂いは味噌汁だな。和食はいいねぇ♪」トントントン…
兄「気にすることなんか何もねーよ。思いっきり関節技かけてこい」
妹「…ふふっw兄さんがドMだとは知りませんでした」
兄「あ、いやそうじゃなくて」
姉友「あー…うまかった」
兄友「ごっつぁんです」
兄「遠慮って単語知ってる?ねぇ」
姉「まぁまぁ、みんなで食べた方が美味しいじゃない。ね?」
妹「はい ※ただし兄友は除く」
兄友「相変わらず辛辣な」
女「おじゃましまーす」
妹友「…」ペコリ
兄「なんでうちが集合場所なんだ」
姉友「7分の3がここにいるんだから自然とそうなる」
兄「やれやれ…」
妹友「♪」スリスリ
妹「…まったく」ナデナテ

女「ふっふっふ、今日こそ妹ちゃんに勝ってみせるんだから!
  あれから毎晩とことんぷよぷy」
兄友「さて、今日はマリオカートを持って来た」スチャッ
女「…」
姉「まったく…みんな宿題進んでるの?」
姉友「見せて(はぁと)」
姉「ダーメ。勉強にならないよ」
姉友「ねぇ…いいでしょ…?」スルッ
姉「や、ちょ…姉友ちゃん!?あ…だめぇ…」
兄友「カメラを持てぃ」
妹友「…」ッパ

妹(…そうです、ここが私の居場所です。…兄さんがいて、姉さんがいて、みんながいて。…まったく、悩むことなんてないじゃないですか)

みんな「…!…!」ヤイノヤイノ
兄「おいちょっと」
妹「兄さん」
兄「ん?」
妹「仕方ないから妹でいてあげます。
  …ありがたく思ってくださいよ」
兄「はは、光栄だ」
妹「私もやります、女さんには負けませんよ」タタッ
兄「…素直じゃねーなぁ」

兄「…そういやお前もうすぐ誕生日だっけ」
妹「そういえばそうですね」
兄「早いな、もう16歳か…」
妹「そんな事を言ったって事は何かくれるんですよね?」
兄「…しまった」
妹「ね?」
兄「わかったよ、何がいいんだ?新しいぬいぐるみか?」
妹「そうですね…当日言います」
兄「は?そしたら買いに行く暇が」
妹「一緒に行けばいいじゃないですか」
兄「要するに当日一日付き合えと」
妹「そういう事です。楽しみにしてますよ」

兄「…一応リサーチしとくか」
姉「え?妹ちゃんの欲しいもの?」
兄「あぁ、もうすぐ誕生日だし」
姉「うーん…ぬいぐるみとか」
兄「だよなぁ」
兄「…というわけで、知らないか?」

妹友「…!…!」
兄「何、紐パン?」
妹友「……」
兄「…脱ぎやすいからってか」
妹友「…」コクコク
兄「買いに行けるかっ」

兄「…」
兄友「…なんだ?」
兄「お前はダメだ」
兄友「いきなりひどくないっすか!」

姉友「…やれやれ」
兄「…な、なんですか」
姉友「わかってないなぁ」
兄「…?」
姉友「そりゃ今まで我慢してきたんだから欲しいのは君のからd」
姉「! な、何言い出すの!」ガバー
姉友「いいのかな?覆いかぶさって来ちゃって」
姉「え、あの」
姉友「」スルッ
兄「…」スタスタ
姉「ま、待って兄くーん!」ジタバタ

女「…」
兄「…」
女「…そういえば私の誕生日は再来月だなぁ」
兄「…」
女「だなぁ」
兄「…すまんかった」

兄「やれやれ…収穫ナシかぁ」
妹「なんのですか」ヒョコ
兄「おわァ!」
妹「…そんなに驚きますか」
兄「すまん」
妹「買い物に行きませんか?トイレットペーパーが切れました。ついでに色々見たいですし」
兄「おぉ、行くか」(リサーチできそうだ)
妹「さぁ行きましょう」トントン
兄「…!?」
妹「…どうしました?」
兄「いや、トイレットペーパー切れたっていってたけど?」
妹「はい」
兄「お前が最後に使ったんだろ?ふけたのか?」
妹「! い、いいじゃないですかそんなことは!」カアァ
兄「…足りなかったのか」
妹「馬鹿ですか!早く行きますよっ!」

ぬいぐるみ売り場
妹「…」ジー…
兄(…ふむ、今の妹的ブームはウサギか)
妹「…うさみみ…」
兄「ん?」
妹「いえ、なんでも」

服屋
兄「…スカートが欲しいのか?」
妹「まぁ露出しやすければなんでもいいんですけど」
兄「…」
妹「…どうしました?下着見ますよ」
兄「いや行かんわ」

帰宅
兄「…微妙だなぁ」
兄「…まぁいいか、そんな無茶苦茶な値段のものはねだらんだろ」

当日
妹「さぁ出掛けますよ!」
兄「…眠い…」
妹「…」メキメキメキ
兄「ああ゛ぁあわかったわかった!…で?何がいいんだ?」
妹「まぁそんなに焦らなくてもいいじゃないですか」
兄「まぁそうだな、今日はお前の日だ」
妹「では手始めに今日は姫と呼んでください」
兄「姫」
妹「う…?」カアァ
兄「何だ?お前が言えっつったんだろ」
妹「ほ、本当に言うとは思ってなかったんです!」
兄「…まぁいいや、行こうぜ」
妹「…はい。…あのぬいぐるみ取れそうですか?」
兄「任せろ!うおぉ唸れオレの100円んんんん!」
兄「…1000円かかった」
妹「…かわいい」ギュー
兄「…まぁいいか」

妹「…そっちの方がおいしそうです」
兄「交換するか?」
妹「一口でいいです」
兄「そうか?ほら、取っていいぞ」
妹「あーんで下さい」
兄「…」
妹「あーん」
兄「…わかったよ」
妹「…」パク
兄「…」カアァ
妹「おいしいです」モグモグ
兄「…そりゃよかった」
妹「兄さんの唾液」
兄「おい」
兄「ふー…少し公園で休んでいくか」
妹「アオカンですか…まぁそれでもいいですけど」
兄「違うっつの!」
兄「…いーい天気だなぁ」
妹「…ですねぇ」

ポカポカ
兄「…ねむ」
妹「…膝使いますか?」
兄「…んにゃ…」
妹「使いなさい」
兄「…じゃあお言葉に甘えて」ポフッ

DQN「よう、お二人さん」
兄「おいまたか」
DQN「今日は二人みてーだなぁ」
DQN2「夏祭りの借りは返すぜ」
DQN345…「」ゾロゾロ
妹「兄さんっ、行きましょう」
兄「…そうだな」
DQN「逃がすかよ」ガシッ
妹「きゃ」
兄「3秒以内に離せ、そしたら許してやる」
DQN「ハァ?雑魚が調子にのんなよ?」
兄「…さーん。覚悟しろよ?」
ドカッバキッゴッベキャ!
ズザザアッ
兄「さぁやるか?」
妹「…に、兄さん?いつの間にそんな」
DQN2「一人倒したくらいで図にのんな!死ねコラァアア!」
兄「…やれやれ」
ドガッ!ボコァ!
兄「はい6人目」
DQN7「な、なんだ…こんなに強かったかこいつ…」
DQN8「くそが!」ダッ

妹「…あの、」
兄「姉友さんからちょっと稽古つけてもらってな」
妹「だいぶ前からちょくちょく出掛けると思ったらそういう事だったんですか」
兄「夏祭りの事もあったし、いざというときにお前を守れるようにな」ポン
妹「…」カアァ
兄「…ふぁ…膝貸してくれるか?あいつらがまた来たら起こしてくれ」
妹「しょ、しょうがないですね…」
 (兄さん…私のために…)

兄「…んぁ」
妹「…起きましたか?」
兄「…寝てる」
妹「…」ツネリッ
兄「あたたた」
妹「…もう晩御飯の時間ですよ」
兄「え!?マジかよ!?」ガバッ
妹「どこかで食べましょう?」
兄「おま…プレゼントは?」
妹「大丈夫です、日付が変わる直前までOKですから」
兄「…?」

妹「ただいまかえりました」
兄「…ただいま」
姉「お帰りー。おー、手なんか繋いじゃって!」
兄「今日はこいつの日だからな」
妹「さ、部屋に行きますよ」グイッ
兄「お、おい…」
姉「…ま、まさかホントに姉友ちゃんが言っていた……カラダ?」

ガチャ バタン
妹「…兄さん」
兄「…ど、どうした」
妹「…兄さん…」ズイッ
兄「ち、近い近い!」
妹「…」ジー
兄(こ、これはマジで姉友さんが言っていた感じになるのか!?)

妹「…兄さん……欲しいものです」
ペラッ
兄「…は?」
妹「見てわかりませんか?」
兄「…いや、わかるけど」
[婚姻届]
兄「…あのな、色々段階ぶっ飛ばしてるぞ」
妹「結婚を前提に、ということで」
兄「…つーか戸籍上兄妹になってるから無理なんじゃ」
妹「姉友さんが何とかしてくれるそうです」
兄「あ、そう…」
妹「あ、あの…お返事を下さい…」ビクビク
兄「…やれやれ。今日はお前の日だろ。断れるかよ」
妹「…!」パアァ

妹「…じゃあその」
兄「まぁこいつを書くのは学生が終わってからだな」
妹「…た、食べてもいいですよ?」
兄「…」オロオロ
妹「…」カアァ
兄「…いや、あの、心の準備が」
妹「…こっちがどれだけ恥ずかしいと思ってるんですか」
兄「…すまん…これで勘弁してくれ」
ちゅ
妹「う、ううっ」
兄「…な、なんだよ!」
妹「…」ポー
兄「…おーい?」
妹「…すいません、初めてではなかったのですが…」
兄「いきなり固まったから焦ったぞ…」
妹「寝てる兄さんとは何回もしてたんですよ?」
兄「…」
妹「…なんですかその顔。AV取っていくくらいなんだからそのくらいしますよ」
兄「なんで自慢げなの?ねえ」
妹「しょうがないですね、今日はちゅーだけで勘弁してあげます」
兄「放心状態になる奴が言うか」
妹「う、うるさいですね!」
兄「まぁいいや、そろそろ寝るか、おやすみ。…誕生日おめでとう」
妹「…まだ、日付変わってませんよ」
妹「…一緒に、寝ましょう?」
兄「…そうだな、寝るか」
妹「…ん」

チュンチュン…チュン
妹「…噂の朝チュンですか」
兄「…」
妹「…起きてたんですね」
兄「…あぁ」
妹「…なんかあれですね、新婚夫婦」
兄「もっと初々しいだろ」
妹「…熟年夫婦ですか」
兄「…いやだな」

「二人ともー、ご飯できたよー」
兄「…行くか」
妹「ですね」
兄「あーあ、今日も学校か」
妹「こんな可愛い妹と登校出来ていいじゃないですか」
兄「…彼女でもあるけどな」
妹「…そうでしたね」カアァ
兄「よし、可愛い彼女と今日も頑張るかー」
妹「はいっ!」ウキウキ

さや

ちょっとスレの趣旨からそれるかもしれないけれど、暇つぶしに…

今から7年前、俺はある病院の事務職に、
何人かの男女と一緒に契約職員として採用された

最初は研修期間で新人同士みんな一緒に行動することもあって、
すぐにみんなと仲良くなってったんだけど、
その中で一人ずば抜けて美人がいたのね

さやって名前のその人は、
長い黒髪の清純派の典型って感じの女性で誰が見ても一目置くような美人
芸能人で言うと国仲涼子っぽい感じだった

さやは俺たち新人同士の中でも一番まじめで、
仕事を覚えていくのも一番早かった

それに誰にでも気さくに話しかける優しい人で、
俺がそんな彼女に惚れるのにさほどの時間はかからなかった

清純派の美人でまじめで優しくて…

恋愛経験ゼロの当時20歳そこそこの俺にすれば、
理想の女性がそのまま表れたって感じだった

ふんわりと優しくてそしてどこかさみしげな笑顔に惚れてしまったんだね

一緒に入った男のスタッフ(彼女持ち)の後押しを得たりしながら、
最初はできるだけ仕事を一緒にすること、
昼食を一緒にとることなどを通じて何とか彼女と距離を縮めようと必死の努力

そんな俺の気持ちに気付いていたのかいないのか知らないけれど、
さやも優しく俺に接してくれて、
いつしかお互いの距離は縮まって仕事のこと以外もいろいろと話すようになってた

特に俺にとってラッキーだったのは、
彼女は故郷を出て独り暮らしを職場の近くで始めたばかりだったこともあり、
地元の事情とか何も分からないから、
病院のそばで生まれてからずっと住み続けている俺に、
色々この町のこととか教えてほしいと頼まれたことだった

女性との会話が苦手な俺だけど、
この地元話を通じて彼女といろいろ話ができるようになってた

告白したのはそれから大分経ってから、お病院に入ってから半年ほどしてからのこと

仕事が終わって誰もいなくなった病院の待合ロビーで彼女と二人きりになったのを幸いに、
思い切って勢いで告白

彼女は一瞬驚いた表情をしてたけど、
「ありがとう。こちらこそよろしくお願いします」
って頭を下げてくれて、さやは俺の生まれて初めての恋人となってくれた

夢のようだった

付き合うようになると、さやが2つ年上だったこともあって、
基本的に俺が彼女に甘えることが多かった

デートなんかも一応は俺がプランを立てるけれど、
結局は彼女にうまくリードされる形になってたし、
初めてのキス、セックスすべては彼女の手ほどきを受けて行ったものだった

セックスの時なんか、特に優しくリードをしてくれて、本気で気持ちいいのかわからないけれど、
「いいよ、すごく気持ちいいよ」
って何度も俺の耳元で囁いてくれて、終わった後は、
「嬉しい…幸せだよ。ありがとう」
って涙流してた

彼女は処女じゃなかったけれど、そんなの全く気にならなかった

それから半年ほどしたころかな

なんかの話をきっかけに(確かいじめの討論か何かを一緒に見てた時だと思う)、
俺は自分がいじめられっ子だったことを彼女に告白したのね
喧嘩が弱くてビビりだった俺が、
学校のヤンキー連中にパシリにさせられたり、トイレで全裸にさせられたこととか、
結構思い切ったことを話してた
あとそいつらを恨んでて、ヤンキーのような連中が大嫌いなことも

普段誰にも言わないような話だったけれど、さやになら自然に話すことができた
俺の告白に彼女は、
「そうなんだ…」
って小さくつぶやくと、俺をそっと抱きしめてくれてあとは黙ったままだった
内容が内容だけに返事がしづらかったんだろうと思う

そのあとそのまま彼女に誘われる形でセックスした

この俺の告白以降、彼女との関係が妙にぎくしゃくしたものになってきた
俺の気のせいだったのかもしれないけれど、
彼女が俺にどう接したらいいのかわからない、という感じで距離をとるようになってきたのね

(余計なこと言ったかなあ)
って、俺の過去を聞いて彼女がどん引きしてると思って後悔し始めてた頃、
さやから自宅に招かれた

家に着くと彼女は珍しく深刻な表情をしたままややうつむき加減でじっと座ってる
すごく重たい空気が充満してた

(どうなるんだろう…別れたいっていうのかな…)
俺が不安で胸がいっぱいになってきたころ、
彼女は口を開いて、言った
「私、あなたにお話しないといけないことがあります」

「ああ、終わった」と思って、もうなんてしゃべったらいいのか分からず茫然としてると、
彼女は俺の前にアルバムを持ってきて、そして静かにそれを広げた

そこにはいわゆるレディースのチームなんだろう
特攻服を着た派手な典型のDQNの女たちに、
あとヤンキーの男たちも一緒に写りこんでる写真があった

けど俺は放心状態だから内容が頭に入らなくてね
ぼうっとしたままでいると、彼女が思い切ったようにして静かにこう言った
「ここに写ってるの…私です…」

最初意味がわかんなくて俺はきょとんとしてたけど、
時間が経ってきて彼女の言葉の意味がようやくのみ込めるようになってきた俺は、
慌てて写真を見直す

真ん中に写ってるバイクに乗ったレディースの前で、
紫色の特攻服を着て典型のヤンキー座りをしてカメラに向けて左手の中指を立てた、
ケバすぎる金髪の女…

一瞬分からなかったがよく見るとそれはさやだった

「え!?」
俺がびっくりして声を上げると、
「ごめんね…」
俺のことをじっと見つ埋めながらさやは涙をぽろぽろとこぼしてた

「嘘!?」
そのあと確か俺が言ったのはこれだったはずだ
清純派で優しいさやと子の特攻服のケバい女が同一人物だとは簡単には信じられなかった

「嘘じゃない…本当です…」
そう言ってさやは申し訳なさそうにうつむいたまま、
涙をぽたぽたと落としながら自分の過去を話してくれた

小学生の時、両親が離婚して母親に引き取られ、
母親が別の男と仲良くするようになり始めたころからグレ始めたこと
中学校に入るころには誰からも一目置かれるような悪になってたこと
気に入らない人間はトイレに呼び出したりして俺がされたのと同じように、
全裸にしたりして容赦ないリンチを加えていたこと、
そしてそのままいつの間にかレディースに所属してたこと

それは俺がまったく知らない話ばかりだった

男性関係も相当乱れたものがあって、
「だらしなくてみっともない、いい加減な毎日」を過ごしていたそうだけど、
ある日レディースの先輩が覚せい剤の打ち過ぎでショック死してしまったのを知ってから、
「このままでいいのかな」とそれまでの自分の在り方に疑問を持つようになり、
結局はレディースを脱退

そのあとは地元でいろいろバイトをして数年かけてお金を貯めると、
親元を離れて心機一転、一からがんばろうと思い、
俺と一緒に病院に就職。そして今日にいたる、ということらしかった

彼女いわく、
「いつか言わないといけない言わないといけない、そう思ってたけど怖くて言えなかった」
「けれどあなたの過去を聞いてしまってから、自分のことを言わないわけにはいかないと思った」
ということだそうで、何よりも、
「あなたの苦しみを想うと、すごく申し訳なくてどうしたらいいのか分からなくなった」
とのことで、そしてこうして思い切って告白をしてきたらしい

予想外の彼女の告白にこっちは言葉が見つからなくてね
そのあとはお互い黙ったまんま
ただ彼女の泣き声だけが部屋の中に響いてた

それからどれほどしたころかな
涙を拭きながら彼女が言うんだ
「いやだよね、こんな女」
「え?」
俺が聞き返すと、
「カワイ子ぶってたけど本当は元ヤンで、
昔あなたを苦しませた人と同じとやってたような最低の女だもんね…」
そういうと、さやは何でか知らないけれど、笑顔で言うんだ
涙をこぼしながら
「別れよっか」

どうも彼女の中では決意が固まっていたようで…
ヤンキーに恨みを持つ俺に自分が嫌われるのは当然で、別れるしかない、そう思ってたらしかった

けど俺からしたらその展開の方がとんでもないわけで
だから俺は言ってやったんだ
「なんでそうなるんだ」と

さやは泣きながら言う
「だって嫌でしょ?私ヤンキーだったんだよ?
あなたにひどいことした人たちと同じなんだよ?あなたに許してもらえるわけないよ」

確かに俺が過去の出来事からヤンキー嫌いなのは間違いなかったけど、
けどさやのことを嫌いになるなんてこれっぽちもなかった
元ヤンだったのはショックだったけど、俺にとってさやは生まれて初めての恋人で優しい女性だった
何より、今こうして自分の過去を恥じて、俺に申し訳ないと頭を下げてくれるような人だった
そんな彼女を元ヤンだからってだけで捨てられるか…?

みっともない話だけどね、俺は気がつくと彼女のこと思いっきりびんたしててね
そのあと俺も泣きながら言ったんだ
「何で別れないといけないんだ!
俺に申し訳ないと思うならこれからもずっと一緒にいてくれよ!」

相手の弱みに付け込むような最低のセリフだったと思うんだけどね
けどこれがこの時の俺の偽らざる本音

俺にびんたされたさやはびっくりしたような表情で俺の事見てたけど、
俺は泣きながらつづけた
「俺にとってさやは生まれて初めて恋人になってくれた美人で優しくて最高の女なんだよ!
何で元ヤンだってだけで別れられるんだ!!」

仕事でわからないことがあると手とり足とり優しく教えてくれるさや
デートの時、退屈だったかもしれないのにいつも「一緒にいると楽しいね」と嬉しそうにしてくれるさや
俺が生まれて初めてキスするとき、信じられないほど大人っぽく色っぽくリードしてくれたさや
セックスするとき、俺の下手な技を笑うことなく「上手だよ。すごく気持ちいい」と言ってくれて、すべてを教えてくれたさや
終わった後も俺のことをおっぱいで包み込むようにしてずっとずっと優しく抱きしめてくれたさや…

そんな彼女を元ヤンだというだけで、別れられるわけがなかった
これからも一緒にいてくれないと俺は無理だ、そう思った
彼女なしの生活なんて考えられなかった

俺がありったけの想いを泣き叫ぶようにして告白すると、
そのまま俺はびっくりしたままの表情で俺のことを見つめる彼女を思い切り抱きしめて、
乱暴にキスをして、そのまま服を脱がせてセックスした

エロ描写は苦手だから詳しい事は描けないけれど、
もうこれでもかというくらいお互い深く抱きしめ合って、
ぼろぼろと涙をこぼしあいながらキスして舌を絡め合いながら、ずっとずっとセックスしてた

終わってからも抱き合ったままずーっとキスキスキス

何でか知らないが、この時は異様といっていいほど燃え上がって、
無限にお互いキスしたままやりまくってた

イクことはあくまで途中経過の一つで、
こうしてお互い抱き合ってキスしてつながり合って一つになること、
それが究極の目標って感じのセックスだった

お互い汗まみれになりながら、
なおもお互いベロベロネチャネチャとキスして抱きしめ合ったままさんざんやりまくって、
いつの間にか夜が明け始めて…

そのころにようやくお互い唇を離して、それからも俺たちは抱き合ったままでいた
二人仲良く息を乱れさせながら

どれほどした時だったかなあ
彼女が俺を抱きしめたまま息をはあはあと乱れさせながらぼそっと言うんだ。信じられないほど大人っぽく…
「本当に…いいの…?」
間髪いれずに、
「うん」
俺が頷き返すと、彼女は、
「ありがとう」
ってようやくこの時初めてあのふわりと優しくてそしてどこかさみしげな笑顔を俺に見せてくれて、
そして再び唇を重ねて、優しくキスをしてきた

そのあとは二人一緒にシャワーを浴びて身体の洗いっこをした後、
なんか再びお互い高ぶるものがあって、シャワーを浴びながら、また一回やってた
さやが壁に両手をついておしりを突き出す中、後ろからガンガン突く感じで

で、終わった後はシャワー浴びながらまたも抱きしめ合ってキスキスキス

おかげで二人とものぼせてしまって、シャワーから出てしばらく身動きとれず

実にみっともない思い出だ

この告白をきっかけにお互いの中は一層深まったって感じでした

デートもたくさんしたけれど、それ以上にセックスもたくさんしたんですな
あのやりまくった日をきっかけに、なんか悦びを見出したって感じで
そうしながらわかってきたのは常に俺をリードしてくれてた彼女がMだってことでね

目隠しして両手を縛ってやったりとかもよくあったけど、
一番ゾクゾクしたのは、彼女に特攻服を着せて、そのままセックスするやつね

彼女の現役時代の特攻服は彼女が処分してしまってたし、
過去のことをあまり思い出したくないから嫌だって言われたんだけど、
俺から頼みこむ形で俺が費用を出して何とかもう一度彼女用の特攻服を作ってもらって…

で、その特攻服を着せたままセックスするの
あれは凄まじく色っぽいですね
はだけた特攻服の間からこぼれるおっぱいとか、
その格好のまま弱々しくなって行って、感じまくる彼女を見るのってたまらんですよ

他にも全裸の上に特攻服だけ着せてドライブに出かけて、
途中でおっぱい見せながらドライブ続けたりね

嫌だ嫌だという割になんだかんだで彼女も結構乗り気で楽しんだもんです

もっともその特攻服の背中に大きく、
「○○(俺の名前)命」と刺繍されてたのは恥ずかしすぎたけど

そのあともずっと仲良くし続けたわけじゃないし、
喧嘩をすることもさんざんあったけれど、
セックスの相性だけは何かすごくよかったのも影響してるのか、なんやかんやで別れることなく、
そして俺が主任に昇格したのに合わせて去年結婚しました

彼女は職場を退職し、今は専業主婦

ちなみに俺に子種がないのか、彼女の身体に原因があるのかわからないですが、
子供はできません

このことについて、彼女は「自分の過去のせいだ」と思い込んでいるところがあるので、
あまり深刻にならず「なるようになるさ」と気軽に考えるようにして毎日を過ごしています

長くなりましたが、以上です
まあ元ヤンの女と結婚した男のつまらぬのロケと思っていただけたら幸いです
スレチだったらすいません

皆さんありがとうございます
まさか喜んでいただけるとは思ってなかったので、素直に嬉しいです
(せめてスレ的にもエロ描写とかもっと上手に濃厚に書けるテクニックとかあったらよかったのですが・・・)

先に「特攻服セックス」の話を書きましたが、
こういうプレイも楽しいですし興奮できるものですが、
けれどなんだかんだいってお互い裸で抱き合ったままずっとキスしたりして、
いちゃいちゃするのを彼女は一番喜びますし、お互い幸せな気分になれます

ヤンキーというとつい偏見の目で見てしまいますし、自分もそういう傾向がある人間ですが、
妻を見ているとヤンキーであれ何であれ、それ以前に一人の女なんだなあ、と思わずにはいられません

子供はどうなるかわかりませんが、あせらずに頑張りたいと思います

本当に皆さんありがとうございました

昔は清楚だった子が…

私子…25歳。彼男と同じ大学同じ会社。地元B。
彼男…25歳。初子と同じ中学。地元A。
初子…25歳。中学で彼男と両想いだった。地元A。

私子と彼男はA地区の大学で出会い、付き合って5年で将来のことも考えてた。
ほぼ婚約状態で、私子は一人暮らしだったけど同棲に向けて貯金したりしていた。
そうやって頑張って働いていたある日、彼男が中学校の同窓会に出席した。
酔った彼男を彼男の実家に届けようと彼男を迎えに行くが、彼男は断った。
「迎えに来てくれたのにごめん。やっぱり2次会まで行きたい。埋め合わせする」
とのことだったので、別段気にしてなかった。もっと早く言ってよとは思ったけど。
その後、相変わらずの電話、メール、セックスだったが、どこかおかしい。
同棲の話にもなんか適当になった。はっきりしろ!と問い詰めたらゲロった。
「同窓会で初恋の初子と再会して、頭から離れない。連絡もとっている」と。

私子は激怒してしまい、「同棲に向けて頑張っている今、そんなことをされては
気が気じゃない。連絡を絶たないと別れる!」と言ってしった。DQNですみません。
彼男は自主的にその場で初子に電話し、「彼女と真剣に付き合っていきたいから…」
って言ってた。初子がしきりに謝ってきたみたいで、なんかすごくイライラした。

しばらく経つと、会社の同僚友子から「彼男と何があった!?」と心配された。
友子によると、社内で「私子が我が侭狂言を吐き純愛を引き裂いてる」との噂が。
彼男達の同級生噂子が犯人。割りと人のいる会社なので、私子は噂子を知らなかった。
彼男に噂子について聞いたが、初子と仲がいいのかまではわからないとの返事。
仕方ないし実際困るので、彼男と一緒に噂子をファミレスに呼び出した。
噂子「初子が辛いって落ち込んでた。初子にも幸せになる権利はある」
じゃあ私の権利は?と思いつつも、噂子の話がよくわからなかったから初子も呼び出し。
初子、色白美肌でさらに華奢で可愛い子だった。私子はチビガリなんで、嫌だったorz

初子は噂子に困惑気味だった。噂子との会話もチグハグな感じで。
初子「こんなことになるなんて…本当にすみません!
噂子ちゃん謝って!
私子さんに迷惑かけないで!」
噂子は、はぁ?な感じで初子を見てたけど、最後には私に謝ってきた。
噂がなくなるのに時間はかかるし、謝れても意味はないけど一応はスッキリした。
けど、目に涙を浮かべる初子を、心配そうに見つめる彼男の姿が辛かった。

その後も、彼男の様子がぼんやりしているので、いけないと思いつつも彼男の携帯を見てしまった。
彼男達同級生の彼友からのメールがいっぱいあった。ほぼ初子のこと。
彼友メ「お前まだ別れないの?」
彼友メ「初子待ってるんだと思う」
彼友メ「あんなに好きだったろうが」
私は泣きながら再度問い詰めてしまった。彼男はただただ謝ってきた。
彼男が彼友メに、ちゃんと否定の返事を送ってくれていたのは嬉しかったけど…。
まただけど、ファミレスに彼友を呼び出し。最初から敵意剥き出しでこられた。
彼友「どうして別れてあげない?
2人の幸せを切り裂くのがそんなに楽しいか!?
自分のことだけじゃなく相手のことも考えろ!」

彼男「お前ふざけんな!
俺は私子と過ごしていくんだよ!
人の彼女に怒鳴るな!
先走るな!初子とは付き合わない!」
普段温厚な彼が、そうちゃんと怒ってくれたことが嬉しかった。
私子「彼男もそう言ってます。
どう考えても私達の問題です。
なぜ彼友さんがそこまで干渉するんですか?」
彼友「人ばかり責めるな!
彼男、言いにくいなら俺が言ってやる」
そんな会話でごちゃごちゃ。彼友にも話が一切通じない。いい加減キレそうだった。
彼友「初子はやっぱりお前が好きだって…
婚約者とも別れたんだぞ!指輪を返してまで!
初子の婚約者は初子の幸せを願ったんだ!
それが本当の愛なんじゃないのか!?」
これには、彼男も聞いてなかった様でうろたえてた。埒が明かず再び初子呼び出し。
初子「彼と別れたのは本当です…
でも彼男とどうこうって訳じゃなくって…
私の気持ちの問題なんです…
それなのにすみません!
彼友もちゃんと謝ってよ!
迷惑ばかりかけて…本当に…」
と言って泣き出す初子。私がひねくれてるのか、嘘泣きにしか見えなかった。

私子「私悪者に見えちゃうね」とつい彼男にこっそり言ってしまった。
彼友「お前なんてこと言うんだ!
人の気持ちも考えられないのか!?」
と、聞こえたらしい彼友にまた怒鳴られ、ついにキレてしまった。

私子「じゃあ私の気持ちも考えてよ。
彼友くんの言う、人の気持ちって、自分に都合のいい言葉だよね。
自己満足のくせに、尊大なこと言い切って。
けんかもするけど、順調に将来を夢見てたの。
どう考えても、彼友君関係ないよね?
友達だから、って言う学生ごっことかいらないから」
自分なりに怒りを抑えて淡々と言ったつもりだったけど、彼友にはやっぱり通じなかった。
彼友「ほらけんかするんだろ!?
お前に合ってない証拠だ!
初子とはけんかなんかしないぞ!」
ここら辺では彼男もぶちギレてたんで、とりあえず殴らないようなだめてました。
私子「ちゃんと向き合うためのけんかです。
それに私が好きになったのは、今の彼男。
中学時代が今の彼男につながってるのはわかる。
でも私が好きなのは今の彼男。
ここ数年の彼男のことは、あんたたちより知ってる。」
とここで、ずっとグスグスしてた初子が口を開いた。

初子「好きな人の過去を否定して悲しくないですか?
私子さんそんな人だったんだ…
私、彼男のことほっとけないな…」
そんな初子とうんうん頷く彼友見てたら、怒りよりもくだらないって思いが強くなった。
それは彼男も同じだったみたいで、
私子「じゃあそうやってずっと過去引きずっとけば?
余程中学時代がお好きらしいし」
彼男「昔を思い出して盛り上がるのはいいけど、捲き込むな。
いい加減にしろ」
とお互い言い残して帰りました。伝票そのままでしたが。

その後、噂子のことも彼友のことも、初子が仕組んだことが判明。
彼友に至っては、協力してもらうために寝たそうです。婚約者話も嘘。
可愛いのにしっかりビッチだったみたいです。

いろいろありましたが、彼男の実家にも改めて行き同棲がちゃんと決まり、
今度彼男と私子実家に行くので、ちょっと吐き出させていただきました。
しえんありがとうございました。ぐだぐだ修羅場ですみませんでした。

修羅場の後の詳細です。

【その後‐1】
彼男とはそれまでのように、会社ではベタベタせず仕事に打ち込んでました。
私と彼男は、社内恋愛だからこそ仕事をきっちりしよう、と決めていたので。
噂子の噂も徐々に消え、それと同時に私達の周りに応援してくれる人が増えました。
それくらいの時期に友子から、噂子が私子と話したいって言ってるよと言われました。
友子は姉御肌なタイプで、世話焼きな所もあり、友子と一緒に3人で会いました。
噂子の話では、
「変な噂をわざと流した、と言われ今孤立してる。
私が私子さんにしたことは本当に許されない。
初子の話を鵜呑みにしてしまった私が悪い。
けど仕事がしづらいし何より辛い…
私が馬鹿だったけど、初子に騙された。
どうか私子さんからも誤解をといてもらえないか?」
というものでした。初子、噂子には被害者ぶって相談していた様で。
「毎晩私子さんから、彼男に手を出すな、私は別れない!って電話が来る。
彼男も私を好きって言ってくれたのに…これじゃ堂々と付き合えない…
いつも彼男と辛くて泣いてしまう」
と聞かされていたそうです。初子って…orz

【その後‐2】

彼男も再会してちょっと揺らいだと言ってましたが、携帯をすべて見せてくれました。
初子に対して好きだとかは一切言ってませんでした。

噂子も初子の被害にあったようなものなので、とりあえず噂子から聞いた話を説明したりしました。
程なくして、噂子についての変な噂も友子の協力もあり消え、誤解(?)も一応とけました。
そして今は噂子とも喋ったりするようにもなりました。

彼友についてですが、私と彼男の大学時代の友人(女)が彼友と同じ職場でした。
同期と言うこともあり、仲良くしていたみたいですが、こともあろうに初子のことをその友人に相談したそうです。
大学時代の友達と飲んだ時に、たまたま話が繋がり、以下はその子から聞いた話です。
彼友が詳しく友人に話していたのもありますが、初子のセリフは多少補整してあります。

【その後‐3】
彼友は中学時代初子に片想いしてたけど、初子と彼男が両想いなのは明白で、気持ちを押し殺したまま中学時代を過ごした。
同窓会で再会し、彼氏がいないと聞いて嬉しくてそのままアドレス交換。
メールをするうちに、中学時代の頃の気持ちがよみがえり、今なら!と思い告白。
が、玉砕。初子は「私も中学生の時を思い出して…彼男が好きなの」と。
初子メ「私も彼友君と同じなの。嬉しいけど…ごめんね。
私、ちゃんと幸せになるから…」
最後の一文を読んで、彼友は初子の幸せをすごく望むようになった。
その後、メールで相談にのっていたが、噂子と同じようなことを聞かされてた。
ある日、初子から彼友に泣きながら電話があり、急遽会うことになった。
初子「私はただ彼男を思ってるだけなのに、私子さんに待ち伏せされた。
そばに大きな男の人が何人もいてこわかった…」
と。もちろん嘘です。震える初子がほっとけず、一人暮らしの彼友宅へ。
そこで、初子の嘘婚約者話。
初子「本当はね、婚約者がいたの。
でも彼男のこと忘れられなくて…
指輪も返したの。
薬指、寂しいなぁ…」

【その後‐4】…終わりです。
で、彼友たまらず、再度告白→玉砕。にも関わらず、
「寂しいから抱いて、そして彼男のこと協力して」の初子からのお願いに二つ返事。
そして、会えばセックス、だけど初子の幸せのため彼男に初子をプッシュ、のループ。
4人でファミレスで話した後も寝たが、その直後から初子と連絡がとれなくなり、友人に相談。
という流れだったようです。
中学の同級生というわかりにくい状況もあり、友人も飲みで話が繋がるまでわからなかったそうです。
今も彼友は落ち込み気味で、それでも初子を心配してるそうです。

初子は中学時代は黒髪だったし、清楚で可愛くてモテてたらしいです。
先輩だろうがイケメンだろうが、告白されても彼男が好きだから…と断ってたそうです。
そんな中学時代の初子を見ていたからこそ、噂子も彼友もころっといったらしいです。
それだけ一途で純粋だったのに、今の初子なにやってるんだ…
その初子ですが、噂子の話では、修羅場の後大手銀行員と付き合ってたはずなのに、
なぜかこの秋医者と結婚するそうです。

竹井さん(続編)

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スペック
稲葉(762) 27歳
 185センチで割りと細身。でも身体は鍛えてる。
 顔はブサメンではないと思う。

竹井さん 27歳
 綺麗系。髪がストレートで長い。
 歌手の竹井詩織里を見てくればわかりやすい思う。
 身長は165センチくらいあると思う。そして凄く細い。
 強く抱きしめたら折れそうな感じ。
 だから胸や尻はアレなわけだが。
 俺はふっくらした唇が一番エロいと思ってるからそこはあんまり気にしてない。

今の関係…あとでかく。

やった回数…そんなにたくさんはしてない。
ちなみにこの前飲み会の最中にトイレでやった。
スペックは今現在のもの。
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少し息が整のうと、ティッシュでぶっかかった精子を拭いてる。
「たくさん出たね…すごい…」
「…」
あぁ最近出してなかったもんなぁ。
ふたりともはしばらくは黙っていた。
そして…
「竹井さん、服着なよ…」
彼女はシャツは乱れ、スカートはまくり上がり、パンツとストッキングは足首までずり落ちた格好だった。
「あっ…う、うん…」
恥ずかしそうな顔して服を直し始める。
「い、稲葉君は…?」
「そうだなぁ。竹井さんが舐めてきれいにしてくれたら、着るよ」

「竹井さんが舐めてきれいにしてくれれば着るよ」
正直、嫌と言われるかと思ったが、意外にも「はい…」となんとも素直。
しゃがもうとする竹井さん。
「あー待って待って。やっぱあっちに行こう」
応接室にでかいソファがあるのでそっちに移動。深く腰掛ける。

「じゃあ、するね…」
ひざまづき、髪を耳にかけ、ご奉仕開始。
始めは舌で先っぽをチロチロ舐めたり軽くくわえたりする程度だが、徐々に激し
くなってくる。
「んっ…ん…」
情熱的なフェラになるとじゅぼ、じゅぼといやらしい音が響き出す。
あーこれはやばい。誰にしこまれたのか、やたらと巧い。きれいにどころかまた
フルになっちまった。
止まらん。

座ってる彼女をソファにひっぱり込み、押し倒す。
「きゃっ…!」
パンツの隙間から指を入れると、にちゅっと音がする。
「さっき拭いてたよね?なのになんでまたこんな濡れてるの?」
指をぐりぐりやってみる。
「ちが…ぁっ…んっ」
「淫乱だね」
「あ…舐めてたら…なんか熱く…なってきて…いゃぁ…」
指でかきまわしながら、彼女の上にもたれこむようにしてキス。
自分から舌を激しく動かしてくる。
「んっんっ…はぁっ…あっ!」
1分程舌を絡ませ、ゆっくり唇を離すとつぅーと唾液が垂れた。
「はぁぁぁ…」

「俺の指竹井さんの汁でドロドロになっちゃったよ、どうすんのこれ」
白い汁がねっとりついた指を、彼女の顔の前に持って行く。
続いて指ふぇら。
これ始めての体験だったんだが、意外にぞくぞくした。

「竹井さんMだよね」
「ちがっ……ちがう…から…」
普段とのギャップのせいか、やたら俺のS心をくすぐる。
この女をもっと虐めてやりたい。征服したいと、ダーティーな事を考えてしまう。
しかしただハメるだけのセックスじゃつまらない。
そう思った俺は早速行動に移す。
まずは彼女の携帯ゲットし、自分のネクタイもゲット。
やだっなにするの?!と、驚いた表情をする彼女にのしかかり、バンザイーの格好
にしてネクタイで縛る。

「稲葉くんっ…なにするの…こんな格好…いやっ…」
さらにシャツも軽く脱がし(前がはだける感じ)、ブラを上にまくり上げ乳露出。
そして携帯を彼女の方に向ける。
「やっ…やめて、やめてっ!!」バタバタ暴れ出す彼女。
「今から竹井さんが犯されてるとこを撮るから」
「やぁ…だめだめっ…いやっ!」
「撮るだけだよ。別にネットに流したりしない」
そう言いながら、撮影ボタンを押す。

ティロリロリーン♪
間抜けな音が鳴った。

彼女の足をM字?に曲げ、本日2回目の挿入。
濡れ方がハンパない。
ずぶずぶずぶと入って行く所をアップで撮る。
「ぁぁぁぁあ…っ!!」
明らかに声を出すのを我慢してる。
しかしこの反応がたまらなくイイ。
二回目だからいきなり飛ばしまくる俺。肉がパンパン鳴りまくる。
しかし竹井さんは、はぁぁっ…とか、んんっ…とか苦しそう。
「どうしたの?さっきみたいによがりなよ」
彼女の顔をアップで撮ってみる。
「やぁ!…とらないで…ぁっ…ぁ……」
なかなか頑張るのでこっちも負けじととことん責める。
耳、首すじ、乳首、あたりをハメながら責めまくる。

するとだんだん恍惚とした表情になってきた。

中が締まってきた。もうすぐイクな。
「竹井さん、気持ちいい?」
「もぉ…だめっ…」
「イキたいの?」
「…イかせて…」
「そっか。それならカメラに向かって今の自分の状況を言ってみなよ」
俺はピストンを止め、カメラを竹井さんの顔に近づける。
「そ、そんな事…」
「イキたいんだろ?言えよ」
「…わ、わたしは…今…会社のソファで犯されて…
なのに…犯されてるのに…イキ…そうです…早く…イカせてください…」
「…いいね、サイコー」
更に深くまで刺さるようにし、激しくピストンする。
「あぁぁぁあぁあっ…それだめぇっ…!!もういくっ!!ぁあん…!!」
絶叫とも言える大声をあげながら、イッた。

その後騎乗→バック。
騎乗時は撮影できなかったがバックから撮影。
あーもーこっちも限界。
「竹井さんのまんこサイコーだよ…ずっとハメてたい」
「ぁっ…いなばくん…あたしもやばい…きもちぃ…また…いきそ…」
「竹井さん、また犯すからね」
「はい…」
「そろそろイクよ…今度は口に出すから」
ラストスパートかけると、先に彼女がイッた。
俺はイク直前に抜き、口の中で発射。2発目だったから量はそんな多くなかったかも。

「んんっ…ん…」
「竹井さん飲んで」
「ん…」
ごくりという音が聞こえた。どうやら飲んだようだ。
ゆっくり口からナニを抜き軽く休憩したあと再度お掃除フェラさせ

終了。

こんな感じで二回目は終った。なんか文に面白みがなくて申し訳ない。急いで書いたから。

なぜ竹井は稲葉を敵視していたの?
今回の出来事で、それは変わった?

トイレのやつは結構短いがいいのか?
つか、二回目はあんまりだったな。

すまん

何故敵視されてたかは分からない。聞いてもない。
多分、俺の性格か仕事の成績…だと思うけど。

ちなみに王様ゲームやったのが年末くらい。

はじめてやったのが3月?くらい。

トイレ(二回目)でやったのが5月のはじめくらい。
まだつい最近の話です。

竹井さんと初めてしたのが3月くらいだったんだが、それから5月頃まで全く何事もなく毎日が過ぎていた。
仕事の事を軽く喋ったりする程度。
まぁ、俺が入ったばかりの新人の女の子に付きっ切りだったのと、自分自身の仕事が忙しかったからなんだけど。
何度か夜2人きりになった事もあったが、そういう雰囲気にはならなかった。
そもそもそんな気も起きなかったんだが。

そしてある平日。
地方の営業所から部長さんたちがやってくると言うので全員で歓迎会。
しかしこの時も新人がベタベタして来るので、当然竹井さんは寄って来ない。
少し逸れるが、新人さんの話をしよう。仮に中村さんとする。
中村さんはよく言えば今時のキャピキャピ(死語?)した可愛らしい女の子と言った感じ。
悪く言えば男好きのぶりっ子。2ちゃんで言うスイーツってやつだ。

本気か冗談なのか解からないが、あの手この手を使って責めてくる。
「ここ、見て下さい。ストッキングがやぶけちゃったんですよ?」とか言って太もも見せて来たりとかはしょっちゅうある。
こういうの好きな男は多いかもしれないが、俺は嫌いだった。
何というか、引いてしまう。俺の姉もこんなタイプだからかもしれない。
だからいつもテキトーにあしらっていた。

しかしこのスイーツ中村が二次会で思わぬ攻撃を仕掛けて来る。

二次会。時間も結構遅かった。
スイーツ中村と俺と、あと3人位で固まって飲んでた。
飲み会とかになると自然に会話がシモネタとか恋愛系の話になってくる。
男1「そういえば中村ちゃんって彼氏いないの?」
スイーツ「えぇ?いませんよぉ★でも稲葉先輩みたいな人と付き合いたいな?★」
全員吹く。そして燃料投下により男共が一気に盛り上がる。
周りも何々?みたいな好奇な目でこっち見てる。当然、竹井さんも・・・。
男2「まじかよ!稲葉君モテるね?!!」
俺「ちょ、酔っ払いすぎだよ(笑)」
内心、普通言うか?冗談でもそんな事。仮にも会社の先輩だぞ。スイーツ凄まじい。
スイーツ「えーでもー私ー、自分には正直でいたいんですよー★」
男3「稲葉君彼女いなかったよね?じゃー付き合っちゃえば?」みたいな事を言い出す。まじで止めろ。

スイーツ「えーどうしよっかなー★?」
俺「いやいや、中村さんには俺なんかじゃなくてもっと若くてお似合いな男(=DQN)がいいと思うよ」
スイーツ「きゃぁ、フラれちゃったー★でもスイーツがんばりまーす★」
ホントスイーツわけわからん。
周囲は「えーあの2人そうなのー?」とか言ってニヤニヤしてる。

この空気を変える様に、ここでイキナリ部長の腹ダンスショーが始まる。
すると一気に皆そっちに興味を示す。と言うか、見なきゃいけない。
よかった助かった。ホッとする俺。

しばらくボケっとしてると、ケータイにメールが届く。
竹井さんからだった。
「今トイレにいるんだけど、きもちわるいのでお水持って来て下さい」

わざわざメールして来るなんてよっぽど悪いのかとか思いながら、
コップ持ってトイレへ。
女子トイレをノック。
「竹井さん、俺だけど。大丈夫?」と声をかける。
するとドアが開く。あれ、結構普通そうな顔。
「入って」
「えっ…でも女子トイレだよ」
「どうせ私達以外客いないから」
なんだか鬼気迫るものを感じ、素直にしたがった。

「どうしたの?」
怒ったような顔して無言でじっと俺の目を見てる。
さっきのスイーツとの話がマズかったかなとか考えてた。
すると「キスして」
内心、は?と思った。
が、とりあえず軽くキスする。
「竹井さん、酔ってるの?」
問いには答えず首に腕を巻きつけ、体を密着させてくる。
「もっと…」
自ら唇を重ねて、積極的に舌を動かしてる。
だんだん濃厚なキスになってきた。
この予想外の行動に、俺はかなり興奮したね。
それにキスするのも久しぶりだし。なんか凄くいい匂いするし。
とにかくこの状況。今にもスイッチが入りそう。

しかしここはトイレ。飲み会の最中。一回唇を離す…
「竹井さん、ここじゃマズいよ…誰か来るかもしれないし…」
「やだ…今…して…」
上目遣いで目をうるうるさせて、甘えたような声で言う竹井さん…超萌えた。
計算づくしのスイーツとは比べものにならん。
この一言で俺の理性はどっかに飛んだ。

まず思いっきり抱き締めた。と言うか抱き締めずにはいられなかった。
「竹井さん…やばい可愛い…」
普段はこんな事絶対言わないのに思わず言ってしまった。

そしてキス。
今までした中で一番激しかったと思う。何というか本能のままにむさぼる、って感じ。
この異空間がそうさせたのかもしれん。

しかし時間勝負?なので早速パンツの中に指を滑らせ濡れ具合を確認。
「あっ…ん…!!」
「めちゃくちゃ濡れてるね…これならもう入れても大丈夫だね」
「は…やく入れて…お願い…」
ズボンとパンツを脱ぎ、タオルかけに手を掴ませ、
スカートをまくり、バックの体制で一気に挿入。
「ぁあぁっ!!!!!!」
いきなりデカい声を出すから口を塞ぐ。
「静かにしないと誰か来るよ」
「ご、ごめんなさい…」

ハンカチを噛み締め必死に抑えながらも喘ぐ竹井さん。
次から次へと汁が溢れ出し、しまいには足に垂れていた。
なるべく音や声は出さないようにしていたが、
パンパン肉が鳴る音と、汁がぐちゅぐちゅいう音だけはトイレ内に響いていた。
入れて2、3分程経った時。
トイレの方に誰か来る足音がした。
かなりドキリとした。
客は他にいなかったから、多分会社の中の誰かだと言うのは明白。
でもあまりにも気持ちよくて腰を打ち付ける事だけは止められなかった。

どうやら足音の主は男で、隣の男性用のトイレに入ったようだった。
壁の向こう側に、知り合いがいるのかと思うとさらに興奮した。
「隣に誰か居るんだね…今この場面見られたらどうしようか?」
と小さい声で囁いた。
竹井さんはすぐにハンカチを口から離し、
「もぉ…どうなってもいい…手ぇつないで…」と言ながら片手で俺の手を握る。
カップル繋ぎをして片手は腰あたりを掴む。
ハンカチを口から話したから「んっんっ…」と声が漏れてる。
あー隣の奴に聞えるかなーなんて考えてたら、イキそうになってきた。
「竹井さん…ごめん…もう…出そう…」
「いいよ…出して…中に…」
「結構濃いの出るかもしれないよ…」
「いいから…全部出して…」

一気にラストスパートをかける。
「ぁぁぁっ…ん゛ん゛……!!」
耐え切れず声を出してしまう竹井さん…
正直、ガタガタいってるし絶対聞えてるなーと思ったが、
俺ももうどうでもよかったからそのまま死ぬ物狂いでピストン。
「竹井さん…出すよ…」
「ぁっ…いいよ…だして…あっ…」

ドクドクドク…!!と物凄い勢いで大量の精子が出た。
ホント、白目向きそうな程気持ちよくてしばらく放心状態から抜け出せなかった。

竹井さんは息を整えてる。
「稲葉君大丈夫…?」
「うん…ごめん…気持ち良すぎて…やばかった」
「私も…」
気付いたら隣の人はもういなくなってたようだ。
しかしあまり悠長にしてられないのでパンツとズボンを履く。
竹井さんも精子を拭いてる。
「稲葉君、先戻ってて…」
「わかった…」
出ようとすると、すぐに引き止められる。
「やっぱりもう一回キスして…」
すぐに抱き締め、手を繋ぎ、唇を重ねる。
何となく名残おしかったが、俺は先にトイレを出た。

出てみると以外に男子トイレと離れてる事に気がつく。
これなら聞えてなかったかも。
ドキドキしながら宴会場に戻ると、部長と課長がが髭男爵の物まねをやっていた。
席に戻るとスイーツ中村が寄って来る。
「先輩どこ行ってたんですか?」
「んー……ちょっとトイレ」
あんなに永く感じたのに時計を見ると10分程度しか経ってなかった。
少し経って竹井さんも戻ってくる。
他の子に心配されてた。彼女は「ちょっと気持ち悪くて吐いてた」と言っていた。

その後、飲み会が終わり俺はスイーツ中村にどっか行きましょうよと誘われたが、断る。
竹井さんの不機嫌の原因はこいつだろうし、下手に2人きりになったりしたら何言われるかワカランし。

一応これで終わり。
長い間支援ありがとう。
待ってくれた人もありがとう。



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