萌え体験談

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JK

美人の姉が教えてくれなかった事

性交は女性の反応を見ながら感じながらの行為なので女性の表情を見る事は大切だ。
そのためには正常位が王道だろう。処女を奪ったばかりの女性は羞恥心で股を開けない。
女性器に対する前戯も大変だ。これを性快楽でM字開脚に持っていくのが第一関門だ。
女性器を舐められるのは快感だが恥ずかしい。ここで思い切ってジャンプさせるのが愛だ。
頭の良い女性は乳房が小さいと言われるが姉を筆頭に例外ばかり見ているので俗説だと思う。
あるセミナーに大手企業の知的財産部から美人が来ていたので声をかけて親しくなった。
趣味が絵画鑑賞とクラシック音楽鑑賞特にショパンが好きと姉にそっくりなので
手を出した。24歳の処女だった。以降愛情をこめて彼女の性快楽を育ててやった。
美人で理知的な女性が性交で快楽に乱れ狂う様を見ると人間も動物だなと思う。
その様な女性の潮吹きなどあられもない痴態を握ってしまうと男の征服欲が満たされる。
その性技の数々は美人の姉に仕込まれたものだ。姉ほど素晴らしい女性と出会ったことが無い。
だから姉は絶対者だ。願わくば1度で良いから姉をよがり狂わせて見たいとおもう。
性交において女性の快楽、心身の充足感、愛情は最優先だ。女性を満たす事が男の楽しみだ。
女性の性的急所は探っても開発してもきりが無いほど奥が深い。性交は常に研究だ。
女性は性体験をつむとどんどん変化していく。原点は初体験だと思う。処女を貰う責任は重い。
他人と陰茎を比べた事はないので自分では解らないが女達が言うには勃起時21センチは
長いほうで、一方陰茎が普通に比べて大変細いそうだ。
処女たちからバージンを頂くには相手に負担が少ない陰茎なのだそうだ。
学生時代は前戯をたっぷりとしてトロンと処女膣を緩めてから陰茎で慎重に貫いて
いたのでバージンを早く卒業したい女子高生達の評判が良かった。
どんな相手でも処女を貰うときは「これが初めで終わりなのだ。」と愛と真心をこめた。
愛情と快感が印象に残るようにロマンティックな初体験を心がけた。スポンサーは姉だ。
自分の快楽だけを求めて腰を振るなどという鬼畜な事はしなかった。
初体験と言うと出血を連想する人が多いが必ずしもそうではない。
2回目に出血などと言う事も珍しくない。まれに痛みが殆ど無い場合もある。
「あなたに抱かれて5日ぐらいしたらまた欲しくなったの。責任を取って。」と言われれば
しばらくは優しい性交をしてやらなければならない。経験が浅いうちは陰核責めが良い。
女子高生の制服の下は男よりも大人で性欲もかなり強い。性快楽を覚えるのも早い。
あまり性快楽を教えて深みに足を取られない様に気をつけないといけない所が難しい。
処女を奪った女性といかに相手を傷つけず手を切るかが常に問題になった。
細長い陰茎は女性の膣内急所を本格的に攻めたり開発したりするのにも都合が良い。
自由に硬く怒張した亀頭でデリケートな膣内を擦ってやれるからだ。
でも自由自在にピストンできる様になったのは優しい姉の徹底的な教育の賜物だ。
姉が腰の使い方や振り方をバッチリ仕込んでくれた。体で覚えた技は忘れない。
環境に大変に恵まれたおかげで学生時代の7年で400人の処女を頂戴したが女性に
変な幻想を抱くと結婚できなくなる気がする。女性の心の中は想像以上にエグい。
妻になる彼女には内緒だが処女を頂いて関係が深まり性愛を育ててやった美人達からは
1枚ずつショーツを貰ってコレクションしている。色々な思い出が詰まっている。
姉からもお気に入りの1枚を貰った。既に結婚してしまった女性のものも少なくない。
美人は性格も良くて売れるのが実に早い。早く姉に良く似た彼女と結婚して子供を作り
身を固めたいと思う。結婚は価値観のすりあわせと言うが彼女となら大丈夫な気がする。
でも姉は女性と肉体関係を結ぶ方法や喜ばせるテクニックは徹底的に教えてくれたが
別れる方法や女性関係の整理の仕方は教えてくれなかった。彼女のためにも不倫は
厳に慎みたい。それから姉は女性からサービスを受ける方法も教えてはくれなかった。
だからフェラチオはあまり好きではない。女性に対して不遜な気がするからだ。
女性は記念日を大切にする。誕生日と初体験の日は最低お祝いしなければならない。
姉にビーズ細工を習ったので愛をこめて手作りアクセサリーをプレゼントしている。
良い女はこれをブランド品以上に喜んでくれる。これが一種の試金石になっている。

中村慶子1⃣

普通の家庭に育った普通の女の子。とても清楚な感じの女の子。女子高生から女子大生と汚れなく育った普通の女の子・・・
だけどその実態は、小学生の時からクラスの気になる男の子を想像しながらオナニーし過ぎてオマンコ真っ黒になっちゃった変態女てす‼
さあ、こんな変態女の実態を知りたい方、慶子の性癖を理解してみませんか?

美人の姉に仕込まれた

生まれて初めて射精したのは13歳のとき7歳年上の姉の膣内だった。腰が割れるように痛かった。
それから22歳になるまで姉に毎晩徹底的にセックステクニックを仕込まれた。
姉は物凄い美人で何人もの中年紳士の愛人をしていて凄いテクニシャンだった。

進学した高校が2つの女子高にはさまれていたのと「処女は恥ずかしい」と言う風潮が流れ始めた時勢と親がイケメンに産んでくれたので
高校3年間はひたすら処女を喰い続けた。1クラスほぼ全員をサオ姉妹にした事も何度かあった。
姉がどう愛撫すれば女は股を開くか教え込んでくれたのを応用した。
良い大学に進学できたので女子大とつながりのあるサークルで処女を喰い続けた。
結局、7年間で400人以上のバージンを奪った。生まれてこのかた女の膣外で射精した事は1度も無い。初体験以来、性交をしない夜も無い。慢性的に精液が足りない。

大学のときに犯した才色兼備で非常に性格のよい処女が熱愛してくれるので初めての彼女にした。
唯一の欠点は独占欲と他の女性に対する嫉妬が強く縛られてしまう点だ。
でも彼女を最後の女にして結婚して身を固めようと思う。遊びはもうおしまいだ。

美人の姉に仕込まれた

生まれて初めて射精したのは13歳のとき7歳年上の姉の膣内だった。腰が割れるように痛かった。
それから22歳になるまで姉に毎晩徹底的にセックステクニックを仕込まれた。
姉は物凄い美人で何人もの中年紳士の愛人をしていて凄いテクニシャンだった。

進学した高校が2つの女子高にはさまれていたのと「処女は恥ずかしい」と言う風潮が流れ始めた時勢と親がイケメンに産んでくれたので
高校3年間はひたすら処女を喰い続けた。1クラスほぼ全員をサオ姉妹にした事も何度かあった。
姉がどう愛撫すれば女は股を開くか教え込んでくれたのを応用した。
良い大学に進学できたので女子大とつながりのあるサークルで処女を喰い続けた。
結局、7年間で400人以上のバージンを奪った。生まれてこのかた女の膣外で射精した事は1度も無い。初体験以来、性交をしない夜も無い。慢性的に精液が足りない。

大学のときに犯した才色兼備で非常に性格のよい処女が熱愛してくれるので初めての彼女にした。
唯一の欠点は独占欲と他の女性に対する嫉妬が強く縛られてしまう点だ。
でも彼女を最後の女にして結婚して身を固めようと思う。遊びはもうおしまいだ。

地図を広げて・・・

田舎の道はなかなかチャンスはないけどハマれば最高です!
いつものように夕方に田舎道を徘徊してるとJKが二人歩いてるのを発見!
ちょっと先回りして待機してると、どこかの分かれ道で別れたのか一人になって向かってきたではないか!
チャンスとばかり車内で下半身を全て脱ぎ捨て用意してた地図を広げて穴を開けた部分からFBになったPを出して『すみません、ここってどの辺りですか?』と地図を見せた!
まだJKは俺の手に隠れてPは見えないので地図に手を伸ばしてきて探そうとしてる!
もうJKの手がPの近くにあるだけでSしそう!
JKもあんまりわからないらしく車の周りを見渡してる時にP全開!
再度地図を見たJKはPに気づいて、えっ!!!って表情!
その瞬間大量のSが地図に飛び散った!今までにない最高の快楽!
JKはしっかりSしてるのを見てたらしく、あわてて『大丈夫ですか?すみません、わからなくて』といいながらまだ脈を打ってるPを見てる!
『初めて見た?』と聞いてみると恥ずかしそうにうなずいたので、ちょっと待ってね!って言いながらSを拭いてたら、またFBになったので『触ってみていいよ!』って言うとなんと触ってきた!
もちろんすぐに二回目発射しました!
ありがとうって言うとJKも軽く会釈しながら帰って行きました。
あんなJKなかなかいないんだろうな~まだいろいろ出来たんだろうな~っと後悔してます。
また新しい地図を買ってまたチャレンジしようかな!

小学生の時の大作戦

成人した俺にとってよくあんなことしたなぁと自分でもびっくりします。
俺は今でこそ178cmありますが、小学生の時小さいほうでした。
俺は小学生のとき、色白で長髪ということもあっていつも女の子に間違われてました。
でも中身は男です。当時はもう女性に興味があり、精通もすでに終わってました。
どうしても女性の裸がみたくて仕方ありません。ない頭で考えて、出た結論は女の子のふりをして女風呂に入ってやろうと思いました。
狙う場所は、当時ちょっとはやっていた銭湯と温泉が合体したようなとこです。
そこは一度、両親に連れて行ってもらったことがあるところです。
そして俺は6年生、日曜日の朝から妹の服を鞄につめて自転車でそこに向かいました。
そこは家から15km以上は、離れています。今では決して自転車で行こうとは思わない距離です。
そして茂みで妹の服に着替えました。妹は1つ違いですが身長は同じぐらいだったのでサイズは丁度いいのです
そして受付もなんなくクリアーしました。
俺はここにまできてびびってしまっていました。
とりあえずトイレにいってと思ったのですが、癖で男用に入ってしまい、中のおじさんに
「こっちじゃないよ」と注意されました。
あわて俺は女子トイレに入りました。女子トイレというだけでもどきどきしちゃってます。
痛いほど勃起していたのを覚えています。
そして俺は勇気をふりしぼり、女風呂にいく覚悟きめました。
思い切って入ってみると案外すんなりというか、なんなくクリアーです
そこは、子供からおばあさんまで、ごった返した脱衣所でした。
扇風機のよこにあったソファーに座り、いろんな人の裸をみていました。
垂れた胸、大きな胸、小さな胸、膨らみかけた少女の胸、濃い陰毛、手入れされたと思われる陰毛、薄い陰毛、生えかけの陰毛、無毛などいろいろと拝見することができました。
人数でいうとたぶん200人はみたんじゃないでしょうか。
トイレで何回も出した。それでも見たりません。勃起状態が続いていました。
そうしているうちになんと同じ小学校のA子が来た。俺はびびりました。
しかし、A子は俺に気づいていませんでした。
A子は学校でも人気がある女の子です。学校で1番とは言わないが、2番、3番ぐらいのかわいい女の子です。
でもA子の裸もみたいと思って鏡越しにA子の着替えを見ていました。
同級生に比べたら、胸は大きい方です。しかもしっかり毛も生えてました。
そして、俺はまたトイレに行って出しました。
A子の裸を見れたことで俺は満足したし、お風呂も入らずに脱衣所で4時間ほどいたので疑われる可能性もあると思い、そこからエスケープしました。
そして自転車にのり、しばらく走って妹の服から自分の服に着替えました。
着替え終わるとそのまま自宅へ戻りました。
俺の作戦は大成功でした。

一回の成功で俺はもう一度挑戦してみることにしました。
今度の挑戦は湯船も入ってしまおうと思いました。
前回の経験で俺と同じ歳ぐらいから、二十歳前後のお姉さんは首から下をタオルで隠しています。
湯船に入るまでなんとすれば、後は脱衣所よりずっとよく見える。俺が標的とする年代はたいだい隠して着替えてました。ちらりとしかみれないことが多かったからです。
前回は妹の服だけを借りていったが、今回は裸にならないとだめということで、妹の下着も借りることにしました。そして家にいる間に妹の下着をつけておきました。
はじめて妹の下着をつけたのですが、何故かそれだけで爆発寸前です
そして前回と同様に茂みで妹の服に着替えました。
受付も前回と同様に簡単に通れました。
高鳴りつつある心を抑えて、ジュースを一本買いました。
そうしていると、俺の好みドンピシャの女子がお父さんに連れられてきました。
朝の10時ぐらいだったけど、受付のところやお土産売り場なのどはもう混雑してきていました。
俺は、人ごみが増える前にお風呂に入りたいと思いましたが、脱衣所はすでにたくさんの人でごったがえしてました。後で気づいたのですが、大型バスできた団体客のようです。
俺はもう股間がパンパンでした。このままでは着替えにくいのでトイレにいって、一度出しました。そうして、人ごみのすきをつき、さっと全裸になり首から下をタオルで隠し、さっさと湯船めざして突進しました。
これも案外すんなりいってしまいました。湯船も熱いのは長時間は入れないので、熱くない湯を選びました。
湯船につかるとタオルを外し、体操座りです。これで誰にもおちんちんは見えません。
そこでちょっと落ち着いて周りを見渡しました。若干タオルで隠している人もいるけど、ほぼまるみえです。今回は前回と違い、見ながらちんちんが触れるということがわかりました。そうしていると、高校生ぐらいの女の子が湯船につからず、足だけつけた状態で淵に座っています。ちょうど俺の顔の真正面。股間が丸見えです。もちろん人にはわからないようにちんちんをさわり、発射しました。
忘れていたのですが、さっきのドンピシャの女の子が入ってきました。
歳は多分俺の1つか2つ上ぐらいでしょうか。同級生の女の子より年上にみえます。
そしてその子も俺の入っている湯船に入って来ました。
もちろん、すぐさま勃起状態に復活です。
胸は小さめだったけど、なんせ可愛いのでまたそのままわからない様に湯船の中で発射。
今回は前回とはちがい、裸もよく見れるし、割れ目の中までみれることが多い。
もちろん、そのドンピシャの女の子の割れ目のところもしっかり見れました。
あまりの長湯だったので一時退散することにしました。
そしてすばやく着替えて、前回座っていたソファーに腰を下ろしました。
ちょっとフラフラしていたので、扇風機に当たっていました。
もちろんその時でも目を光らせて、可愛い子がいると着替えをみたりしていました。
そして、一時間ぐらい休んだあと、もう一度、裸になり湯船に直行したが、やはり入りすぎているのでどうもフラフラする。
やっぱりこのままで倒れたらばれるという気持ちがあり、そうそうと退散
そして今回も大成功を納めました。

そんなことを中学になるまで5,6回はそんなことをしました。
ほぼお小遣いは銭湯代に消えていきました。
幸い一度も見つかることがなく作戦は大成功

その後、俺は男の子きても女の子が着てもおかしくないジャージを買ってもらいました。
紺色でラインがピンクです
俺の最寄り駅の隣の駅には近くに商業高校と女子高があり、いつも女子高生でいっぱいです。
その下校の時間帯を狙い、その駅の女子トイレに潜入しトイレを覗くということです。
男子用のトイレで気づいたのですが、そこはトイレ壁のした大きく開いており覗くにはもってこいの和式便所です。
俺はそこで数百人のトイレを覗きました。女風呂を覗くよりずっとリスクが低いのです。
うんちする人、生理の人、グロテスクなあそこをしている人、おしっこがお尻にいっぱい垂れるひとなどなど色々とみました。
そしてちんちんが擦り切れるほどやりました。女子便所のぞきも見つかることなく、成功に終わりました。

中学に上がり、部活の関係で長髪はだめだということで、諦めて短髪にしました。
それぐらいからもう女の子に間違われることがなくなっていきました。
中学にはいってからは、妹がターゲットになりました。妹はパンツ一丁でうろうろするし、お風呂上りなどは全裸で上がってきます。
いたずらしようとかそういうのは思いませんが、実の兄なのですが興奮していまいます。
俺の視線は感じているだろうが、妹は変わりません。
社会人となった今でも妹は変わりません。未だに全裸でお風呂からあがってきます。さすがに妹では興奮もしないようになりました。

2年前偶然A子と居酒屋で偶然、鉢合わせしました。A子はすごく美人に成長していました。
それがきっかけで付き合うようになりました。
A子の体は標準的な体系で特にこれといった特徴もないのですが、何故か異常に興奮していまします。今まで経験した女とは違います。これは年少期の記憶が関係しているのかよくわかりません。
年少期のA子と今のA子とのギャップなのかもしれません。
そこは俺自身よくわかりませんが、異常に興奮してしまうのは間違いありません。
A子もセックス大好きなので毎日のようにやっています。

近所のおねえさんに見られた

中一でオナニーを覚えたんだが、
やり過ぎると身長が伸びない、という間違った情報を耳にして不安になったので、
夏休みに入ってからオナニーは我慢することにした。
 
一週間くらいした頃、都会の大学に行ってる近所のおねえさんが帰省してきた。
ウチの姉ちゃんと仲良しなので、昔からちょくちょく家に遊びに来る。
 
ついこないだまで、田舎くさい地味な女子高生だったおねえさんは、
下着みたいな薄着で、ヘソも脚も見せまくりだった。
 
玄関でこしかけて、靴を脱ぎながら体を後ろにひねって、出迎えた俺を見上げた。
 
「弟くん久しぶりだねー」とか言って笑ってる顔は、暑さで汗ばんでて少し火照ってて、
つやつや光ってるおねえさんの唇と俺のちんこの距離は50cmもなくて、
ブラジャーが少し見えてるのに気付いた時、ちんこが、おねえさんのつむじの高さで勃起していた。
 
靴を脱いで立ち上がったおねえさんが、奥で待っている姉ちゃんのとこに向かった。
すれ違う瞬間ふわあああっと、汗の匂いと、おっぱいの匂いがした。
汗とは別の何かの匂いを、おっぱいの匂いだと、ただ何となく勝手に思った。
 
その時、テロロロロロr、と何かが尿道をのぼってくる!あれれれと思う間もなく
 
パンツの中で、でろりんでろりんと射精した…。
 
暑いのに、寒気が全身に広がって、冷や汗がぶわっと噴き出して、
足と腰ががくがく震えて、あふあふと声が漏れた。
 
おねえさんがきょとんとして俺を見てたので、あわててバレない内にトイレに逃げた。
なんだよー、射精って夢精とオナニーだけじゃないのか…
 
気付かれなかったとはいえ、おねえさんの目の前で射精したことは、
思い出すと、恥ずかしいやら興奮するやらで悶えまくった。
 
それでもオナニーは我慢してたんだが、今度はおねえさんの水着でやらかした。
 
おねえさんはうちの姉ちゃんと海に行く計画を立てていた。
いっしょに水着を買いに行ったらしい。
買ったばかりのビキニっぽい水着が、居間に投げ出してあった。
サイズからしてデブな姉ちゃんのじゃないのは明らかで、
これをおねえさんが着るのか…と思ったら汁が湧くと同時に勃起した。
 
隣の部屋から聞こえてきた2人の会話からして、
これから着るどころか、すでに試着済みであることが判明!
この水着の内側に!おねえさんの体が当たってたのかー
思わず手にとってしまった時、
 
あっあっ…、
 
おねえさんの水着姿を見たわけでもないのに、ちんこいじってもいないのに、
またもや自動的に射精してしまった…
 
もうダメだ、我慢できない。これを機にオナ禁は解除した。
 
おねえさんをおかずにやりまくってたけど、
あの日、射精に立ち会ってもらった時の、気恥ずかしい興奮が忘れられなかった。
 
オナニーしてるところをうっかりおねえさんに見られたい…と思うようになった。
 
次におねえさんが家に来た日、俺はトイレでカギをかけずにオナニーした。
できれば射精の瞬間に、おねえさんにうっかりドアを開けて欲しかった。
 
もういつでもイケそうってなってる時に、
トイレの外に足音が聞こえた。
おねえさんだった。
姉ちゃんと会話しながらトイレに向かって来たから、おねえさんだと確信できた。
 
でも実際には、度胸がない俺は、自分の姉ちゃんに見られる可能性も捨てきれないし
おねえさんに見られたいけど、やっぱり恥ずかしいし、嫌われるの怖い。
 
カギをかけようと、ちんこから手を離したのに、なぜかその時に限って、
射精感が引っ込まなかった。
 
あっあっ、飛び出てきた、うわ、うわ、
 
どぷどぷ出てくる精液を右手で押さえて、左手で、カギをかけ、カギ、カギ…
その時ドアが開いた。うわー。
 
俺は全裸で便座に浅く腰かけていて、
右手でちんこを押さえながら左手をおねえさんに差し伸べるという、
日常生活ではありえないポーズをしてた。
ちなみにその間もどぷどぷと出続けていた。
 
おねえさんは「あっごめん!…え?ごめん」
 
ごめんと2回言ってからドアを閉めた。
 
1回目のごめんは、礼儀としての、こういう場面で誰でも言うごめんで、
2回目のごめんは、俺が何故か全裸でちんこを押さえていることにびっくりして、
反射的に出てしまったごめんだった。と思う。
 
泣きそうになりながら後始末をして、服を着て、トイレから出た。
 
気まずそうなおねえさんと目が合った。
おねえさんはもう一度ごめんねと言ってトイレに入った。
 
恥ずかしいのと怖いのと、もう嫌われたっていう不安でいたたまれなくなって、
部屋にこもってたら、おねえさんが来た。
 
「私もお風呂入る前に裸でうんこすることあるよ、気にしないで」
 
慰めの言葉としては不自然な気がして、俺は気付いた。
おねえさんは、俺がオナニーしてたことにはっきり気付いていて、
でも、うんこだったことにしてくれているのだ。
 
そんな気遣いをよそに、ちんこは、全裸で便器に腰かけて踏ん張るおねえさんを想像して、
また勃起していた。
 
もう都会に帰る、お正月にはまた会おうね、と言ってくれたおねえさんに、
俺は勃起を見られないように背中を向けたまま、何も言えなかった。

可哀想な精処理女

俺は47歳の地方都市に住む平凡な会社員です。
この話は同じ街に住む女性の過去から現在に至る話です。
俺が見たことだけでなく連れや知り合いとかから聞いたことも含めての彼女の話になります。

彼女の名前は いくみ (仮名)といい今は同じ47歳、パートで週5日ほど事務の仕事をしてる小太りな平凡な中年女です。
彼女を初めて知ったのは高2の時でした。
連れの昇平(仮名)の彼女でした。
ポチャでしたが可愛い顔をした普通の女子高生ってとこでした。
彼女は昇平にゾッコンでしたが昇平には便所女ぐらいにしか思っていなかったと思います。
他に何人か女がいたのは俺だけでなく他の連れも知ってましたので冗談で
「そんなに何人も女を独り占めせんと廻してくれよ。」
と言ったら いくみを回してくれたんです。
そりゃあ彼女もハイハイとは言いませんから知り合いのアパートで半ば無理やりでしたが・・

あれは高3の夏休みに入る直前だったのかな? 7月20日前後(当時は25日から夏休み)だったと思います。
昇平と打ち合わせした時間にアパートに行くと約束通り鍵は開いてて中に入るとドアが少し開いてて中を覗きました。
昇平の腰の上で彼女は真っ裸で腰を振って喘いでました。
ドアの隙間からは彼女の背中と少し斜めの状態でしたから大きな胸が上下してるのが見えて股間は爆発しそうでした。
物音を立てないように俺も全裸になり準備して待ってると昇平が上になり彼女は大きく足を上げ開脚状態でズコズコやってました。
まあ、あれだけヒィーヒィー言いながらやってたら物音には気づかないのも当然だったかな。
昇平から おいでおいでの合図がありドアを静かに開けて近づくと彼女の顔の上にはバスタオルかタオルケットのような物が被せられていました。
昇平が腰を浮かして目で合図してきたので立ち上がると同時に交代し彼女の股間に挿入。
違和感があったのか彼女は顔に被せられたバスタオルのような物を取った瞬間
「えっ! なに?なに?いやぁー! 昇ちゃん助けてぇー!」
と大騒ぎになりました。
昇平が彼女の両手首を掴んで抑え込み
「俺の親友やからええやんか、これでホンマの俺の女になれるんやぞ。」
みたいな訳のわからんことを言いながら説得してたのを覚えています。
とにかく先に挿入してるんでやるだけはバッチリやれました。
ビチャビチャに濡れてたんでスゥーっと挿入できましたし、それでも中は適度な締め心地でした。

終わって泣いてる彼女に後ろから抱きしめながら昇平は
「親友の物は俺の物、俺の物も親友の物、これでおまえはホンマの俺の女やからな。」
相変わらず勝手な理屈を言ってましたが、いくみもその後その気になったようでビックリでした。
とにかくそれからは時々ご馳走になり俺も満足でしたが、それも長く続きませんでした。

1ヶ月もしないうちに他の女のことがバレて いくみに泣かれたことで昇平はうんざりしたのか、あんな女はいらんと言いだして8月の23日だったと思うのですが別れてしまいました。
8月23日ってのが別の連れの誕生日だったので記憶に残っていました。
別れたってより完全に昇平が振ったっていうのかキツイことを言って別れたらしいです。

その時は勿体ないなぁってのが俺の感想。
ポチャですが・・ポチャだから? 巨乳でしたし、お尻もプルンと大きくて顔も結構可愛くてもしかしたら惚れてたのかもしれません。


その後、俺たちも高校を卒業して俺は地元就職、昇平は都会に就職して田舎を後にしました。
しかし昇平は半年かそこらで仕事を辞めて地元に帰ってきて当初は先輩のスナックを手伝ったりアルバイトしたりしていました。
昇平の実家はかなり辺鄙な場所なので街中に安いアパートを借りて住んでました。
四畳半ほどの今でいうDKと三畳の畳の部屋で風呂は無く便所も共同で、家賃は当時1万余りだったと思います。
1階部分が3軒、2階部分が3軒の当時でもボロアパートでした。
しかし2階は1軒しか入居者はおらなかったと思いますが、その人が帰ってくると階段の音がカンカンと響いていました。
1階も左端が昇平、真ん中は空部屋、反対側の端には爺さんっぽい人が住んでたと思います。

俺たちの仲間の一人に健司って奴がいてて、その彼女が実は いくみの親友(いくみはそう思ってる)で昇平が地元に帰ってることを いくみに教えたのも彼女でした。
その時に懐かしい? いくみの話になって高校を卒業して地元の小さな信用金庫に就職してることを知りました。
健司の彼女、久美代(仮名)ってのは いくみの親友のフリをしてましたが信用できん女だったと思います。
いくみは昇平に棄てられてから落ち込んでたようで、それをクラスメイトたちが心配して同級生のお兄さんを紹介したようでした。
それが良かったのか立ち直りも早く、交際もどんどん話が進み結婚の話までしてたようです。
ただ年上の彼は出張が多くて今みたいに携帯電話なんてない時代ですから会えない日が長くなると淋しかったようです。
そんな時に久美代が昇平くんが地元に帰ってるよと教えたようです。
そして昇平がアルバイトしてるスナックに飲みに行こうと誘ったようなのですが、最初は会うのも嫌やと言ってたようでしたが何故か一緒に行ったのです。

最初はモジモジしながら「ひさしぶりね」みたいな挨拶で会話も弾まなかったようですが2回目、3回目となると(俺も一緒にいたが)けっこう昔のように話をしてました。
女ってわからん・・当時の俺のマジな気持ちでした。

そしてある週末、これは いくみの彼氏にとって最悪な日だったと思いますよ。
まあ彼氏は何も知らんからいいけど、その日は何と店の近くまで彼氏に車で送ってもらって いくみと久美代がやってきたのです。
おそらく彼氏にすれば友達と飲みに行く約束だからってことで二人を送ってきたんやろうと思います。
しかしその日、いくみは普段はそれほど飲まないのにかなり飲み過ぎて酔っぱらっているようでした。
久美代は「後はヨ・ロ・シ・ク!」なんて意味深な言葉を残して先に帰ってしまい、昌平は先輩に断って早退させてもらい俺と二人で酔っぱらった いくみを昇平のボロアパートまで連れて帰りました。

当然のように酔っぱらった いくみの衣服や下着を脱がせて昇平は犯しました。
途中で気づいた いくみは抵抗しましたがそれも途中までで自分から腰を振るようになり俺もまたご馳走になりました。
それからは毎日のように いくみは昇平のアパートに仕事が終わると直行してきました。
いつの間にか昔のように昌平の女に戻ったのです。
しかし年上の彼氏のことも好きだったようで心が揺れてたんだと思います。

あれは俺たちが成人式を終えた後だったから1月の中頃だったと思いますが、昇平が いくみの陰毛を剃ると言いだしたのです。
年上の彼氏と別れてもう一度俺の女になれと言ってましたが いくみがなかなか年上の彼氏と別れ話をしないことに苛立ったからでした。
剃毛させることで自分への愛の誓い(服従だと思ったが)と年上の彼氏と会えなくさせるためだったと思います。
いくみは元々毛深くはありませんが昇平と俺は時間をかけて綺麗に剃りあげました。

そして昇平の目論み通りに いくみは年上の彼氏と別れたのです。
剃毛した翌々日ぐらいに いくみがいつものように昇平のアパートから帰ると家人に彼氏から電話があったと言われ彼氏に電話して夜も遅かったが彼氏の住む社宅に行ったそうです。
そこで彼氏に浮気してるんじゃないかと疑われ隠し切れないから謝ったそうです。
彼氏も疑ったものの いくみに現実を突き付けられ信じられなかったのでしょうか いくみに襲いかかったそうです。
無理やり脱がされかかったようでしたが下着に片手を入れた瞬間に手が止まったらしいです。
いくみの陰毛が綺麗に無かったからだと思います。
「そういうことか・・」
最後に彼氏にそう言われて泣きながら衣服を整えて帰ってきたと言ってました。

正直なところ、俺は いくみは失敗したなと思いましたね。
完全に自分の女になったと思った昇平は俺だけじゃなく他の仲間にも いくみを回しだしましたし異常な扱いをしだしました。
大勢の前で嫌がる いくみのマ○コを開いて見せたりコーラ(当時は瓶が主流だった)を振ってそれをマ○コや尻の穴に挿入したりと残虐でした。
日曜日や祭日なんかは昼夜を問わず皆で犯し、飽きてくると全員のチ○コを舐めて綺麗にさせたり、中には調子に乗った奴は尻の穴の奥まで舌を挿入させて
「さいこーに気持ちええぞー!」
なんて喜んでました。
いくみの穴という穴は皆の玩具状態でSMみたいなことや浣腸したりしてスカトロ擬きなこともしました。

しかし一番信じられなかったのは、それでも いくみは毎日やって来たことでした。
完全なM女といえばそれまでですが年上の彼氏を裏切った酬いだと久美代には言ってたようです。

でもそれも長くは続かなかったですけどね。
昇平の両親に頼まれた親戚が強制的に都会(親戚の会社)へ連れてったから自然と解散状態になりました。
いくみも年上の彼氏に許してもらって結婚したらしいと久美代の彼である連れに聞きました。


ところが数年後、休みで帰ってきた昇平から連絡があり俺のマンションに遊びに行くと言ってきたのです。
久しぶりだから飲んで明かそうかということで待ってましたが奴が来てビックリでした。
なんと いくみも一緒だったのです。
しかも いくみのお腹は大きくて妊娠8ヶ月だとか言ってたと思います。
それと1才ほどの赤ん坊まで連れてきたのです。

赤ん坊は いくみの長男でお腹の子は次男。
ちゃんと旦那の子供だと言ってました。
実は昇平は いくみの淫らな姿をポラロイドで撮影しててそれをネタに帰省した時は毎回のように抱いてたというのです。
とことん気の毒な女ですが俺も独身でしたしご馳走になりました。
妊婦とのセック○なんて初めてでしたが気持ち良かったです。
お尻のほうも健在でしたが旦那さんとはしていないと言ってました。

旦那さんには申し訳ないですが、そんなこんなで現在までお世話になっています。
飽きてきたのと奥さんと愛人で体がもたんと言って昇平はここ十年ほどは来てないようです。
俺も最近は嫁と数回、いくみと1回ってサイクルなんで年に2、3回ほどですが何でもOKな女なんで昇平のように簡単には棄てずに精処理女としてキープしています。
それに今は携帯があるのでマジ便利ですね。

他人(ひと)の皮を被る 四話

 結局、一週間が過ぎても晃が捕まる事はなかった。
 どうやら奈津美は、自らが穢されたと他人に知られる事を良しとはしなかったらしい。
 晃は不安から夜ごと由希を呼び出しては抱いていたが、ようやく安堵して動き始める。

 次に興味を惹かれたのはスワッピングだった。
 カップル同士が互いのパートナーを交換し、マンネリ打破や嫉妬による欲情を目的に楽しむというものだ。
 他人を装って手に入れた恋人を、さらに別の男に抱かせる。
 それにひどく興奮した。
 ネットで探すと、スワッピング相手を募集しているカップルはかなりいた。
 だがほとんどが中高年カップルだ。
 せっかく由希という極上の女を出すのだから、相手にもそれと釣り合うだけの魅力が欲しい、
 と晃は思った。

 妥協せず探っていると、一人妙な人間を見つけた。
 山のようにスワッピングを申請されながら、それを全て撥ねつけている須川という男だ。
 調べてみると、どうも須川自身は50過ぎであるにも関わらず、パートナーが現役の女子高生らしい。
 添付された写真を見ると、なるほど中々に可愛かった。

 髪は黒のセミロングで、女子高生らしい若い体つきをしている。
 スカートから覗く太腿は由希と奈津美よりややふっくらしているが、脚の綺麗すぎるあの2人と比べるのがそもそも間違いかもしれない。  
 普通に高校のクラスにいて、学年に2、3人はファンがいそうなタイプだ。
「女子高生か。若い娘ってのも美味そうだな」
 晃は心中で舌なめずりし、その男にメールを送る。
 勿論由希の写真をつけてだ。
 須川はすぐに喰いついた。素晴らしい、こういう女性を待っていた、など大層な興奮ぶりだ。

 晃はその熱い文面を以前の自分と重ねて懐かしくなる。
 由希の事は今でも愛しているし、会うたびに見惚れる。
 だがいつでも呼び出して抱ける、という状況になって以来、魅力が褪せたのは事実だった。

「他人に俺達のセックスを見せるんだ、たまには良いだろ?」
 晃は由希にスワッピングをそう説明した。
 正確ではないが、それもプレイの一環として含まれるので嘘でもない。
 だが、それでも由希は躊躇った。
「……知らない人に裸を見せるのは……嫌だよ……」
 身を掻き抱いて呟く。
 晃はつい、とっくに俺に見せてるんだぜ、と暴露したくなった。
 だが今はあくまで康平として、優しく由希を抱きしめる。
「ごめんな由希。でも俺、由希とのセックスを誰かに見て欲しい。俺の由希はこんなに可愛いんだぞって、他の男に自慢したいんだ」
「……康ちゃん……?」
 晃の演技に、由希が驚いた表情になった。
「……うー、ん……確かに康ちゃん、前からちょっと変わった性癖だったよね。
 淡白っていうか、受身なのが好きっていうかさ。
 最近ちょっとワイルドになったかと思ったけど、そうかぁ……」
 由希は少し嬉しそうに笑い、腰に手を当てて続けた。
「よし!じゃあ他の人にエッチを見せるってプレイ、許可したげる。
 私と康ちゃんの愛し合いっぷりを見せ付けてあげようよ!」
 そう笑う由希に、晃もまた微笑んだ。心中で更に深い笑みを湛えながら。

       ※

 スワッピング会場は都内のホテルだった。
 名目上晃達も一部屋を借りた上で、あらかじめ待機していた須川の部屋をノックする。
「やぁお二人さん、待ちかねたよ。遠慮せず入りたまえ」
 須川はネットのプロフィール通り、50過ぎの脂ぎった親父だ。
 背が高く、中年太りながら柔道でもやっていたようながっしりとした体格をしている。
 言動に染み付いた横柄さからそこそこの地位にいる人間だと窺えるが、顔つきは粗野そのものだ。
 感じのいい男とは言い難く、由希などはあからさまな嫌悪の目を向けている。

 ホテルの室内は豪勢だった。
 宿泊が2万円とあって由希と2人で焦ったものだが、それだけあってシティホテルの部屋とほとんど変わらない。
 キングサイズのベッドやソファは勿論、マッサージチェアや露天風呂まで完備されている。
 充分に生活していけるな、と晃は感じた。
 件の女子高生はマッサージチェアでファッション誌を眺めている。
 流石に制服ではなく、黄色いTシャツに、ダボッとした右肩掛けの黒いオーバーオール姿だ。
「レミ、2人が来たぞ」
 須川が声を掛けると、レミと呼ばれた女子高生が入り口に目を向けた。
 薄いアイラインで彩られたぱっちりとした瞳が晃達を見定める。
「ふぅん、ボンボンとお嬢さまってとこか」
 レミはそう呟いてファッション誌を閉じた。

「じゃあお2人さん、始めてくれるかね」
 須川がソファに掛けながら言う。
 晃は由希と顔を合わせ、キングサイズのベッドに腰掛けた。
 ベッドの高さはおおよそ晃の膝丈、電車の座席程度で座りやすい。

 レミと須川の視線を正面から受けつつ、由希がベルトを外した。
 デニムスカートを脱ぐと白い脚線が露わになる。
「ほおおぉ……!」
 須川が鼻の穴を拡げ、レミが舌打ちする。由希は頬を赤くして俯いた。
 すると晃がおもむろにその由希のショーツへ手を潜らせる。
「え、ちょっと……」
 由希が声を上げるなか、晃の指は温かな丘を滑って茂みに潜った。
「んんっ!」
 秘裂へ指が入り込んだ瞬間に由希の表情が変わる。
 秘裂の中はすでに湿り気を帯びていた。晃が指を動かすと、粘膜が爪の辺りに絡みつく。
「凄いな、纏わりついてくるぞ。気持ちいいのか?」
 晃が問うと、由希が頷いた。
「どうして……?いつもより、感じちゃう……気持ちいい」
 由希はそう言って晃の首に手を回す。顔を斜めに向け、唇を舐めてキスをねだる。
 晃はその由希の舌を吸うようにキスに応じた。
 由希と口づけをかわしながら、秘裂の中をゆっくりと撫でまわす。
 激しく擦るよりも優しく撫でた方が喜ぶのは解っていた。
 由希の太腿が内股に閉じ、中が熱さを増していく。蜜の分泌も充分だ。

 晃は由希の唇を離し、持参した鞄を開けてバイブを取り出す。
 太さはないが、その分長い。
「由希、パンツを下ろして」
 晃の指示に従って由希がショーツを下げた。きちんと手入れされた茂みが露わになる。
 須川が随分と嬉しそうだ。
 晃はバイブを由希の秘唇に宛がい、ゆっくりと挿し入れた。
「ふうんっ……!!」
 由希が顔を顰めるが、潤んだ秘唇は抵抗なく異物を呑みこんでいく。
 バイブを深く挿入した後、晃は由希にショーツを戻させた。
 愛液に濡れたショーツはバイブの尻に突き上げられ、またそのピンク色を透けて見せる。
 スイッチを入れるとバイブは不気味な羽音で震え始め、由希に細い叫びを上げさせた。
「舐めて、由希」
 晃がジーンズの前を開いて逸物を取り出すと、由希は静々と床に降り、這った姿勢で逸物に片手を添える。
 その淀みない動きは、由希が恒常的にその姿勢での奉仕を仕込まれている事実を物語っていた。
 
 由希は片手を床につき、尻を突き出した姿勢で逸物を舐めしゃぶる。
 艶やかなダークブラウンの髪が背中に揺れた。
 幹を握りしめ、亀頭を小さな舌で包む熱心な奉仕だ。
 その一方で、バイブの唸る腰は不規則に震えていた。
「んっ、んっ……んふっ!……ッん、んん……!!」
 由希の漏らす息もかなり昂ぶったものとなっていく。
 須川は由希の内腿を凝視していた。白い内股は秘部から溢れる蜜で妖しく濡れ光っている。

「どうだ、うまいか?」
 晃は由希の顔を見下ろしながら訊ねた。
 晃は由希の心理を想う。
 ショーツ一枚の下半身に深々とバイブを呑み込んだまま、男の足元にかしずいて逸物を舐る。
 しかもその姿を見知らぬ人間に見守られながらだ。
 それを考えると、由希のかすかな舌の震えや腰のうねりが、どれほど妖艶に思えることか。
「お、おいひい……よ……」
 潤んだ瞳で逸物を咥える由希と目が合った瞬間、晃はたちまち射精感が沸きあがった。
 晃の欲情が爆発するのは、いつもある一瞬だ。
「いくっ……!!」
 晃は呻き、由希の唇の奥に精を放つ。
 由希はすっかり慣れたもので、放たれた精液を舌でかき集め、テイスティングするように咀嚼した後、一息に飲み干した。

 ごくん、と由希の喉が鳴った瞬間、須川が手を叩いた。
「いやいや、素晴らしい。妬けるような熱愛ぶりですな!」
 その言葉に、由希は照れくさそうな顔をする。
 しかし続けて出された台詞に、その表情は凍りついた。
「して。急くようで実にお恥ずかしいが、ここで早速パートナーの交換と行きませんかな」
 晃が不敵に笑う前で、由希が視線を左右させる。
「え?……ど……どういう、こと……!?」
「聞いたろ、パートナー交換だ。今度はあのオジサンが由希とするんだよ」
 由希はゆっくりと須川に目を向けた。須川は下卑た目で由希を観察している。
「いやあっ!ぜ、絶対に嫌よ!!」
 由希の叫びに須川が苦笑する。

「おやおや、随分な嫌われようだな。まぁこのビール腹だ、慣れたものだがね。
 しかし実際こうしてスワッピングに参加している以上、嫌ですできません、では困るんだよ。
 こちらとしてもね」
 須川は眼にぎらついた光を湛えて告げる。一刻も早く由希を喰いたいという獣の眼だ。
「……そんな事、言われても……」
 由希がさらに渋ると、今度は女子高生のレミが溜息をついた。

「あー嫌やわぁ、彼氏の前でだけカワイ子ぶる女って」
 由希がレミに視線を向ける。
 レミは続けた。
「大体、阿呆とちゃう?どうせ、見られるだけ、とか宥めすかされて参加したんやろうけど、
 こういう事態になるかもとか思わんわけ?
 可愛いから不幸な目に遭わなくて当然、男は自分を守ってくれるナイト、
 とか勘違いしてるんとちゃう?」
「な、何ですって……!」
 レミの言葉に由希も目尻を吊り上げる。
 晃の前でこそ大人しいが、本来は気の強い女性だ。
 晃はそんな由希を背後から抱きかかえた。
「ご、ごめん由希!言ってなかった事は謝るよ、けど俺、由希が他人に抱かれてる状況に
 凄く興奮するんだ。
 変なのはわかってる、けどこれも、もっと由希を好きになるためなんだ……!!」
 晃からそう言われても、流石に由希の怒りは収まらない。
 しかし負けず嫌いの由希の性格は、場から立ち去るのではなく、立ち向かう方を選んだ。

「……わかった。じゃあ今夜一晩だけ、この人に抱かれてあげる。それでいいでしょ」
 肩を怒らせながら、晃に背を向けて静かに呟く。
 須川が満面の笑みを浮かべた。
「素晴らしい、実に素晴らしい!!では善は急げだ、早速隣の部屋へ移ろうじゃないか」

       ※

 由希が須川に肩を抱かれて出た後、部屋には晃とレミだけが残された。
 晃が微妙に気まずい思いをしていると、レミの方から話しかけてくる。
「ごめんね、ちょっと彼女さんのことキツく言い過ぎたかも」
 レミはしおらしくして言った。
「だってお兄さんの彼女、凄い可愛いんだもん。正直、嫉妬しちゃうよ」
 指を組んで済まなそうにするレミに、晃は冷たい視線を向ける。

「猫被りはやめな。素でいいぜ」
 そう言う晃も、先の御曹司じみた雰囲気は失せ、チンピラまがいの空気を漂わせていた。
 レミは面白そうに目を細める。
「あれぇ、お兄さん……実は“そっち側”の人間やないんとちゃう?」
 セレブではない、という事だろう。晃は陰湿な笑みで頷いた。
「詮索はすんなよ。俺もお前が何歳か気になってるが、あえて訊かねぇ」
「そりゃ有り難いわぁ。けど誤解されとうないから言うとくけど、お金の為ちゃうよ」
「金じゃないなら、ブランド狙いか?」
「ちゃうて。 ……まぁブランド、ゆうんはある意味そうかな。
 制服着るような年齢の娘は、オヤジにとって特別らしいんよ。一種のブランドなわけ。
 せやからウチも現役のうちに、オヤジ達にちやほやされて優越感に浸る。
 ついでに気持ち良い事も教えてもろぅて、お金も貰える。
 そういう期間限定のバイトなんよ」
 レミはそう語りながら、晃の手を取って自分の太腿に触らせた。

 確かに格別な肌だ。すべらかな感触と、纏いつくようなもちもちとした触感。
 押せば跳ね返し、弾力も充分にある。
 自分がその身体を持っていたなら、確かに資産として使いかねない。晃はそう感じる。
「ろくでもねぇ娘だな」
 晃が嘲った。
「お兄さんかて、ウチの数倍やばい人生歩んでそうやん」
 レミも返す。
 どうやら晃とは気が合いそうだ。

 晃は服を脱ぎ、レミと共に露天風呂へ向かった。
 上には満点の星空が広がり、はるか遠くにはライトアップされた街並みが臨めて、
 妙に子供心をくすぐる浴室だ。

 レミは制服姿だとややむっちりして見えたが、脱ぐとそれなりに細いのが解る。
 同じスレンダータイプの由希よりは括れが若干見劣りするものの、それも若く代謝が良いゆえの緩みだろう。
 普通に学校生活を送る少女にしてはよく磨かれている方だ。
 胸がほとんどないのも今時の女子高生らしいと言えばらしい。

 2人は熱い湯に浸かり、身体の芯から温まる。
 晃が夢見心地でいると、ふとレミが声をかけた。
「あ、そやお兄さん。何かひとつ、今日のプレイのルールを決めてぇな」
「プレイのルール?」
「うん。声を出すなとか、イク時に目を瞑るなとか。
 須川さんの定番で、交換した女の子にひとつだけルールを守らせる事になってるんよ。
 彼女さんも、あの壁の向こうで何や誓わされとる筈やよ」
 レミはそう言って隣室を指す。その言葉に晃は異様な興奮を覚えた。

「ルールか……じゃあ、風俗嬢みたいに奉仕してくれるか」
「へぇ、お兄さん風俗好きなんや?」
「いや、興味はあるが好きじゃねぇ。ただお前、肌が良さそうだからよ。密着してえんだ」
「なるほど、ええ読みしてるやん。実はウチも風俗苦手やけど、興味はあんねん。
 2人でたっぷり風俗ごっこしよな」
 レミは笑い、晃の手を引いて湯から上がる。
 手のひらの感触は肉球のようで心地良かった。

「ほな、床にうつ伏せんなって」
 湯船から上がったレミが晃に命じる。晃は石造りの床に腹をつけた。
 火照った体に石の冷ややかさが染み入る。
 晃が見上げる視界では、レミがボディソープを前身に塗りつけていた。
 控えめな乳房から、なだらかな下腹、丘の茂みまでがたっぷりの泡に塗れていく。
 そして晃が腿に柔らかな重さを感じた直後、レミが背中に覆い被さってきた。
 熱い。
 暖かいではなく、風呂の湯をそのままかけ回されているような確かな熱さが背を覆った。
 その熱さは同時に柔らかさでもあり、そして滑らかでもあった。
 若い肌が背筋を撫でていく。
「ああ、すげぇ……!!」
 晃は直感的にそう零した。
「ふふ、ウチの肌は気持ちええやろ?こればっかりはあのお姉さんにも負けへんよ?」
 レミが自慢する通り、その肌触りはこれ以上なく女らしい。
 不思議なものだった。
 未熟な果実に過ぎない小娘が、肌触りという一点に於いては、その後のどんな年齢よりもはっきりと女を感じさせるのだ。

 レミは胸と股座の茂みを使って丹念に晃の背を洗ってゆく。
 腿の後ろを股座で擦られた時などは、危うくそれだけで達しそうな妙な快感があった。
「気持ちええ?なぁ、お兄さん。気持ちええの?」
 相手の快感が気になるのか、レミは晃を清めながら幾度も問う。
「ああ、すげぇよそこ。アレが疼くぜ」
 晃が率直に感想を告げると、レミはますます熱心に腰をうねらせる。

「今度は、仰向けんなって」
 晃の背面が泡塗れになったところで、レミは晃を仰向けにさせた。
 晃の腕を少し持ち上げ、レミが跨って腰を前後させる。
 女子高生の瑞々しい身体が腕の上で腰を振るのは絶景だ。
 湿気でしなびたセミロングの髪も清楚そうで良い。
 タワシのような茂みとぬめりを帯びた柔肉が交互に触れていく。

 レミの秘部のぬめりは段々と増していた。
 気持ち良いのだろうか、と晃が思い始めて暫くした頃、晃の二の腕を擦っていたレミがふと腰を止める。
 見上げると、レミは目を瞑ったまま汗を垂らしていた。
「おい、どうかしたのか」
 只事ではない様子に晃が声を掛けると、レミはゆっくりと瞼を開いた。
「……あかんわ……ウチの方が先にイッてしもた」
 震える声で呟きながら、照れ隠しか晃の手をきゅっきゅと握る。
「感度が良いんだな」
 晃が言うと、レミが頷く。

「……ウチな、須川さんにクリトリス開発されてんねん。あん人、前戯大好きやし。
 でもまさか、こんな簡単にイッてしまうようなっとったやなんて……」
 レミは自分の股座を眺めて声を落とす。
 晃は溜息をつきながら半身を起こし、その細い肩を抱いた。
「なーにしょぼくれてんだ。感度がよくて嫌がる男がいるとでも思うのかよ?」
「……お兄さん……」
 レミは晃の言葉に目を細めた。
「そやね。大人の女に近づいただけか!」
 レミはそう言って檜の桶を手に取り、湯を掬って思い切り頭に被った。
 突然熱い湯がかかり、晃が悲鳴を上げる。
「あっち!おい、いきなり何してやがる!!」
「あはは、まぁまぁ。身体洗うのはひとまず終了、ほら、キレイにするよ」
 そう言ってまた湯を浴びせる。

 晃の身体から泡がすっかり流れ落ちると、レミは晃の背後に回った。
 訝しむ晃の後ろで、レミは突然晃の肛門に吸い付いた。
「うおっ!?」
 晃はその感覚に思わず仰け反る。
「ほらぁ、逃げたらあかんて」
 レミはその晃を追いかけてさらに肛門を吸った。
「おおおっ……!!」
 晃は膝の抜けそうな感覚を必死に堪えた。

 少し前に奈津美の尻を舐った事はあるが、される方にはこれほどにおぞましく、
 また気持ちの良い事なのか。
「ふふ、凄い声。これ、どのオジサンも大好きなんよ。あそこにビンビン響くんやって。
 普段はよっぽどお金積まれてお願いされなせぇへん事やけど、お兄さんにはサービスや」
 レミはそう言って尻穴を舐る。
 さらには後ろから手を回して陰嚢を掴み、亀頭にも触れた。
 そこから一気に責めが始まる。
「あああうぅうおお!!」
 晃は仁王立ちしたまま腰を震えさせた。
 女子高生に肛門を舐められ、陰嚢をこりこりと刺激される。
 あまつさえ亀頭に触れる指は包皮を剥き上げては戻し、鈴口を掻くように弄くるのだ。
 被虐の快感が晃の背筋を駆け上る。半勃ちだった逸物が見る間に逞しくそそり立っていく。

 何分ほどもっただろうか。
「ううっ!!」
 晃が小さく呻くと同時に、鈴口から小さく白い雫が滲んだ。その雫はたちまち球となって張力を破り、幹を伝い落ちる。
 さらにそれに続いて濃い液が鈴口から溢れ、幹を流れ、陰嚢を真っ白に染めて床へと滴っていく。
 堰をきったような射精は裏筋が痺れるほどの快感をもたらした。
「うわぁー、濃いのいっぱい出たねぇ。やっぱり若いっていいね」
 レミは満足そうに肛門から口を離し、指に纏いつく精液を舐め取った。

「……ふうぅ、ええお湯やった」
 露天風呂から上がったレミはしみじみと言い、冷蔵庫のスポーツ飲料を喉を鳴らして飲む。
 首筋に浮いた汗が実に健康的だ。
 晃もコーヒー牛乳を取り出して一気に飲み干す。
 ビンを捨てながら時計を見やると、長く感じた風呂だがまだ一時間しか経っていない。

「隣はどうなっとるやろねぇ」
 時計を見る晃にレミが言った。
 さぁな、と晃が答える。
「断言してもええわ、今頃彼女さん、まだまだ前戯で焦らされとる最中やで」
 晃の横顔にレミが語りかける。
「ウチもあれだけはホンマに嫌や。昂ぶらされても昂ぶらされても、絶対にイカして貰われへん。
 叫びとうなっても、ううん、ホンマに叫んでも須川さんは止めてくれへんのんよ。
 あんなんされたら、もう他のオジサンの相手なんて出来ひんわ」
 晃はそのレミの言葉に生唾を呑んだ。
 レミが笑う。
「興奮した?どうせ宿泊やし、気になっても朝まで待つしかあらへんよ。それまでベッドで続きしよ」
 レミは若い肢体をキングサイズのベッドに投げ出して言った。
 晃も隣室の方から顔を戻し、レミのいるベッドへ潜る。
 そして二回戦が始まった。


「ああ凄ぇ、気持ちいいぜ」
 レミに騎乗位で跨られ、晃が声を上げる。
 レミは若さに任せて腰を上下させ、激しくベッドを軋ませた。
 締まりもかなりよく、晃は時間をかけて、相当大きな快感を得てからゴムの中へ精を放つ。
 騎乗位の後は互いに裸のまま抱き合い、素股のような形で愛し合った。
 二発立て続けに射精した晃はさすがに逸物に鈍痛を感じていたが、素股なら気負わず楽しめる。
 またレミの若い肌は抱き合うと夢心地になれた。
 レミも積極的に身体を絡みつかせてくる。
 晃とレミはそうやって抱き合いながら、ベッドの中で幸せな時を過ごした。
 特に言葉はなかったが、抱き合うだけで演技を忘れて安らげた。

 翌朝は朝鳥の泣き声で目を覚ます。
 外はもう明るみはじめており、晃はレミの頭の下からそっと腕を抜き取った。
 隣はもう起きているだろうか。
 晃がそんな事を考えながら缶コーヒーを開けると、眠そうにレミも目を覚ます。
 顔を洗い、荷物を纏めているとレミが晃を呼んだ。
 何やら紙切れを差し出している。
「ウチの番号とメアド。お寿司でも奢ってくれたら、またご奉仕したげんで?」
 レミはけらけらと笑いながら言った。
「生憎だが、俺は回る寿司しか知らねぇぞ、ガキ」
 晃が笑いながら返すと、レミは笑顔のまま頬を膨らませる。

 ホテルの廊下に出ると、須川と由希もちょうど部屋を後にする所だった。
 須川は顔が艶やかだが、由希の方はひどく疲れきっている。
「おい由希、大丈夫かよ?」
 晃が由希の肩に手をかけようとした瞬間、由希がびくりと身を仰け反らせた。
「……由希?」
「ご、ごめん康ちゃん。ちょっと、その、急なバイトが入って。もう行くね」
 由希は顔を伏せたまま晃の横を通り過ぎ、エレベーターへ向かう。
「おい、由希!」
 晃が声を上げると、背後の須川が野太い声で笑った。
「いやはや、あのお嬢さんは少々初心すぎたのかもしれんな」
 晃が須川を睨む。
「あんた、何やらかしたんだ?」
 すると須川は宥めるように晃の肩へ手をかけた。
「何、そう大した事はしとらんよ。疑うなら、後日君のメール宛にこちらの部屋映像を送ろう。
 君も我々のしたプレイが気になって仕方ないだろうからね」
 そう言って豪快に笑いながら歩き去る。レミも一瞬晃を振り返りながら、足早にその後を追う。
 広い廊下には晃だけが残された。

他人(ひと)の皮を被る 一話

 世界には同じ顔をした人間が3人いる。
 ドッペルゲンガーとも呼ばれる有名な都市伝説だ。
 大門晃(おおかどあきら)はその都市伝説を、ぶらりと足を伸ばした街の喫茶店で思い出した。

「いらっしゃい……あら、久しぶり」
 喫茶店の女主人は晃を見るなりそう笑いかけた。晃は訝しむ。
 その店に入ったのは間違いなく初めてだ、久しぶりとはどういう事か。
「ええと、どこかで会ったっけ?」
 晃が問うと、女主人は目を丸くした。
「何言うんだい、お前さん」
 そう言って晃の頭からつま先までを何度も見やる。
「……確かにいつもみたいにスーツじゃないけど、じゃあ何、他人の空似かい」
「おそらくは」
 晃が頷くと、女主人はふうん、と唸った。
「驚いたね、瓜二つじゃないか。まるで双子だよ」
 晃はそれに愛想笑いを返しつつ、かの都市伝説を思い浮かべる。

 ドッペルゲンガーの知り合いは女主人だけではなかった。
 公園を歩くと老婦人が会釈をし、砂場の子供が挨拶をする。
 どうもそれなりに有名で、かつ人望のある人間のようだ。
 そうなってくると晃は俄然その人物に興味が湧き、是非とも会いたいと思うようになった。
 普段はスーツ姿だというからサラリーマンだろう、そう当たりをつけて連日夕刻に街を探し回る。

 しかし5日が経ってもそれが実を結ぶ事はなかった。
 晃は歩き疲れた足を止め、ショーウィンドウに映る自身を見やる。
 中肉中背、適当に床屋で刈り上げた髪に、甘ちゃん坊やのような顔立ち。
 その実は今年で32になり、新卒で入った会社をクビになって以来、アルバイトで食っているしがない男だ。
 不況の中にあってすでに正社員への望みはなく、その日暮らしが性根にこびりついている。
 貯金ができれば仕事をやめ、生活費が底をつけばまた働くという自堕落な生活。
 さらには内向的で風俗嫌いでもあるため、32年生きて女と肌を合わせた経験すらない。
 こんな人間にそっくりなもう一人は、果たしてどんな生活を送っているのだろう。
 晃がショーウィンドウを眺めながら思ったとき、突如背後から声がかけられた。


「……あの、すみません!」
 店員が注意でもしに来たか、と振り向いた晃は目を疑う。
 そこには自分がいた。いや、正確には自分と見紛うほどに瓜二つな男だ。
 耳の形、瞳の輪郭、笑うような口元、顎の黒子、全てが奇跡的なまでに合致している。
 晃が言葉を失っていると、男はふっと笑みを作った。
「ああ、良かった。ちゃんとした人間だ」
 安堵した様子でそう述べ、不可解な顔の晃に頭を下げる。
「失礼しました。実は数日前にあなたの姿を見かけ、これは目にすると死ぬというあのドッペルゲンガーか、
 などと勝手な疑いを持っていたのです。
 その相手にこうしてまたお会いできたので、たまらず事実を確認したくなりお声をお掛けしました。お許しください」
 その慇懃な態度に晃はつい破顔した。
「気にすんな。俺も同じだよ」
 晃の言葉で男も嬉しそうに顔を上げる。2つの笑い声が重なった。

 2人は夕日を背に公園の噴水脇へ腰掛け、互いの身の上を語り合った。
 男は白戸康平(しらとこうへい)といった。
 晃と康平にはやはり奇妙なほど共通点が多い。背格好は勿論、日の焼け具合もそっくりで、歳も同じ32歳。
 誕生月こそ半年離れているものの、産まれた日付と時刻は一致している。
 声質も似通っており、晃は康平の話を聞きながら、時折自分が話しているような感覚に捉われた。
 肉体的な要素には当人達でさえ違いが見出せない。
 ただ内面は違っていた。康平は晃よりも気性が穏やかだ。控えめで、話すよりも聞くことを望む。
 人好きのする性格だと晃は感じた。
 その性格が幸いしてか、康平の生活は円満そのものだ。
 独立系の専門商社に入社して10年、多忙ながらも恵まれた職場環境の中で係長に昇進し、
 また現在、ある女性と恋仲にあるらしい。

「この娘なんだけどね」
 康平が携帯で撮った画像を翳す。晃はそれを見て息を呑んだ。
 愛らしい娘だ。
 ダークブラウンに艶めく胸元までの髪、白い肌。瞳は小動物のように爛々と輝き、桜色の唇はぽってりと柔らかそうだ。
 さらにブラウス越しにも胸の膨らみが窺え、脚線は細く、とスタイルも整っている。
 ファッションに疎い晃にさえその服飾のセンスの良さがわかった。
 現代風に垢抜け、かつ品の良さも窺える娘。都心でもそう見かけるものではない。
 童貞の身にはあまりに眩しく、晃はつい鼓動が早まった。

「由希(ゆき)っていうんだ。結構可愛いでしょ」
 康平の問いに、晃は動揺を悟られぬよう頷く。
「ああ、かなりな。いくつ?」
「24歳。学生の頃からバイトしてたブティックで副店長をしてるそうだよ」
 なるほど、と晃は得心が行った。確かにそのような感じを受ける。
「しかし、24か……若いな」
 晃はしみじみと呟いた。
 自分達より8つ下。ようやくに学生気分が抜け、社会人としての自覚が芽生え始める頃だ。
 小学生だった時分は24の担任教師を見て大人だと憧れたものだが、30を超えた今から思えば小娘に過ぎない。
 そのような新鮮な娘と交際できるなど、晃からすれば夢物語に等しかった。
 だが出来る人間には出来ているのだ。
 康平のように人柄がよく、社会的な地位もある人間になら。
 晃は密かに歯を噛み締める。劣等感で吐息が黒く染まりそうだった。

「……そろそろ暗くなってきたね。帰ろうか」
 携帯を戻した康平が空を見上げ、にこやかに言う。
「そうだな」
 晃も尻をはたいて立ち上がる。
「明日もまた、ここで待ってて貰ってもいいかな。もっと話を聞きたいんだ」
 公園の出口で康平が言うと、晃は頷いた。
「ああ。俺もだ」
 そう言って互いに笑い、手を振って別れる。

「…………由希、か」
 晃はネオン街を歩きながら呟いた。
 大通りには夜が更けた後も人が絶えない。
 ショーツが覗くほどの超ミニを履いたキャバクラ嬢、ブレザーからむちりとした脚を覗かせる女子高生。
 だがそのいずれもが、先ほど目にした画像に及ばない。
「……由希、由希、由希ッ!」
 アパートに帰った晃はその名を繰り返しながら激しく自慰に耽った。
 妄想の中で由希はブラウスを捲り、豊満な白いバストを晃の眼前に晒す。
 晃がそれを揉みしだくと心地良さそうに目を細め、花園に指を差し入れれば切なげに腰をうねらせる。
 柔らかな唇で行われるフェラチオは至上の快楽で、そそり立った怒張を膣へ捻じ込めば愛しげに締め上げてくる。
 その悦楽を享受するのは康平ではない、晃だ。
 妄想の中には康平はおらず、それと全く同じ顔をした晃が何も知らない由希と愛を育んでゆく。
 
 晃はそれ以来、よく康平と会うようになった。
 康平はそれなりに多忙なようではあったが、残業を早く切り上げては夕方の公園に現れる。
 晃は会うたびに康平のプライベートを聞きだした。
 由希とは偶然に知り合った事。
 康平はどちらかといえば性に淡白で、セックスは由希にリードされている事。
 由希はうなじから背筋にかけてが弱い事。
 付き合い始めてもう2年目であり、そろそろお互いに結婚を意識している事……。
 晃はそれを聞きながら、由希との妄想をよりリアルなものにしていった。

 晃の頭にはもう由希の白い太腿しかない。
 康平とはきっと無二の友になりえただろう。
 しかし由希の画像を見たあの瞬間から、目の前のにこやかな男は嫉妬の対象でしかなくなった。
 口先で親友の契りを交わしながら、心中では康平に成り代わる事ばかり夢想する。
 晃が昔読んだ小説にも、人に取って代わるドッペルゲンガーがいた。
 ならば、晃の方こそ康平のドッペルゲンガーなのか。康平は近いうちに死ぬのか。そう嘲笑う。
 しかし、それも所詮は負け犬の遠吠えだ。
 晃とて本気で人一人を殺し、その人生を演じる気などない。
 ただ惚れた女が人のものである事実から逃避しているに過ぎない。
 晃自身もそれは十分に理解していた。
 
 ……だから、よもや本当に康平に異変が訪れようなどとは、その時は思いもしなかった。

 晃が康平と知り合って3ヶ月が経った頃だ。
 晃はその日も約束通り、夕暮れの公園で康平を待っていた。
 しばらくして康平が公園前に姿を現す。
 しかし康平はそのまま、晃には目もくれずに公園を通り過ぎた。
 晃は首を傾げる。公園の先に用事があるのかとも思えるが、康平の律儀な性格から言って、
 待たせている晃に一礼ぐらいはしていくはずだ。
 何かが妙だった。
「おい、康平!」
 晃は呼びかけながら公園の外に出る。
 康平はよほど足早に歩いているのか、すでに2つ先の角を曲がるところだった。
「くそ、速ぇな!どうしたってんだ」
 晃はいよいよ不安になって走り出す。

 角を曲がり、路地に入ったところでようやく康平の後姿が見えた。
 その歩く先は山奥へ向かうトンネルだ。
 晃はぞくりと悪寒がした。
 晃にはこの辺りの土地勘がない。一月前にぶらりと足を伸ばしただけの街だからだ。
 そんな晃でも、その場所だけは知っていた。その山の頂には滝に繋がる古いダムがある。
 県内でも有名なスポットだ。ただし観光名所としてではない。
 自殺の名所だから、だ。
 転落死した者の霊が呼ぶ、絶景のあまりふらりと水面へ飛び降りたくなる。そんな噂が絶えない場所だった。
 康平が今入っていったのはそういう山だ。
「……まさか、あいつ!!」
 晃は歯をうち鳴らし、足を震えさせながら康平を追った。警察に通報する事さえ気が動転して忘れていた。
 今はただ、友人を止める事しか考えていない。

 トンネルを抜け、森へ入っても康平の足取りは衰えなかった。スーツ姿のまま枝葉を掻き分けて突き進む。
 同じ体格でラフな格好の晃が、何度も足止めを喰らうのにだ。
 この山道に慣れているのか、それとも何らかの執念に駆られてか。
 登り始めたのは夕暮れだったが、いつのまにか月が出ていた。
 夜の山道、すでに康平の姿は見えないものの、ガサガサと鳴る草の音で居場所は推測できる。
 それを追ううち、次第に滝の音が鼓膜を震わせ始めた。気温も心なしか低まり、火照った体に纏いつくようだ。

 晃が息を切らせて小休止を取ったとき、ふと前方の草の根が止んだ。
 はっとして晃が顔を上げた直後、水面に何かが落ちる音が響き渡る。
 小石や枝などではない、もっと大きなモノだ。例えば、人間のような。
「こ、康平えええええぇぇっ!!!!」
 晃は叫び、山道を駆け上がった。驚くほど体が早く進む、なるほど必死の力は強い。
 晃が山頂に辿り着いた時、開けたそこには誰の姿もなかった。ダムの水面に目をやる。
 月が翳っている暗さでほとんど見えない。
 だが無数の枝葉が滝壺へ向かって流れており、そしてよく目を凝らした晃は、断崖絶壁の岸辺にある物を見つけて脚が震えた。
 流木に絡まる康平の背広だ。
 先ほどまで追いかけていたのだから見間違える筈もない。
「う、嘘……だろ……おい」
 晃は立っていられずにその場にへたり込んだ。
 死ねば良いと空想したのは事実だ。だがまさか本当に、目の前で人が死ぬとは。
『もう一人の自分に会うと死ぬ』
 そんなものは脅かしで作られた、下らない都市伝説ではないのか。
「うっ……!」
 晃は気が昂ぶるあまり、喉元へ熱さがこみ上げるのを感じた。
 口を押さえて傍の茂みに駆け寄り、胃の内容物を吐き出す。

「はっ……はぁっ……はぁっ……!!」
 這いつくばって息を整えながら、ふと晃は視界の端に何か光るものを見つけた。
 携帯だ。
 開いてみると待ち受けに由希の画像が表示される。間違いなく康平のものだ。
 さらにはその近くに財布も落ちていた。中には現金と免許証、会社の名刺などが入っている。
 転落する際に誤って落としたのか、あるいは自殺するにあたって発見者に身元を知って欲しかったのか。
 いずれにせよ貴重な個人情報だ。

 成りきれる。
 滝の音に思考を乱されながら、晃はふと思った。
 康平の家の場所は話に聞いて知っている。彼の家の鍵もある。カードもあるし携帯もある。
 そして何より、瓜二つの身体がある。
 これだけあれば康平という一人の男になりすます事も不可能ではない。
 無論死んだ康平に対する冒涜だとは思う。だがそれまで絵空事でしかなかった成りすましが、今や成立しうる状況にある。
 掴めば映画のヒーローになれる蜘蛛の糸が目の前にぶら下がっているのだ。
「はは、ははは……」
 晃は激しい動悸の中で笑った。
 そう、康平はヒーローだ。彼が死んだとあっては皆が悲しむ。親も、会社の人間も、そして恋人である由希も。
 ならば晃が死んだ康平を演じる事が、それらの人間に幸福を与えることになるのではないか。
「そうだ、相棒。俺が……お前の人生を続けるんだ」
 晃は財布と携帯を拾い上げ、ゆっくりと立ち上がる。そして康平の沈む暗いダムを見下ろし、目を細めた。

 晃は山を下り、以前康平から貰ったメモを頼りに彼の家を探し当てる。
 公園からほど近い高層マンションの7階だ。
 広い所だった。3つの部屋は洒落たインテリアで飾られ、窓からは街の夜景が広がる。
 目を引くのが58インチのプラズマテレビで、144cm×95cmの画面には子供がすっぽりと嵌りそうだ。
「……ちっ、商社の係長殿は住む世界が違うね」
 晃は毒づきながら革張りの椅子に腰掛けた。クッションが柔らかく、腰がどこまでも沈む。
 座り心地は最高だが腰を痛めそうだ。いかにも成金趣味の椅子だった。
 ふと見ると目の前のパソコンデスクに日記がある。
「死者の日記か……」
 晃は恐る恐るそれを手にした。
 マメな康平らしく毎日欠かさず記してある。
 同僚の話、上司の話、同じ顔の晃を見て驚いた事、いい親友になれそうな事などが誠実に綴られていた。
 しかし少し前の日付から様子が変わる。
 文章が破綻し始め、気持ちがどんどん不安定になっていく事、時々ふらりとベランダから飛び降りそうになる事、
 調子が悪く二ヶ月ほど休職する事などが書き連ねられ、今日の日付以降は真っ黒に塗り潰されていた。
 晃はぞっとした。だが妙に納得もした。
 いずれにせよ康平はもういない。今や彼の全ては晃の物だ。
 例え、それが恋人であっても。

 晃は拾った携帯で由希のアドレスを探し、週末のデートを提案した。
 10分後、由希から嬉しげなメールが返信される。返事は勿論OKだ。
「くくっ。せいぜい楽しもうぜ、由希ちゃんよ」
 晃は隆起した逸物を愛でて呟く。あまりに待ち遠しくて体が震えた。
 32年間絡み付いてきた童貞という垢を、愛らしい他人の女で落とせるのだ。

        ※

 週末、由希は初春の令嬢といった出で立ちで現れた。
 ダークブラウンの髪が風を孕み、上は袖と裾に余裕のあるフリルつきの水色シャツ、
 下は萌黄色のホットパンツにブーツ。
 首元にはピンクのリボンが巻かれている。
 ホットパンツから覗く生足は道行く男の目を引いていた。

「お待たせー。今日はなんだか暑いね」
 由希は首を仰ぎながら晃に歩み寄る。涼やかな香りが立ち昇った。
 身長は160cm弱といったところか。
 性的な魅力を醸しながらも、小動物のような瞳のせいか発育の良い小学生のようにさえ見える。
 晃は緊張から喉を鳴らした。
 本物の康平をよく知る由希に、成り代わりが悟られないか。
 このファーストコンタクトが重要だ。
「ん、どうかしたの?」
 自分をじっと見つめる晃に、由希が首を傾げる。疑ってはいないようだ。
「いや、か、可愛い格好だなと思ってね」
 晃は康平の口調を真似て声を聞かせる。
「えっ……そ、そうかな」
 由希は嬉しそうに顔を綻ばせた。
 顔を見ても、声を聞かせても疑わない。
 これで晃は確信した。晃は今、完全に康平になっている。
 とはいえいつボロが出ないとも限らない。本番である夜までは慎重に行こう、と晃は気を引き締めた。

 だが結局それも杞憂に終わる。由希は康平を疑う気配がまるでなかった。
 恋は盲目、というものだろうか。
 川原では手の込んだ自作弁当が披露された。
 和風で彩りが良い。筍や人参などの野菜は、旨味を殺さないままにしっかりと味付けされており食べやすかった。
「康ちゃん、ほら。あーん」
 由希は具を一つずつ箸で摘んで食べさせてくる。そして咀嚼する晃を眺めながら頭を撫でた。
 お姉さんか、或いはお母さんでいるつもりなのだろう。
 心から康平に惚れ込んでいる様子だ。
 晃が瞬きをすると同じく瞬きをし、指を組みながら話せば同じく指を組んで聞く、
 そんな無意識下の同化動作も見られた。
 相手に心を許していなければ起こらない現象だ。
 勿論それも晃の迫真の演技あってこそで、その裏には確実に様々な職歴が生きている、と晃は思った。

 ともかくも晃はつつがなくデートを終え、ついに目的のホテルへと辿りつく。

 ホテルの部屋に入るなり、晃は由希の唇を奪った。
「んっ……」
 由希が小さく声を上げる。
 柔らかい唇を割ると中から弾力のある舌が覗き、それを嬲るとじわりと唾液が溢れ出す。
 若い娘の唾液だ。そう思っただけで晃の逸物が硬さを増した。
 晃はその逸物を擦り付けるように由希の体を抱く。
 柔らかい、と晃は驚いた。細いのに、まるで骨がないような柔らかな抱き心地だ。
 その由希も晃を抱きしめ返してくる。

 2人はしばし口づけを堪能したあと、体を離した。
「服脱ぐから、あっち向いてて」
 由希がはにかみながら晃に言う。
 晃は冗談ではないと思った。気弱な康平なら大人しく従うのかもしれないが、そこは譲れない。
「いや、目の前で脱いで」
「えっ!?」
 由希が驚いたように目を丸くした。まさか着替えを見られるとは思わなかったのだろう。
「で、でも……」
 胸を手で庇いながら晃を窺う。しかし晃が折れないと知ると、渋々といった様子で手を下げた。

 まず首に巻いたリボンが解かれる。ふわりと香水が薫った。
 次にフリルのシャツが捲り上げられ、ブラジャーが外されると白い乳房が露わになる。
 Dカップといったところか。綺麗な椀型で、晃の手の平に何とか収まる大きさだ。
 ホットパンツの下では、三角地帯を薄紫のショーツが覆っていた。
 由希はショーツを恥ずかしげに摺り下ろしていく。
 半ばほどまで下ろすとなだらかな下腹に黒い茂みが覗きはじめた。
 抱かれる事を想定していたらしく、きちりと逆三角に剃りこまれて不潔さがない。
「おおっ……」
 晃が思わず声を上げると、由希はぴくりと手を止めた。腰を折り曲げ、ショーツを秘部の下に絡ませて躊躇する。
陰毛を見られることがたまらなく恥ずかしいのだろう。
「ほら、どうしたの?」
 晃が声をかけると、由希は大きく息を吸い、吐いて、一気にショーツを摺り下ろした。

 ショーツが足首から抜かれると、24歳の真裸が晃の視界に晒される。
 ちょうどいい大きさの乳房、締まった腰、すらりとした脚線。
 大人の豊満さと女子高生の青さの中間にあたる肉付きだ。
 肌は白い。男の身体はゴツゴツとしているが、由希は違う。
 なだらかな曲線に縁取られ、むらなく乳白色を塗りつけたような美しさだ。
 無機質でさえある白さの中、目を射止めるのは生々しい髪、陰毛、そしてせり出した胸の膨らみ。
 晃はその乳房にむしゃぶりついた。塩気がある。暑い日に出歩けば乙女とて汗を掻く。
「いやっ、シャ、シャワー浴びないと……!」
 由希の嫌がりも意に介せず、晃は湿り気のある乳房を吸い続けた。
 何しろ32年の人生で初めての女体だ。
 獣のように息を荒げ、下腹から腋から臍から、由希の体中の臭いところを舐めしゃぶった。
 白い身体が唾液にてかる。
「お、勃ってきたぞ」
 晃は乳首をしゃぶりながら歓喜した。
 乳房を揉みながら先の尖りを口に含めば、段々とその尖りが硬くなっていく。
 乳首が勃つということは気持ちいいのだ。
 しょっぱい乳首をねぶりながら由希を見ると、切なげに内股をすり合わせているのが分かる。
 晃は逸物に痛みを感じた。
 ジーンズから逸物を開放すると、それは興奮で反りかえり、先端から先走りさえ垂らしていた。
 ここ数年は無かった勃ち具合だ。

「由希、舐めて」
 荒々しい気分で、しかしそんな時こそ康平を真似る。
 何も知らない由希は乳房を揺らしながらカーペットに跪き、仁王立ちした晃の逸物に手を添える。
「手は使わないで」
 晃は興奮に震える声で命じた。由希は困惑した表情で晃を見上げる。
 康平とのセックスでは常にリードしてきた女性だ、命じられる事には慣れていないのだろう。
「……今日はずいぶん意地悪なんだね」
 由希はやや憮然とした声色で呟き、膝立ちのまま床に手をついて舌を出す。
 洗っていないため匂う亀頭に眉を顰め、ゆっくりと口に含んでゆく。
 晃はさらさらの髪を指で梳きながら見守った。

 晃の意図は、由希の素のフェラチオを知ることにある。
 指遣いに頼れず、頭を掴んで無理矢理させられるわけでもない。
 となれば由希は自ら進んで晃の逸物を口に含み、唇を窄め、舌を動かさなければならない。
 すなわち由希が普段康平にどんな音で啜り上げているか、どんな顔で吸い付いているか、
 その情報が一切誤魔化されずに晃に伝わるのだ。晃はまずそれを暴きたかった。

「んっ、んん、う、んえぁっ……」
 由希ははち切れそうな怒張の大きさに呻いていた。
 頬を染め、息を荒げ、額に汗を浮かべながら舌を遣う。その顔からは恥辱に耐える心理が見て取れる。
「き、気持ち、いい……ッ!」
 一方の晃は腰の抜けそうな快感に襲われていた。
 裏筋に添えられた舌が陰嚢からカリ首までをくすぐり回し、
 小さな口いっぱいに溜められた唾液がじゅるじゅると音を立てて怒張をくるむ。
 窄まった唇の輪が肉茎を這い上がる。
 愛らしい由希の美貌は原型を留めぬほどに崩れ、口からは唾液が零れて床に落ちる。
 その狂った美を見下ろしながら、晃はとうとう一線を越えた。
「で、出るっ!!!」
 素早く怒張を抜き、舌を出した由希の顔に精をぶちまける。
 白濁は恐ろしい勢いで飛び散り、由希の舌はおろか鼻先にまで降りかかる。
 由希は目を細めながら、自らの口に白濁が注がれるのを見つめていた。

 ようやく射精が止まった後、晃は白濁を吐き出そうとする由希を制する。
 自分の子種を由希に飲ませる気なのだ。
「ちゃんと飲んで」
 そう命じられた由希は、嫌いなピーマンを食えと言われた子供の顔になる。
 だが仕方なく白濁を唾液と混ぜて飲み込みはじめた。よほど濃いのか、何度も噎せては口端から零れさせる。
 ようやく全て飲み下した時には、由希の額には玉の汗が浮いていた。

「さあ、今度は由希の番だ」
 晃は由希を抱き起こしてベッドに座らせる。
 脚の間に恥じらいの部分が覗いた。毛の処理がしてあるので秘唇がくっきりと見える。
 やや縦長で挿入しやすそうだ。
 肉びらには歪みがなく、そう経験が多いわけでもないのがわかる。
 晃がその肉びらに手をかけた時、急に由希が膝を閉じた。
「いや、そこだけはやめてっ!!」
 泣き出しそうな顔で首を振る。洗っていない秘部からは、膝を閉じた状態でも汗と愛液の匂いが漂っていた。
 しかし晃はその匂いにそそられる。けして芳しくはないが、雄の本能をくすぐる臭さだ。
「開いて。由希がどんな匂いか知りたい」
 晃は由希の目を見て囁いた。由希はかなり躊躇した後、少しずつ膝を開く。

 今度こそ秘部が露わになった。
 指で割りひらくと桃色の鮮やかな襞が覗く。
 愛液にぬめったそこは最高級の霜降りのようだ、晃にはそれしか浮かばない。
 そのぐらい生々しく、艶かしく、美味そうだ。
 そしてそれが美しい由希の体内だと考えれば、もう見るだけではおれなかった。
 むしゃぶりつく。
 鼻頭にこそばゆい陰毛を感じながら舌で襞をえぐり、啜る。愛液が顎を伝う。
 むうっとする雌の香が肺を満たす。
「やあ、あっ……!!」
 濡れ光る内腿は啜るたびに筋張り、同時に愛らしい呻きが漏れた。
 目線を上げれば細身ゆえの腰骨の浮きが見え、スレンダーな由希を舐っているのだと晃に自覚させる。
「ああ由希、由希ッ!!」
 ずじゅ、じゅずるっと音をさせ、晃は生涯初めての女の部分を味わいつくした。
 およそ32とは思えぬ飢えぶりだ。
 晃は妄想で何度由希を抱いただろう、だが現実はその比ではなかった。
 太腿の肌触りも、性器の匂いも、愛液の生臭さも、五感にくる全てが予想以上だ。
 晃の分身はいきり立った。フェラチオで抜いていなければ弾き割れたのではと思えるほどだ。
 むせ返る雌雄の匂いの中、晃は由希の秘部に指を入れる。
 やわらかく、暖かい。かなりの具合の良さが想像できた。

 晃は指を抜き、代わって逸物を割れ目へ宛がう。
「由希、いくぞ」
 晃が声をかけると、由希は汗まみれで頷いた。晃はゆっくりと腰を進める。
 やはり挿入は苦ではなかった。快感に膨らんだ膣壁がぎっちりと怒張を咥え込み、圧迫感はかなり強い。
 捻じ込むように進めると、怒張の7割ほどが入った時点で何かしこりに当たった。子宮口に達したのだ。
 全て入らないかと腰をねじ入れても押し返される。
「んん、ふ、深いっ!!」
 由希が苦しげな声を上げた。
「いつもと比べて、どうだ?」
 晃はその由希に問うた。すでに康平を真似る余裕もないが、それももう些細な事だ。
「今日凄いよ、いつもよりずっと太い。興奮してくれてるんだね……康平」
 由希は陶然とした顔で男の名を呼ぶ。晃は笑いを堪えるのに必死だった。
 この瞬間まさに、晃は由希を征服したのだ。
 膣の奥まで生で繋がっている。安全日か、あるいは将来の結婚相手ゆえに孕んでも良いと考えているのか。
 いずれにせよ、実は見知らぬ男と性器を擦り合わせているとは思いもすまい。
 晃は心中で嗤い、大きく腰を振り始めた。

 初めは正常位だ。脚を開いた由希へ被さって犯す。
 愛液が怒張に絡みつき、締め付けの割に抽迭は楽だった。
 怒張からの快楽も相当なものだが、由希の感じる顔、曲げた膝に潰される乳房なども晃の目を楽しませる。
「ん、ん、ふん、んううっ……!!」
 由希は顔を見られて恥ずかしいのか、指を噛んで必死に喘ぎを押さえていた。
 だがパンパンと休みなく腰を打ち付けるうち、その指も離れて歯を覗かせながら喘ぎはじめる。
 元よりあどけない顔だ、その表情はどれほど反則的なことか。

 正常位を十分に堪能した後、由希の右足首を掴みあげて側位に移る。
 どうせなら様々な体位を試そうというのだ。
 歳のおかげか、初セックスながらに保ちはよかった。
「な、何これっ、あ、はぁああ……っ!!」
 横臥したまま深々と貫かれ、由希の喘ぎが大きくなる。
 人は未体験の快感に弱い。片脚を掴まれるこの側位は、常に濡れ場をリードする女には無縁のはずだ。
 掴んだ右足指のびんと張る様が、由希に流れる凄まじい快感を表していた。

 側位で互いに登りつめた後、最後はバックスタイルだ。
 由希をベッドにうつ伏せにさせ、背後から獣のように叩き込む。
 これが最高だった。正常位では7割しか入らなかった逸物が根元を残して埋没する。
 膣の締め付けは最も強く、奥まりに亀頭がごりごりと当たる。
 視界には由希の白い背中があった。
 ダークブラウンの髪が肩に艶めき、腰の括れもはっきりとわかる。
 その括れを掴んで腰を叩き込むと、尻肉がパンパンと軽快なリズムを刻む。
 前に手を回せば垂れ下がる豊かな乳房が掴める。
 バックは女を征服する体位だ。
「ああ、ああうっ、ああ、くあああぁんっ!!!!」
 由希もバックが一番感じるのか、シーツに顔を埋めたまま悲鳴のような喘ぎを繰り返す。
 彼女の足腰は快感で痙攣しており、溢れる本気汁は互いの腿に挟まれてにちゃにちゃと粘った。
 清楚な顔に似合わず分泌が多い。ベッドはもう寝小便をしたような濡れ具合だ。
 感じる由希を見下ろしながら、晃はふと康平の言葉を思い出す。

 『由希はうなじから背にかけてが弱い』。

 晃は繋がりながら由希の髪を掻き分け、うなじを舐めた。
「ああっ!」
 由希の締め付けが急に強まる。きつい。カリ首を引く際に気持ちが良すぎて頭が真っ白になる。
 晃は快感に叫びを上げた。
「どうだ由希、イヌみたいに犯されて気持ちいいか?」
 晃が尋ねると、由希はシーツの上で何度も頭を上下させる。
「へへ、もう変態だな。そろそろ逝くぜ、しっかり受け止めろよ!!」
 晃は叫びながらスパートをかけた。ベッドを軋ませ肉音を弾けさせ、深く逸物を捻りこむ。
 肛門が締まり、玉袋がせり上がる。
「くうっ!」
 晃は暖かな膣奥でたっぷりと精を吐き出した。精管を引き裂くような射精の勢いだ。
「ふあ、あ、あぁっ……!!」
 由希が喘ぐ。由希の膣奥も射精を受けながら細かく痙攣していた。

 射精を終えた後、晃はゆっくりと逸物を抜き去る。
 由希の中から大量の白濁が零れ落ちた。フェラチオの時の倍は出ている。
 晃は30過ぎの初セックスでそれだけの射精を成し遂げた事、
 そして本当にこの美しい由希を抱いたのだという事実に酔いしれた。
 晃はベッドに倒れ伏す由希を起こし、胡坐を掻いたまま逸物を突き出す。
「お前の愛液で汚れたんだぜ、舐って綺麗にしろよ」
「……うん」
 由希は頬を真っ赤にして逸物に舌を近づけた。
 幹の愛液をぴちゃぴちゃと舐め取り、尿道に残った精液も啜り上げる。
 何も命じていないのに口だけでの奉仕だ。
 康平のセックスをリードしていたという24歳の女は、被虐の快感に取り憑かれたらしい。
「ひもひ、いい?」
 フェラチオをする由希が晃を見上げて訊ねる。晃は満足げに由希の髪を梳いた。



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